スリール株式会社(本社:東京都文京区、代表:堀江 敦子)は、全国の働く女性600名を対象に「働く女性のキャリア自律に関する意識調査」を実施し、アンケート内容を分析した『女性のキャリア自律白書』を2024年3月21日(木)に公開いたしました。『女性のキャリア自律白書』詳細URL: 女性のキャリア自律白書●調査概要調査概要:働く女性のキャリア自律に関する意識調査調査期間:2023年9月13日~14日調査方法:インターネット調査有効回答:以下の業種で働く全国の女性社員600名(育児期:300名、若手/子育てしていない:300名)建設業、製造業、情報通信業、金融・証券・保険業、不動産業、サービス業、商社・卸売り・小売業、医療・福祉、教育業アンケート調査の中で、若手、もしくはまだ子育てをしていない女性300名のキャリア継続意識を分析したところ、将来「結婚/妊娠/子育てを理由に退職すると思う」と回答した人(※)は4割以上いることが分かりました。※「続けるか分からない」の回答も含めるこれから先の働き方について第1子出産後も就業を継続する割合は以前よりも上昇して、以前に比べ出産を理由とした退職は少なくなったものの、調査の中では「仕事と子育ての両立をする自信が無い」、「平日夜・日曜祝日の勤務」(サービス業/医療・福祉業での選択が主)、「子どもが小さいうちは子育てを優先させたい」といった理由で就業継続について悩む女性が多くいることが分かりました。これからますます変化が予測できない時代となっていくことを考えると、個人個人がキャリアを描き、行動していく「キャリア自律」がより求められます。次世代の女性が不安なく自身のキャリアを築いていくためには何がポイントとなるのか、本白書では「キャリア自律」の促進要因や阻害要因と考えられるポイントにについて、働く女性600名の声を分析し、まとめています。全項目、比較をまとめた調査データは以下よりダウンロードいただけます。 ■パパママ先生バンク募集のお知らせ■本調査でも、(既に働いている)次世代女性のおよそ7割がロールモデル不在と答えていましたが、社会に出る前の学生ならなおさらのこと。身近にロールモデルが少ないことから、ライフキャリアにおける自身の将来のイメージが持てず、不安を抱える学生が増えています。学生が将来“働くこと”や“家庭を築くこと”について見聞きできるのは、多くの場合、身近にいる家族や知り合いのみといった状況があります。そのため、自身が思い描く将来像があっても「自分には無理だ」と諦めたり、選択肢を制限するといったケースも少なくありません。結婚・出産といったライフイベントについても、乳幼児とのふれあいなど、実際に経験したことがないことで、ハードルを高く感じてしまうケースも多く見られます。こういった学生の状況を受け、2023年末にはこども家庭庁による「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」の中に具体施策として「若い世代の乳幼児とのふれあい体験」が新たに加わりました。学生時代からこどもと関わることや、多様な家族の在り方を学ぶ機会を広げていくための取り組みが進められています。そこで当社は、次世代の学生に“多様な生き方サンプル”を伝えていくための第一歩として、子育てと仕事の両立をされている社会人の方にご協力をいただく「パパママ先生バンク」の運営を開始しました。ゆくゆくは子育てに関わらず、多様な生き方をされている方へも広げていきたいと考えています。「パパママ先生バンク」にご賛同いただき、エントリーをいただける方を募集します。エントリーフォームURL: 当社は、ダイバーシティ・女性活躍推進を進めていく仕組みを支援していくと同時に、誰もが自分らしい人生を諦めずに納得した選択肢を選べる社会を目指して、企業の人材育成、組織のコンサルティングに尽力してまいります。■スリール株式会社企業概要代表 : 堀江 敦子設立 : 2010年11月所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目30-10 本郷K&Kビル5階・6階小野田総合法律事務所内 social hive HONGOHP : 業務内容: 企業向けコンサルティング・研修、ライフとキャリアのデザイン教育(ワーク&ライフ・インターン運営)、個人向けセミナー開催など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月19日アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、農林水産省 令和5年度補正事業「働きやすい環境づくり緊急対策のうち女性の労働環境整備・活躍強化事業」の実施事業者として採択を受け、2024年3月1日(金)より事業の活用を希望する農業法人、女性農業者グループ等の公募を開始いたしました。本事業は、以下(1)(2)のいずれか又は両方の取組に対して支援を行います。女性の労働環境整備・活動強化事業(1) 女性が働きやすい環境整備への支援(上限300万円(定額))託児スペース、男女別トイレ、更衣室、休憩室、高さが調節できる作業台、アシストスーツの確保等の女性が働きやすい環境の整備へ最大300万円の補助を行います。(2) 女性農業者グループの活動支援(上限50万円又は100万円(いずれも定額))女性グループ活動の発展に向けた新たな取組に対し、地域内で活動する場合は最大50万円、都道府県を越えて連携・活動する場合は最大100万円の補助を行います。募集〆切:2024年3月29日(金)正午※補助金交付先の選定に際しては、審査を実施いたします。事業対象となる条件および事業の詳細は下記公式サイトよりご覧ください。令和4年度 女性の就農環境改善支援事業 : \本公募に係るオンライン説明会 開催します/2024年3月14日(木)13:30~14:30説明会参加のお申し込みはこちらから▼令和5年度女性の労働環境整備・活躍強化事業公募説明会参加申し込みフォーム : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日初めてのひとり暮らしは、後悔せずに物件を選びたいですよね。今回は、女性に特化した不動産会社を経営する 平出雅美さんに、働く女性が「選ばない方がいい物件の特徴」について教えてもらいました。プロのアドバイス、ぜひ物件選びのヒントにしてください。不動産会社の女性経営者が教える!働く女性が「選ばない方がいい物件の特徴」――働く女性がひとり暮らしを始める際に「選ぶべきではない物件の特徴」について教えてください!NG1. 「周辺に人通りが少ない物件」平出さん会社勤めの方は残業や飲み会などで夜遅く自宅に帰ることも多いと思います。そのため防犯面のことを考えると、周辺に人通りが少ない物件は避けた方がいいです。人通りが少ないだけでなく、街灯が少ない場所を1人で夜に歩くのも危険。不審者に遭遇するリスクを減らすためにも、駅近の物件や人通りの多い物件など、1人で歩く時間が少なくてすむ物件を選ぶことをオススメします。また、日中と夜では印象が違うこともありますので、内見をする際は、夜の周辺環境についても確認するようにしてください。NG2.「日当たりの悪い物件」平出さん節約を考えて物件を探すのであれば、日当たりの悪い物件は避けた方がいいです。北向きの物件や、隣の物件の影になってしまっている物件ですと、日当たりが悪いために日中も部屋が暗く1日中電気をつけなければいけません。そうすると、在宅ワークをするかたは特に電気代が多くかかってしまいますし、冬の場合は余計に暖房代もかかってしまうことも。日当たりがよい物件であれば、太陽の光で自然に部屋があたたまり、冬は夜まで暖房を使う必要がないなど、電気代の節約につながります。お客様の引っ越し理由として「今の家は日当たりが悪いから引っ越したい」というケースは多いです。日当たりのいい部屋にいるだけで、気持ちよく過ごせてメンタルが整ったり、電気をつける必要がなく節約になったりと、精神的にも経済的にも”人生のコスパ”がいいと思います!NG3. 「1階の物件」平出さん他の階よりも家賃が安いという理由から、1階の物件を選ばれるお客様は多いです。ですが、部屋のカーテンを開けたらすぐに外から見えてしまったり、人が侵入しやすいなどデメリットが多々あるためオススメはしていません。1階に住んでいたために下着泥棒にあったというケースも。私も昔、実際に1階に住んでいて被害にあったことがあり…。毎日洗濯物を外に干していたのですが、ある時「あれ、下着ないな」と気づいて。はじめは自分の勘違いだと思ったのですが、後々、誰かに盗られていたことがわかり恐怖を感じました。私自身が経験していますし、1階は女性が1人で住んでいることがわかりやすい懸念もあります。気に入った物件が1階だった場合は、周りの環境をよく見て、人が侵入できない造りになっているかを必ずチェックするようにしてください。――もしいま住んでいるところが上記に当てはまっていたら、どうしたらいいでしょうか…。平出さん住んでいる物件に少しでも不安や不便さを感じているなら、引っ越しすることをおすすめします。急いで探してしまうと焦ってしまい判断力が落ちることもありますので、更新の時期ギリギリではなく、更新より早い時期から余裕をもって探す方がいいです。逆に、上記のNG項目に当てはまっている物件だとしても、不満がなければそのままでいいと思います。例えば、1階でもオートロックがあって人が侵入することができない物件だから安心という方や、日当たりが悪くても夜勤の多い仕事をしている方であれば不便には感じないですからね。大切なのは、自分の働き方や生活スタイルに合わせて物件を選ぶこと。個人的には、よりよい環境を求めて引っ越しすることは、ご自身の人生を豊かにする意味でもとてもよいことだと思っています。――平出さんが、会社員として働くひとり暮らしの女性だった場合、「こんな物件に住みたい」「こんな物件には住みたくない」などありましたら具体的に教えてください!平出さん最近内覧した物件で自分が「ひとり暮らしの会社員だったら住みたい!」と思ったマンションがありました。部屋は全て1K~1DKでひとり暮らし向けのマンションなのですが、共有ラウンジやワークスペース、ジム、屋上テラスからは隅田川花火大会も見える物件で、ラウンジでは朝食のパンが無料だったり、ヨガイベントなどの入居者向けイベントも開催されていて、共用部分が高級タワーマンションのように充実していて素敵だなと思いました。忙しくて会社と家の往復の毎日でも、共有スペースに人がいることで、ひとり暮らしでも孤独感が薄れますし、出会いがあって繋がりができる環境は魅力的だなと思います。逆に選びたくない物件は、職場から遠い物件ですね。通勤は毎日のことなので、毎日の積み重ねを考えると時間がもったいないですから、引っ越すときは、職場からの距離を第一優先にアクセスのいい物件を選んでいました。今思えば、ひとり暮らしだったときの物件選びは、選び方次第でライフスタイルが大きく変わるので、物件選びはとても重要だったなと身をもって実感しています。楽しいひとり暮らしを始めるために、慎重な物件選びをいかがでしたか。女性のひとり暮らしは、慎重に丁寧に。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 平出雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい! 電子書籍「宅建の教科書」がKindleにて好評発売中。文・市岡彩香anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©studio marble/Adobe文・市岡彩香
2024年02月03日auじぶん銀行はこのほど、全国の働く女性500名を対象に「お金の意識とボーナス・投資」に関する調査を実施しました。■冬のボーナスシーズン到来!働く女性の実態は?2023年も残りわずかとなり、冬のボーナスシーズンに入りました。そこで今回、働く女性の冬のボーナス額や使いみち、年収への満足度のほか、今年の振り返り、来年の目標などと合わせて、お金に対する意識・実態を深掘りしました。また一部の結果は、昨年の同様の調査と比較し、2022年と2023年でどのような変化があったのかを探っています。※同調査における「貯蓄」「投資」は以下のように定義し調査をしています。「貯蓄」…お金を蓄えること。普通預金や定期預金など、元本保証のある預貯金のこと「投資」…現金・預金以外の元本が確保されていない資産を将来有望な投資先に長期的に投じ、資産を増やしていくこと■今年の冬のボーナス、約半数は変化なし!平均金額は37万7,192円働く女性に今年 2023年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(53.4%)」と回答した人が約半数を占めました。「減った・減る予定(10.0%)」「今年はない(8.7%)」と回答した人は合わせて18.7%で、昨年の割合とほぼ同数になりました。一方、「増えた・増える予定(12.1%)」は1割以上で、昨年の7.4%を上回る結果となりました。実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は37万7,192円でした。■ボーナスは「貯蓄」派が約6割で昨年より減少!「消費」派・「投資」派が増加次に、ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、主な使いみち(最も金額をかけること)を質問したところ、「貯蓄(56.4%)」に最も多くの票が集まり、次いで「消費(25.1%)」「投資(13.9%)」という結果になりました。昨年と比較すると、貯蓄の割合が約10%減り、消費や投資に最も金額をかける人が増えたことが分かります。※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。■「消費」する際の具体的な使いみち1位「旅行」、2位「趣味」、3位「外食」また、主な使いみち(最も金額をかけること)が「消費」以外の人も含め、ボーナスを「消費」する際に、何に使うか聞いたところ、1位は「旅行(35.2%)」と3人に1人以上の人が回答。2位は「趣味(30.3%)」、3位は「外食(26.5%)」でした。昨年は1位の「旅行」に続き、2位「外食」、3位「ファッション」「美容」(同率)という結果でした。昨年6位だった「趣味」が今年2位と大きく順位を上げており、趣味の優先度が高くなっていることがうかがえます。■約7割が自身の年収に不満あり!?満足度が最も高いのは20代、低いのは40代次に、ボーナスを含む年収の満足度を調査。「とても満足(6.4%)」「やや満足(26.2)」をあわせて、満足している人は約3割で、年収に不満を感じている人が約7割いることがわかりました。年代別で比較すると、満足だと感じている人が多いのは20代が最多で40.8%。一方、不満足だと感じている人の割合は40代が72.8%と、一番多い結果になりました。■働く女性の2023年に頑張ったこと1位「仕事」、2位「貯蓄」、3位「美容」昨年、2023年に頑張りたいことについて聞いたところ、1位「貯蓄(33.0%)」に続き、「運動・トレーニング(25.6%)」「美容(25.0%)」「仕事(24.2%)」「趣味(21.2%)」「ダイエット(20.2%)」「投資(15.4%)」という回答を得られましたが、今年は達成できたのでしょうか。今年頑張ったことについて聞いたところ、1位は「仕事(37.6%)」で約4割近くの人が回答しました。2023年に頑張りたいこと1位だった「貯蓄」は19.0%で2位にランクイン。次いで、3位に「美容(18.0%)」、4位に「趣味(16.8%)」「運動・トレーニング(16.8%)」と、頑張りたいこととして挙げていたものが上位に入る結果となりました。今年やり残したことを質問してみると、ダイエットや恋愛、資格や投資の勉強、副業、旅行について後悔している意見が多く見受けられました。◇【今年やり残したこと10選】【勉強・お金】・今年目標にしていた資格取得ができなかったこと(27歳・東京都)・投資に関する知識を備えること(45歳・東京都)【副業】・副業。自分で稼ぐ力を身につけるための勉強と実践をしたかった(26歳・福岡県)【美容】・もっと美容にお金と時間をかけたかった(46歳・東京都)・目標体重に達していないので残り2ヶ月でできる限り頑張りたい(43歳・福岡県)【恋愛】・恋人を作るための努力をもう少しすべきだった(22歳・北海道)【趣味】・節約を意識しすぎて旅行に行かなかった(35歳・埼玉県)・推しのコンサートに行けなかった(35歳・東京都)【その他】・家の掃除、片付け、実家でゆっくりする(50歳・沖縄県)・家を買う(28歳・埼玉県)また、来年2024年に頑張りたいことについて調査しました。結果、1位は昨年同様「貯蓄(38.6%)」と、約4割の人が回答。「貯蓄」は前述の「今年頑張ったこと」2位にランクインしたものの、19.0%に留まる結果になりましたが、来年こそ頑張りたい人は多いようです。そのほか、「運動・トレーニング(31.0%)」や「美容(29.8%)」「趣味(29.4%)」「仕事(29.4%)」が上位に。また、約5人に1人が「投資(20.2%)」と回答しました。■8割以上が円安・物価の高騰に影響を受けていると回答!昨今の世情を踏まえると、お金について考える場面がより多くなってきていると考えられます。実際に、円安や物価の高騰に影響を受けていると感じている人は、「感じている(51.6%)」「どちらかというと感じている(33.6%)」を合わせて85.2%でした。昨年の調査で、「感じている(41.4%)」、「どちらかというと感じている(35.6%)」と回答した人を合わせた77%と比較すると、影響を受けていると感じている人が8.2%増加していることがわかります。さらに、家計に何らかの影響を感じている人に、具体的に以前よりお金がかかると感じているものについて調査。その結果、1位は8割近くの人が回答した「食品・飲料(77.0%)」で、次いで2位「日用品(50.2%)」、3位「電気・ガス・水道(49.3%)」という結果になりました。生活必需品に以前よりお金がかかると感じている人が多いことが見て取れます。■実施している対策の1位は「節約」、今後始めたいことの1位は「投資」!円安や物価の高騰で、家計に少しでも影響があると感じている人に、その対策として現在やっていることについて聞くと、「節約(60.8%)」「貯蓄(44.8%)」に多くの票が集まりました。また、4人に1人以上が「投資(26.7%)」をしていることがわかりました。昨年「投資」と回答した20.7%と比較すると、若干ではありますが増加しています。今後始めたいと思っていることについても聞いたところ、1位は「投資(20.9%)」でした。こちらも、昨年の回答した16.5%と比較すると増加しており、お金を動かす「投資」への関心の高さがうかがえる結果となりました。■実施している投資1位には「つみたてNISA」がランクイン!30代の実施率が最多次に、円安や物価高騰の対策として投資をしている人に、具体的に何をしているか質問したところ、1位「つみたてNISA(53.2%)」、2位「投資信託(44.4%)」、3位「株式(42.7%)」という結果になりました。さらに上位5位までにランクインしたものを、年代別で比較しました。全体で1位にランクインした「つみたてNISA」の実施率は、30代が61.5%と最も多く、20代、40代は半数を超える結果となりました。「投資信託」においては40代、50代での実施率が50.0%と最多で、20代では34.5%に留まる結果となりました。「株式」では、50代の実施率が最も高く62.5%という結果に。それに対し、20代は24.1%で、50代の半分以下という結果になりました。1位の「つみたてNISA」は年齢層が低めの人から、「株式」は年齢層が高めの人からの人気が高いことがうかがえます。■お金・投資について考える年末に今回の調査では、昨年に続き、来年頑張りたいことの1位に「貯蓄」、円安や物価高騰の対策としてやってみたいこと1位に「投資」がランクインする結果となり、お金への関心の高さがうかがえました。対策として実施していることの1位となった「貯蓄」、今後やってみたいことの1位の「投資」は、昨年と比較するとわずかながら増加しており、その意識の高まりが見て取れます。また、約8割の人が円安や物価高騰で家計に影響を受けていると回答していることからも、将来のお金に対して不安を感じている人は少なくないのではないでしょうか。2024年1月からはいよいよ新NISAがスタートします。これまで「投資」に一歩を踏み出せなかったという人も、この年末に自身のお金と向き合い、少しずつ学んでみてはいかがでしょうか。■調査概要・調査テーマ:(1)2023年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査(2)2022年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査・調査方法:ウェブアンケート調査・調査対象者:全国の20代〜50代の働く女性500名・調査実施日:(1)2023年10月30日〜10月31日(2)2022年11月9日〜11月10日・調査主体:auじぶん銀行(エボル)
2023年12月25日取材・文:ミクニシオリ撮影:洞澤佐智子編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部女性が社会に出て働くことは、もはや当たり前のこととして認識されるようになりました。だけどその現状には、まだまだ問題はあります。地方での女性の就職難、子育てと仕事の両立の難しさ、体調や健康面での問題……私たちの前には多くの壁があるように感じます。だけど、そんな社会を「美容」の業界から、変えようとしている人がいます。宮古島のアイランドエステ『Churan』主宰者・山野友里さんは、『山野美容専門学校』を立ち上げた山野愛子さんの孫として生まれました。美容業界の中で女性の社会進出活動を推進していった祖母の背中を見て、彼女もまた、女性の自立支援活動に取り組みながら、ご自身も美容業界で活躍されています。山野さんの宮古島や沖縄での支援活動や、エステにかける想いを聞いていくと、すべての働く女性に共通する「輝き続けるコツ」が見えてきました。■祖母の背中を見て女性の自立支援活動に参画――はじめに、山野さんがエステ関係で事業を始めようと思ったきっかけを教えてください。私の祖母・山野愛子は、関東大震災や戦後の日本で女性の自立支援に情熱を注ぎ、日本の美容業界の第一人者として活躍したひとりです。そんな彼女の背中を見て育ったので、私も幼い頃から自然と美容の分野で仕事をし、祖母が作った事業を継承していきたいと考えていました。高校に通いながら美容専門学校とのダブルスクールをはじめ、その時全盛期だったエステに興味を持ち、学びを深めていきました。大学を卒業してからは、プレイヤーとして現場に立ちながら、エステの講師、美容コンサルタントなど、色々な経験を積ませていただきました。――なぜ、沖縄・宮古島で『Churan』を立ち上げようと考えたのですか?兄は美容師として東京でサロン経営をしていたのですが、その過程で『カリオヤ』という一般社団法人を立ち上げました。美容業界の離職率が高い理由のひとつに、新卒時の給料が低く、学生ローンの返済が困難な方が多いという現状があります。『カリオヤ』では、学ぶ方に負担がかからないよう、助成金を利用した美容師育成コースを設けています。美容の仕事は人を癒やす側なので、まずは自分が癒され学べることが大事と考えた兄は沖縄でも活動を始め、私もエステティシャン・セラピストの育成コースの講師として『カリオヤ』で活動することになりました。『カリオヤ』は、仮の親=仮親(カリオヤ)から命名しています。活動を通して、地方ほど学びたくても学べない現状があることや沖縄や宮古島に住む女性たちの生活や文化も見えてきました。島の中には、シングルマザーとして子育てをされている方も多く、さらに就職難に苦しむ方も少なくありません。沖縄は、4人に1人が貧困層と言われています。そんな沖縄の現状を目の当たりにして、美容を通じて女性の自立支援活動をしていく意義を強く感じるようになり、卒業生たちの就職先や未来が少しでも広がるよう、宮古島で『Churan』を立ち上げることにしました。――『Churan』のコンセプトを教えてください。宮古島は現在、リゾート地としてとても人気があります。『Churan』では観光でいらした方に向け、宮古島ならではの「体験型アイランドリラクゼーショントリートメント」を提供しています。お客様には、宮古島で取れた原料を使ったオイルや、沖縄の文化などを堪能していただきながら、リラックスできる時間をお届けしています。『Churan』で働くセラピストは、島外からいらしたさまざまなお客様との交流を通して、自らの視野を広げることができます。育成コースや研修では、エステの技術だけでなく接遇に関しても、かなり力をいれて教育しています。セラピストたちにはずっと『Churan』で働き続けてもらい島のブランドにして欲しいと思っています。■体をケアするだけでなく、心と触れ合えるエステの魅力――サロン運営や講師など、広い意味でエステに携わっていると思いますが、山野さんにとって「エステの魅力」とはなんだと思いますか?エステ業界も以前と比べると自由な働き方が浸透してきており、現在はダブルワークがしやすいことがひとつのメリットですね。セラピストして専業される方もいらっしゃいますが、会社員と掛け持ちされる方やいくつかのサロンで業務委託者として働く方もいらっしゃいます。お客様との距離が近いこともエステならではの特徴です。体をケアする方法は色々ありますが、実際に体に触れての施術には、他にはない癒やしの効果があります。人とのつながりは多様化していますが、それだからこそ「触れ合うこと」の価値も大きくなっていると思います。■心と体に余裕を持ち、自分と向き合う時間を大切に――ご自身のお仕事の傍ら、女性への支援活動や子育てもされていると思うのですが、なぜそこまでがんばれるのですか?たしかに、仕事の他に子育てや介護、そして新しい学びも平行している時は、忙しさを感じます。2年前に大学に入り直した時には「自分だけに時間を費やせるうちに学んでおけたら、もっと楽だっただろう」とも思いました。ですが、私にとって新しい学びを得て、それを美容に活かすことはクリエイティブでとても楽しいことなんです。諦めたくないし、がんばっているという感覚はあまりないですね。それが誰かの役に立つことにつながるのならうれしいですし、結果的にやり甲斐にもなっています。そうは言っても、大人になればなるほど、体が悲鳴をあげる時もあります。私は頭を休めることが苦手なので、気づくとやりすぎていることが多いのですが、日常のルーティンに瞑想を取り入れるようになってから、休息を取れるようになりました。――女性が輝き続けるために必要なことは何か、山野さんなりの考えを教えてください。まずは、自分と向き合うこと。自分に向き合うことで「気づき」が生まれます。その「気づき」を見落とさないようにするには、心と体に余裕が必要です。自分と向き合う時間を大切にすることで、「学びたいこと」「やりたいこと」が見えてくると思います。心と体に余裕を作るためにはリラックスできるエステはとても適しています。健康は資本ですから、20代、30代のうちから自分の心と体に意識を向けてみてください。元気な状態で学びを深め、自分の可能性を広げていきましょうね。
2023年11月18日買い物ついでに気軽にウォーキング神奈川県では、成人の週1回以上のスポーツ実施率が各年代とも女性が男性を下回っており、特に20代から40代の働く世代の女性が低い状況です。そこで、神奈川県は、イオンモール座間と連携し、モール内のウォーキングコースを活用した運動促進キャンペーンを始めました。イオンモールの中を歩いて健康になるキャンペーンは、ウォーキング実施期間内に「イオンモールアプリ」を使い、イオンモール座間の店舗内を「1日1,000歩」を歩きます。36回(36日分)を歩けば、イオン商品券が最大3,000円分、最低1,500円分が貰えます。参加条件は、20代から40代までの女性、「イオンモールアプリ」をダウンロードしている人、「商品券引き換え時(3回)」と「最終達成の1か月後」にイオンモールアプリ上で実施する本キャンペーンのアンケートに回答できる人の全ての条件を満たす人となります。ウォーキング実施期間は、令和5年9月1日~令和6年1月16日まで、商品券の数量に限りがあるため、なくなり次第終了です。(画像は公式サイトより)【参考】※神奈川県の報道発表より
2023年09月01日小林製薬は6月22日より、おりものシートの「サラサーティSARA・LI・E」から、働く女性をテーマにしたデザインパッケージを数量限定で発売します。■6本の異なる色の線でスタイリッシュなデザイン同商品は、働く女性の1日の快適さをサポートする製品として開発されたもので、独自のウェットフリーシートにより水分をすばやくシート内部に引き込み、表面におりものが残りにくくサラサラ感が持続するのが特徴です。また、うしろ側を細くするスッキリカット設計で動いてもヨレにくくなっているほか、通気性のよいバックシートでムレにくくなっています。今回発売するデザインは、2月に開催した一般公募による「SARA・LI・E パッケージデザインコンペ」にて採用。約28,000件にのぼるTwitter投票などを経て最優秀作品に選ばれたものとなっています。スタイリッシュな見た目を意識したという同デザインでは、商品の6つの特徴と多様性をイメージした6本の異なる色の線が特徴となっています。■商品概要商品名:サラサーティSARA・LI・E (さらりえ)種類:無香料/ナチュラルリネンの香り/ホワイトブーケの香りメーカー希望小売価格:オープン価格(72個入り)発売日:6月22日(木)(フォルサ)
2023年06月14日「みんなの転職『体験談』。」は、20代から50代の女性を対象とした「これから先の働き方」についてのアンケートを実施しました。調査結果から確認できる女性の望む働き方・生き方の傾向について、アンケートに寄せられたコメントとあわせて紹介しています。■これからも「働きたい」女性は7割以上に女性への「これからも働き続けたいですか?」という質問に対して、「どちらかというと働きたい」と回答した人は全体の73%、「どちらかというと働きたくない」と答えた人は27%でした。7割以上の人は、今後も働きたいという気持ちのほうが強いことがわかります。「働きたい」と答えた人の中にも、心のどこかで仕事を辞めたいと感じている人がいるかもしれません。あえてどちらかを選ぶとすれば「働きたい」という気持ちが上回っていると捉えることもできるでしょう。・女性の未婚・既婚別「働きたい / 働きたくない」割合・女性の定職の有無別「働きたい / 働きたくない」割合・女性の世帯年収別「働きたい / 働きたくない」割合・女性の年代別「働きたい / 働きたくない」割合年代別の結果では、年齢が上がるほど「働きたい」という回答が増える傾向が見られました。50代以上は、約8割が「働きたい」と答えています。年齢が上がるにつれて、自身や家族が定年退職を迎えた後の人生設計について考える人の割合が増えていくことが推測されます。■「働きたい」理由は「現在~将来の暮らしを守るため」が最多次に、「働きたい」と答えた女性(294名)を対象に、働き続けたい理由を質問しました。なぜ今後も働き続けたいと回答したのでしょうか。最も多かった回答は「現在の生活を維持するため」で、働き続けたいと回答した人のうち33%を占めています。他にも「将来または老後の蓄えのため」「家族を養っていくため」といった理由を合わせると、金銭面を理由に挙げた割合は63%に達していました。「働きたい」理由を年代別に見ると、全ての年代で「現在の生活を維持するため」と回答した人の割合が3割を超えていました。一方、「将来または老後の蓄えのため」と答えた人が最も多かったのは40代、「有意義な時間・人生を求めて」という回答が最も多かったのは50代以上という結果が出ています。反対に「趣味・余暇を楽しむため」と回答した人の割合は、30代以上では5〜6%に留まっていました。■「65歳くらいまで」働きたいと思っている女性は3割弱にでは、働きたいと答えた女性の多くは、具体的に何歳頃まで働きたいと考えているのでしょうか。最も多かった回答は「65歳くらいまで」で、全体の27%を占めていました。公的年金の支給開始年齢にあたることから、年金の受給年齢を一つの区切りと考えている人が多いことが推測できます。ただし、70歳くらいまでと答えた人が15%、70歳以上と答えた人が18%と、合計で33%もの人が年金受給年齢に達した後も働きたいと回答しています。■女性の「働きたくない」理由は、「自分の時間」と「健康上の理由」次に、「どちらかというと働きたくない」という回答の理由を見ていきます。「働きたくない」と答えた人のうち、理由として挙げられていたものの割合は下図の通りです。最も多かった理由は「自分の時間を大切にしたいため」で、回答全体の30%でした。一方で、「趣味・余暇を楽しみたいため」との回答は12%に留まっていることから、「自分の時間を大切にする」ことの意味合いに幅があることがうかがえます。また、「怪我・病気そのほか健康上の理由」が2割近くに達していることから、体調面も今後の働き方に少なからず影響を与えていることがわかります。働きたくない理由を年代別に見ると、「自分の時間を大切にしたい」という回答の割合が最も高いのは20代でした。反対に、50代以上では「怪我・病気そのほか健康上の理由」が最も多く40%に達していました。■これからは「無理のないペースで働いていたい」が最多これからの働き方や生き方で望んでいることで、最も高い割合を占めていた回答は「無理のないペースで働いていたい」で、全体の15%でした。他にも「仕事と家庭をバランスよく両立したい」が13%だったことから、仕事一色の生活にしたくないと感じている人が多いことが見て取れます。一方で、「仕事にやりがい・楽しみを見つけたい」「当面は仕事に専念したい」との回答が合わせて20%にのぼっており、今は仕事を頑張りたいという考え方の人も少なくないこともうかがえます。これからの働き方・生き方を年代別に見た場合、最も多かった回答は次の通りです。20代:スキルを身につけたい・高めたい(19%)30代:仕事と家庭をバランスよく両立したい(17%)40代:無理のないペースで働いていきたい(23%)50代以上:仕事と家庭をバランスよく両立したい/当面は仕事に専念したい(いずれも14%)年齢を重ねるごとに、働き方と健康・暮らしとのバランスに対する関心が高まっていく傾向があります。■今後について、「収入が少ない・出費が多いことへの不安・不満」が多いアンケートでは、今後の働き方・生き方について不安に感じていること、不満に思っていることも質問しました。回答の結果は以下の通りです。最も多かった回答は「収入が少ない・出費が多いことへの不安・不満」で、全体の19%を占めていました。「働き続けたい理由」の質問では全年代で3割以上の人たちが「現在の生活を維持するため」と答えていたことを踏まえると、経済的な問題に対する不安・不満を抱えている人が数多くいることがわかります。このほか、上位を占めていた回答として「家事・子育てで時間が取れない」「自分の望む働き方が出来ない」などが挙がりました。年代別に見た場合、最も高い割合を占めていたのは次の回答でした。20代:収入が少ない・出費が多い30代:家事・子育てで時間が取れない40代:家事・子育てで時間が取れない50代以上:収入が少ない・出費が多い家事や子育てが多忙になりやすい時期には時間の問題を抱えやすい一方で、時間が確保できれば問題が解決するとも言い切れない実態が浮かび上がってきます。子育て世帯は、育児が一段落した後の働き方や収入源についても見通しを立てておく必要があるでしょう。■調査概要アンケートテーマ:「女性の望む働き方について」調査期間:2023年3月30日~2023年4月10日調査機関:自社調査調査対象: 20代~50代の女性有効回答数全400名:20代:52名30代:147名40代:128名50代以上:73名)調査方法:アンケート調査情報元サイト:みんなの転職「体験談。」(エボル)
2023年05月31日エースから4月21日、働く女性が1週間を最高に気持ち良く始めるためのお仕事バッグを提案する「W&.Day/Night(ダブルアンド デイナイト)」と、バッグブランド「HaNT(ハント)」のコラボレーションによるウィークエンドトリップ向けのスーツケースが発売されました。本体カラーには、「W&.Day/Night」のコンセプト「月曜の朝」に合わせたニュアンスカラー「ウォームグレー」を採用。内装にはエモーショナルな雰囲気のオリジナル柄を取り入れています。移動時に使えるキャスターストッパー機能や、取り回しの良い双輪キャスターを搭載しているほか、サシェになる「クッションチャーム」や「巾着ポーチ」「エコバッグ」といったアイテムも付属しています。出張時にはもちろん、旅行など普段使いもできる働く女性にはうれしいアイテムです。■商品概要商品名:HaNTコラボスーツケースカラー:ウォームグレーサイズ/重量/容量:税込価格H55×W36×D22cm/3.1kg/30L:35,200円H63×W43×D24cm/3.6kg/47L:38,500円(フォルサ)
2023年05月15日看護師やメイクアップアーティストなど、かつては女性が多かった職種も、今では男性も進出してきています。そこで今回は、『女性の割合が多い業界で働いている男性に対してどう思いますか?また、性別によって働きにくい業界についてどう思いますか?』とアンケートを実施しました。読者の感想をご紹介します。気になる結果は……『女性の割合が多い業界で働いている男性に対してどう思いますか?』という質問に対し、「男性も女性と同じくらい活躍するべき」と答えた人は48%と最も多い結果に。また、「男性も女性と同じくらい活躍するべきだけれど、女性の方が安心する」と答えた人は26%、「正直、女性の方がいい」と答えた人は20%、「その他」と答えた人は6%でした。それぞれの回答者の理由をご紹介します。「男性も女性と同じくらい活躍するべき」と答えた理由は?性別問わず、その仕事がその人に合っているか、きちんと仕事を遂行できているかを重視する声が多く寄せられました。「男性も女性と同じくらい活躍するべきだけれど、女性の方が安心する」と答えた理由は?職種によっては気にならないけれど、身体を見せるような場面では抵抗があるという方も多いようですね。「正直、女性の方がいい」と答えた理由は?安心感の面で、同性の方が安心できるからと考える声が多く上がっています。性別によって働きにくい業界についてどう思う?性別によって、向き不向きがあるため、厳密に平等にするのは難しいのではないかという声も。実際に経験した人からは、企業側も男女比のバランスを考える必要があるとの声も寄せられています。差別なく多様性を受け入れる社会へその仕事の向き不向きは、性別に関係なく人それぞれです。多様性が広がる中で、今までは女性が多かった職種に男性が進出することも多い現代。どのような性別、職種であれ、その人らしく働けることが大事ですね。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年03月30日~2023年4月4日調査対象:女性50名(MOREDOO編集部)
2023年04月29日女性たちへいつまで働きたいか”との調査アンケート(株式会社キャリアセンター)で、なんと77%の女性が「60歳以上」と回答しました。この数字をみると、長く働きたいのが女性たちの本音のようです。今回は、調査記事を見た『他の女性たちから得せられた“仕事への本音”』をご紹介します。今回紹介するのは、「定年を迎えたあとも長く働きたい」といった、女性の本音。読者の感想と、将来に対する価値観や不安をご紹介します。「自分も長く働きたい」人は……『私自身も、働けるならずっと働きたいと思っています。老後の不安もありますが、社会との関わりが大事だと感じているからです』(45歳/会社員)『妊娠・出産・育児などで外との繋がりがないときに、社会から孤立しているような気持ちになったため、働いていないと不安になると思います』(31歳/自営業)『私も60歳を過ぎても、無理なく楽しめる範囲で仕事を続けたいです』(29歳/パート)読者の大半が「一般的な定年である60歳以降も働きたい」と回答。働きたい理由は人それぞれであるものの、アンケートの内容と同じ理由が数多く挙げられていました。「考え方の変化を感じる」人も……『昔は、出産や結婚などで退職する人が多かったと思いますが、時代は変わったのだと感じました』(30歳/会社員)『人生100年時代といわれ、生涯現役と考えている人がいるのは妥当だと思います』(58歳/専業主婦)『全体的な「意識の若さ」を感じました。昔は「高齢」という認識であった世代が、今では「まだまだ活躍できる年齢」に移り変わってきているのだと思います』(30代/フリーランス)「考え方の変化に驚いた」という意見もありました!以前は60代でリタイアといった考えが定着していたものの、平均寿命が伸びたことで「人生の折返し」と捉える人が増えている現状。定年を迎えても、活躍の幅は広いととても前向きな女性たちが多いことがわかりますね。将来への思いも……『ハンドメイドや家で簡単にできる仕事など、得意な分野で働けたらいいなと思います』(34歳)『定年以降は週3、4日くらいの仕事量にしたいと思っています。自分と近い考え方をする人が多いなら、将来はこのような働き方が当たり前になると感じました』(32歳/兼業主婦)『もっと経済が豊かになり、将来の心配が少しでも解消されれば、やめ時の目途も立てやすくなると思いました』(37歳/会社員)長く働くために、将来的には仕事量や勤務時間を減らしてマイペースに働きたいと考える人も。さらに“経済的な将来への心配”が少しでも解消されたらとの声から、やめ時の計画が立てにくい一面もあるのかもしれませんね。将来設計を大切に退職時期や仕事へのモチベーションは人によって異なります。女性も働き続けられる社会が拡がっている現代。どんな形であれ、自分らしい充実した人生を歩んでいきたいですね。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年2月13日〜2023年2月20日有効回答数:女性30名(MOREDOOR編集部)
2023年03月03日株式会社BRINGは、一般社団法人女性の健康推進協会「ジョセケン」との共催で「働く女性のライフステージにおける健康課題」をテーマに課題を感じる人も今は感じていない人も、ヘルスリテラシーとウェルビーイングについて一緒に考える無料セミナーの第2弾を2022年10月19日に開催します。好評だった前回セミナーを受けた第2弾8月26日開催の第1弾を好評のうち終えたことを受け、今回はその際いただいた質問にお答えする「ケーススタディ編」として開催、前回以上に具体的な内容として開催します。【「働く女性が知っておきたい“こころとからだ”のこと」】~働く女性のライフステージにおける健康課題と対処ついて。健康課題がある人もない人も一緒に考えるヘルスリテラシーとウェルビーイング~日時: 2022年10月19日(水)11:00~12:00参加方法: オンライン Zoom参加費用: 無料申し込み: お問い合わせ: 株式会社BRING/ vataraku@bring-corp.jp実証事業採択「flat.」経済産業省より採択を受けた実証事業「flat.」は助産師と相談者という関係ではなくフラットな立場で気軽に話せる環境を実現することを主目的に8月1日よりスタートしています。今後の展開として、女性のウェルビーイング向上には「情報収集や工夫は女性自身がするだけ」ではなく、働く女性が勤める「企業にもサポートはできる」ことに共感いただけるような活動を目指します。【参考】※公式サイト
2022年10月12日【PR】 富国生命保険相互会社小さな不調が体のあちこちに出やすい20~40代の働く女性。仕事でもプライベートでもやることが多く、時間に追われて自分のことはつい後回し、という人も多いのでは?たとえば、月経痛や月経不順など女性特有の不調があっても、「いつものことだから…」と我慢してしまったり、「病院に行くほどじゃない」と受診をためらったり。でも、自分の体をいちばんわかっていて、ちゃんと守れるのは自分だけ。まずは小さな不調と向き合うことから始めてみませんか。 働く女性の半数以上が「女性特有の症状で困った経験がある」調子が悪いけど仕事は休めない…そんな経験はありませんか。国の調査によると、働く女性の実に半数以上が、「女性特有の症状で勤務先で困った経験をしたことがある」と答えています。とくに多い症状は、月経不順や月経痛です。 ただ、自覚症状があっても、何もしていない人が多いのが現状。月経の異常症状は、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮腺筋症が原因かもしれません。進行すると子宮がんや不妊につながる可能性もありますので、異常に気づいたら早めに受診や治療をすることが大切です。とはいえ、「もし自分が病気だったら…」と不安になり、受診を躊躇する人も多いのではないでしょうか。また、なかなか時間がとれなかったり、婦人科の受診のハードルが高いと感じたりする人もいるかもしれません。そのような不安に寄りそうように生まれた、投薬治療からサポートしてくれる医療保険があることをご存じですか?今回、フコク生命ご担当者にお話を伺いました。女性の不安な気持ちに寄りそい、健康を支えたい。そんな想いから生まれたのが、フコク生命の医療保険「ワイド・プロテクト」です!早期治療のきっかけに! 投薬治療からカバーフコク生命の医療保険「ワイド・プロテクト」は、「自分自身の大切な体のことをいちばんに考えてほしい」「生活の質の向上をサポートしたい」という想いから生まれた医療保険です。「ワイド・プロテクト」の女性疾病重症化予防特約は、特定の女性疾病により投薬治療を始めると、重症化予防給付金として5万円を受け取れます。対象となる女性疾病は、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の3つです。※ご加入にあたっては諸条件があります。詳しくは ホームページ をご覧ください。この保険が、月経痛などの自覚症状がある方が早めに婦人科等を受診するきっかけになってくれたら、と思っています。「このくらいの不調はみんなあるはず」と我慢してきたけど、投薬治療も保障の対象になるなら、一度受診してみようかな。5万円あると気持ち的にもだいぶラクだね。まずはこの保険で万が一に備えておくのもいいかも!女性特有の悩みに! いつでも気軽に相談できるオンライン医療相談気になる痛みや初めての症状に不安になって、夜な夜なネット検索。調べれば調べるほど不安が増した…なんて経験はありませんか。 「ワイド・プロテクト」なら、女性疾病重症化予防特約に加入した方が利用できるサービスとして、オンライン医療相談サービス「おうち病院」をおトクに利用できます。月経困難症などの女性特有の体調不良について、24時間365日オンラインでいつでも相談OK。臨床経験8年以上の経験豊富な女性医師が、一人一人の症状に合わせて丁寧にアドバイスをしてくれます。文字でやりとりするチャット形式なので、なんでも気兼ねなく聞けるのがポイント。女性の健康を支える「お守り」のような存在です。※ご利用には所定の条件があります。詳しくは ホームページ をご覧ください。 短期も長期も安心! ハイブリッド型入院保障 「ワイド・プロテクト」は日帰り入院からまとまった一時金が受け取れる「入院一時給付金」と、30日を超える長期入院の場合に入院日数に応じて支払われる「長期入院給付金」を組み合わせたハイブリッド型の入院保障が特長。短期・長期どちらの入院もカバーできます。<医療保険>●入院一時給付金額:日帰り入院で最大30万円。●長期入院給付金日額:30日を超える入院に対し、31日目以後の入院1日につき最大2万円。<女性疾病入院特約>●女性疾病入院一時給付金額:特定の女性疾病による入院の場合、10~30万円の一時金を上乗せ。※上記給付金額は「未来のとびら」【特約組立型総合保険(有配当/2022)】とパックでご契約いただいた場合の給付金額です。※ご加入にあたっては諸条件があります。詳しくは ホームページ をご覧ください。投薬治療から短期入院、長期入院まで、本当に切れ目なくサポートしてくれるのね。「女性疾病入院特約」をプラスした場合、女性疾病の入院でさらに一時金を上乗せしてお支払いします。それは心強いね。働く女性にとっては、普段から気持ちの支えになってくれそう…!働く女性のそばで、ずっと。どんなときも寄りそってくれる保険女性特有の小さな不調は、集中力や気分にも影響することがありますよね。充実して働けるのも、幸せに暮らすことができるのも、ベースに健康があればこそ。自分の体をいちばん理解しているのは自分自身。私たち女性はもっと自分のことを優先して、いたわってもよいのではないでしょうか。そのために「ワイド・プロテクト」のような女性の人生を支えてくれる保険を選ぶのも、選択肢のひとつ。まずは、自分の体にあらためて向き合ってみませんか。 かんたんシミュレーション!保険料を試算してみる>> 女性に寄りそう医療保険「ワイド・プロテクト」 「ワイド・プロテクト」は、いつもどんなときも寄りそいたいという想いのもとに誕生した医療保険です。特定の女性疾病を投薬段階からカバーし、早期治療をサポート。さらに、短期入院から長期入院まで幅広くワイドに保障してくれます。月経関連の症状は、女性にとって身近なもの。「自分は大丈夫」と思いこまず、早めの受診や治療をすることが重症化リスクをおさえることにつながります。もっと自分を大事にするために、医療保険の選び方を考えてみませんか? あなたに寄りそうワイドな安心ワイド・プロテクトをもっと知る >> ・本資料は商品の概要や代表事例を示しており、支払事由や制限事項のすべてを記載したものではありません。・本資料に記載の主契約・特約の名称は略称を記載しています。正式名称は「ご契約のしおりー定款・約款」をご確認ください。・ご検討にあたっては、「保険設計書(契約概要)」「特に重要な事項のお知らせ(注意喚起情報)」「ご契約のしおりー定款・約款」を必ずご確認ください。 このページについて 文・古屋江美子/イラスト・ちょっ子
2022年10月07日脚専用のエアーマッサージャー「レッグリフレ」を発売するパナソニック株式会社は、このたび、「働く女性のイス時間と悩み」をテーマとした調査レポートを発表しました。今回のレポートでは、下半身に影響を与える生活習慣に着目。デスクワークをしている方の「座っている時間の長さ」をテーマに設定し、実際に座っている時間の長さや、それによる影響について探るために、20〜50代の女性を対象とした調査を実施しました。デスクワークをする女性の「イス時間」は平均9時間近くにまず、普段の「イス時間」を調べると、平日(仕事がある日)の平均は1日あたり8.6時間と9時間近い結果となりました。休日(仕事がない日)も平均6.9時間の結果で、年間にすると、約122日間もの時間を座っている状態で過ごしている計算になります*。(*1年間(365日)のうち、平日を245日、休日を120日として算出)”座りすぎ”で8割が「下半身の疲労」を実感「イス時間」の長さを自分で「長すぎる」と思うかどうかを質問すると、88%と約9割が自覚があると回答したそうです。続いて、「イス時間」が長いことによる影響を調べました。イス時間が長い影響で「下半身の疲労」を感じることがある人は80%に上り、そのうち約4人に1人が「週に6〜7回程度」(27%)と、ほぼ毎日感じると答えています。また、疲労を感じる下半身のパーツとしては、「腰」(71%)、「おしり」(43%)、「ふくらはぎ」(27%)、「脚全体(腰から下)」(21%)、「太もも」(18%)などが上位に並びました。【専門家取材】「イス時間」の長さの影響とは?レポートでは、座っている時間の長さがもたらす影響やその対策などについて、「座位時間」についての研究を行う、早稲田大学スポーツ科学学術院 岡浩一朗氏に取材を行っています。座っている時間が長いことによる影響としては、特に脚まわりをはじめとする体の疲労感に加え、身体的な影響から派生して、集中力の低下による生産性の低下など、多岐にわたるそう。脚全体の疲れを感じたときには、足先、ふくらはぎだけではなく、ひざ裏や太ももに注目して、体の筋肉やそのつながりを意識してケアをすることがポイントだそうです。エアーマッサージャー「レッグリフレ」で、疲れを感じたらすぐ、おうちで手軽に脚全体ケアパナソニックのエアーマッサージャー「レッグリフレ」は、プロの手によるマッサージを追求した脚専用のマッサージ機です。足先から太ももまでを包み込むロングタイプで脚全体を一度にマッサージすることができ、疲れに合わせたコース選択や3段階からお好みの強さが選択可能です。また、エアーマッサージャー リフレシリーズの「骨盤おしりリフレ」は、骨盤おしりまわりの筋肉や、太ももまでをほぐし、引き締めマッサージを実現します。座りすぎの自覚がある方、下半身の疲労がなかなかとれないという方はぜひお試しください。【参考】※「レッグリフレ」※「骨盤おしりリフレ」
2022年04月25日副業や資格に対する意識についてアンケートを実施。識者の方々のコメントとともにご紹介します!アンケート結果は、2022年3月、日本全国の25~39歳の働く女性300人にインターネット上で実施した調査を集計したものです。副業をしている?副業を認め、推進する企業が増えてきた今の時代。パラレルキャリアを実現したい人も多いよう。「働き方改革の一環で、2018年から厚生労働省が『副業・兼業の促進に関するガイドライン』を作成し、大手企業も続々と副業を解禁しました。リスクヘッジやスキルアップ、気分転換、収入源の分散など、さまざまなメリットが考えられます」(「パラナビ」編集長・岡部のぞみさん)「とはいえ、アンケートの結果を見ても、実践している人はまだまだ少ないようです。何を始めていいのかわからない方も多いでしょうし、本業に費やす時間が多いと、両方が中途半端になってしまう可能性もあります。でも、一方で、本業があることで副業にはゆとりのある気持ちで向き合えるという声も聞きます。また、本業の自分にはプライドを持てないけれど、それとは違う自分がいることが幸福感につながっているという人も。せっかく副業をするのであれば、お金を稼ぐというよりも趣味と実益を兼ねているものに挑戦しては。いつの間にか、そちらが本業になっているということだってあると思います」(キャリアアドバイザー・藤井佐和子さん)では、実際、やっている人が多い副業とは?「数字上の人気でいうと、ポイ活を含む投資やウーバーイーツのようなアルバイトになりますが、“憧れ”という意味での人気でいうと、インフルエンサーやクリエイター、Webマーケターやディレクターといったスペシャリストになります」(岡部さん)Q. 現在、副業をしていますか?はい…12%、いいえ…77%、今はやっていないが、やっていたことがある…11%副業経験がある人は、約2割にとどまる。やりたいと思いながらも動けない人が多数か。「時間や体力的な問題や、責任が増えることに二の足を踏む人が多いのかも」(岡部さん)Q. 「はい」「やっていたことがある」の人に、どんな副業をどのくらいの頻度&時間で?アンケートモニターを毎日やっている。(25歳・アルバイト)服のセレクトと、オンライン販売。(26歳・会社員)月に2件ほどイラストの受注販売。(28歳・パート)Webライターを週1日ほど。(31歳・会社員)投資・FX。隙間時間に毎日やっている。(31歳・会社員)ハンドメイドでのもの作りと販売。毎日2時間ほど。(38歳・自由業)アンケートモニターやコールセンターなど空き時間で働きやすい仕事に取り組む人もいれば、イラストやもの作りなど、自分のスキルを活かす人も。投資と回答する人もちらほら。Q. 「はい」「やっていたことがある」の人に、副業を始めた理由は?(複数回答)収入アップのため…51%、本業を続けられなくなった時に備えるため…19%、趣味を仕事に活かすため…11%、スキルアップのため…10%、持っているスキルを仕事に活かすため…10%、今後の転職準備のため…8%仕事に対する不満や不安に「収入が少ない」という回答が多かったこともあり、1位は「収入アップ」という結果に。2位の「備え」も含め、安定を求めて始めた人が多かった。Q. 「はい」「やっていたことがある」の人に、副業をしていて良かったことは?人と話すことでストレス解消ができる。(33歳・自由業)やりたいことができているので、やりがいを感じられること。(26歳・会社員)いろいろな人と関われて楽しいし、学生時代にやってみたかった職種などに挑戦できて嬉しい。(37歳・会社員)自分の名前で仕事ができる。(38歳・自由業)収入が安定した。(29歳・パート)人脈作りや起業についての知識がつくなど、スキルアップにつながった人も。やりがいを感じたり、ストレスの解消など、メンタル面でポジティブな効果を得たケースも目立つ。学んでいること、学びたいことは?“少しでも仕事に活かすことができれば”という思いもあってか、資格を取得している人が半数以上。「資格は1つだけでなく、同じ仕事で活きるものを2つ以上取っておくことが大事です。たとえば、建築士とインテリアコーディネーターとか、キャリアコンサルタントと社会保険労務士などをダブルで持っておくと強い。また、忘れてはいけないのが、資格を取ったからといって仕事に就けるわけではないということです。まずは、自分のやりたいことを見つけることが大事。その実現を資格が後押ししてくれるのであれば、取った方がいいと思います」(藤井さん)最近は、資格に限らず、趣味や自分の好きなことをとことん突き詰めることが、仕事へつながっていくケースも少なくない。「365日、毎日チョコレートを食べて発信している出版社勤務の女性がいますが、本業のマーケティングにもいい影響があったそうです。また、ラーメン評論家やワイン好きなど、趣味が高じて仕事につながったという人も非常に多い。突き詰めれば他の人との差別化になり、SNSなどで発信すれば仕事になることも」(岡部さん)「新しい職業を自分で作ってみるのもいいと思います。頭の中で考えていることを実際にやってみる行動力が大切です」(藤井さん)Q. 資格を持っている?いいえ…45%、はい…55%55%の人が、何かしらの資格を持っていると回答。学校に通ったり、教材を買ったり、YouTube動画で学んだりと、それぞれの方法で地道に勉強して取得している。Q. どんな資格を持っている?看護師免許…手に職をつけたかったので、学校に通って取得。(29歳・会社員)保育士資格、幼稚園教諭免許状、調理師免許…どれも好きなことだから取った。(29歳・パート)栄養士免許、ヘルパー2級…食に携わりたく栄養士免許を取得し、介護施設の栄養士に興味があったのでヘルパー2級を取得して活かせるように。(35歳・会社員)TOEIC、スペイン語検定4級…自分の語学力を知るため、YouTube動画で勉強した。(38歳・会社員)特に多かったのは、保育士、管理栄養士、簿記の3つ。「資格を取る時は、自分がどういう立場で何をやりたいかということを考えて選ぶことが大切です」(藤井さん)Q. 仕事ではなく、自分自身を磨くために、身につけたいスキルは?英語…洋楽や洋画をもっと楽しみたい。(25歳・会社員)フィギュア製作…好きなキャラを自分の手で作ってみたい。(35歳・会社員)片付け、整理スキル…気持ちよく暮らすため。(33歳・会社員)世界の文化に関する知識…旅行が好きなので知識があればもっと楽しめると思うから。(29歳・会社員)お金に関する知識…家計の見直しなどを行いたいため。(31歳・会社員)民法等の知識、医学知識…今後の人生に役立つ知識を増やしたい。(34歳・会社員)ストレッチ、筋トレの知識…美容、健康維持のために。(28歳・会社員)他にも、カラーコーディネーターや整理収納アドバイザー、ピラティスインストラクター、ジュエリーコーディネーターをはじめ、自分の興味に紐づいたさまざまな回答が集まった。岡部のぞみさんパラレルキャリア情報サイト「パラナビ」編集長として働き方の多様なあり方を発信。本業とは別にメディアを運営するパラレルキャリアを実践。藤井佐和子さんキャリアアドバイザー。『どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、著書多数。※『anan』2022年4月20日号より。イラスト・北村みなみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年04月13日世界の繊維産業を支えるバングラデシュ、縫製工場労働での過酷な現場で働き、家族を養う女性たちが環境を改善すべく立ち上がる姿を描いた『メイド・イン・バングラデシュ』。その監督ルバイヤット・ホセインのオフィシャルインタビューが到着した。バングラデシュ独立戦争下で敵兵と恋に落ちた女性を描いた『Meherjaan』(2011)、タゴールの詩を背景に葛藤する女性を描いた『Under Construction』(2015)が各国の映画祭で高く評価された、バングラデシュの気鋭ルバイヤット・ホセイン監督にとって待望の日本初公開作。3年以上のリサーチを経て、10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話を基に完成させたヒューマンストーリー。陰影のある美しい映像は、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の『アンジェリカの微笑み』などで知られるサビーヌ・ランスランが手掛けている。Q:なぜこの物語を書いたのですか?ルバイヤット・ホセイン(以下RH):以前から、女性の経験と社会状況を映画に描きたいと思っていました。私自身は工場で働いたことが全くなかったので、リサーチに3年を費やし、たくさんの工場労働者に会うなかで、ダリヤ・アクター・ドリにめぐり会いました。彼女は組合のリーダーを務めており、勇気があり、強く、はっきりものを言う女性だと思いました。彼女は虐待を伴う結婚生活でとてもひどい扱いを受けていましたが、尊厳を強く求めてもいました。そのようなわけで、私はダリヤが実際に経験した出来事に基づいて、本作の執筆を始めることができたのです。Q:リサーチの中で印象に残っていることはありますか?RH:女性工場労働者たちの主な年代は、18~30歳ととても若いです。固いベンチに座ってミシンの前で体をかがめ、1日10時間以上週6日働き、稼ぎはよくて1か月100ユーロです。こんな生活では背中と肩を痛めてしまうため、年配の女性工場労働者はなかなか見つかりません。しかし私が興味を惹かれたのは、稼ぎが少なくても、労働環境が悪くても、家では家長との闘いが待っていても、彼女たちがエンパワーされていることです。100年前のバングラデシュでは、女性は働くことさえできなかったので、世間から隔絶された生活を送らねばなりませんでした。現在、女性たちは働き、自分自身と家族の生活を支えています。工場と家庭で、自分たちの権利のために闘っています。Q:主人公の工場で働くシムの運命はバングラデシュではありふれたものですが、同時に現実に存在するヒロインでもありますね。RH:私自身は恵まれた家庭で育ちました。教育を受け、学校に行き、大学も出ることができました。ある日、私の書斎でダリヤにインタビューをしていたところ、ダリヤから「あなたみたいに学校に通えていたら、私は今頃何かビッグなことをしている」と言われました。その言葉で私はひどく感情的になり、悩みました。社会と運命がダリヤをひどい位置に貶めましたが、彼女はその運命を、いつか違う何かに変えてやろうと懐に携えておいたのです。今、彼女についての映画を、世界が見るでしょう。彼女の声と物語が世界中に届きますように。ダリヤは何ものかに辿り着いた。彼女は大きなことを成し遂げたのです!Q:バングラデシュの女性の地位は矛盾を抱えているように見えます…。RH:バングラデシュの国家元首は女性、野党党首も女性、国会議長も女性です。国家の収益の最も多くを占める縫製産業における労働者の80%が女性です。バングラデシュの経済の根幹は若い女性が支えているのです。女性の工場労働者が持つこの若いスピリットを、私は映画で描こうとしました。彼女たちは一緒に働く仲間に対し本当に強い仲間意識を持っています。これはポジティブなことです。ジェンダー学においては、女性は抵抗すればするほど、闘えば闘うほど何かを達成できると学びます。我々よりも前の世代は女性の教育や参政権を求めて闘いました。そのおかげで今日があります。まさに「私たちが今ここに立っていられるのは、私たちの前を行った女性たちがいるから」なんですね。Q:シムはポップカルチャーによる女性の間違った描き方や宗教とも闘っていますね。RH:そうなんです。シムは資本主義と伝統的なイスラーム原理主義に抵抗しています。彼女は「女性らしさ」について彼女独自のイメージを持っています。彼女は祈りを捧げる一方、ダンスが好きで、組合結成のために闘いますが、あくまで自分なりの方法です。こんにち、女性について言われることは、大まかに2つの両極に分かれると思います。1つは広告やテレビで見られるような非常に性差別的なもの、もう1つはモスクで聞かれるような、女性を基本的に「汚れ」とみなすものです。シムや他の女の子が頭をヒジャブで覆っているとき、彼女たちは自分たちなりの方法でそうしているのです。彼女たちはとてもカラフルな布で頭を覆っています。隠しているのではなく、美とファッションを意識してのことなのです。『メイド・イン・バングラデシュ』は4月16日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイド・イン・バングラデシュ 2022年4月16日より岩波ホールほか全国にて公開© 2019 – LES FILMS DE L’APRES MIDI – KHONA TALKIES– BEOFILM – MIDAS FILMES
2022年04月10日女性のなかには、仕事をバリバリ頑張りたいと考えている方もいるでしょう。今後も働き続けたいと思うと、将来設計に大きな影響を与えるはず。今回は、男性に「バリバリ働く女性への印象」を聞いてみました。■ 自分より稼がれるとつらい…「元カノが俺の給料の倍稼いでいたんだけど、少し卑屈な気持ちになってました……。彼女は悪くないんだけど、少し複雑でしたね」(25歳男性/福祉)プライドが高い男性からすると、彼女との収入の差が気になることもあるのだとか。2人の給料の差にかかわらず、深い関係になるまでは年収などの話はサラッと話す程度にしておきましょう。■ 結婚しても安心!「結婚して子どもができて……ってことを考えると、共働きできる女性のほうがいいですね。せめてパートでもいいから働いてほしいなと思います」(31歳男性/広告)将来のことを考えると、共働きを希望する男性も多いようです。そんな男性にとっては、今後も働き続けられる女性の好感度が高いのだとか。日ごろから仕事の話をしておくのもいいかもしれませんね。■ 八つ当たりしないで!「同棲している彼女は、繁忙期になるといつもイライラしはじめて……。支えになってあげたいとは思うけれど、暴言を吐かれると一気に不快な気持ちになります」(33歳男性/メーカー)バリバリ働いていることに対して不満はなくても、仕事が原因で八つ当たりされたり冷たくされたりすると不快になるという男性も。どれだけ仕事ができても、身近な人をなおざりにしないようにしましょう。忙しいときこそ冷静になれるよう心がけられるといいですね。■ 尊敬できる!かっこいい!「俺は尊敬できる人が好きなので、かっこいいなって思いますよ。なので年上で仕事ができる女性とか最高ですね」(28歳男性/通信)付き合っている人とは高め合いたいと考えている男性からすると、バリバリ働く女性はまさに理想なのだとか。頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうと思えるようです。いい刺激を与えあえる関係になれるかもしれませんね。■ 大切なのは人間性バリバリ働いているからといって、男性から敬遠されるようなことはないようです。結局のところ、仕事がどうかよりも人間性が重要になるのだとか。仕事を大切にしつつも、周囲との人間関係も良好に保っていきましょう。(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月06日働く女性と月経の歴史を見ていくと、昔のほうが生理休暇の取得率が高かったという驚きのデータが。これまでの歴史を振り返り、「今後私たちはどう付き合うべきか」を、ジェンダー研究の先駆者・上野千鶴子さんと一緒に考えてみましょう。上野千鶴子さん1948年生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。『家父長制と資本制』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)など著書も多数執筆している。写真©菅野勝男#今も昔も月経は大変昔は、家族にさえ悟られずに過ごすのが女子のたしなみとされた時代だった。最近、「生理の貧困」をはじめ、女性の体や健康をめぐる社会的な課題が報じられる機会が増えている。これについて、社会学者の上野千鶴子さんは「とても意義のあることで、ぜひ広く報じ続けてほしい」と語る。「ただ、みなさんに一つ知っておいてほしいことがあります。このような報道では必ずと言っていいほど『生理』という言葉が使われますが、『生理』は直接的な表現を避けた婉曲表現です。ハッキリ『月経』という言葉を使ってほしいと思っています」月経用品の多様化はもちろん、女性たちの間での月経に対する考え方も、昔と今ではずいぶん変わってきている。「私が初潮を迎えた頃は、ナプキンすらありませんでした。うちの実家は病院で、家に脱脂綿がたくさんあったので、母がそれをチリ紙とセットにしてナプキンのようなものを作ってくれていたんですが、友人たちがどうしていたのかは全然知らないんです。というのも、当時は友人同士であっても月経については口にしないのが常識だったから。“月経=けがれ”という思想が根底にあったんでしょうね。たとえお腹が痛かったり気分がすぐれないことがあっても、“月経の最中だ”というのを家族にさえ気づかれないように過ごすのが、女子のたしなみとひと昔前はされていました」月経用品として、江戸時代には、棒の周りに布を巻きつけたものを膣に詰めて対応していたという記録が残っている。戦後は、タンポンが医療用具に指定され、1960年代に入り、ナプキンが登場したが、未婚の女性にはタンポンの使用を控えるように呼び掛けていた時代もあったのだとか。「当時、学校では、女子学生に対して『タンポンを使うな』という指導が行われていたんです。表向きは、挿入したままにしていると雑菌が繁殖して病気になるからという理由だったようですが、『処女膜が破れるから』というとんでもない理由もあったそうです。今では信じられないようなふざけた話です」アメリカでは「月経中の女性は判断力が鈍る」との考えから女性大統領に反対する運動が起きたこともあったそう。「アメリカには大統領執務室に核兵器発射を指示する“核のボタン”と呼ばれるものがあります。女性は月経中だと判断を誤って核戦争を始めてしまうかもという口実が女性大統領反対のネガティブキャンペーンに使われました」古くから女性たちは、月経にまつわる偏見と戦ってきたのだ。月経にまつわる日本のあゆみ1947年┈生理休暇制定1948年┈タンポンが医療用具に指定1961年┈ナプキンが発売1985年┈男女雇用機会均等法1999年┈女子保護規定撤廃生理休暇が制定されたのは、戦後わずか2年。1947年に戦後初の内閣として社会党の片山内閣が成立し、労働省(当時)の婦人少年局長に山川菊栄が就任。戦前の劣悪な労働環境を改善すべく労働基準法が制定されたなかで、女子保護規定の一つとして深夜労働や危険有害業務の禁止と並んで、生理休暇の権利が与えられた。1985年には採用や定年などにあたり、性別を理由にした差別の禁止を定めた男女雇用機会均等法が制定。これに伴い、労働基準法の女子保護規定の多くが見直され、1999年には女子保護規定が撤廃。その流れを受けて、生理休暇にも疑問の声が上がるように。月経を取りまく私たちの今災害によって高まったジェンダー意識。阪神・淡路大震災や東日本大震災、各地の台風被害や水害などで避難所にジェンダーの視点を入れることが要求されるように。支援物資のなかに月経用品を含めることや、月経用の下着を干す場所の確保など、男性には気がつかない要求が表面化した。♯NoBagForMeプロジェクトがムーブメントのキッカケに。生理や生理用品について気兼ねなく話せる世の中の実現を願い、生理用品ブランド『ソフィ』を展開するユニ・チャームが2019年に始動。「紙袋いりません」と言う選択肢を持つことを推進するプロジェクトとして始まり、大きなムーブメントに。生理の貧困が社会問題化。経済的な事情や家族の無理解などにより、生理用品を十分に買えない女性たちが社会問題に。SNSで当事者が声を上げたことで、災害用の備蓄ナプキンを配布するなど、多くの自治体が支援を始めた。しかし、コロナ禍で生活の困窮を訴える女性は日々増えており、問題は深刻化しているのも事実。企業の生理に対する取り組みの多様化。上記で挙げた「#NoBagForMe」プロジェクトの一環として、ユニ・チャームが企業向けに行っている「生理研修」を受ける企業が増加。相互理解を高めるキッカケに。生理休暇を取りやすい環境をつくるため呼び名を変えたり、トイレの個室に生理用品を常設するなど、取り組みは様々。#生理休暇取りにくい問題月経困難症は病気ですから、堂々と“病休”を取ればいいんです。日本で生理休暇が制定されたのは1947年。世界的に見てもかなり早い。背景には、戦争で男手が減ったため過酷な労働を強いられ、流産や出産困難に陥る女性が増えたことがあるという。取得率は1960年代をピークに、次第に減少。現在は、7割以上の企業が月経休暇を無給扱いとしていることもあり、取得率は1%以下。「かつては、月経休暇は女性の権利として認められており、しかも有給とする企業が多かった。ですが、1985年の男女雇用機会均等法の制定に伴い、経営者側から“保護か平等か”の二者択一を迫られ、均等法の成立と引き換えに労働基準法の女子保護規定の多くを手放すことを求められました。しかも、“平等”規定は罰則なしの努力義務のみ。当時女性たちは“絵に描いた平等”と“実質保護”との不当な交換、と見なして反対しました。保護規定撤廃を歓迎したのは一部のエリート女性だけ。多くの女性にとっては労働環境に変化はないのに、残業や深夜勤など労働強化をもたらしただけの結果に終わりました」女性だけに認められる生理休暇は、配慮か差別か。女性の社会進出が進んだ今、その論争自体がナンセンスだと上野さんは言う。「まだ日本での月経休暇取得率が高かった頃、アメリカの女性研究者は『なぜ、日本女性は月経休暇を取るのか。アメリカの女性は月経休暇ではなく病気休暇を使う』と話していました。そもそも、月経休暇の取得と引き換えに、月経周期という極めてプライベートなことを上司に把握されなければならないのはおかしいですよね。月経休暇の取得率を上げるよりも、男女問わず体調が悪い時は病休を使って休むことができる社会を目指す。それこそが、真の男女平等ではないかと思うのです」生理休暇の取得率推移1965年┈26.2%1985年┈9.2%2003年┈1.6%2014年┈0.9%※厚生労働省「平成27年度雇用均等基本調査」の結果概要1960年代には多くの女性が取得していた生理休暇。1965年には、約4人に1人が取得していた。しかし、女性の社会進出と反比例するように、取得率は激減。ちなみに、労働基準法では、もとは「生理休暇」という名称だったが、1985年の法改正で「生理日の就業が著しく困難な女性に対する措置」に変更。請求があれば、本来は雇用主は休みを取らせなければならないんです。#これからの私たちにできること女性を一律に扱うのではなく、差異を明確にしていく。声を上げることは決して無駄にはなりません。月経が重くて辛い時、仕事を休みたいと思っても「月経痛なんてたいしたことじゃない。それぐらいで休むなんて甘えてる」と、職場の女性から思われているのではないかとプレッシャーを感じている人も多いという。「体のことなのだから、月経時の症状も人それぞれ。もし職場の女性に『月経痛なんてたいしたことない』と言われたら、『それはラッキーでしたね。でも、個人差がありますから』と返せばいい。女性という枠組みで、一律に捉えるのではなく、別々の体を持った個人として、それぞれ差異があることを明確にしていくことが大事。快適に働ける環境は、声を上げ続けることで手に入れられます。行動することは、決して無駄にはなりません」職場だけでなく、理解を求めるには、身近なところから“教育”することも大切かもしれない。「10代の娘さんと息子さんがいる知り合いの女性は、月経用品を棚の中などに隠さず、あえてトイレの中の家族のみんなが見える場所に置いているんです。このように、女性には毎月、月経があり、その時体調が悪くなることもある。そのことを当たり前のように家庭内でオープンにできるようになれば、男性側の理解も深まっていくのではないでしょうか」パートナーに自分の心身の健康や、体のバイオリズムを知ってもらうのは大切なことであり、女性にとって月経はその一つ。「昨今では、フェムケアの盛り上がりもあり、女性が自分の体に目を向け、声を上げる機会が増えていますよね。これを一時的なムーブメントで終わらせてはもったいない。一人ひとりが自分の体の声を聞き、大切な人に理解を求めることで少しずつ世の中は変わっていくでしょう」イラスト・二階堂ちはる 取材、文・音部美穂
2021年12月18日働く女性のための訪問型助産院「にじいろ助産院」(所在地:大阪府豊中市)は、妊娠・出産・産後に対して不安や孤独を感じている女性に、産前産後に必要な知識とノウハウをオンラインで相談できる窓口を開設。トータルバースプランナー/助産師のすながわ ありさが、妊婦生活や産後を考えるバースプランを通して、どんな自分でもOK!と思えるように、心身ともに健康で自分らしく生きていくことをサポートいたします。なお、2021年9月17日(金)21:00より、トータルバースプランセミナーを開催いたします。公式WEBサイト: ■どんな自分でもOK!と思えることを大事にしている「にじいろ助産院」のトータルバースプランとは一般的なバースプランというのは、『出産計画』のことです。どんな出産をしたいか考え、医療者と産婦さんの認識のズレを減らすツールとして導入する施設が増えてきました。しかし、出産の多くが病院でなされるようになった今、「ドクターに任せていれば大丈夫」、「無事に産ませてもらえる」と考える産婦さんが増えてきました。でも、“妊娠・出産”はあくまでも産婦さん自身のもの。医療者はそのサポートに徹する、黒子に徹するのが本来の形だと私は思っています。せっかくどんな出産がしたいか考えたバースプランも、出産直前に考えるのでは間に合わないものも多く、また、出産のその場面だけを切り取るのも不自然だと感じています。私の考えるトータルバースプランは、妊娠から育児期間までトータルに、そしてママもあかちゃんも、ご家族もトータルにという考え方がベースです。妊娠中でも産後でもプランニングをしよう!と思ったタイミングで、いつでも始めることができるものです。トータルバースプランナー/助産師 すながわ ありさ■「にじいろ助産院」のトータルバースプランの特長“どんな自分でもOK!”を軸に、以下5つを大切にしています。(1)知らなかった!で困った!を減らす、私にジャストな情報(2)今の暮らしとこれからの暮らしを見つめる(3)やること・やらないこと・やりたいことを整える(4)パートナーシップ(5)心の持ち方のヒントトータルバースプランナー/助産師のすながわ ありさが、助産師として培った経験と3人の子育てをしてきた自分自身の体験を踏まえて、あらゆる悩みに向き合いみなさんのトータルバースプランをサポートします。妊娠がわかったとき~出産(暮らしの見直し・体づくり・心とモノの準備など)や入院中~産後の生活(授乳や沐浴など)、育児・おっぱい相談(卒乳など)産前・産後問わずどのタイミングからでもご相談いただけます。沐浴のみ教えてほしい!といったご要望にもお応えできますし、おっぱいのトラブルのみのご相談もお受けしています。また、オンラインでのサポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください。トータルバースプランのプランニングは、必要と思った時がベストなタイミングです。■新型コロナウイルスによって変化した生活スタイルと価値観、そして働き方ウイルス蔓延によって、既存のサポートが得られなくなったり、現存する体系では子育て世帯の支持が不十分なことが明らかになってきました。結果、孤独な子育ては深刻さを増し、産後のメンタルは危機状態です。産後うつを発症する父母は増加し、妊産婦の自殺者は減りません。変化した生活スタイルや価値観、環境の中でも、“妊娠・出産”はあくまでも産婦さん自身のものであることや、本来の育児環境である共同養育を最も身近なパートナーやサポーターと理解していただくために、そして安心して「にじいろ助産院」のトータルバースプランをご利用いただくために、以下のことを心掛けております。(1)どのような相談でも、一緒に悩んで、考えて、支えます。(2)あなたの状況を理解し、同じ目線でお話しします。(3)あくまでも決定と実行は父母であり、家庭であることを前提にサポートします。(4)「何でも話し合える」自然なコミュニケーションを心掛けます。(5)オンラインでの対応、また、感染対策を徹底し個での対応をします。■大変さがわかるからこそ、ひとりでも多くの方にトータルバースプランを体験してほしいトータルバースプランナー/助産師のすながわ ありさは、2度の転職と結婚・妊娠・出産・流産・育休、仕事復帰などー通り経験しました。今までは、努力すれば成果が出る人生を送ってきましたが、子育てはいくら自分が努力しても立ちいかない苦しさと、どうにも拭えない孤独を感じ、もがきました。この助産師でさえも苦闘する子育ての体験が、「にじいろ助産院」を開業しようと思った原点となっています。3人目の子どもを出産後は、自らの勝手に設けていた制限を物理的に手放さなければならなくなり、人に頼ること、できない自分を認めることができるようになっていきました。そして、たくさんの妊産婦さんや子育て世代の人と出会うことで、この苦しみを持つのは自分だけでないと気付きました。「楽しく子育てができるようになるためには」を追い求めると、事前に知っておくこと、そして先を見据えることが重要だとわかり、トータルバースプランナー(産前産後の計画をする人)の道へと進むことを決意しました。最後に。こんなに情報にあふれた時代であるにも関わらず、知らないことで苦しんでいる人と多く出会うと、もっとパーソナルな情報を提供していくべきだと実感します。みんな知っていても自分にあっているかわからず、活かしきれていない人が多いのが現状です。そんな人たちに、自分のもっている知識やスキルを一人ひとりに寄り添って提供していきたいと思っています。■サイトリニューアル記念!トータルバースプランセミナー開催決定!開催日時 : 2021年9月17日(金) 21:00~22:30対象者 : 妊婦さん、産後のママ向け参加費 : ¥2,500ご利用方法: ZOOMにて実施申込方法 : サイトよりお申し込みください ■トータルバースプランナー/助産師プロフィールすながわ ありさ私は、これから出産を予定している女性に対して、産前産後に必要な知識と頼れる場所を提供し、助産師として培った経験と3人の子育てをしてきた自分自身の体験を踏まえて、バースプランナーとして、お客様のすべてを受け入れ、笑顔と親しみやすさで、心身ともに健康で自分らしく生きていくことをサポートしています。1982年鳥取県生まれ。鳥取看護専門学校・専門学校ベルランド看護助産大学校(助産学科)と、2つの専門学校で学び、看護師と助産師の資格を取得。助産師として妊産婦さんの助けになるために総合病院に就職しましたが、産科の配属とはならず、婦人科で勤務することになります。この婦人科で勤務した経験が、多角的な知識と経験となり、今の私の強みになっています。結婚や妊娠、流産や出産、産休・育休、仕事復帰、2度の転職など一通り経験してきました。今までは、努力すれば成果が出る人生を送ってきましたが、子育てはいくら自分が努力しても立ちいかない苦しさと、どうにも拭えない孤独を感じ、もがきました。この助産師でさえも苦闘する子育ての体験が、「にじいろ助産院」を開業しようと思った原点となっています。3人目の子どもを出産後は、自らの勝手に設けていた制限を物理的に手放さなければならなくなり、人に頼ること、できない自分を認めることができるようになっていきました。そして、たくさんの妊産婦さんや子育て世代の人と出会うことで、この苦しみを持つのは自分だけでないと認識する中、「楽しく子育てができるようになるためには」を追い求めると、事前に知っておくこと、そして先を見据えることが重要だとわかり、トータルバースプランナー(産前産後の計画をする人)の道へと進むことを決意しました。今後は、多様なニーズにこたえるために、心理学の国家資格も取得する予定です。■にじいろ助産院についてにじいろ助産院は、トータルバースプランナー/助産師のすながわ ありさが大阪府豊中市にて運営している、働く女性のための訪問型助産院です。あなたがじぶんいろで過ごせるように、妊婦生活や産後を考えるバースプランを通して、どんな自分でもOK!と思えるように、心身ともに健康で自分らしく生きていくことをサポートします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月01日気になる男性ができたけど、彼の勤め先は女性が多い職場だった。なんて経験のある人はいませんか。女性が多い職場で彼が働いているとなると、「競争相手が多そうで、太刀打ちできなさそう」「彼も綺麗な人に見慣れているから、自分のことなんか見てもらえないかも」と始まる前から恋愛を諦める人がいるかもしれません。しかし始まる前から諦めるのは、ちょっと待って。アプローチの仕方によっては、彼が振り向いてくれることもあるはずです。そこで今回は「女性が多い職場で働く男性への、効果的なアプローチ」を紹介します。■ 積極的になりすぎない女性が多い職場だと、そのなかには積極的な女性も少なからずいるはず。日々ただでさえ女性から話しかけられたり誘われたりすることが多いのに、あなたからも積極的なアプローチを受けたら、それこそ彼はまいってしまいます。受け身でいるだけもよくはありませんが、積極的になりすぎずにちょうどよい距離感を保てるといいでしょう。■ 内面の魅力を伝える女性が多い職場は華やかですし、男性が自分の身だしなみにも自然と気を遣うようになるのは事実です。そして女性を見る視点も、自然と変わってきます。じつは、外見重視から内面重視へ変わる男性が多いんだとか。もちろん、外見がいいことに越したことはありません。ただ外見がよければそれ以外の条件はすべてダメでもいい、という訳でもないのです。そして女性が多ければ多いほど、女性同士の嫌な部分を見ることも増えてきます。それに巻き込まれて男性が傷つくことだってあるんです。だから女性を見る目が研ぎ澄まされてくるのは間違いないんですが、それはどちらかというと内面に対してのことです。具体的には、ピュアであること、気遣いができること、やさしさを忘れないことなど、人としての性格のよさを感じられると男性はより惹かれていきます。■ 癒やしを与える女性が多い職場で働いてる男性は、社内の色んな女性に気を遣って疲れている可能性は高いです。女性の愚痴を聞いてあげる時間も、普通の職場に比べると多いはず。これが意外と、男性の体力を消耗させるみたい。だから男性は、シンプルに癒やしを求めてます。そういう意味では、仕事のことを思い出させない、違う会社の女性のほうがチャンスはあるでしょう。社内の女性だとどうしても、隠れて付き合わなければいけない窮屈さを感じるものです。■ 女性の多い職場ならではの悩みを解消してあげて女性の多い職場で働いてる男性を好きになった場合、一見するとハードルが高そうなので難しいと考えてしまいがちです。しかし女性の多い職場ならではの悩みを抱えているので、まずはその悩みを聞いてあげるところからスタートするとうまくいくかもしれません。(TETUYA/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月07日働く男性が職場の年上の女性から「好意を受けている?」と感じる瞬間があります。そこで男性が、俺のことを好きなの?と感じる3つの瞬間をお伝えします。気になる年下男性がいる女性は、アプローチのヒントになるかもしれません。目が合う回数が多い年上の女性と、目と目が合う回数がやたらと多いと気付いたとき、男性は好かれていることに気が付きます。これは職場という背景、年下の男性と年上の女性という関係に限定されない、男女普遍の「恋愛サイン」かもしれません。好きな異性が同じ職場にいると、どうしてもその姿を目で追いかけてしまいます。大人の女性でもこの衝動には逆らえず、ついつい職場の年下男性の姿を目で追いかけてしまうものです。男性も一度や二度なら何とも思わなくても、繰り返し目が合うときは、相手の好意に気が付くでしょう。自分にだけ優しくしてくれている職場の年上の女性が、他の男性社員とは違う優しい扱いをしてくれると、「好かれてるかも?」と感じます。例えば、他の男性社員と話すときは機嫌悪そうにしているのに、自分だけには笑顔で話してくれていることに気付いた瞬間、「好かれてる?」と思います。また、女性社員が出張から帰ってきたとき、お土産をみんなに配ると思いますが、その時に、一人の男性社員にだけバラマキ用ではない、素敵なお土産を渡した場合、男性は特別扱いに気付きます。「これは好かれている証拠かも」と気付く瞬間です。男性は、自分に優しくしてくれる女性が好きなので、自分にだけ優しくしてくる年上の女性のことがスキになってしまうかもしれません。残業を手伝ってくれた残業を言い渡されてうんざりしている時、年上の女性社員が手伝ってくれたら、「好かれている?」と感じるでしょう。普通は同僚が残業になったとしても、気にせず帰宅してしまうものです。百歩譲って、後輩の女子社員なら残って手伝ってくれる可能性がありますが、年上の女性社員が残って手伝ってくれるとは思わないため、インパクトが大きいです。また年上の女性社員は、年下の男性社員よりも仕事ができる可能性が高く、手伝ってくれれば残業がサクサクと終わります。終電の時間までたっぷり時間が残されている場合は、お礼の意味も込めて、残業後に飲みに行こうと誘いたくなるでしょう。このプチ打ち上げがきっかけで、本当の恋愛に発展するかもしれません。特別扱いを受けると好意に気が付く同じ職場の年上の女性と何度も目があったり、自分にだけ優しくしてくれていると気付いた瞬間、男性は「好かれてる」と感じるものです。特に残業を手伝ってくれるようなスペシャルな出来事があった場合は、好かれていることを確信するでしょう。「他の男性社員とは違う特別扱い」に対して、相手の好意を感じるのです。
2020年12月24日【ママ戦記】第7話第七話の今回は、独身時代の記。毎日深夜遅くまで残業する多忙な会社員生活を送り、ストレスで生理不順に。どんなに一生懸命働いていても、男性社員が女性社員に対して勝手にキャリアや仕事を制限していて、モヤモヤ……。 「仕事続けながら、当たり前のように結婚して、子どももいていいな……」 「働くことと子どもを持つことが矛盾していなくていいな……」 子どもを妊娠し、産み、育てることで、少なからず仕事を休む必要があるワーママたち。多忙な独身時代は、キャリアを中断しなくていい男性をうらやましいと思ってしまうことも……。 もうのはなこさんの思いに、Instagramのコメントでは「ものすごくわかります!」「健康を優先してキャリアを失ったけど、子どもに出会えたのでよかったです」「教科書に載せるべき内容」など、共感の声が多数寄せられていました。 女性妊娠、出産、子育てがキャリアの邪魔をしない。そんな世の中が当たり前になるといいですね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ものうはなこ2歳男子と夫との3人暮らし。 フルタイムで働くワーママ。 妊娠・出産・共働き育児をテーマに、 日々を記録する漫画を描いております。
2020年11月05日資生堂「専科」は、首都圏在住のフルタイム・パートタイムで働く女性1,050人(うち、働くママ225人)を対象に、「“新しい生活様式”における洗顔に関する意識調査」を実施。新しい生活様式時代を迎えた現在、働く女性の洗顔がどのように変わってきているかを調査した。働く女性の3人に1人が顔を「丁寧に洗う」ことを意識メイク落としを含む顔を洗うことに対する意識に変化があったかどうかについて聞くと、37.4%が「変化があった」と回答。“新しい生活様式”以降、洗顔において気をつけるようにしていることを聞くと、働く女性の3人に1人が「丁寧に洗う」(37.2%)と回答した。働く女性の約7割が帰宅後すぐの洗顔を望んでいるものの、現実的には難しそうと回答厚生労働省では“新しい生活様式”の実践例として、「家に帰ったら、まず手や顔を洗う」とし、帰宅後すぐに顔を洗うことが推奨されている。一方で忙しい働く女性たちには難しいようで、働く女性の約7割(72.4%)が「帰宅後すぐに洗顔したい」と答えているものの、「毎回必ず実践している」と答えたのは24.8%にとどまり、8割近く(75.2%)は毎回はできていないことが判明した。働く女性が求める洗顔料は「メイクの落ちが良くて手間がかからないもの」帰宅後すぐにメイクを落とすためにどんなものがあったらよいか聞くと、「メイクの落ちが良くて手間がかからないもの」(55.9%)、「角質や毛穴汚れなど、肌の汚れや毛穴の汚れが落ちるもの」(51.4%)、「素早くメイクが落とせるもの」(47.9%)が上位に挙げられた。帰宅後すぐにメイク落としや洗顔をしたいものの、時間がなくて後回しになっている働く女性たち。手早く、でも手抜きではなく、きちんとメイクが落とせて、洗顔もできるようなものが、働く女性たちから望まれているようだ。洗顔&メイク落としが一度に!「専科」から『洗顔専科 パーフェクトクリアクレンズ』発売働く女性の洗顔ニーズに対応すべく「専科」では、“メイク落としオイル”と“洗顔ジェル”の機能をダブルで搭載した、洗顔もできるメイク落とし『洗顔専科パーフェクトクリアクレンズ』を、2020年9月上旬に発売した。時間が無い中でもメイク落としも洗顔も一度でできて、汚れもしっかりと落とすことができる。W洗顔不要なので、帰宅直後のうがい・手洗いついでにささっと洗顔するのにピッタリだ。帰宅直後の「手洗い、うがい、洗顔」はこれからの時代の新常識となっている。忙しい中でも習慣化できるよう、こうした時短アイテムを活用してみてはいかがだろうか。【参考】※洗顔専科 パーフェクトクリアクレンズ
2020年09月15日柔らか質感のコンパクトショートボブ落ち着いた色味のすっきりショートボブ。デスクワークでも耳に掛けると邪魔になりにくい長さのサイドを残すことで、耳かけアリなしのオンオフを付けやすいスタイルです。柔らか質感のコンパクトショートボブを見る働く大人女子の為のすっきりグラショート☆えりあしをギリギリまでつめたすっきりとした大人ショート。モード過ぎず、柔らかい質感で清潔感◎30代40代50代〜イメチェンしたい女性にもぴったりです。バングをおろして毛先だけ流しているので、おでこが広いのが悩みのかたにも似合わせられます。働く大人女子の為のすっきりグラショート☆を見る上質♪大人可愛いひし形ショートボブひし形シルエットのショートボブは流行りなく人気のあるスタイル。お顔周りを軽やかにすることで、重たい印象になることなくすっきりとした上品なボブスタイルに。ハイライトで動きを出してもかわいいです。上質♪大人可愛いひし形ショートボブを見る大人女性の上品ツヤ髪ブラウンボブベーシックで長年愛される、似合いやすいシンプルボブ。毛先を自然に内に入るようなループカットで、お顔周りを柔らかいテクスチャで包み込みエラハリが気になる方や小顔効果アップを狙う方にオススメです♪大人女性の上品ツヤ髪ブラウンボブを見る大人女性の横顔美人ショートボブ☆30代40代50代〜大人女性からのオーダーが増えているスタイルです。正面から見ると顔周りを包み込むように長さを残した前下がり。耳に掛けるとサイドのシルエットがすっきりと締まった横顔美人なショート風スタイルに!トレンドの大ぶりピアスからシンプルなジュエリーまでアクセサリーも映える横顔に♪大人女性の横顔美人ショートボブ☆を見る大人可愛いナチュラルツヤセミロング30代40代にもベーシックで人気の高いバランスのツヤツヤなセミロング。結べる長さは十分にありつつ、長すぎない絶妙なバランスで扱いもしやすく、アレンジもきく長さです。大人可愛いナチュラルツヤセミロングを見る30代40代〜大人可愛いフェミニンヘア☆上品なイメージの大人女性にぴったりなナチュラルヘア。20代30代40代50代〜どんな年代にも似合いやすいスタイルです!黒髪やハイトーンでも可愛いです。毛先にワンカールのパーマをかけて普段のお手入れを簡単に☆30代40代〜大人可愛いフェミニンヘア☆を見る大人女子のかきあげエアリーミディ20代、30代、40代の大人女子にオススメな、柔らかで空気感のある明るめなセミディヘア。ハイライトを入れるとより巻いた時の立体感が出やすく、いつものアッシュやベージュカラーに飽きた方にはオススメです!大人女子のかきあげエアリーミディを見る大人可愛いリラクシーロング毛先のみゆるくワンカールした、大人女性ならではの優しくラフなロングスタイル。ほんのり明るいカラーだと軽やかなイメージに♪長すぎないベーシックなスタイルなので、カラーリングが暗めだとより大人女性も挑戦しやすい長さです。大人可愛いリラクシーロングを見る上品柔らか♪丸み美フォルム大人ボブ360度美フォルムな柔らか質感の上品ボブ。30代・40代・50代の方にも似合いやすく人気のスタイルです。乾かすだけのお手入れ簡単スタイルです。スタイルチェンジの方にもオススメの髪型です。上品柔らか♪丸み美フォルム大人ボブを見る
2020年04月20日すべての働く女性にむけた、インナーボトムが発売!レース素材をはじめ、インナーウェアなどを扱うルシアンが、しっかり補正するのに、1日中はいていたくなるような着心地のいい、ボトム『ワタシアシスト』を発売する。3月中旬より、公式オンラインショップや、全国の量販店にて購入することができる。しっかり補正するのに、着心地がいい仕組みは?細やかな伸縮の切り替えができるように設計された素材が、身体にフィットし、補正しながらもシルエットを無理せずメイクしてくれる。また、1枚仕立ての薄くて軽い着用感で、素肌感覚の一体感があるのがいい。さらに、足口は切りっぱなし仕様でアウターを着ても存在が気にならず、ウエストも足口もゴム不使用で苦しい締めつけ感が全くない。丈の異なる2タイプの商品から選べる【なめらかタッチ】と【さらさらタッチ】の2タイプがある。【なめらかタッチ】は、360度マルチストレッチのなめらかなタイプであり、【さらさらタッチ】は、通気性の良いメッシュタイプだ。どちらもショート丈(販売価格2,300円(税抜))とセミロング丈(販売価格2,500円(税抜))があり、カラーは2タイプそれぞれ4色から選べる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ルシアン公式サイト
2020年03月04日ダイエットサポート飲料「コバラサポート」を販売する大正製薬株式会社では、このたび、20~30代の働く女性を対象とした「正月太り」に関する調査をおこなった。働く女性たちの「正月太り」の実態を調査はじめに、事前調査として20~30代の働く女性2,000名を対象に、「年末年始のタイミングで体重が増えた経験がありますか?」と聞いたところ78%が「ある」と回答。約8割と大多数の女性が正月太りを経験していることがわかった。そこで、「正月太りの後、体重を元に戻すためにダイエットをしたことがありますか?」と質問したところ、63%が「ある」と回答。正月太り解消の食事制限をしていたときのことについて聞くと、「空腹をツラく感じたことがある」人が91%にものぼる結果となった。ダイエットのプロが教える、正月太り解消のコツ年末年始に増えた体重を元に戻すためには、どのような点を意識してダイエットに取り組めばよいのだろうか。今回は、調査結果をふまえて、美容家・ダイエットインストラクターの飯塚美香さんに正月太り解消のコツを教えていただいた。飯塚さんによると、ある程度の食事制限はダイエットにおいて必要不可欠なものだそう。ただし我慢し過ぎはストレスになり、リバウンドの原因になる。食欲を上手にコントロールするうえでは、お腹を満たしてくれるダイエットサポートアイテムを活用するのもおすすめとのことだ。脱・正月太り! 「コバラサポート」で食べすぎマネジメント「コバラサポート」は、大正製薬の「特許技術」により、空腹時に飲むとおなかの中でふくらんで空腹感を軽減できるダイエットサポート飲料。ごはんの前におなかが空いてついつい間食をしたくなったときや、おなかが空いてなにか食べたいけど余計なカロリーを摂りたくないときなどにぴったりだ。「紙兎ロペ」のキャラクターが冬のダイエットを応援する新キャンペーンをスタート2020年1月14日(火)からは、20~30代女性に人気のショートアニメ「紙兎ロペ」とコラボレーションした「コバラサポート×紙兎ロペ 第3弾 正月太り対策キャンペーン」をスタートする。2019年夏・秋に続くコラボキャンペーンの第3弾となる今回のテーマは、「正月太り」だ。本企画では、「紙兎ロペ」に登場するロペとアキラ先輩が、コバラサポーターズとして「コバラサポート」の魅力を紹介。「紙兎ロペ」独特の世界観の中で、正月太りの解消に向けて頑張るダイエッターの皆様を応援する。まず、TwitterではコバラサポートTwitter公式アカウント(@kobara_support)をフォローし、本キャンペーンツイートをリツイートして頂いた方の中から抽選で200名様にAmazonギフトコード500円分をプレゼントするキャンペーンを実施。さらに、指定の薬局で「コバラサポート」をご購入いただいた方に、「紙兎ロペ」の手鏡やメモ帳を進呈する「限定グッズプレゼント企画」もおこなう(先着順/各店舗なくなり次第終了)。今回の企画でしか手に入らない、ファン必見のオリジナルグッズを手に入れるチャンスだ。今年の冬は、「紙兎ロペ」のキャラクターと一緒に、ダイエットの成功を目指してみてはいかがだろうか。【参考】※小腹サポート※キャンペーン特設ページ
2020年01月08日かなり扱いやすくオーダー殺到の【ボブスタイル】◎女性らしさのある丸みと柔らかさ◎程良い量感で扱いやすさ抜群◎直毛や硬毛の方でも柔らかく見える◎ふんわりボリュームも出るのでお悩み解消手入れ簡単☆大人女性のラフなボブまとまりが良く、はねない長さのボブです!面長な方でも小顔効果抜群の髪型です!ふんわりボリュームが出るのでお悩み解消!出とても扱いやすいので30代40代50代と年齢問わずオススメです!手入れ簡単☆大人女性のラフなボブを見る手入れ簡単☆耳掛けラフなショートボブふんわりまとまるショートボブです。耳にかけると上品さが増します。とても扱いやすく手入れ簡単な髪型ですので30代40代50代と年齢問わずオススメです。ショートカット・ショートボブ・ボブスタイルは僕にお任せください!手入れ簡単☆耳掛けラフなショートボブを見るお手入れ簡単☆大人女性の丸みショートボブドライヤーで丸く乾かすだけでOKな大人のショートカットのボブです。頭の形が気になる方でも綺麗なシルエットになるような髪型になっています。上品さのあるショートヘアですので30代40代50代と年齢層幅広くオススメする髪型です!お手入れ簡単☆大人女性の丸みショートボブを見る手入れ簡単☆ふんわりボブとても扱いやすくお手入れ簡単なボブです!小顔効果も抜群です!ふんわりボリュームが欲しい方もオススメ!米倉涼子さんの様な上品さもある髪型ですので30代40代50代と年齢問わずオススメです!手入れ簡単☆ふんわりボブを見るシルエットの綺麗な【くびれショートボブ】が今大人気!◎乾かすだけでおさまる的確なカット◎後頭部から襟足にかけて【くびれ】が女性らしいシルエット◎トップのボリュームが欲しい方オススメ◎程良い量感で扱いやすさ抜群手入れ簡単☆小顔効果のひし形ショートヘア襟足がキュッとしまったシルエットの綺麗な大人のショートカットです!多毛の方でも程良い量感で扱いやすく小顔効果も抜群です!辺見えみりさんのような上品な髪型ですので30代40代50代と年齢問わずオススメです!手入れ簡単☆小顔効果のひし形ショートヘアを見る手入れ簡単☆大人女性の丸みショートヘア毛量の多さと髪の硬さが気になる方でも、そうは感じさせないように切ってある髪型です。耳掛けショートも素敵ですが、下ろすことで面長が気になる方でも小顔に見えます。芸能人の辺見えみりさんのように大人女性から憧れられるようなショートカットの髪型ですので30代、40代、50代と年齢問わず支持されています。手入れ簡単☆大人女性の丸みショートヘアを見る30代40代手入れ簡単大人ショートカット人気の多い前髪長め王道のショートヘアです。後頭部のポイントを低めの位置にして少し丸みを出すことで、タイトに見えやすいお顔の形をカバーしてます。前髪を作っても大人っぽさも残る万能な髪型です。30代40代手入れ簡単大人ショートカットを見る
2019年12月16日前下り耳かけショート後頭部にキレイな丸みのある前下がりショートです。襟足もさっぱり切って、サイドは耳にかけてすっきりと♪カラーはアッシュで柔らかさを出しました!!かっこよくも可愛くも見えるスタイルです。前下り耳かけショートを見る耳かけショートボブ耳かけスタイルですっきり!!前髪の短い方は顔周りの似合わせカットを!!ワンカール程度のパーマをかけ柔らかショートボブの髪型に!!30代40代50代の大人女性にオススメです。耳かけショートボブを見るふんわりボブ☆大人のゆるふわボブスタイルです♪ワンカールパーマで柔らかくオシャレに!乾かしてスタイリング剤をもみこむだけのお手入れ簡単スタイル!結べるボブスタイルです。ふんわりボブ☆を見るゆるふわパーマボブワンパターンになりがちなボブにパーマで動きを(^^)ゆるふわスタイルです♪ハーフドライでスタイリング剤をもみこんでください。忙しくてもふわっと可愛く☆黒髪でも可愛いです。ゆるふわパーマボブを見る毛先ワンカールショートボブ毛先にワンカール程度のパーマと8トーンのアッシュカラーで、柔らかさのあるショートボブです。30代~40代の大人女性にオススメの髪型です。乾かすだけで形が出来るお手入れ簡単な髪型です。毛先ワンカールショートボブを見る30代からのボブスタイル毛先ワンカールパーマでナチュラルな動きと柔らかさのあるボブスタイルです。伸ばしかけの方にもオススメの髪型です。結べるのでアレンジも楽しめます。何でもご相談ください!30代からのボブスタイルを見る30代40代のおすすめ髪型30代、40代の大人の女性におすすめの前下がりショートボブスタイルです。丸みのある綺麗なシルエットで、丸顔さんから面長さんまで似合う幅が広い髪型です。香草カラーでダメージ少なくツヤカラーもおすすめです。30代40代のおすすめ髪型を見る30代〜の美シルエット耳かけボブ耳かけスタイルでスッキリ!ワンカールパーマで柔らかショートボブスタイルに☆前髪の短い方もご相談ください。可愛くもかっこよくもなる髪形です。小顔効果も抜群なスタイルです。30代〜の美シルエット耳かけボブを見る40代からの美容室おすすめショートボブ30代40代50代からの大人女性におすすめのショートボブスタイルです。ゆるやかな前下がりスタイルでどこから見ても綺麗なシルエットで小顔効果も抜群です。黒髪はもちろんハイトーンでも可愛いです。40代からの美容室おすすめショートボブを見る40代におすすめのショートボブ40代50代からの大人女性におすすめのひし形ショートボブです。襟足みじかめでシルエットの綺麗なスタイルです。乾かすだけのお手入れ簡単スタイルです。前髪が短い方もご相談下さい。40代におすすめのショートボブを見る
2019年11月21日従来の専業主婦と同程度の家事・育児をこなしながら働く女性は、もはや珍しい存在ではなくなりました。働く母親を指す「ワーキングマザー」「ワーママ」といった言葉も頻繁に耳にするようになっています。株式会社ウェルネスライフサポート研究所の「働く母1000人実態調査」によると、罪悪感や不安感といった悩みを抱えながら働く女性が多い事実が浮き彫りに。ここでは、働く母たちのリアルな働き方や健康状態などを明らかにしていきます。調査の結果「罪悪感」「不安感」といった悩みを抱えながら働く女性が多いことが分かりました。■ 8割以上の働く母親が心身不調xiangtao / PIXTA(ピクスタ)今回の調査は、末の子どもが0~12歳の子どもを持ち、育休後職場復帰した有職女性1030人を対象としています。職業は会社員および公務員です。調査ではまず、妊娠中、育休復帰後、現在のそれぞれで心身の不調を感じている(いた)女性を調べました。すると妊娠中には93.3%、育休復帰後は86.4%、現在でも82.2%という結果に。ほとんどの働く女性は産前産後に関わらず、出産を経た現在でもなお心身に何かしらの不調を抱えているという衝撃の結果がとなりました。また、「仕事を続ける中で何かしらの症状で悩んだり困ったりした経験がありますか?」という問いの結果は以下の通り。妊娠中の「つわり」や「下腹部の張り」は妊娠に伴う体の変化なので仕方ないものの、育休復帰後と現在には「疲労感」「疲労」がそれぞれ上位にきていることが分かります。また「へとへとだ」「イライラ」も高い割合になっており、働く母の多くは肉体的疲労だけでなく精神的疲労を抱えていることが明確になりました。■ 仕働く母親を襲う罪悪感、不安感、つらさ…つむぎ / PIXTA(ピクスタ)こうした心身の不調への対処について聞くと、体の不調については「病院に行く」(48.7%)や「家族に相談」(32.1%)と何かしらの策を講じる人は少なくありません。一方で心の不調については「何も対処していない」(37.9%)と回答したのが3人に1人という結果に。さらに他の対処法についても「家族に相談」(42.6%)、「同僚や友人に相談」(29.9%)にとどまっており、多くの働く母は専門医への受診やしかるべき対処を行っていないようです。続いて仕事と家庭を両立していく上で、職場や家族への罪悪感や「このままでいいのだろうか」という不安感、仕事をしながら子育てをする現状に対するつらさを感じるかどうかについて聞いた結果は以下の通り。いずれの質問でも「よく感じる」「たまに感じる」と回答した人の割合が高くなっており、多くの母親がネガティブな感情を抱いてしまっている現状が見て取れます。次に、出産後に転職や退職を考えたことのある人について調べると「仕事を辞めたいと思ったことがある/現状思っている」(34.1%)、「働き方を変えたいと思ったことがある/現状思っている」(36.3%)という結果となりました。実に7割以上の働く母親が、子育てと並行した仕事の継続の難しさから働き方を考える帰路に立ったことがあるようです。■ 働く母親が仕事を辞めるデメリットは収入だけじゃない筆者も現在、1歳3か月の子どもを保育園に預けながら自営業として仕事をしています。平日はまだ言葉も話せない小さな我が子と過ごす時間よりも、仕事をする時間が長くなっている状態に「子どもの発育にとって本当にいいのだろうか」と自問自答を繰り返すことは少なくありません。むしろ夫の方が、朝から晩まで仕事をしていて平日には子どもと全く顔を合わせない日もあるのに、です。筆者の抱く焦燥感や罪悪感は、仕事に集中している夫や夫の職場環境への不平不満からきているのかもしれません。今回の調査でも、夫またはパートナーの職場環境や勤務形態に不満がある人ほど、罪悪感や劣等感、不安、つらさを感じる割合が高くなることが分かりました。また、母自身の職場制度に対する不満がある人ほど、妊娠中も現在も心身の不調を抱えていることも判明。自分自身の職場に対しても夫の職場に対しても「子育てと仕事の両立に理解や協力を示してくれない」とネガティブな気持ちになることで、働く母親は「自分一人だけが辛い」という孤独さを感じていってしまうのかもしれません。日々の小さな不満や罪悪感の積み重ねによって、転職や退職を選択せざるを得ない母親も少なくないのでしょう。働く母親が仕事を辞めることのデメリットは計り知れないでしょう。家計においては世帯収入のダウンはもちろんのこと、企業も人手不足に陥ります。そしてなによりも、働くことが好きな母親自身にとっては社会との繋がりやアイデンティティの喪失などがあるでしょう。母親の中には子育てだけに集中できるタイプもいれば、仕事と両立することで頭や心の切り替えができるタイプもいます。働く母親が心身共に健やかな状態で仕事を継続できるために、母親個人の頑張りだけに頼るのではなくパートナーや職場が理解と協力の体制を作ることは、社会全体の急務となっているのではないでしょうか。【参考】※ワーキングマザーの8割以上が心身の不調を抱える傾向にWOMANウェルネスプロジェクト「働く母1000人実態調査」※条件詳細は、調査結果報告書をご確認ください。
2019年11月13日