皆さんは、親切をして失敗したことはありますか?今回は「バスに乗ってきた妊婦さん」を紹介します。イラスト:シイダバスに乗っていたとき主人公がバスに乗っていたときの出来事です。主人公が座席に座っていると…。妊婦さんが乗車出典:愛カツ主人公は、妊婦さんが乗ってきたことに気づきました。すかさず「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとした主人公。すると、妊婦さんと思われる女性が赤面して「結構です!!」と叫んだのです。予想外の反応に驚いた主人公は、なにか怒らせるようなことを言ってしまったのかと考えます。そして「もしかして…!?」と気づいた主人公。その女性は妊婦さんではなかったのです。自分の勘違いが恥ずかしくて、しばらく忘れることができなかった主人公なのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いして声をかけてしまった主人公。人助けのつもりが、失敗してしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月08日総合病院で第1子となる娘を出産し、産後の1カ月健診へ。今思い返せば、「何を聞かれているかわかるでしょ!」と自分でも思うのですが、何を思ったのかそのときは思いっきり勘違いしたまま、医師からの質問に答えてしまいました。まさに、穴があったら入りたい出来事でした……。 小児科医からの質問を勘違い私が第1子を出産して、産後の1カ月健診に行ったときのお話です。総合病院だったので、まずは娘を連れて小児科へ。小児科医から「調子はどうですか?」と聞かれ、なぜか自分のことを聞かれたと思い込んでしまい、私は「常に寝不足で、なかなかしんどいです」と答えました。 小児科医から「この時期は大変ですよね。○○ちゃん(娘)の調子はどうですか?」と聞かれたところでやっと、「さっきの質問は娘のことを聞いていたんだ!」と気づきました。「寝不足で頭が回らなくて……すみません」と変な言い訳をしてしまい、小児科医は笑ってくれましたがとても恥ずかしかったです。 「お母さん」と呼ばれ慣れていないが故に次は、産科で自分の1カ月健診です。内診があるとのことだったので、内診のときは母に娘を抱っこしてもらうつもりで付き添ってもらっていました。まずは産科医から問診があり、「お母さん、体調どう?」と聞かれました。もちろん私のことだったのですが、「お母さん」と呼ばれ慣れていない私はそこでも勘違いをしてしまい、母に向かって「ほら、聞かれてるよ」と言ってしまったのです。 産科医と同席していた看護師さんが大笑いし、「お母さんって○○さん(私)のことだよ。○○さんももうお母さんでしょ!」とツッコまれてしまい、顔から火が出るくらい恥ずかしかったです。 みんなが笑い飛ばしてくれてよかった小児科医のときも、産科医のときも私の勘違いを笑い飛ばしてくれたのでよかったのですが、自分としてはどちらも穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったですし、きっと赤面していたと思います。 産後の寝不足で頭がうまく働かない状況だったとはいえ、私のように勘違いする人はいないかもしません。特に、産科での勘違いは母も恥ずかしかったようで「何言ってるの!」と母からも笑われてしまいました。 娘を出産してからもう13年以上経ちますが、いまだに思い出してしまう「穴があったら入りたい出来事」です。娘を出産した総合病院の前を通るたび、娘の出産~産後の入院中の生活を思い出してホロリとするのと同時に、この出来事も一緒に思い出して恥ずかしくなってしまいます。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月07日一人目を妊娠したとき、義母はすごく喜んでくれました。そこまでは良かったのですが、心配だからと妊婦健診にまでついてくるように。正直ちょっと……と思っていたので、ある人の一言でスッキリしました! 妊婦健診についてきた義母は…私の妊娠を喜んでくれた義母。そこまでは良かったのですが、私のことが心配だと言って妊婦健診にまでついてくるように。妊娠中のアドバイスもいただきましたが、いつの時代の話!?というものが多く、困ってしまいました。 今は妊婦さんでも飲める薬を処方してもらえますが、薬は絶対に飲んじゃダメ、食事は2人分食べないとダメなど、毎日そんな話ばかり。産院でも義母は他の妊婦さんや子連れの方に話しかけ、「ミルクは太るからあげちゃダメ」「抱き癖が付くから置きなさい」など的外れなアドバイスを言って周りました。 院内に義母の声が響いていたのか、見かねた助産師さんに「時代が違います」と注意され……。その場に居合わせたママからは「そういう年配の人がいるから私たちは暮らしにくいんです」と言われ、居づらくなった義母は私を置いて帰ってしまいました。 義母は病院での出来事を何人かの友人に話し、共感を得ようとしたようです。ですが、義母の発言の方が良くないとみんなに言われ、自分の言動を反省したとのこと。これ以降、細かいことは言わなくなりました。 ◇ ◇ ◇ 義母は子育ての先輩として親切心から言っているのかもしれませんが、時代や環境が違えば考え方も変わってくるもの。アドバイスの場合でも、押し付けにならないよう気をつけたいですね。 作画/さくら著者:坂本れん
2023年12月01日皆さんは危険な目に遭った経験はありますか?今回は「妊婦を邪魔者扱いする迷惑客」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!『妊婦を邪魔者扱いする迷惑客』妊娠9ヶ月目の主人公。ある日、1人でスーパーへ行きました。レジに並ぼうと歩いていると、ある女性客が買い物カートで体当たりをしてきて…。ひどい対応…出典:エトラちゃんは見た!「邪魔なお腹ねぇ」と言ってわざとカートをぶつけてきたのです。悪意を感じ、主人公はゾッとします。するとその現場を見ていた1人の男性が、大声で女性客を叱ってくれました。女性客は男性の圧に押され、逃げようとしますが…。男性に捕まって「謝罪しろ!」と怒鳴られたため、主人公に謝罪。その後、女性客の悪事は近所に知れ渡り、白い目で見られるようになったのでした。男性に感謝主人公にわざとぶつかり、ひどい扱いをした女性客。近くにいた男性が叱ってくれ、助けられた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月01日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で男性に体当たりされた同僚…朝の通勤電車で同僚と会った主人公。妊婦の同僚は、先ほど電車の中で男性に体当たりされ、謝罪もなかったと怒っています。同僚の話を聞きながら電車から降り、2人で歩いていました。すると歩き煙草をしている男性を見かけます。しかもその男性は妊婦の同僚を突き飛ばした男性と同一人物のようで…。男性が煙草をポイ捨てしたため、主人公は注意することに。主人公が男性に注意出典:エトラちゃんは見た!「煙草を捨てないで!」という主人公の注意に男性は「あ?」と逆ギレ。結局、男性は煙草を拾うことなく、その場を去りました。しかしその後、男性はあることで驚愕することになります。問題さあ、ここで問題です。男性は煙草をポイ捨てし、主人公が注意すると逆ギレします。この後、男性は驚愕しますがなぜでしょうか?ヒント主人公と男性は思わぬ場所で再会します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「主人公が男性の面接官だった」でした。その後、男性が就職の面接に向かうと、なんと主人公と同僚が面接官だったのです。しかも、電車で同僚に体当たりしたのも実はこの男性で…。まさかの事態に男性は冷や汗が止まらなくなるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月28日3歳児健診は「家でやることがすごく多い」菊地亜美さんは長女・こあみちゃん(愛称)の3歳児健診を受診。これまでは医療機関に行って健診を受けるだけでしたが、今回は事前に送られてきた視力検査セット、聴覚検査セット、尿検査セットなどを使って自宅ですべきことがとても多いと感じ驚いたそう。さっそく、自宅で検査を進めていく菊地さん。こあみちゃんは基本的にきちんと受け答えしてくれましたが、視力検査で「見えない……」と言い出し、「ふざけてるのか、本当に見えないのかわからない」と判断を迷う場面も。確かにこの年頃の子どもの発言は本当か否か判断がつきにくいときもありますよね。菊地さんはこうした自宅での事前検査を踏まえて3歳児健診へ行き、無事に終えてからの感想も明かしています。この数年はコロナ禍で集団健診を取りやめていた自治体が多く、菊地さん親子にとって初めての集団健診だったようで、健診会場に他の保護者と3歳の子どもたちがズラッといる様子に圧倒されたそう。他の親子の様子に触れて……そんな中で印象に残った出来事があったといいます。会場で受けた視力検査でのこと。こあみちゃんがスムーズに済ませることができた一方、一緒に受けたお子さんは検査を嫌がり、その子のお母さんが「健診とかできなくて暴れちゃうんです」と言っていたそう。それを聞いた菊地さんは、こあみちゃんがスムーズにできていたことで「(私が)勝手にマウント取ってる気持ちになって」「(自分の子どもが検査をきちんと受けられなかった)そのお母さんの気持ちになってすっごい嫌だった」。集団健診という形で、子どもによってきちんと検査を受けられる・受けられないがはっきりしてしまうことに対して「ある親に対してプレッシャーにならないかな」と気になったと言います。また、歯科健診でも、大泣きしている子もいればスムーズにやっている子もいて、「(大泣きしている子の親が)なんでできてないんだ、うちの子だけ」と感じてしまわないか心配になったという菊地さん。当のこあみちゃんは保健師さんとの会話の中で、最近かなり気に入っているという「スクールのお菓子の時間に、友達にお菓子をあげたら、自分の手まで一緒に食べられた」エピソードトークを披露するなど絶好調。また、事前のチェックシートで◯をつけた「極端にいうことを聞かないことがある」という心配事に関して、詳細を相談したところ「成長過程なので大丈夫」との回答が得られたと明かしました。今回の3歳児健診で、自分の子どもの成長はもちろん、他の子どもの様子を目の当たりにし、様々な保護者の気持ちに思いを馳せた菊地さん。全体を通して「社会勉強になったな」と感じたようです。3歳児健診は子育ての不安や心配を解消する場でもある3歳児健診は、法律により定められている乳幼児健康診査のうちのひとつです。乳幼児健診が国で定められているのは、乳幼児期に見られやすい病気や異常を定期的にチェックすることで早期発見に役立ち、また異常が見つかった場合はいち早く対処できるからです。3歳児健診では、オムツがまだ取れない、言葉が遅い気がする、小食や偏食が気になる、落ち着きがなくて心配……などの相談をする保護者もよくいます。子供の成長は個人差が大きいので、元気に過ごしていれば心配ないことも多いですが、それでも気になるのが親心ですよね。定期健診は、そのような不安や心配、疑問を解消する目的もあります。医師などの専門家に直接話を聞けるいい機会なので、気になることは遠慮せずどんどん相談し、プロに適切なアドバイスを受けましょう。生活の中で気になった点をメモしておき、持参すると、より具体的な相談ができるのでおすすめです。参照:【医師監修】3歳児健診で何をチェックする?
2023年11月28日皆さんは、勘違いをしてしまったことはありますか?今回は「バスで妊婦さんに声をかけた話」を紹介します!イラスト:シイダバスで妊婦さんを発見主人公がバスに乗っていたときの話です。座席に座っていた主人公の前に、妊婦さんが乗車してきたため…。席を譲る主人公出典:愛カツ主人公はとっさに「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとします。しかし、妊婦さんは赤面し「結構です!!」と怒鳴ったのです。主人公は「あれ…怒らせるようなこと言っちゃったかな…?」と疑問に思いました。少し考えた主人公は「あっ…」と思います。その人は妊婦さんではなく、そう見える服を着ていただけだったのです。「やらかした〜!!」と恥ずかしくなった主人公。しばらくその出来事を引きずってしまったのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いをして、席を譲ろうとした主人公。間違われた女性も主人公も赤面してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)(イラスト/@おかず)妊婦でお腹が大きい、しかも上の子がまだ小さい…こんな時期の買い物って大変ですよね。今回は、妊娠中にレジでもたついていたときのエピソードです。2歳児を抱えてレジにカゴをレジに運べない…後ろにいたマダムが助けてくれて店員さんにも優しく注意素敵な対応に感謝
2023年11月27日タチバナとトクサは2人兄弟。しかし2人の顔は全く似てないことでトラブルに巻き込まれてしまいました。今回は『妄想で妊婦を非難した女を成敗した”方法”』の漫画をご紹介します。妄想で妊婦を非難した女を成敗した”方法”弟が連れてきた嫁候補・ユズリハユズリハからあらぬ疑いが!?胎教に悪いからノータッチ!ユズリハの両親を通して警告!子どもの写真を見せたら分かってくれた好みのタイプは人それぞれなのに決めつけは良くないですね。子どもの顔を見て黙ってくれてよかったです!エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年11月27日皆さんは、交通機関を利用したときに悩んでしまったことはありますか?今回は妊娠中の電車トラブルの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:美吉香胡電車内で舌打ちしてくる男性妊娠3ヶ月の主人公が電車に乗ったときのことです。つわりがひどかったので、マタニティマークを付け優先席に座ります。すると前に1人の男性が立ち、舌打ちをしてきて…。出典:CoordiSnap恐怖を感じた主人公は、仕方なく男性に席を譲ります。すると隣に座っていた妊婦さんが「マタニティマーク付けてるから私と同じですよね」と声をかけてくれたのです。さらに男性に追い打ちをかける”気遣いの言葉”をかけてくれ…その言葉を聞いて気まずくなったのか、男性は車両を移動していきました。思いやりのある妊婦さんに感謝する主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?別の車両に移る本当であれば、そのまま席に座っていたいところですが…。不安を感じてしまう場合は、自分が別の車両に移って座る場所を探そうと思います。(40代/女性)乗っている電車から降りる自分の身を守るためにも、乗っている電車を降りて次の電車に乗ることにします。(20代/女性)今回は妊娠中の電車トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月26日皆さんは、義家族と良好な関係を築けていますか?今回は、妊婦に厳しい義兄のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:のりぬこ妊娠していたとき重たい荷物が届いて…これくらいできるでしょ態度が一変した義兄妊娠中の嫁に対して、冷たい言葉をかける義兄。他の従業員さんが指摘してくたおかげで救われました。思いやりを持って、一緒に働けるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月26日私は臨月の妊婦で、最近体調があまり良くありません。しかし夫はお構いなしに、家に同僚を呼んで飲み会を開くのです。新築の我が家を自慢したいのか、飲み会を開いては同僚や友人を呼ぶ夫。そのくせ準備はすべて私なので、とても負担です。おなかも大きくなってきたので少しは遠慮してほしいのですが……。 飲み会を控えてほしいと伝えると…家で飲み会をするのは大変です。買い物から、おつまみや食事の支度、後片付けに掃除と、やることがいっぱい。少し控えてほしいと夫に伝えると、いつも家でダラダラしているんだから、たまには動けなんて言ってきました。 この体調でもできることはやっており、横になるのが多いのは体調のせいです。そもそも夫は、妊婦の大変さをまったく理解しておらず……。 しかも今日は夕食を食べてから、ビールが足りないと言い出しました。ビールを買ってきたら、〆の鍋も作ってほしいらしく……、たまったもんじゃありません。心の中で愚痴を言いつつ、しぶしぶ家を出ました。 スーパーへの道中で運命の出会い「どこまでビール買いに行ってんだよ」「さっさと走って戻って来い!」私の帰りが遅いため、しびれを切らした夫が連絡をしてきました。すると「妊婦に何をさせているんだ」とお叱りのメッセージが、私から夫へ送信されたのです。夫は「妊婦は病人じゃない」とキレました。すると……。「あんたたち、明日社長室で尋問ね」意味不明な返信に、やっとおかしいと夫は気づいたようです。そのあとメッセージを送っているのが自分の会社の社長だとわかり、夫は急に挙動不審に……。 なぜこんなことになったかというと、私が社長と運命の出会いをしたからなのです。歩いているとおなかが張ってきたので、スローペースでスーパーへ向かっていると、やさしく声をかけてくれる女性が。私が気を許して愚痴をこぼしたところ、女性は血相を変えました。 そして、夫やその同僚に心当たりがあるというのです。会社名を教えると、彼女は本当に驚いていました。その女性はなんと、夫の会社の社長だったのです。 そこに夫からの連絡がちょうど入ったのですが、やりとりを見ていた社長は私の携帯電話を貸してほしいと言ってきました。そして夫とその同僚たちに苦言を呈してくれたのです。おかげで、私は安心してゆっくり体を休められました。 社長と知り合ったことで決断夫はさらに親としての自覚のなさも指摘され、その点も含め私に謝ってきました。私は離婚を考えましたが、シングルマザーで子どもを育てていく自信がありません。両親も他界しており、頼る人がいないので不安な気持ちでいっぱいだったのです。 そこで社長に相談したところ、いろいろとアドバイスをもらえました。なんと社長自身もシングルマザーで子育ての経験が。慰謝料請求など調停に関することも教えてもらい、これで離婚に踏み切れます。 その後、しばらくして離婚が成立。ーーあれから数年たち、私は家事と育児に協力的な男性と再婚。今は幸せに暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 社長との出会いで人生が好転して良かったです。夫婦は本来対等なもの。そこを前提に関係を築いていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月23日疾患は日常生活で気づきにくい場合もあります。中には、妊娠中の妊婦健診で異常が見つかることも……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……私の場合は、子宮筋腫でした。第2子妊娠中に妊婦健診で、子宮筋腫があると指摘されました。指摘があるまで自覚症状はありませんでした。「子宮筋腫があるね。今後、大きくならないか産後も定期的に診せてね」と医師から言われたので、産後に婦人科で受診しました。どんな治療を受けましたか?出産後に同じクリニックで定期的に経過観察をしてもらっていました。出産から2年ほど経過したため、MRIで検査をしたところ子宮筋腫が5cmほどになっていました。今後、月経が続く限り子宮筋腫が大きくなり続ける可能性があり、月経量が増えたり貧血などの症状が出たりする場合もあるため手術をすすめられました。私の母も子宮筋腫で子宮全摘手術をしていたので、全摘しなければならなくなる前にと思い、子宮筋腫摘出手術を受けました。お産でお世話になっていたので先生への信頼があり、人生初の手術でしたがあまり不安は感じずに手術を受けられました。周囲の方に打ち明けましたか?まずは経験者である母に話してから、主人にも話をしました。「できるだけ早く手術してもらった方がいいだろう」と手術をする方向に話が進みました。母は自分の経験を話してくれ、先生を信じてすべてをお任せするようにと励ましてくれました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の診察を恥ずかしく感じる方もいらっしゃると思いますが、自分の体のことなので定期的に見てもらうことは大切だと思います。私は妊娠中に子宮筋腫を見つけてもらいましたが、妊娠・出産のときだけでなく、定期的に婦人科検診を受けておくと、いざというときに相談しやすいと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。このエピソードに読者は『妊娠中に筋腫があると知らされたら心配になってしまうことでしょう。しかし婦人科の先生のことを凄く信頼しているのが伝わってきました。良い先生に恵まれてよかったですね。』『子宮筋腫がひどくなる前に妊婦健診で気づくことができて、手術で取り除くことができてよかったなと思いました。』『出産時には異常がなかったんでしょうし、2年でこうなってしまうんですね。毎年検診を受けた方がいいんだなって思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。定期的な婦人科検診を……第2子妊娠中の妊婦健診で、子宮筋腫が見つかったようですね。その後、子宮筋腫摘出術を受けたというSさん。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月23日娘は3歳半健診で弱視と診断され、治療のために専用のメガネが必要になりました。幼稚園や友人の同年代の子たちにも、メガネをかけている子はいます。しかし、いざ自分の子にメガネが必要となると、かわいそうという気持ちが出てきてしまいました。また、そんな自分の気持ちも受け入れられずに戸惑っていました。ある日、ママ友に気分の気持ちを話してみました。するとママ友の反応が衝撃的だったのです……。 ママ友の言葉私は世間話の延長で幼稚園のママ友に娘にメガネが必要になったことを、幼稚園で会ったときに話しました。ママ友の娘さんも治療のためのメガネをかけていました。 するとママ友は私に救いの言葉をかけてくれたのです……。 ママ友は「周りから見ると不自由とか大変って思われるかもしれないけど、子どもたちにとって治療は早いに越したことないからね! 頑張りましょう!」と明るく私に言いました。 眼科で医師にも言われた言葉で、当たり前のことなのかもしれません。しかし、同じ境遇のママから言われたことで、その言葉は私の心にとても響き、励みになりました。そして、私は娘の治療に前向きな気持ちで取り組もうと思えるようになったのです。 娘にメガネが必要になることを伝えると、友だちと一緒のメガネをかけられることに大喜び! また、友だちも娘がメガネをかけることに「おそろい!」と喜んでくれているとのこと。メガネをかけて仲良く遊ぶ2人の姿はとてもかわいらしく、ほほえましいです。友だちとそのママ、そして娘のおかげで私はもうメガネのわが子をかわいそうと思うことはなくなりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラスト/海乃けだま著者:都 うめこ
2023年11月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。今回は次男の出産レポ第2話です。■前回のあらすじ第一子出産のときにひどいマタニティブルーになり、ふたり目を産むのが不安になっていたのですが、いざ妊娠してみると忙しくてそれどころではありませんでした。とくに問題なく妊娠は経過し最後の妊婦健診の日。なんと今日から要入院と言われてしまったのです。長男妊娠中とは打って変わって、心身ともに穏やかに過ぎていったマタニティライフでしたが、臨月になり予想外な展開に…。なんと妊婦健診で赤ちゃんの心音が弱いことがわかりその日から急遽入院することになってしまいました。いつ陣痛がきても大丈夫なように準備してはいたものの、予期せぬ展開に何が何やらで頭の中はもう大パニック。お腹の中の赤ちゃんにいったい何が起こっているのか。無事に産まれてくるのか。実家に預ける長男は大丈夫だろうか。色々な不安が一気に押し寄せてきました。入院中、動ける時に院内を動いてみたものの全く始まらない陣痛。なんとなくもうこれはバルーンコースだなと悟ってはいたものの、それ即ち出産へのゴング。いよいよ迫ってきた出産を目前にして、バルーン・促進剤という未知なる恐怖と、はじめて離れた長男への恋しさから眠れずにメソメソ泣きました。長男の時はそんな夜も沢山ありましたが、次男妊娠中、泣いたのはこの時だけでした。そしていよいよバルーン…。噂には聞いていたものの、本当に!!いっっったい!!!もちろん出産のほうが痛いんですけど、バルーンはバルーンで痛かった…。そんなバルーンをぶち込み、次の日はいよいよ促進剤を使うことになりました。明日無事に陣痛がきて出産できるのか!?次回次男出産レポ最終回に続きます!ではまた!
2023年11月21日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は、妊娠中に電車を利用した女性のエピソードを紹介します。イラスト:牛村つわりがひどかった妊娠4ヶ月目優先席に座ったが…マタニティマークを見せると…女性の反応は…注意してきた女性は、主人公が妊娠していることがわからなかったようですね…。大きなトラブルに発展しなくてよかったです。公共交通機関を利用するときは、周囲への配慮を忘れずにいたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月21日1歳半健診を前に「発達障害かもしれない」と感じていた生まれてすぐに育てづらさを感じていた娘ですが、ついに1歳半健診の通知がやってきました。1歳半を過ぎた娘は、発語は「ママ」「わんわん(数回)」の2つのみ。指差しは出ていません。まだ夜泣きがあり(生まれてからずっと朝までまとめて寝ることはない)、偏食と少食。そして多動がありました。うっすら「発達障害なのでは……」とその頃には考えていたので、もし指摘された場合はすぐ動こうと思っていました。健診会場に着くまでに母は疲弊。しかし娘は…Upload By マミヤ当日、1歳半健診の場所まで密室の公共機関=電車に乗って行かなくてはならないので、そこへたどり着くまででかなり気疲れしていました(わが家に自家用車はありません)。無事1歳半健診の会場に着き、手続きを終えると、私は下ろしてくれと暴れる娘を抱っこ紐から解放しました。その途端、走り出す娘。そしてまさかの身体測定室に乱入していきました。私は慌てて娘を追いかけて抱っこして部屋から出ようと思いましたが、娘は叫んで暴れます。やっと部屋から出るとその様子を待合室にいる方たちがびっくりした顔で見ていました。私は視線に耐えられず、そそくさと隅っこのソファに座りました。娘をなだめながら、隙あらば走り出す娘を連れ戻し、持参した音が鳴る本や絵本を高速でめくったりして(本の内容には興味ありません)、待ち時間をどうにか過ごしました。ずっと号泣しっぱなしの娘。保健師さんとの面談はできる?Upload By マミヤ1歳半健診で1番はじめにしたことは、身体測定です。娘はそこで服を脱がされた瞬間から終わるまで号泣でした……。その後の内科検診、歯科検診も号泣。ほかにも泣いているお子さんはいたので内心「うちだけじゃなかった……」とホッとしたのを覚えています。最後は保健師さんとの面談です。さっきまで泣いていた娘がちゃんとできるのかドキドキしながら挑みました。まずは積み木を使った検査でしたが、娘は積み木や重ねコップなどのオモチャが大好きだったので、私は「これならできるかも」と期待しました。ですが、娘は保健師さんの指示や見本に従わず、自分のやりたいように積み木を積んだり、手に持って遊んだりしています。これ以上はできないと悟ったのか、保健師さんは積み木を片づけようとしました。そして娘に「手に持っている積み木をちょうだい」と言いましたが、娘はもちろん手放しません。私は謝りながら娘の手から積み木をもぎ取りました。そこから娘は怒り、保健師さんの声がけも聞かなくなってしまったため、結局ほかの検査はできませんでした。保健師さんの沈黙、そして「要観察」に。最後に隣の子どもの様子が目に入り…Upload By マミヤその後に発語の確認があり、私は暴れる娘を膝の上で抱えながら「ママは言えます」と伝えました。すると保健師さんに「……パパは言えませんか?」と聞かれました。「まだパパは言えないです」と答えると、保健師さんは少し沈黙し、「2歳になったらお電話で発語が増えているか確認させてください」と言いました。検査がほとんどできていないのだから仕方ないと思いつつも、(やっぱり要観察になってしまった……!)とショックでした。でもすぐに「この子は何か発達に問題があります」と言われず、2歳になったら……と言われたことで(2歳まで様子を見ていいんだ……もしかしたら発達障害ではない可能性もあるの?)とも思ってしまい、こちらからはそれ以上何も言わずに面談終了となりました。面談が終わり席を立った時に、隣のテーブルでほかのお子さんが面談をしている様子が見えました。ちゃんとお母さんの膝に座り、興味津々に検査に取り組んでいました。そしてママをしっかりと見つめていました。それは私が理想として思い描いていた健診での親子の姿でした。Upload By マミヤ1歳半健診を振り返り、今思うこと今思えば、その時点で保健師さんに「育てづらいし発達障害ではないかと疑っている」旨を伝えるべきでした。でも私は「2歳になったら」という言葉にすがり、現実から及び腰になってしまいました。その後、娘に発達特性がたくさん見られるようになったため、2歳を待たずに自ら保健センターに発達相談の電話をしました。もちろん後悔もありますが、”私が娘の発達障害を受け入れるために必要な期間”の半年だったと思うようにしています。これがわが家の1歳半健診の様子です。正直今思い出してもつらかったですが、あの経験があったから今があると考えています。執筆/マミヤ(監修:鈴木先生より)言葉の出方には個人差があり、一般的には2歳までに単語が、3歳までに2語文が出ればいいとされています。1歳半健診で子育てに困難がある場合や何とも言えない場合は2歳でも対面のフォローが必要だと私は常々思っています。親御さんにおける神経発達症の受容には時間がかかることもあります。しかしできるだけ早く告知して受容が進み、療育につなげられれば親御さんの負担やストレスは多少軽減されるはずです。困ったらすぐに相談できる体制づくりも必要です。そして神経発達症のお子さんに理解のあるかかりつけ医を早めに見つけてフォローしてもらうことも重要です。みんなでチームを組んでお子さんの困難に向き合っていける社会づくりが急務なのです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年11月16日皆さんは、パートナーの行動に愕然とした経験はありますか?今回は妊娠している妻を気遣わない夫のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:23ca妊婦を差し置いて…妊娠5ヶ月の頃、主人公が夫と電車に乗ったときの出来事です。席が1つだけ空いているのを見た夫は、妊婦である主人公を差し置いて座席に座りました。しかし夫は自分勝手に怒りだす人だから、主人公は「替わって」と言えません。揺れで気持ち悪くなり、主人公が立ったまま青ざめていると…。隣の女性の痛烈な一言!出典:CoordiSnap主人公の様子に気づいた隣の女性が席を譲ってくれて、夫に「妊娠している奥さんを立たせるなんてひどいご主人ね!」と言ってくれたのです。代わりに言ってくれ、スカッとした主人公なのでした。読者の感想妊娠している妻を差し置いて席に座るなんてひどいです…。隣の女性の言葉にはさすがの夫も反省したかもしれませんね。(30代/女性)もっと妊娠している妻をいたわってあげてほしいです…。隣の女性が痛快な一喝をしてくれてよかったですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月15日現在2人の子どもを育てています。第1子である娘の1カ月健診は、娘との初めての外出でした。しかも検査などに時間がかかったために長時間の外出となったのですが、その間に必須の授乳で意外な問題に直面してしまったエピソードです。長時間かかった1カ月健診娘は生後すぐに心雑音があることを指摘されていました。すぐに手術などが必要ではなかったものの、家で経過を観察し、1カ月健診でレントゲンなどの検査を受けることになっていました。 そのため、娘の1カ月健診の日は、私の産後1カ月健診、そして娘の心臓の検査2つを受けることに。大きな病院で待ち時間もとても長く、最終的にすべてが終わるまで6時間ほどかかりました。 初めての外での授乳! アレがない!その間にどうしてもおこなわなければいけなかったのが、授乳。完全母乳で育てていたので育児用ミルクなどは持ってきていません。病院に行く前にたっぷり授乳はしてきましたが、長い待ち時間のなかで娘がおなかを空かせて泣き始めました。事前に病院の授乳室の場所は把握していたので、「ちょっと授乳してきます」と受付の方に伝え、意気揚々と授乳室へ。 これが退院後、家以外での初めての授乳です。授乳室というのも初体験で少しワクワク。たどり着いた授乳室には、広いスペースに椅子がいくつか並んでいるだけでした。思わず私は「アレ?」と思い、授乳室の外にもう一度出てあるはずの物を探しました。そこには私があると思っていた「授乳クッション」がありませんでした。 テンパりながらなんとか終えるそれまで家での授乳は授乳クッションが必須でした。当然、病院の授乳室にも授乳クッションがあるものと思い込んでいたのです。しかし私が行った病院では授乳クッションが置いてありませんでした。「え、授乳クッションなしで授乳ってどうやればいいの?」とさっきまでのワクワク感はどこへやら。 ドキドキしながらとりあえず椅子に座りました。そして、長女と同じくらいの月齢の子に授乳クッションなしでおっぱいをしているママをチラリと見ました。その授乳室は個々を隔てるカーテンなどもなく、他の人の授乳も丸見え。授乳中に盗み見るようで申し訳ないと思いながらも、そのママの授乳の仕方をマネさせてもらい、なんとか長女の授乳を終えることができました。 病院の授乳室には、当然のように授乳クッションがあると思い込んでいた私。今の私からすれば、「どんなあげ方でも赤ちゃんがおっぱいを飲めればそれでいいじゃない」と思いますが、新米ママだった当時は必須の授乳クッションがないという状況に戸惑うばかりでした。もう少し気楽に考えていればよかったなと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2023年11月15日私が妊婦だったとき、弟の嫁である義妹も妊娠中。お互いに励ましあいながら過ごしました。しかし産後、なぜか彼女の態度がおかしくなって……。義妹は生まれたばかりの娘の顔を見て、ブサイクだと笑ってきました。しかも安直な名付けだとバカにする始末。今まで仲良くしてきたのが嘘のような義妹の態度に、私はあっけに取られるばかりでした。 生まれて10年が経ち…私の娘も、義妹の娘である姪っ子も、すくすく成長して今や小学5年生。姪っ子はとてもしっかりしていて成績も優秀。今は中学受験に向けて勉強に集中。ですが、先日は街でスカウトされ、モデル事務所に所属しようか迷っているようです。 娘と姪っ子はいとこ同士ですが、姉妹のように仲良くしています。先日は久しぶりに姪っ子の家に遊びにいきました。しかし、その日から娘はふさぎこんでいて……。 姪っ子にそれとなく聞いてみたのですが、変わったことはなかったと言っていました。一応、義妹にも聞いてみようと久しぶりに連絡をしたところーー。 義妹からのひどい仕打ち義妹は相変わらず、嫌味を言ってきたりマウントを取ったり。こちらが呆れてしまいます。肝心の娘のことを聞いてみると想像以上の答えが返ってきて、開いた口がふさがりませんでした。「うちの娘には不釣り合いだから、もう関わらないで」 そう言ったんだそうです。 義妹いわく、姪っ子にはレベルの低い人間と関わって影響を受けてほしくないとのこと。娘のことを思うと胸が痛みました。さらに義妹の悪口は続き……。「あんたんちの子ども整形したほうが良くない?」「うちの子と並ぶと悲惨だよ?」私が彼女の暴言に耐えかねて爆発しそうになったとき、私のスマホに小柄な手が伸びてきました。「お母さん最低」 じつは元気のない娘を心配して、今日は姪っ子が家に来てくれたのです。私と義妹とのメッセージのやり取りも、横からのぞいていました。というのも、これは姪っ子からの提案だったのです。自分の母親から何か言われたのではないかと真っ先に勘づいたのも、彼女でした。 姪っ子は、母親が私に対していつも対抗心を燃やし、いとこである娘のことを悪く言うのがとても嫌だと話してくれました。そして彼女は、母親に対しての思いをぶつけ始めました。 義妹と姪っ子の関係が悪化義妹の行動はすべて裏目に出ているようでした。姪っ子のテストの点数が悪いとひどく叱り、スタイル維持のために食事も徹底管理しているようです。姪っ子はもう我慢の限界だと訴え、離婚してほしいとまで言い出す始末。 そもそも義妹はなぜこのようになってしまったのか……。思い切って尋ねてみると、やはり義妹は私を疎ましく思っており、その気持ちが今までの彼女の悪行につながったようでした。 義妹は私が自分より恵まれていると感じ、それに勝つためには自分の娘を完璧に育て上げる必要があると思ったらしいのです。この騒動の後、義妹と弟は話し合いを重ねて離婚することに。 今、姪っ子は弟と暮らし、自分の好きなことにも取り組めるような環境になりました。娘と姪っ子は本当に仲が良く、2人が笑っている姿はほほえましい限り。このまま楽しい毎日が送れるように、見守っていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 子育てに力が入ってしまうのはわかりますが、子どもの気持ちを無視して何かを押し付けたり、他の子のことを悪く言ったりするのは間違っていますよね。子どもにとっては言われたことが心の傷となり、生涯悩んでしまうこともあるかと思います。子育ては大変なこともありますが、子どもの気持ちに寄り添いつつ、成長を見守っていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月14日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、出産を控える女性のエピソードを紹介します。主人公は、妊婦健診でお腹の赤ちゃんが平均よりも体重が少ないことを知ります。もっと大きく育ってほしいと思っていましたが…。出産前の妊婦健診にて…体重の軽さが気になるが…その日の夜に陣痛が!破水してしまい…タクシーを呼ぶことに…その夜に無事出産!出産を喜ぶ2人だが…赤ちゃんの体重に衝撃!まだ小さいと思っていた…すくすくと成長!推定体重よりも1キロも重い元気な赤ちゃんを産んだ主人公。体重が少ないことを心配していた主人公は驚いたことでしょう。これからも、子どもの成長を楽しみにしたいですね。作画:小日向ひまり原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年11月13日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で妊婦に体当たり主人公は、電車で出会った妊婦の同僚に「電車内で男性に体当たりされた」と聞かされ、同僚を心配します。その後、電車から降りた2人はタバコをポイ捨てする男性を目撃。どうやらその男性は、同僚に体当たりをした男性と同一人物のようです。主人公が男性にタバコのポイ捨てについて注意すると…。逆ギレする男性出典:エトラちゃんは見た!注意された男性は逆ギレし、タバコを拾うことなくその場を立ち去りました。しかしこの後、主人公と男性にとって驚きの出来事が起こるのでした。問題さあ、ここで問題です。このあと起きた驚きの出来事とは?ヒント主人公と男性はある場所で再会しました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男性が主人公の会社の面接にやってきた」でした。面接官である主人公は、男性が面接を受けにきたので驚きを隠せません。同僚はすでにそのことに気づいていたようで、今日の出来事について男性を問い詰め始めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月11日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!妊婦を邪魔者扱いする迷惑隣人妊娠中の主人公はスーパーで買い物をしていました。すると近所に住む女性が「邪魔なお腹ねぇ」と言って…。わざとカートを主人公にぶつけてきたのです。その様子を見ていた男性は女性を怒鳴りつけました。怒鳴りつける男性出典:エトラちゃんは見た!逃げようとする女性出典:エトラちゃんは見た!引き止める出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ次の瞬間、男性が女性に要求したこととは?ヒント!男性は黙って去ろうとする女性に腹を立てたようです。謝罪を要求出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「謝罪」でした。男性に怒鳴られた女性は態度を一変させ…。「すみませんでした…」と主人公に謝罪したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月11日皆さんは、普段電車やバスなどの公共交通機関は使いますか?多くの人が利用する交通手段なので、ときにはトラブルが起きることもあるかもしれません。今回は、電車内で思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。つわりが酷いなかでも電車通勤12年前、電車通勤をしていたときのことです。第一子を妊娠していたのですが、つわりがひどく点滴を毎日打たなければならないほどでした。しかし、人から見ると私はまだ若く、お腹も出ていない状況です。そんな私が優先席に座っていると…。絡んでくる中年男性を一喝中年男性が「マタニティマークなんてつけちゃって」「若いくせに」としつこく絡んできたのです。体調が悪いのにしつこく絡まれてプツっときてしまった私。当時、私は男子校勤務で毎日やんちゃ高校生の指導をしていたので、度胸には自信がありました。そのため「さっきからゴチャゴチャと!冗談でもそんなこと言うんじゃないよ!」と大声で中年男性を一喝。まさか言い返されると思っていなかった中年男性はびっくりしたのか、満員電車の中を逃げていきました。(30代/女性)いろいろな事情がある優先席に座る人にも、それぞれいろいろな事情があるかもしれません。多くの人が利用するからこそ、互いに気を遣い合えればよいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年11月08日私の初出産での体験談です。地域で人気の産婦人科医にかかった私。担当の医師はヒゲ面でコワモテの年配の男性でした。妊婦健診で会うときは、言葉数が少なく不愛想な先生だと思っていたのですが、出産の際に見えたその先生の人柄のギャップに心があたたかくなった私。この出来事を通して、厳しい雰囲気で苦手だと感じていた医師の見方が変わりました。 気乗りしない愛想が悪い医師の妊婦健診初めての出産は、母のサポートを受けるため里帰り出産を選んだ私。里帰りする予定の地元は田舎なので、出産する病院は選択肢がなく、母がすすめてくれた産院に通うことにしました。そこで担当してくれたのが、ヒゲの生えたコワモテのおじいさん先生。 妊婦健診で月に1度通ったのですが、無駄な会話は一切なしで、「何か相談があれば助産師さんに言うように」と言う先生は、固く冷たい印象。健診で先生に会うのは気乗りしませんでした。 生まれない! コワモテ先生から厳しいひと言その後、いざ出産の時を迎えましたが、いきみ方がわからずに声を出してしまった私。そのとき先生に、「赤ちゃんが苦しくなる! 声は出さずにいきむ!!」と落ち着いたトーンで言われたのです。厳しい先生の声かけに、思わず泣きそうになりました。 しかし、それまで「こんなに痛くて苦しいのになんで赤ちゃんは出てこれないの? 早く生まれて!」と自分の苦しさばかり感じていましたが、先生のひと言で、赤ちゃんも同じように苦しんで生まれてこようとしていることに気がつきました。 コワモテ先生のギャップにほっこり!「大丈夫。先生が絶対に産ませてあげる! 最後もう1回一緒にいきむよ!」。先生からの「大丈夫」に、私は本当に安心しました。その言葉のあと、先生が赤ちゃんを引っ張り出してくれて、わが子の顔が見えたときはうれしかったです。ゴッドハンドとはこのことかと思いました。 先生は生まれた赤ちゃんを見てひと言。「生まれたころのあなたにそっくり」。とてもやさしく赤ちゃんを見つめる表情。これまでの厳しい先生とのギャップに、心があたたかくなりました。厳しいことを言っていたのは、私と赤ちゃんの命を守るためだったと実感したのです。 コワモテドクターが私の出産後に見せてくれたやさしいまなざしに、これまでにない信頼と安心を感じました。先生の見た目とのギャップにほっこり。先生がこの地域で愛されている理由がわかり、すっかりファンになってしまいました。私と母の親子2代の出産をサポートしてくれた経験豊富な先生に、これからも地元で元気な赤ちゃんの誕生を見届けてほしいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年11月08日皆さんは、パートナーの言動に怒りが抑えられなくなったことはありますか?今回は妊婦の妻に文句をいう夫のエピソードを紹介します。イラスト:syaruru1735つわりに理解のある父主人公が妊娠中、つわりで苦しんでいたときのことです。主人公の父は妊娠中の不調を理解してくれ、主人公の代わりに家事をしてくれていました。そんな父に感謝していた主人公。ある日、洗濯物があまり溜まっていなかったので、父は洗濯はせずに帰りました。主人公も承諾したのですが…。夫が帰宅すると…出典:愛カツ仕事から帰った夫が「あれ…洗濯物してくれてないじゃん」と、洗濯物がそのままなことに気がつきます。そして「困るな〜これくらいはやってくれないと…」と文句を言い、そのままお風呂に行ってしまいました。その言葉を聞いて主人公は父が家事をしてくれるのは当たり前ではないと怒りがふつふつと込み上げます。夫が激務じゃなくて家事に手が回れば…と、主人公の怒りは大爆発です。怒りが抑えられないまま夫がお風呂から上がるのを静かに待つ主人公なのでした。夫の文句に怒り爆発!つわりで苦しむ主人公の代わりに家事をしてくれた父。そんな父に文句を言う夫に、怒りが爆発するエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月04日4番目の子を出産したあとも、仕事への早期復帰を目指していたが……私は毎日4人の子どもの育児に追われているママです。3番目の娘がまだ1歳半の頃の話ですが、元気に動き回る子で、当時4人目を妊娠していた私は、大きなお腹で追いかけ回るのがきつくなり始めていました。もう妊娠後期だったこともあり、動きづらいと知っている1番目の姉と2番目の姉が妹をずっと見てくれていたので、すごく助かっていたのです。生活のため・子どもたちのためにもしっかり稼いでいきたいと思っていたので、これまでは、子どもたちが生後2か月になると保育園に預けて仕事に専念してきました。なので、4番目の子も同じように2か月で保育園に預ける予定だったのですが、三女の1歳半健診で医師に言われたことにとても動揺しました。その言葉は……「それ、育児放棄じゃない?」と言われて動揺医師に色々質問され、挙句の果てに「上のお姉ちゃんが見てくれている?お母さん、それ育児放棄してません?それに、生後2か月から保育園に預けるなんてかわいそう!子ども嫌いなの?」なんて言われて、ショックを受けてしまいました……。まさか健診で、見知らぬ医師から「保育園に預けるのは悪いこと」なんて言われてるとは思っていませんでした。保育園の先生はすごくしっかり見てくれていて、子どもたちはすくすく成長していっています。仕事をしなければいけない理由だってあるのに……と悲しくなりました。保育園の先生の言葉に救われた。これからも感謝の気持ちを忘れない一応、最後に保健師さんから医師の態度についてお詫びを言われたのですが、気になって保育園の先生にも相談しました。すると、先生は「気にしなくていいです!私たちは子どもさんたちを見て、元気をもらっていますから!これからも、私たちを頼りにしてくださいね。お母さんが頑張っているの、子どもさん達も分かってくれてますから!」と……。人それぞれ違うんだ、私はこれでいいんだとそう思えました。医師の意見に少し不安になってしまった私でしたが、保育園の先生のあの言葉ですごく助けられ、「私は私なりに子どもたちを愛していこう」と今も心から思えるようになりました。あの時は本当にありがとうございました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年11月04日コロナ禍の入院で面会ダメ!?泣いて夫に電話をする日々…→妊婦さんの心を支えてくれた人とは?「つわりで動くことも辛い」寝たきりで過ごしていた妊婦さん→気持ちが楽になったキッカケとは孤独や不安などの感情が出てきた経験はありませんか?中には、妊娠初期に孤独を感じていたものの、安定期に入り気持ちの余裕ができた方もいるようです。今回は、「妊娠中、出産後の孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。Bさんの場合……つわり中に家から出ることもできず、自宅保育の子どもと寝たきりで過ごしていた日々はとても孤独に感じていました。初期のころは少し動いたりするのも辛く……。子どもと外に遊びに行くことや家の中でさえ満足に遊んであげられないこと、また、ずっとテレビなどに頼っていたこともとても辛かったです。子どもに悪いなと思う気持ちと、体調が悪化してしまうのではという不安でとても怖かったです。不安な気持ちをどう乗り越えましたか?安定期に入ると、つわりが徐々におさまっていき、少しずつですが気持ちに余裕が出てきました。そのころは、気分転換に近所を散歩したりして、気持ちを安定させました。(36歳/専業主婦)家族の言葉に助けられ……MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。2人目の子どもを出産した主人公。子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。家に帰宅すると……主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。こんなときどうする?つわりが辛く、動くこともできずに孤独を感じていたというBさん。安定期に入り、気分転換に散歩をしたいして、気持ちが楽になったようですね。また、漫画では、夫や長女が主人公に「無理しないでね」「休めるときに休んで」と言ってくれました。皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月03日皆さんは、迷惑客に困ったことはありますか?今回は「妊婦に体当たりする迷惑客の話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妊婦に体当たりする迷惑客妊娠中の主人公が買い物に行ったときのことです。突然、迷惑客が主人公に対し買い物カートで体当たりをしてきました。うずくまる主人公に「邪魔なお腹ねえ」と吐き捨てる迷惑客。吐き捨てる迷惑客出典:エトラちゃんは見た!そんな状況に気づいた男性が近づいてきて…。「お前が悪い!!」と一喝してくれました。「赤ん坊になにかあったらどうする!?」と説教する男性。さすがの迷惑客も真っ青になり、主人公に謝罪したのでした。読者の感想妊婦に買い物カートで体当たりしてくるなんて、許せない行為ですので叱られて当然だと思いました。迷惑客に対し自分では怖くて言い返したりできませんが、一喝できる男性がちゃんと見ていてくれてよかったです。(30代/女性)急に体当たりされて主人公もすごく怖かったのではないでしょうか。怪我をする前に男性がしっかり注意してくれてよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月02日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、健康診断でエックス線検査を受けたときに知った「ラクに検査を受ける方法」をお届けします。ささいなことだけど全然違う!健康診断で肺のエックス線検査をしたフカザワさん。検査着に着替える必要があると思っていたら……。健康診断は毎年受けているのですが、いつもなら胃の検査(バリウムを飲んでエックス線<レントゲン>を撮るもの)とセットなので、問答無用で検査着に着替える流れなのです。でも今年は胃の検査が別日だったため、その日は簡単な検査(血液検査など…)と肺の検査だけで。だからっていうのもあったのかもしれませんが、まさかの検査着じゃなくて、来たままの格好でエックス線検査OKという!ささいなことだけど、出先で着替えるか着替えないかって全然違いますね。朝の自分を褒めたい気分着替えずに着たままの格好で全部の検査受けられるって、間違いなくラクちんで良い~。それもこれも、寝るときに着用していた布オンリーでかぶりタイプのナイトブラを、その日の朝、面倒くさくてホック付きのブラに着替えなかったからなんですけど……。私のこの「ブラを着替えるのが面倒くさい〜! 今日は健康診断だけど、近所の病院だしまぁいいか!」っていう怠惰な行動が良い結果につながったなんて信じられなかったし、朝の自分を褒めたい気分になりました。こういうのって担当する方とか病院の方針で対応が違いそうだけど、これからは検査で病院に行くときは、一縷(いちる)の望みをかけてナイトブラで行こうかなって思ってしまいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年11月01日