皆さんは、職場の人間関係で悩んだ経験はありますか?今回は妊娠中の職場でのエピソードと、感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:シメジリンゴつわりに苦しみながらの勤務主人公が第一子を妊娠したときの出来事です。初めての妊娠でつわりもひどく、休んだり早退したりしながら主人公はなんとか働いていました。女性が多い職場なのでつわりに理解のある人がほとんどだったのですが、なかには主人公をよく思わない人もいたようで…。産休に入る1週間前、主人公が少しでも役に立とうとパイプ椅子を運んでいると、周囲の人が「妊婦さんに運ばせちゃった!ごめんね!」と声をかけてくれました。しかし、とある同僚が「いやいや、いいですよ」と言って…。同僚の冷たい一言出典:CoordiSnapその同僚は「妊婦だって動かないと!いつも座ってばっかなんだし!」と発言したのです。同僚の冷たい発言にショックを受ける主人公でした。読者の感想妊娠中はつわりなどもあり、なかなか思うように動けないこともありますよね。同僚の発言は、妊娠に対して理解がなく、無神経だなと思いました。(30代/女性)つわりに理解のある人がいたのはよかったなと思います。「たまには働いてもらわないと」と発言した同僚は、人の気持ちがわからない人なんだなと残念な気持ちになりました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月02日私は45歳の専業主婦。4人の子育ても一段落ついたところで、末息子のコウタも自動車教習所へ通うような年に。出勤する夫や上の子たちもコウタと一緒にまとめて送り出し、その日も普段と変わらない1日が始まると思っていたとき……。1本の電話で、私の平穏な日常が破られたのです。「もしもし、オレだけど」その朝、ひとり残った私が上機嫌で掃除機をかけていると家の電話が鳴りました。出ると、雑音に交ざって遠くから若い男性の声がします。「もしもし母さん、オレだけど……」「え? コウタ? 忘れ物?」。私は、ちょうど末っ子のことを考えていたので名前を呼んでしまいました。「そうそう、コウタ。実は大変なことになって……。妊婦さんに車をぶつけちゃったんだ……。そこの小学校前の交差点で……。相手の信号無視が原因だから、警察沙汰にはせずに示談金を渡せばいいって……」と、しどろもどろな声が聞こえてきます。一瞬ギョッとした私。事故を起こしてコウタも動転し、声が震えているのかと思ったけれども、よく考えれば怪しい点だらけ。息子は遠くの自動車教習所で教官と教習車に乗っているはずですし、路上教習でも近所の小学校前なんて通るわけがありません。「これが振り込め詐欺……。オレオレ詐欺か……」。そう確信した私は電話を切ろうとしたのですが……。だまされ作戦開始と思いきや?私は、こんなやからを野放しにしておいたら他の人が被害に遭うかもしれないと心配になりました。そもそも4人も育て上げたこの私に、親心を持て遊ぶ詐欺電話をかけてくるなど許せなかったのです。「ここはだまされたふりをして犯人の素性を見極め、とっ捕まえてやろう」と思った私は、会話を続行することに。「それは大変! 示談金は、どこに持っていけばいいの? 振り込み先は?」すると電話口の男性は、「えっと……それはまだ……。母さん、また後で電話する!」と言って、お金の請求の話になりそうだったのに、話を終了してしまいました。あれから2週間それから2週間ほどが過ぎ……。なんと例の詐欺男は、あれから何度も電話をかけてくるように。受け答えしているうちに妙に情が湧いてきてしまったのです。とはいえ、正体がわかるようなことを話すわけでもなし、こちらは相づちを打つくらいでしたが、向こうも何だか電話を楽しみにしている様子。それでも、金銭を振り込めといった要求が来れば、警察にすぐ通報しようと思っているのですが……。なぜかそういう話にならないのです。そのうちに、いきなり「母さんは昔からまんじゅう好きだったよね」とか「俺は母さんの作る魚肉ソーセージのアメリカンドッグが好きだった」と言い始めて、私は大仰天。たしかに、昔子どもたちがお友だちを家に呼ぶたび、そういうおやつを出していたのです。しかし、なぜそれをこの偽コウタが知っているのか謎が深まるばかりでした。「あなたはもしや……?」。ある考えに至った私が確認しようとすると、すぐに電話が切られてしまいました。ついに出てきた親玉!?偽コウタからの電話が途絶えて数日。「妊婦の弁護士」を名乗る男から着信がありました。ついに来た! と思いつつも黙って聞いていると、「示談金1000万円を今すぐ振り込んでください。無理なら500万でもいい。訴えられたくなきゃ急いでください」などと明らかに怪しい持ち掛け方で振り込みを強要します。「振り込む前に息子と話をさせてください、そこにいるんでしょ」とねばると、ついに話し手が交代。私は、電話口に出た偽コウタに言いました。「いい、 話をよく聞いて。今すぐそこの事務所を出て、外で待っていなさい。マサヒコ! あんたは、今が正念場。まっとうな道に戻りなさい。大丈夫、私がついているから」いきなり自分の名前を出されて、びっくりしている様子の偽コウタ。長い沈黙の後に、「ありがとう……母さん」という言葉を残して、電話口から消えたのです。感動の再会この数日の間に私は、警官をしている長男が調べ上げた詐欺事務所のビルの前に駆けつけました。すでにパトカーも集結しており、親玉らしき男が連行されている最中。外の木陰には、コウタと一緒にマサヒコの姿が。思った通り、昔なじみの男の子でした。放置子だったという彼にとって、わが家が唯一の居場所だったようです。話を聞くと、中卒で親から家を追い出され、貧乏生活の果てに犯罪集団につかまって詐欺に加担させられることに。電話先リストにうちの番号があったのを見て、他の人に任せたら私がだまされるのではと心配し、自分が担当して時間を引き延ばしていたというのです。「あなたも警察に出頭して、自分の意思で足を洗いなさい。金を奪わなかったことは私が証言する。あんたはもう私の子も同然なの。最後まで面倒を見るわ」泣いて自首したマサヒコは、詐欺未遂の初犯ということで説諭(教え諭すこと)だけで済みました。その後は、夫が紹介した工場で働くことに。いつか立派な男になって、本名で堂々と電話をしてきてほしいものです。親は、いつでも子どもからの電話を待っているものですからね。--------------不幸な生い立ちのため、詐欺に加担しそうになってしまった彼。しかし、本当は正直で心のやさしい青年だったのですね。周囲の人のやさしさを知ることで立ち直ることができてよかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月30日私は20歳で結婚し、夫の家族と同居しています。義父はいわゆる亭主関白な人で、義母は何を言われても言い返さず、言われっぱなし……。義父はヘビースモーカーで、妊娠中の私の前でもタバコを吸い続けました。夫から注意してもらったものの、義父が態度を変えることはありませんでした。そこで義母に相談したところ、耳を疑う言葉が返ってきたのです……! 期待はしてなかったけど次第につわりが酷くなり、タバコのにおいがダメになってしまったときも義父はおかまいなしで近くでタバコを吸っていました。さすがに、身体もつらくなり、義父のタバコについて義母に相談すると……。返ってきた返事に私はショックを受けました。 「あなたが煙草の煙を避けるように座ればいいじゃない」義母が義父に何も言えないことは知っていましたが、妊娠中の体のつらさは義母も理解しているはずなので、少し共感してくれるのかなと思っていました。が、完全に突き放す言葉だったため、私は愕然としました。 その後は、義父がタバコを吸っているときは離れるようにして過ごしました。出産し、月日がたった今では自分勝手な義父にも慣れ、言いたいことを意見できる関係になりました。義母は今も義父への遠慮があるようですが、ストレスを溜めないためにも、都度意見を伝えていきたいと思います。 ※タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血流を低下させるため、妊娠中に取りこむと、胎児に十分な酸素や栄養が行き届かず、流早産、胎内発育不全、乳幼児突然死症候群などの発生率が高くなります。また、タバコの副流煙(タバコの火がついた部分から立ち上る煙)は主流煙(喫煙者が直接吸い込む煙)よりも有害物質を多く含むため、妊婦さんが吸わなくてもそばで喫煙されることによって、悪影響が及ぼされます。妊娠中は、タバコの煙を吸わないように煙から離れ、またこまめに換気することが大切です。 イラスト/はたこ監修/助産師 松田玲子著者:佐々木夢子
2023年12月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。(CoordiSnap編集部)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。妊娠中…主人公が妊娠していたときのことです。義母が主人公に、お米を買ってくるように頼んできました。そして「わかってるでしょうけど、10キロね」と言う義母。しかし主人公はお腹が大きく、車の運転ができません。「せめて5キロくらいにしてほしい」と言いましたが、義母は譲らず…。結局主人公は、10キロのお米を買うために歩いてスーパーに行くことになりました。スーパーに着いた主人公が、お米を抱えてよろよろと歩いていると…。友人と遭遇出典:CoordiSnap偶然、友人と遭遇しました。大きな米袋を抱える主人公を見て驚いた友人は、10キロのお米を代わりに持ってくれました。問題さあ、ここで問題です。友人と主人公の姿を見た義母は、主人公に向かってなんと言ったのでしょうか?ヒント義母は主人公をとことん嫁をイビリたいようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「結局楽したのね」でした。友人にお米を持ってもらって帰宅した主人公に、イヤミを言ってくる義母…。そんな義母に困惑する主人公でしたが、友人は臆することなく「こんな重いものを妊婦さんに持たせるなんてひどすぎます!」と義母を一喝。さらに追撃の一言を放つのでした。
2023年12月30日皆さんは、交通機関内で思わぬ出来事に遭遇した経験はありますか?今回は妊娠中に電車内で起きた話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:Yukino_Akiya妊娠中の通勤電車で…主人公が妊娠中、電車で通勤していたときの出来事です。乗っている車両はいつも満席で、なかなか座ることができませんでした。ある日、たまたま優先席が空いていたので座れたのですが、主人公が座った次の駅で年上の女性が乗車してきます。すると女性は「優先席なんだから若者が座ってるなんておかしいわよ!」と文句を言ってきました。主人公の隣の人が席を譲ったため女性は座ることができたのですが、主人公への文句は止まらず…。出典:CoordiSnap文句を言い続ける女性に、主人公は自分が妊婦であることを伝えます。すると女性は主人公が妊婦だと気づいていなかったようで「それならもっと妊婦だってわかりやすくしないと優先席に座れないわよ!?」と言います。譲ってもらう前提の思考に衝撃を受ける主人公…。後日、主人公は電車で同じ女性を見かけることになるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?マタニティマークをつける相手に悪気はなくても、妊婦だと気づかないことはたしかにあるかもしれません。見えやすいところにマタニティマークをつけておくことで、こういったトラブルは防げると思います。(30代/女性)車両を変える主人公は空いていたから座れたのに、譲るよう煽る女性がいると困ってしまいますね。次の日以降会わずに済むように、乗車車両を変えるのがいいと感じます。(20代/女性)今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年12月30日実際に募集した「妊娠スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!女性ばかりの職場は人間関係が難しいとも聞きます。今回は、保育士なのに先輩が妊婦に優しくなかったときのエピソードです。イラスト/@23ca妊娠初期はつわりと貧血が同僚は優しかったけど主任からはフォローなし発表会でサポートなしで頑張っていたら主任が大きな声で「さっさとしろ」と注意保護者から大不評!妊婦さんに重いものを持たせて、補助もせず「さっさとしろ」と注意する上司。少し前まで同じ妊婦さんだった保護者が気持ちを代弁してくれてよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月29日皆さんは、職場の人間関係での悩みはありますか? 今回は「妊娠中にイヤミを言われた結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妊娠2ヶ月2ヶ月前に妊娠が判明した会社員の主人公。最近はつわりがひどく、半休を取って帰ることが増えていました。しかし会社の先輩は、そんな主人公にイヤミばかりを言ってきて…。「妊婦さん以外は残業で~す!」などの、先輩からのきつい言葉に主人公はすっかり萎縮してしまっていました。そんなある日、いつにもまして体調が悪かった主人公は、申し訳ない気持ちを抱えつつも上司に半休届を提出することに。すると上司は「仕事と子どもの命、どっちが大事か」と聞いてきて…。予想外の問いに…出典:エトラちゃんは見た!上司の予想外の問いに、戸惑いながらも「子どもです…」と答えた主人公。主人公の答えに上司は頷くと「仕事はいくらでも代わりがきくから」と言って、主人公に子どもを守るよう伝えたのです。主人公は、上司からの頼もしい言葉に「ありがとうございます!」と感動して涙を流したのでした。読者の感想妊娠による体調不良はどうしようもできないですが、主人公が気に病む気持ちもわかります。そんな主人公を気遣う上司の優しい言葉に感動しました。(40代/女性)主人公にイヤミばかりを言ってくる先輩にイラッとしましたが、素敵な上司がいて安心しました。主人公には仕事と両立しつつ、無事に出産してほしいです。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月29日皆さんは、パートナーに腹が立ったことはありますか?今回は「妊婦の妻に容赦ない夫」を紹介します!イラスト:YUIつわりがひどい主人公主人公が妊娠初期のころの話です。つわりがひどく、仕事に行って帰ってくるだけで精一杯でした。しかし夫は「家事くらいやってもらわないと」と妊娠前と同じように家事をこなすように言ってくるのです。夫と同様にフルタイムで働いている主人公は「家事全部こなすなんて無理だよ!」と訴えますが…。圧をかけてくる夫出典:Grapps夫は「じゃあ仕事辞めてこいよ」と圧をかけてきました。その後も仕方なく家事をこなしていた主人公。しかしお米が炊けるにおいで気分が悪くなり、立っていられなくなってしまいました。「ごめん…においが無理で…」と言う主人公に、夫は「息を止めて作ればいいだろ」と衝撃の一言。主人公は毎日、夫とそんな喧嘩を繰り返していました。夫から文句を言われるのが嫌で、家事に仕事にすべてをこなしていた主人公。そのせいで、入院することになってしまったのです。しかし心配もせず「入院中の俺のメシはー?」と自己中発言をする夫に、腹が立った主人公でした。最低な夫つわりで苦しむ妻に普段通りの家事を求める夫。「本当に最低な夫だよ…」と心底思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月28日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「義家族との辛い同居生活」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!こき使われていた主人公名家の夫と結婚して、義両親と同居していた主人公。義家族は妊婦の主人公のことをこき使い、毎日罵声を浴びせます。ある日、帰宅した夫は「ステーキが食べたい」と言い出して…。言ってることが違い…出典:エトラちゃんは見た!「海鮮丼って言ってたのに…!」と反論した主人公。しかし義母も夫の味方になり「ステーキを用意して」と言ってきます。そんな生活にうんざりしていたものの、主人公には離婚できない理由がありました。実は男手一つで育ててくれた父が、義父に恩があったのです。そのためつらい生活にも、主人公は耐えていたのでした。読者の感想父のためにつらい結婚生活に耐えている主人公が、かわいそうに思います。妊婦の主人公を、もう少しいたわってほしいですね。(30代/女性)義母だけでなく夫まで主人公にひどい態度なのはつらいですね。今後、主人公が幸せに暮らせるといいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月27日皆さんは、人助けをした経験はありますか?今回は「逆ギレする監督」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ監督への不満野球部員の主人公は監督から受ける不遇な扱いに日々悩まされていました。ある日、試合会場に向かっていた主人公は、路地裏で倒れている妊婦の女性を発見します。心配だったため病院に付き添い、女性の無事を確認してから大会へ向かった主人公。会場に着くと、すぐに遅刻の理由を説明したのですが、監督は主人公の話を信じず、ベンチにも入れてくれませんでした。仕方なく球場の外を歩いていると見知らぬ男性に声をかけられました。その男性に今まであったことをすべて話した主人公。後日、主人公の学校に野球連盟の役員がやってきました。主人公はその役員を見て驚きます。なんとそれはあのとき話を聞いてくれた男性だったのです。主人公の話を聞いていた男性は監督の今までの悪行を暴露し、主人公に同意を求めます。監督の悪事を暴露出典:進撃のミカしかし監督は反論し「人助けなんて嘘だろ」と言いました。するとそこにあのときの妊婦の女性が現れたのです。女性は男性の娘だったようで、主人公が女性を助けたことを証言してくれました。その結果、監督は高校野球界から追放されることになったのでした。野球連盟の偉い役員主人公が監督の不満を伝えた男性は、野球連盟の偉い役員。男性が監督の悪事を暴露し、追放してくれたことで、野球部員たちの未来は守られたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:cherumy電車で主人公が朝の通勤中に体験した出来事です。空いていたため、優先席に座っていた主人公。すると妊婦が乗ってきたため席を譲ろうとすると…。席を譲る主人公出典:CoordiSnap周りが唖然としていると「なにか言いたいことでもあるの?」と開き直る男性。問題さあ、ここで問題です。この後、妊婦が放った一言とはなんでしょうか?ヒントとても強気な発言でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「全然元気なんで!気が済むまで座ってたら?」でした。席を横取りした男性に対しズバッと反撃した妊婦。電車内のスペースはお互いに気遣いながら使いたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月24日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。その後、ゆきさんはまゆみから「相談がしたい」と大量の連絡が。ゆりちゃんのお昼寝中で電話に出られなかったゆきさんは、夜の寝かしつけを夫にお願いし、まゆみに電話することに……。 その相談、私じゃなくてもよくない…?まゆみからの大量のメッセージと電話に、私は困惑。それでも本当に何かあったのかもしれないと心配になった私は、まゆみと電話で話すことにし……。 つわりがないことや、体形が変わらないという悩みを自慢げに話してくる、まゆみ。病院では問題ないと言われているそうなので、ゆきさんは「考えすぎないほうがいい」と励ましました。 そして不安だと言っているまゆみの気持ちを和らげようと、次の妊婦健診まで待たずに病院で相談するようゆきさんはアドバイスをします。 ところがまゆみから「何それ? 説教?」と言われてしまうのでした。 まゆみの話は相談というより、「妊婦になっても変わらない私」を自慢したいように感じますね。アドバイスよりもただ話を聞いてほしかっただけなのかもしれませんが、まゆみから相談を持ち掛けてきたのですから、ゆきさんの励ましや助言を素直に受け入れても良いのではないでしょうか? ゆきさんも育児中という忙しい時期。まゆみさんには、友だちが自分のために時間を割いてくれたことに対して、もう少し感謝の気持ちを持ってほしいと思ってしまいますよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日皆さんは、公共交通機関を利用中にトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、電車内で妊婦を怒鳴った男性のエピソードを紹介します。イラスト:龍弌妊娠中に電車で…主人公が妊娠後期のころの出来事です。夫と一緒に電車に乗った主人公。車内は満員でしたが、夫は「座れるとこ見つけるよ」と言い、席を探してくれました。優先席は高齢の方が座っていたため、普通席に座っていた中年の男性に声をかけた夫。男性が2人分の席を占領していたので「席を少しつめてもらえませんか」と声をかけると…。怒鳴った出典:CoordiSnap男性は「若いんだから立ってろよ!」と怒鳴ったのです。夫が「妻が妊娠してて…」と伝えても「そんなの関係あるか」と怒鳴る男性。すると話を聞いていた年配の女性が「私のところ座りな」と言って席を譲ってくれました。かなりつらく困っていたため、女性の親切に心から感謝した主人公なのでした。女性の愛ある行動に救われた席をつめてもらおうと声をかけた中年男性に怒鳴られてしまい…。困っていたところ、1人の女性の愛ある行動に救われたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月23日皆さんは、電車を利用中にトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、妊婦に文句をつけた女性のエピソードを紹介します。イラスト:Yukino_Akiya妊娠中に通勤電車で主人公が妊娠中の出来事です。ある日、電車の優先席が空いていたため座ることができた主人公。すると次の駅で乗車してきた高齢女性に「私の座る席がないわねえ」と言われたのです。高齢女性に文句を言われた出典:CoordiSnapさらに「優先席だから若い人が座っているなんておかしい」と文句をつけられます。主人公の隣にいた女性が高齢女性に席を譲ったのですが…。その後も高齢女性は「年寄りには席を譲らないと!」と主人公に言ってきます。主人公が高齢女性に妊婦であることを伝えると、高齢女性は驚きの一言を言ってきて…、主人公はさらに絶句してしまったのでした。圧の強い一言に驚いた優先席に座っていた妊婦の主人公に、高齢の女性が文句をつけてきて…。さらに圧の強い一言を言われ、衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月21日皆さんは、義両親と同居をした経験はありますか?今回は「妊娠中の嫁をこき使う義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊婦をこき使う義母妊娠中の主人公は、夫と娘と義母と同居生活をしています。しかし義母は家事を一切せず、妊娠中の主人公をこき使っていました。そんなある日、夫は出張に行くことに。夫が出張へ行っても、義母は家事を手伝うこともはありません。家事や育児、義母のお世話と多忙な日々にストレスも溜まっていく主人公。ある日、娘とお風呂に入っていると…。ストレスのせい…出典:モナ・リザの戯言主人公は、体にしこりがあることに気づきました。体の違和感を不安に思った主人公は、病院に行くために子どもの面倒を義母にお願いすると…。義母は全力で拒否し「絶対にイヤ!家事もお守りもしない!」と駄々をこねてしまいます。出張中の夫からも義母を説得してもらいましたが「2人とも大袈裟よ!」と返される始末。義母からのまさかの返答に、思わず絶句する主人公なのでした。読者の感想妊婦の嫁をこき使うだけでなく、体調をまったく気を遣わない義母に驚愕しました。一緒に生活しているからこそ、家族で協力し合いたいものです。(40代/女性)妊娠中で普段と体の様子が違うと、不安になってしまうと思います。主人公のように、なるべく早めに病院に行くことは大切です。もう少し義母には危機感をもってほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月20日皆さんは、妊娠中に思わぬ経験をしたことはありますか?今回は、思いがけず救急車で運ばれることになった女性のエピソードを紹介します。イラスト:みつの妊娠後期のとき妊娠後期に入った主人公。トラブルもなく、元気に過ごしていました。「あんまり動かないほうがいいんじゃない?」と心配する夫をよそに、家事をする主人公。里帰り出産を予定していたため、帰省を楽しみにしていました。しかしある日の妊婦健診で、医者が「ん?あれ?」と言い出して…。即入院!?出典:愛カツ「こりゃあ無理だわ!今から入院ね!」と言われてしまったのです。思いもよらない事態に「はい?」と困惑する主人公。そのまま救急車で大きな病院に運ばれることになりました。突然のことに理解が追いつかない主人公は「まさかドッキリ…?」と思います。結局そのまま2ヶ月間も入院することになった主人公。自分自身は元気だったため、とても驚いたのでした。まさかの緊急入院に…大きなトラブルもなく、元気に過ごしていた主人公。まさかの緊急入院に、驚いてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月19日「ユウが子ども産む夢見たってママに言うてん」永島優美アナは2021年にフジテレビ社員の男性と結婚、今年7月に第一子の妊娠を公表しました。12月から産休入りしており、出産の日はもうすぐだといいます。そんな永島アナが自身のYouTubeチャンネルで、父親であり元サッカー日本代表でスポーツキャスターの永島昭浩さんに妊娠を報告した時の動画を公開。6月、父の日に手料理を振る舞いながらサプライズで報告したようです。父の日ということで、永島アナが「いつもありがとうございます」と言いながら美味しそうなハヤシライスとサラダを作ると、パパは「デリシャス、本当に美味しい」と大喜び。食後にさくらんぼをつまみながら「父の日のプレゼントをどうしようか迷ったんだけど、今年は……パパは実は、おじいちゃんになります」と発表されると、永島さんは「嘘やん! まじか! 嘘やん! まじか……」と嬉しそうに驚きながらも、その後いきなりフリーズして放心状態になり、「大事にせなあかんな」と静かに涙を……。そして「あぁ良かった良かった、良かった良かった」と何回も噛みしめるように繰り返し、「めっちゃ嬉しい。無理したらあかんで、仕事な。人それぞれ(体調が)違うから」と、娘の体を気遣っていました。さらに永島さんは「俺一週間前に夢見てん。ユウが子ども産む夢見たってママに言うてん」と、夢の話を始めます。夢の中で赤ちゃんは女の子で、双子ではないのになぜか2人授かるような夢だったのだそう。永島さんにとっては初孫で、本当に楽しみにしてくれているといいます。永島アナは当時のことを思い出し、安定期に入らず身内にも報告をためらうくらいの時期が、一番つわりも落ち着かず体調がしんどかった時期でもあり、「そこが振り返ってもつらかったなって思いますね」としみじみ。「大事な現場で迷惑かけたらどうしようとか、この満員電車でもし体調悪くなってしまったらとか、ここで座り込んでしまったらどうしようとかって。でも、見た目でもまだお腹もそんなに出てないし、しんどい時期に周りにも言えないっていうのが、ああ~これはツラいなっていうふうに思いました」見た目には変化が薄く、周りの人たちも気づきにくい時期のため、今思えば毎日緊張しながら生活していた、と振り返っていました。職場への妊娠報告はいつすればいい?周囲に報告するにはまだ早い。でも、つわりによる体調不良でつらい……妊娠初期にそんな悩みを抱える女性は多くいます。妊娠すると、まずは受精卵の着床によって子宮内膜がはがれ落ちなくなるため、生理が止まります。そして吐き気や嘔吐、だるさ、熱っぽさ、眠気……など様々な体調不良を感じることも出てくるでしょう。症状の有無や程度は個人差が大きく、とくに変化を感じない人もいますが、早い時期から吐き気などで苦しむ人もいます。妊娠するとみられる吐き気や嘔吐などの胃腸の不調はいわゆる「つわり」ですが、早い人では妊娠5~6週ころから始まり、妊娠8~10週ごろにピークを迎え、12週ごろから楽になり始めて 16週ごろ(妊娠5ヶ月のはじめ)までには自然に症状がなくなることが多いようです。なお、つわりの症状がなかなかなくならず、出産まで不調が続いたという人も。永島さんが言っていたように、妊婦さんの体調は「人それぞれ違う」ということですね。このように妊娠初期は体調が不安定な時期といえるため、特別な健康状態にあることはしっかりと理解しておくことが大切です。一方で、自然流産の可能性もあり、この時期に周囲に妊娠を報告するのはまだ憚られると考える人が多数ではないでしょうか。ただ、勤務時間や作業内容への配慮が必要になることもあり、直属の上司など限られた立場の人だけでいいので、早めの段階で妊娠を報告しておくことをおすすめします。重い物を持って移動する、長時間立ち続けるなど身体への負担が大きい作業については、職場に相談の上、できるだけ避けるようにしましょう。それ以外の周囲の人に、いつどのように報告するかは上司とも相談した上で決めるのがよいでしょう。親しい同僚への報告も、上司への報告後、早期流産の心配が少なくなった時期(妊娠5ヶ月ごろ)に入ってからにしたという人も多いようです。妊娠中や産休・育休中は職場の人たちの助けを必要とすることもあるでしょう。必要以上に恐縮する必要はありませんが、感謝の気持ちを忘れずにサポートをお願いするようにしたいですね。参照:【医師監修】妊娠初期の仕事はどうする?報告の時期やつわり対策、休みたいとき
2023年12月18日皆さんは、電車やバスなどの公共交通機関を利用することはありますか?今回は「電車内トラブルの話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:倖妊婦を怒鳴るおじいさん主人公が妻と一緒に電車に乗ったときの話です。優先席に妊娠7ヶ月の妻を座らせていたのですが…。主人公たちのところにおじいさんが近づき「すぐに席を譲れ!」と怒鳴ってきたのです。出典:CoordiSnap主人公が「妻は妊娠中で…」と説明しても聞く耳を持ってくれません。しかたなく妻が席を立とうとすると…。隣に座っていた別のおじいさんが「同じ年寄りとして恥ずかしい」と謝罪してきたのです。そして「座っていてもいいんだよ」と妻に温かい言葉をかけてくれます。周りの乗客も賛同したため、怒鳴ってきたおじいさんは居づらくなった様子。すぐに違う車両に移っていきました。助けてくれたおじいさんの温かい言葉に感謝し、スカッとした主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?妊婦に席を譲るもし妊婦が席を立つことになってしまうのであれば、自分の席をそっと妊婦に譲ってあげようと思います。(20代/女性)駅員さんに報告する迷惑な乗客が居合わせたとき、他の人にも影響があれば、駅についたときに駅員さんに乗客のことを報告します。トラブルが大きくならないうちに、早めに対応してもらうようにします。(40代/女性)今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月17日とある平日のお昼ごろ。私は実家の母に会いに行くために、駅のホームで電車を待っていました。すると、突然見知らぬおじいさんが、私の体にぶつかってきたのです! 私が通行の邪魔になっていたというわけではなく、どう考えてもわざととしか思えません。わざわざ相手にするのは面倒なので、私はそれ以上関わらないように、おじいさんから離れた場所で電車を待っていました。数週間後。私は妊娠がわかり、実家の近くにある産婦人科に通うようになりました。その日も、駅のホームにあるベンチに座って電車を待っていると、先日ぶつかってきたおじいさんが目の前を横切りました。駅で出会ったおじいさんおじいさんは、あのときと同じように若い女性にわざとぶつかり、よろけた女性を邪魔だと怒鳴りつけています。その女性は誰かに迷惑をかけるような行動を取っていたわけでもなく、ゆっくり歩いていただけ。私は女性のもとへ歩み寄り、立ち上がるのを手伝いました。 私はおじいさんを睨みつけて「あなた、わざとこの方にぶつかりましたよね?」と言いました。しかし、おじいさんは謝るどころか逆ギレしてきたのです。 「年長者に向かって、なんだその態度は!? お前の親はどういう教育をお前にしていたんだ!?」 私を怒鳴って、その場から立ち去りました。 妊婦より老人優先?!別の日、私は妊婦健診のために電車に乗って産婦人科へ向かいました。通勤ラッシュは避けたものの、席はどこも埋まっています。つわり真っ最中の私は立っているのがつらく、座りたいと思っていました。 幸い、マタニティマークに気づいた女性が席を譲ってくれ、座ることができました。気分が悪かったのでそのまま目を閉じていると、とある駅で乗り込んできた男性が私の前に立ち、電話で話をしています。その声には、聞き覚えがありました。 目を開けて見ると、そこには例のおじいさん! 厄介なことになりたくなかったので、私は再び目を閉じました。 おじいさんは電話を切ると、私に「おい! お前、何で席を譲らない!?」と強要してきたのです。私はカバンのマタニティーマークを見せながら、妊娠していてつわりがつらいので座っていると訴えました。 そんな私の言葉はおじいさんには届かず、「妊婦より老人優先だ!」と、聞きません。 降りるのは、どっち?相手にするのもつらいので、しぶしぶ立ち上がろうとしたところ、近くに座っていた女の子が会話に入ってきました。「妊婦より老人優先ってどういう主張!?」さらに仲間と思われる子も「こんなじいさんに何言っても無駄だわ。お姉さん、こっち来なよ。私らの席、座って」と続け、私に席を譲ってくれたのです。 彼女たちは看護学生らしく、知っている限りの知識を使って私の体を気遣ってくれました。その様子を見てもなお、おじいさんは「妊婦がそんなに偉いのか!」「女のくせに偉そうにするな」と大きな声で怒鳴っています。 すると電車に乗っていた女性が、ひとり、またひとりをおじいさんに近づき、ひと言。「妊婦さんが転んだら危ないでしょ? 責任取れるの?」「おなかの中で子どもを育ててるんだから偉いに決まってる!」「そんなに偉そうにしていると、困ったとき誰も助けてくれませんよ」それを聞いて、みんな頷いています。何も言い返せなくなったおじいさんは、次の駅に着いたとき、すごい勢いで乗客をかき分けて外に出て行きました。 あの日の経験を忘れないそれ以来おじいさんを駅で見かけることはなくなりました。 私はというと、嫌な思いはしましたが、同じ電車に乗り合わせた看護学生が会うたびに気を使ってくれたり、たまたまいた他の妊婦さんとママ友だちになったりと、素敵な縁が続いています。まもなく出産を迎え妊婦生活を終えるわけですが、あのときやさしくしてもらったことは忘れません。 妊婦さんはもちろん、お年寄りや小さな子どもを連れた保護者、体の不自由な方と乗り合わせたときには、思いやりを持って接していきたいと思います。 妊娠中の女性は体調が悪いことも少なくありません。マタニティマークを身につけている方を見かけたら席を譲り、安全に、そして体に無理のない移動ができるように促してあげたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は「電車内で迷惑行為を目撃したエピソード」と読者の感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:tsuntusn33_2電車で騒ぐ高校生たち…主人公が電車に乗っていたときのことです。男子高校生たちが妊婦さんやお年寄りに席を譲らず、騒いでいるところを目撃しました。迷惑に感じた主人公は、意を決して注意をしようとします。すると、たまたま同じ電車に乗っていた幼い子どもが…。真っ先に注意したのは…?出典:CoordiSnap一緒にいた母親は妊娠中だったようで、子どもはお腹の赤ちゃんに語りかけるように…。男性高校生たちに指をさして「こんな人になってはいけないよ」と言ったのです。子どもの発言で、男子高校生たちを黙らせることに成功します。居合わせた主人公は、子どもの立派な一言にスカッとしたのでした。読者の感想お腹の赤ちゃんに教えるためだったかもしれませんが、子どもの行動にとても感心しました。見て見ぬふりはせず、自分も見習わないといけないなと思いました。(40代/女性)子どもに注意されてしまっただけに、男子高校生たちも黙るしかなかったでしょう…。今度からは、電車で大騒ぎせずに席を譲り合って利用できるといいですね。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年12月16日皆さんは、理不尽なことを言われたことはありますか?今回は、妊婦を怒鳴りつける男性のエピソードを紹介します。イラスト:小野りひと優先席に座っていると…主人公が妊娠中のときのことです。通勤中に、優先席に座っていた主人公。すると男性に「若いんだから席を譲りなさい!」と怒鳴られてしまいました。マタニティマークをつけていた主人公。しかし「わからない人もいるだろうし…」と思い、主人公が席を立とうとすると…。近くにいた女性が…出典:CoordiSnap近くにいた女性が「妊婦に席を立てって言うんですね〜」と男性に一言。そして主人公に席を譲ってくれました。それを聞いた男性は、さっきまでの態度とは一変し、黙ってしまったのでした。空気が一変主人公に席を譲るように要求した男性。居合わせた女性の一言で、空気が一変した出来事でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月15日ほとんど食べられなかった「つわり」の反動で……先輩・山崎夕貴アナとおばたのお兄さん夫妻の自宅を訪れてパワーをもらう永島優美アナ。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)永島優美さんは2021年3月にフジテレビ情報制作局の1歳年上男性との結婚を発表。今年7月20日に第一子の妊娠を公表しました。先日、かなり大きくなったお腹のわかる全身写真をInstagramに投稿し、「少し前から産休に入っています」と報告した永島さん。その大きさから「双子ですか?」とよく聞かれるようで、ストーリーズでは「双子ではありません」ときっぱり否定していました。永島さんは産休入りと同時に、約4カ月ぶりにYouTubeチャンネルを更新し、妊娠中の生活について明かしています。今のところ一番大変だったと感じているのは「体重管理」で、「管理とかできたもんじゃない」ほど体重増減があったといいます。妊娠初期はつわりがひどくてご飯が食べられず、かつ空腹時も気持ち悪い状態で、常に「船酔いしてる感覚」。「ここまで動けなくなるのかっていうぐらい、ベッドの上で過ごす時間が長かった」「起きた瞬間から気持ち悪い」「自分がここまで食べられないとはびっくり」と振り返りました。そんな時期でもなんとか食べられたのは、プラムなどのフルーツ、パイナップルやいちじくなどのドライフルーツ、干し梅、春雨サラダ。また、冷たい麺類も食べやすく、冷たいそうめん、冷やしうどん、冷やしそば、冷やし中華などをローテーションで食べていたといいます。なんとかつわりを乗り切ると、今度は食欲が爆発。それまで食べられなかったこともあって「食べられるときに食べておこう」と思っていたら、歯止めが効かなくなり……結果、2週間で3キロ弱ほど体重が増えたそう。この時期は妊婦健診のたびに、先生から体重について「増えてますね」「また増えましたね」と言われていましたが、さらに「このままいくとスムーズなお産が難しくなりますよ」と指摘されたことでついに危機感を覚え、「確かにそうだよな」「体重管理しなきゃ」と一念発起。それからは爆食を控え、間食としてヨーグルトやフルーツをこまめにとって1回の食事量を減らす、収録現場で出てくるお弁当は雑穀米や魚などが入ったヘルシーなものを選ぶなどの対策をしていると明かしていました。つわりの時期、食べられるものは人それぞれつわりの主な症状は吐き気(悪心)や嘔吐です。このほか、全身のだるさや眠気、食欲不振、唾液の増加、食べ物の好みの変化として現れる場合もあります。つわりで食欲がない、または食べても吐いてしまうといった場合、「赤ちゃんの分も食べなければいけない」「吐いてしまったら赤ちゃんに栄養がいかないのでは」と心配してしまう妊婦さんも多くいます。しかし、つわりの時期は自分の体を少しでも楽にすることが第一。食べられるものは人それぞれで、冷たいものや酸っぱいものなら大丈夫という人もいれば、揚げ物なら食べられるという人もいます。自分が食べられそうなものを、食べられる分だけ、食べられそうなときに食べればOKなので、栄養バランスを考えた食事を心がけるのはつわりが落ち着いてからで大丈夫です。参照:【助産師解説】つわりのピークはいつからいつまで続く?軽減方法を教えて!
2023年12月12日私は29歳の会社員です。入社してから充実した会社員生活を送っていましたが、仕事をしない社長の息子が入社してきたため、職場の雰囲気が一変しました。彼の無責任な態度で、私の仕事にも影響が出始めました。仕事をせず遊んでばかりいる社長の息子を注意すると、「俺は社長の息子だぞ!?」と権力を振りかざし、私に面倒な仕事ばかりを押し付けるようになってきたのです。 道端で妊婦さんが…!そんなある日、社長の息子が取り扱っていた案件を、急遽途中から任されることになりました。大事な商談の日の朝、取引先の会社へ向かっていると、妊婦さんがうずくまっていたのです。 私は慌てて駆けつけ、声をかけました。その妊婦さんは何やら悩みを抱えているようで「いいんです! おなかの子も私も、もうどうなったって!」と号泣し始めました。 私は彼女をなだめながら「あなたは真剣に、おなかの子のことを考えられるんだ。あなたのお子さんは、もう幸せですよ」と励まし、救急車を呼び見送りました。 地方の支社に異動思わぬアクシデントで商談に少し遅刻してしまい、謝罪。取引先の社長がわざわざ会社の玄関まで出迎えてくれ、「ぜひ、あなたとお仕事させて頂きたい」と申し出てくれたのです。どういう理由があったか分かりませんが、私は一安心。 会社に戻ると、社長の息子が「お前、地方の支社に異動な」と言ってきました。どうやら取引先の社長が根回しした様子。やはり、遅刻したことで怒っていたのかもしれません。しかし、異動先は実家の近くなので、久しぶりに実家で両親と一緒に暮らすこととなりました。 予想外のお見合い相手とは?異動先の人たちはとても親切で、穏やかな日々を過ごしていました。そんな中、私を異動させるように根回しした取引先の社長が、娘との縁談を持ちかけてきたのです。何が起こっているのか分からず、断るのも失礼かと思いとりあえずお見合いを受けることにしました。 数日後、お見合いの席に現れたのは、取引先の社長と、以前私が道端で助けた妊婦さん!「その節はありがとうございました」と言われ、私は驚きを隠せませんでした。 彼女は無事に元気な赤ちゃんを出産したそう。取引先の社長は、娘を助けたのが私だと知っていたとのこと。そして会社で嫌な役回りばかりさせられていた私を、異動という形で助けてくれたのでした。 運命の再会また、その女性の赤ちゃんの父親は、私に対してひどい態度を取っていた、会社の社長の息子だったのです! 妊娠が分かるや否や逃げ出したのだそう。取引先の社長は、娘の敵を取るために社長の息子の悪事をすべてさらけ出し、会社から追いやったとのことでした。 結局私はお見合いのあと、彼女と付き合い、結婚しました。今は妻と子どもと一緒に幸せな日々を過ごしています。そしていずれは、私を窮地から救ってくれた義父の会社を継ぐ予定です。当然の人助けをした結果、人生が大きく変わりました。これからも自分にも周囲にも誠実に生きていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日これは、初めての出産を控えていたときの話です。予定日が近づき、日に日に緊張が増していくのを感じていました。産婦人科の定期健診でも、医師から顔色が悪いと言われていた私。今後のことを相談するために、次回の定期健診には夫も一緒にきてほしいと言われたのですがーー。私は、仕事から帰った夫に「一緒に病院に行ってほしい」と伝えました。すると夫はひどく面倒くさそうな顔……。それでもなんとか説得して、一緒に病院へ行くことになりました。入院して大丈夫…?「赤ちゃんを安全に産むために、やっぱり入院をおすすめします」 診察室に入ると、入院を進められた私。母体の栄養状態がかなり悪化していたよう。たしかに、妊娠週数が進んでもつわりが続き、ごはんが食べられていませんでした。赤ちゃんのためにはすぐにでも入院したいところですが、わが家にはひとつ問題があります。それは妊娠にまったく理解がない夫。こんな体でも家事は全部私がやっていて、それが当たり前だと思っています。 その話を聞いて先生はビックリしていましたが、いい考えがあると言い、私にそっと耳打ちしてきました。……なるほど! もしかしたらいい方向に行くかもしれないと思った私は、先生の提案に乗ることにしました。 夫を変えたのは…診察室を出ると、座りながらスマホゲームをする夫の姿が。周りにたくさんの妊婦さんがいるというのに、席を譲ることすら考えない夫にゲンナリしてしまいます。 入院することになったと話すと、「え? 入院? なんで? 妊娠は病気じゃないだろ?」と相変わらず理解がありません。 「俺のメシはどうすんの?」 私にトドメを刺したのがこのセリフ。聞いた瞬間、私の中で何かがプツンと切れたのを感じました。夫にとって私は、家事要員でしかないようです。 我慢の限界がきた私の口からは、自然と暴言が飛び出していました。 「このままあんたと過ごすなんて無理! もう一緒に居られない! あんたみたいなダメ夫いらない!」 夫はさすがにまずいと思ったのか、謝ってきました。その気持ちが本当なら、今日の午後に開催される「妊婦体験教室」に参加するように言いました。参加しないなら離婚するからと伝えると、慌てて午後の予定をキャンセルしていたようです。教室では、つわりは酷い二日酔いの状態が何カ月も続くようなものであることや、大きくなったおなかが7~8キロもあることを丁寧に説明してくれて、器具を使って実際に妊婦の体を体験させてもらえました。しゃがもうとしただけでバランスを崩して倒れてしまった夫をロックオンして、先生はひと言。 「この状態の奥さんに、お風呂掃除やトイレ掃除、料理や洗濯をしろという人も、中には居るんですよ~!」 夫の表情が青ざめていきます。そして、その後は先生の話にも耳を傾け、なにやら考え込んでいました。 「くれぐれも、おなかには自分の子孫がいて、奥様はそれを大切に育みながら生活していることを、旦那様方はお忘れにならないように!」 こんな素敵な言葉で教室は終了。夫は今までの自分は間違っていたと、謝罪してくれました。先生の作戦は大成功でした! すっかりパパらしくなった夫別人のようになった夫は、早々に入院の手続きを進めてくれました。 「俺のことは気にせずしっかり休んで! 安心して元気な赤ちゃんを産んでくれ!」 夫が言ったその言葉にウソはありませんでした。日に日に家事を極め、カレーが作れるようになったり、洗濯物を早くたためるようになったり、私が入院中にめざましい成長をとげているようです。さらに驚いたのは、赤ちゃんが産まれたら育休を取ると言ってくれたこと。これまで家庭よりも仕事を優先していたのに、この変わりよう……。ついこの間は「俺のメシは?」なんて言っていたのが、信じられません。これなら、私も安心して出産を迎えられそうです。2人で協力して、大事に大事に子どもを育てていきたいと思います。 妊娠している女性がどんなにつらいか、実際に体験をするとよくわかるようです。今回のような「妊婦体験教室」がもっとメジャーになり、父親になる人全員に体験してほしいと思ってしまいますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月09日皆さんは、電車内でトラブルに遭遇した経験はありますか?今回は、思いやりのない男性の行動に驚いたエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:美吉香胡優先席に座る主人公妊娠3ヶ月を迎えた主人公。つわりがひどくマタニティマークを付け優先席に座っていました。すると、主人公の前に立った男性は主人公を睨みつけ舌打ちしてきたのです。男性から舌打ちが…出典:CoordiSnap男性の圧に耐えられず、席を譲ることにした主人公。すると隣に座っている妊婦の女性から「私と同じですよね。立っているのつらいでしょう」と、優しい一言をかけてもらいました。それを聞いた男性は、すぐに”態度を変えた”のでした。読者の感想主人公を思いやれない男性の行動には、とても驚きました。マタニティマークの存在を知らなかったのでしょうか…。女性のとっさの気遣い溢れる行動には、拍手を送りたいですね。(30代/女性)座っている人に圧をかけるなんて男性が許せないですね。主人公に気づいて妊婦の女性が助けてくれたのでホッとしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月09日皆さんは、電車内でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「満員電車で席を譲るように言う男性」を紹介します!イラスト:秋季男性からにらまれた主人公が、友達と一緒に電車に乗っていたときの話です。車内は混雑しており、主人公たちは座ることができず通路に立っていました。楽しくて話が盛り上がる主人公たち。すると、近くにいた男性からにらまれてしまいます。怒鳴る男性出典:Grappsうるさかったのだと思った主人公たちは、小声で話すことにします。するとにらんでいた男性が近づいてきて「そこの君!妊婦さんを立たせたらダメだろ!!」と怒鳴ったのです。ぽっちゃり体型の友達を妊婦だと勘違いして席を譲るように怒った男性。周囲の乗客は気を遣って友達に席を譲ってくれました。気まずくて本当のことを言えず、断ることができない友達。結局、友達は降車するまで妊婦のフリをすることになってしまったのでした。妊婦と間違えた男性ぽっちゃり体型の友達を妊婦と間違えた男性。男性の善意に気まずい思いをした主人公たちのエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月09日皆さんは、親切をして失敗したことはありますか?今回は「バスに乗ってきた妊婦さん」を紹介します。イラスト:シイダバスに乗っていたとき主人公がバスに乗っていたときの出来事です。主人公が座席に座っていると…。妊婦さんが乗車出典:愛カツ主人公は、妊婦さんが乗ってきたことに気づきました。すかさず「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとした主人公。すると、妊婦さんと思われる女性が赤面して「結構です!!」と叫んだのです。予想外の反応に驚いた主人公は、なにか怒らせるようなことを言ってしまったのかと考えます。そして「もしかして…!?」と気づいた主人公。その女性は妊婦さんではなかったのです。自分の勘違いが恥ずかしくて、しばらく忘れることができなかった主人公なのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いして声をかけてしまった主人公。人助けのつもりが、失敗してしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月08日もともと私より収入が低いことを気にしていた夫。妊娠を機に私が仕事を辞めると、突然夫の態度が豹変して……!?私も夫の稼ぎだけに頼るのは不安だったので、子どもを産んだ後も仕事を続ける予定でした。しかし、夫の説得により、妊娠・出産後は専業主婦になることをしぶしぶながらも受け入れました。 そしてついに退職届を出した日、なんだか夫の様子がいつもと違ったのです――。 夫への違和感仕事に未練を残しながらも、専業主婦になることを決めた私。退職届を出して家に帰ると、夫から「お疲れ様」とメッセージが届きました。 「私、本当に仕事を辞めてよかったのかな……」とぽつりとつぶやくと、「俺の収入だけで問題ないって結論になったろ?」「生まれた子どもの世話だってあるんだ」「退職届を出したんだからもう諦めてくれ」と夫。 私だって、夫を困らせたかったわけではないのです。ついこぼしてしまった言葉に対して、そこまで言わなくても……と思ってしまった私。なんだか夫から威圧されているような感じすら受けました。 妊娠で気持ちが不安定になりやすいのだろうと思った私は、「もうこの話は終わりね。私も気持ちを切り替えるわ!」と仕事の話題を打ち切ることに。夫も「俺もいろいろと手伝うから、身体を第一にしろよ」と私を気遣ってくれたので、私は子どもが生まれた後の暮らしに思いを馳せながら家事に勤しむことにしたのです。 しかし……。 豹変した夫2カ月後――。 私が退職してから、夫は豹変。毎日のように飲み歩き、来月出産予定の妊婦の私に車で迎えに来させるのです。なんだか夫のいいように使われているような気がして、私は愚痴をこぼすことが増えていました。 今夜もまた、日付が変わっても帰ってくる気配のない夫に「いつ帰ってくるの?」とだけメッセージを送りました。すると、「もうちょい後になるわ、それまで起きてて~」「妊婦でも車の運転くらいできるだろ、働いてないんだから迎えくらいきてくれよ」といつもと同じ返信が。 「最近ひどすぎない?私は別にあなたの召使じゃないんだよ?」と苦言を呈すと、夫は「当然だろ?お前は仕事をやめて俺に養われる立場になったんだから」「俺の方が立場が上なの」と返してきました。 私に仕事を辞めるよう、説得してきたのは夫の方。子育てや家事に専念するために仕事をやめたのであって、夫婦の立場は対等なままだと私は思っていますが、夫の考えは違ったようです。次の言葉には絶句してしまいました……。 「俺にたてついて困るのはお前の方だぞ?別に俺は生活費入れなくてもいいんだけど?」「女のくせに無駄に出世しやがって、俺より収入高かったからって偉そうにするな!だから仕事辞めさせたんだぞ」 私は一度も収入のことで夫を見下したことはないのですが、私が思っていた以上に夫は気にしていたようです。「本当だったらお前が気を利かせて自分で辞めるのが筋だったのに……」とまで言われて、私は怒るどころか呆れてしまいました。 「ちゃんと反省して、俺を迎えに来いよ」と相変わらずの調子の良い夫。これだけ言っておいて、まだ迎えに来いという神経がわかりません。「帰りはタクシーなりなんなりで勝手に帰って来てください」とだけ返すと、「迎えに来なかったら許さないからな!」と脅しはじめました。 しかし、妊婦は身体が第一。産まれてくる子どものためにも、私はスマホの電源を切って寝ることにしました。 翌日――。 結局遅くまで飲んで、タクシーすら捕まえられなかった夫は、ビジネスホテルに宿泊。今日はそこから出社したようです。 「お前のせいでこうなったんだぞ」「誰のおかげで飯食えてると思ってんの?」と、私のスマホには夫から暴言メッセージが続々と届いていました。 「私は収入とか立場とか気にしてないから」と返すと、「お前がそういう態度なら俺にも考えがある」「お前とは離婚する」と離婚を持ち出してきた夫。昨日は酔った勢いであんなことを言っていたと思っていた私は、素面でもこの有様なのかと驚きました……。 「『調子乗ってすみませんでした』ってちゃんと謝ったら許してやるぞ?」「お前がちゃんと立場を理解するだけでいいんだぞ?本気で離婚になったら困るだろ?」とあくまで私に立場をわからせたい様子の夫。私はもう付き合いきれなくなりました……。 「いいよ、離婚してあげる」「これから離婚届もらってくるから、帰ったらサインしてね」と離婚に応じると、「……離婚して困るのはお前の方だぞ?」と勢いを失った夫。 「本当はあなたの方が離婚したくないんでしょ?いざ離婚ってなってビビってるの?」と煽ってみると、「そこまで言うなら離婚してやるよ!後から泣きついてきても許さないからな!?」と強がり始めました。 その日のうちに、私たちは離婚届にサイン。そして、私はサイン済みの離婚届を自分の手元に置いておいたのです。 私の選択は…1週間後――。 「おい、今日はちゃんと迎えに来いよ」と元夫からメッセージが。 「今実家だから無理」と返すと、「俺は実家に帰るとか聞いてないんだけど?」「俺のおかげで生きていけてるくせに、ナメてんの?」と相変わらず私に立場を弁えさせようとしてくる夫。 「もういいわ、離婚決定」「ん?1週間前にしてるけど?」「は?」 離婚届にサインした翌日、私は嬉々として役所にその離婚届を提出しました。それから1週間で自分の荷物をまとめ、ようやく実家に帰ってきたところなのに……。 「あの日は俺が許してやるって言っただろ!」「俺が許してやったんだから、離婚はなしだ!」と喚く元夫。しかし、元夫の許しがどうこう以前に、私自身、元夫のことが無理になっていました。だから、すぐさま離婚届を提出したのです。 「収入のないお前がどうやって子ども育てるんだよ!?」「シングルマザーってそんなに簡単なことじゃないんだぞ!?」となおも喚き散らす元夫。私はこの1週間の間に、元の職場に頼みこみ、出産後にまた働かせてもらう手はずを整えていました。実家に帰ってきたのは、私の両親に子育てを手伝ってもらうためです。 「生まれてくる子どもに、あなたの言いなりで過ごしている私を見せたくない」「この子にはあなたみたいになってほしくないの」と淡々と述べた私。すると元夫は、「あーあ、お前一人で育てたってろくな大人にならない」と言ってきたのです。 その言葉で、この人と離婚できてよかったとあらためて思いました。自分の子どもに対して、平気で「ろくな大人にならない」などと言える元夫のそばで、この子を育てたくない。私の選択は間違っていなかったのです。 その後――。 私は無事に女の子を出産。今は実家で娘の世話をしながら、職場復帰に向けて体力と知識を蓄えています。これから先、この子が大きくなるにつれていろいろなことがあるとは思いますが、元夫を反面教師に精一杯育てていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月05日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。妊娠をキッカケに冷たくなった親友主人公は育休中の主婦です。主人公の出産を機に、態度が冷たくなった1人の親友。その後も少し距離を置きつつ、親友と交流していた主人公。そんな中、主人公と親友が同時期に妊娠したことが判明し…。ある日、電車の中で親友を見かけます。声をかけようか迷っていると、見知らぬ女性から声をかけられました。女性から席を譲られた出典:モナ・リザの戯言その女性は主人公が妊婦だと気づいたようで…。「席を譲る」と申し出てくれました。ここでクイズ直後に起こった事件とは?ヒント!親友が衝撃な行動に出ます。主人公が座ろうとしたとき…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「親友に席を横取りされた」でした。「助かるわぁ(笑)」と言いながら勢いよく席に座る親友。そして「初産なんだから譲ってよ」と謎の理由で押し切ってきたのです。その後も敵意を剥き出しにする親友に困惑する主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月05日皆さんは、困っている人に手を差し伸べたことはありますか?今回は「人助けより野球を優先する監督」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ試合の前に…最後の大会を控えた野球部員の主人公。試合に向かおうとしていた主人公は、路地裏で倒れている女性を見つけました。陣痛に苦しむ妊婦出典:進撃のミカ女性が陣痛に苦しむ妊婦だと知った主人公は「すぐに救急車呼びますから!」と声をかけます。そして病院に付き添い、女性の無事を確認してから試合に向かいました。会場につき、主人公は監督に遅刻の理由を説明します。しかし監督は主人公の話を信じず「もう帰れ!お前に野球にかかわる資格はない!」と言ったのです。ところが後日、学校に野球連盟の役員と、主人公が助けた女性がやってきました。なんと女性は役員の娘だったのです。女性を助けた主人公に感謝し、そんな主人公を蔑ろにした監督に怒っていた役員。監督の横暴なふるまいを指摘すると、クビと野球界からの追放を言い渡したのでした。自業自得の結果に…思い込みで主人公を怒鳴りつけ、野球界から追放されてしまった監督。まさかの結末に驚きつつも、スッキリした主人公のエピソードでした。(愛カツ編集部)
2023年12月05日