Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。妊活を始めたものの半年経っても子どもを授かれず、婦人科でMRI検査を受けた結果、子宮筋腫であることが判明しました。医師に「この大きさの子宮筋腫を放置し続ければ不妊につながるかもしれない」と言われたもちなべさんは、手術を受けることを決意し……。 消灯時刻を迎えたものの…ついに迎えた入院初日。もちなべさんは手術前に必要な検査をいくつか済ませ、夕方には下剤を使用したりへそまわりを掃除したりするなど、明日の手術に備えます。 看護師さんに「実は今ちょうど4人部屋が空いていなくて。空席が出るまでは個室に入院していただきます」と言われ、幸運にも無料で個室を使えることになったもちなべさん。荷解きを済ませたあと、誰もいない空間で外を眺めながら「ひとりきりでこんなにゆっくり過ごすのは久しぶりだなぁ」と、しみじみ感じたのでした。 手術前日の夜、もちなべさんは「これが最後の晩餐か」と食事を噛み締めます。でも、病院食はどうやらもちなべさんには物足りなかったようで、「手術後の空腹に耐えられるのだろうか」と不安になったそうです。 そして21時に消灯時間となりもちなべさんは床に就いたのですが、なかなか眠れません。現代人は毎日スマホを触るのが当たり前になっていて夜更かしをしがちですし、急に21時に寝ろと言われても難しいのかもしれませんね。加えて「明日は手術か」と思うと、少なからず緊張や不安も出てくるはずです。 ちなみに手術は次の日のお昼ごろから始まる予定とのこと。睡眠時間を考慮すると、せめて日を跨ぐ0時までには休んでおきたいところですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年08月11日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。妊活を始めたものの半年経っても子どもを授かれず、婦人科でMRI検査を受けた結果、子宮筋腫であると判明しました。医師によると筋腫はかなりの大きさになっていて、このままでは不妊の原因にもなりえるとのこと。妊活を成功させるためにも、もちなべさんは早期に手術を受ける決意をします。 入院とはいえ久しぶりの長期休みに…いよいよ迎えた入院生活1日目。これからもちなべさんは5日間ほど入院し、腹腔鏡手術で子宮筋腫を切除することになります。入院前の手続きでは、費用が高額になる個室(1日1万円)を断念し、仕方なく4人部屋(無料)を希望したもちなべさん。しかし幸いなことに入院初日、看護師さんから「大部屋が埋まっているので、空きが出るまでは個室を使っていただきます。もちろん無料ですよ」との案内が! 看護師さんに先導されて個室に向かうと……? 入院1日目はまず新型コロナの抗原検査やCT、採血などがおこなわれ、夕方に下剤を飲んでおへそを掃除し、夕食を済ませて就寝という流れでした。 ちなみに手術前に下剤を飲む目的は、腸内の便を少なくしておくことで手術中に感染症が起こるリスクを減らしたり、医師が執刀しやすくしたりするところにあります。また、手術後の患者さんは絶対安静となるのですが、腸内に便が溜まっていて術後に排便したくなったときには、おなかに力を込めなければなりません。つまり、術後の体の負担を軽くするためにも術前に下剤が使用されるわけです。 入院初日はやらなければならないことがいくつかあったものの、個室の窓から外を眺めると青い空にふわふわの雲が浮かんでいて、風で木の葉が揺れてザワザワとした音が聞こえてきて……。日々仕事に追われ、慌ただしい生活を送っているもちなべさんは「入院とはいえ、長期休みを取ってこんなにゆっくり過ごすのは久しぶりだなぁ」としみじみ。このとき病室から見えた風景は、今でもはっきりと頭に残っているそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年08月07日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、生理ケア用品ブランド「ソフィ」から、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を、2023年11月7日に全国で発売します。uc_01■発売の背景当社はコーポレート・ビジョンに「NOLA&DOLA※1」を掲げ、お一人でも多くの方の悩みを解決し、夢の実現に貢献するような商品・サービスの提供を目指しています。このようなビジョンを具現化する一環として、数年前より「妊娠活動※2」(以下、妊活)をサポートする商品・サービスの開発に取り組んでまいりました。妊活には、いくつか大切なステップがありますが、その中でも“妊活に適したタイミング”である「排卵時期を含む約6日間」を把握することはとても重要です。しかしながら、当社の調査によれば、妊活中の女性の約8割※3が様々な悩みを抱え、特に“妊活に適したタイミングを把握する”ことは大きな悩みであることが分かりました。生理ケア用品ブランド「ソフィ」を展開する当社としましては、妊活中の女性を応援するべく“普段通りの生活を送りながら気軽に妊活タイミングを予測できる”方法はないかと長年研究を続けてまいりました。その結果、“おりもの”には、妊活タイミングを知るうえで重要なサインをもたらす「妊活おしらせ物質」が含まれることを発見しました。そこでこのたび、“おりもの”で「妊活おしらせ物質」を検出する、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を発売します。※1:「NOLA & DOLA」は、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもので、「赤ちゃんからお年寄りまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」という当社の想いが込められています。※2:妊娠についての知識を身に付けたり、家族などとの話し合い、妊娠にあたって自分の身体の現状把握、医療による不妊治療などといった一連の活動のこと。※3:ユニ・チャーム調べ■商品の特長(1)“妊活タイミング”をお知らせする“バイオテスター技術”・「ソフィ」が独自に開発したバイオテスター技術によって“おりもの”内の「妊活おしらせ物質」を捉えます。・おりものに反応し「妊活おしらせ物質」を検出すると、判定サイン部分に2本線が現れ、検出しなかった場合は1本線が現れます。uc_02(2)「妊活おしらせ物質」を捉えやすくする“おりものキャッチスルー構造”・“おりもの”の量や粘度に左右されずに検出できる「おりものキャッチスルー構造」を採用しました。・“おりもの”の粘度を低減させることによって、ライナーの前部のテスター部分に“おりもの”が流れやすい構造にしました。このため、より正確に「妊活おしらせ物質」の有無を判定することができます。(3)生理管理アプリ『ソフィ』と連動・「妊娠希望モード」を追加排卵予定日や妊活タイミングの通知設定が可能です。生理周期や生理開始日を登録することによって、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を使用開始するのに最適な日が分かります。・使用状況や体調を記録することによって、お一人おひとりにフィットした“妊活アドバイス”をお届けします。uc_03■入数・価格uc_04■発売日2023年11月7日(火)に全国で発売します。■「ソフィ」ブランドサイト ■『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』の発売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう12.つくる責任・つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-423-001ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日不妊が原因で、子どもをなかなか授かることができなかったら……?今回は大人気マンガシリーズ、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの「授かるの3年かかりました」からワンシーンをお届けします。順調な結婚生活だったが……はぐはぐさんは夫と大学時代に出会い、その後、結婚します。しかし子どもができず、不妊外来へ行くと、多嚢胞性卵巣症候群と判明。治療には高額な費用が必要と知り断念。症状改善のため、ダイエットやよもぎ蒸しをします。しかし妊娠しない状況に思い悩んだはぐはぐさんは、養子縁組を検討し始め……。先走りすぎてしまい……夫に相談し……妊活を考えないように……この漫画に読者は『子供ができない人は辛いだろうなと思い、ちょっと切なく感じましたし、子供ができることは当たり前なことじゃないんだなとも思いました。』『子どもが欲しいという思いがいつのまにか負担になってしまっている現状に胸が痛みました。焦る気持ちがストレスとなり余計に妊娠を遠ざけてしまっていると感じます。相談したことで自分の限界に気づけたという点ではよかったと感じました。頑張り過ぎていたことで限界が来てしまっている気持ちを休ませてあげる必要があると感じました。』『この漫画の夫が優しいのでよかったです。私も結婚してしばらく出来なくて不安でした。友達の中には不妊治療して授かった人、諦めた人、妊娠したけど流産を繰り返してしまう人もいます。みんな必死でした。主人公の妊活を考えないようにするは良いと思います。ストレスがあると良くないと思います。』など、不妊で苦しむはぐはぐさんに寄り添うような声が多く集まりました。思いつめ過ぎはよくない……はぐはぐさんは妊活がうまくいかないことで限界まで思いつめてしまったよう……。ついに妊活について考えるのをやめることに!もし結婚してから不妊とわかったら……、あなたならどうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)(イラスト/@hughug_baby)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月02日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。妊活を始めたものの半年経っても子どもを授かれず、婦人科でMRI検査を受けた結果、子宮筋腫であることが判明しました。その後、紹介状を手に向かった総合病院での再検査を経て、子宮筋腫を切除する手術を1カ月後に受けることに。入院や手術に向けた準備を進めていきます。 入院1日目にして予想外の展開に!入院前、夫と共に総合病院に足を運び、主治医から改めて手術内容の説明を聞かされたもちなべさん。入院前の検査も済ませ、個室は料金が高いので遠慮して4人部屋を希望し、ひと通りの入院準備は完了。入院までの期間は、「子宮筋腫がこれ以上大きくなるのを防ぐため」と医師から処方された薬を飲みながら過ごします。そしていよいよ入院当日を迎えたのですが……。 ※コロナ渦→コロナ禍 ついに迎えた入院当日。もちなべさんは夫に付き添われ、病院へとやってきました。コロナ禍だったため夫は入院患者用の病棟まで入ることはできず、病院内にあるエレベーター前でお別れとなります。ナースステーションを訪れると、看護師さんが病室へ案内してくれることになったのですが、その際に看護師さんから驚きの言葉が……。 「実は現在4人部屋が満室なので、空きが出るまでは個室で過ごしていただきます 」 看護師さんから「4人部屋が満室」と言われ、最初は「じゃあどうなるの?」と驚いたもちなべさん。しかし、代わりに個室で過ごせるとわかり、予想外の展開に大喜び! 看護師さんによると病院側の都合のため追加料金は不要で、運が良ければ退院まで個室で過ごせる可能性もあるとのこと。 夫と別れてひとりきりになり心細い中での入院生活スタートとなりましたが、予期せずうれしい出来事があってよかったです。もちなべさんには個室でゆったりと過ごし、心身ともに万全の状態で手術に挑んでほしいですね! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月30日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めますが、なかなか子どもを授かれず、婦人科を受診すると子宮筋腫と診断されてしまいました。紹介された総合病院で再度検査を受けた結果、手術をすることが決まり……。 個室がいいけれど…妊活をできるだけ早く再開したい気持ちもあり、医師に「手術時期は早ければ早いほどうれしいです」と伝えたもちなべさん。病院側と日程を調整し、1カ月後に手術を受けることが決まりました。その後は医師から手術方法(腹腔鏡手術)について説明され、入院前に必要な検査も受けるなど、手術に向けた準備が着々と進んでいきます。 入院までの期間中に飲む薬として、経血量が多いときに服用する「トラネキサム酸」と、子宮筋腫の増大を防ぐ効果が期待できる「レルミナ」を処方されたもちなべさん。手術当日まではこれらの薬を服用して子宮筋腫の症状を抑えておくようです。 手術の約2週間前、家族同席で受ける手術説明と入院手続きのために、もちなべさんは夫と共に病院へ足を運びます。もちなべさん曰く病室はできれば個室がよかったそうですが、1日1万円という金額を見て断念……。仕方なく4人部屋を選択し、入院前の手続きを終えました。 確かに個室のほうが周りに気兼ねなく過ごせてラクですが、その分費用がかかるのも事実です。ちなみに、今回もちなべさんは個室をあきらめたのですが、あとになってから「申請すれば保険金を受け取れたから個室を選んでもよかったかも」と思ったそう。医療保険に加入している場合は、保険が適用されるかどうか、いくらくらい受け取れるのかを事前に確認しておいたほうがいいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月29日「焦らず気負わずに自分たちのペースで」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは今年2月21日に第一子の女の子を出産。6月には仕事復帰を果たし、大忙しの日々です。26日に妊活イベントに出演した丸山さんは、ブログでも自身の妊活経験について振り返りました。妊活に取り組むにあたって、当初は「どこか頭の中でアスリートだからみたいな自信がありましたがそんなの関係なかったです」という丸山さん。アスリートとして健康には自信があったものの、妊活とは無関係だったようです。妊活経験者の中には、精神的・肉体的・金銭的な負担を感じ、夫婦でぶつかることがあったという人も少なくありません。実際、いつもポジティブで明るい丸山さんも妊活中は「本当にネガティブで切り替えもなかなかできない」ことがあったと明かしています。自身の経験を通して、妊活は「やっぱり焦らず気負わずに自分たちのペースで無理せずやることが1番」で、「旦那さんと喧嘩になったり、なんならせっかく赤ちゃんが欲しいのにそこでぶつかって仲悪くなったりはもったいない」と説明。「女性だけでなく男性の理解や前向きさがすごく必要」だと強調しました。また、「まだ次ということはすぐには考えれないけど、二人の気持ちがまた重なったら妊活頑張りたいなとも思ってます」と、今後第二子を検討して妊活をする可能性もあると明かしていました。今年誕生した長女はすくすくと成長し、このところは「遊びが激しくて、ずりずりしたりはいはいしたり、まだ練習中」と生後5ヶ月にしてかなりのたくましさ。とにかく元気いっぱいで、「遊んだら全力で大爆睡」しているといいます。仕事もあって慌ただしい日々ではあるものの、「娘といる時が本当に幸せ」だと感じているようです。(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)赤ちゃんがハイハイをしないこともある?赤ちゃんの体の運動発達は、頭から首、腰、足へと、頭部から足の方向に向かって順に進んでいきます。 寝返りができるようになったら、 腹ばいの姿勢でおなかを中心にグルグルまわったり、腹ばいでバックしたりすることが多いでしょう。やがて、腹ばいで手やひじを使って前進する「ずりばい」が始まります。次に手のひらと膝で体を支えられるようになったら「ハイハイ」ができるようになります。一般的に生後10ヶ月頃までにハイハイし始めることが多いですが、早い子だと生後4、5ヶ月頃からハイハイをし始めることもあるなど、赤ちゃんがハイハイを始める時期には幅があります。一方で、まったくずりばいやハイハイをしない赤ちゃんもいます。ハイハイをしなくても、他の体の機能や発達が順調なら問題ないことがほとんど。個人差が大きく、ずりばいをほとんどしない子もいますし、逆にかなり長期間ずりばいをしていて、ハイハイは短期間しかせずにつかまり立ちをしたり、ハイハイをまったくしないままつかまり立ちをしたり、いきなり立って歩きだす子もいます。生後9~10ヶ月健診ではハイハイについてもチェックされますが、 もしできないとしても特別な「ハイハイの練習」は必要ありません。参照:【医師監修】赤ちゃんのハイハイはいつから?練習は必要?ハイハイしない時にやる4つのこと
2023年07月28日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。妊活を始めたものの半年が経過してもなかなか子どもを授かれず、もちなべさんは婦人科を受診します。すると、MRI検査を受けた結果、子宮筋腫があるることが判明。医師によると「この大きさだと手術を受けたほうがいい。腕の良い先生を紹介するから転院してください」とのことで、もちなべさんは紹介状を片手に総合病院を訪れます。そして、新しく主治医となった医師に超音波検査で改めて子宮の状態を診てもらうと……? 1カ月後に手術を受けることに紹介された総合病院で超音波検査(膣経エコー)を受けた結果、医師から「やはり子宮筋腫ですね。手術をしたほうがよさそうです」と言われ、手術を受けることが確定したもちなべさん。医師に「手術はいつごろがいいですか?」と問われ、できるだけ早く妊活を再開したいもちなべさんは「早ければ早いほうがいいです!」と希望を告げます。その後、医師から手術方法や入院スケジュールについての説明があり……。 医師から「子宮筋腫は腹腔鏡手術で取り除きます」との説明を受けたもちなべさん。腹腔鏡手術とは小さな穴から器具を入れて筋腫を摘出する方法で、開腹手術に比べて手術痕が小さくなり、術後の回復も早くなるメリットがあります。 「できるだけ早く手術を受けたい」というもちなべさんの意向もあり、手術日は1カ月後に決定。入院期間は5日間で、退院翌日から仕事復帰できると医師から説明がありました。ただ、退院後にしばらく仕事を休めるよう診断書を書くこともできるとのことで、「手術後はできるだけ休みたい」と考えたもちなべさんは、医師に診断書を依頼します。その後のもちなべさんは入院前に必要な検査をいくつか受け、入院や手術に向けた準備を着々と進めていったそうです。 もちなべさんの場合は子宮筋腫のサイズもかなり大きくなっているようですが、小さな穴を4カ所開けるだけで筋腫を切除できるとは……医学の進歩は素晴らしいですね。腹腔鏡手術は術後の回復が早いため、入院期間が短く早期の社会復帰が可能です。できるだけ早めに妊活が再開できるよう、もちなべさんも術後の回復が早く進むといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月26日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。妊活を始めたものの半年が経過してもなかなか子どもを授かれず、もちなべさんは婦人科で相談します。すると、医師に促されるままにMRI検査を受けたところ、子宮筋腫があることが判明。医師から「このまま放置すると不妊の原因にもなるので手術を受けましょう。腕の良い先生を紹介しますから」と言われ、もちなべさんは紹介状を片手に総合病院へ向かいます。 経腟エコーを受けた結果…とある病院でMRI検査を受けて子宮筋腫だと診断され、「別の病院で手術を受けたほうがいい」と言われてしまったもちなべさん。「腕の良い先生がいるから」と紹介状を書いてもらい、総合病院に足を運びます。新しく主治医となった総合病院の医師に、以前MRIで撮影した画像を見せたところ、「やはり子宮筋腫のようですね」「大きくなった筋腫が膀胱を圧迫しているためトイレが近いはずです」と言われ……。 医師から「子宮筋腫のせいで膀胱が圧迫されているので、普段からトイレに行く頻度が高いと思います」と言われ、以前、夫から「トイレが近いよね」と指摘されたことを思い出したもちなべさん。子宮筋腫による他の臓器への影響に驚きつつも、トイレに行く回数が多い理由を理解して納得したそうです。 この日は初診だったため、まずは問診が実施され、そのあとに超音波検査(経腟エコー)を受ける流れに。経腟エコーで子宮筋腫の大きさを確認した医師によると「あ〜これは手術で取ったほうがよさそうです」とのことで、手術を受けることが改めて確定。なるべく早く妊活を再開したいもちなべさんは「手術は早いほうがいいです」と、最短の日程を希望しました。 どうやらもちなべさんの夫は、妻がトイレに行く回数が多いことに気づいていたようですね。もし体に異常があったとしても、その状態に慣れてしまうと自分自身ではなかなか気づけません。まわりからの指摘は、体の異常に気づく1つのきっかけになるのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月24日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めたもちなべさんですが、半年が経過してもなかなか子どもを授かれません。そこで婦人科を受診してMRI検査を受けたところ、子宮筋腫との診断を下されてしまって……。 トイレが近い原因は?MRI検査で子宮筋腫であることが判明し、医師から「このままだと妊娠は難しい。手術をして筋腫を取ったほうがいい」と言われたもちなべさん。手術を受けることを決断し、紹介状を手に総合病院へ向かいます。 ※MIR→MRI 「あの先生は腕が良いですよ」と紹介された、総合病院の医師の問診を受けるもちなべさん。エコー画像を見た医師から「普段の生活で苦労していることはありませんか?」と尋ねられますが、ピンとくる心当たりはありません。 しかし、医師から「子宮筋腫が膀胱を圧迫しているためトイレが近いはずです」という説明を聞いて納得。言われてみれば確かにトイレに行く頻度は高く、もちなべさんは「筋腫のせいだったのか」と腑に落ちたそうです。 頻尿の原因がまさか筋腫だったとは驚きですね。頻尿は他にもさまざまな原因が考えられますが、婦人科疾患の中で最も発症しやすいと言われている子宮筋腫が頻尿の原因になり得ることは、知っておいたほうがいいかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月22日「妊活」は女性だけの問題じゃない鈴木おさむさんとお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんは2002年に結婚。不妊治療を経て2015年に第一子となる男の子が誕生しています。鈴木さんはこのほどInstagramで「51歳からの妊活です」「妻と話して頑張りたいなと」と、第二子の妊活を開始することを公表。夫婦で話し合い、子どもが欲しいという結論となったようです。「妊活は女性だけの問題になりがちですが、男性とともにするのが妊活です。男性がいかに前向きに勉強するかが大事かなと思ってます」と綴った鈴木さん。かねてより鈴木さん自身の精液に問題があることもわかっており、「今回も久しぶりに精液検査しましたが。やはり運動率も高くなく。なにより、まっすぐ動く精子が少ないと」と、状態を明かしました。鈴木さんは自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『おとなりさん』(文化放送)の放送でも、第二子の妊活についてあらためて語りました。番組では精液検査の結果も公開。精子を採取する際には夫婦でスケジュールを合わせないといけないことも、多忙な夫婦には難しいところだと話します。前回の妊活では大島さんが「妊活休暇」として仕事を休みましたが、今回の妊活では採取した精子を凍結する方法を選択。精子を凍結するにも費用がかかり、凍結した精子を卵巣に入れる「顕微授精」もやはり高額だといいます。また、不妊の原因は女性側の問題だと思われがちですが、実は男性側に問題があることが多いと話す鈴木さん。周りの知人にも自身の経験を広めているといい、20代の知人男性からなかなか妊娠しないと相談を受けて、「自分の検査したことある?騙されたと思ってしてみ?」と伝えると、検査を受けた知人男性自身に問題があると発覚したことがあったそう。ただ、その知人は不妊治療を受けて子どもを授かることができたのだそうです。鈴木さんは「男の人が自分にも問題があるかもしれないってことに早く気付くのが、妊活で最初に大事なことだと思う」と訴えました。
2023年07月20日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めたもちなべさんですが、半年たってもなかなか子どもを授かれず、近くの婦人科を受診します。すると、医師から「子宮腺筋症かもしれない」と言われ、今度はMRI検査を受けられる婦人科へ。検査の結果、子宮筋腫であることが判明して……。 手術を受ける? 受けない?MRI検査により、子宮筋腫になっていると判明したもちなべさん。エコー画像を見ると筋腫は子宮の5倍ほどの大きさになっていて、医師からは「このままだと妊娠は難しいので手術で筋腫を取ったほうがいい」と言われてしまいます。ショックを受けながらも、もちなべさんが選んだ道は……? 医師から「このままだと妊娠は難しいので手術を受けたほうがいい」と言われ、もちなべさんは手術を受けることを決断。まさか手術が必要なほど大きな病気になっているとは思わず、もちなべさんはとても驚いたそうですが、しっかりと病気と向き合い、治療を受けることに決めました。 その場で医師が総合病院への紹介状を書いてくれ、看護師さんが総合病院の予約方法について説明してくれます。「とても腕の良い先生だから大丈夫」という医師の言葉は心強く、看護師さんも親身になって応援してくれ、もちなべさんは2人のおかげで少し安心できたようです。 想定外の事態に大きな不安を抱いたもちなべさんですが、病院スタッフはみなやさしく対応してくれ、もちなべさん曰く「この病院の評判がいい理由がわかった」そうです。患者側としては病気と宣告されて「この先どうなってしまうんだろう」と不安ばかりのとき、気持ちに寄り添ってもらえると安心できますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月20日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めたもちなべさんですが、半年経ってもなかなか子どもを授かれず、近くの婦人科を受診します。すると、医師から「子宮腺筋症かもしれない」と言われ、今度はMRI検査を受けられる婦人科へ。内診を受けた結果、「早めにMRIを受けてください」と言われてしまい……。 MRI検査の結果は?夫が調べてくれた、MRI検査を実施していて不妊治療の実績のある婦人科に足を運んだもちなべさん。内診を受けると、今度は「早めにMRI検査を受けてください」と言われてしまいます。「そんなに悪いの?」と不安を抱えながら受けたMRI検査の結果は……? MRI検査を受けてから1週間、ついに結果が判明する日がやってきました。もちなべさんが医師から告げられた病名は、子宮腺筋症ではなく「子宮筋腫」。MRI画像によると筋腫は子宮の5倍ほどの大きさがあり、あまりの大きさにもちなべさんは驚きを隠せません。さらに、医師の口から「このままだと妊娠は難しく、手術をして筋腫を取ったほうがいい」とショックな言葉が続きます。 子宮筋腫の主な症状に、経血量の多さと月経痛が挙げられます。もちなべさんもこれらの症状に自覚はあったものの、自分より重い症状の友人を見て「これくらいは普通」と思っていたそうです。 このときのもちなべさんは「まさか手術をすすめられるなんて」とかなり驚いたらしく、医師から正式な診断を下されるまでは「何らかの病気であっても薬でどうにかできるだろう」と楽観的に考えていたそう。確かに、楽観的に考えていないと、不安に押しつぶされてしまうときもありますよね。しかし、病名や進行度がはっきりした今、しっかりと治療に向き合うときがきたのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月17日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。彼女は30代前半で妊活を始めたものの、半年経ってもなかなか授かれず婦人科を受診。すると、検査を終えた医師から「子宮腺筋症かもしれない。不妊の原因にもなる病気だし、不妊専門クリニックで診てもらったほうがいいかも」と言われてしまって……。 そんなに悪いってこと?とある婦人科で「子宮腺筋症かもしれない」と言われてしまったもちなべさん。夫に相談すると、MRI検査を実施していて不妊治療の実績のある婦人科を調べてくれました。週末、さっそく夫の調べてくれた病院に足を運んだもちなべさんですが、今度は別の医師から「早めにMRIの予約をしてください」と言われてしまって……。 ※一周間後→一週間後 ※MIR→MRI ※MIR→MRI 内診と超音波検査を受けたあと、医師から「早めにMRIの予約を取ってください」「すべてはMRI検査が終わってからお話しします」と言われてしまったもちなべさん。現時点ではまだ「この病気です」と確定できる段階ではなく、MRIを撮ってから最終判断となるようです。医師の言葉に「こんなにMRI検査を急かされるなんて、それほど悪いってことなんだろうか……」と、もちなべさんはどんどん不安が膨らんでいきます。 1週間後、もちなべさんは再び同じ病院を訪れてMRI検査を受け、さらに1週間後、いよいよ診断の日が訪れました。果たして、医師からはどのような説明があるのでしょうか。 実はMRI検査を受けたあと、もちなべさんには原因不明の不正出血があったそうです。不正出血には、子宮筋腫、子宮内膜症、腟炎など、さまざまな原因が考えられますが……このあと医師から語られる病気が、不正出血にも関係しているのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月12日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。彼女は30代前半で妊活を始めたものの、半年経ってもなかなか授かれず婦人科を受診しました。すると、超音波検査を終えたあとに医師から「子宮腺筋症かもしれない。不妊の原因にもなる病気だし、不妊専門クリニックで診てもらったほうがいいかも」と言われてしまって……。 内診後、医師から恐怖のひと言!とある婦人科で、医師から「子宮腺筋症かもしれない」と言われてしまったもちなべさん。その日の夜に「病気のせいで不妊になっているかもしれない」と夫に相談すると、夫は少し驚きながらも、MRI検査を実施していて不妊治療の実績のある婦人科をネットで調べてくれました。その週末、もちなべさんはさっそく夫の調べてくれた病院に足を運んだのですが……。 この日、もちなべさんが向かったのは自宅から電車で約1時間の場所にある、口コミ評価が高くて非常に人気の婦人科。事前予約はできないらしく、病院に到着して受付を済ませたあとは3時間ほど待たされたそうです。3時間後、ついに看護師さんから名前を呼ばれ、ようやくもちなべさんの番が回ってきました。 診察室に入ると、まずは問診から始まります。医師に「別の病院で、子宮腺筋症かもしれないからMRIを撮るようにって言われたんです」と、これまでの経緯を説明したもちなべさん。医師は少し年齢のいった男性で、もちなべさんが話しているときは「うんうん」とやさしく話を聞いてくれたそうです。 MRI検査は後日となるらしく、この日は一旦、内診や経腟超音波検査をおこなうことに。するとその結果……険しい表情を浮かべた医師から「早めにMRIの予約をとってください」と言われてしまったのです! こんなことを言われたら「え、もしかしてそんなに病気が進行しているの?」と怖くなってしまいますよね。とはいえ、子宮の手術や不妊治療が必要なのか医師に判断してもらうためにも、早めにMRI検査を受けて今の状況をしっかり確認したほうがよさそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年07月04日結婚して子どもが欲しくなり、妊活を始める方もいるでしょう。実は、妊活をきっかけに婦人科疾患に気づくこともあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……私の場合、妊活をするために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明しました。それまでは毎年、子宮がん健診を受けており、とくに何も指摘されていませんでした。筋腫があると妊娠しにくいということでした。どんな治療を受けましたか?個人の病院で、生殖医療科という不妊治療に特化した診療科で受診しました。たまたま腹腔鏡手術が得意な先生だったので、後の妊娠のことを考え、腹腔鏡手術を行いました。全身麻酔で2〜3時間ほど。傷口も小さく5日で退院しました。周囲の方に打ち明けましたか?主人には「遠まわりにはなるけれど、妊娠するために手術をしようと思う」と話しました。両親には決めてから報告しました。世の女性陣へ伝えたいことは?その後、無事妊娠・出産しました。手術は不安なこともありましたが、結果的にはやってよかったです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。妊娠希望の方は早めに婦人科へ妊活のために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明したというFさん。Fさんは腹腔鏡手術で治療したようですね。皆さんも、妊娠を希望するときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日涙を流すことで心のデトックスを図る活動「涙活(るいかつ)」は、思った以上に爽快感があり、現在、ハマり中です。映画やマンガを鑑賞して涙を流すと、なんだかスッキリして気分転換できることもわかりました。私の涙活の体験談を紹介します。★関連記事:家中の整理整頓で心も体もスッキリ! やる気スイッチが入り新しいことへの挑戦心も!「涙活」に目覚めたきっかけ最初に涙を流すことで気分がスッキリすると気付いたのは、家族で映画『すずめの戸締り』を見にいったことがきっかけでした。話題作だからと気軽に見に行ったところ、号泣。ラストシーンにかけて、目の周りがほのかに腫れていると感じるくらい大泣きしていました。映画の内容もいろいろと考えさせられる内容で満足したせいもあるのですが、泣いた後はなぜか気持ちがスッキリしているのです。そういえば、大人になってから泣くことを我慢することが多く、気付かないうちに感情を抑え、耐えていました。ここまで素直に泣いていなかったと感じます。子どものころ、自分の感情のままに泣いてスッキリしたおぼろげな記憶を思い出し、泣くことはストレス解消になるのではと思って調べたら、「涙活」という言葉を見つけました。「涙活」を少女マンガで実践涙を流すことによって、自律神経に変化があり、緊張や興奮を促す交感神経が優位な状況からリラックスした副交感神経が優位な状態に変わるそうです。たしかに、泣いた後はリラックスできている気がしました。「涙活」を本気で実践しようと、私が意識的に泣くために取り入れてみたのは、少女マンガです。電子コミックサイトに入金し、良さそうなものを選びました。大人になってから、忙し過ぎて少女マンガを読んでおらず、久しぶりに昔好きだった作家の作品を読んでみようと思い立ちました。内容がネガティブなものだと、読後があまり良くなくつらいため、口コミを参考にして、できるだけハッピーエンドのものを選んでみました。電子コミックサイトなので、選べばすぐに読めます。集中すると嫌な気持ちを忘れられる選んだ少女マンガはラブストーリー。恋愛がうまくいかなくて、でも互いに思い合っている主人公の2人。第三者からの後押しで付き合えたものの、ライバルが登場したり、気持ちが擦れ違ったり、少女マンガとして王道の展開でした。最初は「ストーリー展開がうまい」など著者のテクニックに意識が向いていたものの、だんだんと引き込まれていき、お互いの気持ちを伝え合ったシーンでほろり。主人公も性格が良く、登場人物の思いの行き違いはあっても、「頑張れ」と応援したくなるような平和な世界。ライバルの性格や人生も描かれているマンガだったので、読後がさわやかでした。読んでいて、大人同士のマウントや見栄の張り合い、苦手なことをしなくてはいけない”しがらみ”のある世界、どうしても思い出してしまう人間関係のごたごたを、少しの間、忘れることができました。まとめ他人から見ると「おばさんが少女マンガを読んで泣いてるなんて」と思われそうですが、「こっそり趣味として取り入れる分には良いのでは」と思い、開き直っています。何より、心のピュアさを取り戻すためにも、「涙活」の時間は大切です。登場人物を応援して涙することで、心のリフレッシュができています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年06月25日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めたものの、半年経ってもなかなか授かれず、婦人科で検査を受けたところ、医師から「子宮腺筋症かもしれない。不妊の原因にもなる病気だし、不妊専門クリニックで診てもらったほうがいいかも」と言われてしまって……。 夫に相談すると…婦人科からの帰り道、いろいろと考え込んでしまったもちなべさん。今までずっと自分は健康体だと思い込んできたからこそ、医師の言葉に大きなショックを受けてしまいます。改めて過去を振り返ると、まわりと比べて昔から生理症状が重かったような気も。そんな中、夫に「子宮腺筋症のせいで不妊になっているかも」と相談すると……? 医師から「子宮腺筋症のせいで不妊になっているかもしれない」と告げられた日の夜、どんよりとした気分で事情を夫に報告したもちなべさん。すると、一度は驚いた表情を見せたものの、すぐに冷静になった夫は、MRI検査を実施している評判の良い病院を調べてくれました。 週末、夫が調べてくれた病院にさっそく足を運んだもちなべさん。この病院は予約制ではなく当日の受付順に患者さんを案内しているらしく、病院に到着したもちなべさんが受付を済ませると、なんと3時間待ちとのこと。3時間も待合スペースに座って待ち続けるのは無理だと判断したもちなべさんは、一旦病院を出て近所を散歩したりカフェでお茶をしたりして、時間を潰したそうです。 人気のある大きな病院となると、診察まで2〜3時間ほど待たされるケースもありますよね。もちなべさんとしては、電車で片道1時間かけてきたこともありますし、3時間待ってでも診察してもらって、今後の妊活につなげたい気持ちが強かったのではないでしょうか。MRI検査で何か新しいことがわかるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月23日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。学生時代に出会い、4年の付き合いを経てたかしと結婚したゆきえさん。たかしから愛され、恵まれた日々を過ごせていると思っていましたが……。「え? 誰??」突然訪問してきた見知らぬ女性に困惑… たかしとは4年間の交際を経て、幸せの絶頂に結婚したゆきえさん。たかしは普段からやさしく、家事にも協力的。ゆきえさんは、こんな幸せな日々がずっと続くと思っていました。 しかし、そんなある日事件が起こります。 ある昼下がりのこと。ゆきえさんのもとを見知らぬ女性が訪ねてきました。女性に心当たりがなかったゆきえさんはインターフォン越しに「どなたでしょうか?」と尋ねます。 ところが女性の返答はゆきえさんの予想を裏切るものでした。 「しらばっくれてんじゃねえ!」 「早く出てこいよ!!」 見知らぬ女性に暴言を吐かれ、強烈な恐怖に襲われたゆきえさん。半分無意識で玄関の扉を開けてしまいます……。 ドアが開くなり「他人の男に手出してんじゃねえよ!」 と怒鳴り込んできた女性。突然の怒号に一瞬固まるゆきえさんですが、それは恐怖からではなく、たかしの不倫の可能性に思いを巡らせていたためでした。 冷静に状況を確認したいと思ったゆきえさんは、謎の女性を家へと迎え入れます。 急に怒鳴り込んできた見知らぬ女性。女性の言動から察すると、どうもたかしの不倫の可能性が浮かび上がってきました。 夫婦関係も良好で今まで問題という問題が見当たらなかったたかしですが、一体何があったのでしょうか?もし不倫が本当だとしたら、いつからゆきえさんのことを欺きながら生活していたのでしょうか……。 謎の女性は少し怖くもありますが、何かしらの事情を知っている可能性は高そうです。ゆきえさんはこの場でしっかりと、たかしと女性の関係についての情報を聞き出せるといいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月23日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めたものの半年間妊娠できず、婦人科で検査を受けたところ、医師に「子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)かもしれない」と言われてしまって……。 過去の生理を振り返ってみると…子宮のエコー画像を見せられ、医師から「子宮腺筋症かもしれない。この病気は不妊の原因にもなる」と言われてしまったもちなべさん。病院からの帰り道、子どもができにくいのは病気のせいだったのかと考えると、この半年間の妊活も無駄に思えて気分がどんどん落ち込んでしまいます。そもそも、これまで自分は病気とは無縁だと思い込んでいたもちなべさんですが、過去を振り返ってみると……。 これまで大きな病気にかかったことはなく、健康そのもので生きてきたと自覚しているもちなべさん。しかし、生理前にはおなかを壊すことが多く、生理中は経血量が多い日は5分も立っていられないときがあり、よく考えてみると「生理症状だけは昔から重いほうなのかもしれない」という結論に。婦人科で病気と宣告されたことが、生理症状を含めた健康面を見直すきっかけになったようです。 生理痛の強さはどうしても主観に基づいてしまうので、他人と比べて自分の生理痛が重いのか軽いのか判断するのは難しいですよね。生理痛が重い人の中には「これくらいは普通」と思い込んで我慢し続けていたら、実は病気が隠れていたなんてケースも少なくないようです。 もちなべさんの場合は、妊活の相談をするために婦人科を受診した結果、子宮に異常があると判明したわけですが、このように「子どもができにくい」「最近になって生理痛が重くなった」などの悩みや不調が出てきた場合には、体が何らかのSOSサインを発しているのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月21日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で夫と妊活を始めたのですが、半年ほど経ってもなかなか授かれません。そこで婦人科を受診したところ、超音波検査で子宮が通常の2倍のサイズになっているとわかって……。 “不妊”という言葉の重さ超音波検査を受けたあと、医師からエコー画像を見せられ「あなたの子宮は、他の人に比べて2倍くらいの大きさになっています。たぶん子宮腺筋症だと思うけど、これは不妊の原因になりやすいです」と宣告を受けたもちなべさん。半年間も授かれなかったのは病気が原因だったの?とショックを受けていると、続けて医師から「また半年くらいタイミング法で試してみて、ダメだったら検査にきてもらうか、もしくは不妊専門のところに」と提案があって……。 これまで、毎日欠かさず基礎体温表を記録しタイミング法で自然妊娠を図り、妊娠に向けて自分なりに最大限の努力をしてきたもちなべさん。それでも半年間子どもを授かれず、「婦人科で相談してみるか」と軽い気持ちで受診した結果、「病気のせいで不妊になっているおそれがある」と、あまりにも重い現実を叩きつけられます。 さらに、医師からは「このまま同じようにタイミング法を続けてみてもいいけど、もしかしたら不妊専門のクリニックに行ったほうがいいかもなあ」との提案も。病院からの帰り道、もちなべさんは「今日1日で何回くらい“不妊”って言葉を聞いたんだろう。そっか、私って……不妊だったんだ」と深い悲しみに襲われてしまいます。 今回、受診したことで不妊の原因がわかり、妊娠・出産というゴールに向けて1歩前進したともいえます。しかし、ずっと妊活を頑張ってきたからこそ、もちなべさんは「この半年間はなんだったんだろう」と、虚しくなってしまったのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月15日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。半年ほど妊活に励んだものの結果が出ず、婦人科で相談することに。「とりあえず検査しましょう」と言われ、超音波検査を受けたのですが、医師からエコー画像を見せられ「子宮が通常の2倍くらいにまで腫れていますね」と言われてしまい……!? 私って…不妊だったの?超音波検査中、医師がボソッと「せんきんかなぁ」と呟いたのを聞き、心の中で「せんきんって何だろう?」との疑問が浮かべるもちなべさん。しばらくして検査が終わったあと、医師から「子宮が通常の2倍くらいにまで腫れていますね」と宣告されてしまい……。 医師に「あなたの子宮は通常の2倍くらいに腫れています」と言われてしまったもちなべさん。続けて医師は「たぶん、子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)かな」と告げます。 子宮腺筋症とは、子宮内膜様組織(=子宮内膜に似た組織)が子宮筋層内で増殖してしまう病気のこと。組織が増殖を繰り返すことで子宮筋層がどんどん厚くなっていき、それに伴って子宮そのものも大きくなります。 子宮腺筋症の症状としては、生理痛や過多月経、貧血、骨盤痛などがみられますが、もちなべさんの場合、これらの自覚症状はなかったようです。似た病気に子宮内膜症や子宮筋腫などもあるため、まだ子宮腺筋症と断定できる段階ではありませんが、これらの病気はどれも不妊につながるのが特徴です。そのため、どの病気であったにせよ、子宮に異常があるせいで妊娠しづらくなっているのであれば、医師が言うように経過を見つつ、時期を見て治療を始めたほうがよいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月13日家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」を販売する株式会社オンリースタイルは、妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、妊活に取り組むご夫婦の心と体に寄り添い、全力でサポートすることを目指し、このたび新ブランドとして『妊活スタイル』を立ち上げました。「子供が欲しい」すべての方へ寄り添いサポート『妊活スタイル』誕生お互いに仕事が忙しく、夫婦の時間がとれなかったり、そもそも生活サイクルが違っていたりと、仕事と妊活の両立は、今の時代を生きる私たちにとっては切ってもきれない問題かもしれません。お仕事だけでなく「身体的問題から性行為が難しい」というお声を聞くこともあります。そこで、昨年に引き続き、今どきの妊活事情に関するアンケート調査を実施しましたので、結果を発表します。■妊活で負担に感じることは?以前実施した妊活に関するアンケート(※2022年8月、ラルーンユーザー対象)で「妊活で負担と感じることは何ですか?」と尋ねたところ、実に59%の方が「精神的負担がある(プレッシャーなど)」、56%の方が「時間的な制約がある」と回答しました。また、今回(※2023年2月~3月、ラルーンユーザーに対象)、妊活を続けている期間と現在の妊活ステージについても調査したところ、半年以上3年未満の方が57.2%と過半数を超えており、同じくタイミング法のステージにいる方が58.9%と、こちらも過半数であることが明らかになりました。これらのアンケート結果から「夫婦共働きなど日常生活が忙しいなか、半年以上の長期間タイミング法で妊活を頑張っている」女性の現状が見えてきます。なんとか夫婦のタイミングを合わせて妊活を頑張りたいという方が多い一方で、タイミングを合わせる難しさや、長引く妊活へのストレスを抱えている方が多いといえるのではないでしょうか。■「プレメントシリンジ」はどんなシリンジ法キット?おうちで気軽に始められる妊活「シリンジ法」。このメリットは日本でも妊活中のご夫婦に少しずつ認知され始めています。当社の「プレメントシリンジ」は2016年6月に他社に先駆けて発売を開始した、シリンジ法キットのパイオニア的存在です。女性のお身体(膣)に入れるカテーテル部分はソフトシリコンで柔らかく安全で、また滅菌処理もされているので衛生面でも安心です。今回のアンケートにより、夫婦共働きなどで日常生活が忙しい中、それでも半年以上の長期間、タイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦が多いことが分かります。また同様に「妊活」は女性だけでなく、男性にとってもプレッシャーやストレスが多いことも改めて見えてきました。「シリンジ法」は“おうち”で気軽に、ご夫婦のストレスとならないように開発された「妊活方法」です。当社の「プレメントシリンジ」は、これまで多くのご夫婦に選ばれており、実際に800件を超える嬉しい妊娠報告レビューも頂戴しています。ご使用に際してのリアルなお声も届いており、今後そのお声を反映した製品を開発・販売することで、お一人でも多くの方に赤ちゃんが授かれるよう、お手伝いをできればと考えております。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月06日家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」を販売する株式会社オンリースタイル(本社:東京都中野区)は、妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、妊活に取り組むご夫婦の心と体に寄り添い、全力でサポートすることを目指し、このたび新ブランドとして『妊活スタイル』を立ち上げました。6月は世界不妊啓発月間!お互いに仕事が忙しく、夫婦の時間がとれなかったり、そもそも生活サイクルが違っていたりと、仕事と妊活の両立は、今の時代を生きる私たちにとっては切ってもきれない問題かもしれません。お仕事だけでなく「身体的問題から性行為が難しい」というお声を聞くこともあります。そこで、昨年に引き続き、今どきの妊活事情に関するアンケート調査を実施しましたので、結果を発表します。■妊活で負担に感じることは?以前実施した妊活に関するアンケート(※2022年8月、ラルーンユーザー対象)で「妊活で負担と感じることは何ですか?」と尋ねたところ、実に59%の方が「精神的負担がある(プレッシャーなど)」、56%の方が「時間的な制約がある」と回答しました。Q)妊活で負担だと感じることまた、今回(※2023年2月~3月、ラルーンユーザーに対象)、妊活を続けている期間と現在の妊活ステージについても調査したところ、半年以上3年未満の方が57.2%と過半数を超えており、同じくタイミング法のステージにいる方が58.9%と、こちらも過半数であることが明らかになりました。Q)あなたの妊活期間Q)現在の妊活ステージこれらのアンケート結果から「夫婦共働きなど日常生活が忙しいなか、半年以上の長期間タイミング法で妊活を頑張っている」女性の現状が見えてきます。なんとか夫婦のタイミングを合わせて妊活を頑張りたいという方が多い一方で、タイミングを合わせる難しさや、長引く妊活へのストレスを抱えている方が多いといえるのではないでしょうか。■「プレメントシリンジ」はどんなシリンジ法キット?おうちで気軽に始められる妊活「シリンジ法」。このメリットは日本でも妊活中のご夫婦に少しずつ認知され始めています。当社の「プレメントシリンジ」は2016年6月に他社に先駆けて発売を開始した、シリンジ法キットのパイオニア的存在です。女性のお身体(膣)に入れるカテーテル部分はソフトシリコンで柔らかく安全で、また滅菌処理もされているので衛生面でも安心です。プレメントシリンジ使い方今回のアンケートにより、夫婦共働きなどで日常生活が忙しい中、それでも半年以上の長期間、タイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦が多いことが分かります。また同様に「妊活」は女性だけでなく、男性にとってもプレッシャーやストレスが多いことも改めて見えてきました。「シリンジ法」は“おうち”で気軽に、ご夫婦のストレスとならないように開発された「妊活方法」です。当社の「プレメントシリンジ」は、これまで多くのご夫婦に選ばれており、実際に800件を超える嬉しい妊娠報告レビューも頂戴しています。ご使用に際してのリアルなお声も届いており、今後そのお声を反映した製品を開発・販売することで、お一人でも多くの方に赤ちゃんが授かれるよう、お手伝いをできればと考えております。【『妊活スタイル』とは】「子供が欲しい」という想いを持つすべての方へ寄り添い、サポートするため、新たに誕生したブランドです。男性と同じく女性も社会で活躍するようになった今、「タイミングが合わずスムーズに妊活ができない…」「身体的な理由により性交渉ができない…」「不妊治療は高額だから、もっと手軽に妊活したい…」そうした声に応えるため、妊活スタイルを立ち上げました。妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、私たちは心と体に寄り添い、全力でサポートします。■シリンジ法キット「プレメントシリンジ」の製品詳細Prement公式サイト: 妊娠報告レビュー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半に妊活を始めたもちなべさんは半年経っても子どもを授かることができず、婦人科で相談することに。すると、超音波検査のときに医師の表情が急に曇りだして……!? 子宮の大きさが…人の2倍!!?医師から「とりあえずエコー(超音波)で子宮の様子を見てみましょうか」と言われ、診察室のベッドに横になったもちなべさん。すると、さっきまで明るく喋っていたはずなのに、モニターの映像を見た医師の態度が急変し、「これはもしかして」とうろたえはじめて……!? 「せんきんかなぁ」とボソッと呟く医師。せんきんとはおそらく「子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)」のことで、子宮が大きくなる病気の1種です。子宮内膜に似た組織が子宮筋層内に増殖することで子宮が肥大化し、月経痛や月経過多などの症状が現れます。 エコー検査が終わったあと、もちなべさんに1枚のエコー画像を手渡す医師。そして次の瞬間、医師から驚きの言葉が飛び出します。 「もちなべさん、あなたの子宮は通常よりも2倍の大きさになっています」 どれくらい悪いことなのかわからず、まさか自分が病気になっているだなんて想像もしていなかったもちなべさんは「2倍!?」と驚きながらも、内心では「赤ちゃんができたときに広々休めるやん〜」などと気楽に捉えていたそうです。しかし、今後も妊活を続けていく予定なのであれば、このあとの医師の説明を真剣に聞いたほうがよさそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年05月31日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半に妊活を始めたもちなべさんは、半年経っても子どもを授かることができず、一度婦人科で診てもらうことに。ネットで情報を収集したのち、近所にある口コミ評価の高い婦人科を訪ねてみると……? 超音波検査を受けることになり…生理管理アプリを活用して生理周期を把握し、基礎体温を毎日記録するなど、懸命に妊活に励んでいるもちなべさん。しかし妊活を始めて半年が経っても結果が出ず、近所にある口コミ評価の高い婦人科を受診。 明るく親切そうな医師が診察を担当してくれることになったのですが、もちなべさんが基礎体温表を見せる前に、医師から「基礎体温を毎日つけるのってストレスで不妊のもとになるよね」との発言が。あくまでこの医師個人の見解だとは思いますが、もちなべさんは「そんなこと言っていいのかな……」と医師の対応に疑問を抱いてしまいます。 ※排卵期のおりものはホルモンの影響で量が増え、粘り気が強くなります。 「基礎体温表をつけるのなんて、ストレスが溜まって不妊の原因になっちゃうよ」という医師の言葉に、疑問を抱いてしまったもちなべさん。しかし、医師の態度そのものはとてもよく、特に口を挟むことなくこのまま診察を続けることに。 「とりあえずエコー(超音波)で子宮の様子を見てみましょうか」と言われ、もちなべさんはベッドに寝そべります。すると……超音波検査の最中、モニターの映像を見た医師が突然うろたえはじめたのです。今まで大きな病気にかかることなく元気に過ごしてきたもちなべさんは、こんな展開になるなんてまったく予想していなかったそうです。 医師の様子が急におかしくなるなんて、何か悪いものが見つかったとしか思えませんよね。このとき、医師が慌てる姿を見たもちなべさん本人も「何を言われるんだろう」と不安だったのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年05月30日妊活は夫婦が協力してこそ成り立つものですよね。しかし、なかには非協力的な夫もいるようで…。今回は「妊活に励む夫婦の話」を紹介します。今回も違った…妊活中なのに?本気で頑張ってるのにもっと頑張る?デリカシーがない「子どもがほしい」という妻の想いに心を打たれた夫。しかしデリカシーのない一言を放ち、妻を傷つけてしまったのでした…。今後は夫婦2人の問題だという自覚をしっかりと持ってほしいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月11日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。 痛みに堪えながらも必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚が襲われてしまいます。その後、病院を受診すると処置を受けた美咲。赤ちゃんとのお別れはあまりにも突然すぎて、心を痛めてしまったのでした。 そして、それから月日は流れ、しばらく経ったころ――。拓也は会社の同期と一緒に飲み会に参加していたのですが……? 飲み会の2次会に夫が自分の意思で参加。育児は妻に任せっきりで… 「このあとどうする?」 「独身組だけ2次会行こうぜ」 「あ、じゃあ佐藤はまた来週な」 しかし、同僚の言葉に対して、「俺も行く」と言い出した夫。 「いいのか?既婚者がこんな遅くまで…」 「……別にいいよ。どうせ早めに帰っても息が詰まるだけだし…」 夫はサラッとそう言うと、ためらうことなく、2次会に参加したのでした。 ◇◇◇ 家に早く帰りたくないという意思表示を示すと、2次会の参加を決意した夫。「息が詰まるだけだし」という発言からは、夫婦関係がなんだかうまくいってないように感じてしまいましたが……。夫婦の事情は2人にしか分からないですが、家で美咲が必死で赤ちゃんをあやらしているのに、悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月03日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。 その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。何とか痛みに堪えながら、必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚に襲われて……。 絶対違うと信じたかった。しかし、妻の願いも虚しく… 美咲が無事でいてほしいと必死に願っていたおなかの赤ちゃん。 しかし、悲しいことにお空に旅立ってしまったのでした。 「残念ですが……」 病院を受診し、処置を受け終わると、お礼を言ってその場をあとにする2人。 美咲は悲しさのあまりに現実を受け入れることができず、その場にしゃがみ込んでしまうのでした。 ◇◇◇ やっとの思いで妊娠できたと思ったのに、この現実はとてもつらく悲しく、すぐに受け入れられるようなものではないですよね……。時間はかかるとは思いますが、2人のペースでゆっくりと傷を癒してほしいです。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月01日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです!その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。 その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場します。しかし、なぜか美咲がいるほうではなく、反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、美咲はひどい腹痛に襲われてしまって……。 ズキッ!!! 当然、激しい痛みが襲ってきて… ズキッという体の痛みで目を覚ました美咲。 (おなか痛い……!!) 突然の体の痛みに耐えながらも、大丈夫と自分自身に言い聞かせ、必死でトイレに向かう美咲。 (きっとおなかがちょっと冷えちゃっただけ……) (絶対違う……! この子はきっと……) しかし次の瞬間、にゅるっという感覚が……。 その直後、一瞬固まった美咲。 恐る恐る下のほうを確認するのでした。 ◇◇◇ 一瞬最悪のケースが頭をよぎりながらも(この子はきっと……)と、最後まで自分に言い聞かせ、望みを捨てなかった美咲。痛みに必死で耐える美咲の表情からも、このときの痛みがかなり激しいものだったということが伝わってきますね……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月29日