登場人物ぽやこ:ぐーたらなアラサー主婦。喜怒哀楽が激しい。旦那:自分の世界をもった平和主義者。甘やかし上手。妊活を始めたころの話…By ぽやこ理想と、ほど遠い基礎体温表・・・とりあえず生理日からわかる排卵予想日を頼りに、最初はゆるーく続けてました。次こそは、、と心をごまかし続け、気づけば1年。ゆるい妊活にじわじわ焦りを感じ始めました。妊活を始めた、ぽやこさん。なかなか思うようにはいかず…?次回もお楽しみに。(編集部)その他のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報現在第一子妊娠中の、アラサー主婦です。のんびりマイペースに、日々のことをInstagramに投稿しています。
2023年10月06日現在は1児の母ですが、結婚後なかなか子どもを授からず、不妊治療をしていた私。当時は正社員で働いていましたが、仕事と不妊治療の両立は想像以上に大変でした。そんな中、上司からの心無い言葉に私はショックを受けてしまい……。 不妊治療に否定的な上司不妊治療の病院に通院して1年ほど経ったころ、体外受精にチャレンジすることになりました。介護福祉の仕事をしていたので、シフトを管理している40代の女性上司に、不妊治療をしていることを打ち明けることに。 すると、「あなたまだ若いのに、不妊治療する必要ある?」「なんで子どもができないの?」と言われてしまったのです。 まさかの言葉に驚いてしまって、そのとき私は何も返答できませんでした。検査をしても原因のわからない不妊だったので、「そんなの私が知りたいよ!」と思うと同時に、とても悲しい気持ちになりました。 仕事を辞めることを決意その後も、私が通院のために有給休暇を使うと、上司は「人員不足でシフトが組めなくなる」とため息をついたり、「私は30代で結婚したけど、すぐに子どもを授かったよ」と言ってきたりしました。上司の言動で私のストレスはピークに達していたので、このままでは心身ともに良くないと思い、仕事を辞めることに。 退職の意向を伝えると、上司は言い過ぎたと反省したようで、「そんなに悩んでいたなんて気づかず、ごめんなさいね」と謝罪してくれました。そして、不妊治療について嫌みを言わなくなり、スムーズに辞めることができたのです。その後、体外受精で息子を授かることができました。 妊娠というデリケートな話題は、自分が気づかないうちに相手を傷つけてしまうことがあると身をもって感じました。上司も私を傷つけようとして言ったわけではないと思いますが、私は悲しい気持ちに……。改めて、相手の立場に立って発言することが大切だと思った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:田中はぐみイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年09月25日どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの…!?卵巣嚢腫破裂の激痛に耐え手術を受けたえんさんは、子宮内膜症の治療を続けていた。そんな中、現在の夫ハト氏と出会い結婚。やがて子どもについて考え始めたえんさんはハト氏にも意見を聞くと「今すぐにでもほしい」と…! 医師の意見も聞きながら妊活を決心するが、時はコロナが猛威をふるわせ始めた時期で…。重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。■前回のあらすじ結婚し妊活を考え始めるが、新型コロナの感染が拡がり躊躇してしまう。そこで主治医に妊娠のリスクについて説明を聞き、夫とも何度も話し合いを重ねた上で、コロナの様子を見ながら妊活を始めることにする。■生理痛が怖い…!■胃がムカムカする…!?妊活をスタートした私たち。薬を止めて5ヶ月後の診察では「子宮内膜症の再発の気配はなく、排卵もしているので、このまま自然に任せてみましょう」と医師から言われ…。そしてその約1ヶ月後、妊娠が発覚。そこから地獄のつわりが始まるのでした…。次回に続く「生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話」(全15話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年09月25日結婚当初から子どもは3人欲しいと考えていた私。1人目が1歳になったころ、3人目まで計画的に出産するために妊活を始めることにしましたが、妊活は計画通りにいかず……。無計画で1人目が妊娠できたがために精神的に不安定になった私の体験と、それを救ってくれた夫からの言葉についてご紹介します。 計画通りにいかない妊活32歳のときに娘を出産したので、38歳までに子どもをあと2人授かるためには、1歳半から2歳差くらいで産めたらと夫婦で計画していました。しかし、現実はそううまくはいかず、まったく避妊をしていないにもかかわらず、1年半ほど妊娠しない日々が続きました。 1人目が無計画で妊娠できたので、2人目もすぐに妊娠できるものと甘く考えていた私。生理がくるたびに落ち込み、順調に妊娠していく友人に対して素直に心から祝福できない気持ちになっていました。 焦りからくるネガティブな感情簡単ではないとはわかっていたものの、それでもどこかすぐに妊娠できるだろうと安易に考えていたため、思い通りに妊娠できない現状に不満が募っていきました。娘を公園に連れて行ったときも、きょうだいで仲良く遊んでいる子どもたちを見ると、ひとりで黙々と遊ぶ娘が不憫でたまらなくなりました。 早く一緒に遊べる弟か妹をつくってあげたいのに、ごめんねという気持ちで涙が出ることも。子育てにおいてさほどネガティブに考えるタイプではなかったのに、年齢的な焦りと、思った通りにいかないというストレスが溜まっていくばかり。誰にも何も責められていないのに、ひとり暗い気持ちになる日々が続きました。 気持ちをラクにしてくれた夫のひと言そんな私の様子を察してか、ある日夫が私の落ち込んでいる理由を尋ねてくれました。思ったように妊娠できないこと、このままでは3人どころか2人目もあきらめなければいけないかもしれない、ということを話しました。 すると夫が、「まだ妊活を始めてからたった1年半しか経っていない。まだまだ時間はあるんだから気長に待とう」と言ったのです。その言葉を聞いて、計画通りにいかない焦りから自分自身を追い詰めていたということに気がつき、私の心が救われました。 娘との時間を楽しめるように夫と話をしてから、気持ちがすっかり軽くなった私。2人目の妊娠に必要以上にプレッシャーを感じ、その結果今ある幸せを忘れていたことに気づきました。仮に2人目ができなくてもかわいい娘までいなくなるわけではありません。 2人目が授からなかったときはその分娘をかわいがればいいだけのこと、と前向きに考えられるようになりました。妊活は継続しつつも、2人目ができたあとのことを考えるより、今そばにいてくれる娘の成長にもっと目を向け、これから娘とやりたいことを考えるようになりました。 ありがたいことに、それから間もなくして妊娠することができました。あのとき順調に計画通り妊娠していたら、子どもができることを簡単に考え、当たり前のことだと感謝せずにいたのではないかと思います。そして何より、子どもは授かりものだという意味がわかった気がします。そのことを忘れないよう、2人目の子育ても楽しんでおこなっていきたいと思います。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ2歳の女児の母で、5月には双子を出産予定。韓国人の夫と家族3人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年09月24日ダイヤモンド社は9月13日、『結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること』を発売しました。今回発売された『結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること』では、“いつか子どもが欲しいけれど、まだ結婚の予定がない人”に向けて、卵子と卵巣の老化を防ぎ、産める年齢を引き延ばす方法を紹介しています。書籍にもインターネットにも「妊活」に関する情報はあふれていますが、それらのほとんどはすでに結婚している人が対象なので、未婚の人はなかなか触れにくいのではないでしょうか。しかし本書は、結婚の予定があってもなくても、「いつか産みたい」と思っているすべての女性が対象です。著者は、38歳から不妊治療を経験した産婦人科専門医の仲栄美子さん。将来的に結婚するかしないかに関わらず、「産みたい」と思ったその時に、後悔したり不妊治療がうまくいかずつらい思いをすることがないよう、産みたい時に産める体に整えておくために今から出来ることをまとめた一冊となっています。また、「卵巣年齢チェックテスト」も掲載。「月経痛やPMSで悩んでいる」「以前よりも月経血の量が減ってきた気がする」「最近、月経周期が短くなったり、不安定になったりしている」「ダイエットや病気、体調不調などで急激にやせた経験がある」「BMIが20未満、または24以上である」などの15項目をもとに、卵巣の推定年齢が分かるようになっています。今すぐは妊娠を考えていなくても、将来を見据えて考えておきたい人には必見です。■書籍概要書籍名:結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること著者:仲栄美子定価:1,650円発行:ダイヤモンド社(フォルサ)
2023年09月21日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。幸いにも、治療を始めてすぐに第1子である息子さんを授かり、無事出産することができましたが、第2子の妊活は思ったように進みません。新型コロナウイルス感染症の流行下、一刻も早く妊娠したいと考えたペ子さんはある決断をしました。新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、ついに息子さんと一緒に通院ができなくなってしまいます。通院するには、夫が仕事を休まねばなりません。決して少なくない通院のたびに仕事を休む夫を見て、ぺ子さんは子宮卵管造影検査を受けることを決めました。 子宮卵管造影検査を受けると、卵管の通りや働きが良くなり、妊娠しやすくなると言われています。ぺ子さんの妊娠への期待は高まるのですが……。 子宮卵管造影検査の結果やいかに… ※膀胱炎の治療中は症状が悪化する恐れがあるため、性行為は控えましょう。 妊娠を期待していたペ子さんでしたが、思ったような結果につながりませんでした。 ペ子さんの育児休暇が終わったら、再び別居婚が始まってしまいます。着々と迫るリミット……。別居婚になったら、妊活が困難になることやワンオペ育児になってしまうことに一抹の不安を抱きます。 毎月生理が来るたびに落胆する毎日。「まだ頑張りたい」という気持ちと「もういいかな」という気持ちの中で揺れ動いていたのでした。 別居が再開したからといって妊娠をあきらめる必要はありませんが、別居婚夫婦の妊活のハードさをペ子さんは知っています。このころぺ子さんは、妊娠のチャンスがほぼ月1度しかないことを恨んだそうです。 そんなときは、ぺ子さんのようにお菓子を食べるなど好きなことをして、気持ちの切り替えをしてほしいと願います。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月20日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。幸いにも、治療を始めてすぐに第1子である息子さんを授かり、無事出産することができましたが、第2子の妊活は思ったように進みませんーー。基礎体温の上がり下がりに一喜一憂するぺ子さん。今思えば順調な妊活だった第1子と比べると、第2子の妊活は思った以上に前途多難なのでした。 それでもめげずに不妊治療を進めていた最中のこと。新型コロナウイルス感染症の流行がペ子さんの妊活に追い打ちをかけたのです。 ついに決意した、痛みへの挑戦 新型コロナウイルス感染症の流行は思いの外長引き、ついに息子さんを病院に連れて行けなくなってしまいました。ペ子さんが病院に行く日は夫が仕事を休み、息子さんを一緒に過ごすほかありません。 しかし、決して少なくない通院日。毎回仕事を休んでもらうのは気が引けてしまいます。 これまで以上に早く妊娠したいと考え始めたペ子さんは、子宮卵管造影検査を受ける決意をしました。子宮卵管造影検査とは、子宮内や卵管に異常がないか調べる検査のこと。卵管に造影剤を流すことで、卵管の通りや働きが良くなり、妊娠しやすくなると言われています。また、もし卵管に詰まりが見つかった場合、その後の治療方針がより適切なものになります。 しかし、痛みが伴う場合があるなど、躊躇する面があるのも事実。藁にもすがる思いで決めた子宮卵管造影検査ですが、痛みのことを考え恐怖に苛まれたのでした。 新型コロナウイルス感染症の流行下、感染の不安や病院への出入りが制限されたことで、思ったように妊活ができなかった人もいたのではないでしょうか。 2023年8月現在では、多くの規制が緩和されたと聞きますが、まだウイルスが消えたわけではありません。新型コロナウイルスとの共生を前提とし、安心して妊活ができる世の中になってほしいと願います。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月18日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。ひと通りの検査を終え、ついに治療をスタートさせたぺ子さん夫妻。幸いにも、治療を始めてすぐに第一子である息子さんを授かり、無事出産することができました。そしてやってきた、そろそろ2人目を……というタイミングーー。治療を始めてすぐに第1子を妊娠できた経験から、次もすぐにできるだろうと思っていたペ子さんでしたが、第1子の卒乳を終えて数カ月経っても生理が来ません。 基礎体温を測ってみると、無排卵の状態に戻っていたのです。ぺ子さん夫婦は、再び治療をスタートすることにしました。 期待した分だけ落ち込んでしまう ※薬を処方すれば→薬を内服すれば ※妊娠の可能性のある時期の腹筋は推奨できません クロミッドを内服すれば必ず卵胞が育ち、排卵するものだと思っていたペ子さんにとって、卵胞が育たないなんて考えてもいないことでした。 育児休暇のリミットが迫っていることもあり、第2子の妊娠は夫婦の死活問題とも言えます。 そして始まった第2子の妊活。待ち構えていたのは、基礎体温の上がり下がりに一喜一憂する日々。気楽に構えていた分、うまくいかない妊活の日々がずっしりと堪えるのでした。 第1子妊娠前、妊娠しにくい自分の体に「不良品」のレッテルを貼っていたぺ子さん。そのときの感情は、二度と戻って来てほしくはありませんね。再びチャンスがやってくることを願ってやみません。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月17日妊活で夫婦関係がより良いものになった(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは今年2月に第一子の女の子を出産。6月には仕事復帰し、現在は夫婦で育児に仕事に多忙な様子です。そんな中、第二子の妊活を考え始めたといいます。先日、丸山さんは妊活イベントに出演。「妊活していた」「妊活してます」「1人子どもはいるけど、もう1人欲しいので妊活しています」といった様々な立場の人と話し、「どういう経験をしたかを話し合えるっていうのはすごいいい空間」だと感じたといいます。自身も妊活経験者であり「妊活しているときって不安じゃないですか」と当時を振り返ると、たとえ検査を受けて夫婦ともに体には問題がないと言われても、高年齢なことから「(妊娠)できるかできないかなんてわからない」とあきらめかけたこともあったと明かしました。また、「排卵日に性行為をしなきゃいけないと思うと、男の人が引いちゃうっていうか義務になる」という、妊活につきまとう悩みについても言及。「ただ(性行為を)やらなきゃいけない」みたいな空気になることで、男性側が乗り気になれないケースもあるとしつつ、「私も『今日排卵日だから』とか言うのはどうなのかな、と思ってた。でも結局伝えないと、自分で行動起こさないと難しい」「共働きで疲れて帰って、こっちも乗り気じゃないときだってある」と、経験者として率直な思いを語りました。しかし丸山さんは夫の本並健治さんと話し合いを重ねて、「(妊娠を)目標にしてたら逆に排卵日がすごく楽しみになった」といい、夫婦で同じ方向を向いてより良い関係になれたといいます。周りの友人には「うち赤ちゃんなかなかできないんだよね」とは言いづらくても、夫には不安や迷いを打ち明けられるし、夫側もまたそうした気持ちを共有してくれるように。妊活はそんなふうに夫婦の関係性に良い影響を及ぼしてくれたため、「1回目も良かったけど、また2回目もやりたい」と、あらためて妊活に前向きな気持ちがわいてきたようです。長女はいま生後6ヶ月。本並さんと子育てについて話し合う中で「やっぱりきょうだいがいたほうがいいんじゃないか」という考えがお互い強まり、「2人目の妊活をそろそろ始めようかな」と今後について明かしました。年齢的にも、来年の3月で41歳になるため、なるべく早く産みたいと思う一方で、仕事復帰したばかりなので「もう少しお仕事やりたい」という葛藤もあるといいます。丸山さんは「もしいい報告ができたらうれしいし、また産んだ後にも(仕事に)戻れるように頑張りたい」と言い、年明けあたりから2人目妊活を始めたいと話していました。産後、次の妊娠までどのくらい期間をあけることが望ましい?1人目の産後2ヶ月で次の子を妊娠すると「およそ11ヶ月ちがい」、産後1年2ヶ月に妊娠すれば「1歳11ヶ月差」で年子になります。産後、排卵が再開すると次の妊娠の可能性がでてきます。最短で「産後ひと月以内」に排卵が再開する人もいますがこれは少数派で、排卵の有無の目安になる「生理の再開」は、「授乳していない女性」では産後3ヶ月までに起こる人が多かったというデータがあります[*1]。ただ、産後あまり時期をおかずに妊娠することで健康リスクも懸念されるため、WHO(世界保健機関)は「出産から次の妊娠まで、少なくとも24ヶ月空ける」ことを推奨しています[*2]。また、カナダの研究では、最低でも1年の期間を空けると母子の健康リスクが低くなるという結果を報告しています[*3]。一方で、間隔が空くことで加齢による不妊などのリスクも生じます。両方のリスクを考え、夫婦でよく相談することが勧められます。参考文献:[*1]Postpartum contraception: Counseling and methods – UpToDate[*2]WHO:Report of a WHO technical consultation on birth spacing: Geneva, Switzerland 13-15 June 2005[*3]BBC「出産と妊娠の間は「1年空けるとリスク低下」=カナダ研究」参照:【医師監修】年子の妊娠を考えたときに必ずチェックしておきたい10のQ&A
2023年09月12日お子さんを授かるために「妊活」している方も少なくはないでしょう。なかなか妊娠できず、悩んだ経験がある方もいるようで……。そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Nさんの場合……「多嚢胞性卵巣症候群」と「卵管閉塞」だと診断されました。毎月きちんと生理がきていましたが、なかなか子どもができず。結婚して1年半が経った頃から、基礎体温を記録することにしました。しかし、基礎体温グラフが明らかに正常なグラフとは異なっていたため、婦人科を受診。エコーや血液検査をした結果「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されました。その後、何度か「タイミング法」を実践しましたが、妊娠には至らず……。卵管造影検査を行って、右の「卵管閉塞」で妊娠しにくくなっていたことがわかりました。どんな治療を受けましたか?私はすぐにでも子どもが欲しかったので、排卵誘発剤を使って卵を大きくして、排卵の時期を診てもらう「タイミング法」を試しました。「卵管閉塞」と診断されてからは体外受精を試みて、ようやく子どもを授かりました。かかりつけの婦人科が男性医師でも恥ずかしがらず、わからないことは何でも聞くことが大切だと思いました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の疾患は不妊の原因にもなり得るので、子どもを望む方にとってはとても辛いことだと思います。周りの妊娠報告に耳を塞ぎたくなることもあるでしょう。ご夫婦でたくさん話しをして、支え合って乗り越えて欲しいです!この話を見た読者は『色々な病気があって、不妊の原因な事もあるんだなと思った。でも、毎月狂う事なく生理が来ていたら病気だとは気付かないだろうなとも思った。』『すぐに子どもを授かりたいと行動したのも良かったのではないでしょうか。』『婦人科受診を実行する勇気やその後の医師との向き合い方も功を奏し、お子さんを授かったのかもしれませんね。』『妊活のタイミングで知るのは辛いと感じました。しかし、自分の症状を知ることで新たな方法を探すこともできます。受診したこと、そして自分の症状を知り新たな方法を実践したことなど、良い方向に向かってよかったと感じました。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。異変を感じたら気軽に婦人科へ「多嚢胞性卵巣症候群」「卵管閉塞」が原因でなかなか妊娠しなかったことが判明したNさん。体外受精に挑戦した結果、待望のお子さんを授かることができたようです。皆さんも異変を感じたときは、早めの受診を心がけると良いかもしれません。今回は「婦人科の疾患に気づいたきっかけの話」をご紹介しました!※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月06日長男が3歳のころのお話です。義母と電話で話していると、「2人目ができないのは私のせいだと夫が言っている」と聞かされました。なぜか、私が原因で子どもができないことになっているのです。私も2人目が欲しいと悩んでいた時期で、その言葉はとてもショックでした。そこから私がどのように対処したかや、今の義母との関係についてお伝えします。男性不妊のわが家義両親には伝えていませんでしたが、私たち夫婦は男性不妊のため、不妊治療で長男を授かりました。私は2人目が欲しいと考えていましたが、夫が不妊原因に対処しようとせず悩んでいました。 そんなときに、義母と電話で話していると「あなたたちが2人目を作らないのは、恭子ちゃん(私)のせいなんでしょ。○○(夫)がそう言っていたわよ」と。夫がそんなことを言うはずないとはわかっています。それでも夫が言っていたと伝えてくる義母に不信感を抱き、ショックと怒りで言葉が出ませんでした。 義母の話は嘘だった以前から、義母は自分の伝えたいことを、誰かが言っていたと遠まわしに伝えてくることはありました。きっと義母自身が、私が2人目を欲しがっていないと考えて、それを責めたい気持ちがあったのだと思います。 念のため、夫に義母から言われたことを確認しましたが、当然ながらそんな事実はなく、義母の言葉は嘘だと判明。妊娠・不妊というとてもプライベートな問題について、軽々しく口を出してくる義母に対して怒りが収まりませんでした。 もう義母に会いたくない義母からの言葉のダメージは強く、翌週に義実家に行く予定でしたが、私はとても行く気にはなれませんでした。義母に会ったら似たようなことを直接言われるのも目に見えていたので、私は義実家に行かないと断固拒否。夫と子どもだけで行ってもらい、私がどうして行かないのかの説明は夫に任せました。 不妊原因については話さなかったようですが、義母の言葉に私が傷ついていることは伝えたので、それ以降、義母から連絡が来ることもなく、会いに行かないことをとがめられることもありませんでした。 義母との関係修復のきっかけ半年ほど義母と距離をとったことで私も冷静に考えられるようになり、義母は、私たちに2人目ができないのを気にしていたのだと考えられるようになりました。でも、それを上手に話すことができずに、あのような言い方になったのだと思います。あのときは私自身も2人目ができないことを悩んでいたので、義母の言葉に過敏に反応してしまいました。 そうやって冷静になったころに、子どもの誕生日に義両親からプレゼントが届いたので、いい機会だと思い、プレゼントのお礼の電話を私から義母にしました。直接話したことが関係修復のきっかけとなり、今は義母と適度な距離感で過ごせています。発言に対する謝罪などはありませんが、現状に満足しています。 義両親の言動を変えるのは難しいですが、何もかも我慢する必要もないので、無理せず付き合えるよう距離をとることも大切だと気が付きました。距離をとることで問題が大きくならないよう、義母への説明を夫にお願いしたのもいい判断だったと思います。何より、しっかり冷静になれるまで時間をかけるのが、私にとってはポイントでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:高橋 恭子6歳男児のママで現在妊活中。理学療法士として働きながら、ヒプノセラピストの資格を取得。仕事、子育て、家事など経験を生かした記事を執筆中
2023年09月05日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。妊娠を希望している旨を告げたところ、医師の判断で、排卵誘発剤を服用しながらタイミング法に挑戦することになり……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 薬の量を増やした結果…妊娠のチャンスが!タイミング法での妊活を進めるにあたり、排卵日を確定させるため、排卵誘発剤の服用を始めたおきこさん。しかし、5日間ほど誘発剤を飲み続けたのち、婦人科で卵巣の様子を確認してもらったところ、医師から「まだ排卵する気配はなさそうですね。もう少し薬の量を増やしてみましょう」と言われてしまいます。「さすがにまだ結果は出ないか」と落ち込むおきこさんでしたが、それから3日後、再び病院で診察を受けると……? 排卵誘発剤の量を増やし、3日後に再び検査を受けたおきこさん。すると、医師の口から「あと2〜3日のうちに排卵しそうですね」とのうれしいニュースが!「この3日間のうちにできるだけタイミングをとってくださいね」と医師に言われたとおり、帰宅したおきこさんはさっそく夫にも報告します。……が、どうやら夫には「できるだけ頑張らなきゃ!」というプレッシャーがかかってしまったよう。 その後、妊娠できたかどうかが気になって、ついつい自宅に置いてある妊娠検査薬を手に取ってしまうおきこさん。 しかし、フライング検査(生理開始予定日から1週間経たないうちに検査すること)では若干精度が落ちるため、妊娠したかどうか正確な結果が出ないケースもあります。落ち着かない気持ちもよくわかるのですが、あと数日ほど待ってから検査をしたほうがよさそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月31日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。ひと通りの検査を終え、ついに治療をスタートしたぺ子さん夫妻。タイミングをとった翌日、クリニックで検査をするとーー。無排卵と診断されたぺ子さんと、精子の運動率が悪いと診断されたぺ子さんの夫。互いに妊娠しにくい要因を抱えていることがわかりました。 いよいよ治療開始! クロミッド(排卵誘発剤)を飲み、タイミングをとることになりました。その翌日、精子の状態を見にクリニックを訪れると、運動率はそこまで悪くないと言われ、様子を見ることになったのでした。 ついに打ち明けた不妊治療。義母の言葉に嫁は… 義両親と旅行に出かけたペ子さん。そこで、妊娠しにくい体であることや不妊治療をしていること、もしかすると孫を見せてあげられないかもしれないことを義母に打ち明けます。 世の中には「孫はまだか」と急かす義母もいるようですが、ペ子さんの義母は心に沁みるあたたかな言葉をかけてくれました。 ますます義母に孫を抱かせてあげたいと考えたペ子さんは、旅行中に立ち寄った伊勢神宮で、赤ちゃんとのご縁を祈願したのでした。 伊勢神宮の内宮には、子宝神社として有名な「子安神社」があります。お祀りしている木華開耶姫命は、安産、子授けの神として崇敬されているのだとか。心からの祈願を捧げたペ子さん。妊活の気分転換には、子授けのパワースポットに出かけるのも一案ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年08月27日ウーマンエキサイト編集部のライターが今回、独自目線の感想と心に残った場面を交えてご紹介するコミックは「2人目は巨大児でした」。主人公・ミロチは念願だった2人目の子どもを妊娠。喜びでいっぱいでした…が、なんとその子は巨大児だったのです!巨大児を妊娠したらどうなるの? 1人目と同じ産院でちゃんと出産できる? 実体験をもとにした妊娠出産レポートです!■難産を経験したけれど 2人目がほしい…!1人目の出産は難産で、産んだ直後は2人目なんて考えられないと思っていたミロチ。しかし、時が経つとともに2人目がほしいという気持ちがムクムクと膨らみます。年齢的になかなか授からないだろうと思っていたのですが、2人目妊娠がわかり…。■まだ序の口って…つわりのピークはこれから!?徐々につわりが酷くなるミロチ。1人目を出産した産院で2度目の検診へ。2人目は1人目の時よりつわりが軽いと思っていたミロチだけど、先生からは序の口と言われてしまい…。これ以上ひどくなるの?!こちらは投稿者のエピソードを元に、昨年8月12日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも!? ライターが印象的だったシーンを紹介します!■主人公に感情移入せずにはいられない!ライター感涙の名場面妊娠中、悪阻がひどくても待ってくれない仕事や家事。それだけでも大変なのに、ミロチは妊娠8カ月が過ぎた頃ある人間関係のトラブルに巻き込まれてしまいます。強かったはずの自分がまるでコントロールできず、仕事中に溢れ出してしまう涙。家族もお腹に子どももいるのに、消えてしまいたいとまで思い詰めてしまいます…。読んでいて一番つらい回でした。仕事や子育てもあるミロチは、妊娠期をただ穏やかに過ごすとはいかず、情緒不安定に陥ってしまう期間も。読みながらお腹の子に触るのではと心配せずにはいられませんでした。妊婦の生活ってほんとうに大変です…!(vol.9)■家族や産院、主人公を取り巻く人々の温かさに胸熱1人で色んな事を抱え込み悩み落ち込むミロチと話し合おうとする夫。しかし言ったところで変わらないと飲み込みかけますが…「良い方法を一緒に考えよう」と食い下がる夫にすべてをぶちまけるのでした。いつも一生懸命なミロチに寄り添ってくれる夫。何事も思い切って言葉にする大切さに気づかされる場面です。(vol.11)ミロチの大好きな優しい看護師さん。落ち込むミロチを励ましてくれます。2人目の出産とはいえ不安はつきもの。いつでもミロチを肯定してくれる看護師さん、私の傍にもいてほしい…!(笑)(vol.8)そんな紆余曲折を経て総合病院への転院が決まったところで今度こそホンモノの陣痛が…?「総合病院なら大丈夫」と思っていたのに…突然元の産院に駆け込むことになり、無事には帰れないかもしれないと急に不安に襲われるミロチ。しかし明るい助産師さんや先生のノリに力づけられ、今度こそいよいよ出産…?ミロチを見届けようと、沢山の助産師たちが集まります。ミロチが産院の人たちと紡いできた絆を感じます。それにしても集まり過ぎかな…?!(笑)(vol.30)2人目とはいえ、4000kg超えの巨大児を出産するだけでも大変な事なのに、人間関係の問題、コロナ禍での出産など、様々なストレスが主人公ミロチを襲います。ひとつひとつに全力投球のミロチ。読み進めるうちに、そんな姿を応援していました。緊迫の中にも笑いもあり、涙もあり、感情は忙しいです…!さまざまな問題が次々降りかかる中でミロチに近い人々が優しく見守ってくれていることが救いでした。人は一人では生きていけず、頼り頼られることで、日常が存在しているということに気づかされます。▼漫画「2人目は巨大児でした」
2023年08月25日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。数年前、妊活に励んでいたおきこさんは、基礎体温がガタガタなことや、学生時代から続く慢性的な生理不順に悩んでいました。1年経ってもなかなか子どもを授かれず、婦人科で相談したところ……。<前回のあらすじ>婦人科を受診したおきこさん。すると、経腟超音波検査で『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』との診断が! 医師から「また2週間後に経過を見ましょう」と言われたおきこさんですが、初めて聞く病名に不安と恐怖しかなく、帰宅してからはネットでの情報収集に励む日々が続いて……。 ※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 2週間後、再び婦人科へ! おきこさんが調べた通り、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は不妊の原因になり得るほか、月経不順(月経異常)をはじめ、男性ホルモンが増える影響でニキビや多毛、肥満、血糖値上昇などの症状が現れるそうです。今回も、経腟超音波検査で卵巣の状態を見てもらったおきこさんですが、前回と特に変わりはなく、うまく排卵がされておらず、多くの卵胞が卵巣に残っているようでした。医師の判断で、今後は排卵誘発剤を用いた治療をおこないながら、妊活を進めることに。 PCOSでは生理不順になっているケースが多いため、妊娠を希望している患者であれば、まずは正常な排卵を起こすために、排卵誘発剤での治療をおこなうのが一般的なのだそう。ただし、医師が説明しているように、排卵誘発剤を多く用いると双胎などの多胎妊娠が起こる可能性が高まるため、排卵誘発剤の服用量に気をつける必要があるのだとか。 とはいえ、「双子になるかも」と言われたおきこさんは今後の展開に不安を抱きながらも、心のどこかで「双子かぁ……!」とドキドキしていたそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月25日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。今回はおきこさんが多嚢胞性卵巣症候群と診断されてから妊活に奮闘したお話をご紹介します。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 基礎体温を毎日計測してみると… 妊娠と流産を経験してからおよそ1年が経過したある日。なかなか子どもを授かれないおきこさんは、病院へ行く前にまずは自分でできることをしようと決意。妊娠しやすいといわれている排卵日を把握するため、基礎体温を計測してグラフで管理することにしました。すると、おきこさんの体温は毎日上がったり下がったりを繰り返していて、理想的な基礎体温の変化とはほど遠いものだったのです。 このとき、おきこさんは「こんなに体温がガタガタなのに妊娠できるのだろうか……これじゃあ排卵期どころか高温期や低温期すらわからないよ」と絶望してしまったそう。 ちなみに基礎体温はその日の気温や体調、計測方法によって多少の変動が起こる(=細かいガタガタが出る)ことがあるため、見本のように高温期・低温期ときれいな二相に別れていなくても、あまり気にしなくてもいいようです。ただ、場合によってはホルモンバランスに異常が起きているために、基礎体温が平坦になっていたり、全体的にガタガタしていたりするケースもあります。不安がある場合には婦人科を受診して、専門家にグラフを見てもらうのがいいでしょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月17日夫とは婚活中に飲み会で出会い、1年足らずのお付き合いで結婚しました。今年で結婚7年目。子どもにも恵まれ、大変なこともあるけれど幸せな生活を送っているのですが……実は私たち、もう何年もレスなのです。交際中は週4で泊まり。結婚後は月1回独身時代の私は、婚活が本業とでも言わんばかりに熱心に飲み会へ参加する日々を過ごしていました。そしてついに出会ったのが夫です。素朴でやさしい性格が好きで、夫も私を気に入ってくれた様子。交際を始めてからは毎日のように自宅へ泊まりに来てくれました。 お互いに結婚願望が強かったので、交際開始から1年もしないうちに両家へあいさつに出向き、とんとん拍子に入籍。2人暮らしがスタートしてからセックスの回数は月1ペースに減ったけれど、仲が悪くなったということはなく、どちらも不満を口にすることはありませんでした。 レスの原因は私のあのひと言…私たちは体外授精で子どもを授かりました。結婚5年目になってからのことです。本当はもっと早く子どもが欲しかったですし、すぐに妊娠できると思っていたのが正直なところ。それだけに、結婚2年目ごろからお互いに妊娠に対して焦りが出てきました。夫婦仲はよかったけれど、子どもの話になると暗い雰囲気に……。思い切って2人で不妊外来を受診したときには、医師から精子の数が少ないと言われたこともありました。 しかし精子の数は日によって変わるため、不妊の原因と決めつけることはできません。夫を責めても仕方がないとわかっていても、妊娠に対する私の焦りは増すばかりでした。そしてついに私は「あなたのせいで子どもができないんだよ!」と言い放ってしまったのです。それから夫は自分を責めて自信をなくし、さらに仕事のストレスも重なって、私たちはセックスをすることが一切なくなりました。 レスでも仲良しな夫婦は変ですか?自然妊娠できない決定的な理由は結局わからなかったものの、わが家は不妊治療で2人の子どもに恵まれました。3人目は予定していないので、妊娠というプレッシャーを感じることなくセックスを楽しめるはずなのですが、それでもレス歴は更新中。 どちらかが求めることも、求められることも、そして浮気の気配もありません。毎晩今日あったことを話し、休日には一緒に外出します。私たちにとっては、体の関係がない今の状態が当たり前になりました。 子どもができない焦りから、夫に浴びせてしまった心ない言葉。それが引き金となって、もともと少なかったセックスの回数はゼロになりました。子どもが生まれた今でも夜の営みはまったくありません。けれど、私たち夫婦は親友のように何でも話すことができて、同じ布団に入っているだけで心安らぐ関係。このくらいの距離感が私たちには合っているようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:原 かすみ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年08月13日結婚して子どもが欲しいと思い、初めて婦人科を受診する方もいるでしょう。中には、妊活をきっかけに婦人科疾患が見つかる人もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Hさんの場合……結婚し数年経った頃、そろそろ子どもが欲しいと思い婦人科を受診しました。そのときに、先生から「卵巣が腫れていて卵巣嚢腫の疑いがある」と衝撃の診断結果を言われたのです。痛みなどの症状はありませんでした。どんな治療を受けましたか?内診検査と超音波検査を行い、その後腹部CT検査をしました。その結果、卵巣の腫れはなかったため治療はしていません。初めて行った産婦人科でしたが、治療を受けるにあたって、先生との相性はとても大事だなと感じました。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮や卵巣の病気は症状がわかりにくく気づくのが遅れます。手遅れにならないよう、年に一度の検査は受けた方がいいですよ。読者からの感想は『私も婦人科を受診したことで病気の危険性が指摘され、何もなかったからよかったものの、もし指摘された通りの病気だったら大事になっていました。定期的な受診の必要性を感じました。』『特に症状が無くても、定期的な検査は大事ですね。それによって不安が解消されるんだから、私も年に1回婦人科検診に行こうと思いました。』『妊活をきっかけに婦人系疾患に気付くことはよく聞きます。市区町村や会社では、定期的な検診を行なっていることも多いので歯の定期検診と同じで癌や婦人系疾患も定期的な検査が大切だと改めて感じました。』『なかなか婦人科に受診することは勇気がいるが、検診などきちんと受けることが大事だと感じました。』『医者との相性も大事だと感じました。不安ならいくつか病院を回って、信頼できる医者に出会うことも大切ですね。』など、さまざまなコメントが寄せられました。定期的に婦人科へ……子どもが欲しいと思い婦人科で受診した結果、卵巣嚢腫の疑いがあると言われたHさん。自覚症状がなくても婦人科疾患が隠れていることもあります。痛みや違和感がなくても、定期的に婦人科へ受診するといいかもしれませんね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月12日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「母が義妹をいじめてる…?予想外の真実が明らかに」を紹介します。28歳会社員のパニ子は、独身一人暮らし。連休を利用して実家に帰省予定です。今回の帰省では、昨年結婚したばかりの弟・浩太夫婦と初めて夕食を一緒に食べることに。浩太の妻・ナツキと話すのをパニ子は楽しみにしています。 義理の妹の涙と、母の不審な態度楽しい夕食のひと時を終えると、ナツキはパニ子の母と一緒に夕食の片付けへ。パニ子も手伝うと申し出たものの、ナツキに「あとは私がしますからゆっくり休まれてください」と言われ、お言葉に甘えてゆっくりさせてもらうことに。 様子が気になったパニ子が台所に行ってみると、ナツキが泣いているではないですか…! 理由を聞いても母は「なんでもないよ!」と言うばかり。母の態度に、何か嫌な予感を抱きます。 母が義妹に生活費を要求!?翌日、偶然ナツキと2人きりになるタイミングが。すると「昨日はすみません。お見苦しいところ見せてしまって……」とナツキ。話しにくそうにしているナツキに聞くと「実は2人きりになったら、お義母さんにいびられるんです」と言うではないですか! さらに、母から生活費を要求されているとのこと。怯えた様子で「母親が嫁いびりしてるなんて知ったら浩太さんが傷つくと思うので、この話は秘密にしてくださいね」とお願いされました。 そして、「今日もきっとお金を要求されるのですが、持ち合わせがなくて……。とりあえず5万円くらい助けてくれませんか?」と言われたパニ子。今持ち合わせがないと答えたものの、ナツキに不信感が芽生えます。 義妹の嘘を暴いた最新のアプリそして夕食後、パニ子は母とナツキを2人きりにしないよう片付けを一緒にすると申し出たのですが、ナツキがどうしても受け入れてくれません。台所で揉めていると浩太がやってきて、盗聴器が無くても家の音声を録音できる開発途中のアプリを見せてきました。実は、昨日から作動していて、アプリには昨日のナツキと母のやり取りがしっかりと録音されていました。 流れたのは、ナツキが母に不妊治療の費用を求める声。母はちゃんと夫婦で話し合うよう説得しています。つまり、ナツキが言っていたことは全てウソ! 母からもパニ子からもお金を奪おうとしていたのです。 音声を聞いて震えるナツキに、浩太は「ナツキは不妊治療要らないよな。だって妊娠しているし。あ、僕との赤ちゃんじゃないけどね」と衝撃的な事実をさらりと伝えます。 身勝手女の自業自得な顛末ナツキはウソをついて母にお金を要求し、男と遊ぶお金に使っていたとのこと。もちろんおなかの子も浩太の子だとウソをついて生むつもりだったそうです。真実を知った親戚一同は憤ります。浩太はナツキと離婚して慰謝料を請求。母から奪っていた治療費もしっかり返してもらうことになりました。 夫が仕事に忙しいからといって、親族からだまし取ったお金で男遊びをするだなんて許されるはずがありませんね! 自分勝手なナツキの自業自得の結末となりました。著者:ライター パニコレ
2023年08月06日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、生理ケア用品ブランド「ソフィ」から、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を、2023年11月7日に全国で発売します。uc_01■発売の背景当社はコーポレート・ビジョンに「NOLA&DOLA※1」を掲げ、お一人でも多くの方の悩みを解決し、夢の実現に貢献するような商品・サービスの提供を目指しています。このようなビジョンを具現化する一環として、数年前より「妊娠活動※2」(以下、妊活)をサポートする商品・サービスの開発に取り組んでまいりました。妊活には、いくつか大切なステップがありますが、その中でも“妊活に適したタイミング”である「排卵時期を含む約6日間」を把握することはとても重要です。しかしながら、当社の調査によれば、妊活中の女性の約8割※3が様々な悩みを抱え、特に“妊活に適したタイミングを把握する”ことは大きな悩みであることが分かりました。生理ケア用品ブランド「ソフィ」を展開する当社としましては、妊活中の女性を応援するべく“普段通りの生活を送りながら気軽に妊活タイミングを予測できる”方法はないかと長年研究を続けてまいりました。その結果、“おりもの”には、妊活タイミングを知るうえで重要なサインをもたらす「妊活おしらせ物質」が含まれることを発見しました。そこでこのたび、“おりもの”で「妊活おしらせ物質」を検出する、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を発売します。※1:「NOLA & DOLA」は、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもので、「赤ちゃんからお年寄りまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」という当社の想いが込められています。※2:妊娠についての知識を身に付けたり、家族などとの話し合い、妊娠にあたって自分の身体の現状把握、医療による不妊治療などといった一連の活動のこと。※3:ユニ・チャーム調べ■商品の特長(1)“妊活タイミング”をお知らせする“バイオテスター技術”・「ソフィ」が独自に開発したバイオテスター技術によって“おりもの”内の「妊活おしらせ物質」を捉えます。・おりものに反応し「妊活おしらせ物質」を検出すると、判定サイン部分に2本線が現れ、検出しなかった場合は1本線が現れます。uc_02(2)「妊活おしらせ物質」を捉えやすくする“おりものキャッチスルー構造”・“おりもの”の量や粘度に左右されずに検出できる「おりものキャッチスルー構造」を採用しました。・“おりもの”の粘度を低減させることによって、ライナーの前部のテスター部分に“おりもの”が流れやすい構造にしました。このため、より正確に「妊活おしらせ物質」の有無を判定することができます。(3)生理管理アプリ『ソフィ』と連動・「妊娠希望モード」を追加排卵予定日や妊活タイミングの通知設定が可能です。生理周期や生理開始日を登録することによって、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を使用開始するのに最適な日が分かります。・使用状況や体調を記録することによって、お一人おひとりにフィットした“妊活アドバイス”をお届けします。uc_03■入数・価格uc_04■発売日2023年11月7日(火)に全国で発売します。■「ソフィ」ブランドサイト ■『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』の発売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう12.つくる責任・つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-423-001ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日「焦らず気負わずに自分たちのペースで」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは今年2月21日に第一子の女の子を出産。6月には仕事復帰を果たし、大忙しの日々です。26日に妊活イベントに出演した丸山さんは、ブログでも自身の妊活経験について振り返りました。妊活に取り組むにあたって、当初は「どこか頭の中でアスリートだからみたいな自信がありましたがそんなの関係なかったです」という丸山さん。アスリートとして健康には自信があったものの、妊活とは無関係だったようです。妊活経験者の中には、精神的・肉体的・金銭的な負担を感じ、夫婦でぶつかることがあったという人も少なくありません。実際、いつもポジティブで明るい丸山さんも妊活中は「本当にネガティブで切り替えもなかなかできない」ことがあったと明かしています。自身の経験を通して、妊活は「やっぱり焦らず気負わずに自分たちのペースで無理せずやることが1番」で、「旦那さんと喧嘩になったり、なんならせっかく赤ちゃんが欲しいのにそこでぶつかって仲悪くなったりはもったいない」と説明。「女性だけでなく男性の理解や前向きさがすごく必要」だと強調しました。また、「まだ次ということはすぐには考えれないけど、二人の気持ちがまた重なったら妊活頑張りたいなとも思ってます」と、今後第二子を検討して妊活をする可能性もあると明かしていました。今年誕生した長女はすくすくと成長し、このところは「遊びが激しくて、ずりずりしたりはいはいしたり、まだ練習中」と生後5ヶ月にしてかなりのたくましさ。とにかく元気いっぱいで、「遊んだら全力で大爆睡」しているといいます。仕事もあって慌ただしい日々ではあるものの、「娘といる時が本当に幸せ」だと感じているようです。(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)赤ちゃんがハイハイをしないこともある?赤ちゃんの体の運動発達は、頭から首、腰、足へと、頭部から足の方向に向かって順に進んでいきます。 寝返りができるようになったら、 腹ばいの姿勢でおなかを中心にグルグルまわったり、腹ばいでバックしたりすることが多いでしょう。やがて、腹ばいで手やひじを使って前進する「ずりばい」が始まります。次に手のひらと膝で体を支えられるようになったら「ハイハイ」ができるようになります。一般的に生後10ヶ月頃までにハイハイし始めることが多いですが、早い子だと生後4、5ヶ月頃からハイハイをし始めることもあるなど、赤ちゃんがハイハイを始める時期には幅があります。一方で、まったくずりばいやハイハイをしない赤ちゃんもいます。ハイハイをしなくても、他の体の機能や発達が順調なら問題ないことがほとんど。個人差が大きく、ずりばいをほとんどしない子もいますし、逆にかなり長期間ずりばいをしていて、ハイハイは短期間しかせずにつかまり立ちをしたり、ハイハイをまったくしないままつかまり立ちをしたり、いきなり立って歩きだす子もいます。生後9~10ヶ月健診ではハイハイについてもチェックされますが、 もしできないとしても特別な「ハイハイの練習」は必要ありません。参照:【医師監修】赤ちゃんのハイハイはいつから?練習は必要?ハイハイしない時にやる4つのこと
2023年07月28日私は34歳のときに1人目、35歳で2人目を出産しました。結婚は29歳でしましたが、その後数年間、不妊治療をしていたのです。夫婦の願いが叶って、子どものいるにぎやかな家庭になれたのはうれしい限り。今回は、アラフォーの私が年子育児をして感じる大変さ、そしてこの年齢だからこそ感じる育児の楽しさについてお話しします。36歳の年子育児。関節にガタがきている…2人目は35歳での出産でしたが、幸いなことに大きなトラブルはありませんでした。ただ、日々の育児に追われる中で、自分の体の老化を感じずにはいられません。まずは腰痛です。授乳におむつ替え、食器洗いに部屋の掃除と、家事・ 育児は前かがみの姿勢が基本。それらの作業が腰の負担になるのです。 膝や股関節の痛みもあります。子どもと外で遊ぶときは、しゃがむ・ 座る・ 立つの動作を何度も繰り返します。そして帰り道には14kgの息子を抱っこ、10kgの娘をおんぶ。コアラの親子のようになって歩きながら「あぁ重い、それに関節が痛い。私はもう若くないんだなぁ」と泣きたくなることもあります。 自由な生活に諦めがついたのはよかった!その半面、子どもを授かるのが遅かったことで見栄を張らなくなり、我慢強くもなりました。子どもたちとの生活は、服装も出かける場所も「子なし時代」とはまるで違います。自分勝手な子どもたちにイラ立つことも! それでも今の生活を幸せだと思えるのは、妊娠するまでに十分遊び、仕事をし、つらい経験もしたからだと感じています。 結婚後、子どもが欲しいと強く思いながらも、仕事に没頭する数年間でした。そして34歳、35歳と出産を続け、現在36歳。体の節々をかばいながら、育児は大変なのだなと痛感しています。それでも、身軽だった「子なし時代」より、年子に振り回される「カオスな今」が結構好きです。 イラスト/こばぱぱ著者:おかもとえみ
2023年07月22日「妊活」は女性だけの問題じゃない鈴木おさむさんとお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんは2002年に結婚。不妊治療を経て2015年に第一子となる男の子が誕生しています。鈴木さんはこのほどInstagramで「51歳からの妊活です」「妻と話して頑張りたいなと」と、第二子の妊活を開始することを公表。夫婦で話し合い、子どもが欲しいという結論となったようです。「妊活は女性だけの問題になりがちですが、男性とともにするのが妊活です。男性がいかに前向きに勉強するかが大事かなと思ってます」と綴った鈴木さん。かねてより鈴木さん自身の精液に問題があることもわかっており、「今回も久しぶりに精液検査しましたが。やはり運動率も高くなく。なにより、まっすぐ動く精子が少ないと」と、状態を明かしました。鈴木さんは自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『おとなりさん』(文化放送)の放送でも、第二子の妊活についてあらためて語りました。番組では精液検査の結果も公開。精子を採取する際には夫婦でスケジュールを合わせないといけないことも、多忙な夫婦には難しいところだと話します。前回の妊活では大島さんが「妊活休暇」として仕事を休みましたが、今回の妊活では採取した精子を凍結する方法を選択。精子を凍結するにも費用がかかり、凍結した精子を卵巣に入れる「顕微授精」もやはり高額だといいます。また、不妊の原因は女性側の問題だと思われがちですが、実は男性側に問題があることが多いと話す鈴木さん。周りの知人にも自身の経験を広めているといい、20代の知人男性からなかなか妊娠しないと相談を受けて、「自分の検査したことある?騙されたと思ってしてみ?」と伝えると、検査を受けた知人男性自身に問題があると発覚したことがあったそう。ただ、その知人は不妊治療を受けて子どもを授かることができたのだそうです。鈴木さんは「男の人が自分にも問題があるかもしれないってことに早く気付くのが、妊活で最初に大事なことだと思う」と訴えました。
2023年07月20日大手商社勤務のエリート・雄大と結婚した和美。2人は仲良く暮らしていましたが、1年が経つと、なかなか妊娠しない和美に、雄大はイラつき、暴言を吐くように。ところが、和美がクリニックで自分の体を検査すると異常なし。念のため、雄大も診てもらえたらと相談しますが「俺に問題はない」の一点張りで…。■母親の器としてぴったりだから選んだ!?この頃から和美は雄大といると緊張してしまい、家が居心地の悪い場所になっていました。会社で同僚たちとランチをしているときのこと。直樹に子どもが生まれるという話題になり…。食事の準備ができたところへ、雄大が帰ってきたのですが…。和美は「大丈夫、子どもはきっと生まれる」と、自分に言い聞かせるしかありませんでした。■検査もせずに、自分は問題ないと?3ヶ月後。子どもができれば、優しい雄大に戻ってくれると信じていた和美は、クリニックで自分が不妊症かどうかを検査することに。その夜、雄大も一緒にクリニックに行ってくれないかと相談すると。自分は問題ないと言い張る雄大。和美と雄大は離婚するしかないのでしょうか。読者の反応は…!?こちらは投稿者のエピソードを元に、2月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■「この男の子どもを産む方が地獄!」と夫への非難が殺到「子どもが産めないなら取り替えるしかない」などと、和美に対してひどい発言を繰り返す雄大。読者からは雄大を非難するコメントが多数届きました。・この夫は自分が大好きなんだ。奥さんは疑問を持つ余裕もないのか。子どもがいない時にまともでない人は、子どもができても変わらないと思う。子どもがいる方が大変なんだから。・奥さんには子どもを産めと言うくせに、自分は協力しない。この時点でダメ。・この夫のような人間だと、不妊治療をしても結果が伴わないと相手を責めるだろうし、無事に授かっても、発達の遅れが目立ったり、病弱で入退院を繰り返すような子どもだと、妻のせいにして自分は協力しなさそうだなと思いました。・妻の体調すら気遣えないような男が、子どもが産まれたくらいで変わるかな? 産まれたところで、外ではイクメンアピール、家では何もしないでグチグチ文句。子どもを自分のステータスの道具としか見ていないのかも。・この男、子どもができても変わらないよ。きっと、もっと酷くなる。早めに気づいて別れたらいいのに…。・こういう場合、だいたいは旦那に原因があるんですよね。・こんな男、こっちから願い下げでしょ。奥さんの診断結果を姑に見せてやればいいのに。 ・なぜ自分には問題ないとわかるのか? 本当に子どもがほしいなら、自分の遺伝子が元気な証拠を出すべき。さらに、「雄大との子どもを産む方が地獄」といった意見も。・子どもができたって人間はそう簡単には変われない。常に優しくしてくれて、自分を大切にしてくれる人じゃないと、子どもを産んだら地獄だと思う。家事も育児も完璧を求められて、完璧でいてくれなきゃ、他の人と取り替えるなんて断言できてしまう夫との結婚生活が幸せだとは思えない。・モラ発言に、マザコン…こんな男との間に子どもができることの方が恐ろしい。今が別れるチャンス!・自分に原因があるかもしれないのに、雄大はなんでそんなに偉そうなのだろう。この時点で、こんな男の子どもがほしいのか疑問です。私ならこんな夫の遺伝子を残したくない。この男と子育てして、幸せな未来が想像できないどころか暗黒の未来しか見えないもの。・不妊治療は1人じゃ無理。2人でもキツいのに。むしろ、こんな人の子どもはほしくないでしょ。子どもができる前に離婚すればいい。・旦那に問題があるにせよないにせよ、こんなやつの子どもを産んで、一緒に育てていけると思えない。・まともな人間が「母親の器が」とか「それがダメなら取り替える」とか言うかな? 普通に「物扱い」じゃん。こんな人と子どもを授かったら、現実はさらなる地獄のスタート。確かに、雄大がこのまま変わらないようであれば、子どもができても、うまくいくとは思えませんよね。一方、和美に対してはこんなコメントが。・雄大の態度の好転を望んで子どもを授かりたいって思っている、和美に疑問しかない。「子どもができさえすれば変わる」なんて夢を見ていないで、モラ発言されている現実を見たらいいのに。・和美の「ごめん」という言葉が、相手を余計につけあがらせる。謝ることが誤っている。・夫のひどい発言を聞いてもヤバイ男だと気づいてない、奥さんもヤバイ。・常に怒られたりネチネチ言われてたりすると、自分が悪いって思い込んじゃうんだろうな。こうやって見てると言い返したら良いじゃんって思うけど、それが難しくなっちゃうこともあるんだよね。いろんな意見がありますが、最後のコメントにあるように、和美はかなり精神的に追い詰められていたのでしょう。子どもが生まれる前からこの状態で、たとえ妊娠できたとしても、子どもが成人するまでのさまざまな困難を夫婦2人で乗り越えていくことができるのか…、夫婦のあり方をとても考えさせられますね。▼漫画「モラハラ夫図鑑 雄大の場合」
2023年07月14日結婚して子どもが欲しくなり、妊活を始める方もいるでしょう。実は、妊活をきっかけに婦人科疾患に気づくこともあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……私の場合、妊活をするために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明しました。それまでは毎年、子宮がん健診を受けており、とくに何も指摘されていませんでした。筋腫があると妊娠しにくいということでした。どんな治療を受けましたか?個人の病院で、生殖医療科という不妊治療に特化した診療科で受診しました。たまたま腹腔鏡手術が得意な先生だったので、後の妊娠のことを考え、腹腔鏡手術を行いました。全身麻酔で2〜3時間ほど。傷口も小さく5日で退院しました。周囲の方に打ち明けましたか?主人には「遠まわりにはなるけれど、妊娠するために手術をしようと思う」と話しました。両親には決めてから報告しました。世の女性陣へ伝えたいことは?その後、無事妊娠・出産しました。手術は不安なこともありましたが、結果的にはやってよかったです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。妊娠希望の方は早めに婦人科へ妊活のために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明したというFさん。Fさんは腹腔鏡手術で治療したようですね。皆さんも、妊娠を希望するときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。学生時代に出会い、4年の付き合いを経てたかしと結婚したゆきえさん。たかしから愛され、恵まれた日々を過ごせていると思っていましたが……。「え? 誰??」突然訪問してきた見知らぬ女性に困惑… たかしとは4年間の交際を経て、幸せの絶頂に結婚したゆきえさん。たかしは普段からやさしく、家事にも協力的。ゆきえさんは、こんな幸せな日々がずっと続くと思っていました。 しかし、そんなある日事件が起こります。 ある昼下がりのこと。ゆきえさんのもとを見知らぬ女性が訪ねてきました。女性に心当たりがなかったゆきえさんはインターフォン越しに「どなたでしょうか?」と尋ねます。 ところが女性の返答はゆきえさんの予想を裏切るものでした。 「しらばっくれてんじゃねえ!」 「早く出てこいよ!!」 見知らぬ女性に暴言を吐かれ、強烈な恐怖に襲われたゆきえさん。半分無意識で玄関の扉を開けてしまいます……。 ドアが開くなり「他人の男に手出してんじゃねえよ!」 と怒鳴り込んできた女性。突然の怒号に一瞬固まるゆきえさんですが、それは恐怖からではなく、たかしの不倫の可能性に思いを巡らせていたためでした。 冷静に状況を確認したいと思ったゆきえさんは、謎の女性を家へと迎え入れます。 急に怒鳴り込んできた見知らぬ女性。女性の言動から察すると、どうもたかしの不倫の可能性が浮かび上がってきました。 夫婦関係も良好で今まで問題という問題が見当たらなかったたかしですが、一体何があったのでしょうか?もし不倫が本当だとしたら、いつからゆきえさんのことを欺きながら生活していたのでしょうか……。 謎の女性は少し怖くもありますが、何かしらの事情を知っている可能性は高そうです。ゆきえさんはこの場でしっかりと、たかしと女性の関係についての情報を聞き出せるといいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月23日家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」を販売する株式会社オンリースタイルは、妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、妊活に取り組むご夫婦の心と体に寄り添い、全力でサポートすることを目指し、このたび新ブランドとして『妊活スタイル』を立ち上げました。「子供が欲しい」すべての方へ寄り添いサポート『妊活スタイル』誕生お互いに仕事が忙しく、夫婦の時間がとれなかったり、そもそも生活サイクルが違っていたりと、仕事と妊活の両立は、今の時代を生きる私たちにとっては切ってもきれない問題かもしれません。お仕事だけでなく「身体的問題から性行為が難しい」というお声を聞くこともあります。そこで、昨年に引き続き、今どきの妊活事情に関するアンケート調査を実施しましたので、結果を発表します。■妊活で負担に感じることは?以前実施した妊活に関するアンケート(※2022年8月、ラルーンユーザー対象)で「妊活で負担と感じることは何ですか?」と尋ねたところ、実に59%の方が「精神的負担がある(プレッシャーなど)」、56%の方が「時間的な制約がある」と回答しました。また、今回(※2023年2月~3月、ラルーンユーザーに対象)、妊活を続けている期間と現在の妊活ステージについても調査したところ、半年以上3年未満の方が57.2%と過半数を超えており、同じくタイミング法のステージにいる方が58.9%と、こちらも過半数であることが明らかになりました。これらのアンケート結果から「夫婦共働きなど日常生活が忙しいなか、半年以上の長期間タイミング法で妊活を頑張っている」女性の現状が見えてきます。なんとか夫婦のタイミングを合わせて妊活を頑張りたいという方が多い一方で、タイミングを合わせる難しさや、長引く妊活へのストレスを抱えている方が多いといえるのではないでしょうか。■「プレメントシリンジ」はどんなシリンジ法キット?おうちで気軽に始められる妊活「シリンジ法」。このメリットは日本でも妊活中のご夫婦に少しずつ認知され始めています。当社の「プレメントシリンジ」は2016年6月に他社に先駆けて発売を開始した、シリンジ法キットのパイオニア的存在です。女性のお身体(膣)に入れるカテーテル部分はソフトシリコンで柔らかく安全で、また滅菌処理もされているので衛生面でも安心です。今回のアンケートにより、夫婦共働きなどで日常生活が忙しい中、それでも半年以上の長期間、タイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦が多いことが分かります。また同様に「妊活」は女性だけでなく、男性にとってもプレッシャーやストレスが多いことも改めて見えてきました。「シリンジ法」は“おうち”で気軽に、ご夫婦のストレスとならないように開発された「妊活方法」です。当社の「プレメントシリンジ」は、これまで多くのご夫婦に選ばれており、実際に800件を超える嬉しい妊娠報告レビューも頂戴しています。ご使用に際してのリアルなお声も届いており、今後そのお声を反映した製品を開発・販売することで、お一人でも多くの方に赤ちゃんが授かれるよう、お手伝いをできればと考えております。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月06日家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」を販売する株式会社オンリースタイル(本社:東京都中野区)は、妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、妊活に取り組むご夫婦の心と体に寄り添い、全力でサポートすることを目指し、このたび新ブランドとして『妊活スタイル』を立ち上げました。6月は世界不妊啓発月間!お互いに仕事が忙しく、夫婦の時間がとれなかったり、そもそも生活サイクルが違っていたりと、仕事と妊活の両立は、今の時代を生きる私たちにとっては切ってもきれない問題かもしれません。お仕事だけでなく「身体的問題から性行為が難しい」というお声を聞くこともあります。そこで、昨年に引き続き、今どきの妊活事情に関するアンケート調査を実施しましたので、結果を発表します。■妊活で負担に感じることは?以前実施した妊活に関するアンケート(※2022年8月、ラルーンユーザー対象)で「妊活で負担と感じることは何ですか?」と尋ねたところ、実に59%の方が「精神的負担がある(プレッシャーなど)」、56%の方が「時間的な制約がある」と回答しました。Q)妊活で負担だと感じることまた、今回(※2023年2月~3月、ラルーンユーザーに対象)、妊活を続けている期間と現在の妊活ステージについても調査したところ、半年以上3年未満の方が57.2%と過半数を超えており、同じくタイミング法のステージにいる方が58.9%と、こちらも過半数であることが明らかになりました。Q)あなたの妊活期間Q)現在の妊活ステージこれらのアンケート結果から「夫婦共働きなど日常生活が忙しいなか、半年以上の長期間タイミング法で妊活を頑張っている」女性の現状が見えてきます。なんとか夫婦のタイミングを合わせて妊活を頑張りたいという方が多い一方で、タイミングを合わせる難しさや、長引く妊活へのストレスを抱えている方が多いといえるのではないでしょうか。■「プレメントシリンジ」はどんなシリンジ法キット?おうちで気軽に始められる妊活「シリンジ法」。このメリットは日本でも妊活中のご夫婦に少しずつ認知され始めています。当社の「プレメントシリンジ」は2016年6月に他社に先駆けて発売を開始した、シリンジ法キットのパイオニア的存在です。女性のお身体(膣)に入れるカテーテル部分はソフトシリコンで柔らかく安全で、また滅菌処理もされているので衛生面でも安心です。プレメントシリンジ使い方今回のアンケートにより、夫婦共働きなどで日常生活が忙しい中、それでも半年以上の長期間、タイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦が多いことが分かります。また同様に「妊活」は女性だけでなく、男性にとってもプレッシャーやストレスが多いことも改めて見えてきました。「シリンジ法」は“おうち”で気軽に、ご夫婦のストレスとならないように開発された「妊活方法」です。当社の「プレメントシリンジ」は、これまで多くのご夫婦に選ばれており、実際に800件を超える嬉しい妊娠報告レビューも頂戴しています。ご使用に際してのリアルなお声も届いており、今後そのお声を反映した製品を開発・販売することで、お一人でも多くの方に赤ちゃんが授かれるよう、お手伝いをできればと考えております。【『妊活スタイル』とは】「子供が欲しい」という想いを持つすべての方へ寄り添い、サポートするため、新たに誕生したブランドです。男性と同じく女性も社会で活躍するようになった今、「タイミングが合わずスムーズに妊活ができない…」「身体的な理由により性交渉ができない…」「不妊治療は高額だから、もっと手軽に妊活したい…」そうした声に応えるため、妊活スタイルを立ち上げました。妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、私たちは心と体に寄り添い、全力でサポートします。■シリンジ法キット「プレメントシリンジ」の製品詳細Prement公式サイト: 妊娠報告レビュー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日妊活は夫婦が協力してこそ成り立つものですよね。しかし、なかには非協力的な夫もいるようで…。今回は「妊活に励む夫婦の話」を紹介します。今回も違った…妊活中なのに?本気で頑張ってるのにもっと頑張る?デリカシーがない「子どもがほしい」という妻の想いに心を打たれた夫。しかしデリカシーのない一言を放ち、妻を傷つけてしまったのでした…。今後は夫婦2人の問題だという自覚をしっかりと持ってほしいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月11日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。 痛みに堪えながらも必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚が襲われてしまいます。その後、病院を受診すると処置を受けた美咲。赤ちゃんとのお別れはあまりにも突然すぎて、心を痛めてしまったのでした。 そして、それから月日は流れ、しばらく経ったころ――。拓也は会社の同期と一緒に飲み会に参加していたのですが……? 飲み会の2次会に夫が自分の意思で参加。育児は妻に任せっきりで… 「このあとどうする?」 「独身組だけ2次会行こうぜ」 「あ、じゃあ佐藤はまた来週な」 しかし、同僚の言葉に対して、「俺も行く」と言い出した夫。 「いいのか?既婚者がこんな遅くまで…」 「……別にいいよ。どうせ早めに帰っても息が詰まるだけだし…」 夫はサラッとそう言うと、ためらうことなく、2次会に参加したのでした。 ◇◇◇ 家に早く帰りたくないという意思表示を示すと、2次会の参加を決意した夫。「息が詰まるだけだし」という発言からは、夫婦関係がなんだかうまくいってないように感じてしまいましたが……。夫婦の事情は2人にしか分からないですが、家で美咲が必死で赤ちゃんをあやらしているのに、悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月03日