株式会社ジー・ムーブ(本社:大阪市東淀川区代表:五島 良平以下、当社)は、妊産婦さんに優しい環境づくりを推進する「マタニティマーク」の認知を高める活動に賛同し、アルコールフリーで消毒ができる「テトラケア 薬用ハンドミルク」とのタイアップ広告を2022年11月21日より都営地下鉄大江戸線の優先座席エリア付近にて掲出を開始しました。テトラケア公式サイト: 妊産婦さんやマタニティマークを付けている方を見かけたら席を譲るなど、 思いありのある気遣いにご協力をお願いいたします。広告掲出概要掲出期間:2022年11月21日 ~ 2023年11月20日(1年間掲出)掲出路線:都営地下鉄大江戸線 1編成優先座席エリア横の車両連結部タイアップ広告掲出の背景マタニティマークは「妊産婦さんに優しい環境づくり」のために、厚生労働省が推進する取り組みの1つです。当社製品の「テトラケア」は、”手のトラブルをケア”したいという想いから生まれた、新たな日常で頑張る手に優しく寄り添うブランドです。コロナ禍における妊産婦さんの外出時の手指消毒、手荒れの悩みをサポートし、マタニティマークを通して妊産婦さんに優しい環境づくりを応援したいという想いから、タイアップ広告掲出にいたりました。テトラケアについて新しい生活様式になった今、手荒れの要因も様々。そんな新たな日常に優しく寄り添う、新しい消毒のカタチとして生まれたのが「テトラケア 薬用ハンドミルク」です。消毒や手洗いによって増加する手荒れの悩みを考え、アルコール(エタノール)フリー処方を採用。消毒・洗浄効果のある有効成分ベンゼトニウム塩化物0.05w/v%と保湿成分を配合した低刺激で手肌に優しいハンドミルクです。お子様がいるご家庭はもちろん、保育園やこども園、介護施設などでもご愛用頂いております。当社は「テトラケア」を通じて、妊産婦さんに優しい環境づくりに取り組んでまいります。アルコールフリーで手の消毒ができる『テトラケア 薬用ハンドミルク』 : 商品概要テトラケア薬用ハンドミルク効能効果:手指・皮膚の洗浄・消毒※すべての細菌・ウィルスに対しての効果を確認しているわけではありません。容量:40mL定価:680円(税込)指定医薬部外品日本製マタニティマークとは?妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの。(厚生労働省Webサイトより抜粋)会社概要『「キレイになりたい」を応援する』をミッションに掲げ、楽天市場をはじめ、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケットなどで、カラーコンタクトレンズを軸としたECショップを運営しています。会社名:株式会社ジー・ムーブ設立:2006年9月15日主な事業内容:各種コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品及び雑貨などのインターネット通信販売事業の展開代表:五島良平所在地:〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-19-4 ルーシッドスクエア新大阪4FURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月29日妊産婦のリスク回避にライフログテクノロジー株式会社開発・提供の食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」「カロミルアドバイス」が、京都大学医学部附属病院にて、妊産婦の体重管理に2022年4月から本格導入される。健康な胎児の育成のためには、妊婦の体調管理や食事内容等、健康に関する様々な要素が必要であり、中でも体重管理は、胎児の低体重や妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、難産のリスクに関連する。このため産婦人科医師、助産師は、全妊娠期間を通じて理想的な体重増加を得るための食生活に関しての指導が求められるが、現場での介入方法に課題を感じた場合には「カロミル」「カロミルアドバイス」を活用し、妊産婦のリスク回避につなげようという試みだ。産前産後の体調管理にもアプリの活用方法は、毎日食事記録、体重記録により、体重異常者を抽出することで管理画面にてアラートし、リスク回避のための食事指導や体重管理を行うというもの。カロミルは健康管理アプリとして食事・運動・体重管する機能を持ち、中でも食事管理は、写真1枚で毎日の食事を記録しAIが自動で栄養素を割り出す優れた機能を搭載している。栄養管理を簡単に行えるだけでなく、運動・バイタルの管理機能もそなえ、「健康のトータルマネジメント」を実現できることから、産前産後の体調管理にも活用できるアプリケーションだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※カロミルアドバイスサービスページ
2022年02月13日外出自粛要請や休校・休園が続き、不安やイライラが募るママたちも多いのはないでしょうか。そのような状況下で、家庭内の暴力(DV)や児童虐待の増加も懸念されてます。特に産後うつ病は分娩後の女性の10~15%に起こると言われており、産前産後のママは、なおさら心細い思いもあるのでは。感染防止に関わる情報も大切ですが、こんな時だからこそ頼れる妊産婦の方やママ向けのオンラインやアプリ等を活用した相談・情報提供サービスを紹介します。(この情報は、2020年4月28日現在のものです。)今回取り上げるサービスは、以下の通りです。1.新型コロナウイルスに関する妊産婦等臨時相談ダイヤル(電話相談)2.健こんぱす(アプリ、メール相談)3.病気と対処法を調べる AI受診相談 ユビー4.オンライン診療検索システム5.オンラインまちの赤ちゃん保健室 24時間(SNS相談、オンライン講座、情報提供)6.じょさんしonline (オンライン講座、相談)7.性教育YouTuber シオリーヌ オンライン両親学級シリーズ(オンライン講座、情報提供)8.産婦人科オンライン(SNS相談、電話相談)9.DV相談+(プラス)(電話相談、メール相談、チャット相談)10.ピルコンにんしんカモ相談(SNS相談)妊産婦だけど病院受診すべき? と不安な時は…1.【連休期間中限定】新型コロナウイルスに関する妊産婦等臨時相談ダイヤル(電話相談)厚生労働省が日本助産師会の協力により運営する、助産師が妊産婦や乳児の保護者の新型コロナウイルスに係る不安等の相談に応じる専用コールセンター。妊娠生活や健診、母乳のことなど、幅広く相談可能です。・ 設置期間: 4月29日(水)~5月6日(水) 9時~17時・ ダイヤル番号: 0120-220-273 新型コロナウイルスに関する妊産婦等臨時相談ダイヤル >> また、東京都在住の方が対象にはなりますが、東京都助産師会では、妊産婦のオンライン相談も実施予定です。(第一弾として、4月27日~5月23日まで。9時~18時(火・木・土は20時まで)。予約制・1回30分) 東京都助産師会オンライン無料相談 >> 2.健こんぱす(アプリ、メール相談)医師と薬剤師が考えたセルフケアアプリ。症状に応じた市販薬・セルフケア用品やお悩みの応じたサプリがすぐ見つかり、子どもの症状にも対応しています。妊婦さんやお子さんをお持ちの方でコロナウイルス感染症が不安な方の医師・薬剤師への相談(お問合せフォームからメール相談)も無料で可能です。 健こんぱす >> 3.病気と対処法を調べる AI受診相談 ユビーもし病気かな? 受診が必要? と悩んだ時に、適切な受診先やタイミングが調べられるAI受信相談です。症状についての質問を答えることで、症状の緊急性などにあわせて、 適切な受診ができるようサポートします。一般的な内科全般の病気をカバーしており、診療科で迷った際にも活用できます。 AI受診相談 ユビー >> 4. オンライン診療検索システム医療機関を受診しようと思った時に、往復や医療機関内での感染が心配な方は、ぜひオンライン診療を検討しては。新型コロナウイルス拡大による時限措置として、初診でのオンライン診療が解禁となっています。厚生労働省のデータを元に、オンライン診療ができるお近くの医療機関を検索できます。 オンライン診療検索システム >> オンラインで受講したり助産師さんに気軽に相談するには?5.オンラインまちの赤ちゃん保健室 24時間(SNS相談、オンライン講座、情報提供)お家で過ごすママたちのための24時間の相談窓口。助産師やJICA海外協力隊の方を中心に運営しており、多言語対応でLINEやZOOMから個別相談が可能。オンライン講座、SNSでの情報発信も。 オンラインまちの赤ちゃん保健室 24時間 >> 6.じょさんしonline (オンライン講座、相談)ZOOMを使って受けられる有料のオンライン両親学級を開催している他、助産師に個別に相談も可能。予約カレンダーから、予約できる日程がすぐに確認できます。 じょさんしonline >> 7.性教育YouTuber シオリーヌ オンライン両親学級シリーズ(オンライン講座、情報提供)性教育YouTuberで助産師のシオリーヌこと大貫詩織さんが発信しているオンライン両親学級シリーズ。1回あたり10分~30分ほどの全12回で好きな時間に無料で閲覧可能。時間のない人は再生速度を上げての閲覧もおすすめです。 性教育YouTuber シオリーヌ オンライン両親学級シリーズ >> 8.産婦人科オンライン(SNS相談、電話相談)妊娠中から産後の悩みをスマホで産婦人科医・助産師に相談できるサービス。16-23時(土曜日を除く)で、一枠10分の完全予約制。LINEや電話(音声・ビデオ通話)で相談できる。契約企業の社員や会員限定で無料で利用できるサービスのため、導入法人を確認してみてください。(経済産業省の委託事業により、 5月1日(金)から6月26日(金)までどなたでも何度でも無料 でご利用いただけます。 ※無料利用に必要な合言葉「てをあらおう」を会員登録時にご入力ください。) 産婦人科オンライン >> もしかしてDV? 外出自粛で逃げ場がなくて行き詰っている方へ 9. DV相談+(プラス)(電話相談、メール相談、チャット相談)内閣府が運営する相談窓口。配偶者やパートナーから受けている様々な暴力(DV)について、専門の相談員が一緒に考えます。今すぐパートナーから逃げたい方や、給付金などについても相談可能。電話は9:00~21:00(4/29から24時間受付)、メールは24時間受付、SNSを使ったチャット相談は12:00~22:00対応。5/1からは10か国語にも対応予定。・ ダイヤル番号: 0120-279-889なお、「DV相談ナビ」(0570-0-55210(ここにでんわ))でも相談を受け付けています。最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながるので、お急ぎの相談については、こちらにご連絡を。 DV相談+(プラス) >> 妊娠かも? 避妊に失敗してしまった…などの悩みに自動応答で即座に回答!10. ピルコンにんしんカモ相談(SNS相談)「ピルコンにんしんカモ相談」は、妊娠の不安を抱える全ての人に、医師監修の避妊や検査、支援先などの情報を即座に自動応答で答えるLINEチャットボットです。無料で何度でも使えます。お友だち追加をしてご活用ください。リッチメニューからの妊娠についての相談の他、キーワード検索もしていただけます。 ピルコンにんしんカモ相談 >> いかがでしたか?おうちで孤立して困っている妊婦さんや、小さいお子さんの子育てで悩んでいる方、周囲には言いづらいDVや妊娠の相談も、ぜひ相談先や頼れる情報源を知っているだけでも安心材料になるはず。支援が必要な方に届きますように…!
2020年05月02日こんにちは。保育士ライターのyossyです。医学の進歩によって近年は妊産婦の死亡例は減っていますが、やはり出産は命がけ。残念ながら、妊産婦さんが命を落としてしまうこともあります。2010年時点で、最も多い死亡原因は分娩後の出血。次いで『産科的塞栓(そくせん)』です。産科的塞栓には、肺血栓塞栓症や羊水塞栓症が含まれます。ここでは、羊水塞栓症について詳しくご紹介しましょう。『羊水塞栓症(ようすいそくせんしょう)』 というのは、羊水に含まれる赤ちゃんの成分が母親の血液中に入ってしまうことによって起きる疾患です。●発症例は少ないが、発症すると死亡率60~80%羊水塞栓症の症状の出方はさまざまで、診断が困難だとも言われていますが、主な症状は次の通りです。・血圧低下・呼吸困難・チアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色になる)・胸痛・大量出血日本産科婦人科学会によれば、『発症頻度は2~3万分娩に1例とも報告されているが、母体死亡率は60~80% 』だといいます。発症することはまれですが、発症してしまうと死亡率が高い非常に怖い疾患なのです。●羊水のなかにある胎児成分が原因羊水塞栓症が起こってしまう原因は、羊水のなかの胎児成分(胎便や胎脂、うぶ毛など)が母親の血液中に入ってしまう ことです。肺毛細管がそれらの成分によってつまってしまうことや、アナフィラキシーショックを引き起こすことによって発症します。●破水後に起こるケースが多い羊水塞栓症を発症するのは、破水後であるケースが多いといいます。日本産科婦人科学会が提示している、「ハイリスク例・誘因」は以下のようなケースです。【羊水塞栓症のハイリスク例・誘因】・帝王切開・軟産道裂傷・常位胎盤早期剝離・前置胎盤・経産婦・分娩誘発・過強陣痛(とくに破水後)・遷延分娩・羊水混濁・分娩前後の発熱・アレルギーやアトピーを持っている・妊娠中の人工流産、羊水穿刺、人工羊水の子宮内注入ご覧いただいた通り、多くの妊婦さんが当てはまる項目です。発症するのはごくまれのため、極端に怖がるのはかえって良くない でしょう。しかし、不安がある場合は、医師・看護師・助産師に相談し、できるだけ疑問を解決しておくことをオススメします。----------『羊水塞栓症』という言葉を初めて目にした人も多いかもしれません。状態が急変した場合は自分で症状を伝えることができませんが、状態はさまざまです。少しでも何か異変を感じた場合には、我慢せずにすぐに医師や看護師に伝えるようにしましょう。【参考リンク】・羊水塞栓症によるDIC | 日本産科婦人科学会(PDF)()●ライター/yossy(フリーライター)
2016年03月27日国際女性デーを迎えた3月8日。世界では、依然として数多くの女性が出産時に命を落としている。国境なき医師団(MSF)は、その現状を訴える 報告書『妊産婦の死:救えるはずの命』 を本日発表し、緊急的・恒常的危機に直面している妊婦に救急産科医療を提供することで、その命をより救うことができると説明している。 MSFは、妊婦が必要とする医療の提供に取り組んでおり、世界中で危機的状況におかれた数多くの妊婦にとって救急産科医療が圧倒的に不足している現状を訴える。この報告書では、MSFが活動するパキスタン、ソマリア、南スーダン、ハイチなどの12ヵ国の妊婦がおかれている状況を分析し、特に合併症が起きた場合の緊急医療ケアの必要性を強調している。MSFの婦人科医療顧問、カーラ・ブラックバーンは話す。「世界全体の妊婦のうち15%が、命にかかわる合併症を併発しています。シドニー、ポルトー・プランス、モガディシオなど、どこの国であろうと、合併症が起こったときには適切な救急産科医療が必要になります。これは、国際都市の設備の整った病院や、紛争地、難民キャンプ、壊滅的な被災地など、どんな状況でも同じです」現在、世界では毎日平均で約1000人の女性が、分娩時や妊娠合併症によって命を落としている(※1)。しかし、資格をもつ助産師の介助や適切な薬、設備された環境があれば、このような母と子の命は救うことができる。妊産婦死亡の大半は、出産の直前・最中あるいは直後に起こる予測不可能な合併症が原因であるため、分娩は母子両方の命を救う上で最も重要な局面である。MSFは緊急医療援助団体として、人道的危機にある状況下での妊産婦死亡率の低減に取り組むと同時に、命を救うための救急産科医療を無償で提供できる範囲を拡大すべく技術・物資調達面で注力している。ブラックバーンは、さらに次のように述べている。「分娩時に適切な医療ケアを行うことで妊産婦の命を救えることがわかっているにもかかわらず、今も、多くの妊産婦が出産で命を落としている状況は悲劇です。妊産婦の死亡は避けられることを、常に肝に銘じる必要があります」MSFは約30ヵ国で産科医療を提供している。2010年、MSFのスタッフは15万件以上の分娩介助を行った。(※1)出典:世界保健機関(WHO)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日