今の彼に満足していますか?理想通りの完璧な人なんていないと諦めていませんか?仕方がないと妥協してばかりの恋愛は、幸せといえるでしょうか。今回は、作家・角川いつかさんの著書『ヤッパリ!別れたほうがイイ男』から「惰性の恋のサイン」をピックアップ。当てはまる項目が多ければ、それは別れのタイミングかも。■1.恋愛のプライオリティーが下がった「『次に埋めあわせするから』などと口約束をする相手は信頼できません。(中略)相手の言葉より言動に注目しましょう。自分がどれだけ大切に扱われているかがポイントでしょう。」彼に会いに行くのが面倒になってきた。忙しいなどと言い訳をして、会う機会が減ってきた。連絡を取り合わなくなってきた。話題が思い浮かばず、携帯をいじってばかり。自分の時間を大切にすることは良いことですが、もし本当に相手を好きだと思うなら、忙しくても彼や彼女との時間を作ろうとするはずです。■2.彼と家族になるイメージが湧かない「イメージしてみて下さい。赤ちゃんを腕に抱いているあなた自身を・・・。そのそばに、今のカレが寄り添ってくれているビジョンが見えますか?(中略)あなたは欲しいのに、カレにはその気がない。あるいはその逆。そこが食い違っているカップルはすでに難しい相性だといえるでしょう。」毎日顔を合わせて、一緒に暮らしていくことを考えたとき、ポジティブなイメージが沸くでしょうか。今よりも一緒にいる時間が増えることを考えたとき、わくわくできますか?まだまだ先の話だとしても、楽しみに思えるかがポイントでしょう。■3.謝ってばかりいる「恋愛関係が危うい時に急に辛口モードになる男は御都合主義で、もしかしたらこれがチャンスとあなたを怒らせて責任を押し付け、別れようという企みがあるかもしれません。怒ると叱るはもともと質が違うものです。」付き合っていれば、考え方が合わずに喧嘩になることもあるでしょう。そんな時、いつもなんだかんだと言いくるめられ、自分から謝ってばかりなんてことはありませんか?あなたを想いやった注意なのか、思い通りにしようとする叱責なのかは、見極めなければいけません。■4.記念日を祝っていない「人はステキに裏切られたいものです。「覚えていたの?」とあなたを笑顔にサプライズさせる彼の気遣い、粋なはからい。粋な裏切りは一生の思い出として心に残るでしょう。(中略)二人の思い出を数多くつくることは、恋愛の大事なプロセスです。それを片っ端から忘れるのはどうかと思います。」彼と一緒に記念日を祝った思い出はいくつありますか?クリスマス・新年・バレンタイン・誕生日・一年記念日などなど、二人だけの思い出を作って仲を深めるきっかけはたくさんあります。メールで済ませたなんて、さみしいですよね。■5.自分を取り繕ってしまう「男女の仲は、何よりも、「かみ合う」ことが必要です。同じ部屋に二人でいて、気を許し合える。同じ空間で別々の事をしていても気にならず、心地よい空間を共有できる。うまくいっているカップルなら当たり前のこと。」彼と一緒にいる時間は快適でしょうか。友達や職場選びのポイントにもなりますが、パートナーを選ぶときにも大切な基準となります。彼に気に入られようと無理をして相手に合わせる恋愛が、幸せな恋愛とは言えません。■おわりにいかがでしたでしょうか?今までの彼との時間を振り返ってみて、思い当たるところ多ければ、もう別れることを考えても良いかもしれません。楽しかったあのころの思い出に浸っていても、本当の幸せは遠のいてしまいます。素敵な恋を探しに前進してみては?参考文献:角川いつか『ヤッパリ!別れたほうがイイ男』PHP研究所(吉沢みう/ハウコレ)
2013年06月11日社会人になり、一人暮らしをするために契約したお部屋。会社までの通勤時間や必要な設備など外せない条件を考えると、どうしても何かを妥協しなくてはいけなくなるもの。そこで「マイナビ賃貸」では、一人暮らし経験のある社会人のマイナビニュース会員300人に、妥協しても生活に支障がなかったと思えることについて聞きました。■日が当たらない部屋でも満足できる!?建物の向きを妥協「日が当たらないが、日中は家にいないし部屋が暑くなることもないので良かったと思っています」(女性・東京都/33歳)「建物の向きから西日がひどかったが、それ以外は満点だった」(男性・神奈川県/29歳)建物の向きは部屋の日照を大きく左右するもの。しかし、普段昼間に家にいることの少ない社会人にとっては妥協しても生活に大きな支障はなさそうです。■設備を妥協!壁の薄さを我慢できた理由とは……?「家賃の安さを取ったので、ユニットバスで妥協。一生の住まいではないので我慢しようと思った」(女性・東京都/22歳)「パッと見てキッチンが非常に使いづらいと分かったが、駅が近くセキュリティーもしっかりしているなど、他の条件が良かったので我慢した」(女性・神奈川県/32歳)「すごく壁が薄くてプライバシーに関しては本当にひどかったですが、隣の部屋は会社の同期の人だったので、妥協しました」(女性・埼玉県/28歳)家賃の安さや駅までの距離など、他の条件を優先すると、若干目をつぶらなければならなくなるのが部屋の設備面。住めば都と言うだけに、慣れてくると気にならなくなるのかもしれません。■妥協したのは最寄り駅からの距離「通勤では車を使う予定だったので」(女性・千葉県/27歳)「会社のすぐそばに住みました。会社は駅から30分も離れた場所だったので、休日遊びに行く際には困ったけど、その分平日の朝が楽です」(女性・千葉/30歳)最寄り駅からの距離を妥協したという人もいるよう。会社の立地を考えると、必ずしも駅近に住むことだけが得策ではないようです。■裏ワザ!?部屋の狭さを妥協する方法とは「敷地面積が狭くて不満だったけど、荷物を減らせばいいと思った」(女性・神奈川県/22歳)「実家も都内だったので、荷物を増やさず狭い部屋を選びました」(女性・千葉県/24歳)「寝に帰るだけの毎日だったので、間取りは気にしなかった」(女性・埼玉県/24歳)敷地面積の狭さを妥協する場合、家に置く荷物を減らせばいいという画期的(?)なアイデアも。「スノーボードの板などのかさばる荷物は、トランクルームに預けた」(男性・神奈川県/27歳)という意見もありました。平日の日中は会社にいるという社会人の皆さん。四六時中家にいないからこそ、それぞれに妥協できるポイントがあるようです。働く環境によって妥協できるところは変わるようなので、これから一人暮らしを始めるという社会人の皆さんは、会社の先輩に普段の暮らしぶりを聞いてみるのも良さそうですね。(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日