誉田哲也の人気警察小説“姫川玲子シリーズ”を原作に、刑事役初挑戦となった竹内結子主演で2010年に映像化された「ストロベリーナイト」。この度、CSファミリー劇場にて一挙放送されることになった。今回放送されるのは、パイロット版となるスペシャルドラマと、新キャストを加えた連続ドラマ、ヒットを受け制作された劇場版をファミリー劇場にて初放送。さらに、CS初放送となる姫川班の後日談を描いたオムニバスドラマ「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」もあわせて一挙放送。そのほかにも、警察を舞台にしたドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(小栗旬、西島秀俊)、「DIVER-特殊潜入班-」(福士蒼汰、野村周平、「Aぇ! group/関西ジャニーズJr.」正門良規)、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(田中圭、安田顕)を放送する。「ストロベリーナイトSP」(2010年) ファミ劇初放送放送日:2月18日(土)9:50~警視庁捜査一課殺人犯捜査十係で唯一の女性班長・姫川玲子(竹内結子)。彼女は男中心かつ厳格な縦社会の組織にあって、持ち前の成り上がり精神と難事件解決の功績でノンキャリアながら異例のスピード出世を果たしていた。そんなある日、公園の内溜近くの植え込みでブルーシートに包まれた遺体が見つかる。姫川は早速現場へと駆けつけるが…。TVドラマ「ストロベリーナイト」(2012年・全11話)ファミ劇初放送放送日:2月18日(土)11:55~[一挙放送]警視庁捜査一課殺人犯捜査十係の班長・姫川玲子。男社会に抗い、ノンキャリアながら異例のスピード出世を果たした彼女だが、天性の鋭い勘を持つゆえに時として犯人の意識とシンクロしてしまう危うい一面もあった。彼女は菊田和男(西島秀俊)をはじめとする姫川班のメンバーと共に、今日も様々な事件に立ち向かっていく…。映画『ストロベリーナイト』(2013年)ファミ劇初放送放送日:2月18日(土)21:35~/2月23日(木・祝)25:30~誉田哲也原作、竹内結子主演のミステリードラマの劇場版。叩き上げの女性警部補・姫川玲子率いる姫川班の管轄で連続殺人事件が発生する。やがて姫川のもとに不審なタレコミ情報が入り、単独で捜査を進めるが…。「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」(2013年)CS初放送放送日:2月18日(土)23:55~ドラマ特別編。姫川班のメンバーらの姿を5編のオムニバス形式で描く。ド派手な格好の関西人バイヤーに変装した姫川玲子(竹内結子)はブローカー仲間を渡り歩き、悪質な詐欺集団の情報を集めていたが…(「アンダーカヴァー」)。先輩刑事・木暮利充(國村隼)の墓参りに訪れた菊田和男(西島秀俊)。彼はそこで6年前に彼が事情聴取をした多田美代子(大野いと)の姿を見かける(「東京」)。関連作品「DIVER-特殊潜入班-」(2020年・全5話)放送日:2月11日(土・祝)19:25~[一挙放送]「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(2017年・全10話)放送日:2月4日(土)11:30~[一挙放送]「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(2021年・全7話)放送日:2月25日(土)16:55~[一挙放送]竹内結子出演作品『チーム・バチスタの栄光』(2008年)放送日:2月23日(木・祝)21:00~『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009年)放送日:2月24日(金)19:00~西島秀俊出演作品TVドラマ「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」(2010年・全12話)放送日:2月12日(日)11:00~[一挙放送]「チーム・バチスタSP 2011~さらばジェネラル! 天才救命医は愛する人を救えるか~」(2011年)放送日:2月12日(日)21:30~ファミ劇初「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(2014年・全11話)放送日:2月26日(日)10:50~[一挙放送]ファミ劇初『チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像』(2014年)放送日:2月26日(日)20:35~(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロベリーナイト 2013年1月26日より全国東宝系にて公開© 2013フジテレビジョンS・D・P東宝共同テレビジョンFNS27社光文社
2023年02月09日下野戸亜弓箏の会主催、『下野戸亜弓箏曲リサイタルー山田検校作品連続演奏会Ⅲー』が2022年10月23日 (日)に紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 山田流箏曲の流祖山田検校の作品を取り上げるリサイタルシリーズの3回目。3回目となる今回は秋をテーマにした作品から、「小督曲」「那須野」「明けがらす」の3曲をそれぞれの趣向をこらして演奏いたします。山田流箏曲演奏会下野戸亜弓が、このたび人間国宝となった義太夫三味線方鶴澤津賀寿師をはじめ、邦楽界を牽引する山登松和、堅田喜三代、福原寛、設楽千聡代、西川巳太郎らを共演者に迎え、新たな古典箏曲の魅力を切り拓きます。【曲目】小督曲那須野明けがらすプロフィール下野戸亜弓Ayumi Shimonoto(箏/三絃/歌)山田流箏曲演奏家。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、同大大学院音楽研究科修了。リサイタル、邦楽コンサートの企画開催、NHK-FM放送、CD・映画・舞台音楽の制作参加等、国内外で活躍。古典・現代作品委嘱初演他、万葉集から賢治作品まで歌・語りを中心とし独自の創作活動を展開。CD「万葉の恋歌〜箏歌をうたう〜」・楽譜「ざしき童子のはなし」ほか。平成23年度群馬メセナ芸術文化奨励賞。2019年デンマークにてワークショップとコンサートを開催。2020年NYコロンビア大学中世日本研究所の招聘によりコンサートに出演。現在は、古典と現代の両面から2つのリサイタルシリーズ「山田検校作品連続演奏会」、「現代箏曲の世界」を開催、箏曲の新たな魅力を伝えるべくさまざまな分野で活動を広げている。下野戸亜弓箏の会代表。(公社)日本三曲協会・山田流協会・群馬県邦楽協会理事・前橋市文化協会・NPO法人三曲合奏研究グループ副会長、箏曲組歌会、日本歌曲協会所属、邦楽ちーむDメンバー。開催概要『下野戸亜弓箏曲リサイタルー山田検校作品連続演奏会Ⅲー』開催日時:2022年10月23日 (日)開場時間 13:45 /開演時間14:30会場:紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)■出演者箏:下野戸亜弓、設楽千聡代三絃:山登松和笛:福原寛太棹三味線:鶴澤津賀寿鳴物:堅田喜三代立方:西川巳太郎■スタッフ主催:下野戸亜弓箏の会制作協力:東京コンサーツ■チケット料金指定席 一般:5,000円自由席 一般:4,000円自由席 学生:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日京都国際マンガミュージアムは、企画展「姫川明原画展 ‐マンガ『ゼルダの伝説』をふりかえる‐」を2021年9月18日(土)から12月26日(日)まで開催する。「ゼルダの伝説」シリーズの漫画家・姫川明姫川明は、任天堂のアクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説」のコミカライズ作品を描き続けている漫画家ユニット。1999年6月に小学館の学年誌にて漫画『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の連載をスタートして以来、現在に至るまで「ゼルダの伝説」シリーズの漫画を手がけている。ゲーム「ゼルダの伝説」の臨場感を彷彿させる表現や、原作ゲームにはないオリジナルストーリー、キャラクターが、多くのファンから愛され続けている。その他、『Gold Ring』『Gliding REKI』『シートン動物紀』『日本の歴史』といった作品が姫川明の代表作として挙げられる。尚、2015年以降は、より個性的なオリジナル作品を発表する際は「姫川明輝」名義を用いており、2つのペンネームを使い分けている。原画やカラーイラスト約200点「姫川明原画展」では、漫画の原画やカラーイラストなど約200点の作品を展示。キャラクター達の生き生きとした表現を直に楽しむことができる。図録など関連グッズも加えて、会場では関連グッズも販売。京都国際マンガミュージアムでしか手に入らない図録をはじめ、漫画「ゼルダの伝説」シリーズに登場した歴代主人公・リンクたちが勢揃いした限定絵柄のクリアファイル、ポストカードが販売される。【詳細】姫川明原画展 ‐マンガ「ゼルダの伝説」をふりかえる‐開催期間:2021年9月18日(土)~12月26日(日)会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3住所:京都府京都市中京区烏丸通御池上ル開館時間:10:30~17:30(最終入館は17:00)※9月18日(土)・19日(日)は、「京都国際マンガ・アニメフェア 2021」開催につき10:30~19:30(最終入館は19:00)休館日:毎週火曜日・水曜日(ただし、11月3日(水・祝)、23日(火・祝)は開館)、11月4日(木)、25日(木)料金:無料※ただし、マンガミュージアム入場料 大人900円、中高生400円、小学生200円は別途必要※11月5日(金)は「関西文化の日」につき入場無料【問い合わせ先】京都国際マンガミュージアムTEL:075-254-7414
2021年08月29日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で「姫川玲子シリーズ」を新たにドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の最終話が6月20日にオンエア。二階堂さん演じる姫川の“告白”、それを聞く亀梨さん演じる菊田の“涙”に視聴者から絶賛の嵐が巻き起こっている。二階堂さんがノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を演じ、江口洋介が玲子の過去を知る刑事・勝俣健作を、葉山奨之が姫川の部下となる葉山則之を、また宍戸開、中林大樹、今野浩喜らが姫川の同僚刑事役で出演。また「ジャニーズWEST」重岡大毅が1話の「ストロベリーナイト」で姫川の部下だったが殉職した大塚真二を演じ、その後も回想シーンで出演してきた。前回から放送の「ブルーマーダー」編は今回初映像化となるエピソード。池袋の裏社会を恐怖に陥れている謎の殺人鬼“ブルーマーダー”。その手口は全身の骨をバラバラにし折りたたんで死体を運ぶという残虐なやり口。捜査を続けるうちに勝俣たちは“ブルーマーダー”の正体が元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)であることを突き止める。追い詰められた木野と勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが前回のあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姫川は木野を逮捕、捜査本部に戻ると勝俣が木野の取り調べは自分が行うと言い張り、組対課長の安東警視正らと対立。姫川がホテルで銃撃を受けた笹塚署の下井正文警部補を訪ねるとそこに勝俣が。下井の話を聞いた姫川は木野の素性を組織に流したのは、木野の潜入作戦を知る当時の警察官を疑う。一方、指名手配犯・岩渕時生の潜伏先として茅場組を調べていた菊田は、聞き込みしようとして殴られ、拳銃を奪われた上拉致されてしまう…というのが今回のストーリー。単身茅場組の建物に突入した姫川は、犯人と対峙しながら自らの境遇を語り、銃を降ろすように説得していく…“サーガ”版・姫川の集大成と言える迫真の演技に「姫川のカミングアウトから、犯人への説得まで。菊田が見せる表情との相乗効果で実に良かった。この時代の姫川と菊田はこの2人に決まった瞬間」「二階堂ふみちゃん、凄いなぁ…凄みと深みと情熱を感じた」「犯人を説得する言葉、ふみちゃんの熱演に涙」などの声が殺到。「菊田が想いを消化できてよかったなと思ったよ」「菊田も主任の過去の告白で捨てられなかった想いを整理出来たのかな 傷だらけでつらそうな顔して聞いてる姿に泣いた」「傷だらけの亀梨菊田を見て、今までで一番かっこいいと思ってしまった」など、姫川の“告白”に涙し、彼女への想いを振り切った菊田の姿と、そんな菊田を見事に演じた亀梨さんへも惜しみない賞賛の声が集中している。(笠緒)
2019年06月21日木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」で、約3か月半にわたり主人公・姫川玲子を演じてきた二階堂ふみが都内某所のロケ現場にてクランクアップ!また、姫川にとって宿敵の刑事、ガンテツこと勝俣健作を演じた江口洋介も同シーンの撮影をもってクランクアップを迎え、作中でライバル関係にあった2人が達成感に満ちた最高の笑顔でお互いをねぎらった。この日の撮影は病院の一室で行われた。連続殺人鬼“ブルーマーダー”と接触し、負傷した下井警部補(陰山泰)のもとへ、姫川とガンテツが状況の聞き込みにやってくるというシーン。ブルーマーダーの正体が実は元警察官だったことが判明し、なぜ殺人鬼へと変貌してしまったのか、その動機と事件の背景を探っていく。シリアスなラストシーン。張り詰めた空気の中、石川淳一監督の「オッケー!」の声が現場に響き、約3か月半にわたって刑事役を演じてきた二階堂さんと江口さんがついに撮影終了。安堵の表情を浮かべる2人に、大きな花束を抱えた石川監督が駆け寄り、感謝の気持ちを込めて固い握手を交わした。撮影を通じて「姫川班の結束は強くなっていきました」撮影初日から雨に降られ、全行程を通じて天候との戦いを余儀なくされた撮影スタッフたち。そんな雨に苦しんだスタッフたちに向け、江口さんは「雨が多くて大変だったと思いますけど、亀梨(和也)君の主題歌も『Rain』ということで、それに免じて勘弁してください(笑)」とウイットにとんだ挨拶。そして、「主人公・姫川玲子役、二階堂ふみさんオールアップです!」と助監督がコールするとひときわ大きな拍手が現場に響き渡った。二階堂さんは、「明日まで撮影がある中、お先に上がらせていただきます」と翌日にも撮影を控えるスタッフを気遣い、「打ち上げでおいしいお酒で乾杯できたらいいなと思っています。その時いろいろなお話をさせてください。本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージを語った。さらに、全11話の撮影をふり返った二階堂さんは、「撮影を重ねるたびに、姫川班の結束は強くなっていきましたし、関係性は変化しながらも深まっていったと感じています。カメラが回っているとき以外の時間もすごく充実していて、姫川班で過ごした時間は特に印象的で思い出に残っています」と、亀梨さんをはじめ、共に駆け抜けたメンバーとの思い出を語った。また、連続ドラマ初主演をつとめたことについては、「“どのようにしたらいいのかな”と最初は不安な気持ちもありました。でも、自分一人の力じゃどうにもならないと思っていましたので、現場に入った時から“皆さんの力をお借りしよう!”と。おかげさまで皆さんに寄り添いながら作品と向き合うことができました。それに、皆さんとても仲が良いんです!締めるところは締めてくださいましたし、休憩中は和やかな雰囲気でしたので、お芝居しやすい現場を作ってくださったことに感謝しています」とコメント。いよいよ20日(木)に最終回を迎える今作。二階堂さんは、「これまでにも姫川の過去は描かれてきましたが、自分の過去を自らの口で語るのは今回が初めてのことです。これまでに積み重ねてきたことがひとつの形になりますし、そして、これから始まる“新しい姫川の物語”を予感させる内容になっています」と最終話の見どころへも言及。姫川玲子が追う最後の事件、“ブルーマーダー”事件の衝撃の結末はいかに!?木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」最終話は6月20日(木)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月19日4月からのフジテレビ木曜劇場にて、二階堂ふみと亀梨和也がW主演を務める「ストロベリーナイト・サーガ」を放送することが決定。2人が新たな“姫川・菊田”コンビとなるほか、姫川の天敵となる刑事“ガンテツ”を江口洋介が演じることになった。原作は累計400万部を突破し、現在も増刷を重ねる誉田哲也のベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」。リアリティあふれる警察描写で、重厚かつスピード感に満ちた事件捜査と魅力的なキャラクターによる群像劇を描き、いまなおファンを増やし続ける傑作シリーズとして知られる。竹内結子主演で2010年にはスペシャルドラマ「ストロベリーナイト」が映像化され、2012年1月期の連続ドラマ版では全話平均視聴率15.4%、最高視聴率16.9%を獲得(ビデオリサーチ調べ関東地区)、まさに息をもつかせぬ斬新な展開とキャラクターたちが躍動する本格刑事ドラマとして話題に。2013年には劇場版も公開され、興行収入21.5億円を記録した。そんな前シリーズから6年。新たに生まれ変わる本作「ストロベリーナイト・サーガ」では、キャスト、スタッフを一新し、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成。壮大かつ斬新な本格刑事ドラマが、装いも新たに動き出す。■二階堂ふみ、連ドラ初主演で初の刑事役!本作を象徴する主人公で、ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を演じるのは、『ヒミズ』『私の男』『リバーズ・エッジ』などの作品に出演、今年も映画『翔んで埼玉』(2月22日公開)で主演を務めるなど躍進を続けている二階堂ふみ。捜査一課で唯一の女性班長・姫川として、直感と飛躍した思考、行動力を武器に“姫川班”を率いて、数々の難事件の真相に迫る。二階堂さんは満を持しての連続テレビドラマ初主演となる本作で初の刑事役に挑み、木曜劇場にはゲスト出演した「刑事ゆがみ」以来2年ぶりの出演となる。「初めての刑事役でドキドキしております。原作ファンの方々にも楽しんでいただけるような作品にできたらと思います!」と、意気込む二階堂さん。亀梨さんとの共演を「シャープで知的な亀梨さんから沢山学ばせていただきたい」と語る。また、江口さんとは「実は12歳の時にCMのお仕事でご一緒させていただいていました」と告白、久々の共演に期待を寄せている。■亀梨和也、二階堂ふみと初共演で姫の“ナイト”・菊田に姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を演じるのは、映画『ジョーカー・ゲーム』やドラマ「FINAL CUT」などで主演を務めてきた亀梨和也。フジテレビ木曜劇場は初出演で、二階堂さんとW主演、共演も初めてとなる。菊田といえば、生真面目な性格で寡黙な一方、その内面では曲がったことが嫌いな正義感を持ち、熱い男気を秘めた体育会系刑事。姫川班に異動してきた当初こそ、直感を武器に危険な捜査を繰り返す姫川を懐疑的に捉えていたものの、共に事件を追うにつれ、姫川の刑事としての優秀さと人間的魅力に気づき、自分の中に特別な感情が芽生え始め…。想いを内に秘めながらも献身的に姫川を支える、亀梨さんの新たな騎士・菊田の勇姿にも注目だ。亀梨さんは「原作の世界観をしっかりと読み込んで、自分の中でイメージを膨らませ、ふとした表情であり、ちょっとした言葉の端々で感じてもらえるよう、今回の『ストロベリーナイト・サーガ』に沿った菊田和男を作っていきたい」と語っている。■前シリーズで武田鉄矢が演じた“ガンテツ”は江口洋介!そして、姫川の天敵、警視庁捜査一課殺人犯捜査第五係主任の警部補・勝俣健作を演じるのは江口洋介。“ガンテツ”という通り名を持つクセ者刑事で、摘発率は圧倒的トップを誇り、刑事としての腕前は誰もが認めるベテラン。公安に8年いた経歴を持ち、警察内外の情報収集にたけているが、おきて破りの捜査方法が様々な疑惑を招くことも…。1987年のデビュー以来、「ひとつ屋根の下」シリーズや「救命病棟24時」シリーズ、「白い巨塔」など、唯一無二の存在感でドラマ界・映画界をけん引してきた江口さんは二階堂さんとは映画『脳男』以来の共演、亀梨さんとは今作が初共演。清濁併せ持つ孤高の破天荒刑事をどのように演じるかも見逃せない。「新しい二階堂さんの姫川玲子とガンテツとのバトルがいまから楽しみ」と語る江口さんは、「ストロベリーナイトの世界観にどっぷり浸かるだけ浸かってみようと思っています」とキャラクターへの思いを明かした。なお、本作では、姫川玲子シリーズ第1作でもある表題作「ストロベリーナイト」ほか、死体なき殺人事件の真相を暴く「ソウルケイジ」、暴力団抗争が絡んだ惨殺事件に迫る「インビジブルレイン」、さらには初の映像化となる、青い仮面の猟奇的殺人鬼を追う「ブルーマーダー」といったラインナップを放送していくという。原作者の誉田氏は「同じ作品の再映像化というのは私も初めての経験なので、どんなことになるのか、今から楽しみです。特に江口洋介さんがどんな“ガンテツ”を生み出してくれるのか、ワクワクが止まりません。期待しています」とコメントを寄せている。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年02月10日「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が、2017年12月1日(金)から25日(月)まで、美術館「えき」KYOTOにて開催される。2016年には連載40周年を迎えた、漫画家・美内すずえによる演劇漫画の金字塔「ガラスの仮面」は、未だ多くの人がストーリーのクライマックスを待ちわびる不動の人気作品。幻の名作「紅天女」の主役をめぐって激しい争いを繰り広げる天才少女・北島マヤと、宿命のライバル・姫川亜弓をはじめとするキャラクターもまた作品の大きな魅力であり、単行本49巻までの累計発行部数は5,000万部を超えている。本展では、1976年に連載を開始した当初の貴重な漫画原画を含む約300点を一堂に展示。主人公・北島マヤをはじめ、ライバルの姫川亜弓や師である月影千草など、個性あふれる登場人物たちが織りなす名場面や、心に残る作中劇の数々を、美内すずえが特別に描き下ろしたイラストをはじめとする原画と、華やかなカラーイラストで振り返る。そのほか、今まさにマヤと亜弓が主役の座を競い合っている演劇界の幻の名作「紅天女」に焦点を当てた特別コーナーや、来場者が名シーンを自由に撮影出来るフォトスポットの設置など、ファン垂涎の企画が用意されている。さらに、「ジェイアール京都伊勢丹レストラン・喫茶」5店舗では、展覧会の開催を記念した限定コラボメニューを提供。亜弓のラテアートを施したカプチーノや、月影千草が纏う漆黒のドレスをイメージした黒カレーなど、漫画「ガラスの仮面」をモチーフにしたスペシャルなメニューが楽しめる。【開催概要】「連載40周年記念 ガラスの仮面展」開催期間:2017年12月1日(金)〜12月25日(月)会場:美術館「えき」KYOTO JR京都駅下車すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合あり。入場料:一般900円(700円)/高・大学生700円(500円)/小・中学生500円(300円)※価格は全て税込。※( )内は前売および「障害者手帳」の提示者本人と同伴者1名の料金。※2017年10月30日(月)~11月30日(木)まで前売券販売。販売場所:当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード768-651)、ローソンチケット(Lコード55922)、など。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹・大代表TEL:075-352-1111
2017年11月27日「40周年って、私自身はそれほど長い気がしないというか、精神面は昔となんら変わらない。ただ、どんどん変わっていく世相に合わせて表現を変える必要に迫られることはありました。黒電話や公衆電話だったのが、途中から携帯電話になったり(笑)」 そう語るのは、漫画家の美内すずえ先生。連載開始から昨年で40周年。演劇漫画の金字塔として時代を超えて愛される『ガラスの仮面』。初の本格的な原画展が、松屋銀座8階イベントスクエアにて開幕したが、40年の歴史を彩るモノクロ原稿、カラー原画など展示数はじつに400点以上。作者の美内先生が語る作品誕生秘話、名シーンへの思いとは――。 「実は私、『ガラスの仮面』より7年前、17歳のときに読み切りの演劇漫画を描いたことがあったんです。高校の演劇部を舞台に、人と人とがお芝居で真剣勝負する物語は、読者の評判もよかった。新しい連載を始めるときにそれを思い出して」 舞台裏を取材することはあえてしなかったと振り返る。 「現実を知ると空想の翼が羽ばたかなくなるんじゃないかと思ったんです。実際のお稽古を見ていたら、体中を竹ざおで固定する“竹ギブス”も生まれなかったかもしれない(笑)」 ヒロイン北島マヤと宿命のライバル姫川亜弓が演劇界の幻の名作『紅天女』の主役の座をめぐって競い合う物語。はたして、完結するのか? 「20年以上前からラストの構図まで決まっているんです。でも、描きたいことがありすぎて、なかなかそこにたどり着けない(笑)。皆さま、あと少しお待ちください。結末は絶対描きますので、最後までついてきて!」
2017年09月03日漫画『ガラスの仮面』初の本格的な原画展「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が、2017年8月23日(水)から9月4日(月)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて行われる。漫画『ガラスの仮面』は、美内すずえによる人気シリーズ。天才少女・北島マヤと宿命のライバル・姫川亜弓が、演劇界の幻の名作「紅天女」の主役の座をめぐって競い合う女たちの物語だ。2016年に連載開始40周年を迎えるも、未だに物語は完結していない。単行本はこれまでに49巻(2012年10月刊)、累計発行部数は国内で5,000万部を超える。”演劇漫画の金字塔”と呼ばれ、ファンたちは来る日も50巻の発売を心待ちにしている。そんな漫画『ガラスの仮面』初の本格的な原画展を実施。これは、作者の美内すずえデビュー50周年を記念するアニバーサリーイベントだ。会場には、貴重なモノクロ原稿、カラー原画を中心に、掲載誌、書籍、アニメ、ドラマ、舞台の資料など総点数350点以上を展示。さらに、本展のための特別描き下ろし原画も公開される。また、展示作品だけでなくグッズコーナーも用意。漫画原画をモチーフにしたオリジナルグッズが発売される。【イベント詳細】連載40周年記念 ガラスの仮面展開催期間:2017年8月23日(水)~9月4日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3丁目6-1時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場。入場料:一般 1,000円(700円)、高校生 700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※( )内は前売り料金前売り:セブンイレブン、ローソン、ヤフーパスマーケットにて8月22日(火)まで発売。【問合せ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2017年06月22日少女漫画史に燦然と輝く不朽の名作、美内すずえの人気漫画「ガラスの仮面」のスピンオフアニメ 「3ねんDぐみガラスの仮面」が、10月3日(月)よりTOKYO MXにて放送スタートすることが決定した。現代のとある高校に通っているマヤ、亜弓、月影、桜小路。そして理事長の速水。彼らは、冷めきった現代人のハートを熱くさせるため、ガラスの仮面ジェネレーションからタイムスリップしてきた究極の芝居人。悩みを抱える人々に、滾る芝居魂と情熱をぶつけていくマヤ、亜弓、月影、桜小路。一方、理事長である速水は、こんな冷めた時代は救う必要がないと思っており…。悩みと情熱と芝居と涙、笑顔と白目とありがた迷惑…。さぁ、3ねんDぐみガラスの仮面、開幕です!1976年に連載が開始し、累計発行部数は5,000万部を超え、いまもなお連載が続いている美内氏の大ベストセラー「ガラスの仮面」。演劇を題材にしており、実際に劇が作中で演じられるという劇中劇のスタイルをとった、女性や漫画ファンのみならず世代を超えて愛されている少女コミックだ。伝説の舞台作品「紅天女」を演じるために、演技の道を極める主人公・北島マヤの姿が描かれ、国民的人気漫画の一つに数えられる。この度、連載スタート40周年を記念して放送される本アニメは、登場人物たちが3Dアニメーションでかわいいミニキャラになり、現代社会を風刺するギャグを盛り込んだ学園ドラマとしてリブート。脚本は「ノラガミ」など様々な大人気アニメのシリーズ構成を担当した赤尾でこが担当し、アニメ界の壊し屋DLEがアニメーション制作を行う。また原作者の美内氏が本アニメを監修する。さらに今回、お馴染みのキャラクターボイスを演じる豪華な声優陣も発表!ごくごく平凡でちょっと天然な元気っ娘、北島マヤ役には歌手としても活動する阿澄佳奈。裕福な家のお嬢様、姫川亜弓役に「スイートプリキュア」の大久保瑠美。月影千草役にはアニメはもちろん、ジェニファー・ロペス、ニコール・キッドマン、レイチェル・ワイズなどの吹き替えを多く担当する田中敦子。桜小路優役に「黒執事」「進撃の巨人」や現在公開中の『ペット』など様々な作品に出演し人気を誇る梶裕貴。そして速水真澄役は「おそ松さん」や「テュラララ!!」シリーズなどに出演する超人気声優小野大輔が担当。また、ナレーターにはFROGMANが決定した。マヤ役阿澄さんは、「光栄です!いろんな意味でみなさんの想像を超えた『ガラスの仮面』を楽しんでいただけるよう、全力でぶつかります!」と意気込み、桜小路役の梶さんは「僕のイメージする『ガラスの仮面』とは少し…いや、かなり違う世界観でした(笑)キャラクターの持つ熱量は変わらずでした!お楽しみに!」とメッセージ。また、速水役の小野さんも「誰もが知る不朽の名作に参加できること、光栄に思います。期待しててくれよ、おチビちゃん」とコメントした。「3ねんDぐみガラスの仮面」は10月3日(月)21時55分~TOKYO MXにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年08月31日まだまだ暑さが厳しい夏。セミの声をききながらの夕暮れ時は、部活に明け暮れた学生時代を思い出して、どこかセンチメンタルな気分に。こんな時季は、昔大好きでハマっていた少女マンガをもう一度読んで、あの頃を回想しながら日々の疲れをリセットしてみてはどうでしょう。アラサー女子にドンピシャな、懐かしの少女マンガ上位ランキング10を、周りの友人の意見やネット上の反響を元に作ってみました。【第10位】初潮や友達関係、思春期一歩手前のビミョーな時期を描いた『水色時代』Photo by Amazon『水色時代』やぶうち優(フラワーコミックス)小学生から中学生にあがったばかりで、思春期がはじまる直前のビミョーなあの頃が懐かしくなる『水色時代』。初潮や身体の変化、部活の先輩・後輩、クラスメイトとの友達付き合い、勉強、幼馴染のひろし君。主人公である中学1年生の河合優子が、少しずつ変わっていく毎日にドキドキしたり、傷ついたりしていく姿に、思わず胸がキュンと締め付けられること間違いなし!あの頃のピュアで繊細だった自分を思い出させてくれる作品です。【第9位】当時衝撃を受けた女子多数!元祖少女ギャグマンガ『ルナティック雑技団』Photo by Amazon『ルナティック雑技団』岡田あーみん(りぼんマスコットコミックス)『りぼん』で掲載されていた、『お父さんは心配性』『こいつら100%伝説』などの岡田あーみん先生の作品。人気ナンバー1の孤高の美少年・天湖森夜(てんこ もりや)の家に下宿することになった女子高生の星野夢実(ほしの ゆめみ)が、エキセントリックな森夜の母親、ゆり子に振り回されながらも、健気に生きる姿を描いたギャグコメディ。森夜を溺愛するあまり奇行に走るゆり子には、毎回大爆笑!仕事のストレス発散におススメです。【第8位】家族って、兄弟姉妹ってやっぱりいいなと思わせてくれる『赤ちゃんと僕』Photo by Amazon『赤ちゃんと僕』羅川真里茂(花とゆめコミックス)事故で母親を失った小学6年生の卓也と2歳の実。父親の春美と3人で健気ながらも楽しい毎日を送る姿を描いたホームコメディ。7人兄弟の藤井君や、隣の家の木村一家など、登場人物それぞれにストーリーがあって、面白い!家族のシリアスな問題やいじめなどもテーマに扱われていて、時々ウルっとするエピソードも。心洗われる作品です。普段の何気ない日常がいとおしく感じられますよ。【第7位】気分は舞台女優・・・長すぎる連載もご愛敬『ガラスの仮面』Photo by Amazon『ガラスの仮面』美内すずえ(花とゆめコミックス)私の母が10代の頃にスタートした、異例の長期連載演劇マンガ『ガラスの仮面』。平凡で何のとりえもない主人公・北島マヤが、天才演劇少女でサラブレッドの姫川亜弓と「紅天女」をめぐって競い合いながら、演劇の才能を開花させていく壮大な物語。マヤが舞台「石の微笑」で人形を演じたり、「忘れられた荒野」では狼少女を演じたりと、「演劇って、奥が深い……」と思わせてくれる作品。昨今の、月並みなテレビドラマに飽きてきた……という人にオススメです。【第6位】ギャグあり、涙あり、ホラーありの『あさりちゃん』Photo by Amazon『あさりちゃん』室山まゆみ(てんとうむしコミックス)小学生の頃に大ブームを巻き起こした『あさりちゃん』。勉強はできないけれどスポーツが大得意で大食いの小学4年生・浜野あさりと、小学6年生で秀才の姉・タタミが巻き起こす、ドタバタコメディ。コテコテのギャグマンガですが、たまに掲載されているホラーエピソードに、子供ながら震え上がった人も多いのでは?子供の頃、夏休みの朝になると必ずテレビでアニメが放映されていたのもいい思い出。【第5位】シチュエーションに憧れた・・・『ママレードボーイ』Photo by Amazon『ママレードボーイ』吉住渉(りぼんマスコットコミックス)両親がいきなりパートナーを取り換えることを提案。その結果、美少年との同居をスタートさせることになった女子高生の小石川光希。当時このシチュエーションに憧れた女子は多かったはず。親友が担任の先生とデキていたり、本当の父親捜しがはじまったりと、ジェットコースターのような展開に、ぐいぐい引き込まれます。当時女子高に通っていた私には、登場人物たちがちょっぴりオトナに感じられました。【第4位】王道ラブコメ『ときめきトゥナイト』はこの夏全巻読み返したいPhoto by Amazon『ときめきトゥナイト』池野恋(りぼんマスコットコミックス)吸血鬼と狼女を両親に持つ、魔界からやって来た女の子・江藤蘭世(エトウランゼ)が巻き起こす、アドベンチャーラブコメディ。全部で3部から成り立っていて、それぞれ主人公が変わります。1部は蘭世、2部は蘭世の弟の恋人・市橋なるみ、3部は蘭世の娘・真壁愛良です。魔界、人間界、妖精界を舞台に繰り広げられるストーリー展開は、大人になった今でも十分楽しめるはず。個人的には2部に出てくる、高校生ながら現役のアイドルとして活躍する二葉ちゃんのエピソードが印象的です。【第3位】少女マンガじゃないけれど・・・みんながハマった『らんま1/2』Photo by Amazon『らんま1/2』高橋留美子(少年サンデーコミックス)少年漫画のカテゴリーに分類されますが、当時みんながハマった『らんま1/2』。中国に修行に行った際に呪泉郷に落ちたことが原因で、水をかぶると女になってしまう早乙女乱馬と、武道家を目指す天道あかねが巻き起こすギャグマンガです。とにかく登場人物が魅力的!中国から乱馬を追ってやって来たシャンプーや、その婚約者のムース、方向音痴の響良牙など、次から次へと新しい個性的なキャラクターが現れるので飽きません。子供ながらに「高橋センセイ、頭イイんだろうな」と思っていました。【第2位】こんな学生生活送ってみたかった!『ご近所物語』Photo by Amazon『ご近所物語』矢沢あい(りぼんマスコットコミックス)芸術学園に通う、服飾デザイナーを目指す幸田実果子と幼馴染の山口ツトム。当時、裏原系ファッションにハマっていた私にとって、『ご近所物語』の登場人物たちのような自由な学生生活が羨ましくてしかたありませんでした。『天使なんかじゃない』『NANA』と並ぶ、90年代乙女のバイブル。【第1位】やっぱり大好きF4!『花より男子』Photo by Amazon『花より男子』神尾葉子(集英社)映画やドラマにもなった『花より男子』。今一度コミックスで読み返してみたい作品です。貧乏なのに超金持ち学校に入学してしまった牧野つくしと、学園を牛耳るF4とのラブコメディは、なんど読み返しても飽きることがありません。コミックを買ってもらった小学生当時は、登場人物たちがずいぶん大人に思えましたっけ……。まとまった休みが取れるこの夏は、ネットや携帯をしばらくお休みして、どっぷり少女漫画にハマるのも悪くないかも!
2016年08月23日新宿高島屋は28日から2月14日まで、バレンタイン「アムール・デュ・ショコラ」会場内に「『ガラスの仮面』カフェ」をオープンする。○カフェメニューにはここだけのサプライズも!「ガラスの仮面」は連載40周年を迎える少女漫画。今回、作者の美内すずえ氏は、百貨店と初めてコラボレートした。カフェメニューは同氏が監修。登場人物である北島マヤと姫川亜弓の性格にあわせてアレンジメントしたケーキセットを、吉祥寺のフランス料理店「Cafe Crepuscule」が提供。「マヤ・プレート」と「亜弓・プレート」はいずれも1,296円。また、メニューには、ここで注文した人だけが知る"サプライズ"も用意されているという。「アムール・ドュ・ショコラ」のカタログ巻末には、同氏書き下ろしのオリジナル新作ストーリーが16ページにわたって掲載。作中に登場する北島マヤと姫川亜弓が作ったチョコレートを、同氏監修のもと、"本展限りのスペシャル・ショコラ"として「マ・プリエール」の猿舘英明シェフが製作。"紫のバラの人"との思い出が詰まった「『マ・プリエール』 マヤ・ショコラ」。希少な素材選びと華やぎにこだわった「『マ・プリエール』 亜弓・ショコラ」。いずれも4個入りで1,998円となる。作中「紫のバラの人」と呼ばれる、速水真澄が贈る"紫のバラ"のチョコレートを、オリジナルで商品化。「『メサージュ・ド・ローズ』エピーヌ 紫のバラ」は、ブック型のパッケージに大輪のバラを4種(ブルーベリー、ぶどう、ラズベリー、ホワイト)セット。フランス・ヴェイス社のクーベルチュールを使用。4個入り、オリジナルのポストカードが付いて1,620円となる。2月2日の11時30分から、2階ウエルカムゾーンにて、美内氏と女優の鈴木砂羽によるトークショーを開催。作者と同作品のファンである鈴木氏が、ショコラと漫画について話を聞かせる。※価格はすべて税込。(C)Miuchi Suzue
2016年01月22日参天製薬は、2015年11月1日より、一般用点眼薬「サンテ40 シリーズ」において、人気漫画『ガラスの仮面』(美内すずえ作)とタイアップしたキャンペーンの第2弾「サンテ40×ガラスの仮面なりきり診断」を開始。プレゼントキャンペーンもあわせて実施されている。「サンテ40×ガラスの仮面なりきり診断」は、全部で6問の質問に答えていくと、ガラスの仮面のキャラクターに例えると誰タイプかが分かる診断コンテンツ。参天製薬では、この診断による「サンテ40 シリーズ」の紹介やプレゼントキャンペーンを通して、アイケアの啓発を行い、新規需要を開拓していくとしている。○「サンテ40×ガラスの仮面 なりきりアイマスクキャンペーン2」「ガラスの仮面なりきり診断」を行って、クイズに答えて応募できるプレゼントキャンペーンを実施。抽選で計440名に「カラー版 ガラスの仮面なりきりアイスチーム」か「カラー版 ガラスの仮面なりきりアイマスクセット」がプレゼントされる。「アイスチーム」は、月影千草、北島マヤ、姫川亜弓、速水真澄の中から1種類(デザインは選べない)が抽選で40名に、「アイマスクセト」は、月影千草、北島マヤ、姫川亜弓、速水真澄の4種セットが抽選で400名に当たる。プレゼントキャンペーン期間は、2015年11月1日から2016年1月31日まで。各詳細については「サンテ40×ガラスの仮面」キャンペーンサイトをチェックしてほしい。(C)Miuchi Suzue
2015年11月02日1975年の連載開始以来、絶大なる人気を博している少女漫画『ガラスの仮面』。5度目の舞台化となる今回は、「華やかな迷路編」「冬の星座編」を中心に展開、人気劇中劇『ふたりの王女』なども登場する。そこで姫川亜弓役を演じるマイコに話を訊いた。舞台『ガラスの仮面』 チケット情報地味で平凡ながら、女優としての天賦の才を秘めている北島マヤ。恵まれた環境で育ち、持って生まれたスターの輝きを放つ姫川亜弓。一見パーフェクトに思える亜弓だが、マイコはそんな彼女の「人間くさいところが好き」と語る。「確かにマヤはドジだったり、かわいらしい部分があるんですが、やはり天才なんですよね。その点亜弓は、女の子の憧れをギュッと凝縮しているように見えて、実はものすごく努力している。今いる状況に甘えず、自分の力でしっかり立っていこうとする人なので。そんな亜弓に私は共感を覚えますし、力をもらう存在は、やはり亜弓なんですよね」そんな亜弓を舞台上で体現するため、マイコにはすでに準備を始めていることがある。「今回はまず形から入ろうという思いが強くて、少しずつではありますが、亜弓を意識しながら日々の生活を送るようにしています。例えば歩き方であったり、姿勢であったり。そうして沁み込ませた意識が、舞台に立った時、何かしら出るんじゃないかと信じているんです」さらにこの難役に挑むには、これまでにないアプローチも必要になってきそう。「今までの役づくりは、どちらかと言えば自分の経験の中から引き出していくような、“役を自分に寄せる”という方法を取ることが多かったんです。でも亜弓を演じる場合、ふとした瞬間に素の自分が出てしまうようでは、絶対に成立しない。だから今回は、何か型をつくるというか、“自分を役に寄せる”という方法を取っていこうと思っているんです」多くの女優たちが影響を受けたように、マイコにとっても『ガラスの仮面』は、「壁にぶち当たったら読み返す、教科書のような漫画」。マイコ自身が熱心なファンなだけに、今彼女の中には、こんな思いが沸き上がっている。「とにかく愛されている作品なので、やはりお客さまに喜んでいただきたいという思いが強いです。こういう感情は、実は今回が初めてで…。そしてどの場面を取ってもすごくエネルギッシュな作品だと思うので、ぜひライブならではのパワー、エネルギーを受け取っていただきたい。そしてそれを、前向きな何かに繋げていただけたらなと思います」公演は8月15日(金)から31日(日)まで東京・青山劇場にて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2014年07月01日誉田哲也の小説「姫川玲子」シリーズを実写化し、高視聴率を獲得したドラマの待望の映画化作品にしてシリーズの完結編となる『ストロベリーナイト』が1月26日(土)に公開初日を迎え、主演の竹内結子を始め、西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平といった“姫川班”が集結。さらに、大沢たかお、高嶋政宏、生瀬勝久が揃い、舞台挨拶で有終の美を飾った。本作は、シリーズの中でも最高傑作の呼び声が高い「インビジブルレイン」を原作に、4件の殺人事件をめぐり、警察上層部と対立しながら犯人を追う姫川(竹内さん)が、捜査の過程で出会ったヤクザ・牧田(大沢さん)と禁断の恋に落ちるというストーリー。2010年のスペシャルドラマから3年にわたり姫川を演じてきた竹内さんは、「終わってしまえばあっという間。そりゃ、寂しいですよ。私としては、ちょっと監督とプロデューサーを恨みます(笑)」と、当たり役の卒業に恨み節を炸裂させる一幕も。しかし、姫川を慕い、支えてきた姫川班を演じてきた面々から、「ピリッとしたオーラが印象深くて、すごくカッコよかった。お疲れさまです」(小出さん)、「みんなが自然と姫川班のようになれたのは、ひとえに竹内さんの人柄のおかげ。感謝しています」(宇梶さん)、「これで最後と思いたくない。もしまた集まるときがきたら、呼んでほしいです」(丸山さん)と、口々に感謝と労いと再会を願う言葉が送られると笑顔に。さらに、西島さんから「最初に台本をいただいたとき、『本当にこれをテレビで、しかも竹内結子さんがやるの?』とマネージャーに聞いた。いまでは普通に思えるけど、それぐらいチャレンジなことの多い作品で、竹内さんは本当に大変だったと思う。姫川班がどうなるか分からないですけど、何があっても、オレたちは姫川班です!」と、演じたキャラクターの菊田さながらに宣言されると、「これで最後なんですよね…」と噛み締めつつ、「スペシャルドラマから始まって、連続ドラマ、そして今日、『映画が公開されるというこの日に、私は何を思うんだろう?』とずっと考えていました。十分寂しいなと思ってきたし、十分温めてきたし、これから観てくださるみなさまがまず楽しんでくだされば何より。私たちの3年分の想いがぎっしり詰まった2時間ちょっとの作品になっているので、みなさんどうぞ受け止めてやってください」と、最後は吹っ切れたような笑顔を見せていた。『ストロベリーナイト』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロベリーナイト 2013年1月26日より全国東宝系にて公開(C) 2013フジテレビジョンS・D・P東宝共同テレビジョンFNS27社光文社
2013年01月27日