月経痛や月経不順などで悩んでいませんか?「この症状で婦人科に行ってもいいの?」と迷っている人もいるかもしれません。産婦人科専門医に月経のトラブルで婦人科に行くべき目安をうかがいました。この月経トラブル、婦人科に行くべき?月経痛が酷い、経血量が多い、月経期間が長い、月経がきちんと来ないなどで悩んでいませんか?気になる症状があるけれど、行くほどのレベルではないかもと、婦人科を受診するのをためらっているかもしれません。忙しさや婦人科の予約の取りにくさなどから、悩みを放置している人も多いのでは?でも万が一、重大な病気が隠れていたらと思うと不安ですよね。そこで今回は、産婦人科専門医の大島乃里子さんに、月経のよくあるトラブルについて「こうなったら婦人科に行くべき」という目安をうかがいました。ぜひ参考にしてください。知っておきたい婦人科受診のめやす1. 月経痛が酷い大島さん日常生活に支障のあるような痛みがある場合には、受診をおすすめします。時々、市販の痛み止めを使う程度で問題なければ経過をみてもよいのですが、毎周期、痛み止めを使用している方や、以前より月経痛が強くなっている場合には、特に注意が必要です。30代は子宮内膜症などの病気による月経痛が増えてくる時期なので、そのような方はぜひ受診してください。2.月経の量が多い大島さん昼用のナプキンが1時間もたない場合は、月経量が多いと考えられますので、受診をおすすめします。また月経血が塊になってゴロゴロ出てくるような場合にも受診しましょう。3.月経期間が長い大島さん月経が8日間以上続くようなら受診してください。月経期間は3〜7日間が正常の範囲です。4.月経がなかなか来ない大島さん妊娠の可能性があれば、市販の検査薬で検査をしてください。妊娠ではない場合、3か月間、月経が来ないときには受診してください。また、正常の月経周期は25〜38日の間なので、毎周期、この範囲を超えているようなら受診をおすすめします。月経トラブルで婦人科を受診したらどんな検査をするの?ーー月経トラブルがあって婦人科を受診した場合、どんな婦人科検査を受けるのでしょうか。不安になるのですが。大島さん婦人科ではすぐに検査を行うのではなく、症状について詳しくお話をうかがったうえで、その方に必要な検査を行います。受けるべき検査は症状によって異なりますが、血液検査では月経に関連するホルモンを調べることができますし、内診や経腟超音波検査では子宮や卵巣に腫瘍がないかをみることができます。婦人科外来を受診するほどの症状はないという方は、人間ドックで経腟超音波検査をオプションに加えるのも一案です。また20〜30代で将来、妊娠・出産を考えている方は、プレコンセプションケアとして検診を受けておくのもおすすめです。ーープレコンセプションケアとは、「コンセプション=妊娠」の「プレ=前」のケアという意味から、妊娠前のケアを指します。世界的に普及しつつある概念で、世界保健機関(WHO)の定義(※)では「妊娠前の女性とカップルに医学的・行動学的・社会的な保健介入を行うこと」とされています。プレコンセプションケアのレディースドックを受ける選択肢もーー大島さんが婦人科顧問を務める「クレアージュ東京 レディースドッククリニック」では、プレコンセプションケアのレディースドック「プレコンドック」がありますが、どんな検査をするのでしょうか?大島さんプレコンドックには、妊娠の妨げになる可能性がある婦人科疾患のチェック、卵子の残数 (卵巣予備能)を推定するAMH検査、感染症検査などが含まれます。今すぐの妊娠は考えていないという方は、プレコンドックで今の自分のからだの状態を確認し、健康増進のためにできることを知り、将来妊娠したいときにスムーズに妊娠するための準備をしていただくためにご活用いただけたらと思います。ーー毎月の月経で何らかのトラブルに悩まされており、不安がある人は、今回紹介された目安を元に判断しつつ、迷ったらひとまず婦人科を受診するのが安心と言えそうです。痛みを我慢するなどの無理はせず、改善を目指しましょう。Information教えてくれた人…大島 乃里子(おおしま・のりこ)さん「クレアージュ東京 レディースドッククリニック」婦人科顧問。日本産科婦人科学会専門医、医学博士。 婦人科腫瘍のほか女性医学の専門医・指導医でもあり、思春期から老年期までの女性の生涯におけるヘルスケアを担っている。(C)Milos Dimic/Getty Images文・椎原茜
2022年10月23日婦人科検診は、会社の検診や住んでいる地域のクーポンなどで受診する機会はありますが、友達と赤裸々に話す機会は少ないはず。そこで、美容・健康・エコ好きな女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、婦人科検診の経験の有無や、実際に受けた感想を聞いてみました。みんな、婦人科検診を受けている?anan Beauty+ clubのメンバーに、婦人科検診について、「受診したことがあるのか?」や「受診した感想」などを教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q.婦人科で診察をしたことがありますか?リサーチの結果、約90%の人が、婦人科で診察をした経験があることがわかりました。そこで、「YES」と回答した人たちに、初めて診察を受けた時の感想を聞いてみました。初めてだからこそ、怖かった「盲腸疑惑で入院した時、『婦人科系の病気だといけないから』と念のため診察を受けることに。診察台も嫌だったし、冷たい機械を入れられたのも怖かったです」(29歳・主婦)「怖すぎて震えました。診察中は、お尻が浮くくらい力が入ってしまった」(38歳・専門職)「診察する体勢が怖かったです」(32歳・その他)恥ずかしかった&驚いた!「とにかく恥ずかしかったです…病院へ行く前は、アンダーヘアをどうしようかと悩みました」(33歳・主婦)「『こんなに股を広げるのか?』とびっくりした。恥ずかしさのあまり、なんだかニヤニヤしてしまった(笑)」(30歳・会社員)「脚が広がるイスでびっくりしました」(28歳・会社員)今でも苦手です…「とにかく苦手。今でも慣れないし、診察の時は本当に暗い気持ちになります」(34歳・会社員)「初めてはかなり前なので覚えてないけど、診察台に乗るのは今も良い気がしないです」(35歳・会社員)緊張したけど平気だった!「緊張したけど、目の前にカーテンがあって、医療スタッフと目を合わせることがなかったので落ち着けました」(34歳・会社員)「受診する時に、少しドキドキしたくらいです」(25歳・会社員)婦人科での診察は少し恥ずかしく、ドキドキする人が多い様子。不安感から怖くて力が入ってしまう人も多いようです。Q.子宮頸がんの検査を受けたことがありますか?一定の年齢になると、各都道県の市や区から検診用のクーポンが届くこともあり、子宮頸がんの検査を受けたことがある人も、約90%いることがわかりました。そこで、「YES」と回答した人たちに、検査時の感想などを聞いてみました。痛かった&出血が…「近所のキツめな女医さんに診察をしてもらいました。そのまま家に帰ってお風呂に入ろうとショーツを脱いだら、血がポタポタ垂れてきた(泣)」(30歳・会社員)「痛かったです。血がダラダラ出て、悲しくてもう検査したくないと思ってしまった」(29歳・主婦)「思っていたより痛かったです」(32歳・その他)不安になってしまった「何度か再検査になり、どんどん不安に。ですが、先生がとても優しい方で、話しかけて気を紛らわしてくれたので、痛みもそこまで感じませんでした」(30歳・会社員)「不安で落ち着くことができず、『お尻を下げておいてください』と言われても、守れない」(34歳・会社員)痛みや不快感はなかった!「構えてしまうけど、特に痛くはない」(38歳・専門職)「全然痛くないです!」(35歳・専門職)「思ったより痛くなかった」(37歳・主婦)「不快感は、特にありませんでした」(34歳・会社員)痛みや出血に驚いてしまった人もいれば、全然痛くなかったという人も。子宮頸がんの検診後は2〜3日程度出血する場合があるので、過剰に心配する必要はありませんが、不安に感じてしまうのも納得です。Q.乳がんの検査を受けたことがありますか?約60%の人が、乳がんの検査を受けたことがあると回答。検査方法は、「超音波」が56%、「マンモグラフィー」が11%、「超音波とマンモグラフィーの両方」が33%という結果に。「YES」と回答した人たちに、検査時の感想を聞いてみました。悪い病気なのかと不安に…「エコーしかしたことないけれど、同じ場所を何回も撮られたり、時間がかかっていたりすると、やたら心配になる」(38歳・専門職)「痛みなどはなかったが、しこりが見つかって怖かった。その様子を検査技師さんが何度も拡大していろいろな角度から写真を撮っていた時は、『私はもしかしたら癌なのだろうか…』と、かなりヒヤヒヤしました」(29歳・主婦)痛みを感じた「40歳以下はマンモはあまり意味ないと知らずに受けたが、あまりの痛さにとても後悔した。すりつぶされるかと思った」(35歳・会社員)貧血を起こしそうになる「苦手だからか、意識していると貧血を起こしそうになります」(34歳・会社員)ジェルが冷たくて寒い「冬の検査は、ジェルを温めてもらっていても検査中に冷えてきて寒くなります」(35歳・専門職)さらに、「乳腺科」で診察をしてもらったことがあるかを聞いたところ、「YES」と回答した人は13%と少数派でした。受けた人に感想を聞いてみると…。息が止まるような痛み「しこりの細胞を取るため、かなり太い針を胸に刺され、注射器のポンプでシュコシュコやられたら、これが息が止まるような痛みでした。癌じゃないと細胞が少ないから取りにくいそうで、かなりの時間続いた気がします」(29歳・主婦)検査結果によってはすごく不安に感じる乳がんの検査ですが、何よりも早期発見が大切なので、定期的に検診を受けた方が良さそうです。話を聞いてもらうことで気分転換する人が多い。婦人科検診を、「辛い」、「痛い」、「不安」などと感じている人が多いけれど、医師や看護師の言葉で心温まったエピソードもありました。手を握ってくれた「手を握ってくれたり励ましてくれました。診察の最中はそれどころじゃないけれど、後で振り返って『ありがたいな』という気持ちになります」(34歳・会社員)治療の相談を親身に聞いてくれた「結局は大丈夫でしたが、子宮体がんの検査で引っかかってしまい、『もしかしたら子宮を取らなければならない』と言われた時は、『子どもなんていらない』と思っていた自分でも、かなりショックを受けました。でも、当時はまだ若かったので、『どうにかならないか?』と相談したところ、同じような婦人科系の病気を患った人や症状の体験談を話してくれました。私の体調が悪い時は、病院が混んでいても焦らせることなく、親身になってくれました。サバサバしていて言うことはズバッと言うけど、心のある言葉をくれる、本当にいい先生でした」(38歳・専門職)不安を和らげてくれる心配り「不安になるといつも看護師さんたちが優しくて不安を和らげてくれる。何かあるとすぐに気づいてくれるし、具合が悪そうだとすぐに休ませてくれたりと、忙しいはずなのにいつも気配りしていただいて、ありがたいです」(35歳・会社員)子どもの頃は行く機会がほとんどないため、婦人科の診察へ初めて行く時は誰でもドキドキするもの。緊張や恥ずかしさを感じますが、検査結果で異常がないとわかれば安心するのも事実。最近では気持ちに配慮してくれるクリニックが多いので、楽しい毎日を過ごすためにも、怖がらずに定期的に検診を受けましょう。(C)macniak/Getty Images文・三谷真美
2022年10月13日1男を育てるペンコさん。2人目のお子さんを望んでいたところ、ある日、妊娠検査薬で陽性反応が! 夫婦で大喜びし、後日産婦人科を受診すると、異所性妊娠(子宮外妊娠)の疑いがあることを告げられたのです。「一個人の経験談ではありますが、日常的には話しづらい内容だからこそ、マンガにして発信する意味があるのかもしれないと思っています」というペンコさんの体験マンガ。ぜひご覧ください。※マスクをしている場面でもマスクは省略しています。※手術、流産を含むお話です。つらい気持ちになられる方は閲覧にご注意ください。 妊娠検査薬で陽性反応が出たペンコさん。赤ちゃんが確認できるであろう妊娠6週目あたりに産婦人科を受診しましたが、子宮内を映すモニターには何も映らず、その後の受診で「異所性妊娠」の可能性が高いことを告げられました。すぐに大病院へ搬送⇒手術となったのですが、術後の検査で「子宮外妊娠ではなく、卵巣にあったのは腫瘍だった」と判明。しかも、退院後の検査では医師に「胞状奇胎」という病気である可能性を告げられ、確定したら早期に大きな病院への受診が必要になるため、「診察日よりも前に胞状奇胎とわかったら電話をする」と言われていました。そして次回診察日の2日前、ペンコさんの携帯に病院から着信があり――。 私は感情を抑えられるタイプの人間ではないため、悲しんだり、落ち込んだりしたときは、感情がそのまま出てしまう。一緒にいる息子に心配をかけたくないという気持ちもありましたが、この電話をもらったときは「ふ〜〜〜〜〜〜」っと長い息を吐いたり、正直な気持ちを息子に聞いてもらったり……。 まだ1歳だった息子に支えてもらった記憶があります。 病院からの電話の内容は「胞状奇胎である可能性が高い」という連絡でした。診察予定日前の電話ということもあり、着信があった時点でその内容を覚悟したペンコさんでしたが、やはり気持ちは落ち込みました。側にいた息子さんに、そのつらい気持ちを吐露したと言います。ママが悲しそうな表情をしていることを息子さんも不思議に思ったかもしれませんが、こういうとき、何も意見が返ってこない、小さな子が相手だったからこそペンコさんも素直な気持ちを吐き出せたのかもしれませんし、いつもと変わらない息子さんとの日常を過ごすことで、気もまぎれたのかもしれません。 親と子どもというのは、親が子どもを支えているようで、本当は親も子どもに大きく支えられているのですね。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※異所性妊娠(子宮外妊娠)とは:受精卵が子宮内膜以外の場所に着床することを「異所性妊娠」と言います。異所性妊娠では、受精卵が卵管に着床するケースがほとんどで、卵管自体が破裂してしまうことがあります。卵管破裂になると大出血が起こり、激痛に襲われ、緊急の手術が必要です。異所性妊娠は、最初のうちは正常妊娠と変わりなく経過するため、自分ではなかなか異常に気付きませんし、妊娠検査薬でも正常妊娠と変わらない反応が出ます。そのため、妊娠に気づいたら早めに産婦人科を受診し、子宮の中に胎嚢があるかを確認することが必要です。 監修/助産師 REIKO ペンコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ペンコアラサーで1児の母。育児絵日記やイラストエッセイを描いています!よく食べよく寝る人。テキトー人間だけど変なところを気にします。
2022年10月13日学生時代から、生理前のPMSや生理中の不調など、ホルモンバランスに振り回されてきた私。40歳になってからも、とにかく朝から晩まで不調続き。婦人科に相談しに行くと、「自律神経」が原因かもと言われました。自律神経を整える方法について調べ実践していくうちに、だんだんと体調に変化が!?息子のチック症発症をきっかけに婦人科を受診とにかく不調続きの私の半生高校生のころから生理痛がひどく、社会人になってからは生理前のPMSも加わり、生理やホルモンバランスの変動に振り回されてきました。ピルなども試しましたが、どれも体に合わずに断念。40歳になってからは、不調がさらに悪化。排卵日前後には体中が痛くなり、気分が落ち込む。排卵が終わればPMSでイライラしてネガティブに。生理が来れば、激しい腹痛と吐き気、腰の痛み。生理が終わるころには、体中の鉄分がなくなってしまったかのように貧血っぽく、常時めまい、吐き気、ぐったりして寝込む……。1カ月のほとんどが不調の連続です。なんとか折り合いをつけながら生活していたものの、離婚してシングルになり、息子が不登校で引きこもりになったため、私も家でぐったり寝込んだりイライラしたりしているわけにはいかなくなりました。繊細な息子は私の精神状態を敏感に感じ取り、ストレスからチック症を発症してしまったからです。このままではいけないと思った私は、婦人科を受診することにしました。婦人科で言われた思いがけない言葉に涙不調を改善するため勧められたのは、子宮の入り口に装着して直接ホルモンが作用するという薬でした。この薬は生理中の出血や腹痛を軽くするものだそうです。また、排卵日前後とPMSの不調については、ホルモンバランスを整える漢方で様子を見ましょうということになりました。残る対策は生理後の不調です。生理後の貧血による不調がつらいので、鉄分を補う鉄剤を処方してほしいと私が言うと「採血してみましょう」と医師。採血の結果、貧血はなく、「貧血ではないので鉄剤を飲んでも症状の改善には有効ではないです」と言われました。え? と私はがく然としました。私はどうにかしてこの不調を治したいと思って婦人科に来たのだから、このままじゃ引き下がれないと思い、「シングルで、ひとり息子が不登校で、今日婦人科に来るのもやっとだったんです。発達障害で、チックも発症してしまって……」と、関係ないことまで話しました。すると、「それは大変ですね。体調が悪くなるのは当然です。元々ある不調に精神的ストレスが上乗せされますからね。ひどくて当然。大変ですね」と医師。思いがけない言葉に、涙が出てしまいました。原因はストレス! 自律神経の乱れのせいホルモンバランスのせいで体調不良になっていると勝手に思い込んでいたけれど、私の場合は精神的なストレスで自律神経が乱れ、さらに不調がひどくなっていると医師に教えてもらいました。また、貧血のようにめまいが起きる原因は、「起立性低血圧」ではないかとのこと。これもストレスから起こる自律神経の乱れが原因の1つらしいです。私は早速、ネットで「自律神経整える」と検索したり、図書館で本を借りて読んだりしました。そして、自律神経を意識した生活を心がけるように。私が意識したことを簡単にまとめると、・深呼吸をする・ゆっくり動いて生活する・笑顔を作る・朝日を浴びる・軽い運動・ストレスを解消する工夫まず効果を実感したのが、深呼吸でした。気持ちが落ち込んで寝込んでしまったとき、ゆっくり深呼吸してみたのです。すると、目の前の霧が晴れたようにスッキリしました。お風呂でもゆっくり深い呼吸を意識しながら体を洗い、頭を洗いました。すると、毎回お風呂から出たあとはぐったりして座り込んでしまっていたのに、それがなくなったのです。また、意識して笑顔を作ることで、自然と楽しい気持ちになることも実感しました。まとめ心と体はつながっているという言葉をよく聞きますが、私はこのことを改めて再認識しました。私の場合、ストレスを感じて常に呼吸が浅くなっていたのかもしれません。深呼吸することによって、肺をはじめ体の隅々に酸素が行き渡ったように感じ、体や脳が動くようになりました。こんな基本的なことができていなくて、自律神経がうまく働かなかったようです。体調が悪いからなんとかしなきゃという焦りも、もしかしたら症状を悪化させてしまっていたのかもしれません。排卵日前後や生理前に体調が悪くなる日もありますが、前に比べると本当に快適に生活できるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。マンガ/山口がたこ著者/こんにゃく(40歳)40歳のシングルマザー。フリーランス。発達障害の一人息子は現在不登校真っ最中。毎日毎時間、いかに幸せに暮らすかを模索することが趣味。東京から大阪に移住し、山の風景に心癒やされる日々。
2022年06月22日【医師監修】実録!40代婦人科トラブル第92話。Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院前日になりました。退院診察のため執刀医の長友先生に呼び出され……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 相当つらいはずの病。気づかなかった私に医師は… さて。子宮筋腫の治療のつもりが、思いがけず新たな症状が見つかりました。 この後、長友先生にあるお願いをしてみました。 私は痛みに強い方だとは思っていましたが、強いんじゃなくてニブいだけだったかな……。子宮内膜症も20代30代の女性に多い病気らしいですが、みなさんは大丈夫ですか? 子宮筋腫の治療のつもりが、子宮内膜症も患っていたことが判明したMichikaさん。子宮内膜症といえば、ひどい痛みが出るはずなのに、Michikaさんはそんな痛みを感じず、とても不思議だったようですが、長友先生は「気付かなかったんじゃない?」とひと言。暗に「ニブいね!」と言われているように感じたということですが、こんなやりとりも長友先生だからこそ。Michikaさんの長友先生への信頼度がわかりますね! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月31日【医師監修】実録!40代婦人科トラブル第91話。Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院前日になりました。退院診察のため、執刀医の長友先生に呼び出されて……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ありのままの筋腫にご対面!まさかの新たな病気まで!? ※Michikaさんのブログ限定で、モザイクなしの画像が公開されています。 血とかグロいものを見るのは苦手な方なのですが、自分のものだからか、スーパーで売ってる肉に似ていたからか?抵抗なく見ることができました。 で、え? 子宮内膜症?? 心の準備なく、取り出した筋腫のありのままの画像を見せられたというMichikaさん。こういうものを見るのは苦手な人も多いと思いますし、Michikaさんも「グロいものを見るのは苦手」なタイプだと言いますが、なぜか冷静に見ることができたそうです。さらに、長友先生からは「子宮内膜症にもなってたよ」というまさかの言葉まで! 子宮内膜症に巨大な子宮筋腫……。3人の娘さんを育てたMichikaさんの子宮は、本当に大変な状態になりながら、頑張ってくれていたのですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月30日都心で働く女性約300名が、定期的な婦人科検診とは別の、子宮・卵巣の状態を調べる婦人科検査を受けたところ、4人に1人が子宮筋腫などの疾患が発覚したのだそう。気づかず病気が進行しているなんて怖いですよね。でも婦人科検査って受けるべき?どんな感じなの?婦人科医に聞きました。普段受けない婦人科検査で4人に1人が疾患あり!婦人科検診、受けていますか?職場で毎年受けているという人もいれば、職場では用意されていないから受けたことがない、という人もいるでしょう。しっかりと受けておきたいものですが、その定期的な婦人科検診でもわからない婦人科系の病気があるのをご存知でしょうか。知らない間に病気が進行していたとしたら、怖いですよね。実はそういう女性、意外と多いようなんです。2022年3月に、三菱地所・ファムメディコ・神奈川県立保健福祉大学による「まるのうち保健室」が発表した「働く女性ウェルネス白書2022」では、丸の内エリアを中心とする都心で働く女性313名に対して行ったさまざまな調査結果が紹介されています。驚いたのは、定期的な婦人科検診とは別の婦人科検査の一つである「経腟超音波検査(けいちつちょうおんぱけんさ)」を受けた人のうち、疾患が見つかった率が26%にも上っていたこと!つまり4人のうち1人が気づかないうちに何らかの婦人科系の病気を抱えていたのです。内訳は「子宮筋腫」が66%で最多、次いで「卵巣嚢腫」と「子宮内膜症」が多い結果に。この経腟超音波検査は、会社で受けられる定期的な婦人科検診や自治体検診では費用の補助対象外となることが多いため、受ける機会が少ないそうなんです。そこで今回は、経腟超音波検査とはどのような検査なのか、受けるべきなのか、どんなことをするのかなどを産婦人科医にうかがいました。子宮筋腫に気づかず生活する人は多いお話をうかがったのは、日本産科婦人科学会専門医で、「クレアージュ東京 レディースドッククリニック 婦人科」顧問の大島乃里子さん。まず働く女性ウェルネス白書2022で判明した経腟超音波検査の結果についてお聞きしました。ーー経腟超音波検査とはどのような検査ですか?大島さん超音波を使って子宮・卵巣を映し出し、形態を調べる検査です。自覚症状のない子宮や卵巣の小さな異常も鮮明に見ることができることから、月経痛や過多月経、不妊の原因となる疾患を見つけることが可能です。検査で確認できる主な疾患は、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫などです。ーー経腟超音波検査では、子宮筋腫が66%と高い割合で判明したそうですが、このように気づかないで生活しているケースは多いのでしょうか?大島さん子宮筋腫は症状があるものとないものがあります。そのため気づかずに生活している方は多いと思います。子宮筋腫により月経量が多くなっていることに気づかず、貧血で倒れて初めて子宮筋腫と診断されることもあります。救急車で運ばれて、血液検査をしてみたら輸血をしなくてはいけないほどの重症貧血があり、その原因が子宮筋腫だったというようなケースは時々あります。子宮筋腫がある方全員に治療が必要というわけではありませんが、治療が必要であるかどうかを自己判断することはできないため、検査を受けて早期発見に努めることが重要です。経腟超音波検査を受けるべき人は?ーー経腟超音波検査は定期検診では受けられないので、自ら受ける必要がありますよね。いつ、どういう人が受けるべきですか?大島さん私は、子宮頸がん検診を受けに来られる方に、症状に応じて同時に経腟超音波検査を受けることを提案しています。例えば、月経痛が時々ある、貧血はないが月経の経血量がちょっと多いかもしれないなど、病院を受診するほどではないけど、何となく気になると思うような不調がある方です。子宮頸がん検診は、自治体や職場で受ける機会が得られる検査です。経腟超音波検査は、検診や人間ドックに追加する場合には自費診療になりますが、婦人科を受診すれば保険診療で検査ができることがあります。月経痛が毎月強くてつらい、月経量が多くて血の塊が出る、不正出血があるなどの何らかの症状がある方は婦人科を受診してください。ーー経腟超音波検査の費用はどのくらいですか?大島さん検診目的の場合、自費診療となるため5,000円前後ですが、症状によっては保険適用の場合もありますので、3割負担で2,000円前後になります。また、自治体の子宮頸がん検診に含まれることもあるため、無償で受けられることもあります。所要時間は2、3分程度なので、子宮頸がん検診と併せて受診するとよいと思います。経腟超音波検査の流れーー経腟超音波検査の流れをお教えください。大島さんまずは事前の問診で気になる症状がないか、疾患が隠れていそうな症状がないかを確認します。続いて下着を脱いでいただき(下半身のみ)、「内診台」と呼ばれるイスに座っていただきます。仰向けに寝た状態で開脚の姿勢で検査を行います。経腟超音波検査では、プローブと呼ばれる指1.5本分程度の太さの棒を腟に挿入します。医師が子宮・卵巣の様子を超音波による画像で確認し、検査は終了です。ーー腟の中にプロープを入れるとき、痛くないですか?痛みを抑えるコツがありましたら教えてください。大島さんプロープは細いので、性交渉の経験がある方は、挿入による痛みはほとんどありません。この検査で痛みがある場合、内膜症などの病気による場合があります。緊張して腟が閉じてしまうと、痛みを感じやすいので、なるべくリラックスして、ゆっくり深呼吸をして受けていただきたいです。経腟超音波検査は最も手軽な検査ーー経腟超音波検査でわかる病気が、他の方法でもっと手軽にわかる方法はないのでしょうか?大島さん経腟超音波検査は他の検査と比べ、最も手軽にできる検査です。痛みもなく、数分で済み、放射線を浴びることもなく、自費診療でも比較的安く受けられるほか、婦人科診察室ですぐにできる検査です。ほかに、例えばMRI検査がありますが、30分程度の時間がかかり、費用も保険診療で1万円程度と、さらにハードルが高くなります。ーー働く女性の4人に1人が子宮筋腫などの婦人科系の病気が進行していたという事実を知ると、「自分は大丈夫?」と不安になりますよね。全員が受けておきたい経腟超音波検査。婦人科の保険診療や検診時に追加で受けるなど、よりハードルの低い方法があることがわかりました。ぜひ積極的に検査を受けて、早期発見、早期治療により自分のカラダを守りましょう。Information教えてくれた人…大島 乃里子(おおしまのりこ)さんクレアージュ東京 レディースドッククリニック 婦人科顧問。日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本婦人科腫瘍学会専門医・指導医、医学博士。女性医学の専門医・指導医でもあり、思春期から老年期までの女性の生涯におけるヘルスケアを担っている。(C)Inside Creative House/Getty Images文・椎原茜
2022年05月24日結婚して半年経った、25歳のときのお話です。生理が遅れていることに気がついた私は「もしかして妊娠かも?」とドキドキワクワクしながら産婦人科へ。検査を受けたら、実は……。 先生には妊娠中も細かく様子を見ていただき、問題なく出産することができました。 そして1人目出産後に再検査をすると、なんと子宮内膜症がなくなっていると言われたのです。その後、無事に2人の子を出産することができました。「子宮内膜症」だと言われたときは大きなショックを受けましたが、夫の気づかい、先生の助けがあり、子宝に恵まれたことをうれしく思っています。 原案/磁石さん作画/ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年05月22日実録!40代婦人科トラブル第85話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第85話 入院6日目の朝です。 なんと、お薬を処方されることになりました。私が処方されたお薬とは? レンタルしていたパジャマから、自分の部屋着に着替え、退院に向け、準備ばっちりだったMichikaさん。体調もよく、順調だと思っていたところ、担当医の先生から「うーん、これはちょっと…。お薬飲んでみましょうか」と提案されます。果たしてMichikaさんの状態とは? 86話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月16日実録!40代婦人科トラブル第84話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第84話 入院中、初めて院内のコンビニに行きました。 店内はそれなりに混んでいましたが、みなさんおしゃべりするでもなく、淡々と必要なものを買って出ていかれるので、慣れない身としてはちょっと異様に感じました……。 ほんとにみなさん、仕事中の気分転換って、どうされてるんでしょうか。 3日ぶりに病棟外へ出て、コンビニにやってきたMichikaさん。品ぞろえの良さにテンションが上がったものの、客層のほとんどが病院スタッフであることに気づきます。「外に出てお昼をゆっくり食べる」という時間のなさそうなスタッフの皆さんの様子に、リスペクトしつつも、「気分転換できているのかな」と心配になってしまったそうです。本当に医療従事者の方々には頭が下がりますね。 次回、順調と思っていた術後に、担当医から予想外の発言が……!?85話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月15日実録!40代婦人科トラブル第83話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第83話 入院5日目、術後3日目。 今日もひたすら歩きます。 廊下のどんつきのガラスドアはスモークがかかっていたので、近隣のビルの上層階と空だけが見える感じで。余計になんだか外の世界が遠く感じました。 手術からはや3日。ふと見た天気のいい空に、外が恋しくなったMichikaさん。術後のあれこれを乗り越えて、ついに病棟から出てみることに! 行き先は院内のコンビニ。たった3日とはいえ、閉ざされた場所で生活していると、コンビニだってワクワクしちゃいますよね。そして、Michikaさんはこのコンビニであることに気づくのです。 84話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月14日実録!40代婦人科トラブル第82話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第82話 やっと長友先生を見つけました! 旧井先生は毎日2回来てくれましたが、長友先生は病室には来てくれなくて。 寂しいな〜&早くお礼を言いたいな〜と思っていたので、たまたま姿を見つけることができてすごく嬉しかったです。病院スタッフのみなさんはどなたもよくしてくださいましたが、基本的に初めてお会いする方ばかりなので、なんだかんだ緊張してしまうんですよね。 お顔を見るだけでも安心感を与えてくれる長友先生なのでした。 83話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月24日実録!40代婦人科トラブル第81話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第81話 シャワー解禁は嬉しいけれど、傷と向き合わなければと思うと微妙な気持ちのシャワータイムです。 オヘソの他、4つの小さな傷できていました。 すべて医療用ボンドによってコーティングされています。 傷口、グロくなくてよかったーーーー! 小さいし、医療用ボンドでしっかりコーティングされているのできれいなものでした。伸ばされたオヘソのシワシワ具合はひどかったですが(笑)。 82話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月21日実録!40代婦人科トラブル第80話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第80話 体調バッチリ、食欲もバッチリです。 傷口、どうなってるんでしょう……。 81話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月18日実録!40代婦人科トラブル第79話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第79話 入院4日目、術後2日目の朝です。 ちょっと本編と関係のないエピソードではありますが、そういうわけでした。 ちょうど私が入院・手術をした頃に亡くなってしまったゆうぞうおにいさん。初めての育児でいっぱいいっぱいだった頃、どれだけ救われたか分からないです。ありがとうございました。 私の中ではやっぱり「ゆうぞう・しょうこ」コンビが1番です! 80話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月16日実録!40代婦人科トラブル第78話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第78話 やっと点滴が外れました。 乾燥することは、先に手術を経験した友人・もっちーからも聞いていたので、パックや洗い流さないヘアトリートメントは持っていっていたのですが(この2つもなかったらヤバかった!)、加湿器は持ち込めないですしね。 濡れタオルはこまめに濡らしましたが、けっこうビショビショにしても数時間で乾いてしまいました。 こわっ! でもそのおかげで、風邪は免れました。 79話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月14日実録!40代婦人科トラブル第77話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし4020代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第77話 おいしい食事を済ませたら、自由時間! 普段家にいるときは、なんとなく情報番組を流しっぱなしにしていることが多いので、テレビがないと世の中に置いて行かれた感がしてしまうのではないかと思っていたのですが……。 普段と違う場所にいるからか、むしろ全然世の中の様子が気にならず、結局TVカードとやらは買わないままでした。 あくまでも私は経過が順調だったからではありますが、ただただ体を休めて好きなことしていいって、最高! 最初だけちょっと罪悪感があるけど、慣れたらただただ最高!! 78話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月12日患者様お一人お一人の美容に関するお悩みに寄り添い、 無理のない自然な美しさをご提供する、美容皮膚科・美容婦人科クリニック美容医療専門クリニック「東京美容クリニック」は、「東京美容クリニック 表参道本院」(東京都港区南青山)を本日3月12日グランドオープンしました。表参道院から徒歩1分という好立地、さらにはビルの6階からの眺望でリラックスした空間でお迎えいたします。オープンキャンペーン実施中!東京美容クリニックが初めての方限定!当クリニック1番人気の《ピコトーニング》が無料で体験できます。《先着100名様限定》体験箇所:鼻+頬期間:3月12日〜3月31日※別途初診料¥3,300を頂戴いたします。※キャンペーンの期間は予告なく変更・早期終了する可能性がございます。※掲載の価格は全て税込です。1回以上ご来院の経験がある方限定!小じわに効果的な《ボトックス注射》をプレゼント!《先着100名様限定》使用薬剤:韓国製ボツリヌス施術箇所:額・眉間・バニーライン・目尻・顎(梅干しシワ)のいずれか《1箇所》条件:東京美容クリニックにご来院経験のある方期間:3月12日〜4月30日※お一人様につき《1回》ご利用いただけます。※別途診察料¥3,300を頂戴いたします。※上記からご希望施術箇所をご予約時にお伝えください※キャンペーンの期間は予告なく変更・早期終了する可能性がございます。※掲載の価格は全て税込です。「東京美容クリニック」について「東京美容クリニック」は、患者様の美容に関するお悩みに寄り添い、無理のない自然な美しさをご提供する、完全予約制の美容医療専門クリニックです。美容皮膚科をはじめ、美容外科、さらには美容婦人科を併設するなど、女性ならではのお悩みにも寄り添いながら、美と健康を願う皆様を男女問わずトータルサポートしております。このたびグランドオープンする「表参道本院」の他、2021 年 11 月 1 日には美容外科をメインとした「銀座院」をオープン。最先端機器と専門医による豊富な知識と経験をもとに、患者様のお悩みに沿ったメニューをご提供し、多くの皆さまにご好評を得ております。「東京美容クリニック 表参道本院」について「東京美容クリニック表参道本院」は高感度なショップが立ち並ぶ表参道交差点に面し、表参道駅 A4 出口より徒歩1分というアクセスの良さにも恵まれた好立地です。「表参道本院」の院長には、【山西智子医師】が就任いたします。シミ、しわ、たるみなどのアンチエイジング治療を得意とし、肌質改善治療に至るまで一貫した施術を行っています。患者様のお悩みに向き合い、一緒に解決するドクターとして、多くの患者様から高い信頼を得ています。また、美容皮膚科に加え、産婦人科専門医が監修している強みを生かした、美容婦人科医療にも注力してまいります。今注目の〝フェムゾーン〟の悩みに寄り添い、身体の内側からも美しくなれる施術を提供いたします。さらに、PRP皮膚再生療法やアートメイクも取り入れ最先端マシンによる様々なメニューを展開してまいります。〈「表参道本院」 概要〉所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3-18-17 エイジービル6階電話番号:03-6434-7447診察時間:10:00~19:00 (最終受付18:00)休診日:不定休交通アクセス:地下鉄各線 表参道駅A4出口より徒歩1分(表参道交差点すぐ。緑色のビルが目印です。)「表参道本院」 院長/山西 智子(ヤマニシ サトコ)<略歴>川崎医科大学医学部医学科卒業大阪医科大学付属病院勤務都内美容皮膚科 院長都内美容クリニック勤務東京美容クリニック青山本院副院長東京美容クリニック表参道院院長就任<資格・所属>日本皮膚科学会正会員日本美容皮膚科学会正会員日本抗加齢医学会誠意会員「表参道本院」 施術メニューピコレーザー ~最新鋭レーザーでシミ・くすみ撃退~シミ・くすみに有効なメラニンを減らすトーニング治療を進化させた最新の治療機器です。当院ではキュテラ社の【enLIGHTen®】を導入。ピコ(1兆分の1)秒という短い周期でレーザーを照射することで衝撃波だけでシミだけを効果的に治療することができます。ダーマペン 4 ~毛穴・にきび跡をとにかく消したい方に~お肌に極細の針を通し、目には見えない程の小さな穴を開け創傷治癒力を利用して肌の再生を図る治療法です。自然治癒力が働き、コラーゲンやエラスチンの生成を促し肌質の改善が期待できます。ウルセラ HIFU ~切らずにたるみ・ほうれい線撃退~HIFU(ハイフ)と呼ばれる高密度焦点式超音波によるたるみ・引き締め治療です。当院で採用している「ウルセラ」は米国 FDA認証を取得した「たるみ治療機器」で、往来では手術でしかできなかった皮膚の奥にあるスマス筋膜を切らずに、マシンによる照射だけでリフトアップ効果が可能ですウルトラフォーマーⅢ ~切らずにたるみ・ほうれい線撃退~HIFU(ハイフ)と呼ばれる高密度焦点式超音波によるたるみ・引き締め治療ができる マシンです。カートリッジを使い分けることで「真皮層」「脂肪層」「SMAS 層」に照射が可能です。二重あご・二の腕の施術に使用する 6mm のカートリッジは脂肪を破壊するので、部分痩身に効果的です。ハイドラフェイシャル ~水流による次世代ピーリング~ピーリング・吸引・美容液導入の機能を兼ね備えた美容医療トリートメントで、アメリカFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)の承認を得た安全な医療機器です。他にも、注入メニューや婦人科メニューや脱毛、美容外科メニュー(銀座院)などメニューがございます。詳細は、 をご覧くださいませ。公式HP: Facebook: Instagram: Twitter: LINE: LINE@tbc.cl inic 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月12日一般社団法人婦人科セラピー協会(ファンクショナルマッサージ株式会社、代表:粟木原 出[あわきはら いずる])が運営する、ジネコラボ セラピストスクールは、婦人科系施術を専門に学べる、整体セラピストスクールです。このたび、開校1周年を迎え、春季体験講座参加者を募集しています。■Gyne-Co Labo セラピストスクール 女性の悩みを解決する婦人科整体の専門スクール・全国13か所で展開・未経験者の受講者も、現役のサロン運営者から丁寧に学び、セラピストとして自宅でサロンを開業する夢をかなえています。■母体は、ファンクショナルマッサージ治療室・妊活専門鍼灸の草分けで妊活整体の第一人者、粟木原 出が運営するサロン・東京都、神奈川 7拠点で、19年の運営実績・年間500組の利用者の妊娠、出産をサポート■セラピスト体験講座 概要 所要時間60分、受講費5,000円、全国13か所で受講受付中・オリジナル温熱器体験・自身の身体で経路を体験・プロセラピストの手技・身体のコンディションを改善にみちびく理論講座■スクールに関するお問い合わせ 体験講座を修了した方は、Gyne-Co Labo 認定セラピスト初級講座→上級講座に進むこともできます。■スクール所在地(13校)本校:神奈川県横浜市山下町新宿校、茅ケ崎校、町田校、千葉校、埼玉校、静岡校、新潟校、愛知校、岐阜校、大阪校、京都校、兵庫校 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月07日実録!40代婦人科トラブル第76話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第76話 前回は、私より4カ月先に入院し、子宮摘出手術を受けた友人もっちーの体験談をお届けしました。術後すぐ、まだ気分の悪い時にミートソースを出されて、即ゴミ箱にリバースしてしまったというもっちー。さて、私はどうだったかと言うと、、、 術後初のごはん、とってもおいしかったです!特にカボチャが甘くておいしかったのが印象に残ってます。さらに元気が出ました〜〜 多分私だったら、ミートソースでも全然イケました!笑 77話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月04日実録!40代婦人科トラブル第75話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第75話 今回はちょっとだけ番外編。 主人公は、私より4カ月前に子宮を摘出した友人、もっちーです。 もっちーは、術後すぐから比較的元気だった私と違って、二日酔いのような気持ち悪さを感じていたそうで、食事はなかなか苦痛だったようです。 しかも、最初の食事がまさかのミートソーススパゲッティ! ちなみに次の食事からはお粥にしてもらい、少しずつ食べれるようになったそうです。 次回から主人公はMichikaに戻り、76話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年03月02日実録!40代婦人科トラブル第74話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第74話 回復を早めるために歩きます。 最初はちょっとおっかなびっくりでゆっくりめに歩きましたが、特に問題ありませんでした。 点滴は、なくなると血液が逆流しちゃうんですね。知りませんでした。 75話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月15日実録!40代婦人科トラブル第73話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 どうやら術後の痛みや気持ち悪さも、ほとんどないようです。 オバサンパンツをずり下ろされ、たるんだシミだらけのお腹をイケメンに眺められる時間……地獄。 74話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月14日実録!40代婦人科トラブル第72話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 まだ動けない私の、身の周りのお世話をいろいろとしてくださる看護師さん。 ここで、久しぶりにブラを着けました! 普通のワイヤー入りブラを持っていったのですが、こんなときこそナイトブラだったじゃん!と後悔しました……。 前日に手術したばかりで、翌日にはもう歩けるって……けっこうすごい! 73話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月13日実録!40代婦人科トラブル第71話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 気付いたら朝。看護師さんも交代されたようです。 看護師さんていつもこんなお仕事もされているんですね。本当に尊い……。 72話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月12日実録!40代婦人科トラブル第70話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 病室が静かだったので、脚に着けている血栓防止の器具の『プシューッ』という音だけが妙に響いていました。 71話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月11日PMS(月経前症候群)で「仕事に行くのがつらいけれど休めない」と毎月悩んでいませんか?我慢は禁物。婦人科を受診してつらさが改善した女性もいます。PMSの婦人科受診でどんな治療が受けられるのか、またセルフケア方法を産婦人科医に教わります。「PMSで休みたくても休めない」女性は7割月経前に心身の不調が現れるPMSに悩む働く女性は多いものの、職場の理解が得られず、気軽に休むのはむずかしいのが現状のようです。ツムラが2021年9月に行った「PMS(月経前症候群)実態調査」では、PMSで仕事や学校を「休んだ」経験があると回答した女性は、わずか17.6%で、52.1%と約半数が「本当は休みたかった」のに休めていない状況でした。そして約7割が「PMSでも休むことはできない」(69.6%)、約8割が「PMSについて学校や職場の理解がない」(77.9%)と感じています。また同調査では、PMSで婦人科を受診した女性は9.6%と1割に満たない状況。受診しない理由は「病院へ行くほどではない」「我慢できる」が多数でした。一方、受診したことのある人は「症状が楽になる」「悩みが軽くなった」と回答しており、62.3%が「定期的に受診したい」、88.3%が「今後も受診したい」という結果となりました。PMSについて職場の理解が得られない場合の対処法PMSで悩む働く女性たちの中には、PMSで出勤するのがつらくても、それを理由にして休むのはむずかしいようです。職場の理解が得られないという場合、どうすればいいでしょうか。「のぞみ女性クリニック」院長で産婦人科医の内山心美さんにうかがいました。内山さんまだまだ、上司に相談しにくい環境があるのではないかと思います。欠勤が多くなるようなら、婦人科を受診しなさいと促していただくようになるとよいと思います。そのためには、社会全体にPMSの病態があることを理解していただくことが必要だと考えています。現時点でできる対策としては、PMSの症状は女性特有の月経周期が原因であることを上司や周囲に伝えること。その代わり、自身もしっかり診察を受け、前向きに治療をしていただくことと、治療を受けていることも上司や周囲に伝えることが、理解にもつながるのではないでしょうか。PMSで婦人科を受診する目安は?ーとはいえ、調査結果からもわかるように、婦人科受診は少々ハードルが高いですよね。では、具体的にどのようなPMSの症状があったら受診すべきなのでしょうか。目安を内山さんにうかがいました。内山さんご自身がその症状によって生活の質(QOL)の低下を感じたら、相談されるとよいと思います。薬物療法には副作用などデメリットもあるので、メリットをより強く求める状況があるとよいのではないでしょうか。しかしながら、ご本人が「このくらいなら、受診するまでもない」と思う程度でも、自覚する症状があれば、漢方薬を処方することが可能なケースは多いので、迷われたらぜひ相談されることをおすすめします。PMSには精神症状もありますが、イライラ、攻撃傾向が強くなると、家族や職場の人間関係にも摩擦が生じ、退職や離別につながる恐れもあります。またうつ症状が強くなると「死にたい」と考えるようになることもあります。このような場合は早めに相談してください。PMSで婦人科を受診するとどんな治療を受けるの?ーPMSの症状から婦人科を受診すると、どのようなメリットがありますか。内山さん低用量ピルを処方した場合、比較的早い段階で効果が期待できますし、漢方薬だけでも十分改善することもしばしばあります。ー実際、どんな治療を受けられるのでしょうか。内山さん生活指導では、症状を記録してもらい、月経周期との関係性を確認し、疾患への理解を深めます。また規則正しい生活、運動も指導します。そして家族への理解を求め、自分だけで問題を抱えず、つらいということを伝えサポートしてもらうよう促します。薬物療法では、鎮痛剤、精神安定剤などのほか、漢方薬、経口避妊薬(OC)および低用量エストロゲン、プロゲスチン配合薬(LEP)、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という抗うつ薬などを処方します。ー患者それぞれの背景によって治療法は異なりますか。内山さん独身、または妊娠の希望がないケースでは、PMSによる不調はおもに排卵周期によるホルモン変動と排卵後の黄体ホルモンが原因なので、経口避妊薬(OC)および低用量エストロゲンやプロゲスチン配合薬(LEP)を勧めることが多いです。一方、ピルに対し副作用のリスクが高い、もしくは抵抗や心配がある方、今後妊娠を希望される場合には漢方薬や抗うつ薬(SSRI)を選択します。うつ症状がより強い「PMDD(月経前不快気分障害)」では抗うつ剤、ピルを選択するか精神科の受診を勧めます。自分で何とかしたい人に!PMSの症状のセルフケア術ー婦人科を受診するまでもない軽度の場合には、セルフケア術を身につけたいものです。自分でできる方法を内山さんにアドバイスいただきました。睡眠と食事を見直す内山さん睡眠と食事を見直してみましょう。理想の睡眠時間は人それぞれ異なりますので、心地よく起きられて活動的になれる睡眠時間を確保して、しっかりと睡眠をとりましょう。食事は栄養が偏らずバランスよくとることが大切です。趣味や運動でストレスを発散する内山さんストレスを趣味に没頭して発散する、運動する、ヨガやマインドフルネス、瞑想をするのもおすすめです。カラオケやスポーツ観戦など、大声を出せるような状況もいいですね。ただしコロナ禍なので十分、感染対策を考慮してください。オンラインなどを駆使して極力、人と話すようにすることもストレス解消につながります。自分だけで我慢しない。不調や悩みを共有してもらう内山さんまず自身がPMSの病態についてよく理解すること。低調なときもあり、それが悪いわけではないと受け入れ、低調なりに無難にこなすという術を得ることが大切ではないでしょうか。ただ、PMSの場合は病態を周囲の人に理解してもらえないことが多いです。家族、職場など可能なかぎり、PMSにより不安定な状況にあることを理解してもらい、協力してもらうことが重要です。ーPMSに悩んでいるなら、ぜひ今回のアドバイスをヒントにして、対策を立ててみてくださいね。婦人科を受診するか迷っているなら、一度相談してみるのも良さそうです。Information教えてくれた人内山 心美さんのぞみ女性クリニック院長 産婦人科医。女性に関するさまざまな病気、トラブルを最小限にして笑顔で過ごしてほしいとの願いから2020年9月に産婦人科・漢方内科「のぞみ女性クリニック」を開業。(C)PeopleImages/Getty Images文・椎原茜
2022年02月08日実録!40代婦人科トラブル第69話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 この感覚は、本当に本っっっ当に気持ち悪くて……。これがいつまで続くのかと、気が遠くなりました。 70話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月07日実録!40代婦人科トラブル第68話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 やさしい手で起こされました。 気付いたらストレッチャーの上で、そのまま病室へ。 手術室にいらっしゃったたくさんの方々に、お礼ができないいままだったのが心残りでした。 69話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月06日実録!40代婦人科トラブル第67話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 いよいよ手術が始まります。手術室台にも自分で上がりました。 ※麻酔は、手の甲からではなく、手首の血管から入れることが一般的です。 針を刺すときは全然痛くなかったのですが、麻酔が入ってきた途端、味わったことのないタイプの激痛に襲われました。痛いとしても針を刺す瞬間だと思っていましたので 「麻酔が痛いなんて聞いてない!!!」 と、裏切られた気分でした。でも今思えば、多分針が外れないように?刺してるところをぐるぐる巻きにされたので、やっぱり痛さで『ビクッ』となっちゃう人もいるのかなぁ。 薬が入り始めてから意識を失うまでは、おそらく数秒だったのだと思いますが……めちゃくちゃ長ーーーーーーーい数秒間でした。 68話に続きます。 ※ここで描かれている血管痛は、全身麻酔前の鎮静剤として一般的に用いられてる「プロポフォール」が投与されたことによるものと推測されます。プロポフォールの副作用のひとつとして血管痛が生じることがあり、特に血管が細いと強く感じるようです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年02月05日