※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ時代錯誤な義実家についていけず悩んでいた主人公・さゆ。離婚の危機に陥りましたが、妻の言い分が通り、義実家での食事会の不参加が認められます。妻の代わりにせっせと義父のお酌をするのは幼馴染のかおり。密かに妻の座を狙うかおりは夫をデートに誘いますが、全てを知った妻は夫に離婚を言い渡しました。実家に戻った妻は、託児所つきの職場で働くことになり、順調に暮らしています。遡ること数ヶ月前、かおりがいつも通り義実家でお酌をしていると、目の前で義父が粗相し驚きます。さらに義姉から片付けを押しつけられ、誰も助けてくれない状況に義実家の異常さを感じました。義父は嫁になりたいなら下の世話をして当然と言わんばかりの態度です。かおりは「こんな義実家誰も来たくない!」と言い放ちました。■かおりの発言に義実家の反応は…■義姉の理不尽な嫌味…図星だけど…義父の下の世話は断固拒否、こんな義実家に誰も来たいとは思わないというかおりに、義姉は「さゆさんはもう少し頑張ってくれた」と妻と比べる発言をします。さらに、嫌なことから逃げ出す癖があるから婚約者にフラれたのでは? と嫌味を言われ、我慢の限界を迎えたかおりはもう二度とこの家には来ないと言い放って帰っていきました。何も知らずに眠りこけている夫…だから未だにかおりは自分に好意をもってくれていると思っているんですね。次回に続く「コレって離婚した方がいいですか?」(全144話)は15時・21時更新!
2025年03月25日■これまでのあらすじ学校になじめず不登校となった子どもと出来が良い自分の娘を比べ、マウントを取ってきた美知。しかしママ友から指摘され、自分の行為を反省する。そして同じく家の中では嫌味ばかりだった夫と距離を置いたことで、少しずつその関係性も変化していた。そして子どもたちが卒業式を迎えて…。私は、自分が知らず知らずのうちに、誰かに自分の荷物を肩代わりさせようとしてきたのかもしれません。自分の大変さを理解して欲しいと思うより以前に、誰かを見下すことで自分の居る場所が惨めではないと納得させるために…。でもそうやって嘘で塗り固めた居場所にどんなに固執しても、そこには幸せなど何もなく、私自分がさらに醜くなっていくだけなのだと、ママ友と娘に教えられました。そんなふたりがそばにいたこと、そして少しでも一歩前を踏み出そうと自分が思えたことを今は良かったと思っています。自分の人生は誰も救ってくれない。自分を楽しませるのも落とすのも自分自身なのだと私は胸に刻みながら、娘の歩む応援していきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本: 古口春菜 、イラスト: のばら こちらもおすすめ!かかってきた1本の電話…それはある女性からだった家事も育児も完璧にこなす妻。ある日、一本の電話がかかってきて動揺します。なぜなら、電話してきたのは、大輔が過去に関係を持った女性だったからです。「妻が完璧すぎて」奔放なママ友と道ならぬ関係に職場でも高根の花と結婚できた大輔。しかし完璧すぎる妻との生活が落ち着かなくなり…。この後の大輔の行動によって、想像以上の恐ろしい事態を招くことに! 「犯人は誰でしょう?」1話目はこちら>>
2025年03月10日■これまでのあらすじ美知は、夫に毎日嫌味を言われ誰かと比べられたことで傷ついてきたことを娘の言葉がきっかけで自覚する。そんな状況にいたために、自分よりさらに下だと思ってしまうママ友へのマウントに繋がっていた。娘の言動がきっかけで、夫と家の中で距離を置くこと、さらに自分を変えることを決意したのだった。娘が中3になり塾が忙しくなると、私と夫はまた食事を一緒にとるように。初めはどうしたらいいのかお互いわからず、ただ沈黙しながらの食事がしばらく続きました。しかし、夫が少しずつですが自分自身の話をするように…。その話を聞くうちに、夫自身も私と同じだったんだな、と思いました。仕事のストレスや人付き合いでたまった鬱憤を、自分より下だと思う私にぶつけていただけなのだと…。それは私が莉子さんに対して行ってきたこととなんら変わりはありませんでした。私は自分が被害者だったのではなく、加害者であったのだと強く意識しました。私が莉子さんにしてしまった過ちが消えないのと同じで、夫が私を蔑んできた過去は消すことができません。私たち夫婦が、今後どうなっていくのかはまだわからないけれど、いつかもしかしたらもう一度正面から夫と向き合えるようになる日もあるかもしれません。そして春、ついに娘が卒業を迎えました…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月09日■これまでのあらすじ自分が優位だと思い込んできたことで、ママ友と決別する。さらにいつも嫌味ばかりの夫に娘が思いがけず反論。娘を傷つけていたことを知った美知は、夫との食事を拒否する。そして学校で失敗してしまった娘と話しをしようとすると…。娘はいつも周りに流されることなく、自分の中にある正義を大事にしてきました。だから学校になじめず孤立してしまっていた幼なじみの利久くんにも寄り添えたのでしょう。私のように誰かと比べて、自分の居るところを安心することで、自尊心を満足していた人とは違っていました。そんな娘は、食事中はいつも無言でした。夫に嫌味を言われ、それに反論せず黙り込んでしまうことで静かすぎる食事時間。それは娘なりの抵抗だったのかもしれません。本来楽しい時間のはずが、そんな苦痛の時間を娘に与えてしまったことに私はとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。それなのに娘に褒められたことで、救われた気持ちになってしまう私は、どうしようもなく愚かな母親なのかもしれません。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月08日■これまでのあらすじ美知は、自分の娘とママ友の子どもを比較して、自分が優位だと思ってきたことを見透かされ、ふたりの関係は壊れてしまう。そんな中、毎日嫌味を言う夫に、娘が同じように嫌味を返すと、怒り始める夫。娘は「比べられるのが嫌なのに、どうしてお母さんに同じことをするの?」と問う。夫は怒るが、美知はこの夫に自分を認めてほしかったのだと気づき、ある決心をする。夫の嫌味を放置してきたことが、娘をどんなに傷つけてきたのか…。想像すると、胸がひどく痛みました。さらにはそのことに理解できない夫にも、もう期待は持てないと認識しました。そこで、私はもう夫と一緒に食事をしないことを宣言しました。もちろん智花もです。お金で脅してくる夫。でも、もう屈することはありません。これ以上、智花に苦しい時間を過ごしてほしくないのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月07日■これまでのあらすじ美知は、特性ある息子のことで苦しむママ友を下に見ることで自分を保っていたとママ友に告白し謝罪する。その夜、いつも夕食時に嫌味を言う夫が、大手企業に働きながら何品もの料理を毎晩作るクライアントの妻と美知を比べる。すると「そんな家の子どもに生まれたかったな」と娘が言い出し…!?今度は友だちの父親の話を持ち出して、夫を怒らせる娘。もしかしたら娘は、誰かと比べられたときに感じる嫌な感情を夫にも体感させようとしたのでしょうか…?「私はお父さんみたいな人とは絶対結婚しない」と言われた夫は、娘に何も言い返すことができませんでした。そして私は、批判する夫でも自分を認めてほしかったのだと気が付きました。だけどそんな惨めな感情とももう区切りをつけるべきなのだと、ようやくわかったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月06日■これまでのあらすじ美知は、息子の子育てに苦労していたママ友を長年フォローしてきた。しかしママ友を「下に見ている」と指摘され、ふたりの関係は壊れてしまう。数週間後、中学校の行事で再会したふたり。ママ友が息子の特性を認められず苦しんだ過去を明かされる。しかし一方で美知の言葉に傷ついていたと言い…。ママ友と話し過去の言動を振り返ってみて、自分を恥じました。他人を自分より下だと決めつけることで、自分の価値を感じるなんて…。いつからこんな嫌な人間になってしまったのだろう…。こんな人間だからママ友も離れていくのだと思わずにはいられませんでした。その夜、英語スピーチ大会で傷ついた娘を少しでも励まそうと、私は小さい頃に娘が好きだった料理を作ってみました。するとまた夫の嫌味が始まったのですが、思いもよらず娘も同調し始めて…!? まさか娘までも私を見下すの…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月05日■これまでのあらすじ子どもたちが幼い頃から美知は、息子の子育てで悩むママ友の莉子と仲良くしてきたが、その関係が壊れてしまう。その数週間後、中学校の行事で小学校時代のママ友たちから、美知が攻撃されてしまうが、莉子が美知を庇ってくれる。その理由を莉子に問うと、「息子をダメな子だと思っていたのは私自身なんだ」と言い出して…。息子の「できないこと」ばかりに目が行って、良いところを全然見つけることができなかったと話す莉子さん。息子の特性を認めようとせず、「普通の子」の型に無理やりはめようとしていたことを後悔していました。莉子さんは、自分も疲弊してしまった時、支援センターと出会います。そこで本当に変わらなければいけないのは自分だということに気づいてからは、少しずつ良い方向に向かって行ったのだと話してくれました。そんな大変な苦労と葛藤の中にあった莉子さんを、私がさらに傷つけていたと知って…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月04日■これまでのあらすじ美知は、子どもたちが幼い頃から何かと助けてきたママ友の莉子と決裂してしまう。そんな中、中学校での英語スピーチ大会で、莉子の息子は大歓声を浴び、美知の娘は失敗してしまう。すると小学校時代のママ友たちから嫌味を言われてしまい…。そこに一緒にいた莉子にも「親としてサイテーね」と突きつけられてしまうのだが…。小学校時代に同じクラスだったママ友たち。彼女たちが私を嫌っていた理由は、私が娘を使って自慢をしていたからだと言われました。たしかに私は娘が自慢だったけれど、そこまで嫌われていたことを知りませんでした。そんな中、先日私と決別宣言をした莉子さんが、ママ友たちに反論しはじめて…。小学校時代、莉子さんの息子は友だちや先生とうまく折り合いがつけられず、不登校になりました。そのいじめをしていた子どもたちは、このママ友たちの子どもでした。このママ友たちは子どもたちに利久くんをいじめるよう仕向けていましたが、子どもたちが利久くんに謝ったことで一応の決着はつけていました。そして莉子さんもママ友たちに謝罪を要求はしなかったのです。そんな莉子さんが私を庇う堂々とした姿に、ママ友たちは何も言えず去っていきました。でも…、なぜ莉子さんは私をかばってくれたのでしょうか?すると、莉子さんがそれまでとは一転して泣きそうな表情になり…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月03日■これまでのあらすじ美知は、息子に悩みを抱えるママ友の莉子を昔から助けてきたつもりだったが、実際には自分より下に見てきた。しかし莉子に激しい嫉妬に駆られ、ケンカ別れをしてしまう。それから数週間後、中学校で英語スピーチ大会が開催。美知の娘・智花と莉子の息子・利久が出場し、久しぶりに莉子と顔を合わせることになるが…。智花のスピーチは普段の実力を出すことはできませんでしたが、それでもあきらめず最後までやり通すことができホッとしました。しかし一生懸命やった娘に対し、小学校時代に仲良くしていたママ友たちに「化けの皮がはがれた」と言われて…。なぜそんなことを言われなければならないのでしょう?さらには小学生時代に私が娘にしていた勉強法のことまでも話題に出され、しかもそれをバカにしていたなんて…。莉子さんだけではなく、私は知り合いのママ友たちに笑われていたのでしょうか…。そして、莉子さんにまで、「親としてサイテーね」と言われてしまい…。もしかして彼女はずっと私のことをそう思ってきたの…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月02日■これまでのあらすじトラブルを起こしがちな息子を持つママ友の莉子を長年フォローしてきたつもりの美知。お互いの子どもが中学生になると、莉子は正社員として復帰すると言われる。美知自身も正社員を希望するも叶えられずにいたため、莉子に嫉妬し、「困っている時にだけ擦り寄ってきた」と暴言を吐いてしまう。さらに夫から「何もかも中途半端」と言われたことで、自分の人生について怒りと悲しみでいっぱいになり…。莉子さん親子を助けながらも「下」に見ていた私ですが、今、やっと莉子さんのすごさを思い知らされて…。私は振り返っても、いつもその場しのぎの決断しかしてきませんでした。どうしてもっと自分のキャリアと将来を思い描いてこなかったのか…。それに比べ莉子さんは、息子のことで大変だったはずなのにずっと仕事を続け、努力し続けてきたのです。莉子さんは、私なんかよりずっと「上」の人だった…。その事実に打ちのめされた私でしたが、再び学校の英語スピーチ大会で莉子さんと顔を合わせることに。娘の智花と莉子さんの息子・利久くんが出場するのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年03月01日■これまでのあらすじ美知は、娘の幼なじみで息子の子育てに悩むママ友・莉子に長年寄り添ってきたつもりでいた。しかし莉子は、息子の件がうまくいったからと美知が長年希望していた正社員にあっさりなることが決定。しかも美知の希望していた職種だった。同じ会社を希望するもののあっさり莉子に断られ、さらには「もう気にかけてくれなくていい」と美知との関わりを断とうとしてきて…。保護者に白い目で見られ、先生に厳しいことを言われ、追い詰められているママ友の莉子さんを励ましてきたのは私です。それに、莉子さんの息子の利久くんのことも娘と一緒にフォローもしてきました。それなのに…。さらにこんな日に限って、夫から料理の批判だけでなく、私自身のことを「何もかも中途半端」と言われてしまい…。私の人生が思った通りにいかない…そんなこと誰にも言われなくても一番自分が知っています。でも…。ここまでママ友や夫に言われなければいけないのでしょうか?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月28日■これまでのあらすじ正社員になれずにパート勤務をしている美知は、ママ友が正社員になったと聞き心乱される。なぜならママ友の子どもは小学校時代不登校で勉強ができないと思い込み、優秀な娘と比べて見下していたから。しかし実際にはママ友の子は頭が良く、さらにママ友自身も美知が就きたかった英語を使った仕事だと聞かされる。そこで美知は自分もその会社に入れて欲しいと提案するのだが。私はずっとママ友よりも自分の方がマシだと思ってきました。子どものことで気を病むこともなく、仕事も自由に選ぶことができる。でもママ友の莉子さんは、息子のことで大変な中でも自分の夢を諦めず努力し続けてきたというのです。私の目を見てしっかり話す莉子さんを見て、もう私は誤魔化さずに彼女を認めなければいけないと思いました。それなのに莉子さんが、自分たちのことは気にかけてくれなくていいからと言い出しました。これまで私がどれほど莉子さんのために尽くしてきたのか知っているはずなのに…ありえない…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月27日■これまでのあらすじ正社員雇用の希望を出しながらパート勤務する美知。小学校時代からのママ友で、以前不登校だった息子を持つ莉子が、正社員になると聞きショックを受ける。ママ友の学歴がないことを知った美知は、詳しく聞こうとママ友の家におしかけると、業務内容が美知が大学時代に就きたかったものと同じだと知ってしまい…。短大卒なのに英語を使う仕事に就き、さらに会社は輸入販売系で、S町にあると聞き…。S町といえば、大企業が集まるオフィス街。そんな場所でママ友が英語を使って働くのだと思うと悔しくて…。学生時代は英語を使った仕事をしたいと頑張ってきたし、たまたま就職先では英語を使う仕事ではなかったというだけで…、私だってできるはず。だからいい案を思いついたのです。莉子さんと同じ会社に入ればいいと…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月26日■これまでのあらすじ成績優秀な中学生の娘が自慢の美知は娘から、幼なじみだった男の子が学年トップだと聞いて驚く。小学生の頃、その子の母親が困っていると思い、助けてきたつもりだった美知。もしかしてバカにされてきたのかもと思いが強くなり、ママ友の学歴を調べてしまう。するとある事実が判明して…。思い出してみると、ママ友の莉子さんは自分のプライベートをなかなか言わない人でした。自分の仕事のことも、夫の仕事のことも、これまで何度か聞いたけれど、きちんと教えてもらったことはなく…。名前も知られていない短大を出て、どうして正社員になれるのか? 利久くんは本当に天才なのか…?私は、今度こそきっちり莉子さんに話してもらおうと、日程を調整してもらいました。すると、莉子さんの新しい仕事は英語を使うことが発覚。よりによって私がやりたかった英語の仕事を正社員でするなんて、悔しすぎる…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月25日■これまでのあらすじ勉強ができる娘を誇りに思ってきた母親の美知はある日、娘を激怒させてしまう。原因は娘の幼なじみで、小学校の時は不登校だった男の子に娘のノートを送ったことだった。勉強ができないと思っていたその子は、天才だと言われてしまう。ママ友はなぜ自分に言ってくれなかったのか? もしかして自分をバカにしたかったのかもと考えてしまい…。娘が小学生の頃、ママ友たちに娘が使っている勉強道具を自宅で見せたことがありました。その時、ママ友の莉子さんもいて、驚いて青くなっているように見えたのでフォローを入れたのですが…。なんて恥ずかしい…自分の娘より、ママ友の子の方が成績は上だったなんて。それにあの時、莉子さんは心の中で「うちの息子の方がすごいのに」と笑っていたかもしれません。もうあの親子に勝てるところなんて何もないのだと、敗北感でいっぱいになった私。でも…。もし、子どもの優秀さがママ友の育て方と関係がないとしたら…? ママ友は、どんなレベルなの?気になった私はママ友のことを調べ…、ついに見つけたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月24日■これまでのあらすじなかなか正社員になれずにいる美知は、成績優秀な娘だけが誇りだった。娘の幼なじみで、小学校時代不登校だった息子をもつ母親・莉子が正社員として働くことになったと聞き、ショックを受ける。夕飯で夫の嫌味に耐えられず、つい娘のノートをママ友に送ったと話す。すると突然、娘がものすごい剣幕で怒り出し…。あの男の子が学年トップ!?小さい頃から人に合わせるのが苦手で、小学校では宿題も出せず、友だちにも先生にも距離を置かれて不登校になってしまった娘の幼馴染の男の子が…!? そんなこと、あるのでしょうか…?娘によると幼なじみの利久くんは天才で、教科書を読めば理解してしまうからノートを取らない、家でも勉強しないのだと…! 夫まで利久くんの頭の良さに気づいていたと言い出して…。それが本当なら、なぜママ友は教えてくれなかったのでしょうか? 私はいつだってあの人たちを助けてきたのに、もしかしたらママ友はそんな私を見てバカにしていたのかもしれません…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月23日■これまでのあらすじ優秀な娘・智花が自慢の美知は、正社員を目指しながらパート勤務をしている。ある日、智花とテストの結果の話をしていて、美知は智花の幼なじみで、小さい頃からトラブルを起こしがちだった利久と母親の莉子の力になれることはないかと思案。そこで、智花のノートを送ることを思いつく。しかしお礼の連絡をくれた莉子から聞かされたのは、正社員として働くという報告。自分より“下”と思っている莉子が正社員になることを美知は屈辱的に感じ…。莉子さんと話していたら、夕飯を作る時間が短くなってしまい…、仕方なく私は1品だけ総菜を使ってしまったのですが、すぐに夫にバレて「手抜き」と言われてしまいました…。どうして夫は私の粗探しをするのでしょうか。ここ数年、夫は毎日夕飯の献立を見ては私に文句を言い続けているのです。言い返した頃もありました。しかし、言い返すともっと文句が続きご飯がまずくなるので、途中からやめました。この日、食事の時間の重苦しい時間が嫌で、莉子さんが智花のノートをほめてくれたことを話してみました。しかし、智花がそれを聞いて急に怒り出して…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月22日■これまでのあらすじ正社員雇用を希望しながらパートで働く美知は、娘が唯一の自慢。成績優秀で正義感も強い娘で本当によかったと思っている。というのも、娘の幼なじみの利久は小学生の頃、問題ばかり起こし不登校になって、母親の莉子も相当つらい思いをしたのだ。そんな利久が中学校には通えていると聞くが、今も困り事があるはずだと思った美知は、智花のノートを送ることに。すると、莉子から電話がかかってきて…。中学生の今も「ノートを見ない」という利久くん。私は、莉子さんがかわいそうだと思いました。なのに…。莉子さんは利久くんが落ち着いてきたから、正社員で働きに出ると言うのです…!これまで莉子さんは利久くんにかかりきりで…。仕事なんてできる状況ではなかったはず。私ですら、正社員になれずにあがいているのに、どうして莉子さんだけ…!?私と莉子さんの関係は…、莉子さんが常に困っている人で、私がそんな莉子さんを支えることで成り立っていました。そんなのおかしい…。私は常に莉子さんの“上”にいるべきなのだから…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月21日智花は幼い頃から自慢の娘で、中学に入って成績が落ちた子やトラブルを起こした子の話が出ると、智花が優秀で本当によかったと思います。というのも、智花の幼なじみの利久くんは、小学校の時に問題ばかり起こし、不登校になってしまったところを、私は身近で見てきました。もし私が利久くんの母親だったら、とても耐えられないと思っていました。中学に入って学校に通えるようになった利久くん。しかし、きっと今も困り事を抱えているはず…。そう思った私は、久しぶりに智花のノートを送ろうと思い立ちました。きっと莉子さんは智花を褒め、喜んでくれると思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全19話)毎日更新!
2025年02月20日※このお話は作者ぽん子さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじまいは保育園にお迎えに行くたびにちか先生に嫌味を言われていました。そんなちか先生は、まいの夫のまことを「イケメン」と褒めていたと娘は言います。まことは共働きなのに家事はほとんどしないくせに、保育園の送迎だけは積極的。実は彼はちか先生とこっそり連絡をとりあっていたのです。保育園では子どもたちを無視してこっそり手を握り合うふたりの姿が…ほんとは彼の妻の姿なんか見たくもない相変わらずきついちかの言い方保育園かばんの中には…?恋人・まことの妻であるまいに敵意を向けて嫌味を言うちか。ただでさえ大変な育児をひとりでやっているまいのメンタルをチクチクと削っていっています。腹が立ちますねー!そんな中、保育園カバンの中から何かが出て来たみたい。もしかして、夫とちかの関係の証拠となる物が!?次回に続く 「まさか夫と保育士が!? シタ側の哀れな末路」(全98話)は21時更新!
2025年01月26日美琴は夫の翔と2人暮らし。夫は優しく、美琴の仕事も応援してくれていました。ところが美琴が部長に昇進したことを話すと態度が豹変。美琴に対して嫌味ばかり言うようになり…■妻の昇進に嫉妬?ある日の会社帰り。翔から美琴に「今日外で食べない?」と誘いが。予約してくれたのは高級寿司店でした。美琴は給料を言うのをためらいましたが、あまりに翔がしつこいので正直に話しました。美琴は、いつも応援してくれていた翔なら昇進を喜んでくれると思っていたのですが、実際は真逆の反応。そしてこの日以来、翔の態度は激変してしまったのです。美琴がケーキを買って帰ってきて、一緒に食べようと誘いますが…美琴は翔に仕事の話をしないことにしました。■夫に感謝を伝えるものの…一方、翔は仕事で悩んでいましたが、美琴のおかげで頑張れていました。それから、翔は美琴と別の部屋で寝ることに決めたのでした。そんなある日、美琴は部下を誘って飲み会へ。夫のことを相談し始めました。どれだけ努力してきたかを話せば翔はわかってくれる。美琴はそう信じ、翌日話すことにしました。果たして美琴と翔は元の関係に戻れるのでしょうか。こちらは投稿者のエピソードを元に、2024年9月5日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者「離婚一択!」まずは夫の翔に対するコメントです。「器が小さい」「みっともない」といった意見が目立ちます。・器の小さい男。しかも、フキハラ(不機嫌ハラスメント)ですか。これが「素」なんだろうね。見下した相手にしか優しくしできない自己満男。・自分の出来が悪いだけなくせに、ちっちぇ男! クッソださ!・カッコ悪い男だね~。あからさまに嫉妬して、それを隠そうともしない。奥さんと張り合ってどうすんの? なんでそこで「おーすごいな! 頑張ったな! 二人でいい家買えるように頑張ろうぜ!」とか「落ち着いたらちょっとリッチな旅行行こうぜ!」とか前向きになれないわけ? 仕事ができなくてすぐクビになる奥さんよりよっぽどいいじゃん。・こいつは器が小さいとかじゃなくて性格が悪いんだわ。いくら話し合ったところで無理だと思う。・夫婦間で妻の収入が上がったことで、自分のプライドが傷ついて嫉妬して嫌がらせって、なんで? 結果的には家庭の収入UPして生活水準も上がるし、ラッキーだと思うんだけど。今まで家事もやってくれてたのは「俺の方が地位は上」みたいな余裕があったからなのか。奥さん地雷言葉も何も言ってないのに。そのプライドよくわからないよねぇ。・妬み僻み嫉み。くだらない男。一緒にいたら自分まで腐るわ。・「稼ぎの良い俺」がわざわざ妻に尽くしてあげたり、ゴールドカードで寿司を奢ってマウントを取ったつもりだったんだろうけど、収入が負けてるからって急に拗ねてみっともないな。・「女の仕事に理解ある俺」風を装いたかったけど、化けの皮がはがれたってか。うーん、最初から無理しない方がよかったんじゃなかろうか。・男性のプライド、男性の嫉妬。これほど厄介なものはない! 女性の嫉妬は怖いってよく言われるけど、いやいや男性の嫉妬のほうが数倍恐ろしいと私は思います。・この人は支え合える妻ではなく、自分より劣った存在が欲しいのだろうな…。・恥ずかしい男だねぇ。器が小さくプライド高く自分大好き。同じ社会人として妻の頑張りを応援するぐらいでないと人の上には立てないよ。・視野が狭いよ。できない妻がかわいいんじゃなくって、妻という人となりを見て好きになったし、支えたり、支えられているんでしょ。考え方が歪んでるよ。・男の嫉妬、見苦しい。確かに自分の仕事が上手く行ってないから余計面白くないねよね。きっと根底には女性は弱守るべき、自分より下の立場という考えがあるのよね。時代錯誤だから考え改めて。・仕事ができて稼いでる女なんて、全然可愛いと思えない。そんな風に思ってしまうアナタはダサすぎる。また、夫のことを部下に相談する際、夜の話を持ち出す美琴に対しては「気持ち悪い」といった声が。・寝室の話を若い部下達にする⁉ キモチ悪ーーーーー!・夜の話をするなんて、部下に対するセクハラ!?・「一緒に寝よう」って言ってもきいてくれない。ええ。そんな話を聞かされる部下も困る。オレ、なぜに上司の夜の相談、コメントしにゃならんのだ? 聞きたくねえ一択なんだけど? 酒が不味くなりそう。そういうのは、メッチャ仲の良い、腹割って話せる相手だけにしてくれ。・妻の昇進を期に当たり散らす旦那は嫌だけど、それとは別に部下との飲み会で夫婦のベッド事情話してくる上司とか嫌すぎてそんなんでよく部長なれたなと思う。普通にセクハラだし、役職持ちの私生活の話題が中心の飲み会って何のための集まりなんだろう。・仕事をしている女性は職場で自分のプライベートをペラペラ話すことは「ない」時代の人間なので…この女性の言動は不思議に感じます。今時の女性社員って…こんな感じなの?・夫婦2人の問題を簡単に部下という他人に話してしまう主人公はかなりおかしいし痛い。結局自分に同調する共感する意見しか聞く耳持っていない。・「私が一緒に寝ようって言っても聞いてくれない」とかいう夫婦の生々しいネタを愚痴ってくる上司って気持ち悪くて嫌だわ。下手すりゃセクハラ案件じゃないのこれ。・寝室がどうとか、そこまでプライベートなことを不特定多数の人間に言えるもんかね?さらに、自分がどれだけ頑張ったかを夫に伝える美琴に対しても批判的な意見が集まりました。・旦那もあれだけど、奥さんを応援する気にもなれんわー。努力した話って言うけど、仕事してりゃどれも普通にある事なんだよ。旦那も苦労してない訳じゃあないんだよ。努力だけで出世出来たら誰も苦労しないから旦那は拗ねてるんだよ。そんな事も分からないでこういう話されると、ちょっと空気読めてないって言われても仕方ないんじゃない?・捻くれてる旦那は最低として、この奥さんもアホなのかな? 昇進した事に嫉妬や妬みを持った人に、私頑張ったんだよ! 昇進できたのは貴方のおかげだよ、だから認めてよ!って言ったところでこういう反応になるのわかりきってるでしょ。・旦那も問題ではあるけど、頑張った話されてた旦那の反応は普通じゃない? 私もいきなり努力自慢が始まったと思ってしまうけど。で、最後に旦那のではおかげと言われても取って付けたように感じる。少なくとも話すタイミングも切り出し方も最悪だと思う。・この奥さんも結構脳内お花畑? 前にあんな態度取られて、部長への道のり話聞かされて労うとでも思ったの?・この男はちっさい。それは大前提だけど、この「私、こんな頑張ったの話」は、この旦那と同じ反応になるかも。そして、離婚を勧めるコメントも多数。・とことん嫌な男だな。昇進したと言った途端に態度が豹変。その後は何を言っても何をしても悪く取って嫌味と暴言。悪いことをした訳でもないのに、何でこんな扱いを受けて、そこまで気を遣ってやらなきゃならないの? 我慢する必要ある?一緒にいる意味ある? さっさと離れた方がいいと思うけどね。・子どもはいない。金銭的にも問題ない。劣等感からのくだらないプライドのままなら一択でしょ。一緒にいる時間がもったいない。・普通に離婚すればいいだけの話。子どももいないんだし。・夫さん、簡単じゃないかもしれないけど、別れたら? そうすれば自分は自分って思えるようになる。・普通に考えて、妻の足を引っ張ることにシフトチェンジした夫なんて、一緒にいるだけで人生の浪費だよ。はよ離婚しなされ。・離婚一択。いないほうがマシ。・子どもがないんだから、離婚すれば良いじゃん! 悩む必要ある? 再構築なんてムリムリ。・もうお互い先がないことを悟っているのに、まだ夫婦を継続するつもりなのか…結婚の決断に至った前提条件が崩壊した時点で未来を築くことなんて不可能なんだから、さっさと別れた方がお互いのためでしょう。・離婚でいいでしょ? 当方男ですが離婚でいいと思います。・これもう仕事辞めて専業主婦になるか離婚しかないでしょ。ってことで子どももいないし、離婚したほうがいいよ。・仕事を辞めるんじゃなくて夫婦を辞めたら?・離婚すれば楽になります。証拠をいっぱい確保して、逃げましょう!こんな旦那、いらない!!・そうです! 辞めるのです! 妻という役職を!翔の態度があのままでは、やはり離婚しかないのでしょうか!?▼漫画「翔の場合」
2024年10月02日■これまでのあらすじ夏美と娘・宏香はアイドルの推し活が趣味だ。しかし、それが気に入らない夫・慎司はたびたび陰湿な妨害をしてくる。念願だったライブ当日、夏実は留守番する夫に「おいしいものでも食べて」と声をかけたのだが…帰宅すると、夫はカップ麺を食べたことを恨めし気に報告してきた。せっかく推しのライブでリフレッシュして帰ってきたのに、夫の嫌味なひと言で気分は台無しです。それからは今まで以上に、推しが夫の目に入らないように気をつけていたのですが…。「気持ち悪っ」推しのアクリルキーホルダーを見た夫の口から出た言葉に…、私は心底がっかりしました。別に推しの良さをわかってくれなくてもいいけれど、貶すこともないのに。自分の好きなものを否定された気持ち、なんの趣味もないあなたにはわからないんでしょうね。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年08月11日このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。■これまでのあらすじ海外で出産した主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。うみ家族に会いに来る際の旅費や滞在中にかかったお金はもちろん、その後も高級プレゼントをねだるなど金銭的に搾取され、それに対して何も言わない夫にもイライラを募らせていく。数年経っても事情は変わらず、帰国したうみは離婚を考えるように。そんな中、子どもと2人で義実家に出かけていた夫が、手土産を持っていかなかったことで「親への感謝が足りない」と言われたと憤慨して帰宅。そのまま義母と絶縁状態になる。しかし1年後、何事もなかったかのように交流が再開。2週間後に控えた孫の誕生日会に参加したいと言い、うみが転職したことを明かすと「転職し過ぎ」と口出ししてきて…。そりゃあ、うみは怒りたくなりますよね。せっかく夫が義母を見限ってくれたと思いきや、たった1日会っただけですぐに元通りなんて…。そして、「誕生日会の支払いは個々で」というお願いは、義母に届くのでしょうか?次回に続く「たかり屋義母をどうにかして!」(全66話)は22時更新!
2024年07月05日シングルマザーになったばかりのころ、幼稚園のママ友から言われた嫌味っぽい言葉にショックを受けました……。 声をかけてきたママ友は…私は、4年間夫の不倫に悩まされ離婚しました。子どもはまだ2歳と4歳。上の息子が通う幼稚園では、私がシングルマザーになったことがあっという間に風のうわさで広まっていました。 私は離婚した当初、シングルマザーだから格好がみすぼらしいとか、子どもに新しいものを買ってあげられないなどと言われたくなくて、子どもと自分の身なりにもとても気を遣っていました。 そんなある日、幼稚園の懇談会へ行くと、クラスのママ友から声をかけられたのです…… 。 「シンママになったと聞いたけど、あまりお金には苦労してないみたいでよかった! めっちゃオシャレしてますもんね! シンママって国や市からの手当が手厚いんでしょう? 低収入の夫といるよりマシかもですね〜! 」と笑いながら言われたのです。 私はびっくりして言葉が出ませんでした。その場は笑ってごまかしましたが、本当はショックと怒りで今にも涙が出そうでした。確かに、ひとり親になると国から補助が出ることは正直とても助かってはいます。 しかし、私も毎日必死に働き、家事も育児もすべてひとりでして自分なりに頑張っています。とてもバカにされた気持ちになり、その日は食事が喉を通りませんでした。 「自分が働いたお金でほんの少し自分の機嫌をとり、子どもたちにイライラしないようにしているのだから」。そう思いながら眠りにつくと、次の日の朝は気持ちがスッキリしていました。 そのママ友は、私が新しいアクセサリーをつけたり、子どもが幼稚園で新しいものを身につけるたびに嫌味を言ってきます。しかし、私は何も悪いことはしていません。だからこれからも、そんなママ友の言葉はうまく受け流そうと思っています。 著者:なかまる あゆみ
2024年05月26日同窓会で苦手だった同級生と再会した私。同級生である彼女は「自分が一番かわいい」と思っており、人を見下すところがありました。学生時代からその子によく嫌味を言われることがありましたが、久しぶりの再会となったこのときもまた嫌味を言われ……。「悔しい」「絶対に見返してやる」と思った私は……。 私自身、平均体重で太っているほうではないものの、彼女からは体型について指摘され、肌についてもイジられてしまいました。学生のころは彼女の嫌味に落ち込むことが多くありましたが、このときは「悔しい」気持ちが強く……。「見返してやる!」という思いから、私はイメージチェンジを決意! しなやかなボディづくりのためのトレーニング、栄養バランスのいい食事、入念なスキンケアなどおこない……自分が納得するボディに! スベスベ肌も手に入れイメージチェンジは大成功。 美容に気をつかうようになってから今の夫と出会い、結婚。夫も「肌がスベスベだね」と褒めてくれます。「見返したい」という思いから始めたイメージチェンジ。結果的に、自分の美と幸せを手に入れることができました。これでもう彼女に嫌味なんて言わせません! 原案/田中みなみ さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月30日みさきさんは夫と5歳の娘の3人家族。ある日、みさきさんは体調を崩してしまいますが、週末、夫は遅くまで寝ていて娘の世話はみさきさん任せ。食べたいものも買って来てもらえず悶々と過ごしていたところ、やがて熱が39度を超えてしまいます。みさきさんが病院に行こうとすると、「自分が感染症で会社を休むとボーナスカットになるけどそれでもいいものか」と夫になかば脅しのように言われてしまう始末。病院に行くことを諦めたみさきさんですが、万が一体調がさらに悪化したときのために、受診可能かどうかを近くの病院に電話で聞いておくことに。すると「ご家族の方に車に乗せてきてもらうのは無理ですか?」と病院スタッフ。 車を出すどころか、病院に行くことを反対する夫のことが頭をよぎり、みさきさんは虚しくなってしまいます。 やがてみさきさんは回復しますが、数カ月後、今度は夫が熱を出しました。みさきさんは自分が体調を崩したときの夫の対応を思い返してしまいます……。今度は夫が… 咳と発熱で自分が感染症にかかったかもしれないと言い出した夫。みさきさんは自分が高熱で放置されたことを思い出し、夫にやさしくする気持ちにはなれませんでした。 夫の体温は「37.3度」。39度でも放置されたみさきさんは「微熱だね」「普段より少し高い感じ?」と嫌味を浴びせます。 それでも「つらい」と言う夫に、みさきさんは冷ややかな目とあきれ顔で「ソウナンダネ」とつぶやくのでした。 ◇◇◇ 「やばい」「しんどい」「つらい」と旦那さんはどうやらみさきさんに心配してほしい様子ですね。39度以上あっても旦那さんに心配してもらえなかったみさきさん。冷ややかな目でみてしまう気持ちは理解できる気がします。もちろん37度台でもつらいと思いますが、体調を崩したいま、旦那さん自ら反省してくれるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ゆりゆ
2024年03月30日■これまでのあらすじ18歳で上京したゆうみは、綺麗になるために努力を重ね、容姿はイケてないが優しい年収3000万の夫と結婚! 娘の愛理を出産し、幸せでしたが娘が夫に似てしまったことが悩みの種。児童館で同じ月齢の可愛いベビーを見て、娘の将来を案じるように…。そこでハイブランドの服で娘の守備力を上げようと考えたゆうみ。後日ママ友たちから可愛いと言ってもらえて大満足でしたが、今度は他の子に比べて娘が大きいことが気になり始め…。 ■それって嫌味…?■このままでは夫のようになってしまう…ママ友たちは純粋に可愛いって言ってくれているのに、否定的に捉えてしまうゆうみ。むちむちは赤ちゃんの特権なのに…。これから立ったり歩いたりし始めるとまた体型もどんどん変わってくるはず。こういう場合は自己判断せず、専門家にまずは相談してほしいですね。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月14日私は30歳の会社員です。5歳年上の夫は、小さいながらも会社経営をしています。結婚を機に私も夫の会社で働くようになり、忙しくも充実した日々を過ごしていたときのこと。息抜きも兼ねて中学時代の同窓会に参加すると……。 最初に話しかけてきたのは同窓会の会場で最初に声をかけてきたのは、中学時代のクラスメイトであるアイカでした。 「あらぁ~。アンタ、中学生のときから変わらず地味ね。どうせ結婚もできずに寂しい人生を送っているんでしょ~」。 早々に彼女から声をかけられ、ちょっとげんなりした私。というのも、私は昔から彼女のことが苦手でした。なぜなら口を開けば嫌味の連発。何かと人を見下すところがあったからです。 どうやら、大人になっても彼女は変わっていないようでした。うまくかわせたらと思ったのですが、結果的に私は彼女につかまってしまいました。 「夫マウント」が始まり…アイカは、「私は、あの有名な会社の社長夫人よ。あなたでもこの会社はご存じよね?」と、聞いてもいないのに自慢話を始めます。 なんとかやりすごしたいと、「すごーい! あの会社って言ったら大手企業じゃない!」とおだてる反応をすると、アイカは満足げな表情を浮かべました。そんなとき、近くにいた友人が話に入ってきました。そして「でも、この子のご主人も社長だよ? 素敵な人で、ふたりは一緒に仕事をしていて夫婦仲もいいよね」と、悪気なくアイカに私のことを話してしまったのです。 友人の言葉に、ギロリと私をにらみつけたアイカ。私はその剣幕に押されつつ答えました。「う……うん……。と言っても小さい会社だけどね」と。 するとアイカは鼻息荒くして「へぇ~。あんたの夫も社長なの? どうせ潰れかけの零細企業でしょ。あんたみたいな地味子が結婚できる男なんてたかが知れてるわ!」と高笑いしたのです。 あらぬウワサが拡散…犯人はそんな同窓会から数日後……。偶然私は、同級生と街で遭遇し、私と夫にまつわるとんでもない噂が広まっていることを聞かされました。それは、夫の会社が倒産寸前で、私たちが親戚や知人にお金を借りるため走り回っているというもの。ウワサの出どころは……なんとアイカでした。 もちろんそんな話、すべてデタラメです。同級生には説明し理解してもらえたものの、ウワサの出所である「アイカにしっかり話さないと」と思った私。しかし、私はアイカの連絡先を知りません。 「どうしよう」と思っていたとき、SNSで彼女のアカウントを発見。投稿を見ると、次の週末に夫婦で高級料理を食べに行くと書き込んでありました。 私は夫に事情を説明し、次の週、アイカたちが行くと言っていた高級レストラン付近で散歩をすることに。そしてついに、アイカと彼女の夫がやってきました。 デタラメを言いふらすのはやめて!アイカは私の姿を見つけるやいなや、「へぇ~こちらがご主人? 潰れかけ零細企業の社長さん?」とあざ笑います。そんな彼女に、私は単刀直入に言いました。「同級生たちに変なウワサを流したのはアイカだよね? デタラメだからやめてほしい」と。 するとアイカは「デタラメ? 本当のことだから広めてあげたのよ」と悪びれる様子は一切なく……。さらに「仕事ができない男と結婚したんだから、ふたりで身の丈に合った生き方を……」と言い出したとき、彼女の夫がアイカを遮りました。 「い、いつもお世話になっております! ほら、挨拶をしろ! この方は有名な凄腕エンジニアで、わが社の仕事をお願いしているんだ!」と、頭を下げるアイカの夫。しかし、アイカは「ただの下請けでしょ? だったらやっぱり私たちのほうが上。頭を下げる必要なんてないわ」と言い放ちます。 そんな2人を前に夫は「わが社はたしかに小さいですが、他にはない技術力を持っていると自負しています。取引先にもご理解いただいていると思っておりましたが……。契約の辞退も考えないといけません」と答えました。 するとアイカの夫は真っ青に。「下請けなんて捨てるほどあるでしょ」と横柄な態度のままのアイカにアイカの夫は声を荒げました。「会社がもっているのは彼らのおかげだ。社長夫人の肩書を自慢するくせに会社のことをわかろうともしないなんて!」。 もう一緒に仕事をしたくありません夫に怒られたアイカは、納得できないというように震えながら、私をにらみつけました。すると私の夫がアイカの夫に言ったのです。 「あなたも同類です。私の妻の顔を見ようともせず、挨拶もしない。妻は御社の担当営業で、会議で何度もお会いしています。社長という肩書を持つ私にばかりゴマをすって……。正直、私はそういう方とは仕事をしたくありません。契約については妻と相談して決めます」。 そして私たちは相談のうえ、アイカの夫の会社との取引を停止することにしました。その後、アイカの夫の会社がどうなったのかはわかりません。けれど、「自分たちが偉い」といった態度では、ついてくる人たちもついてこなくなってしまいます。今回は私たちの一件でそう感じているはずですが、遅かれ早かれ、彼女たちはそのことを知ることとなったでしょう。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月27日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…こんなやつ、もう知らない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのですが、夫は身勝手な理由でいつもそれを覆してきて…。妻には「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にしてくるのです。さらにはその理論で妻不在時には勝手に義母を呼びつけて…?親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻は呆れ返ってしまいます。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…わかって…ないんでしょうねぇ…?■前回のあらすじ夫に家事育児の大変さ・自覚を持ってもらおうと、友だちとの一泊旅行に出かけた理央。ひさしぶりに羽根を伸ばして楽しい時間を過ごしていると、夫と子どもから連絡が。しかし、そこで家に義母が来ていると初めて知った理央は驚愕して…!義母は昔ながらの考え方で、「男は仕事・女は家」という方です。家事にも細かくうるさいので、家に遊びに来てくれるときは徹底的に掃除してお迎えしていました。そんな人が、嫁が旅行に行っているなんて快く思うはずがないのに…!義母のことも、家事育児に責任を持ってほしいことも、私は何度も話してきたつもりです。でも、夫には何も伝わっていなくて…。最後には「そんなことにこだわってるお前がおかしい、みんなHappyだろ?」となるのです…。私は全然ハッピーじゃない!!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月16日