大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『家計のためお小遣い制にした結果』を紹介します。主人公は、万引きをした夫に「どうしてこんなことを…」と問いました。すると夫はあろうことか、万引きで捕まったのは主人公のせいだと言い出したのです。まさかの言い分に主人公は唖然としてしまい…。前回のあらすじ231231231次回予告出典:エトラちゃんは見た!「小遣い制でお菓子を買うお金がなかったから万引きをした」と言う夫。さらに「俺が万引きしたのは全部お前のせいだ!」と言って責任転嫁しようとしてきたため、主人公は「やっていいこととダメなことの区別もつかないの!?」と言い放ちました。しかし夫はなおも反省の色を見せず、身勝手なことばかり言うのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月15日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。万引きを疑われた理由主人公はTシャツを集めることにハマっています。その日もTシャツを求めて、洋服屋を訪れました。しかし好みのTシャツはなく、早々に店を出ようとした主人公。その瞬間、店にいた女性が「万引きしたでしょう!」と指摘してきたのです。万引きを疑う女性出典:エトラちゃんは見た!女性の言葉に驚き、主人公は「万引きなどしていないですよ」と伝えます。しかし女性が騒ぎ立てたため、店長に店の奥に連れていかれる主人公と女性。万引きをしていない主人公は、女性の嘘に腹が立って仕方ありません。店の奥でも、女性は謝罪するどころか「この泥棒!」と怒鳴ってきます。しかし主人公は話し合いの中で、女性が嘘をつく理由に気がつくのでした。ここでクイズ女性が嘘をつく理由とは?ヒント!女性は自分だけ得をしようと考えています。女性が嘘をつく理由出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「お店にサービスをしてもらうため」でした。女性は「万引き犯を捕まえたんだから」と主張し、店長にサービスを求めたのです。サービスを渋る店長と割引価格の交渉を始める女性。それを見て「そのために俺を万引き犯に仕立て上げたのか」と主人公は気づき…。女性の自分勝手な目論見に巻き込まれたことに激怒するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月11日保育士の中田馨さんが、集団行動での子どものトラブルや困りごとに対しての親のNG対応について教えてくれました。「すぐにお友だちに手を出してしまう……」、「なんでいつもお友だちとケンカするの……」とお悩みのパパやママはぜひチェックしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。保育所で子どもたちの遊ぶ様子を見ていると、お友だちが関わってきたときに何かしら「親が困ってしまうこと」が起こるものです。 2人、3人だと分かりにくいですが、集団になると見えてくることもあります。すぐにトラブルを起こしてしまう……とお悩みの親御さんもいるかもしれません。 そこで今回は、子どもが集団行動で起こした困りごとに対しての親の関わり方についてのお話をします。 友だちに手が出る、おもちゃを取る……こんなときは?集団で遊んでいると、あそび方が違ったり、相手のおもちゃが欲しくなったりして、手が出たりおもちゃの取り合いをすることがあります。相手のあることなので、どう対応すればよいか悩んでしまいますね。 自分の子が、叩いたり、おもちゃを取ったときは、お友だちをケガさせないためにも止めるとよいでしょう。「叩いたらダメ」、「お友だちのおもちゃを取らない」ことを伝えます。そして、子どもの「イヤだった」、「欲しかった」という、そのときの気持ちを代弁して共感しましょう。 「すぐに叩いて乱暴な子」とか「“かして”って言えない子」などとレッテルを貼らないようにしましょう。このとき、よく言うのが「お口で言って!」という言葉。「お口で言う」とぼやけた言い方をするのではなく、何をして欲しいか明確に伝えることも大切です。 ですので、何度も繰り返し「イヤなときは“イヤ”って言うんだよ」、「お友だちが持っているおもちゃは“かして”って聞こうね」など伝えます。 ケンカは悪いことではない!子どもがケンカを始めると、親はヒヤヒヤしますよね。「お友だちに嫌な思いをさせていないか?」、「ケガをさせていないか?」などが心配なことだと思います。 ここで大切なことは、「ケンカは悪いことではない」ということ。ケンカをすることで、相手には自分とは違う思いがあることが学べます。自分の意見も言えますし、自分の意見が通らないことを知ることができます。今、子どもは人間関係を身をもって学んでいるのです。 もし、気の知れたお子さんとのおもちゃの取り合いになったときは、親同士に余裕があるのなら、すぐそばで見守るのもよいでしょう。保育所では2歳半ば以降、特に3歳を過ぎたお子さんの場合、安全なケンカだと分かったら、すぐに助けられるところに行き、黙って2人がどうするかを見守ります。 言うとしたら「どうしたの?(理由を聞いて)そうなんだ。じゃあ、どうすればいいかなあ?」と考えてもらいます。2人で解決できることもあるし、別のお友だちが提案を持ってきて解決することもあります。すべてを大人が解決しようとせず、子どもたちにも解決できる力があることを信じて「待つ」ことも大切です。 「何だかうちの子、集団行動が難しいかも」と思ったときに、お母さんが思う「できている子」を見るのではなく、自分の子どもが集団行動の何に困っているかを観察してみてください。子どもが困っていることが分かれば、おのずと親が何をすればいいかの答えが見つかるはずです。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年04月10日子育てをしていると、子どもの熱が親にうつることもあります。しかし「子どもの熱がうつったんだろう」と安易に考えないほうがいい!? と思う出来事がありました。「子どもの病気がうつった」と自己判断して失敗したエピソードを紹介します。急な発熱!でも熱が下がらない…秋も深まったある木曜日、徒歩で20分ほどの図書館へ向かっていた私は、急激な体のだるさを感じました。足取りが重くなり、いつもより遅いペースで歩いていても息切れがします。家にたどり着き、体温を測ると37度台後半。頭をよぎったのは「プール熱(咽頭結膜炎:アデノウイルスによって感染する病気で、小児を中心に主に夏に流行)」でした。息子の通う保育園でプール熱が流行し、2週間ほど前に息子もプール熱にかかっていたからです。お医者さんにも「親にもうつるから、感染予防してね」と言われていたため、「息子のプール熱が自分にもうつったのかもしれない」と考えました。39度台の発熱で、救急外来を受診「プール熱なら、しばらくすれば解熱するだろう」と考えた私は、家にあった市販の風邪薬を飲みながら様子を見ることにしました。しかし薬を飲んだときは熱が一時的に下がるものの、薬の効果が切れるとすぐに熱が上がってきてしまいます。今までの風邪ではかいたことがないくらいの寝汗をかいたり、水を飲み込むのも難しいほど喉が痛かったり、39度台の熱が出たりしたため、土曜の夕方になって夫が「救急外来に行こう」と提案してくれました。病院でも座って待っていられないくらい体がだるく、「いい大人なのに恥ずかしい」と思いながらベンチに横になってしまう始末。診察の結果、プール熱でもインフルエンザでもなく、「引き続き解熱鎮痛剤で様子を見てください」と言われ、薬をもらって帰りました。解熱鎮痛剤では改善せず…救急外来でもらった薬を飲み切っても熱が下がらず、今度は近所の病院の発熱外来を受診しました。診察して私の喉を見た先生は「溶連菌(ようれんきん:細菌が主に喉に感染して喉痛や発熱、発疹を引き起こす病気)だね」とひと言。検査結果も溶連菌の陽性でした。この診断結果に、私はもちろん、同行してくれていた夫もビックリ。息子も娘も溶連菌ではなかったからです。どこの誰からうつったのかわからない状態でした。しかし、細菌が原因の溶連菌だと考えてみれば、解熱鎮痛剤のみの処方では症状がなかなか回復しなかったのも納得です。抗生剤を飲むと、無事に症状は治まりました。まとめ今回の「思い込み」と「まさかの診断結果」を通じて、素人の自己判断は頼りにならないと実感しました。発熱が長引いたため、夫に出張を取りやめてもらったり、母親にヘルプに来てもらったりと、迷惑をかけてしまいました。今後は自己判断せず、「異変を感じた時点で信頼できる内科を受診する」という行動を徹底したいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。文/小島絹香著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月19日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ1学期のこうたの通知表がBばかりで「普通」であることに、どこか複雑になる母親のくるみ…。夫のけんじも見たいと言うので見せると、ついこの間まで「ありのままでいい」と言っていたのに、急に「塾に行かせる?」と心配し始めたのでした。実際、けんじ自身が学歴にコンプレックスを感じていて、仕事にもそれが影響していると愚痴をこぼすことも…。くるみは、けんじが感じたように、子どもの人生は育ちで決まるのかもしれないと思うのでした。未熟児で生まれたこうたに、人よりもマイナスからスタートさせてしまったと責任を感じるくるみ。気にかけてくれていた義母とも距離を置き、仕事しか見えていない夫も頼れず孤独な中、唯一頼れたのはスマホだけでした。ゆっくりながらも確実に成長するこうたを暖かく見守ってきたくるみですが、同じ年齢の子どもと比較してしまうと不安を感じずにはいられず…。毎日注射を打つ治療を始めることにしたくるみ。こうたに不安を感じさせないよう、こうたの代わりにすべて自分が抱えてしまえばいいのだと思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月06日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!万引き犯は偽妻子主人公は彼女がいる独身のサラリーマンです。ある日、見知らぬ電話番号から電話がかかってきました。不審に思いながらも電話に出ると「奥さんが万引きしました」と電話の相手は言うのです。「俺、独身です」と伝えると、電話の相手も困惑。しかし電話の相手が主人公の詳細な情報を知っていたことから、一旦彼女を連れて店に向かうことにしました。店につくと「あなたごめんなさい」と、女性が泣きついてきます。泣きついてきた女性出典:エトラちゃんは見た!その女性は彼女の知り合いだったようで「何してるんですか?」と彼女が声をかけます。その後、主人公が他人であることを店員に伝え、警察を呼ぶことになりました。そして警察署に連行された女性は、主人公のことを夫だと嘘をついた驚きの理由を述べます。問題さあ、ここで問題です。独身の主人公に電話がきた理由は何でしょうか?ヒント女性は万引きした事実を誰かに隠すために、主人公に電話をしたようで…?みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「自分の夫にバレたくなかったから」でした。女性は彼女の伯父の会社の取引先の人の妻でした。彼女の伯父の会社の忘年会には取引先の人やその家族も呼んでおり、そこに女性もきていたのです。女性は彼女の伯父に気に入られている主人公を見て、主人公がいずれ会社の重要な地位につくと勘違いしていました。そして、そんな恋人がいる彼女に嫉妬していた女性は、主人公を巻き込んだのです。しかし、警察沙汰になってしまったことで女性の夫にも連絡が入り…。そしてこの事件で、女性は夫に離婚を告げられてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月01日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。万引きを疑われ3万円の請求!?主人公はお気に入りの赤いTシャツを着て買い物に行きました。偶然目についた洋服店に入ったのですが…。突然、女性客に「店に入ってきたときは黄色いTシャツだった」と言われます。そして「今着ている赤いTシャツは店の商品だ」と万引きを疑われたのです。店長までもが「その赤いTシャツはウチの3万円の服だぞ!」と断言し…。主人公に対して3万円を請求してきたのです。まさかの事態に「はあ!?」と驚く主人公。驚く主人公出典:エトラちゃんは見た!しかし、すぐに主人公は「店長は盗んでいないとわかって3万円を吹っかけてきている」と気づきます。ここでクイズ店長は主人公が盗んでいないと気づいている様子。それを主人公が確信した理由は?ヒント!主人公は疑いを晴らそうと、店長の顔を見て話していました。確信した理由出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「極悪人の顔になる店長を見たから」でした。主人公がどんなに説明しても、店長は聞く耳をもちません。しかも3万円を請求したところで店長はニヤニヤと極悪人の顔をして笑ったのです。その顔を見て「店長は盗んでいないとわかってる」と確信した主人公は…。最終手段として「警察を呼んでください」と言うのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!万引きした老人の話主人公はスーパーで働いています。ある日、1人の老人が万引きをしたため、事務所まで連れてこられました。一体何を盗んだの?出典:エトラちゃんは見た!未会計の商品を出すと…出典:エトラちゃんは見た!店員が「未会計の商品を出してください」と言うと、老人は「…はい」と言って万引きした商品を出しました。ここでクイズ老人が出した商品はなんだったのでしょうか?ヒント!量は多くありませんでした。総額100円ほどの商品出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「総額100円ほどのパンと牛乳」でした。老人が万引きしたのは総額100円ほどのパンと牛乳で…。それを見た主人公は「これだけですか?」と驚いてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月28日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。友人の母親は警察の訪問に動揺し、それを見ていた友人の顔も一気に青ざめました。そして翌日、友人は学校には来ず、主人公はそのことを心配していました。すると帰り道の途中、噂好きで有名な近所の女性が話しかけてきて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#10出典:エトラちゃんは見た!驚く主人公出典:エトラちゃんは見た!友人が!?出典:エトラちゃんは見た!詳しく話を聞きたい出典:エトラちゃんは見た!そして…出典:エトラちゃんは見た!窃盗に暴行…?出典:エトラちゃんは見た!信じられない様子出典:エトラちゃんは見た!店員は無事だった出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!友人が警察に捕まったと言い出した近所の女性。まさかの情報に驚いた主人公は「詳しく話を聞かせてください!」と女性に詰め寄りました。友人は窃盗と暴行の容疑で捕まり、巻き込まれた店員は命に別状はなく無事だったようです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月24日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。友人はなんと、母親の指示で写真集を万引きしました。そして逃走しようとしたときに、書店の店員に声をかけられたのです。万引きを疑われたことに友人は動揺し、なんとかごまかして帰ろうとしますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#8出典:エトラちゃんは見た!店員が倒れ込んでしまい…出典:エトラちゃんは見た!青ざめる友人出典:エトラちゃんは見た!母親が友人の手を取り…出典:エトラちゃんは見た!捕まりたいの!?出典:エトラちゃんは見た!そのまま2人で逃走出典:エトラちゃんは見た!その夜出典:エトラちゃんは見た!ドアを開けると…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!万引きを疑った店員を突き飛ばしてしまった友人。店員が倒れ込んだので友人は青ざめますが、すぐに母親が友人の手を取り、2人は逃走しました。しかしその夜、友人の家にやってきたのは…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月22日皆さんは、親の対応に困惑した経験はありますか? 今回は「スーパーで走り回る子ども」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言来店した親子スーパーで働いている主人公。ある日、見慣れない親子が来店します。母親は子どもに「お菓子コーナーにいてね」と言って、野菜コーナーに行ってしまいました。心配になった主人公が様子を見に行くと、子どもはなんとその場で商品のお菓子を食べていたのです。慌てて注意をすると…。逃げていき…出典:モナ・リザの戯言子どもは反省することもなく、逃げてしまいました。その後も店内を走り回り、商品をダメにする子ども。見かねた店長が母親に「弁償願えますか」と言うと…。母親は「子どもが遊べるような陳列をしている店が悪い」と言い訳をして帰ってしまったのです。それから数日後、再び来店した母親は子どもを放置。すると走り回った子どもが棚にぶつかり…。なんとワインを8本も割ってしまい、店内は騒然となるのでした。読者の感想スーパーのような商品を扱っている場では、親がきちんと子どもを見ていてほしいですね。商品をダメにしたにもかかわらず、まったく反省していない母親に驚愕しました。(20代/男性)親が子どもに善悪を教えてあげないといけないのに、子どもに注意をしないなんて困った母親ですね。ワインを割ってしまって、子どもや他の客たちがケガしてないといいなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月21日皆さんは、買い物中にトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「万引きの疑いをかけられた男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!洋服屋で…ある日、偶然見かけた洋服屋に入った主人公。しかし自分の趣味の服はなく、店を出ようとしました。すると1人の客に「万引き犯を捕まえたわ!」と万引きの疑いをかけられます。身に覚えのない主人公は必死に無実を証明しますが、客は話を聞きいてくれません。そこへ騒ぎを聞きつけた店長がやってきました。店の売り物を把握している店長なら無実を証明してくれるだろうと、ホッとした主人公。しかし店長は「確かにウチの3万円の商品ですねえ」と言い出して…。店長の目論見は…出典:エトラちゃんは見た!店長の発言に「は?」と呆然とした主人公。そして店長の目論見に気づいた主人公は、通報しようとするのでした。読者の感想万引きをしていないのに疑われるなんて、主人公はとんでもないトラブルに巻き込まれてしまいましたね。身勝手な嘘をつく客と店長に、イライラしました。(30代/女性)客と店長にはめられそうになっている主人公にハラハラしました。通報して、主人公の無実が証明されることを願いたいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月21日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。友人は母親に連れられてショッピングセンターに来ていました。「今回のターゲットは人気俳優の写真集」と指示する母親に、返事をする友人。そして書店で目当ての写真集を手に取ると…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#7出典:エトラちゃんは見た!万引きをして逃走出典:エトラちゃんは見た!店員に声をかけられ…出典:エトラちゃんは見た!かばんの中を…出典:エトラちゃんは見た!万引きがバレている出典:エトラちゃんは見た!知らないと言うが…出典:エトラちゃんは見た!それを見ていた母親は…出典:エトラちゃんは見た!友人は帰ろうとするが…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!母親の指示で写真集を万引きした友人。逃走しようとすると、書店の店員に声をかけられました。「かばんの中を見せてください」という店員の言葉に友人は動揺して…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月21日30年以上老親介護を取材している太田差恵子氏がSurfvoteで問題提起。子どもの頃に虐待された親を介護すべきかどうか?親の立場と子の立場からさまざまな意見が寄せられた。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「子どもの頃虐待された親が年老いて頼ってきたら介護する?」というイシュー(課題)について1月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。子どもの頃虐待された親が年老いて頼ってきたら介護する?親子といっても、その数だけ関係性があります。兄弟のように、友だちのように、仲良く暮らしてきた親子もいれば、親が子どもに虐待をしてきた親子もいるでしょう。虐待されたり、存在を否定されたり、愛された実感がなかったり、苦しみはさまざまです。しかし、親も老いたり困窮したりすることも考えられます。そんな時、子どもとして親の面倒を見る必要はあるのでしょうか。この度、Surfvoteを通じて広く意見を募集しました。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)親なのだから、同居して介護を行うべきだ 14.3%介護することによって、親の弱っている姿を見て苦しみから開放されたり許し合えたらいいですね。同居はしなくても、経済的な支援を行い、介護保険の申請を行うべきだ 23.2% 同居も経済的支援も行わなくても、生活保護と介護保険の申請を行うべきだ 25%音信不通ならともかく、何かあれば行政も含めて、子供に連絡し対処を求めてくるのは必至。つながりがある以上、最低限のケアはしないといけないと思う。「あなたとは関わるつもりはない」と一切の支援を拒絶するのも致し方ない 28.6%経験がないからわからないが、その人はずっと心に傷を負って生きてきたかもしれないし一緒に住むことで辛い過去を思い出すことになるかもしれない。その他 5.4%「一切の支援を拒絶」を迷いなく選ぶことができないのは、(母体を危険にさらしてでも)産んでくれたからこそ今の自分が世界に存在するという事実があるから。自分が存在しなかったら「無」なので。わからない 3.6%自分は虐待された経験がないのでわからない。このイシューを執筆した 太田 差惠子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日皆さんは、モンスターペアレントに困った経験はありますか? 今回は「言いがかりをつけて教師を脅す親」にまつわる物語とその感想を紹介します。親が無理難題を言ってきて…教師をしている主人公は、モンスターペアレントに悩まされていました。言いがかりをつけてくるのは主人公が担任している子どもの親で…。「俺の息子を放置するな!」と怒鳴ってきます。その親は美術部の子どもの作品が、金賞を取らなかったことが気に入らない様子。「PTAの会議だけじゃなく、文部科学省でも話をするからな!」と主人公を脅してきました。教師を懲らしめるのが役目出典:Youtube「Lineドラマ」それから1週間後、本当に文部科学省で話をした親。しかし逆に問い詰められたようで「どういうことだよ!」と主人公に怒ってきます。そんな親に「実は文部科学省の人間は私の父です」と真実を告げた主人公。すると親は「へ?」と驚愕して、顔面蒼白になったのでした。読者の感想何も悪いことをしていないのに教師の主人公が責められるなんて、モンスターペアレントにはうんざりしますね。文部科学省に父がいるため、味方になってくれる人がいて本当によかったです。(50代/女性)金賞を取らなかったことに対してクレームを入れてくるとは驚きですね。主人公の父がしっかり追い払ってくれたようでよかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月20日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。主人公は、放課後の話をするたびに表情を曇らせる友人のことが気がかりでした。しかし「事情はわからないものの友人の悲しむ顔は見たくない」と思った主人公は、友人を誘うことをやめたのです。そして放課後、友人は母親と一緒にショッピングセンターに来ていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#6出典:エトラちゃんは見た!今回のターゲットは…出典:エトラちゃんは見た!ショッピングセンターへ出典:エトラちゃんは見た!書店で…出典:エトラちゃんは見た!写真集をじっと見つめる友人出典:エトラちゃんは見た!振り返ると…出典:エトラちゃんは見た!母親が合図出典:エトラちゃんは見た!写真集を手に取り…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!母親に連れられてショッピングセンターに来ていた友人。書店には、母親が今回のターゲットだと言っていた人気俳優の写真集が置かれていました。友人はその写真集をじっと見つめた後、母親の合図で手に取り…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月20日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。主人公は高校3年生です。人見知りな性格で、これまで周りに声をかけることがあまりできませんでした。しかし3年生のクラス替えのときに、友人が話しかけてくれて…。≪HPはこちら≫友人が万引きをする理由#1出典:エトラちゃんは見た!友人に声をかけて…出典:エトラちゃんは見た!高校3年生の主人公出典:エトラちゃんは見た!クラス替えのときに…出典:エトラちゃんは見た!声をかけてくれた出典:エトラちゃんは見た!仲よくなれたキッカケ出典:エトラちゃんは見た!毎日がとても楽しい出典:エトラちゃんは見た!仲よくなった日のこと出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!クラス替えのときに友人が声をかけてくれたおかげで、仲よくなれた主人公。今は毎日がとても楽しいと感じています。ある日、仲よくなった日のことを思い出していると…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月15日皆さんは、思わぬトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「お金に困って万引きした老人」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!100円の商品を…スーパーで働いている主人公。ある日、主人公の店で杖をついた高齢の男性が万引きをしました。総額100円ほどの商品を万引きし、申し訳なさそうに頭を下げていた男性。事情が気になり、副店長が男性にコーヒーを渡して一応話を聞くことに…。治療費が重なって…出典:エトラちゃんは見た!年金生活を送るなか、治療費が重なってお金が底を尽きてしまったという男性。「もう2日も何も食べてなくて…」と告白すると、主人公たちに謝罪しました。男性から壮絶な話を聞いた主人公…。万引きは決して許されないことですが、主人公は副店長に「私がお金を払いますから、見逃してあげてください!」と思わず言ってしまったのでした。読者の感想どうしようもない状況で、悪いことだとわかっていながら万引きした男性が悲しかったです。その場で話をきいた主人公や副店長も、心が痛かっただろうと思いました。(40代/女性)万引きは絶対にしてはいけませんが、男性の言動から万引きをしたことに深く反省している様子ですね…。今回のことを受けて、同じ行為は繰り返さないでほしいです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月11日約8割が「必要な衣服を買えなかった」経験あり「過去1年間に必要な衣服を買えなかった経験」について、回答者[1]の8割近くがその経験があると答えました。自由記述回答では、「服や靴が買えず、全員靴に穴が空いているため、雨の日が辛い」といった悲痛な声が寄せられました。7割超が「子どもの服の新調をあきらめた」経験ありひとり親家庭になって以降の衣服の使用・調達状況に関して回答[2]を得たところ、ひとり親家庭の保護者において、自身の古くなった服(破れている・形が崩れている・落ちない汚れがある等)を着続けることが「かなりある」回答者は38.3%、「まあまあある」回答者は46.0%に及びました。さらに、子どもの服について、「経済的に余裕がないことが理由で、子どもの服が古くなった時やサイズが合わなくなった時に新しく購入することをあきらめた経験がある」(「かなりある」「まあまあある」)と答えた回答者は7割を超える結果となりました。回答者からは下記のとおり、衣服にまつわる困難の声が寄せられました。・「まず食べること、学費、光熱費、家賃です。残りがあれば衣服を買いますが、ひとり親になってからは私の収入だけなので余裕がなく贅沢出来ません」・「私の普段着は、子どもの過去の中学校の服やジャージです。息子もジャージ着用しています。食べるのが精一杯なので、洋服まで手が回りません」・「普段のおかずを買うにもままならない状況の中、子ども達は状況を察してくれていて服を買ってほしいなどと言わなくなり、その子ども達の優しさに胸が苦しくなります」上記のコメントにみられるように、経済的に余裕のない暮らしにおいてかろうじて食費を賄い、ましてや十分な食事をとることさえ難しい状況において、家計の中で衣服に充てる費用の優先順位が低くなる家庭は少なくありません。そのような生活において、子どもの成長や年齢に合わせて衣服を用意することが難しい実情に苦悩する声が上げられました。・「中学生になり、息子は私の身長を越しました。カッコよく流行りのものも着たいだろうに、親を気遣って小さい私のパーカーなどを着て外に行きます」・「少しキツくても着てもらって、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。子どもの下着もたくさん買えないので、ヘビーローテーションで使ってもらい、時々乾ききらないものも着てもらうことがある」・「息子はサイズが小さくても我慢して、私にはあまり話しません。先日も『靴きつくない?』と確認したら2足がパンパンできつくって、なかなか言い出せなかったのかと思ったら、『気がついてあげられずごめん!』と思いました」衣服の困難が対人関係や学校生活に影響する場合も同アンケートの自由記述回答[2]より、衣服を十分に持てないことで、ひとり親家庭が心理面や人とのコミュニケーションにおいて不自由さを抱えているケースが明らかとなりました。・「同じ服ばかり着てる・ダサい、と周りから思われてるんだろうな、と人と会う時に萎縮する気持ちがある」・「子どもの保護者会に着て行くようなお洒落着も持ち合わせていないので、できるだけ、他の人とは関わらない様にしています」・「お友達と洋服の買い物をしてみたいと娘に言われても、経済的時間的な余裕のなさから応えてあげられません」・「子どもが友達と遊びに行く約束をしてきたときに、着ていく服がなくて、約束を断ったと聞いた」・「子どもが体育の着替えの時に、襟の所が少しだけ擦り切れている服を着ていて、お友達に『お前の服ボロボロ〜』と言われベソをかいて帰ってきたことがあり、ごめんねって言いながら抱きしめた」さらに、子どもの学校生活・行事等において、衣服に関する困難が顕著に表れる場合があります。・「制服の無い高校へ入学した息子の入学式のスーツが夏物しか買えなく、ペラペラで、周りから浮いていて、情けなかった」・「学校の運動会で、決まった色でなるべく柄が無いTシャツを着るように言われ、買えなかったので、Tシャツを裏返して着させてしまった」・「子どもから授業参観はきれいな洋服で来てと言われ、洋服が用意できず授業参観に行けなかった」※[1]アンケート(1)の回答者※[2]アンケート(2)への回答調査概要「ひとり親家庭の衣服の困りごとに関するアンケート」アンケート(1)・実施日程:2023年11月1日〜12月31日・対象者:「グッドごはん」への新規利用登録を行ったひとり親家庭で、ひとり親家庭等医療費受給者証の保有者(ひとり親家庭等医療費受給者証とは、18歳未満の子どもを養育し、所得が限度額未満かつ生活保護を受けていないひとり親家庭等に交付される医療費助成制度の医療証)・回答方法:アンケート回答フォームへの入力(オンライン)・回答者数:732名アンケート(2)・実施日程:2023年11月16日〜11月26日・対象者:グッドネーバーズ・ジャパン開催の衣服無料提供イベントに申し込んだ「グッドごはん」利用者※利用者は、ひとり親家庭等医療費受給者証保有者に限る・回答方法:アンケート回答フォームへの入力(オンライン)・回答者数:768名特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン(マイナビ子育て編集部)
2024年02月06日子どもが巣立つ時は、親にとって感慨深い瞬間です。それまでの子育ての日々を振り返りながら、何をしておいてよかったか、何をしておけばよかったのかを考える機会にもなります。今回のMOREDOORでは、子どもの巣立ちを経験した親御さんからの声から、成功体験と反省点を共有します。社会の変化と共に子育てのスタイルも変わってきている中で、親として心に留めておくべきことを探ります。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Aさんの場合子どもが巣立つときに、引っ越し業者に頼まず、私達(親)が一緒に手伝って引っ越しをしたことがよかったなと思っています。一緒に作業することで、一つのイベントとなり、より思い出となりました。引っ越し先まで行って作業するので、どんなところに住むのか分かる安心感があります。巣立ったあとの寂しさも大きいですが、子育てがここで一区切りで、前を向いていける気持ちにもなりました。巣立つ前に息子の想い、私の想いを言い合ってスッキリしてから巣立ったのも大きかったです。後悔していることは?巣立つ時まで、ずっといろんなことを話していましたが、それでももっともっと話し、家事ももっと教えてあげればよかったです。すぐ会えると思いましたが、巣立ってみるとなかなか家に帰ってくることはなく、引越し先にはなかなか遠くて行けない。そのうちに結婚が決まり、もっと遠くに行ってしまった印象です。家事ができると言いながら、まだまだできず四苦八苦な話を聞くと後悔しきりになります。現在子育てに奮闘している方へ伝えたいこと子育てする時間は、本当に短いです。あっという間に成長してしまいます。その時その時を大切にして子どもとの一日を刻んでほしいし、子どもが巣立つ前に自分の伝えたいことを伝えてほしいです。(匿名/Aさん)いつか来る巣立ちの瞬間子育ての旅は、喜びも悩みも含めて一生の宝物。大変なことも多いけれど、“巣立ちの瞬間がくる”ことを心に留めて今を見つめるのもいいかもしれません。子どもたちと自分自身の未来に向けて、今できることを大切にしていきましょう。(MOREDOOR編集部)
2024年02月04日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか?今回は「万引き癖のある義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言義母の万引きが発覚あるとき、スーパーで万引きをして店員に捕まった義母。「もう二度としない」と涙ながらに謝罪して、警察沙汰は免れました。しかしそのせいで主人公があらぬ疑いをかけられることに…。万引き犯扱いされる出典:モナ・リザの戯言店員に身元を聞かれた義母は、主人公の住所と名前を伝えたのです。そのせいで近所で噂が流れ「万引きしたって本当?」と疑われてしまった主人公。罪をなすりつけられた主人公は「あのババァ、ぜってー許さねーからなぁ…」と怒りで震えます。すると後日、またもや「義母が万引きをした」と主人公のもとに店から連絡が入ったのです。先日のことを許していなかった主人公は、逆襲に出るのでした。読者の感想万引きの罪を嫁である主人公に押しつけるなんてひどすぎます。その後も万引きをまたやった義母が主人公に反撃されるのも無理ないと思いました。(40代/女性)反省したふりをして店をだまし、主人公に罪をなすりつけるなんて呆れました。何度も万引きをすることも悪質だなと感じるので、義母にはしっかり反省してほしいです。(20代/男性)
2024年02月02日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。店に入った途端に万引き犯に間違えられた話ある日、服を買いに服屋へ行った主人公。店に入った途端、いきなり見知らぬ女性に「万引きしている」と言いがかりをつけられてしまいました。いきなりのことに思わず「はあ!?」と呆気にとられた主人公。すると騒ぎを聞きつけた店長に事務所に連れて行かれます。主人公が事情を説明すると、店長も「その服、ウチの3万の商品ですよね?」と万引きの疑いをかけてきたのです。最後の手段に…出典:エトラちゃんは見た!店長と女性のあり得ない態度に「こうなったらもう最後の手段だ…」と思った主人公。主人公には絶対に万引きなどしていないからこそ取れる手段があったのでした。ここでクイズ主人公の考えた最終手段とは?ヒント!このままではどうにもならないので…。警察を…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「警察を呼ぶよう要求する」でした。警察を呼んで白黒ハッキリつけてもらうよう提案した主人公。当然、主人公に冤罪を負わせている2人は通報を拒否します。しかし話し合いを始める前に、その日バイトで入っていた店員がすでに通報していたようで…。ほどなくして警察が登場するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月02日■これまでのあらすじ結婚して以来子どもを望んでいた美咲だが、夫の拓也はその生い立ちから親になる勇気が出ず、非協力的になってしまっていた。思い悩む美咲を必死すぎて嫌とまで思っていた拓也だったが、先輩のアドバイスから美咲と話し合いを重ねてついに妊活をスタート。しかし1年後、待望の妊娠がわかるが、流産してしまう。数年後、美咲は赤ちゃんと生活するが、拓也が子育てに参加しないことに寂しさを募らせていた。そんなある日、拓也の態度にしびれを切らした美咲は「私たちに関心を持って」と訴える。しかし拓也に今は一緒にいたくないと言われ、美咲は拓也の心配が的中したと言う。「拓也は親になれなかった」のだと…。■親になれなかったのは夫だけ?■そんなこと言える立場?「拓也は親になれなかった」と口にした美咲に、拓也は「俺だけが親になれなかったのか?」と問いかけます。すると、育児を全部自分に押し付けて、帰宅しても何もしない、それに加え飲み歩くようになって、自分と花ちゃんと触れ合うことを避けているクセに…。「なんで被害者面してるの?」ハッキリと言い返す美咲に、拓也は「親になれないのはふたりの問題だ」と言うのですが、それはいったいどんな意味なのでしょうか?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年02月02日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「万引きの疑いをかけられた話」とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言万引きの疑いをかけられて…高校に通っている主人公。ある日、主人公は買い物をするためにコンビニへ寄りました。店を出ようとすると「お会計が済んでないもの…ありますよね?」と店員に腕を掴まれて…。店員に「鞄の中身見せろ!」と言われると、主人公の鞄からは入れた覚えのない商品が出てきたのです。万引きの疑いをかけられ、顔面蒼白になる主人公。すると、コンビニでバイトを始めた主人公の友人がやって来ました。友人が「もう警察と店長に連絡しましたけどね」と言うと、主人公に疑いをかけた店員は慌て始めます。さらに、店内にいた別の女子高生を友人が呼び留めて、控室で防犯カメラの映像を確認すると…。出典:モナ・リザの戯言なんと防犯カメラには、主人公の鞄に女子高生が商品を入れる様子が映っていたのです。どうやら主人公に万引きの疑いをかけた店員と女子高生は交際していて、憂さ晴らしのためにやっていたとのこと…。その場にいた警察は、店長に過去の万引き記録などを見せてもらうようお願いします。この後、過去の記録や防犯カメラを確認した結果、犯行に及んだ店員の悪行が過去にもあったことが明らかになったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?防犯カメラの映像を確認する主人公たちがしたように、まずは防犯カメラの映像を確認してもらいます。防犯カメラの映像を見れば、自分が万引きしていないことが証明されるでしょう。(30代/女性)家族や弁護士に相談するまずは頼れる家族に相談してみます。自力での解決が難しい場合は、今回の話を家族に相談したうえで弁護士にも聞いてもらいます。(50代/女性)今回は万引き犯扱いされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月28日皆さんは、勤務中に衝撃を受けた経験はありますか?今回は「万引き犯が盗んだもの」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!スーパーの事務員スーパーで事務員として働く主人公。年末年始は高額商品を狙った万引きが多発するため、その対策として店内に万引きGメンを配置していました。そんなある日、主人公のもとへ万引き犯が捕まったと知らせが入ります。事務所に連れられてきた万引き犯は、なんと杖をついたおじいさんでした。従業員が「未会計の商品を出してもらえますか?」と言うと、おじいさんは「…はい」と素直に応じます。そしてカバンから盗んだ商品を取り出しますが…。総額100円ほどの商品出典:エトラちゃんは見た!おじいさんが差し出した商品を見て「アンパンに牛乳…?」と驚く従業員たち…。盗まれた商品は総額100円ほどの商品だったのでした。読者の感想盗まれた商品が総額100円程度の商品だったとは衝撃です。なぜおじいさんは普通に買わずに万引きをしてしまったのか気になります。(30代/女性)杖をついたおじいさんが万引きとは驚きました。万引き犯なら逆ギレしたり素直に商品を出さなかったりしますが、おじいさんは違うみたいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月25日皆さんは、あらぬ疑いをかけられてしまった経験はありますか?今回は「洋服屋で万引きの疑いをかけられたときの話」とその対処法を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!万引きの疑いをかけられ…主人公が洋服屋を訪れたときの出来事です。好みの洋服がなく店を出ようとすると、店内にいた女性に呼び止められました。主人公の服を指さして、店に入ったときと服の色が違っていると言い出す女性…。女性はさらに「店に置いていたTシャツに着替えてそのまま出ていこうとしていたでしょ!?」と、とんでもない言いがかりをつけてきました。主人公は慌てて「この服買ったのは近所の衣服店で699円だった」自分のTシャツだと主張します。しかし、騒ぎを聞きつけてやってきた店長にも万引きの疑いをかけられて…。高額なTシャツ代を要求される出典:エトラちゃんは見た!「そのTシャツはレアもので3万円くらいはしたはずだ、それを盗もうとするなんて…」と、Tシャツの代金を請求されてしまいました。店長の言葉を聞いた主人公は3万円という高額な請求に「は?」と驚くも、話を聞き入れてもらえないのでした。こんな時、あなたならどうしますか?とりあえず警察を呼ぶ何もしていないのに万引きの疑いをかけられるなんて怖すぎます…。店長と話すよりも、警察を呼んで事情を説明するのがいいかもしれません。(30代/女性)もともと購入したお店で証明してもらう主人公の洋服なのに店のものだと言われてしまうなんて、恐ろしいですね。Tシャツを買った近所の店に、そこで購入したことを証明してもらいましょう。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!万引きをしたおじいさんの事情主人公はスーパーで事務員として働いています。ある日、1人のおじいさんが万引きをしたため、事務室まで連れてこられました。おじいさんが万引きしたのは総額で100円ほどの商品でした。店員が「これだけですか?」と聞くと、おじいさんは「はい。本当にすみません」と深々と頭を下げます。事情を尋ねる出典:エトラちゃんは見た!万引きした理由出典:エトラちゃんは見た!財布の中身を確認出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズおじいさんの財布にはいくら入っていたでしょう?ヒント!100円未満でした。中身は21円だけ出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「21円」でした。おじいさんは「これを…」と財布を差し出しました。すると中には21円しかなく、店員は「…」と言葉を失います。万引きは絶対にしてはならないことだとわかっているけれど、主人公はおじいさんに何か事情があるのではと考えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月19日ママ友たちと子どもを公園のお砂場で遊ばせていると、とあるママ友の子どもが周りの子たちに砂をかけて遊び始めます。しかし、その子の親は叱ることもなく、信じられない対応をしたのです……。 ママ友のありえない対応にドン引き…子どもが2歳後半のころ、ママ友とその子どもたちと一緒に公園へ出かけ、お砂場で遊ばせていたときの話です。みんな仲良く遊んでいる様子でしたが、突然ママ友Aの子どもが周りの子たちに砂をかけて遊び始めます。目に砂が入って痛いと泣いている子もいたのに、あろうことかママ友Aは「叱ってもわからない年齢だし、うちは叱らない方針だから」と注意もせず、そのまま見ているだけでした。 「叱らない育児が良い」という考え方があることは知っていましたが、それでも危ないことをしたり、人に迷惑をかけてしまったりしたときはきちんと注意しないといけないと思っていたので、ママ友Aの対応にはとても驚きました。 叱らない育児が悪いとは言い切れませんが、「言っても分からない」ではなくきちんと言ったほうがいいと思い、私はその子に「そんなことしたらダメだよ。目に砂が入って痛くて泣いてるお友だちもいるよ」と伝えます。泣いていた子のお母さんも「痛くて泣いているから、ごめんなさいしてね」と伝え、その子はきちんと謝ってくれました。 ◇◇◇ よそのお子さんが怪我をするおそれもあったのに、叱らず見ているだけというのは誰でも驚いてしまうのではないでしょうか。教育方針は人それぞれですが、危ないことをしたときはきちんと「いけないこと」だと子どもに教えたいですね。 作画/さくら著者:田中久美子
2024年01月19日前回、「『心を強くする経験』は、これからの子育てを考える時、一番のキーワードになります」と、花まる学習会の高濱正伸さんに教えていただきました。そのためには、「『そういうこともある!』と、『事件にしない』という形で、親が子どもに状況を提示してあげる必要があります」とも。では、最近増えている不登校は、どのように考えればいいですか? 引き続きお話しを伺いました。■不登校と言っても実態はさまざまある――最近、不登校が増えていることについては、どうお考えですか?「不登校」と一言で言っても、その実態はさまざまです。じつは、「学校が『つまらない場所』だから行きたくない」という子も一定数います。そういった子は、大人になって自立さえできれば、不登校でも問題はないと思います。――「不登校だからダメ」と一概には言えない?もちろんです。ただ、長期の引きこもりの人たちの履歴を見ると、不登校からスタートしている場合も多いので、「入口の対応」という意味では「不登校であるという状態」をどう扱うかは大切です。長期化すると、「外に出るのが怖い」とか「朝晩逆転」といったことに繋がることもありますから。――不登校については、何から考え始めたらいいのでしょうか。一言で言えば、愛です。ラポールです。【ラポール】ラポールとは、フランス語で「橋を架ける」という意味。心が通い合い、互いに信頼し合い、相手を受け入れている状態のこと。今の学校の先生の中には、子どもとの信頼関係が築けていない人もいます。そんな先生のことを、子どもはどう見ているのか?「この人は、授業をやらないとお給料がもらえない人。この人が困るから、黙って授業を聞くしかない」といった目で見ている可能性もあります。先生に悪気がないのはわかります。でも、「そこに、【ラポール】~子どもとの信頼関係~があるのか?」という話です。■今の学校は古い⁉――先生と信頼関係が築けないお子さんにはどんな特徴がありますか?知能が高かったり、才能がある子ほど、ラポールに敏感です。今、そういった子たちが、学校の中に居場所を見つけられないという現実があります。――学校に居場所がない子どもはどうすればいいんでしょうか?私は、この現実を受けて、花まるエレメンタリースクールというフリースクールをつくりました。昨年が一年目で、今は二年目なんですが、手ごたえを感じています。――フリースクルーでの手ごたえとは?昨年からいる(1年目からいる)24人が、先輩面するんです。「俺も暴れていたから、わかるよ」みたいなことを言う(笑)。大人に言われるより、「自分もそうだった」という先輩(そう言っても子どもですが…)の言葉を届けることができることが大きいんです。そういった仕組みを作ることが大事だったんです。「現状の学校に収まりきらないタイプの不登校」に対しては、花まるエレメンタリースクールの教育実践を通して、ひとつの答えが出ました。――どんな答えですか?子どもが心から安心できる居場所を作ればいいのです。要は、「仕組み」の問題なんです。この話も何度もしていますが、今の学校がもう古いんです。先生一人一人には、絶対に悪い人はいないんです。■日本の教育は、何が問題か?高濱先生は、いまの日本の教育の問題点として、「粒のそろった兵隊を作る教育」なところと挙げています。そして高濱さんは、「上の言うことを忠実に聞く兵隊を作るのではなく、これからの教育では『自走する人間』を育てていく必要があるんです」と、言います。■居場所を見つけられない子どもに届く言葉とは――居場所に辿り着けてないご家庭は、どうしたらいいでしょうか?「子どもを癒やすのは何か?」という話です。それは、「大丈夫。あなたは、私の子どもなんだから、絶対に大丈夫」という親の言葉です。この言葉が、効きます。私は本当に、たくさんのいろいろなタイプの親子を見てきました。だからこそ、言えるのです。「あなたは、大丈夫。母さんの子どもだから、大丈夫」という言葉が、もっとも子どもの心に響くのです。子どもは親から「大丈夫!」と言われたいし、その言葉を信じたいのです。毎日、家庭でしっかりと愛情を与えていれば、少々、外でつらいこと、嫌なことがあっても耐えることができます。前話の話にも通じますが、多少の試練は、心の免疫をつけるために必要です。親元にいる時に、心の免疫をつけてあげる、と考えてみてはどうでしょうか?■子どもが不登校になったとき母親がしてはいけないこと――お母さん自身が、子どもに対して「あなたは、大丈夫」と言い切れるエネルギーがない場合もあると思うのです。その時は、どうすれば良いですか?そんな時は、お母さんが孤立しているのです。「孤立した母」というのは、現代の社会が抱える問題です。この問題の解決策として言えることは、「繋がりを持ちましょう」ということです。子育てとまったく関係のない、趣味のサークルに入るのでもいいし、パートに出るのでもいいし、大学時代の友達に会うのでもいい…。繋がりをいくつか作ったなかで、誰か一人でいいから、心を開いて話ができる人、居場所を、お母さん自身が確保するのがもっとも大事です。お母さん自身も、正解が欲しいわけではないでしょう? 「うん、うん、そうだよね」と話を聞いてもらって、安心したいのです。――お母さん自身の居場所を、まずは確保するのですねそうです。昔は、隣近所にそういう人がいたかもしれません。けれども、今は「自分で意識して、居場所を確保しないとならない時代なんだ」と、お母さんがしっかりと踏まえておくことが大切です。子どもが不登校の時、「私がちゃんとしなければ!」と、一人で抱え込んでしまう人がいます。大切なのは、一人で頑張ることではありません。人と繋がり、自分自身の居場所をまずは見つけて欲しいです。――キーワードは「繋がり」ですねはい。居場所は、専門的な相談場所でもいいし、気のおけない友だちとカフェで喋るといった時間(心の置き場)でもいいのです。とにかく、誰かと繋がって、孤立をしないようにする。子どもは、そんな母を見て、安心するのです。「お母さん、楽しそう!」と思うと、子どもも、なんとかなりそうな気がしてくるものですよ。――子どもが、「なんとかなりそうな気がしてくる」って大事ですね私の経験から言わせてもらえば、14歳までに自己肯定感に穴ぼこができなければ、大体のことは大丈夫です。14歳は、昔の元服です。人が育つ本質は、そう変わらないのです。不登校で多少、勉強が遅れていたとしても、自己肯定感さえあって、「やっぱり俺、ちゃんとやるわ!」と本人が言い出せば、大丈夫です。――高濱先生に「大丈夫」と言っていただけると、何だか安心します。「あの問題児が!?」と、いい意味で裏切られる子とたくさん出会ってきました。別人になりますからね(笑)。嘆き悩んでいたお母さん方が、「本当に『大丈夫』でした」とおっしゃる例も、たくさん見てきました。大学に入るのが1~2年遅れたとしても、そんなのたいした話ではありません。■高濱先生は三浪四留!?高濱先生は、東京大学に入るまでに三浪していて、大学に入ってからは四回留年しています。二浪した人からは、「自分が、『人生、回り道した』などと言っていて、お恥ずかしい限りです。すいませんでした」と、謝られるとか…。高濱先生のお話を聞いていると、自分の悩みが小さく感じられます……。次回は、編集部に寄せられたお悩み、「わが子が他の子をいじめていた。その時、母親がすべきことは?」について、高濱先生にお話しして頂きます。■今回お話を伺った高濱 正伸先生の著書 『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』 高濱 正伸 (著)/ PHP研究所(1,540円(税込))子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい。あの時、子どもに「あれをやらせておけばよかった」と後悔したくない。そんな深い親の愛が時に暴走してしまうことがある…。「どうしてできない!?」と子どもを責めたり、「そんな点数じゃ、○○中学なんて入れないぞ!」と脅してしまったり…。それで、子どもがつぶれては本末転倒です。そんなお母さん、お父さんたちに意識して欲しいのが「伸ばすよりも、つぶさない子育て」。子どもとの適切な距離感がわかり、子育て不安が軽くなる1冊です。高濱 正伸(たかはま まさのぶ)先生1959年熊本県生まれ。東京大学農学部卒。花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。武蔵野美術大学客員教授。環太平洋大学(IPU)特任教授。
2024年01月16日皆さんは、あらぬ疑いをかけられてしまった経験はありますか?今回は「洋服屋で万引きの疑いをかけられたときの話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!万引きの疑いをかけられ…主人公が洋服屋を訪れたときの出来事です。好みの洋服がなく店を出ようとすると、店内にいた女性に呼び止められました。主人公の服を指さして、店に入ったときと服の色が違っていると言い出す女性…。女性はさらに「店に置いていたTシャツに着替えてそのまま出ていこうとしていたでしょ!?」と、とんでもない言いがかりをつけてきました。主人公は慌てて「この服買ったのは近所の衣服店で699円だった」自分のTシャツだと主張します。しかし、騒ぎを聞きつけてやってきた店長にも万引きの疑いをかけられて…。高額なTシャツ代を要求される出典:エトラちゃんは見た!「そのTシャツはレアもので3万円くらいはしたはずだ」と、Tシャツの代金を請求されてしまいました。店長の言葉を聞いた主人公は、3万円という高額な請求に「は?」と驚きます。それもそのはず、実は主人公が着ていたのは、近所で699円で買ったTシャツなのでした。読者の感想何もしていないのに万引きの疑いをかけられるなんて怖すぎます…。こんな経験をしたら、洋服屋に行くのが嫌になってしまいますね。(30代/女性)主人公の洋服なのに店のものだと言われてしまうなんて、恐ろしいですね。主人公の疑いが晴れることを祈っています。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月15日