子どものセンが交通事故に遭ったというのに、全く心配しない夫のシン…センのことは全てサンに任せきり…そんな亭主関白なシンにはとんでもない秘密が!?今回は<浮気旅行をした最低夫>を紹介します!事故もサンのせいに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」ちゃんと働いているのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」酷い言い方ばかり…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」女は愛嬌…?出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」何も言えなくなるサン出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」センも会いたがっている出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」2日後出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」上から目線な夫出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」サンと入れ違いに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」行く必要なかった…!?出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」センのお見舞いにようやく行ってくれた夫…それなのに「俺は行く必要なかった」とグチグチ言い出すのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月03日ヒヤリハットとは?「ヒヤリ・ハット」とは、ヒヤリとした瞬間、ハッと息をのむようなできごとを指す言葉です。そのまま気づかなければ重大な事故につながっていたミスや、幸運にも事故を免れたようなケースがヒヤリハットにあたります。ニュースでは、車からの降ろし忘れや川の事故など、子どもの身に起こった痛ましい事故が報じられています。その一方で、ニュースにならないようなヒヤリハット事例が数えきれないほどあるのです。日常に潜むヒヤリハットには、どのような事例があるのでしょうか。こども家庭庁は子どもを事故から守るために未就学児の子どもに起こりやすい事故と対策をまとめた「事故防止ハンドブック」を消費者庁から引き継ぎ、ホームページで公開しています。内閣府がまとめた「教育・保育施設等におけるヒヤリ・ハット事例集」も参考にしながら、ヒヤリハットを防ぐポイントをみていきましょう。ヒヤリハット事例集!気をつけたい事故とは?窒息、誤飲東京消防庁によると、毎年1,000人を超える乳幼児が、窒息や誤飲で医療機関に救急搬送されているといいます(※1)。救急搬送されていない事案を含めると、窒息や誤飲のヒヤリハットが日常的に起こっていると考えられます。誤飲の場合、無症状であれば特別な処置をせずに経過観察となることがありますが、だからといって油断は禁物。窒息や誤飲の原因はさまざまにあります。その一例をみてみましょう。ボタン電池や磁石誤飲の原因として多いのが、おもちゃなどに使われているボタン電池や磁石です。電池や磁石が身体の中の一ヶ所にとどまった場合、短時間のうちに消化管の壁に損傷を与えることがあるため、誤飲に気づいたらすぐに病院を受診しましょう。誤飲防止のために、電池や磁石は赤ちゃんの手が届かないところで管理し、電池のふたが簡単に取れない構造の製品を選ぶと良いでしょう。水でふくらむ樹脂製品水でふくらむ樹脂製のおもちゃやインテリアなどに使われるジェリーボールは人気ですね。しかし、これらを誤飲するとお腹の中で大きくふくらみ、場合によっては開腹手術が必要になることがあります。災害時に便利な水でふくらむタオルなどの扱いにも注意が必要です。医薬品やタバコ薬やタバコ、またアルコール類は大量に飲むと中毒症状を引き起こす可能性があるものです。赤ちゃんの手の届くところには置かないようにしましょう。食品に似ている洗剤や入浴剤による事故も起こっています。寝具布団の選び方にも、窒息のヒヤリハットを防止するポイントがあります。それは、敷布団のかたさと掛け布団の軽さです。赤ちゃんはやわらかい敷布団だと、うつぶせになったときに顔が埋もれてしまいます。掛け布団が重いと、顔にかかっても払いのける力がありません。首に物が巻きつくことを防ぐため、布団の周りに物を置かないことも大切です。東京消防庁によると、毎年1,000人を超える乳幼児が、窒息や誤飲で医療機関に救急搬送されているといいます(※1)。救急搬送されていない事案を含めると、窒息や誤飲のヒヤリハットが日常的に起こっていると考えられます。誤飲の原因として多いのが、おもちゃなどに使われているボタン電池や磁石の誤飲です。電池や磁石は短時間のうちに消化管の壁に損傷を与えるため、赤ちゃんの手が届かないところで管理しましょう。水でふくらむジェリーボールなど樹脂製のおもちゃや家族が使っている医薬品、食品と似ている洗剤や入浴剤による事故も起こっています。とくに、吸水してふくらむ製品は開腹手術が必要になるケースもあります。布団の選び方にも、窒息のヒヤリハットを防止するポイントがあります。それは、敷布団のかたさと掛け布団の軽さです。赤ちゃんはやわらかい敷布団だと、うつぶせになったときに顔が埋もれてしまいます。重い掛け布団は顔にかかっても払いのける力がありません。首に物が巻きつくことを防ぐため、布団の周りに物を置かないことも大切です。水まわり(お風呂、プール、川など)子どもは10cmの水深でおぼれるといわれており、水深20cmのプールでも水難事故が報告されています(※2)。子どもがおぼれるときは、音もなく、静かに沈んでいく「本能的溺水反応」という現象が起こります。バチャバチャと水音を立てることもなく沈んでいくため、事故を防ぐには「目を離さない」ことが重要です。お風呂ママやパパが髪を洗うときは、子どもを湯船の外で待機させましょう。首掛け式の浮き輪がずれたり外れたりする事故が起こっているため、空気の漏れや装着具合をしっかり確認し、使用中も目を離さないようにしましょう。洗濯機や浴槽湯船や洗濯機などに水をためたままにせず、水は抜いておきましょう。ドアにチャイルドロックをかけることも、事故を防ぐ方法のひとつです。ビニールプール水深が浅くても、なにかの拍子でうつぶせになってしまうと赤ちゃんは体勢を整えることができず溺れてしまう危険があります。水遊び中は目を離すことなく見守りましょう。子どもは10cmの水深でおぼれるといわれており、水深20cmのプールで3歳児がおぼれた事例が報告されています(※2)。さらに、子どもがおぼれるときは、音もなく、静かに沈んでいく「本能的溺水反応」という現象が起こります。バチャバチャと水音を立てることもなく沈んでいくため、目を離していると溺れていることに気づけません。お風呂でママやパパが髪を洗うときは子どもを湯船から出す、常に手が届くところにいるということを心がけましょう。湯船や洗濯機などに水をためたままにせず、チャイルドロックを利用するという工夫も事故を防ぐ方法のひとつです。やけど消費者庁と国民生活センターのまとめによると、2010年12月から2020年12月までの10年間で、乳幼児のやけど事故は約2,000件の事故が起こっているそうです(※3)。赤ちゃんは熱いものを避ける俊敏さがないため、熱いものに触れないようレイアウトを工夫したいですね。炊飯器や電気ケトル子どものやけどで多いのが、電気ケトルや炊飯器による事故です。高温の蒸気に触れたり、蓋が開いて中身がこぼれたりしてやけどを負うケースが報告されています。直接触れられない場所に設置しても、コードやテーブルクロスを引っ張って容器を倒し、高温のお湯や食品を浴びてしまうケースもあります。倒れてもふたが開かない製品を選び対策しましょう。アイロンや調理器具アイロンやフライパンなど、使用した直後は高温になるものの、使用していないときは冷たい製品には注意が必要です。子どもの警戒心が薄く、高温状態でも触ってしまう危険があります。使用後は放置せず、子どもの手が届かないところに片づけましょう。グリルつきコンロや暖房器具高温になるグリル付きコンロがあるキッチンや、暖房器具の周りには近づけないようにゲートを付けるのも効果的です。消費者庁と国民生活センターのまとめによると、2010年12月から20年12月までの10年間で、乳幼児のやけど事故は約2000件の事故が起こっているそうです(※3)。子どものやけどで多いのが、電気ケトルや炊飯器、アイロンなどの加熱式の家電製品によるものです。高温の蒸気に触れたり、蓋が開いて中身がこぼれたりしてやけどを負うケースや、電気ケトルのコードやテーブルクロスを引っ張って容器をたおしてしまい、高温のお湯や食品を浴びてしまうケースが報告されています。設置場所のレイアウトを見直すのはもちろん、倒れてもふたが開かない製品を使うなどで対策しましょう。高温になるグリル付きコンロがあるキッチンや、暖房器具の周りには近づけないようにゲートを付けるのも効果的です。転落、転倒転落・転倒というと歩き始めた赤ちゃんというイメージがありますが、実は赤ちゃんが歩き始める前からこのような事故が起こっています。ハイハイやたっちの時期は、大人の思いもよらない動きをするため、行動できる範囲を制限することもポイントです。抱っこ紐やベビーカー使用時のヒヤリハットにも注意しましょう。大人用のベッドやソファ赤ちゃんは寝ながらでもよく動き回るため、添い寝をしていても上や下から転落するリスクがあります。ベビーベッド柵の閉め忘れによる転落事故に注意が必要です。おむつ替えのときは必要なものをあらかじめ準備して、その場を離れないようにしましょう。階段や玄関の段差赤ちゃんが近づかないように、階段や玄関など大きな段差の前には、ベビーゲートを設置しておくと安心です。椅子やテーブル椅子の上に立ち上がらないようベルトを装着したり、テーブルの上によじ登ったりしないように周りに台になる物を置かないことが大切です。抱っこ紐前かがみになったときに赤ちゃんがすり抜け転落する事故が起こっています。赤ちゃんに手を添え、支えるようにしましょう。ベビーカーハンドルに荷物をかけすぎると、重みでベビーカーごと後ろに倒れやすくなります。段差で引っかかったとき、ベルトをしてない場合は赤ちゃんが飛び出す恐れがあります。赤ちゃんの後頭部や顔面のケガにつながるため注意が必要です。転落・転倒というと歩き始めた赤ちゃんというイメージがありますが、実は赤ちゃんが歩き始める前からこのような事故が起こっています。赤ちゃんは寝ながらでもよく動き回るため、大人用ベッドやソファには転落のリスクがあります。ベビーベッドに寝かせているときも、柵を閉め忘れないようにしましょう。ハイハイやたっちの時期は、階段や玄関の段差、椅子やテーブルへの対策が欠かせません。階段や玄関など大きな段差の前には、ベビーゲートを設置しておくと安心です。椅子からの転落やテーブルへのよじ登りを防ぐため、座るときはベルトを閉め、周りに台になるものを置かないように気をつけたいですね。抱っこ紐やベビーカー使用時のヒヤリハットも報告されています。抱っこ紐で赤ちゃんを抱きながら前かがみの姿勢になるときは、赤ちゃんがすり抜けないように手で支えるようにしましょう。ベビーカーのハンドルに重い荷物をかけたり、段差に引っ掛かったりしてベビーカーごと転倒してしまうこともあります。段差に引っ掛かったときに、赤ちゃんにベルトを装着していないと赤ちゃんが飛び出す恐れがあるため、ベルトは必ず装着するようにしましょう。置き去り記録的な暑さが続く昨今、車内への子どもの置き去りが問題になっています。太陽のない曇り空でも思った以上に車内温度が高くなり、短時間で温度が上昇します。子どもは大人と比べて体温調節機能が低いため、熱中症には十分な注意が必要です。車子どもを降ろし忘れる事故を防ぐため、後部座席にいる子どもに注意が向くように、運転手のバッグは子どもの横に置くと良いでしょう。保育園の送迎時には送迎確認のメッセージを送りあうなど、複数の目で見守ることも対策のひとつです。車で子どもが寝てしまった場合は、起きるまで待つか一緒に連れていくことを心がけたいですね。自転車やベビーカー自転車のシートに子どもを乗せたままその場を離れたり、ベビーカーに赤ちゃんが乗っている状態で手を離したりするのも避けましょう。自転車ごと転倒したり、ベビーカーが傾斜で走りだしたりと思わぬ事故につながります。記録的な暑さが続く昨今、車内への子どもの置き去りが問題になっています。車の中は短時間でも温度が上昇します。太陽のない曇り空でも思った以上に車内温度が高くなることがあるため、子どもだけを車内に残しておくのはとても危険です。保育園の送迎時に、子どもが車内に取り残される事故も起こっています。リアシートにいる子どもの降ろし忘れがないよう、ママのバッグは子どもの横に置く、送迎後にはママとパパとで送迎確認のメッセージを送りあうなどの決まりをつくり、複数の目で見守るようにすると良いでしょう。自転車のシートに子どもを乗せたままその場を離れたり、ベビーカーに赤ちゃんが載っている状態で手を離したりするのも控えましょう。自転車ごと転倒したり、ベビーカーが傾斜で走りだしたりと思わぬ事故が起こりやすくなります。その他外出先でのヒヤリハットも少なくありません。お出かけ前にエスカレーターやエレベーターなど身近な場所に潜む危険を確認しておくと事故やケガを防ぐことができます。チャイルドシートチャイルドシート不使用による事故は、使用しているときの事故よりも致死率を4.6倍高めるというデータが公表されています(※4)。ほんの少しの距離だから、子どもが泣いてしまうからなどの理由があっても、6歳まではチャイルドシートを使って安全に移動しましょう。チャイルドシートは座席にしっかり固定し、ベルトを装着して正しく使うことがポイントです。エスカレーター子どもに履きやすい樹脂製サンダルは、滑りにくく柔らかいという特性からエスカレーターに巻き込まれる事故が多発しています。エスカレーターに乗るときはステップの中央に乗るように心掛け、大人が一緒に付き添いましょう。エレベーターや電車エレベーターや電車のドアの近くでは、ドアの開閉時に赤ちゃんの手や足が戸袋の中へ引き込まれる危険があります。実際にベビーカーに乗っていた赤ちゃんの足が引き込まれた事案が報告されています。できるだけドア付近から離れ、赤ちゃんの手足の位置に気を配りましょう。外出先でのヒヤリハットも少なくありません。たとえばチャイルドシート不使用による事故は、使用しているときの事故よりも致死率を4.6倍高めるというデータが公表されています(※4)。ほんの少しの距離だから、子どもが泣いてしまうからなどの理由があっても、チャイルドチートは正しく使用しましょう。エレベーターや電車のドア、エスカレーターなど、自動で動いたり開閉したりする装置では、巻き込み事故が発生しています。滑りにくく柔らかい樹脂製サンダルはエスカレーターに巻き込まれやすく危険です。電車のドアの開閉時にベビーカーや抱っこ紐にいる赤ちゃんの足が引き込まれることもあるため、壁やドアの近くには立たないようにしましょう。ヒヤリハットの応急手当方法は?打撲をしてしまった身体を打撲した場合の応急処置では、無理に動かさずタオルでくるんだ氷のうで患部を冷やします。骨折や脱臼の疑いがあるとき、腫れや痛みが強いときなどは医師の診察を受けてください。出血がある場合は、傷口を心臓より高い位置にあげ、清潔なガーゼやハンカチで覆って止血します。頭を打ったときは1~2日ほど安静にして様子をみますが、出血や吐き気、嘔吐がある、焦点が定まらないなどの症状があれば救急で受診してください。頭の打撲は数時間後に症状が出ることもあるため、元気にみえても無理せず過ごしましょう。異物が喉につまってしまった異物の除去は一般的に「背部叩打法(はいぶこうだほう)」を試し、異物が取れない場合は「腹部突き上げ法(ふくぶつきあげほう)」を行います。いざというときに即座に対応できるよう、覚えておきたいですね。背部叩打法は1歳未満の乳児と1歳以上とでやり方が異なります。また、乳児には腹部突き上げ法は行えないので注意しましょう。異物がのどに詰まったときは緊急を要するため、まずは119番に通報して救急車を手配します。周囲に人がいれば、救急車を呼んでもらいましょう。背部叩打法子どもをうつぶせにして、背部をたたく方法です。片腕の上に赤ちゃんを片うつぶせに乗せ、手のひらであごを支え頭を低くします。もう一方の手のひらで、背中の真ん中付近を強く数回たたきます。1歳以上であればわきの下から腕を通して身体を支えながらあごをそらせます。手のひらのつけ根部分で、肩甲骨のあいだを強く連続でたたきます。腹部突き上げ法背後から子どもを抱くように両腕を回し、握りこぶしを作ってみぞおち付近を下方から手前上方に向かって圧迫します。やけどをしてしまったやけどで何よりも大切なことは、流水で冷やすことです。10分~30分程度、十分に冷やすことがやけどを進行させないポイントです。衣類の上からやけどをした場合は、無理に脱がさず服の上から冷やしましょう。シャワーや水道から水を直接あてると刺激が強いときは、洗面器などに水をためながら冷やすと良いでしょう。やけどは範囲やその程度により対応が異なります。広い範囲のやけど、顔のやけどは救急車を呼びましょう。病院を受診する目安は、手のひら以上の範囲でやけどを負った場合や水ぶくれができているやけどです。陰部にやけどを負った場合も、感染症を起こすことがあるため医療機関を受診しましょう。ヒヤリハット対策で子どもの事故を予防しよう子どもの成長はとても早いものですね。昨日までできなかったことが急にできるようになり、活動量や行動範囲がぐんと変わって驚くことがあるのではないでしょうか。ヒヤリハットを防ぐためには、子どもの成長を先読みして、先手先手で対策しておくことが欠かせません。ヒヤリハット事例の多くは「まさか」「きっと大丈夫」という場面で起こるものです。大人と子どもの違いを理解し、どのような場所・場面で事故が起こりやすいのかを子どもの目線でチェックして対策していきたいですね。※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年09月28日子どものセンが交通事故に遭ったというのに、全く心配しない夫のシン…センのことは全てサンに任せきり…そんな亭主関白なシンにはとんでもない秘密が!?結婚当初は違ったのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」ずっと夫優先だった…?出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」子ども優先になってしまうのは仕方のないこと…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」いっぱいいっぱいなのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」家事はしやすくなったけど…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」少しは手伝って欲しい出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」育児と家事は女の仕事…?出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」仕事は2人でしているのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」共働きだと言うのに、何も手伝ってくれない夫…それなのにサンに対して完璧を求めて来るのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月25日一般社団法人 日本損害保険協会は、交通事故の防止・軽減を目的として、最新の「全国交通事故多発交差点マップ」を公表しました。このマップは、人身事故の半数以上が交差点・交差点付近で発生することに着目し、全国の地方新聞社の協力を得て、2022年の交通事故データをもとに作成したもので、都道府県ごとに、ワースト5交差点の特徴や件数の多い事故類型の主な要因・予防策等を紹介しています。地域における通学路の安全点検や交通安全指導、企業等における安全運転管理や従業者の研修などの参考資料として、ぜひご活用ください。なお、この全国交通事故多発交差点マップの情報は、地図メーカーのカーナビデータに採用され、ドライバーの皆様への直接的な注意喚起に活用されています。2022年は「熊野町交差点」(東京都板橋区)が全国ワースト1<2022年(令和4年)の全国ワースト10>・1位人身事故件数19件都道府県:東京都交差点名称:熊野町(くまのちょう)交差点・同率2位(2か所)人身事故件数18件都道府県:大阪府交差点名称:東天満(ひがしてんま)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:長田(ながた)交差点・同率4位(4か所)人身事故件数16件都道府県:東京都交差点名称:大原(おおはら)交差点都道府県:東京都交差点名称:宮前橋(みやまえばし)交差点都道府県:愛知県交差点名称:高岳(たかおか)交差点都道府県:大阪府交差点名称:谷町9丁目(たにまちきゅうちょうめ)交差点・同率8位(5か所)人身事故件数15件都道府県:東京都交差点名称:新宿五丁目(しんじゅくごちょうめ)交差点都道府県:東京都交差点名称:新宿四丁目(しんじゅくよんちょうめ)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:東川崎(ひがしかわさき)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:神戸市西区櫨谷町長谷(こうべしにしくはせたにちょうはせ)385番地付近(ばんちふきん)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:芦屋高校前(あしやこうこうまえ)交差点(画像はプレスリリースより)
2023年09月19日9月9日、岡山県津山市で2歳の男児が車内に取り残されて死亡するということが起きました。車を運転していた祖母は保育園に男児を送迎するはずだったが、男児を乗せていることを忘れて勤務先に出勤してしまったといいます。また、8月には福岡県北九州市の商業施設の駐車場で0歳の男児が車内に置き去りとなり、死亡しています。両親は別々に買い物中で、お互いに相手が男児を連れていると思っていたと報じられています。このような事故はなぜ起きてしまうのか――、ドライバーを対象にした意識調査から浮かび上がってきたものがあります。「子どもだけ車内」の実態三菱貿易が行った「子どもの車内置き去り実態調査 2023」によると、一般ドライバーの91.6%が子どもの車内放置による熱中症が毎年のように発生していることを「知っている」と回答しました。事故の危険性の認知は広まっていることがうかがえます。では、子どもを車内に残した経験がある人は、果たしてどのくらいなのでしょうか。子どもを残して車を離れたことはある?質問:1年以内で子どもを残したまま車を離れたことがある(車内に子どもだけにした)三洋貿易「子どもの車内置き去り実態調査 2023」より1年以内に子どもを残したまま車を離れたことがある人の割合は20.4%でした。また、そのうち1.9%の人が無意識的に子どもを置き去りにしていたこともわかりました。一歩間違えれば重大な事故につながっていた可能性があります。子どもを車内に残してヒヤリとしたことは?質問:車内に子どもを残してヒヤリとした(泣いていたり、具合が悪くなったりした)ことはありますか。その際にどのような状態になりましたか。三洋貿易「子どもの車内置き去り実態調査 2023」よりでは、実際にヒヤリとした経験のある人はどのくらいでしょうか。1年以内に子どもを残して車を離れたことがある人に尋ねたところ、「特にヒヤリとしたことはない」が60.9%、「子どもに気になる様子・症状はなかった」が21.7%で、子どもの体調に何事もなかった人が大半でした。しかしその一方で、子どもに熱中症が疑われる症状があったという人が5.1%存在していることにも注目が必要です。事故に「絶対」はなく、以前は大丈夫だったからといって、次も大丈夫とはかぎりません。「大丈夫だった」という記憶が防止対策への意識の低下につながらないよう、注意が必要といえます。置き去り事故はなぜ起こるのか自身が子どもを車に残した経験のある人は一定数いることが先の質問でわかりましたが、「車内に子どもだけが残されることは、今後も発生する」と答えた人は80.8%に上りました。では、なぜそう思うのでしょうか。車内に子どもだけ残されるのはなぜだと思うか?質問:車内に子どもだけ残されることは、なぜ起こると思いますか。(複数回答)三洋貿易「子どもの車内置き去り実態調査 2023」より一般ドライバーが考える子どもの置き去りが起きる理由の上位3つは、「保護者の意識が低いから」(60.5%)、「用事を済ませる間に子どもを見てくれる人がいないから」(35.9%)、「他のことに気を取られて子どもが車内にいることを忘れてしまうから」(22.3%)でした。車内に子どもだけ残される状況としては、意識的に子どもを残した場合と、無意識的に子どもを残した場合の両方が考えられます。「保護者の意識が低いから」と「用事を済ませる間に子どもを見てくれる人がいないから」は、意識的に子どもを車内に残す理由として挙げられているといえるでしょう。一方、「他のことに気を取られて子どもが車内にいることを忘れてしまうから」は意図せずに子どもを残してしまう原因として挙げられています。無意識の置き去りに対して何か対策している?質問:子どもを無意識に車内に残してしまうことを防止するための対策を行っていますか。三洋貿易「子どもの車内置き去り実態調査 2023」より無意識に子どもを車に残してしまうリスクがあるなか、実際に対策をとっているという人は少ないこともわかりました。無意識の置き去りに対して、78.9%が「特に防止するために行ったことはない」と回答しています。なお、行った対策として最も多いのは「子どもにクラクションの鳴らし方を教えた」でした。「人は誰でも間違う」という考えで対策することが重要本調査においては、「有識者からのコメント」として、NPO 法人 Safe Kids Japan 理事長 山中龍宏氏のコメントが掲載されています。大きな事故が起こり話題になっても、人はほんの数年間しか覚えていることができません。また、保護者にとって子どもが小さく注意が必要な期間もそう⾧くはないために、子どもが成⾧すれば事故の危険性を忘れてしまいます。だからこそ、保護者や保育者の注意を促すのみでは子どもの事故を完全になくすことはできません。人の不注意や無責任を非難することに終始せず、「人は誰でも間違う」という考え方に基づいて、社会や企業が基準づくりや製品開発を行い、事故が起きないように仕組み化することが重要です。(抜粋)出典:まとめ車内に残された子どもが熱中症になるリスクは多くのドライバーに認識されている一方で、1年以内に子どもを車に残した経験のある人も2割に上りました。実際の事故にはつながらなかったものの、熱中症が疑われる症状が子どもに見られたという人もあり、「自分(たち)は大丈夫」という過信に陥らないようにすることが大切でしょう。無意識に子どもを残してしまうということもあり得ます。「人は誰でも間違う」という前提に立って防止策を考え、子どもにクラクションの鳴らし方を教える、万が一、子どもを乗せていることを忘れても降りるときに気付けるよう、子どもの近くに荷物や貴重品を置くようにする、置き去り防止機能のある車に乗るなど、できる対策を実践しましょう。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■子どもの車内置き去り実態調査 2023/三洋貿易株式会社<子どもを乗せる乗用車運転者編>調査方法:オンライン定量調査(人口構成比に合わせてウェイトバック集計)調査時期:2023年5月26日(金)~5月31日(水)調査対象:小学生以下の子どもを乗せて自動車を運転する全国の20~69歳のドライバー3377名<関連記事>✅体罰を必要だと思う人は4割に上る、罰を与えてしまいそうな場面は「子どもに危険が生じる可能性があるとき」がトップ✅AIを悪用した音声詐欺が世界で増加中!日本での被害の状況や詐欺に遭わないためのポイントとは?✅ママの4人に3人が感じている!子育て中の孤立と孤独、その原因と対処法とは?
2023年09月15日大人になっても、いつまでも親離れや子離れできない人もいますよね。しかし、もしも溺愛していた子どもが事故を起こし、車の修理代を高額請求されたら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『家から物が消える理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!修理代を払った母親から……夫トクサの弟アカマツが勝手に車に乗り事故を起こしたことで、車を修理に出したカリン。その修理代を義母に請求したのですが、新品同様にしてもらったことで義母のところには高額請求が届き……。ここでクイズです!このあと、母親からあることを言い渡されたトクサ。一体何と言われたでしょうか?ヒントは、トクサにとってはいいことかもしれません……。夫は母親から……正解は、「縁を切る」と言われた!母親からの絶縁宣言を、カリンに冷静に伝えたトクサ。一方、これまで甘やかされていたアカマツは結局就職できず、義母との関係も悪化してしまったのでした。こんなときどうする?母親から縁を切ると言われてしまいましたが、こちらから言う手間が省けてよかったですよね。今回のトクサは、これまでさんざん迷惑をかけられてきた義母たちと縁が切れたことで、スッキリしました。弟だけ甘やかす母親からの絶縁宣言……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月01日水難事故の4割以上が死亡または行方不明に(※画像はイメージです)子どもたちは夏休み。全国的に真夏日となる日も多くなり、川や海でのレジャーに出かけるご家庭も増えてきたのではないでしょうか?家族みんなでのレジャーはとても楽しいですよね。一方で毎年、水難事故によって多くの方々が命をおとしているのも事実です。警察庁生活安全局生活安全企画課の「令和4年における水難の概況」によると、以下の通り多くの水難事故が発生しています。[*1]<令和4年の水難>✅発生件数:1,346件(うち中学生以下:104件)✅水難者:1,640人(うち中学生以下:198人)✅死者・行方不明者:727人(うち中学生以下:26人)-中学生以下の死者・行方不明者:半数以上が「河川」における事故出典: 水難者の4割以上が死亡もしくは行方不明になっていることがわかります。水難事故の「事前対策」と「事後対策」今年の夏もすでに水難事故が相次いで発生しており、警視庁はX(ツイッター)でも注意喚起を行っています。全国的に気温が上昇した16、17日、海や川での #水難事故 が相次ぎ発生。危険箇所、立入禁止区域には近づくな!悪天候・体調不良・飲酒時は遊泳厳禁!小さな子供は必ず保護者が監視!水辺では必ずライフジャケットの着用を!緊急時は迷わず110番・119番!夏休み直前、確認してください。-警視庁警備部災害対策課危ない場所に近づかないこと、ライフジャケットを着用させるなど事前の水難事故対策をすることはもちろんもっとも重要です。一方で、水難事故が起きてしまった時の対応についても紹介されています。釣りで川に遊びにきている場合は釣竿や棒が、BBQで川や海に遊びにきている場合はペットボトルやクーラーボックスが身近にあることが多いと思います。警視庁のTwitterでは、これらを利用した救助方法を伝えています。出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート溺れた人を見つけたら……対策を知っていても、いざ目で溺れている人を見かけたら冷静に対応できないかもしれません。しかし、すぐに泳いで助けにいくことは大きなリスクを伴います。独立行政法人 国立青少年教育振興機構のホームページでは「川でおぼれた人を助けるには」と題して、以下の心構えが必要であると呼びかけています。<溺れた人を助けるには>✅助ける側もまず落ち着くこと。✅すぐに助けに飛び込まない。✅助ける方法がないかを考える。水難事故の「事前対策」と「事後対策」そして心がまえを念頭に、楽しいレジャーを過ごしましょう。(マイナビ子育て編集部)参考[*1] 令和4年における水難の概況/警察庁生活安全局生活安全企画課
2023年07月29日今回は2023年5月末~6月初めに、幼稚園・保育園で送迎を担当する267名と、全国の小学生以下の子どもを乗せて車を運転するドライバー3,377名を対象に実施。車内置き去りの実態、危険性の認識、行動の変化などについてオンラインで調査を行いました。<幼稚園・保育園の送迎バス編>1.園児の車内置き去りに対する認識と実態送迎バス担当者において、園児の車内放置による熱中症が毎年のように発生していることを知っているとした人は95.9%にのぼりました(昨年度95.5%)。また、過去1年間に「子どもだけを送迎バスに残して車を離れたことがある」としたのはわずか1.5%で、昨年度の5.6%から減少し、施設側の意識の高まりが感じられる結果となりました。2.認識と行動のギャップ「車内に園児だけが残されることは、今後も発生すると思いますか」という質問に対しては、54.3%が「今後も発生する」(今後さらに増加+少しは増加+今と変わらないくらい発生)とし、「減る」(少しずつ減る+今後減っていく)の45.7%を上回りました。「車内に園児だけ残されることは、なぜ起こると思いますか」という質問では、「送迎担当者や職員の意識が低いから」が昨年度から10.1ポイント減少し56.6%となりました。また、「人手不足だから」「業務過多だから」「登園確認等のルールが形骸化しているから」は昨年度からそれほど大きな変化がなく、それぞれ49.1%、42.3%、41.9%となりました。「あなたの勤務する園で、無意識のうちに車内に園児が取り残されることが発生すると思いますか」と尋ねると、「発生しないと思う」が76.0%、「発生すると思う」は24.0%にとどまり、自分の園では大丈夫と考える人が多くを占めることが明らかになりました。3.送迎バスへの置き去り防止安全装置の設置義務化への認識安全装置の設置義務化には「賛成」が84.3%と「反対」の3.7%を大きく上回りました(12.0%は「どちらでもない」)。設置義務化で現場にどのような影響があるか聞いたところ、「保護者の安心感につながる」が64.0%、「園児の安全が守られる」は59.6%となりました。また、職員や運転手の負担増を挙げた人も23.2%いました。設置が進み、使用体験が増えることで、これらの傾向にどのような変化があるかが注目されます。置き去り防止装置について最も重要視していることでは、「子どもを確実に検知できるか」が51.7%を占め、車内の見回りを促す性能や価格といった他の理由を大きく上回って、重視しされていることが示されました。<子どもを乗せる乗用車運転者編>4.子どもの車内置き去りに対する認識一般ドライバーでは、91.6%が子どもの車内放置による熱中症が毎年のように発生していることを「知っている」と回答しました(昨年度93.8%)。5.子どもの車内置き去りに対する実態1年以内に子どもを残したまま車を離れた(車内に子どもだけにした)と回答した人は20.4%で昨年度から微減となりました。また、子どもを残して車を離れたとした人にそれを認識していたかを尋ねると、98.1%は認識していましたが、1.9%は認識していなかったとし、わずかながらも無意識の置き去りが発生していることが明らかになりました。1年以内に子どもを残して車を離れたことがあるとした人にヒヤリとした経験を聞くと、多くが「特にヒヤリとしたことはない」「子どもに気になる様子・症状はなかった」でしたが、めまい、顔のほてり、頭痛・吐き気、体温が高いなどの症状を経験した人も5.1%いました。1年以内に車内に子どもだけで残されているのを見たことがある人に、その際どのような対応をしたか尋ねると、「そのまま通り過ぎた」は71.5%と昨年度から16.6ポイント減少し、施設、警察、家の人に知らせるなどの対応をとった人は昨年度から増加しました。熱中症の危険性の認知拡大とともに、対応をとる人が増えていることがうかがえました。6.認識と行動のギャップ「車内に子どもだけが残されることは、今後も発生すると思いますか」という質問に対し、80.8%が「今後も発生する」(今後さらに増加+少しは増加+今と変わらないくらい発生)と回答しました。「車内に子どもだけ残されることは、なぜ起こると思いますか」と聞くと、「保護者の意識が低いから」が最多で60.5%(昨年度から11.1ポイント減)に。「用事を済ませる間に子どもを見てくれる人がいないから」が35.9%、「他のことに気を取られて子どもが車内にいることを忘れてしまうから」が22.3%となりました。こうした中、「子どもを無意識に車内に残してしまうことを防止するための対策を行っていますか」と質問すると、78.9%が「特に防止するために対策を行ったことはない」と回答しました。無意識の置き去りが発生することはある程度認識しているものの、多くが対応を取れていない実態が明らかになりました。7.車内への子ども置き去り検知システムへの認知「子どもの車内置き去りを検知し、防止するシステムがあることを知っていますか」という質問に対しては、54.2%が「知っている」(「よく知っている」、「聞いたことがある」の計)、45.8%が「知らない」と回答しました。「知っている」の割合は昨年度の20.7%から拡大するも、まだ余地があることがわかる結果となりました。調査概要<幼稚園・保育園の送迎バス編>調査方法:オンライン定量調査調査期間:2023年5月26日(金)~ 6月5日(月)調査対象:幼稚園・保育園で送迎を担当する20~69歳267名<子どもを乗せる乗用車運転者編>調査方法:オンライン定量調査(人口構成比に合わせてウェイトバック集計)調査期間:2023年5月26日(金)~ 5月31日(水)調査対象:小学生以下の子どもを乗せて自動車を運転する全国の20~69歳のドライバー3377名三洋貿易(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅6割超が勘違い!「仕事ができないことを理由に自主退職を迫られた」はパワハラではない?意外と知らないハラスメントの該当範囲✅子どもの熱中症対策で知っておきたい「WBGT」って? 知っている保護者は約3割✅電車のドアが開くときこそ要注意! 乳幼児の挟まれ事故に東京消防庁が警鐘
2023年07月07日夏になると海やプールに出かける人も多いでしょう。強い日差しを浴び、冷たい水の中を泳ぐのはとても気持ちのいいことです。その一方で、国際連合の発表によると世界では毎年推定23万6千人が溺れているとのこと。また、溺れたことにより命を落とす子供や若者も多くいるそうです。消費者庁は、子供の水の事故を防ぐために気を付けるべきことをウェブサイトで公開しています。水の事故防止のためのポイント消費者庁は海での事故を防止するために4つの注意点を紹介していました。海1.ライフセーバーや監視員等がいるなど適切に安全管理が行われている海水浴場で、指定された遊泳エリア内であることを確認して泳ぎましょう。必要に応じて、ライフジャケットを使用しましょう。遊泳禁止となっている場所では、絶対に泳がないでください。2.海の状況は、日ごと、時間ごとに変化します。風の向きや波の高さ、満潮か干潮かをしっかり確かめてから入りましょう。大人はKeep Watchを心がけ、子どもから目を離さずに手の届く範囲で見守りましょう。3.離岸流に注意!発生しやすい場所や対処などを知っておきましょう。離岸流(リップカレント)とは、沖に向かって発生する強い流れのことです。海水浴場における溺水事故の自然要因の多くが離岸流によるものです。河口付近、堤防沿い等の人工物付近、岩場など離岸流が発生しやすい場所には入水しないでください。4.堤防などで釣りをする際にも、海への転落の危険があります。滑りにくく、かかとのある履物を履いていきましょう。ライフジャケットを正しく着用し、堤防の縁からのぞき込まないようにしましょう。立入禁止区域には絶対に入らないでください。消費者庁ーより引用また、プールで遊ぶ際には禁止事項を必ず守るように呼びかけています。プールサイドからのジャンプや遊具などの下に潜る行為は、重大な事故につながる危険性があるとのこと。基本的なことですが、体調がすぐれない時には遊ばないようにすることも、大切だそうです。家庭で子供の水の事故を防止するポイント子供が溺れるのは海やプールなどの水辺ばかりではありません。厚生労働省『人口動態調査』によると、0~1歳の幼い子供の場合、入浴中に溺れて命を落とす事例も大変多く発生しているとのこと。消費者庁は「大人が洗髪する際には、子供を浴槽から出しましょう」と呼びかけ、子供だけで入浴させないように注意喚起しています。子供は声や音を出さず、静かに溺れることもあるそうです。「気付かなかった…」とならないために、常に子供から目を離さないように気を付けましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月24日皆さんはゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「事故の理由」を紹介します!エピソード:Shiori(@shior.i1991)『事故の理由』仕事で帰宅時間が遅くなり、普段通らない近道で帰宅した主人公。バイクに乗っていた主人公はカーブで曲がりきれず、事故を起こしてしまいます。幸いにも大事には至らず、少しだけ入院することに。実は事故を起こした瞬間、主人公は見てはいけないものを見てしまっていて…。見えてしまった…出典:CoordiSnap主人公が見た女性は手招きをしていたのです。その姿に恐怖を感じ、主人公は事故を起こしてしまったのでした。後から話を聞くと、そのカーブのある場所では過去に何度か事故が起きている場所だったのでした…。幽霊の仕業同じ場所で何度も事故が起こっているなんて…。幽霊の仕業かと思うと、ゾッとしてしまいますね。以上「事故の理由」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日いくら注意をしていても、絶対に起こらないとはいい切れない、交通事故。警視庁の発表では2022年には2610人が交通事故で命を落としています。常に気を付けるべきですが、より意識して注意をすべき時間帯があるのをご存じですか。警視庁によると2017年から2021年までの5年間では、日が沈み始める17時台、18時台、19時台に死亡事故が多く発生しているとのこと。そのため警察庁では、日の入り前後の1時間を『薄暮時間帯』と呼んでいるそうです。さらに『薄暮時間帯』での死亡事故は7月から増加する傾向にあり、10~12月に最も多く発生しています。内閣府大臣官房政府広報室(以下、政府広報室)は、夕暮れ時の交通事故を防ぐために気を付けるポイントをウェブサイトで紹介していました。夕暮れ時に歩行者が気を付けることは?政府広報室は夕暮れ時に、歩行者が気を付けるポイントとして次の3つを挙げています。・道路横断に関する交通ルールの遵守夕暮れ時における横断中の事故に遭わないよう、歩行者は次のような道路を横断するときの交通ルールを守らなければいけません。・横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を横断する。・道路を斜めに横断しない(横断距離、時間が長くなり危険)。※交差点において道路標識等により、斜めに道路を横断できる場合を除きます。・進行中や停車中の自動車等車両の直前または直後を横断しない(左右の見通しがきかず危険)。・歩行者横断禁止(下図参照)の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。・明るい服装で出かけましょう。夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切です。夕暮れ時や夜間は、歩行者から自動車は見えても、反対にドライバーからは歩行者が見えにくいことがあります。また、黒など暗い色の服装は、ドライバーから見えにくいので、事故を防ぐためには、ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着るなど工夫をすることが重要です。・反射材用品・ライトを活用しましょう反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材をいいます。反射材用品には、靴や杖、カートにつけるシールやキーホルダーのほか、足首・手首のバンド、たすきなど様々なものがあります。このほか、あらかじめ反射材が組み込まれた靴、衣類、バッグなどもあります。また、歩行者がライトを活用することも効果的です。反射材用品・ライトは、ドライバーなどに早めに自分の存在を知らせることができますので、自分の生活スタイルに合わせて活用しましょう。政府広報オンラインーより引用歩行者の法令違反によって起こる事故は珍しくないとのこと。基本的なことですが、自分の命を守るために交通ルールの順守はとても重要です。気を付けすぎて損をすることは決してありません。被害者にも加害者にもならないよう、常に注意をしながら生活をしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日皆さんは、交通事故に遭ったことはありますか?今回は「事故で大金を手に入れた男」を紹介します。イラスト:あしたのLaw「事故で大金を手に入れた男」主人公は大学4年生で、就活の真っ只中。しかしなかなか内定をもらうことができず、焦っていました。そんなある日、自転車に乗ってバイト先へと向かっていると、タクシーに轢かれてしまいます。運転手は大焦り出典:あしたのLaw運転手は慌ててタクシーを降り「大丈夫ですか?」と心配しますが、主人公は激怒。しかしとっさに悪知恵が働いた主人公は、画面が割れていたスマホを事故のせいで割れたことにし、運転手から30万円の示談金をもらったのです。味を占めた主人公は、この後も同様の手口で車に当たるふりをし、示談金を稼ぎました。ところがある日、弁護士が乗った車をターゲットにしてしまったことで事態は一変。警察沙汰に発展したのでした…。当たり屋行為をした結果…身の危険を冒してまで、違法な手口でお金を稼ごうとした主人公。警察沙汰に発展したことで、きちんと反省してほしいものですね。※YouTube動画 法律監修:ベリーベスト法律事務所※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月01日子どもの事故原因の1つ、誤飲。今回、子どもの安全のため、新たな規制が導入されます。マグネットセットと水で膨らむボールが規制対象に ■出典:経済産業省ウェブサイト() キラキラした3〜5mmほどの強力な磁石同士をくっつけてさまざまな形をつくったり、組み立てたりして遊ぶおもちゃ、「マグネットセット」。 しかし、子どもが「マグネットセット」を誤飲し、開腹手術が必要になった事例が複数あったことから、「マグネットセット」の販売が2023年6月19日から規制される予定です。2023年12月19日以降は、技術基準を満たし、PSCマークが表示された「マグネットセット」でなければ市場で販売ができなくなるとのこと。 この「マグネットセット」に加え、水を吸収することで大きく膨らむボールの販売も規制されます。 経済産業省では、既にマグネットセットや水で膨らむボールを購入された人に対し、1.乳幼児に触らせないようにすること2.万が一、誤飲が疑われる場合はすぐに医療機関を受診すること 3.仮に販売されていたとしても、購入しないことと注意喚起をしています。 「不慮の事故」は子どもの死因の上位を占めています。誤飲も不慮の事故の1つ。大人のちょっとした油断が、時には子どもの命を脅かすことも。みなさんは、お子さんが誤飲した経験がありますか? そしてそのとき、どのように対応しましたか?
2023年05月29日子どものセンが交通事故に遭ったというのに、全く心配しない夫のシン…。センのことは全てサンに任せきり…。そんな亭主関白なシンにはとんでもない秘密が!?キレる夫出典:YouTube出典:YouTubeセンが事故に…出典:YouTube出典:YouTube酷い言い方…出典:YouTube出典:YouTube行ったところで何も変わらない出典:YouTube出典:YouTubeお見舞いぐらい…出典:YouTube出典:YouTube痛い思いをしているのに…出典:YouTube出典:YouTube子どもの面倒を見るのはサンの役目!?出典:YouTube出典:YouTubeモラハラな夫出典:YouTube出典:YouTube事故に遭ったというのに、能天気な夫…。そして酷い言葉を吐くのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月27日2005年度以降、学校管理下で命を落とした子どもの数は1,614人。安全なはずの学校でそっくりな事故=「コピペ事故」が繰り返し発生しています。いのちを守る学校にするために私たちが行えることを考えます。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営するSNS、Surfvoteで「【コピペ事故】いのちを守る学校にするために私たちが行えることは何だろうか?」について、ユーザーの意見投票を開始しました。■背景「学校等事故事例検索データベース」には、2005年度以降、学校管理下で命を落とした子どもたちの数が1,614人、障害を負った子どもたちの数が7,115人と記録されています。この合計の8,729人のうち、大半は運動中や運動後、登下校時に発生しています。多くの事故では、第一報は報じられるものの、続報はほぼありません。次の事故を起こさないために、不幸にも起きてしまった事故の情報を共有し、そこから私たちは学んでいく必要があります。これらの背景を踏まえSurfvote編集部は、学校がいのちを守る場になるために私たちは何ができるのか?という問題提起をしました。ユーザーに対し、皆さんが最初に行えることや行いたいことを選択肢から選んでいただき、そっくりな事故=「コピペ事故」が起きていることに対してどのように思うかコメントで書ける場を設けました。今回の意見投票はみんなの意見としてSurfvote編集部で取り纏め、文部科学省や法務省など、関係省庁や国会議員などに提出させていただきます。 ■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月09日新年早々、除雪作業中の事故で重傷を負ったジェレミー・レナーが、来月、事故から初めて公の場に登場することが分かった。4月11日(現地時間)に行われる、自身が出演する廃車のリノベーション番組「レナベーション」のワールドプレミアイベントに出席するのだという。場所は、ロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアター。甥を助けようとして、6トン以上の大型除雪車にひかれて下敷きになり、「胸部鈍的外傷と整形外科外傷」を負ったジェレミー。身体の30か所以上を骨折したというが、この3か月間で回復過程やリハビリの模様をたびたびSNSで発信しており、驚異的な回復力を見せてきた。今月27日にはリハビリ用の特殊なトレッドミルでウォーキングしている姿を投稿。しっかりとした足取りを披露したジェレミーに「本当に奇跡」「歩いている姿を見られて感激した」「あの事故から3か月でこの進歩。すごすぎる!」「そのマシンはトニー・スタークから送られたの?」などのコメントがファンから寄せられている。「レナベーション」は4月12日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始(全4話)。マーベル仲間のアンソニー・マッキーやヴァネッサ・ハジェンズらも出演している。(賀来比呂美)
2023年03月29日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、できる限りの誤飲対策をしました。しかし、ある日、ちょっと目を離した隙に誤飲をしてしまったとちちゃん。長女にこの出来事を話してみると、思わぬ展開に。長女のゆぴちゃんのやさしさや思いに気づけていなかったあんころさん。自分の不甲斐なさに涙が止まりません。 それを見たゆぴちゃんは、ある言葉をかけてくれます。 その言葉が、私のお守り 心に余裕がなくなったあんころさんは、心配性の性格も相まって、家族に溝があるなどとネガティブなことを勝手に決めつけていました。しかし、それはただの妄想。 実際はそんなこともなく、むしろ家族はそんなあんころさんを心配していたのです。 「ママって人の気持ち決めつけることあるよね」「余裕なくてイライラして怒ってばっか」「ママ顔に出すぎ、態度に出すぎ」 と、ゆぴちゃんに痛いところを突かれるあんころさん。 「でもママが頑張ってるの知っているから」「一緒に頑張ろう」 このやさしい言葉に、あんころさんは肩の力が抜けて我に返ったのです。 子どもは親のことをちゃんと見ているんですね。「一緒に頑張ろう」という言葉は、ひとりで苦しんでいたあんころさんにすごく響いたと思います。この言葉をかけてくれたゆぴちゃんは、とてもやさしくて頼もしい存在ですね。あんころさんの心に余裕が生まれたのではないでしょうか。 ※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。そのため、口に入れたり舐めたりする行為は赤ちゃんの成長にとってとても大切です。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。赤ちゃんの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月19日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、できる限りの誤飲対策をしました。しかし、ある日、ちょっと目を離した隙に誤飲をしてしまったとちちゃん。この事件をきっかけに、あんころさんはある大事なことを思い出しました。長女のゆぴちゃんもまだ子ども。それなのに次女の誤飲のことばかり考えていたあんころさん……。今までのことを振り返り、ゆぴちゃんに素っ気ない態度をとっていたことに気付いたのです。 周りが見えてないのは自分!? あんころさんは、次女の誤飲のことばかり気にしてしまい、長女もまだ子どもだということを忘れかけていました。 ゆぴちゃんととちちゃんが遊んでいるときは、「そのおもちゃ、鈴とれたら怖いからとちに渡さないで」と言い、「宿題終わったから何か手伝うよ」、とゆぴちゃんが声をかけてくれたときは、「今は特にないかな。ドア開いてるから、とち見てきて!」と、言っていたあんころさん。 さらに、ゆぴちゃんのブロックがじょうずにできたときは、「今手が離せないからあとで見るね。終わったらブロック片付けてドア閉めてね」と、ゆぴちゃんの思いややさしさに気づいてあげられず素っ気ない態度をとっていました。 ゆぴちゃんのやさしさに甘えていた自分、家族の間に溝があると勝手に決めつけて背を向けていたのは自分だと気付いたあんころさん。 「ゆぴは全然悪くないよ。ママの方がごめんっ」 泣きながらゆぴちゃんに謝り、抱きしめたのでした。 心に余裕がなくなってしまうと、ひとつのことしか見えなくなりがち。思い込みも激しくなり、本当に大事だったものを失ってしまうのかもしれません……。ゆぴちゃんのおかげで気づくことができてよかったですね。自分自身にも目を向けて、心の余裕を保つようにしたいですね。 ※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。そのため、口に入れたり舐めたりする行為は赤ちゃんの成長にとってとても大切です。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。赤ちゃんの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月18日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、できる限りの誤飲対策をしました。しかし、ある日、ちょっと目を離した隙に誤飲しかけてしまったとちちゃん。最悪の事態は免れたものの、あんころさんは自分を責めるようになっていきます。誤飲しかけた話を長女のゆぴちゃんにすべて伝えることに。「そっか〜、それはとちこわかったね〜」と、ニコッと笑うゆぴちゃん。 その反応にあんころさんは納得できなかった様子で、ゆぴちゃんに八つ当たりを……。 「どうして笑うの?」 「ゆぴ、どうして笑うの?」 とちちゃんが危ない目にあったのにも関わらず、なんで笑えるの?とゆぴちゃんに強い口調で責めるあんころさん。 苛立ちは頂点に達し、「そんな風に笑わないでよ!」と声を荒げてしまいました。 親として最低な行為だとわかっていても、感情を抑えきれなかったあんころさん。 すると、ゆぴちゃんは笑った理由をゆっくり話し始めます。 「自分の状況がわからないのに、家族がすごい顔して向かってきたら、とちちゃんはすごく不安で怖いと思うの」「だからわたしは、とちに『大丈夫だよ』って伝えたくて笑ったの」 この言葉にハッとしたあんころさん。 ゆぴちゃんなりに考えた行動、ゆぴちゃんはまだ子どもなのに完璧を求めていた自分、当たり前のことを見失いかけていたことに気付かされました。 心配していたのはあんころさんだけじゃなかったようです。ゆぴちゃんなりにいろいろと考えて、とちちゃんと向き合っていたんですね。心に余裕がなくなると大事なことを忘れやすくなってしまいます。このタイミングで気づくことができてよかったですね。 ※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。そのため、口に入れたり舐めたりする行為は赤ちゃんの成長にとってとても大切です。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径3.9mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。赤ちゃんの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月17日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、夫や義母は真剣に事故を防ごうとしていないと感じ、あんころさんは神経を尖らせていました。そんなある日、鍋の火を止めてキッチンから部屋に戻ると、とちちゃんが何かを喉に詰まらせていました。口を開くと、引っ掛かっているものが見えたので、あんころさんはパニックになりながらも取り除きました。異物の正体は、かるたの説明書でした。あんころさんは、とちちゃんにはかるたの箱はまだ開けられないと思っていたため、手の届くところに置いていたのです。けれどもいつの間にか開けられるようになっていたとちちゃん。 とちちゃんが誤飲をしないよう家族に何度も注意していたのに、完璧じゃないのは私も一緒だった。そのせいで家族に歩み寄ることができず、心がバラバラになっている……とネガティブ思考になるあんころさん。 と、そのとき、長女のゆぴちゃんが学校から帰宅。誤飲しかけた話をしてみると……!? なんで笑うの? ゆぴちゃんが玄関を開けて中に入ると、とちちゃんを抱え泣いているあんころさんの姿がありました。 「どうしたの?」 心配するゆぴちゃん。 あんころさんは、誤飲しかけたことをすべて伝えることに。 すると、 「そっか〜、それはとちこわかったね〜」 と、ニコッとゆぴちゃんは笑みを浮かべとちちゃんに話しかけました。 ネガティブ思考になっているあんころさんは、この長女の反応に「またそうやって笑うんだ」と、ショックを受けたのでした……。 とちちゃんの命の危険すら感じてパニックになったあんころさん。ゆぴちゃんが笑ったことはショックだったようです。一方、ママであるあんころさんが泣いている姿を見て、ゆぴちゃん自身、本当はびっくりしたのではないでしょうか。それでも動揺をみせず、妹にやさしく微笑む姿がとても心強く感じます。あんころさんはひとりで抱え込んでしまったがために、ネガティブになっているのかもしれませんね。できる限り周りの人に話を打ち明けて、「助けて」と言える環境を作ることも大事なのだと気づかされます。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月16日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、夫や義母は真剣に事故を防ごうとしていないと感じ、あんころさんは神経を尖らせていました。そんなある日、鍋の火を止めてキッチンから部屋に戻ると、とちちゃんが何かを喉に詰まらせ苦しんでいるではありませんか!恐怖と不安に押しつぶされそうになりながらも、なんとかとちちゃんの喉に詰まっていた物を取り出しすことができたあんころさん。緊張状態から一気に解放され涙が溢れ出てきました。 その後、とちちゃんが誤飲してしまったものを調べ始めると……。 開けられないと思っていたのに… ※誤)完壁→正)完璧 ※誤)完壁→正)完璧 キョロキョロと辺りを見回していると、あんころさんの目にある物が止まりました。 それは、リビングの棚に収納していた「かるたの説明書」。とちちゃんはこの紙を破って飲み込んでしまったようです。 完璧な誤飲対策をしていたはずなのに、どうして……? このころのとちちゃんは、まだ箱を開けることができませんでした。 そのためあんころさんは、カルタやオセロ、ボードゲームなど箱に入ったおもちゃはとちちゃんが開けることはないだろうと思い、リビングの棚に収納していたのです。他に収納する場所はありましたが、出し入れするのがラクな場所にしまっていたことが今回の事件につながったようです。 家族に厳しく注意をしていたのに、「完璧じゃないのは私も一緒だった」と落ち込むあんころさん。とちちゃんが誤飲しかけたことにくわえ、自分のせいで家族の心がバラバラになっていると思い込み、ひとり苦しむあんころさんなのでした……。 「これなら大丈夫でしょ」という油断が仇となってしまった今回の事件。とちちゃんが無事で本当によかったですね。対策をしっかりしていたとしても、その後、子どもが成長したときに同じ対策では事故につながってしまうことがあるのですね。子どもの発達、成長も見据えたうえで対策する、定期的に今の対策で大丈夫なのか見直しをするということが大切ですね。 ※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月15日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、夫や義母は真剣に事故を防ごうとしていないと感じ、あんころさんは、自分がとちちゃんを守るしかないと、神経を尖らせるように。ある日、鍋の火を止めてキッチンから部屋に戻ると、苦しそうにしているとちちゃんの姿が!何かが喉に詰まっているのかと、背中を叩いてみますが、とちちゃんの口からは何も出てきません。不安が広がるあんころさん。 あお向けにして口を開いてみると、そこにはある物体が見えたのです……! 口の中に何かを発見! 掴み取ったが… とちちゃんの口を開けてみると、喉のあたりに黄色い物が見えました。これだ!と思ったあんころさんは、黄色い物を掴み、取り出そうとします。 助かった……と思った瞬間、 「ビリッ」 取り出す途中で半分ちぎれてしまいました! けれどもあんころさんは焦る気持ちを落ちつかせ、ちぎれた残りを取り出すことに成功しました。 その瞬間、とちちゃんは大泣きし、緊張状態から解放され安堵したあんころさんも涙が止まらなくなりました。 最悪の事態を免れてよかったですね。今回は詰まっていた物が見える場所にあったので取り出すことができましたが、見えない場合は一刻も早く救急車を呼ぶようにしましょう。判断ミスをしないように、少し気持ちを落ち着かせて対応することを忘れないようにしたいですね。 ※乳幼児の口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。奥まで手を入れることはしないようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月14日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、ふと目を離した隙に、とちちゃんが毛糸のぽんぽんを口に入れてしまう事件が! 無事取り出すことができたものの、あんころさんはさらに神経質になっていきます。あんころさんの疲労は限界に達してしまいました。睡眠中もちょっとした物音で目を覚ますようになるほど、神経質になっていたあんころさん。十分な睡眠が取れない日が続き、ある日うたた寝してしまいました。 数分後、ハッと目覚めると、とちちゃんの様子に違和感が――!? ちょっと目を離した隙に…… 睡眠不足が原因でうたた寝をしてしまったあんころさん。あまりの気持ちよさに「もっとこのまま寝ていたい」と思っていた矢先、とちちゃんの誤飲しかけたシーンが脳裏をよぎります。 あんころさんはハッと意識を取り戻しました。 慌ててとちちゃんのほうを見てみると、何事もなく遊んでいる姿がありました。安心すると同時に、うたた寝してしまったことを深く反省します。 それからキッチンへ向かい、吹きこぼれた鍋の掃除をしていました。 「とちー、今日はぐっすり寝てくださいねー」 と、話しかけながらとちちゃんを見ました。 すると、なんととちちゃんは「かっ」「けほっ」と、苦しそうな声を出して倒れていたのです。 とちちゃんが誤飲をしないように毎日、片時も目を離さず、神経を尖らせていたあんころさん。その分、疲労も相当溜まっていたようですね。キッチンや洗面所など危ないものがあるところにはベビー用ゲートをつけて入れないようにしておく、誤飲しそうな小さなものを手の届くところに置かないなどが、あんころさんがお願いしていたように家族全員で徹底できていると、もう少しゆったり見守れたのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月12日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの誤飲対策をしました。しかし、ふと目を離した隙に、とちちゃんが毛糸のぽんぽんを口に入れてしまう事件が! 無事取り出すことができたものの、この事件をきっかけに、あんころさんはさらに神経質になっていきます。何度言っても同じ場所にたばこを置く夫、おもちゃを出しっぱなしにする長女、洗面所の棚のドアを開けっぱなしにする義理の母。家族の「誤飲」への意識が低いことに、あんころさんは苛立ち「私がしっかりしないと」と強く思うように。 十分な睡眠時間が取れていないあんころさんにある日、とてつもない睡魔が襲ってきて……。 睡魔に勝てずついつい… 睡眠中もちょっとした物音で目を覚ますようになるほど、神経質になっていたあんころさん。1日の睡眠時間は、3時間もないような状況でした。 その過酷な状況が続いていたある日、とてつもない眠気が襲ってきました。昼寝をしようと思いましたが、そんなときに限って離乳食のストックがゼロ……。重い腰を上げて離乳食を作ることにしました。 「よしっ。30分ゆがいて出来上がり」 完成まであと少し。あんころさんはコーヒーを飲んでひと息つこうとしますが……。 「まんま」 絶妙なタイミングでとちちゃんが起床し、大好きなヨーグルトを求めてきたのです。 眠気を払いながら、とちちゃんにヨーグルトを食べさせるあんころさん。 「この眠気は生理が近いからかな」「ここ最近まともに眠れてないもんな」などと考えているうちに、意識がだんだん遠のいていき眠ってしまったのです。目を覚ましたあんころさんは自分が寝ていたことに驚きました。 子どもの安全面を第一に考えているからこそ、とちちゃんの行動に敏感になってしまう気持ちはとてもわかります。しかし、母親の体力が限界まできてしまうと、あとあと大惨事を招きかねません……。そんなことが起こらないよう、家族を頼ったり、行政・民間サービスを利用したりしながら、自分の身体の状態も大事にしていきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月11日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの誤飲対策をしました。ある日、あんころさんは毛糸のぽんぽんを探しますが、見当たりません。ふと、とちちゃんを見ると、口からよだれがたれて「ごくり」と飲み込む音が! あんころさんは、もしやとちちゃんが口に入れたのではないかと、真っ青になりました。恐る恐るとちちゃんの口を開いてみました。すると……!? 口の中にぽんぽんが! どうしたらいい? あんころさんは恐る恐るとちちゃんの口を開けてみました。すると口の中に毛糸のぽんぽんが! 恐怖と心配のあまり、あんころさんの目には涙があふれました。 「ぽんぽんを取らなくては!」と思うと同時に、「取るために自分の手を離した瞬間に飲み込んでしまったらどうしよう」「取ろうとして押し込んでしまったらどうしよう」と不安がよぎります。 すると……。 「ごほっ」 とちちゃんが咳き込みました。 咳き込んだ拍子に飲み込んでしまうのではないかと焦ったあんころさんは、迷っている場合ではないと判断。ぽんぽんをつまみ、とちちゃんの口から取り出すことに! 無事、ぽんぽんを取り出すことができたのですが、あんころさんは勢いで倒れてしまいました。 その音に驚いてかけつけた旦那さんと長女ちゃん。あんころさんは震える手でぽんぽんを見せて、とちちゃんの口の中に入っていたことを2人に説明しました。 2人は驚いたのか、固まってしまったのでした。 あんころさんはとちちゃんの口にぽんぽんが入っていることに気付いたとき、恐怖でぐわっと涙があふれたそうです。そして恐怖を感じている時間はゆっくり流れているような感覚だったのだとか。今回は取り出せたからよかったのですが、赤ちゃんの誤飲事故に気を付けていても、ほんの少し目を離した隙や気が緩んだときなどに事故は起こってしまうものなのだなと考えさせられますね。 ※乳幼児の口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。奥まで手を入れることはしないようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月07日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、誤飲対策をすることに。家中にあった小さなゴミ箱を撤去したり、洗剤などが入ったドアにロックをつけたり、小さな部品のついたおもちゃを片付けたり、あらゆる対策をしたのでほっとしたあんころさん。 しかし、そこに置いておいたはずの毛糸のぽんぽんが見当たらないことに気が付きました……。さらに、ふと見た次女の姿には、どこか違和感があって――!? 何だろう、この違和感… ※口の奥まで手を入れるのは危険なのでやめましょう。口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。 さっきまで近くに置いてあった毛糸のぽんぽんが見当たりません。 みんなで探し始めたとき、あんころさんは、ふと、とちちゃんに目をやりました。じっとおすわりをしたまま背を向けているとちちゃん。 あんころさんは、とちちゃんの近くに寄ってみました。すると、 「ぞくっ」 あんころさんは、とちちゃんに違和感を覚えます。 何かおかしい……、何がおかしい……?反応……、雰囲気……、なんだろう……? 何かがおかしい気がしたものの、何がおかしいのかまではわかりませんでした。 すると、そのとき、 たらーーーー とちちゃんの口からよだれがだれたのです! もしかして、毛糸のぽんぽんが口の中に? そう頭によぎった瞬間……。 「ごくん」 今度は飲み込む音が! あんころさんは背筋が凍り付きました。そしてあわててとちちゃんの口を開いて、手を突っ込んだのでした。 消費者庁は、万が一子どもののどにおもちゃなどが詰まったときは、119番通報して異物を除去することを呼び掛けています。乳児の場合は、口の中に指を入れずに、片腕にうつ伏せに乗せてあごをしっかり支えながら、頭を低くして、もう一方の手のひらで、背中の真ん中を何度も連続してたたく方法がよいそうです。安全対策をしていても、いつ子どもがものをのどに詰まらせるかわからないので、もしものために応急処置の方法を覚えておくと安心ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月06日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、不安になり、とちちゃんが何かを口に入れるたびに声を荒げて注意するように。自己嫌悪に陥ったあんころさんは、同居の義母に相談して家の中に誤飲対策をおこなうことに。ありとあらゆる対策を終えて、ほっと安心したあんころさんでしたが―!? あれ? どこいった? ※ベビーカレンダーでは、「誤飲しかけた話」3話です。 義母に誤飲対策の了承を得たあんころさん。夫にも報告して、不安だった要素を1つずつ対策していきました。 家のあちこちにあった小さなゴミ箱を撤去したり、危険な物が入っているドアにはドアロックをつけたり、長女の細かいおもちゃは必ず長女の部屋から移動させないことを長女と約束をしたり……。 全部の対策が終わると、あんころさんは「これでもう大丈夫」。そんな気持ちになっていました。 もちろん本当は、完璧というわけではないことはあんころさんはわかっていました。けれど、少しだけほっとして、張り詰めていたものがゆるみかけていました。 夕ごはんを食べ終わったあと、あんころさんは、長女の手袋のぽんぽんが取れていたことを思い出しました。 「縫わないと!」 一緒に遊ぼうという長女を説得して、あんころさんはぽんぽんを縫うことに。 が、置いておいたはずのぽんぽんが見当たりません。あんころさんの気のゆるみをまるで見透かしたかのように、誤飲の危険が忍び寄っていたのでした……。 家族の理解も協力も得て、誤飲対策をおこなったあんころさん。と、言っても、お義母さんはご自身が買ったおもちゃが片付けられることには、ご不満だったようですが……。あんころさん、頑張って説得したのですね。長女ちゃんもおもちゃの片づけを約束してくれて、心強いですね。小さな子どもがいると、一瞬の気のゆるみが事故につながることも考えられるので、こうやって家族全員が認識を統一しておくことが大切なのかもしれませんね。 ※直径39mm以下のものは赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因になります。小さな物や薬品などの危険な物は、子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月05日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。長女がハイハイするころ、誤飲による事故をニュースで見て、あんころさんはとても心配していました。しかし、長女は何も口に入れたりすることがなく、何事も起こらず大きくなりました。けれども次女のとちちゃんは、ある日を境に何でも口に入れるように。あんころさんは「ダメ!」と声を荒げるようになりました。自己嫌悪に陥ったあんころさんは、誤飲の対策をすることに。 しかし、それには同居の義母の理解が必要で――!? お義母さんへ相談したところ… とちちゃんが何かを口にいれるたびに、声を荒げては自己嫌悪に陥っていたあんころさん。 とちちゃんのためにも、あんころさんのためにも環境を変えないとと思い、家の中に誤飲を防止策を施すことに! 実は、あんころさんがこれまで家の中の対策をしてこなかったのには理由がありました。 旦那さんの実家で義母と完全同居のあんころさんは、この2カ月間、義母に相談していました。 「小さなゴミ箱をなくしたい」「洗剤の入っているドアにドアロックをつけたい」「床にぞうきんを置かないでほしい」 けれども義母は 「私は今までこうして生活してきたから」 と言って、協力してくれなかったのです。しかし、あんころさんは、とちちゃんを守るためにはやっぱり対策が必要だと強く感じていました。 そこで再度、義母に声をかけました。今までは「誤飲ために対策をしたい」と、義母に相談する形でしたが、今回は違いました。 「誤飲防止の対策をするから、協力してください」 と、はっきり伝えたのです。心臓がドキドキバクバクのあんころさんでしたが、義母はあっさり言いました。 「オッケー♪」 あんころさんは拍子抜け。そして、無事、誤飲防止対策に取り組むことになりました。 お義母さんと完全同居のあんころさんは、誤飲対策がしたくても、最初はお義母さんの協力が得られなかったようです。しかし今回、伝え方を変えただけで、すんなり理解してもらえました。お義母さんはもしかすると、以前は、自分がいろいろやらないといけないのかと思ったのかもしれませんね。相談の仕方、伝え方は大事ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月04日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。長女がハイハイするころ、誤飲による事故をニュースで見て、あんころさんはとても心配していました。あんころさんは不安のあまり検索魔に……。けれども実際は長女は何も飲み込むことはなく、平和に過ぎました。そのため、次女がハイハイするころには、あまり心配していなかったのです。 長女のときは検索魔、次女のときは油断 ※誤)陥いって→正)陥って 長女がハイハイを覚えたころ、あんころさんは「誤飲」に関する検索魔に陥っていました。 誤飲は赤ちゃんの命のも関わる恐ろしい事故だと、不慮の事故をニュースで知ってからというもの、長女が何かを誤飲したらどうしようと、不安でたまらなかったのです。 もともと「超」がつくほど心配性なあんころさんは、ネットで情報を検索しては、不安を膨らませてしまいます。 けれども、結局長女は何かを口に入れてしまったことはありませんでした。 そのため、次女がハイハイするようになったころ、あんころさんは「誤飲」に対してすっかり油断していたのです。 ◇◇◇ 子育て中の不慮の事故をニュースで見ると、いたたまれない気持ちになると同時に、しっかり対策しなくてはと気が引き締まりますよね。情報収集に便利な時代だからこそ、簡単に情報が得られて不安が増しやすいのかもしれません。情報量にこだわらず、医療機関や育児の専門家など、信頼できる情報源かどうかをチェックすることが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月01日車を運転している人であれば誰しも、安全運転に努めているもの。しかしどんなに注意を払っていても、ちょっとした見落としや疲れなどが原因で、事故に遭ってしまうこともあるのです。2023年2月1日、お笑いタレントの楽しんごさんは、交通事故に巻き込まれたことを報告しました。楽しんごさんが乗っていた車とぶつかったのは、タクシー。「右折車の陰から飛び出して来てとても怖かった」「プロのドライバーでも避けられない」と、楽しんごさんは事故当時の状況を説明しています。楽しんごさんの車が右折しようとしていたところ、対向車線にいた右折車が死角となり、その後ろから直進していたタクシーとぶつかったということなのでしょう。※動画はクリックすると、Twitter上でご覧いただけます。昨日の朝交通事故に巻き込まれました。お相手はタクシーさんなんですけど右折車の影から飛び出して来られたのでとても怖かったです、あれはプロのドライバーでも避けれない!避けようとすれば逆に危なかったと思うお互いにゆっくり走っててよかったです。皆さんも安全運転でいきましょう! pic.twitter.com/KpL9JUkNMf — 楽しんご♪全ての出逢いに顔射! (@teyan_dei) February 1, 2023 Twitterに投稿された写真からは、タクシーと楽しんごさんが乗っていた車のどちらもへこんでいるのが分かります。また、この事故で楽しんごさんは足をケガしたようで、ネット包帯を着けている様子も投稿していました。「お互いにゆっくり走っていてよかった」と、大きな事故ではなかったそうですが、「みなさんも安全運転に努めましょう」と呼び掛けた、楽しんごさん。ファンから、「お大事になさってください」「気を付けてください」といったコメントが上がっています。車を運転していると、いつ交通事故に巻き込まれるかが分かりません。事故の大きさによっては、大切な誰かの命を奪うことも。「自分は大丈夫」と思わず、常に安全運転に努めることが、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月02日