どんなに大好きな彼氏でも、面倒くさいと思ってしまったり、イライラしたりすることはありますよね。でも、そのたびに喧嘩してしまうと、恋愛が短命で終わる危険性も大きくなっていきますし、なによりストレスです。ラブラブな関係を保つためにも、イライラは上手に解消していきたいですよね。そこで今回は、彼氏にイラッとしたときに「喧嘩にならない」コツをご紹介します。■ 頭のなかを整理する怒りをぶつける前に、いちど頭のなかを整理することも、喧嘩を回避するコツです。何に対してムカついたのか・彼はどんなつもりでその言動をとったのか・自身に非はないのか……。このように考えると、冷静さを取り戻しやすくなりますよ。イライラが鎮まることもありますし、彼の立場になることで、誤解に気付ける場合も多いでしょう。頭のなかで気持ちや状況を整理すると、客観的に考えられるので、喧嘩になりにくいように思います。■ その場から離れる彼氏にイラッとしたときには、可能であればその場から離れてください。一緒にいるとイライラがエスカレートしてしまうこともあるので……。彼氏から離れて深呼吸するだけで、イライラが落ち着くこともあります。筆者自身、イラっとしたときはトイレに行って深呼吸するようにしていますよ。「ちょっとトイレ行ってくるね」と笑顔でその場を離れて一人でイライラを吐き出しています。たぶん、あなたが思っているよりも何倍も効くので、騙されたと思って、ぜひ試してみてください。■ 不満を冷静に伝えるイライラを我慢するだけでは、ストレスが溜まります。溜めっぱなしでは、いつか爆発してしまうかもしれません。そうなっては本末転倒なので、ときには彼に対する不満や、してほしくないこと、嫌な事を伝えるのも大切です。ただ、一方的に怒りをぶつけても、喧嘩になるでしょう。感情的になればなるほど、彼に本当に伝えたい気持ちが伝わりにくくなってしまいます。ですので、けっして喧嘩腰にならず、落ち着いて「その言い方は嫌だな~」とか「その行動は自分勝手だよ……私は悲しい」と、具体的にイライラの原因を伝えるのがおすすめ。できる限り、相手を傷つけないやわらかな言葉を選びつつも、伝えたいことははっきりと伝えられるよう、意識するだけでも変わります。あなたの怒りの理由が明確にわかれば、彼も納得できるので、反省しやすいし、逆ギレすることも少なくなるはずですよ。■ 期待しないそもそもイライラしてしまうのは、彼氏に対して過剰に期待しているからという場合も少なくありません。とくに誕生日や記念日などのイベントは、期待し過ぎると落胆したり、イライラしたりしてしまいやすいかもしれません。ただ、100点の行動じゃなくても、「彼があなたに何かしてくれたこと」に感謝できると、穏やかな気持ちでいられるはずです。彼になんでもやってもらおうとするのではなく、自分でできることは自分がやる、という気持ちも忘れずに持っておきましょう。■ 喧嘩も大切だけど…喧嘩で深まる絆もありますが、喧嘩で生まれた亀裂は簡単には修復できません。長く幸せな関係を保つためにも、穏やかな気持ちで過ごせるよう、意識したいものですね。(白藤 やよ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月28日毎日何かしら喧嘩している子どもたち。喧嘩の原因の多くはおもちゃを取った、取られたです。私が仲裁に入って仲直りをして、「やれやれ……」と思ったのも束の間、またしても喧嘩勃発です。さっきの仲直りはなんだったのか……。私も頭を悩ませていた、そんなきょうだい喧嘩の救世主となってくれたのは意外な物でした。 毎日のきょうだい喧嘩。その理由は「取り合い」4歳の息子、3歳と2歳の娘の3人きょうだいの毎日には喧嘩が付き物のようで、ささいなことですぐに争いになります。ママの取り合いで喧嘩になったり、ごはんを取られたなど……。でも喧嘩の原因、堂々の第1位はおもちゃの取り合いです。 なるべく喧嘩にならないように同じものを3つ用意しても、なぜかひとつのものを取り合ってしまいます。気付いたら取り合いではなく、仲直りをしておもちゃをシェアして遊べることもあるのですが、基本のパターンはいつも同じ。はじめは仲良く遊んでいても、3人全員が大号泣で「ママー! 助けてー! 〇〇がおもちゃ取ったー!」という展開です。 きょうだい喧嘩を止めるのにぐったり1つのきょうだい喧嘩が終わったと思ったら、次はまた違う喧嘩が勃発。「やめなさーい!」と叫ぶのに毎日疲れていました。喧嘩の理由を聞くと、毎回同じ。1人が遊んでいたおもちゃをもう1人が横取りして、さらにもう1人も取り合いに参加をして喧嘩になるというストーリーです。 「貸して」をして「いいよ」と返事があったらおもちゃを借りられるというルールを設立しましたが、遊びに夢中になってくるとなかなかそれもできなくなってしまうようで、困り果てていました。 救世主はタイマー!?おもちゃの貸し借りがなかなかうまくいかずに困っていたときに閃いたのが、「タイマー作戦」。これぐらいなら子どもたちも納得するかな?という時間をタイマー設定し、「これがピピピッてなったらおもちゃを貸してあげようね」と説明しました。 わが家の場合は4分で設定してみると、なんとなく遊べた感じがあったようで満足して貸してあげることができたのです。借りるほうも4分くらいだとすごく待った感じはないのか、「あ! もういいの?」という表情をしていました。 毎日、きょうだい喧嘩が絶えずに子どもたち本人も見ている大人も疲れてしまっていましたが、私が注意するよりもタイマーがきょうだい間の争いの1つを解決してくれました。このまま他の喧嘩も減ったらいいな……と思っています。 監修/助産師REIKO著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年11月01日彼に不満があるけど、どう伝えたらいいかわからない……と困ってしまったことはありませんか?伝え方を間違えて、彼と喧嘩になってしまうのも不安ですよね。そこで今回は、喧嘩にならずに彼への不満をうまく伝える方法を3つご紹介します。■ 冗談交じりに伝える「彼に直して欲しいところがあるのに、ストレートに伝えて彼とギクシャクするのも嫌だなと思ったので、冗談っぽく伝えてみたんです。そのまま流されちゃうこともあるんですけど、結構直してくれることもあるので、困ったときにはこの手を使ってます」(29歳女性/銀行員)マイナスなことも、笑いながら笑顔で言われると、良い意味でそこまで重く受け取られないのでしょう。触れてもいいところなのかどうか、ちょっと軽めに彼の反応を確かめてみたいときにも使えるテクニックですね。■ 落ち着いたテンションで伝える「思ったことをはっきり言わないと気が済まない性格で、彼に不満をぶつけるとすぐ喧嘩に……。このままじゃダメだと思って、落ち着いて優しく話すことを心がけてみたら彼もしっかりと耳を傾けてくれました。怒ることも不機嫌になることなく、一緒に解決策を考えることができました」(27歳女性/アパレル販売)イライラするとつい感情的になってしまいがち。でも、そのイライラの勢いのまま彼へ不満をぶつけると、思わぬ方向に進むことも……。思ってもいないことを言ってしまったり、売り言葉に買い言葉で彼と激しく口論してしまったりと、負のループになってしまうのです。深呼吸をしたり、一旦持ち帰って後日伝えたりするなどしてみるといいでしょう。■ お願いするように伝える「連絡不精な彼は、デート当日まで連絡がとれないなんてことはザラでよく喧嘩になっていました。『不安になるから連絡してほしい』とお願いしたら、ちょっと改善したんです。まだ精進中だけど、頑張ろうとする姿勢が見られたのが嬉しかったですね」(26歳女性/CA)命令口調で言うと、感じが悪くて彼女の要望に従いたくなくなってしまうのでしょう。でも、「~してほしいな」と言うと、内容によっては頼られているようにも感じてやってあげたくなるのが男心なのかもしれません。また、自分の彼女が喜ばせたくない人はいないと思うので、「~してくれると嬉しいな」という言い方もおすすめです。■ 伝え方が大切言いたいことが言えても、喧嘩になってしまっては、きちんと伝わらないし彼との関係も悪化するばかり。ご紹介したような方法で彼への不満を伝えられると、お互いの気持ちをより深めることができて今までよりさらに仲良しになれるでしょう。伝え方を少し意識するだけで、彼とより親密になれますよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月20日■前回のあらすじ授業参観で里奈から気分が悪くなる嫌味を言われた花。でも子ども同士は仲が良いので、その日を波風を立てずに受け流しました…。 >>1話目を見る 次の日幼稚園に迎えにいくと、先生から声をかけられ、公太と龍くんが喧嘩してしまったという話を聞きました。遊具の取り合いで喧嘩になったようなのですが…。帰り際に公園を通りかかると、里奈さん親子に遭遇。子ども同士は仲直りしたと言うので、里奈さんに一言お詫びをしようと思ったのですが…。里奈さんは血相を変えてこちらに向かってきました。そのときはあまりのショックで何も言えず、去っていく里奈さんと龍くんを見ながら呆然としてしまいました。次回に続く!(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ あむち
2021年10月10日大好きな彼でも喧嘩をすると腹立たしく感じられるものです。でもそんな時、すぐに「別れる」と言っていませんか。たとえ喧嘩中であっても、言ってはいけない言葉があります。この記事では喧嘩中のNGなワードについて紹介していきます。別れよう本気で彼と別れることを考えているなら、「別れよう」と言っても問題ありません。しかし、別れる気はさらさらないにも関わらず、簡単に「別れる」という言葉を口にするのはNGです。最初の頃は彼も焦ってすぐに「ごめん」と謝り、何とか彼女の気持ちをなだめようとしてくれるかもしれません。けれども、喧嘩する度にすぐ「別れる」と言っているようでは、彼の方も「どうせいつものこと」と気にすることも無くなります。さらに、しつこく言われ続けることにうんざりし、「別れる」と発した時、「いいよ、別れよう」と返してくるかもしれません。優しい彼にここまでの気持ちにさせてしまうと、修復するのは難しくなります。付き合わなければ良かった「付き合わなければ良かった」というワードは、恋人同士になったことを後悔しているように受け取られてしまいます。彼への怒りが最高潮で、思わず発してしまったとしても、彼からすると「日頃から思っていたのかな」とひどく傷つきます。売り言葉に買い言葉で「自分もそう思っていた」と言い返してくるか、はたまた何も言えず黙り込んでしまうパターンもあります。いずれにしても言われた当人は心にわだかまりが残り、一旦仲直りできたとしても、関係がギクシャクしてしまう可能性があります。前の彼の方が良かった基本的に男性はプライドが高い人が多いです。彼女の元彼を知っていても知っていなくても、彼女には自分こそが最高の男だと思って付き合っています。そんな中、「元彼の方が優しかった」「元彼はもっと男らしかった」など、元彼を引き合いに出して、自分を批判してくる態度は許せないものです。喧嘩中だから仕方ないと穏やかに対応してくれる男性はほとんどいません。彼からすると、前の彼より自分の方が劣っているという現実を突きつけられ、怒りよりショックの方が大きくなります。後日仲直りしようとしても「彼女の心はまだ前の男にある」と受け止めてしまった彼は謝罪を受け入れてくれないかもしれません。NGワードを言わないためにも一呼吸置こうどれだけ仲の良いカップルでも、余計な一言で簡単に別れてしまうこともあります。彼に対して怒りがMAXの状態の時は、なかなか感情をコントロールするのが難しいものですが、NGワードを発しないためにも一呼吸置くことが大切です。喧嘩中でも相手を傷つける言葉を言わないのが、関係を長続きさせるポイントでもあります。
2021年09月20日喧嘩したあとの気まずさは、できるだけ早くなんとかしたいものですよね。明らかにあなたが悪いときは、彼に歩み寄って仲直りの言葉を述べるべきでしょう。そこで今回は、喧嘩したときに仲直りする方法をご紹介します。■ 距離を置きつつも<気持ちを伝える距離を置いていったん冷静になったうえで「一緒にいてほしい」と伝えるべきでしょう。喧嘩しているときは、お互いにヒートアップしがちです。そんなときに何を話しても、冷静にはいられないですよね。いったん、落ち着いたところで素直に甘えてみてはどうでしょうか距離を置いたうえで話し合いすると、喧嘩がオーバーヒートすることを防げるようです。喧嘩は、ふたりの体力を消耗するものですよね。人によっては、不安でいても立ってもいられなくなってしまうかもしれません。距離を置きながら「一緒にいてほしい」と伝えれば、寂しさも伝わりますよ。■ 謝罪する悪いことをしたら、先に謝ってしまうのがいいと思います。シンプルにわかりやすいので、彼も理解してくれるでしょう。謝ったうえで、自分が悪いと感じたところを理由として話すのも大事なこと。何回も謝り続けるのは、逆に不信がられるかもしれません。しっかりと自分の反省点もまとめて、簡潔に伝えておきましょう。その際に、彼のことを責めるようなことは、してはいけません。■ 仲直りしたい旨を伝える目的が理解できないのに、会話をしていても話がまとまりません。「仲直りしたい」という、会話の目的を伝えましょう。臨戦態勢がないことを伝えることによって、彼も冷静さを取り戻すはず。「仲直りしたいから、私の悪かったところを教えてほしい」と伝えるのも効果的です。■ アルバムを作って渡す口も聞いてもらえない状況の喧嘩は、別れが迫っている感じがして、とにかく不安ですよね。彼に取り合ってもらえないことで、「どうしようもない」と感じるかもしれません。置き手紙や、アルバムを彼に送るのが効果的。そのときは、多くを喋るのは避けましょう。彼とあなたのこれまでの絆が試されるときです。彼に今後を決めてもらうつもりで、そっとしておくべきでしょう。■ 意地は捨てて子供の頃は、すぐに喧嘩しても謝れたのに、大人になると素直に謝罪ができません。自分の考えもあるし、プライドが許さないこともあるでしょう。しかし、「彼と険悪なままでいていいか」を考えたとき、多くの人は仲直りを考えると思います。そんなときだけは、意地は捨てて。彼にちゃんと反省の意が伝わるように謝るべきです。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月15日喧嘩別れをしてしまったことってありませんか?別れたあとに友達に戻れる人に憧れるという人もいるかもしれませんね。そもそも、なぜ喧嘩から別れに発展してしまうのでしょうか。そこで今回は、喧嘩別れに繋がりやすい言動をご紹介します。■ とりあえずの謝罪「喧嘩するのもめっちゃ体力を使うじゃないですか。だからその場では『ごめん』って謝って放置することがあります。時間が解決してくれるだろうって。でも、全然うまくいきませんね」(27歳女性/営業)「とりあえず謝って、なかったことにしよう」というのはいい結果を招かない様子。喧嘩になるということは両者、またはどちらかが嫌な思いをしたということ。本来ならお互いにその原因を認め合うことで関係性が深まっていくでしょう。でも、どちらかが面倒くさがると「本気で向き合ってくれていない」と怒っている方がヒートアップしていってしまいますよ。■ お酒でうやむやにする「『仲直りに乾杯しよう』とか『お酒飲んで忘れよう』って感じで飲みに行ったことって何回かありますけど、ダメですね。お酒を飲むと感情的になるから、怒りが収まってないと再炎上することもあります。『どうでもいいや』ってなると根本解決にならなくていつかまた喧嘩になるんですよ」(25歳男性/エンジニア)喧嘩したあとにお酒を飲むというのは良くないパターン。お酒を飲んだことでまた喧嘩が再発するか、面倒くさくなってうやむやにしてしまうか、このどちらかになる傾向があります。冷静さを失っての喧嘩はヒートアップしてしまいますし、うやむやにすればいいたいことを言えなかった不満をため込んでしまいます。「あのときもそうだった」とあとでぶり返されることになります。■ 理解していることをアピール「気まずい状態が続くのって面倒くさいから『俺が悪かったよ。怒る気持ちはよく分かる。だから許してよ』って結構いいがちなんですけど、『怒る気持ちが借るならわかるならなんでするの?』ってなってヒートアップしていきますね」(27歳男性/経理)あなたのことを理解しているアピールというのもNG。「怒る気持ちはよくわかる」といっているのですが、実際は相手がどんな気持ちなのかを聞こうとしていないためにヒートアップしていってしまいます。相手の言い分をしっかりと言い切ってもらうことと、これから2人はどうしていくべきか話し合うといいでしょう。■ 暴言を吐く「曖昧にしておくのが嫌なので徹底的に喧嘩してしまいます。暴言も吐いちゃうし……。『じゃあもういいよ』っていわれて結局別れることになっちゃうんですよね」(25歳女性/ライター)徹底的に喧嘩するというのも喧嘩別れに向かってしまうパターンの1つ。たとえば、「デートプランをどうするか」といったことを決めるのに時間がかかったというだけなのに、言葉を選ばないで徹底的に言い争いを行うと「決断力がなくて男らしくない」といったように相手の人格否定へと向かってしまいます。そうすると、男性も黙ってはいられなくなり「自分で決めるのがめんどくさいだけなのに、都合のいいときだけ俺に男らしさを求めるなよ」と溝を深めていく結果に。喧嘩というのはすればいいものというわけでもなく、しっかりと論点を踏まえその解決方法を話し合うことが大切です。■ 感情的にならないように喧嘩をするというのもテクニックが必要です。喧嘩すればいいというわけでもなく、謝ればいいというわけでもありません。できれば感情的にならず、冷静な話合いを行うことで喧嘩を回避して問題解決をはかりたいものです。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月23日いくら喧嘩するほど仲が良いなんて言われるカップルだって、あまりにも喧嘩ばかりだと、わだかまりができてしまったり、恋愛に疲れたりすることもありますよね。喧嘩をしてもスッキリ解決して何事もなかったかのように元サヤに収まるのが理想です。そこで今回は、彼氏とうまく仲直りする方法をご紹介します。■ 手料理をふるまう喧嘩したあとは、心のこもった手料理で彼を籠絡しましょう。とくに、彼の好物を振る舞えればパーフェクト。女性側が手料理を作ってあげるということは、好きでもない男性にはできない行為です。ちなみに、人間は食べ物を噛むという行為をすることで、相手の話をスムーズに受け入れやすくなるそうですよ。歯ごたえのある肉類が良さそうですね。■ 謝る自分が悪かったかもしれない……と思っても、折れたくないとか、プライドとか、勢いだったりで謝れないという場合はあるでしょう。でも、お互いに意地を張ってしまうのは一番マズイNGパターンです。心のなかでは、「お互いに悪いけど、あっちの方が悪いに決まっている」と思っていたとしても、こちらから低姿勢で謝ることがわだかまりなく仲直りできるポイント。とにかく謝ることが大切です。たとえば、「あなたの優しさについつい甘えていた私が悪かったです」「○○くんとは、喧嘩ばかりだけどやっぱり好きで仕方ないの」というように、彼を立てるようなコメントがあればなお説得力があって良いですね。■ スキンシップを取る言葉だけで仲直りするよりも、両手を握りしめたり、ハグしたりとスキンシップを取り入れると、「円満に仲直りしたい」という気持ちが伝わります。街中で喧嘩したとしたら、スッと彼の横から腕を組んでみる。また、いつも前からハグしているのなら、後ろから抱きしめるようにハグしてみる。いつもとは違うスキンシップや、気分を新たにしたセックスで彼の信用を取り戻しましょう。■ LINEや手紙で謝る喧嘩をしたときは、なかなか素直になれないもの。そんなときは、LINEやメールなどのツールで自分の気持ちを伝える方法もあります。自分の自筆で謝るのも、より心がこもって良いですね。最近では、文字を書いて手紙にするなんてなかなかしないので、手書きで自分の気持ちを伝えると新鮮さも加わりますね。言葉や文字には言霊が宿るし、文字にすると何度でも相手の気持ちを確認できるので、きっと心が伝わるでしょう。ただ、人間の感情が高まる深夜に手紙を書くと感情が強すぎる文面になる場合があるので、なるべく喧嘩した翌日に書いてくださいね。■ 仲直りは大切喧嘩のきっかけは本当に些細なことでも、喧嘩が長引いたり、積み重なったりすれば、別れを誘発することもあります。倦怠期を迎えたカップルは喧嘩をすることも多いでしょう。でも、上手に仲直りをすれば、二人の絆を深めることがでるでしょう。「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざのように、大騒ぎに発展したりせずにすぐに仲直りしたいですね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月24日つまらないことで彼と喧嘩することも、長い付き合いの間にはあることでしょう。喧嘩することは、「雨降って地固まる」と言われるように、時には良い結果になることもあります。その意味では、喧嘩をすること自体、悪い事ではありませんが、喧嘩しても言ってはいけない言葉があります。そこで今回は、彼氏との喧嘩中に言ってはいけない言葉をご紹介!■ 「嫌い!」「こういう癖が嫌い」「こういう言い方が嫌い」と部分的に嫌いなところがあるのはいいのですが、シンプルに「嫌い」は、彼そのものを否定するワード。「嫌い」と言われたら、「あなたのことがもう好きではなくなった」と恋の終わりを意味する言葉であり、お別れのときに使う言葉です。これを言われると、彼の心もスーッと冷めてしまうことがあります。「嫌い」は言わないようにしましょう。■ 「私の前から消えて」「もうどこかへ行って」「目の前に現れないで!」など、存在を否定するワードは彼の心をズタボロにしてしまいます。存在を否定されたら、彼が謝りたいと思っても、言い訳する余地もありません。これ以上怒りを買わないために、どのタイミングであなたに声をかけていいのかすらわかりません。そのうち、仲直りするタイミングを逸してしまいお別れになってしまう可能性も……。■ 「元カレはこうだったのに」「前の彼はこうしてくれた」「前の彼はこんなことしなかった」など元カレと比べるのもNG。そもそも男性は、あなたに元カレがいたのを知っていたとしても、その存在を冷静に受け留められる人は稀です。とくに元カレの話には、嫉妬を覚えたり、複雑な気持ちを抱いたりしているものなので、わざわざ元カレを引き合いに出し比べるのは怒りを買うだけ。彼のプライドが傷つきますし、「そんなに元カレがいいなら戻れば」「俺はあいつの代わりじゃない」と思わせるだけです。元カレと彼氏を比較することは絶対にやめましょう。■ 言葉選びは気を付けて喧嘩をちょこちょこすることで、お互いの価値観がわかってきてさらに仲良くなれるものですが、トドメを刺すまでやりあっては仲直りはできません。彼のことが好きなら、いくら売り言葉に買い言葉だとしても、NGワードを絶対に入れないようにしましょう。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月24日喧嘩するつもりがなくても、なぜか彼氏と喧嘩になることってありますよね。たいてい、ちょっとしたすれ違いや、言い方など、些細なことが喧嘩の原因。そこで今回は、語尾を変えるだけで喧嘩にならない方法をご紹介します。もっと彼氏と仲良くなりたい……と感じている方なら、必見ですよ!■ じゃないとダメ?→でもいい?「デートの相談をしているとき、せっかく提案したのに、『ん~……』と微妙な反応をされることが多いです。『じゃあ○○は?』と他の提案をしても『え~、○○じゃないとダメ?』と言ってきます。僕の提案すべてにケチをつけられているようで、毎回イライラ……。結局、『じゃあ自分で決めれば?』『なにその言い方!』と、喧嘩になってしまいます」(25歳/アパレルメーカー)「~じゃないとダメ?」や「~はイヤなの?」という否定から入る意見は、相手を不快な気持ちにさせやすいのかもしれませんね。彼の提案を否定せずに、「それもいいけど、○○でもいい?」と承諾を得るような言い方なら、喧嘩になりにくいでしょう。■ 言ったでしょ?→覚えてる?「相手が正しいのはわかっていても、言い方が攻撃的だと、やっぱりイラッとして喧嘩になってしまいます。たとえば、『前にも言ったでしょ?なんでまだ○○していないの?』というような言い方。つい反論せずにはいられないですし、素直に謝るのも難しくなって、余計彼女も不機嫌になって、収拾がつかなくなります」(32歳/ドライバー)わかってはいても、ついうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。それでも、彼を否定するような言い方は、相手のプライドを傷つけ、不毛な言い争いに発展しやすくなります。「○○って言ったでしょ!」から、「○○お願いって言ったのを覚えてる?」という言い方に変えてみませんか?優しく問いかけてあげれば、彼も素直に間違いを認めて、「ゴメン、今度から気を付けるから……」と、言ってくれるでしょう。■ ~だけど?→~してほしいな「嫉妬しやすい彼女なのが悩みの種です。この前も、偶然会った同級生の子と、近くのカフェで30分ほど話をしただけですが、『ちょっとそれ聞いてないんだけど!』と激怒。『なんで言わないといけないんだよ!』と反論すると、『私の気持ちを無視するなんて意味わかんないんだけど!』と言ってきて、喧嘩がエスカレートしてしまいました……」(29歳/公務員)「~だけど?」という言い方は、自分の考えを押し付ける印象を与えやすいです。自分としては正当性を訴えているつもりでも、彼にとっては脅迫にすら感じるかもしれません。「聞いてないんだけど?」から「そういうときは一言話してほしいな」という言い方に変えることで、かなり柔らかい印象になります。理解できない、納得できないことがあるなら、「もうちょっと説明がほしいな」と言ってみるのもおすすめです。■ わずかな気遣いが仲良しの秘訣感情のコントロールは、言葉でいうほど簡単ではありませんが、ほんの一瞬だけでも立ち止まってみてください。言い方を少し変えてみる、柔らかくしてみるのはいかがでしょうか。わずかな気遣いが、喧嘩を未然に防ぎ、お互いの理解を深めるきっかけになるかもしれませんよ。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月06日彼氏や親しい男性と喧嘩したとき、こちらが謝っても彼が絶対に謝らないということが多いと、「頑固だな!」とムカッとしてしまいますよね。このように、喧嘩をしても絶対に謝らない男性には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか?今回は「頑固な男性心理」と「仲直りの仕方」をご紹介します。■ 本当に悪いと思っていない全く謝らない男性の場合、あなたが彼にも非があると感じているとしても、彼自身は「自分は絶対に悪くない」と思っていることがあります。もし本当に心の底からそう思っているならば、「俺は謝る必要はない」と考え、謝ってくることはないでしょう。なかには、自分が悪くないと思っていても、早く仲直りしたいからと謝ってくれる優しい男性もいますが、そういう男性ばかりではないですからね……。あなたとしては、彼にも悪いところがあるから謝って欲しい、そうでないとスッキリしないと思うならば、彼にもっとわかりやすく「問題点」を話す必要がありそうです。■ 責められて意地になっている男性は、自分も悪いと思ってはいるものの、女性から責められたことでプライドが傷つき意地になっているために、謝る気持ちをなくしてしまっているということがあります。謝れば、ますます自分の立場が危うくなると無意識に感じているせいでもあるのです。そんな男性に対しては、喧嘩をしたとき、責めるのをやめて少し理解を示してあげることで、素直に謝ってくれるかもしれません。冷静に落ち着いて、彼の非を責めるのではなく「私は○○くんがこう言ったことが悲しかった」など、自分の気持ちを話すようにするのです。そうすれば、意地を張りがちな男性も、「悲しませてしまって悪かった、ごめん」と言いやすくなるはずです。■ お互いに歩み寄るという経験がない世のなかには、自分が折れるという経験をほとんどしたことがないという人もいます。今までの人間関係や恋愛で、トラブルがあっても周りが折れてくれたりなんとなく元に戻っていたりしたことが多いのでしょう。そのため、「お互いに悪かった点は反省し合って歩み寄る」というコミュニケーションのとり方や、仲直りの方法を単に知らないということもあり得るのです。そんな男性であれば、あなたと喧嘩になっても、「どうせすぐに機嫌が直るさ」とか、「なにをそんなに怒っているんだろう」などとのんきに構えている可能性が……。この場合はあなたが拗ねたり遠回しに非難したりしても、まず伝わりません。ストレートに「この点はあなたにも謝ってほしいな」と気持ちを話すことで、「へぇ、そういうものか」とか「この子は、そう思うんだな」と理解してくれる場合もあります。■ つぎ喧嘩してしまったら喧嘩しても絶対に謝らない男性の心理として、3つの例をお伝えしましたが、いかがでしたか?もしまた彼と喧嘩になってしまい、そのときも謝ってくれないようでしたら、こういった心理が潜んでなさそうか観察しつつ、あなたの気持ちを冷静に伝えるようにしてみてくださいね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月25日付き合っていれば喧嘩をすることもあるもの。しかし、そこで感情的になって思ったことをただぶつけるだけでは、お互いに傷つくだけでいい関係にはなれません。喧嘩をしても長続きしているカップルはどういうことを意識しているのでしょうか。今回は、「喧嘩をしたときに彼女に惚れ直した瞬間」を男性に聞いてみました。■ 感情的にならず、冷静に話し合おうとした「喧嘩をしたときに、彼女が『冷静に話し合おう』って言ってきたんです。見直しましたね。感情的に喧嘩をするのではなく話し合いで解決できる人なんだと思って。それからは、お互いに伝え合うようになりました」(Mさん・27歳男性/消防士)冷静に話し合うことができるのであれば、喧嘩をする必要はないはず。お互いに合わない部分を「あなたが悪い」、「俺だって〇〇なんだ」などと言い合っていたらいい関係を築けません。できれば、「私たちはどうしたらいいと思う?」と主語を「私」や「あなた」ではなく「私たち」にして話し合ってみてください。■ 相手の主張を聞く姿勢があった「いつもは結構言いたいことを言う彼女なんですけど、喧嘩したときは黙って僕の発言を聞いてくれたんです。フェアな性格なのがすごく伝わってきた」(Oさん・28歳男性/会社員)これは喧嘩をして信頼を深めたケース。お互いに合わない部分があったり、すれ違いが起こってしまうのは仕方のないことです。そこをどれくらい冷静になって話し合えるかでこれから先の関係が決まると言えるでしょう。長く続くカップルは、「自分にも悪いところがあった」とお互いに理解し合えるものです。■ 発言に説得力があった「説得力のある発言をされると、こちらとしても認めざるを得ないですね。しっかりと考えた末の発言だってことが分かると、こっちもしっかりと考えて発言をしようって思える」(Uさん・25歳男性/会社員)説得力は感情的な発言ではなく、理性的な発言から生まれるもの。とくにお互いの悪い部分をあげて話すのではなく、どうすればいい関係が築けるかを目的にして話し合うと喧嘩をしなくてすむはずです。しかし、いい関係の認識が互いに異なることがあるので、まずはそこをすり合わせておくことをおすすめします。■ 素直に謝られた「素直に『ごめん』って言われると、それ以上相手を非難しようっていう気にならない。それに、しっかりと『ごめん』が言える人なんだって関心しました」(Tさん・30歳男性/税理士)何度も同じことで喧嘩をしている場合は別ですが、素直に謝ることで冷静な話し合いに移行できることはよくあります。もし言い分があるなら、「ごめん、私も悪かったね。でも、あなたにもこういう部分がある」という言い方をすれば、相手も「俺もごめん」と言いやすくなります。■ 喧嘩は悪いことではない長く付き合っていけば喧嘩をしたり衝突することもあるでしょう。しかし、そこをどう乗り越えるかで今後の付き合い方が決まってきます。相手の本音を知るチャンスでもあるので、しっかりと受け止めて相手に向き合ってみてください。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月21日普段は仲良しの義母と義祖母の喧嘩に巻き込まれてしまったママの体験談を紹介しています。その喧嘩を解決したのは、なんとママの息子だったそうです。 義母と義祖母は仲良し親子でした。しかし、あるときささいなことがきっかけで、大喧嘩に発展。その喧嘩は私たち家族をも巻き込み、大ごとになりました。私は義母と義祖母の間で板挟みに……! そんなとき、私の息子がとったある行動で、2人は無事に仲直りすることができたのです。 そっくりな2人義母、義祖母、私たち家族はそれぞれ別の場所に住んでいます。3つの家は地図上でちょうどトライアングルの位置にあり、電車で2時間くらいの距離です。 義母と義祖母は似た者同士で、外見はもちろんのこと、家族に対して愛情深いところや、おしゃべりが大好きなところもそっくり。お互いの誕生日や記念日には、プレゼントを贈り合ったり、義母の家に集まって食事をしたりして、3つの家族は良好な関係を築いていました。 義母と義祖母の喧嘩が勃発!ところがある日、義母と義祖母が大喧嘩をしたのです。きっかけはささいなことでした。義祖母が孫(義母の娘)の悪口を言ったことが、義母の耳に入ってしまったのです。義母は娘を特にかわいがっていたので、もうカンカン! その喧嘩は、私たち家族をも巻き込む大惨事に発展しました。 「絶縁する」と言い張る義母。「仲裁して」と頼む義祖母。2人に挟まれて、私はどうしたらいいかわかりませんでした。私は仲直りしてほしいと思っていましたが、嫁の立場で義母に「許してあげたらどうですか」とは言えなかったのです。 私の息子がきっかけで仲直りちょうど喧嘩して数週間がたったころ、息子の誕生日会がありました。毎年義母の家に集まりお祝いするのが恒例となっており、もちろん義祖母も出席しました。状況を知っている大人たちは、なんだか微妙な空気でしたが……。 そして、誕生日会も終わりに近づいたころ、何も知らない4歳の息子が急に、「ぼく、ばーばとひいばーばと3人でコンビニ行きたい」と言ったのです。義母と義祖母は息子の頼みを断ることはできず、3人で手をつないで出かけていきました。 息子がとった行動とは……?帰ってくると3人はニコニコ笑っていました。息子に何があったのか聞いてみると、「ごめんねって言って、握手するんだよって教えてあげたの」と言うのです。なんと息子は2人のいつもと違う様子に気が付き、仲直りのきっかけを作ったようでした。 義母は「孫に一泡吹かせられちゃったわ」と言い、義祖母と顔を見合わせ楽しそうに笑いました。その後、義母と義祖母はまた以前のように仲の良い親子に戻り、2人で出かけたり旅行に行ったりと楽しんでいます。 仲良しだった義母と義祖母の大喧嘩。私を含め、周囲の大人はオロオロするばかりで、何もできませんでした。「子はかすがい」と言われますが、夫婦だけでなく義母や義祖母の仲をも取り持った息子に驚き、ハッとさせられた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:中田りこ8歳と4歳の兄弟の母。次男は自閉症スペクトラム障害。教育業界を退職後、現在は実家の家業を手伝っている。
2021年05月03日家事や育児の分担に、育児方針の違いなど、さまざまな理由で起きてしまう夫婦喧嘩。前回は、夫婦喧嘩の原因について、アンケートを元にみてきました。今回は、喧嘩しない夫婦の実情や、夫婦喧嘩の必要性について考えてみたいと思います。■喧嘩をしない夫婦もいる?寄せられたアンケートには、「夫婦喧嘩をしない」というコメントもみられました。「最近喧嘩してない! 7年位前に、私が八つ当たりしたのですが、見事スルーされ喧嘩にならず。平和ですみません!」「喧嘩はしません。いろいろなことを諦めています」「喧嘩にはなりません。夫は言いたいことを遠慮なく言ってきます。 言い返すとさらにひどく言われてしまうので、黙っています。言い返したこともあるのですが、よけいに 逆上するのでやはり黙っているのがベストみたいです」喧嘩しないのも、仲がいいからという理由と、我慢しているからという理由の2種類があるようです。夫婦仲が円満で、喧嘩にならないという夫婦は理想的に思えます。ただ、どちらかが諦めの気持ちから我慢している場合は、果たして喧嘩をしなければいいのかと、疑問を感じずにはいられません。■喧嘩の解決のために大切なのは「話し合い」喧嘩をなくしたり、減らしたりするために、多くの人から寄せられたのは「話し合いや情報共有をして解決している」という声でした「子ども4人にも恵まれ、仕事も忙しく、お互いを思いやれない時期がありストレスをぶつけ合うせいで毎日大喧嘩。離婚寸前までいきました。お互いに冷静になってどこがダメだったか、直さないといけないかを正直に話し、離婚を乗り切りました。そして、今までよりも2人きりで出掛ける時間を増やしました。それ以来、距離が縮まり、より一層仲が深まった気がします」「旦那の稼ぎが悪い時期があり、努力もしなかったので喧嘩した 。家事育児は私担当なのに、私よりも稼ぎが少なかった。きちんと話し合ったら家事育児もやるようになり、年収もあがった」「話し合いって大切だなと思います。 職場恋愛で、オープンに話ができ、相手の事をよく分かって結婚したつもりでした。 結婚すると、お金や健康、仕事のバランス、子どもの事。細かいなって思う様な事から、難しいテーマを深く掘り下げて話し合わなくてはならない事も増えていきますね。言いたくない事でも言わなくては伝わらない」「カレンダーにみんなの予定を書かないといけないルールがあるんだけど、予定を入れると子どもをみてくれるから助かった。お互いのスケジュールがわかったほうがストレスなく、暮らしやすいです」おそらく、多くの夫婦喧嘩は、コミュニケーション不足から起きているのではないかと思います。長く一緒にいると、つい「言わなくてもわかるのではないか」と思ってしまいますが、伝えることをやめたら、自分の気持ちはなかなか相手には伝わりませんよね。またスケジュール管理についても、きちんと共有することで、行き違いを防ぐことができるというコメントも寄せられていました。実際に筆者も数年前からアプリの共有カレンダーを使用していますが、使用前に比べて予定の共有がスムーズで、スケジュールの把握についてのストレスがなくなりました。話し合ったり直接コミュニケーションをとる時間が取れない場合には、便利なツールを用いることで解決できるかもしれません。■夫婦とは? なぜ夫婦喧嘩をしてしまうのか?そもそも夫婦喧嘩をしてしまうのは、何が原因なのでしょうか。ここからは、 「長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは」 から抜粋をして、夫婦喧嘩の理由と対処法について考えてみたいと思います。夫婦喧嘩の理由はさまざまですが、共通しているのは「どうしてわかってくれないの?」という夫婦なのに理解してもらえない怒りです。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは 「理解されない」という怒りの感情が、夫婦喧嘩の元になっているそうです。近い存在である夫婦だからこそ、その思いがこみ上げてしまいますよね。そして喧嘩がヒートアップすると、相手を納得させる、言い負かすことに焦点が移り、何に対して怒っていたのかブレ始めるのだそう。そうなると、そもそも怒っていた原因を忘れ、さらなる大喧嘩へと発展してしまうことも…。喧嘩になるプロセスを冷静にみてみると、怒りが脱線していることも多いと実感します。ただ、夫婦喧嘩は悪いことではないのだそう。喧嘩は、夫婦が本音を言い合える絶好の場で、お互いの気持ちや考えを知る機会でもあります。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは たしかにお互いの気持ちを言うことは大切ですが、言いすぎて離婚にまで発展してしまうのはできれば避けたいところです。夫婦喧嘩はしてもいいけど、早く収めることが大切だといいます。それでは、早く収めるにはどうすればいいのでしょうか。怒っている時はお互いの心が激しく動いてるときなので、相手の言葉に乗って売り言葉に買い言葉と感情的になってしまうと、喧嘩はいつまでたっても収まりません。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは 具体的には『あなたはこう思ったんだね』『そういうことがあったんだね』と事実だけを話すようにします。事実だけを冷静に言葉にするだけで、相手に共感する必要はありません。人間は、Aの心で接されると、自分もAの心で返すようになる習性があります。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは 大切なのは、感情的にならずに冷静に事実だけを話すこと。もし、感情が高ぶっていて、冷静に話せないという時には、どちらかがその場を離れるブレイクタイムを設けるといいそうです。これは「タイムアウト」と呼ばれる方法で、カッとなって子どもを怒ってしまうときにも使える方法です。短時間でもその場を離れることで、脳が切り替わり、感情のクールダウンが促されるといいます。まずはその場を離れて、自分の感情を落ち着かせると、冷静に話し合いができるようになるのだそうです。ここまで、夫婦喧嘩について考えてきました。最後に、結婚や夫婦について、考えさせられるようなコメントもご紹介します。「結婚は、お互いの努力と忍耐が必要だと思います。チームワークです。1人だけ頑張ってもダメ」「子育て中、自分だけが頑張っている、夫はなにもしてくれないし、やってくれたとしてもできていないし足りない、と思ってました。子どもや夫へのいら立ちが解消されないことから友人に相談したりしていく中で、自分の思いやりが欠けていたことに気づきました。『家族は家族だから何を言っても大丈夫』『気を使う必要はない』という思い込みが私にもありました。大事な家族だからこそ気を使い、思いやりを持って接する必要があると学びました」長年一緒にいても、夫婦はしょせん他人同士で、深く話し合わないと理解しあえないことも多いと思います。理解しあうためには、チームワークが必要ですし、相手への思いやりが不可欠だと、コメントからもよくわかります。お互い腹を割って話し合うこと、感情ではなく事実を冷静に伝えることを意識して、少しずつ理解や絆を深めていけたらいいですね。前編はこちら
2021年04月08日他人同士の夫婦だから、時に喧嘩してしまうこともありますよね。そんな夫婦喧嘩、ささいなものから、離別につながるような大きなものまで、大小さまざまあるようです。今回は、ウーマンエキサイトの「夫婦喧嘩のきっかけになったエピソードは?」というアンケートに寄せられたエピソードの中から、夫婦喧嘩の実情についてご紹介します!■「何もやってないでしょ?」家事や育児の分担でもめる夫婦家事や育児の分担でもめたというエピソードが、多く寄せられていました。「主人に子どものことを手伝ってもらいたいときには『今、手空いてる?』っていつも聞いていたのですが『〇〇してってハッキリ言え』と怒りモード。逆にそう聞かれることが『あなたは今暇そうね〜』と嫌みのように感じていたみたいです」「朝から娘と息子のご飯準備・息子のオムツ替え・娘の着替え・掃除機がけ・お出かけ準備・洗濯…その間、夫は着替えもせずスマホをいじっていた。私が『こんなに忙しいんだからちょっとは手伝って!』と言うと『何をすればいいのかわからん!』と喧嘩になりました。細かく指示を出さないとわからないようです」「夫は長時間ソファーでタブレットを触って動かず、私は家事と子どもの相手をこなしていて、やってもやっても家事が終わらずイライラ…。出かける予定があるのに、私一人が必死で動いていたので、非協力的な夫にぶちギレてしまった」「旦那が帰宅後に子どもとゲームをしている中、私は家事を慌ただしくしていて、『晩ご飯ができる前に子どもとお風呂に入って』と言ったら『何もやっていないんだから、たまにはあなたが入れれば?』と言われて絶句しました…。私がやっていた家事が旦那には見えないようです。離婚届を書いてやりました」「親付き添いレッスンの音楽教室をパパにお願いしたときのこと。先生から発表会の曲を決めるように言われたようだが、旦那からは全く報告なし。次週、私がレッスンに連れて行くと、『先生から発表会の曲は決まりましたか?』の一言であ然。旦那に問い詰めると、『連れて行ってやったのに』と言われ、それ以降一度も頼むことはありません」子育てや家事は毎日必ずしなければならないものですよね。それを夫婦2人で分担する際に、どちらかが不公平感をつのらせたり、期待したことができていなかったりと、喧嘩の火種はたくさん潜んでいるように思います。筆者自身も、「きっとやってくれるだろう」とか「気づいてくれるだろう」という、夫に対してささやかな期待を抱いた時ほど、勝手にガッカリしたりイライラしてしまいます。相手に明確に伝えれば解決できることでも、「あうんの呼吸」を勝手に期待してしまい、失敗することが多いと実感しています。■ささいなやりとりが火種になるまた、ささいなやりとりが原因で喧嘩になってしまったというというコメントも寄せられていました。「2歳の息子が『おかーさんだいすき!』と言ってくれるのを見て、夫が『こんなに言ってくれるの今だけだよね〜』と、ほんわかした空気だったのに、私が夫に『夫も私のこと好きって言っていいよ〜』と言うと、『そういうのって浮気してたりする夫が言うことだよね…うんたらかんたら』と素直に好きって言ってくれず喧嘩に」「仕事から帰宅後手を洗っていたら、家にいた夫が蛇口をヒョイと勝手に回して自分の手をサッと洗った。『ちょっとなにそれ?』と言いかけて夫の顔を見ると、さも当然のような表情。その時もし『あはは、ごめん! 待ちきれなくて!』とか言ってくれてたら笑って終わりだった。でもそうじゃなかったからブチギレた」「夫が土日になると、街歩き型のゲームに家族を振り回すことですね! どこに何時に行けば何が出るからそこに行こうと。子どもの生活リズムに合わせながら、なおかつ夫のゲームにも合わせながらなんて、『やってられない!』ってブチ切れました。夫は家族サービスしてるつもりだったようですが、私からしたら1番大きくて困る長男です」「バレンタインのチョコを渡さなかったこと。お付き合い5年→結婚して12年、イベントを大事にする旦那と、もう今さらそういうのめんどくさい私。「もうバレンタインはパスで!」って言ったらブチ切れて、1週間口聞いてくれませんでした」また、ほかにも「脱衣所の引き戸がいつも中途半端に開いていて、指摘したら喧嘩になった」とか、「グラタンの焦げ目がついていないと言われて喧嘩になった」というささいな理由が寄せられていました。後から考えたら、「どうしてあんなことで怒ってしまったんだろう」とか、「しょうもないことで喧嘩してしまった」と思うようなことでも、忙しい時だとついイライラしてしまいますよね。■育児や家族運営の方針でもめることもまた、育児や家族運営の方針の違いでもめてしまうという声も寄せられていました。「休みの日に夫が家にいると、子どもたちのすることにその都度に怒る。『喧嘩するな、散らかさずに遊べ、うるさい』など。でも普段子ども3人を見ている私からすれば、うるさくても仲良く遊んでくれてるだけでありがたい。『子どもはうるさくて当たり前。夫の小言のがうるさい!』と毎回喧嘩になります」「子どもが寝なくてはいけない時間に夫がテレビを見ているので、子どももテレビにくぎつけになり、なかなか寝る準備が進まないことで、いつも私が夫を怒ります」「子どもが3、4日便秘になった。私は基本的に水分をお茶でとってほしいので、食事はお茶のまま、ヨーグルトを食べさせて腸内環境をよくしようとしたが、旦那さんはひたすら『ご飯の時に牛乳を飲ませればいい』と言って2人の意見が平行線のまま噛み合わなかったこと」「先日『子どもに何でもっとちゃんと片付けをするように言わないんだ!』と怒られ、『そんな細かいこと言ってたら一日中グチグチ言ってなきゃいけない!』と言い返して、喧嘩になりました。夫は1つ出したら1つ片付けるよう子どもに言いますが、私は出かける時と寝る前に片付ければ、それまではグチャグチャでも構わないと考えているので合わない」どのコメントも、「うんうん」とうなずいてしまうようなものばかりです。パパもママも、子どものことを一生懸命考えているがゆえに、話し合いが平行線になってしまう場合もありそうです。一方、どちらかの自己中な言動にもう一方がイライラしているという構図もあるようです。また、コロナ禍で衛生感覚の違いが浮き彫りになったというエピソードも寄せられていました。「コロナウィルスに対する危機感が違いすぎました。病気予防に無頓着な私に対し、夫はイライラ。感染を恐れて、『コンビニエンスストアや支援センターに行くな』と、行動を制限してくる夫に対して私はうんざり」「海外で暮らしています。コロナウイルスの影響で私と子どもたちはほぼ家から出ません。なので電車に乗って帰ってきた夫は、家にバイキンを持ち込む人にしか見えないので、ドアを開けた途端に、『早く手を洗って! ねえまだ洗ってないの? もう洗った? アルコール消毒もした?』と質問責めにしたらイラっとされました」新型コロナウイルスの感染拡大によって、夫婦間の衛生感覚や価値観の違いが見えてきたという人もいるようです。たしかにこうした緊急事態の際は、お互いの本当の考えが見えてきますよね。ここまで、さまざまな夫婦喧嘩をみてきましたが、ささいなことで喧嘩してしまったり、家事分担の不公平感からもめたりと、状況も喧嘩の大きさもいろいろでしたね。中には、「離婚届を書いた」と、夫婦関係の継続をあきらめるような声も寄せられていました。では、果たして夫婦喧嘩は悪いことなのでしょうか。次回は、「喧嘩をしない」という夫婦の声や、もめないための工夫についてご紹介し、夫婦喧嘩の是非について考えてみたいと思います。後編に続く
2021年04月07日わが家は4人きょうだいですが…長男は成人済み、長女は高3、次男は小6、次女は小3と上の子2人と下の子2人で年の差があるんですよね。そして年齢が近いと勃発するのが「ケンカ!」です。とにかく次男次女のケンカが多い~。ああ、また今日もケンカ…。最初はこちらも冷静に止めるんですが、聞く耳をもたない2人。それどころが、お互いが自分が正しいと主張してヒートアップ。そして堪忍袋の緒が切れる母。ああ~、やってしまいました…。こんなことをして止めても、何の意味もありません。子ども達も親もイヤな思いをするだけ…。以前も兄妹ゲンカの記事を書きました。 兄弟喧嘩は親もイライラ…私の対処法は?【4人の子ども育ててます 第17話】 なんと2018年の記事です。このときは「玄関で正座しなさい」もまだ効果があったのですが、今では「玄関で正座しない!!」と言ってくる始末。そして無理やりさせたとしても、そこでまた言い争いになるわけで…。大体どうでもいい内容でもめてる2人。どんどん興奮してきて収拾がつかないという感じなので、落ち着かせることに重点をおいてみよう。しかしゲンコツは問題外だし、どうすれば落ち着くかな?と考えた結果…必殺ハグ!!!次女には絶大の効果があるハグ!!! 寝起きの悪い次女。「起きて〜!」と言わず試したある行動が効果てきめん!【4人の子ども育ててます 第100話】 寝起きの悪さもハグで解決したほどなので、今回も試してみたところ…どうやら成功したらしいです。もともとくだらないことでケンカしていたので、落ち着いてしまえば、仲直りというか、なし崩し的に終わってしまうことが多いですね。ハグ作戦、何度か試してみましたが、成功率は高めです。たまに冗談っぽく次男にハグしようとしてみたら、それはそれで笑いがとれてよかったようです。私的にも無駄に怒ることもなく、ハグすることでケンカが終わるなら最高です。以前やっていた「玄関正座」のように「ハグ作戦」もまた効果がなくなるときがくるかもしれませんが、子どもの成長に合わせて、こちらもいろいろ考えないといけませんね。というか…それ以前にケンカしなきゃいいんだけどね…!!!
2021年02月20日彼氏と長く付き合っていれば、仲違いすることも当然あるでしょう。「喧嘩をするしない」にフォーカスするのではなく、その後の「仲直り」が重要です。喧嘩は悪く捉えられがちですが、彼の本心を知るいいきっかけにもなります。喧嘩のたびに適切な仲直りができれば、交際のマンネリ防止にも役立ってくれることでしょう。今回は付き合っている彼氏と喧嘩してしまったときの最善な対処方法をみてみましょう。■ 彼氏の悪いところばかりを伝えない「悪いところばかり指摘されると、さすがに落ち込んでしまいます。いいところも伝えてくれたうえで“ここは直すといいと思う”と冗談めかしく伝えてくれると嬉しいですね」(Mさん・21歳男性/大学生)どんな人だって、自分の悪いところを指摘されれば「否定された」と感じるものです。否定されるような出来事が長くつづけば「彼女と一緒にいていいのか」と悩む男性も出てくるでしょう。彼氏の悪いところばかり指摘するのではなく、いいところも併せて伝えられるようにしたいですね。■ 自分の悪いクセを直すように努力する「人に言っておいて、自分は悪いところを直さない人もいると思います。どちらか一方が我慢する関係はすぐに終わりが見えてくると思います。“私もこういうところあるから直すね”と伝えてくれる女性がいいです。“一緒に頑張って行こう”と思えますもんね。自分ばかりの努力は辛いです」(Hさん・34歳男性/美容師)自分の悪いクセも直すように努力しましょう。「人に言っておいて、自分は何もしない」と思われるような言動は慎みましょう。そのためには「遅刻しない」「約束は守る」など人としての基本的なマナーを守るようにしましょう。■ すぐに喧嘩口調にしない「話し合いの姿勢が保てている女性ならいいのですが、臨戦体勢で“どういうこと?”とすぐに不機嫌になる女性は嫌ですね。日頃から穏やかな女性に言われるから、ことの大事さがわかるというか。いつも怒ってばかりいる女性は嫌です」(Aさん・32歳男性/アパレル)感情に任せて話したことは、相手を傷つけます。冷静に話し合えるようにしましょう。自分に好意を抱いてくれていることが分かっているうえでの忠告なら耳を傾けることはできますが、頭ごなしに否定されては落ち込んでしまう男性も多くいます。日頃から友好的な関係を築いておきたいですね。■ 一緒にいて楽しいことを前面に出す「愛してるからこそ、一緒にいるための努力をするものだと思っています。一緒にいて楽しくなさそうにされたうえ、さらに“ここ直してくれない?”と言われるのは、ちょっと辛くなっちゃいますね」(Kさん・29歳男性/公務員)一緒にいて楽しいということは前面に出しておきましょう。楽しくなさそうにされていれば、それだけで傷つく男性も多くいます。喧嘩をしたときでも「いつもはあんなに仲がいいのだから」と仲良しのきっかけになることはよくあります。日頃からラブラブであることが、仲直りを早めるのです。■ 喧嘩してもすぐに仲直りできるようにしておくこと交際も長いベテランカップルは、喧嘩をすることはあるもののすぐに仲直りできる特性があります。悪いことばかりを指摘されれば、誰だって嫌な気持ちがするものです。相手に「直してほしい」と伝えるぶんだけ、「こういうところが好きだよ」といいところも伝えられる関係でありたいですね。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月10日長引く夫婦喧嘩ほど疲れるものはありませんよね。誰もが、夫婦喧嘩なんてしたくないのが本音だと思います。しかし、他人同士が家族となって一緒に生活するわけですから合わないこともあるでしょう。それをチクリと言ったら、夫も虫の居所が悪くて喧嘩に発展し、仲直りのきっかけがなくズルズル無視…。夫婦喧嘩をしなくてすむ方法はあるのでしょうか? また、長引く夫婦喧嘩を早く収める方法は? それには、人間関係を体系化した心理療法が役立ちます。■なぜ「夫婦喧嘩」は起きるのか?できれば夫婦喧嘩なんてしたくないけれど、他人同士が家族となって一緒に生活するわけですから合わないこともあるでしょう。しかし、夫か妻、どちらかが一方的に怒って、片方は黙って聞いているのは夫婦喧嘩とは言いません。それは、単なる愚痴や文句であり、一通りはき出してしまえばガス抜きとなるので喧嘩にならずに終わるでしょう。もしくは、我慢している方が限界にきたとき、いきなり離婚を言い出すか…。夫婦喧嘩は、どちらも同じテンションで怒って言い合う状態をさします。では、なぜ夫婦喧嘩は起こるのでしょうか?夫婦喧嘩の理由はさまざまですが、共通しているのは「どうしてわかってくれないの?」という夫婦なのに理解してもらえない怒りです。ただし、その怒りの出し方が、男性と女性では大きく違います。女性は「今だから言うけど、あの時も本当に傷ついた」など、何年も前のことを引っ張り出して怒り始めるのが特徴です。それは、女性の場合、感情と記憶が結びつきやすいからです。女性は嫌だった出来事は10年前だろうが昨日だろうが、まとめて同じ「嫌なことフォルダ」にしまうため、同じようなことが起こるとまるで現在進行形のように怒りがこみ上げてきてしまうのです。一方、男性は嫌だったことは事実として次から次へと終わっていくので、その時は嫌だったとしてもどんどん忘れてしまいます。例えば、喧嘩になったとき、女性は昔の腹が立ったエピソードまで持ち出し、「私はこんなにつらかった」と感情に訴え、共感してもらおうと責め立てます。しかし、男性は「君が嫌だったことなんて覚えていないし、そのとき言えばいいじゃないか」と感情ではなく理屈で責めてくるため、共感は決してしません。そこで、夫と妻とでは平行線となってしまうわけです。一番理解してほしい夫・妻につらかった気持ちを受け入れてもらえない、理解してもらえない不満から夫婦喧嘩もヒートアップ。すると、相手を納得させる、言い負かすことに焦点が移り、何に対して怒っていたのかブレ始めます。喧嘩の最中に相手の言葉つかいや言い方が気に入らないなど、最初の問題から脱線したところでも怒りが増して、「じゃあ、離婚だ!」となってしまうのだと思います。■夫婦喧嘩は悪いことではない夫婦生活を続けるうえで、夫婦喧嘩をするのは決して悪いことではありません。以前、 「『うちの夫婦は仲良い? 悪い?』明暗分ける 5つのチェックポイント」 でご紹介したように、夫婦喧嘩で言いたいことが言えるというのが良い夫婦の定義となっています。前述したように、片方だけが怒りをぶつけて、もう片方は我慢して黙っているというのは夫婦喧嘩とは言えません。また、お互いが気をつかって不都合なことから目を背けあって何も言わないというのも健康的な関係を築いているとは言えないでしょう。喧嘩は、夫婦が本音を言い合える絶好の場で、お互いの気持ちや考えを知る機会でもあります。ネガティブな感情をぶつけ合うのが苦手な人はついつい喧嘩を回避して我慢をしがちですが、それではいつまでたっても相手に本当の気持ちは伝わらないし、理解されないままです。まずは、前提として夫婦喧嘩は決して悪いことではなく、相手に自分を理解してもらう良い機会であることを心に留めておきましょう。■夫婦喧嘩を早く収める、仲直りする方法夫婦喧嘩は決して悪いことではありませんが、感情的になりすぎて長引いてしまうのはメリットよりデメリットの方が上回ってしまいます。問題を解決しつつ、夫婦喧嘩を早く収める、早く仲直りする方法はあるのでしょうか。アメリカの精神科医エリック・バーンによって提唱された心理学パーソナリティ理論に「交流分析」というものがあります。これは、人には3つの心(自我)があり、相手をほめたりねぎらったりする親の心(P)と、状況を判断をする大人の心(A)、天真爛漫に振る舞ったり、頼ったりする子どもの心(C)に分けられます(日本交流分析協会 交流分析士(TA)とは」 より)。この3つのうちのA、「大人の心を持って状況を冷静に判断し、相手と接すること」が、夫婦喧嘩を早く収める早道と言えるでしょう。怒っている時はお互いの心が激しく動いてるときなので、相手の言葉に乗って売り言葉に買い言葉と感情的になってしまうと、喧嘩はいつまでたっても収まりません。感情を一旦引っ込めて、Aの心、フラットな気持ちで相手に接するように意識しましょう。具体的には、「あなたはこう思ったんだね」「そういうことがあったんだね」と事実だけを話すようにします。事実だけを冷静に言葉にするだけで、相手に共感する必要はありません。人間は、Aの心で接されると、自分もAの心で返すようになる習性があります。もともと、男性はAの心が強い傾向にあるため、妻が率先してAの心に戻ることで、ヒートアップした感情が落ち着き、冷静さを取り戻していきます。そこで、どうして喧嘩になったのか、改めて事実だけを整理して伝えるようにすれば、Aの心が強い男性は共感までいかなくても「そうだったのか」と理解するようになります。ただし「感情を抑えてAの心で接する」というのは言うのは簡単ですが、怒りで感情が高ぶっているときはなかなか難しいですよね。そういうときは一旦、どちらかがその場を離れるブレイクタイムを設けましょう。これは「タイムアウト」と呼ばれる方法で、カッとなって子どもを怒ってしまうときにも使える方法です。短時間でもその場を離れることで、脳が切り替わり、感情のクールダウンがうながされます。夫と離れたところで深呼吸して、落ち着いたら「私は何に対して怒っているんだろう」と本題を整理。それから、改めてAの心で夫に伝えることで喧嘩の長期戦は回避できるようになるでしょう。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年01月16日遠距離恋愛はいつも顔を見られるわけではない分、不安になりやすくケンカが起きやすいと言われています。今回はそんな遠距離カップルの喧嘩が起きやすい理由3つについて解説していきます。LINEの返信のタイミングがズレる遠距離恋愛においてLINEの連絡というのは、日常的な繋がりを感じる大切な機会です。LINEの返信のタイミングがズレやり取りができないと、彼女としては非常に不安な気持ちになるのは仕方のないことでしょう。不安な状態では人はどうしても言葉遣いに気を使えなかったり、不安な気持ちからつい責めるような言葉遣いをしてしまうこともあるため、そこから態度が疎遠になってしまったり言い争いの喧嘩に発展することも珍しくありません。LINEの返信タイミングがずれる理由は多々ありますが、家事をやっていたり、翌日の仕事の準備、もしくは仕事そのものが長引いて夜になっても返信ができないこともあります。また男性の場合は上司からの飲みの誘いを断りにくいなどもあり、LINEがなかなか出来ないという傾向も見られるようです。記念日の捉え方で価値観の違いが現れる遠距離では会える機会が少ないからこそ、記念日を理由にしたデートなどで、少しでも会う機会を増やしたいと思う女性は少なくありません。彼氏のことを愛しているからこその想いではありますが、男性は実は記念日などのスケジュール管理が苦手な傾向にあります。記念日を忘れてしまったり、記念日をお祝いするという習慣がない人も多いのです。そのため記念日にデートをするという発想を持っていないケースもあり、女性としては「せっかくの記念日なのに、何もしないのは私に会いたくないから?」と疑心暗鬼を抱いてしまい、それが喧嘩の引き金になる事もあるでしょう。約束をすっぽかされてしまう上記の記念日問題と近いですが、例えば「今週の〇〇時からは電話しよう」などの約束をしていたにもかかわらず、男性がうっかりその予定を忘れてすっぽかされてしまう事もありますよね。貴重な彼とのコミュニケーションの時間がすっぽかされることのショックは非常に大きいものですし、「彼は私をどうでもいいと思ってる?」と怒りを覚えても仕方のないことです。しかし男性は本来スケジュール管理が苦手で、日程や記念日を忘れやすい傾向にあります。もちろん大切な約束を忘れるのはいけないことですが、カレンダーやアラームアプリなどを使って忘れないような対策を取ってもらうのも、一つの手でしょう。遠距離だからこそ日々の繋がりを大切に遠距離恋愛では日々の連絡や、約束事などが二人の関係を守ってくれる大切な繋がりになります。男性は計画性が無い人も多いため、こうした日々の連絡や約束を守る大切さを二人で事前によく話し合い、価値観のすり合わせを行う事が重要です。しっかり問題意識を共有して、すれ違いが起きないようにしましょう。
2021年01月13日カップルや夫婦などが喧嘩を経験するのは珍しいことではありませんが、その仕方によっては修復が不可能なほどの喧嘩になってしまうかもしれません。カップルの破局につながるような喧嘩の仕方や原因を知っておけば、別れを回避することにも繋がるでしょう。浮気による喧嘩浮気が原因で起きる喧嘩は、カップルが破局しやすい理由のひとつといわれています。当然ながらパートナーを裏切る行為であるために強く責められることになるのですが、浮気をした側も逆ギレしてしまい、謝罪どころか喧嘩に発展してしまうことが多い傾向にあるのです。女性が浮気しているパターンでは基本的に男性は女性に手を出せないため舌戦が基本となることが多く、普段の不満なども交えてお互い罵り合う形になってしまうので、決定打がなく長期化しやすい傾向にあります。男性が浮気している場合は責める側の女性が殴る蹴るといった物理的な制裁に出るケースも多く見られ、それに耐えかねた男性側が思わず反撃として手を出してしまう場合があります。乱闘ほどにはなりませんが、お互いが「相手に手を出された」という事実にショックを受けて深いトラウマを抱えてしまう場合があり、修復は望めなくなってしまいます。迂闊な一言による喧嘩カップルだからこそお互いに許せない一言というのは持っています。しかし、男女の違いによってその一言がどれだけ相手にとって重いものかよくわかっていない場合がほとんど。そのため、何気なく言ってしまった一言がきっかけで大喧嘩に発展して、そのまま破局となってしまうこともあります。男女で違う、迂闊な一言で起きる喧嘩の原因を紹介します。【女性編】彼氏が他の女性と彼女を比較彼氏彼女の関係に軽い不和や違和感があるときに、彼氏が思わずふと「他の子だったらこんなことないのに」という比較をするような言葉を言ってしまうことで彼女が深く傷つき、大喧嘩になってしまうことがあります。男性は軽く捉えているので謝罪してきますが、女性側としてはすでに男性を信頼できなくなっているため、強くその言葉を責め続けることになります。男性は予想外の反応をされて思わず「そんなに怒ることじゃない」と逆ギレした結果、彼女の怒りに火を注いでしまうことになるので、修復不可能なほどに深刻な口喧嘩へと発展する場合があるようです。これは男性側が相手の気持ちを考えられなかった軽率な発言が原因であるため、女性側では付き合う前に相手を見る目を養うことが、唯一できる対策といえるでしょう。【男性編】彼氏の仕事を彼女がイジる彼女が彼氏の仕事について冷やかしたりイジったりしてしまうと、破局の原因となる口喧嘩に発展することがあります。男性にとって仕事とは自身のプライドと深く結びついている非常に繊細な話題。そのため「その割に給料少ないよね」「なかなか出世できないね」といった言葉は、たとえ冗談だったとしても男性は見過ごすことができません。女性側は冗談のつもりで言ったことを大真面目に反論されて驚いてしまいますし、思わず「そんなに怒ることないじゃん」と弁明しようものなら、そんな簡単なことだと捉えていることに彼氏の逆鱗が触れてしまい、最終的にお互いの信頼は失われます。 喧嘩は繰り返さないことが大切浮気などはわかりやすく重大な問題ですが、そうではない軽い一言でもカップルの関係を破綻させるには十分な威力を持っています。相手が急に怒り出した時は急いで謝って、その後「なぜそんなに傷ついてしまったのか」を話し合ってよく理解するようにしましょう。ミスを認めて謝る人を責める人は少ないため、うまくいけばお互いを理解できたといった点から関係を深めることも可能です。
2021年01月02日彼といつも同じような喧嘩をしている。いくら言っても分かってもらえない。実はそれ、喧嘩の仕方、怒りの伝え方に問題があるかもしれません。喧嘩は2人の親密度をアップさせるチャンス!ぜひ良い喧嘩のしかたを覚えていきましょう。文・おおしまりえ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 102恋愛が良くなる喧嘩と、悪くなる喧嘩の違い彼に対してイラッとした時、あなたはどんな風に話し合ったり喧嘩をしたりしますか? 感情をきちんとぶつけていく。お互い時間がたって話し合えるまで待つ。収まるまでだんまりを貫く。などなど、喧嘩のやり方もカップルごとに違うと思います。でも喧嘩って、2人の関係を壊すことも深めることもできるチャンスだったりします。それには、関係が深まる“良い喧嘩”をする必要があり、どういったアプローチをしていくと喧嘩が良い恋愛につながっていくのか、ご紹介していきます。喧嘩のコツは感情と要望を混ぜないこと喧嘩をするとき、だいたいの人が感情をワ―ッと出してしまい、相手に怒っている意図が伝わらないってことはありませんか? 喧嘩を建設的なものにするには、「感情」と「要望」を混ぜないで伝えることがポイントです。例えばやりがちな失敗として、彼の遅刻に苛立った彼女が「時間通り来ないのに、連絡の1本も入れられないとか、本当ありえない!」みたいにプリプリ怒っていたとします。でもここには、感情と要望の2つが混ざっています。感情:連絡が来ないで遅刻されたことに、不安と怒りを感じている要望:遅れるなら1本連絡をきちんと入れてほしい。or そもそも遅れないでほしいこれらを同時に伝えると、彼からすると要望を叶えられるか検討すればいいのか、それとも感情が出きるまで待てば良いのか、判断に迷います。感情と要望をごっちゃにしたままだと、いくら時間をかけて言葉にしても、相手とのコミュニケーションの改善にはつながりにくいのが現状です。よく男性が「あいつは怒りだしたら収まるまで待つしかない」と言っているのは、要望なのか感情なのか、どっちにどう対処したら良いかわからないからとりあえず放置なんです。まずは彼と喧嘩になったり自分がイラっとした際、相手にしてもらいたい事と自分の中にある感情、それぞれを意識し、そして彼に伝えるなら別々に伝えるようにしてみましょう。あなたはどう? 悪い喧嘩に共通する10項目では、自分たちがよくやる喧嘩は、良い喧嘩と悪い喧嘩、どっちに当てはまっているでしょう。今回悪い喧嘩に共通する10個の項目をご紹介します。該当すればするほど、喧嘩をきっかけに関係がよくない方向に進んでいる可能性があります。ちょっと振り返ってみましょう。悪い喧嘩喧嘩の際はどちらか一方がずっと言い分をしゃべっている喧嘩が起きても話し合いをせず、数日たったら何となく一言謝って戻ることが多いいつも同じような理由の喧嘩を繰り返している気がする喧嘩の際、片方だけが泣いたり落ち込んでいたりすることが多い口喧嘩の際負かす or 負かされたと感じることが多い怒ると彼 or 自分が、その場から避難して話し合いにならないことが多い怒ると彼に直接話すのではなく、友達に不満を聞いてもらうことが多いいくら思っていることを言っても相手に伝わっている感じがしないもともと自分は不満を溜め込みやすい性格だと思う彼氏との喧嘩別れを、過去に複数回したことがあるいかがでしょう。この10個の項目は、先程ご紹介した悪い喧嘩によくある具体的な行動です。感情と要望をごっちゃにしている人もいれば、そもそも不満をアウトプットせず、その場から立ち去ってしまう人もけっこういます。また、喧嘩は本来理解を深め合う機会なのですが、それを勝ち負けで考える人もいます。というか、筆者は過去そんな喧嘩をよくしていたような(笑)。こうなるといかに相手に自分の主張を理解させて通すかがゴールになりますが、いつもそれをしていたら良い関係に発展することは難しくなります。自分と彼、それぞれのクセを振り返ってみましょう。相手と自分の境界線を意識すると、喧嘩は愛を深めるきっかけになる喧嘩は親密な関係であるほど、避けられないことです。できればフラットに対応できる自分になれたら、良いですよね。そこでひとつ意識しておくとよい、彼と自分の対話の距離が変わるコツをご紹介します。それは「アサーション」という考え方です。アサーションとは、人には自分の思っていることや要望を伝える権利があり、また相手にも同じ権利があり、また受け取ることも受け取らない権利も持っているという考え方です。つまり、「こうしてほしい!」と伝える権利はあっても命令権がないことを理解したうえで、お互いを思いやって気持ちを伝えていくのがアサーションです。先程待ち合わせに遅れる彼に、彼女がプリプリ怒った事例で解説します。この時伝えるべきは「不安でイライラした」という感情と、「遅れるなら一報が必ずほしい」という要望です。しかし、これも「遅れるなら絶対事前にLINEを入れて!」と命令することはできません。要望を伝える権利があなたにあるように、聞き入れるかの権利は彼が持っています。あくまでも彼の責任範囲なので、逆に聞き入れられないといった場合は彼の考えを聞いてみると良いでしょう。「遅刻するって思うと、怒ってるのがわかるから連絡できない」とかって本音が実はあるかもしれません。このように、感情や要望をお互いが伝えあっていくことを繰り返すと、2人の関係は喧嘩を通してより親密なものになっていきます。これが恋愛にプラスになる良い喧嘩の仕組みなのです。不満や怒りを覚えた時の反応って、自然と身につけていると思われがちですが、人それぞれ特徴があります。出す人、隠す人、はたまた感じてないと思い込む人。どれが正解とかはありませんが、感情の取り扱いがうまくなると恋愛も今よりも良くなっていくものです。ぜひ彼との喧嘩の仕方を、ちょっとだけ見直してみませんか。おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Vincent Besnault/Gettyimages©franckreporter/Gettyimages©JAG IMAGES/Gettyimages©Uwe Krejci/Gettyimages
2020年12月31日遠距離カップルはいつでも会えるカップルと比べて、付き合っていく上でのハードルがいくつもあります。今回は遠距離カップルが喧嘩になりやすい原因TOP3をご紹介していきましょう。3位. お互いが何をしているか分からないことが原因遠距離だと毎日お互いがどのようにして過ごしているか確認する機会が少ない為、今何をしているのか、どこにいるのかを知るのが簡単ではありません。それを知る材料としてはLINEなどを利用して連絡を取り合うことだけでしか得ることができず、漠然とした不安感が襲ってきます。「仕事って言っていたけど本当に仕事なのかな」などちょっとしたことが疑わしいものへと変化していくのです。遠距離でもお互いを信用していれば問題ないと考えていたカップルほど、会えないからこそ不安なことがあることを知ります。2位. 連絡の頻度が減ることが原因遠距離恋愛を維持する為には、会えない分連絡を多くするなどの対策が必要となります。しかし、離れた環境で生活をしていると、お互いの時間のズレなどが生じやすく、連絡をうまく取り合えない場面が多くなります。最初は気付いた時に返信をしていたという人でも、忙しいから後にしようと先延ばしにしてしまうようになり、タイミングが合わなくなることも増えていきます。連絡がうまく取れないとなると、相手の顔だけではなく声すらも聴けなくなってしまうのです。そのような関係を付き合っていると言えるのかな、と不安になってしまい大喧嘩へと発展してしまうこともあるのです。1位. 浮気を疑うことが原因離れているからこそ、他の人に目移りしてしまうのではないかといった不安は男女共にあります。彼氏や彼女の近くに疑わしい人がいたらどうしようかと不安になり、その不安が言葉に出てしまうようになるのです。相手にとっては、疑われる余地のないことであっても、言葉で伝えられてしまうと嫌な気持ちになります。信じてもらえていないと思うようになることで、関係性が悪い方へ行ってしまうのです。会ってその誤解を晴らすことができればそれでいいのですが、それができないとなれば解消する方法がありません。例え本当に浮気をしていなかったとしても、それを証明することは簡単ではありませんし、遠距離恋愛の一番の不安要素がこの浮気問題と言えるでしょう。遠距離恋愛ではルールを守ることが大切顔を見て話せば解決するようなことも、会えないからこそちょっとしたことが喧嘩の引き金になってしまいます。遠距離恋愛ではお互いの決めたルールをしっかり守り、信頼を損なうようなことをしないことが大切になってきます。相手を不安にさせてしまった時の対策なども事前に考えておくと安心です。
2020年12月26日お付き合いをしていれば、ほとんどの人が避けては通れない、恋人との喧嘩。当然、喧嘩が原因で別れるカップルもたくさんいます。今回は、恋人と喧嘩したときに仲直りしたエピソードを紹介します。どのように喧嘩を解決すべきか悩んでいる、知っておきたいという人は参考にしてみてください。■ 酔いが覚めてから話し合った夕方から22時すぎまで、彼氏と一緒にお酒を飲んでいたところ、酔った勢いで口論になってしまったというAさん。喧嘩のなかで「別れよう」という言葉も出ましたが、「酔った勢いで決めるのはよくない」となり、翌日電話で話し合うことになったそうです。いざ素面で話し合いを始めてみると、そもそもの喧嘩の発端が「彼が冗談でキスを拒んだ」といった些細なことだったと判明。お互い、感情的になって相手を責めてしまったことを謝り合い、仲直りしたそうです。このように、お酒を飲んだ状態で喧嘩になったときは、なるべくすぐ解散し、翌日に持ち越すのが正解でしょう。■ 2週間ほど冷却期間を置いた彼氏と喧嘩して、一時は「許せない!」「別れたい!」となるまでヒートアップしたというBさん。しかし、彼から「後悔するのは嫌なので、少し考える時間がほしい」と言われ、2週間の冷却期間をおくことに……。冷却期間も、これまでどおりLINEをしたり、電話をしたりし続けたそうです。すると、だんだん怒りの感情が薄れていき、「もっと一緒にいたい」と思う気持ちが強くなっていきました。結局、冷却期間明けにお互いの反省点を伝えて謝り、仲直りすることになったようです。この場合、仲直りの鍵は連絡を絶やさなかったことかもしれませんね。■ お互いの主張を紙に書き出した同棲中の彼氏と、家事の分担に関して揉めてしまったというCさん。口論がヒートアップし、だんだんと怒鳴り合いに近くなってきたため、いったん生産的な話し合い方を考えることに……。自分は何が嫌だと感じているのか、具体的に相手にどうしてほしいのか、お互いの主張を紙に書き出してみることにしたそうです。その結果、彼とCさんとの間に認識のズレがあったことが判明し、擦り合わせをすることで、2人の納得できる解決方法が決まったのだとか。課題の解決が仲直りに欠かせない場合は、紙とペンを用意してみるのも一つの手かもしれませんね。■ 結論を出す前にクールダウンしよう!どのエピソードにも共通しているのが、「別れる」という取り返しのつかない結論を出してしまう前に、「時間をおいてクールダウンしている」という点。もし相手の合意が得られるようなら、喧嘩をした際は、一度冷静になるまで待つといいでしょう。感情的にならずに、落ち着いて話し合えば、後悔の少ない選択に近づけるはずですよ!(オルカ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月13日喧嘩が原因で別れてしまうカップルは多いですよね。喧嘩の原因は男性側にあるかもしれませんが、別れる原因は女性の喧嘩の時の言動にある場合もあります。男性が益々イラついてしまう、女性が喧嘩でとりがちな言動をチェックして、別れのきっかけをなくしていきましょう。間接的に文句を伝えてくる喧嘩中の女性の言動で男性が許せなくなるのが、間接的に文句を伝えてくることです。例えば彼氏の近くで友人に電話をかけて、彼氏に聞こえるような声で文句を言う女性。彼女にとっては愚痴を零している程度のことかもしれませが、彼氏に聞こえているとわかっている時点で間接的に文句を伝えていることには変わりありません。これでは男性側が言い返す隙がないため、一方的に言葉の暴力を繰り返されているのと同じです。また、第三者に電話で喧嘩の内容を話すのは、2人だけの問題を第三者にバラされていることにもなりますよね。それも男性の悪い部分だけが伝わっているので、第三者には男性が完全な悪者に仕立て上げられます。そうなれば彼氏は第三者にも責められてしまいます。1対1の喧嘩がいつの間にか1人と複数人の喧嘩になるため、男性の立場はどんどんと悪くなるでしょう。そのため、このような状況を我慢できなくなり、彼氏からもう限界だとばかりに別れを考えられてしまう場合もあります。そのような事態を回避するためにも、言いたいことは直接本人に伝えるのが一番。間接的に文句を言っても彼の気持ちは伝わりません。本音をぶつけ合えれば彼の言い分も聞けるので、その日のうちに喧嘩は終わりになる可能性もあります。過去の話を持ち出す女性が喧嘩中にしてしまいやすい言動のひとつが、過去の話を持ち出すこと。喧嘩をしているうちに過去の悪事を思い出して、さらに怒りが込み上げてくる…という女性は多いですよね。確かに彼氏は過去に良くない行動をとっていたかもしれません。しかし、その話は前の喧嘩で終わっていると男性は考えていることが多いです。そのため過去の話を持ち出されることを男性は嫌います。また喧嘩中に過去の話を持ち出してしまうと論点がズレやすくなり、問題の解決に至らないケースも珍しくありません。最終的には「何が原因で喧嘩をしていたのか」という部分がわからなくなり、よくわからないまま喧嘩が終わるケースも…。喧嘩の原因がわからないまま終わってしまうと、お互いに消化不良になるので関係が悪化したままになりますよね。このような喧嘩の仕方が繰り返されると、進展がないために別れ話が出るのも時間の問題になってきてしまいます。そうならないためにも喧嘩中に過去の話を持ち出すのはすぐにでも止めるべき。喧嘩をするときには今のテーマに沿って言い合いを行うのが重要です。テーマに沿って話し合うことで、お互いの不満が解消しやすくなるので、喧嘩後は良好な関係が築ける可能性が高くなります。育ちに文句をつける彼の言動に対して「どういう育ち方をしてきたの」といった彼だけではなく、彼の周りを責めるような言い方をしてしまうのだけは注意しなければなりません。自分が生きてきた人生を批判されることは、自分自身を否定されることと同じなので、喧嘩だけでは済まされなくなってきます。また、その否定の言動の中には、彼だけでなく彼の両親への批判も含まれてしまいます。どんな両親であろうと、自分の親を責められるのは誰でも嫌なものです。なので、彼の過去を否定するような言動は例え言葉のあやであろうと絶対に言うべきではありません。喧嘩中は育ち方や彼を否定するのではなく、彼にどういった言動をとってほしいか自分の希望を伝えるのがうまく喧嘩をおさめる方法なので、覚えておいてくださいね。喧嘩中は感情に任せて許されない言動をとってしまうケースも珍しくありません。しかし、その時言った言動が原因で別れに繋がることは非常に多いです。後から後悔しても遅いので、喧嘩中でも相手の嫌がることや傷つけてしまうような言葉を投げるのは、避けるように心掛けておくのが重要です。彼氏の嫌がることを意識していれば、例え喧嘩になったとしても別れ話にはならないでしょう。
2020年12月10日子どもが独立してからは、夫婦2人で仲良く暮らしていけると思っていた私。子育て中の意見の相違もなくなり喧嘩も少なくなると楽しみにしていましたが、現実はお互い感情を遠慮なくぶつけてしまったり、ちょっとした言葉に引っかかってしまったりなど、夫婦円満とはほど遠いイメージとなってしまいました。そんななか、夫婦仲を改善するための2つのキーワードを意識したところ、驚くほど良い関係になったという体験談です。いつもギクシャク、喧嘩も派手に! 私はアラフィフ、子どもは独立して夫との2人暮らしの熟年夫婦です。私のなかでの熟年夫婦とは結婚生活が長く、子どもをしっかりと育て上げ、お互いを理解し合うことのできるすてきな夫婦というイメージがありました。でも、現実はちょっとしたことで夫婦間はギクシャク。 2人きりなので子どもがいたときのように喧嘩を抑えることもなく、逆に喧嘩も派手になってしまい、そのまま何日も口をきかないことも。せっかく2人暮らしの熟年夫婦となって、すてきな関係になるだろうとイメージしていたのに、熟年離婚という言葉さえ頭に浮かぶほどになってしまっていたのです。友人に相談すると、意外にも友人のところでも同じような状況が起こっていることを知り、自分のところだけではないのかなと思いました。しかし、このままでは冷めた夫婦になってしまうのではないかという焦りを感じていたのです。2つのキーワードを意識して仲良し夫婦に友人のところでは、ペットを飼ったことで夫婦喧嘩が減ったとのことでした。そこで、夫も動物は好きだったので、相談した上でペットショップからかわいい子猫を家族の一員に迎えることに。 たしかにかわいいペットが増えただけで、2人の関係は以前より和むことが多くなりました。それでも、もっとしっかりと夫婦仲をより良くしたいといろいろ意識していたところ、夫婦円満のコツは“褒め言葉”と“感謝の言葉”を言うことだと書かれているコラムをネットで偶然目にしたのです。半信半疑でしたが、それなら簡単にできるので次の日からは「いつもありがとうね」というような感謝の言葉を意識的に1日1回以上言うようにしました。また、歯の浮くような褒め言葉はあまり好きでなかった私ですが、朝は夫の出勤前に「そのネクタイよく似合うよ」とか、「パパは結構年取ると渋くなるタイプね」など自分的には少し無理矢理感もあったものの、これも1日1回以上必ず言うように頑張ったのです。こんなに簡単だった!“褒め言葉”と“感謝の言葉”何事にも三日坊主の私ですが、まずは1カ月間続けて言葉の効果を見たかったので“褒め言葉”と“感謝の言葉”を意識して言うようにしてみました。すると、たった数日間言い続けただけで、夫の雰囲気が柔らかくなってきたと実感できるように。もちろん機嫌の悪いときもありましたが、今までより私に感情的に当たることが確実に減ってきました。そうなると、私もイラっとすることが減り穏やかになります。それによって夫はますます穏やかになり、私もやさしくなれました。このように2つのキーワードを意識したことで、良い循環が2人の間に生まれてきたのです。その上、かわいい子猫ちゃんが家族に加わり、ますます2人の関係は良い状態になったと感じられました。今では2つのキーワードを試してみて本当によかったと思っています。“褒め言葉”など最初のうちは口で褒めていても、心では「ちょっと褒め過ぎだなあ」なんて思っていましたが、だんだん本気で褒めていることに気付きました。あんなに悩んでいた夫婦仲の問題が、この2つのキーワードを意識するだけで、こんなに簡単に改善するとはうれしい誤算でした。まとめペットを飼うことは、夫婦関係に良い影響があるかも知れないと想像していたとおりでした。しかし、 “褒め言葉”と“感謝の言葉”の2つのキーワードを意識的に使用することが、こんな効果があるとはまったく思っていなかったので本当に驚いています。 しかし、私が “褒め言葉”と“感謝の言葉”を意識的に使っていたことを知らないからこそ、夫の心に大きく響いたのだと思います。これからもこっそりとこの方法を実践し、夫の気持ちをしっかりつかんですてきな熟年夫婦になりたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年12月06日直接会って話す時間もとりづらく、遠距恋愛での喧嘩は破局への第一歩になりかねません。恋人との喧嘩はつらいものの、上手に仲直りができればお互いの絆を深めるきっかけに。仲直りするために変えたい、3つの意識を紹介します。お互いのルールを決めておく遠距離恋愛の喧嘩で多いのが、「2人で会う時にどちらが会いに行くのか」ということです。どちらか一方ばかり相手の家まで行っている、これでは負担が増え、気づかないうちに不満がたまってしまいます。また、彼女からはたくさん連絡しているのに、彼は仕事が忙しくて全く連絡をくれない、これも遠距離恋愛の喧嘩の原因になってしまいます。このようなことが原因での喧嘩が多いならば、あらかじめルールを決めておくことが大切です。「お互いが交代で会いに行く」「3日に一回は連絡を取る」など、ルールを決めれば公平性が保たれますし、相手に対して不満を感じることも少なくなります。できるだけ早く謝るようにする喧嘩別れを防ぐためには、なるべく早く仲直りをすることが大切です。遠距離恋愛は会って話す機会がなかなかないので、仲直りするタイミングを逃すと、そのままズルズル悪い方向へ進んでいってしまいやすくなります。「相手が謝るまで許さない」「私は絶対に間違ってない」など、変な意地を張ってしまうとそれが遠距離恋愛の命取りになることもあるのです。たいていの喧嘩は、お互いに原因があるもの。少しでも自分が悪いと思う所があるのならば、素直に「私も悪い所があったかも、ごめんね」と謝るようにしましょう。きちんと仲直りできていない場合、お互い最悪の気分で次のデートをすることになります。喧嘩もどちらかが一方が謝ってばかりではなく、お互いが素直に謝りあえる関係が理想です。遠距離恋愛の喧嘩は、自分の非を素直に認め、できるだけ早めに解決するという意識に変えて行きましょう。不満をためこまないようにする遠距離恋愛をうまく続けようと、色々なことを我慢しながら付き合ってしまう人もいます。ストレスをためながら付き合っていると、溜め込んだ不満が一気に爆発し、取り返しのつかないことになってしまうこともあるでしょう。喧嘩を頻繁にしてしまう、それはお互いに遠距離恋愛に対する何らかの不満を持ってしまっているのが原因かもしれません。不満が原因で喧嘩をするならば、喧嘩をした時に二人でしっかり話し合い、問題を一つずつ解決していくことが大切です。喧嘩をきっかけに愛を深めよう遠距離恋愛では、意地を張り合って仲直りのきっかけを逃すと、その喧嘩が別れのきっかけになってしまうこともあります。遠距離恋愛の喧嘩を、おたがいの理解を深めるきっかけにしなければなりません。喧嘩した時はできるだけ早く仲直りするようにし、不満をため込むことがないようしっかりルールを決めるようにしましょう。
2020年12月01日カップル同士の会話の中には盛り上がる内容の物もあれば、喧嘩に発展しやすい危うい話題もあるので、話題を選ぶ時は意識することが大切です。そこで今回は、彼氏と喧嘩になりやすい話題について紹介していきます。浮気の定義について恋人同士の会話でよくある話題の一つに浮気の定義があります。どこからが浮気でどこまでがセーフなのかは人によってそれぞれです。色々な考えが似通っていることに惹かれ合って付き合い始めたカップルでも、この点についてだけは違っていたというケースは少なくありません。お互いの考えるラインが同じであれば問題はありませんが、違っていた場合にはそれがきっかけで言い争いになってしまうこともあります。好きな人にあらぬ誤解をされないように、前もって相手の考える浮気のラインを知っておくことは重要なことですが、お互いが気を付けて行動をしてさえいれば疑われることもないので、無理に話題に出す必要はありません。過去の恋愛話どんなに仲の良いカップルでも喧嘩に発展しやすい避けるべき話題の一つに過去の恋愛話があります。世の中には、付き合っている女性が過去に付き合っていた人について知りたくないという男性も少なくありません。このタイプの男性は、過去に付き合っていた男性の話をすることで自分と比べられていると捉えてしまう傾向があります。女性自身はそういった意識もなく、楽しい思い出として話しているつもりでも、気付いたら相手は不機嫌になっていたというケースは珍しくありません。逆に相手のことを何でも知りたいという思いから、自ら積極的に質問をするタイプもいます。このパターンであれば問題はありませんが、相手から質問されない限りはその話題は出さない方が無難です。将来についてのイメージ像付き合いが長くなっていくと自然と気になり始めるのが、将来へのイメージです。自分が結婚に対して前向きになっていても相手はその気はないというケースもあるので、どこまで考えているかを知っておくことは重要と言えます。しかし、男性によっては恋愛中にこの話題を持ち出されるのを嫌がるタイプもいるので注意が必要です。あまり先のことを考えずに今を楽しみたいというタイプに将来というワードを持ち出すと、喧嘩に発展したり重いと感じて逃げてしまうこともあります。どうしても気になるのであれば、直接的ではなく遠回しに言って確認をするのがコツです。相手の性格を見極めて話題を振る人それぞれ好みや考え方が違うように、同じ話題を振った時のリアクションも男性によって異なります。以前付き合っていた人と楽しく話せたのに、今の彼氏に話したら喧嘩になったというケースも少なくありません。仲良く付き合っていくためにも、相手の性格をよく見極めて話題を振ることが大切です。
2020年11月30日恋人と喧嘩をすれば、落ち込むこともありますよね。ただ、喧嘩は愛情の裏返しともいえるもの。やり方によっては、相手の愛情を確認することもできるんですよ!彼氏との仲がより深まる喧嘩の特徴を3つ紹介していきます。ストレスが発散できる喧嘩彼氏と付き合っていると、ストレスや不満がたまることがあります。例えば、仕事の後に会おうと誘っても、会社の仲間と飲みに行くからと断られると…がっかりしてしまったりするものですよね。そんな出来事が1回であれば仕方ないと割り切ることができますが、何回も続くとだんだん悲しみが怒りに変わっていって、自分のことはどうでもいいのかと不満がストレスに変わっていきます。しかし、女性はこの小さな不満を相手にぶつけることをしないでしまいます。そのため限界が訪れた時に、過去をほじくり返すようにして男性を責めてしまうんですね。なので、ここで限界がくるまで我慢しないで、相手に気持ちをぶつけることが大切。彼氏には仕事の関係性も大事だという言い分もあるので言い合いになりますが、自分の本音を言うことで女性はスッキリすることができます。また、気持ちがスッキリすれば彼氏の事情を理解することもできるでしょう。彼氏もその場で自分への文句を聞けるので、次からは…と対処法をとることもできるため、喧嘩が長引くこともありません。その場で解決できる喧嘩喧嘩をしてしまうと、ちょっとしたことがきっかけだったのに引くに引けなくなって、お互いに不機嫌な態度が続いてしまうことがあります。このような時は、向こうから話しかけてくれるまでは一切話しかけてあげないなどと、意地を張ってしまうこともありますよね。しかし、カップルにとって喧嘩は長引かせないことが大切。なぜなら、長引いた喧嘩が原因で、思いもよらないところから別れ話に発展してしまうケースもあるからです。どちらが先に折れるかと、我慢比べをするのは何のメリットもありません。ちょっとしたことがきっかけの原因なら尚更ですよね。また女性側から先に折れるとしおらしく見えるので、彼氏が普段より優しくなることもあります。喧嘩は長く引きずらず、必ずその場で解決するのが彼氏との関係を長続きさせコツですね。お互いに謝れる喧嘩喧嘩の終わりには、やはり謝ることが大事です。相手が悪いと一方的な見方になりがちですが、喧嘩はお互いに原因があります。例えばLINEの返信がないと彼氏を責める場合でも、忙しいのかもしれない彼氏を労ってあげられない自分にも責任があるのです。男性はプライドが高く、なかなか謝れない人も多いです。そのため、自分から先に謝ることで彼氏が謝りやすい雰囲気を作ってあげましょう。ごめんなさいの言葉には人を素直にする力があるので、仲直りの後には普段は口にしづらい愛の言葉も言ってもらいやすくなりますよ。そもそも、どうでもいい相手とは喧嘩にもなりませんよね。本当に相手を思うからこそ、相手を理解できないやるせなさや悲しみを抱えて苛立ちが募ってしまうのです。そのため、カップルにとって喧嘩は実はとても大事な行為のひとつ。本音を伝え合う中で、お互いが大切な存在だと気づかせてくれるからです。小さな言い合いですむうちに喧嘩をして、愛情を深め合っておきましょう。
2020年11月24日どんなに好きな人が相手であっても、意見の相違などから喧嘩になってしまうこともあるでしょう。喧嘩の原因は様々ですが、「根本的に相性が悪い」ということもあります。相性が悪い相手とはどのようなことが原因で喧嘩になりやすいのかを紹介します。価値観の違い価値観の相違はあらゆる部分で重要になってきます。人となりを表す部分なので、この部分が原因で喧嘩に発展してしまうと、譲れないことが多く、どうしてもお互い引き下がることができなくなってしまうことが多いです。特に相性が根本的に良くないカップルの場合、好きなものや嫌いなものが違うことが喧嘩が起こりやすくなります。例え好みが違ってもそれぞれ譲りあう、干渉しないなど喧嘩にまではならない場合があるのですが、相性が悪いカップルの場合は、相手が好きなものが自分にとって許せないものであったり、逆に嫌いなものが理解しがたいものであったりします。そのため、受け入れはできなくても理解はする…というカップルが関係を長続きさせるための基本的ルールができなくなってしまうのです。金銭感覚の違い金銭感覚の違いも、喧嘩に発展するとなかなかに修復が難しくなってくる原因のひとつです。特に、将来を意識させる事柄でもあるため、金銭感覚の違いはお互いに別れを頭によぎらせてしまう場合もありますよね。節約や贅沢の仕方などのポイントが相手と違ってくる場合、個々のものとして理解をしようとしても、今度は一緒に何かを共有することができなくなってしまいます。例えばデートや旅行などカップルが二人の関係を深めるためのイベントは、金銭感覚に違いがあると、場所選びや食べるものなどが目について、どうしても距離が離れてしまうのです。エッチへの不満相性が悪いと感じるカップルの多くは、性生活に不満を抱えていることが多いです。ただ、基本的にエッチへの不満は相手に言いにくこともあり、人知れず胸の中に秘めておくことがほとんど。しかし、その相手に言えない不満から、日々の生活のちょっとしたことで相手に対してイライラしてしまったり、態度が冷たくなって些細なことがきっかけで喧嘩になることがあります。この場合はその時に喧嘩や言い合いになってしまった事柄が原因ではなく、カップルにとって関係を深めるための夜の生活がうまくいかないため、すでに気持ちが離れてしまっていることが原因です。どうしてこんなことで喧嘩に…と思った時は、彼氏がエッチに対する不満を言えないでいる可能性もあります。しかし、不満を口に出せない時点で、二人の相性は残念ながら良くないことが見えてしまうでしょう。 例え相性が悪くても、相手を好きになってしまうことはあります。ですが、好きという気持ちだけで突っ走るのではなく、自分にとってこれは受け入れられないな…と感じたら一歩引いてみるのもひとつの方法。すぐに別れを考える必要はありませんが、あまりにも喧嘩が多くなってきた時は、良い時間を過ごせていないと自覚してお互いに他の相手を探す方が幸せになれる場合もあるのです。
2020年11月23日喧嘩の時に黙ってしまう男性はかなり多いですよね。それは夫婦であっても例外ではありません。男性としても、黙ってしまうことに理由はあるのでしょうが、女性としてはその黙った態度にイライラが倍増することがあります。しかし、こちらが「黙らないで言いたいことは言ってよ!」と頭ごなしに言っても逆効果。夫婦喧嘩で黙ってしまう旦那をうまく誘導して、きちんと話し合いができるようにするにはどうすれば良いのでしょうか。喧嘩の中に過去の話を持ち出さない女性は、日々の不満を我慢してを溜め込む傾向があり、その結果、何かきっかけがあった時にワーッと感情のままに思いをぶつけてしまうことがあります。「前から思ってたんだけど」という女性が得意な前置きが出てきたら、本当は気をつけなくてはいけないところなのです。感情が高ぶったまま一気に不満を話し始める妻に対して、夫は「何のことを言っているんだろう?」「前からっていつから?」「覚えてないけど、それ言ったらもっと怒りそうだな」と、内心戸惑ってしまい、黙ってしまうことがあるからです。また、「前から思ってた」ことを今話されても、ピンとこない男性がほとんど。だったらその時言ってくれよ…と話し合いを放棄さえすることもあるので、旦那を黙らせたくないなら過去の話を喧嘩の中に持ってくるのはやめましょう。男性が喧嘩でも話し合えるのは、今実際に起きている問題だけなのです。感情のまま相手を怒らない夫婦喧嘩で男性が黙ってしまう多くの理由は、女性の感情が高ぶっていることがほとんどです。怒りのままに早口になったり、言葉が強くなったり、怒鳴ったり、口を出そうものなら話を聞き終わる前に「それは〜」と上からたたみかけてきます。中には泣いてしまう女性もいて、男性としてはいくら女性が話し合おうと言ってきても「お前がそれどころじゃねーだろ」ろツッコミたくなってしまうところ。なので、ひたすら女性の感情が落ち着くまで、黙って待ってしまうのです。夫婦喧嘩で旦那と話し合いに持っていくには、論理的に話しをしないといけません。論理的に話すには、きちんと自分の中でそのテーマに対する意見が出ていないといけません。なので、一度相手と喧嘩に入る前にきちんと自分で考えと向き合う必要が出てきます。そのため、女性側でも感情がおさえられてヒートダウンができるので、メリットはありますよね。また、ダラダラと長話にならず、かつ相手によく伝わるので旦那からも意見を言いやすくなります。論理的に話し合うとは?論理的に話すとは、まず結論を相手に伝えます。そして、その後になぜそうなるのかの理由を話します。そのまま、そうならないための具体例や提案を話して、最後にまた結論に至るという話し方の方法です。男性は話し合いをする時、この論理的な話し方を相手に求めます。むしろそれ以外の話し方には耳を貸さない傾向があるので、旦那と話し合いをするにはこの作戦が有効といえます。例えば、旦那がタオルと洋服を一緒に洗って、お気に入りの洋服にタオルの毛がついた場合。論理的に伝えるには、まず一緒に洗わないでほしいこと(結論)を伝えて、タオルの毛が洋服につくから嫌なこと(理由)。そして実際毛がついた洋服を見せて、別々に洗うこと(提案)を相手に伝えます。最後に「次回からは一緒に洗わないでね」と、また結論に繋げて話せばシンプルに伝わります。旦那なぜ洗ってしまったかの理由を言いやすくなりますし、どうして妻がこんなにも怒ってるのかが伝わります。そのため、素直に謝りやすくもなるのです。
2020年11月23日