ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。子どもの成長とともに広がる「子ども同士の繋がり」親の手元を離れていく、自立への一歩でもあります。保育園の頃はお友だちの持ち物や好きなキャラクターなどに影響を受けたりすることが多く、「自分もテレビで〇〇見たい!」「あのキャラクターのパンツが良い!」など、「自分も欲しい」「やってみたい、見てみたい!」という影響が多かったのですが、長男が小学生になってからは新たな要求が出てきました。それは…「〇〇君のお家に遊びに行きたい!」そう、お友だちのお家に行きたいという新たなフェーズに突入したのです。ここで問題なのが、小学校と保育園の大きな違いで親同士の繋がりがほとんどないということ。(送迎がないだけで全く面識がなくなる)それに反して子どもたちはより、個人同士での親交を深めていきます。この図、まさに反比例。お友だちの顔も、ましてや親御さんの連絡先なんて知る由もありません。いつか来るとは思っていたけれど、ついに来たか、という感じ。長男はまだ一年生。そして、この頃はコロナも落ち着いてきてはいたものの、マスクも日常的に使っており色んな意味で「まだ早い」時期だと判断しました。長男には相手のご家庭のことやおうちの場所もわからないのでそのことも踏まえておうちに行くのはまだ早いと説明し本人もそれで納得したのですが…。次の日。「〇〇君のおうちわかった。近いよ。」と長男。登下校コースが一緒だったのかな? と思って聞いてみると、なんとパソコンの授業で使う地図サイトを駆使してみんな自分の家の場所を教え合っているとのこと!! これには私もビックリ!! じ、時代~!! 今はそうやって家の場所を教え合うのかと驚きつつも、近くてもおうちの人の事情もあるから遊びに行くのはダメと言ったのですが…。なんとお家の人の許可までとってきた…!!おいおい、すごい行動力だな。遊びに行きたい熱量は伝わってきたのでそこまでしてお友だちの家で何をしたいのか聞いてみると…ですよねー!!我が家にはゲーム機がないのですが、祖父が長男のために買ってくれたものが私の実家にありまして。じぃじばぁばのおうちに行った時だけの楽しみになっています。ゲーム大好きな長男は、やはり同じゲーム好きだったことから〇〇君と仲良くなったようで毎日ゲームネタで盛り上がっていたそうです。その流れから「今度うちでやろうよ!」と誘ってもらい、長男から私に友だちのお家に遊びに行きたいとお願いしてきた、という流れでした。 おうちの場所もわかり、親御さんの許可も降りている…。ここでいいよと言っていいものなのか、旦那とも相談した所やはり「子ども同士の約束」なのでOKを出すにはリスクが高いという判断に。長男は残念そうでしたが、何かの機会にお友だちの親御さんに会えたらおうちに行っていいのかきちんと確認するねと説明しました。しかしそのあと話は急展開。「今週の土曜の1時から2時の間だけなら遊びに来ていいって言われた」これまためちゃくちゃ細かいスケジュールでお誘いがきた!!1時間だけというのがリアルなところ。これは本当に行ってもいいものなのか。激しく揺さぶられる…。結局、行きと帰りは私が送迎し、着いた際に本当にお邪魔して大丈夫かの確認をするということで長男はお友だちのおうちに遊びに行くことに。しかし当日、次男が熱を出してしまい長男を行かせることが出来なくなってしまいました。「月曜日、事情を話してごめんねって伝えて」と話していると、家のインターネットがなりました。そこには長男くらいの子とお母さんが!慌てて長男に確認するとやはり〇〇くん!!なぜ〇〇くんは来てくれたかというと…なんとやはり子ども同士のみの約束だった!!わざわざそれをご丁寧に家まで伝えに来てくれたのです。子どもたちだけで細かい時間(しかもリアルに親が指定しそうなお昼後からおやつ前w)まで調整したことに驚いたと同時に、親同士が確認し合えない難しさを痛感したのでした。結局、その後〇〇君のお家にはなかなか都合が合わず遊びに行かないまま長男は2年生に。2年生の新しいお友だちとも「家に来て」「家に行きたい」話は出ているらしく、長男がお友だちのお家に遊びに行く日はそう遠くなさそうです。はじめてのことで子どもはワクワク、親はヒヤヒヤ。あと数年もすれば、週末はお友だちと予定を立てて子どもたちは家にいないなんてことも増えてくるんだろうなと思うと、家族で過ごせる週末も今だけのものなんだも切なくなる母なのでした。それではまた!
2023年06月20日子どもの成長の速度はそれぞれ違うとわかっていても、ついほかの子と比べてしまうものです。特に近年では早期教育に力を入れている保護者も多いため、勉強でもスポーツでも、まわりと比べて「うちの子、ちゃんとついていけるかな」と不安になる方も多いのではないでしょうか。早いうちから本格的な学びの機会を与えることは悪いことではありませんが、親の熱量と子どもの成長速度は必ずしも一致しないようです。今回は、「先伸びする子」と「後伸びする子」の特徴や、親としての心構えについて考えていきます。行きすぎた「先取り教育」に注意!子どもが勉強嫌いになるかもまだまだ小さい子どもなのに、「これくらいは入学前にできるようにならなきゃ」と、ひらがなや数字を覚えさせようと必死になる保護者は年々増えているようです。むしろ最近では、「小学校に入ってから覚えればいい」とのんびり構えている人のほうが少ないかもしれません。その背景には、小学校受験をする家庭が増加したことや、早期教育をすすめるメディアや専門家が発信する情報を目にしやすくなったことなど、さまざまな要因が考えられます。玉川大学教授の大豆生田啓友氏も、「『入学前にこれができないと困る』という情報におどらされ、事前準備を子どもに強いる親が多い」ことに触れ、「それがむしろ学びへの意欲を失わせる心配がある」と危惧しています。なぜなら、「これができないとダメ」と怒られてばかりいると、子どもはいまの自分のままではダメだと感じ、自己肯定感が低下すると同時に学習意欲が育まれなくなってしまうから。勉強に対して、「つらいこと」「つまらないこと」という先入観が植えつけられると、進級・進学してからもなかなか「勉強っておもしろい!」とは感じられなくなってしまうのだそう。また、小学校入学前から文字や数をマスターしていたら、最初のうちは「自分はほかの子よりも優秀だ」と自信をもてるかもしれません。先取り学習のおかげで、小学校高学年くらいまではまわりから「頭がいいね!」ともてはやされることもあるでしょう。しかし大豆生田氏によると、それぐらいの差はすぐに縮み、いつの間にか追い越されるケースもよくあるとのこと。先取り学習をしている子のなかには「学校の授業は簡単すぎて退屈」と感じる子もいるようで、その場合、徐々に勉強への意欲は削がれ、いつのまにか難しくなっていく授業についていけなくなってしまうのです。そして「優秀な自分」という自己イメージから抜け出せず、失敗を恐れて挑戦することを避けるようになってしまうことも……。親としても、わが子が「先伸び」してくれると、早い段階で安心感を得られるかもしれません。しかし、まわりの子よりも優秀な状況というのは、永遠に続くわけではないのです。むしろ最初はのんびりしていても、中学、高校へと進むにつれてぐんぐん能力を伸ばすほうが、長い目で見ると期待できるのではないでしょうか。「先伸び」で得られる安心感は一時的。「後伸び」の素地を育てよう!子どもが「先伸び」するか「後伸び」するか、親の思い通りに導くことは容易ではありません。ですが、些細なきっかけやなにげない対応次第で、「子どもが自ら伸びる力」を育むことはできます。発達心理学を専門とするお茶の水女子大学名誉教授の内田伸子氏が行なった調査では、小学校の教育を先取りして文字を教えたり、計算をやらせたりしている保育園・幼稚園に比べ、子どもの自発的な遊びを大事にしている自由保育の園のほうが語彙の得点が高いという結果が出たそうです。また、後伸びする子の特徴として、幼少期に「思い切り遊んだ経験」や「好きなことに集中して取り組んだ経験」があることがわかっています。内田氏は、「遊びを通して意欲や探求する喜びを味わったことが、その後の学力の向上にもつながっている」と述べ、それは結果的に「自主性」「創造性」「好奇心」「向上心」といった、あらゆる能力を育む土台となっていることを指摘しています。難関中学受験専門塾、希学園の学園長・黒田耕平氏によると、「この子は伸びる」と感じるのは、「何事にも粘り強く取り組む姿勢をもってる子」なのだそう。また、首都圏トップクラスの難関校合格率を誇る進学塾VAMOS代表の富永雄輔氏は、「成長する子の共通点は『負けず嫌い』」だと断言しています。これらのことからも、後伸びする子=最後まで諦めない子、であることが読み解けると同時に、そういった要素を育てることが「後伸び」につながるのだとわかります。さらに教育評論家の親野智可等氏は、後伸びの素地をつくる「好きなことに打ち込む夢中体験」がもたらすメリットとして、「親子関係がよくなる」ことを挙げています。その理由は、好きなことをやらせてくれる親に対して、子どもが感謝の気持ちをもつようになるから。そして親も、頑張っている子どもを認め、ほめることが多くなり、ほめられた子どももまた、勉強やお手伝いなども頑張ろうと思うのです。このように、子どもの「後伸び力」を引き出す過程で得られるメリットは計り知れません。むしろ「後伸び」目当てではなくても、さまざまな能力を伸ばすサポートをした結果、子どもが自分で伸びる力を身につけられるのは嬉しいことですよね。子どもが「後伸び」する親の心がけ3つわが子が「後伸び」するように、親はどのようなことを心がければよいのでしょうか。ここでは3つのポイントを提案します。1. 子どもが熱中しているときは見守りに徹する前述したように後伸びには「幼少期の熱中体験」が欠かせません。中学受験のプロとして知られる教育家の小川大介氏は、「後伸びする子は自分の世界を深めていく心のエネルギーが強い。そのエネルギーを生み出すのは、幼いときに好きなことを好きなだけやった経験」だと述べています。そこで重要なのは、「なにをするか」ではなく、「なにかに熱中すること」なのだそう。前出の黒田氏は、後伸びのベースとなる好奇心や粘り強さを育むには「子どもを『大人の枠』にはめようとせずに、子どもが興味や関心をもったことに没頭する様子を温かく見守ってあげられるかどうかにかかっている」と述べています。大人から見れば無駄だと思うことであっても、まずは熱中して取り組むという経験そのものが集中力の源となるのだそう。その集中力こそが、いずれ勉強に向けられるようになるのです。2. たくさんの体験をさせてあげる子どもとは本来、好奇心のかたまりです。その好奇心を大切に伸ばしてあげることで、いずれ人生における大きな挑戦や決断にも影響を及ぼすでしょう。だからこそ、「子どもの『なぜ?』に『忙しい』『そんなこと知っても賢くならない』『そんなことより勉強しなさい』など、疑問を断ち切ってしまうと興味の芽を摘み取ってしまう」と黒田氏が指摘するように、親の対応が問われるのです。親野氏は、「川にたくさんの “くい” を立てておくと、いろいなものが引っかかる。勉強もそれと同じで、“知識のくい” をたくさん立てておくと新しい知識を吸収しやすくなる」と述べています。知識が増えるということは、学力向上に直結します。親野氏によると、中学・高校で学力が伸びる子は、小学校のときにさまざまな体験をしているのだそう。博物館や自然学習など、子どもの興味に合う本物体験ができる環境を用意してあげましょう。3. 親子の信頼関係をしっかりとつくる前出の内田氏は、「子どもの主体性を大事にする大人の関わり方が子どもを伸ばす」とし、「幼児期から自分で考える力や課題を解決する力、答えのない問題に挑戦する心、つまりは『自律的な思考力』を育むことが将来の学力につながる」と結論づけています。それは決して難しいことではありません。内田氏が提案する親子の関わり方とは、子どもとの触れ合いを大切にし、楽しい経験を共有する、というシンプルなものです。大事なのは、子どもの主体性を尊重すること。その子自身の進歩を認め、ほめてあげましょう。そして、先回りして答えを与えないことや、何かを言うときは禁止や命令ではなく、提案で伝えることも忘れずに。そうすることで、子どもは「お母さん・お父さんに怒られるから言わないでおこう」「どうせダメって言われるからやめておこう」と諦めることなく、自分の意見を親に伝えられるようになります。それが結果的に親子の信頼関係につながっていくのです。***「子育てに『もう遅い』はありません」とは内田氏の言葉です。年齢関係なく、自分から率先して学ぶ意欲があれば、それは後伸びだと言えるのではないでしょうか。目の前のわが子の成長を実感することも大事ですが、長い目で見て成長を期待する心の余裕をもちたいですね。(参考)FQ Kids|入学前の過剰な予習は逆効果!?「あと伸びする力」をつける自己肯定感の育て方とは?國學院大学メディア|幼児期に、後伸びする力を育てよう朝日新聞EduA|何歳からでも遅くない!自学自習でできる子どもに育つ環境づくりを内田伸子さんに聞くNHK 生活情報ブログ|“遊ぶ子は賢くなる”調査まとまる東洋経済オンライン|成績がぐんと伸びる子が持っている2つの「力」ダイヤモンドオンライン|話題の塾講師が語る「成長する子の最大の共通点」とは?日経xwoman|中学受験をせずに後伸びする子の共通点とはSTUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|“後伸び”する子としない子の違い。成長後に学力が急伸する幼少期の過ごし方
2023年05月08日身振り手振りも混じえて、想いを伝える女の子。その内容とは……!?@poruporuchan もう無理かもしれん 誰か通訳お願いします#英会話 #アメリカ生活 #子どものいる暮らし #ぽる ♬ オリジナル楽曲 - ぽるぽるちゃん※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。誰か通訳して~~~可愛らしい見た目からは想像もつかないほど、流暢な英語にビックリですね!ひとまず何と言っているのか……英語が分かる視聴者のコメントを参考にみていきましょう(笑)。「『パパが作ったホットドッグが嬉しすぎるよありがとう』って言ってます!隣の子は『こんにちは!私のサングラス』って叫んでます笑」「英語字幕つけたらすごすぎた♡」字幕にもきちんと反応するほどの発音とは!!!姉妹揃って素晴らしいですね♡「最初breakfastって言ってるんだろうけど、ネイティブじゃない自分が聞くとブラックスにしか聞こえんw」「これが将来とんでもなく役立つんだなぁ」「I’m happyに親への気持ちが全集中」こちらの動画は300件ものコメントが寄せられ、大反響となっています!!!子どもの吸収力、恐るべしそれにしても、子供の成長速度の速さたるや。「吸収力がすごすぎる…何言ってるか全然わからん」「ちょっと見ない間に英語喋ってるし、妹も爆喋りしてるし、なんなのー!」「発音やばい!Englishぽるぽるちゃん!!」「やっぱり子供の可能性は無限大!感動」「子供って凄い!!!」この女の子はどれくらいの期間でこの英語力を身につけたのでしょうか?お父さんにお話を伺いました──アメリカ生活とありますが、ご家族構成とアメリカに住みはじめた経緯を教えてください。お父さん私の仕事の都合でアメリカに住んでいます。本人は6歳、次女が3歳の二人姉妹です。──なるほど!アメリカに渡ってどれくらい経ちましたか?お父さんアメリカには1年半前に来ました。──1年半でこんなに英語がペラペラになるなんて……驚きです。お子さんの普段の様子を教えてください。お父さん長女は6歳です。お喋り好きで、延々と喋っています。最近は流暢な英語も混ぜながら喋っているので、なにを言っているのかもわかりません。次女は3歳です。食べるのが大好きです。最近幼稚園で「I’m hungry.」と「More please.(おかわり)」を覚えてきました。──お二人とも素晴らしい順応性で今後が楽しみです♡「poruporuchan」さんのTikTokでは、可愛らしい姉妹二人と時々パパママも登場し、様々な日常を見ることができます。ぜひ覗いてみてくださいね!======================投稿主「ぽるぽるちゃん」さんTikTokporuporuchan(取材・文=reamam1821)<関連記事>✅憧れのパトカーを目の前に感極まった男の子に、おまわりさんがまさかの神対応……!✅可愛いが大渋滞! 生まれたて赤ちゃんと初対面を果たしたお兄ちゃんの表情をご覧ください✅若すぎるおじいちゃんと孫が、赤ちゃん語で会話成立!「どんな話をしてる…?」
2023年04月26日この4月から子どもがサッカーをはじめとする何らかのスポーツを始める、または始めたご家庭は多いのではないでしょうか?子どもの成長にとって「スポーツは素晴らしい」のはいうまでもありませんが、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。シンキングサッカースクールで子どもたちにサッカーを教えている菊池健太コーチにお話を伺いました。子どもだけではなく、親にもいいことがたくさんあるとのお答えも必見です。(取材・文:小林博子)写真はサカイクキャンプサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■スポーツを通して学べる事はたくさんある「スポーツを通して子どもが学べること、身につけられることは、本当にたくさんあります」そう答えてくれた菊池コーチによると、その「たくさん」の内訳は協調性とチームワーク、洞察力や思考力、礼義など、親として子どもに身に付けてもらいたい能力がずらりと並びます。学校や家庭での学びだけではなく、スポーツもプラスすることでそれらが身に付く理由として大きいのが多様な価値観に出会えるからだということ。もちろんスポーツをしていなくてもさまざまな価値観を持つ人にこれからの人生ではたくさん出会いますが、「スポーツを通して」というところがポイントなのだとか。例えば、菊池コーチが指導しているシンキングサッカースクールでは、「作戦会議」の時間を設けています。子どもたちはその時間を通して、自分とは違う考え方があることを知り、時には意見が食い違っても受け入れ、「聞く力」を身につけていきます。大好きなサッカーを通してなので、その経験がより受け入れやすい状態であることも見逃せないポイントです。子どもの心の成長の加速度はサッカーだからこそ高まるともいえます。多様な価値観があることが早い段階からわかっていることは、心の発達にもつながります。いろんな価値に触れ、尊重しあう経験を通して心が豊かな子どもに成長してくれることでしょう。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■勝ち負けがあるのは悪いことじゃない結果が目に見える=実感できる多くのスポーツが他と大きく違うのは、わかりやすい結果があること。例えばサッカーでは試合ごとに勝ち負けがあります。日々の努力や向き合う姿勢次第で、その結果が変わるというのは、小さな子どもはまだあまり経験してきていないこと。これも心の成長には欠かせません。ちなみに、いわずもがなですが体の成長度もスポーツを通してぐんと高まります。しっかり運動をして適度に疲れ、よく食べてよく眠ることがいいことなのはいうまでもありません。生活にメリハリをつけてくれることにも繋がりますし、体力がついてより健康的な生活ができるようになる子も多いものです。成長目覚ましい子どもの時期だからこそ身につけられる技術もあります。■感謝の心を持つことができれば「礼義」は自発的に身につく多くの親御さんが子どもの習い事で身につけてもらいたいと思うのが「礼義」ではないでしょうか。しっかり挨拶をすること、相手をリスペクトする姿勢などは、普段の生活だけよりも、スポーツや習い事の場で家族以外の人間関係を経験することで身につきやすい能力のひとつです。「礼に始まり礼に終わる」武道などでは、それらをしっかりとルーティンとして身につけることができるのもメリットのひとつ。メリハリのある態度で練習や試合に臨むことができるようになることでしょう。なお、サカイクが提唱している「ライフスキル」の一つである「感謝の心」は、子どもたちから自然な形で礼儀を引き出すことにもつながります。自分がサッカーができるのは、親御さんをはじめとした周囲の大人のサポートやコーチ陣の指導、審判や相手チームの選手たちなどがいてこそ。そう気づくと、周りの人たちへの感謝の心が育まれて態度に現れ、挨拶や態度などの「礼儀正しさ」に反映されるからです。「ちゃんと挨拶をしなさい」と大人から言われるよりも自発的に礼儀が身につくのです。■親としてのスタンスもよりよいものにさまざまな「いいこと」があるスポーツ。最後に菊池コーチが伝えたいとおっしゃったのが「親の成長」でした。それにはこんなエピソードが。菊池コーチが指導を行うシンキングサッカースクールやサカイクサッカーキャンプで子どもたちが使っている「サカイクサッカーノート」には、子どもたちへの質問が書かれ、それに答える形で子どもの気持ちや考えを言語化するページがあります。「サッカーを通してどんな力を身につけたいですか?」「サッカー選手になるための技術」「試合で活躍する力」などを想定しがちですが、この問いに、こう書く子どももいるそうです。「人を大切にする力」この子は前述した「感謝の心」があるからこそ、そう記入したに違いありません。家に帰れば、小学生、中学生のサッカーをする4人の男の子のお父さんでもある菊池コーチ。休日は子どもとサッカーをしたり、お子さんが所属するチームの練習に顔を出す時間もあるといいます。そんな"パパ目線"でも、「サッカーを通して身につけたいのは人を大切にする力」という答えに、はっと気付かされたそう。子どもの成長につれ親もだんだん欲が出てきて「上手くなってほしい」「試合に出て活躍してほしい」と思ってしまいがち。大切な子どもが大好きなサッカーを楽しめるようにという親心からくる願望でもありますね。とはいえ、もっと大切なことを、子どもの心の成長から、学んだ瞬間だったそうです。スポーツを通して子どもが身につけた豊かな心が、親としての子育てのスタンスも良い方向へ導いてくれた好例ではないでしょうか。■スポーツは身体づくりや運動能力だけでなく、心の成長にもつながる身体だけでなく、心の成長にたくさんのメリットをもたらしてくれるスポーツ。それぞれの種目の特徴によって身に付くものに細かな違いはありますが、総じて言えるのは「スポーツは心を豊かにし、人間として成長させてくれる」ということです。「春から何か始めさせてあげたい」とお思いでしたら、ぜひその何かをはじめてみてはいかがでしょうか。その時に「サッカー」もぜひ選択肢にいれてもらえたら、サカイクとしては嬉しいです。菊池健太(きくちけんた)サカイクキャンプヘッドコーチ。約20年にわたり未就学児から小学生まで指導。私生活では4児の父。4人ともサッカーをしており、サッカー選手を育てる保護者でもある。<資格>日本サッカー協会C級JFA公認キッズリーダーキッズコーディネーショントレーナー佐倉市立井野中学校サッカー部外部指導員<経歴>VERDY花巻ユース 日本クラブユース選手権出場(全国大会)中央学院大学 千葉県選手権 優勝千葉県1部リーグ 優勝サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年04月21日娘は春から年長さん。入園したての頃、顔を涙でベチャベチャに濡らしながらママのお迎えを待っていた子が、この4月から新入生のお世話をするなんて。子どもの成長の早さには驚かされるばかりです。一方、ママであるわたしはというと、家事・育児・仕事のやるべきことに追われて慌しく過ぎる日々。限られた範囲で要領よくタスクをこなすのは悪いことではないけれど、それでいいのか自分。もっとキラキラしてなかったか自分。できないことができるようになったり、知らないことを知ることは、いくつになっても心が弾むもの。伸びしろは子どもにかなわないけれど、大人なりのアプローチを考えてみます。子どもと大人の成長は、土俵が違う子どもの成長は、0から100に向かってグーンと一直線。スピードも勢いもすごいから、あっという間にできることが増えていきます。それに対して大人は、できているところからのスタートになるので、伸びるというより、広げる・深めるというイメージ。これまでの経験の先にある新たな展開へと踏み出したり、より詳しく知ったり。子どもの、できないことができるようになる、というのはとても分かりやすい成長ですが、すでに持っている自分の核ををリデザインするのもまた成長。「そんな見方があるんだ」「こっちの世界もおもしろい」と、新しい景色に興味をひかれたり、それに面白みを感じられるのは、経験を積んだからこその、大人の特権じゃないかなと思います。大人のわたしが成長するためにできることまっしぐらに成長する子どもを目の当たりにすると、つい「わたしはこんな風にできないな」と弱気になってしまいます。だけど、張り合っても仕方のないこと。自分は自分、大人は大人。できない理由は横に置いて、「これができるようになったらワクワクする!」と楽しい未来だけを想像すると、一歩が踏み出しやすくなります。その上で、成長するにはやはりチャレンジがつきもの。◎できていることを学び直す(新たな発見)◎新しい環境に飛び込んでみる(人の輪を広げる)◎年下との交流を増やす(固くなった頭をほぐす)など、身近なところや、ちょっとしたところにも、成長の種はたくさん転がっています。大人の軽やかな心は大きな武器になる大人になって良かったと思うのは、いろんなわずらわしさが減ったこと。若い頃に大事にしていたこだわりは随分ちっぽけなものだったし、しがらみも多かったように思います。だけど今なら、以前なら踏み出せなかった一歩が踏み出せる。すでに土台があるから、成長を焦らなくてもいい。ダメだったとしても、まあ何とかなるさ。心が軽くなったから、前向きな開き直りができる。それは、大人であることの大きなアドバンテージ。大人の生きる姿は、子どもに影響すると思うから。ママがチャレンジしているところを娘にたくさん見てほしい。そんな想いで、新年度から園の役員を引き受けることにしました。以前だったら絶対に避けていた、わたしにとっての大きな一歩。ドキドキをワクワクに変えて、自分の成長を楽しみたいなと思っています。 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2023年03月27日幼い子供は、見聞きしたものや親から教わったことなどをどんどん吸収して成長するもの。えんどう(@ys_endo)さんも、1歳8か月の娘さんの著しい成長に驚かされているそうです。1人で扉を開けたり、手を洗ったりできるようになり、自分が予想していた倍のスピードで成長する娘さんに感心していた、えんどうさん。「あっという間に、私が伝えなくてもなんでもできるようになるかも」と考えを巡らせていると、娘さんの声が聞こえてきました。まだ、所々。 pic.twitter.com/CCD2vik31V — J.えんどう1y子育て (@ys_endo) March 11, 2023 声がする方向を振り返ると、テーブルの下に頭が突っかかり、出てこられなくなった娘さんの姿が…!イラストから察するに、テーブルの下に転がったボールを拾って戻ろうとしたところ、頭が突っかかって出られなくなり、パニックになったのでしょう。ゴツゴツとテーブルの下で頭を打って泣き叫ぶ娘さんに、「まだところどころ赤ちゃん」と、冷静になったえんどうさんなのでした。純粋無垢な子供ならではの言動を噛み締め、子育てを楽しみたいと思わされる、えんどうさんのエピソード。テーブルの下から出られなくなった娘さんを、笑顔で救出するえんどうさんの姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日こんにちは。渋谷です。2月3日は節分でしたね。私の中では大好物のお寿司を食べる日です。恵方巻き=(イコール)お寿司!! 大好き!!みったんのリクエストで豆まきもしました。おっとぅんがお面をかぶって鬼になります。やだ…すごい節分っぽい…!長男・ゆっくんは初めての豆まき。唐突にリビングに侵入してくる得体の知れない化け物を見て大号泣。小さい子にとってはニセモノでも鬼って怖いんですね…そういえば昔はみったんも号泣しながら豆を鬼(と言う名のおっとぅん)にぶつけてたな~…今年のみったんはどうなんだろう?めちゃくちゃ楽しそうに鬼に豆をぶつけていました。「オラァ!」と叫びながら満面の笑顔で鬼を退治していました。鬼に恐れおののき、泣きながら豆を投げていたみったんの面影はそこにはありませんでした。これが成長…!無事に渋谷家の厄払いは終了しましたが、大変なのは後片付け。あちこちに豆が散らばり、ゆっくんはソファの下に落ちていた豆まで拾って食べていたのでした。汚いからやめなさい!ペッしなさい、ペッ!
2023年02月28日「自分で考えるサッカーを子どもたちに」をテーマに、「シンキングサッカースクール」や「サカイクキャンプ」などを通じて子どもたちの成長をお手伝いするサカイクが、サッカーを頑張る子どもをどうサポートすればいいかお伝えする保護者セミナーを開催します。(オンライン開催)サッカーをする子どもを伸ばしたいけど家庭でどんなことができるの?、主体性を大事にして挑戦を見守るけど「放置している」とみられるのが悩み......。今の時代の子育てを知りたい、情報をアップデートしたい。という保護者の皆さんを対象にしたセミナーです。――――――――――――――――――――――――・主体性が大事なのはわかるけど、放置との境目は?さじ加減が分からない・自分で自分のことをやるチーム理念に共感しているけど、試合会場で熱い親たちを目の当たりにすると新年が揺らぐ。親としてどうすればいい?・自分で考えてプレーしてほしいけど、考える力が足りない。家庭でも考える力を身につけさせる方法が知りたい・失敗を恐れずチャレンジしてほしいけど、なかなかうまくいかない。どう声掛けすればいい?・つい、子どものサッカーに口出しすぎてしまう・子どもをどの程度サポートすればいいのか、過保護・過干渉にならないさじ加減が分からない・サッカーにおける親と子の接し方が分からない――――――――――――――――――――――――といった悩みをお持ちの方に、家でどんなふうに子どもに接すればいいか、どう見守ればいいかをお話します。きっと皆さんの悩みを解決するヒントがあるはずです。事前に皆さんからいただいたご質問にお答えする時間を設けますので、サッカーでの子育ての悩みをご入力ください。質問タイムでは、みなさんと一緒に考える機会も用意します。ぜひこの機会にご参加ください。<開催概要>日時2月26日(日)19:00~20:20形式オンライン(無料)定員50名参加費 無料※後日オンライン(Zoom)のURLをお送りいたします※事前質問の回答は20:00までに行います。セミナー中にチャットでお送りいただいた質問には、20:00~20:20にできる限りお答えしますので、質問を投稿していなくても20:00以降も聞きたい方は引き続きご参加いただければ幸いです。※セミナーのテーマに沿っていないご質問にはお答えいたしかねますのでご了承ください。>>>お申込はこちら※お申込はLINEアプリを使用してのお申込みとなります。下記の画面が表示されて応募フォームに行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。■お申し込み方法LINE予約にてお申し込みを承っております。サカイクLINEアカウントのフォローをお願いいたします。※既にお友だちとなっていただいている方でフォームに入れない場合は、スタンプをLINEに投稿していただくとフォームに入れるようになります。講師プロフィール菊池健太(きくちけんた)サカイクキャンプヘッドコーチ。約20年にわたり未就学児から小学生まで指導。私生活では4児の父。4人ともサッカーをしており、サッカー選手を育てる保護者でもある。<資格>日本サッカー協会C級JFA公認キッズリーダーキッズコーディネーショントレーナー佐倉市立井野中学校サッカー部外部指導員<経歴>VERDY花巻ユース 日本クラブユース選手権出場(全国大会)中央学院大学 千葉県選手権 優勝千葉県1部リーグ 優勝■お問い合わせ先サカイクイベント事務局info@sakaiku.jp営業時間:平日10:00~18:00
2023年02月10日■姉(小3)と弟(年長)で初の徒歩で外出!!果たしてどうなる!?フリーランスとして働く私は、土曜日も大体家で仕事をしているのですが、時々ワンオペになることも。公園に連れて行ったりすれば、仕事は夜中に持ち越し。いつになったら子育てが楽になるんだろう…と常々感じていました。しかし!遂にその問いに答えが出る瞬間がやってきました!!今回のことで、「ようやく育児が楽になった!」と実感することができました。かつては30分かけてプレイランドがあるファストフード店まで行って、遊ばせながら仕事したこともあリました…。「いつになったら育児が楽になるんだ…」と苦しかった当時、先輩方に聞いても返ってくるのはたいがい「いつになっても別の大変さがある」とのお言葉ばかり。でも、自分なりの答えを見つけた今!「年長さんになるとかなり手が離れて来るよ!」と昔の私に伝えてあげたいです…!!■他にもあるよ! 成長を実感したあれこれこんな風に、体の成長も様々なところで感じるようになってきました!毎日一緒に寝ているのですが、暑苦しい上に蹴られるので、最近はベッドの一番端で寝ています…。
2023年02月01日こんにちは。ぐっちぃと申します。 『双子を授かっちゃいましたヨ☆』 という、現在中学1年生になる双子絵日記を描いています。今回習い事の成長話ということで、娘(こまめ)が小学生時代に習っていたバレーボールの話を描きたいと思います。当時、バレーボールチームの人数も少なく、入ったら即レギュラーだったこまめ。今思えば当たり前なのですが、サーブは入らないわ、レシーブははじいてどこかに飛ばすわで、見ているほうももどかしかったです。バレーはチームプレイと言いつつも、やはり「こいつはレシーブがへたくそだぞ」と相手チームから感づかれてしまうと狙われたりするんですよね。娘のチームは、まだそれをフォローしあえるチームワークなどもなく……。でもそれが数カ月後、数年後にはガッチリ固まると信じている保護者さん。その声かけがとてもありがたかったです。見ているわたしもくやしかったけど、こまめ本人のほうが何倍もくやしかっただろうなと思うし、余計な口出しはせず、娘が上手になりたいと思うことについて一緒に動画を見て調べる、といった方向にシフトすることにしました。習い事って、子どもの成長を見守るとともに、親も一緒に成長していくものなのだな、と思いました。週5日の大変な習い事だったけど、それを経験したからこそ、なんでもできるような気がしますし。「結果を急がず見守ることも大事」ということを学習しました。中学に入って習い事は終わってしまったけれど、この3年間は親子にとって大きな力になったと思っています。おわり
2023年01月31日こんにちは。渋谷です。夫婦揃ってお酒が大好きです。特に師走で忙しいこの時期は、毎日の晩酌が唯一の楽しみと言っても過言ではありません。しかし、この時に何気なくかわした会話がみったんの危機意識に火をつけてしまったようです。「お酒を飲む=死」というイメージを抱いたらしいみったん。禁酒運動を始めたのです。少しでもお酒を見ていたりすると「のむな…のむな…」と背後で呪詛をつぶやくように。体を心配してくれるその気持ちは嬉しいけども…あまりにもみったんの抗議の圧がすごかったので、私から提案をしました。「お酒ガマンするからみったんもおやつガマンして!」まさか自分に火の粉が降り掛かると思っていなかったみったん。青天の霹靂。めちゃくちゃキョドっていました。結局普通におやつ食べてるし。なんでやねん。年末年始で飲酒の機会が増えると思いますが、ほどほどに楽しみましょう!
2022年12月27日盛り上がりましたね…ワールドカップ!私も盛り上がりましたよ…。約10年ぶりに!!…というのも、弟がサッカーをしていたこともあり、学生のときは日本代表の試合はしょっちゅう観ていたんです。ただ、就職、結婚、妊娠、子育て…とバタバタしているうちにサッカー…というか、スポーツ観戦から離れてしまいました。なぜなら…こうなるのが目に見えていたから。そもそも子どもが小さいうちって、もう子どもを生かして自分も生きてるだけで精一杯やん?毎晩気絶するように寝落ちして、スポーツ観戦する体力も精神力もありませんでした…。そんなわけで、子どもが小さいうちはスポーツ観戦から離れていました。ただ今回のワールドカップ、数年ぶりに我が家に未就園児がいない!ということで…多少無理して夜中起きても大丈夫!そして2試合目は、子どもが観られる時間帯ということで一緒に観てみたんです。そうしたら…子どもが一緒に試合を楽しんだり、試合に集中する私を放置してひとりで遊んだりするようになってました!ひえー! こんな日が来るとは! 大きくなったねぇー!…ということで、我が子と一緒に、または中断されずに、ワールドカップを楽しみました! 幸せ…!唯一寂しいのは、身近に解説しながら観てくれる人がいないこと…。今までは弟や親がいたんやけどな…。夫は興味ないし、誰かとビデオ通話したら子どもを起こしそうでできないし…。多少の寂しさはありますが、日本代表の応援や、強豪国のスーパープレイを楽しみたいと思います!(これを書いている今、ワールドカップ開催中!)それにしても、私と同い年の長友選手がまだ日本代表のメンバー入りしていることに驚きました。すごすぎる…!(一方健康診断で運動不足を指摘された私)これからスポーツ観戦、子どもと一緒に楽しみたいと思います!
2022年12月26日こんにちは。渋谷です。長男・ゆっくんの成長が著しい昨今。とうとう階段を上り始めました。「危ないよ~おりるよ~」と声を掛けると、なんと階段を降りることもできるようになっているではありませんか!我が子の成長を見れるのはとても嬉しいですね。「すごいね!」と喜んで褒めると、ゆっくんもまんざらではない様子。ここからゆっくんのターンです。「お言葉にお応えしてもう一度!」と言わんばかりに再度階段を上るゆっくん。数段上り終えるとこちらを向いてドヤ顔。そして自分の足で降りてはまたもドヤ顔。ゆっくんオンステージの始まりです。で、いつ終わるの…!?延々階段の上り下りを繰り返し続けるゆっくん。かわいい! とてもプリティ! しかし時間は有限です。「ママちゃんにも都合があるんや…」階段から強制離脱をさせられるゆっくん。今日もゆっくんはウキウキで階段を上り下りしています。そしてなぜか張り合ってくる姉・みったん。「みーみもかいだんのぼれるもん!」当たり前だろうが!!※階段を上るお子さんから目を離さないようにしましょう!
2022年11月29日【3COINS】月齢フォト&イベントグッズ特集3COINSでは、月齢フォトや季節ごとのイベントグッズなど、おしゃれな写真撮影が楽しめる商品ラインナップも充実しています。子どもの成長記録を写真で残すのにピッタリなグッズがプチプラで見つかるので、是非3COINSの商品を活用して素敵な写真を撮りましょう。3COINSの月齢フォトグッズ成長が撮影できるマンスリーフォトシーツinstagram(@3coins_junko)3COINSのマンスリーフォトシーツは、子どもの成長記録をおしゃれに撮影できる人気アイテム。月齢を囲める木製リーフ付きで、アレンジが楽しみやすいデザインです。おしゃれフォトに欠かせないレターバナーinstagram(@3coins_junko)生後100日目の記念写真に使える、3COINSのレターバナー。ウッド素材であたたかみのある雰囲気が魅力的です。テープで壁に貼り付けて撮影するのもおすすめですよ。種類豊富なケーキトッパー&レターバナーinstagram(@3coins_junko)3COINSでは、他にも数字や誕生日用のレターバナーやケーキトッパーが発売されています。月齢や誕生日、撮影日に合わせて組み合わせできる商品なのでおすすめです。貼って撮影できるマンスリーステッカーinstagram(@3coins_junko)クマのモチーフがとっても可愛らしい、3COINSのマンスリーステッカー。洋服の上から貼れるので、動いてしまう赤ちゃんの撮影もしやすくなりますよ。種類豊富なマンスリーステッカーinstagram(@3coins_junko)3COINSのマンスリーステッカーは、クマや車のデザインの他にもシンプルな数字のみのステッカーがあり、月齢フォトに活躍してくれます。自分好みのアレンジで素敵な写真を残しましょう。3COINSのイベントグッズおしゃれフォトが撮影できる縁日グッズinstagram(@3coins_junko)3COINSの屋台ごっこが楽しめる縁日グッズ。夏の思い出写真にはもちろん、ごっこ遊びを楽しむのにもピッタリのアイテムです。おしゃれで可愛らしい甚平instagram(@3coins_junko)3COINSの甚平は、ブラウン系のカラーがとってもおしゃれ。おうちフォトの撮影はもちろん。夏祭りのお出かけやパジャマにも最適です。お祭りにピッタリなはちまき&法被instagram(@3coins_junko)お祭りムード満点な3COINSのはちまき&法被やロンパースは、おしゃれな夏の写真撮影におすすめのグッズ。落ち着きのあるカラーリングがとってもおしゃれですね。七夕フォトにピッタリな袴セットinstagram(@3coins_rumi)3COINSの袴セットは、七夕祭りの写真撮影におすすめのグッズ。星のスティックを組み合わせれば、さらに七夕の雰囲気が盛り上がります。くすみカラーがおしゃれな兜と袴instagram(@3coins_junko)ベージュとグリーン、2色のくすみカラーがおしゃれな、3COINSの兜と袴。端午の節句の記念フォトに取り入れれば、たちまちおしゃれな写真が撮影できますよ。おしゃれな金太郎セットinstagram(@3coins_junko)定番の金太郎も3COINSの商品を使えば、さらにおしゃれな写真が撮れますよ。シックなベージュカラーなので、スタイとして使うのも可愛くておすすめです。可愛らしいこどもの日フォトグッズinstagram(@3coins_rumi)こどもの日の写真撮影に活躍する、レターバナーと鯉のぼりのヘアバンド。柔らかい素材でつくられた鯉のぼりのヘアバンドは赤ちゃんにも身に着けやすくておすすめです。節分の可愛らしいグッズinstagram(@3coins_rumi)3COINSの小さな赤鬼と青鬼のお面は、節分の日の豆まきや写真撮影にピッタリの商品。豆まきボックスを組み合わせで、おしゃれなディスプレイも楽しめますよ。ひな祭りに映えるガーランド&着物instagram(@3coins_junko)3COINSでは、おしゃれなひな祭りのディスプレイグッズや着物なども発売されていますよ。着物は帯がゴムになっているので、着替えも簡単。ひな祭りフォトの撮影にもおすすめです。毎年気になるクリスマスグッズinstagram(@3coins_rumi)3COINSでは、毎年おしゃれなクリスマスグッズが発売されているので必見です。トナカイとサンタクロースのスタイ&帽子セットは、赤ちゃんにも身に着けやすいおすすめグッズです。3COINSの月齢フォト&イベントグッズに注目おしゃれで便利なインテリア雑貨が揃う、3COINSの月齢フォト&イベントグッズをご紹介しました。シーズンごとに発売される、3COINSのさまざまなグッズを活用して、思い出に残る素敵な写真を撮影しましょう。
2022年11月08日「自分で考えるサッカーを子どもたちに」をテーマに、「シンキングサッカースクール」や「サカイクキャンプ」などを通じて子どもたちの成長をお手伝いするサカイクが、サッカーを頑張る子どもをどうサポートすればいいかお伝えする保護者セミナーをオンラインで開催します。サッカーをする子どもを伸ばしたい、成長させたいけど家庭でどんなことができるかわからない、という保護者の皆さんを対象にしたセミナーです。――――――――――――――――――――――――・自分で考えてプレーしてほしいけど、考える力が足りない。家庭でも考える力を身につけさせる方法が知りたい・失敗を恐れずチャレンジしてほしいけど、なかなかうまくいかない。どう声掛けすればいい?・つい、子どものサッカーに口出しすぎてしまう・子どもをどの程度サポートすればいいのか、過保護・過干渉にならないさじ加減が分からない・サッカーにおける親と子の接し方が分からない――――――――――――――――――――――――といった悩みをお持ちの方に、家でどんなふうに子どもに接すればいいか、どう見守ればいいかをお話します。きっと皆さんの悩みを解決するヒントがあるはずです。質問タイムでは、皆さんからのご質問に答えるだけでなく、一緒に考える機会も用意します。ぜひこの機会にご参加ください。<開催概要>日時11月5日(土)19:00~20:00形式オンライン(無料)定員50名参加費 無料※後日オンライン(Zoom)のURLをお送りいたします※進行状況により、終了時間は前後致します>>>お申込はこちら※お申込はLINEアプリを使用してのお申込みとなります。■お申し込み方法LINE予約にてお申し込みを承っております。サカイクLINEアカウントのフォローをお願いいたします。※既にお友だちとなっていただいている方でフォームに入れない場合は、スタンプをLINEに投稿していただくとフォームに入れるようになります。※LINEアカウントをお持ちでない方は事務局までお問い合わせください。講師プロフィール菊池健太(きくちけんた)サカイクキャンプヘッドコーチ。約20年にわたり未就学児から小学生まで指導。私生活では4児の父。4人ともサッカーをしており、サッカー選手を育てる保護者でもある。<資格>日本サッカー協会C級JFA公認キッズリーダーキッズコーディネーショントレーナー佐倉市立井野中学校サッカー部外部指導員<経歴>VERDY花巻ユース 日本クラブユース選手権出場(全国大会)中央学院大学 千葉県選手権 優勝千葉県1部リーグ 優勝■お問い合わせ先サカイクイベント事務局info@sakaiku.jp営業時間:平日10:00~18:00
2022年10月18日子どもって「こんなことできるようになったの!?」と日々驚かされることも多いのですが、今回はとっても地味な場面で息子の成長に気づきました。どんな場面かというと……? え、切らせてくれるの…? 最近4歳になった息子。できることが一段と増えました。今まであの手この手で工夫していたことが、特に手間をかけなくてもできるようになっている。こういう場面は意外と気づくのが遅れて、「いつからできるの?」「最後アレしたのいつだっけ?」と思うこともしばしば……。 できるだけ子どもの小さな成長にも気づきたいし、それを認めてあげたいな、と感じる出来事でした。 著者:みゅこ2018年生まれの男の子ママ。別居婚で出産ののち、紆余曲折ありつつ、現在は夫と家族3人オーストラリアに住んでいます。SNSで育児や家族にまつわるエッセイ漫画を更新中!Instagram:@myuco_baby
2022年10月09日長続きするカップルの共通点はいろいろありますが、ひとつに「お互いが恋愛を通じて、成長できること」が挙げられるはず。そこで今回は、お互いに「成長し続けるカップル」の特徴をご紹介します。「長続きしたい」と思っている女性のみなさんは、ぜひチェックしてみてくださいね。■ 相手がいないところで褒める彼の知らないところで、親や友達などに「いま付き合っている彼氏、すごく優しいよ」と、自慢をしてみましょう。共通の友人からその話を耳にしたとき、それに似合った自分になろうと努力する男性は多いです。自慢話ができるのは、本当に彼のことを想えるからですよね。ぜひお互いの魅力を高めるためにも、相手がいないところでパートナーを褒めてみてください!■ いつもチャレンジしているいつもと同じ生活を送ることは、安定感がありますが、どうしてもマンネリしてしまいがちです。好奇心旺盛になんでも興味を持って、できることを増やしているカップルは、お互いにいい刺激を与えられるでしょう。たとえば新しい趣味を開拓したり、キャリアアップのため資格試験の勉強をしたり……。毎日を前向きに楽しんでいる姿勢に、お互い刺激を受けるはずです。お互いが未経験なことを体験できるときこそ、成長できる瞬間でしょう。■ 価値観の違いを理解するどんなに好きな恋人でも、自分と違うところはあって当然です。とくに「価値観の違いをどう乗り越えられるか」は、相手への愛情が試される瞬間でしょう。自分にない考えや価値観を受け入れるのは、なかなか難しいもの。相手の個性をどう受け止め付き合っていくのか、ぜひ前向きに考えたいですね。■ 成長していくために…成長できるカップルになるかどうかは、お互いの心持ち次第です。せっかくなら理想のカップルになりたいもの。ぜひ彼との付き合いを通じて、自分に磨きをかけられる恋愛ができるといいですね。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月18日夏休みも終わり!! 通常運転に戻りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?もうすぐ運動会シーズンなので、私の職場(幼稚園)も大忙しです。子ども達は、本番のために一生懸命練習しています。きっと保護者の方々も、成長した子ども達の姿を見て、運動会当日は胸を熱くすることでしょう!!子ども達は、親が思っている以上に日々成長し、さまざまなことを考えながら生活しています。私自身も、先日、娘に驚かされた出来事がありました。■バトミントンに興味を持った娘わが家は、娘の小学校入学と同時に、今の土地へ引っ越してきました。なので、習い事なども一回リセット。学校からもらってきたスポーツ少年団の一覧を見て、たまたま興味を持ったバトミントンを試しに体験してみることにしました。想像以上にスパルタな少年団でびっくり!ランニングやフットワークをみっちりやり、最初のうちはラケットを持って打ち合うこともしません。まずは基礎からしっかりと。正直、全然楽しくなさそう(笑)週に一回三時間!(少年団自体は週に三回やっているのですが、娘は週一コースを選択してます)娘は、「やりたくない」って言うだろうなぁーと思っていたら…■娘の口から出た「やってみる!」の言葉予想外でぇーす。娘の希望で入団することになりました。正直、すぐ辞めたいって言いそうだなぁ…と思っていました。入団してすぐは、ランニングがきつくて泣いて…上手に動けなくて泣いて…。体育館のすみっこで泣くことが多かったです。でも娘は、一度も「やめたい」と言ったことはありません。上達はかなり遅いほうですが…(笑)、娘は三年生になった今もバトミントンを続けています。ある日、私は娘に聞いてみました。本当に衝撃でした。こんなにしっかり考えてるなんて思っていなかったので。辛いこともあるし、面白いだけじゃない。だけど一度辞めてしまったら、もう一度そこに戻るのが難しいことを娘はわかってるんだなぁと。継続するって難しいことだから、素直に娘のことをすごいと思いました!子どもは親が思っている以上に、日々色んなことを考えて悩んで自分自身で乗り越えて成長してるんですね。なので、子どもが頑張りすぎないように、そばでそぉ〜っと、見守っていきたいですね。
2022年09月14日子どもの成長は早いものです。夏休みの間に新しい経験や知識を身に着けて大きく成長することだってありますよね。実はわが子もある出来事をきっかけに、この夏に苦手を一つ克服したのですが…怖い映画ならまだしも、国民的アニメでもハラハラするシーンになると逃げ出すアリッサ。そしてパパンの仕事部屋に立てこもる…。仕事にも集中できないし、これは困った。少々荒治療ですが、安心して。子ども向けアニメは、最後は必ずハッピーエンドで終わるんだよ。これで次から最後まで見れるかな?この夏、最後までアニメを見れるように成長したアリッサですが、パパンの時間が奪われないようになるには、もう少し時間がかかりそうです。ヤレヤレ…。
2022年08月26日こんにちは、マメ美です!!今年の暑さもえげつないですね〜…(^_^;)暑さも感染症も相まって夏休みが更に難易度高くなっているのは私だけではないはず…毎日プールでなんとか乗り切りたいと思います〜(^◇^;)■濃い姉妹時間さて、そんな夏休み。子どもも幼稚園がお休みに入り、とっても密な時間を過ごしているわけですが。大変さもありますが、成長を感じることが更に増えますね!仲良しな微笑ましい姿を見られたと思ったら…次の瞬間にはケンカしてみたり…いや夏休みに限らずな姿なんですけどね!!(笑)でも毎日朝から晩まで一緒にいると、切り替えがうまく出来ない日もあれば、めちゃくちゃ優しく接してる日もあり、より濃い関係が見えてきたりして面白いです。…大変ですけど(笑)■ママが一番成長を感じるのは…コレ!?中でも私が最近一番成長を感じていること…それは…オムツ替えです!!!え、私だけですかね? 笑少し前まで赤ちゃん返りしていたあーちゃんが妹のオムツ事情を考えてくれて、すこし前まで赤ちゃんだったみーちゃんがオムツやパンツを履かせやすいようにお尻をあげてくれる…オムツ替えた後も確認しあってからまた遊び始めたり…成長…!!!2人ともちょっと前まで赤ちゃんだったはずなのになぁ~。早いなぁ~。来年あーちゃんなんて小学生だもんなぁ…。今めちゃくちゃ大変だな~って思うことが多いけど…この姿はホントあっという間なのかもしれない。そう強く感じている今年の夏なのでした。
2022年08月17日42歳ごろから、ホルモンバランスの乱れと思われる体の不調を感じていましたが、さらに環境の変化で体調を崩しました。そのときはなぜつらいのか理由がわかりませんでしたが、今思えば子どもの巣立ちではないかと気付いたのです。子どもの巣立ちによる私の体調の変化を紹介します。★関連記事:「子どもが独立後、いつもギクシャク…」喧嘩ばかりの夫婦仲が改善!夫に響いた2つ言葉とは【体験談】42歳ごろから心身ともに不調を感じるようにホルモンの「ゆらぎ」は気付かぬうちに!?42歳ごろから生理が不順になったり、精神的に落ち込むことが増えたりと、心身ともに不調を感じ始めました。初めのころは生理不順だけでしたが、だんだんと精神面にも影響が出てきました。ちょっとしたことで涙を流したり、ささいな心配事で不安になったり。生理不順だったので、ホルモンバランスが乱れていることが原因だと、当時は思っていました。職場の先輩に話を聞いてもらったら、「更年期が始まったころから、時折気分が落ち込むのよね」と話してくれました。先輩はホルモンの影響ではないかと言い、やはりホルモンバランスの乱れが原因なのかと漠然と考えて気にしないことにしたのです。生活に支障が出ていたわけでもなかったので、そのまま放置していました。しかし、今思えば体の調子が悪くなった初期に比べて、徐々に不調といえるところが増えていったような気がします。また、その度合いも強くなったと感じ、気が付けば泣き虫のような性格になっているように思えたのです。下の子の巣立ちで毎日泣いていた私には大学生の長女と高校生の長男がいます。長男が高校生3年生になり、進路をどうするか話しているときに、遠くの学校へ進学したいという話がありました。その選択は長男にとって良いことだと思い、応援することに。私も話を聞いて、進学したときの様子を思い浮かべてワクワクしていました。しかし、しばらくすると、ワクワク感よりも下の子としばらく離れるという寂しさが込み上げてきました。ちょうど夫と離婚して私と2人の子どもたちだけの生活になったときで、家族で力を合わせて暮らしていたので、余計に寂しく感じました。進学だから期間が終われば戻ってくるし、高校卒業後は独り立ちする子も多くいると自分に言い聞かせていました。それでも、仕事が終わって夕方になると、部屋でひとり涙を流していたことを覚えています。そんな日々が2週間ほど続き、そして長男が実際に遠くの学校へ進学。寂しい気持ちに浸ることがありましたが、1カ月ほどたち、少しずつ他のことにも目を向けるようになっていきました。上の子の就職でさらに寂しくなった長男が家を出てから、長女と2人での生活が始まりました。と同時に今度は長女の就職活動が始まり、それを通してだんだんと社会人として独り立ちに向かっていることを感じました。そしてまた、親としての役目を終えた感じをひしひしと感じました。さらに長女との会話も少なくなり、必要とされていないように思え、心にぽっかり穴が開いたように家事などがおろそかになっていきました。しかしこれではまずいと思い、就職活動に励んでいる姿に負けじと、自らを鼓舞して自分の時間を取ることに目を向けました。例えば、1人の人間としてこれからの仕事について考えたり、1人の女性として少しおしゃれしようと思い始めたのです。そうこうしているうちに、寂しいという気持ちよりも子どもたちがいない時間を楽しもうという気持ちになりました。そして同時に、家族がそれぞれの場所で頑張っていることを思い浮かべることで、自分のためだけではなく、離れている家族のためにも家を守ろうと決めたのです。今、こうした思いが仕事を頑張れるモチベーションにもなっています。まとめ子どもの巣立ちは、ちょうど私がひとり親となってすぐにやって来て、3人で仲良く暮らしていたときのことでしたので余計に寂しく感じました。しかし、寂しくてもその現実はやって来るので、自分も子どもの成長を喜び、自分の時間も大事にしようと考えるようにしたのです。おかげで今では、家族が戻ってくることを楽しみにしながら、毎日の生活を楽しめるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。マンガ/あさり著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2022年07月26日幼い子供は、日々、周囲のさまざまなことから学習し、成長します。育てる親は、子供の成長を実感すると嬉しいものでしょう。幼い娘さんを育てている、カワイカ(@Donkeykong04)さん。保育園の連絡帳に、我が子の成長ぶりについて記入している時、こんなことを思ったそうです。アプリのアップデートの文言みたいだな…。その意味が分かる、こちらの画像をご覧ください。娘の成長が著しいので、週明けの保育園の連絡帳がアプリのアップデート文言みたいになってる pic.twitter.com/GeKUDLFDcq — カワイカ (@Donkeykong04) June 26, 2022 「つかまり立ちのスピードが上がりました」「立ち、座りがスムーズになり安定性が上がりました」など、娘さんの身体的な成長が記された、連絡帳。その内容はまるで、アプリの動作改善のお知らせのよう!カワイカさんは、連絡帳を記入しながら、娘さんの凄まじい成長ぶりに驚いているそうです。【ネットの声】・ソーシャルゲームで届くお知らせみたいで笑った。・半日くらいかけてメンテナンスした大幅アップデートじゃん!娘ちゃん、成長していますね。・これから、課金できる要素もたくさんあるから楽しみですねぇ。・「首が座るようになった」は「首の安定性が向上しました」になるのかな…!書き方次第で、ゲームのアップデートっぽくなる。これからも娘さんは大幅なアップデートを繰り返しながら、すくすくと成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月29日子どもの【挑戦したい気持ち】というのは、思っているまさに【その時】が一番伸びるタイミング。なるべくたくさんの事を経験させてあげたいと日頃から思っているものの…なんせ極度の心配性なので…(笑)子どもを【ひとりで外の世界に】というのは、私にとってかなり勇気のいることなのですが… 夫は私とは逆のタイプなので、実際に事前にしっかり練習やシミュレーションをさせたうえでひとりで行かせることをスッと決断。過去に兄と次男2人で電車に乗ったこともあるので、ひとりでも大丈夫だと思うのですが…もう、心配の嵐が止まらず(笑)せっかくやる気になってるのを邪魔するわけにはいかないので、声には出しませんでしたが、かなりソワソワしていました。 私の過剰な心配をよそに、次男はしっかりと自分の力で無事おばあちゃんの家へ行くことができました。このことですごく自信がついたようで、今まで以上に沢山の事を自分で調べてどんどん吸収していきました。その結果…! 今ではいろんな所へ自分の力だけで行けるようになりました。いつもは最寄り駅についたら車で迎えに行っていたんですが、先日はバスで家まで帰ってきました。子どもの好きな事に対する成長っぷりって、本当に凄いなと改めて実感。これからも次男の成長を、頭の中で心配しつつ見守っていきたいと思います。
2022年05月25日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この春サカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。2022年4月のサカイクキャンプが3回目の参加だったリョウスケくん。2回目3回目はお住まいの岩手県から関東キャンプへ、遠距離移動をしての参加となりました。遠路はるばる繰り返し参加してくれた理由や、その後のサッカーライフの変化について伺いました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励むリョウスケくん(右)<<たった3日間で判断力アップを実感、子どもが一回り大きく成長するサッカーキャンプの内容とは■中学入学直前まで3回も参加今回お話を伺ったリョウスケくんは、この春中学に入学。4月初旬に行われたサカイクキャンプが最後の参加となりました。サカイクサッカーキャンプの対象年齢は小学生ですが、今年はコロナで活動制限の多かった新中学1年生も特別に対象になりました。リョウスケくんのサカイクキャンプ参加歴は3回。初回は地元の岩手県会場でしたが、その後新型コロナウイルスの影響で地元開催はなく、2回目3回目は関東会場(箱根)となりました。そこまでの遠距離移動をしてでもリピートした理由は何だったのでしょうか。■サッカーは一人ではできないから友達が大切本人に聞いてみたところ、「いろいろなところから来た、サッカーが上手な友達にまた会いたかった」と即答。リョウスケくんにとって、大好きなサッカーを通じて出会う友達と過ごす合宿は、とても楽しいもののようです。「いろいろな人と話をするのがおもしろいし、個性の強い子もたくさんいて刺激になる」と、にっこり。お父さんも友達との出会いが良い結果になっていると実感されているそう。「青森県で行われた試合で、サカイクサッカーキャンプで出会った子と再会できたと喜んでいました。この年齢で他県にも友達がいるのはすごいこと。息子も世界が広がったように感じているはずです」と言います。インタビューでは度々、友達とのエピソードをいきいきと話してくれました。「サッカーは一人ではできないから、友達がとても大切」と思っているそう。学校や所属するチーム以外にも大切な友達ができたことがリョウスケくんにとって最も大きな喜びであり、笑顔でそう話す姿がとても印象的でした。■遠方からの参加で寝不足のまま初日を迎えたこともちなみに、親御さんは遠距離移動に懸念はなかったのでしょうか。質問したところ、地元開催だった初回を経験していたことで、参加する意義は十分あると考え、2回目の参加も場所に関わらず許諾したそうです。中学入学直前となるこの春、3回目の参加時、リョウスケくんは姉と一緒に夜行バスで会場に向かいました。今年3月に東北地方で起こった地震の影響で東北新幹線が運転見合わせになっていたためです。初の夜行バスということもあり、ほとんど眠れず寝不足のまま初日を迎え、体調を崩してしまうというエピソードも。初日はコーチにより昼寝を促され、すぐに回復したそうですが、「それもよい経験」とコーチは言い、リョウスケくんもうなずきます。せっかくキャンプに来たからとにかく参加させるのではなく、1日練習できなくても大丈夫、と休ませる。そんなコーチの考え方も、大切な子どもを数日託す親御さんには安心できる点ではないでしょうか。親元を離れて初めて宿泊のある合宿に参加する子どもが多いこともあり、子どもたちのさまざまなトラブルへの対応にもコーチたちは慣れています。サカイクサッカーキャンプはどんな失敗をしてもそれを「良い経験」に変えてくれる場でもあります。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■ライフスキルを身につけたことで好影響が続出3回の参加により、リョウスケくんは「ライフスキル」も習得し、帰宅後の生活やサッカーなどのさまざまな場面でその効果を実感しているようです。例えばライフスキルの1つである「コミュニケーション」では、具体的で相手に伝わりやすい声がけを意識するようになり、チームメイトとの意思疎通がスムーズに。「前よりも自分がやりたいと思うサッカーができるようになった」と話します。また、最高学年として参加したサカイクサッカーキャンプでは下級生のお世話をしたり、「お兄さん」として頼られました。積極的にコーチの手伝いをすることで「リーダーシップ」の本質である「相手の立場になって行動すること」の大切さを身をもって体験。帰宅後も意識し続けているそう。ライフスキルはもちろん1回のキャンプ参加でも十分な学びや気づきを得られますが、リョウスケくんは繰り返し学び実践することで、より自分らしくそのスキルを落とし込めたようです。キャンプでは子どもの学年によって教えのテーマを設けていて、新中一生の場合は「ジュニアユースでのサッカーライフによりよく繋げること」に主眼を置いています。「ライフスキルは、サッカー選手として以前にどんな人になるかに焦点を当てて学びの時間を設けました。今までの集大成としての3回目の参加により、それをばっちり身につけたリョウスケくんの将来がとても楽しみです」とコーチも太鼓判。そんなリョウスケくんの将来の夢は「サッカーコーチ」なんだそう!コーチになったら、サッカーもライフスキルも教えたいと意気込んでいます。ライフスキルの効果を身をもって感じているからこその発言に違いありませんね。サカイクライフスキルとは>>■ほんの数日の体験で、積極的なプレーに変化「実は、たった数日のキャンプではサッカーのスキルに関しては目に見える成長は期待していませんでした」と語っていたリョウスケくんのお父さんですが、インタビューでは明らかにプレーが変わったと驚いていました。特に変わったのはディフェンスで、「ものすごくガツガツいくようになった」のだとか。リョウスケくんによると、ディフェンスの変化の理由は「ライフスキルで学んだチャレンジの精神で、やる前から諦めずに戦おうと常に思えるようになった」というマインドの変化が影響しているよう。それ以外にも、キャンプでは前日夜に翌日行うトレーニングのテーマを伝え、時間をかけてディスカッションを行い、それを全員が共通意識として頭に入れて翌日に臨んでいたこともスキルやマインドの向上には寄与していたはずですし、サカイクサッカーノートを丁寧に書くことで、「何をするべきか」が明確になったことも大きかったかもしれません。オフザピッチでの学びがオンザピッチでも良い効果を生む好循環となった例かもしれません。■参加を迷う親御さんへアドバイス最後に、リョウスケくんのお父さんに、参加を迷う親御さんへアドバイスをいただきました。「小さな子どもに宿泊を伴う合宿は迷うと思うけれど、参加させてあげる価値は大いにあります。学校やチームだけでは学べないこと、体験できないことがたくさんある場だからです」まだまだ続くコロナ禍で、子どもの楽しみが未だ制限されている今。感染対策を万全にしたうえで、この夏も子どもたちが思いっきり楽しめる数日間を準備しています。そしてその楽しみの中にたくさんの学びがちりばめられています。ジュニア世代の選手たちの参加をお待ちしています。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年05月11日進学や進級は、子どもの成長を感じられる機会のひとつ。5月に入ると少しずつ新生活にも慣れてきて、ホッとする保護者の方も多いのではないでしょうか。しかし、じつは春先は子どもが巻き込まれる交通事故が多い時期でもあるのです。小学校への入学で「親の目が届かない時間」が増える小学生になり、行動範囲がぐんと広がるのが「7歳」ごろ。登下校や遊びに出かけたりなど、親の目が届かないタイミングも増える時期です。歩行中の交通事故による死傷者数を年齢別にしたグラフを見ると、7歳の子どもが一番交通事故に遭いやすいということがわかります。この事実を踏まえ、こくみん共済 coopでは、「7才の交通安全プロジェクト」を始動。みんなで子どもたちを事故から守るため、交通事故を減らすためのさまざまな研究をしています。子どもの「とびだし」はなぜおこる?子どもが事故に遭う原因を詳しくみてみると、きっかけの多くが「とびだし」なのだそう。確かに保育園に通う子どもと一緒に道路を歩いていると、急に走り出したり、かと思えば止まったり。保護者が注意しないと止まるそぶりを見せないこともあってヒヤヒヤします。横断歩道でも左右確認せずにとびだすこともあります…。小学校に入学して、子どもだけで登下校ができるのでしょうか。成長につれて注意力も養われていくはずだとわかっていても、目が届かない時間のことが不安になってしまいます。じつは、子どもが「とびだし」をしてしまうのには理由があるんです。「7才の交通安全プロジェクト」の研究によると、大きく分けてふたつ。□子どもの視界は大人より狭いため、周りが見渡せていない□標識が目に入りづらく、危険を知らせるサインに気が付いていないこれらの子どもの特性から、小学校になる前から交通安全教育を繰り返し行うことが大切だと言われています。ハザードマップを使って交通安全への意識を育もうそこで「7才の交通安全プロジェクト」では、金沢大学 藤生慎准教授と共同で「 私のまちの7才の交通安全ハザードマップ 」を開発。 これは過去に交通事故のあった場所が表示されるマップで、住所や建物名を入力するだけで、通学路などのよく通る道を確認することができます。お出かけ前に確認しておくことで、事故の起こりやすい場所を知ることができ、子どもたちと道路の危険性について話し合う時にも便利です。 実際の道路の様子をストリートビューで見られるので、子どもも大人も、気をつけるべき箇所が分かりやすいですね。他にも、交通ルールをクイズ形式で学べる「7才の交通安全マップ」など、子どものためのコンテンツをサイトで無料公開しています。 交通安全教育は、マップを使用した場合とそうでない場合とで、子どもの理解度に差が出ることもわかっています。より具体的に、子どもに交通安全に興味を持ってもらう工夫がされているので、家庭でも活用しない手はありません。交通安全の意識は、子どもに繰り返し伝えることで育まれていきます。大人も一緒に、交通事故のない暮らしを目指して学び続けたいですね。 \7才の交通安全プロジェクト/はこちらからチェック 未来ある子どもをみんなで守る7才の交通安全プロジェクト「未来ある子どもたちを交通事故から守りたい」そんな思いから取り組みが始まった、こくみん共済 coopの「7才の交通安全プロジェクト」。金沢大学と共同研究し、どびだしの原因やデジタル標識で子どもたちの行動は変わるのか?などの実験結果を公開しています。交通安全について子どもたちへの充分な教育の場が必要という研究結果から、間違い探し形式で楽しく交通安全ルールを学ぶことができる「 7才の交通安全マップ 」や、家の近くや通学路で事故に遭いやすい場所がどこなのか、ひと目でわかる「 私のまちの7才の交通安全ハザードマップ 」も公開しています。 \7才の交通安全プロジェクト/はこちらからチェック PR:こくみん共済 coop文:いずみかな
2022年05月02日通学路で歩いている1年生と6年生の差がすごかった。改めて子どもの成長の速さを思うのでした。■あっという間にお姉さんに1年生と6年生の差6年生と大人の差どっちも(違う意味で)すごいんだうちの娘たち、家にいるときは「まだまだ子どもだな~」って思うんだけど(身長はあるけど)、学校で見かけると、しっかりお姉さんしてるなって思うんだよね(汗)。保育園年長さんのとき、年少さんや未満児さんの相手してくれてたのを思い出す……。あのときもうちの子大きくなったんだなって思ってたけど……。あれからもう6年も経ったなんてなぁ(涙)。
2022年04月16日先回りママ必見!自分で考え動ける子を育てたいなら、手出しせず見守ろうケガをしたらどうしようと行動するたびに手をかけたり、忘れ物したらかわいそうと準備を手伝ったり。子どものことを必要以上に心配し、子どもが考えるより先にあれこれお世話を焼いてしまうお母さんはいませんか?子どもに不自由なく過ごしてほしいと願うのはもちろん親の愛情ですが、なんでもしてあげていたら子どもは自分の頭で考えなくなってしまいます。手を出したい気持ちをぐっと抑えて根気強く待ってあげると、子どもは自分の力で動けるようになりますよ。かわいいからこそ手をかけてあげたい親心。でも手のかけ方には気をつけて4歳のFくんは、保育園に通う男の子。とにかくお母さんが大好きで甘え上手。お母さんもそんなFくんをかわいがり、Fくんが自分でできる保育園の準備などもよく手伝っていました。ところがある日、Fくんは保育園で使う箸箱を家に忘れてしまいました。そしてなんとFくんは「ママがカバンに入れなかったから」と言い訳したそう。それを先生に聞いたお母さんは、子どもを手伝いすぎるのも考えものだと反省しました。お母さんに頼らず行動できることが自立の第一歩。失敗にも責任を持たせよう失敗を人のせいにするのは、自分の責任から逃げること。子どもを大切に思うお母さんほど、子どもに失敗させないよう先回りして動きます。それゆえに普段からあれこれ構われている子どもほど失敗する経験が少なく、いざ失敗したときに言い訳をしがちです。自分で決め行動し、失敗する経験は子どもの成長にとって必要不可欠。失敗しても自分の行動に責任を持てることが本当の自立です。まずは自分の意思で行動していくよう促しましょう。失敗なんて怖くない!自立した子に育てたいなら、お母さんは見守るのが一番保育園の準備など子ども一人にさせるよりは手伝った方が早いため、つい手が出がち。でも、そこをぐっと抑えて子どもを見守ってみましょう。なかなか動き出せないときは「何からする?」と声をかけ、答えられなければ選択肢をたくさん提示し選ばせるのも一つです。手を出さず、子どもの行動を引き出す方法はたくさんあります。失敗を乗り越えていくたくましさは、自分で失敗を経験してこそ養われるもの。すぐ手を出さず、子どもが自分で考えて動くまで待つことが、自立に向かうスタートです。今日の1日1成長子どもには失敗も必要!先回りしがちなお母さんは、見守ることに徹して子どもの行動力も1成長、お母さんの忍耐力も1成長。みやもとまどな(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈手出し口出しは無用。親の務めは教えることではなく導くこと
2022年03月29日子どもの嘘は防衛本能。子どもの答えをいつも認められるような質問をしよう家族には健康でいてほしいですね。帰宅後にお母さんは手洗いうがいを促すけれど、嫌がる子もいます。「手を洗ったの?」と聞いて「うん」と言っていたのに実は嘘だったなんてことも。そんなときは質問の仕方をチェンジしましょう。「はい」か「いいえ」で答えられる質問では子どもは責められていると感じやすく、怒られないように自分を守ろうと嘘をつくことがあります。子どもが自由に答えられる質問をして、子どもの答えを認めていきましょう。子どもに手を洗ってほしいときの伝え方。「いつ洗う?」と質問しようHちゃんのお母さんは、外から帰ってきてHちゃんがおもちゃを触ろうとしたときに「手は洗ったの?」と聞いていました。すると洗っていなくても「洗ったよ」と言うようになったそうです。育児相談で聞いてみると確認の仕方を少し変えてみるようにアドバイスがありました。お母さんが帰宅したら「いつ手を洗う?」と尋ねるようにすると、Hちゃんが「上着を脱いでから」と答えて手を洗うようになったそうです。健康に過ごしてほしいからこそ、子どもが自分で気づけるように関わろう「いつやるの?」「何をするんだっけ?」と5W1Hで尋ねると、子どもが自分で考えて「いま手を洗う」や「上着を脱いでから手を洗う」など、自由に答えることができます。質問に答えていくうちに自分で考えるという習慣がついていくのです。しかし健康を守れない答えには、提案することも必要です。「遊んでから」と答えた場合には「ばい菌がおもちゃについちゃうから、遊ぶ前に洗ってほしいな」などと理由を伝えて手を洗うよう促しましょう。大人の質問の仕方を工夫すると、子どもの思考力や行動力を引き出せる子どもに手を洗ってほしいときに質問の仕方を変えるだけで、行動に変化が生まれます。子どもが嘘をつくと心配になりますが、怒られたくない思いからの嘘はよくあること。自分で考えて自由に答えられる質問をすることで、子どもは自分で考えて意見を言えるようになっていきます。さらに子どもは自分で決めたことは実行する力が高くなるので一石二鳥。「いつやる?」「どうしたい?」と質問して子どもの思考力と行動力を伸ばしていきましょう。今日の1日1成長「いつやるの?」と気づきを与える質問で、子どもの行動を引き出そう子どもの思考力も1成長、お母さんの問題解決力も1成長。きとうめぐみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈焦りは禁物!引っ込み思案な子にはその子のペースに合わせよう
2022年03月25日男の子だって泣きたい日もある。自分の思いがうまく伝えられないのは悲しい男の子には強い人になってほしいと思うお父さんお母さんもいるかもしれません。そんな風に思っていても我が子は泣いてばかり、とため息をつきたくなる日もあるでしょう。よく泣く子は幼くも見え、いつまで経っても成長が見られないと感じる日もあります。しかしその子自身も自分の気持ちをうまく伝えられないことに歯がゆさを感じている場合もあります。子どもの言葉にならない思いを受け止め、お母さんが言葉にしてあげましょう。男の子なのに泣き虫でいいの?ちょっとしたことで泣く我が子が心配になる5歳のAくんは笑うときは大声で笑い、泣くときは声を大きく上げて泣きます。感情をストレートに表現するAくん。お母さんは子どもらしくてかわいいなと思う反面、困ることもあります。それはちょっとしたことですぐ泣くこと。時には泣き過ぎてなんで泣いているのか自分でも分からなくなる程です。こんなに泣き虫でいいのかなと心配になるお母さん。「泣いてばかりじゃわからないでしょ」と言いたくなることもあります。お母さんが代弁した言葉を聞くことで、子どもは伝え方を覚えていく自分の思いを最初から言葉で伝えることができる子はいません。泣いているけど自分がどんな気持ちでいるのか、どんな言葉を使えば自分の思いを伝えられるのか分からないものです。「○○がやりたかったね」「手伝ってほしいんだね」とお母さんが代弁することで、自分の思いをどう言葉にすれば相手に伝わるのかを知ることができます。繰り返し伝え続けることで、少しずつでも自分の言葉で伝えられるようになるでしょう。気持ちを伝えられないストレスを軽減し、親子の絆を深めることにもつながる自分の気持ちをうまく伝えられないことは大人でもストレスになるもの。子ども自身も伝えられないもどかしさを感じています。そんな中、お母さんが子どもの思いを真剣に聞き代弁することで、お母さんは自分の気持ちをわかってくれているという安心感が子どもに生まれます。そうして子どもはお母さんの愛情を感じるでしょう。お母さんが子どもの思いに向き合えば、より子どもとお母さんの絆を深めていけますよ。今日の1日1成長うまく言葉にできない子どもの思いはお母さんが代弁して伝え方を示そう子どもの自己開示力も1成長、お母さんの受容力も1成長。みきいくみ(文)わたなべゆみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈手がかからなくなっても目は離さない!子どもの成長を発見しよう
2022年03月22日ママ友とトラブルになり、モヤっとしたことはありませんか?今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!自分の価値観を押しつけてくるママ友子どもの成長は早いし、服なんてすぐ汚すからと衣類が安くて有名なお店で買った服を着せていたら、ママ友から「そんなもの着せてるの写真に残せるの?」「安物買いの銭失いだね」「子どもの価値観もそんな風になるよ」と言われ、モヤっとしました。(35歳/専業主婦)幼稚園の役員トラブル2年前の話です。私は子どもの幼稚園の役員になりました。役員の人数は5人で、私は副会長になりました。私以外みなさん年上で、会長とは10歳以上離れていました。1年間の役員で、会長から「なんでも意見を言っていいよ」と言われたのでいろいろ意見を言っていました。それが会長の鼻についたらしく…あるとき、「守秘義務もらしたでしょ?ほかに言う人いない」と言われました。それ以降、幼稚園内でも噂が流れ、先生たちにも嫌われ散々な思いをしました。今では、人間不信で誰を信じたらいいのかわかりません。(36歳/主婦)いかがでしたか?ママ友に育児について比較されてしまうと、モヤモヤしてしまいますよね…次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月20日