付き合った男性が全然束縛をしてこないと、それはそれで不安になりますよね。今回は、束縛をしない男性の本音を紹介します。男性は、男性でちゃんと考えていることがあるようです。自分も束縛されたくない束縛をしない男性は、恋愛だけに限らず、あまり人から束縛されたくないと思っているようです。自分が彼女を束縛すると、自分も彼女に束縛されるのではないかと思ったり、自分だけ束縛して彼女には「束縛しないで」とは言いづらかったりするのでしょう。束縛がないことを寂しいと感じたら、さりげなくあなたの方から連絡を取ってみるなど歩み寄ってみると、相手もあなたの寂しさに気付いてくれます。寂しい時は素直に伝えると、相手も歩み寄ってくるかもしれません。束縛しない男性は、決して相手を必要としていないわけではないので、あなたの方から彼のことが必要だというアピールをする努力が必要です。お互いに自由な時間を大切にしたい束縛をしない男性は、できるだけ自分の時間を大切にします。いつでも誰かと一緒じゃなければならないわけではないので、「嫌われてる」とか「浮気されてるかも」という心配はしない方が良いでしょう。余計な心配をするよりも、相手の自由を尊重して、あなたも同じように自分の時間を持ってみるのがおすすめです。自分の時間を大切にする彼を理解することができて、なおかつ自分自身を見つめ直したり、自分磨きをしたりすることもできます。しっかりとした自分を持った女性は、束縛を好まない男性にとっては、良いパートナーになれるでしょう。彼女を信頼しているから付き合いが長くなってくると、お互いを信頼できるようになり、束縛をしなくても大丈夫という気持ちになります。男女の温度差の違いから、男性の方が先に彼女を信頼して、安心するようになるのでしょう。束縛をしないというよりも、付き合っていても彼女には女友達と過ごす時間も大切にしてほしいと温かく見守っていてくれているということです。これは、あなたを信頼してるからこその思いやりであり、自由を認めてくれている愛情表現だといえます。感謝の気持ちを、言葉にして伝えるようにしましょう。束縛を理由に嫌われたくない過去の恋愛で、束縛を理由に嫌われたことがあるのかもしれません。本当はさみしがり屋なのに束縛しない男性なら、あなたの方から理由を聞いてみるのが良いでしょう。相手の心の中のモヤモヤした気持ちが解消されるでしょう。
2019年04月07日仕事が忙しいという理由で彼が会ってくれない事があります。その時の彼の本音にはどのようなパターンがあるのかをこれからお話します。一人でいる時間を作りたい仕事が忙しいという理由でなかなか会ってくれない理由の1つには、一人でいる時間を作りたいという本音が込められている事があります。特に日頃から人と交流する機会が多い人やあなたとのデートが多い場合は、たまには一人でゆっくりと過ごしたいという気持ちになる事があります。また、精神的に疲れが溜まっていたり、体力が消耗している時もあなたとのデートよりも一人でゆっくりしたいという気持ちが強くなる事がありますね。この場合は、無理にデートに誘うのではなくて、一人でいる時間を作ってあげるも恋人として大事です。あなたに対して不満がある仕事が忙しいと会ってくれない場合は、あなたに対して何かしらの不満がある場合があります。このままの状態だと別れる可能性も高くなるので、彼があなたのどの部分に不満があるのかを考える事が大事です。もし、心当たりがある場合は、その部分を改善していく必要があります。また、嫉妬深い人だと、あなたが異性と歩いていたり、食事をしていただけでもショックを受ける可能性があります。もし、心配な方は彼に何か不満があるのと聞く事が大事です。本当に仕事が忙しい事もある仕事が忙しいという理由で会ってくれない場合は、本当に仕事が忙しくて精神的、肉体的に疲労が蓄積している事があります。また、重要なプロジェクトに関わっている場合は、仕事に集中する必要があり、なかなか会ってくれない事があります。この場合は、仕事が忙しい時期はデートを控えて、彼の支えになる事が大事です。ただ、長い間、仕事が忙しいという理由で会ってくれない場合は、他の理由が考えられるのでその時は他の原因を考える必要があります。
2019年01月21日二人っきりで食事をしたり、デートをしたりする彼。恋人なのか分からないと悩んでしまいますが、彼には様々な思いがあります。好きなのかが分からない周りから見たら恋人のように見えるかもしれませんが、実際にはまだ付き合っていない関係。ついつい付き合ってるよね…?と疑問に思ってしまいますよね。彼からちゃんと「付き合おう」と言って欲しいですが中々言ってこない彼の心理は、女性に対して好きなのかが分からない場合があります。だからこそ気持ちがはっきりするまで、恋人のような関係を続けてしまうのです。女性から告白されるのを待つ中々付き合うことを言ってこない彼は、女性から「付き合おう」と言われるのを待っている場合もあります。自分から言うのが恥ずかしい、もしくは自分から言って断られたらのことを考えて言えないのかもしれないですね。ただ居心地が良い正式に付き合う、付き合わないと決める前に今の女性との関係に満足をしてしまっていることもあります。今の関係が居心地が良く、改めて付き合うと言って関係が崩れたら嫌という心理。彼も心の中ではきちんと言いたい気持ちはあるので女性からさりげなくアピールしてみると良いかもしれないですね。友人に聞いてもらう直接彼に自分達の関係をどう思っているか聞きたいですが中々難しいですよね。そんな時は彼の仲良しの友人に自分との関係をどう思っているか聞いてもらう方法もあります。仲良しの友人になら本音を言ってくれるかもしれないです。付き合う気はない一緒にいるのが楽しかったり、居心地が良く感じていてもちゃんとした恋人にはならないと思う男性も中にはいます。このように友達以上の恋人未満と女性に対して抱いていることもあるのです。友達以上だから二人で過ごす時間があり、正式な恋人ではない存在ですね。付き合うことがめんどくさい気持ちもあります。
2019年01月08日「男の人って、こんなことも誰とでもできちゃうのね……。女性にとって、愛する人とすべき大切なことでも、男性にとっては軽いこと…残念ながらあるようなのです。愛がなくてもこんなことしちゃうの?愛がないとそれってやっぱりできないの?男性のホンネを聞いてみました。パターン1:愛のないデート・特にイベント時期は見栄でデートしますよ、好きじゃなくても(30歳・公務員)かなりイラッと来るコメントですが、実際殆どの男性が、好きでもない女性とふたりきりのデートは「アリ」のようです。女友達と出かけて何が悪い!というような意見も多く、男性としては「デートのつもりではない」「あくまで友達と出かけているだけ」という認識の場合もかなりあるようです。・音楽の趣味が合うからライブに誘ったり、飲みに行く相手が欲しかっただけ……それってダメなの?(23歳・飲食)特にそれ以上の発展は望んでいない場合もあるようで、むしろ「デートくらいで勘違いするな」という意見すらありました。でも、デートに誘われたら、勘違いしちゃいますよね?パターン2:愛のないキス・できます。キスなんて挨拶みたいものでしょ?(21歳・専門学校)残念ながら、キスを軽く考えている男性は多いようです。・可愛い子とキスまで行けるか……ゲームみたいなものです(28歳・アルバイト)合コンで盛り上がって何人の子とキスできたか、後で話して盛り上がる、なんて話も出ていましたから、キスだけで男性の本気度は測れないようです。パターン3:愛のないお泊まり旅行・下心があれば行く、かな……いや、好きじゃないと泊まりはちょっとツラいですよね(36歳・派遣)デートなら短時間でコストもそれほど掛かりませんが、お泊まりとなると、少なくとも2日間は一緒にいなくてはならないし、宿代や交通費などお金もかかるため、本命でない限りは行かないそうです。・下心だけなら、お互いの家とか、近くのホテルで済ませます(32歳・公務員)旅行は事前準備から面倒なもの。単なる泊まりはともかくとして、旅行となると「愛がなければ行きません!」という理屈のようです。パターン4:愛のない結婚・お金のため?見栄?そんなことするヤツいるの?さすがに結婚はないな(26歳・大学院生)愛のない結婚については、さすがに否定的な意見が多かったのですが、愛以外にも重視してしまうことがあるという、ホンネを聞かせてくれた男性もチラホラ。・やっぱり若くてキレイな子と結婚するのは、男の勲章みたいなものだから……(38歳・会社経営)いわゆる「トロフィーワイフ」というヤツですね。そこまで露骨ではなくとも、愛情よりも「若くて美人」という基準を重視して選んでいる男性も少なからずいるということです。となると、厳密に言えば、愛のない結婚もある意味「アリ」とみなされる男性もいるということでしょう。いかがでしたでしょうか。男性の本音を知って、相手の真意を見抜いて下さいね。【関連記事】・ 片思い中の彼に会えない時間も怠らない!会えない時に出来る事4つ・ 曖昧な関係を終わらせたい!付き合ってるのか確かめる方法
2018年12月16日女性にとって、結婚は憧れの一つと言えるのではないでしょうか。しかし、付き合っていても結婚を先延ばしにしたがる男性は多くいます。男性が結婚したがらない理由やその本音をご紹介します。彼が結婚したくない理由金銭的なことを気にしている男性が結婚を考えるタイミングで多いのは、仕事が安定して収入が上がった時です。男性は結婚して子供ができた時のことを考えると、家族を養っていけるだけの収入が必要だと考えます。そのため、仕事が軌道に乗らなかったり、金銭的に余裕がなかったりすると結婚に踏み切れず、先延ばしにしてしまうのです。長く付き合っているカップルならお金の蓄えなど二人で計画していくのもいいですし、彼の仕事が安定するよう見守って支えていけば、彼もあなたの思いやりを感じて、ずっとあなたと一緒にいたいと思ってくれることでしょう。若いうちは自由な時間が欲しい男性が結婚を先延ばしにしたい理由の一つとして、まだ自分の自由な時間が欲しいと考えている場合があります。結婚すると自由な時間が減ってしまうと考え、若いうちはまだ好きなことをしていたいと思っているのです。男性がこのように考えている間は、無理にプレッシャーをかけると余計に結婚したくなくなってしまいます。時期を見ながら、彼の気持ちが固まるのを待っている間にあなた自身も結婚資金をためるために仕事をがんばったり、今のうちに趣味を楽しむなど自分の時間を大切にすごしましょう。彼は結婚願望がない…?彼の本音を見抜く方法彼に結婚願望があるのかを見抜くには、まず結婚に関する話を切り出してみることです。結婚後、どんな家で住みたいか、子供は好きかどうかなどの話をしてみても彼が嫌な顔をするようなら、彼にはあまり結婚願望がないか、結婚はまだまだ先だと考えています。さらに、彼が自分の両親と仲が良くても、彼女がいることを親に隠している場合は要注意です。あなたと真剣に結婚を考えているのなら、彼女がいることを隠す必要はありません。仲が良い親子なら、彼女がいると分かれば親は「結婚しないの?」と聞くものですから、彼女を隠すのは親からの干渉を避けているということです。もし、彼があなたのことを家族に隠しているとしたら、いきなり「家族に紹介して」とお願いするのは逆効果です。「まだ先でいいから、そのうちに私のことも家族に紹介してね」と、あなたが彼の家族のことも考えている、結婚も考えているのだということを彼に意識してもらいましょう。結婚をしたがらない彼の本音を理解する男性は女性よりも結婚を焦らない人が多いため、あまり結婚を急がせてしまうのは良くありません。中には家庭を持つ責任を感じて、自分が一人前になってから結婚すると考えている男性もいます。結婚を先延ばしにされても、イライラせずに彼の本音を理解するのが結婚への近道になるのではないでしょうか。
2018年10月19日こんにちは、もつです!普段はInstagramでイヤイヤ期真っ最中の2歳の娘の絵日記を書いています。そんなイヤイヤ期、子どもが大好きな旦那の本音を聞けた時がありました。旦那は本当に子どもが大好きで、10代の頃からよく子どもが欲しい!と言っていました。姪っ子が誕生した事により更に旦那の子ども欲しい欲が高まり、事あるごとに子どもが欲しいなーと言っていました。そして数年後、ようやく我が子を抱ける日が来た時……。それはもう、メロメロ になっていました(笑)旦那が娘を独り占めして、他の家族があまり娘を抱けなかった程です(笑)それ程までに娘を溺愛している旦那ですが、最近イヤイヤ期に少し困惑している様子……。赤ちゃんの頃は何をしてもかわいくて仕方なかったけど、徐々に激しくなる主張についていけなかった様です。特にイヤイヤが激しい時には、普段は温厚な旦那がイラついている のがこちらにも伝わる程に。そんな日の夜、旦那が深いため息をついているのを見かけました。話を聞いてみると、私と同じ事を思っていたようです。思いがけず聞けた旦那の本音!正直、子ども好きな人はイヤイヤ期でもそんなにイラついたりしないのだろうと思っていたので驚きました!でも旦那の本音を聞いて、娘と真剣に向き合っている んだと感じました。真剣に育児をしているからこそ、大好きな娘相手にもそう思ってしまう事もあるんだなぁと、しみじみ思いました。過度なワガママにはイラついてしまうけど、よくお土産を買ってきたり、娘に買うおもちゃの種類を真剣に考えたりして、ワガママ言ってもやっぱり娘が可愛くて仕方がない旦那なのでした!●ライター/もつ
2018年09月22日結婚して妊活をしている女性も、アラサー世代にはとても多いと言われています。でも、協力者である旦那のやる気が無かったり、妊活中酷い言葉を投げかけられたなんて女性もかなりいるみたい。妊活が思うように進まないのは、旦那様との意思の疎通が出来ていないことが殆どなのだそう。妊活中自分の気持ちだけを旦那様に押し付けていないか確認しながら、妊活中の男性の本音を今回は探って行きたいと思います。1. 妊活に非協力な男性は非常に多いこれは、産婦人科の男性医師に話を聞いた時に言われた言葉ですが、「男性は女性よりも妊活についての意識が低く、そのうち妊娠できるって、と軽く考えている事が多いんです」とのこと。妊活をしている時に、旦那が病院に行ってくれない、毎月生理が来ると喧嘩になるという夫婦は、お互いの妊活へのモチベーションが違うことによるすれ違いが原因のよう。しっかりと妊活を始まる前に、子供が本当に欲しいのかどうかを話し合い、妊活についての知識を得ることをしておかないと、夫婦間に心の溝が出来てしまう事もあるのだとか。2. 妊活中に男性が奥さんに思う本音「種付け馬じゃねーんだから、排卵日に機械的にセックスさせられると萎える」「生理が来るたび当り散らされるのがツラい」「二人の関係がギクシャクしている時でも「今日はセックスの日」と決められてセックスさせられるのが苦痛」「妊活を始めてからセックスが嫌いになった」妊活していると、排卵日はセックスというお決まりのパターンが出来てしまうので、男性がプレッシャーを感じて「やりたくない」と思ってしまう事が多いと言われています。この雰囲気を女性が感じ取れないでいると、セックスレスになり妊活どころの騒ぎじゃなくなって、最悪離婚という道を辿る夫婦もいるようです。3. お互いの気持ちを尊重して、焦らない事が大切不妊治療をしている女性もいるので、精神的にも不安定で旦那さんに当たってしまう事もあって夫婦仲がギクシャク。夫婦間にわだかまりを抱えている時でも治療はあるし、排卵日はやってくる。そうなると、関係がギクシャクしている中で旦那に「セックスしなさいよ」と持ちかけることになるわけです。子供を作らなければというプレッシャーに二人が押しつぶされると妊活はほぼ失敗に終わります。「子供を作ろうと思ってくれているはず」「協力してくれて当たり前」というような考えを女性は持ってしまいがちです。大切なパートナーである男性の気持ちを無視して自分の気持ちだけを押し付けていると、夫婦の心に溝が出来てしまいます。お互いの気持ちをしっかりと話し合い、まずは夫婦の愛情を深めていく事が大切なのです。私は妊活を5年ほど続けて子宝に恵まれました。最終的には、体外受精で妊娠したのですが、それまでには時間もお金もだいぶかかってしまいました。喧嘩をした時期もありますし、酷い言葉を旦那に投げつけたことも、投げつけられたこともあります。それでもしっかり話し合いを重ねて、子供を持てて今はとても幸せです。30代の妊活はまだまだこれからですし、チャンスは山のようにあります。夫婦の関係を壊してしまえば全て水の泡になってしまうので、まずは旦那さんと妊活について本音で話し合いをする事が必要だと思います。written by 亀ぱんだ
2018年09月13日歯の健康は、全身の健康に影響を与えるものとされています。最近では予防歯科に対しても意識の高い親が増えてきています。そこで、子どもの虫歯について調査してみました。自分は虫歯で苦労したからこそ、子どもには同じ思いをさせたくないという親が多くいました。Q.お子さんが初めて虫歯になったのは何歳の時でしたか?1.3歳になる前 13.6%2.3〜7歳頃 39.9%3.7〜12歳 13.3%4.12歳以降 1.7%5.なったことがない 30.8%6.その他 0.7%初めて虫歯になったのは3~7歳頃という回答が最も多く、次に多いのが虫歯になったことがないという回答でした。なったことがないという親はやはり虫歯予防ケアをしていたようです。どんなことをしていたのか、体験談を聞いてみましょう。■虫歯を見つけてしまったときの後悔や反省親なら誰でも自分の子どもの歯を虫歯にさせたくないと思っています。それでも虫歯ができてしまうと、まずは自分を責めたり後悔することが多いみたい。やはり、毎日の仕上げ磨きは基本ですね。小学生になったからといって、子ども任せにするのは禁物!「ある日なんか歯に穴が空いていると子どもが一言。毎日仕上げ磨きしていたけど、穴なんかあったっけと思いながら見てみると大きな穴が…。慌てて歯医者さんへ行くと、子どもの歯は柔らかいからあっという間に大きな穴になるとのこと。無事治療できましたが、驚きました」(滋賀県 30代女性)「小2で虫歯。仕上げ磨きの手を抜き出したら発生しました。私のせいだ〜とショック」(神奈川県 40代女性)「小学校1年生のときには虫歯になっていました。仕上げ磨きをしてあげていなかったことと、定期的なケアができていなかったことが原因だと反省しています」(茨城県 30代女性)「離乳食が終わって、甘いものを食べるようになってから、歯が茶色っぽくなっていると気づき、すぐに歯医者へ。虫歯が見つかりました! フッ素も定期的に塗っていなかったから後悔しました。今はフッ素だけでなく、歯磨き粉も歯医者さん推薦のものに変えました」(宮城県 20代女性)「小学1年生です。歯磨きも仕上げ磨きも頑張ってやっていますが、学校から検診結果で虫歯がありますとプリントをもらってきたので、初めて歯医者に行きました。歯磨きが適当な兄は今まで虫歯ゼロ。不思議です」(千葉県 30代女性)■虫歯ゼロの親たちは小さな頃から歯科検診を受けていた!仕上げ磨きも大事ですが、それと同じくらい大事なことが定期的に歯科検診に行くことかもしれません。小さいころから、虫歯になっていなくても歯医者さんへ行く習慣のある子どもは虫歯が少ないようです。虫歯にさせたくなかったら、まずはかかりつけの歯医者さんを見つけることから始めましょう。「3人子どもがいますが、虫歯になったことはありません。食生活は気にしたことはありませんが、1日1回寝る前の仕上げ磨きだけは、永久歯が生えそろうまでフロスなども併用して続けました。あとは、半年に1回の歯科検診。真っ白な歯が羨ましいくらいです」(神奈川県 40代女性)「小1ですが虫歯はありません。給食の後に歯磨きもあるし、夜は歯の汚れを染めるものを使って徹底的に磨きます。このまま頑張りたいな」(神奈川県 40代女性)「小6、小4、小2、年長の4人がいますが、虫歯はありません。チョコも大好きですが、毎晩の仕上げ磨きと年3回の定期検診がよかったみたい。6年生の子どもは先日、市のよい歯コンクールで学校代表に選ばれました」(三重県 40代女性)「虫歯ゼロです。小さい頃から定期検診とフッ素塗布をしてもらっているからかな。小5になったいまでも、年3回は診てもらっています。自分自身が虫歯体質でなんとかしたくて!」(滋賀県 30代女性)「うちの娘は歯が生え始めたときにフッ素をつけ始めたので、今13歳ですが、虫歯は1本もありません」(静岡県 40代男性)■夜中の授乳や親とのチューに要注意!?あとは、大人からの口移しや同じ箸で食べさせたり、キスをすることで虫歯菌が子どもにうつるというのはよく言われていること。一生の虫歯リスクが幼児期に決まるそうなので、できるだけ、虫歯菌が感染しないように気を付けてあげたいですね。「3歳まで母乳を飲んでいた娘。寝ながらおしゃぶりがわりにおっぱいをくわえていたせいか、3歳前に虫歯ができてしましました。歯磨きは頑張っていましたが、磨いたあとにおっぱい飲んでいたら意味がなかったです」(福島県 40代女性)「子どもが生まれたときに、看護士さんから、赤ちゃんの口の中は無菌なので、大人とは箸やコップを一緒にしないことと、チューしないようにしたら虫歯になりにくくなるよと教わり、その通りに実行! 二人ともまったく虫歯ないです! やっぱり初めが肝心ですね」(神奈川県 40代女性)Q.お子さんが初めて虫歯になったのは何歳の時でしたか?アンケート回答数:5213件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年08月02日自分の子どもなら可愛いし、楽しんで遊べる。そう思いきや、子どもが生まれいざ遊びに付き合ってみて違和感。子どもと一緒に遊ぶのがつらいと感じるママも少なくないようで、ネットの匿名掲示板には、そうしたママたちの相談が投稿されています。相談者は、お父さんが大好きな2人の男の子のママだという30代の女性。ある日、子どもがお父さんに「ちっとも遊んでくれない」とぼやいているのを耳にします。実際、子どもの遊びに付き合うのがとてもつらいのと相談者ママ。毎日同じようなことを繰り返し、リアクションを求めてくる我が子の姿を見て、くだらないと感じてしまうのだそうです。我が子は大好きで愛情はあるものの、我が子の遊ぶ姿をくだらないと冷静に見てしまう。自分の姿に悩んでいるといいます。こういった子どもの「見て見て攻撃」に疲れを感じたことがあるママは多いのか、相談には、“私だけじゃなかったんだ!!”“私も大げさにほめたりいつも子供と遊んであげたりっていうのは無理でした(汗)”“しつこすぎて心に余裕がないときはイライラしますよね”といった声もたくさん。そういった「見て見て」こそが子どもらしいという意見もありながらも、おおむね今回の相談者の意見に共感する意見が多く集まっています。忙しくて自分の時間が持てず、心に余裕がないときは、子どもの「見て見て」もよりつらく感じがち。うんざりしたりイライラしてしまったら、少しひと呼吸。育児をしながら自由な時間を捻出するのは難しいものですが、リラックスできる時間を自分にプレゼントしましょう。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年03月12日子どもの憧れでもある自分の部屋。とは言っても、部屋が散らかしっぱなしで汚部屋になってしまっては大変です。そこで、子ども部屋の片づけや掃除は子ども自身がやっているのか、大人がやっているのかを調査してみました。Q.こども部屋掃除、どうしてる?1.親がすべて掃除している 20.1%2.少し掃除を手伝っている 25.7%3.子どもに任せている 42.1%4.わからない・どちらとも言えない 9.4%こども部屋の掃除は子どもに任せているという人が42.1%ともっとも多い結果になりました。親がすべて掃除をしているという人は20.1%と少数派ということがわかりました。■声かけは親。やるのは子ども声はかけても、片づけは子ども自身にやらせるという親が多いようです。また、片づけは子どもがやって、掃除は親というパターンの人もいました。「リビングから子ども部屋はつばがっているので、散らかっているのが見えたら速攻で『片付けて!』と言います。使ったら元に戻す。片付けないなら出さないを徹底しています」(鹿児島県 40代女性)「小2です。片付けは自分でさせますが、掃除は他の部屋のついでに私がかけています」(神奈川県 30代女性)「たまにチェックして汚いときには注意します。親は手は出しません」(神奈川県 40代男性)■自主性を重んじて子どもに任せる派子どもの年齢にもよりますが、自分の部屋は自分で掃除をするのが当たり前という考えを持つ親もいました。片づけと掃除ができないなら、部屋を返してもらうとまで言う人も。「自分の部屋くらい自分たちで管理するのが当たり前だと思います」(神奈川県 40代女性)「週一で片付け、掃除き、拭き掃除を必ずやっています。部屋がほしいと言ったときからの約束です。約束が守れないのなら部屋は与えません」(千葉県 40代女性)■子供部屋の汚部屋化に悩む親も子どもに任せている人の中には、そのまま汚部屋化してしまっているパターンも。あまりひどくなる前にチェックはこまめにした方がよさそうです。「子どもに任せているのでとっても汚いです。学校に行っている間は、私が窓を開けて換気はしてます。たまに父親に部屋をのぞかれて怒られ、やっと掃除するって感じです」(神奈川県 40代女性)「自分で掃除してほしいのですが…。いつも足の踏み場がなく、見かねて親がしています」(宮崎県 40代女性)Q.こども部屋掃除、どうしてる?アンケート回答数:6274件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年09月10日気になっている男性と友達以上恋人未満の関係が続くと、自分がキープされているのか本命なのか不安になりますよね。それでも、一緒にいられることが嬉しかったり、今の関係を壊してしまうのが怖かったりして、相手に直接確かめることは中々できないものです。今回はそんな女性のために、男性の行動から本音を見極めるポイントをご紹介します。イベントや誕生日の過ごし方あなたがキープの場合、よほどのことがない限り、イベントや誕生日を一緒に過ごしてくれることはないでしょう。大切な日には本命もしくは友人との予定を優先して入れるからです。一緒に過ごしたとしても、直前になって誘ってきた場合は要注意。元々入れていた予定がキャンセルになって、急遽代理としてあなたを誘った可能性があります。逆に何日も前から予定を押さえてくるのであれば、あなたが本命と思っていいでしょう。デートの内容デートの行き先はどのように決めていますか?あなたの希望が優先されているのであればあまり心配はいりません。もしも、いつも彼の行きたいところばかりなら、たまにはあなたが行きたいところを伝えてみましょう。聞き流されたり後回しにされたりするのであれば、キープの可能性があります。相談したときの対応あなたが悩みを相談した時、彼はどのような対応をとりますか?真剣に耳を傾けて、解決方法を一緒に考えてくれるでしょうか。興味もなさそうに適当に相槌を打つだけだったり、疲れているからなどの理由を付けて聞いてもくれなかったりしませんか?大切な女性が悩んでいれば、頼ってほしいし何としてでも力になりたいと思うのが男性心理。キープか本命かわからない時は、相談を持ち掛けてどのような対応をとるか見てみましょう。友人に会わせてくれるかあなたは彼の友人関係を知っているでしょうか。彼が友人と過ごす場に連れて行ってくれるのであれば、本命の確率はかなり高いと思って間違いありません。一方で、いつも二人きりでしか会わない、家デートや遠出ばかりで知り合いのいる場所は避けるなど、彼の人間関係が全くわからない場合は注意してください。
2017年09月05日今や、“子どもがいない=欲しいけれど子どもができない”という人たちばかりではなく、子どもをあえて作らないという“選択子なし”の夫婦も多いものです。わが家もまさにそう。しかし、“選択子なし”夫婦を不自然だと感じる人たちも未だにいるようで、「どうして子どもを作らないの?」「子どもがいたら楽しいのに」「夫婦二人だけじゃ老後が寂しいよ」などと余計な言葉をかけてくることもあります。当人にしてみたら、まさに余計なお世話。夫婦の問題なので他人にとやかく言われる筋合いはありません。でも、あまりに周りが子どもを持たないことに対して過剰に反応してくると、「子どもがほしいと思わない私たちってそんなにおかしいのかな?」と思ってしまうことも……。女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』では、私と同じような不安を抱く女性が立てた『子供を作らなかった理由』というトピックスが盛り上がりを見せています。●計画的に子どもを作らなかった理由、その本音と建前とは?トピ主さんは、昔から子どもが欲しいという欲求がなかったとのこと。結婚しても子どもが欲しいと思わない自分に戸惑いを感じ、心療内科を受診したものの、心に変化は訪れず。夫婦で話し合い、計画的に子どもを作らなかったといいます。しかし、友人や知人には詮索されたくないため、表向きは「欲しいんだけど授からなくて」と言っているそうです。そんなトピ主さんは、病気などから諦めたということではなく、自分と同じように最初から計画的に子どもを作らなかった夫婦に対し、子どもを作らなかった理由について本音と建前を教えてほしいと呼びかけています。この呼びかけに対し、ポジティブな理由とネガティブな理由、両方の意見が続々と寄せられていました。●ポジティブな理由『単純に欲しいと思わなかったから。母親になる自分がイメージできなかった。けしてネガティブな発想ではないつもり』『夫婦二人で十分過ぎるほど楽しいから』『二人だけののんびりまったりした時間が好きだから』『単純にいらないから』『母親になりたいと思わなかった。今のところ私は間違っていなかったと言い切れる』『金持ち、高学歴ほど子どもを作らない』『いたらいたでいいけど別にいなくてもいいかなーと思って結局いない』『仕事や旅行に忙しくて子ども産んでる時間なんかなかった。でも全く後悔してないや。産んでたら今の生活は出来てないから』など、トピ主さんと同じように「特に子どもが欲しいと思わなかったから」という人が多いようです。確かに、仕事や趣味が充実していたり、夫婦二人だけで十分楽しかったりすると、子どもの必要性を感じなくなってしまうケースも多いんですよね。お金も時間も自分のために使えるため、子どもを産まなかったことに後悔していないという意見も多数ありました。●ネガティブな理由『母親になる自信がなかった』『「赤ちゃん」や「子ども」が好きではないから。友達の子どもでもかわいいと思いませんし…』『親の愛情知らない。だから子どもに愛情のかけ方分かんない。なので産まない』『金銭面が不安で。生まれてきた子どもに不自由な思いをさせたくなかった』『自分の子どもにまでブスで苦労する人生を味あわせたくなかった』『優れた遺伝子を持たない自分が子どもを産むと、子どもに地獄を見せてしまうことになる』『日本に生まれても年寄りにたかられて、税金払っていかなきゃで可哀想だから』など、ネガティブな理由から子どもを作らなかったという人も少なくありませんでした。建前では「子どもが欲しいと思わない」と言っていても、実は本音は「子どもが嫌い」という人も多いようです。しかし、この本音を言ってしまうと人格を否定されてしまう恐れもあるので、なかなか言えませんよね……。----------計画的に子どもを作らなかった理由は、人それぞれ。前向きな理由の人もいれば、そうではない人もいます。けれど、どちらであれ子どものいない夫婦に共通している思いが、「いい加減、子なし叩きはやめてほしい」「自分の人生なのだから、自分で自由に選択させてほしい」ということです。個人的にも、日本の将来や人口問題を考えると多少「申し訳ないな」という気持ちもありますが、子どもを持たないという選択を認め、尊重してもらえる世の中に早くなってほしいなと思います。●文/パピマミ編集部●モデル/ゆみ
2017年07月30日男女間の話をすると、たまに出てくるのが男女間での友情は成立するのかどうかというテーマです。これは男と女でも違うでしょうし、人によっても意見は様々だと思います。実際のところ「ある」か「ない」かの明確な答えは出ていません。今回はそんな男女の友情をテーマに、男性はどう思っているのか本音や心情を明かします。1.友情関係よりも恋愛対象結論から言ってしまうと、男性は女性に対して友情よりも純粋に「恋愛対象」として見ているということが圧倒的に多いです。たとえ最初は友人関係が成立していても、その関係性が永遠である保証はない、むしろそこから恋愛対象に発展することの方が多いと言う見方もあります。友情と恋愛の境目も人それぞれ違うので、一概に「ここからここまで」と明言するのも難しいですが、あくまで友情か恋愛かと問われると、恋愛対象として捉えている男性は多いのでしょう。2.友人関係でも肉体関係に抵抗はないでは、恋愛対象とは別に、互いに友人関係にあると考えている男女が肉体関係に至った場合、それに対して抵抗があるのかどうか。男性は「ない」と言う声が多いです。例えば、同性の友達と2人で会う場合、遊ぶとか飲むとかその程度のことまでしか考えませんが、しかしこれが異性になると、遊ぶとか飲むの先に、肉体関係を期待する下心が出てしまうのです。たとえ互いに友人関係を結んでいても、友情と肉体関係は別腹と考える男性がいるということです。3.同性のように女性を友達と見る男性もただ、男性の中には「恋愛対象とは別」「純粋な友達」と答える方もいます。せっかく友情を育むことができたのに、恋愛関係という複雑なものに発展したくない、男女間の友情を大切にしたい、尊重したいと考える男性もいます。こういう男性は恋愛と友情の境界線を自分なりに制限し規制できるタイプで、軽率な行動を取らない真面目な男性に多いです。まとめて見ると、男性側にかなりの確率で下心を持って接することがあるのがわかります。女性側からしたら、男性との友情関係は成立するのか否か、一度じっくり考えてみると面白いですよ。
2017年07月14日とくに夏に大活躍のブラトップ。タンクトップやキャミソールにカップが付いていて、ブラジャーをつけなくても良いので締め付け感がなく、女性に大人気ですね。女性にとってはとても便利なアイテムですが、男性からはどう思われているのでしょうか?ブラトップはエロいらしいCMでキレイな女優さんが着用していたこともあって、男性からの評判は悪くありません。エロい、色っぽい、セクシーなどというイメージを持つ男性が多いというので驚きです。何と3人に1人の男性が、ブラジャーを着けていないブラトップ=ノーブラと思っているようで、想像をかき立てられるとのこと。カップ付きのワンピースを着る女性も多いと思いますが、男性はこれに「メイクはバッチリなのにノーブラ」というギャップを感じ、さらに萌えるそうです。最近はバストの形がキレイに見えるブラトップが増えているので、余計に魅力的なのかもしれませんね。エッチのときもアリ=8割でも、いざ!というときにブラトップだったら、幻滅しちゃうんじゃない?と思う女性は多いのでは?驚くことに、がっかりだと思う男性はたったの2割。残り8割の方は何とも思わないそうです。がっかりだと答えた男性は、女性の下着自体に興奮したり、脱がす行為を愉しみたいタイプ。いつもブラを自分で取りたがるような男性には、がっかりされてしまうかもしれません。中には、ブラトップを着ている=バストが小さいと思っている男性もいるようです。相手の好みなどが分からないうちは、ちゃんとブラジャーを着けた方が良いのかもしれません。いざというときブラトップでも何とも思わない、と答えた8割の男性も、質問を変えると答えが変わります。毎回ブラトップだったら?と質問したところ、それはがっかりするそうです。たまにはスッピンで来てもいいよ、と言ってくれる男性がいるのと同じで、楽にしなよ、手抜きしてもいいよという、優しさや思いやりなのかもしれませんね。
2017年07月10日彼女として良かれと思ってやったことが、男性からすると「重い…」と感じることがあります。男性の態度を見て「あ、私の行動って重いのかな」と気が付けばいいのですが、なかなかそうもいかないのが難しいところ。重たい女だと思われると、恋人としての関係性にも悪影響を与えかねません。そこで今回は、男性の本音として「彼女のことが重く感じる瞬間」についてまとめました。 お母さんのような行動を取るこれは付き合いの長いカップルに多いのですが、彼氏の世話を焼くことが自分の使命のように思っている女性は結構多いんです。例えば部屋が散らかっていたら勝手に掃除したり、行動やマナーなどについて細かく注意したりなど。世話を焼くことは悪いことではないのですが、度が過ぎると「お前はおれの母親かよ…」とウザがられてしまいます。女性が男性に対して母性愛を出すほど、女性としての魅力はどんどん薄れていき、男性から恋愛対象として見られなくなると考えていいと思います。「お母さんみたい」と思ってしまうと、どうしても彼女と自分の母親を重ねてしまうからです。あれこれやってあげたくなる気持ちはグッと抑えて、さりげなく気が利く程度を意識すると良いかもしれません。予定や行動をチェックしてくる彼氏の携帯を見たり、逐一予定を聞くなど、彼氏の行動をチェックしたがる彼女は多いです。当然こんなことをしていては「監視されてるようだ」と重たく感じてしまいます。彼氏が好きで独占したいという気持ちも分かりますが、かといって相手の気持ちも考えずに拘束していい理由にはなりません。独占欲が強すぎると、彼氏は重苦しく感じ、彼女から離れたいと思ってしまうので、多少の距離感は絶対に必要でしょう。彼氏に張り付かないことです。なんでも彼氏が第一優先!例えば、友人や家族と会う予定が入っていても、彼氏から急に呼び出しがあったら、予定をキャンセルして彼氏を優先する…そんな彼女の行動に対して、「何もそこまでしなくていいのに」と彼氏は重たく感じてしまいます。何事も彼氏が第一優先なのは、それだけ彼氏のことが好きだからこそなのですが、そうした行動に対し、彼氏が喜ぶかというとそうではないのです。何でも自分優先に考える彼女に対して、プレッシャーを感じたり、つまらなくも感じます。基本的に男性は自分の時間をしっかり確保しながら付き合える女性に惹かれます。彼氏のことが大好きでも、過剰な行動が相手にとって重みとなってしまうことがあります。まずは今回紹介した行動を意識することですが、重たいなぁという空気感は彼氏も発していると思います。そんな彼のメッセージをちゃんと読み取って、自分で感情や行動をコントロールできるように努めていきましょう。
2017年06月16日彼氏が自分の彼女との交際を真剣に考えている場合は、他の遊び呆けている一般的なカップルとは違って誠意ある行動をします。その彼氏の行動が結婚につながっているのか、彼女が知りたい彼氏の本音についてまとめていきたいと思います。100%結婚に近づくわけではない本気で異性との交際をしている場合は、いずれ彼氏は彼女を家族に紹介することになります。彼女としては紹介してくれるからには結婚を考えてくれていると、本気の恋愛であると安心することが出来ると思います。しかし、実際はそんなに単純にことが進むわけではありません。まず、彼氏の本音としては、自分の家族との関係の中で、様々なしがらみや板挟みにあっている可能性も十分に考えられます。例えば、家族の後継者の問題で早く孫を作って欲しいと言われている場合や、何歳までに結婚しなければ、半人前だと言われているなどの理由で、とりあえず付き合っている人がいるということをアピールしている場合などもあります。その為、両親に紹介するという行為が、結婚に近づいていると考えるのは浅はかで、彼氏の本音は別のところにあるかもしれません。紹介の時の行動で本音を見破る彼氏が彼女を家族に紹介することが100%結婚に近づくわけではありませんが、結婚を本当に考えているのであれば、家族の反応も劇的に変わってきます。今回はそのポイントをお伝えします。まじめに結婚を考えている彼氏である場合は、結婚したい人がいることや、大切な人がいることを家族に報告している場合が非常に多いです。その為、彼氏の家族は将来の娘になるかもしれないという視点で、彼女に対して視線をおくります。その際に、将来についてどのように考えているのかの質問があるかなど、これからの将来について、彼氏の家族との会話の中で、イメージするような場合などが多く存在すれば、彼氏は結婚を真剣に考えてくれていますので安心して良いと思います。まとめ今付き合っている彼氏と結婚を本気で考えている場合は、家族と初めて会う機会はとても重要になります。両親に紹介してくれたから100%結婚に結びつくわけではないですが、誠実な対応をすることが、大前提として必要になります。
2017年06月02日子どもを叱らずに育てられたらいいのに…と多くの親なら思うことです。やさしいママでありたい、寛大な親でありたい、そう思いつつも、現実は毎日怒鳴ってばかりの日々。親たちもそんな自分の行動を反省していることがわかるアンケート結果が出ました。1万2000人の親たちの本音をのぞいてみましょう。Q.お子さまを叱りすぎて反省したこと、ある?1.ある 95.0%2.ない 3.0%3.わからない・どちらとも言えない 2.0%95%の人がお子さまを叱りすぎて反省した経験があると回答しました。親だって人間ですから、いつも冷静に叱れるわけではありません。子育ては毎日が葛藤の日々というのが親の正直な気持ちのようです。■もっとやさしくなれたらいいのに……理想はいつも笑顔のたえないやさしいお母さん。でも、現実は毎日怒ってばかりの怖いお母さん。「いつになったら宿題やるの?」「早く寝なさい!」「ダメって言ってるでしょ」のオンパレードに疲弊している親が多数いました。「寝顔を見ては反省の日々。明日はやさしくしよう、そう思いながら今日も叱る…」(千葉県 30代女性)「あります、あります。言いすぎたな〜と思っているときに、子どもがあやまってくると、一人猛反省します」(宮崎県 40代女性)「後悔の日々です。もっとやさしいママになろうと思えば思うほど、逆のことをしてしまう。でも、周りにはこんなこと相談できないし、しんどいです」(千葉県 30代女性)■大切でかわいい我が子だからこそ叱ってしまう他人の子ならそこまで叱らないことも、自分の子だからこそ強く言いすぎてしまうことも。愛情や心配の裏返しなんですが、子どもにはそれが伝わっているのか不安な面も。親が叱るのは子どもがかわいいからなんです!「逆に『ない』と言い切れる方がいるのが信じられないくらいです。私は日々、罪悪感と葛藤しているので」(千葉県 40代女性)「命がけで産んで育てているかわいい子どもです。叱りすぎることもあると思います。それだけ真剣なんです」(北海道 40代女性)「本気で叱ります。叱りすぎることも多々あります。子どもにも本気は伝わると信じています。危険なことになったときにはいつも怒ります」(茨城県 40代女性)■深呼吸で一度冷静になる子どもが成長すると口も達者になり、痛いところを突いてくることも。そうなるとついつい口げんかのようにヒートアップしてしまいます。怒鳴りたくなったときには、ゆっくり深呼吸をしてから言いたいことを伝えましょう。また、自分とは違う子どもの考えを認める心の広さは必要です。「冷静になったとき、後悔したことがあります。その時は子どもに対し、強く言いすぎてごめんなさいと謝りました。今は怒る前に深呼吸して、冷静な気持ちで話します。子どもを一人の人格として意識するようにしています」(青森県 40代女性)Q.お子さまを叱りすぎて反省したこと、ある?アンケート回答数:12179件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年05月12日プロポーズをされなくて悩んでいる大人女子は沢山います。結婚したいのにできないとついつい負のスパイラルに陥りがちです。でも、男性心理としては全く別のことを考えているかもしれません。彼の本音はどちらかひとつ!結婚するために待ってほしいのか、その気はさらさらないのか、どちらかです。そこを見極める必要があります。結婚したいけど、今は無理大人女子の心理とは全く別で、男性も悩んでいることがあります。結婚を早くしたいけど、経済的に安定するまで待ってほしいという悩みです。男性は安定してから結婚したいと思ってしまうものです。でも、この理由だといつまでたっても結婚できない可能性があります。だから、期限を切る必要があります。それとなく提案してみてはどうしょうか。具体的な期限があれば、実現しようと男は燃えるものです。さらさらその気はないから結婚は無理男性はずるいもので結婚するつもりはなくても、付き合いを延ばすために嘘をつくことがあります。大人女子はそんな甘い言葉に騙されてしまうのです。でも、よく観察すれば分かることがあります。結婚する気があるのなら、具体的なプランがあるということです。そのプランがないのなら、結婚する気はないのかもしれません。追い詰められないと本音は出てこない男性はずるいですから、本音はなかなか出てきません。でも、待っていても出てこないのですから聞くしかないのです。聞くのが怖いという人も多いでしょう。でも、聞かなかったら不安なままなのです。だったら、聞いて次の一手を考えた方がいいです。男性の心は結婚に対して前向きな場合は結婚の話をされても嫌な顔はしません。そうでなかった場合に嫌な顔をするのです。プロポーズをずっと待っているという人は聞く勇気がないだけです。聞いて具体的な話し合いをすればいいのです。もし結婚できなかったらどうしようと思ってしまうから、そこまで踏み込めないのです。結婚を考えているのなら、そこまで踏み込んで気持ち聞いてみるべきです。
2017年04月18日男性の64.5%が結婚前に同棲をしたほうが良いと考えています。でも結婚しなかったら損をするのは女性の方ですよね。「ずっと一緒にいたい」そんな純粋な気持ちがあっても、男性の本音がわからないと不安になります。男性の基本的な性質から、同棲をしたがる心理を探っていきましょう。男性には支配欲があるどんな男性も少なからず「支配したい」「独占したい」という欲求があります。これは狩猟脳といって、原始時代から本能的に備わっているものです。ハンターとしての要素が高い男性ほど、逃げる女性を好きになる傾向があると言えます。ですから、男性は自分の巣穴に持ち帰りたいと思うわけです。同棲して「手に入った」と思われてしまうと、浮気に走ることもありますので要注意です。それには尽くしすぎないことが大切。甘えたかと思うとちょっと冷めた態度をとる、いわゆる「ツンデレ」も必要です。癒される場所がほしい男性は常に社会で戦っているという意識があり、外では気を張って生きています。恋人は自分をありのまま受け止めてくれる存在として感じているはず。甘えられる場所を求めているのです。女性が時には母親のように彼の欠点を受け止めてあげれば、「ずっと彼女といたい」と結婚を意識するでしょう。性欲が強い男性は「多くの子孫を残そう」という生理的機能が働くため、女性より性欲が強いとされています。「このまま手をつないで話をしたい」と女性が思っているときでも、男性はおおむね「早くセックスがしたい」と思っているものです。そのため、「したいときに出来る環境がほしい」と思っていても不思議ではありません。その上、デート代やホテル代もかからないのです。女性は彼が求めるときに断ったら嫌われると思ってしまいがちですが、相手の欲求ばかりを聞いていてはダメです。経済的には彼のほうに負担が多くなるようにするのが「都合のいい女」と思われない方法です。現実的なところがある男性には「一緒に暮らしてみてずっと養っていく価値がある女性か見定める」というシビアな面もあります。「だらしない女」「ぜいたくが好きな女」は基本NGです。男性の本音を上手く利用して賢く恋愛しましょう。
2016年12月30日付き合って何ヶ月の記念日を気にするカップルも少なくないはず。しかし義務化してしまうと長く付き合ううちに面倒になってしまったり、忘れてしまったことが原因で喧嘩に繋がることも。もちろん悪いことばかりでなく逆にちょっとしたイベントになり、2人の仲を深める場合もありますが、世の中のカップルはどうしているのでしょうか?初心に戻れるいい機会!?毎月お祝いするカップル毎月お祝いすることで、これまでのことを振り返るきっかけにしたり、ちょっとしたプレゼントを交換したりして愛を育む人も多いそうです。これは男女双方がマメなタイプに多いケースです。そういったタイプなら毎月でも面倒に思わず、逆に愛を確かめ合うよい機会になっているようです。2人だけの特別な日として年に一度はお祝いする派毎月だと、よほどマメなタイプじゃないと義務化したり忘れたりして喧嘩しそうですが、年に一度なら2人だけの特別な日になって良いと感じる人も多いです。男性は特に女性よりもこういったイベントに興味がない人が多いですが、年に一度なら重たく思わず楽しめるようです。クリスマスなど皆が楽しむイベントとは別に、こういった2人だけのイベントがあることでより仲を深めることができます。記念日にはこだわらない!こだわらなくても幸せ派一度喧嘩になったことがあるからこだわらなくなった人から始めから気にしていなかった人まで様々ですが、こだわらなくても幸せな人も多数います。喧嘩になったことがあるならば、一度2人で話し合って無くしてみるのも円満に過ごすコツです。せっかくの2人のイベントも、逆に不仲になってしまっては残念です。2人にとってはお祝いはすべき?しないべき?お祝いが必要かどうか強制するのではなく、2人にとって必要か、もしくはどんなペースでお祝いすればより2人の仲が深まるかを考えるのが大切です。付き合い方も十人十色、仲良く過ごせるよう話し合ってみてはいかがでしょうか。強制せず2人で決めるのが円満のコツです。
2016年12月22日「彼氏がほしい・・・・・・」と血眼で合コンに参戦する女子もいれば、「彼氏?う~ん、いまはぶっちゃけいらないかな~」などと余裕かましている女子もいますよね。こんな余裕ぶっこき女子に対して血眼女子は「はぁ~?ナニ余裕ぶってんの?強がってんじゃねーよ」と思うかもしれませんが、果たして実際はどうなのでしょう。■◆「彼氏なんて欲しくない」果たしてその真意はハウコレの「女子の本音」でおこなったアンケート『「彼氏なんて欲しくない」は本音?強がり?』によると、本音で言っているというのはわずか25%。わずか3割以下なのです。・彼氏ができて男友達と気軽に会えなくなるのが嫌!結婚願望ないし、彼氏がいないと自由で、友達と遊んだりしてる方が楽しい! (20歳/大学生)・何かとお金かかるし、色々自由が無くなるからめんどくさい! (21歳/専門学校生)一番多かったのが、とにかく「面倒くさい!」という意見。他の男性と会いにくくなったり、連絡を求められたり、記念日をお祝いしたり・・・という部分に面倒くささやきゅうくつさを感じる、自分の時間が減るのがイヤ、という人も多いようです。・寂しいけど今は仕事でいっぱいいっぱいかなーー。 (21歳/医療・福祉)まさに言葉通り、嘘偽りなく「今は彼氏はいらない」ですね。恋愛は時間、そして心身ともに余裕が無いとできませんからね・・・。また、「過去の恋愛からトラウマになってしまって、新しい恋愛を始める気になれない」という声も多く出ました。■◆ホントは彼氏、ほしいんです・・・。「いまは彼氏とかいらないっていうかぁ~友だちといるほうが楽しいしぃ~仕事も充実してるしぃ~イヤほんと全然彼氏とか興味ないわ~!!!」と言っていながらも、じつは本音ではない・・・という女子、およそ6割以上。なぜ強がってしまうのかというと・・・?・自分は一人でも生きていけますよ、寂しくなんかないですよっていうアピールでしかない。心の中では欲しいと思っている。 (21歳/大学生)・1人でも大丈夫そうって周りから言われるから、余計に強がって言っちゃう。 本音は、大丈夫じゃないんだよーー!! (21歳/大学生)・キュートな雰囲気の女の子ってわけでもなく、サバサバしてるタイプに思われている私なので、「彼氏欲しい」なんて言うのがなんかおこがましく感じてくる笑 「お前が?」とか思われるのが怖い・・・笑 (16歳/高校生)普段からサバサバしたクールなイメージを周りから持たれている女子は、「彼氏欲しい」という女子感あふれる言葉を口に出しづらいのだとか。20代後半の私からすれば、そうやって強がっている姿も可愛くっていじらしいなと思うのですが、周りからのイメージって、どうしても気になっちゃうものですよね・・・。・欲しいのに出来ない奴と思われたく無いから。 (21歳/医療・福祉)・まわりが彼氏いてラブラブだとつい強がりいって仕事が楽しいからといってしまう。しかし本音はめっちゃうらやましいw (27歳/ IT)めちゃくちゃ彼氏ほしいし、血眼で彼氏を探している。なのにできない。そうなったとき、自分には「彼氏ができない女」のレッテルが貼られてしまう・・・ぶっちゃけ恥ずかしい・・・つらい・・・。という恐怖から逃れるために、はじめから「彼氏なんて欲しくないですし」というていを装ってしまうのですね。気持ちはわかります。「彼氏作らない女」と「彼氏できない女」では言葉の捉え方がだいぶ違いますから。でも!!欲しいものは口に出していかないと!行動していかないと!手に入りません!!!本当にほしいなら、歯を食いしばり、恥を捨て、彼氏持ちリア充友達に相談しましょう。「ほんっとうに彼氏欲しいんだ。◯◯ちゃんの友達とか、◯◯ちゃんの彼氏の友達とかで、いい人いない?」と言えば、道は開けるかもしれません。このように、本当の自分の気持ちを押し殺しがちな女子たち。中には、こんな本音をかきこむ人も・・・。・彼氏いらないとかいいながらも 一人になった時にやっぱり彼氏ほしい 甘えたいって思う。 (21歳/警備)・本当はすごく彼氏が欲しい (21歳/学校・教育関連)ほしいんだね・・・。素直になって、一緒に頑張ろうよ・・・!ほかにも、好きな人がいるけれどうまく進展しないときに「彼氏はいらない」といってしまうという意見も。自分をひとまず慰めることもできるし、周りから紹介したり世話を焼いてもらったりしたくない、というときにはこう言うのがちょうど良いのかもしれません。■おわりに彼氏いらない派のコメントにも納得する部分はありながらも、そんな恋愛の面倒臭さを超えてくる相手が現れるのが、恋ってもんですよね・・・。ただ、ほしいときは素直にほしいと意思表示して行きていきたいものです。きっとそのほうが、願いもかなえられるはずですから!(Sakura/ライター)(ハウコレ編集部)ハウコレ女子の本音:「彼氏なんて欲しくない」は本音?強がり?
2016年11月28日年少当初や転園時、また夏休みや3連休明けなど「幼稚園に行きたくない!」とぐずる子は多いですよね。筆者の年長の長男も、入園と夏休み明け、また年長で転園したときには毎日のように行きたがらず、苦労しました。あまり嫌がられたり泣かれると、親も考えてしまう「幼稚園に行く意味」。年長の秋になって、やっとしっくりくる答えが見つかりました。今回は登園渋りの対処法とご一緒にご紹介します。ステップ1:まず理由を聞く子どもが「幼稚園に行きたくない!」とぐずりだすと、ママは朝の慌ただしさからつい「何言ってるの、早く行くよ!」と押し付けてしまいがち。また、「幼稚園は小学校に行く練習なんだよ」など説得を始めるママも多いかもしれません。実はどちらもNG。前者の場合子どもは余計ぐずるだけですし、毎朝が憂鬱になってしまいます。後者の場合も、説得は子どもの頭には入らず馬耳東風状態です。このとき、子どもの頭の中は、「幼稚園に行きたくない理由」でいっぱい。まずはそれを聞き出してあげましょう。自分の気持ちを言葉にすればスッキリしますし、ママに気持ちを受け止めてもらうことで安心し、気持ちも和らぎます。説得も頭に入りやすくなるでしょう。ステップ2:小さな「行く理由」を見つけてみる長男は年長の4月から転園しましたが、つい先日まで行きたくないと渋る毎日でした。前の園の思い出もある分、余計に今の園はつまらないよう。「何で引っ越したの」と泣かれたり、慣れなくて苛立ちを抱える様子に申し訳なく思う日々でした。つい先日も、「幼稚園をやめたい」と言う彼。そこで「今の幼稚園に通わなきゃできなかったこと」を2人であげました。すると「逆上がり、今好きな女の子や先生に会うこと、今夢中な『エルマーのぼうけん』という絵本を読むこと、アレルギー対応のパン給食を食べられること」などが出てきました。そこで気付いたのが、「幼稚園に行く意味や楽しみは子ども自身が見つけてくるもの」ということ。これは我が子の例ですが、皆さんのお子さんもそれぞれ好きなこと・楽しみなこと・できるようになったことがあると思います。ひとつできるようになれば特に褒め、「幼稚園に行くと色んなことができるね」と話しましょう。「幼稚園には好きなものやできること、楽しいものを見つけに行くんだよ」と伝えると、子どもの気分も変わります。ステップ3:時には休んでOK「今日はあまりにも嫌がって大泣きする…」という日は、休ませて大丈夫。初めての集団生活ですから、初めから皆勤賞なんて無理があるというもの。また大人は自分でリフレッシュする方法を知っていますが、子どもは気分転換できないので、時には甘えを受け入れてあげましょう。ただ、クセにならないよう休む理由をきちんと子どもに説明し、「今日だけね」と約束するのを忘れないで。休んだあとは子どもが「また休みたい」と言ってもしばらくは「この前休んだから行こうね」と連れて行くことで、「大泣きすれば休めるというわけでもない」とわかります。ほんのたまには休み、ママとの時間を過ごして子どもの心を満たすことも大切です。毎日となるとママも対応が大変ですが、ぐずる時間も考えて段取りを考えてみると忙しい朝も余裕が持てます。ライター:宮野 茉莉子
2016年11月20日睡眠不足が日中のミスを増やしたり、気力の低下やイライラを招くのは誰しも知っていること。それなのになぜ、「ママなら大丈夫」という思い込みが一般的なのでしょうか。「体力をつけて育児頑張るね!」これが1人目を子育て中の私の口癖でした。自分の時間はもちろん、食事、トイレ、休憩、睡眠時間も十分とれないけれど、自分さえ頑張れば何とかなる。そう思い込んでましたし、半ば自分に言い聞かせているところもありました。形だけ見れば何とかなっていたのですが、実際は全くなってなかったのです。表面上だけの「何とかなる」たしかにママが頑張れば、「表面上」は何とかなります。洗濯物も干せるし、掃除機もかけられるし、子どもを公園に連れて行けるし、夕飯も作れる。「うん、私1人で家事も育児も仕事も何とかなってる。大丈夫」と私も思い込んでいました。それでも次第に、疑問を抱くように。子どもなら当たり前にするであろう遊びやイタズラを、寛容に見守れず注意してしまう。些細なことでイライラしては、声を荒げて怒る。「それはダメ!こうして!」という押し付け口調ばかりで、子どもの本心を聞き出せない。「もう疲れた…」と言わない日がなく、協力の少ない夫への不満は募り夫婦関係はギスギス。「『何とか』って何だろう?ほんとうに何とかなってるの?」よく考えたとき、自分の出した答えはNOでした。中身に注目していますか?子ども時代は一生に一度しかない、宝物の時間。子どもらしく遊ばせてあげたいし、子どもらしくいさせてあげたい。子どもが自分の好きな遊びに熱中したり、自然体で過ごすのを見守りたい。大人の事情を押し付けず、怒る前にまず子どもの本音を聞き出してあげたい。子どもの良さを観察し、存分に伸ばしてあげたい。これが私が子育て期に1番大切にしたいことでした。もうそれは、「何とか」という言葉でおさまるレベルではありません。毎日は忙しく、人手は圧倒的に足りず、親は大人だから子どもの気持ちをわからない。親側が本気で意識しないと、実行は不可能。そして実行には必ず「親の心身の余裕」が必要になってくるのです。私が「何とかなる」と思い込んでたのは表面上だけ。完璧主義で頑張り屋の性格が災いして、家族(子ども、夫、もちろん自分も)の心はガッタガタだった。そう気付いてとてもショック…でしたが、覚悟ができたのは良いことでした。人手が足りない分、文明とサービスに頼る覚悟をママが心身の余裕を持てないのは、圧倒的に人手が足りないから。かといって引っ越しや同居はできませんよね。それなら文明とサービスに頼るしかありません。まずは「食洗機、掃除ロボット、布団乾燥機」という便利家電を導入。ケチな私ももったいないと今まで渋っていましたが、食洗機を買った時に「お金で時間(子どもと遊ぶ時間、心身の疲れを和らげる時間)を買う」大切さが身にしみました。他にも「浴室乾燥機(もしくは乾燥機など)、コードレスクリーナー、フードプロセッサー」などありますよね。TVやDVDやスマホも、「使い方」次第で十分使えます。見せる番組と時間は親が決め、「どんなお話だったかママに後で教えてね」とコミュニケーションツールに使うのも手。筆者の子はDVDで見たことを、ブロックと粘土で再現していました。そして、人やサービスに頼ることも大切です。一時保育やファミサポなどの行政サービス、民間の託児所や家事代行サービスなども要チェック。大切なのは使うことで、まずは一時保育から使うのが一般的でしょう。筆者は在宅仕事もあったので、一時保育から2歳半で幼稚園の満3歳児入園を利用しました。大事なのは「ママの覚悟と勇気」環境を変えようと思えばできることは沢山ありますが、大事なのは実行する「ママの覚悟」。やはり「お金がもったいないし、他人に預けるのは不安だし、完璧なママでいたいから頑張って自分で何とかしたい」と心のブレーキがかかります。そのブレーキで影響を受けるのは誰の、どの部分か?目に見えないから軽視しがちだけど、1番大切なのは心だと私は思います。ライター:宮野 茉莉子
2016年11月13日既婚者の男性って何となく余裕があるように感じられて、 魅力的な存在だと感じたことがある人も少なくないと思います。そんな彼らとの時間は独身男性から感じられる雰囲気とは一味違い、 不倫なんてするつもりは全くない女性でさえも、 恋愛感情を抱きそうになってしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。では、そんな既婚男性達は恋愛についてどう思っているのでしょうか。実は多くの男性が恋愛をしたいと考えているのです!結婚していても恋愛を楽しみたい男達既婚者の男性の恋愛対象が奥様であることもあるでしょう。もしくは、趣味が楽しくて、趣味と恋愛している方もいる方もいらっしゃいます。しかし、上記2つにあてはまらないけれども恋愛をしたいと考えている人は、 他の女性をターゲットにしています。その場合、家庭がうまくいっていないのかというと、そうでもなく、 奥さんのことは大切だし、子ども達のことを愛おしいし守らなくてはならないと思っています。まれに、家庭が崩壊していたり、不倫願望の強い男性もいたりしますが、 既婚男性の多くは家庭を壊さず、恋愛を純粋に楽しみたいと考えているのです。既婚男性が恋愛したがる理由結婚すると、奥さんの見たくない面まで見てしまうことになります。また、奥さんも結婚してしまうと、ご主人への気遣いが以前ほど出来なくなってしまうことがあります。そうすると、男性は独身時代のような女性との恋愛の楽しい感覚を思い出して恋しくなってしまうのです。ですから、身近な女性と親しくなってくると、二人で食事に行くチャンスを狙ってきます。その辺りで歯止めが効けば良いのですが、そこからズルズルと不倫の道に迷い込んでしまうケースも無い訳ではありません。男性が結婚しても恋愛したいのは本能?ずっと昔、男性は狩りに出て獲物を捕まえる、女性は家で子どもを守る、それが一般的でした。しかし、現代社会において、男性と女性の役割も色々と変わっていき、人それぞれ考え方も違ってきています。けれども、男性には狩りに出て獲物を捕まえるという深層心理が残っているのです。この「狩り」の獲物が現代社会では「女性」になる訳です。あの手、この手を考えて、捕まえる喜び、楽しみ、手に入れて味わってみたい欲求。ですから、結婚していても、男性に恋愛をするな!というのは難しいのかもしれません。既婚男性との恋愛は注意が必要女性が不倫を望んでいるのであれば、発覚した後の代償を覚悟した上でお付き合いしなければなりませんが 「恋愛ごっこ」として、遊べるのであれば、仕掛けてきた既婚男性をしばらく観察してみても面白いかもしれません。ただ、純粋で真面目な性格だと自覚している方は、ごっこ遊びのつもりが、 気がつけば本気になってしまっていた、ということがあるのでご用心下さい。
2016年10月11日ブログやSNSなどで楽しく育児をしているママがクローズアップされることが多い今、子育て中のパパとママに本音を緊急調査しました。育児には「これが正解」というものがないだけに、親も壁にぶちあたりながら、子どもといっしょに成長してているようです。Q.子育てがつらいと感じたこと、ある?1.ある 80.6%2.ない 13.9%3.わからない・どちらとも言えない 5.5%80%以上の人がつらいと感じたことがあると回答。やはり育児は楽しいだけじゃない!というのが、親の本音のようです。■みんなつらい時期がある!ママたちはわかってます泣きわめいたりぐずったり、言うことを聞かなくて途方にくれることも。でもそれは、自分が子どもと向き合ってるからこそ感じる思いです。子どもといっしょに親も成長していくんですね。「ないってほうが不思議。真面目に子育てに向き合えば向き合うほど、つらい気持ちも出てくるんじゃないかな」(宮城県 30代女性)「あります。大事な子どもだからこそ、幸せになってほしいからこそ、これでいいのか悩むのが親なんじゃないかと思います」(茨城県 40代女性)「出かけるのも、家事するのも、食事するにも、何にしても自分のペースはないし。だから、お母さんがぐずる子どもをあやそうと焦っているのを見ると、声をかけずにはいられなくなる。泣いても、ぐずっても気にしなくていいよ!みんな通った道だから」(宮城県 40代女性) ■不登校も子どもといっしょに乗り越えていくいちばんつらいのは子どもが大変なときに代わってあげられないこと。親としてできる精一杯のことをしてあげるというのが、実はむずかしいことなのかもしれません。「今、中2の娘が不登校。悩んでいても人に打ち明けられすに引きこもっている。できれることならばその苦しみを代わってあげたい」(千葉県 30代女性)「発達障害とわかるまでは、癇癪やパニックをどうしたらいいのかわからず、しつけも上手にできず、つらかった。周りの目もつらかったし、外に出るのも怖かった」(神奈川県 40代女性)■大変からこそ幸せを実感することもとくに子どもが小さいときの大変さは、あとになると大切な思い出になることが多いようです。手がかかって目まぐるしかった日々も、二度とは戻らない幸せな時間です。「保育園の送り迎えから、オムツ替えも、ご飯を食べさせるまで私の役目でした。初めの一年は本当に長く感じました。でも思い出がいっぱいです。本当に大切な時間を過ごさせてもらったと子どもたちに感謝しています」(神奈川県 40代男性)「お母さんになった瞬間から子どもに時間を奪われ、邪魔されて。何かしようと思っても『ママ〜』と言われて、トイレすら一人になれない。それでも幸せなんです!」(千葉県 40代女性)Q.子育てがつらいと感じたこと、ある?集計期間:2015.12.16〜2015.12.23アンケート回答数:4105件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月07日現代は様々なケースの家族のカタチがありますよね。今回はそのケースの一例として、中学2年で父を亡くし母子家庭で育った筆者が、片親の子がどんなことを思うかについて5つのテーマに分けてご紹介します。大変なこともありますが、身に付いて良かったこともあるのです。寂しさについて片親だと、やはり寂しさは付きまといます。父が亡くなり、学校からの提出物も母宛に届くようになったとき(つまり父の名前が一切消えたとき)、何とも言えない寂しさを感じたのを覚えています。それ以降も「いま父がいてくれれば…」と思うときは幾度となくありました。ただ、やはり人間は慣れる生き物。次第に「父がいないからこそ、いま自分はどうすべきだろう」に変わるのです。その後、寂しさが人生にどんな影響を与えるかは、子どもの性格によって変わります。私には妹がいますが、妹は自分が寂しい思いをした分、結婚したら家庭に入りたいと言います。いっぽうで私は自分の好きな仕事をしたいと思うほう。姉妹でも差が生まれるものです。親の再婚について母は再婚をしていません。私は父の記憶があるので、子ども時代にもし再婚さたらやはり複雑な思いをしたでしょう。「私の父は1人だけ」なんて拗ねていたかもしれません。これが親の記憶がなければ、また違うでしょう。しかし、大人になるとこれが逆転します。とても身勝手な話ですが、再婚してほしいと思うようになるのですね。それはやはり、年をとった親が一人で生活していると何かと心配が尽きないからでしょう。老後の一人暮らしは寂しいですし、一人だとどうしても食事など、生活も適当になります。また次に書きますが、“親にとって自分はいつまでも子ども”という立場が抜けないところに問題も生じるのです。親に対等な立場で意見できる人がいないという悩み夫婦が揃っていた場合、父に問題があれば母に意見してもらえます。親にとっても、パートナーから言われるのと子どもから言われるのでは、聞く耳が違います。片親になると、親と対等な立場で意見できる人がいないのです。親の親…つまり祖父母はもういないですし、パートナーもいない。私たちがいくら意見しても、子どもは永遠に子どもという立場のままなんですね。親のことで悩んだ場合、相談できる相手がいないという悩みは残ります。家族の時間が増える我が家は父を亡くしていますから、親だけでなく、誰もがいつどうなるか分からないと思っています。だからこそ、命についての意識は強くなります。今を大切にしよう、という気持ちも強いと思います。それは必然的に家族の時間を増やし、大切にしようという意識につながりました。毎年家族旅行にも行きますし、女同士ということもあり、遠くに住んでも出来る限り行き来しています。他人と比較しなくなる昔は他人と比較して嫉妬したり、落ち込むこともありました。いまは比較すること自体ほとんどありません。はっきり「人は人、自分は自分」と分かれています。片親になれば、比較したらキリがないほど両親揃っている家庭とは違うことで溢れているのですね。比べても仕方ないので、次第に比較することを止めるようになります。これは人生にとって大きな収穫だと思っています。家族のカタチには色々ありますが、残った人で前向きにやっていくしかありません。大いに悩んでも、それで良いと思うのです。「悩めるうちが花」であり、死んだ父のことで、私たちはもう悩めませんから。今回は一つの例として、参考にしてください。ライター:宮野 茉莉子
2016年09月05日子どもが言うことを聞いてくれないのは、子育てにおいて大きな悩みの一つ。でもよく考えて見てください。ほんとうに子どもは、お母さんの言うことを全部聞かないといけないのでしょうか。ほんとうに大人の言うことが、全て正しいのでしょうか。「コドモ博士の哲学トーク」バックナンバー第1回:「朝の着替えを嫌がるのは何で?」第2回:「何でそんなに歯磨きを嫌がるの?」第3回:「怒られているときってこんな気持ち」第4回:「同じことを何度言われてもわからないワケ」第5回:「上の子にとって弟・妹なんて別に可愛くないわけ」第6回:「お兄ちゃんになるってこんなキモチ」第7回:「子どもの繊細な性格を武器にする」第8回:「イタズラって悪いこと?イタズラを考える」第9回:「どう褒められると嬉しいの?」第10回:「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」第11回:「良いママ」を目指すママに育てられる子の気持ち第12回:「逆効果だらけ。親に口うるさく言われる子どもの気持ち」第13回:「すぐに『ごめんなさい』って言えないワケ」自分の目標達成より、ママの言いつけを守るのが正解?ママ:も~片付けてって言っても片付けないし、ご飯だよって言っても食べないし。何でママの言うことが聞けないの!?K:片付けてって言えば片付けて、ご飯だよって言えば食べる。ママはそういう子が好きなの?ママ:好きというか…ママの言うことをちゃんと聞いてすぐに行動してくれたら、ママが助かるのよ。K:ママのことは困らせたくないよ。でもさ、今いいところだったんだ。あと少しでブロックで家が出来上がるところだった。それなのに急にママが「早く片付けて、ご飯よ」って言ったんだ。ねぇママ、自分の目標の達成より、ママの言うことを聞くことを優先する。それでボクはほんとうにいいのかな?何だかモヤモヤするんだよ。ママ:それでは自分のことは犠牲にして、他人の目を気にする大人に育ってしまうわねぇ。自分というものが育たないわ。K:でもママに怒られるから、結局は自分を諦めることも多いんだよ。ママの言うことは全て正しいわけじゃないK:子どもは多かれ少なかれ、親の、特にママの顔色を伺うからさ。だから時々迷うんだ。自分の気持ちを守ればいいのか、ママの言うことを守ればいいのか。ママ:なるほどねぇ。ママは子どもの気持ちを聞かないで、自分の考えを押し付けていたかもしれないわね。K:あとさ、この前はママとおばあちゃんの言うことが違ったでしょ?ボクが車のオモチャで遊ぼうとしたら、弟が横取りしようとしたとき。ママはボクに向かって「お兄ちゃんなんだから貸してあげなさい」って言って、おばあちゃんは弟に向かって「お兄ちゃんはまだ遊んでないから、お兄ちゃんが遊んでから借りようね。順番だよ」って教えてた。ボクはおばあちゃんの言葉を聞いてモヤモヤが消えたんだ。いつもママの言うことを聞いてすぐに弟にオモチャを貸してたから、モヤモヤしてたんだよね。ママ:ごめんね、あれはママも勉強になったわ。結局おばあちゃんの意見を優先したわよね。K:でも、ちょっと不安にもなった。ボクにとってはいつでもママが1番だったけど、あのときはおばあちゃんの言うことが正しかったでしょ。ママの言うことは何でも正しいわけじゃない、って不安になった。ママ:そうね…。ママはね、いつも「子どものため」を思って、話しているつもりなのよ。でもね、100%そうかって言ったら違うわ。「ママが大変だから」「ママの体裁が悪いから」って「ママのため」を考えて自己都合を押し付けているときもあるし、「疲れて頭が回らなくて言ってしまったこと」もあるし、おばあちゃんのときみたいに「ママの考え自体が間違っていた」こともある。そう考えるとママの正しさは80、70、60%…って下がる。もちろん命やケガの危険については正しいことを言ってるって自信があるんだけどね。ママはこのことを知らなかったんだわ。「無知の知」って大切ね。反抗は自分で考えるはじめの一歩ママ:実は間違えるのってママだけじゃないのよ。パパも、おばあちゃんも、お友達も、学校の先生も、偉いって言われる人でも、誰でも間違えるの。それにね、「正しさ」って人によって変わるのよ。K:じゃあボクは誰の言うことを聞けばいいの?まだ知識や経験の少ない子どものボクは困るよ~。ママ:それはあなたが決めていかないといけないのね。「いま自分は誰の言うことを聞くべきかな?」「いまの自分には何が正しいのか?」ってね。そう考えると、Kが言うことを聞かなくなったのは、ある意味自立の一歩ね。K:自分で決めて間違えたら?ママ:間違えるのが当たり前なの。全て正しいということ自体が無理なのよ。むしろ子どものことほど多くの間違いを重ねることで、正しさを見極める力がつくの。だから落ち込みすぎないで、糧にしていってくれると嬉しいな。K:ママにもサポートをお願いしたいな。ママ:まずはKの気持ちを聞くことからね。「コドモ博士の哲学トーク」バックナンバー第1回:「朝の着替えを嫌がるのは何で?」第2回:「何でそんなに歯磨きを嫌がるの?」第3回:「怒られているときってこんな気持ち」第4回:「同じことを何度言われてもわからないワケ」第5回:「上の子にとって弟・妹なんて別に可愛くないわけ」第6回:「お兄ちゃんになるってこんなキモチ」第7回:「子どもの繊細な性格を武器にする」第8回:「イタズラって悪いこと?イタズラを考える」第9回:「どう褒められると嬉しいの?」第10回:「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」第11回:「良いママ」を目指すママに育てられる子の気持ち第12回:「逆効果だらけ。親に口うるさく言われる子どもの気持ち」第13回:「すぐに『ごめんなさい』って言えないワケ」ライター:宮野 茉莉子
2016年09月01日子どもはよく泣きますよね。ちょっとしたゲームで負けては驚くほど泣いて悔しがったり、兄弟喧嘩をしては毎日ギャーギャー泣いたり、小さなことでしくしく泣き続けたり…大人からしてみると「そこまで泣かなくても」と思うもの。「早く泣き止ませたい」「かわいそうだから元気付けよう」と思ってすぐに励ましたり、様々なフォローの言葉をかけますが…実は逆効果。子どもが泣いてもフォローしないほうが良いと気付きました。 励ましやフォローは本当に必要なのか気付いたキッカケは、5歳の長男が飼っていたアゲハ蝶が死んだとき。元々繊細な性格の長男ですが、アゲハが亡くなった翌日は一日中泣き、それから1ヶ月経つものの毎晩寝る前になると思い出しては涙ぐんだり、泣くときもあります。あまり泣くのでかわいそうに思い、周囲も「仕方ないんだよ」「大丈夫大丈夫!」「また新しい虫を飼えばいいよ」など様々な言葉で励ましました。しかし長男の表情を見ていて、次第に「彼が聞きたいのはそんな言葉ではないのではないだろうか?」という疑問が湧いたのです。悲しい感情はとことん味わおう子どもにとって、初めての「身近なものの死」という体験。未知の経験への驚き、死への恐怖や不安感、大好きなものを失った精神的ショック、「また会いたい」という切望など…様々な感情体験をすることでしょう。大人のように、すぐに気分転換なんてできなくて当たり前。むしろ、しなくていいのです。ここで感情を違う方向へ逸らして逃げずに、時間をかけ、じっくりと悲しい感情を味わうこと。そうすることで、深みのある感情が形成されていくのです。思えば私の子ども時代もそうでした。「自分はこんなに悲しくて泣いているのに、大人はもう次のペットの話をしてるなんて信じられない!」と思ったことを思い出しました。子どもの気が済むまで泣かせておこう子どもが泣いたら、気が済むまで、じっくり泣かせておいてあげましょう。子どもにとっては、泣くことも大切な成長過程。何十回と泣き感情を思う存分味わい尽くせば、徐々に大人のように泣く必要がなくなります。親としてできるのは、悲しいときには抱きしめたり、悔しいときには「悔しかったね」と感情を共有して頭を撫でてあげるくらい。それだけで子どもはホッと安心し、マイナスな感情ともきちんと向き合う勇気が出てくるものです。長男にも、泣いているときには「寂しかったね」と言葉をかけ、頭を撫でるようにしました。するとさらにワーッと泣きますが、その後は意外とサッパリして違う話をし始めます。別の悲しい出来事があると「実はこんなことがあったんだけど」と話してくれるように。子どもにとって、「この人の前なら泣ける」と思ってもらえることも、大きな収穫でしょう。ライター:宮野 茉莉子
2016年08月25日5歳の長男と私は性格が正反対。とても繊細で、石橋を叩いて壊すほど慎重で、甘えん坊で、プライドの高い彼と、大雑把な私。そのため長男の気持ちがわからなくて、度々悩んでいました。しかしあるとき、「全部をわかる必要はない」ということに気付いたのです。子どもは自分の所有物?エピソード1:長男の気持ちがわからない4月に転園してから、なかなか友達のできない長男。一度こんなことがありました。私には「お友達のやっている鬼ごっこに混ざりたい」と言っていたのですが、いざお友達から「一緒にやろう」と誘われると「オレは遊びたくないから!」と断って走り去ってしまうのです。自分の希望とは正反対のことを言う長男の気持ちが、私にはわかりませんでした。夫に相談したところ、「恥ずかしいから断っちゃったんだね。プライド高いし」とのこと。「あの子の気持ちがわからない」と嘆くと、「そんなの当たり前だろ。自分たちが子どもの頃だって、親に自分の気持ちを全部わかってもらいたいなんて望まなかったでしょ?『別にわかってもらわなくてもいい』って思うこともあったよ」と返ってきました。エピソード2:娘の気持ちがわからない同じ頃、母親世代の世間話を耳にしました。娘の起業したいという希望に対し、「何でそんなことしたいのか、何が面白いのか全くわからないのよ。それより安定的に仕事して結婚でもしたほうがいいと思うんだけど」と何度も言うのです。2つのエピソードは「我が子の気持ちがわからない」という点では繋がっています。「子どもの気持ちを全部わかりたい」と思うのは一見美談でしょう。でも我が子とはいえ他人は他人。違う気質、性格、価値観を持ち、好きなものやタイプも違います。「我が子であっても気持ちはわからなくて当たり前」なんですね。それを全て「わかりたい、わかろう、わかるはず」とするのは、どこか「子どもは自分の所有物」と言う考えがあり、「自分の思い通りに子どもをコントロールしたい」という気持ちが根底にあるからなのです。「自分の気持ちがわかること」が1番大事そういえば自分が子どもの頃は、「親にわかってもらえるか」よりも「自分はどう思っているか」が1番大切でした。理解してもらえば最高ですが、たとえ理解されなくても自分の気持ちは大切にしたい。「親の顔色をうかがったり、自分で納得できないことをするなんてもってのほか」と思っていたのです。それが親になればコントロールしようとするのですから…怖いものですね。特に母親は、本能的にこの傾向が強いように思います。ある程度意識して気を付ける必要があるでしょう。親がほんとうにすべきことは何でしょうか?もう少し、子どもを信じること。子どもが傷付いても見守り、子ども自身に体験させ、考えさせること。子どもの考えを尊重すること。子どもが「自分の気持ちがわかる」ことを優先すること。ママが子どもの気持ちを全てわかる必要はありません。パパが、おじいちゃんやおばあちゃんが、叔父や叔母が、先生が、お友達が…など、子ども自身が他の誰かと分かり合うことで他人を信じ、人間関係の輪を広げることができるのです。それも大切な自立の一歩ではないでしょうか。ライター:宮野 茉莉子
2016年08月15日「ごめんなさい」が言えない我が子に、不安や苛立ちを感じていませんか?我が家の5歳の長男もまだまだ言えません。大人相手には代わりに私が謝り、「『ごめんなさい』が言えるまでにもう少し時間がかかるんです」と言うようにしています。子どもからしたら、すぐに「ごめんなさい」なんて言えないようです。「コドモ博士の哲学トーク」バックナンバー第1回:「朝の着替えを嫌がるのは何で?」第2回:「何でそんなに歯磨きを嫌がるの?」第3回:「怒られているときってこんな気持ち」第4回:「同じことを何度言われてもわからないワケ」第5回:「上の子にとって弟・妹なんて別に可愛くないわけ」第6回:「お兄ちゃんになるってこんなキモチ」第7回:「子どもの繊細な性格を武器にする」第8回:「イタズラって悪いこと?イタズラを考える」第9回:「どう褒められると嬉しいの?」第10回:「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」第11回:「良いママ」を目指すママに育てられる子の気持ち第12回:「逆効果だらけ。親に口うるさく言われる子どもの気持ち」「ボクが悪いことをする」という偏見ママ:こらっ、弟を叩いちゃダメでしょ!謝りなさい!K:…ママ:叩くのはいけないことだよね?悪いことをしたのに「ごめんなさい」が言えないの?K:言いたくない!!ママ:何でよ、ちゃんと謝りなさい!K:だって、弟がボクのこと叩いたからボクだって叩いたんだよ。ママ:そうだったの…気が付かなかったわ。でも、叩かれたからって叩くのは良くないよ。K:ママは「いつもボクが悪いことをする」って思ってるから、理由も聞かずにすぐボクに謝れって言うんだ!ママ:そんなこと…あるかも。ごめんなさい。謝ってスッキリするのはママだけK:ママはいつもボクに「謝りなさい」って言う。ボクが「ごめんなさい」って言うと、ママは納得して終わるでしょ。でもボクの心の中はもっとモヤモヤして、イヤな気持ちになって、弟のことも大嫌いになるんだ。ママ:だって、悪いことをしたら謝るのが普通でしょ?相手に悪いなって思うでしょう?「ありがとう」と「ごめんなさい」は大切なのよ。K:それは大人の考えだね。ボクにはボクなりの事情や考えがあるんだから、すぐ謝ったとしても「上辺だけのごめんなさい」になるよ。でもママは「ごめんなさいが言える子で良かった」って安心する。ねぇママ、悪いって思わなくても、ボクは謝っておけばいいの?ママ:そうじゃないわ。「悪いことをした」って、相手の気持ちを考えられることが1番大切なのよ。「中身のあるごめんなさい」が言えるようになるまでK:「自分が悪いことした」と思えるようになるまでに時間ってかからない?ママとパパだって喧嘩をした直後は口を聞かないで、しばらくしてから普通に戻るじゃない。ママ:そうねぇ、たしかに。ママにはママの考えがあって、パパにはパパの考えがあって、お互い自分が正しいと思ってするのが喧嘩だからね。相手の気持ちや価値観にまで気が回るようになるには、時間がかかるわ。K:子どもはもっともっと時間がかかるんだよ。赤ちゃんのときの成長を思い出してほしい。赤ちゃんは生後3ヶ月頃で「自分」を認識し始める。人の気持ちがわかるようになるのは、ほぼ4歳くらい[※]。生まれてから、4年もかかるんだよ?もちろん、すぐに全部はわからない。親や兄弟、お友達や先生との膨大なコミュニケーションが必要だ。誰かを傷つけたり、自分も傷つけられたり、許されたり、許したり…そういった経験を繰り返してはじめて「悪いことしちゃったな」って思えるんだ。ママ:なるほど、それじゃあ5歳ではまだ経験が足りないわねぇ。K:そうなんだ。それにさ、相手の気持ちを考える前に、まずは「自分の気持ち」だってわからないこともあるんだよ。何となくモヤモヤイライラするけど、それが怒りか、嫉妬か、悔しさか…自分の気持ちを把握することも、子どもにとってはカンタンじゃないよ。相手の気持ちまで考えられないよ。ママ:ママは表面しか見てなかったね。Kが謝れる子だったらママは安心だし、謝れないと特に他のママの前だと体裁が悪くなっちゃって…。そんなことばっかり気にしててごめんなさい。K:ママ、「ごめんなさい」が上手だね!いつかボクも、ママみたいに上手にその場で「ごめんなさい」が言えるようになるかなぁ。※出典『0歳からの宝探し脳を活かす子育て術』著者茂木健一郎、須藤珠水PHP社「コドモ博士の哲学トーク」バックナンバー第1回:「朝の着替えを嫌がるのは何で?」第2回:「何でそんなに歯磨きを嫌がるの?」第3回:「怒られているときってこんな気持ち」第4回:「同じことを何度言われてもわからないワケ」第5回:「上の子にとって弟・妹なんて別に可愛くないわけ」第6回:「お兄ちゃんになるってこんなキモチ」第7回:「子どもの繊細な性格を武器にする」第8回:「イタズラって悪いこと?イタズラを考える」第9回:「どう褒められると嬉しいの?」第10回:「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」第11回:「良いママ」を目指すママに育てられる子の気持ち第12回:「逆効果だらけ。親に口うるさく言われる子どもの気持ち」ライター:宮野 茉莉子
2016年08月04日