小学校に入学し、友だちと遊びにいく機会が増えたわが子。子どもだけでいる時間が多くなり「今、どこで何をしているんだろう」と心配するようになったことを機に、筆者も子ども向けケータイを持たせてみることにしました。導入してから3か月経過して感じたことを、実体験をもとにご紹介します。■「子ども向けケータイ」って?子ども向けケータイはその名の通り、子どもにもたせる携帯電話のことです。大人用の携帯やスマホと比べ、小さくコンパクトなサイズが特徴的で、ひもをつけて首からかけて持ち歩く子どもが多いです。ゲームやサイトへのアクセスはできず「連絡するのはママやパパだけ」と保護者が連絡先やメール送受信の制限をおこなえる機能や、「今、どこにいるか」を地図で確認できるGPS機能などがついているものがほとんど。月額料金は数年間無料のところもありますが、機種代金を分割で支払うなど月4~600円必要となるところが多いようですね。■出番は毎日! わが家ではこう使っています防犯ブザーやGPS機能だけのものなど、子どもにもたせる防犯アイテムは子ども向けケータイ以外にもいくつかあります。わが家の場合「外出中の子どもと連絡がとれる」「防犯ブザーがついている」点をクリアしたいと思っていたので、通話、メール、GPS、防犯ブザーのすべての機能を備えている子ども向けケータイを選択することにしました。現在は学校から帰宅したあと、友だちと近所に遊びにいくときに持たせています。それまでは「どこに誰と遊びにいくか」を聞き「何時までには帰ってくるように」と言い聞かせていましたが、遊びに夢中になって帰宅時間を過ぎて帰ってくることもありました。迎えにいくと、いるはずの場所にいなくて探しまわったり、探している間に子どもとすれ違いになったり…。子ども向けケータイをもたせたことによって、そうした不安や心配は大きく解消されたように感じます。帰宅時間に帰ってこないときだけでなく、少しの間だけ自分が外出することを伝えるときや、急な用事で帰ってきてほしくなったときもすぐに連絡がとれるので安心です。また子どもから「○○ちゃんの家にいってもいい?」「○○が転んでケガした」などの連絡もはいるので、予定変更や緊急時も素早い対応ができるようになりました。そばにいなくても、そばにいるように感じられる子ども向けケータイは、心配してしまうママにとっては「心の安心装置」の役目もありそうです。■持ち歩きに強い設計で、故障の不安も少ない!子ども向けケータイをもつことで得られる安心感は、ほかにもあります。周りのママに聞いてみると、休日に人で混雑するような場所にいくときは迷子防止のために持たせているという人がいました。はぐれたときの連絡ツールとしても、十分に利用できるようです。また防犯ブザーがついているのも安心。事前に使い方とそのシーンを子どもに教えておくことで、緊急時にも役立ちます。雨や砂ぼこりから守る防水・防塵設計で、万が一落としてしまったときや子どもが乱暴に扱ったときの衝撃にも強くつくられているので、故障などの心配もあまりありません。進学や進級を機にもたせようかと考えていた人はぜひ、導入の参考にしてみてくださいね。
2017年04月17日ハンバーガーにポテト、フライドチキンなど子どもはファストフードが好きですよね。お店によっては子ども向けのオモチャを用意していたりしますから、子どもにとってファストフード店というのは天国のような場所です。しかし、一方ではファストフードが人体に与える影響が懸念されていますね。カロリーや食品添加物、栄養バランスの偏りなどからさまざまな健康被害をもたらすと言われています。そんなファストフードをどのタイミングで子どもに与えるべきかは、多くのママが悩むところだと思います。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「何歳から子どもにファストフードを与えたか」という質問をしてみました!●何歳から子どもにファストフードを食べさせましたか?・1位:3〜5歳……47%(94人)・2位:0〜2歳……36%(71人)・3位:小学1年〜3年生(6〜9歳)……10%(19人)・4位:絶対に食べさせない……5%(9人)・同率5位:小学4年〜6年生(9〜12歳)……1%(2人)・同率5位:中学生(12〜15歳)……1%(2人)・7位:高校生(15歳〜)……1%(1人)※有効回答者数:198人/集計期間:2016年8月23日〜2016年8月25日(パピマミ調べ)●約半数が3〜5歳までに与えたと回答『ハンバーガーとかって体に悪いイメージがあるから、乳児のときは一切与えなかった。幼稚園に入ったあたりから食べさせるようになったかな』(32歳女性/7歳男児のママ)『マックはおもちゃがもらえるから結構利用してた。中学生の息子が今めっちゃ太ってるんだけど、もしかしてそれのせい?』(39歳女性/11歳女児・13歳男児のママ)一番回答が多かったのは『3〜5歳』で47%(94人)という結果に。ファストフード店の中には幼児を対象にしたキャンペーンを積極的に行っているところもありますから、景品につられて利用する人も多いようです。たしかに休日なんかは小さい子どもを連れて利用するお客さんを多く見かけますね。普段の家事に疲れているママなんかは、手軽に食べられて、かつ子どもも喜んでくれるファストフード店をつい利用してしまうのかもしれませんね。●0〜2歳に食べさせた人は36%『うちは1歳半くらい。ガッツリ与えたわけじゃないけど、ポテトぐらいはあげてたかな』(27歳女性/2歳・4歳女児のママ)『2歳ぐらいだったと思います。もちろん毎日じゃないですよ笑。年に3、4回くらいです』(35歳女性/5歳男児のママ)0〜2歳の間にファストフードを与えたという人は、36%となりました。意外と多いんですね。3〜5歳までに与えた人と合わせると83%。つまり、8割の人が小学校入学前に子どもにファストフードを与えている ということになりますね。とはいえ、何も毎日のように与えているわけではなく、年に数回の頻度という家庭がほとんどのようです。中にはポテトをあげる際に塩をすべて落としてあげていたという人もいました。「味付けが濃いものを好きにならないように」というのが理由だそうです。●絶対に食べさせないという人も5%いる『子どもにファストフード与えるなんて最低だと思います 。とくに幼児に与えている親とか論外。たまに2歳くらいの子どもが手づかみでポテトを食べていたりしますが、世も末って感じ。うちは成人するまで一切与えません』(41歳女性/5歳女児のママ)『高カロリーで添加物がどっさり。数か月放置しても腐らないほどの保存料が含まれてる食べ物を与えるなんて殺人行為と一緒 。こういうのを毒親っていうんだと思います』(39歳女性/11歳・13歳男児のママ)一方、子どもには絶対ファストフードを食べさせないという家庭も5%いました。理由はもちろん“健康に悪いから”です。たしかにファストフードには、高血圧や肥満などの生活習慣病や心筋梗塞、脳卒中などさまざまな病気を誘発すると言われています。そう考えると「絶対に食べさせない」という方針も分からなくはないですね。多少厳しすぎるような気もしますが……。----------いかがでしたか?今回のアンケートでは、約8割の人が未就学時に子どもにファストフードを与えていることが分かりました。毎日のように与えているのであれば問題ですが、ごくたまにあげているのであれば特に問題はないかもしれません。楽だからといって安易に与えすぎないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】何歳から子どもにファストフードを食べさせましたか?()●文/パピマミ編集部
2016年08月26日子どもには勉学の知識だけでなく、深い人間性や感受性も身につけて、心の豊かな人になってもらいたい。そう願う人も少なくないでしょう。そんな心の豊かさを育むための良い刺激となるのが、芸術です。「芸術なんて子どもには難しすぎるのでは?」と思われるかもしれませんが、ヨーロッパではどの国でも、子ども向けの芸術プログラムがたくさん準備されています。そして、最近では日本の美術館も、子どものためのプログラムに力を入れているところが多くなってきました。子どものための芸術プログラムってどんなもの?ただ鑑賞するだけではわかりにくい美術や芸術。特に、まだ知識の育っていない子どもにとって、「これは素晴らしい絵でしょう」と言われても、首を傾げることのほうが多いはず。けれども、プログラムやワークショップを通じて芸術に親しめば、親近感が沸き、より理解が深まります。加えて初対面の人と繋がったり、アーティストとコミュニケーションをとれたりするのも、子ども向けプログラムならではのいいところです。都内近郊を中心に、子ども向けプログラムのある美術館をいくつかピックアップしてみました。国立西洋美術館「どようびじゅつ」対象:6才~9才の子どもと同伴の大人 (子どものみの参加は不可)西洋美術館に常設されている絵や彫刻を、子どもたちみんなで学芸員の解説などを聞きながら楽しみ、その後それをモチーフにしたバッグや紙細工や絵など、自分でも創作を楽しみます。・ ファミリープログラム|国立西洋美術館 東京都美術館「とびらボード」対象:中学生までの子ども特別展の開催期間中、子ども向けに無料でお絵描きボードを貸し出してくれるサービス。お絵描きボードは描いたり消したりが自由自在なので、展示されている作品をじっくり観察して、スケッチすることができます。また、描いた絵をポストカードとして印刷し、持ち帰ることも可能(※ワークショップ「とびらでGO」開催時のみのサービスです)。そのほか、各展覧会に合わせて塗り絵や缶バッジ造り、謎解きイベントなど、さまざまなワークショップが開催されるので、逐次情報をチェックしておくとよさそうです。・ とびらボード|東京都美術館 ・ ワークショップ|東京都美術館 東京都現代美術館「ギャラリークルーズ」対象:プログラムごとに異なる ギャラリークルーズは、学芸員と一緒に美術館内や展示室をめぐり、体験的に作品鑑賞をおこなうプログラムです。しかも、ただ見るだけではなく、変わった趣向(たとえば、コップの裏に穴をあけて、そこから絵を見てみる)を凝らして絵を鑑賞することも。次はどんなことをするのか、そんなワクワクも手伝って人気のあるプログラムです。・ 普及プログラム「ギャラリークルーズ」|東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO サントリー美術館「エデュケーションプログラム」対象:プログラムごとに異なる サントリー美術館では、日本美術の楽しさを伝えるためのさまざまなプログラムを開催しています。日本画の画材について解説する親子向けワークショップや掛け軸、屏風づくりの体験型レクチャーのほか、夏休みには子ども向けプログラムを実施するなど、日本美術という限定的なジャンルながら、プログラムの内容な実に多彩。月に一度程度は実施されているようなので、随時チェックしてみては。・ まなぶ・体験する サントリー美術館 横浜美術館「子どものアトリエ」対象:幼児(年長児)/小学校低学年/小学校高学年対象年齢を分けて開催している「子どものアトリエ」。部屋一面の大きな画用紙に思いっきり絵を描いたり、土粘度で好きなかたちをつくったり、銅板に絵を描いて、それを版画にしてみたり、立体絵本をつくったり。プログラムはかなり多岐に渡るので、子どもが興味を持ちそうなものがあれば、ぜひ申し込んでみましょう。・ ワークショップ | ワークショップ | 子どものアトリエ | 教育・創作体験 | 横浜美術館 (関連記事)・ 美術館は大人だけのものじゃない! 子どもがアートとふれあえる、横浜美術館の「子どものアトリエ」 名古屋市美術館「びじゅつ びっくり たまてばこ」子ども向け美術プログラムが充実している名古屋市美術館。「美術の"び"は、『びっくり!』の"び"」を合言葉に、美術館を玉手箱に見立て、さまざまな驚きが飛び出してくるプログラムを2ヶ月~3ヶ月に一度程度開催しています。また、毎年夏休みには「夏休みこどもの美術館」と題した特別プログラムの開催もあり、人気を博しているようです。・ キッズプログラム|名古屋市美術館 子どもの時期に感じた美術への感受性は、大人になっても身についているはず。さまざまな美術館を訪れて、たくさんのプログラムに参加して、豊かな心が育まれるといいですね。(ふじなみまき<フォークラス>)
2016年03月31日Eテレにて4月8日(金)からスタートする子ども向け音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」の新シリーズに、オダギリジョーが出演することが明らかとなった。2013年にレギュラー放送が開始された「ムジカ・ピッコリーノ」は、音楽の基本的なしくみを映像化し、子どもたちが感覚で理解できるように物語に織り込んだ、子ども向け音楽エデュテインメント番組。架空世界“ムジカムンド”を舞台に、人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が“モンストロ(怪獣)”の姿で登場。モンストロを救出し、音楽の記憶を蘇らせようと活動する主人公たちの姿が描かれる。放送4年目となる今年度は、新たに俳優のオダギリさんの登場が決定。オダギリさんは、モンストロの救出に奔走する主人公・アリーナとその仲間たちの前に現れる謎の男を演じる。ほかにも、「ムーンライダーズ」の鈴木慶一やモデルの斎藤アリーナ、子役俳優の戸松恵哉、ASA-CHANG、徳澤青弦、ゴンドウトモヒコ、ROLLYらミュージシャンが顔を揃えている。毎回、様々な助っ人ミュージシャンも登場する本番組。俳優としてだけではなくミュージシャンとしても活動するオダギリさんがどのように番組を彩るのか、大いに期待したい。「ムジカ・ピッコリーノ」は4月8日(金)より、毎週金曜日17時35分よりEテレにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日タカラトミーは10月27日、子ども向けの小型アクションカメラ「プレイショット」を発表した。発売は11月12日。価格はオープンで、推定市場価格は税別9,250円。カラーはホワイトとブラックの2色。プレイショットは、「あそびを記録しよう」をコンセプトに開発した幅57mmのアクションカメラ。水深2.3mに対応する防水ケースや、自転車に取り付けるためのマウントが付属する。主な機能として、ムービーモード、カメラモード、ゲームモード、アルバムモード、ストップモーションモードなどを搭載。撮影した写真や動画はディスプレイで確認できるほか、USB経由でPCに送り閲覧できる。本体サイズはW57×H57×D23mmで、重量は約50g。
2015年11月02日子ども向けのテレビ番組には、人それぞれ思い出があるもの。幼稚園に行く前に毎朝見ていたとか、学校を休んだ日にだけ見てもいいなど、各家庭のルールがありましたね。ところで、子どもに人気の番組は、一度ヒットすると長寿番組になっていく傾向にあるようです。そこで、現在も放送中の「子ども向け長寿番組トップ10」を調べて、なぜロングヒットが続くのか分析してみました。栄えある1位に輝いたのは、「子ども番組といえばコレ!」というアノ番組です。■10~7位:『しぜんとあそぼ』、『えいごであそぼ』、『おはなしのくに』、『てれび絵本』(すべてNHKEテレ)・・・25年4か月1990年4月から始まったNHKEテレの4番組が同率でトップ10を下支え。Eテレには子どものみならず大人の心も捉える個性的な番組が多いですが、四半世紀以上も続くのは自然観察と語学、そして童話の読み聞かせという典型的な教育番組。これは、親や先生からの支持が高いからではないでしょうか。テレビを見せておくだけで、子どもたちに教養や豊かな感性が身につくのであれば、見せたい番組として残るの当然です。■6位:『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ)・・・26年10か月1988年10月にスタートした正義のヒーローの物語。幼い子にも理解しやすく、「人生で初めて認識したキャラクターがアンパンマン」という子も少なくありません。原作のやなせたかし先生は2013年に94歳で逝去されましたが、アニメ放送は継続。「単独のアニメーションシリーズでのキャラクター数」として登場キャラの多さもギネス世界一に認定されています。番組だけでなく、関連商品の売り上げも高く、全国に5か所ある「アンパンマンこどもミュージアム」への来場者も途絶えることはありません。■5位:『ドラえもん』(日本テレビ→テレビ朝日)・・・累計35年1973年に日本テレビで半年間放送され、のちに現在のテレビ朝日に放送権が移りました。ドラえもんは、アンパンマン同様に赤ちゃんや子どもの心を掴んで離さないキャラクター。そして藤子・F・不二雄の描くちょっと不思議で夢のある世界観は、大人になった〝元子どもたち〟からの信頼も厚いですよね。6位までの番組の記録を大きく離す35年という長さにも納得です。■4位:『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日)・・・累計39年3か月1975年4月に「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まったいわゆる“戦隊モノ”。初めてのアニメが「アンパンマン」ならば、初めてのドラマは戦隊モノという人も多いのでは?番組が続く理由のひとつに、各シリーズが1年で放送を終了するということがあるでしょう。次々と新ヒーローが誕生するので、子どもたちが飽きずに視聴でき、どハマリできるというわけ。大人になって「俺ら、○○レンジャー見ていたよね?」という同世代トークが盛り上がる番組といえます。■3位:『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ→BSフジ)・・・累計42年子どものころ、民放朝の帯番組といえばコレでした。1973年以来、ガチャピン、ムックと仲間たちがテレビの前のおともだちに話しかけ、楽しい歌で朝から明るく元気な気持ちになったものです。日本でいちばん売れたシングル盤「およげ!たいやきくん」などヒット曲が数多く生まれたことでも有名。「ポンキッキーズ」などと名前を変え、現在は「beポンキッキーズ」としてBSフジにて放送中(月~金朝7:30)。鈴木福くんと谷花音ちゃんらが、元気な朝を届けています。■2位:『サザエさん』(フジテレビ)・・・45年10か月子ども向けの番組とくくることに違和感が出るほど、全国民にお馴染みのアニメ。1969年の開始から「もっとも長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録に認定されており、声優の加藤みどりさん(73)は第1回からずっとサザエさん役を演じ続けています。ここまで来ると、放送終了の日は大騒ぎになるかも。■1位:『おかあさんといっしょ』(NHKEテレ)・・・55年10か月1959年10月に始まった、まさに子ども番組の母なる存在!出演者のおにいさん、おねえさんには「自動車の運転はダメ」「子どもに悪影響を与える行動はしない」、おねえさんにはさらに「結婚・妊娠しちゃダメ」などの禁止事項があるとか。健全な番組づくりを徹底しているからこそ、子どもに見せても安心できる雰囲気になるのでしょう。これからもずっと、子どもと一緒に見たい番組として永遠に続いてほしいものです。*みなさんにも思い出の番組や、番組で聴いた歌などがあることでしょう。いまもテレビをつければ、あのころの自分に戻れる番組が放送中。久しぶりに見てみてはいかがでしょうか?(文/中田蜜柑)
2015年08月28日8月29日(土)と30日(日)の2日間、100以上の子ども向けワークショップが一同に会す「ワークショップコレクション11 in シブヤ」が開催される。2棟の取り壊し前のビルをメイン会場に、サテライト会場の映画館では各館セレクトによる子ども向け映画が上映される。「ワークショップコレクション」は、NPO法人CANVASが主催するこども向けワークショップの博覧会イベントとして、2004年よりスタート。学校や、大学、企業、研究者、アーティストなど、さまざまな出展者による多彩なワークショップが全国より一同に会し、2013年3月の第9回開催時には2日間で約10万人の来場者を記録。同年のグッドデザイン賞グッドデザイン・ベスト100を受賞している。第11回目となる今年は、メイン会場となる取り壊し前のオフィスビル2棟をはじめ、11のサテライト会場が渋谷全域でイベントを盛り上げる。ユーロスペース、アップリンク、シアター・イメージフォーラムら3館の映画館もサテライト会場として参加し、イベントに合わせてセレクトされた子どもやファミリー向けの作品が上映される。ユーロスペースでは、兄弟を主人公に描くロードムービー『少年、機関車に乗る』を上映。退色や傷が生じてしまうプリント上映ならではの味を、デジタル映像に慣れた子どもたちに味わってほしいとの思いから、35mmフィルムでの上映が行われる。アップリンクでは、ドキュメンタリー『聖者たちの食卓』が上映される。インドの聖地で500年以上を続けられている「無料食堂」を描く同作は、「ワークショップコレクション」の主な参加者である子どもたちに、上質なドキュメンタリー作品に親しんでほしいとの思いからセレクトされた。絵本の読み聞かせイベントも同時に開催するシアター・イメージフォーラムでは、ベルギー生まれの絵本作家ガブリエル・バンサンの原作絵本のアニメーション映画化『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』を上映。美しい水彩画を背景に、絵本シリーズのエッセンスがちりばめられた“絵本映画”として第86回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた同作を、日本語吹き替え版で観賞することができる。「世界最大のこども創作イベント」と評される同イベント。夏休み最後の土日、渋谷が子どもたちで賑わいそうだ。「ワークショップコレクション11 in シブヤ」は8月29日(土)、30日(日)渋谷にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日日本ケンタッキー・フライド・チキンは9月3日、人気商品の手作り工作キットがついた子ども向けセットメニューの第3弾を、全国のケンタッキーフライドチキン店舗(一部店舗除く)で発売する。今回登場するのは「スマイルセット 手作り工作キットシリーズ第3弾 『親子でいっしょにつくろう! ケンタッキー屋さんセット(おりがみ編)』」。チキンやサイドメニューが入った子ども向けのセットメニューに、おりがみを使った工作キットのグッズがついている。グッズは組み立てるとチキンなどの商品やカーネルサンダース、季節を表すアイテムを作ることができるおりがみなど。完成させたおりがみを並べる台紙や、差し替えて遊べる背景用のイラストも工作キットに同封されているので、家族や友達と自由に楽しめるとのこと。グッズは4種類用意。おりがみで作れるアイテムは、サンタクロースの衣装をまとったカーネルサンダースやハロウィーンカボチャ、門松など、これからの季節に合わせたものになっている。中が見えない袋に入っているので、何が出るかはお楽しみ。同セットは、オリジナルチキンが1ピース入った「スマイルチキンセット」が税込550円、骨なしケンタッキー1ピースが入った「スマイル骨なしケンタッキーセット」が税込550円、カーネルクリスピー1ピースが入った「スマイルクリスピーセット」が税込450円となっている。セットにはそれぞれビスケットなどのサイドメニューが1個付く。一部販売しない店舗があるほか、発売日は店舗によって異なる場合がある。グッズがなくなり次第販売を終了する。
2015年08月21日日本マクドナルドは7月29日~9月30日、子ども向け職業体験「マックアドベンチャー」の夏期限定特別編として「マックアドベンチャー とくべつへん」を全国の「マクドナルド」店舗にて実施する。「マックアドベンチャー」は、30年以上にわたって実施してきた子ども向け職業体験プログラム。参加する子どもがマクドナルドの制服を着用し、実際の店舗のキッチンに入り、クルーに作り方を教わりながら、「ハンバーガー」や「チーズバーガー」の作成を通じて仕事体験をすることができる。「マックアドベンチャー とくべつへん」は、子どもが好きなハンバーガーの中身を選んで、オリジナルバーガー作りを体験できる夏季限定の特別プログラム。3種類のパン、6種類のパティ、3種類のソースからそれぞれ1種類、6種類の具材の中から3種類まで、合計1,000通り以上の選択肢から選んでハンバーガーを作成できる。プログラムの実施時間は45~60分。クルーが日ごろ行っている手の洗い方を勉強したあと、キッチンで自分の選んだ材料でハンバーガーを作る。ハンバーガーが完成したら、記念撮影も実施。参加者には、レシピや体験を記録したり、体験時の記念写真をはさんだりできるレシピノートをプレゼントする。対象年齢は3歳~12歳くらいまで。料金は税込700円 (オリジナルバーガー+マックフライポテトS+ドリンク S+おもちゃ+写真+レシピノート)。同社ホームページにて実施店舗を確認し、申込用紙をダウンロード・記入のうえ店舗に持参すると申し込みできる。なお、実施する内容は店舗により異なる。写真撮影などのサービスの実費が必要になる場合もあり。
2015年07月23日グーグルは29日、コンテンツストア「Google Play」において、家族向けのページ「ファミリー」を追加した。同ページでは年齢別にコンテンツを探せるほか、子どもによるコンテンツのダウンロードや購入を制限する機能なども利用できる。「ファミリー」ページは、「アプリ」、「ゲーム」、「映画&テレビ」それぞれのページに追加されており、子ども向けコンテンツには星マークがついている。同ページでは、「5歳以下」、「6~8歳」、「9歳以上」など子どもの年齢にあったコンテンツを検索でき、「トップチャート」、「特集」、「検索結果」などのページでも、家族向けにフィルタリングされたカタログが表示される。また、「レゴ」や「しまじろう」などのキャラクター別にコンテンツを表示する特集ページも用意されている。そのほか、保護者向け機能も拡充。アプリの詳細ページで、アプリ内の広告表示の有無や、年齢別レーティングを確認できる。また、子どもによるコンテンツのダウンロードや購入を制限できる「ペアレンタルコントロール機能」も強化された。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月29日森永製菓は、子ども向け知育アプリ「キョロちゃん大冒険」を公開した。同社では、事業領域の拡大を目的として、アプリ事業を開始。同アプリはその第1弾となり、知育アプリ開発のノウハウを持つキッズスターと共同開発したものだ。チョコボールのマスコットキャラクター「キョロちゃん」が悪役ブラックキョロちゃんに奪われた金の卵を取り返すため、パズルや図形合わせの謎にチャレンジしていくストーリーとなっている。また、子どもの知育を目的としているため、同アプリでは文字やナレーションを一切使用しておらず、文字がない直感的なインタフェースを採用。子どもがストーリーの中に入り込めるように仕上げている。さらに、シンプルなストーリーのなかに様々なアクションやパズルを組み入れ、子どもの想像力、好奇心、観察力、思考力を育むための工夫を施しているという。1ステージは5分程度。短時間で区切り、ちょっとした空き時間にも区切りよく遊べるようになっている。神経科学・薬理学を専門とし、海馬や大脳皮質の可塑性を研究している、東京大学 薬学部教授の池谷裕二氏は同アプリについて「キョロちゃん大冒険なら、仮想世界に触れることができます。相手が何を考えているのか想像したり、明日何をしようかと考えることは現実ではない仮想世界を思い描く力によるものです。子どものころに仮想世界をうまく作れるようになることが、大人になってから相手の気持ちを察したり、計画を立てたりする礎となります。キョロちゃん大冒険なら、指を通してよりインタラクティブに仮想世界に触れることができます。おすすめのアプリ、自分の子どもにも遊ばせたいと思います」とコメントを寄せている。
2015年05月15日いまや、小学生のような子どももスマホを持っている時代。それにつれて、スマホによって子どもが事件に巻き込まれることもあるようです。いつか子育てをするときのことを考えると、不安になることもあります。そんな子どものことを考えて、小学3年生~6年生向きのスマホとして作られたのが「miraie(ミライエ)」です。子どもが安心・安全にスマホを使えるようにさまざまな機能が付いています。■有害サイトアクセス&利用時間制限ウェブサイトの内容を判断し、不適切なサイトをブロックする機能です。子どもの年齢(小学生/中学生)に合わせてフィルタリングのレベルを設定でき、安全と判断したウェブのみ閲覧を許可できるので、必要な情報は手に入れながら、不適切な情報に近づいてトラブルに巻き込まれることを防ぎます。また、子どもに使わせたくない時間帯や1日のうちで利用できる時間を制限することができるので、夜間に親の知らないところで使って宿題や睡眠のさまたげになったり、学校で授業中に使ったり、使い過ぎて中毒になったりすることを避けられます。■安全性を高める防犯ブザーただ防犯ブザーが鳴るだけではなく、同時に位置情報を取得し、写真を撮影することで、より安全性を高めます。位置情報と状況写真は登録したメールアドレスへ自動送信するので、保護者がすぐに情報をつかむことができます。■子どもをトラブルから守る各種機能画面を点灯した状態で歩くとスマホが歩行中であることを検知し、警告を発する「歩きスマホ注意」機能や、メールなどの文字入力時に不適切な言葉(他人を傷つける言葉など)が入力された場合、警告を表示したり、不適切な言葉が利用された場合に利用履歴に保存される「あんしん文字入力」機能などがあり、子どもをさまざまなトラブルから守ります。ほかにも、知らない人からのメールや電話をブロックしたり、アプリの利用を制限したりといった、きめ細やかな機能がたくさんついているので、安心して子どもに持たせることができそうです。また、防水・防塵・耐衝撃対応で丈夫なので、子どもが落としたり、公園などの野外で使用しても大丈夫です。子どもの生活のさまざまな点を考慮して、作られているのですね。ただし、「miraie」を持たせておきさえすれば安心と思うのではなく、子どもと保護者が話し合いのうえ、ルールを決めていくことは大切です。子育てをするのはまだ先のことかもしれませんが、小さな子どもでもスマホを使うのが当たり前という時代はもう目の前です。端末の進歩とともに、保護者の意識を高めることが必要だということは、いまから覚えておいて損はなさそうです。・miraie 公式サイト
2015年03月17日東武鉄道は7月14日、東京都墨田区の東京スカイツリーにて、「スカイツリーの制服を着て特別おしごと体験イベント」を開催する。同イベントは、同社の子ども向けサイト「TOBU BomBo Kids」と東京スカイツリーの共同企画として行われる、子ども向けの体験企画。子ども用の東京スカイツリー制服を着用し、東京スカイツリー天望デッキでのガイド体験や、東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」が出演するイベントのお手伝い体験などができるという。イベント当日は、東京スカイツリー天望デッキから見える関東一円の様子や富士山などの景色を、ガイドになりきって説明。東京スカイツリータウン4F・スカイアリーナにて、お客さまとソラカラちゃんとのふれあいイベントの入退場を手伝うほか、熱中症対策用エコうちわの配布を行う。また、東京スカイツリーで実際に働くスタッフが、仕事の基礎知識についてレクチャーを実施。出迎えの挨拶や来客の案内について練習するほか、普段は入ることのできない東京スカイツリーの塔体中心部にある心柱の中の避難階段を使いながら、東京スカイツリーの制振構造などについて学ぶことができるという。同社では、夏休みの自由研究にも最適な内容としている。参加は小学校3年生~6年生の子ども12名とその家族(大人2名まで)。制服のサイズは男児が130サイズ(身長120~140cm、ウエスト60cm、肩幅37cm)または150サイズ(身長140~160cm、ウエスト70cm、肩幅42cm)、女児が130サイズ(身長120~140cm、バスト70cm、肩幅33cm)または150サイズ(身長140~160cm、バスト80cm、肩幅38cm)のため、着用可能かどうか必ず確認のこと。明るく元気で、人前で話すことが大好きな子どもが望ましいという。イベントの日程は7月14日14時~16時(参加者は開始30分前までに集合)。場所は東京都墨田区押上一丁目1番13号東京スカイツリー。参加希望者は事前に「TOBU BomBo Kids内の応募ページ」より申し込みを行い、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料(現地までの交通費、宿泊費は自己負担)。応募締め切りは7月3日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月24日モスフードサービスは25日、同社が展開するモスバーガーの子ども向けセットメニュー「モスワイワイセット」に、馬のキャラクター「ロディ」と、オリジナルキャラクター「モッさん」とのコラボレーションおもちゃを設定、販売する。同セットメニューは、ハンバーガーやチキンナゲットなどに、フレンチフライポテトとドリンク、オリジナルおもちゃをセットにしたもの。子どもに合わせ、マスタードやオニオンを抜いた味付けや、アレルギー体質に配慮したメニューを用意する。新発売のセットでは、ハンバーガーを模した同社オリジナルキャラクター「モッさん」が、イタリア生まれの「ロディ」と一緒に描かれているイラストなどを採用した。25日~9月上旬まで販売される第1弾では、空気を入れて膨らませるビニールボール「モッさんとロディのワイワイボール」、こすり絵遊びができるボード「モッさんとロディのカラフルおえかき」、モッさんとロディがプリントされたミニタオル「モッさんとロディのワイワイタオル」のいずれか1点を添付する。7月下旬~9月上旬まで販売される第2弾では、ロディをコロコロ動かすと連続した動きのある模様が現れるロール型のスタンプ「モッさんとロディのゴーゴー!スタンプ」、ハウスの屋根を開け閉めするたびにモッさんとロディが入れ替わって出てくる「モッさんとロディのふしぎハウス」、モッさんとロディのシールがついたお絵描き帳「モッさんとロディのおえかきノート」のいずれか1点を添付する。価格は440円~570円(ハンバーガー、チーズバーガー、チキンナゲット、モスライスバーガー<ポーク>から選択)。販売期間は25日~9月上旬で、品切れとなったおもちゃから順次販売終了となる。店舗情報等は「モスバーガー公式ページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月12日子ども向け写真館を運営するスタジオアリスは、「映画のワンシーンのような印象的な写真」を撮影する大人向け写真スタジオ「GRATZ(グラッツ)」を、12月初旬に港区六本木にオープンする。予約受付は11月22日から。六本木駅の近くに約300坪のスペースを確保した同スタジオは、チャペルのセットからドラマチックなセット、スイートなセットまで、全くテイストが異なる5部屋+4カ所の撮影場所を用意している。また、映画のセットを手がけている制作チームがセットを担当。照明や光の入り方まで計算されており、コマーシャル撮影や雑誌のカバー撮影と同様の方法で撮影を実施するという。さらに、撮影前にはカウンセリングを行い、専門技術の研修を受けたスタッフが衣装からメーク・ヘアセットまで提案するほか、撮影時には「美しくみえるポーズ」をアドバイスする。衣装は、白ドレス、カラードレスをはじめ、和装やゲストドレス、男性用衣装などさまざまな種類を用意。新作衣装や人気衣装も追加料金なしで着用することができるとのこと。なお、2人のみで撮ることが多い結婚写真も、同一料金内で6人まで撮影が可能となっている。営業時間は10時から20時まで。水曜日が定休日となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日無印良品を企画、開発する良品計画は、子ども向けの「はじめての楽器シリーズ」を11月上旬に発売する。同シリーズは、子どもが持ちやすい、やや小さいサイズに設定しつつも、本物に近い、本格的な音が楽しめる玩具。いずれも、それぞれの「楽器」として使用する際に適した木製の素材を使用し、子どもが音楽に触れ合いながら、想像力を育てることが可能となる。クリスマスの贈り物にもふさわしい、ぬくもりのある商品となっているという。「はじめての楽器・ミニシロホン」は、4,900円。鍵盤の部分は、硬く木目が密のため、音色が安定しやすい素材という豆科の木を使用。マレットを収納する穴を本体横につけている。その他、「はじめての楽器・タンバリン」は1,900円。「はじめての楽器・トライアングル」は1,700円。「はじめての楽器・マラカス」は2,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ヘッジホッグワークス合同会社は、この度、子ども向け足蹴り乗用玩具「glodos ビットバイク」(以下ビットバイク)において、「2012年度グッドデザイン賞」を受賞した。ビットバイクは、子どもの成長過程で利用する足蹴り乗用玩具の分野において、優れたフォルム、安全性に注力した、これまでにない新感覚の製品だ。それに対して今回、グッドデザイン賞では特に「素材の質感を上手に活かし、スマートなフォルムを持った製品」といった魅力的なデザインが実現されている点が、審査委員から高く評価されたという。足蹴り乗用玩具という領域は、子どもが一度は遊ぶ領域。そこにおいて、素材の質感を上手に活かし、スマートなフォルムを持った製品は魅力的だ。幅広いホイールが安定感を生み出し、薄くシャープに仕上げられた乗用部分は、コンパクトな持ち手を供えていて、必要機能が適したかたちで配されている。オレンジとブルーのカラーがヴィヴィッドで、全体の素材とカラーのバランスがいい。また、軽くて持ち運びに便利なのも評価できるポイントだ。このビットバイクは、11月23日(金)から東京ビッグサイトで開催される受賞発表展「グッドデザインエキシビション2012」に出展される。表彰式は、11月22日(木)に同会場で開催予定。□ 製品名称glodos ビットバイク □ 製品概要ビットバイクは、子どもたちが2輪の世界を初めて体験し、自分の力で走り、バランス感覚を養い、運動技能の発達を促す究極の足蹴り乗用玩具です。シンプルできれいなラインと滑らかな造形の未来的なデザイン。幅広のホイールはバランスと安定性を保ち、フレームと一体化した革新的なハンドルは、お子様が良好なドライビングポジションを保てるよう人間工学に基づいた設計となっています。本体はとても軽く、お子様が自分でハンドルを持ち上げて方向転換することも可能。お部屋の壁にかけて場所をとらずに収納できたり、インテリアとしても存在感のある楽しい乗り物です。いつでもどこでも持ち運べる専用トラベルバッグ付き。□ スペック●メーカー希望小売価格:14,700円●カラー:オレンジ、ピンク、ブルー、グリーン●対象年齢:生後18カ月~3歳●サイズ:H64 x W17 x H28 cm●素材:成形合板(フレーム)、HDPE・アルミニウム(ホイール)、EVA樹脂(シート)●備考:欧州安全基準CEマーク取得、米国材料試験協会規格ASTM適合、PREMIS GIDI Design Awards 受賞(スペイン)●付属品:専用トラベルバッグ、日本語取扱説明書<直営ショップ>子どものライフスタイルを提案するセレクトショップキッズマルシェ()プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日「弁当の日」応援プロジェクトは、子ども向けの「子どもお弁当作り料理教室」と大人向けの講演会「弁当の日が生み出すくらしの時間」の共催イベントを、8月3日に開催する。子どもが作る「弁当の日」とは、2001年に香川県の小学校長だった竹下和男氏が始めた運動。弁当の中身を決め、買い物をし、作って弁当箱に詰め、片付けまですべて子どもに任せることで、感謝の心を知り、自己肯定感が育まれるというもの。大人は、子供が作った弁当について批評も評価もしないことが大切だという。8月3日に京都府木津川市で行われる今回の共催イベントでは、小学校4年生以上を対象にした弁当の手作り教室を開講。参加は無料で定員は20名。なお、保護者が弁当作りを手伝うことはできず、同時開催の大人向け講演会に参加する形式となる。大人向けの講演会は、「弁当の日」を提唱した竹下和男氏による「弁当の日が生み出すくらしの時間」。参加は無料だが、応募者多数の場合は予告なく募集を締め切る場合がある。両イベントへの問い合わせ、参加申し込みは電話で。電話番号などの詳細情報は「弁当の日応援プロジェクト」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日AXSEEDは、Androidスマートフォン/タブレット端末向けのペアレンタル・コントロール・アプリ「まもるゾウ」を開発した。同アプリは、子どもへのリスクを排除し、Androidが持つメリットを最大限に活かすツールとして期待できるという。Google Playより無料でダウンロードでき、保護者が子どもに渡す端末に利用制限をかけることができる。長時間の通話やゲーム利用などを防ぐことをはじめ、平日、土日、祝日のアプリ利用時間の制限、就寝時間帯のアプリ、通話利用の制限、各通話の時間制限、月間累積通話時間の制限、電話の発信先制限、電話の着信先制限、利用アプリの制限が可能だ。携帯電話やスマートフォン、タブレット端末は、教材の電子化への対応や安否情報を把握できるGPS機能など、利点も多い一方で、さまざまなリスクも懸念されている。特に、Androidスマートフォン/タブレット端末については、ペアレンタル・コントロール機能が搭載されていないということも不安材料であった。同社では、このニーズに対応すべく、同アプリを開発。子供自身の無制限・無節操な利用を制限しつつ、Androidのメリットを最大限に活かした親子に役立つ仕組みを提供するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日東京・上野を舞台にした音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」が3月16日(金)~4月8日(日)まで開催される。本格的なクラシック音楽から日本の歌曲、タンゴなどさまざまなジャンルの音楽を楽しめる同イベント。8年目を迎える今年は、ワンコイン料金の野外公演や無料公演など約80公演を予定。「東京春祭 for Kids」と題して子ども向けのイベントも4つ開催する。3月24日(土)には、「国立科学博物館×東京・春・音楽祭 音楽ワークショップ~音の世界を大冒険」と題し、ワークショップエンターテイナーのなおやマン&しま:アイとアーティストが、音楽を楽しみながら音の仕組みや不思議に迫るサイエンス・クラシック音楽ショーをお届け(※申し込み受け付けは終了)。3月25日(日)には国立国会図書館で「子どものための絵本と音楽の会 『はろるど まほうの くにへ』」を実施。世界中の読者に愛されている絵本『はろるど まほうの くにへ』を題材に、バイオリンとチェロの響きのなかでイメージがふくらむ絵本の世界を体験。イマジネーションを広げる楽しさを伝える。(C) 文化出版局(C) 大窪道治さらに、子どもたちを対象に、音楽祭のメインプログラムである2つの演奏会のリハーサルを公開。4月3日(火)に「ワーグナーのオペラを聴いてみる!」、4月6日(金)に「ストラヴィンスキーのリズムを体験」を予定している。いずれも無料で楽しめるが、事前の応募が必要。先着順なので、気になる方はぜひ早めに申込みを。・子どものための絵本と音楽の会「はろるど まほうの くにへ」日時:3月25日(日)13:30/15:00会場:国立国会図書館 国際子ども図書館ホール対象:3歳~中学生およびその保護者(原則として子ども1名につき保護者1名)申込締切:2月29日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600・こどものための公開リハーサル「ワーグナーのオペラを聴いてみる!」日時:4月3日(火)14:30~16:00(終了時間は予定)会場:東京文化会館 大ホール対象:小学生~高校生 ※子ども1名につき、保護者1名まで同伴可能申込締切:3月21日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600・こどものための公開リハーサル「ストラヴィンスキーのリズムを体験」日時:4月6日(金)15:00〜16:30(終了時間は予定)会場:東京文化会館 大ホール対象:小学生~高校生 ※子ども1名につき、保護者1名まで同伴可能申込締切:3月21日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600■東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-日時:2012年3月16日(金)~4月8日(日)会場:上野恩賜公園(東京)、国立科学博物館ほか取材/古屋 江美子
2012年02月28日9月に入り、夏の賑わいも落ち着きを見せ始めた湘南の海で、ちょっと変わった子ども向けワークショップが開催される。その名も『浜辺のゴミで護美アートを作ろう』。浜辺に落ちているゴミを素材として、みんなでモニュメントを作ってしまおうというものだ。会場は逗子海岸。海岸に漂着したり捨てられたりしたゴミが、一体どんなアートに変身するのだろうか?このイベントは、今年始まった「浜の芸術祭」の第1弾企画として実施するもので、子どもたちに楽しみながら物を大切にする心を育むことを目的としている。今回制作する作品は、手のひらサイズの“じぶんでつくる小さなモニュメント”と、大きめのキャンバスに描く“みんなでつくる大きなモニュメント”の2種類。前者は持ち帰ることができるが、後者は、来年の海開きまで逗子の街のあちこちで展示され、海のゴミ問題を訴えるために使われるという。浜の芸術祭副代表の矢野さんによると、「浜辺に落ちているゴミは、街に落ちているゴミと違って風化して味が出ていることが多いので、それだけでも美しい素材」とのこと。また、拾う際もただ集めるのではなく、「これ何かに使えるかな」と声をかけ、ゴミ拾いの行為も宝探しのように楽しみながら浜辺をきれいにしていくと言う。いつもの海とはちょっと違う楽しみ方ができそうだ。対象は小学生以下の子どもたち25名で、保護者の参加も可能。JR逗子駅から徒歩でも行ける距離なので、連休の予定が入っていない方は、この機会に親子で足を延ばしてみてはいかが?なお、「浜の芸術祭」は、光の芸術家、ピアニスト、建築照明デザイナー など、多彩な肩書きを持つ3人の有志により立ち上がったもので、本イベントを皮切りに、様々な企画を予定しているとのこと。将来的には逗子の浜辺にアートや音楽の様々なジャンルのゲストを迎える“芸術祭”を開催したいとのことで、こちらの展開も楽しみにしたい。■ 浜の芸術祭主催:浜の芸術祭実行委員会日程:2011/9/23(金・祝)10:30-16:00対象:こどもたち25名(保護者参加可)場所:逗子海岸 渚橋の下 ※詳しくは ホームページ 費用:1000円持ち物:お弁当、水筒、軍手お申し込みはentry@hama-artfes.comまで。締切:9/16(金)取材/池田美砂子
2011年09月06日