大きな悩み…寝ない息子。Upload By shiori睡眠時間が短く、夜に寝付くことが難しいという特性がある息子のカム。寝かせるために今までいろんな事を試してきましたが…それでもなかなか寝てくれない。しかも、寝かしつけようとしていることを悟られると激しく怒り、朝まで大泣きしてしまいます。そんなカムも真冬はある程度寝てくれますが、夏の間は夜通し起きていて、明け方に寝る日が増えてしまいます。そして機嫌よく夜中にも起きている時でも、飛んだり跳ねたり走ったり壁をドンドン叩いたり…昼間よりも活動が激しくなります。これでは家族の睡眠にまで影響してしまう。困った困った…そんな我が家で夏の夜に大活躍なのが、子ども用テント!テントが、安心できる空間に。出典 : テントの屋根をバシバシ叩いたり、テントを激しく揺らしたり。これがカムのテントでの過ごし方です。おとなしく過ごす…というわけにはいきませんでしたが、これなら走り回ったり飛び跳ねたり壁を叩くこともないので、テントがない時と比べると断然しずかで大助かり!購入したばかりの時は、テントを怖がってすぐには入ってくれませんでしたが、慣れてくると、この限られた空間が安心できるお気に入り空間となっていきました。寝室から脱出!出典 : 子供用テントとは言ってもそれなりにスペースを必要とするし、激しく揺れたりするので、これまではいつも寝室(和室)にテントを出していました。が!ついにテントが移動式になったようです。カムはテントごと寝室を脱出してリビングに出てくるようになりました。でかいよ〜。ご機嫌でくつろぐカム。そして安眠スペースに出典 : そして最終的にカムはテントのまま布団に横になって寝てしまいます。思う存分遊んだのが良かったのか、テントというお気に入り空間だから寝てくれたのか、真相は謎のまま。睡眠の変化寝ないということで一番気がかりなのはカムの健康状態。成長に影響しないだろうかと心配でした。2年に1度、血液検査で栄養状態や成長ホルモンなどを調べていますが、問題ないとのことでちょっとホッとしています。今までは、なんとか夜に寝て欲しくて試行錯誤してきましたが、寝かせよう寝かせようとすると私自身もイライラしてしまいます。寝ないなら、せめてお互い楽しく過ごそう。そう考えてテントを購入し、私はテントで遊ぶカムの様子を絵に描いているのです。そんなカムですが一昨年あたりから少しずつですが睡眠時間が延びてきています。今年の夏も早く寝る日が増えてきました。今後の変化に期待です。
2017年08月25日子供おばさんは「自分だけが不幸」だと思っています。自分の置かれている環境が良くないのも、周りに気が合う人がいないのも、全て環境や人のせいにして、「どうして私ばかり、こんなに不幸なの?」と思っています。でも、子供おばさんだけが“世界で選ばれし不幸者”になるほど、特別な存在のはずはありません。みんな多かれ少なかれ、色々な悩みを抱えながら生きています。不幸な環境から抜け出し、幸せになる人の多くは、“自分で切り抜ける力”を持っています。例えば、子供の頃、家庭環境が悪かったら、早く自立して家を出ようとします。職場の待遇が悪ければ、実力をつけて、さらに良い環境に身を置けるようにします。恋人ができないのであれば、気になる相手に好かれる自分になれるように変わります。結婚できないのであれば、恋人が結婚したいと思うような関係を築いていきます。逆に離婚したいのにできない場合は、まずは1人でも生きていけるくらいの経済力を持つようにします。誰もが皆、理想通りの生活を送っているわけではありません。なにかしらの不満は抱えている中で、それを切り抜けられるような方法を見つけたり、我慢できる程度のことであればやり過ごしたりしているものなのです。結局、「自分だけが不幸だ」と思う人は、自分の殻に閉じこもってしまうから、周りが見えていないのでしょう。でも、自分が不幸なのは、ツイていない環境だからではなく、「自分が切り抜けられる力を持っていないことが原因でもある」ことに気付きましょう。幸せになれる人は、子供おばさんとは違って、幸せになることに“受け身”でいることなく、「自分で自分を幸せにしようとする自立心」があるから、幸せになりやすいもの。世の中には理不尽なこともあるし、色々と残念な人もいます。でも、「だから、自分が不幸だ」というのは、理屈に合いません。自分が対応力を身に付けたり、その嫌な環境やその残念な人から離れられる力を持てば、そこに巻き込まれることはないからです。さらに、大人女子は、子供おばさん以上に不幸から抜け出せる力を持っています。なぜなら、大人女子は、「自分が幸せになれること」を信じているからです。その信じる力があるからこそ、自分を幸せな方向にもっていくことができます。さらに、幸せになることに能動的なので、不幸をただ嘆いていないで、「自分がそこから抜け出せばいい。じゃあ、どうしたら抜け出せるのか?」というのを、冷静に考えます。だからこそ、現実的にも、幸せになることができるのです。不幸から切り抜ける方法とは?では、具体的に、「不幸な状況から抜け出すための方法」には、どんなものがあるでしょうか?色々な方法があるとは思いますが、例えば、シンプルなことで言えば、「自分の得意なことで、人を喜ばせるようになること」も方法の1つです。それができたら、自分も人も幸せになれます。仕事でも、合わないことを嫌々やっていても、自分も不幸ですし、周りにも嫌な思いをさせてしまうことはあります。そんなときは、勇気を出して自分が得意だと思える職種に転職して(もしくは、異動願いを出して)、社内の人やお客さんを喜ばせられるようになったら、より自分の置かれている環境はよくなるでしょう。不満のある環境に文句ばかり言っているくらいなら、行動を起こしましょう。ここまで読んで、気付いた人はいるかもしれませんが、「自分が幸せになりたければ、まずは人を幸せにする」というのは、とても大切なことなのです。それができていないから、今、自分の置かれている立場があまりよくないこともあるからです。人に幸せを与えた分、チャンスが増えることは多いもの。自分の不幸を嘆いてばかりいないで、人を幸せにして、より居心地の良い居場所を作っていきたいものですね。・子供おばさん…「自分だけが不幸なのだ」と思い込み、自分の置かれた環境や周りの人をただただ恨み続ける。・大人女子…自分の得意なことで人を喜ばせることを心がけ、不幸な環境から抜け出す。
2017年08月22日子供おばさんは、恋を掴むためにモテテクを駆使しようとします。巷でよく言われている「彼の話をよく聞き、褒め上手になる」「適度なボディータッチをして距離を縮める」などといったテクニックを使って、気になる相手の気を引こうとするのです。でも、そんなことをしたところで実際にモテるか?というと、意外と大した効果が出ない人も多いものでしょう。なぜなら、“フリ”に過ぎないからです。巷には様々なモテテクがありますが、それが根っから身に付いているような人は、もともと内面から湧き出る色気や女らしさがあるからモテますが、そうでない人が表面的にマネしたところで、どこかわざとらしさが出てしまうし、他の言動でボロが出ることも多いものです。例えば、「隙がある女」がモテると言われていますが、普段、テキパキした女性が隙を見せようとしたところで、具合が悪そうに見えたり、挙動不審になってしまったりすることもあるでしょう。なぜなら、「その“モテるための隙”とは何なのか?」を知らないまま、単に演じているからです。そんなもともとはキビキビした人でも、親の前や親友など、本当に心を許している人の前では、隙のある姿を見せているもの。つまり、好きな人の前で“隙のある女”になりたければ、上っ面で隙があるように見せるのではなく、「相手に心を許せるようになる」という風に、内面から変えていく必要があるのです。例えば、学校の勉強でも、自分で考えて答えを出す前に、先に答えを知って覚えたところで、本当の意味で身に付いてはいません。それと同じように、恋愛でも、上っ面で身に付けたテクニックなんて、魅力ではないのです。本来は「答えを知る」ことが重要なのではなく、「その答えが出せるくらいに自分が成長すること」が大事なのです。それは、結果(=答え)だけではなく、過程(=自己の成長)が大切ということです。でも、子供おばさんはその自己の成長の部分を端折って、答えばかりを求めています。それは、近道のようで、遠回りなのです。大人女子は自然とモテる行動をしている大人女子は、モテテクを使おうなんて思いません。でも、自然と好きな相手の話をよく聞きます。なぜなら、本当に彼に興味があるからです。またテクニックではなく、相手のことをよく褒めます。それは、普段から、相手の素敵なところをもっと知りたいと思っているから自然と気付くし、素直に言葉に出せるのです。そんな内面から出る行動だからこそ、相手のハートに響くのです。モテテクは表面的なものに過ぎず、本当に大切なのは、「それが自然にできるくらい、自分が変わること」です。大人女子が、好きな相手の話をよく聞くことも、褒めることも、結果的に“相手を思う気持ち”があるからこそ。単に「相手の気を引きたい」という自己愛とは違うのです。好きな相手といい関係になるために大切なことは、テクニックではなく、相手をもっとちゃんと好きになることなのです。子供おばさんのようにモテテクを上っ面でマネばかりするようになると、段々、演じることが増えてしまい、自分らしさを失ってしまいます。そんな“嘘の自分”で仮に相手に好かれたとしても、段々苦しくなってくるものでしょう。そもそも、自分らしさを出せない恋愛なんて、幸せにはなれないもの。でも、恋愛成就をするという結果ばかりを求めてしまう子供おばさんには、それが分からないのです。本当に幸せな恋愛は、「好きな人に“ありのままの自分”を受け止めてもらうこと」です。ただし、“ありのまま”で愛されるためにも、自分を魅力的に成長させることが大切なのです。それは、演じたり、フリをしたりすることとは違いますよ。幸せな恋愛を目指している人は、大人女子のように内面から自分を魅力的に変えていき、相手のハートを掴めるようになりたいものですね。・子供おばさん…恋愛テクニックを駆使し、結果ばかりを追い求め、最終的に幸せになれない。・大人女子…恋愛テクニックよりも、自分がより魅力的に成長することを努め、最終的に幸せな恋を掴む。
2017年08月08日子供おばさんは、「愛は憎しみに変わる」ものだと思っています。でもそれは勘違いです。そこに“本当の愛”があれば、憎しみには変わらないからです。本当の愛は、「相手がHAPPYなら、自分もHAPPY」です。そんな愛情を抱いている人が、「相手を憎たらしい。不幸にしたい」と思うはずがありません。さらに言えば、究極の愛を抱いている人は、相手に裏切られたところで復讐はしません。もちろんダマされたら悲しいし、悔しいものですが、それでも最終的には「それで相手が幸せなら、しょうがない」とすら思えるのです。本当の愛を抱くと、人はそこまで器が大きくなれるものなのです。では、子供おばさんはどうして好きな相手を「憎たらしい」とまで思うようになってしまうのでしょうか?それは、相手が自分にとって都合がいい人でいてほしかったからです。つまり、子供おばさんが抱いているのは、本当の愛ではなく、「自己愛」なのです。本当の愛は憎しみに変わりませんが、自己愛は自分の都合に悪いことが起こると、憎しみに変わります。つまり、そこにある愛情は、ニセモノなのです。子供おばさんは自分のことも愛せていない実は、愛している(と思いこんでいる)相手に「復讐をしたい」と思う子供おばさんは、自分自身のことも愛せていません。なぜなら、自分のことを本当に愛していたら、自分をそんな“残念な人”にはしないからです。自分を愛しているからこそ、例えば愛している人が自分と別れたくなった時には、悲しくても、心が苦しくても、格好つけて、別れてあげることができるのです。「そういう自分でありたい」と願うからです。自分の醜態をさらし、相手を不幸に引きずり落としたところで、悔しい気持ちが晴れるどころか、ますます悶々としてしまうものです。つまり、そんなのは得策ではありません。大人女子は、パートナーと別れるときは、「惜しい人を自分は手放してしまった」と相手に後悔をさせるような方法をとります。実はそれが「一番相手を苦しめる方法である」と言っても過言ではないでしょう。大人女子は、たとえ相手に裏切られたとしても、最終的には「あなたの好きにすればいい」と言って、相手を解放させてあげます。彼女の中に“本当の愛”があればあるほど、相手は別れた後、深く後悔することでしょう。そこまでの自分を本当に愛してくれる人など、なかなかいないことに気付くからです。それくらい「人を本当に愛する」ことは、誰もができるような簡単なことではないのです。もちろん大人女子は、相手を苦しめようとしてそんなことをするわけではありません。本当に愛しているから、それができるのです。そして、“それができるカッコイイ自分”でありたいから、時としてやせ我慢ができるのです。本当に「人を愛すること」、そして「自分を愛すること」というのは、そういうことです。別に「自己犠牲をしろ」と言っているのではなく、これこそが、最終的に自分も幸せになれる方法なのです。本当の愛を抱いている人は、人を傷つけません。自分のことも傷つけません。愛と憎しみは、“別もの”であって、それがどちらかに変わるものではないのです。大人女子のように、自分のことも相手のことも“本当に”愛せるようになって、憎しみとは無縁の人になりたいものですね。・子供おばさん…自己愛を抱いているので、好きな相手との間に不都合なことがあると、その思いが憎しみに変わる。・大人女子…本当の愛を抱いているので、例え裏切られても相手に復讐せずに、最終的に自分も幸せになれる方法を選ぶことができる。
2017年07月25日子供おばさんは「彼はもう、私のことを好きじゃないのではないか?」なんて愛情を疑いがちです。そこでわざとワガママを言って、愛情を測るようなことをして、関係を悪化させてしまうこともあります。そもそも、付き合っていようと、結婚していようと、「相手を思う愛情の量が同じ」なんてことは少ないかもしれません。お互いに相手に愛情はありつつも、「どちらかの片思い」に近い状況になることはよくあることですし、メンタルのコンディションによって、恋愛感情に波が出てくることもあります。それだけではなく、「無償の愛を注げるほどの器があるか」という点でも、変わってくるでしょう。ただ、そうはいっても、相手も好きだからこうして一緒にいるのだから、愛情を疑ってしまうのは、相手に失礼な行為だとも言えるのです。大人女子は、相手の愛情を疑うくらいなら、もっと惚れさせようとします。惚れていない相手が悪いのではなく、「そこまで惚れさせていない自分が魅力不足だから落ち度はある」と思うからです。そこで、大人女子は、パートナーに一段と思いやりのある言動を心がけ、より輝けるように自分磨きもがんばります。実際にそうした方が、相手も自分もHAPPYになれるものです。結婚を迫る女と自然にプロポーズさせる女恋人の愛情が不安になる理由の一つに、「相手が結婚してくれない」というのもあるでしょう。子供おばさんは、彼が結婚してくれないと、「どうして結婚してくれないの?」と責めます。でも、それで無理やり結婚までもっていったところで、お互いに納得できる結婚生活が送れるか、というと、難しいところもあるかもしれません。相手には何かしらの理由があって、「結婚をしたくない」と思っているところもあるでしょう。例えば、「彼女は、恋人にはいいけど、将来のパートナーとしては、合わないところがありすぎる」だったり、「今は、仕事に集中したいから、結婚はまだしたくない」だったり。その思いを汲まないで、自分の願望ばかりをぶつけ、物事を思い通りに持っていこうとすると、むしろ状況は悪い方に進むことが多いのです。子供おばさんの行動は、童話「北風と太陽」で言えば、北風です。旅人にコートを脱がせようと、力づくでピューピュー風を吹くのです。でも、吹けば吹くほど、旅人はコートを脱ぐまいとしますし、仮に旅人のコートを飛ばせたとしても、旅人はまたそのコートを探して、着ようとするかもしれません。つまり、それでは根本的な解決にはならないのです。誰もみな、人にコントロールされたくないし、言いなりにもなりたくないものです。自分だって、恋人に不満を抱かせたまま結婚したところで、幸せにはなれないでしょう。大人女子は、恋人がなかなか結婚の決心がつかないときは、まずは「相手が結婚したいと思えるような女性になる」ことを心がけます。相手に、「今の独身の状況よりも、家族になった方が幸せになれるかもしれない」と思えるようにするのです。例えば、家に招待して、美味しい手料理を振舞ったり、普段から、彼と足並みを揃えたりして、相手が心地よく過ごせるように心がけます。それはある意味、童話「北風と太陽」で言えば、太陽です。太陽は、北風とは違って、旅人自らが「コートを脱ぎたい」と思えるように、ポカポカと暖めます。大人女子も同様、愛情によって、相手の心を暖めることができるのです。パートナーの愛情を疑うくらいであれば、惚れさせる。さらに、結婚してほしい時は、相手がそれを心から望むような状況に持っていく。そんな風に、自分も相手も幸せになれる方法をとれる人が、結果的に自分の思いを叶えられるものですよ!・子供おばさん…常に恋人の愛情を疑い、なかなか結婚をしてくれないと、相手を責めて、結婚する方に無理やり持っていこうとする。・大人女子…恋人の愛情が心配なときは、もっと自分が魅力的になって惚れさせようとし、また、結婚したいときは、相手に「この子と結婚したら幸せになれる」と思わせる行動をする。
2017年07月11日夜に洗濯を済ませてしまうことで、日中の時間を有効に活用することができます。しかし、夜の洗濯にはいくつか問題点も。前編に引き続き、主婦へのアンケートをもとに夜の洗濯についてのデメリットを知り、どのように対策をすべきか見ていきましょう。生活スタイルの多様化により、洗濯は必ずしも昼に行う家事ではなくなり、干し方についても外干し以外の方法をとる人が増えています。前編では、夜に洗濯する人がどのくらいいるのか調査し、そのメリットについて見てきました。夜に洗濯をする大きなメリットは、時間を有効活用できることでした。【夜の洗濯・前編】はこちらから続く後編は、夜の洗濯におけるデメリットを知り、それに関して主婦の皆さんがどのような対策をしているのか探っていきます。■目次1.夜に洗濯は「乾きが悪い」ことがデメリット2.家庭ごとにベストな干し方をしよう!3.夜でも上手に洗濯をするためには?まとめ1. 夜の洗濯は「乾きが悪い」ことがデメリットそれでは、夜に洗濯をするデメリットとしてはどんなものがあるか見ていきます。デメリットに関しては、「乾きが悪い」という回答が50人中25名で最多となりました。次いで、「近所迷惑が心配」という回答が22名。メリットに関するアンケートでは、「時間の有効活用」の回答が33名でダントツだったことを考えると、これらは最大のデメリットとまではいかないようです。【乾きが悪い】■「部屋干しでも外に干しても乾きが遅いことです。乾くのに時間がかかると、臭いが気になってきます」(40代・主婦)■「お日様が照っていないので、乾きが悪いと思う、殺菌力も弱いので雑菌も心配」(40代・主婦)■「やはり、外に干しても日中と比べて乾きが悪いです。エアコンのついた室内なら、そんなに違わないですが」(30代・主婦)部屋干しをする際は、換気や除湿、空気の循環が重要。しかし就寝時には空調をつけない家庭も多いでしょうし、窓を開けたままにしておけないこともあります。結果、洗濯物は乾きづらくなるのです。外干しでも昼間に干したようにパリッとは乾きません。夜は気温が低く、湿度は高いことがほとんど。夜露でかえって湿気ってしまう可能性もあります。外干しであれ部屋干しであれ、夜間は洗濯を乾かすことに関して不利であることは事実。乾きが悪いと、ニオイなどの別な問題まで発生することもあります。【近所迷惑が心配】■「マンション住まいなので、夜間の洗濯機の音が隣や下の階の部屋に響いて、苦情が来るのではないかと心配になる」(30代・主婦)■「基本的に生活音がしないマンションですが、もしかしたら洗濯機の音がしているのではないかという不安があります」(30代・主婦)乾きにくいということのほかに、洗濯機の騒音が気になるというのが大きなデメリット。集合住宅で暮らす人は特に、ご近所への配慮は忘れられません。洗濯機はどうしても、それなりの音や振動を生んでしまう家電です。あまり解決策のない問題なので、このデメリットによって、夜に洗濯をしたくてもできないという人もいることがわかりました。【特になし】■「夜間洗濯をして、除湿機をつけて部屋干しするか、お風呂場の衣類乾燥機で干しています。階下に住んでいますし、1フロアに1世帯しかないマンションに住んでいるので近所迷惑になっていません。夜間なら電気代が7割ほど安いのも得」(40代・個人事業主)乾きにくさ・騒音を気にする人が多い一方で、デメリットが「特になし」という意見の人もいました。家庭によっては、夜の洗濯のデメリットを特に問題としていないのです。2. 家庭ごとにベストな干し方をしよう!夜に洗濯するデメリットとして大きかったのは「乾きが悪い」ということ。実際、夜の洗濯ではどのような乾燥方法をとっている人が多いのか調べました。【部屋干し】■「寝ている間に雨が降る事もあるので、部屋干ししています。乾いてなければ、朝外にだします」(30代・主婦)■「我が家は道路沿いに家が建っているので、稀に洗濯物を盗まれることがあります。なので夜は盗難防止からも部屋干し。夜に突然雨が降ることも考えられますし」(40代・パート)もっとも多数派だったのは「部屋干し」。およそ4割の人がこの方法を選んでいます。室内に干してあれば、寝ている間の洗濯物の状態を心配せずに済みます。ただし、やはり少々乾きづらいという問題があり、朝の段階でしっかり乾いていない場合はそのまま外に干すという意見が多く見られました。【外干し】■「外干しして、そのまま翌朝を迎えます。日光が当たってからっとしたらOKです。翌日の天気が悪い時は部屋干しにします」(40代・主婦)■「次の日の天気予報が降水確率0%の時は外に干すようにしています」(30代・主婦)次いで多かったのが「外干し」。防犯の面で問題がなければ夜でも外干しが可能ですが、心配なのは天候の変化です。天気予報をしっかりチェックしてから干す、ということがポイントとなります。【エアコン・除湿機を活用】■「部屋干しで除湿器をまわしながら乾かした方が、外の夜風で乾かすより生乾きになりにくくていいです」(40代・パート)■「冬は暖房が付いているのでリビング、夏は湿気があるから除湿器をかけた部屋に」(40代・パート)部屋干しの乾きづらさを解消するために、空調を活用している人もいました。扇風機を使っているという声も。部屋干しは昼も夜もあまり環境が変化しないので、工夫をすれば上手に洗濯物を乾かせます。しかし就寝時には空調をつけないようにしている家庭も多いので、洗濯物のために電気を使うかどうかは家庭しだいといったところです。【その他】■「浴室乾燥機が付いているので、これを活用すると、エネルギー効率と洗濯物がキレイに乾くこと、どちらも両立ができるから」(40代・主婦)「その他」の回答を選んだ人のなかに、浴室乾燥機を利用しているという人が数名いました。浴室乾燥機はなくても、換気をしっかり行える浴室は部屋干しに適したスポット。夜の洗濯で乾きづらさに悩んでいる方は、試してみるのもありです。3. 夜でも上手に洗濯をするためには?夜の洗濯はたしかにデメリットもありますが、工夫しだいでは時間を有効活用できるというメリットだけを享受できる可能性があります。最後に、夜に洗濯をする際、主婦の皆さんが工夫していることをまとめました。【ご近所への配慮を忘れずに】■「マンションの隣の部屋への騒音とならないよう、23時以前に洗濯が終わるよう心がけています」(50代・パート)■「朝に洗濯をするのは面倒で夜のうちに洗濯しているが、アパートに住んでいるから、あまり遅い時間にはしないようにしている」(20代・主婦)■「たまに夜間に洗濯をしている。洗濯機に夜モードがあり、静かに洗濯することが出来るので活用している」(30代・主婦)特に集合住宅に住んでいる場合は、近所迷惑にならないように注意が必要。住宅の造りによって音が響くかどうかは変わりますが、あまりに遅い時間は洗濯を控えたほうがよいかもしれません。最近では、音や振動が穏やかな洗濯機も発売されているので、夜に洗濯をする方で洗濯機を買い替える予定のある場合は、そういったものを検討するのもアリです。また、洗濯機の足に取り付ける防振グッズを活用するという手もあります。ご近所同士気持ち良く過ごすためにも、騒音に対する配慮はしっかりすることが大切。【乾きやすいものだけ】■「夜間は乾きにくいので、夫の仕事のワイシャツなど、生地が薄くて乾きやすい物だけを洗濯して部屋干しするようにしています」(20代・主婦)■「大物は洗わないで翌日にまわす。ジーパンや厚手のパーカーなどは夜間には洗わない」(40代・主婦)夜はどうしても洗濯物が乾きづらいので、そもそも乾きやすいものだけに止めている人もいます。家族の人数やライフスタイルにもよりますが、乾きやすいものだけでも夜に洗濯してしまえば、時間の効率がよくなる場合があります。【部屋干し用の洗剤・柔軟剤を選ぶ】■「部屋干ししても嫌な臭いがしないタイプの洗濯洗剤を使用しています」(30代・パート)■「深夜電力が安いのでその時間を見計らって洗濯しますが、ちょっと臭いが気になるので、少し多めに柔軟剤を入れます」(40代・主婦)最近では部屋干しをする人が多いため、ニオイを防げる抗菌タイプなどの洗剤や柔軟剤が発売されています。使う量で香りを調節できる柔軟剤を使うのもアリです。ただし、洗剤・柔軟剤の使いすぎには気をつけましょう。まとめ時間を活用しやすくなる夜の洗濯ですが、日中と比べて洗濯物が乾きづらく、洗濯機の騒音が近所迷惑になることを懸念している主婦が多いことがわかりました。多くの主婦は部屋干しをしていますが、雑菌の繁殖やニオイを抑えるためにも、季節や環境によっては工夫が必要となります。夜に洗濯をする際は、まずは騒音に対する配慮を忘れないようにしてくださいね。アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月05日子供おばさんはいいことがあると、すぐに周りに幸せアピールをします。子供おばさんは、人から「いいね」と言われたくて仕方がないからです。そうすることで、ようやく「私は幸せなんだ」と自分に言い聞かせられる人が多いのです。でも、人に幸せアピールをしなくてはいられないときは、実はそこまで幸せではないことに気付いた方がいいでしょう。つまり、そういう人は、幸せそうに見えて、実は“ニセ幸せ者”なのです。“本当の幸せ者”は、誰かに幸せだと認められなくても、自分の幸せを実感できます。だから、わざわざ人に幸せアピールをしません。というよりも、敢えてしません。なぜなら、「今、不幸せな人にあまり不愉快な思いをさせたくないな」という気遣いがあるからです。つまり、幸せな分、それだけ心の余裕があるのです。さらに、“本当の幸せ者”であれば、「幸せを人にもおすそ分けしたい」と考えます。そういう人は、“幸せ体質”なので、自分だけではなく、周りにいる人たちも幸せになることで、さらに幸せが増えることを知っているのです。結局、自分だけが幸せでも、そこまでは楽しくないもの。幸せというのは、自分の大切な人、さらに周りにいる人たちが幸せになることで、どんどん大きくなっていくものなんですよね。つまり、「自分だけではなく、人のことも幸せにしたい」とまでは考えられない程度の人は、実は、「他の人よりも恵まれた環境にいることで優越感を得ることでしか、幸せを実感できない人」であることも少なくありません。つまり、そこまで幸せではないのです。「本物の幸せ者」は意外と少ない世の中には、他人の幸せアピールに不愉快な思いをしている人は少なくありません。ただ、そんな人にも落ち度はあります。隣の芝生は青く見えがちですが、実際は、“本当の幸せ者”はそこまで多くはないことには気付いていないからです。 実際に、“人に幸せを分け与えられるほど幸せな人”は、そう多くはありません。つまり、一見、幸せそうに見える人であっても、みんなそれぞれ、自分の人生を必死に頑張っているのです。時に、人の幸せに「よかったね」と言えなくて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。でも、そんな人は、本当の意味での“幸せ度数”は、大差ないものだということに、早く気付いた方がいいでしょう。もちろん「物質的な豊かさ」だけを見えば、差は出てきます。でも、それと幸せの大きさは比例しません。幸せは単に物質的に豊かだけで得られるほど、単純なものではありません。むしろ、愛情、優しさ、知恵、感動といった「人の内側にある豊かさ」が幸せにつながるのです。物質的な豊かさに頼らない分、内側が豊かになることもあります。人の上っ面の豊かさに嫉妬してしまう人は、まだ本当の幸せを分かっていません。こんな“ニセ幸せ者”を見抜けないうちは、“本物の幸せ者”にはなれないですよ?では、“本物の幸せ者”には、どうしたらなれるのでしょうか?“本物の幸せ者”は、「相手は相手、自分は自分」と言い聞かせて、人と比べることなく、自分にとっての幸せを掴んでいきます。そして、その幸せを人に認めてもらうとするのではなく、自分自身でしっかり噛みしめます。つまり、そういうことができる精神的に成熟した大人女子であれば、“本物の幸せ者”になりやすいのです。 “本当の幸せ者”がする行動をきちんと知っていれば、幸せぶっている“ニセ幸せ者”に嫉妬することはありません。できることなら、“本物の幸せ者”になることを目指したいものですね。・子供おばさん(ニセ幸せ者)…いいことがあったときは幸せアピールをし、人から羨ましがられることで幸せを実感しようとする。・大人女子(本物の幸せ者)…いいことがあったときは、人に自慢しないで、自分で幸せを噛みしめ、さらに心に余裕があるときは、人にも幸せをおすそ分けをする。
2017年06月27日子供おばさんは、うまくいっている人に対してひがみます。相手がうまくいっているのは、自分とは一切関係なくても、です。「あの子は結婚できていてズルイ」「どうして彼女は子宝に恵まれて、私は恵まれないの?」「なんであの人ばかり成功しているわけ?」など、どす黒い思いが心の中で渦巻いています。そんな残念な物の考え方の人だから、幸せになれないと言っても過言ではありません。そんな思いを抱いていても、自分も気分がいいわけがないでしょうし、その思いが外見や雰囲気にも出てくるので、魅力を損なわせてしまっています。大人女子は、悲しい出来事があったときは、今まで気づかなかった人の痛みも理解できるようになります。だからこそ、その後、同じ経験をした人がいたら、心から「かわいそうに」と思うようになります。そんな風に慈愛の思いを持っている人は、ツイていない出来事が起こった時は、「こんな悲しい思いを、他の人にはさせたくないな」と思えるようになってくるのです。つまり、自分に悲しい出来事が起こっても、うまくいっている人に対してひがむのではなく、「あなたは、私みたいに悲しい思いをしなくてよかったね」と、相手に対しては祝福をできるようになるのです。そこには「私さえ不幸であればいい」なんていう自己卑下の気持ちがあるわけではありません。自分で自分のことをしっかり癒すことができる力があるからこそ、沸き上がる感情とも言えるでしょう。子供おばさんは「みんな、平等」を勘違いしているそもそも子供おばさんはどうして、人をひがんでしまうのでしょうか?それは、「みんな、平等である」ということと「みんな、人生は同じようなものだ」ということを混合しているからです。人は平等ではありますが、みんな同じような人生を歩むわけではありません。みんなそれぞれ人生のテーマがあり、学びがあります。もし、悲しい出来事が起こった時は、「今、自分にとって一番学ぶべきことを与えられている」と言っても過言ではありません。つまり、それは自分の人生の課題であり、人と比べている場合ではないのです。子供おばさんのように、「人と自分の人生は同じようなものだ」と思っていると、相手が手に入れて、自分が手に入らないものがあるときに深く嫉妬してしまいます。でも、自分が欲しいものを手に入れている人がいても、その人はその人の人生において手に入れているに過ぎません。だったら、自分も自分の人生において、欲しいものを手に入れられるように頑張るしかないのです。さらに言うと、人と比べてばかりいると、相手が持っているものを自分が持っていないというだけで、「足りない」という気持ちに駆られます。そういう人の中には、心の奥底では結婚願望がないのに、結婚したいと思い込んでいる人や、子育てをしたいわけでもないのに、子供がいないことにコンプレックスを抱いている人もいます。まさに、自分の人生を生きていません。それに、何でもかんでも「得られればいい」というわけでもありません。なぜなら、何かを得たら、必ずと言ってもいいくらいに、何かを失います。つまり、その何かを得ないからこそ、失わないものもあります。例えば、結婚することで、自由に使えるお金と時間を失う人もいます。仕事で成功したからこそ、利益目的で寄ってくる人や嫉妬する人が増え、心休まる人間関係が築きにくくなることもあります。逆を言えば、悲しい出来事を経験するからこそ、人の痛みが分かる思いやりを持てることもあります。それがその人の大きな魅力になるのです。自分にツイていない出来事が起こっても、それがうまくいっている人に対しては「よかったね」と思える自分になりたいものですね。そんなとき、自分のことを誇りに思えるようになるものですよ!・子供おばさん…うまくいっている人に対してひがみ、「あの人ばかり、ズルイ!」と思う。・大人女子…悲しい出来事があったとしても、うまくいっている人をひがむことなく、「私と同じような悲しみを味わわなくてよかったね」と思う。
2017年06月13日子供おばさんは、自分が幸せになることを信じられません。「幸せになる」と信じて、幸せになれなかったときに傷つくから、保険をかけてしまうのです。でも、その時点で、「自分が不幸になること」を認めてしまっています。それでは、幸せ者にはなりにくいかもしれません。大人女子は、自分が幸せになることを疑っていません。だから、例えツイていないことがあっても、「今、起こっていることは、結果的に良くなるために起こっているのだ」と思い、前向きに対応します。その結果、本当に状況は逆転し、幸せになったりします。結局、物事そのものには、良い、悪いというのは、そこまで存在しません。そのときの行動次第で、その物事の意味合いすら変わってくるのです。例えば、大きな挫折をしたとしても、それがきっかけで気持ちを改め頑張ることで、大きな成功を掴む人もいます。また、失恋をしたところで、その後、前向きに新たな恋を探したら、本当の運命の相手に出会えることだってあるでしょう。つまり、自分の行動によっては、そのツイていない出来事があったからこそ幸せになれることもあるのです。大人女子はツイていない状況すら生かす大人女子は、「自分は運がいいんだ」と信じています。だから、一見、悪い状況になったとしても、子供おばさんのように「うわぁ、私は不幸の星に生まれたから仕方がないんだ」なんて諦めません。そんなときは、「これは私に大切なことを教えてくれるために起こったのだ」と思い、学び、成長します。その結果、二度と同じミスをしないどころか、辛いことを乗り越えた分、さらにいい状況になったりします。結局、どんな状況でも、100%悪いことなんてものはありません。その中にも良い部分は必ずあるのです。そこに目を向けて生かすことが大切で、その結果、状況が好転することが多いのです。つまり、どんな出来事も生かせるようになるためには、そこからの教訓を学ぶ好奇心と向上心が必要なのです。「自分は運がいい」と思える人は、「その教訓を得るために、さらにそれを学んでもっと幸せになるために、この出来事は起こった」と考えるから、状況を好転できるようになるのです。単に“棚ぼた的な運の良さ”を信じているわけではありません。究極に幸せな人は、例え不治の病にかかったとしても、そこから学べることがあれば、「いい人生だった。やはり私はツイている」と思えるのかもしれません。幸せは主観なので、本人がそれで幸せならば、本当に幸せなのです。周りから「幸せ者だ」なんて認められることが、幸せでも何でもありません。今日から、大人女子のように、「自分は幸せになれるに決まっている!」と信じてみませんか?心の底からそう思えるようになったとき、言動が変わり、本当の幸せ者になれるものですよ。・子供おばさん…「自分は幸せになれる」と信じられないので、ツイていないことが起こると「やっぱり私は不幸な星の下に生まれたんだ」と嘆き、幸せになることを諦める。・大人女子…「自分は運がいい」と信じているので、ツイていないことがあっても、そこから良い部分を見つけ出し、大切なことをきちんと学び、結果、状況を好転させる。
2017年05月30日子供おばさんは、自分が幸せになると怖くなります。幸せになることに慣れていないからです。だから、幸せなことがあると自ら墓穴を掘るようなことをしてしまい、悪い結果になると「やっぱりそう簡単に幸せになんてなれるものではないのよね」なんて、心のどこかで安心します。まさに、“不幸体質”です。大人女子は、幸せを素直に受け取り、喜びます。子供おばさんのように、「幸せが起こったから、次は悪いことが起こる」なんて不安がりません。その代わり、“あること”をします。それをするからこそ、幸せが持続することもあるのです。大人女子が幸せになったらすること大人女子は、自分にいいことが起こった分、人にも幸せを与えます。自分が幸せな分、精神的にも余裕があるので、人を幸せにするための行動ができるのです。その結果、周りの人からも感謝され、彼女の幸せはずっと持続します。結局、自分が幸せな時は、神様から「人を幸せにできる環境を与えられている」とも言えるのです。逆を言えば、幸せを独り占めしたり、SNSなどで幸せ自慢ばかりしていたら、周りの人から嫉妬をされ、あっという間に幸せを奪われることになるでしょう。幸せになることは悪いことではありません。でも、一人だけ幸せでいて、優越感に浸るのはいいことではありません。人が幸せになるのは、単なる偶然ではなく、間接的なことであれ、周りの人からの支えがあってのことだからです。よく「幸せ過ぎて怖い」なんて言う人がいますが、怖がる必要はありません。自分が幸せになった分、人のことも幸せにすることができたら、「人を幸せにするための力を得たのだ」と思えるので、もう怖がらなくても済むのではないのでしょうか?人を幸せにできる行動って?中には、「私は人のことなんて幸せにできない」と思う人もいるでしょう。人を幸せにするのに、そんな難しいことをする必要はありません。例えば、・笑顔で人と接する。・相手の話をよく聞いてあげる。・相手を応援してあげる。・相手の素敵なところを褒めてあげる(※お世辞ではなく)など、これらのことをするだけでも相手は随分、救われるはずです。逆にお節介を焼きすぎると、「ありがた迷惑」になりかねないので、相手の気持ちに沿って、必要以上のことはしないことも重要です。曇っていた相手の表情が晴れてくると、自分もさらに幸せな気持ちになってくるでしょう。結局、人は、自分1人だけで味わう幸せなんて限られているもの。自分も人も幸せになることで、幸せは倍増するのです。だから、いいことがあったときは、自分1人で幸せを独り占めしたり、「幸せ過ぎて怖い」なんて不安がったりしないで、どんどん周りの人を幸せにしてあげましょうね。それが、幸せが続く秘訣ですよ!・子供おばさん…幸せなことが起こると怖くなり、墓穴を掘るような行動をして、不幸になる。・大人女子…幸せなことが起こると、周りの人に幸せのおすそ分けをし、さらに幸せになる。
2017年05月16日子供おばさんは、自分の“幸せの形”を決めつけます。もちろん、叶えたい夢を持つこと、そして、その夢が現実するのを願うことは大切です。でも、「こうでなくては、幸せになれない」と思い込むのは違います。自分の“幸せの形”を決めつけてしまうと、それが叶わなかったときには、不幸な人になってしまいます。でも実際は、夢がかなえられなくても、新たな幸せを手に入れることはできるのです。もしかしたら、その新たな幸せの方が、自分には合っていることもあるのです。「私はこうなることで、幸せになるのだ」と思い込み過ぎてしまうと、恋愛でも支障をきたすことがあります。もちろん交際中は、「自分にふさわしい相手は、彼しかいない!」と思うことは、ある意味、大切なことです。でも、別れてしまってもそう思い込んでしまうと、相手に執着したり、本当に縁のある相手が目の前に表れても気付かなかったりしてしまうでしょう。それでは、本当の幸せを手に入れられないかもしれません。それは、婚活女性にも言えることです。婚活中の子供おばさんは、「結婚しないと幸せになれない」と思い込んでいます。もちろん「結婚をしたい」と思うことは大事なことですが、結婚しないと幸せになれないわけではありません。結婚しなければ、しなかったで、自分に合った幸せがそこにはあるかもしれないですしね。その場合は、家庭に縛られないし、いつでも恋愛ができる自由もあります。もしかしたら、自分は結婚するよりも、独身でいた方が、幸せでいられることだってあるのです。大人女子は、幸せにも柔軟性がある大人女子は、叶えたい夢は持っていますが、それと同時に、新たな幸せを手に入れられる柔軟性も持っています。それは、「自分が思い込んでいる幸せが、必ずしもベストではないかもしれないこと」、「もっと未知なる幸せが存在するかもしれないこと」を知っているからです。自分が見ている世界なんて、狭いものです。だから、自分の限られた経験と知識だけで、自分の幸せを決めつけてしまうのはもったいないことです。以前、ある人気のお笑い芸人さんをインタビューしていたときに、こんなことをおっしゃっていました。「『自分がやりたい』云々よりも、人が自分を見て、『これをやってみたらどうだ?』と言ってくれたことを大切にしています。だから、いただいた仕事を一生懸命やります」と。その方は芸人の枠を超えて、MCとしても、俳優としてもご活躍されています。柔軟性を持っているからこそ、自分では想像もつかなかったような成功を手に入れられることだってあるのです。幸せの可能性は無限大です。決めつけないで、柔軟性を持って、幸せになりたいものですね。・子供おばさん…「こうでなければ、幸せになれない」と思い込み、自分の“幸せの形”を限定してしまう。・大人女子…叶えたい夢を抱きつつも、それとは違う幸せも手に入れられる柔軟性がある。
2017年05月02日子供おばさんは、不毛な恋愛をしていても、ブラック企業で働いていても、耐えながら続けてしまいます。なぜなら、「自分が変わること」を恐れているからです。逆に大人女子は、「このままでは自分は幸せになれない」と思うと、変わろうとします。不毛な恋愛をしていたら、別れを選んだり、働いている会社がブラック企業だったら、転職も試みたりします。結果、不幸な状況から抜け出し、自分が心地よい環境を得ることができるのです。「諸行無常」というように、物事は常に変化しています。月日と共に環境はどんどん変わっていきますし、自分自身も何も変わっていないようで、少なくとも若さは失っていきます。だから、何もしないでいると、状況がそのままどころか、悪化してしまうことが多いのです。不毛な恋愛を続けていると、だんだん若いとは言えない年齢になり、新しい恋をつかむチャンスが得られにくくなってくることもあります。また、低賃金でハードスケジュールのブラック企業に勤め続けることで、疲労とストレスが蓄積し、心身ともに病気になってしまうことだってあるでしょう。そんなとき、子供おばさんは自分が幸せではない理由を、人や環境のせいにしがちです。「私を弄んだ彼が悪い」「過重労働をさせた会社のせいだ」と。そこには、“そこから抜け出そうとしなかった自分”への懺悔はありません。反省をすることもないから、その後も「変わろう!」と思う可能性は低く、ただただ被害者の気分になって、自分の置かれた不運な環境を嘆いたまま年を重ねていくのです。すでに目の前にチャンスはある!幸せになるためには、もちろん運やご縁もあるかもしれませんが、それだけではなく行動力が必要です。例えば、「引き寄せの法則」を信じて、幸せになれる妄想をしても、縁結びのご利益のある神社に行って、神頼みをしても、いざ、目の前にチャンスが表れたときに、きちんと掴める自分でいなければ何もなりません。また、そのチャンスというのは、なにもしないでも手に入る“棚ぼた式の幸福”ばかりを指しているわけではありません。チャンスには大きいものもあれば、小さなものもあります。どんなに小さなチャンスであっても、きちんと生かせる自分でいることが重要です。言うなれば、親が決めた許嫁がいるわけではない環境にいて、また職業選択の自由がある日本に住んでいる時点で、チャンスは与えられているのです。今、あなたは、自分の目の前にあるあるチャンスを、きちんと理解していますか?ということなのです。今、無人島にいるわけではなく、探せば独身の異性はいるということは、すでにチャンスはあるので、色々な人に出会うための行動を積極的に行った方がいいですし、また仕事も、求人情報が溢れている現代では、努力次第で得ることができます。つまり、それに気づいていない人は、すでに目の前にあるチャンスが見えていないのです。行動力のない自分、変われない自分が悪いのを、自分以外のもののせいにしたところで、1年後、3年後、5年後はもっと状況が悪化するばかり。結局、何も行動を起こさないでいる自分の尻ぬぐいは、自分でするしかないのです。1年前から同じことでずっと悩んでいるという人は、いい加減、変わることのできない自分の“勇気のなさ”に気づきましょう。今からでも遅くありません……というよりも、今動かないと、もっと変われなくなりますよ?変わることを恐れず、どんどん幸せをつかめる人になりましょうね。・子供おばさん…変われないまま、人や環境のせいにして、どんどん状況が悪化する。・大人女子…常に状況がより良くなるための行動を起こし、幸せをつかみとる。
2017年04月18日夜のアートイベント・シリーズ『上野夜公園』第3弾となる、「江戸写し絵上演会」と「夜の音めぐり 桜の街の音楽会スペシャル」の2つのイベントが開催決定!会場は上野恩賜公園、日程は2017年3月10日(金)です。気になるアートイベントの詳細をチェックしてみましょう。上野夜公園って?2016年12月から、上野公園内の美術館・博物館の夜間開館に合わせ開催されているイベントです。上野公園の新たな魅力を発見してもらうべく、公園各所で様々なプログラムが展開されています。昼間のイメージが定着している上野公園を新たな楽しみ方で満喫しましょう!●上野夜公園 第02夜-1「江戸写し絵上演会」写し絵とは、木製のプロジェクターによって絵を動かして投影する、江戸時代のアニメーションといえる芸能です。だるまや勧進帳などの物語が、色とりどりの絵によって和紙のスクリーン上を動き回り、音曲や鳴り物入りで、ときには語りとともに演じられます。不忍池のほとりに建つ水上音楽堂にて、レトロな舞台を鑑賞しましょう。【開催概要】上野夜公園 第02夜-1「江戸写し絵上演会」日時:2017年3月10日(金) 開場17:30、開演18:00、終演19:00会場:上野恩賜公園・水上音楽堂出演:劇団みんわ座( )演目:「三番叟」、「だるま夜話」、「江戸の四季」、「あたま山」入場料:無料※申込不要、雨天決行●上野夜公園 第02夜-2「夜の音めぐり 桜の街の音楽会スペシャル」上野公園文化施設の夜間延長開館にともない、東京国立博物館、東京都美術館、東京文化会館を会場として金曜日の夜の音楽会が開催されます。東京・春・音楽祭と共催し、多彩な出演者による公演が実現。それぞれの会場の特性がきわ立つ、特別な“夜の音めぐり”を堪能しましょう。内容は変更になる場合があるので、最新情報はウェブサイトを確認してください。【開催概要】上野夜公園 第02夜-2「夜の音めぐり 桜の街の音楽会スペシャル」日時:2017年3月10日(金)会場:東京国立博物館、東京都美術館、東京文化会館共催:東京・春・音楽祭実行委員会、東京文化会館、東京国立博物館、東京都美術館入場料:無料(ただし東京国立博物館は当日の入館料が必要)※申込不要、屋外の演奏では荒天中止●東京文化会館(エントランス前)サックス四重奏によるウェルカム演奏が行われます。時間:17:00~17:15●東京国立博物館館内各所が、ヴァイオリン&チェロ、サックス四重奏などの音色で彩られます。時間:16:00~16:20/正門内池前、17:30~17:50/本館大階段、18:30~18:50/東洋館1室、19:10~19:30/平成館ラウンジ●東京都美術館(ロビー階「ティツィアーノとヴェネツィア派展」会場入口前)特別展「ティツィアーノとヴェネツィア派展」にちなみ、ルネサンスを代表する作曲家モンテヴェルディの作品を、声楽アンサンブルとピアノで楽しみましょう。時間:17:30~17:45、19:00~19:15【開催概要】上野夜公園(うえのよるこうえん、英語名称:UENO PARK NIGHT EVENT SERIES)期間:2016年12月~2017年3月 随時開催会場:上野恩賜公園 各所公式ウェブサイトURL:
2017年02月25日子供おばさんは、自分を“被害者”にしてしまう思考癖を持っています。「うまくいかないのは環境のせいだ」「自分が不愉快な思いをしているのは、アイツのせいだ」「あんな出来事がなければ、今頃、私だって幸せになれたのに」「私って可哀想」なんて思いながら、自分の環境や人間関係の悪さに嘆いています。でも、それでは先に進めません。うまくいかない環境なら、うまくいくように環境を変えていけばいいし、不愉快な思いをしているなら、改善策を考えて、実行した方がいいでしょう。ツイていない出来事から学び、知恵をつけ、実力をつけることができたら、次は同じようなトラブルが起こっても避けることができます。逆に、自分を被害者にして、人のせい、環境のせいにばかりしている人は、過去と同じようなトラブルが起こると、また巻き込まれてしまう可能性が高いです。「被害者=受け身」のままでいるので、学習していないからです。子供おばさんは、被害者のままでいないで、自分の置かれた環境、行動に、「自分で責任をとれるようになる」ことが大切です。それができるようになると、どんなにツイていない状況でも、自らそこから抜け出すことを考えられるようになるのです。一方、大人女子は、たとえ不運な出来事が起こったとしても、「なにが原因でそうなったのか」「自分にできることはなかったのか」「改善するために、これから出来ることはあるか」などを考えて、状況を改善していきます。そうすることで、むしろ前よりもいい環境になることもあります。どんなことでも何か問題があるから、トラブルが起こることが多いものなので、「今、その問題に気付く」ということも、長い目で見たら大切なことなのです。トラブルが起こってしまうのは、どこか仕方がないことがあったとしても、それをトラブルのままにしておくのか、いい方向に変えるきっかけにするのかは、自分次第と言えるでしょう。被害者ぶる人は孤独になる被害者ぶってしまう子供おばさんの周りからは、人がどんどん離れていくことが多いもの。なぜなら、彼女と一緒にいると、「自分が“加害者”にされてしまう」からです。そこに気付かず、子供おばさんは一人ぼっちになっても、まだ被害者のままでいます。さらに、「誰も私のことを分かってくれない」なんていじけながら、心を閉じてしまいます。でも本当は、自分さえ変われば、そんな孤独感を味わうことは減ってくるのです。自分は自分を被害者だと思っているかもしれませんが、もしかしたら相手にとっては、自分の方が加害者だということもあるのです。少なくとも、「自分は正しい。相手は間違っている。自分は悪くない。悪いのは相手だ」と自己を正当化してしまうことで、相手に不愉快な思いをさせているでしょうしね。では、そんな孤独な子供おばさんは、どうしたらいいのでしょうか?それは、「相手の立場にも立って、物事を見るようにすること」です。それができていないから、自分の立場でばかり相手を見て、判断をしてしまうのです。つまり、まずは「自分にも落ち度がある」ことに、気付いた方がいいでしょう。環境のせい、人のせいにしている限りは、自分は何も変わらないで済むものです。でも、何度も言うように、そのままではいい方向に進むことは、まずありません。人は思いのほか、自分が変わることや環境の変化に恐怖心を抱くものです。でも、今、悪い状況なら、変わった方がいいはずです。逃げずに、きちんと変化を望み、向上していくことを目指していった方が幸せになれます。つまり、子供おばさんは、「今、不幸なのは、自分が『不幸でいること』を選択しているから」だということに気付きましょう。幸せな方向に進む方法は、探せばあります。諦めてはもったいないのです。究極なことを言えば、どんな状況であっても、うまく対応できる人になれば、トラブルは起こりにくいし、不運な出来事もいい方向に変えていくことができます。大人女子はそれが分かっているから、自分が変わり、成長していくことができるのです。幸せになるためにも、被害者のままでいないで、自分が成長することを目指せる人になりたいものですね。・子供おばさん…ツイていないことが起こると環境や人のせいにし、ただただ被害者ぶって嘆き続ける。・大人女子…自分の置かれた環境、行動に、自分で責任をとるので、ツイていないことがあったら、積極的に改善していく。。
2017年02月21日明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。新しい年になり、独身の子供おばさんは「今年こそ結婚するぞ!」といった決意をします。でも、それは単に“思っているだけ”の場合が多いのです。子供おばさんは結婚をするために、具体的なビジョンを持っているわけではなく、「自然に素敵な人に出会いたい」、もしくは「運命の人に出会えたら、結婚できる」と思っています。もちろん結婚には、人知を超えた力が必要であり、縁とタイミングも重要です。でも、単に他力本願でいたり、神頼みをしたりするだけではなく、実際に素敵な人に出会う努力が必要ですし、そんな魅力ある人が現れた時には、その人に“愛される女性”になる必要があります。つまり、単に思っているだけでは、叶いようがないのです。婚活中の大人女子は、「積極的に色々な人に出会うこと」「素敵な人を見抜く目を持つこと」「人に愛される魅力を持つこと」といった具体的な内容の目標を持ちます。また、慌ててもいい結婚ができるわけではないので、「今年こそ!」という切羽詰まった願望は抱きません。ただ、“結婚しやすい環境を作れる自分”でいることを心がけるのです。大人女子の婚活とは?では、大人女子は具体的に、どんなことをするのでしょうか?例えば、「積極的に色々な人に出会うこと」というのは、家と職場の往復だけで見つけようとすることではありません。積極的に独身者が集まるようなパーティーや飲み会など、出会いの場に出向いたり、ネット婚活なども積極的に利用したりします。「素敵な人を見抜く目を持つこと」は、実は簡単なことではありません。普通にしていては身に付かないからです。例えば、尊敬する作家、著名人の著書をたくさん読み、自分の心を磨いていくことが大切です。自分の経験だけで人生哲学を持つのではなく、色々な見識ある人たちの考えなども吸収し、幅広い視野で物事を見られるような人になることが重要なのです。特に、物質至上主義になりがちな社会で日々を過ごしていると、人は“目に見えない大切なこと”に対しておろそかになりがちです。その目に見えないものは、もしかしたら、一番自分が求めている“幸せ”であることもあるでしょう。目に見えるものばかりでしか判断できなくなると、パートナー選びのときには、相手のスペックばかりを見がちです。もちろん結婚は生活でもあるので、ある程度、共にやっていけるかどうかという観点で条件を見ることは大切です。でも、それだけでは幸せにはなれません。人は物質的に豊かであれば幸せでいられるほど、単純ではないからです。大人女子は様々な本を読みながら、「幸せとは何か?」「人の本当の魅力は何か?」といった、物事の本質を見ることを心がけています。だから、本当の意味で人の魅力に関しても理解しているので、一緒にいたら幸せになれる人を見つけられやすいのです。「人に愛される魅力を持つこと」というのは、単に見た目ばかりを磨くことではありません。「綺麗だから」という理由だけで寄ってくる人なんて、たかが知れています。自分自身も本当の美しさ、優しさを持つことで、“人の魅力が分かる、魅力ある人”と縁が結びつきやすくなるのです。ある程度の年齢になると、その人の佇まい、話し方、言葉の選び方でも、随分、人柄は出てきますし、見る人が見れば、分かるものです。そこまでのことをきちんと見られる人でいた方がいいし、そういう人ことが分かるような人に愛される女性を目指しましょうね。大人女子の婚活について紹介しましたが、ここまで読んだら、おそらく、ただ単に焦って、「今年こそは結婚するぞ!」なんて言っている子供おばさんの婚活に、子供っぽさを感じるのではないでしょうか?結婚をするというのは、「今、自分に足りないものを埋める」程度の単純な話ではありません。パートナーとは、運命共同体になりますしね。結婚しても幸せになれるかどうかは分かりません。でも、せめて、相手にばかり魅力を求めるのではなく、自分自身も人格と心を磨いた上で、「この人となら、幸せになれるだろう」と期待できるような相手との結婚を、焦らず目指したいものです。今年は素敵な出会いに恵まれるといいですね!・子供おばさん……結婚に焦り、ただやみくもに「今年こそ結婚するぞ!」という目標を持つ。・大人女子……「積極的に色々な人に出会うこと」「素敵な人を見抜く目を持つこと」「人に愛される魅力を持つこと」という具体的な目標を持って、焦らず結婚を目指す。
2017年01月10日子供おばさんは、「人に自分はどう思われているか?」ばかりを気にしています。だから、人前では“いい人”を演じてしまい、本当の自分とのギャップに苦しみます。自分に自信がなく、人からの評価でしか自分の価値を見いだせないから、周りからどう見られるかばかりを気にしてしまうのです。現実的に、どんな人格者であっても、万人に好かれるというのは無理な話です。でも、子供おばさんは自分を嫌う人が出てくると必要以上に傷ついてしまいます。それでは、生きづらくなってしまいますよ?たとえ万人に好かれるのは無理だとしても、唯一、好かれなくてはいけない人物はいます。それは“自分自身”です。人からの評価に右往左往しなくなるためにも、どんなときも自分を愛し、味方でいることが大切です。もし自分のことをきちんと受け止められている人なら、例え自分を「嫌いだ」と言う人が現れても、自分自身が人に対して礼儀を欠いた行動をしていないのであれば、心のどこかで「(相性もあるし)、致し方ない」と思えるものなのです。大人女子は自分らしくいる大人女子は、自分自身を受け止めているので、人の目ばかりに気にすることなく、自分らしくいます。もちろん場の空気は読みますが、「基本、相手に思いやりを持って接していれば嫌われることはない」と信じているので、「人に嫌われたどうしよう?」なんてビクビクすることなく、伸び伸びとしているのです。そういう人の方が、人からわざわざ好かれようとしなくても、好かれやすいものです。魅力的に見えますしね。結局、子供おばさんのように、「人目ばかりを気にして行動していたら、好かれるのか?」というと、嫌われることは少なくても、好かれないことも意外とあるもの。それは、“気を遣いすぎて、いい人を演じている人”は、大概、人から分かってしまうので、魅力的に映らないことも多いからです。場合によっては、「この人の本心はどこだ?」と疑われてしまったりすることだってあるでしょう。大人女子と子供おばさんの行動で、一番違うことは何か?というと、「相手をよく見ている」ということです。大人女子は相手をよく観察しているから、相手が喜ぶような行動をとることができます。逆に子供おばさんは、相手を通して、“自分”ばかりを見ているので、行動が独りよがりになってしまうことも多いのです。残念ながら、それは、“相手を喜ばせるため”ではなく、“自分が評価され、好かれるための行為”に過ぎません。つまり、「相手への愛」が少なく、「自己愛」が多い分、相手に伝わらないことも少なくないのです。思いやりのある行為というのは、「相手をきちんと見て、相手がどうしたら幸せになれるか?を考えて、行動する」ことです。そうしたら、「相手は、自分のことをどう思うか?」なんて、いちいち気にしなくても、基本、好かれます。なぜなら、相手にとっては、“自分をよく理解してくれ、幸せにしてくれる存在”だからです。「人からどう見られるか?」ばかり考えていても、人からは好かれにくいもの。そんなことよりも、自分自身をきちんと受け止め、さらに、相手をきちんと見て、愛情を注げる人でありたいものですね。・子供おばさん…「人にどう見られるか?」ばかりを気にして行動するため、結果的に人に好かれにくい・大人女子…自分らしく行動し、人に思いやりのある行動をするので、結果的に人から好かれる
2016年12月27日子供おばさんは、「恋人がいないクリスマスは不幸」だと思っています。だから、クリスマスまでには恋人を作ろうと、合コンや婚活パーティーに参加し、“インスタントな恋人”でもいいから相手を探そうとします。でも、待ってください!そんな相手とクリスマスを過ごして、本当に幸せなのでしょうか?まず想像してみましょう。大して好きでもない恋人とクリスマスデートの約束をしたとします。でも、12月は忘年会もあるし、仕事も大忙し。身体が疲れている中、そこまでトキめかない相手とデートをすることに、段々億劫になってくることもあるでしょう。さらに、クリスマスデートであれば、プレゼントも用意した方がいいです。まだ相手と付き合って間もないので、何をあげたらいいのかも分かりません。年末はただでさえ忘年会などで出費が多いのに、さらにお金が必要となります。なによりも、相手が自分のことを好きになってくれた場合、自分が相手に愛情がない分、罪悪感を持ち、一緒にいるのが辛くなってきます。逆に、相手の方が単に寂しさを埋めるために付き合っているだけで、恋をしていないことだってあります。そんなときは大きな寂しさを味わうでしょう。人は1人だから寂しくなるわけではありません。むしろ人と心を通わせられないことの方が孤独を感じるものです。本当に、こんな楽しくないクリスマスを本当に過ごしたいですか?大人女子は、恋人がいない時はいないで、クリスマスを自分なりに楽しみます。気の置けない友達とホームパーティーをする人もいれば、忙しい日々をリセットするために、1人でゆっくりのんびり過ごす人もいます。「クリスマスは恋人と過ごさないと幸せではない」なんて、偏った価値観を持っていないので、自分が快適な過ごし方をできるのです。そんなに1人でクリスマスを過ごしたくない?クリスマスを1人で過ごしたことのない人は、それをすることに不安を持っていることもあるでしょう。だったら、この機会に一度、1人で過ごしてみてはどうでしょうか?本当にそこまで怖いものなのか……。例えば、自分が好きなお酒や料理、ケーキを用意して、お気に入りの映画のDVDや音楽を鑑賞したりして、のんびり過ごしたら、充実した時間を過ごせる人は意外といるでしょう。クリスマスを1人で過ごすことの恐怖感は、おそらく「周りからどう見られるのか?」を気にすることも多いものですが、外出しないで1人でゆっくり過ごす分には、人目も気になりません。それでも怖い場合は、自分で勝手に、「クリスマスに1人で過ごす自分は、価値のない人間なんだ」なんて劣等感を抱いてしまっている可能性もあります。ハッキリ言いましょう。そんなことを思っている人の方が、カッコ悪いです!世間一般の価値観に振り回されていないで、“自分のものさし”をきちんと持つのです。本当にクリスマスを1人で楽しく過ごしている人は、惨めなのでしょうか?それを惨めだと思ってしまう人は、自分を自分で楽しませたり、幸せにできたりできない、まだまだ精神的に“お子ちゃま”と言っても過言ではありません。結局、人の価値というのは、「恋人がいるか、いないか」、ましてや「クリスマスを1人で過ごすか否か」なんてこととは全く関係ありません。でも、そんな判断をしてしまうのは、「価値観が子供っぽい」のと、普段から「自分で自分を認められていない」のが原因です。だからこそ、人から羨ましがられるような環境に身を置き、みんなに「スゴイ」と言われることで、「自分は価値のある人間なのだ」と安心したいのです。そんな人は、ただただ自分をきちんと受け止めることを学びましょう。恋人がいようといまいと、あなたはあなたです。日頃から頑張って生きている自分をきちんと認め、褒めてあげましょう。恋人ができるか否かは、縁やタイミングもあります。単なる魅力だけの話ではありません。そもそも自分で自分を認められない人が、人にそんな自分を薦められますか?素敵な恋をするためにも、自分が“人に薦められる自分”になることが大事です。そのときに大事なのは、きちんと“自分を肯定し、受け止め、心の弱さに負けないで成長していける自分”になることです。「ダメな自分でも受け止めて!」というのは甘えなのです。自分で「自分はダメじゃないんだ」「完璧な人なんていない。欠点があっても、成長して変わっていけばいいんだ」と前向きに自己を受け止められるようになることが大事なのです。それを学ぶために、大きな力で今、“恋人のいないクリスマス”という出来事を与えられているのかもしません。むしろ、クリスマスに1人で過ごすのが辛くて、慌てて恋人を作ってしまう人は、重要なことを学び、成長するきっかけを無駄にしています。そんなことでは、毎年、同じようなミステイクを繰り返してしまいますよ?恋人がいない人は、今年は“自分のことを自分で幸せにし、いっぱい受け止めてあげるクリスマス”にしませんか?それが一番の“自分へのプレゼント”になりますよ!・子供おばさん……「恋人がいないクリスマスなんて辛い!」と、インスタントな恋人を作ろうとする・大人女子……恋人がいなくても、自分らしく楽しいクリスマスを過ごす
2016年12月13日子供おばさんは、友達に「彼氏ができた」と聞けば落ち込み、「結婚した」と聞けば不愉快な思いになり、「子供が生まれた」と聞けば絶望的な気持ちになります。友達が自分よりも幸せになると、“負けた”気になってしまうのです。でも、そもそも人が幸せなのと、自分が不幸なのは別物です。人が幸せなら、自分は自分で幸せになればいいだけのことです。友達に彼氏ができようと、それと自分の恋愛がうまくいかないのは関係ありません。その友達が自分の好きな人を略奪したわけではないですしね。ただ、通常子供おばさんは、友達の恋愛がうまくいっていないことで、自分に彼氏がいないことに対しても、「彼女も恋愛は不調だし!」と安心していることが多いもの。だからこそ、友達が恋愛で幸せになったら、困るのです。でも、そんな程度の思いしか抱けない相手というのは、本当に友達なのでしょうか?大人女子は友達に幸せが訪れると、自分のことのように喜びます。友達が幸せになることは、自分にとっても嬉しいことだからです。逆に友達が落ち込んでいると、同じように自分も悲しい気持ちになります。そんな彼女だからこそ、友達から愛され、彼女の幸せを応援し、喜んでくれる人が多いのです。結局、大人女子と子供おばさんの一番の違いは、「人に対する愛の大きさ」とも言えます。愛を抱くと、自分にとってもエネルギーになり、いいものを引き寄せます。だからこそ、大人女子はより幸せをつかみやすいのです。人の幸せと自分の幸せは別物ただ、なんだかんだ言っても、人は自分が幸せでない限り、人の幸せを素直に喜べるほど、心の器が大きい人はそうそういないのかもしれません。特に、自分がコンプレックスを抱いていること、欲しくても手に入れられないものを、相手が手に入れているときには、正直、「羨ましい」という気持ちは抱くこともあるでしょう。ただ、何度も言うように、人の幸せと自分の幸せは別物です。自分は自分で幸せになるしかありません。また、その時には、人と比べていないで、“自分らしい幸せ”をきちんとつかみ取ることが重要です。幸せの形は人それぞれだからです。実は、何かを得れば、何かを失います。いいことばかりではありません。例えば、結婚したときには、今まで快適だった、自分1人の時間は確実に減ります。また、仕事で出世した時には、その分、しがらみがふえ、自由を失うことだってあるでしょう。でも、自分が望んで掴んだ幸せであるからこそ、失うものに対しても、納得ができるのです。子供おばさんは、友達が手に入れたものなど、表面的な部分ばかりを見ないで、その分、相手が失っているもの、さらに、それを守るために努力していることなどの背景もきちんと見るようにしましょう。そうしたら、羨ましく思うどころか、応援したくなることだってあるでしょう。結局、人の幸せを不幸に感じるタイプの人は、人と自分とを比べてばかりいて、自分の今ある幸せや、与えられている環境に対しての感謝の気持ちがないからこそ、幸せではないのです。つまり、自分の今の立ち位置をきちんと見ないで、人のことばかり見てしまっているのです。誰もが皆、自分の人生を歩むしかありません。人の人生と比べたところで意味がないのです。つまり、それは、人それぞれに“自分にとっての幸せ”というのがあるということ。“自分にとっての幸せ”を他の人が手に入れても幸せになれないことは多々ありますし、逆も然りです。人生はいつだって「自分との戦い」です。幸せになるのも不幸になるのも自分次第です。他の人は関係ありません。みんなそれぞれ、自分らしく幸せになりたいものですね。・子供おばさん……友達と自分を比べ、相手が幸せになると不幸を感じる。・大人女子……友達の幸せを喜び、自分は“自分にとっての幸せ”をつかむ。
2016年11月29日子供おばさんは占いにすがります。仕事でも恋愛でも旅行でも何かある度に占い師に相談し、「その職業は失敗する」と言われれば、チャレンジする前から諦め、「彼とは相性が悪い」と言われれば、付き合うのをやめ、「この方角がいい」と言われれば、別に行きたくない場所でも旅に行ってしまいます。それでは、占い師の操り人形です。自分の人生、自分の意思で歩みませんか?大人女子は、占いは参考程度にします。なぜなら、占いだけでは測れないこともたくさんあるからです。人との出会いで、相性のいい人だけにしか会わなかったら、人は成長しないことも多いでしょう。相性が合わないからこそ、お互いに自分を省みたり、相手とうまくいく方法を学んだりすることも多いものですしね。さらに、やはり人と人とが出会うのには、必ず何かしらの縁があり、意味があります。なにか学ばせるために、大きな力で会わされていることだってあるのです。たとえ結果的に恋人と別れてしまったとしても、付き合った間の楽しい時間、切ない経験、別れた後の深い悲しみなどは、人生において大事な経験です。初めから「別れる結果になるなら、付き合わない」なんてことになったら、何の経験もできないし、人生、面白くも何ともありません。例えばですが、私の両親は離婚をしています。もし両親が結婚する前に占い師に「いつか離婚をしますよ」とアドバイスをされ、結婚しなかったら、「私は生まれてこなかった」ということになります。私の命というのは、そんな占い師の言葉1つで左右されてしまう、そんなちっぽけなものなのでしょうか?さらに言えば、両親は、私が生まれてきたことを喜んでくれています。これは2人が結婚しなければあり得なかったことです。「離婚したから、結婚は失敗だった」なんて、そんな単純なことではないんですよね。失敗から学ぶことの方が多い失敗を避ける人は、たくさんいます。もちろん誰もが失敗なんてしたくはありません。でも、なんだかんだ言っても、人は失敗から学ぶことが多いです。失敗は、自分が直すべきこと、成長した方がいいことを教えてくれるきっかけになります。失敗しないで、学ばないまま来てしまった方が、むしろ危険です。なぜなら、対応力を持たないまま、危ない道を歩いているようなものだからです。「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われるのは、やはり若い頃の方が失敗しても、やり直せる回復力が強いから、というのもあるかもしれません。それで言えば、「誰もが“今の自分”が、これからの人生の中で一番若い時」です。時間を戻すはできないですしね。つまり、今、学ぶべきことは、早めに学んでしまった方がいいのです。5年後、10年後ではなく、今、成長した方が、これから先、もっと楽に生きられるからです。もちろんわざわざしなくてもいい苦労をする必要はありません。ただ、目の前にある出来事のどっちを選ぶか?というときは、自分で冷静に判断し、「チャレンジしたい!」と心惹かれることを選びましょう。たとえ占い師が「NO!」と言ったとしても、です。失敗から成長出来たら、それは単なる失敗ではなく、自分をより魅力的にさせてくれた大事な出来事です。自分の勘を信じ、自分でやったことは責任をとる覚悟を持って、自分の意思で人生を歩みましょうね。誰のものでもない、自分の人生だから!・子供おばさん…占いを過信し、占い師の言いなりになり、自分の意思で人生を歩まない・大人女子…占いは参考程度に留め、自分の意思で自分の心が惹かれる方向に進んでいく
2016年11月15日子供おばさんは、残念な男性にばかり惹かれてしまいます。それは浮気癖、DV男、不倫既婚者に限らず、自分を振り回す人、誠実ではない人、自分をひどく傷つける人を好きになってしまうこともあります。ある意味、包容力や情があるからこそ、そんなダメ男にひっかかってしまう女性も少なからずいます。でも、だったらその魅力は、もっと自分を大事にしてくれる人に使った方がいいもの。そうではないと、自分が可哀想です。そんな人と付き合うくらいであれば、「1人でいた方がマシ」なことだってありますよ?もちろん“魅力的なダメ男”も存在します。でも、大人女子は、そんな男性と付き合い、自分がだんだん不幸になってきたと気付いたときには、冷静にこんなことを考えます。「本当にこの人は、愛するに値する人なのか?」と。だからこそ、大人女子は、残念な男性と一時的に付き合うことになったとしても、自らの意思できちんと関係を清算することができるのです。いくら恋人がいても、「幸せでなければ意味がない」と思うからです。イイ男は、思いやりがある!当たり前ですが、付き合って幸せになれる相手というのは、「思いやりのある人」です。それは、表面的な優しさではなく、本当の優しさがあるかどうかが問われます。例えば、本当に深い愛情と思いやりのある人だったら、自分と付き合うことで相手が幸せでなくなるのであれば、別れます。相手を自分の犠牲にはしません。相手を思いやるというのは、「相手の幸せを願う」ことだからです。それで言えば、相手を振り回して楽しんでいるタイプも、信じている恋人を裏切るような行為をする人も、相手の将来を考えずに、独身女性を相手に不倫する既婚者男性も、「自分さえよければいい」という、自分勝手な人です。ただ、それをきちんと見抜けるかどうかは、結局は、自分も同じくらい思いやりと愛情を持てる人間かどうかにかかっています。例えば、自分勝手な人は、パートナーが自己中なタイプでも、「ズルい!彼ばかり得して。私は損している」と思うことはあっても、「そういう身勝手なことをする人は、おかしい」とまでは思わないでしょう。まだ自分勝手な者同士で、「自分が優位な立場でいられる状態」を奪い合うようなレベルだからです。異性の目を養うために大切なことは、結局は、自分の心を磨くしかありません。もし自分が、本当の優しさを持てるようになれば、相手の優しさが上っ面なのか、本物なのかの判断はできます。また、相手の立場に立って物を見ることができるようになったときには、自分勝手な行動ばかりしている人を、「KYで、視野が狭い人」だと判断することだってできるようになるでしょう。そうすると、残念な人には自然と近づかなくなります。女性は何歳になっても、恋のチャンスがある人はあります。でも、若ければ若いほど、周りに独身者が多い分、いい出会いに恵まれる可能性が高いのも事実です。だからこそ、女性としてのいい時期を、残念な男性に費やすのはもったいないですよ?ダメな人と関係ができてしまうと、自分の運を落とします。だったら、恋愛をせずに一人の方が幸せでいられることもあるでしょう。それで言えば、失恋だって悪いものとは言えません。長い目でみたら、「そんな相手と付き合わない方がよかった」ってこともありますしね。恋している時は、“あばたもえくぼ状態”になっていても、あとで冷静な目で相手を見たら、「あれ?」と思うこともあるでしょう。残念な恋愛に費やす時間を、自分の心と才能を磨き、輝き続けた方が、有意義な人生を歩めることだってあるものです。だからこそ、どうせ恋愛をするなら、お互いに幸せになれるような相手を選びましょう!それに尽きます。良い恋をしましょうね。・子供おばさん…残念なダメ男だと見抜けず付き合い、どんどん不幸になっていく。・大人女子…一緒にいて幸せになれる相手かどうかを見抜き、いい恋愛をする。
2016年11月01日子供おばさんは、物事を悪い方にばかり解釈します。例えば、相手から「何歳?」と聞かれたとき、自分の年齢を答えるのと同時に「今、私のことを、もうそんな歳なんだって思ったわ」と思い込んだり、また仕事の話になった時には、「私のことを正社員じゃないんだって、バカにしているんだわ」と解釈したりします。でも、実際は、相手に他意はなく、純粋な好奇心から質問し、返ってきた答えに関しても、素直に「そうなんだ」と受け取っている場合も少なくありません。子供おばさんがそんな悪い解釈をしてしまうのには、理由があります。自分に自信がないのです。さらに、自分で自分を責めているのです。だからこそ、相手の言葉に対して、悪い意味の方にとったり、単なる言葉のキャッチボールであっても、なにか自分が軽蔑されたり、責められたりしているような気持ちになってしまうのです。これはメールのやりとりの場合も同様です。メールの場合、相手の感情が分かりにくいため、読み手の感情によって、解釈が異なることがよくあることです。例えば、浮気をしてバレることを恐れている人が、恋人から、「昨日は遅かったね。何かあった?」という質問があったら、「うわっ、浮気を勘付かれている!」と解釈してしまうのと似ています。でも、恋人は、別に浮気を疑っているわけではなく、恋人のことを心配して、愛情を持って聞いているかもしれないのです。それくらいコミュニケーションというのは、自分の内面によって、解釈が変わってきます。だからこそ、自分の世界に入り込みやすく、さらに被害妄想をしてしまう人ほど、会話が悪い方向に進みやすくなってしまうのです。さらに、子供おばさんは悪い解釈をしてしまう分、自爆もしがちです。単に忙しくて連絡ができないだけでも、自分は相手に好かれていないんだと解釈し、「もう会うのはやめましょう!」なんて、言い出します。本当は相手に会いたくて仕方がないのに、苦しさに負けてしまうのです。それは、まるで“自分の中にいる悪魔”に振り回され、踊らされているようなものです。大人女子はシンプルに受け取る!大人女子は、適度な自信を持っているので、相手の言葉をわざわざ悪い方には受け取りません。基本は深読みをしないで、シンプルに今、分かる事実だけを見て解釈をします。それに、真実というのは、なんだかんだ言って、そのうち出てくるものです。恋愛でも、相手のその後の行動を見ていれば、自然と答えは見えてきますしね。例えば、自分に好意があるのか、ないのかに関しても、状況がなにも動いていない時にあれこれ考えても意味はなく、「相手が頻繁に連絡をしてくる」のか、それとも「1カ月たっても連絡して来ないのか」といった、その後の相手の行動で分かってくることも多いものです。ただ、そんなむやみに気を揉んでしまう子供おばさんを、他人が直すことはできません。結局は、本人の内面の問題だからです。自分で自分を責めている人に対して、本人以外はどうすることもできません。どんなにいい言葉を投げかけようと、彼女自身の心で、悪い意味に変換されてしまうからです。結局、自分の思いが自分の世界を作っていて、「人の数だけ世界はある」と言っても、過言ではありません。だから、気持ちの良い世界で生きたければ、自分の心を磨くしかないのです。例えば、自分を愛し、人のことも愛せるような人になれば、そんなに悪い解釈ばかりはしません。その分、自分のことも、相手のことも信じられるからです。世の中の真実を、わざわざ自分で歪めてしまっては、生きにくくなるものです。自分の心をクリーンにし、シンプルに物事を受け取れる人でありたいものですね。・子供おばさん…自信がないので、物事や相手の言葉に対して、悪い解釈をする。・大人女子…深読みしても真実は分からないので、シンプルに物事を受け取り、解釈する。
2016年10月18日大人女子が日々の生活の中で、気を付けていることの1つが、「時間を守る」ことです。それによって、失ってしまうものの大きさを理解しているからです。逆に子供おばさんはよく遅刻します。自分が遅刻することで、「相手の時間を奪っている」という認識がないからです。もちろん遅刻の理由が、電車が遅れた、道に迷ってしまったといったアクシデントや、急に仕事で抜けられなくなったなどのやむを得ない場合は、仕方がないこともあります。ただ、そうではないのに遅刻をしてくる場合は、まずは、相手から「だらしがない人」だという印象を与えてしまうでしょう。さらに人によっては、「舐められているな」と思われてしまうことだってあります。「この人は、自分を待たせても平気だと思っているんだ」と思われても仕方がない行為だからです。そうすると、単に時間だけの問題ではなくなってくるのです。遅刻をする本人は、そこまで深い意味はなく、単に時間にルーズで悪気がない場合が多いもの。でもそれは、「そこまで相手のことを考えられていない」とも言えます。要は自己中なんですよね。遅刻するときの最悪のパターンがあります。それは、待ち合わせ時間になった直前に「ごめん、遅れる!」と連絡をすることです。本当に申し訳ないと思っているのであれば、遅刻すると分かった時点で連絡するのが、せめてもの誠意です。待ち合わせ場所に着いてしまったら、待っている間にできることは限られてしまうもの。相手が遅れると、少しでも早くに分かれば、自分が家を出る時間を遅らせることだってできたかもしれません。でも、子供おばさんは、待っている人に対する配慮がありません。思いやりが欠けているのです。だから、単に遅刻したからというだけの話ではなく、結果的に相手に嫌われてしまうこともあるのです。相手の時間を大切に!遅刻する人は、単に相手の時間を奪うだけではなく、結果的にその場を盛り下げてしまうこともあります。待ち合わせをしていた相手が、やむを得ない事情があるわけではないのに遅刻をしてくると、テンションが下がる人は少なくありません「会ったらこんなことを話そう!」なんて、会うのを楽しみにワクワクしていたのに、待っているうちにそれが、イライラに変わってしまうのです。遅刻する人が、待っている相手を不機嫌にしている分、その場は盛り上がらなくなります。そうすると、本来は楽しめるはずのイベントも、つまらないものに変わってしまうこともあるでしょう。その結果、今後、何かを楽しもうというときには、誘う相手の候補から外されることも出てきます。だから、時間にルーズな人は、損をするのです。自分の時間は大切にするのに、人の時間に対しては大切にできない人は意外といます。でも、「時は金なり」ということわざがあるように、時間はお金と同じくらいに貴重なものだから、無駄にしてはいけないものです。特に、現代人は忙しい人が多く、「時間が足りない」と思っている人も多いもの。遅刻をすることによって、楽しい時間や相手からの信頼を失うこともあれば、チャンスを逃してしまうことだってあるのです。少なくとも、相手の時間を無駄にすると嫌われてしまうことが多いので、気を付けたいものですね。・子供おばさん……遅刻をして、相手の時間を奪うことで、結果的に信頼やチャンスを失う。・大人女子……「時間を守る」ことを大切にしているので、信用されやすく、チャンスも逃さない。
2016年10月04日子供おばさんは、目先の欲望に負けがちです。だから、後先考えずに不倫をしてしまったり、欲しい物があると、お金に余裕がなくても、つい買ってしまったりします。「それをしたら、これから先、どうなるのか?」まで、考えていないのです。逆に大人女子は、たとえ好みのタイプの既婚者男性に不倫に誘われたとしても、その提案には乗らないし、お金がない時は無駄遣いをしないで、節約をします。それは、「目の前の幸せ」と同時に、半年後、1年後、3年後……という「未来の幸せ」も見ているからです。大人女子は自分の生き方について、“人生”というスケールで見ます。「どういう人生が、自分にとって豊かなのか?」を考えるのです。 会社員でいると、出世すること、お金持ちになることが人生の正解だと思いがちですが、“自分の人生”という視点で見た時に、本当に大切なものは何でしょうか。もちろん生きていくためにはお金は必要ですが、人生というスケールで考えたら、「いかに楽しい人生にするのか」「どれだけ素敵な思い出をたくさん作るのか」の方が重要だと思う人は、少なくないでしょう。そこには、「自分がどんな人間として、この世界を生きるのか」という視点も大事です。やはり自分を嫌いな人は、苦しみながら日々を過ごすことが多いので、“自分が好きになれる自分”“自分が誇りに思える自分”として、人生を全うした方が幸せですしね。それによって、言動だって変わってくるでしょう。つまり、より長いスパンで物事を見ることで、人は選ぶものが変わってくるのです。長いスパンで見たときに、重要なものって?実は子供おばさんに限らず、多くの人が目先の仕事や用事に追われ、後回しにしがちな“大切なもの”があります。それは、「健康」です。ある占い師さんが、こんなことをおっしゃっていました。「運を良くするために大切なことは、健康でいることだ」と。健康を損なえば、その分、病院通いなどでお金がかかるし、好きなことも楽しめなくなるし、いいものを食べても美味しさを感じられにくくなります。だから、しっかり寝て体を休めるのは、怠け者なのではなく、すごく重要なことなのです。健康でいるのが大切だというのは、誰もが分かっていることです。でも、その当たり前のことを後回しにして、無理をしすぎて肉体を痛めつけてしまうのは、やはり私たちの視野が狭くなっているところもあるのでしょう。もちろん、だからと言って、「目の前にある仕事を放り投げろ」と言っているわけではありません。それでは仕事を失い、不幸になってしまうこともあります。ただ、常に「目の前にある大切なこと」と「人生というスケールで見た時に大切なこと」の両方を見られるようになることが大事なのです。場合によっては、転職を考えてもいいでしょう。目先のことばかりに囚われるのではなく、人生というスケールで物を見て、大切なものを選択できる人でありたいものですね。・子供おばさん……目先の欲望に負けて、後先考えない行動をしてしまい、後に不幸になる。・大人女子……「目の前の幸せ」と同時に「未来の幸せ」も考えて、大切なものを選択し、幸せでい続ける。
2016年09月20日子供おばさんは、悪口を言うのが大好きです。時には場を盛り上げようと、サービス精神で、人の悪口を言う人もいます。でも、そんなことをしていると、結果的に不幸になってしまいます。幸せになれる思考ではないですし、中には、悪口を聞いていると、自分のことではなくても不愉快な思いをする人だっているからです。世の中には、悪いところしかない人なんて存在しません。どんな人にもいいところはあるはずです。それを見ずに、悪いところばかりを見て悪口を言う人は、基本、“人を認めるのが苦手なタイプ”と言えるでしょう。人を認められない人というのは、実は自分を認められていないことが多いもの。人の悪口を言うことで、「自分の方が上だ」という優越感を得ようとしているからです。そうしないと、自分を安心させることができないのです。逆を言えば、大人女子は、自分を認められるので、他の人のことも認められます。だからこそ、他の人のいいところをマネして、自分ももっと上がることもできるし、相手と共に上がっていけます。そっちの方が、幸せになれますよね?結局、子供おばさんのように人を否定して、自分の方が優れているつもりでいても、人前でペラペラと悪口を言っていること自体が、正直言うと「賢い」とは言えない行為です。人の悪口を言って、「あの人は素敵な人だ」なんて、評価が上がることなど、滅多にないからです。子供おばさんは、環境や人のせいにする子供おばさんは、悪口を言いながら、「自分が今、うまくいっていないのは、環境や他人のせいだ」と思っています。でも、本来であれば、もっと自分が色々なものに愛を持てるようになれたら、幸せになれるはずなのです。悪い状況なのは、大概は、他人だけではなく、自分にも原因はあります。もし100歩譲って、本当に自分に他人とは違う能力があるなら、まずは人のために役立ててみませんか?そうしたら、周りの人も評価してくれるし、自分のことをもっと認められるようになるはずです。中には、自分は悪口ばかりを言っているだけなのに、逆にきちんと行動を起こしている人を否定している人もいます。それは「カッコ悪い」です。口先だけなら、いくらでも言えますしね。さらに言うと、世の中において「正しさ」や「正義」というのは、実はとても曖昧なものです。人によって、正しさも正義も変わってくるからです。それと同じように、自分にとって「悪」だと思うものは、単に自分に合わないだけで、人にとっては好ましいことだってあります。だからこそ、今の状況が嫌なら、周りを変えようとする前に、まずは自分がどう変わるか?なのです。例えば、嫌なものに出合ったら、悪口なんて言っていないで、まずは距離を空けましょう。離れられないようなものであれば、そこにある良い部分をきちんと見て、うまく生かせるようになった方が、実り多いはずです。他人よりも、まずは自分を正しましょう。その方が、効率的です。自分以外の人間を変えることなんて、そうそうできないからです。本当に行動力のある人は、悪口なんて言っていないで自ら動きます。そして、結果的に自分の環境を好ましいものに変えていきます。だからこそ、大人女子は人の悪口なんて言わなくても、日々、幸せでいられるのです。悪口を言って、いいことはありません。時として、聞いている人のエネルギーも奪います。当たり前ですが、言われた人を傷つけ、相手にひどく嫌われるでしょう。結果的に自分が損をするのです。人に対して、もう少し優しい目を持って、人も自分も幸せにできる人でありたいものですね。・子供おばさん……物事の悪い方ばかりを見て悪口を言い、結果、自分が損をする。・大人女子……物事や人の良い部分を見て、活かし、自分も向上していく。
2016年09月06日子供おばさんはいつも「心ここにあらず」です。友達と一緒にいても、スマホをしていたり、他の用事のことに気が向いていたりしています。そんなことでは、普段、会っていないときに、いくら人に気を遣っていても、意味はありません。今こそが、気を遣わなくてはいけない時だからです。それは、「要領が悪い」と言えるでしょう。今、やりたくても尽力できない時があります。それは目の前にそれがないときです。逆に、ベストを尽くせる時というのは、それが、目の前にあるときです。そのチャンスの時に、目の前のことをそっちのけで、他のことに気が向いていたら、いい結果は出せません。それは、もったいないことですよね。例えば、子供おばさんは、飲み会などで、自分が「心ここにあらず」状態で、スマホをいじったりします。そして、「場に馴染めないのは、ここは自分の居場所はないからだ」なんて、勝手にいじけていたりします。そんな人は、どこにいっても自分の居場所を見つけられません。自分がその場に深く入り込もうとしていないからです。もちろん自分とは趣味嗜好が合わない場もあるでしょう。そんなときも、その違いに興味を持ち、交流を深めれば、その場を楽しむことができます。自分の居場所が見つからないのは、環境や人のせいではなく、自分が今ある環境を生かし、最大限に楽しむことができていないからです。もっと、今、目の前にあることに集中しましょう。今を生きないと、チャンスを逃す未来や過去のことばかりを考えて、「今」を生きていないと、今、目の前にあるチャンスを逃してしまいます。例えば、子供おばさんは、未来にやりたい仕事ばかりを夢見て、今、自分に与えられている仕事をしっかりやりません。でも、そんな心持ちでいたら、いつかやりたい仕事ができるチャンスがきたときも、生かせられません。大切なことを分かっていないからです。結局、どんな仕事でも、大事なエッセンスは似ています。仕事に対する向き合い方、トラブルに対する対応の仕方など、共通していることは多いのです。今、与えられた仕事をしっかりやることで、そこで学んだことが、次の仕事で生かせることもありますし、現実的にやりたい仕事ができるチャンスが巡ってくることもあります。小さな仕事で培った信頼関係が、大きな仕事につながることもあるからです。なによりも、「自分はいざというときは、やれる人間なんだ」なんて思っていても、普段から一生懸命やることができていない人が出せる力なんて、たかが知れています。普段から、今、やるべきことに集中し、自分の能力を生かせている人ほど、本当に大事な時にも力が出せるものなのです。今を生きていない人は、チャンスを見逃してばかりいます。でも、チャンスを逃していることにすら、気付いていないことが多いでしょう。チャンスや幸せになれるヒントは、大概、目の前に転がっていることが多いもの。それを見つけられる可能性があるのは、今、目の前のことに気を向けられている人に限るのです。「今」に生きて、チャンスを掴める人でありたいものですね。・子供おばさん……「心ここにあらず」状態なので、目の前にあるチャンスを見逃してしまう。・大人女子……今、自分に与えられた環境を大切にするので、結果、チャンスを掴みやすい。
2016年08月10日子供おばさんは、なにかミスをしたとき、謝れば済むと思っています。下手したら、ただただ「ごめんなさい」と謝り倒します。もちろん謝ることは大切です。でも、大人になったら、それだけではダメなこともあるんですよね。大人女子は、相手に不都合な状態にしてしまったときは、相手の立場に立った謝り方をします。まずは相手が納得できるような事情説明をします。その上で、相手が不満のある状況にさせておくのではなく、なにかしらフォローをしたり、代替案を出したりします。つまり、「謝る」というのは、「相手がどうしたらこの状況による不愉快な思いから抜け出せるかを一生懸命考える」ことでもあるんですよね結局、子供おばさんのように、ただひたすら謝るだけでは、だんだん相手は、許さない自分が悪者のような気分になり、不都合な状況のまま許さざるを得なくなり、下手したら泣き寝入りするしかなくなってしまいます。実は、ただ謝るだけというのは、ズルイやり方でもあるんですよね。相手の立場に立って、解決策を考える!相手に失礼なことをしてしまった時こそ、相手の立場で物を見ることは大切です。それは、今、相手が望んでいることは何なのか?をよく理解するということです。もちろん相手にとって大したことでなければ、素直に謝ることで相手の気が晴れることはあります。ただ、相手がそのままでは許しがたい不都合なことが起きたときは、謝ってほしいだけではなく、「この状況をどうにかしてほしい」と願っています。それを謝り倒すだけでは、大人の対応とは言えません。要は、謝るだけの人は、「こっちが謝るから、許してほしい」という要望を一方的に押し付けているだけです。それでは、相手の要望を聞いていないので、交渉は決裂します。相手に不都合な状況にさせてしまったときは、相手が望む状況のより一歩先のサービスをすると、相手も納得し、機嫌がよくなるものです。相手に不愉快な思いをさせた分、それくらいのサービスはしておいた方がいいし、そうすることで、より確かな信頼関係が築けることもあります。例えば、飲食店で食べ物に髪の毛が入っていたら、店員さんが新しいものに取り換えるだけではなく、何かサービス券をくれたり、デザートなどをサービスしてくれたりすると、心証は変わるし、「またこの店を来よう」と思いますよね。それを私たちも仕事に限らず、日常生活でもできるようになった方がいいでしょう。「雨降って地固まる」というように、トラブルを乗り越えた時こそ、人の絆は深まるもの。ピンチをチャンスに変えられる人になりたいものですね。・子供おばさん……ミスをした時は、一方的に謝り倒す。・大人女子……ミスをした時は、相手の立場に立って謝り、相手が納得できる決着の付け方をする。
2016年07月26日子供おばさんは、自分のものさしでしか物事を測れません。自分にはできても、人にはできないこともあります。でも、子供おばさんは、「どうして、こんなことができないのか?」と怒ってしまいます。 例えば、既婚者の子供おばさんは、家事ができない夫に対して、文句を言います。相手ができないことを前提に、色々と教えてあげたらできるようになるものも、初めから文句を言われたら、相手だってやりたくなくなります。さらに言えば、どんなに教えても、できないこともあります。大雑把な人に、「お風呂場を隅々までキレイに洗ってほしい」と頼んだところで、初めはキレイに洗ってくれたとしても、その後は雑になるなんてこともあるはず。性格上、限度もあるでしょう。逆に、もし自分がテレビ配線など、家電のセッティングが苦手な場合、それを得意とする人に「どうしてできなんだ?」なんて頭ごなしに言われたら、どう思うでしょうか?「仕方ないでしょ?分からないんだから!」と、そんな文句を言う方がおかしいんだと思うことでしょう。つまり、人それぞれに能力はあります。能力の問題となると、時として努力だけでは補えないこともあります。相手が理想通りに動いてくれないことにストレスをためないためにも、このことをよく理解することは重要です。相手の能力をよく理解する!キレイに掃除ができるか、家電のセッティングができるか、といった分かりやすい能力だけではなく、「欲望を抑えられるか」「相手の立場で物を見られるか」「周りの空気を読めるか」というのも、ある意味、能力と言ってもいいかもしれません。例えば、KYの人に、「もっと空気を読めるようになってよ!」と言ったところで、そもそもその人に空気を読む能力がなければ、限度があります。それよりは、「この人は空気の読めない人なんだ」と思って接し、その人が適さない場所には呼ばない方がトラブルは減ります。それで言えば、浮気をする人というのは、「欲望を抑えられる能力」「相手の立場で物を見られる能力」が低いためにしてしまうことも多いものです。だから、浮気性の人に何度怒ったところで、浮気を繰り返す人は少なくありません。こういう人は、パートナーの立場で物を見る能力が低いから、罪悪感も薄いのです。浮気をしないというごく当たり前のことでも、人によっては、幼稚園児に方程式を解かせるくらいの難題かもしれません。だから、浮気をされるのが嫌であれば、「浮気性の人とは縁を切った方が無難」とも言えるのです。自分のことは変えられても、人のことはめったに変えられません。本人の強い意思と努力がない限り、変わりません。中には、変わりたくても能力が不足していて、変われないこともあります。それを改善するのは、難しいでしょうね。相手が子供の場合は、まだ成長過程なので、能力を伸ばしてあげることが大事ですが、ある程度、大人になって、能力や価値観などが凝り固まってしまった人に対しては、自分の理想を押し付けるよりも、「これが相手の能力なんだ」と割り切って、上手に状況をコントロールできる人になった方が、いいこともあります。つまり、「相手」ではなく、相手ができないことにも上手に対応できるように「自分」を変えるのです。自分ができることが、相手にはできるとは限りません。逆に、相手ができることが自分にはできないことだってあるので、人のことばかり、文句は言えないものです。能力は人それぞれ。だからこそ、ストレスをためないためにも、相手の能力をよく理解した上で、対応できる人でありたいものですね。・子供おばさん…自分のものさしでしか物事を測れないので、自分ができることを相手ができないと怒る。・大人女子…人それぞれに能力があることを理解しているので、相手の能力をよく理解した上で上手に付き合っていく。
2016年06月28日子供おばさんは、自分の感情をコントロールできません。だから、生理前や低気圧による体の不調、さらに不愉快な思いをしたときは、誰が見ても分かるくらいにイライラしています。時には人に八つ当たりもします。ハッキリ言ってしまえば、迷惑な人です!大人女子にだって、イライラすることはあります。でも、それらは自分で解消します。周りの人に気を遣わせてしまうのは、「大人としてカッコ悪い」と思うからです。勤務時間中だったら、10分ほど外の空気を吸いに行って気分転換をしたり、ランチは自分が好きなものを食べたり、いつもよりも奮発して、コーヒーショップでスペシャルな飲み物をテイクアウトしたりします。そうすることで、自分で自分の機嫌をとるのです。仕事では、単に感情だけで行動をするのではなく、理性を持って対応することが求められます。感情のコントロールは、訓練をすれば、それなりにはできるようになります。だから、「感情を抑えられない」といっているうちは、まだ甘えています。できないではなく、できなくてはいけないのです。それが、「大人になる」ってことなんですよね。あまのじゃくは、感情のコントロールができないだけ子供おばさんの中には、「自分はあまのじゃくだから!」といって、許されようとする人もいます。いやいや、「あまのじゃくは魅力」だと通用するのは、20代までです。30歳を過ぎても、気分屋で周りの人を振り回す人は、単に感情のコントロールができない未熟な人です。そういう人は、自分の心と向き合っていないから、自分の心の変化にも気付かず、感情にばかり振り回されてしまっています。さらに、「周りの人を振り回しても構わない」と思っているから、そんな自分勝手な行動ができるのです。正直言うと、いい大人になってもあまのじゃくなのは、面倒な人です。人を振り回して、自分の魅力を試すような残念な人は、むしろ、見る目のある人には認めてもらえないことに気付いた方がいいでしょう。感情に振り回されない大人に!感情は厄介なものです。自分では冷静でいたくても、内側から自然と湧き出てしまうものだから、時に思うような行動ができなくなることもあります。だからこそ、多くの人が失敗をします。これを書いている、私自身も失敗した経験はたくさんあります。ただ、勘違いをしてはいけないのは、感情をコントロールするというのは、感情を押し殺すこととは違います。きちんと自分でその感情を受け止め、その上で解消してあげることが大事なのです。イライラしたときは、誰も見ていないところで叫んだっていい。“恨み帳”を書いてスッキリしてもいい(苦笑)。自分がどうすれば、感情を解放することができるのか、自分なりの方法を見つけましょう。ビジネスにおいては、人前で感情的になるのは、ある意味、負けです。逆を言えば、どんな状況でも、冷静になって建設的な方向に持っていける人こそ、人から尊敬され、慕われるものなんですよね。感情をコントロールできる人は、「自分の感情と上手に付き合っていける人」だとも言えます。常に自分と向き合いながら、感情に振り回されない大人の女性になりましょうね。・子供おばさん……嫌なことがあると感情的になり、周りに迷惑をかける。・大人女子……嫌なことがあっても、感情を上手にコントロールすることができる。
2016年06月14日子供おばさんは、悪いことをしても素直に謝れません。だからこそ、状況はますます悪化してしまいます。例えば、仕事でミスをすると、自分を正当化し、相手や環境のせいにしてしまいます。だから、事態がさらにこじれてしまいます。そんなとき大人女子だったら、まずは自分の非を認め、きちんと謝ります。その上で、迷惑をかけた人に対して、相手が「こんな状況になってしまったけど、むしろ、いい結果になった(結果オーライ)」と思えるようなフォローをするようにします。場合によっては、お詫びの気持ちを込めて、「依頼された仕事以外のことも、サービスでお手伝いする」「相手が許したくなるようなお詫びの品を渡す」ということもします。それによって、相手の怒りの気持ちを納め、さらに心から反省していることの誠意を見せることもできるからです。結局、人に迷惑をかけてしまったら、まずは素直に謝ることが大事です。でも、大人になったら、ただ謝るだけではダメです。それでは迷惑をかけられた人が泣き寝入りしたり、我慢を強いられたりするだけだからです。だから、相手にとってのメリットも考えたフォローをすることも重要なのです。謝れない子供おばさん、増殖中!ただ、現代は、その第一段階の「謝る」ということすらできない子供おばさん&子供おじさんが増えています。例えば、芸能人の不倫問題でも政治資金問題でも、自分を正当化ばかりしていないで、はじめから素直に自分の非を認め、それなりのケジメをつけていたら、ここまで大ごとにならなかったのかもしれません。世の中に完璧な人なんていません。時にはミスを犯すことだってあります。だからこそ、日本人は、きちんと心から謝罪する人に対しては、手を差し伸べることも多いもの。反省して、心を入れ替えて、さらに迷惑をかけた人に誠意を見せたら、やり直しができることもあるのです。つまり、「悪いことをしても反省できていないこと自体が、一番ヤバイ!」のです。反省できない人は、大概、同じことを繰り返します。その結果、いつか人生を狂わせるような事態につながることだってあるでしょう。過去に反省できていたら、未然に防げたかもしれないのに、です。つまり、反省することは、今後の自分の人生のために大切なことなんですよね。でも、非を認めない人は、それが分かっていません。「認めてしまったら、おしまいだ」と思ってしまっているのです。ハッキリ言いましょう。失敗する人ではなく、非を認められない人こそが厄介なのです!自己保身することばかりに注力していないで、きちんと謝って、迷惑をかけた相手が納得できるようなケジメをつけられる人でありたいものですね。・子供おばさん……悪いことをしても、自分を正当化し、謝らない。・大人女子……失敗したら、すぐに謝り、迷惑をかけた相手が納得するような決着のつけ方をする。
2016年05月31日「子供が生まれたら、月齢の低い時から朝7時頃には起き、夜は9時までには寝て、生活リズムを整えましょう」育児雑誌、育児サイトなどでよくこんなことが書いてあるのを見かけませんか?妊娠してしばらくすると、仕事を辞めたり、育休に入ったりと、ゆっくり過ごせる時間に慣れてしまい、夜9時就寝はまだしも、予定もないのに毎朝7時に起きるのが辛い人も多いのではないでしょうか。さらに産後は夜中の授乳で慢性的に睡眠不足状態。赤ちゃんの生活リズムも整っていない状態で、本当に朝7時までに起きなきゃだめ? と思うことでしょう。体調が絶好調でない日もあるわけですから、ますますのんびりしたくなってしまいます。しかし結論から言うと、やはり早起きはしたほうがベターだと思うのです。なぜなるべく早いうちから朝早く起きる習慣をつけておいたほうがいいのか、自分が身をもって実感したことを紹介しましょう。■午後のおでかけは興奮して目が冴えてしまう可能性大!午前中は子供とゆっくり寝て、午後にたくさん遊べばいいのでは? と思う方もいるかもしれせません。しかし、午後になってから長いおでかけをしたり、急にたくさん遊んだりすると、興奮して寝てくれない可能性があります。特に寝るのがあまり得意じゃない子や、寝付きの悪いタイプの子はますます夜寝てくれなくなってしまうかもしれません。いっぱい遊んで疲れて寝るようになるのはもう少し大きくなってからのよう。おでかけや体を使った遊びは朝から、そして午後は落ち着いて過ごすと寝入りがスムーズな日が多いようです。 ■夕方の買い物を邪魔するものは…!?夕方に買い物行こうと思っていたら、“たそがれ泣き”でそれどころじゃない! なんてこともあります。しかもいつ“たそがれ泣き”が始まるか、いつまで泣くかは全く見当もつかず、赤ちゃんをあやしている間に夜になってしまい買い物に行けなかった…なんてこともありえるのです。赤ちゃんが生まれたら早め早めの行動が吉!お買い物やお出かけも午前中に済ませるくらいの方が余裕ができますよ。■早起きすると、お昼寝もスムーズ眠すぎて泣きだすと、今度は泣きすぎて寝れない、など悪循環に陥ってしまう赤ちゃんもいるので、ママが上手にコントロールしてあげたいところ。生活リズムが整った赤ちゃんは午前の昼寝、午後の昼寝があります。早起きしておくと午前の昼寝の時間がしっかりでき、次の午後の昼寝まで眠くてグズグズしちゃうことが減るかもしれません。また、このように赤ちゃんの生活リズムが整うとママも予定が立てやすくなるので気持ちの面でも楽になりますよ。もちろん幼稚園や保育園に通わせることになると早寝早起きがマストになってきますから、そういった面でも早めに癖をつけておくと、後々楽になると思います。とはいえ、もちろんすべての赤ちゃんがすぐに生活リズムが整うわけではありません。少しずつ、赤ちゃんのペースにあわせながら、ママが協力できることはしてあげるというスタンスで十分だと思います。「午後から派」だった方は、まずは30分起きる時間を早めることから始めてみてくださいね。
2016年05月25日