近年、女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気! 季節感のある漢字を用いた名前や、一文字の名前が人気です。2月生まれの女の子4,051名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2月に最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 2023年の年間名前ランキングでは4位、2022年は8位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、古風で上品な印象の名前になります。 2位六花(主なよみ:りっか)2位にランクインしたのは「六花」。2023年女の子の名前ランキングでは76位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「六花」は雪を表し、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになったそう。冬生まれの女の子にぴったりの名前です。同名では、女優の伊原六花さんが活躍されています。 3位紬希(主なよみ:つむぎ)3位にランクインしたのは「紬希」。1位の「紬」と同じ「つむぎ」というよみで、同じ「紬」という漢字を用いた名前がランクインしました。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位楓(主なよみ:かえで)4位には「楓」がランクイン。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 5位柚乃(主なよみ:ゆの)5位は「柚乃」という名前。1月の月間ランキングでは25位でしたが、2月は14位にランクアップ。2023年の年間名前ランキングでは39位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 柚子は冬に旬を迎えることから、冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられる傾向があります。また、柚子は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 5位詩(主なよみ:うた)同率で5位にランクインしたのは「詩」でした。2023年の名前ランキングでは13位に入っており、近年人気が高まっています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です 7位凪(主なよみ:なぎ)7位は「凪」。1月の月間ランキングでは58位でしたが、2月は17位と大きく順位を上げています。また、男女どちらの名前にも用いられる人気のジェンダーレスネームの一つです。「凪」は、風が止まり穏やかな状態を表す漢字。どのような時でも穏やかに平和に過ごしてほしい、という願いが込められていることもあるようです。 7位葵(主なよみ:あおい)同率で7位にランクインした名前が「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位に入ったのは「莉子」。2023年の年間名前ランキングでは9位、2022年は7位と、毎年大人気のレトロネームです。レトロネームランキングの中で唯一「子」がつく名前となっています。 「莉」は、植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。香り豊かな可愛らしい花を咲かせるため、女の子の名付けに人気です。 9位彩葉(主なよみ:いろは)同率9位の名前は「彩葉」。今女の子の名付けで人気の「葉止めネーム」がランクインしました。「いろは」というよみは、いろは歌を連想させ、古風な印象に。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせ、特に秋冬生まれの女の子に多く名付けられています。 2024年2月生まれの女の子に名付けられたレトロネームは、「六花」「楓」「柚乃」など、冬らしい漢字を用いた名前が多くランクインしていました。また、「紬」「楓」「詩」「凪」「葵」と、一文字ネームの人気も健在です。これから女の子の名前を検討する方は、ぜひ参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年03月15日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 2024年2月生まれの女の子の赤ちゃん4,051名の名前から、人気ランキングと注目の名前をピックアップして紹介します。2月生まれの女の子には、春らしさを感じるよみや漢字が多く用いられていました。 <2月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:花にまつわる漢字が人気!2月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「愛」、2位「結」、3位「花」でした。 一足早く春を感じる漢字を使った名前が増加。2月の漢字ランキング7位「菜」、12位「咲」、16位「華」、20位「葵」など、花にまつわる漢字が1月に比べ順位を上げ、上位にラインクインしています。79位「春」・「桃」、94位「椿」なども大きくランクアップしており、あたたかい春をイメージする漢字が人気となっていました。 よみ:春を感じる「春ネーム」が増加2月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「さな」でした。「えま」は2023年12月から3カ月連続の首位獲得となりました。注目は、春を感じさせるような名前のよみ「こはる」。1月は30位でしたが、2月は大きく順位を上げて5位にランクイン。22位「はな」、28位「さくら」、38位「ももか」、54位「つばき」など、春を感じる名前「春ネーム」に人気が集まりました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月14日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 「バレンタイン」にちなんだ漢字を用いた名前が増加していました。2024年2月生まれの女の子の赤ちゃん4,051名の名前から、人気ランキングと注目の名前をピックアップして紹介します。 < 2月生まれ >女の子に人気の名前ランキングTOP10 「愛」「結」を用いた「バレンタインネーム」が急増!例年、2月生まれの女の子の名前は「バレンタイン」にちなんだ漢字を用いた名前が増加する傾向があります。2月生まれの女の子の名付けで注目の漢字は「愛」。名前ランキングでは「結愛(主なよみ:ゆあ)」が1月の5位から2月は首位へとランクアップし、多くの赤ちゃんに名付けられました。ちなみに2023年2月は「結愛」は2位にランクインしています。他にも11位「乃愛(主なよみ:のあ)」、17位「望愛(主なよみ:のあ)」、21位「愛茉(主なよみ:えま)」、81位「愛莉(主なよみ:あいり)」など、「愛」を用いた名前がTOP100内に計5つもランクインしました。 <2月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「愛」を用いた「バレンタインネーム」が大人気♡2月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「愛」、2位「結」、3位「花」でした。 2月はバレンタインの時季ということもあり、毎年「愛」という漢字を使用した名前が増加する傾向にあります。漢字ランキングでも、1月は6位でしたが、2月は首位へと大きくランクアップし、「乃愛(主なよみ:のあ)」、「望愛(主なよみ:のあ)」、「愛茉(主なよみ:えま)」、「愛莉(主なよみ:あいり)」など100種類の名前で207名に用いられました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月13日2024年2月に誕生した男の子の名前を大調査! 男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」人気は継続中! さらに2月らしい節分にちなんだ名前にも注目です。2024年2月生まれの男の子4,186名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 2月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 男の子1位 蒼空(主なよみ:そら)2位 湊(主なよみ:みなと)2位 蓮(主なよみ:れん)4位 湊斗(主なよみ:みなと)4位 凪(主なよみ:なぎ)6位 悠真(主なよみ:ゆうま)7位 朝陽(主なよみ:あさひ)7位 結翔(主なよみ:ゆいと)7位 蒼(主なよみ:あお、あおい)10位 琉生(主なよみ:るい)10位 碧(主なよみ:あお、あおい) 男の子の名前:ジェンダーレスネームに注目!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蒼空(主なよみ:そら)」、2位「湊(主なよみ:みなと)」・「蓮(主なよみ:れん)」でした。「蒼空」は、2023年の年間ランキング12位の名前で、12月9位、1月は6位と、徐々に人気となっている名前です。 近年、男の子の名前は男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンド。2月生まれの男の子の名前ランキング34位「翠(主なよみ:すい)」は、女の子の名前ランキングで首位にランクインしているほか、「凪」・「凛」・「陽葵」・「紬」など男女どちらにも名付けられる名前が多く名付けられていました。 節分にちなんだ「節分ネーム」にも注目!2月の年中行事「節分」は魔除けとして柊(ヒイラギ)と鰯(イワシ)を飾り、豆まきして災いを祓い、福を呼び込みます。節分の2月、「柊」を用いた「節分ネーム」が多く名付けられていました。 「柊」という漢字は、字のつくりに「冬」を含むことから、毎年冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられます。男の子の名前ランキングでは、15位「柊(主なよみ:しゅう)」のほか、64位に「柊弥(主なよみ:とうや)」・「柊哉(主なよみ:しゅうや)」がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:8,237件(男の子:4,186件/女の子:4,051件)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月12日2024年2月に誕生した女の子の名前を大調査! 2月にぴったりな名前が増加していました。2024年2月生まれの女の子4,051名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 2月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠(主なよみ:すい)1位 結愛(主なよみ:ゆあ)1位 凛(主なよみ:りん)4位 陽葵(主なよみ:ひまり)5位 紬(主なよみ:つむぎ)6位 結菜(主なよみ:ゆいな)6位 六花(主なよみ:りっか)8位 咲茉(主なよみ:えま)8位 芽依(主なよみ:めい)10位 紬希(主なよみ:つむぎ) 女の子の名前:「翠」「結愛」「凛」が1位!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「翠(主なよみ:すい)」・「結愛(主なよみ:ゆあ)」・「凛(主なよみ:りん)」でした。厳しい寒さを意味する「凛」は、12月以降3カ月連続で首位を獲得。「翠」は1月9位、「結愛」は1月5位からランクアップしました。 春を感じる「春ネーム」が人気女の子の名前で目立ったのは、春を感じる名前です。「心春(主なよみ:こはる)」・「さくら」が1月100位以下の圏外から、2月は26位へ順位を上げています。 春の代表花「桜」を用いた「美桜」は1月44位から2月は26位に、秋から冬にかけての穏やかであたたかい春のような天候を意味する小春日和をイメージする「小春(主なよみ:こはる)」が100位圏外から2月は47位へ大きくランクアップしました。比較的穏やかな気候が続いた2月。もうすぐ訪れるあたたかい春をイメージして多く名付けられたのかもしれませんね。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月11日近年、女の子の名前は古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気!1月に誕生した女の子の赤ちゃん3,254名の名前から、 人気のレトロネームよみランキングTOP10を紹介します。 1位つむぎ2024年1月に最も人気だったレトロネームのよみは、「つむぎ」でした! 2023年の女の子のよみランキングでは2位、2022年は11位にランクインしている人気の名前です。「紬」「紬希」「紬葵」など、「紬」という漢字を使った名前がトレンド。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、男の子の名付けにも人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 2位いろは2位にランクインしたのは、「いろは」。2023年のよみランキングでは16位、2022年は19位にランクインしている、人気の「は止めネーム」です。「彩葉」「いろは」「彩羽」といった漢字が用いられています。 いろは歌を連想させ、古風な印象に。また、「いろ」という響きが「色」を連想させ、美しく多彩なイメージに。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。3位いと「いと」が3位にランクイン。2023年のよみランキングでは27位、2022年と30位と、少しずつ順位を上げている注目の名前です。「依采」「絃」「衣都」といった漢字が人気でした。 「いと」というよみは「糸」を連想させ、繊細で古風なイメージに。また、糸は何かを紡いだりつなげたりすることから、「人とのつながりを大切にしてほしい」といった願いが込められていることも多いようです。また、男の子の名付けにも用いられる「ジェンダーレスネーム」の一つです。 4位ゆづき4位にランクインしたのは「ゆづき」でした。2023年のよみランキングでは33位、2022年と28位にランクイン。「結月」「柚月」「優月」といった漢字が人気でした。 「や」行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。また、「月」という漢字を用いることで美しく神秘的なイメージの名前になっています。こちらも人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 5位あおい5位にランクインしたのは、「あおい」。2023年よみランキングでは9位、2022年は5位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。また、「葵」という漢字はアオイ科の植物を指し、太陽に向かって育ち可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 6位りこ6位にランクインした「りこ」。2023年のよみランキングでは22位、2022年では18位でした。「莉子」「莉瑚」など「莉」を用いた名付けが人気です。 「ら」行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字で、香り良く美しい花を連想させます。 6位ましろ同率で6位にランクインしたのは「ましろ」。2023年のよみランキングでは94位、2022年では129位という順位で、2024年に注目される名前です。「茉白」「真白」といった漢字のほか、「ましろ」というひらがなでの名付けも見られました。 「ま」行の音はソフトでやさしい印象に。また、「しろ」が「白」を連想させ、汚れなく純粋であることや、冬の雪をイメージさせます。 6位ことはさらに同率で6位にランクインした「ことは」。2023年よみランキングでは29位、2022年では32位に入っている「は止めネーム」の一つです。「琴葉」「琴羽」「詩葉」といった漢字が用いられています。 「こと」が「琴」を連想させ、美しい音色や古風な雰囲気を感じさせます。さらに「は」で止めることで、穏やかでおおらかな印象も与えます。 9位ゆずは9位は「ゆずは」。2023年・2022年ともによみランキングでは38位に入っており、これからさらに人気が高まりそうな「は止めネーム」の一つです。「柚葉」「柚羽」「柚芭」といった漢字で実際に名付けられていました。 「柚」はすくすくと育ち、冬に実をつけることから、特に冬生まれの女の子に多く用いられる傾向です。みずみずしく香り良い果実をイメージさせます。 10位こはる10位は「こはる」。2023年のよみランキングでは7位、2022年は9位と、毎年大人気のよみです。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられています。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象に。「こはる」から連想される「小春日和」という言葉は、晩秋から初冬の時期の穏やかな晴天を指すことから、特に冬生まれの女の子に多く名付けられているようです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 これまで二音ネームが人気だったレトロネームですが、2024年1月生まれの女の子では、「つむぎ」「いろは」「ゆづき」「あおい」「ましろ」「ことは」「ゆずは」「こはる」と三音ネームが多くを占めました。また、「つむぎ」「いと」「ゆづき」「あおい」など男女どちらにも名付けられるジェンダーレスネームが多数ランクイン。これからは三音のレトロネーム×ジェンダーレスがトレンドになるかもしれません。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年03月05日3,254名の名前を調査した2024年1月生まれ女の子の名前ランキングより、季節感のある漢字と、その漢字を用いた名前を紹介します。10年に1度といわれる強烈寒波が襲来し、寒さが厳しかった1月。赤ちゃんの名付けでも、冬らしい名前が増加しました。1月生まれの女の子は、雪やその時季の植物に由来する漢字を使った冬らしさを感じる「冬ネーム」が人気でした。 白1月生まれの女の子に多く用いられた漢字のひとつ、「白」。白く美しい雪から、純粋さや透明感を連想させます。「茉白」「舞白」「麻白」など「ましろ」とよむ名前で多く名付けられていました。「白」は、汚れのない純粋なイメージや、清く正しく美しい印象があります。また、明白であること、はっきりとしていることも表す漢字です。身も心も美しく快活な人に育ってほしい、という願いが感じられます。 柊「木」偏に「冬」と書く「柊」も名前に多く用いられていました。「柊」はヒイラギを意味するモクセイ科の植物のこと。冬に花をつけることからこのような漢字の成り立ちとなっているようです。「柊花(しゅうか)」「柊翠(ひすい)」「柊(しゅう)」といった名前が人気。「柊」を用いた名前は全22種でした。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられます。 冬1月の季節感を端的に表す「冬」も名前に多く用いられていました。「桜冬(おと)」「冬花(ふゆか)」といった名前が人気。全部で20種類もの「冬」を用いた名前がありました。 「冬」は澄んだ空気やしんしんと降る雪などから、純粋さや潔白感、美しさを感じさせます。冬に生まれた赤ちゃんの透明感を表すのにぴったりの漢字です。 六この冬「六花」という名前が人気急上昇したことから、「六」という漢字が増加。「六」が用いられた名前は「六花」のみです。「六花」は、雪の別名を表します。雪の結晶の多くが六方形をしており、花のように美しいことから、この別名がつきました。「りっか」「りつか」といったよみで名付けられています。 雫1月1日の誕生花・スノードロップから連想する「雫」という漢字も、1月に多く用いられていました。茎先に一つだけ白い花を咲かせる植物で、花言葉は「希望」を表します。「雫」を使った名前は全部で4種類ありましたが、1月は「雫(しずく)」が最も多く名前に用いられていました。 「雨」に「下」を重ねてできた「雫」という漢字は、雨や草木に落ちる雫を表します。この「雫」という漢字を用いることで、美しく神秘的なイメージの名前になります。 1月生まれの女の子に多く用いられていた季節感のある漢字は、「白」「六」のように雪にちなんだ漢字のほか、「柊」「雫」などその時季の植物に由来する漢字も見られました。これからの女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,254件(女の子)
2024年02月27日入園入学が目前に迫る今の時期は、アンジェでも「お名前シール」が人気者に。豊富なバリエーションが揃ったkukka ja puu(クッカヤプー)のお名前シールシリーズに、今季はフレークタイプが新登場しました。シール大好きな子どもたちが、僕も貼りたい!私にも貼らせて!と喜んでくれそうなシルエット。アンジェオリジナルでデザインした、動物、星、月のモチーフです。今回はインスタグラマーさんのお声とともに、新作のこちらをご紹介します。文字が読めない小さなお子さまにも◎入園準備のお名前つけの救世主、お名前シール。かわいいシルエットに名前が印字されたフレークタイプは、使いたい分だけ袋から取り出せる70枚入りになっています。動物シルエットは「くま&きつね/グレー」と、「ねこ&うさぎ/ピンク」。「ほし&つき」のシルエットもグレーとピンクの2色展開。形はもちろん、北欧ライクなニュアンスカラーもクッカヤプーのオリジナルです。各モチーフは大小2つのサイズが入っているので、付ける場所に合わせて選べるのもポイント。シルエットに特徴のあるお名前シールなら、まだお名前の文字が読めない小さなお子さまも「これは自分の」と認識しやすくて◎。一目で自分の持ち物がわかる、目印になってくれます。かわいいシルエットで型抜きしたお名前シールなら、シンプルなものよりキッズの気分もアップ!入園準備のお名前付けも、進んでお手伝いしてくれるかも。やることが多くて大変な入園準備も、お子さまと一緒に会話をしながらなら、楽しい時間になってくれそうですね。ぎゅぎゅっと貼るだけで完了クッカヤプーのお名前シールシリーズは、デザインだけでなく機能面でも選ばれています。一番の特徴は「指でぎゅっと押すだけ」で、あらゆる素材にしっかり接着してくれること。衣類の布地やタグ、プラスチック製品にもしっかり貼り付けることができます。例えばハンカチや衣類に貼るお名前は、洗濯しても剥がれないアイロンシールが主流でした。けれどこちらはアイロン不要なのに、洗濯機や乾燥機にも耐えるほどしっかり接着。さらにラミネート加工がされているので耐水性も抜群。洗濯耐久テストはなんと100回もクリアしています。とっても丈夫なので、シールを貼った上履きをたわしなどでゴシゴシ擦ってもOK。また食洗機や電子レンジの使用も可能!お弁当箱やお箸セットにも、安心して貼ることができます。手軽にお名前付けができるだけでなく、シールを貼ったものを使う子どもたちのことも大切に。家族みんなの新生活を応援してくれるお名前シールです。それではここからは、実際にフレークタイプのお名前シールを使ってくださった、インスタグラマーさんのお声をご紹介します。外で使うものにも貼れるのが嬉しい(@ harunookyさま)日々の暮らしを特別な空間にするのがお上手な、元気いっぱい3兄弟ママの harunooky さま。お外遊びグッズにもお名前シールを貼っておけば、お友達と一緒に公園で遊ぶ時も、持ち物の取り違えが防げそうですね。お名前シール、少し前にご紹介したんだけど、こんな可愛いカタチのもあるよシール自体が動物や星などのカタチになってるから文字が読めない子でもシールを一目みるだけで自分の持ち物がわかるよ食器、衣類の他にも外で使うものにも貼れるのが嬉しいポイントカタチ…くま&きつね、うさぎ&ねこ、ほし&つきの3パターンカラー…ピンク系とグレー系があるよどちらもくすみカラー!サイズ…大小の2種類入ってるから貼るモノや場所で使い分けれるよーたっぷり70ピース入りアイロン不要洗濯機&乾燥機ok食洗機&電子レンジokUVカット加工で色褪せにくい←外で使うグッズにも◎<写真・コメント@ harunookyさま>型取られているとこんなにもかわいい…(@ kaoriyama428さま)お嬢さまへの愛が溢れる成長記録に癒される kaoriyama428 さま。お名前シールと同じくニュアンスカラーの、kukka ja puuのキッズ水筒やベビー食器と合わせてくださいました。我が家は・うさぎ&ねこ/ ピンクを選びました70ピース入っています!単色のシールに名前が書いてあるだけなのにうさぎさんとねこさんが型取られているとこんなにもかわいい…kukka ja puuさまのシールのすごいところはデザインが素敵なだけではなくて機能面も優れているところ!とにかく丈夫で剥がれにくいんです!お洋服やお弁当箱はもちろん、お外用の遊具にも安心してお使いいただけますうちでは水筒やコップに使ってます<写真・コメント@kaoriyama428さま>出先でも とても助かってます!(@ _____c.a.k.eさま)お子さま達の何気ない一瞬を捉えたお写真がとても素敵な、 _____c.a.k.e さま。小袋に入っていて携帯しやすい、フレークタイプの活用例を教えてくださいました。フレーク状に1つ1つ切りはなされているタイプのお名前シール!かたちが ねこ&うさぎ、ほし&つき になっているので、文字がまだ読めない子どもたちでもかたちで自分の持ち物を 判断しやすいというメリットが◎わたしは保育園の持ち物に名前を書き忘れることが多々あり、油性ペンを常に車に置いていたけど、このシールは持ち運びにも便利なので、最近は「あ!名前書き忘れた!」と思ってもペタッと貼るだけでオッケー◎出先でも とても助かってます!(名前書きを忘れがちな ママパパにもおすすめ)<写真・コメント@_____c.a.k.eさま>いかがでしたか?春からの幼稚園・保育園デビューに、ちょっと不安にもなりがちなこの時期。そんな時こそ心がほっこり温まる、かわいいモチーフアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。ママパパもドキドキの新生活が始まりますが、お子様の成長を感じられる入園入学は、かけがえの無いライフイベント。気分が上がるグッズを味方に、家族みんなで楽しんでくださいね。 【ご紹介したアイテム】衣類のタグやおもちゃにも、ギュッと押すだけでしっかり接着するお名前シール。アイロン不要なのに洗濯機もOK。星や月、アニマルをモチーフにしたかわいいフレークタイプです。⇒ kukka ja puu アイロン不要 お名前シール フレークタイプ 70ピース ノンアイロン・耐水ラミネート/クッカヤプー 【送料無料】 小島麗佳アンジェライター。本と雑貨と旅行が好きな30代。収納の少ない1LDKで収集癖をこじらせ中。すっきりシンプルだけど、好きな物のある景色、そんな暮らしを目指しています。
2024年02月26日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 2024年1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から人気ランキングTOP10と注目の名前を紹介いたします。10年に1度といわれる強烈寒波が襲来し、冬の寒さが一層厳しかった1月。赤ちゃんの名付けでも、冬らしい名前が増加しました。 < 1月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子女の子の名前では、「茉白(主なよみ:ましろ)」が2023年12月の19位から、2024年1月は首位へと大きくランクアップ。「ましろ」という響きが「真っ白」を連想させ、冬の雪景色をイメージさせるようです。また、同じく首位の「凛(主なよみ:りん)」には、「冷たい・身にしみて寒い」という意味があることから、特に冬生まれの女の子に人気が高まる傾向にあります。 2023年11月100位圏外から、12月は17位へと大きくランクアップした注目の名前「六花(主なよみ:りっか)」。1月はさらに順位を上げて4位にランクイン。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来とされています。記録的な大雪に見舞われた1月らしい名前です。 男の子男の子の名前では、漢字のつくりが「冬」の「柊(主なよみ:しゅう)」が、2023年11月は42位、12月は13位、2024年1月は6位へとランクアップ。冬の寒さが厳しくなるとともに、人気も高まり、多くの赤ちゃんに名付けられていました。 また、「暖(主なよみ:だん)」は2023年12月13位から、1月は6位へと大きくランクアップ。特に寒さが厳しかった1月、温もりのある名前が増加していました。「暖」を用いた名前はTOP100圏内に「暖」のほか、「暖大(主なよみ:はると)」、「暖人(主なよみ:はると)」と、3つランクインしました。※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月25日2024年1月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 1月生まれは冬らしい漢字や読みの名前が増加していました。2024年1月生まれの女の子の赤ちゃん3,254名の名前から、女の子の漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 <1月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:冬らしい漢字「柚」・「凛」・「柊」が人気1月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「花」、3位「乃」でした。注目の漢字は「柚」。「柚」は 12 月の季語でもある「柚湯」を連想する漢字で、名前ランキングTOP10でも5位に「柚葉」がランクインしました。2023年12月16位からさらにランクアップし、1月は14位を獲得しました。人気の名前 1 位でもあり、例年冬場に人気が高まる「凛」は、2023年12月45位から、1月は23位へと大きくランクアップ。「凛」を用いた名前は「凛」のほか、「凛桜(主なよみ:りお)」・「凛音(主なよみ:りお)」など35種類のバリエーションで65名の赤ちゃんに名付けられました。 また、男の子の名前ランキングでも人気の「柊」が、女の子の名前でも増加。2023年12月90位から、1月43位へと大幅にランクアップ。「柊」を用いた女の子の名前では、「柊花(主なよみ:しゅうか)」が44位にランクインしたほか、「柊里(主なよみ:しゅり)」・「柊翠(主なよみ:ひすい)」など22種類の名前で名付けられていました。 よみ:冬らしさを感じる名前に着目1月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「めい」、3位「ゆあ」でした。特筆すべきは雪景色をイメージさせるような「ましろ」。名前ランキングで首位を獲得した「茉白」のよみが、2023年12月の65位から、1月は23位へと大きくランクアップ。そして、「ゆずは」・「ゆず」・「ゆずき」など、TOP100圏内に「ゆず」がつく名前が3つもランクインしていることから、冬らしさを感じる名前の人気が高まったことが分かります。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,254件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月22日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも寒さにまつわる名前が増加していました。また、レトロネームとジェンダーレスネーム人気も継続しています。2024年1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 <1月生まれ>人気の名前ランキングTOP10 女の子の名前:「凛」が1位!「柚」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「茉白(主なよみ:ましろ)」・「凛(主なよみ:りん)」、3位「芽依(主なよみ:めい)」でした。「凛」は、2023年12 月に引き続き首位を獲得。年間名前ランキングで2位と人気の名前です。 12月の季語でもある「柚子湯」の「柚」を用いた名前も、引き続き人気。5位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」をはじめ、「柚乃(主なよみ:ゆの)」・「柚月(主なよみ:ゆづき)」・「柚羽(主なよみ:ゆずは)」・「柚葵(主なよみ:ゆずき)」・「柚(主なよみ:ゆず)」・「柚花(主なよみ:ゆずか)」など、「柚」を用いた名前がTOP100圏内に7つもランクインしました。 また、古風で日本的な「レトロネーム」も近年大人気。貴族の楽器として親しまれ、高貴なイメージを受ける弦楽器「琴」を用いた「琴葉(主なよみ:ことは)」が2023年12月28位から、2024年1月は12位に。「琴音(主なよみ:ことね)」は2023年12月48位から、2024年1月は同じく12位へと大きくランクアップしました。 他にも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も12月に引き続き注目です。5位「柚葉」をはじめ、12位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「琴葉」、30位「結葉(主なよみ:ゆいは)」など、レトロネームの代表格であるTOP100圏内に5つランクインしました。 男の子の名前:ジェンダーレス×一文字ネームがトレンド!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「凪(主なよみ:なぎ)」、3位「律(主なよみ:りつ)」・「陽向(主なよみ:ひなた)」・「湊(主なよみ:みなと)」でした。「蓮」は、2023年の11月以来、3カ月連続で首位を獲得しています。 1月は人気の名前TOP10のうち7つの名前が「一文字ネーム」でした。近年、漢字一文字の名前がトレンドですが、さらに男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が好まれる傾向にあります。TOP3の名前のほか「柊」・「葵」・「澪」・「凛」といった「一文字ネーム」が、男女どちらにも名付けられており人気でした。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月19日2023年12月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも冬らしい漢字を用いた名前が増加していました。また、大谷翔平選手の名前の漢字が、人気の漢字1位に!2023年12月生まれの男の子の赤ちゃん3,751名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介します。 < 12月生まれ >男の子に人気の名前ランキングTOP10 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん)2位 結翔(主なよみ:ゆいと)3位 陽翔(主なよみ:はると)4位 凪 (主なよみ:なぎ)5位 湊 (主なよみ:みなと)6位 湊斗(主なよみ:みなと)6位 楓真(主なよみ:ふうま)6位 楓 (主なよみ:かえで)9位 碧 (主なよみ:あお)9位 蒼大(主なよみ:そうた)9位 蒼空(主なよみ:そら)9位 樹 (主なよみ:いつき) 【男の子】冬らしい季節感のある名前が増加男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、3位「陽翔(主なよみ:はると)」でした。2023年の年間ランキング首位である「蓮(主なよみ:れん)」が11月に引き続き首位を獲得。 男の子の名前では、赤い実をつけクリスマスを代表する植物の1つでもある「柊(ひいらぎ)」を用いた名前が、11月に引き続き12月も大人気でした。「柊(主なよみ:しゅう)」は11月42位から12月13位へ大きくランクアップ。「柊真(主なよみ:とうま)」は11月55位から12月30位、「柊斗(主なよみ:しゅうと)」は11月100位圏外から12月55位、そのほか「柊太(主なよみ:しゅうた)」や「柊吾(主なよみ:しゅうご)」などの名前もランクアップしていました。 他にも、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」を用いた名前が11月に引き続き12月も人気。6位に「楓真(主なよみ:ふうま)」・「楓(主なよみ:かえで)」とTOP10内に2つもランクインしたほか、33のバリエーションで74名に名付けられていました。 また、TOP10には自然を感じさせる「ネイチャーネーム」が多数ランクイン。波がなく穏やかな海の様子を表す「凪」(4位)、船や人が集まる場所を意味する「湊」(5位湊、6位湊斗)、紅葉が色鮮やかに色づく様子を思い浮かべる「楓」(6位楓・楓真)、草木が青々と茂る様子を連想する「蒼」(9位蒼大、蒼空)、のびやかに育つ樹木を意味する「樹」(9位)を用いた名前が8つもランクインしています。 <12月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が圧倒的人気!12月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」でした。「翔」という漢字は、2022年12月以来13カ月連続首位をキープしている圧倒的人気の漢字です。 二刀流で活躍し、日本人史上初(アジア人史上初)の2回目のシーズンMVPを受賞した大谷翔平選手の名前にも使われていることから、今後もますます人気は継続しそう。12月には3,751名の男の子の中で189名の名付けに用いられました。 注目の漢字は9位にランクインした「柊」。10月100位以下の圏外でしたが、11月は34位、12月は9位へと寒くなるにつれて大きく順位を上げて、多く名付けられています。また、「冬」も11月100位以下の圏外から12月は59位へと大幅にランクアップ。漢字のつくりが「冬」になっている「柊」や「冬」など、季節感あふれる漢字が多く用いられていました。 よみ:「と止めネーム」も人気12月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「そうた」、3位「みなと」でした。「はると」は11月に引き続き首位を獲得。年間ランキングでも2018年以降6年連続首位を獲得している、今最も人気のよみとなっています。 男の子らしい印象になる「と止めネーム」が上位に集中。「はると」、「みなと」のほか、4位「ゆいと」、5位「あおと」などが人気です。一方、男女どちらにも名付けられ、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も人気。6位「そら」、10位「あさひ」・「あお」、12位「いつき」、13位「ひなた」、14位「りつ」など上位に多数ランクインしています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:3,751 件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年01月27日2023年12月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも冬らしい漢字を用いた名前が増加していました。2023年12月生まれの女の子の赤ちゃん3,569名の名前から、女の子の名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 12月生まれ >女の子に人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 凛 (主なよみ:りん)2位 陽菜(主なよみ:ひな)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)5位 柚葉(主なよみ:ゆずは)5位 楓 (主なよみ:かえで)5位 彩葉(主なよみ:いろは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな)9位 紬希(主なよみ:つむぎ)9位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 杏 (主なよみ:あん) 冬らしい名前が増加冬の寒さが身にしみる12月。12月は冬至に柚湯に浸かる風習があり、「柚湯」は12月の季語でもあります。 女の子の名前では、12月には「柚」を用いた「柚ネーム」が多く名付けられました。「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は11月13位から5位へ、「柚希(主なよみ:ゆずき)」は11月73位から12月19位、「柚乃(主なよみ:ゆの)」は11月73位から12月28位へ、そのほか「柚月(主なよみ:ゆづき)」、「柚羽(主なよみ:ゆずは)」、「柚花(主なよみ:ゆずか)」、「柚凪(主なよみ:ゆずな)」など、多くの「柚ネーム」がランクアップしていました。 女の子の名前:「レトロネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「凛(主なよみ:りん)」、2位「陽菜(主なよみ:ひな)」・「陽葵(主なよみ:ひまり)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。「凛(主なよみ:りん)」は、2023年の年間ランキングで2位にランクインした人気の名前で、2023年8月以来4カ月ぶりに首位を獲得しました。 女の子の名付けでは近年、古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。特に注目の名前は、11月100位圏外から12月は17位へと大きくランクアップした「六花(主なよみ:りっか)」。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来です。冬生まれにぴったりの名前ですね。また、「レトロネーム」の代表格、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も人気。5位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「柚葉」のほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」、「乙葉(主なよみ:おとは)」、「詩葉(主なよみ:うたは)」、「涼葉(主なよみ:すずは)」などTOP100に7つの名前がランクイン。46種類の名前で、114名に名付けられていました。 <12月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:人気漢字1位はレトロネームで大人気の「花」!12月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「花」、2位「乃」、3位「菜」でした。2023年の年間ランキング4位の「花」は、11月5位からランクアップして首位を獲得。雪の別名でもある「六花」という名前が多く名付けられたことから、増加したのかもしれません。 男の子の名づけでも人気のあったクリスマスを代表する植物でもある「柊」が100位圏外から90位に、「冬」も100位圏外から97位にランクアップしており、季節感のある漢字を使った名前が増加していました。 よみ:「小春日和」にちなんだ「こはる」に着目12月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「ふうか」・「さな」となり、11月TOP3と同じよみが揃いました。12月に大きく順位を上げTOP10入りした「こはる」は、10月22位、11月18位、12月は7位へと寒さが厳しくなるにつれ、多く名付けられる傾向に。「こはる」から連想される「小春日和」という言葉は、晩秋から初冬の時期の穏やかな晴天を指し、特に冬の時期に多く名づけられているようです。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:3,569件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年01月26日2023年12月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも冬らしい漢字を用いた名前が増加していました。2023年12月生まれの赤ちゃん7,320名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 12月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 凛 (主なよみ:りん)2位 陽菜(主なよみ:ひな)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)5位 柚葉(主なよみ:ゆずは)5位 楓 (主なよみ:かえで)5位 彩葉(主なよみ:いろは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな)9位 紬希(主なよみ:つむぎ)9位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 杏 (主なよみ:あん 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん)2位 結翔(主なよみ:ゆいと)3位 陽翔(主なよみ:はると)4位 凪 (主なよみ:なぎ)5位 湊 (主なよみ:みなと)6位 湊斗(主なよみ:みなと)6位 楓真(主なよみ:ふうま)6位 楓 (主なよみ:かえで)9位 碧 (主なよみ:あお)9位 蒼大(主なよみ:そうた)9位 蒼空(主なよみ:そら)9位 樹 (主なよみ:いつき) 寒さが厳しい季節。男女ともに冬らしい名前が増加冬の寒さが身にしみる12月。12月は冬至に柚湯に浸かる風習があり、「柚湯」は12月の季語でもあります。女の子の名前では、12月には「柚」を用いた「柚ネーム」が多く名づけられました。 「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は11月13位から5位へ、「柚希(主なよみ:ゆずき)」は11月73位から12月19位、「柚乃(主なよみ:ゆの)」は11月73位から12月28位へ、そのほか「柚月(主なよみ:ゆづき)」、「柚羽(主なよみ:ゆずは)」、「柚花(主なよみ:ゆずか)」、「柚凪(主なよみ:ゆずな)」など、多くの「柚ネーム」がランクアップしていました。 また、男の子の名前では、赤い実をつけクリスマスを代表する植物の1つでもある「柊(ひいらぎ)」を用いた名前が、11月に引き続き12月も大人気でした。「柊(主なよみ:しゅう)」は11月42位から12月13位へ大きくランクアップ。「柊真(主なよみ:とうま)」は11月55位から12月30位、「柊斗(主なよみ:しゅうと)」は11月100位圏外から12月55位、そのほか「柊太(主なよみ:しゅうた)」や「柊吾(主なよみ:しゅうご)」などの名前もランクアップしていました。 他にも、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」を用いた名前が11月に引き続き12月も人気。6位に「楓真(主なよみ:ふうま)」・「楓(主なよみ:かえで)」とTOP10内に2つもランクインしたほか、33のバリエーションで74名に名付けられていました。 女の子の名前:「レトロネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「凛(主なよみ:りん)」、2位「陽菜(主なよみ:ひな)」・「陽葵(主なよみ:ひまり)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。「凛(主なよみ:りん)」は、2023年の年間ランキングで2位にランクインした人気の名前で、2023年8月以来4カ月ぶりに首位を獲得しました。 女の子の名付けでは近年、古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。特に注目の名前は、11月100位圏外から12月は17位へと大きくランクアップした「六花(主なよみ:りっか)」。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来です。冬生まれにぴったりの名前ですね。また、「レトロネーム」の代表格、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も人気。5位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「柚葉」のほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」、「乙葉(主なよみ:おとは)」、「詩葉(主なよみ:うたは)」、「涼葉(主なよみ:すずは)」などTOP100に7つの名前がランクイン。46種類の名前で、114名に名付けられていました。 男の子の名前:冬らしい「柊」に注目男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、3位「陽翔(主なよみ:はると)」でした。2023年の年間ランキング首位である「蓮(主なよみ:れん)」が11月に引き続き首位を獲得。 また、TOP10には自然を感じさせる「ネイチャーネーム」が多数ランクイン。波がなく穏やかな海の様子を表す「凪」(4位)、船や人が集まる場所を意味する「湊」(5位湊、6位湊斗)、紅葉が色鮮やかに色づく様子を思い浮かべる「楓」(6位楓・楓真)、草木が青々と茂る様子を連想する「蒼」(9位蒼大、蒼空)、のびやかに育つ樹木を意味する「樹」(9位)を用いた名前が8つもランクインしています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年01月23日妊娠中、人によっては気分の浮き沈みが激しくなります。妊娠の喜びから気分が高揚し、普段はしないような判断や言動をしてしまう、通称『マタニティハイ』と呼ばれる状態になることも。医学的に定義されていませんが、『マタニティハイ』になる人は一定数いるようで、世間に数多くの失敗談があります。おみくじの文言にドキッ!息子さんを育てる、母親の名越明子(@10danceinu5hiki)さんは、自身の経験をX(Twitter)で紹介しました。妊娠中の検査で、男の子と判明してから、名前を考えていた名越さん。親戚の娘さんがランという名前であることから、すぐに人気漫画『名探偵コナン』が思い浮かんだといいます。同作には、ヒロインである女子高生の毛利蘭と、高校生探偵として活躍する主人公の工藤新一が登場します。主人公は薬で身体が小学生になってからも、江戸川コナンとして数々の難事件を解決してきました。そんな漫画キャラクターから名付けようとしていたのですが、思いとどまる出来事があったとか。安産祈願で訪れた神社で、引いたおみくじがこちらです。「名付けに注意」と、状況にピッタリすぎる言葉が書いてあるではありませんか!『マタニティハイ』から後悔する名前を付けることを、止めているかのようなタイミングです。アニメや映画などから子供の名前を決めることが、すべて悪いわけではありませんが、先入観を持たれるリスクはあるでしょう。このおみくじの助言にハッとした名越さんは、息子さんの名前を『名探偵コナン』から持ってくるのは止めたとのこと。その後、「自らの人生を、叡智(えいち)を育みながら大きく切り開いてほしい」という願いを込めた名前を息子さんに贈ったそうです。おみくじの功績に、ネット上では称賛の声が寄せられました。・神様、グッジョブ!・ピンポイントすぎる助言。これは思いとどまる。・釘を刺されていて笑った。事件に巻き込まれる子供になりそうなこともあって、止めたのかな?・そこ、安産についてのコメントくらいしか見たことないよ…。・走って止めに来たのかな?神様もいい仕事していますね。息子さんは、とても健やかに成長しているとのこと。人生に影響を与えた、おみくじのおかげといえるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月29日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「秋ネーム」が増加していました。また、大谷翔平選手の名前の漢字が1位に!2023年11月生まれの男の子の赤ちゃん4,092名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >男の子に人気の名前ランキングTOP10 男の子1位蓮 (主なよみ:れん)2位湊斗(主なよみ:みなと)3位楓真(主なよみ:ふうま)4位蒼空(主なよみ:そら)4位悠真(主なよみ:ゆうま)4位陽向(主なよみ:ひなた)7位結翔(主なよみ:ゆいと)7位颯真(主なよみ:そうま)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位湊 (主なよみ:みなと) 【男の子】秋冬らしい季節感のある名前が増加男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「湊斗(主なよみ:みなと)」、3位「楓真(主なよみ:ふうま)」でした。女の子の名付け同様、男の子の名前でも「楓」を用いた名前が増えており、3位に「楓真」がランクインしています。 秋に見頃を迎える「柊(ひいらぎ)」を用いた名前は、毎年秋冬生まれに増加します。今年は「柊(主なよみ:しゅう)」が10月圏外でしたが11月は42位へ、「柊真(主なよみ:とうま)」も圏外から11月は55位へと大きくランクアップしていました。また、秋生まれの名付けでは、よみに「あき」がつく名前が増加します。なかでも「暁」を用いた名前に注目が集まりました。「暁斗(主なよみ:あきと)」が10月は40位から11月は31位へ、「千暁(主なよみ:ちあき)」も圏外から11月は65位へとランクアップ。先月に引き続き「秋ネーム」に人気が集まりました。 <11月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が1年連続首位獲得!11月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「真」でした。「翔」は2022年12月以来、実に12カ月連続の首位! ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の名前にも使われている「翔」が、引き続き大人気です。 前月から大きくランクアップした漢字は「柊」。10月109位から11月は34位へと大きく順位を上げていました。「柊」は漢字のつくりが「冬」になっており、暦の上では冬にさしかかる11月にピッタリの漢字です。また、女の子の名付け同様、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」が男の子の名前でも大注目。2023年の年間漢字ランキングでは43位ですが、10月は27位、11月には16位と秋が深まる11月に人気が高まりました。 よみ:「ジェンダーレスネーム」も人気11月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「あおと」という結果に。力強く頼もしい印象を受ける人気の「と止めネーム」がTOP3を占領しました。また、男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も人気が高く、「ひなた」は男の子のよみランキングでは5位・女の子では39位、「あおい」は男の子のよみランキングでは12位・女の子では21位、「せな」は男の子のよみランキングでは13位・女の子では28位にランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月15日女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! なかでも季節感を取り入れたレトロネームが人気でした。2023年11月生まれの女の子4,082名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)11月に最も人気だったレトロネームは、10月に続き「結月」でした! 月間ランキングでは9月7位、10月は3位、そして11月は1位と、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 1位楓(主なよみ:かえで)同率で1位に輝いたのは「楓」。こちらは10月のレトロネームランキングで2位でしたが、11月は「結月」と同順位という結果に。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位彩葉(主なよみ:いろは)3位には「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームでもあります。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位には「凪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは23位、2023年は24位という順位でしたが、月間ランキングでは11月13位という結果に。男の子にも多く名付けられているジェンダーレスネームでもあります。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 5位柚葉(主なよみ:ゆずは)同率で5位にランクインしたのは「柚葉」。3位の「彩葉」に続く「葉止めネーム」がランクインです。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 7位日和(主なよみ:ひより)7位には「日和」という名前がランクイン。10月の名前ランキングでは100位以下の圏外でしたが、11月は17位へ大きくランクアップ。「日和」から連想する「小春日和」は、晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気を意味します。今年の11月は全国的に暖かい気候が続いたことも影響しているかもしれません。太陽を意味する「日」と、なごむ、やわらぐという意味を持つ「和」を組み合わせることで、穏やかでやさしい印象の名前になっています。 7位美月(主なよみ:みづき)同率で7位に入ったのは「美月」。1位の「結月」に続き、「月」を用いた名前のランクインです。 秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期で、月がぼやけずにはっきりと見えるため、秋の月がもっとも美しいと言われています。そのため、「月」を用いた名前は秋生まれの女の子に多く用いられる傾向にあります。 7位莉子(主なよみ:りこ)さらに同率で7位に入ったのは「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年11月に名付けられた女の子のレトロネームTOP7は、「月」を用いた名前が2つ、「葉」を用いた名前も2つランクインしていました。秋の月や紅葉の美しさなど、季節感を感じさせるレトロネームが多かったです。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月10日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋にぴったりの名前「秋ネーム」が増加していました。2023年10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 10月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位陽葵(主なよみ:ひまり)2位凛(主なよみ:りん)3位結月(主なよみ:ゆづき)4位楓(主なよみ:かえで)5位詩(主なよみ:うた)5位紬(主なよみ:つむぎ)7位彩葉(主なよみ:あやは)7位紬希(主なよみ:つむぎ)9位琴葉(主なよみ:ことは)9位陽菜(主なよみ:ひな) 男の子1位結翔(主なよみ:ゆいと)2位碧(主なよみ:あお)3位樹(主なよみ:いつき)3位蓮(主なよみ:れん)5位楓真(主なよみ:ふうま)6位湊斗(主なよみ:みなと)6位陽翔(主なよみ:はると)8位陽向(主なよみ:ひなた)9位蒼(主なよみ:あおい)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位楓(主なよみ:かえで) 「楓」が男女どちらの人気ランキングにもTOP10入り!10月生まれで注目なのは「楓」を用いた名前です。女の子の名前ランキングでは、秋に美しく紅葉し古くから日本人に親しまれている「楓(主なよみ:かえで)」が9月22位から、10月は4位へランクアップ。 また、男の子の名前ランキングでも「楓真(主なよみ:ふうま)」が9月18位から10月は5位へ、「楓」が9月25位から10月は9位へ大きく順位を上げました。2023年の年間名前ランキングでは「楓真」は40位、「楓」は45位となっており、10月に特に人気が上がっていることが分かります。 【女の子】「レトロネーム」が大人気!「葉止めネーム」「ムーンネーム」も人気継続中女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「結月(主なよみ:ゆづき)」でした。「陽葵」は2022年に続き2023年も年間ランキング首位を獲得し、圧倒的人気がある名前です。 女の子の名づけでは「レトロネーム」が大人気! 3位「結月(主なよみ:ゆづき)」、4位「楓(主なよみ:かえで)」、5位「詩(主なよみ:うた)」・「紬(主なよみ:つむぎ)」、7位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「紬希(主なよみ:つむぎ)」、9位「琴葉(主なよみ:ことは)」と、TOP10になんと7つの「レトロネーム」がランクイン。特に大きくランクアップしたのは「詩」。9月52位から10月は5位へと大きくランクアップしました。豊かな感性やロマンチックな芸術性を感じさせ、リズムや言葉を連想させる名前です。 「レトロネーム」の中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」や、「月」を用いた「ムーンネーム」に人気が集まる結果となりました。「葉止めネーム」では「彩葉(主なよみ:いろは)」が9月19位から7位へと順位を上げたほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」が9月100位圏外から10月は16位へと大きくランクアップ。他にも、9位「琴葉(主なよみ:ことは)」、11位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」、46位「葵葉(主なよみ:あおば)」など、TOP50以内に「葉止めネーム」が5つもランクインしました。 また、例年中秋の名月(月見)の時季である9月から10月にかけて「ムーンネーム」が増加する傾向にあります。3位「結月」のほか、18位「美月(主なよみ:みつき)」、73位「優月(主なよみ:ゆづき)」・「柚月(主なよみ:ゆづき)」、98位「葉月(主なよみ:はづき)」と、TOP100以内に「ムーンネーム」が5つランクインしました。 【男の子】「暁」を用いた「秋ネーム」が人気!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、2位「碧(主なよみ:あお)」、3位「樹(主なよみ:いつき)」・「蓮(主なよみ:れん)」でした。近年、男の子の名前は「一文字ネーム」が人気です。「碧」、「樹」のほか、TOP10には9位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」・「楓」と全部で5つの「一文字ネーム」がランクインしました。 10月1位だった「結翔」は年間ランキングで2022年は9位、2023年は5位と順位を上げている近年注目の名前です。「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」という意味の「結」に、「羽ばたく」という意味を持つ「翔」を組み合わせた、やさしさと力強さを兼ね備えた名前です。 毎年秋生まれは、よみに「あき」がつく名前が増加する傾向にあります。「あきと」、「あき」、「ちあき」が100位以内にランクイン。10月生まれの中では、「暁斗(主なよみ:あきと)」が9月の195位から10月は40位へと人気急上昇していました。 <10月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:古典的な「乃」が1位に!果物に用いられる名前にも注目!10月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「乃」、2位「莉」、3位「愛」でした。「乃」は名前に、やさしく古典的な雰囲気を添える漢字として用いられることが多く、名前ランキングでも28位「乃愛(主なよみ:のあ)」、36位「梨乃(主なよみ:りの)」、73位「椛乃(主なよみ:かの)」・「乃彩(主なよみ:のあ)」・「楓乃(主なよみ:かの)」をはじめ、TOP100以内に「乃」が付く名前が12個もランクインしていました。 また、10月は実りの秋であることから、秋に旬を迎える果物に用いられる漢字も人気。「柚」が9月28位から10月22位へ、「梨」が9月41位から10月23位へ、「実」が9月35位から10月30位へ、「杏」が9月40位から10月34位へとそれぞれランクアップしていました。秋らしい漢字としては、「椛(もみじ)」が2023年の年間漢字ランキングでは100位以下の圏外ですが、10月は48位と大きくランクアップしており、多く名付けられていました。 よみ:秋らしいよみが増加10月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「つむぎ」、2位「えま」、3位「ひまり」となりました。注目すべきよみは「かえで」。秋らしい名前であることから、9月の128位から10月は35位へと人気急上昇していました。また、「あきほ」、「あき」、「ちあき」といった「あき」というよみを用いた名前が前月よりも大きく増加しており、季節感を取り入れた名付けがされていたことが分かります。 <10月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が圧倒的人気!10月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」となり、TOP3は2023年8月以降変わらず3カ月連続で同じ順位となりました。ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の「翔」が、2020年から4年連続漢字ランキング首位を獲得しており、今年も引き続き大人気の漢字です。 前月から最もランクアップした漢字は「実」。「拓実(主なよみ:たくみ)」・「実(主なよみ:みのる)」が人気でした。そのほか、「秋」、「穂」、「柚」といった秋をイメージする漢字も前月より増加していました。 よみ:秋らしい名前がトレンド10月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みなと」、2位「りく」、3位「ゆいと」という結果でした。秋らしい名前「あきと」が8月44位、9月20位、10月14位と秋が深まるにつれてランクアップしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年11月20日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が大人気!10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年10月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。2023年の男の子の年間名前ランキングでは45位、女の子は22位と男女どちらにも多く名付けられていました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位陽葵(主なよみ:はるき、ひなた)2位は「陽葵」。同じ名前ですが、男の子は「ひなた」や「はるき」、女の子は「ひまり」と主なよみには違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凛(主なよみ:りん)4位にランクインしたのは「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの赤ちゃんに人気です。 5位碧(主なよみ:あお、あおい)5位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。2023年の年間名前ランキングでは、男の子3位、女の子80位にランクインしています。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 6位紬(主なよみ:つむぎ)6位は「紬」。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 7位樹(主なよみ:いつき)7位は「樹」がランクイン。こちらは例年男の子の名前ランキングで人気の名前ですが、最近は女の子にも名付けられているようです。 「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など、生命力あふれるみずみずしい木々をイメージさせます。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。2023年の年間名前ランキングでは、男の子8位、女の子24位でした。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 9位陽向(主なよみ:ひなた)9位にランクインしたのは「陽向」。2位の「陽葵」に続き「陽」を用いた名前です。性別を感じさせない「ひなた」というよみが多く用いられていました。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 10位葵(主なよみ:あおい)10位に入ったのは「葵」でした。2位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前です。2023年の年間名前ランキングでは男の子76位、女の子11位にランクインしています。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 2023年10月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが一文字ネームという結果でした。一文字×ジェンダーレスな名前の人気は、まだまだ続きそうです。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件)
2023年11月15日2023年10月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!10月生まれの女の子4,241名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)2023年10月に最も人気だったレトロネームは「結月」でした! 2022年、2023年ともに年間名前ランキングでは11位でしたが、2023年9月の名前ランキングでは7位、10月は3位とTOP10入りしており、秋生まれに多く用いられる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 2位楓(主なよみ:かえで)2位に入ったのは「楓」。2022年は17位、2023年は22位でした。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位詩(主なよみ:うた)3位にランクインしたのは「詩」でした。2022年は5位、2023年は13位と、近年人気のあるレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)同率で3位にランクインしたのは、「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位彩葉(主なよみ:いろは)5位は「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位は「紬希」。3位の「紬」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位琴葉(主なよみ:ことは)7位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつで、5位の「彩葉」に続くランクインです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 8位葵(主なよみ:あおい)8位にランクインしたのは「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名づけにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 9位柚葉(主なよみ:ゆづは)9位には「柚葉」がランクイン。5位の「彩葉」、7位の「琴葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位莉子(主なよみ:りこ)10位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年10月に名付けられた女の子のレトロネームは、「葉止めネーム」が3つもランクインしていたほか、「紬」という漢字を用いた名前も人気でした。レトロネームの人気はまだまだ継続中! これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:4,241件(女の子)
2023年11月14日2023年に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」に、自然の美しさがイメージできる要素が加わった「ネイチャーネーム」がトレンドになっています。2023年に生まれた女の子42,828名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介します。 1位陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた、ひより)2023年生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は、「陽葵」(227人)でした! 2022年の年間名前ランキングでも1位に輝いた名前で、2年連続のトップとなりました。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 2位凛(主なよみ:りん)2位にランクインしたのは「凛」(223人)。1位の「陽葵」と4人差という僅差になりました。2022年、2021年ともに年間名前ランキングで2位だった「凛」ですが、今年も同順位となりました。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 3位翠(主なよみ:すい、みどり)3位に入ったのは「翠」(165人)。2022年の名前ランキングでは19位、2021年では55位と、今年一気に人気が高まった名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 4位紬(主なよみ:つむぎ)「紬」が4位にランクイン(181人)。2021年の名前ランキングでは1位だった「紬」ですが、2022年は8位。今年はその人気が返り咲いた模様です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」です。 5位芽依(主なよみ:めい)5位は「芽依」(163人)。2022年の名前ランキングは3位、2021年は6位と、毎年安定した人気を誇る名前です。「芽依」は5月(英語で「MAY」)生まれの女の子に毎年多く名づけられる傾向にあります。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。6位結愛(主なよみ:ゆあ、ゆな、ゆいな)6位にランクインしたのは「結愛」(154人)。2022年の名前ランキングでは13位、2021年は12位だった「結愛」ですが、今年初めてのトップ10入りとなりました。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、パパ・ママの愛が感じられる名前です。7位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)7位に入ったのは「結菜」(152人)。2022年の名前ランキングでは6位、2021年では7位と、トップ10入り常連の人気ネームです。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2023年漢字ランキングで1位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 8位琴葉(主なよみ:ことは)2023年の名前ランキング8位は「琴葉」(142人)。2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位でしたが、今年初めてのトップ10入りを果たしました。近年人気が高まっている「は止めネーム」、そして古風な印象のある「レトロネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位に入ったのは「莉子」(139人)。2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によって今年は一層注目が集まりました。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 10位陽菜(主なよみ:ひな、はるな、ひなの)10位にランクインしたのは「陽菜」(136人)。2022年、2021年ともに名前ランキングは9位と、安定した人気を誇るレトロネームのひとつです。 1位の「陽葵」に続き、「陽」を用いた名前のランクイン。「陽」という漢字は、2023年女の子の漢字ランキングで9位、男の子では2位と、名づけに大人気の漢字です。「ひな」という響きも「雛」を連想させ、愛らしい印象になっています。 2023年に名づけられた女の子の名前は、引き続き「レトロネーム」の人気が継続中! さらに、「葵」「翠」などの日本古来の自然を表す漢字がランクインしているのも印象的でした。今後も「レトロネーム」と「ネイチャーネーム」に注目です!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~10月1日(日)調査件数:42,828件(女の子)
2023年11月02日2023年9月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!9月生まれの女の子4,922名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年9月に最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 8月のレトロネームランキングでも1位、2023年上半期のレトロネームランキングでも1位と大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは「葵」。8月の女の子の名前ランキングでは35位でしたが、9月には5位へランクアップしています。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 3位美月(主なよみ:みづき)3位には「美月」がランクインしました。こちらも8月の女の子の名前ランキングでは35位でしたが、9月には6位へランクアップしています。 中秋の名月が見られる9月は、1年の中でもっとも月が美しく見える時期と言われ、毎年「月」を用いたムーンネームが多く用いられる傾向があります。「美月」はまさに9月生まれの女の子にぴったりの名前。やさしく神秘的な印象です。 4位琴葉(主なよみ:ことは)4位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 4位結月(主なよみ:ゆづき)同率で4位に入ったのは「結月」でした。3位の「美月」に続き、「月」を用いたムーンネームがランクインしました。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。6位紬葵(主なよみ:つむぎ)6位は「紬葵」。1位の「紬」と2位の「葵」を組み合わせて「つむぎ」と読む、トレンド感満点の名前です。「つむぎ」は9月のよみランキング2位と人気。高級な絹織物である「紬」とアオイ科の植物を指す「葵」を組み合わせることで、より日本的で古風な印象に。ナチュラルで上品な雰囲気も持ち合わせます。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)同率で6位に入った「紬希」。1位の「紬」、同率6位「紬葵」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。「凪」はジェンダーレスネームとしても人気で、9月のジェンダーレスネーム(男女どちらにも名付けられている名前)ランキングでは1位となっています。 風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表す「凪」。穏やかで雄大な海を連想することから、特に夏生まれの赤ちゃんに人気の漢字ですが、近年は一年を通して多くの赤ちゃんに名付けられています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。 可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージがありつつ、「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。年間名前ランキングでは2021年10位、2022年7位とTOP10入りを続けています。 10位彩葉(主なよみ:いろは)10位にランクインしたのは「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、4位の「琴葉」に続くランクインとなりました。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく様子がイメージできます。彩り豊かな人生を歩んで欲しい、そんな親御さんたちの願いを感じるようです。 2023年9月に名付けられた女の子のレトロネームは、「月」や「葉」を用いた名前が多くランクインしていました。また、「つむぎ」というよみの名前が3つもランクインしており、トレンドとなっているようです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年9月1日(金)~9月25日(月)調査件数:10,028件(男の子:5,106件/女の子:4,922件)
2023年10月19日人気YouTuber「東海オンエア」のメンバー・しばゆー(29)と、妻で人気YouTuber・あやなん(30)の“夫婦喧嘩”がSNSを騒がせている。そんななか、しばゆーがX(旧ツイッター)に投稿した自撮り写真が、“ネットリテラシーに欠ける”として物議を醸している。発端は10月16日に、あやなんがInstagramのストーリーズで《本当にもうなんか、壊れそう色々》と切り出して不満を爆発させたこと。’16年10月にしばゆーと結婚したあやなんは翌’17年に長男を、’20年に次男を出産している。家事や育児の疲れもあるのか、《母親をやり続けなければならない毎日 逃げたくても逃げられない毎日 それを人には見せてはいけないという 地獄のような環境》などと吐露。さらに怒りの矛先は「東海オンエア」のリーダー・てつやにも及び、《あのリーダーは天才だとされてるけど 人としての本性はとんでもねぇ キモ男だから》と罵ったのだった。続く投稿では《多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる》と、しばゆーとの離婚も示唆。《もう今のうーくん(※しばゆー)は何かに取り憑かれたようで人として生きることを諦めたYouTuberという名の化け物に見えます》と、夫の活動を嘆いていた。17日未明にはXでも、《夫のチームのリーダーであり親友であったはずなのに、何年も前の揉め事をいつまでも根に持たれて今だに長文ラインで接近を迫害されて私と夫を苦しめるような人とはもう同じ界隈にはいられません》とてつやを批判したあやなん。以降はX上でしばゆーと“夫婦喧嘩”の応酬を繰り広げ、てつやもYouTubeのサブチャンネル「東海オンエアの控え室」で騒動を釈明する動画をアップするなど騒動は広がり続けている。■「なんで名前晒した?」子供の本名を公開したしばゆーに批判続出そんなカオスな展開のなか、しばゆーは17日夕方に自撮り写真を添えてこう投稿した。《どうも、虚無ゆーです。超展開すぎてもはや元気です。安心してください。支えてくれる人もまだ残ってます。とりあえず絶対にあの2人にはウンコを必ず喰わせます》だが、しばゆーの自撮り写真には、子供の本名と思しき名前の刺繍が施されたタペストリーが写り込んでいたのだ。「このタペストリーには、子供の生年月日や『祝節句』といった文字も刺繍されていました。あやなんさんとしばゆーさんは、これまで家族と楽しく過ごす様子をSNSにアップしてきました。その際、子供たちを“顔出し”させていましたが、本名は公表せずにSNSでは“ポンス”“ぷく丸”とあだ名で呼んでいたのです。本名を知っていた一部ファンもいたようですが、“晒す”ような行動を取ったしばゆーさんにドン引きした人も少なくないようです」(WEBメディア記者)夫婦喧嘩のどさくさに紛れて子供の本名をSNS上に晒してしまったしばゆーに、Xでは“ネットリテラシーが欠けている”と批判する声が相次ぐ事態に。《今まで非公開にしていた子どもの名前を夫婦喧嘩したからと勝手に公開した時点でアンタの負けだよ。父親失格。なぜ、芸能人・有名人の一部とはいえ多数が自分の子供の名前を非公開にしているのかよく考えてください。夫婦喧嘩に子どもを巻き込まないでください》《なんで名前晒した?子供まで巻き込んで、父親のやることじゃないわ。嫁が憎かったら子供にまで当たるのか大人として、父親として超えちゃいけない一線じゃないの》《昨日からあやなんとしばゆー荒れてて追ってて、しばゆーも相当やべえなと思ってたけど子供の名前晒したの本当にない。ネットリテラシーいちばん無いやん。何の関係もない子供巻き込むなよ……》いっぽう、あやなんはしばゆーの投稿を引用し、《いい名前なんだよなうちの子達。子どもが可哀想とか言ってる人は表面だけ見て言ってるだけの脳死人間なので無視させてもらいます。黙れ。あと、ウンコは食いません。アイツだけ食えばいい》と反応している。あやなんにとっては、子供の本名が流出したことは大きな問題ではないということかーー。
2023年10月18日“ネオ渋谷系漫才師”としてブレイクし、いまや幅広い世代に支持されているお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹。今年12月に結成6周年を迎える2人は、お笑いはもちろん、それ以外のフィールドでも様々なチャレンジをしてきた。“本丸”の漫才では、怒涛の47都道府県ツアーを開催中の2人を直撃し、公私ともに気になるトピックについて話を聞いた。○■MCは“あうんすん”の呼吸!?9月2日にさいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」で、6度目のMCを務めステージを盛り上げた2人。会場の熱気を受けて、りんたろー。が「ここいちの盛り上がりじゃないかなと」と喜ぶと、兼近も「でも結局、来年になったら、またここを超えてくるのかなとか思っちゃいます」と頷く。また、りんたろー。は「前回は声出しOKと言われても、やっぱり世間の空気がまだコロナ禍で、なかなか声を出しづらい雰囲気がありました。今回はやっと心の底から声を出せるという感じに戻ってきたなと思います」と手応えを語った。6度目のMCということで、すっかり板についている印象を受ける2人だが、MCとして心がけていることについて兼近が「なるべく噛まないようにすること。ただ、台本を見て、文字を追うということを意識してします」としれっとボケると、りんたろー。は「いや、それよくないでしょ、MCとして」とすかさず合いの手を入れる。「もはや阿吽の呼吸ですね」と振ると、りんたろー。は「そうですね。兼近くんが『あ』と言った時は、俺が『うん』って言うふうに決めています」とふざけ、兼近も「りんたろー。が『うん』と言ったら、俺は『すん』って言います。“あうんすん”の呼吸です」と笑いを誘う。○■まもなく父親になるりんたろー。「価値観が変わることが多い」プライベートでは、りんたろー。の妻でタレントの本郷杏奈が、6月に第1子を妊娠中であることを発表。まもなく父親になるりんたろー。は「もうこの時点で価値観が変わることがすごく多くて。僕の親もこれを経験して今の僕がいるんだなとか考えたら、親にもすごく感謝するし、これからのことも感慨深いです。また、自分がまだ経験してないことを経験できるは楽しみです」と心境を語る。すると、兼近が「子供の名前は僕が決めたんです」と切り出し「まだ、名前、言ってないんでしたっけ? 名前は“揺れる”に“甘い”と書いて“ゼリー”と読ませる。ほっぺたがぷるぷるしている感じです」と言うと、りんたろー。は「嫌です(笑)。やめてください」と間髪入れずにツッコむ。とはいえ、りんたろー。によると「けっこう2人の間で、『これどう?』みたいことは言い合っています。第1候補、第2候補は決まっていて、今ガチで2人で決めています。パートナーは『私も入れて』と怒るかもしれないけど」と、名前について兼近と話しているのは本当らしい。さらに兼近が「“米”に“香辛料”と書いて“カレー”。これなら『かわいいのよ。うちの“カレー”がさあ』とか言って盛り上がれる」と言うと、りんたろー。は「意味わかんない(笑)。カレーって、何か関係ありますか?」とバッサリ却下した。続いて、最近の活動のなかで特に印象に残っている仕事について聞くと、兼近は「そうですね。“喋る”に“歌う”と書いて“漫才”」と名前ネタを引っ張り、りんたろー。が「やめてください。“漫才”って漢字はすでにあるので」とツッコんだ。そしてりんたろー。は「今年は、やっぱり47都道府県ツアーで、全国47カ所を回れたことですね。お客さんに会う機会も多かったですし、楽しくてタフな経験でした」とコメント。兼近が「12月10日には単独ライブを、1000人キャパの東京ガーデンシアターでやります」と気合十分に言うと、りんたろー。も「SS席が5万円台で、1番安いのがワンコイン100円なんです。100円の席ばかり買われちゃうと赤字になるので、そこはあんまり買わないでほしいなと」と紹介した。○■俳優業でも活躍『Gメン』にそろって出演お笑い以外の仕事では、俳優業での活躍も印象的だった2人。そろって出演した岸優太主演映画『Gメン』が公開中だ。本作でりんたろー。は主要キャラクターの1人である薙竜二役を、兼近はナンパなチャラ男・ノボル役を演じた。薙役のりんたろー。は、足を痛めつけられる壮絶なシーンがあったが「僕は実際にサッカーで、靭帯断絶を2回やってるので、その経験が生きたなと。めちゃくちゃリアルに演じられたので、そこは褒められました。でも、撮影で1シーンだけ怪我しているほうの足を間違えていたんです。そこは映画を観て探してほしいなと」と告白。兼近も「僕も出ているんですよ。楽しくやらせていただきました」と笑顔を見せた。兼近は今年、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ホスト相続しちゃいました』やWOWOW『アオハライド Season1』(9月22日より放送)にも出演。俳優業について「ちょくちょくいろんなものに出させてもらっているので、これからもいろいろと楽しませていただこうと思っています」と前向きに語っていた。■EXITりんたろー。と兼近大樹によるお笑いコンビ。2017年12月22日結成。吉本興業所属。テレビやYouTubeなどで活動するほか、アーティスト、コメンテーター、俳優など幅広く活躍。アパレルブランド「EXIEEE(イグジー)」のプロデュースも手掛ける。『EXITのモータースポーツ応援宣言』、『EXITのベルギー行ったらモテるやつ』などの冠番組をはじめ、さまざまな番組にレギュラー出演中。12月10日に東京ガーデンシアターで過去最大規模となる単独ライブ「チャランの園 1億年と2千年たっても笑わせる~カネチ&リンと林檎かじり散らかしてアチャーな新人類創生計画ブッカマ!!~」を開催する。
2023年09月27日2023年8月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が続いています。8月生まれの女の子4,482名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 8月の月間名前ランキングでは3位にランクインしています。また、2023年上半期のレトロネームランキングでも1位でした。まだまだその人気ぶりは健在です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位葉月(主なよみ:はづき)2位にランクインしたのは「葉月」。8月の月間名前ランキングでは5位と上位ですが、7月は241位。8月に急増し、大人気の名前だったようです。「葉月」は旧暦8月の呼び名として知られるため、毎月8月生まれの女の子に多く名付けられていますが、今年は特に多い様子。レトロネームや「月」を用いた名前がトレンドとなっている影響かもしれません。 若葉のようにみずみずしい生命力を感じさせる「葉」に、神秘的な美しさをイメージさせる「月」を組み合わせ、明るく元気な印象と優しく美しい印象を兼ね備えた名前になっています。 3位琴葉(主なよみ:ことは)3位には「琴葉」がランクイン。7月の月間ランキングでは25位でしたが、8月は6位にランクアップしています。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。 4位楓(主なよみ:かえで)4位は「楓」。こちらも7月の月間ランキング30位から、8月は7位と大きくランクアップしています。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに人気の名前ですが、今年の8月は多く名付けられていました。 5位莉子(主なよみ:りこ)5位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。 可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージがありつつ、「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。年間名前ランキングでは2021年10位、2022年7位とTOP10入りを続けています。 6位凪(主なよみ:なぎ)6位にランクインしたのは「凪」。8月の月間ランキング11位ですが、男の子の名前ランキングでも15位にランクイン。男女どちらにも名づけられている、今人気のジェンダーレスネームとなっています。 風が止んで、波がなくなり、海面が静まる様子を表す「凪」。穏やかで雄大な海を連想させ、夏生まれの赤ちゃんに人気の漢字です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)7位は「結月」でした。2位の「葉月」に続き、「月」を止め字に用いた名前がランクイン。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 7位詩(主なよみ:うた)同率7位にランクインしたのは「詩」。上半期の名前ランキングで10位に入っていた「詩」は、年々人気を高めている注目のレトロネームです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 7位柚葉(主なよみ:ゆずは)さらに同率で7位に入ったのは「柚葉」という「葉止めネーム」。3位の「琴葉」に続き、「葉止めネーム」は2つめのランクインです。7月の月間ランキングでは95位でしたが、8月は20位にランクアップしています。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位風花(主なよみ:ふうか)10位には「風花」がランクインしました。 爽やかで心地よい印象を与える「風」という漢字に、美しさや可愛らしさを感じさせる「花」を組み合わせて、趣のある名前に。「ふう」という愛らしい響きも人気の理由です。有名人では、女優の小芝風花さんも同名で活躍されています。 10位涼葉(主なよみ:すずは)同率10位は「涼葉」。「琴葉」「柚葉」に続き、3つ目の「葉止めネーム」です。 心地よい冷たさや爽やかさを感じさせる「涼」に、青々と茂る「葉」を組み合わせ、夏らしい名前に。酷暑だった今年の夏、涼やかな名前としてランクインしました。 2023年8月に名付けられた女の子のレトロネームは、「月」や「葉」を用いた名前が多くランクインしていました。古風で日本的な「レトロネーム」の人気はまだまだ続きそう。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年8月1日(火)~8月25日(金)調査件数:9,069件(男の子:4,587件/女の子:4,482件)
2023年09月24日2023年上半期に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 女の子の名前は近年、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気!2023年上半期に生まれた27,503名の女の子の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年上半期生まれの女の子にもっとも人気だったレトロネームは「紬」でした! 上半期ランキングでは4位にランクインしています。2022年の名前ランキングでは8位だった「紬」ですが、今年はランクアップが期待されます。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位には「琴葉」がランクイン。上半期ランキングでは7位でした。また、2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位。近年人気が高まっている「葉止めネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 3位莉子(主なよみ:りこ)3位に入ったのは「莉子」。上半期ランキングでは8位、2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によってさらに注目が集まっています。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 4位詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」でした。上半期ランキングでは10位に入っています。2022年の名前ランキングは5位、2021年は22位と、年々人気を高めているレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 5位葵(主なよみ:あおい)5位は「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2021年は4位と、近年大人気の名前です。男の子の名前ランキングでも、2022年40位にランクインしている、男女どちらにも人気の「ジェンダーレスネーム」でもあります。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いたレトロネームの一つです。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位には「紬希」がランクインしました。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位彩葉(主なよみ:いろは)7位にランクインしたのは、「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」の一つで、「琴葉」に続くランクインとなりました。美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。 8位心春(主なよみ:こはる)8位に入ったのは「心春」でした。2022年の名前ランキングでは25位、2021年は23位という順位でしたが、今年はランクアップが期待できそうです。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。 9位 柚葉(主なよみ:ゆずは)9位には「柚葉」がランクイン。「琴葉」「彩葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位楓(主なよみ:かえで)2023年上半期のレトロネーム10位は「楓(かえで)」でした。2022年名前ランキングでは17位で、2021年と同順位でした。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名付けられます。 2023年上半期に名付けられた女の子のレトロネームは、「葵」「柚」「楓」などの植物にちなんだ漢字が多く用いられているほか、「葉止めネーム」が3つランクインする人気ぶりでした。古風で日本的な雰囲気を持つ「レトロネーム」は、これからも人気が続きそうです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年09月05日赤ちゃんの名付け、女の子は「渚」「夏」を用いた名前が大躍進! 男の子は「陽」を用いた名前が多数ランクインするという結果になりました。2023年7月生まれの新生児7,252名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 7月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵 (主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)3位 結愛 (主なよみ:ゆあ)3位 凛 (主なよみ:りん)5位 紬 (主なよみ:つむぎ)6位 陽菜 (主なよみ:ひな)7位 紬葵 (主なよみ:つむぎ)7位 澪 (主なよみ:みお)9位 結菜 (主なよみ:ゆいな)10位 蘭 (主なよみ:らん) 男の子1位 湊 (主なよみ:みなと)1位 陽翔 (主なよみ:はると)3位 蓮 (主なよみ:れん)4位 蒼 (主なよみ:あおい)5位 凪 (主なよみ:なぎ)6位 結翔 (主なよみ:ゆいと)6位 陽向 (主なよみ:ひなた)6位 律 (主なよみ:りつ)9位 暖 (主なよみ:だん)9位 碧 (主なよみ:あお) 【女の子】「渚」「夏」を用いた名前が大躍進!「蘭」に注目7月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「翠(主なよみ:すい)」、3位「結愛(主なよみ:ゆあ)」・「凛(主なよみ:りん)」でした。 今月の注目の名前は、10位にランクインした「蘭(主なよみ:らん)」。初めて月間ランキングTOP10入りしました。蘭の花のように、気品があり、華麗な人をイメージさせるような名前で、艶やかな印象を受けます。陰暦7月の異称を「蘭月(らんげつ)」ということから、7月生まれのお子さんに「蘭」と名付ける親御さんが多かったと推察されます。「蘭」は6月の90位から7月には10位へ大きくランクアップ。蘭と名付けられた赤ちゃんは6月4人から7月は11人へと約3倍に増加していました。 また、着目すべきは「渚(主なよみ:なぎさ)」。海や湖の波打ち際を意味する「渚」は、夏生まれにピッタリの「夏ネーム」の一つです。6月は100位以下の圏外でしたが、7月には25位へと大きくランクアップしていました。その他にも、「夏」を用いた名前は6月103名から7月136名へと30人以上増加! 毎年夏に人気が高まる「夏帆(主なよみ:かほ)」は6月100位以下の圏外から7月には46位へランクアップしました。 【男の子】「陽」を用いた名前が多数ランクイン7月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「湊(主なよみ:みなと)」・「陽翔(主なよみ:はると)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」でした。 6月3位から順位を上げて7月に首位を獲得した「陽翔」。「陽」は、日の当たる丘を指す漢字で、太陽が照り付ける7月らしい名前の一つです。「陽」がつく名前はTOP50以内に7つもランクイン。「陽翔」のほか、6位「陽向(主なよみ:ひなた)」、11位「朝陽(主なよみ:あさひ)」、12位「陽太(主なよみ:ひなた)」、22位「陽大(主なよみ:ひなた)」、31位「陽斗(主なよみ:はると)」、45位「陽奏(主なよみ:ひなた)」といった名前が人気でした。 <7月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「夏」ネームが人気急上昇!7月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「愛」、3位「莉」でした。人気が急上昇したのは6月30位から7月5位へと大きくランクアップした「夏」。毎年7月から8月にかけて誕生したお子さんに多く名付けられる傾向があります。7月は、46位「夏帆(主なよみ:かほ)」、95位「夏芽(主なよみ:なつめ)」・「夏蓮(主なよみ:かれん)」・「小夏(主なよみ:こなつ)」・「帆夏(主なよみ:ほのか)」・「瑠夏(主なよみ:るか)」などが人気。93のバリエーションで「夏ネーム」が名付けられていました。 よみ:「なぎさ」が7月も人気7月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「さな」となりました。夏生まれに多く名付けられる「夏ネーム」の一つ「なぎさ」が、6月から引き続きTOP10にランクイン。その他にも、夏を連想させる「なつき」は6月100位以下の圏外から7月49位に、「こなつ」も6月圏外から7月は75位にランクアップしました。 <7月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「海」を用いた名前に注目!7月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位は「斗」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクイン。毎年夏生まれのお子さんには「海」という漢字を用いた名前が増加する傾向にあり、6月33位から7月22位へとランクアップ。「海」を用いた名前は、18位「海翔(主なよみ:かいと)」、45位「海(主なよみ:かい)」、58位「海斗(主なよみ:かいと)」などが人気。32種類のバリエーションで名付けられていました。 よみ:「かいと」もトレンド!7月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「ひなた」、3位は「みなと」という結果でした。「海」を用いた名前が増加したからか、毎年夏になると増加する「かいと」が6月20位から7月は10位へと今年もランクアップしました。「かいと」と読む名前では「海翔」、「海斗」のほか、「櫂斗」、「快斗」、「凱仁」などが人気。26種類の名前で名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年08月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「孫の名前を勝手に決めた義母に制裁」を紹介します。パニ子は出産を控えた主婦。おなかの子どもは女の子とわかっていて、名前ももう決めています♪ 義母・クニ子との関係も良好で、大きなおなかのパニ子を労ってたくさんサポートしてくれます。嫁姑の争いなんて無縁と思っていたのですが……。「名前は私に決めさせて!」ある日、クニ子とカフェでランチをしていたパニ子。突然クニ子が信じられない提案をしてきます。 「べビちゃんの名前は私に決めさせて! これは決定ね!」 一瞬唖然としたパニ子でしたが、名前は夫のサクヤとすでに決めています。「この子は私たちの初めての子どもなので、名前はサクヤさんと決めます」とキッパリ断りました。 シュンとしているクニ子を見ると申し訳ない気持ちになるものの、これだけは譲れません。 その日の夜、パニ子はサクヤにクニ子の申し出について相談しました。サクヤは「母さんがもう一度ゴリ押ししてきたら、俺が断るから安心して!」と、パニ子の味方。ひと安心したものの、サクヤは母親を前にすると意見をころっと変えてしまう、いわゆる八方美人……。出生届を出すまで油断できません。 勝手に名前を決めてきた夫と義母それから数日後、パニ子は無事に女の子を出産! ホッとしたパニ子は、疲れて眠ってしまいました。目を覚ますと、そこにはサクヤとクニ子が座っています。 わが子に会えた感動で目が潤んでいるサクヤを見て、パニ子は再び感動の気持ちが蘇ってきました。 「そうだ、パニ子。名前決まったよ!」とサクヤ。名前ならだいぶ前から夫婦で相談して『パニ美』と決めていたはず。それを義母に発表するのかと思いきや、サクヤが手に持っていた命名書には見知らぬ名前が書かれていました。 「名前は……『クク』だよ!!」 「ステキな名前でしょ? 私と息子から1文字ずつとったのよ」とクニ子。どうやらサクヤの『ク』とクニ子の『ク』が由来になっているよう。 あまりにひどい展開に、出産の疲れも感動も一瞬にして吹き飛んでしまったのです。 出過ぎた申し出は断固拒否しかしパニ子も負けてはいられません。「サクヤ! 私たちはずっと、この子をパニ美って呼んでたじゃない! 名前、決めてたよね?」 オドオドするサクヤ。パニ子の嫌な予感は的中していました。 パニ美をかわいがってくれるのは嬉しいけれど、パニ子への相談なしに名前を勝手につけられる筋合いはありません。「この子はサクヤと私の子で、お義母さんの子ではありません!」と強気な姿勢を崩しませんでした。 「もし、どうしても譲らないと言うのなら、私にも覚悟があるわ。離婚ね!」そう腹を括ったパニ子。ここまで優柔不断な夫と図々しい姑とはやっていく自信がありません。 義母も夫も教育あるのみパニ子の覚悟を感じたのか、「孫に会えないなんて絶対にイヤ!!」「俺が浅はかだった……ごめんなさい」と折れた2人は、必死で謝ってきます。 何度も頭を下げるサクヤと義母を見て少し悩むも、決定的な嫌がらせを受けたわけでもないし、サクヤはこれから教育できるかなと睨んだパニ子。 義母には今後一切夫婦のことに口出ししないことを約束させました。サクヤのことは、これからみっちりと鍛えていく予定です。 義母と夫の名前を一字ずつとった名前をつけてきたときはど肝を抜かれたけれど、結果的に言いたいことを言い合える関係になれたのは結果オーライ♪ これから力を合わせてパニ美を育てていこうと思うのでした。 孫のかわいさゆえ、暴走してしまった義母。勝手に名前をつけるのは許し難いことですが、向き合ったことで、これまでより良い関係性を築くことができました。ときと場合によっては、本音でぶつかりあうことも大切ですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月12日2023年上半期に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年1月~6月に生まれた女の子の赤ちゃん27,503名の名前で特に人気だったよみランキングTOP10をご紹介します。1位えま2023年上半期生まれの女の子で最も多かった名前のよみは、「えま」でした! 2022年、2021年ともによみランキングで1位に輝いている、今大人気のトレンドネームです。「咲茉」「依茉」「愛茉」という名前で多く名づけられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名づけられる人気の名前でう。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位つむぎ「つむぎ」が、2022年上半期のよみ2位にランクイン。2021年のよみランキングでは3位でしたが、2022年は11位。今年はまた人気が高まっているようです。「紬」「紬希」といった漢字で名づけられています。 どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。 3位みお「みお」が3位にランクイン。2022年、2021年ともによみランキングでは2位だった名前で、毎年人気の高いよみです。「美桜」「澪」といった漢字が人気。「桜」という漢字を用いた名前は、特に春生まれの女の子に多く名づけられていました。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 4位めい4位にランクインしたのは、「めい」。2022年のよみランキングでは3位、2021年は5位と人気のよみですが、毎年5月の月間ランキングでは1位となっています。 「5月」の英語表記「MAY」にかけて「芽依」という名前が人気になる傾向にあり、2021年以降3年連続で、5月の月間ランキング1位を獲得しました。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 5位さな5位にランクインしたのは、「さな」。2022年のよみランキングでは4位、2021年は12位にランクインしています。「紗奈」「紗菜」といった漢字が人気です。 爽やかで上品な印象を与える「サ」という音に、明るくあたたかみのある「ナ」という音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 6位こはる6位に入ったのは「こはる」。2022年、2021年ともによみランキングでは9位でした。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が特に人気です。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 7位ゆい7位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2022年のよみランキングでは7位、2021年は4位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」という名前が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、可愛らしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 8位りお8位にランクインした、「りお」。2022年のよみランキングでは6位、2021年は11位と、近年人気が高まっているよみです。「莉緒」「莉央」といった名前が人気です。 ラ行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり。有名人では、女優の内田理央さんなどが同じよみで活躍されています。 9位りん「りん」が9位にランクイン。2022年のよみランキングでは12位、2021年は17位に入っており、「凛」「凜」といった漢字が用いられています。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 10位あおい「あおい」が10位にランクインしました。2022年のよみランキングでは5位、2021年は6位と、近年トレンドになっている名前のひとつです。「葵」という漢字が特に人気です。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 2023年上半期生まれの女の子の名前のよみには、「えま」「みお」「めい」「さな」といった「二音ネーム」が上位を占める一方、「つむぎ」「こはる」といった古風で日本的な「レトロネーム」も多くランクインしているのが印象的でした。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年08月01日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、晴れた天気をイメージさせる名前を3つご紹介します。青空(そら・せいあ)「青空」は「青」が8画、「空」も8画で、総画数が16画の名前です。左右対称な漢字の組み合わせなので、苗字とのバランスも取りやすそうですね。アンケートでは、『空が綺麗な月だと感じる「青空」という名前がぴったりだと思いました。』(26歳/主婦)との声が寄せられました。晴夏(せいか・はるか)「晴夏」は「晴」が12画、「夏」が10画で、総画数が22画の名前です。アンケートでは、『夏は晴れて青空が美しく感じられる季節だからです。性別を感じさせない響きだと思います。』(匿名)との声が寄せられています。彩(さい・あや)「彩」は11画の漢字です。どちらの読み方でも、穏やかな印象を感じることができますね。アンケートでは、『夏空の綺麗な青がカラフルに見えるところから「彩」という名前が素敵だと思います。』(51歳/主婦)との声も寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。梅雨が明け、晴れ渡った夏の空を連想させるような名前でしたね。「青空の美しさを感じさせる名前にしたい」「ジェンダーレスな名前に」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月31日