「子宮がん検診」について知りたいことや今話題の「子宮がん検診」についての記事をチェック! (1/18)
お笑いタレントのだいたひかるが11月1日に自身のアメブロを更新。乳がんの検診を受けた結果を報告した。この日、だいたは「実は今日も病院です」というタイトルでブログを更新し「蜂窩織炎ではなく、元々、予約が入っていた乳がんの検診です」と説明。「今週は毎日病院通いとなりましたが、お陰で体もラク」と述べ「今年最後の検診、何事も無い事を祈りつつ行ってきます」とつづった。その後に更新した「今年最後の検診終了」と題したブログでは「がんに関しては、数値は悪くなかった」と明かしつつ「少し数値が高い所もありました」と検診の結果を報告。「来年くわしく検査する予定になり」と説明し「年末年始、調子に乗りすぎずに…検査の事を頭の片隅に、過ごしたいと思います」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「無理せずにお過ごし下さいね」「快方に向かっていると信じています」などのコメントが寄せられている。
2024年11月01日タレントの堀ちえみの夫・尼子勝紀さんが18日に自身のアメブロを更新。区のがん検診を受けたことを報告した。この日、尼子さんはカバンの中から肺がん検診のハガキを見つけたといい「一年に5分ください」と書かれていたことを説明。「夜の会食まで時間があったので、せっかくなので今日のうちに受診しとこうと思い。行きつけの内科の先生のところに行って来ました」と肺がん検診を受けたことを報告した。続けて、医師から問診を受けていると2年前と4年前に同じ区で検診を受けていたことが分かったと説明。「せっかくの区の検診なので、積極的に行った方が良いですね」と述べつつ、肺がん検診について「本当に5分で終わりました」と明かし、ブログを締めくくった。
2024年10月20日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが16日に自身のアメブロを更新。乳がん検診を受けて衝撃だったことを明かした。この日、まさみさんは「自治体から乳がん検診、子宮がん検診助成券がきた!」と報告し「行こう!と思っていても子供が体調崩したり仕事だったりで有効期間過ぎちゃって」とコメント。「今年こそは行こう!って先に乳がん検診の予約の電話したら」「1ヶ月待ちだった」といい「テレビとかにも出ている病院だったから余計に混んでいるのかも」と推測した。続けて、検診日には医師の触診の後に『乳房X線検査 (マンモグラフィ)』を受けたことを明かし「下の子出産してからやってなかったんだけど激痛 衝撃」と検査中の様子を説明。「機械の前に立ってセッティングする時に」「ギューって引っ張られて 挟まれた」といい「ちぎれるかと思ったよ」とコメントした。また「乳腺が圧迫される痛みで、すごく痛い人は他の人より乳腺の量が多いらしい」と明かし「痛かったけど大切な検査だしたまにはちゃんと検査しないとね!」とコメント。「結果はまた後日」と述べ「何もありませんように」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月17日女性なら誰でもなり得る病気「子宮頸がん」。みなさんは、17歳~27歳を対象に子宮頸がんワクチンを無料で接種できる「キャッチアップ制度」をご存じでしょうか。公的費用でワクチンを接種できるのは来年3月までと、終了時期が刻々と近づく一方で、ワクチン接種者はもちろん、制度について知らない人も少なくないのだそう。そこで10月3日、日本の最適医療に向けた調査・情報発信を行う「エムスリー総合研究所」は、東京・赤坂にて子宮頸がんワクチンに関するセミナーを開催。子宮頸がんとワクチンについて詳しく学んできました。また、セミナーでは、医師・木下喬弘先生と、現在がん闘病中の俳優・古村比呂さんによるトークセッションも行われました。子宮頸がんについてリアルな情報を知ることは、自身のからだと向き合うきっかけにもなるはず。ぜひ最後までチェックしてくださいね!■子宮頸がんは、女性の死亡原因の第2位子宮頸がん。婦人科検診で定期的に検査が推奨されていることもあり、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実は子宮頸がんは、毎年約1.1 万人もの女性がかかる非常に身近な病気。罹患すると長期間の闘病につながったり、子宮を摘出したりしなければならなくなることも珍しくありません。年間3,000人近くもの方が命を落としており、25歳~40歳の女性のがんによる死亡原因の第2位となっています。■子宮頸がんはワクチンで80~90%予防できるこのように子宮頸がんは非常に深刻な病である一方、ワクチンで予防できる唯一のがんとも知られており、若年層のうちにワクチンを接種することで80~90%の予防ができるのだそうです。現在子宮頸がんワクチンは、12~16 歳は厚生労働省による定期接種制度、17~27 歳はキャッチアップ接種制度により全額公費負担の対象となっています。しかし、日本におけるワクチン接種率は先進国の中でも極めて低いのが現状。オーストラリアやイギリスなどの諸外国では接種率80%を超えるところ、日本における17~27歳(キャッチアップ制度対象年齢)の接種率は50%以下。未接種者数は約320万人におよび、単純計算だと6,400人もの命が失われてしまう可能性があると言えるのだそうです。子宮頸がんのリスクを低くするにはワクチンが有効ですが、そのキャッチアップ制度も2025年3月に終了予定。ワクチンは合計3回接種しなければならないため、この秋が実質ラストチャンスとなります。ちなみに通常の接種間隔だと9月が初回摂取の期限でしたが、摂取間隔を短くする「短縮摂取」ならば、11月28日までに第1回目のワクチン接種を済ませれば3月までに計3回の接種が終えられるのだそうです。■ワクチンは「防ぐ」もの、定期検診は「見つける」もの。合わせ技が大切子宮頸がんというと、「定期検診を受けているし大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、ワクチンと子宮頸がん検診の役割はまったく別。今回のセミナーでは、木下喬弘先生からワクチンと検診の重要性についてレクチャーがありました。子宮頸がんは、HPVウイルスに感染することで発症します。基本的に感染しなかったらがんになることはありませんが、正常な細胞にウイルスが感染すると5~10年かけて変性・がんを発症していくのだそう。子宮頸がん検診は、がん、もしくはがんになる一歩手前の状態を「早期発見」するものになります。がんになってしまったら、よほど早期でない限り子宮を摘出する必要があります。子宮頸がんを予防するには、ワクチンで「感染を予防」し、検診で「チェック」する。ワクチンと検診の合わせ技でがんになることを防ぐことが重要なんです。ちなみに木下先生によると「性交渉経験者の8割がウイルスに感染するといわれており、そのうちがんになる人とそうでない人の違いは未だ解明されていない」のだそうです。そのため、子宮頸がんは性交渉の経験が無い段階でワクチン接種を済ませるのが一番有効。しかし、性交渉経験があると意味が無いということではありません。HPVウイルスにもさまざまな型があり、特に子宮頸がんの原因となることが多いのは16・18型。性交渉未経験者の場合16・18型どちらも予防できますが、性交渉の経験があっても16型への予防は認められており、ワクチン接種が早ければ早いほど子宮頸がんのリスクを減らせるのだそうです。有効性が認められているとはいえ、安全性も気になりますよね。一時期、子宮頸がんワクチンに対する懸念の声も多く聞こえてきました。しかし、データによると、ワクチン接種後に重い体調不良を訴えた人は1万人中5人。それも有害事象(ワクチンとの因果関係は未明)であり、ワクチンを接種したほうがメリットが多いことが分かっています。■古村さん「心配な気持ちも分かる。でも、ワクチンがあることがうらやましい」セミナーでは、現在もがんで闘病中の俳優・古村比呂さんも登壇しました。古村さんは2012年、当時46歳のときに定期検診で子宮頸がんを患っていることが分かり、子宮を全摘出。「早期発見」だったそうです。その5年後、がんを再発。それから良くなっては再発して……を繰り返しています。当時は子宮頸がんについての治療薬の開発もスローペースだったそうで、「治療を受けられるのはありがたい」と話す古村さん。そして、「早期発見したとしても、100%治るということではない」と話していました。ちなみに古村さんは子宮頸がんワクチン未接種で、子宮頸がんワクチンの積極的推奨が始まった際「予防できるのはうらやましい」と思ったのだそう。ワクチンに対しては「正直こわい気持ちも分かる」ものの、「私のときは、子宮頸がんは検診で予防できるといわれていた」「検診を受ければ大丈夫だと思っていたから、検診と予防は違うといわれたときにショックだった。予防はワクチン、検診はがんの早期発見。その違いをちゃんと分かっていたら、検診との向き合い方も変わる。ワクチンは受けられる年齢もあるので、そこを患者として伝えていきたい」と話していました。■17~27歳対象の「キャッチアップ制度」。第一回接種は11月28日まで17~27歳を対象に子宮頸がんワクチンを公的費用で受けられる「キャッチアップ制度」は、2025年3月で終了。第一回目の接種期限は11月28日までになります。木下先生によると、「子宮頸がんワクチンは3回きちんと接種すると15年くらいの長期間効果(抗体感)が続く」ものなのだそう。続けて、「がんになることを防げるってなかなかない。科学的なエビデンスが確立していて有効性も分かっている。一人の医療従事者として、受けないのはもったいないと思う。ぜひ接種を検討してほしい」と話していました。子宮頸がんワクチンについて気になることがある人は、お近くの婦人科で相談するのもおすすめ。ワクチンを無料で接種できるのは今がラストチャンスなので、17~27歳の対象年齢の方は、しっかりとワクチンについて理解したうえで、自分自身の健康のために、ぜひ前向きに考えてみてくださいね。(取材・文:仲野もも)
2024年10月13日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが27日に自身のアメブロを更新。前立腺がんの抗がん剤治療をやめている父親が母親のためにしたことを明かした。6月6日のブログで、まさみさんは父親について「実は数ヶ月前にあまりの副作用の辛さにより抗がん剤治療をストップしました」と告白。父親が抗がん剤治療をやめた経緯について「昨年末から末梢神経障害という副作用が強く出てしまい足がうまく動かせなくなり思うように歩けなくなり」と父親が副作用で身体と精神的に苦痛を感じていたことを明かし「必死に生きようとしている父をできる限り支えたいと思います」とつづっていた。この日は父親の健康状態が悪化し、母親が献身的に尽くしている状況を説明しつつ「父の為に母が我慢していることがたくさんあるんだと思います」とコメント。まさみさんが実家に帰った時は母親のサポートをしているそうで「母と出かけたり食べたいものを食べに行ったりと母もリフレッシュできるようにしています」と母親のために努めていることを明かした。続けて、普段は外食に行かないという父親から「ママとラーメンデートに行ってきたよ」と言われたそうで「母の為に一緒にラーメンを食べに行ってきたと言っていてなんだか嬉しくなりました」とコメント。「夫婦どちらかが病気になると大変なこともたくさんあると思うけど 病気を通して夫婦、家族の絆が深まっているなと感じる時もある」と両親と家族の絆の深まりを感じ取っていることを明かした。最後に「癌が治ってくれたら全てが解決するのに、、、と思うけれど」と述べつつ「今できる事、今の時間を大切に」と息子を抱きしめる父親の姿を公開し、ブログを締めくくった。
2024年09月29日認定NPO法人J.POSHは、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、全国の医療機関と協力して、毎年10月第3日曜日に『J.M.S(ジャパン・マンモグラフィ・サンデー)』を行っており、今年は2024年10月20日の日曜日に実施することをお知らせいたします。J.M.Sは、子育て・介護・仕事・家事などで忙しく、平日に検診に行くことが難しい女性の皆様が、乳がん検診マンモグラフィ検査を受診できる環境づくりへの取り組みです。乳がん検診を推進するJ.M.S日本では、今や9人に一人が乳がんにかかると言われています。近年は毎年新たに10万人近くの女性が乳がんと診断されているのです。発見が早ければ、命を脅かされる事は殆どなく、元気に過ごされているサバイバーさんはたくさんおられます。検診を受けない理由に「乳がんと診断されたら怖いから」と言う方もおられますが、癌が進行してから見つかる方が恐怖を感じたり「あの時乳がん検診をしていれば…」と後悔する可能性が高まります。早期発見・早期診断・早期治療がその後の人生に好影響になるはずです。J.M.Sは、検診を受けやすい環境作りを提案するJ.POSHに賛同いただいた医療機関のご理解、ご協力のおかげで日曜日に乳がん検診を受けられるようになっています。市民検診の無料クーポン等を使えるクリニックや病院をJ.POSHホームページ内J.M.S特設サイトに掲載しています。お住まいの近く、ご自身が来院しやすい医療機関を検索するのにご活用いただけます。J.M.Sで検診を受けられた方の感想では「この日は通常の診察はなく、検診だけなので、静かで、スムースに受けられる」また、女性の健康フェスタとして開催されている病院もあり「子宮頸がんや骨粗しょう症の検査も受けられてありがたい」等の声も届いています。毎年この日に乳がん検診を受けると決めておられる女性も増えてきているようで、運営を続けているJ.POSHとしましては、乳がん検診を定期的に受ける習慣作りに役立っていると考えております。■実施概要実施日 : 2024年10月20日(日)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年09月25日女優で声優の戸田恵子が21日に自身のアメブロを更新。婦人科検診を受けたことを報告した。この日、戸田は「誕生日近くで、毎年定期検診と決めております」と明かし「嫌だけど…面倒臭いけど…最低限せにゃぁなと言う思いです」とコメント。婦人科検診を受けたことを報告し「子宮がん、乳がん、骨密度、全ての検査を致しました」と説明した。続けて「帰りにおはぎを買いました」と写真とともに明かし「お彼岸ですね。迷いに迷って、結局3色買っちゃった」とコメント。「どうしても3色食べたかった」といい「全部食べました」と述べつつ「ギュッと詰まったお米なので…」「食べ過ぎですよね」とつづった。最後に「夜はパッタイを作って食べました」と報告し、生活雑貨『無印良品』の手作りキットを紹介。「めっちゃ食欲あって驚き!!」と述べ「夏にパリで杏ちゃんちで食べたパッタイが美味しすぎて、私もハマってます」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「検診お疲れ様でした」「検診は、面倒だけど大事ですね」「ゆっくり休んで下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年09月23日認定NPO法人J.POSHは、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、全国の医療機関と協力して、毎年10月第3日曜日に『J.M.S(ジャパン・マンモグラフィ・サンデー)』を行っており、今年は2024年10月20日の日曜日に実施することをお知らせいたします。J.M.Sは、子育て・介護・仕事・家事などで忙しく、平日に検診に行くことが難しい女性の皆様が、乳がん検診マンモグラフィ検査を受診できる環境づくりへの取り組みです。2024年ポスター2024年サイト画像J.M.Sの詳細URL: J.POSHのURL : ■乳がん検診を推進するJ.M.S日本では、今や9人に一人が乳がんにかかると言われています。近年は毎年新たに10万人近くの女性が乳がんと診断されているのです。発見が早ければ、命を脅かされる事は殆どなく、元気に過ごされているサバイバーさんはたくさんおられます。検診を受けない理由に「乳がんと診断されたら怖いから」と言う方もおられますが、癌が進行してから見つかる方が恐怖を感じたり「あの時乳がん検診をしていれば…」と後悔する可能性が高まります。早期発見・早期診断・早期治療がその後の人生に好影響になるはずです。J.M.Sは、検診を受けやすい環境作りを提案するJ.POSHに賛同いただいた医療機関のご理解、ご協力のおかげで日曜日に乳がん検診を受けられるようになっています。市民検診の無料クーポン等を使えるクリニックや病院をJ.POSHホームページ内J.M.S特設サイトに掲載しています。お住まいの近く、ご自身が来院しやすい医療機関を検索するのにご活用いただけます。J.M.Sで検診を受けられた方の感想では「この日は通常の診察はなく、検診だけなので、静かで、スムースに受けられる」また、女性の健康フェスタとして開催されている病院もあり「子宮頸がんや骨粗しょう症の検査も受けられてありがたい」等の声も届いています。毎年この日に乳がん検診を受けると決めておられる女性も増えてきているようで、運営を続けているJ.POSHとしましては、乳がん検診を定期的に受ける習慣作りに役立っていると考えております。■実施概要実施日 : 2024年10月20日(日)参加施設一覧 : J.M.Sについて: 申込方法 : 上記URLから、お申込みをお願いいたします 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月20日演歌歌手の藤あや子が18日に自身のアメブロを更新。検診を受けた結果を報告した。5月7日のブログで、藤は「先日、子宮と卵巣の全摘手術を受けました 病名は初期の子宮体癌です」と報告。「早期に見つけてくださった主治医の先生 執刀してくださった先生」「看護師の皆様そして支えてくれた友人や家族には感謝の気持ちでいっぱいです」と述べ「たおやかに咲く藤の花のように凛とした姿で1日も早く皆様にお会いできますようにリハビリ頑張ります」と意気込みをつづっていた。この日は「検診のため病院に行ってきました」と報告し「投薬や治療はないけど採血や内診で経過観察」と説明。「あれから4ヶ月あまり経ちましたが体調も良く先生から合格点をいただきました」と検診の結果を明かし「嬉しい~」と喜びをつづった。続けて「近くのスタバでグランデサイズのカプチーノを購入して帰りまーす」と述べ「9月も半ばを過ぎたのに今日の東京は35度」「そんな中でもホットをオーダー」とコーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』で購入したドリンクの写真を公開。「さぁ~帰りにご褒美スイーツ購入しよう 何にしようかな」と楽しみにしている様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良かったですね」「嬉しいですね」「合格点、おめでとうございます」などのコメントが寄せられている。
2024年09月18日女性からだ情報局はこのほど、“#あたらしいJK”を増やす「JKクリニック」調査結果を発表しました。■思春期女性の婦人科通院をサポートする「JKクリニック」同社は、2023年5月以来、スターレイプロダクション所属のYouTubeクリエイターユニット「くれいじーまぐねっと」を「女性からだ推進大使」として、相互に連携しながら女性のヘルスケア啓発活動を強力に推進しています。2024年8月30日 10:00に、活動2年目の新プロジェクトとして、思春期女性の婦人科通院をサポートする「JKクリニック」の開始を発表。同日16:00より開催された「TGC teen 2024 Summer supported by UP-T」のステージ上にて詳細を発表しました。■10〜20歳女性の約4割が婦人科関連の不調を感じても放置⁉発表は10代女性を中心に大きな反響を生み、多数のアンケート協力や問い合せを受けています。このアンケートの回答数は9月1日時点で1,000名を突破。そこで、JKクリニックのプロジェクト開始時点のベンチマークとして、8月31日までに回答のあった961サンプルについて集計を行い、速報としてその結果をレポート形式で公開しています。全体版レポートはこちら:月30日のプレスリリース、「TGC teen 2024 Summer supported by UP-T」のステージ上での発表、そしてSNSでの発信を通じて、「JKクリニック」の発表には大きな反響を得ました。「くれいじーまぐねっと」のSNSアカウントやDM、そしてJKクリニックの問い合わせ窓口にも、全国の思春期女性やその関係者から多くの賞賛、そして悩みの連絡が寄せられました。同社では、「改めて御礼申し上げるとともに、私たち自身も、この活動を必ず全国へと拡げていく決意を新たにしました」とコメントしています。また、JKクリニックの公式WEBサイトでは、初回来訪者に対してアンケート調査を実施。設問はデモグラフィック属性を含めて全10問で構成されており、同社が取り組む課題の中核である「婦人科の受診状況」についてのほか、時事トピックとして子宮頸がんやHPVワクチンのキャッチアップ接種についての項目を設けています。同社では、「これらお寄せいただいたメッセージや、ご協力いただいたアンケートにより改めて浮き彫りになった課題を踏まえ、一人でも多くの思春期女性の健康から、より良い社会へと貢献すべく、私たちは『JKクリニック』のプロジェクトを推進してまいります」と述べています。■調査概要(エボル)
2024年09月07日漫画家でタレントの浜田ブリトニーが5日に自身のアメブロを更新。子宮体がん検査の結果を報告した。この日、浜田は「子宮体癌検査のリベンジへ先月行ってきました」と明かし「その結果がついに出た」と説明。「異常なし」と検査結果を報告しつつ「子宮内膜増殖症の疑いがあるので今後は定期検査が必要だそうです」と今後について述べ「ホルモン検査も女性ホルモンも正常で更年期とかではなかったよ」とつづった。続けて「大量に出ていた不正出血の原因」について、ストレスによるホルモン分泌異常の可能性があると診断されたそうで「実はここ最近、ある男性の言動からの精神的苦痛な出来事が重なってしまった」と告白。「その不安からストレスが溜まってしまったのかもしれないです」と推測した。また「子宮体癌検査は痛さの個人差がけっこうあるみたいなので もし、私みたいに痛すぎて困ってる人がいたら麻酔してくれる病院を探してみてね」とコメント。子宮頸がんの検査も受けたことを明かし「検査結果も出たらお知らせするね」とつづった。最後に「不正出血は、今もまだ止まらなくて大量ドバドバ出てます」と現状を説明しつつ「不正出血以外は超元気です」と報告。「婦人検査は定期的に行ったほうが良いです」と述べ「子宮に異常が起きる前に、遅くなる前に少しでも変だと思ったらすぐに病院に行くことをオススメします」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月06日ミセスモデルの武東由美が8月30日と31日に自身のアメブロを更新。郵送された子宮頸がんの検査結果を公開した。8月30日に、武東は「届くとホッとする検査結果」というタイトルでブログを更新。子宮頸がんの検査結果が郵送されたそうで「異常ありませんでした」と検査結果が記された報告書の写真を公開。「どうだったんだろうと思うぐらいに届きます」と述べ、検査の結果を受け「ホッとしています」と安堵した様子でつづった。31日に更新したブログでは「かかりつけのクリニックへきました 定期的に行っています」と明かし「血圧 100 66 お医者様と最近の様子を話したりして」とクリニックでの様子を説明。「さっ頑張ろう」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「検査結果、異常なしで良かった」「健康が1番ですからね」「ご自愛ください」などのコメントが寄せられている。
2024年09月01日元ギャルママモデルの日菜あこが25日に自身のアメブロを更新。子宮頸がんの検査結果を明かした。この日、日菜は子宮頸がんの検査について「たぶん7年くらい前に初めて引っかかって」と述べ「今回はまた軽度異形成に」と検査結果を写真とともに報告。「私のウィルスは51番でゆるやかだけどハイリスク型」と明かし「ガンになるかもしれないから毎回コルポって言う検査をするんだけどそれが痛くて」とつづった。続けて「もう7年以上も治らないから手術しようと思った矢先の軽度異形成だったからちょっと拍子抜け」とコメント。「また次は中度異形成に戻るかもだけど」と述べつつ「とりあえずコルポの検査が3カ月に1回から半年に1回になって一安心」と検査頻度が変更されたことを報告した。最後に、子宮頸がんの検診について「1年に1度」「受けてれば手遅れになりにくいから皆さん必ず受けて」と重要性を呼びかけ「ちなみに子宮頚がんの検査は痛くないから安心してね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年08月25日お笑いコンビ・はんにゃ.の川島ofレジェンド(川島章良)の妻・川島菜月さんが20日に自身のアメブロを更新。がん検診を受けることを報告した。この日、菜月さんは「今から『マイクロCTC検査』というがん検診に行ってくるよー」と説明。「前回の人間ドックで子宮頚がんが引っかかり!」と子宮頸がんの項目にDと要受診、または要精密検査の判定が記された紙の写真を公開し「まぁ…再検査は来月でいいだろう。と思って予約だけしてた」と明かした。しかし、2014年に腎臓がんが判明した川島に話したところ「早く行った方がいい」とアドバイスを受けたことを説明。「採血だけでがん細胞がわかる検査」を紹介されたといい「今から行ってきます」とがん検診を受けることにした経緯を明かした。最後に「採血だけですぐに終わるってありがたい!」と検査の手軽さに感謝の気持ちを表現。「どんな感じかまたレポするねー」と予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「早めが肝心です」「異常ありませんように!」「レポ待ってます」などのコメントが寄せられている。
2024年08月20日新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」はMSDとの共同企画番組として、ティーンや20代女性に子宮頸がんとその予防を啓発する特別企画の第3弾『Like ME Project.-今考えたい、私と子宮頸がん-』を、8月12日 21時30分より「ABEMA SPECIAL」チャンネルにて無料放送しました。■MCに“ゆうこす”、手術経験をした休井美郷がゲスト出演「ABEMA」とMSDが共同企画した特別企画『Like ME Project.-今考えたい、私と子宮頸がん-』は、<自分のことが「好き」と思える自分でいるために、そして未来の自分にワクワクするために“自分のココロとカラダ”に向き合うきっかけ作りとなること>がコンセプト。将来の自分に向けて今知っておきたい情報として「子宮頸がんとその予防方法」に関する正しい知識を発信し、ティーンや20代女性に向けて子宮頸がんへの関心と、自分ゴト化を行うきっかけ作りを行います。なお、子宮頸がん予防においては、「1次予防」としてHPV感染を防ぐためのワクチン接種があり、「2次予防」としてがんになる前の段階やがんの初期に発見するための定期的な検診があり、どちらも受けることが重要です。(※)MCは、第1弾から引き続きモテクリエイターとして活動し、ティーン世代に絶大なる支持をあつめている“ゆうこす”こと菅本裕子さんが務めます。また、今回は2023年に自身が子宮頸がんの一歩手前の段階「高度異形成」であることを公表した、テレビやYouTubeでタレントとして活躍する休井美郷さんをゲストに迎え、実際に検診や手術を経験した視点からさまざまな話を聞きます。休井さんは「自分のこれからの幸せのためにと思って1度自身の身体と向き合って頂けると幸いです」、ゆうこすさんは「実際に手術のご経験のある休井さんのお話は、とても貴重でした。予防の重要さが視聴者にリアルに届くのではないかなと思っております」とそれぞれコメントを寄せています。さらに、第1弾から引き続きABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』に参加し、ティーン世代から絶大な支持を誇る俳優の石川翔鈴さん、インフルエンサーの折田涼夏さん、若い世代に人気のタレント・ねおさんのゲスト出演も決定しました。ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。(※)ワクチンと検診で子宮頸がんを100%予防できるわけではありません■番組概要特別企画『Like ME Project.-今考えたい、私と子宮頸がん-』放送日時:2024年8月12日 21時30分〜放送チャンネル:ABEMA SPECIAL番組URL:出演者:ゆうこす、石川翔鈴、折田涼夏、休井美郷、ねお、三輪綾子先生、西澤由夏アナウンサー(エボル)
2024年08月09日一般社団法人日本複合医療臨床研究会(代表理事:関野 一)は、がんのサードオピニオン(第三の治療選択サービス)の経験を元に、不幸にも「がん」に悩める患者さんとそのご家族を最適な治療に導くことを目的としたプロジェクト「がん難民をなくそう」をCAMPFIREにて2024年8月31日まで実施します。URL: セミナー画像1実際に開始するサービスは下記の3点です。1) 標準治療以外の「がん治療情報」の情報収集・検証・データベース化と公開。2) 上記「がん治療の提供医療機関・医師」の情報公開と紹介。3) がん患者と医師・医療機関の仲介業務の出来る医療コーディネーターの養成。【背景】近年の著しい医学の進歩の中で、大変残念なことですが、我が国では相変わらず、2人に1人が「がん」に罹患し、毎日毎日1,000人以上の方が命を落としています。これは毎日毎日ジャンボジェット機が2機墜落し乗客全員が死亡している状況と同じで、先進国の中では最低レベルです。【原因】この主因は、高齢化や生活習慣の欧米化などの理由はありますが、我が国で現在の保険適用下で行われている通常の医療(標準治療と言われるガイドラインに沿った医療)以外の治療法の普及が進まず、他の治療に対する選択肢が極端に少ないことと、医療の地域格差の拡大にあります。ケース1) 早期に発見された目に見える軽度ながん(ステージI・II)発見の早い軽度ながんに対し、標準治療では主に手術や放射線治療といわれる局所治療が行われ、一定の効果をあげています。しかし、がんが厄介な病気として認識されている最大の理由は、一度罹患すると目に見えないほど小さながんが体内に存在している場合が多く、再発のリスクが高まることです。ケース2) 多臓器への転移や浸潤(がんが染み込むように全身に転移する)した重度ながん(ステージIII・IV)膵臓がんに代表される自覚症状が出にくく、早期発見の難しいがんに対する検診の遅れは勿論ですが、がんと宣告された多くの患者さんは、パニックの状態の中で、医師から勧められるままの型どおりの治療を受け、その内の多くの方が、再発に陥って、また病院に戻り辛い標準治療(全身治療:抗がん剤治療)を受けることになります。それで完治するのであれば納得もできますが、この抗がん剤治療に代表される全身治療の多くが、目に見えないがんを取り除けないばかりか、臓器不全と副作用がセットになってるものも相当数存在するため、さらに辛い思いをして、最終的に病院(医療)に見放されるという現実が待っています。【結果】その為、一度「治療無し」と標準治療から見放された患者(家族)は、生きる希望を奪われ、免疫も落ち、絶望感から「がん難民」となりさまようことになります。結果、再発や転移状態になってはじめて、自分や家族がインターネットなどで調べ、多くの治療方法が存在することを知る人が多いのですが、ほとんどの方は「がん」についての正しい知識を持っていないため、玉石混交とした情報に疲れてしまったり、誤った情報に振り回されたりし、藁にもすがる思いから、一部の「利益誘導型の心無い民間療法」に騙されたり、自由診療の名を借りたキラキラワードの高額で効果の期待出来ない「なんちゃって医療」などにすがってしまい後悔される方々も後を絶ちません。【解決策】しかし、世の中には怪しい情報も氾濫している反面、「標準治療以外の治療」や「それらと標準治療の組み合わせ」により「助かる命」があることと、これらの良い所を積極的に取り入れ「治療効果の高いがん治療」に取り組む志の高い医師や医療機関は存在します。私たちは経験上、特に進行がんの治療では、標準治療だけでは無理だと判断された場合に「諦める事を宣告される」のでは無く、別の治療法や複数の治療を組み合わせて行うことが有効なことを知っています。これらの治療法を選択する際には、それぞれの効果とそのリスク、再発率や延命の期間、副作用や後遺症などについて十分に理解し、納得しておく必要があります。本プロジェクトでは、この「がん治療情報」を収集、分析、精査し広く公開することで患者やご家族に「希望の灯をともす」ことと「がん治療」における地域格差を是正することを具現化させます。その為に私たちは、だれもがいつでも使える「がん治療DBプラットホーム」を構築し「がんで悩む多くの患者さんやご家族」や「がん治療の最前線で戦う医師・医療者」に垣根無く、広くご利用いただくことで「がん難民」に手を差し伸べることと、すべての人が健康で活き活きとした生活を営む社会の実現に寄与したいと考えています。より多くの方に本プロジェクトの主旨にご賛同いただき、ご協力いただけることを願っています。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 日本人の2人に1人が、“がん”になる時代最適な治療法を広く開放するプロジェクト『がん難民をなくそう』開始期間 : 2024年7月23日~2024年8月31日URL : 社会貢献枠でスタートします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月09日タレントの堀ちえみが8日に自身のアメブロを更新。歯の定期検診を受けた結果を報告した。この日、堀は「歯の検診とクリーニングの日でした」と切り出し「きれいになって気持ちいい」と自撮りショットを公開。「歯の定期的な検診はとても大切」とコメントし「レントゲンで左上の奥歯2本の欠損がわかり、どうしようかということで、治療方法を考えています」と検診を受けた結果を報告した。続けて「大学病院のレントゲン写真を見ながらの診察でも、そのことは聞いておりました」と述べつつ「病気のことがあったため後回しになっていました」と明かし、欠損している歯について「もともと足りなかったようです」と説明。「本人はそれが当たり前だと思ってきたので、なかなか足りないことに気づけないんですね。見えない場所ですし」とコメントし「だから検診って大切なんだなぁ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年08月08日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が2日に自身のアメブロを更新。子宮頸がん検診で再検査となった娘の現状を明かした。この日、内海は「娘の再検査」というタイトルでブログを更新し、区の子宮頸がん検診で再検査となった娘の付き添いで婦人科へ足を運んだことを報告。「万が一の事を考え持病で通う大学病院に紹介状を書いていただきました」と述べ、待ち時間にコーヒーショップ『タリーズコーヒー』で娘と朝食を堪能したことを明かした。続けて「次回はコルポ生検 結果異常なくても経過観察が続くそうです」と説明しつつ、区の子宮頸がん検診について「虫の知らせじゃないけどふと思い立って親子で予約した」といい「早期発見に繋がりました」とコメント。娘の現状について「癌の3歩手前」と述べ「ほぼ心配はないとの事だけど放置していたら進行しているわけで早期発見の大切さ、改めて実感です」とつづった。最後に「親の私は正常 娘ばかり病魔に襲われ申し訳なくなりました...」と心境を明かし、ブログを締めくくった。
2024年08月03日2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが29日に自身のアメブロを更新。食道がんの経過観察で受けた生検組織診断の結果を明かした。この日、堀は大学病院で診察を受けたことを報告し「食道の皮膚の組織を生検に出していて、その結果が出ました」と説明。「食道がん術後の経過観察の検査」だといい「今のところ問題はないとのことでした」と生検組織診断の結果を明かし「マダラ食道もだんだんと少しずつですが、きれいになってきました」とつづった。続けて「胃の方はとてもきれいで、食生活を含め何も問題はないとのことでした」と述べ「この調子で健康に気遣い、頑張っていきたいです」とコメント。「会計もお薬の受け取りも終えて。初めてのチャレンジメニュー」「ティーリスタアールグレイロイヤル」とコーヒーショップ『タリーズコーヒー』で堪能したドリンクを紹介した。最後に「とても美味しいです」と述べ「前からずっと気になり、いつか飲んでみたいと思っていましたが、想像を超える美味しさでした!」と絶賛。「これからお友だちが出演されている舞台、観劇して来ます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「ひと安心ですね」「何事も頑張りすぎずで」などのコメントが寄せられている。
2024年07月31日元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが26日に自身のアメブロを更新。卵巣嚢腫の手術から3か月経った自身の現状を報告した。この日、奈保美さんはドラッグストアへ行った時に知人と偶然会ったそうで、知人から「少し痩せられましたか?」と声をかけられたことを説明。「自分でも、そうかな?とは薄々感じていたので…やっぱりかぁ、と思いました」とつづった。続けて「卵巣嚢腫の手術から3ヶ月」と述べ「開腹ではなく腹腔鏡だったので信じられないくらい回復は早くて」「今は普通に生活が出来ている」と自身の現状を明かすも「やっぱり痩せるのですね」とコメント。「子宮頚がんで全摘手術を受けた時も、しばらくの間どんどん痩せて怖かったことを思い出しました」といい「そこまでではないから大丈夫 痩せた後には太ってくるし(笑)」とお茶目につづった。また、生前の康徳さんが「ママちゃん歳を取ったら痩せたらダメよ!ぽっちゃりしてるぐらいがいいんだよ!」と言っていたことを康徳さんの写真とともに明かし「そうなりたいと思っています」とコメント。「皆様、今日も一日ありがとうございました。また明日。おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年07月28日漫画家でタレントの浜田ブリトニーが24日に自身のアメブロを更新。子宮体がんの検査を受けることを報告した。19日のブログで、浜田は「不正出血が2週間くらい止まらなくて」と述べ、婦人科を受診したことを報告。「出血してても検査可能な子宮体癌の検査を試みるも。。。例えるなら普通分娩より痛くて内臓エグられる感じ」と自身の様子を明かし「激痛のあまり貧血状態になってしまい検査出来なかった」とつづっていた。この日は「笑顔いっぱいの一日がはじまったよ~」と切り出し、自身の写真を公開。「不正出血について、各ニュースサイトさんが沢山取り上げていただいたおかげで麻酔ありで子宮体癌検査をしてくれる病院が見つかりました」と報告し「情報をくれた皆様ありがとう~」と感謝をつづった。続けて「本来なら子宮頚癌の検査で引っかかったら子宮体癌の検査を進められる流れらしい」と明かしつつ、2017年6月に手術を行った子宮頸部高度異形成について振り返り「念のため両方検査してくる」と説明。「まだ血祭り状態のブリトニーですが身体はめっちゃ元気です」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年07月25日歌手の小柳ルミ子が19日に自身のアメブロを更新。歯の定期検診で歯科医師から言われたことを明かした。この日、小柳は2か月ぶりに歯の定期検診があり歯科医院を訪れたことを報告し「先生にお褒めの言葉を頂きました」とコメント。歯科医師から「歯磨きちゃんとやって頂いて完璧ですね ドラマの会長役も頑張って下さい」と言われたことを明かし「先生はブログも見て下さっていて本当に誠実な方」とつづった。続けて「2年もの長期に渡っての辛い手術でしたがあの時期に治しておいて本当に良かった」と述べ「あの時治してなければ『ルミ子の食卓』も『マル秘の密子さん』もやれなかったかも」とコメント。最後に「先生 有難うございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配していました」「良かったですね」「お疲れ様でした」などのコメントが寄せられている。
2024年07月20日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、「子宮内膜ポリープって知ってる?」。意外と知られていない子宮の病気「子宮内膜ポリープ」。症状や将来、不妊につながる可能性などを伺いました。目に見えないからこそ、まずは自分の体を“疑う”ことから。よく知られている子宮の疾患といえば、子宮筋腫と子宮内膜症。この2つ以外に、実はあまり知られていないけれど注意が必要な子宮の疾病が…。それは「子宮内膜ポリープ」。その認知度に比べ、anan世代でも治療を受ける方が多いという子宮内膜ポリープについて産婦人科医の竹元葉先生に伺った。「受精卵の着床に向けて子宮内膜が厚くなっていき、着床がなければ剥がれ落ちる。これが生理の仕組みですが、その子宮内膜細胞が異常に増殖して“しこり”ができるのが子宮内膜ポリープ。子宮筋腫や子宮内膜症とは、でき方もできる場所も違います。また生理周期によって見えにくい時期があり、時期によっては比較的発見しにくく、さらに認知度が低いこともあって、そもそも検査しようという人が少ない病気です」主な症状は不正出血や過多月経。何の症状も出ないという人もいるが、「生理が重い」と感じる人は一度検査を受けたほうがいいと勧める。「検査方法はいくつかありますが、最初は超音波検査をおこなうのが一般的です。ただし検査のタイミングが大事。生理前は子宮内膜が厚く診断が難しいので、生理直後に受診するようにしてください」ポリープということは、胃や大腸のようにがん化することもあるの?と不安を感じた人も多いのでは。子宮内膜ポリープの99%は良性とのことだが、ならば放っておいても大丈夫というわけでは決してない。「子宮内膜ポリープが、過多月経などの原因になっていることもよくあります。そして将来妊娠を望んだ場合に、不妊の原因になる可能性もあるんです。できる大きさや場所によって着床障害を起こすこともあり、治療を始めて子宮内膜ポリープが不妊の原因だったと分かる人も。切除しても再発する場合もありますが、自然になくなることは少ないので、不安を感じるならば早めに婦人科を受診することをオススメします」“婦人科を訪れるのはハードルが高い”と感じる人もいるだろうが、まずは自分の体を“疑う”目を持つことから始めてほしいと言う。「子宮内膜ポリープに限らず、その他の子宮に関する病気にもいえることですが、目に見えない病気だからこそ、あるかないか知らないまま過ごすより、知った上で“どのように対処しよう”と考えたほうが絶対にいいはず。今は大丈夫だからと安心するのではなく、いつかの自分のためにぜひ知っておいてほしいです」竹元 葉先生順天堂大学産科婦人科学講座などを経て、2019年にsowaka women’s health clinic開業。思春期から老年期まで全てのライフステージにおける身近な「かかりつけ医」を目指している。※『anan』2024年7月24日号より。イラスト・二階堂ちはる取材、文・山本奈緒子(by anan編集部)
2024年07月18日日本では毎年、約1万1千人の女性が子宮頸がんと診断され、年間約2,900人の方が命を落としています。子宮頸がんの多くは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、多くの女性が一生に一度は感染すると言われています。HPV感染は、ワクチンで防ぐことができます。子宮頸がんは唯一ワクチンで防ぐことのできる「がん」です。群馬県では、HPVワクチンに関する「正しい情報を発信」し、理解を促進するとともに、接種を希望する方への「接種機会の拡大」に取り組んでいきます。全国初!イオンモール高崎に臨時のHPVワクチン接種会場を設けます!HPVワクチンの理解促進に向けた「群馬モデル」とは低調な接種率と、HPVワクチンに対する意識HPVワクチンはWHO(世界保健機関)も接種を推奨しており、2022年12月時点で、120か国以上で公的な予防接種が行われています。カナダ、イギリス、オーストラリアなどでの接種率は80%を超えており、いわば「世界標準」のワクチンです。しかしながら、日本のHPVワクチン接種率は極めて低く、G7メンバー国で最下位となっています。厚生労働省の調査では「HPVワクチンを接種したくない・させたくない」と答えた方が32%、「わからない」と答えた方が41%であり、「接種したくない・させたくない」理由は「ワクチンが安全ではないと思うから」「十分な情報が得られていないから」という回答が多くを占めました。HPVワクチンの理解が進まないと接種率が向上しないという課題が浮き彫りになりました。高校生リバースメンターによる提言群馬県では、全国で初めて、高校生が知事の相談役になる「高校生リバースメンター」制度に取り組みました。令和5年11月に行われた提言会で、高校生から子宮頸がん予防に関する提言があり、群馬県は、この提言の一部を取り入れ、県内高等学校に対して生理用ナプキンを活用した啓発資材を配布したほか、TOKYO FMの人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」とコラボしたTikTok動画を作成しました。このことをきっかけに、今後の群馬県の取組として「エビデンスに基づいた正しい情報の発信」「保護者世代も対象とした広報」「休日や時間外を活用した接種しやすい環境づくり」など、理解促進から接種機会の提供までをパッケージとして事業化を進めることとしました。「SCHOOL OF LOCK!」コラボTikTok動画「高校生リバースメンター」啓発品取組概要群馬県では、2024年8月から9月にかけてを「集中取組期間」とし、HPVワクチン理解促進の取組を強力に推進していきます。正しい情報の普及啓発・有名声優を起用したオリジナルキャラクターと医師の対談動画の配信(CV:古賀 葵さん、柚木 涼香さん、ナレーション:三木 眞一郎さん)・LINE相談窓口の開設・専門家によるメール相談・ポスター、リーフレットの配布・県内統一ロゴ・キャッチコピーを活用した市町村・医師会等と一体となった取組の展開接種機会の拡大・全国初の取り組みとなる「ショッピングモール接種」の実施日時:2024年9月22日(日)会場:イオンモール高崎・医療機関の接種時間延長(9月・県内各地)・接種医療機関のマッピング(検索)サイトオープン: お問い合わせ先【所属名】群馬県感染症・疾病対策課感染症危機管理室予防接種係【FAX】027-223-7950【電話】027-226-2618【所在地】〒371-8570群馬県前橋市大手町1-1-1【E-mail】 corona-vaccine@pref.gunma.lg.jp 【公式HP】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月18日一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会と神奈川県は、神奈川県民公開講座「今こそ知りたい!令和時代の子宮頸がん予防」を、横浜みなとみらい「はまぎんホール ヴィアマーレ」で2024年7月21日(日)に開催します。現在、世界では検診と予防接種の両面からナショナルプログラムとして子宮頸がん撲滅に向かっています。日本では、2022年4月にHPVワクチンの積極的勧奨が再開されましたが、キャッチアップ世代が無料で接種できるタイムリミットが来年3月末に迫っています。日本がおかれている現状と課題に向き合い、今こそ正しく知って一緒にこれからのことを考え、語り合いませんか?【プログラム】総合司会中田 さくら 川崎市立川崎病院 産科・婦人科部長植田 啓 ひまわりレディースクリニック 院長13:00 開会挨拶 中野 眞佐男(一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会 会長)13:05 日本の子宮頸がん予防の現状と課題宮城 悦子(横浜市立大学 副学長、医学部産婦人科学教室 主任教授)13:20 HPVワクチン接種について中山 克仁(神奈川県 健康医療局 保健医療部 健康危機・感染症対策課)13:30 HPVワクチンの効果:若年患者さんの視点からご報告小貫 麻美子(昭和大学 医学部産婦人科学教室 准教授)13:45 選択肢を知り、自分でつかみ取る子宮頸がん予防高橋 幸子(埼玉医科大学 産婦人科 助教)14:00 大学生の私たちが知りたいこと、伝えたいこと内堀 菜湖美 (女子栄養大学 学生サークル「たんぽぽ」代表)辻本 愛菜 (埼玉県立大学 保健医療福祉学部看護学科 4年)山原 万由子 (埼玉医科大学 医学部医学科 3年)14:20 <パネルディスカッション>知っておきたい子宮頸がん予防の今とこれから14:55 閉会挨拶佐治 晴哉(神奈川県立がんセンター 婦人科部長)15:00 終了登壇者(左から 宮城 悦子、小貫 麻美子、高橋 幸子)【開催概要】日時 : 7月21日(日)13:00~15:00(開場12:30)会場 : はまぎんホール ヴィアマーレアクセス : JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車、動く歩道利用徒歩5分 参加費 : 無料(事前に申込フォームからお申し込みください)申込締切 : 7月16日(火)主催 : 一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会、神奈川県後援 : 公益社団法人 日本産科婦人科学会、公益社団法人 日本産婦人科医会専用サイト: 申し込みはこちらから一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会 ロゴ神奈川県 ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月05日天外塾事務局(所在地:神奈川県茅ヶ崎市、代表:岡)は、新刊「治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク 思考と感情ががん遺伝子に働きかけるすごい力」(出版社:株式会社ユサブル/日本橋蛎殻町)を2024年8月1日(木)に発売します。本日より、Amazonにて予約開始いたしました。新刊『治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク 思考と感情ががん遺伝子に働きかけるすごい力』【医療に頼らなくてもいい!がん患者に朗報!】「瞑想でがんが治るのか?」…断言はできません!はるか昔、池見酉次郎医師ががん患者が「実存的変容(転換)」を起こすことによってがんが自然緩解することを発見されました。それが、天外の進める「医療改革」の中心課題になるとともに、「天外塾」では主として経営者の「実存的変容」をサポートする瞑想ワークを20年にわたって工夫してまいりました。その瞑想ワークがとても効果的なので、いよいよがん患者に特化したワークを開発し、本書をまとめました。この瞑想ワークが広まることで、予防効果も含めて、日本のがん患者が激減することを夢見ています。発売は8月1日ですが、本日からAmazonで予約販売が始まりました。■本の予約はこちらから (8/1発売)世界中で研究が進むがんの劇的緩解と心の関係。アメリカでは人の意識や生活習慣が細胞や遺伝子の働きに影響を与えるというエピジェネティクス(後成遺伝学)の研究が進んでいます。実際に瞑想ががん抑制遺伝子をオンにしたり、免疫力向上につながるという研究もあります。一方、日本ではがんは遺伝子の突然変異で偶然に左右されると考えられています。また、生活習慣やストレスががんに与える影響も軽視され、手術や抗がん剤治療の後は元の生活に戻ってよいと指導されることが大半です。もちろん、がんを直接取り除く手術などの治療は必要ですが、それらとともに瞑想ワークによって、がんの原因となったかもしれないストレスなど心のあり方を変えてみようというのが本書のテーマです。本書は、心が遺伝子に働きかける海外の研究の紹介とともに、心のあり方の変化を治療に取り入れる日本の医師なども紹介しています。そのうえで、瞑想ワークの第一人者である著者が、心のあり方を変えるための具体的な瞑想ワークのやり方を紹介しています。大きなポイントは自宅でお金をかけず簡単にできて、今行っている治療の邪魔をしないこと。世界的に、心とがんの関係についてエビデンスが与えられつつある現在、病院で受ける治療の他、何かできることはないかと考える方におすすめしたい1冊です。#がん患者のための瞑想ワーク#実存的変容により癌が自然緩解する#天外塾で20年つちかった瞑想ワーク#死と直面すると実存的変容がおきる#がん患者は死という言葉を避けるがそれを乗り越えると変容につながる#思考と感情が癌遺伝子に働きかけるすごい力#エピジェネティクス#医療改革#治癒を目指す#がんは変容のチャンス#船戸崇史#矢山利彦#ユサブル#天外伺朗#天外塾■書籍概要タイトル:治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク思考と感情ががん遺伝子に働きかけるすごい力発売日 :2024年8月1日(木)価格 :1,760円(税込)ページ数:168出版社 :株式会社ユサブル■本の予約はこちらから (8/1発売)■お問合せ主催: 天外塾事務局MAIL: officejk@onyx.ocn.ne.jp 天外伺朗(てんげしろう)1■天外伺朗(てんげしろう)プロフィール元ソニー上席常務。工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。2006年まで42年間ソニーに勤務。その間、CD(コンパクトディスク)、NEWS(専門家向けコンピュータ・ワークステーション)、AIBO(犬型ロボット)などの開発を主導した。その後、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所 株式会社所長兼社長などを歴任。ホロトロピック・ネットワークを主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導し、また「天外塾」というセミナーを開いている。次第にすべての人の意識の変容と、社会の進化を加速することを主眼にした塾に変わっていっている。さらに2014年より「社員の幸せと生きがい、社会貢献を大切にする企業」を発掘しするための「ホワイト企業大賞」も立ち上げ10年間代表を務めた。著書に『運命の法則』、『「ティール時代」の子育ての秘密』、『「生きる力」の強い子を育てる』、『「人類の目覚め」へのガイドブック』、『実存的変容』、『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子・共著)、『自然経営』(武井浩三・共著)、『幸福学×経営学』(小森谷浩志・前野隆司・共著)、『人間性尊重型 大家族主義経営』(西泰宏・共著)、『無分別智医療の時代へ』、『日本列島祈りの旅1』、『出雲王朝の謎を解く』、『融和力』、『シン・コミュニティ論』など著書多数。他、瞑想や断食を指導。現在、医療改革、教育改革、企業経営改革、人間力を高めること、最新の組織、コミュニティを深掘りすることにも取り組んでいる。著書一覧【会社概要】会社名 : 株式会社 office JK(代表=岡)所在地 : 〒253-0054 神奈川県茅ケ崎市東海岸南3-2-7事業内容: セミナー/講演会/出版/PRマーケティングURL : 公式ホームページ 公式Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月02日こんにちは、エェコです。前回に引き続き、乳がん検診で生検を受けたお話です。※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。…というわけで低額を選択。私が加入している保険が日帰り手術対象外だったので、保険適用外で…健康保険で3割負担なんですが、それでも高い…!!苦渋の選択でしたが低額を選びました…。(この検査の後に聞かされたことなのですが、選んだ検査は精度がそこそこなので結果が「判別不明」になるケースもあるとかで、その場合は高額の検査になりますって言われて「最初から言ってよ!」ってなりました…)「バチン」という音とともに衝撃も少しありました。「つねられたような痛み」もそれほどの痛みではなく、違和感程度のものでした。検査の後は「激しい運動」のほかに「肉体系の仕事」「飲酒」「入浴」も控えるようにと言われました。体の負担は少ない検査でしたが、血の巡りがよくなると針を刺したところから出血してしまうそうです。(シャワーはOKだと言われました)あと今は麻酔が効いているので痛みはないが、切れたときに痛かったら飲んでくださいと痛み止めを処方されました。私の場合ですが、麻酔が効れた後も「激痛!」ってほどの痛みはなかったのですが、ジンジンした痛みがしたので1錠服用しました。次の日にはもう痛みも治まってました。そして検査結果は2週間後…。ハラハラしながら不安な日々を過ごしました…。続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年06月16日「水虫が足裏のがんに関係している可能性が高いことがわかりました。水虫の治療や予防をすることで、足裏のがんの予防にもつながると期待しています」そう話すのは、東京慈恵会医科大学(皮膚科学講座)の研究グループで水虫と足裏のがんの関係を調査している教授の延山嘉眞さん。延山さんらの研究グループが、足裏にがんがある患者30人と、足裏にがん以外の皮膚疾患がある患者84人を調査したところ、後者で水虫に罹患していた割合は29.8%にとどまったが、前者では60%と有意な差が見られた。これによって、足裏にできる“メラノーマ”というがんには、水虫の要因である“白癬菌”が深く関与していることがわかったのだ。延山さんは、発症のメカニズムを、こう推察する。「胃の中にピロリ菌が何十年もいると、胃に炎症が起きやすく、その結果、胃がんの罹患率も高いことがわかっています。白癬菌も同じで、長年足裏に生息することで足裏の免疫環境が悪化し、メラノーマを引き起こすのではないかと考えています」(以下、「」は延山さん)■不特定多数が素足でいる場にいたときは足を洗おうメラノーマは、「日本では年間10万人あたり1~2人というまれながん」だが、油断は禁物だ。「日本では足裏に発生することがもっとも多く、発見が遅れて他臓器に転移すると5年生存率が約405以下と低い。ふだん足裏をチェックする人は少ないので、気づいたときには進行していたという方も少なくありません」特に、かゆみがなく患部がかさかさしているだけの水虫は要注意。 「たとえば、足の裏がかさかさしている方のなかには、乾燥などが原因の場合もあれば、白癬菌が原因のこともあります。また、爪が白くなってボロボロになっている方は、爪に白癬菌が入りこんでいる場合も多い。ただ、どちらもかゆみがない場合もあるので、受診が遅れがちです」何十年も白癬菌に感染したまま放置していると、メラノーマに罹患するリスクが高まる可能性が考えられるという。「白癬菌かどうかは、検査しなければわからないので、疑わしい場合は必ず受診しましょう。とくに糖尿病の方は、白癬など感染症にかかりやすいので注意しましょう」メラノーマのリスクを下げるためには、まず水虫にならないよう、予防をすることだ。「公衆浴場やジムなど、不特定多数の方が利用し、かつ床の湿度が高い場所は白癬菌がいる可能性が高い。利用したあとは、足を洗って清潔に。裸足の季節なのでサンダルを履くことも多いでしょうから、座敷などに素足で上がった場合も同じです。家族に水虫になっている方がいる場合、きちんと治療してもらうこと。バスマットなどの共有は避けましょう」さらに、パンプスなど蒸れやすい靴を長時間履くことも避けたい。定期チェックも忘れずに。ほくろとメラノーマの見分け方を図にしておいた。参考にしてほしい。水虫の予防と、定期的な足裏チェックで、メラノーマを防ごう!
2024年06月12日2010年ごろに受けた人間ドックで、小さな子宮筋腫がいくつか見つかった猫野サラさん。6〜7年ほど治療をせずに放置した結果、1つの筋腫がグレープフルーツよりも大きいサイズに肥大してしまいました。その後、総合病院に転院した猫野サラさんは、医師と相談した上で「子宮全摘」を決意。2016年のGW期間中、10日間の入院期間の中で子宮全摘術を受けることになり……ついに手術当日を迎えます。手術当日の午後1時、夫に加えてはるばる遠方からきてくれた実母に見送られ、猫野サラさんは病室からオペ室へと移動します。手術台に横たわると、麻酔科医の掛け声で硬膜外麻酔が注入されました。その後は全身麻酔に切り替えられ、猫野サラさんが意識を失っている中で、子宮全摘術が進んでいきます。 26.術後の発熱 ※心電ケーブル:正しくは「心電図モニター」と言います。 午後1時から始まった手術は、約90分後の午後2時半に終了しました。そのとき全身麻酔によって意識がなかった猫野サラさんに代わり、執刀医は「無事成功しました」と告げながら、猫野サラさんの家族に切り取った腫瘍と子宮を見せます。 あとから聞いた話によると、なんと子宮筋腫の重さは1,268gだったそう。これだけ大きな腫瘍を切除したということはおそらく、猫野サラさんの体はそうとうなダメージを負っていることでしょう。術後に患部の痛みや違和感、発熱が起こるのも納得です。ただ、手術当日は硬膜外麻酔がよく効いていたらしく、痛みはあまり感じなかったそう。 翌日、術後1日目からは早くもリハビリが始まります。 27.トイレ往復 ※内診→正しくは検診だったそうです。 ※イラストでは省略されていますが、通常、点滴台にはグリップがついており、基本的にはグリップ部分を掴んで移動します。 術後1日目。この日、猫野サラさんは病室とトイレを往復することと、個室から大部屋に移ることの2つを目標としていました。トイレまで辿り着くことにはなんとか成功したものの、めまいや吐き気などの症状があり、他の患者さんに迷惑がかかることを懸念し、大部屋への移動は断念。 水が飲めるようになったこと、尿道カテーテルが外れて自由に歩き回れるようになったことは進歩ですが、高熱やめまいなどの症状がひどく、まだまだ体が回復してきたとは言えない状況です。 28.おなかの痛み ※利きました→効きました 術後1日目は、猫野サラさんにとって非常につらい夜となりました。午後6時に術後初めての食事を終えた猫野サラさんは、午後9時ごろに休もうとしたのですが……おなかがシクシクと痛み始めたのです。 その後、硬膜外麻酔の量を追加してもらっても効かず、痛み止めの錠剤を飲んでも効かず……日付が変わるころには、冷や汗をかくほどの激痛に見舞われてしまいます。 そこで、最終手段として坐薬を入れてもらうことになりました。 29.大部屋に移動 ※術後4カ月経ったいま…2016年作画となります。 術後1日目の深夜、坐薬を入れてもらった猫野サラさんは、痛みに耐えているうちにいつしか眠ってしまったそう。翌朝に目を覚ますと痛みは軽くなっていました。もしかしたら、坐薬が効いたのかもしれませんね。しかし……午前10時ごろ、またしてもおなかに激痛が走ります。 猫野サラさんは当時を振り返り、「もっと子宮筋腫が小さいうちに切除できていたら、こんなにひどい術後の痛みに襲われることもなかったのかもしれない」と振り返っています。 そして術後2日目の午後3時、予定よりも1日遅れで個室から大部屋へ移動となりました。 30.シャワー解禁 ※弾圧ソックス→弾性ストッキング 大部屋で迎えた術後2日目の夜。この日も猫野サラさんは、下腹部の猛烈な痛みに襲われてしまいます。昨晩と異なり、痛み止めの錠剤を飲んでも坐薬を入れてもらっても、一向に痛みが引きません。 翌朝、術後3日目。目覚めると多少痛みがおさまっていた猫野サラさんは、5分かけてベッドから起き上がります。軽めの散歩と朝食を済ませたあと、背中に入っていた麻酔用の管を医師に抜いてもらい、体中から管がまったくなくなった状態に。同時に、医師から入浴の許可をもらいました。 同日夕方、猫野サラさんは3日ぶりにシャワーを浴びて気分をスッキリさせます。しかし、腹筋に力を入れることができず、お風呂に入るだけでも大変だったそうです。 手術当日から術後3日目までの猫野サラさんは、おなかの痛み・めまい・吐き気・高熱などの症状があり、歩くのすら困難でした。腹筋にはほとんど力が入らないため、いつもできるような動き(ベッドから起き上がる・スムーズに歩く・お風呂に入るなど)ができない状況です。 ただし、術後は早期離床が基本。早い段階でベッドを離れて体を動かすことで、術後の合併症を防いだり、傷の回復を早めたりするメリットが見込めます。 今はさまざまな不調に悩まされて心身ともにつらい時期かもしれませんが、今後の健康を第一に考えると、病院から指示されたリハビリには積極的に取り組んでいきたいところですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 猫野サラ
2024年05月20日■乳がん検診のその後…こんにちは、エェコです。以前、こちらで「乳がん検診したらしこりが数十個も見つかった」という記事を書きましたが、今回はその続報です。この時はマンモとエコーの検査をしました。数十個あるしこりのうち、左胸の1個が時間経過に対して大きくなりすぎている…とのことでした。それはもしかしたら、マンモやエコーでいろいろな角度から撮影しているので写した角度の影響で「本当はふたつのしこりだけど重なって写って大きく見えている」だけなのかもしれない。もしひとつのしこりだったとしても、この形は悪性ではないとは思う。でも真偽のほどはわからないのし、私は母を乳がんで亡くしているので不安だろうから、より詳しい検査をしてみたほうがいい…とのことでした。紹介状を持って受診した病院の先生も、検査した病院の先生と同じ見解でした。ところで「生検」って言ってるけど「生検」って何?■生検とは2種類ある※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。「太い針」の検査は手術扱いなので入っている保険によっては保険が下りるかも…と、先生からアドバイス。早速確認しましたが、残念ながら私の保険は対象外でした…。検査料金が本当に天地の差で…。「太い針」の料金は3割負担でも「目ん玉が飛び出る料金」でした。それに切開するので出血もある。ただ検査精度は「細い針」と比べて組織を多く採れるので高いとのこと。「細い針」は体の負担も軽く、料金も抑えられる(といってもそれなりにする)。ただ針が細いので組織を少量しか採れない。検査に回しても場合によっては少量しかないので「良性か悪性か判断がつかないことがある」とのことでした。悩む私に先生は検査の日までに決めてくれたらいいと言ってくれました。そりゃ検査の精度は高いほうがいいけど… お金…! 高すぎる…!!悩む日々が続きました。次回、ついに決断し、生検を受けます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年05月19日