今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。入院していると上司に伝えたら…主人公の元へ上司から無断欠勤を咎める連絡が来ました。しかし、主人公は「実は今入院していまして…」と言い…。昨日電車の中で倒れてしまい救急搬送されたことを伝えます。すると上司はこの後まさかの返答をしました。上司かのら衝撃的な質問出典:Youtube「Lineドラマ」主人公へ「で、今日から来られるんだよな?」と尋ねる上司。上司のまさかの質問に主人公は「え?」と驚き、まだ熱があると答えます。問題さあ、ここで問題です。上司のさらなる発言とは?ヒント上司はどうしても出社させたいようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「熱が下がったフリをして退院しろ」でした。何とも無茶な要求をする上司に唖然とする主人公。その後「熱下がったフリは、さすがに…」とドン引きするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月22日2016年5月、開腹手術で巨大な子宮筋腫を摘出した猫野サラさん。術後に医師からは「腫瘍の重さは1,268gもあったよ」と言われたそうです。子宮筋腫の発症から手術に至るまでの約7年間、そして術後の経過について、猫野サラさんの実体験をご紹介します。2010年ごろに受けた人間ドックで3cmほどの子宮筋腫が3つ見つかった猫野サラさん。その後、引っ越しによる転院を経て6〜7年ほど経過観察を続けた結果、筋腫はグレープフルーツよりも大きいサイズにまで肥大してしまいました。どうにか閉経までやり過ごせないかと考えていた猫野サラさんでしたが、ついに婦人科医から「MRIをしましょう」と言われてしまって……? 6.MRIやってみた 偶然空きがあるとのことで、急きょMRIを撮影することになった猫野サラさん。3日後に再び病院を訪れると、「手術が得意なベテラン」だという医師を紹介されます。どうやらMRIの結果を踏まえて、今後は手術前提で話が進んでいくようです。 7.妊婦さんに例えると MRIの結果によると、子宮筋腫は「妊娠7カ月くらいの大きさ」にまで肥大化しているそう。妊娠7カ月だと子宮の大きさはだいたい22〜25cmほどでしょうか。あまりの大きさに猫野サラさんも驚いて笑ってしまいます。 その後、閉経までなんとかやり過ごそうと思っていた旨を打ち明けると、医師からは「そんなに待っていたら長生きできないかもしれませんよ」と言われてしまいます。 8.筋腫と記憶力 最近、物忘れが増えているような気がして危機感を抱いた猫野サラさんは、できるだけ早く手術をしてもらえるよう、医師にお願いしたのでした。 ※子宮筋腫はほとんど良性です。がんのような悪性の場合は、悪液質と言って正常細胞に栄養や酸素が供給されず、がん細胞がどんどん増殖して、栄養不良で衰弱して死亡するということがあります。また、筋腫による月経過多で貧血が強度の場合、全身への酸素供給が低下し、脳への供給も少なければ、いろいろ症状が起こることがあります。しかし、よほどの栄養失調の状態でなければ、腫瘍に栄養分が取られるようなことはありません。また、子宮筋腫によって認知症のような症状が出ることもありません。 9.子宮を残すか否か 入院予定期間は10日間とかなり長いため、GWの期間に合わせて手術を受けることに。 その後、猫野サラさんは担当医と手術の方向性について話し合います。まず、卵巣は残す方針で決まったのですが、問題は子宮をどうするか。医師は「妊娠を考えているのなら……」と選択肢を提示しますが、すかさず猫野サラさんは「考えてません」とキッパリ伝えます。 10.大きいが位置はよい ネットなどの知識から「子宮を残しておくと子宮筋腫が再発するリスクがある」「子宮を全摘してしまえば、筋腫の再発リスクを含め子宮関連の病気の発症に怯えることがなくなる」と学んでいた猫野サラさんは、すでに子宮を全摘する方向で心を決めていたようです。医師から「筋腫のサイズは大きいですが取りやすい位置にあるので大丈夫ですからね」と声をかけられ、この日の診察は終了。続けてこのあと、入院前の検査を受けることとなりました。 今回、子宮全摘を選択した猫野サラさん。子宮全摘はおもに子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症などで、子宮を丸ごと摘出する必要があるときにおこないます。子宮全摘のメリットとして「子宮筋腫の根治が可能なこと」「子宮がんの発症がなくなる」などが挙げられますが、一方で「妊娠できなくなる」というデメリットもあります。 また、子宮がなくなることで生理も止まります。ここで、「更年期のような症状が出てしまうのではないか」という疑問が生まれるかもしれませんが、卵巣を残した場合は女性ホルモンの分泌が継続されるため、子宮全摘後に急にホルモンバランスが大きく崩れて更年期障害が出ることは、ほとんどありません。 医師は「卵巣はきれいだから(何も問題がないから)」という理由以外にも、まだ閉経を迎えていない猫野サラさんが術後も今まで通りの生活を送れるように、という意味も込めて、卵巣を残す方針にしたのかもしれませんね。 監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 猫野サラ
2024年04月22日妊娠中、妊婦健診に行ったら医師から即入院と言われました。そこで、3歳の娘を夫と義母に任せて入院することになったのですが、お見舞いに来た義母が早く退院してほしいというような発言をしてきて……。どうしてそんなことが言えるの…これは、娘が3歳、息子がおなかの中にいたころのお話です。妊娠9カ月目のころ、妊婦健診に行ったら即入院と言われました。切迫早産で、絶対安静が必要とのこと。まだ幼い娘を残して急に入院するのは心配で、医師にどうにか自宅で過ごせないかと相談もしましたが、医師の指示通り入院することに。わが家は転勤族で両実家とも遠方でしたが、翌日には義母が来てくれて、3連休というタイミングだったので、夫と一緒に娘のお世話をしてくれました。 しかし、義母も週明けには仕事があるとのことで帰らなければならず……。連休最終日に、私のお見舞いに来てくれました。遠いところから娘のお世話のために駆けつけてくれた義母へ心からの感謝を伝えようとしたのですが、義母はなんと、開口一番に「退院か一時帰宅はできないの? 明日から息子が仕事と子どものお世話を全部ひとりでするのよ? 大変でかわいそうじゃない……」と言ってきたのです。仮に家に戻れたとしても家事や育児ができる状態ではないし、医師に絶対安静と言われている私に対して、どうしてそんなことが言えるの? とショックを受けると同時に、とても腹が立ちました。それに、明日からは私の母が泊まり込みで娘のお世話をしてくれることになっています。そのことは義母も知っているはずなのに、「息子が全部ひとりでする」と思い込んでいることにもモヤッとしました。 夫に連絡を入れ、私がどのような状況なのか、どうして退院も一時帰宅もできないのかを夫の口から義母に説明してもらい、何とか理解を得ることに成功。しかし、言われた言葉はずっと心の傷として残り、産後何年経っても忘れられません。おそらく、一生忘れることはないと思います。 何か人に言葉をかけるときは、相手の状況や事情をよく考えて配慮することがとても大切だと、改めて感じた出来事です。 作画/さくら著者:春川桜
2024年04月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】入院中の夫の対応主人公は亭主関白な夫と暮らす専業主婦です。ある日、肺炎を起こし入院することになりました。主人公は夫へ「体調不良で入院になったの」と連絡します。しかし、夫は主人公を心配するどころか自分の生活を案じてばかりで…。そして、しばらく会社の後輩にお世話になると言いだしました。主人公は最近、夫が後輩と仲がいいことを不審に思い…。夫へ後輩との仲を問いただすと、夫は浮気をほのめかしました。退院日に現れた夫出典:Youtube「Lineドラマ」そして主人公が退院する日…。夫は浮気相手となった後輩とともに主人公の病室に訪れます。さらには、離婚届と家にあった主人公と子どもの荷物を渡してきたのです。あまりの出来事にショックを受けた主人公は離婚を承諾。しかし、その1年後、慌てた様子の元夫から連絡が来ました。問題さあ、ここで問題です。夫が連絡してきた理由とは?ヒント主人公はある行動に出ました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公が慰謝料を請求したから」でした。主人公から慰謝料を請求され、慌てた様子で連絡してきた元夫。その後、元夫から「戻ってきてくれ…」と復縁要求を受け、主人公は「へ」と唖然とします。元夫は主人公からまさかの反撃をくらった上、再婚相手の生活力のなさに疲弊していたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月21日2016年5月、開腹手術で巨大な子宮筋腫を摘出した猫野サラさん。術後に医師からは「腫瘍の重さは1,268gもあったよ」と言われたそうです。子宮筋腫の発症から手術に至るまでの約7年間、そして術後の経過について、猫野サラさんの実体験をご紹介します。 1.初めての婦人科検診 ※「6年前」…2016月5月作画のため、6年前=2010年ごろ。 2010年ごろに受けた人間ドックで、3cmほどの子宮筋腫が3つ見つかった猫野サラさん。良性でただちに手術が必要ないこと、自覚症状がなく日常生活での支障がまったくないことから、年に1度の定期検診で経過観察をすることになりました。 2.引っ越しによる転院 初診から1年後と2年後にも検査を受けた猫野サラさん。3cmだった子宮筋腫はこの2年間で5cm以上になりました。医師から「月経量が増えたり、おなかが張ったり、トイレが近くなったりしていませんか?」と聞かれますが、自覚症状はまったくありません。 このタイミングで県外に引っ越すことになった猫野サラさんは、医師から「引っ越し先でも定期検診は受けてくださいね」と言われ、紹介状を受け取ったのでした。 3.経過観察か手術か ※開腹手術では縦に切開する場合もあります。 2010年ごろに子宮筋腫が見つかってから約4年が経過した、2014年ごろ。2年ほど受診をサボっていた猫野サラさんに初めて自覚症状が現れます。それは生理初日の経血量の多さでした。さらにあお向けになると、明らかにおなかがぽっこりと膨らんでいます。 そこで、2年ぶりに婦人科で診てもらったところ、医師いわく「筋腫の大きさがソフトボールほどになっている」とのこと。この大きさなら、手術で筋腫を切除することも選択肢に入ってくると言われますが……。 4.閉経までやり過ごす? 即座に手術を受ける決断はできず、そのまま経過観察をすることに決めた猫野サラさん。 そして1年後の2015年、再び婦人科で検査をしてもらうと子宮筋腫はさらに大きくなっていて、医師によると「グレープフルーツくらいの大きさです」とのこと。ただし、ここまで大きくなっても猫野サラさんに貧血や頻尿、不正出血などの自覚症状はなく、またしても1年ほど経過観察をすることに。 このとき、猫野サラさんはぼんやりと「閉経まで手術を受けずになんとなくやり過ごせたらいいなあ」と思っていたらしいのですが……。 5.ジーンズが入らない ※今年の3月=2016年3月 ある日、ジーンズがはけなくなったことで「いよいよやばいかも?」と危機感を抱いた猫野サラさんは、1年半ぶりに婦人科を受診しました。エコー(超音波検査)が終わるなり、今まで経過観察を許していた医師からも笑顔が消えて、「前回よりもずいぶん大きくなっていますね……MRIを受けてみますか?」と真剣な表情に変わります。どうやら、何かしらの処置をしなければいけないレベルにまで、子宮筋腫が巨大化してしまっているようです。 たしかに子宮筋腫は、閉経後は女性ホルモン(エストロゲン)の減少とともに小さくなると言われていますが、放置しておくと肥大化し、さまざまな症状が現れます。 また、このあと開腹手術によって巨大な子宮筋腫を切除した猫野サラさんは、「手術後に負った体のダメージが予想以上に大きくて大変だった。もう少し早い段階で治療を検討するべきだった」と語っています。 猫野サラさんのようにあまり自覚症状がない場合は、通院を後回しにしてしまうこともあると思います。しかし、自覚症状があまりなくても子宮筋腫が大きくなっていることもあるため、医師から指示をされたら必ず定期検診を受けるようにしましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 猫野サラ
2024年04月17日タレントの上原さくらが13日に自身のアメブロを更新。子宮の摘出手術に対する心境を吐露した。この日、上原は最近の自身について、不正出血が多量に出てしまうことを明かし「普段もオムツタイプで過ごす日もある」と告白。再来週に大学病院で手術の予約を取ることを報告し「適応かどうかの最終検査はあると思うけど」と補足した。続けて「子宮摘出の手術は怖いんだけど」と心境を吐露しつつ「これも終わってしまえば120%ラクになると分かってるので!!勇気を出して踏み出してみます」とコメント。自身について、元々は精神面の浮き沈みが激しめな性格だと明かしつつ「娘を産んでからはかなり強くなってると自覚してます。あと、年齢的に図太くなっちゃってるのかも。笑」とお茶目につづった。最後に「片頭痛と月経絡みがないだけで、私の体調不良ってグンと減ると思う」と述べ、現在はほとんど片頭痛の症状がないため痛みを堪えて家事や仕事をする機会が減っていることを説明。「これに加えて月経絡みの不調がなければ、今からトライアスロン始められるくらい元気になれるかも。笑」とコメントし「…更年期症状との戦いはあるけども」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良い方向に進んで行く事を願ってます」「手術の決意をされたんですね」「応援してます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月15日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか? 今回は「妻の入院中に別居を強行する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言入院から帰宅主人公は夫と息子と暮らす主婦です。しばらくの間入院をしており、久しぶりに帰宅します。しかし家には誰もおらず、家具もすべてなくなっていたのです。夫とも連絡が取れず、パニックになった主人公は隣人に助けを求めます。その後、隣人の助言で家の管理会社から夫に連絡してもらうと…。夫は「息子と義実家で暮らす。住みたいなら名義変えて勝手に住め」と一言。義両親の言いなりな夫は、主人公の入院を機に別居を強行したのです。主人公が隣人に事情を説明すると…。激怒する隣人出典:モナ・リザの戯言事情を聞いた隣人は「許せない!」と激怒。実は隣人は弁護士だったため、主人公への協力を約束してくれます。心強い救世主と共に、夫と義両親へ反撃を決意する主人公なのでした。読者の感想入院中に息子を連れ去られてしまった主人公があまりにも気の毒です。弁護士の隣人が味方になってくれたのがせめてもの救いだと思いました。(30代/女性)入院中に突然何もかもなくなるなんて、相当驚いたと思います。義両親の言いなりで本当に家を出ていく夫には、ウンザリしますね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月13日皆さんは、妊娠中にトラブルが発生したことはありますか? 今回は「切迫早産で入院した妻を心配しない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠6ヶ月夫と2人で暮らす妊娠6ヶ月目の主人公。ある日、会社で突然腹痛に襲われ、急いで夫に連絡しました。しかし夫は特に心配する様子もなく、主人公に自力で病院に行くよう言い放ちます。夫の冷たい態度に傷つきながらも、主人公が1人で病院に行くと…。検査の結果、主人公は切迫早産で緊急入院が決まります。そのことを知っても夫は「病院にいるから大丈夫だろ?」と心配する様子もありません。さらに「早く病院に来て!」とお願いする主人公に…。大げさだと笑われる出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「入院とか大げさ」と笑って言い放ちました。結局、主人公のお願いを無視して病院に行かず、そのまま社員旅行に出かけてしまった夫。しかし後日、主人公は夫が浮気していることに気づきます。旅行中の夫へ「あなた浮気してるでしょ?」と告げると、夫は「へ?」と動揺したのでした。読者の感想切迫早産で入院する主人公に大げさだと言い放った夫に腹が立ちました。さらに浮気までしていたなんて、本当に許せません。(30代/女性)主人公が大変なときに浮気している夫は、あり得ないですね。悪気もなく自分のことしか考えない夫には、うんざりです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月12日女優の古村比呂が9日に自身のアメブロを更新。子宮頸がんに罹患した当時を回想した。この日、古村は同日が「子宮頸がん予防を啓発するための『子宮(し・きゅう)の日』」と明かし「私が子宮頸がんに罹患したのは」「46歳のとき」と回想。「偶然受けた検診で子宮頸がんの疑いがある」と言われたそうで、当時の自身について「バリバリ仕事をしていました」と振り返った。続けて「がんの可能性があると言われても特に自覚症状もなく仕事も出来るから『検査が間違っている』と思い込みました」と述べつつ、再度検査を受けた際に「やっぱり子宮頸がん」と判明したことを明かした。また「子宮とサヨナラしてしまいました。それから12年が経ちました」といい「子宮頸がんは予防できるがんです」とコメント。最後に「子宮頸がん検診をそしてHPVワクチンのことをぜひ理解してください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月10日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。まさかの発言をする店長の話子どもが入院したため、仕事を休むことになった主人公。店長に「子どもが入院しました」と休むことを伝えると…。店長は休むことを許してくれたものの「有給は使わせません」と欠勤届を出すように言いました。有給は使わせない出典:Youtube「スカッとドラマ」さらにその後「あと…」と店長が放った一言に主人公は「え…?」と驚きます。問題さあ、ここで問題です。店長の一言は何でしょう?ヒント主人公は耳を疑いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「罰金を払ってもらいます」でした。店長の思わぬ発言に「え!?罰金ですか?」と驚く主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月05日皆さんは、パートナーの言動に失望した経験はありますか? 今回は「妊娠中の妻に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠中に腹痛が…ある日、会社で突然腹痛に襲われた妊娠中の主人公。陣痛に近い痛みということもあり、慌てて夫に「お腹痛い…」と連絡しました。しかし夫は特に主人公を心配する様子もなく「自力で帰ってこい」と言い放ったのです。結局、夫は迎えに来てくれず、主人公は自力で病院に行きます。すると検査の結果、切迫早産で緊急入院することになったのです。そのことを伝えても夫は「病院にいるから大丈夫だろ?」と言ってきて…。病院に来る気のない夫出典:Youtube「Lineドラマ」入院が決まっても心配する様子のない夫に「病院に来てくれないの?」と聞いた主人公。すると夫は「俺が行ってどうすんの?」と言います。主人公が「入院に必要な荷物も持ってきてほしいし」と伝えると…。なんと夫は「都合のいいときだけ俺を利用するなよ」と逆ギレしてきたのです。さらに「明日から社員旅行だから」と告げる夫に、主人公は絶句するのでした。読者の感想主人公は夫との子どもを妊娠しているのにあまりにも非協力的な夫に腹が立ちました。妊娠の段階でここまで無関心だと、出産してからも主人公は苦労するのではないでしょうか。(40代/女性)妊婦の主人公が入院することになっても心配しないとは驚きです。大変なときに、普通に社員旅行でかける冷たい態度の夫に不信感を抱きました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月02日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。その後、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定しました。子宮頸がんの手術のためおこなった全身麻酔で全身の震えと吐き気という副作用が2つ出ました。手術を終えた実感が湧いてきて…子宮頸がんの手術後1日目から歩行練習をおこなったとりだまりさん。上半身を起こすだけでも吐き気がありましたが、看護師さんから「でも、起きる!」「無理でも立つ!」「吐いても立つ!」と厳しい指導を受けました。歩行練習後、あまりのしんどさにようやく痛み止めを変更してもらうようにリクエストしました。すると一晩中我慢していた痛みがラクになり……。痛み止めの種類を変えてもらったら、びっくりするほど痛みを感じなくなりました。痛みがないって、なんて幸せなんだろう!苦痛が消えた反動で、気持ちがラクになり、周りを見渡す余裕も出ました。そして、ストレスも影響しているのか、自分の汗が獣のようなにおいになっていることにも気付いた私。点滴で入れている薬のにおいと、獣のような汗くささが相まって、「お願いだから、誰もそばに来ないで!」という状態に。そんなワイルドな香りを放ちつつ、2日目の夜がやって来ました。夜になって、ようやく手術をした実感が湧きました。もともと子どもを持ちたいという欲がほぼなかったので、がんになって子宮と卵巣を取ると言われたときも、「女性ホルモンが出なくなって、女らしくなくなったら嫌だなぁ」と、それくらいにしか考えていませんでした。ただ、実際に子宮と卵巣がなくなると、何とも言い表せない喪失感が……。「産まない」のと、「産めない」のは、同じことではないようです。「産まない」は自分の選択の結果だったりするけど、「産めない」は産むことも産まないことも、自分じゃ選べないってことだからなぁ。選べないと、なんだか希望を奪われたような気がしてしまう。初めから産む予定なんてなくても、「なんだかなぁ」と感じてしまうのです。とはいえ、時間は巻き戻せないし、おかげで私は今も生きていられるわけだし。ありがとう、というのは、ちょっと違う気がするけれど、子宮と卵巣、いなくなってしまったあなたたちのおかげで、私は今も生きてるよ。ー------------------------子宮と卵巣が自分の体からなくなったことを実感し、がんが判明してから初めて少しだけ泣いたと、どりだまりさん。喪失感を受け入れるのは、つらいものですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年03月29日会うたびに「子どもは?」「早く作りなさい!」と子作りを急かしてくる義母。そんな義母に「妊娠した」と勝手に思い込まれたら、正直迷惑ですよね。今回はそんな「嫁の妊娠を疑わない」義母を、地獄に突き落とした話を紹介します。「念願の孫ができてよかったですね!」▽ まぁでも義母はとにかく「孫が欲しかった」わけですし、そういう意味では願いが叶っている気もしますが……。ただ息子の不倫相手の子、というのが気に入らないでしょうがね。
2024年03月29日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、医療器具も外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さんは鎮静剤を打たねばならない状態でした。不安に駆られたエェコさんが叔母さんに電話をすると、覚悟をしておくよう言われて大ショック。両親ともにいなくなると思ったエェコさんは、つらくてたまらず、そのまま路上で座り込んでしまいました。すぐスマホを解約するはずが…ゲッソリして帰宅したエェコさんを迎えたのは、子どもたちだけではありませんでした。お父さんの入院費や、エェコさんの知らぬ間にお父さんが定期購読していた健康医薬品の請求書が届いていたのです。この転院を機に、私は父のスマホを確保。最初から、施設入所後は使用不可と言われていたのですが、父が娘(私)とつながるための心の寄りどころにしていたようで、そのまま持たせて使わせていたのです。しかし、いざ解約となると問題が山積み。本体代分割の2年契約で新機種を購入したばかりだったため、途中解約金や残りの本体代など支払いが生じること必須……。一方、解約しないままだとスマホ代がかさみます。どちらに転んでも地獄。私は、お金が溶ける地獄にはまっていたのでした……。--------------施設入居も強がって平気なそぶりを見せていたお父さん。スマホで毎日エェコさんに鬼電していたのも、心細いのを埋め合わせるためだったのかも。とはいえ、携帯代もばかになりません。一刻も早い状況の把握が求められそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年03月28日皆さんは、入院した経験はありますか?今回は新しく入院してきた患者のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:kinako新しく入院した患者主人公は、学生のころに1つ年下の彼氏と付き合っていました。彼氏の態度が素っ気なくなり、すれ違いが多くなったことで2人は別れを選択。その後、卒業した主人公は看護師として病院で働き始めました。ある日主人公は、新しく検査入院をすることになった患者の担当を任されます。男性の病室に入った主人公は「あれ?若い女性が…お見舞いかな?」と不思議に思い…。女性に声をかける出典:愛カツ主人公は「お見舞いに来られた方でしょうか」と声をかけます。するとベッドを勘違いしていた女性。新しく入院した患者のお見舞いに来ていたのでした。その後、女性がいなくなったタイミングで、患者にふと目を向けた主人公…。新しく入院したのが元カレという事実に驚きを隠せない主人公なのでした。読者の感想男性の病室に女性がいたら不思議に思い声をかけますよね。まさか新しく入院してきた患者が元カレなんて驚きです。さらに担当を任されるなんて気まずいですよね。(20代/女性)学生時代の恋人と、大人になってから再会してしまうことってありますよね。主人公の場合、元カレの彼女と思われる女性と会ってしまったのが少し気まずく感じました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月20日皆さんは、入院中にトラブルにあったことはありますか? 今回は「息子の入院の付き添い」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!息子の検査入院体調を崩した息子を病院に連れていった主人公。大きな問題はなさそうでしたが、念のため2日間の検査入院をすることになりました。幼い息子に付き添うため、主人公も一緒に病院に泊まることに。大部屋には…出典:エトラちゃんは見た!息子と主人公が使う大部屋へ案内されると…。向かい側のベッドに、同じく入院する別の子どもと親がやって来ました。寝具を借りるにはレンタル代が必要と聞き、夫に寝袋と座布団を持ってきてもらった主人公。ところが主人公がトイレに行って病室に戻ると、さっきまであったはずの寝袋と座布団が見当たりません。「おかしいな…」と荷物を確認しますが、やはり見当たらず…。確かに夫から受け取ったはずのものがなくなり、主人公は困惑するのでした。読者の感想トイレに行った一瞬の隙に、寝袋と座布団がなくなるとは不思議ですね…。せっかく夫が持ってきてくれたにもかかわらず、使えないとなると残念です。(20代/女性)入院中の不慣れな場所で寝袋と座布団がなくなると、不安になってしまうでしょう。まずは息子の回復が第一ですが、寝袋と座布団が見つかるといいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月19日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻の入院が決まったのにまったく心配しない夫の夫と暮らす妊娠中の主人公。体調が悪くなり入院することになったのですが、夫はまったく心配してくれません。それどころか、主人公が頼みごとをしても面倒くさそうにするのです。夫に問いかけると出典:Youtube「Lineドラマ」さらに入院する主人公に「俺のメシは誰が用意するんだよ」と言い出した夫。そんな夫に呆れた主人公が「自炊もできないなんて恥ずかしくないの?」と問いかけると…。夫から、予想だにしない言葉が返ってきたのです。問題さあ、ここで問題です。主人公の問いかけに対する夫の返答とは?ヒント自己中な夫は衝撃の優先順位をつけていたのです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「生まれる前の子どもより、夫の方が大事に決まっている」でした。「生まれてもいない子どもより、夫が優先に決まってんだろ!」と言い放った夫。まさかの発言をする夫に唖然とする主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月17日皆さんは、義家族の行動に迷惑した経験はありますか? 今回は「妊婦に子どもを預ける義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠8ヶ月妊娠8ヶ月を迎える主人公には、ある悩みがありました。それは、義姉が頻繁に3歳の甥っ子を預けにくることです。主人公が妊娠中で甥っ子の面倒まで見ていられないと伝えても、聞く耳を持たない義姉。夫に相談するも「家族なんだから、助け合うものだろ?」と言われてしまいます。そんなある日、その日も自宅で甥っ子の面倒を見ていた主人公。すると、甥っ子にお腹を蹴られてしまい…。病院に運ばれた主人公は、安静のため入院することになりました。それから5日が経過して…。夫からSOS出典:Youtube「Lineドラマ」入院している主人公のもとへ、突然夫から「助けてくれ!」と連絡が来ました。主人公が「なによ」と返すと、夫は「姉ちゃんが甥をうちに置いていったんだ!」と言います。どうやら義姉は、主人公が入院していると夫から聞いていながら、甥を自宅の前に置いていってしまったようで…。「仕事から帰ったらマンションの前に甥っ子がいたんだよ!」と慌てた様子の夫。夫から聞かされた衝撃の話に「え?」と驚く主人公なのでした。読者の感想妊娠中に3歳の甥っ子を預かるのは、負担が大きいと思います。主人公が相談しても義姉の肩を持った夫に腹が立ちました。(40代/女性)3歳の息子を家の前に置いていくなんてあり得ません。妊婦に自分の子どもを押しつけるというのも信じられませんし、義姉は考えを改めるべきだと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月16日皆さんは、パートナーの言動に驚愕した経験はありますか? 今回は「いなくなった夫と息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言入院することに…夫と息子と暮らしている主人公。あるとき、1ヶ月ほど入院することになってしまいました。入院中、夫と息子に会いたいと思った主人公は、夫に「次はいつ来れそう?」と尋ねます。しかし「仕事忙しいし無理」と言い、会いに来てくれない夫。夫が息子を義両親に預けていたため、義両親にも連絡をしたのですが…。義両親は「病院には行けない」と言い、息子と会わせてくれません。そんな寂しい入院生活を送り、ついに退院した主人公。「やっと夫と息子に会える!」と帰宅すると、なんと家に2人がいないどころか家具もすべてなくなっていたのです。驚愕した主人公は、夫と義両親に連絡をするも…。電話はつながらず…出典:モナ・リザの戯言電話がつながらず、絶望する主人公。2人がいなくなった理由がわからず、困惑するのでした。読者の感想主人公がつらいときに会いにも来てくれないなんて、冷たい態度の夫にガッカリしました。さらに勝手にどこかへ行ってしまい、身勝手すぎる夫の言動が信じられません。(30代/女性)突然家族がいなくなったら驚いてしまいますね。夫と息子、義家族がどうなっているのか心配になりました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月13日なっぱさんは夫のべじ太さんとの間に子どもを授かります。妊娠9カ月のころ、新居が完成するまでの間はべじ太さんの実家に住むことになりました。臨月になり足のむくみがひどく、改善を目指し懸命に努力をするなっぱさん。しかし、改善しないまま出産予定日を迎えたのでした。まるで力士のような歩き方になってしまうほどの足のむくみがある中、期待と不安を抱えて妊婦健診へ向かったなっぱさんですが……!? 落ち着け自分! 出産予定日当日の妊婦健診では、赤ちゃんの様子は順調だったものの、子宮口がまだ1cmしか開いていません。ですが、それを聞いたなっぱさんは、このままトントン拍子でお産に向かうだろうと前向きでした。 翌日も受診するなっぱさん。しかし、子宮口は変わらず1cmしか開いておらず……。いつ陣痛が来るのか不安でならないなっぱさんは、必死に雑巾がけをして陣痛を促そうとします。その翌日、むくみがひどく血圧も高めだったので即入院に。 動揺しながらも入院したなっぱさんは、陣痛促進剤を服用し2時間後……。ついに、副作用の嘔吐とともに陣痛がやってきたのです。 出産予定日を過ぎても陣痛が来ないと、精神的に不安になってしまいますよね。不安な中、パワフルで前向きななっぱさんの姿勢には、心を打たれます。 むくみや血圧も心配なところですが、ここにきてやっと出産のための入院できたことは、なっぱさんや夫、義両親にとっても安心材料となったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月09日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。入院したのに病院に来てくれない夫主人公は切迫早産で入院することになりました。しかし夫はまったく心配してくれず、病院にも来てくれません。そこで主人公が「入院に必要なもの持ってきて」と頼むと、夫は「俺を小間使いにすんの?」と言い出しました。家族なら当たり前出典:Youtube「Lineドラマ」夫の言葉に驚く主人公。そして夫はさらに驚くべきことを言い出しました。問題さあ、ここで問題です。夫が続けた言葉とは?ヒント主人公にとって予想外の言葉でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「都合のいいときだけ俺を利用するなよ」でした。夫の言葉に主人公は「え?何言ってるの…」と困惑します。さらに夫が「明日から社員旅行に行く」と言うため、主人公は呆れてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月08日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。入院後、医師から手術についての詳しい説明を聞き、大変な手術であることがわかり不安を感じていました。ジタバタしたってしょうがない手術の前日、担当の看護師さんから入院中の過ごし方の説明を受けたとりだまりさん。手術の説明書類を見ると、「おなかを15㎝ほど切開し、子宮、卵巣、卵管、リンパ節を摘出」と書いてあるのに、手術の翌日には歩くように言われて驚きました。そして、手術の前日の夜、麻酔科の先生がやって来て……。手術前日は、先生や看護師さんの説明を受けるほかにも、へその掃除をしたり、アンダーヘアの処理をチェックしてもらったりと、何かとすることがありました。そして、以前出会ったがん友さんとも再会!同じような境遇の人と、バカ話をできるだけでも、ものすごく気持ちが軽くなります。手術の前日は絶食のため、のんびり過ごしていたら、麻酔科の先生がやって来ました。先生が言うには、手術の前日は緊張して眠れない人もいるらしいです。先生から眠剤(睡眠導入剤)を出そうか?と聞かれましたが、私は自分でも驚くほど緊張しておらず。「大丈夫です」と伝えました。「子宮と卵巣取るのに、なんの感傷もなかったのかよ」と今になると自分でも思うのですが、手術前日の私には、本当にあまりそういったものはありませんでした。がんになったことや、手術で子宮や卵巣を取るということは、私には変えることのできない物事でした。自分に変えられないことで、ジタバタしたってしょうがない。だったら、落ち着いて、どーんと構えていたい。自分にそう言い聞かせたていたのだと思います。だって、どうしようもないことは、心配してもどうしようもないし。心配してもどうしようもないから、心配しないことにしよう。よし!……という流れでへらへらしていたら、周りから「無理してない?」とかえって心配されました。そりゃ、してるよ。無理なんか。無理して何も感じないようにしていたから、感傷も感じないわけで。それでも、「まぁ、仕方ないしな!」とつぶやくと、不思議と受け入れられるというか、自然と足元が固まり、背筋がスッと伸びて、呼吸がラクになる気もするのでした。ー------------------------「仕方ない」という言葉は、腹が据わったいい言葉だと思うと、とりだまりさん。手術前に眠れない人もいれば、そうでない人もいて、本当に人それぞれなのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年02月28日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『上司に反抗してしまった結果』第11話を紹介します。上司が倒れて入院することになり、少しは仕事を休んだ責任を感じて気持ちを理解してくれるだろうと思っていた主人公。しかし退院してきた上司はまるで武勇伝かのように病気を自慢していたのです。さらに社長との会話で主人公への見舞い金を盗んでいた疑惑まで出てきて、主人公は我慢の限界になり…。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#11上司に反抗してしまった結果出典:エトラちゃんは見た!我慢の限界!出典:エトラちゃんは見た!そして主人公は…出典:エトラちゃんは見た!上司に言われた言葉を出典:エトラちゃんは見た!逆上する上司出典:エトラちゃんは見た!諭そうとする社長にも…出典:エトラちゃんは見た!甘えって言ったのは…出典:エトラちゃんは見た!ひるむ上司出典:エトラちゃんは見た!あのとき言われたこと!出典:エトラちゃんは見た!退院後の言葉も…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!社長に対しても病気を武勇伝のように話す上司の態度に我慢の限界がきた主人公。入院は甘えだと言っていた上司の言葉をそのまま言い返したのです。さらに社長の前で、今までの言動や見舞い金に手をつけたことを暴露したのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。子宮頸がん手術のために、入院前にへその掃除とアンダーヘアの処理をおこないました。腹切って内臓取ってそんなすぐに?入院後、医師から手術についての詳しい説明を聞くことになったとりだまりさん。「子宮と卵巣と子宮筋腫をごそっと取って、終わりだろ」と自分勝手に思い込んでいました。ですが、患部に近いリンパ節も取ると言われ、結構大変な手術であることがわかり、不安を感じていました。そして、手術の前日、担当してくれる看護師さんから入院中の過ごし方の説明を受けたのですが……。手術の前日、担当の看護師さんからは、入院中の過ごし方の説明を受けました。そして、手術の翌日には歩いてもらうと言われ、ギョッとする私。だって、手術の説明書類を見ると、手術の説明書類を見ると、「おなかを15㎝ほど切開し、子宮、卵巣、卵管、リンパ節を摘出」と書いてある。もちろん、内視鏡手術ではありません。そんなに切って取った翌日に、歩けるのだろうか……?でもまぁ、看護師さんが歩くって言うのだから、大抵の人は普通に歩けるのでしょう。そんなふうに思っていたのです。事実、何の問題もなく歩ける患者さんも多いとのこと。ただ、私の場合は……これについては、別の機会にお話しします。さらに、看護師さんからは「痛かったりつらかったりしたら、我慢せずすぐに教えること」というアドバイスもいただきました。私はちょっとでも痛みがあると、すぐに鎮痛剤などを飲んでしまう苦痛が苦手なタイプなので、もちろんそうするつもりだったのですが……。実際のところ、なぜか看護師さんに痛みがあることをなかなか言えなかったのです。それについても、別の機会にお話ししますね。ー------------------------手術の翌日には歩きますと言われたときは、とてもびっくりしたというとりだまりさん。手術後は安静にするだけでなく、歩行も重要なのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年02月27日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。両親や仕事関係者にがんを報告しました。仕事関係者の中には復帰まで「待つ」と言ってくれる人も多く、社会に戻れるか不安な中、勇気づけられました。病院でしてくれるようですが…子宮頸がんの判明から1カ月が過ぎたころ、目の前の景色が変わり出したとりだまりません。自分にとって大切な人たちがはっきり色濃く見えるようになりました。がんは怖いけれど、がんをきっかけに大事な人や物に気付き、治療の間、結構幸せだったと感じていたのです。その後、子宮頸がん手術のために、入院することになったとりだまりさん。入院前日にどうしてもしておきたいことがあったそうで……。入院の前日、私には、人様に内緒でやっておきたいセルフケアがありました。それは……へそ掃除。感染症予防のために、術前に病院でしてくれるらしいのですが、「すてきな看護師さんにそんなことさせられねぇ!」と思い、自分で掃除しました。へそ掃除は、数カ月に一度のペースでしかしないので、へそのごま(垢)が恥ずかしいくらいごっそり取れてスッキリ!そしてもう1つ……アンダーヘアの処理。これも病院でしてくれるそうなのですが、「すてきな看護師さんにそんなこと……」ということで、自分でしました。勢い余って、つい全部いっちゃったのですが、「別に全そりする必要はなかったのでは……?」と後で思いました。生えてくるときにチクチクしてちょっと痛かったので。どちらも自分でやらなくて、全然いいのです。でも……ワイルドなままの状態を見られるのは、何だかちょっと恥ずかしくて。「一応、手入れはしてるよ!」アピールをしてしまいました。とはいえ、アンダーヘアの全そりはやり過ぎました。看護師さんがしてくれる場合は、どの程度残してそるものなのか?どなたか、知っている方、ぜひ教えてください。ー------------------------アンダーヘアの処理を看護師さんがしてくれる場合、どの程度なのかはいまだに謎だと、とりだまりさん。病院でしてくれることでも、恥ずかしいから自分でしたいことはありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年02月25日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。両親や仕事関係者にがんを報告しました。ある書籍編集者からは秒で仕事を切られてショックを受けて……。目の前の景色が鮮やかに見えるように仕事関係者にがんの報告をするとあっさりと仕事を切られてしまったとりだまりさん。がんの治療が終わったとしても復帰する場所がないことをしんどいと思っていました。しかし、他の編集者に連絡するとやさしい言葉をかけてくれる人も多く、復帰を「待つ」と言ってくれた人たちがいたことで勇気づけられました。そして、がんの判明から1カ月過ぎたころから、目の前の景色が変わり出して……。子宮頸がんが判明して約1カ月過ぎたころから、なぜか世界の見え方が変わりました。私の場合は、世界が一気に鮮やかに見えるように。その鮮やかさと言ったら、まるで原始の森にいるみたい。なんというか、私にとって必要な物たちの色だけが、とてもとても濃いのです。「死ぬかも」という恐怖で、アドレナリンが出まくってのかな?そのせいか、感覚という感覚もやたらと過敏になりました。大切な物のそばにいるだけで「幸せでたまらん!」と興奮状態に至るようになって……。ナチュラルにラリっていたのでしょう。この後、治療がヘビーになるにつれて、この感覚はどんどん強くなっていきました。そして、実家には以前よりちょっとだけ多く帰るようになりました。仕事よりも、夫や小鳥や友人を優先するようになりました。それまで無趣味ゆえのワーカホリックだったのですが、趣味でもないのだから、仕事は最優先でやることじゃないな、と考えるようにもなりました。そして、今に至ります。要するにというか何というか、がんは怖いけれど、治療をしている間、私は結構幸せだったのです。その感覚は、今も続いています。ー------------------------不思議なことに、人混みにいても、とりだまりさんにとって大事な人だけがやたらとカラフルに見えるようになっていったそう。病気をきっかけに、自分にとって大事な人や物に気付くということがあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まどフリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2024年02月24日タレントの上原さくらが20日に自身のアメブロを更新。子宮摘出に踏み切れない理由を明かした。この日、上原は「夕飯の写真撮ってなかった」と切り出し「別にたいした献立じゃないけど、写真を撮るほんの1分くらいの余裕もなかったなんて、今日はなんか調子悪いのかな」とコメント。「いや、悪いのかな?…じゃなくて、悪いんですけど」と述べ「来週、定期的に診てもらってる大学病院の婦人科外来の予約取りました」と報告した。続けて「ジエノゲスト飲んでるんだけど、ちょっとね この感じを閉経まで続けるのは鬱陶しい」とコメント。「最終手段で子宮摘出の方がよさそうって何度も思うんだけど」と述べつつ「1週間近く入院する事を考えると踏み切れず」と子宮摘出に踏み切れない理由を明かした。また「娘を夫に1週間も任せるのは流石に心配だし、不安だし、申し訳ない」といい「複雑な心境なんです」とコメント。「この前、片頭痛で3泊4日入院しましたが、その時娘は幼稚園で泣いてばかりいたと聞いた」と自身が入院中の娘の様子を明かし「来週お医者さんに診てもらって最善の方法を取りたいと思います」とつづった。最後に「ほんっと諸々の更年期症状辛い」と告白し「片頭痛の原因のひとつといわれてるし、私は子宮疾患のトリプルコンボなので」と説明。「ジエノゲスト飲んでも時々出血がすごくなる」といい「早く閉経して欲しい」と切実な様子でつづった。
2024年02月21日子宮に癌が見つかった私を、手術の前日に尋ねてきた義母。お見舞いの言葉をかけてくれるのかと思いきや、信じられない発言をされ……? 無神経すぎる…初めて妊娠したとき、妊娠中の検診で癌が見つかりました。出産後すぐに手術をして子宮を取り除くことを決断した私。赤ちゃんは無事に出産することができ、あとは手術を受けるだけ。生まれてまもないわが子を置いての手術に不安でいっぱいの私を、入院前日に義母が尋ねてきてくれました。 しかし義母はその帰り際になんと、「孫ちゃんに兄弟が居たら良かったのにねぇ」と言ってきたのです! これから二度と子どもを授かれない体になる私に対する言葉としてはあまりに無神経だと感じ、この辛さをわかってもらえないことに腹立たしさと悲しさを感じました。 義母の発言に悪意があったのかはわかりませんが、私の気持ちに配慮せず無神経なことを言ってくるような人と今後仲良くできるとは思えず、今は当たり障りなく付き合っています。 作画/さくら著者:野菜 安子
2024年02月19日持病があり、入院することになった私。入院のためにいろいろ準備をする中で、生理用品は持っていきませんでした。生理予定日まで1週間ほどあり、入院と重ならない予定だったので生理になるわけないかと思っていたのです。しかし……。 入院準備短期入院することになり、私は入院のための荷物をまとめていました。ふと「生理用品も持って行ったほうがいいだろうかな」と思ったのですが、生理予定日は1週間先。「大丈夫だろう」と思い、結局準備をしませんでした。 何かあれば売店へ買いに行けばいいと思っていて、これが間違いだったと入院中に後悔することになるのです。 トイレットペーパーで対応手術後は安定すれば行動制限もなかったのですが、術後当日は痛みが強く動くことができず、痛み止めを飲んでほぼベッドで寝ているだけでした。次の日の朝、起きると痛みもひいており安心……したのですが、起き上がったときに嫌な予感が……。 慌ててトイレにいくと、生理がきていることがわかりました。ナプキンを持っていない私はとっさにトイレットペーパーを何枚か重ねて対応することに。もちろんナプキンではないので違和感があり、歩くときも変な感じで漏れていないかソワソワ。「こんなことなら生理用品を持ってくればよかった」と後悔した瞬間でした。 ヒヤヒヤが続いて…朝、検温にきた看護師さんに生理がきたことを話し、売店へ行っていいか許可をもらおうと思っていたのですが、話をする前に診察を受けることとなり、私はそのまま診察室へ連れていかれることに。担当医と話している際は、正直、痛みのことよりも経血が漏れないかのほうが気が気でなりませんでした。 そして診察後すぐにナースステーションに行き、看護師さんに事情を説明。すると担当の看護師さんに「ずっとソワソワしていたので術後の痛みが強いのか、なにかあったのかと心配していた」と言われました。 その後、売店に慌てて買いに行ったものの、私がいつも使用しているナプキンはなく……。仕方がないのでそのとき売られていたナプキンを購入することに。しかし普段使っている物ではないので、結局違和感を覚えながら退院まで過ごすことになりました。やはりいつも使用している生理用品の良さや慣れがあるので生理用品の準備は必要だったなと改めて思っています。 体調の変化で生理が早くくることもあるということを身を持って体験しました。まさかのことがあるので、今では長期間家を空けるときなどは生理用品をしっかり持っていくようにしています。娘にも自分の失敗談を話して、生理用品の準備は必ずしておくといいよ、と伝えています。 著者/伊藤未唯作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月16日ある日私は、腰椎分離症(ようついぶんりしょう)により、子どもたちを家に残したまま突然入院することに。なかなか歩けるようにならず、入院生活は1カ月以上に及んでいます。子どもたちが寝ている間に病院に行ったため、子どもたちはなぜ私がいなくなったかわからないまま。夫は私の入院中、子どもの顔も見せてくれません。そんなときに感じたことをお話しします。すぐに退院できると思ったら…腰痛を感じ2日目で歩けなくなった私は、病院に入院すれば点滴や薬などですぐに痛みは治まり、退院できるだろうと考えていました。実際、入院1日目はブロック注射と服薬で痛みはなくなり、快適に過ごすことができたのです。 しかし、入院2日目、その期待は裏切られ、再びとてつもない痛みに襲われました。そしてその痛みは、1カ月以上続くことになったのです。ブロック注射は何回も打てるわけではなく、2週間後でなければ2回目を打てないこと、さらに1度打てば何カ月も効果が続く人もいるけれど、私の場合は数時間しか効かなかったという事実に苦しめられました。 入院期間中、責めてくる夫 入院期間中はありがたいことに義父と、実家の両親が交代で家に来てくれ、夫と共に育児をしてくれました。しかし夫は、私がいないことで育児が大変だからか、毎日のように「親として子どもが心配じゃないのか」「入院が長引いたらお金かかるから、早く退院して」などと連絡をしてくるのです。 しかし、だからといってビデオ通話をして子どもの顔を見ようと思っても、夫がビデオ通話に出てくれることはありません。私は、日に日に子どものことが心配になりましたが、自宅に来てくれている母との電話のときに聞こえる子どもの声を聞いて、元気にしているんだなと安心できました。 やっぱり子どもたちは宝物!痛みが治まってきたある日のこと、私は子どもたちが生まれたときのことを振り返っていました。ノートに、生まれてきた日から今までの子どもたちへの思いを書いていると、子どもたちそれぞれが本当に愛らしく、大切な宝物であることに改めて気づきました。 しかし、今まで私は子どもたちにこの気持ちを伝えてきたことはあったでしょうか。思い返すと、なかったように思います。忙しく育児に明け暮れ、大人の都合で子どもたちを叱ったり、急がせたりということが多い毎日でした。入院中の今、気づいたからこそ、退院後は子どもたちにたくさんの愛を注いでいこうと思ったのです。 急な入院、子どもたちと離れ離れの生活。そんなときに感じたことは、1日を大切に過ごしていかなければならないということでした。私は、今まで大人の都合や忙しさにかまけて、子どもたちに「大好き、あなたは私の宝物だよ」という気持ちを伝えてこなかったことに気づき、とても後悔しました。これからは、子どもたちにたくさんの愛情を言葉で伝えていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:はるやま かなこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年02月16日