【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第7話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。緊張のなかはじめての検診を終えて1週間後……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第7話※一部マスクを省略して描かれています 検診から1週間後、もちみかんさんは結果を聞きに再び病院へ。女性医師の威圧に驚かされたものの……検診の結果は問題なし。はじめての子宮頸がん検診を、ひと安心で終えたもちみかんさんなのでした。 もちみかんさんがマンガの最後でつづられているように、一度体験してしまえば次からのハードルはグッと下がりますよね。さらに、今回のもちみかんさんのリアルな体験談をご紹介したことで、「子宮頸がん検診」への不安が少しでも軽減されたらなと思っています。 家族やパートナーと変わらない幸せな日常を送り続けるためにも、定期的な検診で自分の体の状態を把握しておきたいもの。特に、子宮頸がんは初期の場合、自覚症状がなく進行していくことがほとんどです。定期的な検診をはじめ、何か不安なことがあれば婦人科を受診して先生に相談するなどもしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月26日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第6話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。はじめての検診に緊張と不安と恥ずかしさが入り交じり……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第6話※一部マスクを省略して描かれています ※忙がしい→忙しい 足を開いた体勢で待つこと数分。ついにそのときが! ひんやりとする感触があったかと思うと、ぐいっと押される感覚。「痛くはないけれど違和感が……」とはじめての経験に、もちみかんさんの脳内ではいろいろな思考が駆け巡ります。 結果的にわずかな時間で終わるものの、器具を入れられているときは意外に長く感じて、もちみかんさんのようにいろいろなことを考えてしまうのですよね。検診を終え、もちみかんさんは緊張から解放! 後日、結果を聞きにいくのみとなりました。 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月25日マルコがガンになっちゃった!? 第7話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第7話 このときの検査は「組織診」といって、コルポスコープという顕微鏡みたいな器械で異常部分の組織をかつまんで切って採取する検査です。なので、前回の細胞診(こすって細胞を採取する検査)より痛みはきつかったです。もうこれは10年も前の話なので、今は痛くないのかもしれないですが。 マンガの内容を補足すると、私は悩んでいる渦中に誰かに相談することは少ないのですが、落ち着いてからは周りの友達などにこの話をして、検診は絶対にしておいた方がいいよとオススメしていました。 この話を詳しくマンガに描こうと思ったのも、実は当時、この「要精密検査」と返ってきたときや手術となったときに、落ち込んでしまい、ネットでめちゃくちゃ調べたんですね。そのときに、「手術して今は元気だよー」とか、経験者のブログがすごく参考になったり、安心したりした気持ちを思い出したんです。 ネットってそういう意味でもすごく便利ですよね。 同じ手術をした人にじっくり話を聞く機会なんて、なかなかタイムリーにないものですが、ネットで検索すると、同じような立場の方や、すでに乗り越えた方などたくさんのご意見を聞いたりすることができます。そして、それはとても参考になるし、勇気がもてたり、励みになったりします。 私のマンガも、そういうふうに思ってもらえる人が1人でもいたら……と思い、詳しく描いています。 第8話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月25日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第5話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意し、いよいよ検診へ。産婦人科”あるある”でもある検診台に衝撃が走り……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第5話※一部マスクを省略して描かれています もちみかんさんも「心の中でウワーっと叫んだ」という、産婦人科での検診台の衝撃! はじめての衝撃と緊張、不安、恥ずかしさが一気に押し寄せる……。これはまさに産婦人科”あるある”ですよね。しかも足は開いたまま「しばらくお待ちください」と言われ、もちみかんさんの恥ずかしさレベルはMAX! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月24日NPO法人子宮頸がんを考える市民の会(所在地:東京都豊島区、理事長:渡部 享宏)は、国際パピローマウイルス学会(International Papillomavirus Society)とHPV・子宮頸がん啓発活動において公式パートナーになりました。そしてこの度、2022年3月4日(金)の国際HPV啓発DAYに向けて、当会が国際パピローマウイルス学会公式(公認)の勉強会をオンラインで無料開催いたします。国際HPV啓発DAY4月からHPVワクチンの積極的勧奨が再開され、接種機会を逃した平成9~17年度生まれ女子に救済策(キャッチアップ=公費接種)が実施されます。【勉強会について】接種を検討・迷っているご本人、親御さんが聞いても非常に分かりやすい内容となっています。また、HPVについても専門家より詳しく分かりやすくレクチャーしていただき、子宮頸がん検診の大切さも同時に理解できる内容となっています。普段思っている質問や疑問も募集し、可能な限りお答えする予定ですので、申込時にご記入下さい。是非、お気軽にご視聴下さい。日時 :3月4日(金)19:00~20:00場所 :ウェビナー参加費:無料【勉強会詳細】<内容>・国際HPV啓発DAYについて説明・HPV、基本の「き」このウイルスが人間にどう影響を与えてきたか?・ONE LESS WORRY 過去の病気になりつつある子宮頸がん・質疑応答<講師>今野 良自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科 教授<申込ページ> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日マルコがガンになっちゃった!? 第6話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第6話 本気で忘れていたくらい、まさか再検査になるとは思っていなかったんです。 それまでの人生、健康診断で何かにひっかかるという経験が一度もなかったというのもあるけど、このときは本当に毎日忙しくて……。初めての育児、行きだしたばかりの職業訓練校での勉強、日々の家事などで頭がいっぱいでした。 病気って、案外こういう中で見つかるものなのかもしれないですね。 第7話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月24日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第4話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意し、検診当日。病院へ行くも確認されたのは……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第4話 「もうあとには引けない」病院を前にして腹をくくったもちみかんさんでしたが、慣れない産婦人科にド緊張! 患者さんの呼び出しが鳴るたびにドキドキハラハラしてしまいます。看護師さんからの説明を受け、ついにキタッ……! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月23日マルコがガンになっちゃった!? 第5話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第5話 子宮頸がんの検査は「細胞診」から始まるので、結果は少し先にしかわかりません。けれど、このときの私は知らなかったので、 「えーっ! すぐわからないんだ! こんなに待ったのに……」 と最初に思ったのをなんとなく覚えています。 子宮頸がんは外子宮口の付近から発生することが多いため、この部分の細胞を擦過して採取する「細胞診」の検査があり、この検査は「痛くない」と言われることがありますが、私は初めてこの検査をしたときは「痛いっ」と思いました。その後、2年おきにしている検診でもやっぱりちょっと痛い……。 そう毎回思っていたのですが、最近の検診で少し有名な病院でしたら、なんと全然痛くなかったんです。病院によるのかなぁ……。 そしてこの「細胞診」で異常がみられると、コルポスコープという顕微鏡みたいな器械で異常部分の組織をいくつかつまんで切って採取する「組織診」という検査がおこなわれ、子宮頸がんかどうかの確定診断をします。 ちなみにこの組織診は本当に痛かった覚えがあります。ただ、組織診のときは、痛みよりも「異常があった」というショックのほうが大きくて、ひたすら何もないようにと祈ってました……。 第6話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月23日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第15話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 子宮頸がん疑いで人生初手術をした話 第15話 無事に手術が終了! 点滴を外したあとは腕が動かせるようになり、麻酔がかかっていた下半身の感覚も次第に戻ってきて、解放された気分に。でも、尿道カテーテルだけはどうしても気持ちわるく……。 チューブを尿道に通すのも初めてで、寝ても起きても刺さっている感覚が本当に不快でした……。今では、手術後の記憶は尿道カテーテルが不快だったことしか覚えていません……! そして、手術をした翌朝に退院。実家に帰ると安心したのか、布団でぐっすりと寝てしまいました。 16話に続きます。 監修/助産師REIKO ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 大福さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年02月22日マルコがガンになっちゃった!? 第4話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第4話 このとき、出産以外で初めて子宮頸がんの検診を受けました。 子どものころから体が丈夫で、大きな病気をしたことがなかったため、危機感がまるでなかった私。友人からのメールで「妹さんに顔を出すか」くらいの気持ちでうけた検診だったんですよね。 それが……まさかの結果になりました……。 第5話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月22日マルコがガンになっちゃった!? 第3話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第3話 学校にもよるかもしれませんが、職業訓練校は給付金をもらいながら学ぶという環境だけあって、私が行っていた学校は厳しかった記憶があります。休んだり遅刻したりが続くと退学というケースも……。 私もどうしてもスキルを身につけておきたいと思いましたし、子どもが熱を出すと必然的に休まなければならないので、自分のことを理由に休むなんてありえないという気持ちがあったんです。 ちなみにこのとき勉強したのがウェブで、頑張った甲斐あってか職業訓練校を出たあとは、ホームページ制作会社でちゃんと社員として働くことができました。 そんなこんなで、子宮頸がん検診の案内は見ていたたものの、実際に受けにいったのは、これからだいぶ経ってからでした……。 第4話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月21日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第3話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。行く病院も決め、いよいよ検診へ! 「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第3話 有給を取り、病院へは女性医師のいる午前中の診療時間に行くことを決めていましたが、もちみかんさんが起きると11時! 午前中から動こうと思いつつ、休みであることに甘えてついつい寝すぎてしまうこと、ありますよね。せっかくのお休みですものね。しかし、 午後は男性の医師が検診を担当するということで葛藤も。2人の自分と闘いながらも、もちみかんさんはついに病院へやってきたのでした。 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月21日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第2話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。検診を受けられる産婦人科を探しますが……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第2話 検診を受ける決意をしたもちみかんさんは、早速病院を探すことに。自宅近くの産婦人科を探し、ネットでレビューもくまなくチェック。自分に合う病院選びには大切なことですね。レビューも多く、女性医師のいる日も確認できたB産婦人科へ行くことを決め、検診当日…! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月20日マルコがガンになっちゃった!? 第2話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第2話※トウコさんは、マルコさんのブログのナビ役のマスコットキャラクターであり、糖の化身。※最近は20代後半~30代など若い人の子宮がんが増えていますが、多いのは30歳代後半から40歳代です。※罹患数の出典/国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)全国がん罹患データ(2016年~2018年)の2018年の数、死亡数の出典/国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(厚生労働省人口動態統計)全国がん死亡データ(1958年~2019年)の2019年の数 ※免疫力低下は因子の一つではありますが、産後に多いという研究データはありません。30代の女性に多いのは事実ですが、出産経験者が多いという研究データはありません。 子宮ガンには、「子宮頸ガン」と「子宮体ガン」の2種類があり、子宮体ガンは胎児を育てる子宮体部の内側にある子宮内膜から発生します。 一方、子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいガンで、早期に発見すれば比較的治療しやすく、予後のよいガンだそう。 だが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要! なので、定期的な検診がとても重要なのです。早期発見できれば、子宮も温存できることも多く、子どもも産めます。 年齢別にみた子宮頸がんの罹患率は、20歳代後半から増え始め、30歳代後半から40歳代がピークでそのあとは下降します。近年、罹患率、死亡率ともに若年層で増加傾向にあるそうです。 第3話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月19日マルコがガンになっちゃった!? 第1話。三女の母で、糖尿病の夫を持つブロガー、マルコさん。実は10年前、子宮頸がん疑いで手術を経験されたそうです。そのとき、長女はまだ1歳……。マルコさんがどのように向き合い、なぜ手術に至ったかなど、今だから話せるお話を描きます!マルコです。元気で丈夫なイメージのある私ですが、実は10年前に、ガンの疑いという今までの人生で一番大きな病気をしています。産後1年というまさかのタイミングで判明し、手術を受けることになったお話です。どなたかの参考になればと思います。 ※私が手術した子宮頸がんの段階は、「高度異形成」と言い、ガンの前段階の状態で、厳密にはガンになったとは言えない状態です。しかし、メインタイトルにはあえて「子宮頚ガン」「ガンになっちゃった?!」としました。それは、放置すれば将来的にガンになっていく可能性が高いものだった、とマルコは認識しているからです。怖がらせるつもりで描いているわけではなく、私は今とても元気で健康だし、手術後の何年か先ですが、次女も元気に産んでいます。むしろ、この段階で発見されたことはラッキーで、同じように発見された方を安心させたいという気持ちで描こうと思いました。ただ、当時の不安だった気持ちや怖かったことは素直に描いていこうと思うので、怖い気持ちにさせてしまうことはあるかもしれませんが、ご了承ください。 マルコがガンになっちゃった!?第1話 昔から体は丈夫だった私。長女の出産時も、生まれる1カ月前まで仕事していたし、次女が生まれる前日にUSJに遊びに行っていたりと、動いてないと気が済まないタイプの人間で……。産後も本当に回復が早くて、ベビープールで赤ちゃんだった長女と泳いだり、買い物に行ったり、ママ友と出かけたり、産後の生活をすごく楽しんでいました。長女も育てやすい子で、生後3カ月を過ぎたころから夜もしっかり寝ていたし……。 まさかガンの疑いがあるなんて……このときは1ミリも思っていませんでした。 第2話に続きます。 監修/助産師REIKO ※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 マルコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター マルコ漫画描いてます。三姉妹(15・8・1歳)の母。夫が糖尿病なので、ブログやInstagramで低糖質レシピも公開中。座右の銘は「有言実行!」。書籍『うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法』(日本実業出版社)発売中。
2022年02月18日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第1話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。 それから、27歳ではじめて検診に行くことを決意。きっかけになったのは、友人との何気ない会話で……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第1話 検診の案内がきても、「20代でがんなんてまさか」「仕事も忙しくて行く時間がないし」と、見て見ぬふりをしていたというもちみかんさんが検診へ行く決意をしたのは27歳のとき。身近な人の言葉をきっかけに背中を押されるということはよくありますよね。検診に行く決意をしたもちみかんさんの次なる行動は病院選び! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月17日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第14話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 気がついたら手術は終わっていました。覚悟していた分、あっという間すぎて少し調子抜け……。何はともあれ、無事に手術が終わってホッとしました。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年01月09日「23歳でがん!?」第22話。23歳のときに不正出血があったえみこさん。婦人科を受診すると異常が見つかり、大病院を紹介されます。すると、なんと子宮頸がんの疑いがあることが判明! 5年間の闘病体験をつづったマンガです。23歳でがん!? 第22話※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 5年経過したことで、やっとひと安心。でも、がんは子宮頸がんだけではないし他の病気にかかる可能性もあります。 今回のことで私が学んだことは、がんに関わらず早期発見早期治療が自分の身を守る一番の方法だということ。 皆さんも不調を感じたら、放置せずに医療機関を受診してくださいね。 ※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター えみこクリスマス生まれ。3人の子どもを育てる、ポンコツワーママ。夫のしでかしをキッカケに、エッセイ漫画を描き始める。温泉と食と読書が好き。お菓子は大好き。
2022年01月08日「23歳でがん!?」第21話。23歳のときに不正出血があったえみこさん。婦人科を受診すると異常が見つかり、大病院を紹介されます。すると、なんと子宮頸がんの疑いがあることが判明! 5年間の闘病体験をつづったマンガです。23歳でがん!? 第21話※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ほんと毎回ドッキドキ。 先生は診察で大体わかるようなので(特殊な器具使っているのか?)、先生が何て言うのか……。冷や汗かきながら聞いていました。 1年が経過すると先生から卒業のお話が。でも、これで安心ではありません。 ※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター えみこクリスマス生まれ。3人の子どもを育てる、ポンコツワーママ。夫のしでかしをキッカケに、エッセイ漫画を描き始める。温泉と食と読書が好き。お菓子は大好き。
2022年01月04日私は意外な理由から、43歳のときに子宮筋腫を患っていることを知りました。40代の女性では約2人に1人、子宮筋腫があると聞いたことがありましたが、私自身は自分が当てはまるとは疑いもしなかったのです……。では、なぜ、子宮筋腫を発見することができたのか? その詳細についてお伝えします。目のくまの治し方を調べていたら意外なワードが!当時、私は目の横がただれる、ひどい目のくまに悩まされていました。中年に差しかかっているとはいえ、大変悩みました。ネットで、「くまの原因」「くまの治し方」など検索しまくっていると、意外な文字が飛び込んできたのです。子宮筋腫? なんと目のくまが子宮筋腫の症状の一つだというのです。驚きましたが、念のためと子宮筋腫の症状について調べてみると「貧血」「過多月経」などのキーワードが上がってきました。あれっ! そういえば、私、経血量が最近、異常に多いな! 症状が当てはまる……。最近、生理痛もひどいけれど、それも関係するのかな? さらに調べてみたところ、生理痛は子宮筋腫の症状とは基本的には関係がないようで、種類によっては激痛を起こすこともあると書かれていました。うーん。何とも言えない。だけど、不安でたまらない……。とりあえず、勇気を持って婦人科を受診しなくてはと思いました。婦人科で子宮筋腫が判明子宮筋腫があるのか、ないのか、はっきりしなくては、不安は治まらない……。自分が住んでいるところから遠すぎない、口コミが良い婦人科を検索することにしました。駅からも近いし、漢方での治療をされている婦人科を見つけ、少し怖いですが受診することを決心しました。電話で予約をして、初めて婦人科に足を踏み入れました。いい年ですが、正直緊張しました。とても若い子から私と同世代と思われる方、またもっと年齢層が上の方まで、待合室にたくさん座られていました。みんな何の病気なのだろう? 慣れない場所に落ち着かない私でしたが、順番が来て呼ばれて診察室に入ると、年配のやさしそうな男性の先生が座られていました。若い男の先生は嫌だったのでホッとしました。病院に来た経緯を話し、「目のくま」と「子宮筋腫」の因果関係は先生にもわからないようでしたが、診察台でエコーと触診で検査をすることに。「小さいのがあるな」とのことでした。やっぱり、あったのか子宮筋腫……。不安な気持ちになりましたが、先生いわく「小さいので取る必要はない」「悪性でもない」とのこと。やっと、ここで安心することができました。「子宮頸がん」の検査もついでにしていただきましたが、これも問題なし。以来、この婦人科への通院が始まりました。漢方薬が処方され、子宮筋腫は経過観察中婦人科では、薬を処方してもらうことになりました。今まで飲んだことのないツムラの「桂枝茯苓丸」(ケイシブクリョウガン)という名の漢方薬が処方されました。飲んでみると、正直、まずい! 嫌な苦みが口中に広がりました。ですが1カ月たって慣れた今となっては、苦みは感じなくなりました。私にはこの漢方薬は合っていたようで、生理痛も軽減しましたし、もともとひどかったPMS(月経前症候群)から来る生理前の体のほてりなどがなくなり良くなりました。現在も同じ婦人科に通院を続け、子宮筋腫の経過観察をしてもらっています。ありがたいことに子宮筋腫は育っていないようで、手術も必要ない状態のようで安心です。まとめ自分が子宮筋腫になって感じたのは、知らないことの怖さです。私の場合、子宮筋腫が早く発見できたので、経過観察ができています。発見したのが悪性で大きかったらと思うと……。私にとって、子宮筋腫の発見は、自分の症状に気が付き、病院にいくことの大切さを痛感させられるできごとでした。これからも、市などの健康診断などを利用しながら健康に気を付けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/村澤綾香★関連記事:「40代では2人に1人にある!?」子宮筋腫ってどんな病気? 原因は? 受診したほうが良い?【医師監修】★関連記事:「子宮がんのリスクが高い?」子宮筋腫が見つかり、子宮全摘を決心【体験談】★関連記事:副作用に苦しんだホルモン治療…今は子宮筋腫とうまく付き合う日々【体験談】著者/山田今日子(44歳)子どもなしの更年期に悩む主婦。目の疲れや腰痛と戦いながら、日々WEBライターの技術向上を目指し、頑張っている。
2022年01月03日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第13話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※通常、手術室のスタッフは髪の毛をすべてキャップに収めています。 ※点滴針の刺入は、末梢から中枢に向かって針を入れるのが正しい方法です。 手術室はドラマに出てくるまんまで、入った瞬間めっちゃ緊張しました。けれど看護師さんがやさしくなごませてくれて、救われた……。このときのかわいい看護師さん素敵だったな。※ちなみに似てたのは、松井えりなちゃんではなくて、松井れなちゃんでした。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2022年01月02日「23歳でがん!?」第20話。23歳のときに不正出血があったえみこさん。婦人科を受診すると異常が見つかり、大病院を紹介されます。すると、なんと子宮頸がんの疑いがあることが判明! 5年間の闘病体験をつづったマンガです。23歳でがん!? 第20話※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 手術は成功したし、経過も順調だと言われていたけど、やっぱり不安でした。 悔いのない人生を送りたい。そう思い退職を決意したのがこのころです。(病気が判明したとき、職場でパワハラ被害にあっていました) ※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター えみこクリスマス生まれ。3人の子どもを育てる、ポンコツワーママ。夫のしでかしをキッカケに、エッセイ漫画を描き始める。温泉と食と読書が好き。お菓子は大好き。
2022年01月01日3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、前回に続き子宮がん検診について。結果を聞きに行ったのですが後悔したことがあり……。★前回:「なんだか切ない…」子宮がん検診で内診台に緊張していたけれど… #43歳で腎がんになった話 26子宮がん検診に行った約1週間後、結果を聞きに再び婦人科へ行きました。このクリニックで検査をしてもらったのはやさしくて痛くないと評判の若先生だったけど、今回は結果を聞くだけだったのでこの先生のお父さんである大先生の診察へ。実は若先生と反対に大先生の評判はすこぶる悪く、大先生の時間帯はすいています。診察に呼ばれて入るとあいさつ、聞こえなかったかなと思って2回言ったけど大先生、こちらを見ることもなく……1分もたたず診察終わり。結果が問題ないなら、別にいいか。と、思って帰ってから、渡された結果の紙を見てみる。これだけじゃさっぱりわからないな……。紙とスマホを見比べながら、調べてみたら異常なしのなかでも、いろいろ分類があるみたい。異常ないならまあいいんだけど、ちょっとくらい説明して欲しかったかも……。それに、次は普通に1年後でいいのかしら。何も言われてないからいいのかな?事前に大先生の悪い評判を知人からいろいろ聞いてたので、あんまり長々しゃべって嫌なこと言われるのが怖くて、余分なことを聞こうとしなかったのは失敗だった。やっぱり、せっかく行ったら病院ではわからないことをちゃんと聞くべきだし、たいていはいきなり何を聞いていいのかわからないから、事前に調べておくべきだったな。ちなみに、悪い評判というのはいろいろあるけど、ある知り合いは大先生の診察で、生理不順か何かの相談の際にって言われたそうだ!お前に関係ないやろ!!と憤ってらっしゃった。ちなみに知人は当時おひとり。結婚していたとしてもそんなことは言われたくないけど、さすがにこれはありえない言葉……!!いろいろな先生がいるけど、聞きづらくてもちゃんとわからないことは聞くようにしよう!と思いました。来月はそのほかのがん検診……。こちらもちゃんと毎年行かなくちゃね!(しつこい)次回は、胃がん検診に行ったときのことをお伝えします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)★最初から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★関連記事:乳がんで右乳房を全摘。だいたひかるさんインタビュー「抗がん剤治療中、太らないようにサウナスーツでレンタルDVD店へ(笑)」#2★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/マメ子(43歳)2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628
2021年12月31日「23歳でがん!?」第19話。23歳のときに不正出血があったえみこさん。婦人科を受診すると異常が見つかり、大病院を紹介されます。すると、なんと子宮頸がんの疑いがあることが判明! 5年間の闘病体験をつづったマンガです。23歳でがん!? 第19話※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 その後も続く不安。 身近に再発をした方がいたからなのか……。そうでなくても感じるものなのかもしれません。 数日後には仕事復帰だけど……。 ※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター えみこクリスマス生まれ。3人の子どもを育てる、ポンコツワーママ。夫のしでかしをキッカケに、エッセイ漫画を描き始める。温泉と食と読書が好き。お菓子は大好き。
2021年12月31日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第12話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がん疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※検温→体温 このことがあってから、いまだに点滴恐怖症……。退院後、腕は内出血まみれになりました。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年12月31日【つんの子宮内膜症レポ 第15話】Instagramでフォロワー12万人越えの人気ブロガーであるつんさんは2児の母。ある日判明した子宮内膜症の治療を独特の視点で描く、子宮内膜症治療レポマンガです。頻繁に起こる腹痛のため、受診していた先で大腸カメラ検査をすすめられたつんさん。検査を受けた数日後から子宮周辺に激痛が……。判明した病は「子宮内膜症」。しかし、その治療は一筋縄ではいかなくて!? 婦人科だけでなく、肛門科や消化器内科の先生にもお世話になって治療を進めた記録レポマンガです。 つんです。2019年の春過ぎに大腸カメラをして、子宮内膜症が判明してから最近まで治療方法が定まらないでいたのですが、2021年現在、治療法が一応定まって落ち着いているので、現状までの治療についてマンガで書いていこうと思います。この子宮内膜症レポは、私の場合の話ですが、少しでも誰かの役に立ててたらいいなぁって思います。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 婦人科、消化器内科……ひと通りの検査をし、診てもらった。 クマさん先生とのお話は第5話を見てください。 子宮内膜症の治療レポ、一旦完! 子宮内膜症が判明してから、本当にいろいろあって、途中諦めたりもしたけど、自分の状態が少し知れて、自分に合った治療が無事見つかってよかったです。 これからも悪化させないように(あわよくば良くなることを祈って)、ディナゲストを飲んで定期的に検査して様子を見ていく予定です。 もしも注射を再開するにしても、真冬に始めてホットフラッシュして、夏に寒くなるように始めると思います。でも多分、注射はもうやらない……。 そして……伝えたい、この気持ち! 感謝しかない!(誰が何の先生かわかったら君は子宮内膜症レポマスター)〜fin〜 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター つん2児の母。毛が薄いので似顔絵を描くと毛が1本になったりします。猫とジョジョとアイスが大好物です。著書に『つんのいちぞく』(KADOKAWA刊)。
2021年12月30日子宮筋腫合併妊娠で入院した話第3話。イラストレーターとして活躍中のあきばさやかさんは2児の母。20代のころに子宮筋腫持ちと判明し、その後経過観察を続けていたところ、妊娠をきっかけに異変が! 子宮筋腫合併妊娠で入院することになった体験をまとめたマンガです。こんにちは! ズボラでいろいろ雑な、30代あきばさやかです。5年間のOL時代を経て、現在は東京でイラストレーターをしております。何かと前のめりでしくじりがちな日々のことを、マンガにしております。 こちらは2017年の年末、第1子の妊娠5カ月ごろのお話です。前回、急激な痛みで深夜に病院へ駆け込んだところ「子宮筋腫の変性痛」との診断が。「おなかの赤ちゃんは大丈夫」と言われ安心しつつも、痛みがとにかくひどく、痛み止めを出してもらったのですが……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 ※カロナールは白い錠剤です。 1週間の入院で無事退院し、その後無事出産を終えることができました!いや~~痛かった! 私の場合、最初の病院で「腸の痛みでしょう」と言われたこともあり、その後どんどん痛みが強くなっても「腸が超痛いなぁ。なんつってウフフ」ぐらいに思っていたので、「変性痛!? なにそれ!?」という感じでした……。 そして3つの筋腫はまだ健在なので、またいつ痛くなってもおかしくないらしいです……コワイよ!!(妊娠中じゃなくても痛むことはあるらしいです) ちなみに……この入院した病院、紹介してもらったときは痛みでもうろうとしていてよくわからなかったのですが、後に「東京3大セレブ病院」と言われる病院の1つであることがわかりました…!! oh……!! 入院時に提示されたのが1泊数万円で、めちゃくちゃびっくりしましたよ! でも痛くて痛くて、今から病院移動なんか絶対無理!!と思い、そのまま入院しました。 出産費用の実費分よりお金かかりましたよ!! うぉぉい! でも、その分部屋も立派でWi-Fi完備、ごはんもおいしく、先生も看護師さんもみんな本当にやさしくていい人だったので、セレブ体験できてちょっと楽しかったです……。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター あきばさやかなにかとミスの多い人生を送ってきた30代イラストレーターです。仙台出身東京在住、夫と息子(2018年生まれ)と娘(2021年9月生まれ)の4人暮らしです。ラジオと着物、お酒が大好きです!著書に「おしゃれなママっていわれたい!」「服はあるのにキマらない! ~おしゃれ迷子共感系日記~」(いずれもマイナビ出版)など。
2021年12月30日3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、医師からがん検診はしっかりしたほうがいいと言われて、子宮がん検診に行ったときのこと。久しぶりの内診台に緊張していたのですが……。★前回:「ヒィィー」腎臓を摘出後、むくみが気になり対策をしたらおぞましいことに… #43歳で腎がんになった話 25以前、腎がんのことを書いたときに「体に違和感があったらぜひ受診してください」と、偉そうなことを言ったくせに(ごめんなさい)現在43歳で、子宮がん検診を一度も受けたことがありませんでした。胃、肺、乳、大腸のがん検診は市のほうで1日でまとめてできるのに、子宮がんは別で婦人科で予約取って……っていうのが面倒なのと、そもそも婦人科って気が進まないんですよね。でも、腎がんの手術にあたり、ちゃんとがんの有無を調べたのは転移の可能性のある部位(肺と骨)だけ。だから、今年のがん検診も肺以外はちゃんとしたほうがいいと先生には言われていたし、今回のことでさすがに私も心を入れ替えて、復職前に婦人科に行ってきました(手術のため、しばらく会社をお休みしていました)。私の住む田舎はどんどん産婦人科が減っているなか、1件だけ、感じの良い先生が月曜日の午前中だけいると評判の婦人科へ。内診はなるべく痛くないほうがうれしいですが、そこの先生は知り合いいわく「やさしくしてくれるから痛くないよ!」とのことで……、早速、月曜日の午前中にロックオンです!子宮がん検診といえば普通は頸がんだそうですが、せっかくなので体がんも一緒におこなってもらうことに。診察室に入ると、なるほど当たりのやわらかい、やさしそうな先生です!そして、検診ですが何しろ10年ぶりの内診台、緊張する…!ああ思い出す、この無力感!大げさじゃなく、ほんとにこれぐらいに感じるのよ!そして、いよいよあの冷たい器具のなんとも言えない鈍痛、嫌だな……と身構えるも痛くない!そういえば、頸がんの細胞を取るのは痛くないって聞いた気が。問題はこのあとの体がん。やさしいと評判のこの先生、申し訳なさそうに「ごめんなさい」を連発してくれる。そんなに痛いのか……!?深呼吸して構える!が、無でした!強いて言えば、体がんの組織を取る前に器具が入るとき、一瞬「ウッ」って痛かったくらいで組織を取ってるであろうときは、無感覚……。とってもじょうずにやってくださったに違いない!思えば、初めて妊娠検査で内診台に上がった20代のときは、不安と緊張もあってすごく痛く感じたけれど……。あれから20年、心も体も緩んでしまったのでしょう。まったく痛みを感じないのも、なんだか切ないと思ってしまう43歳の乙女心でした……!!(伝われ)次回は、子宮がん検診の結果を聞きに行ってきたときのことをお伝えします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)★最初から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★関連記事:乳がんで右乳房を全摘。だいたひかるさんインタビュー「抗がん剤治療中、太らないようにサウナスーツでレンタルDVD店へ(笑)」#2★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/マメ子(43歳)2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628
2021年12月29日「23歳でがん!?」第18話。23歳のときに不正出血があったえみこさん。婦人科を受診すると異常が見つかり、大病院を紹介されます。すると、なんと子宮頸がんの疑いがあることが判明! 5年間の闘病体験をつづったマンガです。23歳でがん!? 第18話※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 緊張と恐怖と痛みで下半身はガッチガチでしたから、おかげさまで(?)真っ直ぐ立てないほどに足はガクガクでした。 行きのお姉さんが言っていたのは、このことだったのか……。 ※このマンガは実話に基づいた体験談です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター えみこクリスマス生まれ。3人の子どもを育てる、ポンコツワーママ。夫のしでかしをキッカケに、エッセイ漫画を描き始める。温泉と食と読書が好き。お菓子は大好き。
2021年12月29日子宮筋腫合併妊娠で入院した話第2話。イラストレーターとして活躍中のあきばさやかさんは2児の母。20代のころに子宮筋腫持ちと判明し、その後経過観察を続けていたところ、妊娠をきっかけに異変が! 子宮筋腫合併妊娠で入院することになった体験をまとめたマンガです。こんにちは! ズボラでいろいろ雑な、30代あきばさやかです。5年間のOL時代を経て、現在は東京でイラストレーターをしております。何かと前のめりでしくじりがちな日々のことを、マンガにしております。 こちらは2017年の年末、第1子の妊娠5カ月ごろのお話です。前回、ナゾの痛みについて「子宮が腸を圧迫しているのだろう」と言われた私でしたが、その1カ月後、ズキズキっと今までに感じたことのない激しい痛みがはしって……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 本当に浮かれた柄のひどいパジャマだったんです……。対応してくれたのが若くてイケメンのお医者さん(絵で表現できてないけど!)で「ヒィ!」と思ったけど、それどころではないぐらい痛かったです!! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター あきばさやかなにかとミスの多い人生を送ってきた30代イラストレーターです。仙台出身東京在住、夫と息子(2018年生まれ)と娘(2021年9月生まれ)の4人暮らしです。ラジオと着物、お酒が大好きです!著書に「おしゃれなママっていわれたい!」「服はあるのにキマらない! ~おしゃれ迷子共感系日記~」(いずれもマイナビ出版)など。
2021年12月29日