ミュウミュウ(MIU MIU)の2024-25年秋冬コレクションを紹介。人生と共に変化を見せる「服」歳を重ねるごとに移り変わるライフステージや、徐々に変化していく性格、世界。人間が子どもから大人へと成長するとき、身体や内面だけでなく、着る「服」も同じように変化を見せている。デザイナー、ミウッチャ・プラダは、そのような“人生の変遷”をインスピレーション源に、生きていくなかで違った表情を見せていく「服」を、今季のコレクションの要素として取り入れた。子供時代の記憶と大人らしさの融合特に、子ども時代を思わせる服やシルエットに、大人らしく洗練されたラインを組み合わせるスタイルが散見された。幼い頃に着たパジャマのようなセットアップのシャツとパンツに、コートを羽織ったスタイルがその好例と言えるだろう。リラクシングで柔らかいファブリックと、かっちりとした印象の生地感。相反する2つの要素を自由に織り交ぜて、人生の様々な瞬間をひとつのコーディネートで表現している。また、クロップド丈のコートや襟付きのニットセーター、ラウンドトゥシューズといった“幼い頃に着た衣服”を思い起こさせるアイテムは、意図的に少女のようなバランスでコーディネートされたという。反対に、大人らしさを感じるアイテムとしては、艶やかなグローブやハンドバッグ、チェスターコートなどが登場した。子供らしさと大人らしさのモチーフは、ごく自然に組み合わされ、やはり、ひとつのコーディネートの中に年代にとらわれない複数の魅力を共存させている。ときめくようなシルエットそんななか、より一層子どもらしいあどけなさを放っていたのが、ボリューム感たっぷりのバルーンスカート。花のモチーフを大きく描き、イエローやグリーンのビビットカラーなども取り入れたスカートは、エネルギッシュで大胆な雰囲気をもたらしている。また、ネイビーやグレー、ライトブルーなど落ち着いた寒色のスカートでは、上品な光沢感のあるポプリン生地とニットを合わせるなど、異素材のドッキングが遊び心を感じさせた。繊細にきらめくフラワーモチーフ印象的なディテールは、メタリックで繊細にきらめくフラワーモチーフの装飾。首元が大きくあいたノースリーブのトップスや、ダブルブレストのニットセーターやコートなど、様々なウェアに落とし込まれた。装飾は、胸元にいくつかのフラワーモチーフをあしらったものから、ウェア全体に配したデザインまで多様。大人にも子どもにも親しみのある花のモチーフを、時にはエレガンスに、時にはポップに表現していた。ベーシックカラーにノスタルジックな色合いをプラスカラーパレットは、ブラウンやネイビー、グレーなどのベーシックな色味が中心。時折、オレンジのニットカーディガンやグリーンの花柄ワンピース、淡いピンクのタイトスカートなど、明るいカラーを纏ったスタイルが登場し、子ども時代を思い返すかのようなノスタルジックな魅力を添えていた。なおランウェイでは、年齢や性別の枠組みを超えた様々なモデルが登場していたのも特徴的。これまで若い女性に限定して用いられてきた「女の子らしさ」という言葉の意味を再定義するかのようだ。
2024年04月02日48歳のときに手術した卵巣がん。ステージ1Cとの診断でしたが抗がん剤を勧められました。ステージ1なら抗がん剤は不要だと思っていたのですが……。ネットでいろいろ調べるも明るい情報は少なく、抗がん剤を使用するかについて、最終的に私が決断するまでの体験談です。不安と痛みの入院生活48歳になったばかりの1月、人間ドックで異常が認められ、病院で再検査をすると卵巣がんの可能性があると診断を受けました。早ければ早いほうがいいと、同年3月に卵巣がんの手術をおこないました。3月6日に入院し、17日に退院したので11日間の入院期間です。腹腔鏡で手術ができる昨今ですが、私の場合、診察を受けて子宮筋腫と卵巣がんの疑いがあるという説明のあった時点で、手術は開腹になると伝えられていました。しかも30cmの開腹とのこと。指をちょっとけがしただけでも痛いのに、30cmも切るなんてどれだけなんだろう!? と想像すらできない痛みに不安が増すばかりでした。実際、胃の辺りからおへその下10cmくらいまで一直線に切って、おへそも真っ二つ。おへそって切っても大丈夫なんだ!? という小さな驚きと、やはり信じられないくらいの痛みに少しずつ気がめいっていくのを自分でも感じていました。がんは治せる時代と言われており、卵巣がんでステージ3だった同僚からは「私でも治ったんだから大丈夫!」と励ましのエールをもらいましたが、多くの人ががんで命を落としているのも事実です。寝返りどころか少し体を動かすだけでもむせるほどの激痛に、体を動かすこと自体が怖くなり、行って帰ってくるだけで20分近くかかるトイレや、毎日歩かなければならない入院生活が憂うつに感じることも多かったです。2週間予定の入院が11日に短縮同時に驚いたのは、30cmもおなかを切って翌日には歩けるんだ!? ということでした。おなかには3本の管、背中には痛み止めの管、尿管にも管という状態でも翌日から歩くことで回復が違うそうです。約5年たった今でも、手術後初めてベッドから降りて床に足をつけたときの痛みは忘れられません。体全体に電気が走るような感じたことのない痛みで、痛みでむせるというのも初めての経験でした。そんな入院生活の中、退院のお知らせは突然でした。だいたい入院は2週間くらいと言われていたものの、こんな痛いのに2週間で退院なんてできるのか? リクライニングもない自宅のベッドでどうやって起き上がったらいいのか? など不安ばかりだったので、20日くらいの入院になるかな? と思っていたのですが、まさか11日間での退院とは。先生は「それだけ順調なんですよ!」と言ってくれますが、不安は拭えません。そして退院当日には、医師から病気の詳細や今後の治療方針の説明がありました。具体的な内容は下記のとおりです。卵巣がんの種類は類内膜がんと明細胞腺がんの混合タイプであることリンパへの転移はなく、ステージは1C期であることステージ1でも明細胞腺がんは抗がん剤が推奨されていること抗がん剤での副作用について卵巣がんは大きく分けて4種類あり、類内膜がんと明細胞腺がんはそのうちの2種です。類内膜がんは多くの場合、異型度(正常な細胞との異なり具合を示す度合い)が低く進行が遅いものが多く、明細胞腺がんは進行は遅いが化学療法は効きにくく、子宮内膜症を併存するものが多いという特徴があるそうです。そして、ステージ1とはがんが卵巣もしくは卵管にとどまっている状態とのことでした。そのステージ1に1Aから1Cまで大きく3つの分類があり、私は手術操作による被膜破綻(腫瘍を覆っている膜が破れること)があって、わずかでもがん細胞がおなかの中に残っている可能性があるため、1C期にあたるとのことでした。こうした内容を丁寧に説明してもらい、家族はステージ1であることに安堵(あんど)している様子でした。抗がん剤をやらないと決めるまで退院後、明細胞腺がんについて調べてみました。早期で見つかることが多いが、抗がん剤が効きにくく治しにくいがんであるとの評価が多く、気持ちが暗くなる内容がほとんどでした。息子は就職2年目で学生じゃなかったことは幸いでしたが、高齢の母を養うことも考えると、シングルマザーの私としては経済的にも早く仕事に復帰したかったです。息子の大学受験の際お金がかかり生命保険を解約したため、県民共済にしか加入しておらず医療費負担も心配でした。病気の不安でめいる気持ちが抗がん剤の副作用でさらに大きくなるのでは? という心配もあり、抗がん剤をやりたくない! という思いが強かったのです。また退院時の説明の際、がんの進行と共に増える物質を検査する「腫瘍マーカー」の数値も普通に戻っている今、抗がん剤をして効果の有無はどこで判断するのか? と尋ねたところ、先生は「いい質問ですね。それはないんです。判断する材料はないけど再発防止のためにやるということになります」との回答だったことも引っかかっていました。家族や先生は当然やってほしい、私としてはできればやりたくないという狭間で悩む日々でした。最終的には経済的・精神的な負担を理由に抗がん剤をしないという決断をしましたが、それを受け入れてくれた家族と先生には感謝しています。まとめ抗がん剤の使用の有無を決めるにあたり、おこなわずに健康に過ごしている! という人の情報がほとんどなく、機会があったら文章として残したいと思っていました。金銭的、精神的に余裕があれば私も抗がん剤をおこなっていたかもしれません。病気はいつやってくるかわからず、医師の言うとおりに治療したくてもできない人も少なくないでしょう。私もその1人です。ですが術後6年近くが経過し、今現在は元気です。術後5年が経過したときに、がん保険に入ることもできました。不安と背中合わせな部分もありますが、不安より安心の割合が新しい年を迎えるごとに増していく気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/sara(52歳)22歳で出産後、27歳で離婚。以降一人で仕事と子育てを両立してきたシングルマザー。ようやく子どもも就職し、安心した矢先に大病を患い現在経過観察中の身。忙しい仕事や家事、親の介護など日々のストレス発散は、大好きなお酒とKPOP。そんな趣味を、いつまでも楽しめるよう健康管理に努めている。
2024年02月02日義母が子育てに口出ししてきたことはありますか?「子育てに関して、義母から口出しされたことがある」と答えた人は、全体の約37%でした。子育てを手伝ってくれる義母からの口出しは「アドバイス」や「助言」と受け止められますが、まったく手助けをしてくれない義母がする口出しは「おせっかい」や「プレッシャー」と捉えられがちです。お答えの背景には、義母との距離感の問題があるのかもしれませんね。では、具体的にどんなことを口出しされたのか、ママたちの怒りの声をご覧ください。名前は誰が決めるもの?●名前をつけるときに散々口出しされて、役所に届け出るのがギリギリになった。(44歳/小売店/販売職・サービス系)●名づけのとき、自分の希望一覧表を男女別に渡されました。(40歳/金融・証券/販売職・サービス系)●子どもの名づけに迷っていたときに、何個か勝手に候補をあげてきましたが、却下し夫婦で決めました。(33歳/食品・飲料/販売職・サービス系)アンケートでは、「子育てどころか、生まれる前から口出しをされていた」という回答がよせられました。毎日呼ぶことになる子どもの名前は、親が納得したよい名前をつけてあげたいですね。やれ「先祖代々の漢字を入れろ」だの、「幸せになる画数の漢字を使え」だの、面倒な口出しはやめていただきましょう。お気に入りの名前をつけたいなら、自分の息子につければよかったのに……。どうしてそうしなかったんでしょうね?働くママにダメ出し●まだ幼い子どもがいるのに外で働くのは母親失格だ、と言われました。今の時代、女性だけが子育てに専念する時代ではないときっぱりと言い返しました。(36歳/金融・証券/事務系専門職)●1歳で保育園に入園し、職場復帰しようとしたときに、かわいそうと何度も言われ、通い出してからも帰省する度に保育園かわいそうにと言われた。(36歳/建設・土木/技術職)●「何をしても泣き止まないのはあなたの面倒見が悪いからでは?」 とか、「仕事ばかりに専念しすぎて子どもに愛情がない」など、自分も精いっぱいしてるのに何でも否定的。(49歳/不動産/事務系専門職)令和になってはや数年、この時代にまだ、働く女性を否定する言葉が聞かれること自体が信じられません。「3歳までは母親の手で育てるもの」という3歳児神話はいまも根深く息づいているようです。もちろん、子どもにはたくさんの愛情が必要ですが、母親だけが責を負わされるものではありません。それに、働くことも子どもへの愛情の示し方のひとつ。働くパパは否定されないのに、おかしいですよね。ちゃんと食べさせてます!●離乳食を食べはじめのときに帰省をした際、自宅のように作れないのでヨーグルトやベビーフードなどを食べさせていたら、そんな物ばっかりで可哀想と言われました。キッチン使えないから持ってきてるのに、黙っててほしいです。(42歳/医療・福祉/専門職)●レトルトの離乳食を使っていたら、「楽していいわね」とチクリ。毎日使ってるわけじゃないし、手作りもしているのにいろいろ言われて嫌でした。(28歳/内職)●幼稚園のお弁当を見て冷凍食品はなるべく使うなと横から言ってきて、イラッとしたこと。(45歳/金融・証券/事務系専門職)食べることに関しては、義母の口出しも多くなります。孫の健康を考えてのことだと頭ではわかっているものの、どうしてこうしているのか、理由を聞いてこないで口出しだけしてくるのには、正直うんざり。特に「手作り = 愛情」と考えているお義母さんには、市販品の利用価値をなかなかわかってもらえません。ほかにも、食の細さや偏食に関する口出しにはイライラさせられます。うるさく言う反面、アレルギーには理解がなかったり、ごはん前におやつを食べさせたりするのはやめてください!その考え方、古いですよ●抱っこをよくせがむ子で、その子を見て抱っこばっかりしてると抱き癖がつくよと言われた。今では抱っこは親子の愛情を感じられ、幸せホルモンが出るからいいと言われてるのに……と思いました。(31歳/小売店/販売職・サービス系)●男の子なんですが、可愛らしい靴(ハートにピンク)を選んだときに「それは私は好きじゃないからこっちにしない?」と黒い靴をしきりに提案してきたこと。まだ4歳で、保育園でいじめられることもないので息子の意見を通して可愛い靴にしましたが、買った後もずっと「男の子なのに」って言ってました。(30歳/建設・土木/事務系専門職)●男の子3人を育てた義母は、とにかく男は前へ前へと出るほうがいいと思っているらしく、我が家の長男にも「ブランコとか取り合いになったときには負けたらダメよ!」などと言います。私はまわりを見て、我慢できる子に育てたいのに、全く逆のことを言うので困っています。(43歳/医療・福祉/専門職)子育ては、時代にあわせて変化をしていくもの。アップデートを怠っている義母の口出しは、情報が古すぎて話になりません。たいした根拠もないのに「私はこうして子どもを育てた」「みんなそうしていた」というふんわりした理由で口出しされても、納得できないのは当たり前。ぜひエビデンスを提示してほしいですね。とはいえ、昔の人の話には、たまに経験則に裏打ちされた有益な情報が含まれています。面倒な口出しのなかから、真に有用なアドバイスを見出せるかどうかは、あなた次第かも?着るものくらい好きにさせて!●冬に保育園のお迎えを頼んだとき、子どもの服装を見て「これだと寒すぎるわよ! もっとたくさん着せないと! 股引か何か履かせなさい(ズボンの下に)」と言われました。今時ズボンの下に股引を履いて保育園に行く3歳児が居ますか?(33歳/医療・福祉/専門職)●外に行くときに子どもが汗かきで薄着をさせたら「もうちょっと分厚いのないの? 今日は寒いから風邪ひくよ」と言われた。言われても聞かなかったら「服足りてる? 買いに行こう」と言われた。ありがたいけど、自分の子どものことは母親が一番よくわかってるし、そこはそっといておいてほしいと思った。(25歳/医療・福祉/介護職)●子ども服を買いに一緒に行ったとき「子ども服はママが着せたい服を着せるのが一番よね」と言った後、私が欲しいと思った服を取ったら「それはちょっとダサいから違うね」とか「どうせ買うならこっちの服のほうがいいよ」と言われた。たまにしか一緒に出る事はありませんが、もう一緒に行きたくないって思いました。(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)「寒いからもっと着せなさい!」は、おばあちゃんの口出しあるあるトップ5に入ります。赤ちゃんが裸足でいると、すぐに飛んできて靴下を履かそうとするお義母さん、いますよね。子どもは大人より体温が高く、汗っかきなので厚着は禁物なのですが、お年寄りは意に介しません。とりあえず「はいはい」と生返事をして流しておくのがベスト!冬場にしか発動しない口出しなので、季節性の風邪のようなものだと思って上手にスルーしましょう。まとめ面倒なお義母さんの口出しは数知れず。口を出されてイライラしたときは、ママ友や知人に愚痴を聞いてもらいましょう。夫にぶつけたところで、実の母をかばう発言にうんざりするのが関の山です。たまの口出しは仕方がありません。実力行使されないだけマシと思って、うまくかわしていきましょう。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月8日調査人数:115人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>✅子どもが急遽入院、義母に助けを求めたら…。✅「義実家への帰省が楽しみ」なママに聞いた、 いったい何が楽しみ?✅【キスしちゃった】義両親の孫フィーバー体験談が怖すぎ! 「毎日ビデオ通話30分」「毎日家に来る」
2023年12月30日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!授業参観を機に変化した父と子の関係主人公は3年前に妻を亡くしたシングルファザーです。現場仕事をしながらの子育てに奮闘していましたが…。職業柄残業も多く、子育ての面で息子に負担をかけることも多くありました。学校へ急ぐ主人公出典:エトラちゃんは見た!ある日、息子と授業参観へ行くことを約束した主人公。トラブルにより、遅れながらも急いで学校に向かっていると…。問題さあ、ここで問題です。仕事が長引き、子どもと約束していた授業参観に間に合わなそうな主人公。急いで走っていきますがこの後、衝撃の出来事が起きます。一体何が起こったのでしょうか?ヒント想像したくない出来事です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「落ちてきた鉄パイプの下敷きになった」でした。その後、すぐさま救急搬送され、何とか一命をとりとめた主人公。連絡を聞いた主人公の子どもは「救急搬送!?」と顔面蒼白になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月01日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。息子が生まれてから、優先順位は息子が一番になりましたし、気持ちにも変化がありました。子育てして変わったことは、とても多いと思います。そんな中でも今回は、私自身の服装の変化について書きます。■明るい服が好きだった20代の頃は、意識して明るい色の服を着るようにしていました。明るい色の服を着ていると、気持ちが明るくなるような気もしましたし、明るい色やキラキラした物が大好きだったのです。介護の仕事を始めたとき、服装はズボン以外は自由だったので、いろいろな服を着ていました。ただ、仕事に明るい色はあまり良くないんじゃないかと思い、控えていたのですが…。たまたま、明るい色の服を着ていた日、利用者さんが服に反応してくれました。私が働いていたのは、認知症の方を対象とした施設で、普段はあまり言葉を発さない方もいらしたのですが、その方は、私が花柄のエプロンをつけていたときに、笑顔で「満開だねぇ」と言ってくださって、それがとてもうれしかったんですね。利用者さんの刺激にもなるような気がして、家でも職場でも、ますます明るい色を身につけるようになりました。仕事を辞めて、夫のおばあちゃんの介護を始めたときも…。私は明るい色の服を着ていました。認知症のおばあちゃんは、私の顔も名前も、覚えられなかったと思います。それでも、何となく頭の片隅に“明るい色の服を着たあの子”という印象が残ればいいな…そんな風に思っていました。時はたち、息子が生まれ、幼稚園へ通うことになりました。そこで、私はふと気づくのです…。 ■周りのママさんの服装に合わせた私が息子と幼稚園へ行く機会が増えると、自然と周りのママさんに目がいきました。私は、ずっと明るい色の服を好んで着ていましたが、私だけが違うジャンルで、浮いているように思えたのです。それからは、徐々に落ち着いた色の服を買うようになりました。現在、息子は小学生ですが、学校へ行くときは特に意識して、落ち着いた色の服を選んで着ています。明るい色の服も、キラキラした物も、今でも大好きなので、きっと息子の学校へ行く機会がなくなれば、そういう服がまた増えていくかもしれないな、と思います。ちなみに…。外に着て行くことがないパジャマなどはピンクが多いです。寝るときはピンクを着ていると落ち着くんですよね。ということで、子育てして変わった服装の変化について書きました。私は息子の学校などへ行く際、落ち着いた色の服を着ている方が安心感があるので着ていますが、誰がどんな服を着ようが個人の自由だと思っています。派手な格好をしているママさんを見るとカッコイイ! と思いますし、明るい色の服を着ているママさんを見るとステキだな、と思います。人の目を気にせずにいられるなら、好きな服を着るのが一番いいですね。
2023年11月26日mamagirlWEBのミューズ、優木まおみさんに特別インタビュー。今年の春に次女ちゃんが小学校に入学し、小学校3年生になったお姉ちゃんと早くも2人の小学生ママ! 夏休みには、親子3人でセブ島に留学したり、最近では、身体美容家としても精力的に活動していたりする姿はまさにキラキラ♡ そんなちょっぴり先輩ママに、子育てのこと、美容のことを根掘り葉掘り聞きました♪ 毎日がラク!子どもと一緒に楽しめる時間がやっときた♪ジレ¥24,200、デニムパンツ¥19,800/ともにストラ カットソー¥4,950/Lavish Gate ピアス¥2,970/mimi33、ネックレス[2連セット]¥2,090、リング[4個セット]¥2,200/ともにアネモネ(ともにサンポークリエイト)ー娘さんが2人とも小学生になって生活は変わりましたか?優木さん:9歳と6歳になったので、赤ちゃんじゃなくなったことと、コロナ禍を経て「子どもは健康で笑っていてくれたらオッケー」「元気に生きていてくれたら大丈夫」みたいに、子育ての環境ががんばらなくていい風潮に変わったと感じていて、子育てがとてもラクになりました。ー朝晩の慌ただしさはどうですか?優木さん:朝、一緒に「行ってきまーす」って出ていって、2人で学童に行って帰ってくるという生活なので、ほんとにラクになりました。お姉ちゃんはもう自分のことはやってくれますし、ママは大変そうっていう気持ちもあるみたいで、しっかりしています。下の子もそんなに手がかかることはなくて、強いて言えば、朝5分おきくらいに起こしてあげているくらい(笑)。今ではお風呂の時間も、食事の時間も特に大変なことはないですね。ー姉妹だとなおさら落ち着いてそうですね2人は今ハマっていることはあるんですか?優木さん:お姉ちゃんはUVレジンを使ったキーホルダーやアクセサリーを作るのが好きで、下の子は体を動かすトランポリンとかアスレチックが好きですね。でも、それぞれタイプは違いますけど、やりたいことは似ていて、この間は話し合いで、みんなシュノーケリングが好きだから「家族の趣味にしよう」って決めて、2回ほど行きました。ー話し合えるなんてさすが小学生!優木さん:そうなんです。彼女たちにもそれぞれ自我というか、意思があるから、私はサポートしてあげられたらいいなと思ってます。だから、母としての役目は、食う・寝るを支えることですね!私がいなくちゃ生きていけないとか、どんな子に育てるか私にかかっているとか…、そういう“母はこうしなければいけない”っていうのが、スポっとなくなって、新しいステージになりましたね(笑)。この先、「中学生になって親から離れていくような心の成長を迎えるまでのタイムリミットがある」って、上に兄姉がいるママたちから聞いているので、それまでの時間を大切に楽しみたいなって。親が子どもに与える時間じゃなくて、一緒に楽しめる時間がやっときたなって思ってます。セブ島への親子留学で新たな価値観が養われたこの夏、子どもがやりたいことを応援していきたいという気持ちにーセブ島への親子留学を決めたきっかけはどんなことだったんですか?優木さん:コロナ禍でずっと子どもと家で過ごす時間もあったから、外に出て人に会うことも大事だなって思ってて。フィリピンのセブ島なら予算的にも安く済むし、「行けるときに行っちゃおう」という気持ちが大きかったですね。ー娘さんたちは現地の公立学校に通われたそうですがどんな反応でしたか?優木さん:フィリピンって現地の普通の公立学校が母国語ではなく英語で授業をやっていて、日本でいうインターナショナルスクールと同じなんです。だから、現地の子どもも一生懸命英語で伝えよう、理解しようとしてくれるし、うちの子も一生懸命伝えようと努力するから、とてもいい環境でした! 長女は、元々少し英語が話せていたから、たまには使わないと不安になる気持ちもあったみたい。親としても、この先も「留学したい」って本人が思うことがあったら、いつでも「行けるよー!」って雰囲気を出してあげたいなと。まさに健康美の優木さん! 40代になってからの美容法は?ー40代になって肌の悩みや美容法に変化はありますか?優木さん:いや、肌の悩みはなくなりました。30代の頃は、20代からの変化に抗おうとしていましたが、今は受け入れてます!「生きてきたんだもん」って(笑)。でも気持ちだけは、若々しくありたいと思っています。ー自身がやられているピラティスが美容に繋がるところはありますか?優木さん:みんな気になってくるほうれい線って、首が痛いとか重い感じがしていると出てくるんです。首の血行が悪いと、顔のシワは出てくるし、しっかり眠れていないと、肝斑が出たりもするんです。首が痛かったら首につながる指先から腕の筋膜をほぐしてあげて、隅々の細胞まで血流をよくしておくことが大切なんです。それから、骨盤が歪むから足を組んじゃいけないってことはなくて、足は組んでもいいし、歪んでたら直せばいいんです。「こうしなきゃいけない」ってことはないですよ!ーストイックにやらなくていいって意外です!優木さん:フィリピンに行ってからなおさら「気楽に生きる」ってことの素敵さに気が付いて、物がなくてもお金がなくても、みんな本当にニコニコしてるんです。「今日おいしいものが食べられた」「家族がいて幸せ」って。そしたら、「こうしなきゃいけない」みたいなことっていらないなって価値観が変わりました。だから、「ずっと姿勢をよくしてなきゃいけない」とか、「スマホを見ちゃいけない」ってこともなくて、その後ストレッチをしたりほぐしてあげればいいんです。0からスタートした「身体美容家」としての活動ー「身体美容家」・ピラティスを始めたきっかけはどんなことだったんですか?優木さん:自分の時間や仕事を育児でセーブしてきたなかで、ある時「今使える!」ってタイミングがあったんです。私の最初の目標は、芸能人になることで、それは叶ったから、次は何かを0から始めて形にしてみたいと思っていたんです。それで、ちょうど3年前くらいから、最初はシンプルに興味から始まったのですが、ピラティスの勉強して、トレーナーの資格をとって、オンラインでレッスンを配信するようになって、数年前にやっと形になってきました。ー最近ではオンライン配信したりイベントに出演されていたり働きすぎ? なくらいがんばってますよね!優木さん:そんなつもりは全くないんですけど(笑)。やっぱりコロナ禍と保育園生活が終わったので、仕事にも本格復帰できた!ってところです。ーモデルやタレントのお仕事だけでも充分に忙しいと思うのですが…優木さん:ピラティスの仕事は、ずっと抱えている不調が改善されたり、体がよくなったりしていく人に、直接「ありがとう」と言ってもらえることが多くて、とてもやりがいがあるんです。芸能のお仕事とはまた違って、そこからエネルギーをもらってます!ーママたちにおすすめの「老け見え予防」になるワンポイントほぐしなどはありますか?優木さん:ママだと、赤ちゃんを抱っこしたり家事をしたりで猫背の姿勢が多く、背中の筋肉が固まっているので、まずは筋肉を剥がすようにマッサージするといいんです。お風呂上がりの体が温まっているときがおすすめで、右手で左の脇の下から背中側にある筋肉をグイッとつかんで、「つかんだら側屈して伸ばす、ちょっと下に移動してつかんだら側屈して伸ばす」という感じで背中から腰に向かってやってみてください。最初はつかみにくいですが、徐々にできるようになります。あとは、ローラーなどを使って押すのもいいですが、左右ともに、つかんでほぐす方が効果的です!バストアップや背中をスッキリ見せてくれる効果も期待できるから、ぜひやってみてください!ーこの他にも気がついたときに簡単にできるほぐしはありませんか??優木さん:手の甲を上にしてテーブルにおいたとき、親指の爪が横向いちゃっていませんか?本来は親指の爪も上を向いているはずなんですが、親指の付け根の筋肉を使い過ぎている状態になっているから、カッサなどでほぐしてあげるといいですよ。この指の付け根のコリが、腕をつたって首をつたって顔のたるみにつながっていくので、先端からほぐして血流をよくすることが大事なんです。ー顔のシワ・たるみもまさかの指先から…優木さん:指先からケアしてあげると体って素直に変わっていきますよ。あと、スマホを見るときにおすすめしているのが、腕組みする高さに肘を上げて、目線を下げずに片手でスマホを持ちます。そしてスマホを持っている側の肘を、もう一方の手で支えてあげて。スマホをなるべく上の方で持つことで、下を向き過ぎないから首の負担を減らしてあげられるんです。下向くと顔がたるんじゃうからね(笑)。ーそうなんですね、気をつけます!!難しくないから自分を労わるケアをぜひやってみて欲しいー最近コスメのプロデュースもやられてますがどんな物ですか?優木さん:私が大切に考えている「Re:set /Re:balance/ Re:nature」という3つをコンセプトにしたコスメをプロデュースしていて、顔・体・髪に使えるエッセンスとオイルを9月に発売しました!セラムミストは、98%自然由来成分で、セラムオイルは、99.9%自然由来成分。どちらも時短にもなるし、コスパも良くてお得! 子どもにも安心して使えます。カッサを使ったケアをするときに、ぜひ一緒に使って欲しくて。エッセンスはカッサの角を使ってツボを押すようなケアのときに、オイルは肌に馴染ませてカッサの滑りをよくして流すようなケアをするときにおすすめです。左から、エブリシングセラムミストRe:set¥2.900( 税込) エブリシングセラムオイル Re:Balance¥2.900(税込) バタフライカッサ 非売品ー先ほどの親指の付け根のケアにいいですね優木さん: そうです。オイルを少し肌に馴染ませてカッサの滑りをよくしてから、下側の丸くなったエッジを使ってグリグリっと押しながら流すように滑らせてケアしてみてください。たぶん首までスッキリしますよ!ーただただ可愛い形のデザインかと思いきや、計算されているんですね!優木さん: あらゆる角度が体のケアしたいパーツにぴったりとハマる形になってるんです。このカッサは、今公式サイトでエブリシングセラムミストとセラムオイルを同時に購入した人にプレゼントしてるんです。ーえ、お得すぎませんか?優木さん:そう思うんですけど、あれよあれよとそんな話になっちゃって(笑)。ぜひエッセンスとオイルとカッサでケアして欲しいです。みなさんほぐしてキレイになりましょう!⚫︎優木まおみさんプロデュースコスメ『RESIZESTYLE』について詳しくはこちらからーそれでは最後に読者のママたちにメッセージをお願いします優木さん:子育てって本当に赤ちゃんのときに大変な波が一気にきちゃうんですよね〜。でも、子育ては常に変化していくから、いつのまにか子どもと一緒に楽しめるときが来ます!特に自分が子育てに疲れてボロボロのときに、SNSで他人のキラキラした断片だけを見て嘆くことがないようにして欲しいな。必ずいつかまた自分らしく戻れるから!子育ては、優木さんがお話ししてくれたようにステージがどんどん変わっていくから、今大変なママもきっとこの先毎日が楽しいと思える日がやってきそうですね♡ これからも 自分を労るちょっとのケアを取り入れながら、子どもの成長をいつまでも笑顔で見守っていけたらいいですね。▼mamagirl公式YouTubeチャンネルでは優木さんの簡単ヘアケア術を公開中♪ぜひチェックしてくださいね!▪️衣装協力サンポークリエイト082-248-6226ストラ03-4578-3431Lavish Gate ◾️スタッフスタイリスト/秋永知香ヘアメイク/久保フユミ(ROI)取材・文/冨田由依
2023年09月29日仕事やら結婚やら子育てやら、生活のステージが変化するにつれて考え方が変わってくる部分は当然あることで頑なにこだわっていた習慣だったとしても「これ以上無理」と思えば割とあっさり捨てます。自分の中では理由のある選択なのだからそこはあまり気にしない。だけど、生活を共にする家族……特に子どもに対しては、混乱させないようきちんと説明するように心がけています。なにも知らされないでいると親に対する不信感が芽生えてしまいますし、そんな気持ちを燻らせながら生きるなんてしんどいよね。この「逐一報告」の習慣だって、子どもたちがそれをさせてくれる今だけのものなのかもしれないですし。
2023年06月02日現在、女の子を育てている新米ママのシィさんと、学生時代の友人・エーコさん。仲がよかったはずなのに、ライフステージの変化とともに、2人の関係性やそれぞれの価値観が変わってしまい……!? シィさんとエーコさんの間に起きた、友人関係トラブルのお話です。大学生のときに、ゼミで知り合ったシィさんとエーコさん。タイプの違う2人でしたが、ゼミの打ち上げで、苦手なお酒を先輩にすすめられて困っていたシィさんを、エーコさんが助けてくれたことがきっかけとなり仲良くなりました。社会人になってからも交流を続けていた2人。しかし、結婚したエーコさんが「早く結婚しなよ!」「急がないとあっという間に年を取るよ!」と、少々マウントをとるような発言をし始め、シィさんは違和感を覚えるように。 さらにエーコさんは、結婚して自分がいかに幸せかということを語り始め……。 「結婚はいいよ〜」ノロケ話でおなかいっぱい シィさんと彼は社会人になったばかりで、今はまだ結婚を考えていないことを伝えても、「結婚はいいよ」「好きな人がいるのは幸せ」「結婚したらわかる」という内容を繰り返し話すエーコさん。 さらに、「シィちゃんは結婚してないから、まだわからないよね〜」と、独身のシィさんを下に見るような発言もあり、素直にお祝いする気持ちになれないのでした。 「自分が幸せ」と、のろける程度なら微笑ましく感じられたのですが、相手を下げる発言は嫌な気持ちになってしまいますね。皆さんの周りには、必要以上に“幸せマウント”を取ってくるような人はいますか? シィさんのように、マウントされることに対して「しんどいな……」と感じたとき、どのようにしてその場を乗り切っていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月23日現在、女の子を育てている新米ママのシィさんと、学生時代の友人・エーコさん。仲がよかったはずなのに、ライフステージの変化とともに、2人の関係性やそれぞれの価値観が変わってしまい……!? シィさんとエーコさんの間に起きた、友人関係トラブルのお話です。大学生のときに、ゼミで知り合ったシィさんとエーコさん。 シィさんは、あまり自己主張が得意ではなく、何か思うところがあっても言わずにいることが多いタイプ。一方、エーコさんは、自分の主張をはっきりと伝えるタイプでした。 大学時代の友人にマウンティングされて… 出会った当初は、エーコさんの言葉が強く「ちょっと怖い……」と感じていたシィさんですが、エーコさんのやさしさに触れたことでその印象が変わりました。 ある日のゼミの打ち上げのときのこと。シィさんは、体質的にあまりお酒を飲めません。少しなら飲めるのですが、翌日体調が悪くなってしまうこともあり、控えるようにしています。 しかし、そのことを知らない先輩がお酒をすすめてきました。 一度は断ったものの、先輩は「悪い酔いしないお酒だから」と強引にお酒をすすめてくるので、“場の雰囲気を悪くしたくない”と思ったシィさんは、お酒を受け取ることに。 すると、その一部始終を見ていたエーコさんが……。 この出来事がきっかけで、だんだんと打ち解けて、2人は仲良くなっていきました。 姉御肌のエーコさんに、面倒を見てもらうことが多かったシィさん。シィさんは、エーコさんのサバサバした明るさが好きで、大学を卒業しても関係はずっと途切れずにいました。 大学時代の友人の中でも、とりわけ結婚が早かったエーコさん。 結婚式からしばらく経って、2人がカフェでお茶をしているとき、結婚の話題になったのですが……。 エーコさんに「早く結婚しなよ!」と言われ、ちょっとだけ「ん?」と、引っかかりを感じたシィさんなのでした。 学生時代からの友人で、社会人になってからも交流を続けていた2人。しかし、結婚したエーコさんが、少々マウントを取っているようにも聞こえる発言をしたことで、シィさんはエーコさんに対して違和感を覚えてしまいました。皆さんは、大人になってから、学生時代の友人との関係性に変化はありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月22日●朗らかな子になってほしいからこそ自分も朗らかでいるように2020年に建築家の半田悠人氏と結婚し、昨年第1子男児を出産した歌手のDream Ami。1児の母として子育てに奮闘しつつ、現在はミュージカルの稽古にも励み、新たな挑戦としてライフスタイルブランド「Vintry」(ヴィントリー)も立ち上げた。Amiにインタビューし、出産後の変化や子育てのモットー、ブランドへの思いなど話を聞いた。自身のYouTubeチャンネルで自宅の様子や家族旅行の様子なども公開し、笑顔あふれる家庭を発信しているAmi。母親になってから「1日があっという間すぎてびっくりしている」と生活はガラリと変わったようだ。「今までは家でぼ~っとテレビを見たり暇な時間を過ごすこともありましたが、子供が生まれてからは仕事や予定がない日でも常に忙しいです。『もう夜!?』みたいな毎日で、家で常に早歩きしています」それでも、「大変とは思っていなくて、すごく楽しい。もともと忙しいのが好きなので、『時間ない!』と言いながらも楽しんでいます」とにっこり。「『ママになったからこうでなきゃ』とはあまり思っていないです。だからこそ自分らしくやれていられるのかなと思っています。子供の成長とともにちょっとずつ自分自身も成長していけたら」とも語った。また、母親になってから「笑顔が増えて前よりも穏やかになれた気がします」と自身の変化を語る。「子供の前では常に笑っていたいし、朗らかな子になってほしいからこそ、自分が朗らかでいなきゃいけないなと思っています。そう意識することで笑顔が増えてよりハッピーになれている気がしていますし、『無理やりにでも笑ったら楽しくなれる』と言いますが、それはある気がしています」と笑顔のパワーを実感。「明るい家庭を作っていきたい」とこれからも笑顔を心がけていく。そして、「旦那さんは子供を溺愛していて子煩悩です」と明かし、「子供の世話もめちゃくちゃしてくれるし、細かな手続きなども全部旦那さんがやってくれるのでありがたいです」と感謝している。母として、父として、お互い成長しつつ、夫婦の関係性は「いい意味でそんなに変わってない」とのこと。「旦那さんはユーモアがある人なので、ダジャレを言ったり、よくふざけています。テレビから流れてくる音楽に乗せていきなり変な踊りをするのが私は大好きで、変な歌詞をつけて替え歌で笑わせてきたり、そういうところは変わらないです」と話し、「ラブラブですね」と言葉をかけたら、「ラブラブかもしれない(笑)。笑いは絶えないです」と笑みをこぼした。子育てにおいては「否定しない」ことを大切にしていきたいと考えている。「親だからこそ注意する機会も多々あると思いますが、何でも『ダメ』『やらないほうがいい』と否定はせず、ダメな場合も自分で気づいてもらえるような言い方ができたらと思っています。自分でちゃんと判断できる子になってほしいので」否定しないということを大切にしているのは、「これはダメというのは、自分だけの価値観かもしれない」と、広い視野を持つことを意識しているから。SNSなどを通じて寄せられるコメントからも、人によってさまざまな考え方があると感じているという。「何事においても自分だけの価値観や考えで決めつけないようにしています。『なんでそんなこと言うんだろう?』ということも、見方を変えると険悪なムードにならずに済んだり、すべてのことに感謝できるようになると思います」自身を“図太い”と表現し、心穏やかに生きていく術は、これまでの芸能生活の中でも磨かれたようだ。「中学2年生からこのお仕事をやらせてもらっているので、”人との接し方のポイントを探す”みたいなことが染みついているところはあると思います。売れていない下積み時代から、いろんな人の顔色を見てきたので(笑)」さらに、夫の影響も。「旦那さんが哲学とか好きで、人それぞれいろんな考え方があるということを普段の会話からも教えてもらっています。日々の生活の中で知らない間に影響されている部分もあるのかなと思います」と語った。●ライフスタイルブランドを立ち上げパッケージは夫がデザインそしてこのたび、ライフスタイルブランド「Vintry」(ヴィントリー)を立ち上げ、第1弾としてヘアオイル「マルチパルファムオイル」を2月22日より公式オンラインショップにて販売をスタートした。「以前から漠然と、ライフスタイルの中で使えるものを作って皆さんに届けられたらいいなと考えていました。カテゴリーにとらわれず、ライフスタイルブランドという大きな枠でやれたらいいなというのは30代になってから思うようになりました」昨夏ごろにブランド立ち上げが決定し、プロデューサーとして打ち合わせを重ねてきた。その中で、決断力が必要な仕事だと痛感したという。「プロデューサーという立場もあり、決断することがすごく多いんです。選択肢がたくさんある中でこれにしようって決める場面がたくさんあっては、そのたびに迷ってしまいました」自身は「決断力はないほうだと思います」と笑い、「本当に優柔不断で、こっちもいいけどこっちもいいなって。自分の感性や感覚に自信を持って『これでいこう』と言い切れる人は素敵だなと思いました。自分もこれからそういった部分を磨いていかないといけないですし、そのためにももっと勉強が必要だなと思いました」ブランド名「Vintry」は、Amiの好きなものを掛け合わせた造語。「ヴィンテージとレトロとガーリーを合わせてVintryという名前にしました」と説明し、「デザイン面で、ヴィンテージを意識しつつ、ガーリーなかわいらしい部分もあるような世界観を作っていけたら」と話した。第1弾にヘアオイル「マルチパルファムオイル」を選んだ理由も聞いた。「私のイメージって、金髪だったり、ヘアスタイルが強いのかなと思っていたんです。だったらヘアに関する商品を作れたらいいなと。その中で自分が毎日欠かさず使っているものを考えたときにヘアオイルかもしれないなと思い、いまや女子のマストアイテムになっていると思うので使ってくれる人も多いのではないかなと思いました」そして、「品質にはとてもこだわっています」と自信をのぞかせ、「自分が本当に使いたいと思うものをつくりたかったので、100%天然由来のものだけで作りました。ヘアオイルとして販売しますが、実はスキンケアのオイルとしても全身に使えるくらい安全です」と紹介。また、「香りにもこだわりました」と続け、「販売時期が春ということもありますし、私自身も大好きなストロベリーの匂いにしました。そして、ハワイのプルメリアというお花の匂いもすごく好きなのでプルメリアの匂いも入れて、ストロベリー&プルメリアの香りにしました。ちょっと甘くてさわやかな気持ちになれる香りです」と語った。パッケージは、Amiが描いたイラストから夫の半田氏がデザイン。夫婦コラボによって誕生したパッケージに、Amiは「Vintryという名前がぴったりなデザインに仕上がってすごく満足しています」と喜んでいる。そして、「ライフスタイルブランドなので、生活の中で使えるアイテムをいろんなカテゴリーで出していけたらと考えています。まずは幅広く皆さんが使いやすいアイテムを増やしていきたい」と述べ、「いずれは、ポップアップを開催したり、どこかのお店の一部に置いてもらえるようになったらうれしいですし、Vintryというブランドを皆さんに知ってもらえるようにしていきたいです」とプロデューサーとしての野望も明かした。●「お仕事も精力的に頑張っていきたい」女優業の楽しさも実感現在は、3月11日に開幕するミュージカル『ジキル&ハイド』の稽古にも励んでいる。2021年に『#チャミ』でミュージカルに初挑戦し、昨年もドラマティックレビュー『TARKIE THE STORY』で舞台に挑戦。作品を重ねるごとに女優業の楽しさを感じているようで、「役を通して本気で別人になろうとできる環境が今までの私の人生にはなかったので、こういう楽しみがあったんだと感じています」とやりがいを口にする。そして、「学んでいく時間がすごく大事だなと思います」と稽古も楽しんでいる。今苦戦しているのは「発声」とのこと。「体中で響かせるような発声。自分が今まで歌ってきたポップスとは声の出し方が全然違って苦戦していますが、指導の先生に教えてもらいながら頑張っています。ミュージカルは歌詞もすごく重要で、セリフのように聴かせながら歌うというのも課題です」と述べ、「この舞台を終えて自分の中で一つ殻が破れたなと思えていたらいいなと思います」と成長に期待した。今後も、家庭とのバランスを考えつつ、「お仕事も精力的に頑張っていきたい」と考えている。「希望としてはお仕事もそんなにセーブすることなくやっていけたらいいなと思っていますが、どうなっていくかわかりません。親子の時間があまりに少なくなったらそれは違うと思うので、バランスを見てその都度その都度、自分の直感でいろいろ考えていけたら」そして、「機会があれば何でも挑戦していきたい」と幅広い活動に意欲。「常に自分がアップデートしていたいという思いがすごく強いので、ミュージカルももっと勉強して、ミュージカルの道でもやっていけるくらいまで成長していきたいですし、『Vintry』もしっかり育てていきたい。映像での演技にも挑戦したいという気持ちがあるのでドラマにも挑戦したいですし、バラエティでロケもやりたいです」と目を輝かせながら語った。■Dream Ami1988年5月11日、大阪府出身。2002年、dreamに加入しデビュー。2011年よりE-girlsの中心メンバーとしても活躍。2015年7月にシングル「ドレスを脱いだシンデレラ」でソロデビューを果たす。2017年7月のライブをもってE-girlsとしての活動を終了し、以降ソロに専念。『#チャミ』でミュージカルに初挑戦するなど女優としても活動。3月11日よりミュージカル『ジキル&ハイド』に出演予定。プライベートでは、2020年2月22日に結婚し、2022年に第1子男児を出産した。
2023年02月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は、マザーズバッグのお話。ひとくくりにマザーズバッグと言っても、実際にマザーズバッグという名称で売られているものもあれば、そうでないバッグをマザーズバッグとして使うこともあり、デザインも大きさもさまざまですよね。どこまでをマザーズバッグと呼ぶかは微妙なところですが、今回は「子どもの荷物を入れるバッグ」または「子どもと出かける時に使うバッグ」は全てマザーズバッグと定義して話を進めていきたいと思います。 長女出産後、一番最初に使っていたのは、実際にマザーズバッグという名称で売られている「これぞ王道!!」という感じのマザーズバッグでした。王道なだけあって使い勝手は良かったです。大容量なので乳児期の大荷物が難なく入るし、口がガバッと開くので目的のものを見つけやすい。トートバッグ型で持ち手がやや長く、デザインもシンプルだったので、旦那も違和感なく持てるのもよかったです。ただ、うちの場合はこのバックを使えていたのはわりと短期間でした。長女が歩き始めると両手が空いていることがマストになり、さらにその頃には持ち歩く荷物も減ってきていたため、肩掛けタイプでバッグ自体のサイズも大きいこのバッグは少し不便に感じるように。段々と普段使いはしなくなり、長女が1歳半を過ぎたくらいからは旅行や帰省などよっぽど荷物が多いときにしか使わなくなりました。 その後は長女の成長と共にさらに荷物も減っていき、小さめのショルダーバッグなどで事足りていたのですが、次女が産まれ再び乳児の荷物を持ち歩く生活に突入。実は私、なぜかそれまでの人生でリュックを使ったことがなかったのですが、子どもが2人になって始めてリュックデビューしました。あえて言うまでもないですが、使ってみるとめちゃくちゃ便利ですね!! リュック!!同じ量の荷物を入れても、トートバッグとリュックでは重さの感じ方がまるで違ってびっくりしました。通りで世の中のリュック率高いわけだ。2人目育児にしてようやくリュックの便利さを知り、その後最近までリュックしか使っていませんでした。しかし最近。 赤ちゃんだった次女も、気付けばもう5歳。子どものために持ち歩く荷物はほぼありません。子どもを外で抱っこすることもほぼないし、手は繋ぐけど両手が空いていないと不便というほどではありません。あんなに大荷物だったのに、数年でここまで何も必要なくなるのかと驚いています。そんなわけで…現在、バッグ難民です。最近は同じ年頃の子どもを連れているママさんを見るたび、どんなバッグを持っているのかリサーチしています。意識してみると、やっぱり子どもが大きくなるにつれてバッグも小さくなる傾向があるような…。まだこれといったバッグは見つけられていないのですが、子どもの成長と共に使いやすいマザーズバッグも変化していくものなんだなぁと感じている今日この頃です。
2022年11月17日●出産はやはり大変「それより怖いものは何もないという気が」モデルで女優、そして母親として子育てにも奮闘している山田優。公私共に充実しているに違いない山田は、年を重ねるごとに、より一層輝きを放つ。そんな山田のモットーは「いつも素直に自分らしくいること」だと言う。肩肘張らず、常に自然体な印象を受ける山田にインタビューし、仕事と子育ての両方について話を聞いた。9月3日に開催された「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)では、颯爽とランウェイを歩き、スポットライトを浴びた山田。「衣装とメイクをまとい、ステージに立つと、勝手に仕事のスイッチが入ります。TGCに参加するのは3年半ぶりでしたが、会場の熱気や見にきてくれた方々の熱い視線を久しぶりに体感できてすごく楽しかったし、気持ちよく歩かせていただきました」と笑顔を見せる。変わらぬ抜群のスタイルで観客を魅了したが、体型をキープする秘訣を尋ねると「毎日少しでもストレッチをやるとか、お風呂上がりにマッサージを欠かさずやるぐらいで、あとは“ながら運動”です。掃除しながら、ごはんを作りながら、足上げをしてみるとか。基本的に、毎日続けられないことはあまりしません」と、無理のない範囲で体を動かしているようだ。今年38歳になった山田。ファッションについては「30代後半になってからのほうが、いろんな挑戦ができるようになりました。例えば今まで苦手だった薄いパステルカラーの服も着るようになったし、どんどんファッションを楽しめるようになってきた感じです」と語る。モデル、女優として活躍しながら、今は子育てに主軸を置いた生活を送っている。そんな山田に、子育てで大切にしていることを尋ねると「子供たちの個性を伸ばすこと」だと明かしてくれた。「子どもがやりたいと言ったことは、とりあえずやらせてあげたいと思います。もちろんちゃんとダメなことはダメだと言ったり、怒ったりもすることもありますが、そういう時も、なぜダメだったのかという理由をきちんと言い聞かせて、必ずその日のうちに解決するようにします。次の日に引きずりたくないので」母になってからの変化についても聞くと「やはり自分自身が子供たちを守っていかないといけないと自覚するようになりました」と語る。「あとは出産ってやはり大変だなと。私の出産は何もかも軽いほうだったとはいえ、1人の体からもう1人の人間が出てくるという神秘的なことですし、それより怖いものは何もないという気がします。だからこそ、自分自身も強くなれたし、成長できたと思っています」そして、「元々の性格もあると思いますが、あまり考えず、のびのびと育てていければいいやと思いながらやっています。基本的には楽しみたいし、また、大変な時は『大変だ』と口に出し、みんなに支えられているなかでお仕事ができていると思っています」と周りの人々に心から感謝する。●モットーは「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」今後、やってみたいことについて尋ねると「今はそんなにバリバリとお仕事ができる感じではないので、落ち着いたら、頑張っていきたいです。お芝居もまたやりたいし、モデルの仕事でも、カッコイイ撮影や面白いことができたらいいなと思いながら探しています」と力強く答えた。そんな山田が仕事をするうえでのマイルールを尋ねると「その日の自分をちゃんと100%出し切ること」だとキッパリ。「中途半端で終わらせたくないし、妥協はしたくないです。そういう風にしないと、あとから『やり残した』と気持ち悪くなるから」と、何事においても次の日にしこりを残さないようにしているそうだ。ちなみに、今回のTGCのテーマは「GOING MY RUNWAY」、すなわち“私らしさ”だったが、山田が常に大切にしている信条は「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」だという。「生きていくうえで、もちろん嫌なこともたくさんあります。私だってこういうことって好きじゃないなとか、この仕事は気が進まないなと思うこともありますが、そういった要素もすべてプラスに変えていけたらいいなと。例えばこの仕事をやれば、この人に会えるからラッキー! と思うとか、ちょっと考え方をプラスに変えるだけで、いい方向に進むのかなと。そうやって日々を過ごせていけたらいいなと思っています」山田からあふれでる美しさは、外見だけではなく、内からあふれ出ているものなのだと改めて実感。今後も、たくさんの経験を経て、心身ともに磨かれていく山田優に期待せずにはいられない。■山田優1984年7月5日生まれ、沖縄県出身のモデル、女優。ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めた後、女優としても活動の幅を拡大。主な出演ドラマは『ショコラ』(08~09)、『崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話~』(10)、『VISION-殺しが見える女-』(12)など、主な出演映画は『The焼肉ムービー プルコギ』(07)、『劇場版 カンナさん大成功です!』(09)や『新宿スワン』シリーズなど。
2022年09月16日ほぺろうくんの癇癪がひどかった3歳ごろ、あるとき突然気づいてしまったこととは?障害児を子育てするなかで気づいたこと、心境の変化を綴る「障害のある息子からの学び」を短期連載でご紹介します。ほぺろうくんが2、3歳のころ、癇癪がひどすぎて精神的に追い詰められて限界だったという、ぼさ子さん。 しかし、ひょんなことからの気づきによって、今は母子ともに笑って過ごせる時間が増えたそう。その心境の変化とは? 繰り返される癇癪に、気分は落ち込み… 保育園に入園できたものの、この頃はまだ癇癪がひどかったほぺろう。 でも、パートに行き始めて、ほぺろうと離れる時間を作れたおかげで母(私)のほうが少しずつ変わっていけた気がします。 ◇◇◇ 「なにこの癇癪……」「感覚過敏のせい? 眠いのが理解できないせい?」 暴れながら泣き叫ぶほぺろうくんの癇癪をみて、うんざりしてしまったママ。 しかしその瞬間、気づいてしまった「大切なこと」とは一体? 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子自閉症と中度知的障害を持つ、2015年生まれの息子を育児をしています。いまだに発語はありませんが、母目線でその成長記録を綴っています。
2022年09月01日「KOBE COLLECTION 2022 AUTUMN/WINTER」の1日目・9月23日(金・祝)に、mamagirlがプロデュースする【mamagirlステージ】のゲストモデルとして登場するソンイさんから届いたメッセージをご紹介!20周年を迎える「KOBE COLLECTION」に向けて20周年を迎えアニバーサリーイヤーとなる9月の「KOBE COLLECTION」。ここを舞台にmamagirlステージではゲストモデルとしてソンイさんがランウェイに登場!過去にも神戸コレクションへの出演経験があるソンイさんから、うれしいメッセージを頂きました。ちなみにステージ出演権をかけたオーディションイベントを(株)DONUTSが開発・運営するライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」で7月31日(日)~8月19日(金)に開催!現在は、本オーディションへのエントリーを7月30日(土)正午12時まで受け付け中です。詳細は記事末に記載していますので、ぜひご覧くださいね! ソンイさんのメッセージはコチラ!――神戸で好きなのはどんなところ?ソンイ神戸は大好きな街のひとつです。なんといっても、その美しい街並みと根付いているカルチャーがすごく豊かだなと感じますね。神戸はのんびり散策するのにもうってつけの街。とても楽しい所だと思います!あとは食事がとにかく美味しくて、今から神戸行きが楽しみです(笑)。――ソンイさんにとって「KOBE COLLECTION」とは?ソンイスタートから20年と歴史が長く、私がモデルをする前から憧れていたコレクションなので、今回ゲストモデルとして選んでいただき、また自分がその場に何度も立たせてもらえることは、とても感慨深いです。会場にいらっしゃるお客様も品があり、マナーも素晴らしいなという印象があります。――mamagirlステージを歩く権利獲得に向けた配信イベントも同時に実施しています。参加しているママライバーさんに応援メッセージをひと言ください。ソンイ1歩勇気を踏み出して新しいことにチャレンジをするのってスゴイですよね。今よりさらに輝いて、新しく見える景色は必ずあると思います。当日、ママライバーさんたちと一緒にステージに立てることを私も心より楽しみにしています! ソンイさんと一緒に、mamagirl編集部もKOBE COLLECTIONを盛り上げていきたいと思います!特に関西圏にお住まいのママさんはぜひ会場に遊びに来てくださいね!プロフィールソンイ1989年生まれ、中国出身。父の仕事の関係で5歳から日本で暮らす。ファッション雑誌でモデルデビュー。2016年に結婚、現在は一児のママ。モデルとして活躍するほか、ライフスタイルや息子との日々を発信するSNS も人気。2020年より自身がディレクションを務めるライフスタイルブランド「SWU」をスタート。「KOBE COLLECTION 2022AUTUMN/WINTER」に関する情報はコチラからオーディションイベント詳細はコチラからあわせて読みたい🌈9月23日(金・祝)【KOBE COLLECTION】にmamagirlステージが出現!
2022年07月27日先日、夫の実家で下宿中の長男が久しぶりに帰ってきました!久しぶりの長男に弟たちも大喜びで…いつもはクールな長女も、長男と2人で長い時間楽しそうに話をしていて、私はそんな子どもたちの様子をスマホで連写しながら心の中で大号泣(笑)みんなが笑顔で、とても穏やかな時間が流れて、「ああ、本当は口に出さないだけでみんな寂しかったのかもな…」と考えただけでまたもや脳内号泣!「やっぱり、兄姉弟っていいな~」と涙しながらほっこりした数時間後…ほっこりタイム一瞬で終了ー!!あっという間にいつもの5人兄姉弟に戻っていました(笑)でも、これでこそいつもの5人兄姉弟なのでそれはそれで号泣(どっちにしろ泣く)長男の中学は土曜日もがっつり授業があるため、帰宅できるのは土曜日の夜から翌日日曜日の日中の間だけ。本人もリズムをつかむまでは大変だと思うので、毎週末帰ってくるのは難しいかもしれません。しかし帰ってきた時はできるだけ、普段通りの雰囲気でくつろげるようにしておきたいなと思う母なのでした!
2022年04月20日小さい子どもがいて「自分が倒れるわけにはいかない…ッ!」と思いながらも、風邪やら流行りの感染症やら偏頭痛やら胃痛やら生理痛やら、色々な体調不良から常に狙われている─。育児中って免疫力も体力も落ちがちだから、なおさらですよね。若い頃は、風邪なんて年に1度ひくかひかないかだったのに、今はしょっちゅう体調崩しています。そしてどんなに体調が悪かろうが、子ども達のお世話はまぬかれない…だからこそ、ダウンしてしまうと本当にしんどい。ただ最近は、そんなしんどさの中にもささやかな希望の光が見えることがあります。■子どもたちが小さかった頃は…ほんの数年前まではこんな感じだった子ども達。具合が悪いことを宣言して寝転んでいても、容赦なくまとわりついてくる子ども達。大きな声で歌ったり笑ったり話しかけてきたり、元気があって大変よろしいのですが、なんせこちらは元気がないので「もう勘弁してくれ」と心の中で念じていました。でも最近は… ■母を助けてくれる存在に…!別室で休ませてくれるし、その間2人で仲良く遊んでいてくれるし、ひなに至ってはひよりの世話まで買って出てくれるように…。2人で協力して洗濯物を取り込んだりと、家事まで手伝ってくれます。静かに横にならせてくれるだけで御の字なのですが、子ども達の方からあれこれと行動してくれて本当にありがたいです。ひなもひよりも“ママは具合が悪い”ということを自分なりに考え、私が少しでも休めるように早く良くなるようにと思いやってくれます。(その分我慢させてしまっているので申し訳ない気持ちもありますが…)まぁ、もちろん横になっている最中に喧嘩が始まったり、困ったちゃんな瞬間も「勘弁してくれ」な瞬間もありますが、それはそれ。この成長ぶりがしみじみ嬉しくなるのでした…。
2022年04月15日2022年1月18日、政府は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染が拡大している13都県に対し、『まん延防止等重点措置』を適用する方針を固めました。これにより、イベントの開催は人数制限などが要請されます。場合によっては、イベントの開催自体を中止する主催者もいるでしょう。海外でも、コロナウイルスの脅威は未だ衰えていません。コロナで公演中止になり…スウェーデン王立バレエ団に所属する、佐々晴香(@hrksssa)さんがTwitterに投稿した、1枚の写真が話題です。佐々さんは、バレエ団の中でも最高位のダンサーである『プリンシパル』を務めています。バレエ作品の中でも有名な『白鳥の湖』を公演中だった、佐々さん。しかし、コロナウイルスの感染拡大防止のため、残りの公演はすべて中止となってしまったそうです。その悲しさが伝わってくる写真がこちら。コロナで白鳥は全てキャンセルとなりました。 pic.twitter.com/iDy5fkPfqH — 佐々晴香 (@hrksssa) January 16, 2022 ダンサー2人の落胆が伝わってくる1枚。2人の姿からは、これまでの苦労や、公演に対する熱意、観客への想いなど、さまざまな気持ちが感じられますね。ステージの上で悔しそうにする2人の姿に、多くの人が胸を打たれました。・言葉にできないつらさがにじんでいる。・とても残念な気持ちが伝わる。でも、悔しそうな姿すらも美しい。・こんなに気持ちが伝わってくる、美しくも悲しい1枚があっただろうか。・ダンサーには、『今だからこそできる表現』というものがある。とても悔しいだろうな…。無念な想いが伝わってくる2人の姿を見ていると「一体いつまで、こんな日々が続くのか」と、怒りすら湧いてきます。1日でも早くコロナウイルスが収束することを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年01月18日彼氏とは、つねにLINEで連絡を取り合っている方が多いはず。彼からのLINEに、なにか変化はありませんか?今回は、浮気している男性が見せる「LINEの変化」をご紹介します。彼に不安な気持ちを抱いている人はぜひチェックしてみてくださいね。■ そっけないメッセージが増える以前からLINEがそっけない場合を除き、急にそっけないメッセージが増えたら浮気をしている可能性があります。「うん」や「わかった」が増え、会話を早く切り上げようとしたり、報告が減ったり……。話の途中でメッセージが返ってこなくなる場合も、注意してみるといいかもしれません。■ 返信が遅くなるいつもは割とテンポよくやり取りしているのに、急に返信が遅くなったり既読無視されるようになったら、それはほかの女性に気持ちが傾いているサインかもしれません。難しい話題ならともかく、雑談のようなやり取りの返信が遅い場合はとくに危険かも。「最近忙しい?」など、さりげなく彼の予定をきいてみてはいかがでしょうか。■ 文体が変わる好きな人からは、自分も気付かないうちに影響を受けているもの。長年付き合っているカップルの口ぐせが似てくるのも同じでしょう。彼のLINEの文体が変わったり、普段は使わないような言葉を使うようになったりしたら怪しいかもしれません。注意深く観察してみましょう。■ 今までと違うスタンプを使う今まで興味なさそうだったキャラクターやデザインのスタンプや絵文字を購入しだしたら、浮気相手の影響かもしれません。相手が喜んでくれるようにだったり、おそろいにしたかったりでスタンプの購入を決めるという男性も。普段使わないスタンプを使いだしたときには、「こんなの好きだったけ?」などと探ってみるといいでしょう。■ LINEから危険を感じる?気軽に使えるLINEだからこそ、その人の生活や状況が反映されやすいのかもしれませんね。LINEの変化だけで浮気を特定できるわけではありませんが、一つの指標にはなることも。怪しいと感じたら、彼を問い詰めたり観察したりしてみるといいでしょう。(大木アンヌ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月01日コロナが蔓延し、変わらざるを得なくなった日常。当たり前のことが当たり前ではなくなり、いまでもなお以前と同じ生活が戻ってきたとは言えません。我慢我慢の連続で、じわじわとしんどさの募る2年でした。…が!中には良い方向に変わったことも。特に幼稚園や小学校絡みでは、諸々がスムーズになった気がします。■面談はオンラインに!快適な方向へシフト以前は、子ども2人を連れて学校へ赴き、話を遮られたりしながら何だか落ち着かない面談でした。しかし今ではオンライン!家にいながら面談できる!短時間なので子供たちはリビングで遊んでいてもらい、私は別室でゆっくりと先生との話に集中できる!メリットしかない!ちなみに対面も選べるので、直接話したい場合はそれも可能です。ありがたい…。■運動会は見どころだけ楽しめて効率的に…!以前は以前でワイワイ盛り上がって楽しかったのですが、とにかく人が多い上、長丁場なこともありなかなかに疲労感があるものでした。コロナ禍以後の運動会の方針は学校によって違うと思いますが、わが子達の小学校・幼稚園では学年ごとに時間別で開催されています。なのでほぼ自分の子どもの出番だし、サクサク進むし、保護者は一学年分なので人も少ないし、「なんて効率的なんだ…!」としみじみありがたく思いました。でも先生達はとても大変だろうし、子どもたちも大勢でワイワイ応援に来てもらう方がうれしかったりするかなと思うので、また以前の運動会が戻ってくることも願っています。■わずらわしい集まりも…!これは言葉はいらないのではないでしょうか…。全力でガッツポーズです。なんにせよ、一日も早く100%の日常が戻ってきてほしいものですね。その時はぜひ“良かった変化”はそのままで!
2021年11月12日浮気は心の変化のことですが、心が変化するとそれに伴い見た目も変化するもの。外見の中でも、とくにどこに注目すれば、男性の浮気を見破れるのでしょうか?今回は、浮気を始めた男性の外見に現れる変化を4つご紹介。彼の浮気を疑っている人はぜひ参考にしてみてください!■ 毛の処理に対するスタンスの変化「彼はもともとヒゲありスタイルに誇りを持っていて、そのスタイルを私も気に入ってたんです。なのに急にヒゲを剃るようになりました。なんで?って聞いてもイメチェンの一点張りで、きっかけも教えてくれないから怪しいと思っていたら案の定浮気でした」(28歳女性/郵便)それまで、ヒゲをはじめとする体毛に関して、生やしておくのをよしとしていた男性が、急に全部剃るようになった、という場合は要注意!反対に全て剃るのをポリシーにしていた人がヒゲを蓄え始めるなどの場合も同様です。とくに好みの出やすい男性の毛を生やすのか生やさないか事情に、他の女性が意見を出している可能性があるからです。浮気相手好みの見た目になるために、それまでのポリシーを変えたのかもしれません。■ 肌がしっとりしてツヤがでる「彼は乾燥肌で、普段カサカサしていることが多かったんです。それが、急にしっとりしてツヤが出始めました。彼の家に行ったとき、ローションとボディークリームを発見。怪しいと思い、しばらく様子を窺っていたら、やっぱり女の影がちらつき始めました」(30歳女性/旅行)肌に関して、意識を高く持っている男性はそう多くありません。今までなにもしていなかったのに、急にケアするようになるのは怪しいです。女性と肌が触れ合う機会がある……と考えるのが自然でしょう。■ 爪がキレイに「元カレの浮気に気づいたきっかけは爪でした。彼はデスクワーク中心で、接客などもないので、いつも爪が伸びていたんです。それが、急にキレイに切りそろえ始めて。しかも、研いだりしているんです。怪しいと思ったら、思った通りだった」(31歳男性/広告)女性の肌に触れる機会が少ないと、男性は爪にあまり気を配りません。つい伸ばしがちになります。それがキレイに整えられている状態が続いたのなら、女性関係を疑ってもいいところでしょう。■ いいニオイがする「元カレとのデートの待ち合わせで、会ってすぐ、フワッといい香りが漂ってきたんです。『いいニオイするね』と言ったら、制汗スプレーをつけたからって。でも、今までそんなの使ったことなかったので、おかしいな……とは思ったんです。それから数日後、思った通り、浮気が発覚しました」(26歳女性/医療)香水だとさすがにあからさますぎるので、制汗スプレー程度にしたのかもしれませんが、女性なら変化には気付きますよね。体臭など急に意識し始めたら、浮気の可能性もあるでしょう。■ 疑うきっかけは身だしなみそれまで気を使っていなかった外見や身だしなみを急に整え始めるのは、新たな恋の始まりのせいかも。ただ単にイメージチェンジしただけの可能性ももちろんあるので、あまり神経質にはなりすぎないように注意してください。浮気を疑う目安の1つとして、今回の記事をご活用いただければと思います。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月23日ほぺろうくんの癇癪がひどかった3歳ごろ、あるとき突然気づいてしまったこととは?障害児を子育てするなかで気づいたこと、心境の変化を綴る「障害のある息子からの学び」を短期連載でご紹介します。ほぺろうくんが2、3歳のころ、癇癪がひどすぎて精神的に追い詰められて限界だったという、ぼさ子さん。 しかし、ひょんなことからの気づきによって、今は母子ともに笑って過ごせる時間が増えたそう。その心境の変化とは? 繰り返される癇癪に、気分は落ち込み… 保育園に入園できたものの、この頃はまだ癇癪がひどかったほぺろう。 でも、パートに行き始めて、ほぺろうと離れる時間を作れたおかげで母(私)のほうが少しずつ変わっていけた気がします。 ◇◇◇ 「なにこの癇癪……」「感覚過敏のせい? 眠いのが理解できないせい?」 暴れながら泣き叫ぶほぺろうくんの癇癪をみて、うんざりしてしまったママ。 しかしその瞬間、気づいてしまった「大切なこと」とは一体? 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子自閉症と中度知的障害を持つ、2015年生まれの息子を育児をしています。いまだに発語はありませんが、母目線でその成長記録を綴っています。
2021年07月26日結婚後、パートナーに変化はありましたか? 一緒にいる時間が増えたことで遠慮がなくなったり、子育てや仕事で忙しくなって余裕がなくなったりして、相手が変わってしまったと感じている人も少なくないでしょう。たとえば、「思いやりがなくなった」、「容姿に気を使わなくなった」など、夫婦間にはさまざまな思いが行き交っているようです。今回は、結婚後のパートナーの変化についてパパとママの本音を探ってみたいと思います。■「パートナーへの気遣い」で変化を感じる人が最多アンケートでは、結婚してパートナーが変わったと思うことを聞きました。その結果、「パートナーへの気遣い」と答えた人が27.5%となり、もっとも多い割合でした。また、「変わったと思えない」が20.5%、「容姿」が19.4%、「生活態度」が12.5%と続き、パートナーに対するさまざまな思いが交錯しているようです。Q.結婚して、パートナーが変わったなと思うことは? パートナーへの気遣い 27.5%変わったと思えない 20.5%容姿 19.4%生活態度 12.5%その他 7.4%言葉遣い 5.5%金銭感覚 5.3%ファッション、美容 2.0%■結婚前優しかったのは他人だったから…!?まずはもっとも多かった「パートナーの気遣い」がなくなったという変化に関するエピソードです。「もともと、自分が一番正しいと思う傾向がありましたが、結婚してからひどくなり、見下した言い方をすることがよくあります。指摘しても結局変わらず、私が悪者にされます。うんざりです」(奈良県 40代女性)「謙虚で優しい人だったのに、自分の意見と私の意見が違うと否定されていると思うらしく、怒り出すようになりました。若いころはあんなに嫌がっていた自己中心的な父親にそっくりになりました。こんなに変わるなんて」(静岡県 40代女性)「結婚する前は、お出掛けや買い物に連れて行ってくれましたが、結婚してからはどこにも連れて行ってくれません」(千葉県 40代女性)「いろいろな所がお互いに変わったと思いますが、何かをしてもありがとうの一言がなくなったと思います」(東京都 40代女性)「すごく優しい人だったが、他人だからだった。 家族と認定したら、気を遣わないから素っ気なく、そしてどこか冷めている。謝らないし、病気でも放置する。他人のままでいれば良かった」(広島県 40代女性)他には、「まさに『釣った魚に餌をやらない』タイプだった」というコメントが散見されました。結婚前は気遣いをしてくれて思いやりがあったのに、結婚後になくなってしまい、不満を抱いている夫婦は多いようです。■見た目の変化には好意的な意見もまた、全体の2割近くは、パートナーの容姿の変化を指摘していました。「1番は容姿。あんなにフサフサだった髪をどこに忘れてきたのか。そしてぽっこりおなか。細マッチョでイケメンだと思ってたのに、なぜだ」(福島県 40代女性)「人のことは言えませんが、歳とともに体に肉がついてきました。旦那は私のことばかり言いますけど、自分だってやばいぞ!って感じです」(静岡県 40代女性)「妊娠してからお互いに競いあうかの様に太ってしまい、お互いに詐欺だねと笑っています」(埼玉県 40代女性)「夫は今年の健康診断でコレステロール値高め、成人病まっしぐらです。でも、私も化粧は行事以外しないし、ストレッチパンツばかり履くし、スカートは出産後、一切履かなくなりました。お互いにいろいろな所が変わりました。それでも20年以上連れそっています。今はお互いの白髪を見つけては、『白髪染めをしなきゃね』と会話しています」(愛媛県 40代女性)体重や体形、そして毛量などの容姿にまつわる変化について指摘する声が寄せられていました。年齢とともに、ある程度見た目が変化するのは仕方ないことですよね。ただ、意外にもそうした変化を批判するわけではなく、「お互いに変わったよね」と好意的に受け止めているパパやママも多くいることがわかります。年齢とともに容姿が変わるのは当たり前。そうした変化を歳を重ねた証として、受け止められるといいなと感じます。■お金、ファッションセンス…あきれる変化とはまた、そのほかにも金銭感覚、ファッションなどでのパートナーの変化を指摘するコメントが多く寄せられていました。「収入以上に使う傾向にあって、家計簿もつけないから、収支バランスがまったく取れていない。けしてぜいたくはしていないとは言うけど、良い品という名目で高いものを買う。理解はするけど収入には限りがあることは理解してほしい」(東京都 50代男性)「とにかくケチ。子どもの食欲が旺盛になってきた最近は特に! 外食するつもりで出掛けても、クーポンがないとわかると中止になる。子どもたちもこんな父親にさすがにあきれてます」(神奈川県 40代女性)「結婚してから変わったのはファッションかな。昔は何そのズボン…みたいな独特のをはいてたけど、私の好みではなく結婚してからシンプルな服を買うようになりました」(神奈川県 30代女性)「生活態度。家にいるとお酒の氷さえ自分で入れない、動かない…残念」(神奈川県 40代女性)生活の中で、パートナーに対するさまざまな変化を実感しているようです。結婚当初はパートナーに対して遠慮や配慮をしていても、長年連れ添うことによって、取り繕えなくなる場合があるのかもしれませんね。■子どもに関するパートナーの嬉しい変化集まったコメントの多くは、パートナーの変化に対してマイナス面を指摘するものでしたが、中にはプラスの変化についての意見も寄せられていました。「子どもに好かれるパパになりました。親になるって素晴らしい仕事!」(鹿児島県 40代女性)「お金をパッと使ってしまうタイプでしたが、結婚してからはできるだけ出費を抑えてくれるようになりました」(茨城県 40代女性)「結婚前から一緒に暮らし始めて、今年で18年がたちました。もともとの性格は変わらないのですが、歳とともにイガグリのように角だらけのブイブイだったのが丸く柔らかくなりました。何よりも自分自分が優先だったのが、子どもに対して甘過ぎて、私から怒られるようなパパになりました」(茨城県 40代女性)「結婚したての頃は、何をするにも相談されたり不安がったり頼りない感じでしたが、子どもが生まれてからしっかりして強くなりました。母は強しです。昔は自分がいなくなったら一人で生きていけるのかなと心配していましたが、もう安心して家のことも子どものことも任せられます」(神奈川県 50代男性)「家事をするようになった。実家では何もしていなかったのに今では率先してやってくれる、よき夫です。子どもも、夫のことが大好き」(神奈川県 20代女性)特に子どもが生まれてからの内面の変化を指摘する声が多く見られ、親として成長するパートナーに頼もしく感じている人もいるようです。パートナーの変化を好ましく思わない指摘が多い中、このようなプラスの変化についての報告を目にすると、微笑ましく感じますね。■「よくも悪くも変わらない」また一方で、「変わらない」と答えた人もいました。「内面は全然変わっていない。体形が変わろうと見た目がおじさんになろうと、内面が変わらないのであればずっと好き。10年以上一緒にいても好きだと言い合える」(島根県 30代女性)「別に変わらないです。私も夫も良くも悪くも変わってないと思います。変わるのは子どもたちがでっかくなっていくことくらいですかね」(北海道 40代女性)「付き合ってから30年近くたちますが、人の根本は年を取っても変わらないと思いますよ。もちろん、これは自分も、我が子も、親も人間すべてに言えると思いますが。ただ、本人の経験や取り巻く環境によってそれが良くも悪くもどう現れてくるかということなんでしょうね」(北海道 50代女性)「結婚してパートナーが変化したわけではなく、歳をとって変化しただけ」というコメントも。結婚してからたった年数もそれぞれに違うため、回答にはばらつきがあるようです。■一緒にいれば変わるのは当たり前?ここまで、さまざまな夫婦の変化を見てきました。寄せられた声の中には、パートナーの変化をうまく受け止めながら付き合い続けるための知見も多く寄せられていました。その一部をご紹介します。「結婚前は、よそ行きの顔を見せているでしょ。結婚後は一緒に暮らすようになって素の顔を見せるようになった。それが大きいのではないでしょうか? 一緒の家にいても気を張っていたら疲れます」(神奈川県 30代女性)「子どもが産まれるまでは自分をお姫様のように扱ってくれていましたが、今はお互いに子ども優先で動くので、夫婦していろいろな面に関して大目に見ています」(神奈川県 40代女性)「結婚して長く一緒に暮らせば、変わるのは当たり前でないでしょうか? 容姿だって言葉遣いだって、お互いに結婚する前の環境とは違う者同士一緒に暮らしていれば、変わらない方がどうなのかなと思います。結婚して一緒に暮らす事は人生の修行だと思います。そう思えば嫌な事、つらい事があってもお互いに力を合わせて乗り越えて行く事が大切だと思います」(北海道 50代男性)結婚前にどんなに長く付き合ったとしても、結婚後に新たな一面を見ることはあるのかもしれません。そして、その新たな一面が「変化」として感じられる場合もあるでしょう。一方、元々の性格などではなく、環境や暮らしの変化によって、内面や外見が変わる場合もあるように感じます。最後に、こんなコメントもご紹介します。「家事に育児、とてもよくしてくれて心から尊敬しています。欠点さえ愛せるようになりました。スリッパの脱ぎ方もかわいく感じます…。パパいつもありがとう」(東京都 40代女性)「結婚して、一緒に暮らして、長年連れそって、お互いにいい意味で変わってきたと思います。一緒に歳を重ねていけることを幸せだと思う今日この頃です」(静岡県 60代女性)結婚によって夫婦になった2人には、いつだって変化が伴います。出産、育児、仕事、住居、親戚づきあい、年齢…こうしたライフステージが変わるたびに、すれ違いや価値観の不一致に気づいたりと、夫婦間には多くの試練が訪れます。そんなときにどう乗り越えたかで夫婦関係の“その後”も変わってくるような気がします。お互いの変化を受け止められたり、抱えた不満や違和感を夫婦で解決できたりすれば、その後も夫婦で前に進んでいけるのではないでしょうか。でも相手の変化があまりに大きく、自分の中のズレとどうしてもすり合わせができないものだった場合は、一度その関係性を見直してみる必要があると思います。特に、それが身体的、精神的な暴力のような形で現れた場合には、我慢せずにしかるべき相談先を頼るようにしましょう。「一緒に年を重ねる」変化の中に、自分たちなりの夫婦関係を見つけ、お互いに感じた気持ちをシェアできたら、きっと楽しい生活が最後まで続くのではないかと期待しています。Q.結婚してパートナーが変わったと思うことある?アンケート回答数:件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年07月20日美弥るりかによるステージthe wonder「MIYA COLLECTION」が2月19日に開幕する。昨年2月に上演予定であったがコロナウィルスの影響で延期し、1年越しに上演が叶う本作について美弥に話を聞いた。昨年、開幕2日前というタイミングで公演中止となってしまった本作。美弥は当時を振り返り「受け入れるのに少し時間がかかってしまう出来事ではありました。でもこうして1年後にカタチになったこと、皆様にそのお知らせができたことが、何よりも嬉しいです。待っていてくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです」と明かす。河原雅彦が演出を手掛けるステージとなるが「河原さんも初めて音楽公演を演出されますし、私も宝塚歌劇団を退団(’19年6月)してからこのようなコンサートをするのは初めてなので、ザ・コンサートじゃないものにしたいですねと話してつくりました。第一部はストーリー性を感じられるような、そしてメッセージ性もあるようなステージになる予定です。逆に第二部はちょっとリラックスして、お客様とのコミュニケーションも取れたらいいなと思っています」と語る。音楽に関しても「河原さんとお互いのオススメ曲を出しながら考えました」と言い、「振付も刺激的。今までにやったことないようなジャンルのダンスもあります。そんな動きしたことない!と身体が驚いていました(笑)」と、これまでにない美弥が観られる公演になりそう。日替わりゲストは東山義久、平方元基、伊礼彼方。それぞれの印象を尋ねると、東山は「東山さんにしか出せない色気と言いますか、不思議なオーラがあります。東山さんといえばダンスなので、コラボをさせていただけたらと思っています」。伊礼は「すごく端正で“リアル王子様“という印象があったのですが、お話するとすごく面白い方で(笑)。昨年、稽古でご一緒したときはその声量や表現が素晴らしくて刺激を受けたので、今回も楽しみです」、新たにゲストに加わった平方は「昨年夏に別の公演で初めてご一緒したのですが、稽古場でのお芝居にとても感動しました。ミュージカルって、こうやって芝居と歌が奇跡のように一致しているから、こんなに人の心に響くんだよな、と感じました。ぜひまた共演できたらと思いお願いしました」と、どの公演も魅力的なコラボになりそう。美弥が「観劇できない時代だからこそ、充実感や納得や幸せ……そういう何かチケット代以上のものを届けられる人でいたいと改めて考え直した」と語る今だからこそのステージが届けられる本作は、2月19日(金)から21日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、2月25日(木)から28日(日)まで東京・日本青年館ホールにて上演。ライター:中川實穂カメラマン川野結李歌ヘアメイク:清原貴絵スタイリスト:清原愛花ジャケット¥36,000/BASE MARK(エム)、その他/本人私物(問い合わせ先 エム 03-3498-6633)
2021年02月09日子育てはほとんど私に任せっきりの夫。少しでも手伝ってくれたらなと思うこともあり、私はひとりで子育てをしている気分で落ち込む日々でした。しかし、夫もまだパパ1年生。「日中子どもと一緒にいる私とは違い、関わる時間も少ないから実感がわかなくてもしょうがない」と、私の考え方を変えてみました。そして、手伝ってほしいことは言葉で具体的に伝えないと伝わらないと思ったので、夫に3つのことを習慣的に手伝ってもらうことに。すると意識の変化が見られるようになり……!? とにかく褒めて感謝の気持ちを伝える「もっと~してほしい」ではなく、「~してくれてありがとう」と肯定的な表現にすることで、お互い嫌な気持ちにならないと気づきました。夫が自ら察して手伝ってくれたらいいのに……と思っていましたが、手伝ってほしいときは私から言葉にしてお願いしました。そして、手伝ってくれたときには大袈裟に「ありがとう、助かったよ」と感謝の気持ちを伝えています。 「~してほしい」と頼むと角がたつので、あくまで「手伝ってくれると助かる」と困っているアピールをすることで快く手伝ってくれることが多いです。 夫は子育てをしなかったのではなく、方法がわからなかったよう。はじめから一気に夫に任せるのではなく、まずは一緒におこなうところから始めるとうまくいきました。一緒におこなうなかで、「こうしたらやりやすいよ」とさり気なくアドバイスすると、夫も気分良くおこなってくれました。夫も自分でおこなうことで、赤ちゃんのさまざまな表情が見られ、かわいさが増し、親としての実感がわいたようです。3つのことをきっかけに積極的に育児をしてくれるように変わり、今ではイクメンパパになり助かっています。 監修/助産師REIKO著者:福山あかね一男一女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第二子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年12月20日千葉県浦安市にあるテーマパーク『東京ディズニーシー(以下、ディズニーシー)』で20年間、ステージの裏方の仕事をしていた金井博文(@niraikun37)さん。Twitterに自身の想いを投稿し、反響が上がりました。1つのショーを作り上げるプロに称賛の声ディズニーシーの野外ステージを担当していた金井さん。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で東京ディズニーリゾートでは、多くのショーやパレードが中止に。そのため、すでに退社はしているものの、ステージの整備状態が心配というのです。金井さんは在職中、毎朝、木の床のステージ状態をチェックし、演者がケガをしないようにスタッフ全員で紙やすりを使ってこすり続けていたといいます。夏は汗を垂らしながら、ステージを整備しトゲがないか確認していました。また、雨の日は、やんだら水を掃き、雑巾で拭き続け、開演時間に間に合うよう必死に床を乾かし続けます。観客が「この天候じゃ無理だ」と思っていても、最後までさまざまな方法で開演できるように努めていました。金井さんは、「多くの人が諦めていた中で、開演できた時はとても嬉しかった」といいます。それだけステージ1つに想いを込めてきた金井さんは、「人が演じなければステージは傷んでしまう」と、ステージショーが行われていない状況を危惧しているのだとか。もうディズニーをやめて随分経つんですけどステージが気になるんです。もうどうでもいいんですけどね、僕はやめてるから。でもやっぱり気になるんです。20年いた場所ですから。僕の担当してたステージは野外ステージで雨ざらしなので余計に気になるんです。毎日毎日、朝、仕込み時に→— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 きっと、この言葉はステージ本体だけではなくエンターテインメント全体にもいえることでしょう。コロナウイルスの影響は、東京ディズニーリゾートだけでなく、エンターテインメント業界に、大きなダメージを与えました。その被害額は6900億円ともいわれています。投稿は反響が上がり、多くのコメントが寄せられていました。・かっこいい。やはり一流のプロが集まっている現場だと思った。・床を拭いている姿を見ていました。「私たちも手伝いたい」という声が観客から聞こえたのを覚えてる。・最後まで読んでいて涙がこぼれた。表には見えないけれど裏の主役だと思う。金井さんは、最後に「長い付き合いのステージのことです。『いつでも出演者を迎え入れてやるぜ』って気合いでいると信じてます」とつづっていました。ステージが朽ち果ててしまう前に、再びエンターテインメントで裏方・観客の多くの人が笑顔になれる日が早く訪れることを祈ります。投稿全文はこちらもうディズニーをやめて随分経つんですけどステージが気になるんです。もうどうでもいいんですけどね、僕はやめてるから。でもやっぱり気になるんです。20年いた場所ですから。僕の担当してたステージは野外ステージで雨ざらしなので余計に気になるんです。毎日毎日、朝、仕込み時に→— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 ステージチェックをするんです。朝に。木の床なのでけばだってると演者がケガするので、みんな紙やすり持ってこすりつづけるんです。夏とかは大変です。汗がしたたり落ちながらみんな床をこすり続けてます。こすっては手をすりつけてトゲがないか確認しながらさらにこすりつけます。→— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 雨の日は常に雨レーダーを見ながら雨がやみしだいすぐにステージ上の水をまず全部どけて、ファンをあてながら雑巾で拭き続けます。湿度が高かったり、気温が低ければ乾くのに時間がかかるので開演時間を常に確認しあいながら必死に床を乾かします。→— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 あきらかに間に合わないだろうと思っていても床を拭き続けます。突然風向きが変わって急激に乾くかもしれないからです。開演できるあらゆる可能性を信じて僕らは動いてました。正直、しんどかったです。でももう無理だとゲストも思ってるぐらいなのにショーができた時のゲストのリアクションは→— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 とても嬉しいものでした。それはあきらかに裏方に対する賞賛をも感じました。だから今、思いだします。あのショーをする為に必死に拭いていた床、ショーがキャンセルにならないように願うゲストの視線。家は人が住まないとすぐ朽ち果てると聞いた事があります。ステージも一緒だと思ってます。→— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 人が立たなければ、人が演じなければ舞台の板はすぐにいたんでいきます。ディズニーは再開しても、ショーの再開は未定のままです。だから今も気になります。ステージはけばだってないかなと。けど長い付き合いのステージの事です。いつでも出演者を迎え入れてやるぜって気合いでいると信じてます。— 金井博文 (@niraikun37) December 14, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年12月16日私は産後、夫婦で生活をともにしているもかかわらず、ワンオペ育児だった時期がありました。▼ワンオペ育児だった頃の話その当時、夫は夜ひとりで寝ており、子どもと同室で寝る私は夜中娘が泣くたびに起きてひとりで対応し、慢性的な寝不足が続く日々でした。日中子どもが泣いても、夫は山のように動かず、まるでひとごとのようでした。一方の私といえば、産後腰もいためてしまい肉体的にもボロボロ。毎日必死だったり、寝不足だったりするのは自分だけな気がして、子どもが生まれて幸せなはずなのに泣けてくることもありました。育児に参加しようとしない夫に、鬼のように怒ったのを覚えています。…その頃のことは、今でも忘れられません。「産後のうらみは一生続く」というのは本当かもしれません。今では娘たちもだいぶ大きくなりましたが、休日はひとりで部屋にこもることも多い夫。もっと子どもたちとふれあってほしいと思うことも少なくありません。でも、昔感じたような“怒り”からくる気持ちというよりは、別の感情でそう思うのです。以前のワンオペ時代は「親なのだから、妻の私といっしょに育児をして欲しい」という気持ちから、「子供と遊んで」夫に言っていました。でも現在は、「今のうちにハグしたり遊んだりしないと、あっというまに大きくなってしまって相手にしてもらえなくなるかもしれないから、今触れ合わないと、絶対にもったいない!」という気持ちで、同じ言葉を夫に伝えています。産後のうらみは、やっぱり今でも心の中で火種のように残ってはいるのですが、それでも夫がいたから授かれた宝物のような娘たちです。娘たちが本当に子どもらしい可愛らしさをみせてくれる今の時期に、いっぱい触れ合って、夫婦でいっしょに子育てを楽しみたいです。
2020年04月16日アディダス オリジナルス(adidas Originals)から、スニーカー「スーパースター(SUPERSTAR)」の女性向け新作コレクション「ステージコレクション(STAGE COLLECTION)」が登場。2020年2月13日(木)より、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウや全国のアディダス オリジナルスショップなどで発売される。「スーパースター」に女性向けの新作コレクションアディダスを代表するスニーカー「スーパースター」のクラシカルな要素に、現代のトレンドを融合させた「ステージコレクション」は、ストリートスタイルからステージまで、あらゆるシーンで女性らしさに溢れるスニーカースタイルを演出してくれる新作コレクションだ。白もしくは黒のレザー素材をベースに、スリーストライプスと踵部分にクリア素材を配してコントラストを利かせたモデル2種、白もしくは黒のクリア素材のアッパーでシースルーに仕上げたモデル2種の全4モデルがラインナップ。いずれのモデルも、通常の「オールスター」よりも厚底のアウトソールが採用されている。「BLACKPINK」がビジュアルに登場また、本コレクションのビジュアルには、次世代のガールズグループ「BLACKPINK」が登場。ストリートからステージまで、大胆さと女性らしさを兼ね備えた独自の世界観で注目を集める彼女たちが、本コレクションに込められた新たな「スーパースター」スタイルを体現した。商品情報アディダス オリジナルス「ステージコレクション(STAGE COLLECTION)」発売日:2020年2月13日(木)価格:14,000円+税主要取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、全国のアディダス オリジナルスショップ、全国のアディダス ブランドコアストア、アディダス オンラインショップ※店舗によって取扱モデルが異なる。
2020年02月15日フランフラン(Francfranc)は、ハリウッドの撮影現場やバックステージをイメージした新作メイクアイテム&インテリア「ウーマンズ・バックステージ」を、2020年2月21日(金)に全国フランフランにて発売する。ハリウッドの撮影現場などをイメージしたメイク道具「ウーマンズ・バックステージ」では、華やかなメイクスペースを再現できるメイクボックスや、機能的でデザイン性のあるメイクブラシ、そのままディスプレイできるメイク収納アイテムなどを展開する。プロ用を自宅仕様にしたメイクボックスプロ用のメイクボックスを自宅仕様にした「ヴァリーズ ハリウッドボックス」は、鏡面にライトを配した1品。コンパクトに収納でき、ドレッサーとしても使うことが可能だ。Lサイズは、取り外し可能な3段階調整の脚付きとなっており、用途に合わせて高さを調節しながら使うことができる。さらに、細かなメイク道具から、ドライヤーやアイロンまで、大容量収納できるコスメデスクやLEDミラーも登場する。スタイリッシュ&機能的なメイクブラシまた、ディスプレイのようにパールを敷き詰めたボックスとメイクアップブラシのセットや、持ち手にダイヤモンドのような装飾を施し、洗った後立てて乾かすことのできるスタンド式のメイクアップブラシも揃う。「フェネート マグネティック メイクアップブラシセット」は、ブラシの柄の部分に配したマグネットによって付属のスタンドにくっつけて収納できるブラシセット。セミマットなブラックのシンプルなデザインも魅力だ。【詳細】フランフラン「ウーマンズ・バックステージ」発売日:2020年2月21日(金)販売店舗:全国フランフラン※Francfranc BAZAR(アウトレット)は除く。一部店舗およびフランフランオンラインショップでは、1月31日(金)より先行販売。アイテム例:・ヴァリーズ ハリウッドボックス S 28,000円・ヴァリーズ ハリウッドボックス L 58,000円・エルドラド コスメデスク デスク 49,000円 / LED ミラー 30,000円・フェネート マグネティック メイクアップブラシセット(フェイスブラシ 1本 ・チークブラシ 1本 ・アイシャドウブラシ 3本) 3,800円※価格はすべて税込。※商品名、価格、仕様、発売時期等は変更される可能性あり。
2020年02月07日東京から山口県の小さな町へUターン移住をして、2年が経過しようとしています。この2年でわが家の長女は中学生に、三女は小学生になり、子育てのステージがひとつ上がりました。この機会に親子の変化と、自らの子育てについて振り返ってみたいと思います。情報に翻弄されない、ブレない思いが軸になる都会から田舎に引っ越し、一番大きかったのが住環境でした。夫は単身赴任、両親は自営業なので常時ワンオペ育児ですが、自然に囲まれ、また空間的なゆとりのおかげで心に余裕を持てています。しかし情報化社会、どこにいても最新の情報はインターネット経由でどんどん流れてきます。子育て関連、ハウツー情報、習い事や受験の話など、ちょっと調べるつもりがエンドレスに見続けてしまうことも。たくさんの情報を得られるからこそ、その情報や広告に翻弄されない親でありたいと、より強く思うようになりました。地方でのんびりと生活をしていたら、「将来大学受験などで都会の子と競争することになるけど、大丈夫なのだろうか?」 と焦りや不安が生じることもあります。しかし私達夫婦は、子ども達に“自分で生きていける力”、“図太く生き抜く力”を身につけてほしいという思いを一番に考えているので、まずは本人の“やってみたいという意思を尊重”し、“成功も失敗も含めてさまざまな経験をさせること”が大事。学校で学習の遅れをとると別の意味で大変になってしまうので、基礎の学習は抜けないように努めながら、バランスが取れるように心がけています。どこにいても情報の取捨選択をして自分で判断するには、“わが子にどう育ってほしいか”、“何を一番大切にしたいのか”を親がしっかりと持っておくことが大切だと感じています。そして現在、中学生になる長女の成長を見ていると、これまでのチャレンジや経験が少しずつ生きてきてきたかなと、ようやく“子育て=人育ての面白さ”が見えてきたように感じているところです。親が一生懸命に生きることが子どもに伝わる2011年に3人目を出産してから、「これからは自分のためにも生きたい」という想いが強くなり、世の中と繋がること、仕事へのチャレンジを考え始めました。フリーランスの仕事を選んだので、自分で開拓や営業をしなければならず、その挑戦とワンオペでの子育ての両立はハードなものでした。余裕がなくて本当にイライラ、ピリピリした母親だったと思います。「あの頃はお母さんの仕事部屋が怖くて近寄れなかった」と、今だから話してくれる娘達。私も毎日が必死だったものね…。ある時、仕事でとても悔しい思いをしました。自分が情けないやら悔しいやらで泣いている私を娘達はやさしく見守ってくれ、声をかけてくれました。またある時は、新たな仕事をゲットし喜ぶ私と一緒に、大喜びしてくれました。カメラマンとして仕事もしています親になりたての頃は、“立派な親でいなければ”、“しっかり子どもを育てなければ!”と力が入っていました。しかし今はそんなことは考えず、自然体です。親だって人間。知らないこともたくさんあるし、失敗だってする。強そうに見える母さんだって泣く(笑)。どこにいても自分を一生懸命生きること、何事にも前向きに取り組むこと。そういう大人の姿を見て、子ども達が自然と何かを感じてくれていると信じています。「今が一番いい時期よ!」が分かる立場になって数年前まで東京で小学低学年、幼稚園児と保育園児を抱え、ママチャリであっちへこっちへ走っていたのがウソみたい。今は習い事こそ車での送迎が必要ですが、子どもが成長すると親は随分とラクになるものだと実感しています。と同時に、あの頃が懐かしくもあり、輝いて見えます。「今が一番いい時期よ!」と先輩ママたちに言われていたことが分かる立場になったのだと。子どもの成長は本当にあっという間。放っておいても日々大きくなりますし、親は忙しくて振り返るヒマもないくらい、時間は過ぎ去っていきます。それはどこに住んでいても同じ。母親として子どものために走り回れるのは期間限定です。10年、20年後に、ああすればよかった、これもやっておけばよかったと後悔しないよう、子育てを全力で楽しまなきゃもったいない!と思います。そして子どもが巣立つときには、“たくさんの経験をありがとう!”と、スッキリした気持ちで送り出してあげれる親でありたい。三女が成人するまではあと10年。残りもめいっぱい楽しんでいこうと思います!2016年、母娘4人でブラジルへ!旅も大切な経験のひとつ<文・写真:ライター林未香>
2019年12月27日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは。1歳のムチムチ女子を育てる新米ママM子です。子育てしていると子どもだけではなくママにも日々様々な変化がありますが、その中でも自分でも一番驚く変化、それは… ことです。■ハイヒール命だったM子M子は元々…ハイヒール大好き人間でした。大学生のころ、キャンパスが田舎の山奥にあり自宅から3時間かけて通ってましたが大学周辺の坂道もガンガンハイヒールで歩きまくってました。就職してからももちろんハイヒールで出社。いつだってハイヒールと一緒。あの頃スニーカーなんて履いた記憶なし。正直言うとあの頃はスニーカーなんてダセェと思ってました。 ■M子、スニーカーの素晴らしさにハマる小さな娘を連れてハイヒールは体がもたないことに気づく。子育ては体力との戦いでもある。どれだけ消耗を減らし、どれだけ効率的に動けるかを毎日考えた末に…子育てして気づく、スニーカーの素晴らしさ。履いてみたら病みつきになり見事に離れられなくなりました。もちろんこれまでの人生においてスニーカーなんて何度も履いたことはありましたが、ここまで履き心地に感動したことはありませんでした。子育てが起こした奇跡。今ではどっぷりハマってしまい、可愛いスニーカーを見つけるとすぐに買ってしまうM子。前はスニーカー=運動。みたいなイメージしかなかったけど、今はおしゃれな服に合う素敵なスニーカーがたくさんあるんですよね。いつしか気づけばハイヒールだらけだった靴箱はM子のスニーカーコレクションに埋め尽くされる結果に。娘を出産する前の自分なら絶対になかったであろうスニーカーライフ。スニーカーを履くとどんな異常事態でも乗り越えられるような気持ちになる、子育ての強い味方。むしろ最近はスニーカー履きすぎて将来子どもの入学式や授業参観みたいなかしこまった場面でヒールのある靴をしっかり履きこなせるのか不安になってます(笑)
2019年11月22日