ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。泣きながら「行きたくないよぉ~。お願い~」と言うまっちくんに、学校に行きたくない理由を聞いてみたところ……。 どうするのが最善なの…!? まっちくんは、「あんなつまらないところ行きたくない」「友だちなんかできる気がしない」「みんな一斉にしゃべるから、音がうるさい」と、学校に対する不満や行きたくない理由を教えてくれました。 ねこじまさんが試行錯誤してまっちくんを外に連れ出せる日もあれば、逃げたり隠れたり布団にくるまったりして、全力で登校を拒否され、家から出られない日も。 ねこじまさんは、「私の中では無理して行かなくていいかなという気持ちが大半あるのですが、『最初だし、今行かなかったらますます行きづらくなるのではないか。ますます孤立してしまうのではないか』と考えてしまうこともあり、どうするのが最善なのかわからず悩んでいました」と振り返ります。 小学1年生にもなると体が大きくなってきて、力いっぱい本気で抵抗されると、結構大変……。小さいころと比べて自分の考えをしっかり持って周囲に話せるようになってきていることもあり、親の思い通りにならないことも増えてきますよね。特に、まだ1歳未満の下の子がいるねこじまさんの場合は、大変だったことでしょう。もし、お子さんが登校をしぶるようになった場合、皆さんならどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年09月12日子どもが突然学校に行けなくなり、困った経験をした方もいるのではないでしょうか。しかし、その原因が実は病気という可能性もあるようで……?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『ヘルプマーク』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。息子に起きた異変……2人の子どもを育てるシングルマザーのミホ。小学5年生の息子・ユウタは活発で、小学2年生の娘・マユは控えめな性格。ある日突然、ユウタがパニック障害であると判明。しかしヘルプマークを身につけると、息子は友人から「普通じゃない」と言われ……。娘が帰宅し……何かを取り出し……ここでクイズです!友人の目を気にして学校に行けなくなったユウタ。しかしここで、娘のマユがあるものを見せてきます。一体、見せてきたものとは何でしょうか?ヒントは、ミホはユウタを励まそうとしています。ミホが見せたのは……?正解は、助けるマークユウタを勇気づけるために、手作りの助けるマークを作ったマユ。マユの心遣いによって、ユウタはまた学校に行くようになるのでした。こんな時どうする?娘がこんな気遣いをしてくれたら、涙が出るほど嬉しいですよね。今回のマユさんは、ユウタがまた学校に登校できるように助けるマークを作りました。病気や障がいを抱えて困っている人が身近にいるかもしれない……、もしあなただったら、こんなときどうしますか……?※この漫画はフィクションです。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年08月25日子育てに正解はないと思ったことはありませんか……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#6】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】環境の変化には幼稚園時代から敏感だった長女。さまざまな理由が重なり、不安がる長女への“最善策”を見いだせず……。本当は最初から……できることから始めよう……周りにどう思われようと……自分の決断を信じる……読者の感想……『泣きながら登校する姿を見てしまったら、胸が苦しくなり、なるべく寄り添ってあげたくなりますよね。娘さんが元気に登校する日が来るといいですね。』『子育てに正解は無いと、自分の子供に合った選択をする決意をしたお母さんが凄いと思いました。』『お母さんが娘さんの繊細さを理解し寄り添っているところを見て安心しました。今は娘さんの気持ちが落ち着くのを見守ってあげてほしいです。』『この漫画を読んだ印象は、如何に親身になって優しい気持ちで守ってあげられるかだと思いました。子育ては待つ事の大切さもあると感じました。』などお母さんの子育てに感心する声や子どもに寄り添う声が多数ありました。今の最善策……いもみさんは長女と一緒に登校することを決断しました。何が正解かわからない以上、状況に合わせて最善の選択肢を選ぶしかないですよね。あなただったら、子どもが学校に不安を感じていたらどのように対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月29日子育てに正解はないと実感したことはありますか……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』よりワンシーンを紹介します。長女が学校に行けなかった理由は……一緒に登校するも再び腹痛を訴える長女。すると長女の胸の内を聞いたいもみさんは、“ある勘違い”をしていたことに気づき……。思い返してみると……まさか理由が自分だとは……話してくれるのを待とう……長女の本心を知る……この漫画に読者は『学校が嫌なわけではないというのもまた難しい問題だと思いました。環境が変わったことでの一時的なものならいいですが、繊細なところがあるようなので大変そうです。』『子供はとても繊細で、ちょっとの環境の変化で色んな体の異常が起こることがあります。小学1年ともなると環境がかガラッと変わり、母親と離れる時間も多くなります。一緒に登校までせずに、ずっと付いていくのではなくどんどん距離を開けていくほうが子供さんの成長になると私は思います。担任の先生に相談するのもいい手かもしれないです。』『私なら「今だけ」と考え、おおらかな気持ちで接してあげます。今、子供は私と離れる事が1番辛いからです。』など、敏感なお子さんに寄り添う声が多く集まりました。子どもの性格に合った向き合い方子どもの性格はそれぞれ。子どもの悩む気持ちをただただ受け止めてあげることも、親としてできる大事なことです。もし、自分の子が泣きながら学校に行ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月23日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。夏休みが明け、2学期が始まった途端、学校へ行くと体の調子が悪くなる日が続いたしぇーちゃん。ある日、しぇーちゃんが涙を流しながら「私、学校に行くのがつらいの」と正直な気持ちを伝えてくれたことをきっかけに、マミヤさん親子は不登校の道を選択しました。不登校初日は、学校にお休みの連絡を入れ、児童精神科の予約をとり、しぇーちゃんとは以前から話し合っていたホームスクーリングを実施。しかし、早くゲームやYouTubeをしたいしぇーちゃんは、どこか不満げでした。不登校2日目、ゲームやYouTubeとの付き合い方についてしぇーちゃんと話し合い、3日目にはマミヤさんが学校へ行き、先生と今後のことを相談することに。「学校が合わないのであれば、娘が集団で頑張れるところを探そう」と不登校を受け入れ、次の行動を考えていたマミヤさん。一方で先生方は「どうにか学校に来られるように」と考え、さまざまな提案をしてくれました。そして不登校4日目の夜、寝る前に「私、給食が無ければ学校に行けるかもしれない……」と言い出しました。翌朝も「月曜日から学校に行く」と夫に話すしぇーちゃん。「たくさん休んで元気になってきたし、いつかはひとりで頑張るところに行かないといけない。友だちもいるし、もう少し学校で頑張ってみようと思った」とのこと。「やっぱり無理だと思ったら言えばいいからね」と話しつつ、様子を見守るマミヤさん夫婦。日曜日の夜。翌日の学校の用意をしながら、マミヤさんが何気なく「しぇーちゃんとのお家生活、どうなるかと思ったけど、いい感じだったよね」と聞いてみると……!? え、もしかして本音は… ※訂正:(誤)難かしかった→(正)難しかった しぇーちゃんのまさかの反応に、マミヤさんも驚き! 夏休みのように1日お家で好きなことだけをして過ごせるというわけではなく、マミヤさんが考えてくれたスケジュールに合わせてホームスクーリングをしていたため、学校とはまた違った大変さを感じていた様子のしぇーちゃん。 再登校をしようと思った理由としては、 ・家での窮屈感・友だちに会いたい・短時間の登校でもOK、苦手な給食は食べなくてもOKと先生が言ってくれた など、いくつかあるようです。 さまざまな理由が重なった結果、しぇーちゃんは再び学校へ行ってみようと思えたのでした。「休んで元気になった気がする」というのも、しぇーちゃんの本心でしょう。 しぇーちゃんのことを考えて、マミヤさんが作り上げたホームスクーリング。しばらく学校と距離を置いて、しっかりと家で休めたからこそ、自分なりによく考え覚悟を決めて、短時間登校への第一歩を踏み出せたのかもしれません。 不登校となった期間中は、正解のない問題に直面する日々だったかと思いますが、しぇーちゃんが無理なく行動できる道を見つけられて本当によかったですね。 皆さんは、自分の身近な人の心が疲れてしまっていると感じたら、どのように声をかけますか? マミヤさんとしぇーちゃんのように、親子という一番身近な存在だからこそ、相手の気持ちに寄り添いつつ、本音を正直に話し合うことで、より良い結果を導き出せるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年07月10日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。夏休みが明け、2学期が始まった途端、学校へ行くと体の調子が悪くなる日が続いたしぇーちゃん。ある日、しぇーちゃんが涙を流しながら「私、学校に行くのがつらいの」と正直な気持ちを伝えてくれたことをきっかけに、マミヤさん親子は不登校の道を選択しました。不登校初日は、学校にお休みの連絡を入れ、児童精神科の予約をとり、しぇーちゃんとは以前から話し合っていたホームスクーリングを実施。しかし、早くゲームやYouTubeをしたいしぇーちゃんは、どこか不満げでした。不登校2日目、ゲームやYouTubeとの付き合い方についてしぇーちゃんと話し合い、3日目にはマミヤさんが学校へ行き、先生と今後のことを相談することに。「学校が合わないのであれば、娘が集団で頑張れるところを探そう」と不登校を受け入れ、次の行動を考えていたマミヤさん。一方で先生方は「どうにか学校に来られるように」と考え、さまざまな提案をしてくれました。先生との面談での話をしぇーちゃんに伝えると、「学校は本当にいるのが大変なんだ!」と怒りの感情を出しながらも、「ママも私が学校へ行ったほうがいいと思っているでしょ?」とどこか不安そう。 マミヤさんは、「親のために学校に行く行かないを選択しなくていいよ」と改めて正直な気持ちを伝えました。 そして不登校4日目を迎え……。 しぇーちゃん、無理して言ってない? 日中、親子でおでかけしたり実験をしたり、充実した時間を過ごしたしぇーちゃん。夜寝る前に「私、給食がなければ学校に行けるかもしれない……」と言い出します。このまま不登校が続くとばかり思っていたマミヤさんは、無理して言っていないかが気になったとのこと。「親を喜ばせようとしているのか、試し行動なのか……」とさまざまな思いがよぎり、なかなか寝付けません。 そして翌朝、やはり「月曜日から学校に行く」と夫に宣言。「たくさん休んで元気になってきたし、いつかはひとりで頑張るところに行かないといけない。友だちもいるし、もう少し学校で頑張ってみようと思った」と自分の気持ちをきちんと言葉に表したしぇーちゃん。ここまで自分のことについて客観的に話せるのは素晴らしいことですよね。数日間学校を休んでマミヤさんと過ごしたことで、気持ちが満たされてしぇーちゃんの考えが変化してきたのかもしれません。 子どもは日々成長し、親子関係や気持ちもどんどん変化していくもの。背中を押せばいいのか、無理をしないようにさせればいいのか、見極めがとても難しいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年07月08日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。夏休みが明け、2学期が始まった途端、学校へ行くと体の調子が悪くなる日が続いたしぇーちゃん。ある日、しぇーちゃんが涙を流しながら「私、学校に行くのがつらいの」と正直な気持ちを伝えてくれたことをきっかけに、マミヤさん親子は不登校の道を選択しました。不登校初日は、学校にお休みの連絡を入れ、児童精神科の予約をとり、しぇーちゃんとは以前から話し合っていたホームスクーリングを実施。しかし、早くゲームやYouTubeをしたいしぇーちゃんは、どこか不満げでした。不登校2日目、ゲームやYouTubeとの付き合い方についてしぇーちゃんと話し合い、3日目にはマミヤさんが学校へ行き、先生と今後のことを相談することに。今の学校の環境を変えるのは難しそうだと感じたマミヤさんは、「娘が学校に合わないのだと思いました」とはっきりと先生方に伝えました。 しかし、先生方は何とかしぇーちゃんが学校とつながれるよう思案し、・支援教室で好きな図工だけ受けないか・1日1時間でも保健室登校するのはどうか・スクールカウンセラーに相談してみてはどうかといろいろな提案をしてくれました。 お互い悪気はないものの話がすれ違ってしまい、結局、肝心な適応教室に関する話ができなかったことに帰路で気づいたマミヤさん。「私の話、全部うやむやになってたよね……!?」と混乱してしまい……。 お互いに話したい内容が違った…!? ※訂正:(誤)行かないと行けない→(正)行かないといけない 先生たちとの話し合いを振り返るうちに、そもそもお互いに話したい内容が違ったということに気づいたマミヤさん。「親がいない状態でも自分で考えて立ち回ること」を経験させたいマミヤさんは、登下校の付き添いはしても、学校での活動中まで付き添うことはしないと決めていたそう。だからこそ、「学校が合わないのであれば、娘が集団の中でも頑張れるところを探そう」と次の行動を考えていたのです。 しかし、学校側は「どうにか学校に来られるように」と考え、さまざまな提案をしてくれました。 「集団に入れないのにどうして?」「そこまでして行かないといけない?」など考え、マミヤさんはひとり悶々としてしまうのでした。 SNSのコメント欄には、「無理してまで学校に行なければならないのでしょうか?」 「学校だけがすべてではないけど、集団生活の中で学んでほしいこともあり……。難しいですね」 「給食を食べてきてほしいと、親のエゴが入ってしまうこともあります」など、不登校当事者・親・学校関係者等、いろいろな立場の意見がありました。 子ども一人ひとりの個性も違えば、その子に合う環境も違います。正解がない問題だからこそ、試行錯誤しながら前を向いて動いていくしかないのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年07月06日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。 毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。2学期が始まり、行き渋りもなくスムーズに登校できたと思っていたら、「学校で体中痛くなって……体がおかしくなっちゃったの!」と戸惑いながら帰宅したしぇーちゃん。翌日も何とか登校できたのですが、1時間目の終わりにおなかが痛くなり、早退することに。しぇーちゃんは、「私、学校アレルギーかも」と言い、どうやら学校に行くと調子が悪くなってしまう様子。マミヤさんはしぇーちゃんと改めて話し合うことにしました。しぇーちゃんは学校生活において、なかなか量を減らしてもらえない給食や、運動会の練習、騒がしい支援級が苦手で、つらいと感じてしまうようです。話し合いの末、今後も学校に通うか、家で勉強するか、しぇーちゃん自身に学校へ行って確かめてきてもらうことに。 翌朝、マミヤさんに付き添われ登校したものの、学校が見えた途端に表情が曇ってしまうしぇーちゃんでしたが、下校時には思いのほか晴れ晴れとした顔をしていました。そして、「大丈夫だった。来週から行けると思う」と話してくれたのです。 しかし翌日の土曜日、自宅で過ごしていると「月曜日は無理して5時間目までは頑張ろう」というしぇーちゃんの言葉が聞こえてきます。しかもマミヤさんに伝える様子でもなく、独り言のよう。土日の2日間で10回は言っていたそうで、マミヤさんはとても気になって……。 無意識のうちに自己暗示!? 日曜日にも、「月曜日は無理して頑張らないとだね」「月曜日は5限までで大変だけど、無理して行くんだよ」などつぶやくしぇーちゃん。気になったマミヤさんが確認すると、なんと、しぇーちゃんは自分の発言に気づいていないようなのです……! 「今までの行きしぶり発言は私に対して言っていたのですが、このときは本当にどこを見て言っていたのか……。この状態で頑張らせて乗り越えられるのか、そうしてはいけないのか、かなり悩みました」とマミヤさんは振り返ります。 時はすでに日曜日の夕方。この状態が続くとどうなるのか、専門家でもない限り判断が難しいところですよね。 このような場合、ひとりで抱え込まず、月曜日になってから学校の先生をはじめ、医療機関や、カウンセリングを受けることができる専門機関に相談するのも1つの方法です。正解はひとつではありません。子どもにとってより良い状態や環境を目指して、周りの大人たちがサポートしながら乗り越えていけるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年06月18日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。 毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。2学期が始まり、行き渋りもなくスムーズに登校できたと思っていたら、「学校で体中痛くなって……体がおかしくなっちゃったの!」と戸惑いながら帰宅したしぇーちゃん。不安を抱えつつも、翌日は何とか登校できたのですが、午前中のうちに担任の先生からマミヤさんへ電話がかかってきました。マミヤさんの不安は的中。先生いわく、しぇーちゃんは1時間目の終わりにおなかが痛くなり、今は保健室にいるとのことでした。 マミヤさんが慌てて学校へ向かい、保健室へ駆けつけると、しぇーちゃんは元気そうに保健室の先生とお話をしていました。 どうやら学校に行くと調子が悪くなってしまう様子。「心因性の体調不良か、仮病か……。しぇーちゃんとよく話し合わないと」と、マミヤさんは考え込みます。帰宅後、「もしかしたら私、学校アレルギーかもしれない」と不安を吐露したしぇーちゃんに対し、マミヤさんとパパの反応は……。 「休みな」って言うだけなら簡単だけど… しぇーちゃんに寄り添った言葉をかけてくれる夫にも「言うのは簡単だけどさ……」と思ってしまうほど、悩み思い詰めていたマミヤさん。しぇーちゃんにとって学校の何が苦手なのか、じっくり話を聞くことにしました。なかなか減らしてくれない給食、運動会の練習、騒がしい支援級が苦手。学校で楽しいことは、鉄棒と玄関前のメダカに挨拶することだと教えてくれました。しぇーちゃんにとって、学校がつらくなってしまうきっかけはたくさんあったのです。悩み事があったとき、その原因を書き出すと頭の中が整理され、客観的に見ることができる場合も。しぇーちゃんが学校でつらいことをじっくりと聞き出し1つずつ書いていくことで、なんとなくつらい……」という状況から、原因が明確になりましたね。自分のことをきちんと理解してマミヤさんに言葉にして伝えられるしぇーちゃん、素晴らしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年06月14日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。そして2学期が始まった途端、「学校で体がおかしくなっちゃった」と言い始めたのです。「明日も学校で体中痛くなったらどうしよう……」と不安がるしぇーちゃんに、マミヤさんは「じゃあ、木曜日はお休みしようか」と、あえて翌々日の計画的休みを提案。これまで、お休みの日が約束されていたら、それ以外の日は学校へ行けていたのだそうです。 翌日、しぇーちゃんは登校しましたが、マミヤさんの不安が的中。担任の先生から、「しぇーちゃんは1時間目の終わりにおなかが痛くなって、今は保健室にいます」との連絡が入りました。マミヤさんが急いでお迎えに行くと……。 心因性の体調不良か、仮病か… ※訂正:(誤)お母さんの→(正)お母さんが マミヤさんが慌てて保健室へ駆けつけると、中からとても明るい笑い声が! しぇーちゃんは保健室の先生と元気いっぱいお話をしていました。家に帰っても元気なしぇーちゃんを見て、「心因性の体調不良か、仮病か……。しぇーちゃんとよく話し合わないと」と、解決策が思い浮かばないとマミヤさんは考え込みます。 しぇーちゃんは、「学校の5時間目までを想像したら、おなかが痛くなったんだよね……」と振り返り、「もしかしたら私、学校アレルギーかもしれない」と不安を吐露したのでした。 「『学校に行きたくない』と言われたら話し合えるのですが、『学校に行くと体調が悪くなる』と言われると、どう対応していいかわからなかった」と、マミヤさんは振り返ります。体調そのものはそれほど悪くなさそうなとき、子どもを激励して学校に行かせるべきか、とりあえず家でゆっくり休ませるべきか、悩むところですよね。皆さんは、もし同じ状況になった場合、どのように対応しますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年06月13日皆さんは、子どもの行事で学校へ行くことはありますか?今回は、ルールを守らない保護者のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:せるはち丸学校からの案内状車で来ていた保護者に向けて…先生が激怒!?ベテラン先生の教え子車で来たママ友が、ベテラン先生の教え子だったなんて…。約束を守らなかったママ友に、先生が説教をした驚愕エピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月13日マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。そして2学期が始まった途端、「学校で体がおかしくなっちゃった」と言い始めて……!?夏休みが終わり、あっという間に2学期が始まりました。 心配していた行き渋りもなくスムーズに登校できていたのですが、ある日「体中が痛くて、なんか体がおかしくなっちゃったの!」と戸惑いながら帰ってきたしぇーちゃん。 マミヤさんが、何があったのか詳しく聞いてみると……。 これは今までとは違う… 「明日も学校で体中痛くなったらどうしよう……」と不安がるしぇーちゃんに、マミヤさんは「じゃあ、木曜日はお休みしようか」と、あえて翌々日の計画的休みを提案。これまで、お休みの日が約束されていたら、それ以外の日は学校へ行けていたのだそうです。 連絡帳にも詳細を書いて、しぇーちゃんにもすぐにお迎えに行けることを伝えて、ランチの約束もキャンセルして……。もし学校から電話があったとしても、すぐに対応できるように万全の態勢を整えていたマミヤさん。予感が的中し、しぇーちゃんは1時間目の終わりにお腹が痛くなって保健室にいると学校から連絡があったため、「これは今までと違う」と感じたマミヤさんは、急いで迎えに行ったのでした。 マミヤさんが応援してくれていたからこそ、しぇーちゃんは次の日も学校に行こうと思えたのかもしれません。何か不安なことがあったとき、家族がここまで寄り添ってサポ―トをしてくれていると思うと、とても心強いものですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ
2023年06月12日■前回のあらすじ小学校3年生の2学期のこと。遠足の前日に「怖い」と行きたくない気持ちを打ち明けるゆい。「友だちと一緒だし遠足は楽しいよ」と声を掛け、明日の朝になれば元気に登校するだろうと思っていたのだが…。■泣き出す長女に…■学校から催促の電話が!つらそうだから休ませる? でもそれは甘やかし? 出勤の時間も迫ってる。そんな中、学校からも電話が鳴り…。電話に出た私は、「すぐに行かせます」とゆいを学校に行かせるのですが…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月11日■前回のあらすじモリオは加害者ではあるけれど、もしかしたら家庭内では被害者からもしれないと話す教頭。モリオが被害を受ける不安があると思いながら両親に真実を話すわけにいかないとフミヤの母親に伝えるのでした。■事件が解決し、元気に学校に通うフミヤ■学校に着いた母親は…フミヤの忘れ物を届けに行った学校で教頭先生と顔を合わせたフミヤの母親。そこでどんな会話があるのでしょうか。いよいよ次回最終回です!次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月23日福原遥と水上恒司が主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開が決定。イメージビジュアルとメイキング映像も到着した。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生の百合。ある日、母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが、彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった――。連続テレビ小説「舞いあがれ!」以降、初の映画主演となる福原さんが演じるのは、現代から戦時中の日本にタイムスリップする女子高生の百合。そこで出会った特攻隊員・彰に恋をするキャラクターだ。そんな百合と出会い、自由にものを言う姿に驚きながらも惹かれていく彰を演じるのは、「中学聖日記」でデビューし、「いとしのニーナ」『望み』などに出演した水上さん。2人は、「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」以来、2度目の共演となる。福原さんは「とてもストイックな方なので、ご一緒させていただけて嬉しいですし、すごく安心感があります。撮影に入る前にたくさんお話をさせていただいて、役について色々と考えることができました」と語り、水上さんは「とても良い意味で、普通の女の子でした。今回の現場にいた福原遥さんはとても無邪気で、清涼感溢れ、この世の全てを愛しているような、まさに百合のようなお方だと思いました」と印象を明かしている。また「すごく切なくて、でも本物の愛を感じられる作品になると思いますので、公開を楽しみに待っていてください」(福原さん)、「今作を観た後に勉強をし始めるキッカケになることを望んでいます。日本が受けた暴力も、日本が世界に与えた暴力も。若い世代に両側を知ることを望みます。百合と彰のような健気な人々を破壊するのが『戦争』だということを、今作を通じてお伝えできれば幸いです」(水上さん)とそれぞれメッセージを寄せた。本作は、シリーズ累計発行部数50万部の同名作品の映画化。監督は、長編映画は2作目となる成田洋一。本作は4月1日にクランクインし、茨城県行方市内に建てられたオープンセットや、栃木県・群馬県などで撮影。5月4日に静岡県・可睡ゆり園にてクランクアップした。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年05月15日■前回のあらすじ夫との話し合いを終えたフミヤの母親は、フミヤが眠る子ども部屋へ。寝顔を見つめていると、目元には涙の跡が…。息子の苦しみに気づいてあげられなかったことにやるせない気持ちになるのでした。■起きてきたフミヤは…■母親の言葉に驚くフミヤいよいよフミヤの母親は学校へ。いじめの事実に先生の反応は…!?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月26日皆さんは、警察にお世話になったことはありますか?今回は予想外の理由で警察署に行くことになった話「彼女に捜索願いが出され警察署へ行った」を紹介します。彼女に捜索願いが出され警察署へ行った主人公がひとり暮らしをしていた頃、よく彼女が家に遊びにきていました。そんなある日、彼女の元に1本の電話が。電話の内容はなんと、彼女自身に捜索願いが出ているとのこと。なぜそんなことになっているのかわからず、彼女とともに警察署へ向かった主人公ですが…!?捜索願いの理由は警察で判明!この後、彼女と一緒にいたということで事情聴取を受けた主人公。そこで判明したのはなんと彼女は二股でした。もう1人の彼氏が彼女の家族に行方不明だと伝えたことが発端だったようです。警察沙汰になるような秘密に注意まさか彼女が警察沙汰になるような秘密を持っていたとは驚きですね。彼女に捜索願いが出されたという意外なエピソードを紹介しました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月22日ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。振り返ってみると、わっちちゃんは以前から環境の変化に敏感な子。弟が生まれたとき、幼稚園に入ったとき、父親と離れて暮らしていたときなど、環境の変化があると、今までにも何かしらの形で、心のSOSが体や行動に現れていたのです。夜寝る前に「明日も泣くと思う……。お母さんと離れること考えるともうドキドキするもん」と話すわっちちゃんを、ねこじまさんは「大丈夫よ」と抱きしめます。しかし心の中では、「わっちは私に依存しすぎていないだろうか……」と不安になることも。 小学生になってから急に、「お母さんと離れたくない」と言い始めたわっちちゃん。そんなわっちちゃんを無理して学校に行かせて良いものかどうか、ねこじまさんは悩み続けます。 一度休んでしまうと、続いてしまわないだろうか 翌日もドキドキと腹痛で泣くわっちちゃんを見て、学校に行かせるべきかどうか、悩んでしまうねこじまさん。 「別に無理して行かせたいとも思わない」「学校へ行くことがすべてではない」という気持ちと、 「休みが続くとお友だちが作りにくくなるのでは」「慣れるのに時間がかかるかも」という気持ちとで、葛藤していたそうです。 子育てに正解はありません。しかし、どの方法が子どもにとって最善なのか考えれば考えるほど、わからなくなってしまいますよね。 新年度が始まったばかり。子どもたちの様子を見て、同じような気持ちを抱えている保護者の皆さんも多いのではないでしょうか。仕事に行かなければならない状況で、子どもが保育園・幼稚園・学校に行きたくないと泣き出したら、皆さんならどのような声かけをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年04月14日■前回のあらすじ話し合いから2日経ち、日曜日を迎えた時のこと。フミヤの母親は学校の準備についてたずねると、フミヤは明らかに学校に行きたくないそぶりを見せるのでした。■「学校に行きたくない」と告げるフミヤ■母の願いは…ついに口を開いたフミヤ。そして、彼の口から語られたのは…!次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月12日こども支援事業を行う特定非営利活動法人アライブワンでは、不登校児童がひきこもりになる前に何とかしたい、学校の代わりに過ごせる新しい居場所、フリースクールを2023年6月、神戸市兵庫区に開校いたします。親子相談■背景コロナ禍で子供達の意欲を奪い、学校に行くことに否定的な子供が増えてきました。いわゆる不登校児童です。理由も曖昧でなんとなく「行きたくない」から不登校は始まります。コロナ禍で同じような事を言ったら「うつったら困るし、休めば…」という言葉が徐々に学校に違和感を抱いていた子供に拍車をかけてしまった気もします。そして、不登校児童は家族にも影響が。例えば子供が家にいることで、母親は付きっ切り。パートに行けず世帯収入が激減。そこにきてこの物価高。母親の悩みは子供の不登校に目が向くようになります。そうなると不登校から「ひきこもり」に変わっていき家族の望みとは逆の方へと状況が悪化していきます。そこでフリースクールが子供たちに新しい居場所づくりをします。■スクールの特徴*フリースクール(通学型)フリースクールに否定的なYouTubeを見ますが、フリースクールを過小評価している気がします。子供たちはゆっくり指導すればできる勉強もクラスみんなと同じペースだと身につかない事等でクラスに馴染めず、それゆえ担任教員との関係性も悪くなり学校を否定的に感じる子が多いと聞きます。我がフリースクールでは一日の時間割は朝に自分で決めます。また水曜日には地域の様々な職種の方を講師に招き体験学習をします。ここでは体験学習などから達成欲求を刺激し人間的な強さを身に付けて社会復帰できるように支援します。*デリバリースクール(訪問型)「ひきこもり」に片足が入りかけている児童と個別に時間を過ごす活動です。学習支援、軽スポーツ、ゲームの対戦相手やおつかいなど家族以外と過ごす時間を通して日常を取り戻すように支援します。■スクール概要店舗名 : FREE SCHOOL あらいぶ開校日 : 6月1日(木)所在地 : 〒652-0015 神戸市兵庫区下祇園町36-5アクセス: 地下鉄山手線「大倉山」駅 徒歩10分市営バス9系「家庭裁判所前」下車 徒歩2分営業時間: 平日 10:00~16:00定休日 : 土・日・祝席数 : 12席URL : ■会社概要商号 : 特定非営利活動法人アライブワン代表者 : 理事長 西尾 実所在地 : 〒652-0061 神戸市兵庫区石井町1-4-14-401設立 : 2023年1月事業内容: こども支援事業・カウンセリング事業・女子サッカーチームURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】特定非営利活動法人アライブワン お客様相談窓口TEL:070-8595-2403 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日■前回のあらすじ学校での話し合いを終えた夜、フミヤの両親は夫婦で話し合いを行います。解決法を一緒に考えたいと思うものの、そのためにはフミヤが謝らない理由を知る必要があるのでした。■話し合いから2日が経ち…■学校に行きづらい様子のフミヤに…学校に行くのを躊躇するフミヤ。果たして学校に行けるのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月11日小学校入学と同時にドイツへ行くことになり、次女ちゃんのストレスを心配していたまりまりさんでしたが、次女ちゃんは学校への行きしぶりもなく、呑気症も改善。しかし……。学校での様子は いろいろ端折っているところもありますが、こんな感じの1学期でした! ◇◇◇ ドイツの小学校に転入した次女ちゃんは、1学期が終わるころになってもクラスの子にあいさつを返すことができませんでした。不安になったまりまりさんが担任の先生に相談したところ、授業中の音読ができたり、指されれば答えられたりなど、本人はそこまで困っている様子ではないと言われます。そうは言われたものの、入学してから1人も友だちができない次女ちゃんが心配になって……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター まりまり2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!
2023年02月06日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#最終話】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】快方に向かうも連休明けは未だ分離不安を訴える長女。登校以外にも様々な困難に母子で向き合い続け、2年後には……。4年生になった長女……まだまだ甘えたいお年頃……長女は強い子だから……ポジティブな結果が……親が思うより子どもは強い。だからこそ親は常に子どもを信じ、受け止めてあげる姿勢を忘れないようにしたいものです……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月08日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#16】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】いつものように母子登校をするいもみさん。すると長女は自分の意思で“ある決意”を伝えてきて……。一進一退……長女を優しく受け止め……その後も長女は……色々なことが起きるけど……約2年かかって、ようやく1人で登校できるようになった長女。時間がどんなにかかろうとも、長女に笑顔が戻ったのはこの上なく嬉しいですね!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月07日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#15】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】今までのいもみさんの行動を肯定してくれた校長先生。1人で不安と戦っていたいもみさんに“希望の光”が差し込んで……。いつも通りの母子登校……長女に変化が……長女の大きな一歩……その後も長女は……自ら考え、勇気を出して行動する長女。これまでいもみさんがしてきたことが、報われたような気持ちになりますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月06日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#14】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】折れそうな心を奮い立たせ長女と“いつもの日常”を送り続けるいもみさん。すると帰り際、“ある人物”に声をかけられ……。校長先生が伝えたいこと……肯定してくれた……本当はずっと不安だった……今までの不安が消え……いもみさんの不安を払しょくしてくれた校長先生。誰か1人でも味方でいてくれる存在がいるのは心強いですよね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月05日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#13】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】夫に長女のことを相談するも意見が合わないいもみさんたち。寄り添ってくれない夫にいもみさんは孤独感でいっぱいになり…….。自分を信じるしかない……“いつも”を続ける……次は長男を送る番……そのまま帰ろうとすると……長女に弱い姿は見せられない。必死に気持ちを奮い立たせ、笑顔で振る舞ういもみさん。そんないもみさんに声をかけた校長先生の真意とは……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月04日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#12】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】毎日の母子登校に体と心に余裕がなくなってきたいもみさん。思わず子ども達に苛立ってしまった結果……頭の中ぐちゃぐちゃ……夫に相談してみると……全く意見が合わない……頼りにならない夫……夫が言っていることも一理ある……。でも結局は自分が思う最善のことをするしかないですよね……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月03日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#10】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】GW明けの前夜から私と離れることを不安がる長女。次の日、学校を休ませ病院に向かったいもみさんは、さりげなく医師に長女のことを相談し……。詳しく調べてみると……思い当たることが……自分を責めるいもみさん……どうしたら良いものか……長女は自分のせいで分離不安に……?育児に正解はないけれど、思い当たる節が多すぎて自信喪失してしまいますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月01日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#9】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】長女の様子を担任に相談したいもみさん。担任の細やかな配慮のおかげで長女は快方に向かっていたが、長期連休明けに再び……。前日から泣き止まず……病院に行ってみることに……医師の答えは……帰宅してから……医師から聞かされた“母子分離不安”とは……?長女の様子に当てはまっているのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2022年12月31日