10-FEETのTAKUMA(Vo,G)が、“卓真”名義による配信シングル『軍艦少年』を11月24日にリリースすることが決定した。表題曲「軍艦少年」は12月10日に公開される同名映画の主題歌として書き下ろされた楽曲で、シングルには同曲と「アゲハ」の2曲が収録される。なおYouTubeでは映画『軍艦少年』の予告編が公開されており、母を失い喧嘩に明け暮れる息子・坂本海星(佐藤寛太)と、妻を失い酒に溺れる父・玄海(加藤雅也)がぶつかり合いながらもその喪失を乗り越えようともがくさまが描かれるシーンに、卓真が優しくそして温かく紡ぐ主題歌の一部を聴くことができる。また10-FEETは現在、シングル『アオ』のリリースツアーとして10都市を巡るバンドにとって初の全国ホールツアー『10-FEET “アオ" TOUR 2021-2022』を敢行中だ。映画『軍艦少年』予告映像<リリース情報>卓真 1st Digital Single『軍艦少年』2021年11月24日(水) 配信リリース【収録内容】1. 軍艦少年2. アゲハ<作品情報>映画『軍艦少年』12月10日(金) よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開映画『軍艦少年』ポスター画像 (C)2021『軍艦少年』製作委員会出演:佐藤寛太 / 加藤雅也 / 山口まゆ / 濱田龍臣 / 柾木玲弥 / 一ノ瀬ワタル / 花沢将人 / 髙橋里恩 / 武田一馬 / 赤井英和 / 清水美沙 / 大塚寧々映画オフィシャルHP:映画オフィシャルTwitter:映画オフィシャルInstagram:<ツアー情報>全国ホールツアー『10-FEET “アオ" TOUR 2021-2022』※終了分は割愛10月28日(木) 札幌文化芸術劇場 hitaruOPEN 18:00 / START 19:00(問)SMASH EAST:011-261-556911月15日(月) 名古屋特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 18:00 / START 19:00(問)JAILHOUSE:052-936-604111月21日(日) 金沢歌劇座OPEN 17:00 / START 18:00(問)FOB金沢:076-232-242411月29日(月) オリックス劇場OPEN 18:00 / START 19:00(問)サウンドクリエーター:06-6357-44002022年1月5日(水) LINE CUBE SHIBUYAOPEN 17:30 / START 18:30(問)SOGO TOKYO:03-3405-99992022年1月20日(木) ロームシアター京都 メインホールOPEN 18:00 / START 19:00(問)サウンドクリエーター:06-6357-440010-FEET オフィシャルサイト:
2021年10月28日Z世代の男女から絶大な支持を集め、SNSだけではなく様々なメディアで活躍しタレントとしても活躍中のなえなの、ファッション雑誌『Ray』の専属モデルで女優としても活躍している中村里帆、モデル・俳優として着実に実績を積み上げている宇佐卓真が全く新しいドラマに出演する。実在する通話型SNS“Yay!”で発信していたことがきっかけで出会った若い男女が「対決落語」という競技に挑戦することになり、新しい経験をし、成長していくSNS配信ドラマ「対決落語」。3人に本作に挑戦してみて見えたことや、Z世代の本音、実態についても聞いた。初めて触れた落語の世界日本の文化を知るきっかけにも――みなさんは7月28日(水)からTwitterで、そしてアーカイブはYouTubeでも配信されるSNSドラマ「対決落語」でメインキャストを務めます。Yay!で人気のあった若者たちが集められ、落語で対決するというストーリーですが、落語に触れたことは今まであったのでしょうか。なえなの落語のことはあまり知らなくて、聞いたこともなかったので、最初に抱いたのは堅苦しくて、古いイメージでした。自分たちの世代とはかけ離れた、江戸時代のもの、みたいなイメージで。そこにヒップホップとかも組み合わせて落語で対決をするというお話と聞いて、どういう作品になるんだろう?と思いました。中村里帆(以下、中村)私は落語をテーマにしたドラマを観たことがあったので、落語に挑戦できる!とワクワクしながら脚本を読みました。脚本の内容がただ落語で対決するというだけではなくて、落語の中に登場人物たちが自分の思いを込めていたりして、すごくカッコいいものになっていたので、ますますワクワクしました。宇佐卓真(以下、宇佐)僕は落語に触れたことが今までなかったので、最初にお話をいただいたときは、自分は日本人なのに日本の文化をあまり知らないんだな、改めて思いました。YouTubeなどで落語を学んでみて、すごく奥深いものだと知り、若い人たちにもこの「対決落語」の作品を通して、落語や日本の昔からの芸術についてもっと知ってもらいたいと思うようになりました。――実際に作品の中で落語を話してみて、いかがでしたか?なえなの落語を覚えるのは難しくて大変でした。セリフが長いですし、ただしゃべるのではなく、リズムにのせて話さないとならなかったので。しかもそれをワンカットで撮ったので緊張もしました。対決のシーンは台本読みのときから、実際に対戦チームの人たちと向き合って読みあったんですけど、毎回、私たち「海猫堂チーム」が順番が後なんですよ。前半は相手の落語を聞いていることになるんですけど、相手チームがすごく上手に思えて、自分は大丈夫なのかな、っておどおどしちゃって、そのせいでセリフが飛んでしまうことがよくありました。本物のバトルみたいな緊張感が感じられて、とても難しかったです。中村実際の対決落語のシーンはテンポも速かったですし、動きもつけないといけなかったので、思っていた以上に難しかったです。でもやり終えたあとの爽快感がすごくて。本当にこういう競技があったらいいのに、今活躍されている落語家さんたちがやってくれたらいいのにって思いました。宇佐僕は対決相手が波田陽区さんだったんです。もうオーラがすごくて、彼の目の前で落語をやるのが怖くて、絶対に失敗できないって思いました。そのプレッシャーもあってか、本番はあまり時間がかからずにOKを出せたんですけど…。台本があって撮り直しもできる撮影でもこんなに緊張するなら、本当に「対決落語」という競技があったら、すごくやりがいがあって楽しいだろうなって思いました。もっと新しい挑戦をしてみたい!と思うきっかけに――それぞれの役柄についてはいかがでしたか?平凡だなと思っていた日常が、対決落語を知って変わっていくわけですけど。なえなの私が演じた凛花は本当に平凡女子で、可もなく不可もない、がいいタイプなんですけど、それはSNSでちょっと有名だというのがあるからなんだなと思って。それがあるから、他に何かチャレンジしなくてもいいやって思っているところが、自分と重なりました。私もSNSでの活動をしていて、それで満足してしまっているところがあるなと思って。新しく冒険に出て、いろんなことに触れて、可もなく不可もなく、以上のいいことがあると知った凛花を演じてみて、すごく自分も刺激になりました。もっといろんなことに挑戦してみようかなと思えて。もともと、やったことがないことに対して、やりたいと思うことがあまりないタイプなんです。今まで自分が興味が沸いたことにしかチャレンジしないできたんですけど、凛花は落語に興味がなかったけど、真剣にやってみたら新しい人に出会ったり、いろんなものを得ることができたので、やったことがないけど頑張ってみる、という経験をしてみるのはいいことなんだなと、役から学びました。――ご自身に凛花ちゃんは近かったんですね。なえなのはい。テンション感が一緒でした。感情の上げ下げがあまりない感じでずっと一定なのが、すごくそっくりで。普段、感情のアップダウンがあまりなくて、人と一緒にいてもそうなんです。中村私が演じた基子はきっちり三つ編みをしていて、一見すごく大人しそうな女の子なんですけど、落語と師匠のためならストーカーもしちゃうような熱いところもあって、みんなの前でボケたりとか、そういうことも率先してできちゃう。すごくチャーミングだなと思ったので、クラスの委員長をイメージして演じました。真面目だけど暗くはなくて、みんなを引っ張っていく女の子なので、騒ぐときは思いっきり声を張ったり、元気な部分も見せるようにして基子を作っていきました。宇佐僕が演じた卓郎はどこにでもいるような普通の人なんですけど、最近、普通じゃない役を演じることが多かったので、すごくやりやすかったです。自分と重なる部分も多くて、監督と話しながら細かい部分を作りこんでいきました。SNSドラマなので、1話が7分~10分くらいなんですよ。その短い尺の中で、卓郎の成長を見せたかったので、最初のほうはちょっと暗くて、あまり人を信用していない、内にこもっているイメージで演じました。それが徐々に個性を出していけるようになるところがひとつの見どころでもあり、観てくださる方に気づいてほしいところです。上京したことが、自分の人生をぴょんっとリセットするきっかけに――劇中でみなさんが「対決落語」に出会ったように、実際にひとつの出来事で変われた、といった経験はありますか?なえなの上京かもしれないです。ずっとこの仕事をすることを両親にも学校にも反対されていて、地元でこのままアパレルブランドの店舗スタッフをやっていこうかなって思っていたんですけど、思い切って仕事を辞めて、東京に出てきてから、本当にたくさんのお仕事をいただけるようになりましたし、自分自身のモチベーションも上がりました。人生をぴょんって一回リセットして、頑張るぞ!って思えたのが上京です。中村私はモデルしかやらない!って決めて上京してきたんですけど、数年前に受けたお芝居のオーディションが変わるきっかけになりました。モデル志望でお芝居はやらないって思っていたんですけど、そのオーディションで最後のほうまで残ったんです。そしたらいつの間にかお芝居の虜になっていて。そのオーディションは結局上手くいかなかったんですけど、それを機にお芝居をやりたい!というスイッチが入ったし、この世界でちゃんと勝ち残っていきたいという思いが強くなった出来事です。――お芝居のどのあたりが特に面白かったんでしょうか。中村そのときは面白いというよりも、悔しいって気持ちがすごく強くて。この悔しい思いを浄化するぞって気持ちでお芝居を始めてみたら、魅力に気づいて、今続けられています。宇佐これをきっかけに変わった!という経験はないかもしれません。でもいろいろな役をやる中で、それぞれに影響を受けてきたとは思います。僕もなえなのさんとちょっと似てて、あまり感情の起伏がないほうなので、そんなに落ち込むこともないし、特別、嬉しいと思う感情もなくて、人間らしくないなあってたまにそのことで落ち込みます(笑) たとえば忙しかった毎日の中でオフがぽつんとできたら、人と会う予定もなく、家でひとりでぼーっとしていたりして、何してるんだろうなって思うときがあります。だから、この作品のように自分を変えてくれる何かに出会えるっていうのは幸せなことだと思うし、出会いたいなって思います。――今のZ世代の方々はそういうテンションの人が多いんでしょうか。中村そうかもしれません。まわりにも多いです。――撮影現場は同世代の方々が多かったと思いますが、休憩中はみなさんとどんなお話をされていたんですか?なえなのおしゃべりするっていうよりはバラバラに思い思いに過ごしてました。歌を歌っている宇佐くん、目のマッサージをしている中村さん、とか(笑)宇佐目のマッサージやってたね!なえなの今日の朝もスマホで調べながらやってたよ。中村私、本当にむくみやすくて(笑)怖かった?宇佐目線がすごかった。Z世代の3人が最近夢中になっているものは?――「対決落語」は、落語に挑戦してみて平凡だった日常が楽しくなるというお話なので、最後に、みなさんが最近夢中になっていることを教えてください。宇佐絵を描くことです。さっきお話したような雑念を忘れて無になれるのがすごくいいんです。紙の上のことしか考えない時間です。なえなの最近は女友達と夜、寝る前に電話するのにハマっています。ベッドで寝ながら、共通の友達の誕生日に何をあげよう、とか、たわいもないことをダラダラしゃべっているとあっというまに1時とか2時になっていて。そういう時間が心地いいです。中村私は昭和歌謡です。今はカラオケにも行きにくいから、家で昔のベストテンとかの音楽番組を観ながら振り付けも覚えてます。中森明菜さんや山口百恵さん、あと尾崎豊さんとか。衣装も持っているものでコピーしていて、尾崎さんの白Tとジーンズを真似して着て、部屋で歌ったりしています。いつか友達の前とかで披露できたらいいな。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントなえなのさん、中村里帆さん、宇佐卓真さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!公開先:Nom de plume公式Twitterアカウント公式TwitterアーカイブYouTubeオフショット・サブコンテンツInstagram対決落語 supported by Yay!毎週水・日曜日 20時00分〜OA第1話 7月28日(水) 20時00分第2話 8月1日(日) 20時00分第3話 8月4日(水) 20時00分第4話 8月8日(日) 20時00分第5話 8月11日(水) 20時00分第6話 8月15日(日) 20時00分撮影/杉映貴子、取材・文/藤坂美樹
2021年08月05日東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースするティーン世代のためのガールズフェスタ「TGC teen」が、8月2日に「TGC teen 2020 Summer online」として初めてオンライン開催されることが4日、明らかになった。「TGC teen」は、SNSやYouTubeでティーンに絶大な影響力のある出演者を中心とした、ティーンのパワーを存分に発揮・体感できる“令和 teen”のためのガールズフェスタ。「TGC teen」史上初のオンライン開催となる「TGC teen 2020 Summer」は、今夏のトレンドを発信する無観客でのファッションショーや、出演者と視聴者がオンライン上で触れ合える参加型のコンテンツを予定。オンラインという強みを生かしながら、日本中のティーンを繋ぎ、2020年の夏を熱く盛り上げる。テレビ朝日系列で現在放送中の『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイレッド役で活躍中の小宮璃央や、映画『午前0時、キスしに来てよ』出演の宇佐卓真、ABEMA『オオカミちゃんには騙されない』に出演したPopteenメンズモデルの黑田昊夢など、数々のイケメン俳優・モデルの登竜門となりつつある高校1年生の男子限定のコンテスト「高一ミスターコン2020」のグランプリ発表を「TGC teen 2020 Summer」内のステージで実施することがすでに決定している。「TGC teen 2020 Summer」は、TGC teen公式LINEアカウント、TGC公式LINEアカウント、TGC公式YouTubeチャンネル「girls TV」にて配信予定。今後、出演者情報やコンテンツの詳細を公式SNS等で発表していく。
2020年06月04日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)イベント「ドキドキ・ドリームNIGHT」が28日に東京モード学園 コクーンタワー Aホールで行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が登場した。片寄、眞栄田は東京モード学園の学生がデザインした衣装、他キャストは自身が演じた役のイメージで「映画館デートに着たい服」をコーディネートして登場。ランウェイを歩く片寄は、唇に人差し指をあてウィンクで大歓声を浴びる。学生たちが「提出日の前日の夜に……」とギリギリまでデザインしていたという衣装について、「準備の段階からお会いしたりもしてたので、こういう機会じゃないとできないコラボレーションなので楽しませていただきました」と感謝した。イベントでは、事前募集した「自分が憧れのスーパースターと秘密の恋をしたら」というシチュエーションを男性陣が再現。鈴木&宇佐、野田&内藤、眞栄田&片寄、内藤&眞栄田、宇佐&野田、片寄&鈴木……とその場の総当たりで彼氏×彼女の憧れシチュエーションを再現し、女性2人がキュンとしたかジャッジするという展開に。眞栄田から彼女役に指名された片寄は、少し小さめにかがみ高い声を出すなど「かわいい彼女」を演出。岡崎が「かわいかったです。郷敦さんが照れつつやってたのが」と感想を述べると、「俺じゃなくて?」と不満気にしていた。一方、片寄自身が彼氏役の時は鈴木を指名するも、「コートに彼女を包んでパパラッチから守る」という設定にもかかわらず、鈴木が「私も映りたい!」と騒いだために、会場は爆笑。片寄は「だめだよあんな彼女は! つきあえないつきあえない! すぐ映ろうとしちゃうんだよ!」とダメ出しをしたものの、鈴木は「めちゃくちゃキュンキュンしましたよ! ボディラインがよくわかって」と満足そうにしていた。また本日、片寄が映画誌『Variety』が選ぶアジアの次世代スター8人の1人に選ばれ、日本人男性初の快挙であることが明かされると、会場はさらに大歓声。マカオ国際映画祭での授賞式に登壇するという片寄は「思い描いたことじゃないことの方が多かったなと思っていて。自分の頭を柔らかくして、柔軟に応えていくうちのひとつひとつが、今につながってくるのかなと思います。夢を持つことも大事だけど、そうじゃないところの可能性とか、いろんな人の声に耳を傾けることも重要だと思います」と学生たちに向けて真摯に語る。さらに「アジアの活動も色々やらせていただいたりして、日本もすごく大切な国ですけど、国境を超えて人の心をつなげられたりとか、一つの空間をご一緒できる橋渡しになれるような人に、少しでも近づけたらと思います」と自身の夢を明かした。
2019年11月28日イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』が原作の舞台「MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~」が8月8日に品川プリンスホテル ステラボールで開幕した。原作では1000万円の借金を抱えた劇団「MANKAIカンパニー」の監督となったユーザーが役者達を育てる。今回は4つのユニットがあるうち“夏組”の単独公演だ。【チケット情報はこちら】第1幕は、第2回公演『にぼしを巡る冒険』。全員が猫耳をつけて、猫になりきる。主演の瑠璃川 幸(宮崎 湧)は衣装も担当するが、どちらもやりとげようとムキになり周りを拒絶していく。準主演の三好一成(赤澤 燈)が「幸の力になりたい」と考えるなかで、頑固な幸と、パリピの一成の新たな面が引き出されていく。第2幕は、第3回公演『抜錨!スカイ海賊団』。こちらは斑鳩三角(本田礼生)が主演だ。しかし三角はスランプに陥り、準主演の向坂 椋(野口 準)は元気づけようと三角の実家を訪ねるが……。つかみ所のない三角と、控えめな椋。ふだんは見えないふたりの心が見えてくる。そんなメンバー達を見守るリーダーの皇 天馬(陳内 将)。これまで主演として引っ張ってきた天馬なりに、どうすればみんなを支えられるかを模索していく。幕があけるその日を目指し、5人は自らの弱さや苦手なこと、そして仲間達と向き合っていく。本シリーズの見どころは、劇中劇。登場人物達の性格とは違った“劇中のキャラクター”が楽しく、そのギャップに驚く。耳に馴染む軽快な音楽、梅棒振付けのダンスが物語を盛り上げる。赤澤は会見で「夏は騒がしいイメージがあるけど、楽曲的には切ない部分や夏のはかなさも」と紹介した。会見には三角の弟・斑鳩 円役の宇佐卓真も登場し、「これから56公演突っ走っていくだけですが、早くも寂しくなっていきそう」と充実した稽古を感じさせた。ほか「暗いトンネルをみんなで手を繋ぎながら光が見えてくる方向に一歩ずつ慎重にやっと抜けてきた」(宮崎)。「ダンスやお芝居で壁にぶつかったたびに乗り越えられてきた」(本田)。「(夏組5人の)不器用さがうまくハマった時に,夏のカンカン照りのようなどこの組にも負けないパワーが発揮できる」(赤澤)。「多少の緊張とそれを超えるワクワクや楽しみがあり、それを一緒に超えられる絆も感じている最中」(陳内)。8月18日(日)まで上演後、兵庫、愛知、新潟、東京凱旋となる。5人の劇団員が成長とともに“絆”を紡ぐ本作は、公演を通して出演者5人を中心に『夏組』の絆も深まっていくのだろう。取材・文:河野桃子
2019年08月15日“エーステ”という愛称で人気を博す2.5次元舞台「MANKAI STAGE『A3!』〜SUMMER 2019〜」の初日会見が8月8日(木)に品川プリンスホテル・ステラボールにて行われ、陳内将、宮崎湧、野口準、本田礼生、赤澤燈、宇佐卓真の6名が出席した。ダウンロード数600万部を超えるイケメン役者育成ゲーム『A3!』が原作の本作。ゲームのプレイヤーが劇団「MANKAI カンパニー」の主宰兼「総監督」となり、劇団員たちをプロデュースして育成するストーリーとなっている。劇団の中では、春夏秋冬の名を冠した4組が在籍。本公演は夏組にスポットを当てた夏組単独公演となっており、原作の第二回公演『にぼしを巡る冒険』、第三回公演『抜錨!スカイ海賊団』の2ストーリーを展開していく。夏組のリーダー・皇天馬(すめらぎ・てんま)を演じる陳内は、初日を迎えての心境を聞かれると「夏組の単独公演が発表されてから今日が楽しみで仕方なかった。「M1」といわれるナンバーに「物語はバトンを繋ぐ」という歌詞があるんですけど、そのとおりに、春組単独公演から受け取ったバトンを、このあとの秋組単独公演へ繋げられるように役目を全うしていきたい」と、続く秋組単独へも思いを乗せて語っていく。瑠璃川幸(るりかわ・ゆき)役の宮崎は「稽古期間中は、暗いトンネルの中を5人で手を繋ぎながら、光が見える方向に一歩ずつ歩いてきたように感じました。最後まで仲間たちを信じて走り抜いていきたい」と微笑む。向坂椋(さきさか・むく)役の野口は「また夏組のメンバーとお芝居ができてうれしい。たくさんの人に夏組の絆を見せつけられたら」と力強くコメントし、斑鳩三角(いかるが・みすみ)役の本田は「夏組単独公演が決まってから、早くやりたいと待ち焦がれた日々だった。誰も観たことがない夏組公演になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたら」と意欲を燃やす。三好一成(みよし・かずなり)役の赤澤は「ここにいる夏組5人は、キャラクター同様、人間的に不器用な人たちが集まっているなと感じる稽古期間だった。でもその不器用さが上手くハマった瞬間に、どこの組にも負けない、夏のカンカン照りのようなパワーを発揮できる」と期待を寄せ、本公演から初参戦となる斑鳩円(いかるが・まどか)役の宇佐は「最初は不安なこともあったけど、稽古するたびにみなさんが優しくてすごく楽しい稽古期間でした。あとは56公演、突っ走っていくだけ」と意気込みを見せた。改めて、稽古期間を振り返って印象に残っていることを聞かれると、全員一致で「暑かった(笑)」と回答。赤澤が「稽古期間の最初の方は、夏の暑さもまだ本番ではなくて、前までの夏組感が出せないなって思っていた。でも、暑さが本格的になっていくにつれて、前回の公演のような夏組の空気感がよみがえってきた」と、夏の暑さとともに本調子に戻っていったことを明かしていく。また、稽古場に炊飯器が置いてあったことにも話題がおよび、陳内が「みんなでお米やおかずを交代で買ってきて、同じ釜の飯を食べていました(笑)」という裏話も飛び出した。『エーステ』では、それぞれの組毎の楽曲も見どころのひとつ。夏組の楽曲の良さを聞かれると、本田が「チームごとに伝えたい色が違って、夏組は絆や夏の騒がしさがテーマ」とコメントすると、赤澤も頷きながら「夏って騒がしいけど、楽曲的には夏の切なさ、儚さも描いている」と同調。すると、陣内が「セミみたいな感じかな?」とポロリ。すかさず本田が「そこは花火でもいいのでは?」とツッコミを入れると、キャスト陣は大爆笑。「たしかにそうだね!セミはなかったことにしていただいて……」と、陳内も照れ笑いをしつつ、テンポの良い掛け合いで、夏組の仲の良さを見せつけた。東京公演は8月18日(日)まで上演。その後、兵庫、愛知、新潟を経て、再び品川プリンスホテル・ステラボールにて東京凱旋公演を行う。
2019年08月13日MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~の公開ゲネプロが8日に東京・品川プリンスホテルステラボールにて行われ、陳内将、宮崎湧、野口準、本田礼生、赤澤燈、宇佐卓真が取材に応じた。同作は、主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台化作品。2018年の開幕から全国で話題となり、「エーステ」の愛称でファンから親しまれている。夏組として初の単独公園に、陳内は「発表されてから今日に至るまで楽しみで仕方なかった」と振り返る。「曲の中に『物語はバトンをつなぐ』という歌詞があるので、その通りに春組単独公演からバトンをつないで、しっかり秋組単独に繋げられるように」と意気込んだ。宮崎は「初日を前に、稽古期間の暗いトンネルを5人で手を繋ぎながら、光が見える方向に、一歩ずつ慎重にやっと抜けてきたと感じています」と心境を吐露。「幸君らしく強く強く佇んで、夏組としてたくさん支えてもらうところは支えてもらって、最後まで仲間たちを信じ抜いて走り抜けたいと思います」と語る。野口は「春夏公演から約1年くらい経って、こうやってまた夏組のみんなと芝居ができることを心から嬉しく思っています。たくさんの人に夏組の絆を見せつけられたらと思っています」、本田は「誰も見たことのない夏組公演になるんじゃないかな」と自信を見せた。赤澤は「『A3!』のメンバーのように、本人たちも人間的に不器用な人が集まってやってると感じた稽古期間でした」と笑顔に。「その不器用さがうまくハマった時に、どこの組にも負けない、夏のカンカン照りのようなパワーを発揮できる組だなと思ったので、舞台中で爆発させたいと思います」と展望を示す。夏組メンバーではない宇佐は、「僕だけ急にポンと入って、最初不安なことも多くて、でも役所的にそれでいいのかなと思ってたんですけど、稽古をするたびに皆さん本当に優しくて面白くて。56公演突っ走っていくだけだと思いますけど、寂しくなっちゃいそう」と今から上演終了後に思いを馳せ、全員から「早いね」とつっこまれていた。長引いた梅雨と、現在の真夏と両方を過ごした稽古期間だったというが、赤澤は「暑さが本格的になってくにつれて、空気感も蘇ってきた」と、暑い方が気分が乗っていたと述懐。また「稽古場に炊飯器がありました。同じ釜の飯をみんなで食べた」と明かすと、陳内も「みんなで交代でお米とおかずを買ってきた」と説明した。舞台を彩る楽曲について聞かれると、本田は「チームごとに伝えたい色が違う。夏組は絆や騒がしさが推されている」と分析。さらに赤澤が「夏って騒がしいし、わーってイメージあるけど、楽曲的には切ない部分、夏の儚さがある」と乗っかると、陳内は「セミみたいな感じかなあ。ずっとうるさいんだけど、一週間でぱたっと」と独特の表現力を見せる。この発言に本田が「そこは花火とかで」と的確につっこみ、赤澤が「セミはなかったことにしていただいて」とフォローしていた。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて8日から18日まで。さらに兵庫公演、愛知公演、新潟公演、東京凱旋公演を予定している。
2019年08月08日12月公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』のキャストお披露目イベントが12日、都内で行われ、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が出席した。国民的人気スターとフツーの女子高生の恋を描いた、みきもと凜の同名少女漫画『午前0時、キスしに来てよ』を、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、橋本環奈のダブル主演で映画化した本作。同イベントでは、片寄演じる国民的スター・綾瀬楓が、劇中で所属していたダンス&ヴォーカルグループ"Funny bone"のメンバーを演じるキャスト4人(鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎)の初お披露目イベントが行われた。"Funny bone"のリーダー、中条充希を演じた鈴木は「片寄くんがいなくてすみません(笑)」と笑いを誘いつつ、配役が決まった時のことを「ダンスボーカルグループのリーダーと聞いて、その言葉のインパクトを感じました。すごい役どころだなと思いましたが、映画ってキラキラしたものを求めるために作ったりするので、その象徴的な役どころを存分に楽しみながら撮影しました」と達成感。共演した片寄の話題となり、鈴木は「片寄くんは第一印象が爽やかなんですが、関西人のノリがあってそのギャップが良かったですね」と好印象だったようで、3年前からGENERATIONS from EXILE TRIBEの「ALL FOR YOU」をアラームに設定しているという野田は「3年前から片寄くんに起こしてもらってます。撮影中も起こしてもらい、その日の撮影で片寄くんに会えてたまらかったですよ。格好良いから直視できなくて、横目で見てました」と語った。鈴木が演じた中条充希は、劇中でナルシストな役どころ。それにちなみ、「自分の好きなところは?」という質問に、鈴木は「僕はセリフを覚えるのがめちゃくちゃ早いんです。この仕事の才能があるとしたらそれですね」と回答。野田は「同性から好かれるというか、お酒とか飲んだら年上のおじさんに好かれたりするんです」と意外な一面を明かした。続いて内藤が「スタイルだけですね。マスクをしながら街を歩いていると、有名人じゃないかと見られるんです」と話すと、隣にいた野田が「ナルシストやな(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2019年06月13日「別冊フレンド」で連載中の人気少女まんが『午前0時、キスしに来てよ』が、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太と橋本環奈のW主演で実写映画化。2019年12月6日(金)に公開される。女子高生が国民的人気スターと恋に落ちる“シンデレラストーリー”『午前0時、キスしに来てよ』は、みきもと凜原作、単行本累計260万部を突破している「別冊フレンド」で連載中の人気少女まんが。普通の女子高生が国民的人気スターと恋に落ちる、シンデレラストーリーを描いた作品だ。<あらすじ>優等生の日奈々は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓が、映画の撮影で学校にやってきた!運命の出会いをするふたり。ま、まさか、これはおとぎ話のはじまりっ?!楓の気取らない性格と優しさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけないスーパースターとJKのヒミツの恋の行方は?片寄涼太×橋本環奈のW主演国民的スターの綾瀬楓役を演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太。GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてはもちろん、近年では映画出演も増え、2019年は湯浅政明の最新作『きみと、波にのれたら』で声優に初挑戦するなど、活躍の幅を広げている。そして花澤日奈々は、橋本環奈が演じる。2018年の『銀魂』をはじめ、2019年も『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、『キングダム』など今や実写化映画欠かせない存在となった橋本が、今回は等身大のラブストーリーに挑む。“ファニーボーン”にフレッシュな若手4人組が抜擢綾瀬楓がかつて所属していたという設定の大人気ダンス&ボーカルグループ・ファニーボーン(Funny bone)のメンバーを演じるのは4名のキャスト。グループのリーダーで楓と何かと衝突する中条充希は、映画『帝一の國』『翔んで埼玉』などにも出演した鈴木勝大が、無口でクールだが、実は楓のことを誰より気に掛けている森川あやみは、「仮面ライダージオウ」に出演する野田理人が演じる。その他、メンバーの中で“可愛いヤツ”ポジションの有村優太役、グループ内でも長身の桐谷ナオト役は、AbemaTVの「オオカミくんには騙されない♡」シリーズで注目を浴びた宇佐卓真、内藤秀一が務める。綾瀬楓のマネージャー役に遠藤憲一片寄演じる綾瀬楓のマネージャー役は、遠藤憲一が担当。国民的スターにもかかわらず気さくで、無防備な行動をとる楓に手を焼きつつも、俳優としての道を極めようとする彼の「一番の理解者」として親身に寄り添う役どころとなっている。また当初は橋本演じる一般人の女子高生・日奈々と楓との恋に大反対していたが、次第に2人を応援する心優しい一面も。その他キャストそのほか、日奈々の恋に驚きながらも、信じて支えようとする母親役・花澤陽子に酒井若菜、日奈々を近くでじっと見守ってきた幼馴染・浜辺彰役に、眞栄田郷敦が抜擢された。主題歌に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲主題歌は、綾瀬楓役の片寄涼太属するGENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「One in a Million -奇跡の夜に-」に決定。m-floの☆Taku Takahashiによる書き下ろしの楽曲で、映画の物語のように、運命の出会いを果たす男女の奇跡を歌った“胸キュン”のポップソングに仕上がっている。監督は新城毅彦監督は、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』など胸がキュンとするようなラブストーリーの実写化をこれまでも手がけてきた新城毅彦。脚本は、山﨑賢人主演のドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)、2019年4月より放送中の「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(フジテレビ系)の脚本を手掛けている大北はるかが担当する。【詳細】『午前0時、キスしに来てよ』公開日:2019年12月6日(金)原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一監督:新城毅彦脚本:大北はるか配給:松竹
2019年04月22日3泊4日で、九州北部周遊の旅に行ってまいりました。11月の有田は、「秋の陶磁器祭り」が開催されて、ゴールデンウィークに開催される「有田陶器市」より小規模ですが、紅葉と掘り出し物を探す楽しさを満喫できます。水曜日に初日を迎える「秋の陶磁器祭り」、今年は11月21日(水)からの開催でした。 今年の「秋の陶磁器祭り」はこちら 中でも、日頃使いのお茶碗やお皿を有田焼で揃えたいので、「茶碗供養・有田の茶わん祭」へ行きました。こちらは、22もの有田焼専門店が集まっているエリアで、「アリタセラ」と呼ばれています。東京にも支店がある「キハラ(KIHARA)」もここにあります。購入した器は、東京まで郵送してもらうこともできるので、ついつい、購買欲が増してしまいます。 有田と唐津を一緒に楽しむ 有田に行くには、佐賀空港からの方が近いのですが、羽田空港から1日5便なので、レンタカーをするのであれば、福岡空港を利用する方が便利。有田に向かう途中でのランチも、車があれば、糸島や唐津にも寄ることができます。 初日は、唐津に宿泊し、人気のあるお豆腐屋さんが運営している「日本料理かわしま」で会席コースをいただきました。「ざる豆腐」が有名な川島豆腐、お豆腐は国内産の大豆を使用しているので安心。使っている器も地元の唐津焼で、唐津を全方向から楽しみ、味わうことができます。以前ランチでうかがったとき、ざる豆腐はお代わりしたほど、本当に美味しくて、唐津にきたら、是非とも訪れたいお店です。 この日は、ゴマ豆腐と大根。真っ黒なゴマ豆腐は、もちもちしていて、「ゴマを食べている」と実感、美味しかったです。 ドライブも楽しい 2日目、ロングドライブです。目的地は、大分県宇佐神宮。途中で、是非とも寄りたい場所があり、日田経由で、200キロほどのドライブです。レンタカーの移動が楽しいのは、「道の駅」に寄り道ができるところにあります。今回も、唐津市内にある「道の駅厳木(きゅうらぎ)」に寄り道。観音像のような「佐用姫像」が目印です。こちらでは、温泉で蒸した玉子を買ってみました。ほんのり薄い茶色で、お塩をつけなくても、コクがあるようです。こういう出会いが、道の駅の楽しさです。 そして、一路、日田駅を目指します。日田駅に何があるのかというと、どうしても食べたいお弁当があるからです。雑誌で見たそのお弁当は、前日までの予約が必要です。道の駅があるとついつい寄り道をしたくなるのですが、グッと我慢をして、予約の時間までに間に合うよう、安全運転で目的地へ向かいます。さて、そのお弁当とは、「きこりめし」です。「きこりめし」は2013年のGOOD DESIGN 賞を受賞したお弁当で、日田駅前にある「寶屋(たからや)」という食堂で販売しています。 日田市は、「日田杉」が有名な林業の街で、日田にある「ヤブククリ」という林業再生を中心にしたまちづくりを考えるグループが、もっとみんなに、森に、林業に関心を持ってもらおうと考案したのが「きこりめし」です。杉で作った「わっぱ」に麦飯と地元産の椎茸や鶏肉などのおかずが入った、とても素朴なお弁当です。麦飯の真ん中には木に見立てた牛蒡が一つ入っていて、日田杉で作った特製「ノコギリ」で切って食べるという、遊び心もあります。 そして、もうひとつあるのが「かっぱめし」。これは杉の丸太を筏にして三隈川に流していたところからヒントをえて作られた細巻きのお弁当です。かんぴょう、高菜、そして河童巻きの3種類が入っていて、おかずに、卵焼きを唐揚げがついています。お値段は、「きこりめし」「かっぱめし」ともに、1個880園です。 念願の宇佐神宮へ さて、続いては、今回の旅の目的でもある、全国に約4万社あまりある八幡神社の総本山と言われている「宇佐神宮」です。新しい国造りをされた応神天皇が宇佐に御殿を造り御神霊である八幡大神様を祀っていて、それが一之御殿となりました。その8年後に、地主神として祀られてきた比売大神をお祀りしている二之御殿、そして応神天皇の御母である神功皇后を祀った三之御殿が造られました。本殿には一之御殿、二之御殿、三之御殿の三棟が並んでいます。 一之御殿二之御殿三之御殿 3つの御殿が並んでいる光景は壮観です。朱赤の色合いが、これまでに見てきた朱色とは少し違う気がしました。広大な敷地にあるイチイガシの森の緑色に、明るい朱色が映えるとても美しい神社です。参拝の作法は「二拝四拍手一拝」で、四拍手は宇佐神宮と出雲大社のみの作法で、格式が高いことがわかります。 深い緑に朱赤が映えて、本当に美しい境内です。当日は曇りだったので、なおさら深みがました色合いで、とても落ち着いた優雅な時間を過ごすことができました。こちらが、宇佐神宮の御朱印です。 そして、羅漢寺へ宇佐神宮へ参拝した夜は、別府に宿泊して、温泉を堪能。この夜はとても寒かったのですが、温泉でじっくり温まり、ツルツルお肌で夜はぐっすりと眠ることができました。そして、翌日は、福岡を目指します。大分県ではもうひとつ、行ってみたいところがありました。日本三大五百羅漢のひとつ、「羅漢寺」です。大分県には、国宝の「臼杵石仏」をはじめとして、岩盤に直接浮き彫りにした仏像が多くあり、全国の7割近くがあると言われています。どこに行こうか、と調べている時に目に入ったのが、唐揚げで有名な中津にある「羅漢寺」でした。悩みを取り除いてくれるご利益があるという情報もあり、紅葉も美しそうなので、早めにチェックアウトをして「羅漢寺」へ向かいました。 「羅漢寺」は山の中腹にあるということで、そこまでは歩いて登ることもできますが、上から見る紅葉を楽しみたくて、リフトを利用しました。リフトを降りたら、そこから先は、残念ながら、写真撮影禁止となっていてました。(以前は写真撮影も許されていたようですが、「これより先写真撮影禁止」という看板があります。)見える景色は美しく、一体一体みんな違う表情をしている羅漢さん、来てよかった!と思わず頷いてしまいました。 ここから先は、写真撮影禁止です。 リフトから見た紅葉。お天気も良くて、絶景です。 こちらが御朱印です。(お寺用の御朱印帳を忘れてしまったため、一枚の紙でいただきました。) お参りした後、駐車場そばにあったお土産屋さんで唐揚げの美味しいお店を伺い、向かったのが川部精肉店。丁度、揚げたばかりの唐揚げがあり、「骨あり」をいただきました。熱々の唐揚げは、お肉がたっぷりで、醤油ベースのさっぱり風味です。羅漢寺に行った際には、こちらも忘れず! アリタセラ(Arita Será)佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351番地169営業時間:9:00〜17:00(一部店舗により異なります)年中無休TEL 0955-43-2288/FAX 0955-43-2289 豆腐料理かわしま佐賀県唐津市京町1775(川島豆腐店のとなり)営業時間:17:30〜21:00定休日:日曜日 寶屋 本店 (たからや)大分県日田市元町13-1営業時間:11:00〜21:00日曜日休みTEL:0973-24-4366 宇佐神宮大分県宇佐市大字南宇佐2859TEL:0978-37-0001 羅漢寺大分県中津市本耶馬渓町跡田1501TEL:0979-52-2538中津耶馬渓観光協会羅漢寺 川部精肉店大分県中津市本耶馬渓町跡田272-6TEL:0979-52-2738中津耶馬渓観光協会川部精肉店 (撮影機材 SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、α6500)
2018年12月17日チームラボは、2018年10月26日(金)から11月7日(水)までの期間、大分・宇佐神宮にて「宇佐神宮 光の祭 Art by teamLab」を開催する。大分県北部の国東半島に位置する宇佐神宮は、全国に4万社あまりある八幡社の総本宮だ。境内は国の史跡、本殿は国宝に指定されている。「宇佐神宮 光の祭 Art by teamLab」では、「浮遊する、呼応する球体」を展示。光の球体に衝撃を与えると、光の色が変化、色特有の音色を響かせ、近隣の球体も連続的に呼応していく。また、人が近くを通ると光の色が変化、色特有の音色を響かせ、両隣の木と対岸の木に伝播させて連続していく「呼応する木々」も登場する。宇佐神宮の参道と森が、チームラボによって光のデジタルアート空間に変化する。【詳細】宇佐神宮 光の祭 Art by teamLab会期:2018年10月26日(金)~11月7日(水)時間:18:00~21:00※10月27日(土)のみ19:00~22:00会場:宇佐神宮住所:大分県宇佐市南宇佐2389入場料:500円 ※小学生以下無料、20歳以上の保護者同伴が必要チケット販売場所:ちケットぴあ(Pコード: 991-969)※開催中は会場の手水舎先でも販売※混雑時、入場規制となる場合あり※会場内は全面禁煙※再入場不可※内容は急遽変更になる可能性がある
2018年10月06日女優・土屋太鳳が、ロッテガム「Fit’s<スポーツドリンク>」のWEB限定プロモーションムービー「2年F組 Fit‘s組 教育実習生土屋太鳳篇」にて、初の教師役に挑戦!「Perfume」の振り付けでも知られる演出振付家のMIKIKOによる直接指導のもと、教育実習生の心理描写を約20秒ノンストップで踊り続ける圧巻の創作ダンスを披露した。動画の舞台は、ある高校の2年F組。OGでもある土屋さんが教育実習生としてこのクラスを受け持つことになる。そんな実習初日、緊張した面持ちで教室に入り、生徒たちの前で自己紹介はするも、大半の生徒たちが土屋さんに興味のない様子。それでもめげずに、勇気を振り絞って明るく授業に臨む土屋さん。そしてある日の昼休み、ふと過去の参考書を開いてみると、教師でもある母からの手紙が挟まっていた。手紙の最後には、「あなたの夢を応援しています」と一言。教育実習生でありながらも、「夢か…どうなんだろう?」と自問自答する土屋さん。すると放課後ある生徒に声をかけられ、なぜ先生になりたいのかを問われた土屋さんは、「お母さんに憧れて、母みたいな先生みたいになりたいなと思ったけど…難しいよね…」と不安を吐露。しかし生徒は笑顔で、「はい、応援フィッツ。先生、話してくれてありがとう!」とメッセージが書かれたFit’sをプレゼント。生徒たちの頑張りを応援しながら、明るく前を向き、自分の夢に向けて教育実習に励む土屋さんであった…。この教育実習生の心理描写を、土屋さんは創作ダンスで表現!「Perfume」の振付・ライブ演出を始め、様々なPV・CM・舞台などの振付を行うMIKIKOさんがこのダンスの振付を担当。作品の終盤、生徒からの一言とプレゼントをきっかけに心が動き出す様子を表現した、切れ味鋭いダンスにも注目だ。実際の撮影では、知的なメガネとグレーのスーツを身にまとった土屋さんが、まずは教室に入るまでの廊下を歩くシーンからスタート。さすがの演技でほぼミスも無く演じたものの、黒板での筆記に苦戦。本格的に黒板に筆記することが初めてだった土屋さんは、「慣れてないから難しい…どうやって書けばいいんだろう(笑)」「文字大きすぎますかね?」「曲がっていませんか?」と確認をしながら何度も練習していた。続いて教師姿での撮影を終えると、真っ黒な衣装に身を包みダンスシーンの撮影へ。振付したMIKIKOさんの「そのタイミングでキック、キック、そう!」と細かいアドバイスにも丁寧に応えていき、順調に撮影が進んでいく。そしてスタッフがOKを出しても、「あ~肘を突き出すタイミングが少し 遅れた!もう1回、お願いしてもいいですか?」と自身のダンスに納得がいかないと再撮影をリクエストしていた土屋さん。そんな全員が懸命に撮影を行ったダンスシーンが全て終わると、どこからともなく歓声と拍手が起こり、土屋さんも満面の笑みがこぼれた。撮影前は「お芝居のシーンとダンスを混合させながらストーリーが進むと話を聞いて練習していたので、どうなるのかな?とドキドキしていました」と話す土屋さんは、「体育館の中で、あのような世界観を作っていただけて、『色々な場所で色々な人が踏ん張っている。迷っていいんだな』って感じました。私も迷いながら撮影を進めんだのですが、ちゃんと迷えるからこそ夢ってあるんだなって実感した1日でした」とふり返る。映像では「先生!」と呼ばれるシーンも登場するが、土屋さんは「なんか…お手本としてちゃんとしなきゃ!って思いました(笑)でも、ちょっと嬉しいですね、先生って言われると。もう少しちゃんと勉強しようと思います!」と照れながら語っていた。また映像には土屋さんのほかにも、福原遥、池田菜々、宇佐卓真、越智ゆらの、ダコタ・ローズ、田中芽衣、「M!LK」「マジカル・パンチライン」ら若手キャストたちが登場している。プロモーションムービー「2年F組 Fit’s組 教育実習生土屋太鳳篇」は7月6日(木)19時~Fit’s公式Webサイトにて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日