昨年11月、歌手の浜崎あゆみさん(41)が極秘で第一子を出産。約1カ月という短い期間で復帰してライブパフォーマンスを披露したとあって、世間を驚かせました。あゆといえば、19歳でデビュー。様々な社会現象を巻き起こし、そして現在も様々な話題をふりまく平成の歌姫です。ときに世間を騒がせることもありますが、こうして出産すれば多くの女性が関心を抱かずにはいられない。やっぱり、まだまだあゆのスター性は健在です。でも、ふと思うのです。私たちは当たり前のように、あゆを始めとする特定の歌手を「歌姫」と呼びます。どうして彼女たちは歌手ではなく、「姫」と形容されるようになるのでしょう。その理由を考えていくと、意外にも姫と呼ばれるにはブームとなる歌だけでなく、以下の3つの要素がどれか必要であると見えてきます。■歌姫は歌手と何が違うのか?当たり前のように私たちは特定の歌手を「歌姫」と呼び、時代の寵児としてもてはやします。昭和の時代なら「百恵ちゃん」「聖子ちゃん」「明菜ちゃん」。平成なら「アムロちゃん」「あゆ」「宇多田ヒカル(以下、ヒッキー)」がよく上がるようです。しかし平成を代表する女性歌手についてアンケートを取れば、他にもいろんな方の名前が上がります。たとえば吉田美和さん(54)や椎名林檎さん(41)、aikoさん(44)など。ちょっと下の世代でいえば、YUIさん(32)や西野カナ(30)さんなども歌姫候補です。でも今挙げた5名と、アムロちゃんやあゆ、ヒッキーは何かが違います。それは、何なのか。活躍の仕方や昭和の三大歌姫をみていくと、歌姫はこれからご紹介する3つのタイプに分類できる気がしています。■歌+「歌」「ライフスタイル」「生き方」のどれかで魅せるまず歌姫には肩書きの通り、ブームとなる歌が必要です(当たり前ですね)。しかしこの歌の要素に何をプラスするかで、タイプは別れるように思います。先に言ってしまうと、それは以下の3つのどれか。歌+歌=ハイクオリティ型歌姫歌+ライフスタイル=カリスマ型歌姫歌+生き方=ミューズ型歌姫たとえばヒッキーは圧倒的な歌のクオリティだけで歌姫と呼ばれ、今もなおアーティストとしての高い評価を得ています。つまり、「ハイクオリティ型歌姫」といえます。ハイクオリティ型歌姫は、「天才」と称されるタイプかもしれません。実は聖子ちゃんも一見するとライフスタイルで魅せる「カリスマ型歌姫」かと思いきや、現在は衰えぬ美貌を武器に歌唱を突き詰めるタイプ。つまり過去はカリスマ型だったけれど、現在は「ハイクオリティ型歌姫」のように思います。一方でアムロちゃんは歌もすばらしいものの、19歳で電撃結婚。アムラー現象が話題となり、そして40歳で引退しました。つまり若いころは「カリスマ型歌姫」、大人になってからは「ミューズ型歌姫」として、伝説になりました。ちなみにこれと似ているのが、百恵ちゃん。突然の電撃婚とあわた引退。以降は一度もメディアに出演しない生き方の軸が彼女をいまも神格化させ、多くの人のなかで魅力を放ち続けています。また筆者も大好きな明菜ちゃんはいろいろあって、現在はマイページな活動をしています。そのあたりをみると、「ミューズ型歌姫」といえるかもしれません。そして、あゆ。彼女は数多くの名曲をブームとして生み出していたころから現在も変わらず、「カリスマ型歌姫」といえるでしょう。この3つの要素に先ほどご紹介した他の歌手を当てはめてみましょう。すると全員名曲やブームに近いものを起こしつつも、イマイチ当てはまらないような……。もちろん皆さん素晴らしいアーティストであることは間違いなのですが、「姫」という称号をつけられる存在はどうしても“突き抜けた何か”が根底にあると思います。■ライフスタイル型歌姫は、ママになったらどうなるのか?実はこうしてみると、お子さんを出産してもなお「カリスマ型歌姫」として突き進む人はまだ見当たりません。多くのアーティストが私生活を隠すように、あゆも子どもの存在はあまり表に出さず歌手活動を続けていくのでしょう。でもあゆといえば少し思わせぶり投稿をしたり、はたまた過去の恋愛をオープンにしたり。そうした「女の子感」を感じる存在でもあります。それが見ていて面白い(という言い方はあれですが)わけですが、ママとなってもその温度感を出すと見る人たちの印象も変わってくるかもしれません。ちなみに筆者はママ力全開のあゆが見てみたいし、お子さんへの愛を歌うあゆも見てみたいと思うタイプです。男に愛を求めるのではなく、子育てのなかで愛を見出した歌姫・あゆがどうなるのか。みなさんも見てみたくないでしょうか。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年01月25日歌手の宇多田ヒカル(36)が年明け1月3日に放送される「マツコの知らない世界SP」(TBS系)でマツコ・デラックス(47)と共演すると発表された。ネットが大いに沸いている。各メディアによると、番組では宇多田の交友関係や恋愛観、さらには母・藤圭子さん(享年62)との思い出にも話題が広がった。宇多田は「マツコの知らない世界」について「普段テレビはあまり見ないのですが、この番組はよく見ています」とコメントしたが、マツコは「見てくださっているのはありがたいけれど、こんな番組に出ちゃダメよ」と諭したという。現在ロンドン在住の宇多田。バラエティ番組への出演自体珍しい彼女が、来日出演。ネットでは早速期待の声が上がっている。《この2人の並びがまだ理解できない…音楽番組じゃなくトークバラエティってだけでも驚きなのになぜこの番組に!でも動く宇多田嬉しいです》《宇多田ヒカルもマツコもレスポンスが早そうだから見ててさくっと楽しく見れそうと思うのと生活感がまるでない宇多田ヒカルの人間活動風景が見てみたい!!ってのがある》《えーーー!!マツコ・デラックスさんとHikkiの組み合わせが意外すぎてビックリしました どんなSPになっているかとっても楽しみです》また各メディアによると宇多田はマツコについて「マツコさんは知的で優しい、勘の鋭い方というイメージ」と話し、さらに「どんなニッチなテーマでも内容を掘り下げていけるマツコさんは、どんな変化球でも暴投でもキャッチできるスーパーキャッチャーみたいな人」と讃えたという。マツコを「スーパーキャッチャー」と評した“宇多田流”の表現に、ネットでは《こういう風にまとめられる宇多田の言葉のセンスもさすが》《その通りですね。イヤミなんてサラッと言っちゃうあたりなんて凄いと思います》《同感。それに周りの人がなかなか訊きにくいようなことも、マツコさんは角が立たないように質問できるのもすごいところだと思う》といった声も上がっている。
2019年12月17日約10年前、椎名林檎は竹内まりやからベスト盤を出すことを勧められ、すぐに納得し、出すことを決意したという。しかし、まだそれにふさわしい曲が揃っていないということと、新曲を入れたかったという理由で延ばし続けてきたそうだ。つまり、ここにきて初のベスト盤『ニュートンの林檎~初めてのベスト盤~』が出るということは、完璧なものができる手応えがあったということだ。豊かさを生み出し続けてきた21年間の闘争史。2枚組の冒頭には、1998年、共に東芝EMIからデビューし、公私ともに親交の深い戦友・宇多田ヒカルを招いた新曲「浪漫と算盤 LDN ver.」。ジャズテイスト溢れる、たおやかでゴージャスなサウンド・デザイン。日本の音楽界の至宝ふたりによる、現代社会における「浪漫」と「算盤」を解いていくようなボーカルの掛け合いは、ゾクゾクするほどスリリングで美しい。そこからは、ほぼ時系列に沿って、曲が収められている。椎名林檎の名を日本中に知らしめた「ここでキスして。」に代表される、「あなた」を強烈に求める煽情的なギターロックで多くの名曲を生んだ初期。バンド東京事変を経て、その音楽性はどんどんしなやかに変化していく。DISC2の1曲目のもうひとつの新曲「公然の秘密」も、また然りだ。大衆音楽は文化的でなければならない。人々の欲望が反映され、時代を映すものでなければならない。それでもって、人々になんらかの力を与えるものでなければならない―。宇多田ヒカルをはじめ、宮本浩次(エレファントカシマシ)、トータス松本(ウルフルズ)、Mummy-D(ライムスター)、浮雲等、多くの敬愛するアーティストを招き、その思想を具現化し続けた全30曲(通常盤は28曲)。「豊かな価値」を音楽で描き、気高く発信してきたその21年間の闘争史に心底感服させられる。ライブの人気曲、カップリング曲も収録した初のオールタイム・ベストアルバム『ニュートンの林檎~初めてのベスト盤』。【初回生産限定盤2CD ボーナストラック2曲入り】¥3,300(ユニバーサル ミュージック)しいな・りんご’98年、東芝EMIからシングル『幸福論』でデビュー。12月11日にMV作品集Blu-ray/DVD『性的ヒーリング ~其ノ伍~七~』と『The Sexual Healing Total Orgasm Experience』が発売される。※『anan』2019年11月27日号より。文・小松香里(by anan編集部)
2019年11月22日井上陽水が本日10月20日、東京・東京国際フォーラム ホールAで「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」を開催する。1969年のデビューから今年で50周年となる井上陽水。11月27日には細野晴臣、宇多田ヒカル、椎名林檎、槇原敬之、福山雅治ら豪華アーティストたちによるトリビュート作品『井上陽水トリビュート』のリリースも決定している。本日の公演は今春からスタートしたライブツアーの一環。当公演では懐かしい曲から最近の楽曲まで、誰もが楽しめるセットリストになるだろう。当ツアーの東京公演は本日が最後。この記念すべき公演をお見逃しなく。■公演情報「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」日時:10月20日(日)開場17:00/開演18:00場所:東京・東京国際フォーラム ホールA
2019年10月20日椎名林檎が、自身初となるオールタイムベストアルバム『ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜』を、2019年11月13日(水)にリリースする。椎名林檎初のオールタイムベストアルバム収録楽曲は、これまでに発表された全オリジナルアルバム及びセルフカバーアルバムを中心に、チャートや売り上げ実績、リスナーから求められているもの、各種リサーチ結果などを元に選曲。シングル曲のみならず、ライブパフォーマンスにおける人気曲やカップリング曲なども、その対象に含まれている。ソロ初期の名曲から最新のコラボ楽曲まで網羅、宇多田ヒカルと共演の新曲も本作はCD2枚組で、各ディスクに1曲ずつ新曲も収録。1曲はテレビ朝日金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」の主題歌「公然の秘密」、そしてもう1曲は宇多田ヒカルとの共演によるスペシャルな新曲「浪漫と算盤 LDN ver.」だ。盟友・宇多田ヒカルを招き制作された同楽曲は、アルバムリリースに先駆けて11月2日(土)0時より配信スタート。作詞・作編曲とベーシックトラックを椎名が、管弦打楽器の編曲を村田陽一が手掛けた1曲で、生ピアノ・ヒイズミマサユ機、五弦ベース・鳥越啓介というお馴染みのメンバーに加え、ロンドンフィルハー モニック・オーケストラがアビイ・ロードスタジオで収録した演奏が収められている。奇しくも二人は、1998年に当時の東芝EMIからデビューした同期の関係。その共演は、宇多田ヒカルのアルバム『Fantôme』収録の「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」に椎名が参加して以来のこととなる。■椎名林檎コメント「浪漫と算盤」制作に当たってたいへん面白いプログラムでした。ご参加くださった宇多田ヒカル氏はじめ、村田陽一せんせい、演奏家のみなさんへ、改めてお礼申し上げたいです。ありがとうございました。新たな作品に着手する際、わたしはいつも、なにかしら初めての試みをするようにしております。今回はとにかく、和声から旋律からなにから、いつもみたく扇情的にせぬよう注意深く編みました。ヒカル氏の声の成分がよく馴染む、酸素や水のような曲にしたくて。いつになくまろやかな響きを、味わっていただけますと幸いです。言葉についても、本作では少々挑戦しています。或る日ヒカル氏が「それはゆみちん(椎名のこと)ならうまいこと書きそう」などと共通の知人らと話していたらしいテーマが「ロマンとソロバン」でした。半年ほどまえ小耳に挟んで以来「受けて立とうぞ」と力み続けた結果、仕上がったのがこの作品です。唄うのにやや照れました。なお、二十年間、頑なに「国産採れたて」に拘って参りましたものの、これからさきはもっとのびのび自由奔放に書きたいです。どうぞ今後なお一層、よろしくお願い致します。(などなど現場から愛を込めて...「初めまして」「改めまして」のベスト盤もご用意しました。)椎名林檎アザー・バージョン「浪漫と算盤 TYO ver.」配信リリース尚、『ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜』とは異なるアザー・バージョンの「浪漫と算盤 TYO ver.」が、2019年11月25日(月)より配信開始する。「TYO ver.」では、椎名林檎のツアーメンバーである、みどりん、鳥越啓介、名越由貴夫、ヒイズミマサユ機による演奏を写実的に収録。現代のトーキョー・サウンドを体現した、バンドサウンドを堪能できる。「公然の秘密」ミュージックビデオ新曲「公然の秘密」のミュージックビデオには、椎名の前作「鶏と蛇と豚」のミュージックビデオで一人三役を巧みに演じ分け、鮮烈な印象を残したAYA SATOと、東京ゲゲゲイのMIKEYがダンサーとして出演。振付はAYA SATOが手がけている。「幸福論」や「歌舞伎町の女王」、「丸ノ内サディスティック」、「罪と罰」、「流行」、「カーネーション」、「ありあまる富」、「長く短い祭」など、ソロ初期の名曲から最新のコラボ楽曲まで、椎名林檎20年のキャリアを総括する、まさにベストアルバムの名にふさわしい内容だ。初回生産限定盤は特典付きまた、初回生産限定盤には、neetskillsによる「丸ノ内サディスティック」と、ヒャダインによる「ジユーダム」2つのリミックス楽曲が各ディスクにボーナストラックとしてCD初収録。さらに、パッケージが通常盤とは異なる「特製!重力半減ケース」となり、AR(拡張現実)に対応したブックレットも付属する。(※初回生産限定盤の出荷終了次第、通常盤に切り替わる)井上雨迩ミックスによるリニューアル音源を収録なお、本作に収録される楽曲は、ほとんど全ての椎名作品を手掛けるレコーディング・エンジニア井上雨迩が最新技術でミックスを全編アップデートしたリニューアル音源となっている。作品情報椎名林檎オールタイムベストアルバム『ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜』リリース日:2019年11月13日(水)価格:初回生産限定盤(2CD) 3,300円+税※初回生産限定盤の出荷終了次第、通常盤(2CD)へ切り替わる。<収録曲>■Disc-11. タイトル未定(新曲)2. 幸福論3. すべりだい4. 正しい街5. 歌舞伎町の女王6. 丸ノ内サディスティック7. ここでキスして。8. ギブス9. 罪と罰10. 本能11. 真夜中は純潔12. 迷彩13.茎(STEM) ~大名遊ビ編~14. りんごのうた=ボーナストラック= ※初回生産限定盤のみ収録15. 丸ノ内サディスティック neetskills remix■Disc-21. 公然の秘密(新曲)2. この世の限り3. 流行4. 旬5. 自由へ道連れ6. カーネーション7. NIPPON8. ありあまる富9. 青春の瞬き10. 人生は夢だらけ11. おいしい季節12. 獣ゆく細道13.長く短い祭14. 目抜き通り=ボーナストラック= ※初回生産限定盤のみ収録15. ジユーダム ヒャダインのリリリリ☆リミックス■浪漫と算盤 TYO ver. (The sun&moon in tokyo)配信日:2019年11月25日(月)
2019年09月29日二階堂ヒカル著で「週刊少年サンデー」にて連載中の青春物語「あおざくら防衛大学校物語」が、主演に本郷奏多を迎え、テレビドラマ化、および舞台化されることが決定した。防衛大学校は、将来、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関で、本作では学生たちの知られざる疾風怒濤の日々を描いていく。主人公・近藤勇美(こんどう いさみ)を演じるのは、今年、映画『キングダム』『Diner ダイナー』とヒット作に立て続けに出演している本郷奏多。監督は「となりの関くん」(2015/MBS)、「インベスターZ」(2018/テレビ東京)の平林克理がつとめ、脚本を「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018/TBS)、映画『センセイ君主』の吉田恵里香らが担当する。舞台は、2020年春上演を予定しており、主要キャストはドラマと同一キャストとなる。本郷さんは「僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです」と意気込みをコメント。また、原作者の二階堂氏からは「自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます!」と、喜びと期待に溢れたコメントが到着している。物語高校3年生の近藤勇美は成績優秀だが、実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる――。「あおざくら防衛大学校物語」ドラマは10月31日(木)MBSドラマ特区枠にて放送。舞台は2020年春、上演予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月02日歌手・ASKAのライブアルバム『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館』のハイレゾ音源が、3日から音源配信サイト「e-onkyo music」で独占配信をスタートした。今回の企画は、アーティストのための音楽配信サイト「Weare」とハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」のコレボレーションにより実現。約6年ぶりとなるバンドツアー「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」追加公演初日、日本武道館公演のライブ音源がハイレゾバージョンで蘇る。「LOVE SONG」や「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」、アンコールで披露された「YAH YAH YAH」などの楽曲のほか、「今がいちばんいい」や未発表曲「歌になりたい」など、多数の新曲を織り交ぜた内容となっている。「e-onkyo music」は、2005年のサービス開始以降、ジャズでは渡辺香津美やビル・エヴァンス、クラシックではヘルベルト・フォン・カラヤンや小澤征爾といった国内外トップ・アーティスト、J-POPでは宇多田ヒカルやRADWIMPSなどの最新ヒット曲やアニメ・ゲームソングの高音質配信を行うハイレゾ音源配信サイトで、国内最大級の約53万曲を配信。2015年2月9日からは海外向けサイトも開設し、アメリカ、イギリス、ドイツでも配信している。
2019年07月03日菅田将暉が、セカンドアルバム『LOVE』を2019年7月10日(水)に発売する。映画『銀魂』シリーズや『生きてるだけで、愛。』など、出演作が続く人気俳優・菅田将暉。菅田が音楽活動をスタートしたのは2017年。シングル「見たこともない景色」でデビューし、サードシングル「さよならエレジー」ではLINE MUSICで2018年年間ランキング1位を獲得。2018年3月には、デビューアルバム『PLAY』をリリースし、オリコン初登場2位にランクインした。菅田将暉2nd アルバム『LOVE』ミュージシャンとしても活躍をみせる菅田将暉が、セカンドアルバム『LOVE』を2019年7月10日(水)に発売する。アルバムには、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースした「まちがいさがし」をはじめ、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE -2人の英雄-』の主題歌 「ロングホープ・フィリア」を収録。あいみょん参加また、菅田将暉が手掛けた楽曲に加えて、あいみょんが作詞・作曲を担当した 「キスだけで feat. あいみょん」など、人気アーティストが参加する楽曲も取り揃える。「キスだけで feat. あいみょん」はアルバムの発売に先駆けて、MVが公開。6月28日(金)よりダウンロード・ストリーミングもスタートする。公開されたMVでは、かすかに揺れる家具の浮いた不思議な空間で、菅田将暉とあいみょんが歌う姿が捉えられている。ムービーの監督は、宇多田ヒカルやSuchmosなど多くのMVを手掛ける山田健人が担当した。特典つき限定盤もアルバム『LOVE』は、通常版のほかに、アルバムの制作風景を収めた大判フォトブックが付属する完全生産限定盤、DVD付きの初回生産限定盤も数量限定で用意。アルバムリリース日の7月10日(水)には、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、菅田将暉が監督を務めたショートフィルム『クローバー』トーク&特別上映会も開催される。東京・大阪・福岡・愛知へライブツアーなお、2019年8月24日(土)からは東京・大阪・福岡・愛知をまわるライブツアー「菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”」を実施。チケットは、5月28日(火)16:00よりTOP COAT LANDで先行受付をスタートし、一般販売は7月27日(土)より開始する。【詳細】【詳細】菅田将暉2nd アルバム『LOVE』発売日:2019年7月10日(水)・完全生産限定盤 5,000円+税内容:CD+大判フォトブック(アルバムの制作風景を収めた64Pに及ぶ豪華フォトブック)・初回生産限定盤 3,611円+税内容:CD+DVD・通常盤 2,963円+税内容:CDのみ<収録曲>01 「まちがいさがし」作詞・作曲・プロデュース:米津玄師02 「クローバー」作詞・作曲:石崎ひゅーい03 「ロングホープ・フィリア」作詞・作曲:秋田ひろむ(amazarashi)04 「7.1oz」作詞:菅田将暉、柴田隆浩(忘れらんねえよ)作曲:柴田隆浩(忘れらんねえよ)05 「ドラス」作詞・作曲:菅田将暉06 「つもる話」作詞・作曲:菅田将暉07 「キスだけで feat. あいみょん」作詞・作曲:あいみょん08 「りびんぐでっど」作詞・作曲:志磨遼平(ドレスコーズ)09 「TONE BENDER LOVE」作詞・作曲:菅田将暉、KNEEKIDS10 「あいつとその子」作詞・作曲:菅田将暉11 「ベイビィ」作詞:菅田将暉作曲:永嶋柊吾<対象店舗/特典内容>・Sony Music Shop:オリジナルステッカー(Type.A)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く):オリジナルステッカー(Type.B)・HMV全店(HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く):オリジナルA4クリアファイル(Type.A)・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ):オリジナルA4クリアファイル(Type.B)・WonderGOO/新星堂全店(一部店舖除く) および新星堂WonderGOOオンライン:オリジナルA4クリアファイル(Type.C)・山野楽器CD/DVD取扱店及びオンラインショッピング:オリジナルアナザージャケット■菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”<日程・会場>8月24日(土) 福岡 Zepp Fukuoka8月29日(木) 愛知 Zepp Nagoya8月31日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside9月5日(木) 東京 Zepp DiverCity TOKYO9月6日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO<チケット料金>1Fスタンディング7,500円(入場時別途ドリンク代必要)2F座席指定8,000円(入場時別途ドリンク代必要)2Fスタンディング7,500円(入場時別途ドリンク代必要)チケット詳細は、下記HPよりチェック。■Short Film 『クローバー』出演:仲野太賀、永嶋柊吾、石崎ひゅーい、菅田将暉監督・企画プロデュース:菅田将暉監督補佐:山田健人衣装:伊賀大介主題歌:菅田将暉「クローバー」(作詞・作曲 石崎ひゅーい)★菅田将暉『LOVE』発売記念イベント Short Film『クローバー』トーク&特別上映会日時:2019年7月10日(水)17:45開始(19:00頃 終了予定)会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ住所:東京都港区六本木6丁目10−2 ヒルズけやき坂コンプレックス内※詳細は菅田将暉音楽OFFICIAL HPをチェック。
2019年05月31日《よく筋肉痛めるなあと思って整骨院行ったら見事な過剰運動症候群だって言われた》5月23日に、そうツイートしたのは歌手・宇多田ヒカル(36)だった。どうやら最近は筋肉痛に悩まされていたようだ。ファンたちが心配する声をあげたためか、すぐに《あ、病気とかじゃないよ!ただ関節が普通より柔らかいってだけね》というメッセージを笑顔マークとともに発信。しかし医療ジャーナリストは次のように語る。「宇多田さんが診断されたという過剰運動症候群は難治性疾患です。難病情報センターのホームページでも《関節周辺の不定愁訴から発症し、全身の複数の関節過可動から関節脱臼、亜脱臼、関節の変形へと進行することがある》と、症状について言及されています」ツイートによれば宇多田は“子供の頃からやたら体柔らかくて筋肉痛めやすい”ことが多かったようだ。もうすぐ4歳になる一人息子の育児や音楽活動に支障をきたすことはないのだろうか?近畿大学医学部整形外科学教室の井上紳司先生に解説してもらった。「過剰運動症候群とは、簡単に言えば、関節の可動域が広すぎるために、その周囲に痛みなどが生じるという症状です。近年その問題点が知られつつある疾患ですが、報告されている症例が少なく、原因などもまだよくわかっていません。認知度が低いために、見過ごされやすいというリスクもあります。激しい運動をした後に、痛みが生じるというケースが多いですが、育児や歌手活動への影響については、個人差があるとしか言えません」宇多田は昨年11月から12月にかけて国内ツアーを行ったが、ある音楽関係者に次のように証言する。「会場にマッサージ師を呼び、ライブ後は入念に施術を受けてから帰宅していました。いま振り返ってみると、過剰運動症候群により、痛みを感じていたのでしょう」実は宇多田を悩ますこの疾患、治療法も発見されていない。「症状が現れるたびに、痛みを緩和しながら付きあっていかなくてはいけないのです。宇多田さんのおかげで、認知度が上がったのは素晴らしいことだと思います」(前出・井上先生)何げないツイートが、医学の発展に貢献するかも。
2019年05月29日「音楽って、人を幸せにできる。それって本当に素敵なこと。私の歌で誰かが少しでもそう思ってくれたら、本当に嬉しい」。“偶然”歌手になったきゃりーぱみゅぱみゅが、10年を経て、今思うこと。新しい年号の時代、もっと頑張って、もっとかっこよく生きたいです。‘90年に、“原宿で話題の派手な女の子”として雑誌に登場し、今年で10年というきゃりーぱみゅぱみゅさん。ガールからレディへと変貌を遂げた10年を振り返りつつ、令和の時代への展望について、熱く語っていただきました。――高校生時代に原宿で声をかけられ、雑誌のスナップページに登場して、その約2年後にメジャーデビューとなりましたね。当時から、ミュージシャンになりたいとか、芸能界に入りたいとか、そういう気持ちはあったのですか?きゃりー:いやいや、何も考えてなかった、というのが一番正しいかも。いわゆる読者モデルになったんですが、バイト感覚でしたし。好きな洋服を着て写真を撮っていただいて、アルバイト料金みたいなのをちょっともらえて、「ラッキー!」という感じでした。――将来の夢とかは?きゃりー:そういうの、昔も今も、あんまりないんです。あ、でも、とにかく洋服が好きだったので、ファッション系の専門学校に願書を出しつつ、どうしようかなぁとぼんやりしていたときに、今の事務所の社長と中田ヤスタカさんに声をかけてもらって、「なんか楽しそうだから、やってみようかな」って感じで、始まったというか。――雑誌に初めて出てから10年。きゃりー:ねぇ、あっという間でした。たぶん社長も、中田さんも、もちろん私も、こんなに長く続くとは思ってなかった気がします。楽しいね、楽しいねって、遊び心をもってやってきたら、10年経っていたっていう。でも特別な経験をたくさんさせてもらったし、いろんな人のおかげで今の私があると思うので、感謝しかないです…と言うと、「辞めるの?」とか言われそう(笑)。辞めませんよ(爆笑)。――とはいえ大変なことも多かったのではないかと…。きゃりー:そうですね…、私は18歳でデビューしたんですが、その頃は若かったので、10代特有の“突き進んでいく!”みたいなパワーに満ちていて、新しい課題をもらって、それをクリアしていくのがすごく楽しかったんです。ゲームみたいな感覚っていうのかな。だからプレッシャーとかもなかったし。いきなりワールドツアーとか言われて、正直「はぁ?!どうしたらいいの?」って感じはあったけれど、「無理、できないよ」みたいな気持ちは、なかった気がします。――その仕事に対するいい意味でのゲーム感覚は、今も変わらず?きゃりー:チャレンジして、それをクリアすること自体は楽しいんですが、仕事の仕組みややり方などが分かるようになってきたので、気持ちだけで突破、みたいなことはできなくなったかな…。昔に比べて、いろんな提案をさせてもらっているので、楽しさもおもしろさも増えてはいるんですが、そのすべてが通るわけではないんですよね。予算など、現実的な問題がある。ただ、提案が実現不可能ってなったとき、「じゃあもういいです!」って、萎えたりすねたりするところがある。その辺りは、まだ子供だと自分でも思うので、もうちょっと成長したいですね。大人として仕事をするって大変ですが、そういう人たちに支えてもらえているからこそ、自分があるということを、日々実感しますね。――あえて言うなら“ゆる~っ”と今の仕事に就いたわけですが、仕事への思いみたいなものは、この10年で変化はありましたか?きゃりー:変わりましたね。例えば、宇多田ヒカルさんの曲とか聴くと、昔は「歌、上手いな。最高!」って思って終わりだったんですが、今はそこに、「で、自分って…」って思って沈んだり、自分以外の方の素晴らしいライブを観て、「最高!リスペクト!」って気持ちになりつつ、同時にすごくイヤになっちゃったり(笑)。なんだろう、特にこの3年くらい、悔しいなと思ったり、「自分とは?」みたいなことを考えるようになりました。――“ザ・個性の塊”みたいな感じでデビューしたきゃりーさんが、自分の存在に悩むって、なんか不思議ですね…。きゃりー:なんだろうなぁ、私、もともと、“今が楽しけりゃいいじゃん”って感じなので、むかしばなしだと痛い目に遭うタイプなんですよ。――え、むかしばなし…?きゃりー:「うさぎとかめ」で言うなら、私はうさぎなんです。「イェーイ!」ってタイプ。コツコツ努力系ではない。かめのように積み重ねて…みたいなことができないんです。努力系の人たちから、「デビューしてすぐ武道館で早10年、トントン拍子で羨ましい」って言っていただくこともありますが、確かにそういう部分もあるけれど、でもコアなファンをつけずにここまできちゃったなぁ、とか、結構デリケートな悩みを持ってるんです、私も(苦笑)。でも、いわゆる“きゃりーぱみゅぱみゅ”のイメージと少し違うことをすると、「変わった!どうした?!」って詮索されたりするし…。――今回撮影させていただいた写真を見ても分かるのですが、実はきゃりーさんって、デビュー当時と比べると、変化してますよね。きゃりー:そう、そうなんですよ。でも一般的な目で見ると、私はやっぱりいまだに、ド派手で原宿ガールで、サメが好きで大きなリボンを着けてる女の子、なんですよね。もう5年くらいそういう格好してないのに!(笑)また、シックなビジュアルにすると、「どうしちゃったんですか?結婚ですか?」とか、「ホントはああいう派手な格好、したくなかったんですか?」とか言われるし…。あ~、もう、難しいいい!!って感じ(笑)。ただ私自身も、誰かが髪を切ったりすると、「どうした?なんかあったのか?!」とか勘繰っちゃうところがあるから、まずは私がそういう思考をやめよう、とは思ってるんですけどね。令和の時代、今までとは違うことにいろいろ挑戦したいと思っているので、ぜひみなさんには温かく見守っていただけると嬉しいです(笑)。――世の中の人のほとんどがスマホを持ち、見たこと、聞いたことをすぐにネットで世界に拡散できる今。ご職業柄、恋愛がしづらかったりするのでは…と思うのですが、プライベートな意味では、この10年どうでした?きゃりー:恋愛は、私に関しては、見えてもいいと思ってます。だって恋っていいことだと思うし。まあ発表することでもないとも思いますけど(笑)。でも、“お泊まり愛”って言葉だったり、白黒の隠し撮り写真だったり、なんか、取り上げ方が、おじさんぽくてあんまり好きじゃないっていうか…(笑)。海外の場合、カラー写真だし、そもそも雰囲気が明るい!少なくとも私がマスクしたり帽子を深くかぶったりしてるのは、生々しく書いてほしくないからだけなんですよ。そこも、ぜひ令和から変えてほしいところです(笑)。ただ、めっちゃくちゃ仕事頑張ってるんだから、恋愛くらいしてたっていいじゃん、大目に見てよ…っていうのが、私を含め、働く女子たちの願望だと思いますけどね。――好きなタイプとかって、あったりします?きゃりー:あんまりないです。好きになった人が好きなタイプ、みたいな感じなので。でも、「俺が、俺が」って人は苦手かな…。どちらかというと引っ張ってほしいけれども、でもお互いにいろんなことを吸収したいし、関係性はフェアでいたい。でも、なんか、女性が仕事を頑張ったり、そこで評価されたりすると、関係性のバランスが悪くなる感じって、ありませんか?これ、“働く女子あるある”だと思うんだけどな…。彼女が頑張ったことに対して、“俺だってこんなにやってる!”って言われると、癒されるどころか疲れちゃうし、もうそういうの面倒くさい…。あー、好みのタイプ、わかりました、CMの、〈ビューネくん〉ですよ。「頑張ってね、よしよし」ってしてくれる人がいい(笑)。きゃりーぱみゅぱみゅ1993年生まれ、東京都出身。‘09年ストリートスナップで雑誌に登場し、読者モデルとしての活動を開始。‘11年、中田ヤスタカ氏プロデュースの曲「PONPONPON」のMVをYouTube上に公開、世界的に注目を浴びた。同年7月にメジャーデビュー、日本のKawaii文化のアイコン的地位を確立した。現在はアーティスト活動に加え、テレビのMCなどでも活躍中。日本テレビ系で放送中のドラマ『向かいのバズる家族』の主題歌でもある、ニューシングル『きみがいいねくれたら』が、配信リリース中。また、5/25に、ゲストに清水翔太、コレサワの2組を招いての対バンイベント「KPP CAMP」を沖縄の宜野湾海浜公園 屋外劇場で開催。ジャケット¥85,000パンツ¥50,000(共にHOPE/DELTA TEL:03・3485・0933)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年5月29日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・山口絵梨沙ヘア&メイク・カワムラノゾミ(by anan編集部)
2019年05月25日6月14日に施行される“チケットの転売”を取り締まる新法。これは業者だけでなく、個人も刑罰の対象になるそう。応募しすぎた五輪のチケットは大丈夫?「観戦したい種目を選ぼうとアクセスしたら、いきなり『大変混雑しております』『お待ち時間:1時間以上』の画面が……。ようやく『1分以内』になったと思ったら逆戻りしてまた『1時間以上』の数字に。結果、まだ予約できていません」(主婦・56歳)「1時間以上待たされ、ようやく種目を選んで計30万円分に。そして、最後に手続きでかけた番号認証確認の電話がなんと『話し中』。つながったのは夜中の3時でした、眠い」(主婦・56歳)5月28日まで受付け中の2020東京五輪観戦チケットの抽選申し込みは、特設サイトにアクセスが殺到して大混乱。16日現在で、累計アクセス数は約640万件にのぼっているという。「競技ごとの申込み数は公表されていませんが、開会式(最高価格30万円)を筆頭に、競泳決勝(同10万8,000円)、体操男子決勝(同7万2,000円)などは日本選手の金メダルも期待され高倍率になっていると思われます。当たる確率も、抽選結果を見ないとわからない状況です」(スポーツジャーナリスト)ここで上限60枚まで申し込んでおいたほうが、当選確率は上がるのだろうが「当選分の全額を一括で支払い」というルールもある。6月20日の当選発表で最大当選枚数30枚全部当たっていたら支払いも大変、リボ払い地獄に陥る人も……。「30万円でも大丈夫。ママ友たちと約束していて、余りが出たら『定価で買ってもいい』って。ダンナの同僚で『3割乗せてもいいから見たい試合がある』っていう人もいるから、譲ったらお釣りがくるなあ」と前出の主婦は言うが、この発言に「ちょっと待って!」と言うのはレイ法律事務所の松下真由美弁護士だ。「五輪の観戦チケットをはじめ、スポーツ、コンサートなどの興行チケットの不正転売を禁止する新しい法律『チケット不正転売禁止法』が、6月14日に施行されます。これに違反した場合は、『1年以下の懲役』もしくは『100万円以下の罰金』またはその両方の刑罰が科せられるんです」では、仲のよい知人に売ることもできないのだろうか?「この新しい法律における『不正転売』とは、(1)興行主の同意なしに、(2)反復・継続して、(3)定価を超える金額で、譲渡すること――を指します。不正転売することと、不正転売を目的として譲り受けることが禁止されるため、前出の主婦の方のように『3割乗せて』譲った場合は違法となります」経済評論家の加谷珪一さん、松下さんに、この新法の「素朴な疑問」に対して詳しく解説してもらった。【公式以外のオークションサイトでの購入は?】組織委広報担当によると、現段階で、メルカリ、楽天、Yahoo JAPAN!、チケットストリートは、東京2020大会関連のチケットは扱わないと意思表示をしているとのこと。この主要サイト各社の動きによって、「定価を上回る五輪チケットの取引をするオークションサイトは少なくなるだろう」と見ている加谷さん。「違法なサイトは減るでしょうが、心配なのは、五輪チケットの『振り込め詐欺』が横行すること。今回のアクセス状況を見ても人気チケットはかなりの争奪戦です。たとえば『公式サイト以外の唯一の正規の入手ルートです』などとうたうメールが届いたら、通常なら信じない人も、喉から手が出るほど欲しいチケットを前にして、冷静さを欠いてクリックする人がいないとも限りません」【知らない人から買ったチケットでも入場できる?】「五輪のセキュリティ体制がどれほど厳しいかまだわかりませんが、今後は、そのほかの興行でも、“購入した本人”でないと、入場を拒否されるケースが増えてくると思います。入場時に厳密な本人確認が必要だった宇多田ヒカルさんのコンサートのように、新法は厳しい本人確認を促進していくものになると思います」(松下さん)【定価より100円でも高く売ると逮捕?】「非公式のリセールサイトで出品して、もしも定価を超える金額で落札されてしまったら、『不正転売』の対象になりますので、違法となり、犯罪です」(松下さん)ただ、違法だからといって、すぐに逮捕されるということではないようだ。「今回の新法は、転売を『業』として行っているかどうかが重要、『不正転売目的』かどうかに主眼が置かれています。不正に販売する回数が多く、大きな金額で行われているなど、『継続・反復性』が強い悪質な場合から、警察は動くでしょう。主婦の方が1回、定価の数百円増しで売ってしまったという程度では摘発されないかとは思いますが、違法には変わりありません」(加谷さん)正々堂々と力を競う五輪選手を応援するなら、チケットもクリーンに手に入れて観戦しよう!
2019年05月23日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の3月17日(日)今夜のオンエアは俳優の三浦翔平、演歌歌手の島津亜矢、フリーアナウンサーの登坂淳一らを迎え「私、あの人に完敗しました」SPをお届けする。今回はMCを後藤輝基、アシスタントを日本テレビアナウンサー・市來玲奈が担当し、東野幸治、宮迫博之、渡部建、ブルゾンちえみらも出演する。ドラマ、映画で展開された「ごくせん」シリーズや、新体操をテーマにした「タンブリング」、人気ホラーシリーズの第2弾『リアル鬼ごっこ2』、大ヒットアクション『海猿』シリーズなどへの出演を経て、2016年夏クールの月9「好きな人がいること」では山崎賢人、野村周平との3兄弟役を好演、翌年1月放送の「奪い愛、冬」では一転して婚約者を奪われ狂気に憑りつかれた青年を演じ、さらに2017年の夏クールでは「僕たちがやりました」と「警視庁いきもの係」の2作に同時出演、同じ刑事役ながら対照的な演技で俳優としてのポテンシャルをみせつけた三浦さん。そんな三浦さんが“完敗”したのは指の力が強すぎるという「イケメン俳優S」。今回は「S」がスタジオに登場する。また1986年デビュー、地道な活動の末2001年に紅白出場を果たすと、その後2015年に14年ぶりに紅白に返り咲き、昨年末の歌番組では中島みゆき、宇多田ヒカルらの名曲を熱唱、話題となった島津さんは大ヒットしたあの名曲を披露。さらに元NHKアナウンサーからフリーへと転身した登坂さんが“敵わない”美人アナウンサーについて明かす。そのほか、ZIPのお天気キャスターとして話題の貴島明日香も登場。今夜のゲスト、三浦さんが出演する舞台「ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~」が4月25日(木)~5月9日(木)、東京・よみうり大手町ホールで上演。ピカソとアインシュタイン、とてつもない想像力と創造力を持つ天才2人が、まだ20代の血気盛んな頃に本当に出会っていたら?という設定で描かれる物語となっており、物理学者を目指す青年アルベルト・アインシュタインを川平慈英、村井良大が、ピカソを岡本健一と三浦さんがダブルキャストで演じる。「行列のできる法律相談所」は3月17日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月17日Kis-My-Ft2・玉森裕太(28)が主演を務める映画「パラレルワールド・ラブストーリー」。その主題歌を宇多田ヒカル(36)が担当していると、2月16日に発表された。主題歌に起用された楽曲は、宇多田が昨年6月にリリースしたアルバム「初恋」に収録された「嫉妬されるべき人生」。各メディアによると、同作の森義隆監督(40)は同曲について「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた思いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった」とコメント。また玉森は、こう語ったという。「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」玉森と宇多田のコラボとあって、話題性十分。早くもネット上で話題となっている。しかし注目を集める理由は、それだけではない。というのも同作の原作は、大人気小説家・東野圭吾(61)によるものなのだ。そのためTwitterでは「並びがすごい!」と感激する声が上がっている。《玉ちゃんすごい。東野圭吾×宇多田ヒカル×玉森裕太。この並び》《東野圭吾+宇多田ヒカルの組合せとか最強じゃない!世間からの関心度が一気に高まるね(号泣)玉森くんの演技のお仕事がコンスタントにありますよーに!》《これ期待しかない!玉森裕太の代表作になること間違いなし!》松本人志の持論に非難殺到!性行為の同意に「冷める」と発言5月31日から公開される「パラレルワールド・ラブストーリー」。大ヒットなるか?
2019年02月26日歌手の宇多田ヒカルが、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の主題歌を務めることが26日、分かった。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森裕太)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。主題歌は、宇多田のアルバム『初恋』(18)に収録された楽曲「嫉妬されるべき人生」に決定。同主題歌が流れる最新予告編も完成し、玉森・吉岡・染谷の3人の顔が寄り添うポスタービジュアルと合わせて公開された。予告映像では、ある日突然2つの世界に迷い込んでしまった崇史が、目が覚めるたびに変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が描かれる。はたして真実の世界はどっちなのか?謎が謎を呼ぶ衝撃的な展開が繰り広げられ「世界が変わりまくる驚愕の108分」となる映画本編の魅力が凝縮された予告編となった。森義隆監督は、「嫉妬されるべき人生」がリリースされた時に、「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた想いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった。『これだ!これしかない!』と」熱望してオファーしたという。監督は「この曲が映画のエンディングを彩ることで、作品が積み重ねてきたひとつひとつの粒が一気に結晶になり、もっともっと大きく深いテーマとして胸に広がっていくはずです」と語った。また、主演の玉森も主題歌について「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た! という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と喜びを表した。
2019年02月26日「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演で東野圭吾の小説を映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』の主題歌が、宇多田ヒカルの「嫉妬されるべき人生」に決定。併せて、楽曲が使用された予告編と最新ポスタービジュアルが到着した。本作の主題歌「嫉妬されるべき人生」は、昨年リリースされた宇多田さんの7枚目のアルバム「初恋」に収録されている楽曲。リリース時に曲を聞いた森義隆監督が「これしかない!」と熱望してオファーしたところ、宇多田さん側がその思いを受けて快諾。主題歌の決定に至ったという。公開された予告編では、そんな宇多田さんの主題歌が挿入され、2つの世界に迷い込んでしまった玉森さん演じる崇史が、目が覚める度に変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が映し出される。愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士の世界と、麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人になっている世界――。数々の“謎”も映し出され、一体、真実の世界はどっちなのか…と、謎が謎を呼ぶ予告編に仕上がっている。主題歌について「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました」と聴いた感想を明かす玉森さんは、「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました」とすぐお気に入りの1曲となったそうで、「もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」とコメントしている。また、予告編と併せて到着したポスタービジュアルには、<世界が変わりまくる驚愕の108分真実の世界は、どっちだ?>というコピーと共に、崇史役の玉森さん、一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在するヒロイン役の吉岡里帆、崇史の親友役の染谷将太と、3人が顔を寄せ合う2種類のカットが使用されている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年02月26日宇多田ヒカル(36)の「歌姫ってなんなん」というツイートを受け、元レスリング選手の吉田沙保里(36)が2月17日に「霊長類最強女子ってなんなん」とツイートした。Twitterでは「霊長類のトップでは物足りないのか」と意見があるいっぽうで、「たしかに女性に対して失礼」として次のような声が相次いでいる。《吉田沙保里さんの「霊長類最強女子ってなんなん」に対して「物足りないのかwww」とかネタとして捉えてるのにすごく違和感ある。》《吉田沙保里氏についたキャッチコピー(?)は、付いた当初から失礼だなぁと思ってたぞ》《ずっと思ってたけど、霊長類最強女子ってすっごい失礼だよね。 私絶対言われたくない笑 大抵の女子がそうじゃないかな?》《さおりちゃんに失礼だ 言われて嬉しい言葉を考えられないんだろうなぁ インパクト重視とかでさ》オリンピック3連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した吉田。こうした強さを物語るうえで、「霊長類最強女子」という言葉が使われてきた。今年1月に現役生活を引退したが、その会見では今後について「女性としての幸せを絶対に掴みたいと思っている」と語っていた。そうしたなかで吉田がつぶやいた投稿には、大きな反響が。現在11万リツイート、34万いいねを超えている。
2019年02月18日宇多田ヒカル(36)がTwitterで「歌姫ってなんなん」とつぶやき大反響のなか、2月17日に吉田沙保里(36)も関連ツイートを投稿し話題となっている。宇多田は15日にTwitterを更新。「歌姫ってなんなん」とつぶやいた。これには13万5千を超える「いいね!」と3万近いリツイートが。さらに4,000のコメントがつき、ネットニュースになるなど話題となった。そして今日17日には、吉田がTwitterで「霊長類最強女子ってなんなん」と投稿。武井荘(45)の「百獣の王ってなんなん」という投稿をリツイートする形でコメントした。この吉田の投稿にはコメントは900と少ないものの、本家の宇多田を凌ぐ25万近い「いいね!」と8万5千のリツイートの大反響となっている。コメント欄には、「皆便乗してるなー」「沙保里さんまで」「コーヒー吹いた(笑)何故に今頃(笑)」「センスしか感じないですwww」と宇多田や武井のつぶやきに便乗した吉田に対し称賛の声が届いている。
2019年02月17日ボーカル3人、パフォーマー13人の計16人。EXILE TRIBE若手グループ「THE RAMPAGE」。’19年第1弾となる7枚目のシングル『THROW YA FIST』を1月30日にリリース、2月には初の全国アリーナツアーがスタートと、デビュー3年目を迎えて勢いづく彼ら。そこで女性自身WEB版では、リーダーのLIKIYAと陣、そしてボーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人の5人をインタビュー。新曲の聴きどころやアリーナツアーへの意気込み、’19年の目標について語ってもらいました。【 THE RAMPAGE インタビュー〔その3〕】──今回のシングルの収録曲『Starlight』は、自身初のドラマタイアップ曲に決まりました。やはり気分的にも、ドラマのエンディグテーマになるというのは違うものですか?RIKU「めちゃめちゃうれしいです」川村壱馬「昔、自分が『花より男子』を見ていたとき、宇多田ヒカルさんの歌が毎回エンディングで流れて、そのインパクトがめっちゃ強かったんです。いまでも好きですし。やっぱりそういう曲になり得る可能性もあるということを考えたらうれしいですよね」──グループにとって、『Only One』以来2作目となるオリジナルバラード。ボーカルにとってバラードというのは思い入れも変わってきますか?川村壱馬「変わります。僕ら3人、RAMPAGEに入る前はずっとバラードを練習していましたし、もともとはR&Bから入っていますから。そこはやっぱり、ついに!満を持して!という感じはあります」RIKU「勢いのある楽曲のなかでのバラードなので、だからこそ表現したときにインパクトが大きくなると思います。壱馬が言ったように、満を持してというところで、レコーディングでは、いままで培ってきた力をすべてその1曲に注ぎました。グループのボーカリストというよりも、一人のボーカリストとしてのプライドを注入したという感じですね。歌の世界観はいまだからこそ表現できたのかなあ、と。『Starlight』はめっちゃ聞いています。自分たちの曲なのに(笑)」吉野北人「バラードはいいですね。そのリリックの意味だったり、せつなさ、儚さだったりをしっかりと表現できるように、いつも以上に感情を込めて歌わせていただきました」──この曲はライブに向けて振付けも考えているんですか?陣「いまのところはないですけど、今後、ライブでいろんな演出ができそうな楽曲だと思います。まずはボーカル3人の歌声をお届けする形で」RIKU「ステージに3人だけで歌う可能性もあるし、どっちもあると思います」川村壱馬「全員でやってもめっちゃカッコいいと思う」──今日は5人のインタビューをさせてもらいましたが、みなさん、年齢の上下関係なく、いろいろ言い合える関係のようですね。RIKU「結構言いますね(笑)」陣「わりといつもこういう感じです」──2019年はデビュー3年目に突入しますが、どんな1年にしたいですか?川村壱馬「もう新人とも言えなくなってきていますし、’18年に全員が成人を迎えて、明けて初めての年になるので、やっぱりもっと大人な雰囲気というか、本物感を見せていけたらいいなあと思います」陣「あと、ソロ活動が活発になってきているんですね。俳優をやっているチームもそうですし、パフォーマーがダンス以外でラップをやったり、DJやったりといろいろな活動が増えている。黒一色のRAMPAGEでやってきたものが、今後、各メンバーがいろんな色で発信していって、またグループに戻していくという作業の繰り返しが始まると思います。そして、ソロ活動によってRAMPAGE本体がどんどん輝いていける、そんなイメージでやっていきたいですね」──みなさん活躍の幅が広がっていますよね。陣「グループを外に発信していくためには必須になってくると思います。16人で通れない道も、一人ひとりが繊細な道を通っていくなかで広がっていくステージというのが必ずあって、それって、個々の夢もかなっていく大事な時間でもあると思います。やっぱり、僕らはライブがメインで、ライブでこそいちばんの力を発揮する。各自がライブにしっかり戻ってくるように考えて動いていくと、ステージがとても充実すると思います」──EXILE TRIBEからも若手のグループが次々と誕生しています。THE RAMPAGEはほかのグループとここが違うというのを、改めて教えてください。川村壱馬「一目瞭然なのは人数が多いってことですよね(笑)。あと、現在デビューしているグループのなかでは唯一、EXILEさんとの兼務メンバーがいないということは大きな違いだと思います。いないからこそのオリジナリティーがあるとも思っていて。もちろん魂の部分でEXILEさんを継承する部分もありますけれども、そこから噛み砕いて、消化して、というのがRAMPAGEのやり方で。楽曲にしても、僕らだからこそこういう色が出せるのかな、と」陣「ボーカル3人、というのも新しいと思います。そしてライブでは、13人のパフォーマーがいる強みがある。もっと言うと、ツアージャージはメンバーがデザインしていますし、ラップはパフォーマーがやり、そのリリックは自分たちで書いています。思い描いていることをいちばん具体的にできるのは自分たちの強みだと思っているので、できることは全部自分たちでやる。そのスタイルはデビュー前から続けています。そういう部分も知っていただくと、ライブをより一層楽しんでいただけるのかなぁと思います」【THE RAMPAGE PROFILE】’14年に開催され、EXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」をはじめ、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」の3つのオーディションを通じて選ばれた16人によるダンス&ボーカルグループ。「RAMAPAGE=暴れ回る」と名付けられ、その名のごとくステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが魅力。二度の武者修行を経て、’17年1月25日 1stシングル「Lightning」にてメジャーデビュー。同年12月からは初の全国ホールツアーを開催した。’18年9月にファーストアルバム『THE RAMPAGE』をリリースし、オリコンウィークリーチャート2位を記録。
2019年01月30日安室奈美恵、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆみ、aiko……偉大な女性シンガーが数多く誕生した平成のミュージックシーン。歌姫の隆盛の陰でこの30年間、フィジカルからデジタルへと大きく舵を切った音楽の“聴き方”の変化が浮き彫りになりました。1992年~「小室+沖縄=安室奈美恵の躍進」平成の女性シンガーの系譜は、‘92年の安室奈美恵デビューとともに動きだす。「彼女は、後にSPEEDらも輩出する沖縄アクターズスクール出身。その看板を背負いつつ、‘95年の『Body Feels EXIT』から、当時隆盛を極めていた小室哲哉プロデュースの一員に。芸能音楽界の2大ムーブメントの象徴となることで、安室奈美恵は‘90年代のトップシーンをひた走ることを運命づけられたんです」(音楽・映画ジャーナリスト・宇野維正さん)。その一方、オルタナティブシーンからは王道へのカウンターも。「‘80年代までとは違う女性像を表現したCharaやUA、Coccoら“歌姫(ディーヴァ)”が続々登場しました」1998年~「すべての風景が変わった、‘98年」人気絶頂だった‘97年に安室奈美恵は結婚・妊娠を発表する。「彼女が産休のため不在となった‘98年にデビューしたのが、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆみ、aiko、MISIA、モーニング娘。ら。その後20年の重要な女性シンガーたちがほぼここで出揃ってしまうというビンテージイヤーとなりました。とりわけ、シンガーソングライターとしての存在感を平成が終わる現在までキープし続ける宇多田、椎名、aikoの音楽家としての持続力は特筆すべきものです」。また、ファッションアイコンとして“アムラー”と対をなしたという意味では、浜崎あゆみの存在も忘れてはいけないとも。「突出した影響力を持った彼女たちの登場により、それ以降の女性シンガーは誰もがそれぞれのフォロワーとなる傾向も強まった。また、アヴリル・ラヴィーンのブレイクもあり“ギタ女”ブームが起きてYUIや木村カエラらが登場したほか、大塚愛や中島美嘉といった同性の支持を集める女性シンガーも多く輩出しましたが、‘98年組のような“不動のブランド価値”を築けず、人気のピークはいずれも数年間にとどまってしまいました」2004年~「CDから、着うたへ」時代は徐々にCD不況へ。音楽のDL(ダウンロード)化が進む中、‘04年、ガラケー市場を狙った“着うた”がブームに。「西野カナや青山テルマら、世代感を持つ歌姫を生み出す結果となりますが、スマホの登場によりその流行はあまりにも短かった。また、‘08~‘09年にかけてICONIQなどTV、雑誌、広告など大規模なメディアミックスが展開された例も。が、ネットの普及もあって、芸能事務所やレコード会社が仕掛けようとした流行に乗るのではない、より自由な音楽選択の時代へと移行していった時期」2010年~「ストリーミング時代に突入」‘17年には再び安室奈美恵がスポットを浴びる。「引退の表明で、平成の初期も末期も彼女一色になりましたが、‘00年以降の女性シンガー空白期間を埋めたのはAKB48やももいろクローバーZといったアイドルだったと思います」。そんな中、ストリーミング時代の新星といえるのがあいみょん。「突き抜けた存在が誕生しないなか、最後の最後に決定的な才能が現れたといえるのでは。音楽的にはそこまで新しいところはないのですが、だからこそ新たな国民的シンガーになりそうな気がします」うの・これまさ音楽・映画ジャーナリスト。‘98 年組にスポットを当てた『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書)著者。新刊は『日本代表とMr.Children』(ソル・メディア)。※『anan』2019年1月16日号より。取材、文・梅原加奈©portishead1(by anan編集部)
2019年01月11日2018年、そして来る2019年に、音楽シーンでさらに活躍しそうなアーティストたちとは?音楽ライター・上野三樹さんにお聞きしました。才能豊かなアーティストが支持を集める時代に!「近年はCDだけでなく、YouTubeや音楽配信サービス、SNSなど、発信の場が増えたことで、本当にいい音楽がきちんとリスナーに届く時代になりました。その結果、’18年にブレイクしたあいみょんや米津玄師さんをはじめ、“売れているもの”ではなく、自分のやりたいことを媚びずにやる才能豊かなアーティストが支持を得る傾向が一層強くなりそう」その代表例が、YouTubeでMVの再生回数が195万回を超えるネクライトーキー。「初めてYouTubeで聴いた時、曲のクオリティの高さにびっくり。声のインパクトも強く、一度聴いたらクセになります」東京のインディーズシーンを盛り上げているのは、ロックバンドTENDOUJI。「中学の同級生4人が28歳で始めたバンド。何もわからず自分たちでレーベルを作ったり、手探りな活動を含めて愛されています」また、有名ミュージシャンによる口コミがきっかけで注目度が高まるケースも多く、「くるりの岸田繁さんが称賛している」と言うのが中村佳穂さんと折坂悠太さん。「中村さんはいきものがかりの水野良樹さんも大絶賛。折坂さんは宇多田ヒカルさんが“衝撃を受けた”と評したことで注目の的に」ネクライトーキー2017年結成。「鬱屈したネガティブな歌詞を軽快なメロディにのせて歌う4人組ポップロックバンド。活動歴は短いものの、以前からボーカル以外のメンバーが別名義で活動していることもあって、ファンからの信頼は厚いです」TENDOUJI結成は2015年。「バンドを結成してから楽器を始めたメンバーもいるそうで、その型にハマらないスタイルが愛されている理由。男のロマンを感じさせる歌詞とメロディセンスが抜群」。1月19日、渋谷WWW Xにてワンマン公演。中村佳穂1992年生まれ。「フューチャーソウルやベースミュージックというジャンルを日本語で追求していこうとする姿勢がすごい。新作『AINOU』は、ビートの合間に言葉が研ぎ澄まされた状態で浮かび上がってくるような傑作」折坂悠太平成元年生まれ。「幼少期をロシアやイランで過ごされたせいか、独特の歌唱法に民族音楽のようなものが織り交ざっていて強烈な刺激とノスタルジーを感じます。『平成』という曲では堂々と時代を射抜いて歌を放つ存在感に脱帽」上野三樹さん音楽ライター、Webサイト「YUMECO RECORDS」主宰。本誌のミュージックページや『音楽と人』など、さまざまな雑誌で執筆。※『anan』2019年1月2・9日号より。取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年01月02日●ツイッターで「売れてません」と嘆き今年4月に東京進出し、『M-1グランプリ2018』でも決勝に進出したお笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)。12月21日には、パーソナリティを務めるTBSラジオ『かまいたちのヘイ!タクシー!』(毎週水曜 21:00~)の番組初となるイベント『かまタクフェス~この世で一番やばいヤツ~』を開催する。しかし山内は、自身のツイッターで「チケットが高過ぎて売れてません」「売れなくて話題になっとんねん」とつぶやき、チケットが売れないことが一部で話題を呼んだ。今回、そんなイベントについての話題はもちろん、先日終わったばかりの『M-1グランプリ』などについても話を聞いた。○「転売ヤーつぶしのイベントです」――まず、イベント開催に至った経緯をお聞かせください。山内:11月に行われた『ラジフェス』(TBSラジオのイベント)に僕らは呼ばれなかったんですよ。「番組を応援している」といつも言ってくれる吉野(達也)局長と内田(寛之)プロデューサーが、フェスに関わっているにもかかわらず。「え? どうなってるねん」というのがあった直後に、それをリカバリーするためなのか、「フェスをすることになりました」と事後報告が来ました。――そうだったんですね(笑)。山内:値段設定、キャパの相談もなし。それで「何かしてください」と。やばいでしょ?(笑)。濱家:番組としての幅を見せるために、内田さんが組んでくれたイベントではあるんですけどね。山内:「お客さんがこんなに集まる。だからラジオを続けましょうよ」と持っていきたかったらしいですけど、集まっていない(笑)。逆に打ち切りの材料になってしまっているという。濱家:それは僕らも悪いんですよ。イベントが集まっていないのは。吉野局長と内田さんはちゃんと協力してくれているのは大前提です(笑)。――山内さんはツイッターで、「値段設定した内田が今のところ1番ヤバイ奴です」とつぶやいていましたね。前売券は4,000円(税込)となっています。山内:4,000円のことを僕が言ったら、内田さんは「宇多田ヒカルさんのチケットが10,800円だったから大丈夫だと思います」と謎のコメントをしていました。濱家:タレントランクが7万くらい違う(笑)。○イベントでは新ネタも披露――チケットが売れない件は、ネットニュースにもなっていましたね。山内:『キングオブコント』で3位になった2016年ぐらいから、ありがたいことにイベントのチケットが即完するようになりました。ただ、今回は得体の知れないイベントということで、みんなが躊躇し、チケット代も4,000円という。僕らは単独ライブでもそんなに取ったことないんですよ。久しぶりに「手売り」という言葉を聞きました。チケットの転売ヤーが転売サイトに出しても売れなくて、定価まで下がっても売れていないそうです(笑)。転売ヤーつぶしのイベントです。濱家:最近、チケット転売を規制する法律もできたじゃないですか。そういう時事的なことにも一石投じる狙いで立ち上げたイベントでもありますね。山内:そんなん絶対ない(笑)。――確かにイベントの内容について、詳しく発表されておらず、「得体の知れないイベント」となっています。ただ、お話できる範囲で、イベントでどんなことをやるのかお聞かせください。山内:お客さんを巻き込んだ、ラジオならではのコーナーがありつつ、新ネタも1本やるということは明言しておきます。――山内さんのツイッターでは、チケットの売れ行きが悪いために、「いま (スタッフが)新ネタ漫才して下さい言うてきてます。助けて下さい」とぼやいてました(笑)。山内:『M-1』が終わった直後に、なんで新ネタせなアカンねん(笑)。濱家:1年間戦って、ボロボロになった戦士にもう1回戦場に行けと(笑)。●5位だった『M-1』は「内容は良かった」――12月頭に『M-1』が行われたので、本当にすぐですよね(笑)。改めて『M-1』を終えて、今の心境をお聞かせください。山内:M-1は順位(5位)だけ悪くて、内容は良かったなという感じです。ホンマに決勝のメンバーは全員面白いですし、「笑神籤(えみくじ)」も含めて運も大事なので、そこが上手くかみ合わなかったです。○バイきんぐ小峠・ノンスタ石田らが絶賛――12日放送の『かまいたちのヘイ!タクシー!』では、『M-1』終了後、他の芸人さんからの反応が良かったと話されていましたね。山内:バイきんぐの小峠(英二)さんには直接「めっちゃ面白かった」「漫才とコント、どっちメインでやってるの?」って言っていただきました。小峠さん的には、僕らが『キングオブコント』で優勝していることもあり、コントがメインで漫才もやるという感じだと思っていたらしいんです。でも、「僕らは半々くらいでやってるんです」と言ったら、「すごいね」と驚いていました。濱家:「なんてコンビだ!」って。山内:「なんてコンビだ!」までは言ってなかったな。濱家:NON STYLEの石田(明)さんにも言っていただきましたね。――石田さんは『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、「手を叩いて一番笑ったのが、かまいたちと敗者復活戦のプラスマイナス」とおっしゃていました。濱家:そうですね。石田さんの『M-1』の話、めっちゃ面白かったです。山内:『M-1』は運が大事だとみんなにより伝わればいいですね(笑)。運や実力、全部を兼ね備えたコンビが優勝すると。濱家:『M-1』後の打ち上げでも、運が大事やなと思いました(笑)。山内:そっちの方が運を発揮してたやん。――濱家さんは例の騒動が起きた現場に同席していましたが、寝つぶれていました。インスタのコメントには「危機管理王子」と書かれていたそうですね(笑)。濱家:優勝していたら、あそこで寝れてなかったと思うので。山内:優勝した直後に、さらに文句言うヤツって終わってるけどな。文句言う必要ないし。○松本人志の“しまった顔”の真相は「聞けていません」――審査員に関する話題だと、立川志らく師匠が『M-1』後、ツイッターで「今日かまいたちと収録が一緒になった。私に低い点をつけられて腹も立っていようがそれをちゃんと笑いにしていた」「売れていく若手芸人は謙虚で健気。縁があって芸を見たのだから彼らをずっと応援していくよ」とつぶやいてました。山内:『M-1』の2日後に番組で一緒になりました。後頭部にエルボーはしといたんですけど、気づいてないみたいです。濱家:いやいや、してない(笑)。してたら大問題になってる。――そしてかまいたちさんの点数発表の際には、松本(人志)さんが「しまった」という表情をされており、「どういう理由かは後で言う」とおっしゃっていました。その後、この件について、話されましたか。山内:放送が終わった後、松本さんが「面白かった。あんな~」って言おうとしてくれたんですが、後ろから来た上沼(恵美子)さんに押し出されるようにはけてしまって、聞けていません。この後、松本さんと収録で一緒になるので、その時に聞く予定です。●4月からの東京進出は「楽しい」○『かまいたちのヘイ!タクシー!』は「ありがたい番組」――かまいたちさんは今年4月から東京進出し、そのタイミングで『かまいたちのヘイ!タクシー!』がスタートしました。ここまでの番組の手ごたえをお聞かせください。濱家:スタッフさんも込みで、ホンマに一番楽しいなという仕事です。東京に出てきて何にもなかったですけど、この『かまタク』をレギュラーでやらせてもらい、自分たちの軸になっているので、ありがたい番組です。聴いていただいた方にも「面白いね」と言ってもらえます。山内:薄いリスナーは一切ついていないですね。本当にお笑いが好きな濃い人が多く聴いてくださっています。――番組スタート時にインタビューさせていただいた際、濱家さんが『不毛な議論』を例に挙げ、「リスナーが山里さん大好きなことがもろに伝わるので、そういうラジオにしていきたい」と話していました。そういった意味では、リスナーとの関係性が濃い番組になっているんですね。山内:そうですね。大喜利とかのレベルがホンマに高いです。大阪時代からずっと食らいついてきている、「異次元の豚バラ」というハガキ職人は、大阪ではすごい目立っていたんですけど、東京来ると2枚くらい下ですね。濱家:言うな、それ。ずっとついてきてくれているのに。○東京進出で実感「これが全国区になるということか」――お2人も、4月から東京進出されました。ここまでを振り返り、いかがでしょうか。濱家:東京に出てきて、「楽しいな」というのが一番ありますね。大阪で育ててもらい、それをちょっとずつ答え合わせしている感覚です。やったことのない仕事もやらせてもらっているので、新鮮さもありますし。アカンかったなと思うときもありますが、大阪でやらせてもらったことが通用するんだなという部分もあります。山内:実家が島根なので、大阪では結構出させてもらっていたんですが、島根は放送エリア的に映っていなかったんです。東京に来てからの方が、「ちょこちょこ見るけど」と両親が言ってくるので、これが全国区になるということかと。濱家:て、思ってたの?(笑)――それでは最後に、改めて番組イベント『かまタクフェス~この世で一番やばいヤツ~』についてコメントをお願いします。濱家:どうか『かまタク』存続のために、人を助ける気持ちで4,000円を握りしめて来て欲しいなと思います。山内:来てくれている人は4,000円も払ってもうてるので、満足度を優先して色んな企画を考えています。濱家:山内が言ったように、4,000円を取ってしまっているので、僕たちの「これ、おもろいやろ」というセンスを押し付けることはしません(笑)。みんなが楽しめる、損だけはさせないイベントにします。まさか普段の単独ライブより力入るとは思ってませんでしたけど(笑)。僕らのライブはライブ感がすごいあると思うんで、そこを楽しみに来ていただきたいなと思います。■かまいたち2004年5月にコンビ結成。第28回「ABCお笑い新人グランプリ」(2007年)最優秀新人賞、第43回「上方漫才大賞」(2008年)新人賞、第33回「ABCお笑いグランプリ」(2013年)優勝、第10回「キングオブコント2017」優勝など、受賞歴多数。今年4月より東京進出。『かまタクフェス ~この世で一番やばいヤツ~』出演者:かまいたち他日程:2018年12月21日(金)時間:19時00分開場/19時30分開演会場:ヒューリックホール東京(千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)チケット料金:前売券4,000円(税込)/当日券4,500円(税込)チケット販売:チケットよしもと
2018年12月19日「父がマネージメントをずっとやってくれて、よく会うんだけど、面と向かってだとなかなか照れくさくて言えなくて。この場を借りて20年間ここまで来られてありがとう、と言わせてください」父・宇多田照實氏(70)への感謝を語るのは、宇多田ヒカル(35)。これは12年ぶりに行ったツアー最終日に語ったもの。大仕事を終えて、今は家族と穏やかな時間を過ごしているという。「ツアー初日には照實さんと息子さんが来ていました。最近では息子さんたっての願いで、ディズニーランドにも行ったそうです。今度のお正月も家族三人で過ごすと決めたと聞いています。また、最近の宇多田さんはSNSでも息子さんのことをよく語るなど積極的に家族の話を発信しています」(音楽関係者)今までプライベートなことはほとんど語ってこなかった宇多田。そんな彼女を変えた人物がいる。盟友・椎名林檎(40)だ。「2人はともに98年にデビューし、20年来の付き合いです。かつて同じレーベルに所属し、ユニットも組んでいたことも。プライベートでは『ユミちん(椎名の本名)』『ヒカルちん』と呼び合う仲。椎名さんは今回のツアーにも遊びに来ていたそうです。また、2人はともに離婚を経験。シンママ(シングルマザー)として子育てしてきました。そのとき、2人は互いによく悩みを打ち明け合っていたそうです。椎名さんは13年に事実婚状態であることが報じられましたが、今でもよく連絡を取り合っているそうです」(前出・音楽関係者)そして、そんな椎名の存在が今回のツアーにも大きな影響を与えているという。「宇多田さんは今年6月にアルバムを発表しました。その中でお子さんの声を取り入れた曲があるのですが、それも椎名さんの影響。というのも椎名さんは、以前から自身のライブでお子さんの声を取り入れていました。それに宇多田さんが感銘を受けたそうです。最近では『自分のライブでもいつかやってみたい!』とも語っていたそうです。また、今回のツアーで『宇多田さんがいつもより色っぽい!』とファンの間で話題になっていました。実は、2人を担当するヘアメークは同じ。艶やかなメークをすることの多い椎名さんに憧れた宇多田さんが“キャラ変”をしたようです。このように、椎名さんは宇多田さんの12年ぶりツアーに多大な影響を与えています。つまり、彼女は今回のツアーの裏プロデューサー的な役割だったようです」(ファッション関係者)来年も精力的に活動することが発表されている宇多田。夢の共演が見られる日も近いかも!?
2018年12月19日世界で1億9,100万人のユーザーが利用している音楽ストリーミングサービスSpotifyが、2018年の音楽シーンを振り返るランキングを発表。日本国内で最も再生されたアーティストはBTS(防弾少年団)。2018年8月にリリースした「LOVE YOURSELF」シリーズの最終章となるリパッケージアルバム『Love Yourself 結 ’Answer’』は日本国内で最も再生されたアルバムランキングでも1位を獲得している。また日本国内で最も再生されたアーティスト3位にはTWICEもランクインしており、日本国内でのK-POPの人気はますます高まっているいえるだろう。BTS(防弾少年団) に続く2位は、昨年Spotifyで国内アーティスト初となる累計再生数1億回突破を記録したONE OK ROCK。勢いそのままに2年連続で、海外で最も再生された国内アーティスト部門の1位にも輝いた。また、2018年2月に配信リリースされた「Change」は日本国内で最も再生された楽曲ランキングでも3位を獲得。そのほか、日本国内で最も再生された楽曲の1位はDAOKO × 米津玄師の「打上花火」で、2017年リリースにもかかわらず、昨年から人気を落とすことなくロングヒットを記録中。また日本で最も再生されたプレイリストには、平成最後となる今年にぴったりな、平成の30年間をヒット曲とともに振り返った『平成ポップヒストリー』が1位となった。また、SNSなどで話題になった楽曲をランキングにまとめたSpotify Japanバイラルチャート年間ランキングにはDA PUMP「U.S.A.」がトップ。日本国内で最も再生されたアーティスト1. BTS(防弾少年団)2. ONE OK ROCK3. TWICE4. 宇多田ヒカル5. Mr. Children日本国内で最も再生された楽曲1. 打上花火 / DAOKO × 米津玄師2. Shape of You / エド・シーラン3. Change / ONE OK ROCK4. Wherever you are / ONE OK ROCK5. 愛をこめて花束を / Superfly日本国内で最も再生されたアルバム1. Love Yourself 結 ’Answer’ / BTS(防弾少年団)2. ÷ (Divide) / エド・シーラン3. ALL SINGLeeeeS ̃& New Beginning̃ / GReeeeN日本国内で最も再生されたプレイリスト1.平成ポップヒストリー2. Spotify Japan急上昇チャート3. On Replay -メガヒット・リプレイ-4. Sleep5. Top Hits JapanSpotify Japan バイラルチャート 年間ランキング1. U.S.A. / DA PUMP2. ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- / Division All Stars3. HANABI / Mr.Children4. La Cintura / Alvaro Soler5. Eastside (with Halsey & Khalid) / benny blanco(集計期間:2018年1月1日〜11月29日)毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年12月14日ダンスミュージックフェスティバル「EDC JAPAN 2019」が、2019年5月11日(土)・12日(日)の2日間、千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて開催される。北中米を中心に各国で開催、通年の動員数は100万人と世界トップクラスの規模を誇る「EDC」。会場に設置される遊園地のようなアトラクション、ド派手な花火、コスチュームに身を包んだパフォーマーなど、単なる音楽イベントの枠を超えた演出が楽しめる、ダンスミュージックの祭典だ。日本で3度目の開催となる今回は、カリフォルニア州フォンタナで開催されている、ヒップホップとベースミュージックに特化した「ハード サマー ミュージック フェスティバル(HARD Summer Music Festival)」を主催する「ハード(HARD)」、LAを中心に数多くのテクノ・ハウス系イベントを手がける「ファクトリー 93(fatory 93)」とタッグ。それぞれのチームが各ステージを監修することで、EDMに限らず幅広いジャンルから豪華アーティスト達が集結する、これまでより更に多様性を楽しめるフェスへとパワーアップして帰って来る。また、「EDC JAPAN」の4つのステージの中の1つ「boomboxARTCAR」と、「Girls Don‘t Cry」や「WASTED YOUTH」などのプロジェクトを手掛けるグラフィック・アーティストのVERDYがコラボレーション。VERDYがデザインした巨大なラジカセ型の移動式DJブース「boomboxARTCAR」が登場する。また、VERDY率いるLAZY BOYSをはじめ、VERDYプロデュースの実力派DJが2日間にわたって出演する。ステージには、EDMだけではなく、ヒップホップ、ベースミュージック、テクノ、ハウスなど幅広いジャンルからアーティストが集結。宇多田ヒカルと『キングダム ハーツ III』オープニングテーマ「Face My Fears」を共作したことでも記憶に新しいスクリレックス(Skrillex)、Youtube再生回数25億回の「Lean On」でヒットを飛ばしダンス・ムーブメントを牽引するディプロ(Diplo)によるプロジェクト メジャー・レイザー(Major Lazer)、アメリカのヒップホップシーンを代表するフューチャー(Future)、次世代ハウスを担うペギー・グー(Peggy Gou)など、豪華アーティストが出演する。さらに、会場にはスケートボードパークや、原宿キャットストリートの讃岐うどん専門店「麺散」の“出汁巻き玉子ドッグ”を販売するフードトラックが出現。音楽以外のコンテンツも見逃さずにチェックしてみて。【開催概要】「EDC JAPAN 2019」開催日:2019年5月11日(土)・12日(日)時間:12:00開場、12:00開演予定会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場<出演アーティスト>※アルファベット順AK-69 presents Stacked、Alison Wonderland、Andrew Rayel、Armin van Buuren、Artbat、Awich x kZm & Special Massive Friends、Baggi、Banvox、Bontan、Born Dirty、DJ Daruma + Jommy、Excision、Future、Goldfish、HARD Presents、Hyte Presents、Jauz、Jay Park + Yultron、Josh Wink、JOYRYDE、JuniorChef、k?d、Kekke、KSHMR、Major Lazer、Marcel Dettmann、Mars89、Masayoshi Iimori + Trekkie Trax、Mason Maynard、Melé、Mija、N.O.S.、Ookay (DJ Set)、Paul van Dyk、Peggy Gou、Phantoms、RL Grime、Sakuma、Skrillex、Tchami B2B Malaa、Tiësto、TroyBoi、wAFF、Whethan、Womb Presents、Yosa & Taar、Yukibeb■VERDY プロデュース “boomboxARTCAR” 出演アーティスト・5月11日(土) LAZY BOYS、Disk Nagataki、OKAMOTOREIJI、LISACHRIS、YouthQuake、Mat Jr・5月12日(日) LITTLE DEAD GIRL、NIGHT TRAIN、BRAIN ZAPP、Vick Okada、Dosing、The Antoinettes<チケット>・一般1日券 前売りチケット第1弾 11,000円(SOLD OUT)/第2弾 12,000円(SOLD OUT)/第3弾 13,000円・一般2日通し券 前売りチケット第1弾 18,000円(SOLD OUT)/第2弾 20,000円(SOLD OUT)/第3弾 22,000円(SOLD OUT)/第4弾 24,000円・VIP1日券 前売りチケット第1弾 27,000円(SOLD OUT)/第2弾 29,000円(SOLDOUT)/第3弾 30,000円・VIP2日通し券 前売りチケット第1弾 49,000円(SOLD OUT)/第2弾 52,000円(SOLDOUT)/第3弾 55,000円※前売りチケットは上限枚数に達すると金額が変動。最新の情報は公式サイト(を確認。
2018年12月03日「最後にここでコンサートを開いてから、ちょうど8年。お待たせしました。本当に待っててくれてありがとう!」宇多田ヒカル(35)の12年ぶりとなる国内ツアー『LAUGHTER IN THE DARK TOUR 2018』が、11月6日の横浜アリーナ公演を皮切りにスタートした。10年に同会場で開催されたライブを最後に、“人間活動”を宣言し、活動を休止していた宇多田。宣言どおり14年にイタリア人男性と再婚し、15年には長男(3)を出産。だが、今年4月に離婚していたことが明らかになった。復帰後初となる今回の公演には、高倍率の抽選を勝ち抜いた約1万2千人が集結。宇多田の生声に聞き惚れた。そんな“8年ぶりの熱唱”を送った先は、ツアーに同行している息子だった。「会場にはお父さんの照實さん(70)や息子さんも来ていたようです。1階のセンター席を見下ろすアリーナ席上方に設置されたボックス席、いわゆる“VIP”席が用意されていましたから。息子さんにとってはママの初ライブですから、宇多田さんも観てもらいたかったのでしょう」(ライブ関係者)実は、今年6月に発売されたアルバム『初恋』にも、息子が参加しているのだ。「『パクチーの唄』のイントロに『コリアンダー』とシャウトする部分があるのですが、そこに息子さんの声が入っています。レコーディングについてきた息子さんが、まだ簡単な単語しか話せない年齢なのに、周囲を真似て『コリアンダー』とつぶやいたそう。宇多田さんはもう1回言わせようとあの手この手で何度も試した結果、収録に成功したといいます」(音楽関係者)母譲りの才能はすでに開花しているようで――。「宇多田さんはよく歌い聞かせをしていて、息子さんもそんなお母さんの歌が大好き。誕生日におもちゃのキーボードをプレゼントしたら、息子さんは弾き語りみたいな動きをしたり踊ったりして大喜びだったといいます」(宇多田の知人)いつか愛息とステージに立つ日が来るかもしれない。
2018年11月15日歌手の宇多田ヒカルが6日、神奈川・横浜アリーナにて、約12年ぶりとなる国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」をスタートさせた。久々にファンの前に姿を見せた宇多田ヒカルは、冒頭のMCで「こんな悪天候の中、来てくれてありがとう。最後にここでコンサートを開いてから、ちょうど8年。お待たせしました。本当に待っててくれてありがとう」と感謝。「皆さん、8年経っていれば、色々なことが、良いことも、悪いこともあったと思いますが、それは心の片隅において、今日は目一杯楽しんでいきましょう」と呼びかけ、ファンからの「お帰りー」の声で会場全体が包まれた。また本編中には、作家としても活躍しているお笑いコンビ・ピースの又吉直樹と「Laughter in the Dark」をテーマにして制作されたショートムービーも披露。タイトル通りの宇多田ヒカルの世界を数々の名曲とともに表現した。同ツアーは、横浜、福岡、名古屋、大阪、埼玉、千葉を巡る全12公演のツアーとなっており、ツアーファイナルとなる12月9日はデビュー20周年目にあたるメモリアルデーとなっている。宇多田は、2010年12月に開催されたライブ「WILD LIFE」を最後に「人間活動」を宣言し、一時アーティスト活動休止期間に入っていたが、2016年4月に配信シングル「花束を君に」「真夏の通り雨」のリリースによってアーティスト活動を再始動。2017年3月にはEPICレコードジャパンにレーベル移籍した。また今年6月27日に7枚目となるアルバム『初恋』を発表。そして今回12年ぶりのコンサートツアー「Laughter in the Dark」の開催し、デビュー20周年を迎えるにふさわしい精力的な活動をみせている。撮影:岸田哲平
2018年11月06日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)より、新たなジャンル「Made in ピエール・エルメ」が誕生。2018年11月8日(木)より、第1号店の「Made in ピエール・エルメ 丸の内」が、東京・丸の内の商業施設二重橋スクエアにオープンする。ピエール・エルメ・パリの世界第1号店を東京・ホテルニューオータニに構えるなど、古くから日本と深い関わりを築いてきたピエール・エルメ。来日のたびに、日本各地の生産者のもとへ足を運んでいた彼は、自身のクリエーションの中にも、柚子やワサビ、日本茶といった、日本独自の特産物をしばしば取り入れてきた。今回オープンする「Made in ピエール・エルメ 丸の内」は、そんなピエール・エルメが厳選したメイド・イン・ジャパンの商品を、丸の内から世界へと発信するコンセプトショップ。ピエール・エルメ・パリを代表するマカロンやショコラ、焼菓子ギフトをはじめ、日本各地の優秀な生産者とコラボレートした米や塩、醤油などの食料品を取り揃える。また、ループウィラー(LOOPWHEELER)とコラボレーションしたオリジナルのスウェットやバッグなどのファッションアイテム、キッチン雑貨など、バリエーション豊富に取り揃える。さらに、店内では、デリやサンドイッチ、弁当などを取り揃えたカフェも併設。16席のイートインスペースが設けられている。ショップは、各界の著名人が携わったこだわりの空間。ショップ全体を監修したのは、クリエイティブディレクターでメソットを運営する山田遊。インテリアデザインは、ピエール・エルメ・パリ 青山のデザインも手掛けたワンダーウォールの片山正通だ。また、グラフィックデザイン・アートディレクションを、宇多田ヒカルやドリームズ・カム・トゥルー等のCDジャケットをデザインした平林奈緒美、店内の音楽は、ロックバンド「サカナクション」のギター・ボーカルを務める山口一郎が担当した。【詳細】Made in ピエール・エルメ 丸の内オープン日:2018年11月8日(木)場所:二重橋スクエア1F「Made in ピエール・エルメ 丸の内」 住所:東京都千代田区丸の内 3-2-3TEL:03-3215-6622 ※オープン日より開通予定営業時間:10:00~22:00(予定)席数:16席
2018年10月27日早いもので、今年がデビュー18年目。“演歌界の貴公子”として多くのファンに愛される山内惠介が、10月に福岡、愛知、北海道、大阪、東京の5大都市でツアー(以上、日程順)を開催する。10月25日(木)のファイナル公演の会場は、東京国際フォーラム・ホールA。約5000席の同会場で彼が公演を行うのは、昨年に続いて2度目になる。【チケット情報はこちら】「スケールの大きな歌声を届けられるからこそ、ファンひとりひとりのために歌いたい。2階席の最後方でもはっきりわかる色やデザインの衣装を選んだり、MCを少しゆっくり目にしゃべったりなど、工夫を色々と考えています」今回は、通常6人のバックバンドを倍にした12人のゴージャスな編成。第1部の演目には、松任谷由実、宇多田ヒカル、DREAMS COME TRUE、尾崎豊など、多彩な歌手のカバーが並ぶ。「好きな音楽のジャンルが多いほど人生は豊かになるという持論から、様々な時代を彩った名曲を選びました。それらのイメージを大切にしたいので、歌い方はオリジナルになるべく忠実にするつもりです」各々の選曲理由を尋ねると、次のような答えが。「僕はジブリ映画の大ファンで、『ひこうき雲』が主題歌になった『風立ちぬ』のサウンドトラックを、楽屋の支度中にいつも流しているんです。また、2017年に松任谷さんのラジオ番組に初出演した時にもかけていただいた“特別な1曲”ということもあり、今回選びました。宇多田さんはおそれ多いですが僕と同い年なので、ジャンルは違えど一緒に“今”を頑張ろうという想いで選曲。吉田さんの曲を歌うのは今回が初ですが、演歌のコブシが楽譜にならないのと同じような独特の歌い回しが多く、その難しさと吉田さんの凄さが改めてよくわかりました。そして尾崎さん。僕には9歳上の兄がいて、その影響で尾崎さんの曲をよくカラオケで歌うんです。聴いた方々が、尾崎さんとは違うけれどいいねとおっしゃるので、お楽しみに(笑)」そして第2部は、ほぼすべて山内のオリジナル。折しも10月10日(水)に、2001年のデビュー曲『霧情』から、2018年の最新ヒット曲『さらせ冬の嵐』までの全シングルを収めた『The BEST 18 Singles(ザ・ベストオハコシングルス)』がリリースされ、その収録曲が数多く歌われるというから嬉しい。「全シングルを改めて聴き直してみると、録音を重ねる度に楽曲のクオリティが着実に高まっていることに喜びを感じます。特に転機だったのが30歳になった時。自分はもう若くないのだから、ここから心機一転、性根を入れ直して頑張ろうと思えたことで、逆に若返ることができました。それから5年を経た自分の“今”をひとりでも多くの方にお届けできれば幸いです。あと、“ある1曲”で、東京国際フォーラムの大空間ならではの特別な演出を考えていますので、こちらもご期待ください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月05日宇多田ヒカルが、『キングダム ハーツ III(KINGDOM HEARTS III)』のオープニングテーマとなる新曲「Face My Fears」を発表。2019年1月18日(金)にシングルを発売する。「Face My Fears」は、2018年に発売した「誓い」に続く『キングダム ハーツ III』のテーマソングで、「誓い」がエンディングテーマだったのに対してオープニングテーマとして起用される。「キングダム ハーツ」シリーズは今までエンディングテーマのREMIXをオープニングに起用してきたが、オープニングとエンディング用に全く別のテーマソングが制作されたのは『キングダム ハーツ III』が初となる。また、同曲は、米ロサンゼルスのシンガーSkrillexとともに制作された。Skrillexは、かねてより「キングダム ハーツ」ファンを公言しており、彼と親交のあった宇多田ヒカルは当初「誓い」のREMIX制作を依頼したという。その依頼を受けたSkrillexの「REMIXではなく新たな曲を一緒に作りたい」との逆提案により、今回の書き下ろし楽曲が誕生した。ジャケットは「キングダム ハーツ」シリーズ ディレクター野村哲也が描き下ろしたイラストとなっており、ゲーム内に登場する武器・キーブレードを持った宇多田ヒカルが水面に佇む様子が描かれている。【詳細】「Face My Fears」通常盤(初回仕様) 1,400円(税込)発売日:2019年1月18日(金)収録曲:1.Face My Fears(Japanese Version)/宇多田ヒカル & Skrillex(国内版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』オープニングテーマ)2.誓い(国内版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』エンディングテーマ)3.Face My Fears(English Version)/Hikaru Utada & Skrillex(海外版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』オープニングテーマ)4.Don’t Think Twice(海外版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』エンディングテーマ)※初回仕様:「キングダム ハーツ」シリーズ ディレクター野村哲也氏描き下ろしピクチャーレーベル、PlayPASS対応■「Face My Fears」(生産限定アナログ盤) 2,500円(税込)発売日:2019年3月6日(水)収録曲:[Side A]1.Face My Fears(Japanese Version)/宇多田ヒカル & Skrillex(国内版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』オープニングテーマ)2.誓い(国内版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』エンディングテーマ)[Side B]3.Face My Fears(English Version)/ Hikaru Utada & Skrillex(海外版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』オープニングテーマ)4.Don’t Think Twice(海外版ゲームソフト『KINGDOM HEARTSⅢ』エンディングテーマ)※「キングダム ハーツ」シリーズ ディレクター野村哲也氏描き下ろし絵ポスター封入
2018年10月01日忙しい日常を忘れてゆったりとした音楽を聴きながら上質なチルタイムを過ごしたい…そんな時にもSpotifyはピッタリ。気分やシチュエーションに合う音楽を提案するムードプレイリストが数多くあり、チル系プレイリストは国内外問わず人気が高まっているプレイリストジャンルだ。そんな人気ジャンルであるチルに新たな「Couleur Cafe -クーラー・カフェ-」が追加され、このプレイリストは「部屋にいながらにしてCafeにいるかのような、ゆったり寛げるサウンド」をコンセプトにボサノバ系やアコースティックサウンドをベースにした内容となっている。こういったSpotifyにある様々なムードプレイリストを聴き分けて、あなたも日常を心地よくBGMで彩ってみませんか?日本で再生回数の多いチル系プレイリストのトップ51. Morning Glory2. Acoustic Morning Tokyo3. Surf’s Up! 〜波乗りソングズ〜4. 眠れぬ夜の音楽5. Midnight Chill■Morning Gloryチル系プレイリストの中でも最も人気なのは朝にぴったりの心地よいスロー、ミッドテンポな音楽を中心に選曲されているプレイリスト「Morning Glory」。ポール・マッカートニーの「I Don’t Know」や、くるりの最新曲「ソングライン」など、温かみがありつつも目が覚める曲で1日の始まりを迎えてみては?■Acoustic Morning Tokyo朝のチル系プレイリストの中でもこのプレイリストではアップテンポなナンバーをゆったりとしたアコースティックサウンドに落とし込んだ楽曲を数多く掲載。ゼッド「Happy Now」や、サム・スミス「Latch」などのお馴染みの曲をいつもとは違ったテイストで楽しみながら爽やかな1日のスタートを。■Surf’s Up! 〜波乗りソングズ〜夕日が反射した海からの風を感じれるようなクールでオーガニックなサーフミュージックをまとめたプレイリスト「Surf’s Up! 〜波乗りソングズ〜」。平井大「はじまりの歌」や、Suchmos「FUNNY GOLD」など外でもゆったり過ごせる楽曲が多いのが特徴だ。■眠れぬ夜の音楽どうしても眠りにつけずに何度も寝返りを打ってしまう夜…そんなあなたを深い眠りに誘うプレイリストが「眠れぬ夜の音楽」。小袋成彬の「Lonely One feat.宇多田ヒカル」など、くつろぎながら聴ける音楽があれば、素敵な夜をぐっすり過ごせるかも。■Midnight Chill夜のチル系プレイリストは眠りにつくために作られたものだけではありません。このプレイリストでは1日の終わりの1人の時間をゆったり過ごせる楽曲を掲載。ceroの「夜去」やフィッシュマンズの「ナイトクルージング」などを聴きながら深夜の読書、お酒を飲みながらネットサーフィン...そんなリラックスタイムはいかがでしょう。毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年09月18日