フジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”にてスタートするアニメ「DIVE!!」。この度、主人公・坂井知季役を演じる梶裕貴に加え、櫻井孝宏、中村悠一、杉田智和ら新たに豪華キャスト陣が明かされ、初回放送日が7月6日(木)に決定。メインキャラクターが揃う最新ビジュアルも到着した。幼少の頃からひたむきに飛び込みを続けてきた14歳の少年・坂井知季。はじまりは3つ年上の天才ダイバー・富士谷要一との出会いだった。仲間と共にミズキダイビングクラブ・通称MDCに通う知季だったが、ある日、新任コーチとして麻木夏陽子という女性が現れる。「この中の誰かがオリンピックに行かなければ、クラブは潰れるわ」夏陽子が告げたMDC存続への条件はあまりにも厳しいものだった。身体一つを武器に宙を舞い、その一瞬にすべてを賭けた、少年たちの熱く長い闘いがいま幕を開ける――!本作は、森絵都による累計85万部突破のベストセラー小説が原作。オリンピック出場をかけて、少年たちの熱く長い闘いを描いた青春スポーツ小説の金字塔だ。MDCに在籍する中学2年生の主人公・知季役を梶さんが演じることはすでに決定しているが、今回新たにキャラクターを演じるキャストが発表。元飛び込み選手の両親を持つサラブレッドで中学選手権3連覇の天才、高校2年生の富士谷要一役には、「おそ松さん」おそ松役や「舟を編む」馬締光也役、『虐殺器官』のジョン・ポール役など様々な作品でメインキャストを務める櫻井孝宏。津軽の海で飛び込みを続けてきた一匹狼、高校2年生の沖津飛沫役には、「おおきく振りかぶって」や「マクロスF」、現在放送中の「アトム ザ・ビギニング」に出演する中村悠一と実力派声優が参加!知季を含め、この3人のキャラクターが本作の軸となる。さらに、茨城スピリッツに所属する高校3年生で、要一の“自称”ライバルである山田篤彦役には、「涼宮ハルヒの憂鬱」「銀魂」の杉田智和。MDCに突如訪れた新任コーチ・麻木夏陽子役には「コードギアス 反逆のルルーシュ」「ガールフレンド(仮)」の名塚佳織。そのほか、知季と同い年の大広陵と丸山レイジ役には「ダイヤのA」の逢坂良太と『心が叫びたがってるんだ。』の内山昂輝、知季たちについてまわる小学生・吉田幸也役を「アルスラーン戦記」主演の小林裕介が演じる。公開されたビジュアルでは、知季、要一、飛沫の3人に加え、ミズキダイビングクラブで共に成長する陵とレイジ、物語を大きく動かす存在であるコーチ・夏陽子が描かれている。さらに、ミズキダイビングクラブのメンバーと切磋琢磨するライバルキャラクターたちも登場。篤彦をはじめ安定した演技で迫る松野清孝、堅実に得点を重ねていく辻利彦、高難易度の技にも挑戦する熱血漢の平山二郎という4人のビジュアルも初登場。そして、本日放送のフジテレビ“ノイタミナ”にて、「DIVE!!」の初アニメーションPVが流れ、知季、要一、飛沫のキャラクターボイスも初公開!陵、レイジ、山田などのキャラクターも登場するロングバージョンPVは、公式サイトでも同時公開。PVで使用されているメインテーマ、そして本編の劇版は林ゆうきが担当している。なお、アニメ初回放送に先駆け、6月1日(木)よりメインキャストが出演するスペシャルコンテンツを公式サイトにて配信。梶さん、櫻井さん、中村さん、逢坂さん、内山さん、杉田さんの6人が出演する。さらに、スペシャルイベントを6月25日(日)に開催することが決定。本編先行上映と、梶さん、櫻井さん、中村さん、杉田さんら豪華なメンバーによるトークショーが予定されている。「DIVE!!」は7月6日(木)より毎週木曜24時55分からフジテレビ“ノイタミナ”にて放送、ほか各局でも放送開始。※Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信(第1話:日本では7月5日(水)24時~先行配信、第2話以降:日本では毎話フジテレビ放送直後の木曜27時~配信予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月25日人気声優の梶裕貴と花澤香菜が、TOKYO FMにて5月14日(日)に放送されるラジオ番組「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」で、ラジオドラマに出演することが分かった。一度聞いたら忘れられない、深みのあるハスキーボイスが話題の女性シンガーAimer。今回の番組は、5月3日(水)に発売された初のベストアルバム「BEST SELECTION “blanc”」と「BEST SELECTION “noir”」の同時リリースを記念し、ベストアルバム「blanc」に収録された新曲「歌鳥風月」の世界観を踏襲した、男女の恋愛ストーリーが繰り広げられる。出演は、現在Season2が放送中の「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を好演するほか、「四月は君の嘘」「七つの大罪」「ポケットモンスター XY」など人気作でメインキャストを務める梶さんと、「<物語>シリーズ」の千石撫子役ほか、「デュラララ!!」「妖狐×僕SS」「PSYCHO-PASS サイコパス」などに出演する花澤さん。2人は「青の祓魔師」「デュラララ!!」や「東京喰種トーキョーグール」など共演作も多数。また、Aimerさんのスペシャルインタビューもオンエア。夢を追いながら、時には挫折しながらも、そして、いまの輝きを得るAimerさんの足跡とリンクするようなラジオドラマの世界を、Aimerさんの曲と共に放送する。TOKYO FMサンデースペシャル「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」は5月14日(日)19時~TOKYO FMにてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年05月12日金曜夜の人気アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」がタッグを組む、春のアニメスペシャル「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り第2弾」で、人気声優・梶裕貴が「ドラえもん」に初出演。ドラえもんを“アニキ”と慕う、キュートなタヌキ役を務めることになった。「クレヨンしんちゃん」パートでは、最新劇場映画『映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』が4月15日(土)から公開されることを記念して、2016年3月に劇場公開されたシリーズ第24作『映画クレヨンしんちゃん爆睡! ユメミーワールド大突撃』をテレビ初放送。そして「ドラえもん」パートでは、「ドラドラポンポコ大捜査」「動物型にげだし錠」「食べて歌ってバイオ花見」の豪華3本立てを放送。その中の「ドラドラポンポコ大捜査」では、なんとドラえもんに“弟”が!? 山を下りて街中で暮らしはじめたタヌキが、ひょんなことからドラえもんを“アニキ”と慕い、友情を育んでいく物語。ネコ型ロボットでありながら、よくタヌキと間違われ、いつも「ボクはタヌキじゃない!」と憤慨しているドラえもん。最初は、タヌキからアニキと慕われるのを嫌がるも、タヌキが妹とはぐれてしまったことを知り、妹探しに協力することに…。ドラえもんに対して勝手に運命を感じ、“弟分”となるタヌキを演じるのが、梶さんだ。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や、「ワールドトリガー」三雲修役、『ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~』キンちゃん役などで知られ、第7回、第8回の「声優アワード」では主演男優賞を受賞。アニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』や『ペット』などの吹き替え、ナレーションなどでも幅広く活躍する実力派人気声優としてお馴染み。そんな梶さんが、今回「ドラえもん」に初出演。しかも演じるのは、タヌキ!ということで、「キューキュー」という鳴き声から“動物語ヘッドホン”を介したドラえもんとの会話まで、多彩なセリフに挑んでいる。アフレコを終えた梶さんは、「誰もが愛着を持っていて、僕自身、子どものころから親しんでいる『ドラえもん』という作品に出演させていただき、とてもうれしかったです。しかも、スペシャル用のオリジナルエピソードな上に、ドラえもんのことを“アニキ”と呼べるなんて…感無量です!」と、喜びもひとしおの様子。「現場に行ってみると、キャストさんほぼ全員から『ぴったりだね!顔的にも!』と絶賛されました…。自分でも思ってはいましたが…」と、その“シンクロ”ぶりをコメント。また、「ドラえもん」の魅力については、「とてもやさしくてかわいらしいのに、サラッと毒を吐いたり、真理に迫るような哲学的なことをポロっと言ったりするところ」と深く分析、「大人も子どもも楽しめる、不朽の名作だと思います」と語る。ほしいひみつ道具といえば「やっぱり、“どこでもドア”!」だそうで「小さいときから、何度『いま、どこでもドアさえあれば…!』と思ってきたことか(笑)!どんなピンチも切り抜けられるし、移動時間ゼロでどこへでも旅行に行けるので、ぜひともほしいひみつ道具です!あ…でも、しまう場所がないと困るから、四次元ポケットも捨てがたいな…(笑)」。そんな思い入れたっぷりの「ドラえもん」にまた参加するとしたら、「映画に出てみたいです!」と梶さん。「あとは…今度は人間の役もやってみたいです(笑)」と語りながらも、今回のスペシャルでは「“アニキ感”ある、頼れるドラえもんの姿が見られるはずです!」と見どころをアピールする。果たして、梶さん扮するタヌキは、ドラえもんとどんなコンビネーションを見せてくれるのか?そしてタヌキは無事、妹タヌキと再会を果たすことができるのか?ドラえもんとタヌキの友情の行方も気になるなるオンエアが待ち遠しい。「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り第2弾」は4月7日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日吹奏楽に取り組む教師と生徒たちの姿を活き活きと描く、笑いと感動の舞台「熱血!ブラバン少女。」が3月4日(土)、博多座で開幕する。【チケット情報はこちら】2014年2月に発売され、オリコン週間チャート・クラシック部門5週連続1位、3万枚を越えるヒットを記録したCD『熱血!ブラバン少女。』(福岡・精華女子高等学校吹奏楽部演奏)をモチーフに、オリジナルの脚本で初の舞台化。主演は、今や全国区の人気者であり、俳優としての才能も開花させている博多華丸。作品のモデルとなった精華女子高等学校吹奏楽部がゲスト出演して生演奏することも大きな話題だ。その開幕を前に公開舞台稽古と、出演者による囲み取材が行なわれた。2015年上演の『めんたいぴりり~博多座版~』に続き、2度めの座長となる華丸。「自分には博多のおいしゃんしか演じられん」と言いながら、その存在感と独特の魅力で場の空気を醸成する。前作に続きタッグを組むG2の丁寧で細やかな演出により、 本作品のキャッチコピー「みたことのなか景色ば、見せちゃるけん」そのままに、感動たっぷりの世界を創り上げられていく様は圧巻だ。舞台稽古の合間にも、指揮の練習をしていた華丸。「かなり自己練習はしているんですが、やっぱり不安はあります。女子高生の純粋な瞳で見つめられる立場ですし、追い詰められています。指揮のシーンでは背中しか見せてませんが、内側の顔は相当こわばっているかも(笑)」と苦笑い。最近はカラオケに行ってもつい拍子をとってしまう、と続けて笑わせた。「精華の子たちは3チームに分かれていて、日々違うメンバーなので、マンネリになりようがない。いつ来ても初日のような緊張感があるし、本当の意味で毎日が感動だと思います」と、改めて意気込みを語った。脇を固める俳優陣は、星野真里、田中美里、金子昇、宇梶剛士、森田順平、鳳蘭ほか個性的な面々。HKT48の上野遥はこれが初舞台となる。「オープニングから生演奏ですごく感動します。お芝居と音楽が見事にマッチした作品で満足して頂けるんじゃないかな」(星野)、「演出や音楽はもちろんだけど、大道具も本当に素晴らしくて。博多だけやるのはもったいない。東京や大阪などの大劇場でもやりたいと今から思うくらい(笑)」(鳳)と、共演者も自信をのぞかせる。公演は3月4日(土)から26日(日)まで、福岡・博多座にて。 チケットは発売中。
2017年03月03日主演・剛力彩芽がレンタル彼女運営会社「Rental Lovers」の人気No.1彼女を演じ、毎回披露する“ふり切った”コスプレ姿も話題になっているドラマ「レンタルの恋」第3話が2月1日(水)今夜オンエアされる。本作は理想の彼女をレンタルできるという会社「Rental Lovers」の人気No.1、高杉レミ(剛力さん)をレンタルしたことから、彼女に恋してしまった大学生・山田公介(太賀)の少し奇妙でドキドキの恋を描くオリジナルストーリー。剛力さんと太賀さんのほか、レミにゾッコンな公介に恋心を抱く道端すみれに岸井ゆきの、「Rental Lovers」の社長兼マネージャー・鷹見鑑物に温水洋一、「Rental Lovers」のNo.2彼女でレミのライバル・天戸悠に原幹恵、そのほか健太郎、信江勇、金田彩奈、清原翔らが共演する。「Rental Lovers」では性的なサービスは一切禁止、制限時間が来たら即終了、そしてお金を支払った瞬間「理想の恋人」から「赤の他人」に戻る…というルールが徹底されており、レミは驚異的なまでにお客のニーズを汲み取り理想の彼女を演じ切ることで人気になっている。彼女は一体何者なのか?またレミは首に包帯を巻いているのだが、それはなぜか!?――レミにまつわる謎もドラマのポイントだ。また、第1話で見せた“エヴァンゲリオン”や第2話の“マリー・アントワネット風”とデート相手に合わせてレミが着こなすコスプレも本作の魅力。“エヴァコス”のビジュアルが公開された際には「キャラクターのコスプレと思ったら“初号機”だったとは!」といった驚きの声がネットを駆け巡った。今回の第3話では“ヤンキー風JKコスプレ”を着こなしており、剛力さんの80年代風女子高生姿は必見だ。レミとのクリスマスイブデートから1か月の記念日に、レミをレンタル予約しようと思った公介だが予約はいっぱい。いまだイブのデートの借金が残っている公介に鷹見は「Rental Lovers」でバイトして返済することを提案。今日のレミのデート相手・竜夫(宇梶剛士)からの集金を依頼する。今回のデート相手の竜夫は高校生のときに事故に遭ってから30年あまり意識不明だったため、青春を謳歌できなかったショックから、中年にも関わらず未だに当時のヤンキーの恰好をしていた。その事情を知った公介は学ラン姿でデート代金の集金へ。そこへちょうど竜夫好みになりきった女子高生レミが現れ、ひょんな事から公介もデートのお供をすることになる。しかし公介が集金したお金を落としてしまったことから事態はあらぬ方向へ…というのが今夜のストーリー。予告映像では丈の長いスカートに金髪パーマヘア…ヤンキー女子高生になりきった剛力さんの“ふりきり”ぶりと共に、剛力さんと宇梶さんが共演したCMを思わせる場面もあったりと、今夜も見どころいっぱい。「レンタルの恋」第3話は2月1日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月01日ゴジラの世界初のアニメーション映画となる『GODZILLA』。この度、本作に出演するキャストに梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった大人気実力派声優陣が発表された。先日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にて「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクションの一つとしてスタートしたことでも話題となった“ゴジラ”。現在もシリーズ最新作『シン・ゴジラ』が大ヒット公開中で、累計観客動員数は現在562万人、累計興行収入81.5億円を突破し、2016年公開実写邦画では堂々No.1を記録している。これまで29本製作された国産ゴジラ映画や、2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという本作。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦となる。また、今回の映画化にあたり、静野孔文と瀬下寛之を迎えたW監督体制で行われ、そしてストーリー原案・脚本はTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(ニトロプラス)が担当と日本アニメーション界一級のクリエイターが集結した。本作に出演するキャストには、担当する役は未発表だが「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)の梶さん、「おそ松さん」(おそ松役)の櫻井さん、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田さん、「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部さん、『言の葉の庭』(雪 野百香里役)の花澤さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(一ノ瀬トキヤ役)の宮野さんといった、いずれも数々の人気作でメインキャストを務めてきた豪華声優が参加決定!本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務める古澤佳寛(東宝映像事業部映像企画室長)は、「どなたが主演でもおかしくないキャストの皆さんだと思います。すでに収録を済ませていて虚淵さんの生み出す物語やキャラクターと素晴らしい化学反応が起きています。続報にご注目下さい」と期待高まるコメントを寄せている。そんな気になる続報は、東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2017」の2日目、3月26日(日)にキャストが登壇する<『GODZILLA』スペシャルステージ(仮)>にて発表することも決定。キャスト関連情報に加えて、イベント初解禁の情報も用意する予定だ。また、声優陣の発表とあわせて制作現場から1枚のコンセプトアートが公開。人型の兵士、二足歩行をするロボット、さらには巨大な脚を持つ兵器のようなものの一隊が、霧立ちこめる森の中を進むビジュアルになっている。すでに公開されているティザービジュアルに引き続き、舞台や時代などは未だ明かされぬままだ。『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月19日俳優の宇梶剛士が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)に出演し、昨年放送され話題となったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演した女優の新垣結衣について「普通の価値観を持っている人」と語った。同ドラマで新垣演じる主人公・森山みくりの父親・森山栃男を演じた宇梶。「『みくりパパ! みくりパパ!』と言われる」と反響を明かした。そして、新垣について「普通の価値観を持っている人」と話し、「若いときから芸能活動すると、仕事を進めている上で、例えば好き勝手ウロウロできないけど、彼女は普通の感覚でいる人」と語った。また、津崎平匡役を演じた星野源についても、「なんなんだ、この人のよさっていうか…とにかくたたずまいがよくて」と印象を説明。「すごく音楽に通じていて、彼の中に音楽性とかいろんな芸術が漂っているんだろうな」と話した。さらに、大ブームとなった"恋ダンス"について「踊れるでしょ?」と聞かれると、「踊れない」と苦笑。「覚えた方がいいと思って数回見たんですけど、これは無理だなと」と笑い、「変に踊れたら、こいつ踊りたかったんじゃないかって」という心配も明かした。
2017年01月14日20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)のBlu-rayとDVDが、2017年3月29日に発売されることが同日、明らかになった。Blu-ray(2万6,400円+税)とDVD(2万900円+税)は、本編(11話)に加え、特別映像として『王様のブランチ』とのコラボ企画、制作発表の模様、宣伝SPOT集、"恋ダンス"映像などを収録予定。さらに、初回生産限定の封入特典として、『逃げ恥』を徹底解剖した「特製ムズキュンBOOK」も付く。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。エンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"は放送開始直後から話題となり、完コピ動画がネット上で多数投稿されるなど一大ブームとなった。みくりと津崎を取り巻く共演陣も、豪華メンバーが集結。2人の関係に波乱を起こす津崎の会社の後輩・風見涼太役には、韓国で俳優として活躍中で今年4月からは日本でも活動を開始した大谷亮平が抜てきされ、やたらと2人の関係を詮索する不思議な津崎の同僚・沼田頼綱役には古田新太、みくりの伯母であり親友である土屋百合役は石田ゆり子が務めた。さらに、富田靖子、宇梶剛士、藤井隆、真野恵里菜、成田凌、山賀琴子らが名を連ねた。(C)TBS原作/ 海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」(講談社「Kiss」連載)
2016年12月21日タレントの薬丸裕英が8日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。タレントのつるの剛士が「ユーキャン新語・流行語大賞」で匿名ブログのタイトル「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入りしたことにツイッターで異議を唱えたことについて、「僕も違和感」と同調した。薬丸は「僕もちょっと違和感ありましたね」と話し出し、「死ねっていうインパクトある過激な単語が今後も新語・流行語の中で残っていってしまう…」とコメント。「子供の頃は、絶対に軽々しく口にしちゃいけないって親に言われていたから」と続け、「バックグラウンドとして保育園問題とかあるのはわかるんだけれども、違う形で残せなかったのかな」と話した。また、つるのの発言に賛否の声が上がったことについて、「『保育園問題とか知ってるの?』っていうことでつるの君は批判されている気がするけど、つるの君は5人お子さんをちゃんと育てているわけだし、そういうことも知っていて…言葉足らずが批判をまねいてしまった部分もあるんじゃないか」と推察した。そして、「こういうのが受け継がれていっちゃうと、(死ねという言葉を)軽々しく子供たちも使ってしまうような気がする」と心配した薬丸。つるのがその後、発言について「すいませんでした」と謝罪したことについては、「これは残念だね。謝る必要ないと思う」との考えを示した。
2016年12月08日タレントのつるの剛士が2日、自身のツイッターを更新。1日に発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」で、匿名ブログのタイトル「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入りしたことについて、「とても悲しい気持ちになりました」と打ち明けた。5人の子供を持ちイクメンとして知られるつるのは、「『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と吐露。「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。」と続け、「皆さんは如何ですか?」と問いかけた。このツイートに、「私も全く同じ気持ちです…」「よくぞおっしゃってくださいました」「待機児童を問題提起したとしても「死ね」って言葉はダメだよ」と賛同するコメントが続々。中には、「 気持ちはわかりますけども。ただ、神ってるより何より一番日本を動かした言葉じゃないかなあ」「いやいや、このお陰で待機児童問題に政府が本気で取り組まなければならなくなったし、溜飲を下げたり救われた思いのパパママいっぱいいますよ」といった意見も寄せられている。つるのはその後、「皆さん朝からイヤな気分にさせてごめんなさい!今日の素晴らしい神ってる富士山です。皆さんもお勤めいってらっしゃい!」と富士山の写真をアップし、切り替えている。
2016年12月02日初回から6話まで毎週視聴率アップと大好評!新垣結衣と星野源が“夫で雇用主、妻で従業員”という仕事としての契約結婚をすることになった夫婦を演じるドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の第7話が、11月22日=いい夫婦の日の今夜放送となる。大学院を卒業したが就活で全敗、“就職”として「結婚」をする森山みくりを新垣さんが、35年間恋愛経験ナシでIT会社勤の超真面目なサラリーマンで、“雇用主”としてみくりと「結婚」する津崎平匡を星野さんが演じ、その周囲を取り巻く個性的な面々として、みくりと津崎の関係に割り込んでくるハイスペック男子・風見涼太に注目の“逆輸入俳優”大谷亮平、津崎の不思議な同僚・沼田頼綱に古田新太、みくりの叔母“百合ちゃん”こと土屋百合に石田ゆり子。その他ほか藤井隆、宇梶剛士、富田靖子、真野恵里菜、成田凌らが共演する。前回の第6話では百合から旅行券をプレゼントされ温泉旅行に行くことになったみくりと津崎だが、別々の部屋を指定したにも関わらず百合が変更したため、旅館に着いてみるとダブルベッドの夫婦、カップル向けの部屋に案内されてしまう。女性と同じ部屋で寝たことがないという津崎は大慌て。さらに同じ旅館にはみくりのかつての元カレまで。色々と波乱に満ちた“新婚旅行”の様子が描かれた。そしてラストには津崎がみくりの手を握り、突然のキス。“契約結婚”だったはずの2人に訪れたまさかの展開に、ネット上は猛反響。2チャンネルに書き込みが殺到し、サーバーが一時ダウンしたり、「逃げ恥」に関連するワードが軒並みトレンド入りしたりと、大盛り上がり。特にエンディング直前の「突然キス」のシーンは、SNS上で喜怒哀楽、興奮、驚愕、悶絶、絶叫の声が一斉に上がり、話題騒然。物語の続きが気になって仕方なかった視聴者も多いはず。今夜の第7話では、突然のキスの後、帰りの車内でも帰宅後も一切そのことに触れず完全にスルー状態で、せっかくの“ハグの日”も事務的に済ませる津崎に不満を募らせるみくり。そんなみくりの誕生日が1か月も過ぎていることに気づいた津崎が、すでにプレゼントを渡したという風見に動揺しつつ、初めての女性へのプレゼント選びに奮闘する姿が描かれる。恋愛経験ナシの津崎に課せられた女性へのプレゼントという新たな試練。果たして無事プレゼントを渡すことができるのか?今夜も2人から目が離せない。火曜ドラマとしては初の初回平均視聴率10.2%を記録、その後第2話では12.1%、第3話12.5%、第4話が平均13.0%と毎回視聴率を上げ続け、第6話ではついに平均視聴率13.6%を獲得。最終回前話と最終回の放送が15分拡大となることも発表され、ますます人気度は加速中だ。「逃げるは恥だが役に立つ」第7話は11月22日(火)22時~TBSにて放送。(笠緒)
2016年11月22日10月期の連ドラのひとつで、契約結婚した男女をコミカルに描くTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~/以下『逃げ恥』)が好評だ。ふつう2話は1話より視聴率がやや下がるものだが、2話で上昇したところに、視聴者の作品への期待の高さを感じる。このまま、3話、4話と「1話を超えてゆけ~♪ 2話を超えてゆけ~♪」とグイグイ注目されていきそうだ。とにかくドラマの終わりに、契約夫役の星野源による主題歌「恋」にのって、主演であり契約妻役のガッキー(新垣結衣)を中心に登場人物たちがダンスするだけでほっこりしてしまうのだが、それだけじゃない、まず原作がいい。海野つなみが講談社『Kiss』で連載中、単行本が8巻まで出ている原作コミックは、未婚率が上昇しているいまの日本にぴったりだ。○原作の良さを生かす脚本の妙その原作にかなり忠実な脚本は、これまでも『図書館戦争』『重版出来!』など原作もののドラマ化に定評がある野木亜紀子によるもの。『図書館戦争』の原作者・有川浩は野木が原作を尊重していることを喜ぶ発言もしているうえ、こんなことも言っている。有川「野木さんが書かれた脚本は、原作にあってもおかしくないエピソードがたくさんあり、今回、ドラマオリジナルキャラクターも出てくるんですけど『これ原作に出てきても違和感ナイナイ!』と、いう感じで仕上げてくださるので、私としては忙しいときには『野木さんの原稿なら読まなくても大丈夫!』というOKを出してしまいます(笑)」(TBS『空飛ぶ広報室』公式サイト スペシャル座談会より)そう、野木亜紀子はよくできた原作にあくまで忠実ながら、おいしいハンバーグをつくる上等な「つなぎ」のようにオリジナルのアイデアを加えてドラマをつくりあげる。たとえば、『逃げ恥』ではヒロイン・みくり(新垣結衣)と契約婚する津崎(星野源)の会社の仲間たち(古田新太、藤井隆という手練と、期待のイケメン・大谷亮平)が原作より早く出てきて、1話を盛り上げた。それと、契約結婚までの展開の速さを、みくりの父親(宇梶剛士)が突拍子のない性格であることにして、娘のみくりも似ているという流れで見せる。結婚ものというと、なんだかんだで、恋愛もの→ふわっと甘い、となりそうなところ、みくりと津崎のやりとりはクールでドライで事務的。みくりが津崎を好むところは「指示が具体的で明確、無駄がない」「突拍子のない提案にたいしても現実的な提案をしてくれる」とかちっとした単語が並ぶ。結婚や恋愛に夢見てない者にとっては実に心地よい。たいへん理にかなった脚本だ。なんといっても、原作では早々に津崎のことを女性体験なしとはっきり描写するが、ドラマでは「プロの独身」(刺激よりも平穏を愛する)と、ジェーン・スーの「未婚のプロ」みたいな言い方でボカしている。○ガッキーという卵入りおじやドラマで受けのいいミステリーやお仕事ドラマのように実直で、ときおり挿入されるみくりの妄想(テレビのドキュメント番組で生き方を語る)が、逆に実際の世の中を映し出していて、このドラマが絵空事ではないと思わせるようにもなっている。そのうえちょっとだけ、「仕事にしても結婚にしても誰かに選ばれたい」気持ちに寄り添う優しさもあって。まるで、1話で風邪を引いた津崎に、みくりがつくった卵入りおじやのようなのだ。卵入りおじやを体現しているのはガッキーだ。優しくてほっこりする。どんなにキツイこと言っても柔らかいのがいい。2話で、結婚しない主義の風見(大谷)が、自分の時間を大切にしたいというと「相手の時間も大切にしたいんじゃないか」と彼の気持ちを慮る。また、タイトルにもなっている「逃げるは恥、だけど役に立つ」という大事なことわざの薀蓄(うんちく)を語るのは、原作だとみくりだが、ドラマでは津崎が言い、男を上げていることも、ドラマのやさしさ度を上げることにひと役買っている。津崎を演じているのは、ミュージシャンとして俳優として大活躍中の星野源である。大河ドラマでは堂々たる家康の息子役であるが、大河と同じNHKの『LIFE!人生に捧げるコント』ではかぶりものをかぶりまくっていろんなキャラになり、巧みにコントをやっているため、彼が津崎をやっていると、さきほど、現実をよく映していると言ったものの、どこか契約結婚コントを見ているような気になる。これはいい意味であって、我々視聴者は、少し距離をとって悩める結婚生活の状況を楽しめる。星野だけでなく、ガッキーにしても古田新太にしても藤井隆にしても、現実とフィクションとの距離のとり方がうまい。この軽妙な俳優陣によって、ドラマをいかようにも楽しめるようになっている。つまり、大いに身につまされてもいいし、あくまで喜劇だと思っても自由なのだ。○TBSの得意分野そもそも、『逃げ恥』の構造は、いわゆる『おくさまは18歳』(70年/TBS)や『ママはアイドル!』(87年/TBS)などに代表される、ほんとのことを隠して生活していてバレたら大変のドタバタ劇であり、みくりの叔母(石田ゆり子)が、仮の生活ものの元祖といえる海外ドラマ『奥様は魔女』(66年~/TBS)の話を出しているのも遊び心。TBSの自家薬籠中の物である『逃げ恥』がどこまで飛躍するか期待している。それにしてもガッキーはかわいい。持参したスリッパのスマイルマークにちょっと似ている気がしないでもない。ちなみにこのスリッパ、バブーシュというモロッコの革製スリッパ。みくりの叔母のモロッコ話にかけているとしたら芸が細かい。スタッフワークも優秀そうだ。■著者プロフィール木俣冬文筆業。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、共著『あまちゃんファンブックおら、あまちゃんが大好きだ!』、ノベライズ『マルモのおきて』『リッチマン、プアウーマン』『デート~恋とはどんなものかしら~』『恋仲』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2016年10月25日新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第2話が、きょう18日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。11日の初回放送は、2014年4月に始まった"火曜ドラマ"枠として初の平均視聴率10.2%という2ケタで好調スタートを切った。また、星野源が歌う主題歌「恋」に乗せてキャストたちが踊るエンディングの"恋ダンス"も話題となった。仕事としての"契約結婚"をスタートすることになったみくりと津崎。第2話では、ただの契約で結ばれた雇用関係のため披露宴や挙式を避けたいと考える2人に、「結婚式を挙げないことを周囲にどうは説明するか」という問題が浮上する。そして、みくりの伯母の土屋百合(石田ゆり子)をはじめ、みくりの父・森山栃男(宇梶剛士)、母・桜(富田靖子)、津崎の父・津崎宗八(モロ師岡)、母・知佳(高橋ひとみ)らを集め、両家の顔合わせを行う。また、彼女いない歴35年の津崎は、"初めての女性"であるみくりが家にずっといる状態に耐え切れず、パニックになる場面も!? さらには、会社の同僚を急きょ津崎家に招くことになってしまい、次々とおこる課題を前に、2人は"結婚"ということの大きさに気づき始める。(C)TBS
2016年10月18日新垣結衣と星野源が夫を雇用主、妻を従業員という仕事としての契約結婚をすることになった夫婦を演じるラブコメドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の第2話が10月18日(火)今夜オンエアされる。本作は第39回講談社漫画賞少女部門を受賞した「Kiss」(講談社)連載中の海野つなみによる同名人気コミックが原作。新垣さんが演じるのは大学院を卒業したが就活で全敗し派遣社員になるも突然クビを宣告され、父親の知り合いの家事代行のバイトをすることになる森山みくり。みくりが向かった先で出会うのが35年間恋愛経験ナシ、IT会社に勤める超真面目なサラリーマン、星野さん演じる津崎平匡だ。今まで頼んだ家事代行に不満を持っていた津崎だったがみくりの丁寧な仕事ぶりを見て代行を続けてもらうことを決め、晴れてみくりは“採用”となり順調に仕事を続けるも実家が突然千葉に引っ越すことに。家事代行の仕事も辞めなければならず、引っ越し先でも就職が難しそうと思い悩んだみくりは、「ずっと家事代行を続けてほしかった」という津崎に「ならいっそ私と結婚して」と言ってしまう。驚く津崎にみくりは「結婚と言っても就職という形の結婚というか…」と“契約結婚”を提案そして翌週、みくりが津崎のもとに向かうとそこには高熱で倒れた津崎の姿が。みくりの看病もあって回復した津崎はみくりの提案を真面目に検討したうえで事実婚としての“契約結婚”を申し込む。そして2人は「雇用主=夫」「従業員=妻」としての夫婦となる…というのが、前回の第1話のストーリー。今夜放送の第2話では、晴れて職業としての専業主婦になったみくりだが雇用主である夫の津崎との“契約結婚”がバレないようにするに細心の注意を払うことになる。あくまで“雇用関係”のため披露宴や挙式を避けたい2人だが、早速「結婚式を挙げないことを周囲にどう説明するか」という問題が浮上する。みくり達は双方の親族を説得するため、突然の結婚宣言に不信感を抱いているみくりの伯母の土屋百合(石田ゆり子)やみくりの父・森山栃男(宇梶剛士)、母・桜(富田靖子)。また津崎の父・津崎宗八(モロ師岡)、母・知佳(高橋ひとみ)らを集め、両家の顔合わせを行う。そこでの周囲の反応を受け「結婚」の重さを改めて知るみくりに津崎は、嘘だとしても「結婚」することにより両親を安心させることができたと言い“逃げるは恥だが役に立つ”ということわざの意味をみくりに語る。そんななか津崎は会社で後輩の風見涼太(大谷亮平)、同僚の沼田頼綱(古田新太)、日野秀司(藤井隆)らに、「新婚生活」についての質問攻めに合うことに。勘の鋭い沼田は結婚したのにも関わらず「恋するオーラ」が無いと言われてしまい、勢いで津崎家に興味津々の日野を家に招くと約束をしてしまう…という展開に。果たして2人の“契約結婚”はバレずに済むのか!? 今夜もハラハラドキドキすること間違いなし。また前回の放送では、星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて新垣さんはじめキャストが踊るエンディング映像、通称“恋ダンス”も話題に。放送後フルバージョンがYouTubeに公開されるとたちまち人気となり、10月18日(火)午前11時現在で529万回を超える再生数を記録、早速数多くの「踊ってみた」動画も投稿されており、今後ネットでも“逃げ恥”人気が高まりそうだ。「逃げるは恥だが役に立つ」第2話は10月18日(火)今夜午後10時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月18日新垣結衣が3年半ぶりにTBSドラマで主演を務め、夫を雇用主、妻を従業員という仕事としての契約結婚をすることになった夫婦の姿を描く「逃げるは恥だが役に立つ」が10月11日(火)今夜から放送開始となる。本作は「Kiss」(講談社)連載中で昨年「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞した海野つなみによる人気コミックが原作。新垣さん演じる主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるきっかけでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!?恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――という社会派ラブコメディー。みくりと「契約結婚」することになる津崎平匡役には俳優だけでなく音楽家・文筆家と多才ぶりを発揮する星野源。35年間恋愛経験ナシでIT会社に勤める超真面目なサラリーマン。自らを“プロの独身”と自負しみくりの“就職としての結婚”という提案を効率的と判断して「契約結婚」するという役どころ。また今回星野さんは主題歌も担当、ドラマのために書き下ろしたという主題歌 「恋」にも注目だ。またみくりと津崎の契約夫婦の関係を揺るがす謎めいたハイスペック男子、風見涼太役には韓国で俳優として活躍中、今年4月からは日本でも活動を開始し、“第2のディーン・フジオカ”と注目されている大谷亮平。やたらとみくりと津崎の関係を詮索する津崎の不思議な同僚・沼田頼綱役に古田新太。みくりの叔母であり親友でもある“百合ちゃん”こと土屋百合役に石田ゆり子。そのほかお調子者で愛されキャラの津崎の同僚、日野秀司役に藤井隆。みくりの父親で突拍子の無い行動を繰返す森山栃男役に宇梶剛士。みくりの母親、森山桜役に富田靖子。みくりの親友の元ヤン、田中安恵役に真野恵里菜。百合の会社の部下で不思議なイケメン、梅原ナツキ役に成田凌。恋に仕事にグイグイ自分を押し出していく百合の部下、堀内柚役に山賀琴子らが共演する。また脚本を「空飛ぶ広報室」「重版出来!」「図書館戦争」シリーズなどの野木亜紀子が担当。オープニングテーマを「ディアスポリス-異邦警察-」などの楽曲でも知られる姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」が手がける。「結婚」と「仕事」の形に迫る笑って泣いてキュンとできる新感覚社会派ラブコメディー「逃げるは恥だが役に立つ」は10月11日(火)22時よりTBS系にて放送(初回15分拡大)。(笠緒)
2016年10月11日梶裕貴、雨宮天ら豪華声優陣を迎え、鈴木央原作の人気コミックをアニメ化した「七つの大罪」。この度、鈴木氏描き下ろしオリジナルストーリーが描かれるテレビスペシャル「七つの大罪 聖戦の予兆」が、9月2日(金)よりNetflixでも全4話配信されることが決定した。激しい戦いののちに、ようやく平和が訪れた<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。メリオダスたちは“豚の帽子”亭に戻り、平和な毎日を過ごしていた。しかし、彼らの日常が普通で済むはずはなく…。原作は鈴木氏による大人気コミック「七つの大罪」。2014年10月期に初のテレビアニメ化が実現。そしてこの度、王都奪還のその後を鈴木氏自らが完全に描き下ろしたストーリーが、オリジナルアニメ「七つの大罪 聖戦の予兆」と題して、8月28日17時より4週連続で放送中だ。声優陣には主人公・メリオダス役の梶さん(「進撃の巨人」エレン役ほか)、エリザベス役の雨宮さん(「東京喰種トーキョーグール」霧嶋董香役ほか)をはじめ、ホーク役に久野美咲(「3月のライオン」川本モモ役ほか)、ディアンヌ役に悠木碧(『君の名は。』名取早耶香役、映画『聲の形』西宮結絃役ほか)、バン役に鈴木達央(「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ黒崎蘭丸役ほか)、キング役に福山潤(「暗殺教室」殺せんせー役ほか)、ゴウセル役に高木裕平(「NARUTO -ナルト- 疾風伝」シラ役)、マーリン役に坂本真綾(「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役ほか)、ギルサンダー役に宮野真守(「DEATH NOTE」夜神月役、「亜人」永井圭役ほか)、ハウザー役に木村良平(「銀の匙 Silver Spoon」八軒勇吾役ほか)、グリアモール役に櫻井孝宏(「舟を編む」馬締光也役ほか)ら豪華な顔ぶれが勢ぞろい。監督は「魔法先生ネギま!~もうひとつの世界~」などを手掛けたところともかず、シリーズ構成・脚本に「少女たちは荒野を目指す」」の綾奈ゆにこ、アニメーション制作はTV第1期シリーズに引き続きA-1Picturesが担当。「七つの大罪 聖戦の予兆」(全4話)は、9月2日(金)よりNetflixにてストリーミング配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日先日、星野源が出演及び主題歌を担当することが決定した、新垣結衣主演新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、新たに注目の“逆輸入俳優”・大谷亮平と、古田新太、石田ゆり子らの出演が明らかになった。原作は、「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみによる同名コミック。職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくりが、恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることに。「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。果たして、契約結婚の行方とは――!?本ドラマは、新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられると共に、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする新感覚の社会派ラブコメディー。すでに主人公のみくり役に新垣さん、契約夫となる津崎平匡役に星野さんと、初共演が話題となっている本ドラマ。そしてこのほど追加で発表されたのは、韓国で俳優として活躍中、今年4月からは日本でも活動を開始し、“第2のディーン・フジオカ”と注目されている大谷さん。韓国の国民的CMに出演しブレイク、その後数々の人気ドラマを始め、映画『バトルオーシャン』にも出演し、アジア各国でも名声を博してきた大谷さんが今回演じるのは、星野さん演じる津崎の会社の後輩で、誰もが認めるイケメン・風見涼太役。津崎とはまた違うタイプで、女性にモテるが結婚に対して冷めた考えを持つ少し謎めいたハイスペック男子。みくりの心にも嫌味無く入り込み、津崎の心をやきもきさせる“恋敵”として徐々に契約夫婦の関係を揺るがす存在に…?みくりと津崎との三角関係に注目したい。今回、初の日本での連続ドラマレギュラー出演となる大谷さん。「契約結婚という形態の夫婦はなかなか身近にいませんが、個人的には理にかなっているなと思います(笑)」と本ドラマのテーマについて語り、演じる役どころについては、「クールでどこか掴みどころがない男です。みくりと津崎の結婚生活に飄々と入り込んでいくんですが、その中で風見自身の恋愛観や結婚観にも変化が生じていくのではないかと、いまから楽しみにしながら演じていきたいと思っています!」と意気込んだ。また、なぜかやたらとみくりと津崎の関係を詮索する津崎の不思議な同僚・沼田頼綱役に、数々のキャラクターを演じ、舞台・ドラマ・映画に欠かせない存在の古田さん。みくりの叔母であり親友でもある“百合ちゃん”こと土屋百合役に石田さんが起用。 沼田は料理上手で勘が鋭く、津崎のことを密かに想っている(?)ゲイというこれまた独特なキャラクター。一方、百合はいつかは素敵な人が現れると思いながらも、仕事中心に生きているうちに気づけば結婚もせずにアラフィフに…。という言わばバリバリのキャリアウーマンという役どころだ。そのほかにも、お調子者で愛されキャラ、家族愛がとても強く何か約束をしても子どものためにいつもドタキャンを繰り返す津崎の同僚・日野秀司役に藤井隆。みくりの父親で突拍子の無い行動を繰り 返すが、可愛げのある森山栃男役に宇梶剛士。みくりの母親で、夫の栃男と超ラブラブな夫婦生活を送る森山桜役に富田靖子。みくりの親友で、波乱万丈な人生を送る元ヤンの田中安恵役に真野恵里菜、百合の会社の部下で、イマドキの若者ながら何か秘めたるものを持っている不思議なイケメン・梅原ナツキ役に成田凌。梅原と共に百合の部下として恋に仕事にグイグイ自分を押し出していく堀内柚役に山賀琴子らの参加も決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」10月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年08月29日"第2のディーン・フジオカ"と注目されている逆輸入俳優の大谷亮平が、10月11日スタートの新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系 毎週火曜22:00~)に出演することが27日、わかった。本作が、初の日本での連続ドラマレギュラー出演となる。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"仕事としての結婚"をすることになる。このたび、星野演じる津崎の会社の後輩で誰もが認めるイケメン・風見涼太役に、韓国で活躍しており今年4月から日本でも活動を開始した大谷亮平が決定。風見は、女性にモテるが結婚に対して冷めた考えを持つ少し謎めいたハイスペック男子で、みくりの心にも嫌み無く入り込み、津崎の心をやきもきさせる"恋敵"として契約夫婦の関係を揺るがす存在となる。大谷は「契約結婚という形態の夫婦はなかなか身近にいませんが、個人的には理にかなっているなと思います(笑)」と契約結婚に理解を示し、「風見は、クールでどこかつかみどころがない男です。みくりと津崎の結婚生活にひょうひょうと入り込んでいくんですが、その中で風見自身の恋愛観や結婚観にも変化が生じていくのではないかと、今から楽しみにしながら演じていきたいと思っています!」と意気込んでいる。また、やたらとみくりと津崎の関係を探る津崎の不思議な同僚・沼田頼綱役として古田新太が出演。沼田は料理上手で勘が鋭く、津崎のことをひそかに思っているゲイというキャラクターだ。さらに、みくりの叔母であり親友である独身のキャリアウーマン、"百合ちゃん"こと土屋百合役を石田ゆり子が演じる。そのほか、津崎の同僚・日野秀司役に藤井隆、みくりの父親・森山栃男役に宇梶剛士、みくりの母親・森山桜役に富田靖子、みくりの親友で波乱万丈な人生を送る元ヤンの田中安恵役に真野恵里菜、百合の会社の部下で秘めたるものを持っている不思議なイケメン・梅原ナツキ役に成田凌、梅原と共に百合の部下として恋に仕事に自分を押し出していく堀内柚役に"ミス・オブ・ミス・キャンパス2016"の山賀琴子が決定した。(C)TBS
2016年08月28日「バナナマン」の2人が吹き替え声優を務める映画『ペット』。いよいよ来週に日本公開を控えた本作から、大人気声優の宮野真守と梶裕貴が吹き替えを担当した鷹とモルモットの初絡み映像が到着した。大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたマックスの生活は、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間から一変! お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう! 果たしてマックスたちは、ケイティが帰宅するまでに家に帰ることができるのか…!?本作は、全世界で空前の大ヒットとなった映画『ミニオンズ』の“ミニオン”を生み出したイルミネーション・エンターテインメントと、ユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。「飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう?」誰もが一度は考えたことがある“ペット”たちの裏側の日常を、ユーモラスに描き出している。日本語吹き替え版には、各方面で活躍する豪華キャストが集結していることでも話題。テリア混ざりの雑種犬・マックス役、ずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役には、それぞれ「バナナマン」の設楽統、日村勇紀。マックスの飼い主で思いやりに溢れたケイティ役に佐藤栞里、マックスとデュークを救うために仲間たちをひとつにまとめる姉御肌の猫・クロエを女優の永作博美が担当。さらに、小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役に宮野さん、忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役に梶さん、元気で可愛いポメラニアン・ギジェット役に沢城みゆき、ニューヨークシティの下水道に住む、飼い主に捨てられたペット集団のリーダーウサギ・スノーボール役の中尾隆聖も参加している。イルミネーション作品に数多く参加しており、『ミニオンズ』に引き続き本作にも出演する宮野さんと、本作がイルミネーションシリーズ初参加となる梶さん。これまでも「東京喰種トーキョーグール」「七つの大罪」「デュラララ!!」など、共演作が注目を集めてきた2人だが、今回の2人の役どころは、宮野さん演じる鷹のタイベリアスが、梶さん演じるノーマンを食べたくて食べたくて仕方がない…。出演決定時、「僕も梶くんを食べたくて食べたくて仕方がないので、等身大で演じたいと思います(笑)」と語っていた宮野さん。そんなユニークな関係性が各所で話題を呼んでいる。このほど到着したのは、マックスとデュークを探すために集まったギジェット、クロエなどの仲間たち。日頃からマックスに助けてもらっていたことで、次は自分たちが助ける番だと心をひとつにする重要なシーン。しかしそこへノーマンが床下から飛び出し、「マックスを助けに行くぞー!」と同行することを宣言するも、タイベリアスに捕まり、文字通り鷲掴み状態に!大きな口を開けてノーマンを食べようとし万事休すかと思いきや、ギジェットが透かさず注意をしたことで食べられずに済んだノーマン。目を見開きながら「ちっこくて可愛いィィッー」と、食べたい気持ちが丸見えながら必死でその気持ちを抑えるタイベリアスに対し、そんなことに全く気付いていないノーマンは「この鳥好きだよ! クレイジーだけどね」と、そんな2匹の絡みが笑いを誘うシーンに仕上がっている。さらに同時上映には、ミニオンたちが最高の○○○を手に入れるため、お小遣い稼ぎに奮闘する、短編アニメーション『ミニオンズ:アルバイト大作戦』も公開される。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月04日主演を人気声優の小野大輔が担当することが明らかにされたフル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』だが、この度、新たに梶裕貴、早見沙織、小野坂昌也、M・A・Oら豪華キャスト陣が発表。また併せて本作の新ビジュアルも解禁となった。地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし失意の東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく火の手があがる大阪の街だった。加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて、加藤らの前に大ボス「ぬらりひょん」が立ちはだかる――!死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。今回、本作で描かれるのは、原作コミックの中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」。原作では主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑む物語が描かれているが、そんな「大阪編」が、いよいよ10月、フル3DCGアニメーションとして再始動する。すでに発表されている主人公・加藤勝役の小野さんに加え、ヒロイン・山咲杏役に、「デュラララ!!×2」のM・A・Oさん、レイカ役には「バクマン。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や9月公開予定の『聲の形』などに出演する早見さん、そして原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を、「黒執事」「デュラララ!!」「進撃の巨人」や8月公開予定の『ペット』など数々の人気作に出演し、絶大な人気を誇る梶さんが担当することが決定。M・A・Oさんは「山咲杏ちゃんは、主人公の加藤勝君と一緒に戦うことで成長していく女の子です。軽い口調の中に見える彼女の変化を意識して演じさせていただきました」と役について語り、本作で一番インパクトがあったのは敵として現れるぬらりひょんだと話すM・A・Oさんは、「強すぎて怖すぎて、夢にまで見てしまいました(笑)」と相当な印象を植え付けていたようだ。早見さんは「大きなスケールでありながら、非常に細やかな所まで描かれている作品です。ぜひ、大きなスクリーンでじっくり味わって頂けると嬉しいです」とコメント。そして梶さんは「実写と見間違えるほどクオリティの高いフルCG映像でお送りする本作。最先端の技術で生み出された、また新しいGANTZの世界をぜひ劇場で体感してください」とメッセージを寄せた。そのほか、西丈一郎役に郭智博、鈴木良一役に池田秀一、ぬらりひょん役に津嘉山正種、木村進役に小野坂さん、平参平役に津田健次郎、原哲男役に小川輝晃、アナウンサー役に吉田尚記と、こちらも豪華な声優陣が本作に集結した。新キャスト発表に併せて、大阪を舞台に正体不明の「妖怪軍団」に立ち向かう東京チームの勇姿が、「必ず、生きて帰る。」というメッセージと共に表現された新たなポスタービジュアルも到着。また本作は、入場無料の展示イベント「GANTZ:TECH」が7月30日(土)より東京・渋谷にて開催。そして、8月3日(水)には60人限定招待の超プレミアムなスペシャルイベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」も開催予定と、ますます映画公開に向けて盛り上がっていきそうだ。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日タレントのつるの剛士(41)が6日、自身のツイッターを更新し、第5子となる男児が誕生したことを報告した。つるのは、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて幸せそうな表情を見せている写真を添えて、「午前3時55分に第5子となる男の子(3322g)が無事誕生しました。母子共に健康です」と伝えた。そして、「6年ぶりの小さな重みに懐かしさと新鮮さを感じます」と心境を告白。「新しい家族と共に成長、勉強させて頂きます。何卒宜しくお願い致します」と決意を新たにし、「妻に感謝」とつづった。つるのは、2003年にスタイリストの女性と結婚し、04年に長男が誕生。その後、3人の女児が誕生した。「ベスト・ファーザー賞」を受賞するなど、イクメンとしてして知られている。
2016年06月06日NHKの連続テレビ小説「あさが来た」のふゆ役で大きな注目を集め、同局の大河ファンタジー「精霊の守り人」では一転、綾瀬はるか演じる主人公バルサの少女時代を、同一人物とは思えないほどの振り幅で演じることでも話題の“中学生女優”清原果耶。このほど、竹野内豊×バカリズムの再タッグで贈る「素敵な選TAXI スペシャル~湯けむり連続選択肢~」の清水富美加が中学教師を演じるエピソードで、修学旅行中に突然失踪(!)してしまう女子生徒を演じることが分かった。バカリズムさんが脚本を務め、竹野内さんが過去に戻れる不思議なタクシー「選TAXI」のちょっぴりおとぼけな運転手・“枝分”を演じて好評を博したドラマの豪華スペシャル版となる本作。バカリズムさんが「スペシャル感丸出し」「スペシャルなのでちょっと浮かれている」とも明かしているように、今回は、玉山鉄二、瀧本美織、山崎樹範、宇梶剛士、松重豊といった豪華“乗客”ゲストが参戦。枝分が訪れた温泉旅館を舞台に、4つの物語がオムニバスドラマのように展開していき、それぞれが複雑に絡み合みながらクライマックスへと向かっていく。今回、清原さんが登場するのは、清水さんと丸山智己が修学旅行中の中学校教師に扮するエピソード。彼女が演じる女子生徒・太田麻尋は、教師・金本八重子(清水さん)が担任を務めるクラスの生徒で、修学旅行で宿泊する温泉旅館から、なんと突然姿を消してしまうという役柄。夜、自分のクラスの女子生徒が旅館から姿を消したことを知らされた八重子は、副担任の熱血教師・小野寺秋人(丸山さん)をはじめ、ほかの教師にそれを知られて大ごとにしたくないため、偶然旅館で出会った枝分の協力で「選TAXI」で過去に戻り、麻尋の失踪を防ごうとする。だが、何度やり直しても、麻尋は旅館から姿を消してしまい…。なぜ、麻尋は失踪してしまうのか?清水さん演じる教師は竹野内さん演じる枝分とともに、その謎を「選TAXI」で追っていく!清原さんは、まず今回のストーリーに「本当に人生を変えられるタクシーがあったら便利だなって思って、『選TAXI』にすごく乗ってみたくなりました!でも枝分さんみたいにしつこく話しかけてこられると困っちゃうかもしれませんね(笑)」とコメント。「私が演じる麻尋は学校では明るいキャラで、おしゃべりする仲良しが多いという部分は私と一緒でした。同じ中学生の女の子として、心情が重なるところがあったので演じやすかったです」と語り、ドラマのイメージとはまた違う素顔を見せた。撮影現場で「いままで中学生役として同年代の人たちとのお芝居をする機会があまりなかったので、今回の作品はすごく新鮮で、楽しい現場でした」と自身も楽しかった様子で、さらに「これまで竹野内さんにはクールで『怖そう』というイメージがあったんですけど、実際現場に入ってみると、和やかなオーラに包まれていて、すごく優しくて楽しい方でした。ダンディーでお茶目な枝分さんに似てるんじゃないかって思いました」と竹野内さんの印象を語った。もし「選TAXI」に乗れるとしたら…?「私は『やる気になったら、すぐ行動して後悔しないようにしよう!』といつも思っているので、後悔することはあまりないんですけど、勉強で苦労する時には小学校1年生のときからやり直したいって思いますね(笑)」と、前向きな姿と中学生らしい率直な気持ちを口にする清原さん。話題のドラマでの好演を機にいま最も注目される彼女が、等身大の女子中学生をミステリアスに演じる姿を見逃さないで。「素敵な選TAXI スペシャル~湯けむり連続選択肢~」は4月5日(火)21時~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日関西テレビ・フジテレビ系のスペシャルドラマ「素敵な選TAXIスペシャル~湯けむり連続選択肢~」の撮影が2月20日(土)、都内喫茶店でクランクアップを迎え、主演の竹野内豊、脚本兼出演のバカリズムが囲み取材に応じた。「素敵な選TAXIスペシャル~湯けむり連続選択肢~」は、2014年10月期に放送された連続ドラマ「素敵な選TAXI」のスペシャルドラマ。温泉旅館を舞台に、トラブルに見舞われ人生の選択に失敗した宿泊客たちが選TAXIに乗り込み、人生のやり直しに挑む物語。バカリズムさんは執筆にあたり、「最初、台本がめちゃくちゃ長くてたぶん4時間くらいになって削るのが難しかった」と語るほどで、今回は連ドラ時よりもさらに濃く、小ネタも盛りだくさんの内容になった。竹野内さんも、「本当にバカリズムさんの脚本はなぜだか笑ってしまう描写で。実際に演じているわれわれでも、自分たちで演りながらおかしくなっちゃって笑っちゃったりとか(笑)。現場で監督が本番中にいきなり笑いだしてNGが出ちゃったりとか(笑)」と、かなり楽しみながら作品を作り上げたと言う。その発想力や、ウィットに富んだバカリズムさんの文才をほめちぎった竹野内さんだったが、対するバカリズムさんも「憑依している」と竹野内さんが演じる枝分について絶賛。バカリズムさんは、「枝分さんがもともといた、みたいな感じで、竹野内さんがなりすぎてて。朝とか、枝分さんになる前の竹野内さんに会うと『あ、竹野内さんだ』と、ちょっと人見知りしちゃうんです(笑)。ほかの作品で竹野内さんを見てもあまりピンとこなくて、あまりお会いしたことのない人、というくらい別人格」と、演技力に舌を巻いていた。スペシャルでは、ゲストに玉山鉄二、瀧本美織、清水富美加、宇梶剛士、松重豊など、豪華俳優陣が名を連ねている。竹野内さんはゲスト俳優たちについて、とあるエピソードを明かした。「泊まりの(ロケの)ときに、ゲストの何人かで飲みに行ったっていう話はちらっと聞いたんですよ。でもなんか俺に声かけてくださらなかった。『あれ?行ったんだあ』みたいな…(笑)」と悲し気にうつむくと、バカリズムさんが「ゲストの人たちだけで行ったんですよ!」と諭した。すると、竹野内さんも笑顔で「次の日が早かったので、皆さん気を使ってくださったのか。でもちょっと行きたかったな。ちょっと枝分れ、みたいな(笑)」と、役名にかけて記者陣を笑わせていた。「素敵な選TAXIスペシャル~湯けむり連続選択肢~」はフジテレビ系にて、4月5日(火)21時より放送。(cinamacafe.net)
2016年03月19日バナナにひそむにゃんこ『ばなにゃ』が2016年7月よりTVアニメ化されることが決定した。ばなにゃたちの声は声優・梶裕貴が演じる。『ばなにゃ』は2015年3月、東京駅一番街ストリートワゴンに初登場すると瞬く間にTwitterやInstagramで拡散され話題となった。本物のバナナにまぎれて暮らし、人がいないときにこっそり遊んだりいたずらをするという設定で、小学生女子から大人の女性まで、幅広い層に支持されているという。ばなにゃたちの声は、『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『七つの大罪』のメリオダスなどを担当している梶裕貴が演じる。また、2016年3月26日・27日開催の「AnimeJapan 2016」にて7月放送開始に向けたPVが公開される。(C)ばなにゃぱーとにゃ~ず
2016年03月18日巨匠・松本清張の傑作長編時代サスペンス「かげろう絵図」を、4月8日(金)にスペシャルドラマとしてドラマ化することが決定。主演には松本清張サスペンスおなじみの米倉涼子、共演に山本耕史、夏川結衣、國村隼、竹中直人ら豪華実力派俳優陣が出演することが明らかになった。権力を握る大御所・徳川家斉も晩年、江戸城“大奥”の支配を目論む巨悪の腐敗に迫るため、毒々しくも華やかな“大奥”に身ひとつで潜入することとなったヒロイン・縫(米倉涼子)。国を揺るがす陰謀、大奥と感応寺にはびこる悪事。すべてはお世継ぎを決める権限を握っている家斉のお墨付きを巡って繰り広げられる抗争、策略に満ちた熾烈な争いにつながっていく。点と点がつながったその時、明かされる真実。果たしてお世継ぎはどうなるのか――。原作は、松本氏の著書、江戸時代は後期に世間を騒がせた一大ゴシップ「感応寺事件」を基にした驚異の歴史サスペンス「かげろう絵図」。華麗なる“大奥”を舞台に、ひねりの利いたトリックとアクション満載のエンターテインメント・サスペンス超大作が描かれる。主人公・縫を演じるのは、「黒革の手帖」「けものみち」「わるいやつら」など松本作品常連の米倉さん。本作では殺された父の敵でもある現政権の悪事と裏事情を探るため、スパイとなって大奥に奥女中として入り込む勇猛果敢なヒロイン役で好演する。意外にも時代劇は今回が2回目となる米倉さんは「私は落ち着きがないので時代劇は似合わないと思っていたのですが、大人になったので“耐える”ことも必要かなと思うようになり、日本人の女性として女性らしいところを出していく良い機会になったと思います」と語り、「40歳にして、大奥という初めての世界で、勉強させていただいています」と心境を明かした。また「縫のセリフの中に“大奥は窮屈で。体を思うさま動かせぬものですから”というのがあるのですが、まさにその通りで、居合いをやらせていただいたのですが、そのときが一番面白かったです。一番私らしくて。…ってぜんぜん女らしくないですね」と気に入ったシーンを教えてくれた。また米倉さんを支える超豪華な共演者には、縫がひそかに恋心を寄せる従兄弟で、武術に優れた武士ながらも父が無実の罪で失脚しお家断絶となったため闇医者をやっている島田新之助役に山本さん。新之助が身を寄せる三味線と富本節の師匠・豊春役に夏川さん。縫と新之助それぞれの父をおとしめた張本人で影の実権を握る家斉の側近・中野石翁役に國村さん。縫と新之助の後見人で縫を大奥に送り込む切れ者の寺社奉行・脇坂安薫役に竹中さん。徳川家斉役に津川雅彦。家斉の正室でありながら、一度も愛されたことなく、苦渋をなめ続けている寔子役に白石加代子。大奥の中枢を仕切る上臈・佐島役に高畑淳子。中野石翁の腹心で様々な陰謀をはかる水野美濃守役に木下ほうか。そのほか木村祐一、宇梶剛士など芸達者な面々が脇を固めている。そして山本さん、夏川さんからコメントも到着。主演の米倉さんについて山本さんは「時代劇をやるのにぴったりの面白い女優さんだと思いながら撮影しました。いろんな顔が出るのがこの作品の面白いところで、米倉さん演じる縫もおしとやかだったり、垣間見られる過去の悲しみだったり、現状の(スパイとしての)厳しい世界にいる女性のたくましい部分だったり、いろんな表情をきっちり表現されていると思いました」と絶賛、夏川さんは本作について「松本清張さんの作品は本当に大好きなんです。特にその時代ならではのびっくりするようなトリックを張り巡らしたサスペンスで…。また、現代物にしろ時代物にしろ、登場する女性はみな業が深くて、野心があったりして、その人物の内面が事件に関わっていることが多く、それがとても面白いです」と見所を語った。“松本作品×米倉涼子”という最強タッグに、豪華実力派俳優陣が加わり、強欲の煮詰まった“大奥”のあくどい人間模様を鋭いタッチで描く重厚サスペンスに期待だ。金曜プレミアム松本清張スペシャル「かげろう絵図」は4月8日(金)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月25日主演・竹野内豊、脚本・バカリズムという異色タッグで2014年10月期に連続ドラマとして放送された「素敵な選TAXI」。先日スペシャル版の放送が決定した本作だが、この度、ゲストに玉山鉄二、瀧本美織、清水富美加ら豪華出演者が発表された。乗客を自身の望む過去まで連れていくことのできる不思議な乗り物「選TAXI」の運転手で、その名も、枝分(竹野内さん)。人生の選択に失敗して焦る乗客にひょうひょうとした語り口で話しかけ、時にさりげなく、時にユニークなアドバイスを送る。過去に戻ることができる不思議なタクシー運転手と様々な乗客による“人生”再生エンターテインメント。スペシャル版の舞台はとある温泉地。ゲスト出演者たちは枝分が訪れる温泉旅館の宿泊客として登場し、それぞれが人生を左右するトラブルに見舞われる。宿泊客たちの“やり直し”がオムニバスドラマのように展開していくようだ。今回明らかになったゲストは、玉山さん、瀧本さん、清水さんをはじめ、丸山智己、山崎樹範、宇梶剛士、松重豊ら演技派俳優たち。玉山さんは宇梶さんと、崖っぷちプロ野球選手&専属トレーナーとして登場。自主トレ中の不注意をやり直して、今季絶望の負傷を避けられるかが乗車のポイントとなってくる。また、瀧本さんと山崎さんは、婚前旅行中のカップルに。彼女からまさかの婚約破棄宣言が…その理由を選TAXIに乗って解き明かす。清水さんと丸山さんは修学旅行中の中学校教師を演じ、事なかれ主義の女教師が失踪した生徒を救うべく選TAXIに乗車する。そして松重さんは温厚な謎の宿泊客に…。枝分が訪れる温泉旅館にひとりで宿泊する男を好演し、温泉旅館を満喫する人の好い男だが、どこか哀愁が漂い、素性は謎に包まれているという。<下記、キャストコメント>■玉山鉄二(駒谷丈役)ドラマで見ていた枝分さんと一緒の空間にいられることが、不思議というか良い違和感がありました。以前「BOSS」で共演させて頂いたときもそうだったんですが、竹野内さんの魅力って、狙いなく笑いが取れてしまうところだと思うんです。それが枝分さんの役柄にぴったりハマっていると思います。久々にご一緒できて本当に楽しかったです。僕の演じる駒谷という役柄もすごく面白くて、可哀想で小賢しくてポップなキャラクターです。懐の狭い、小っちゃい人間を演じたいと思っていたので、色々とひらめいたことを大事に演じさせていただきました。あとは、今回ロケが熱海の温泉地と聞いて、すごくテンションが上がりましたね(笑)。撮影が空いた時間は大好きな温泉も楽しませていただきました。■瀧本美織(仁藤美緒役)バカリズムさんは本当に多才ですよね。連続ドラマも見させていただいたんですが、お話のアイディアがあんなにたくさん出てくるのは本当にすごいです。それに竹野内さん演じる枝分さんのキャラクターが面白くて、とても魅力的ですよね。そんな作品に出演させていただいて光栄です。竹野内さんとは今回初共演ですが、昔から見ていた俳優さんなので“テレビの方”って感じがします(笑)。普段はとても大人な雰囲気なんですが、枝分さんになると途端に面白くて。こんなに素敵でカッコいい竹野内さんがコメディーもできて本当にすごいなって思います!私が演じている美緒は、一緒に旅行に来ていてすごいタイミングで「結婚やめよう」って言ってしまうんですけど…残酷ですよね。でも、そういう絶妙なストーリーが面白いです。■清水富美加(金本八重子役)連続ドラマを見てから、生活の中でも枝分さんの「私はいま、ある分岐点に立たされている」っていう声が聞こえてくる気がします(笑)。普段から選択肢を考えるようになって、良いこともたくさんあったので本当に素敵な作品だなと思いました。その中に自分が入って、しかも選TAXIに乗れるのは嬉しいです。竹野内さんとは今回が初共演ですが、とてもカッコよくてお優しい方でした。とても寒かった時に外でロケをしていて、マネジャーさんにカイロを手渡されている姿を見て、ジェントルマンだなって思いました。■丸山智己(小野寺秋人役)竹野内さんとは、僕がモデルをやらせていただいた頃にCMで、ドラマでは「BOSS」で共演させていただきました。「BOSS」ではあまり絡みはなかったので、今回一緒にお芝居させていただけるので楽しみです。竹野内さんは独特の空気感を持っていて、「何であんなに素敵なんだろう」と撮影中も観察させていただいてます。中身がたくさん詰まっていて、魅力的な方ですよね。お芝居が決まった形じゃなくて、“生っぽい”んですよ。バカリズムさんの脚本はシュールで、リズム感があって、良い意味で裏切られる。そんな脚本を僕たちが預かっているというプレッシャーはあります。僕の役どころは熱血教師役なんですが、こういう役はあまりやったことがないので楽しみです。普段自分がやっている演技より10%くらい上乗せして役を演じています。■山崎樹範(甲島光雄役)面白いドラマがあるなぁって思ってたので、出演のお話をいただいたときは「あっ!出られるんだ。嬉しい!」っていうのが率直な感想でした。竹野内さんとは以前「人間の証明」という作品で共演させていただいたことがありまして、お芝居に関してすごく真面目な方なんですが、撮影の合間にお話しさせていただくと、とてもお茶目で面白い方で(笑)。たぶん世の中の人ってこういう竹野内さんを知らないんだろうなって思っていたので、「俺の好きな竹野内さん出てるじゃん!」って思ったのがこのドラマだったんです。面白い人がたまたますごくカッコよくて、しかもすごく良い声。そういう竹野内さんと共演できるのはとても楽しかったですね。瀧本さんと以前共演させていただいたときは、僕が彼女をストーカーのように追いかけるパパラッチ役だったんで、そこからしたら、婚約者に上がったわけですから大出世ですよ!ありがたいお話です。■宇梶剛士(向井康祐役)枝分の世界観は竹野内さんだからこそ出せる独特の雰囲気だと思います。竹野内さんが飄々と演じている姿が好きでドラマをよく見ていたので、「ああ、自分もこの世界に入るのか」と嬉しかったですよ。バカリズムさんの脚本は登場人物それぞれに特徴があって、みんな可愛らしく抜けている部分があって面白いですね。映像作品ならではの非日常を楽しんでいただけたらと思います。僕もとても楽しんで演じることができました!温泉街が好きなので、もっと撮影期間が長くてもよかったです(笑)。■松重豊(窪田健吾役)発想が面白いドラマなので新しい挑戦ができるのかなと思って参加させていただきました。発想ありきで大胆に構成されている脚本なので、新鮮にやれるんじゃないかと思います。実際に選TAXIに乗ると、「ああこの車は色んな人を、人生を乗せてきたんだろうな」と感じました。そういう時間にまつわるイメージをこのタクシーのたたずまいから感じることが出来るので、すごく楽しかったですね。ああいった年代の車が醸し出す空気感みたいなものが、非常にうまく合っているんじゃないですかね。それぞれ物語の重なっている部分がスペシャルでやる醍醐味であり、そこを楽しんでもらえたら時間をめぐるコメディーとして面白いものになるんじゃないかと思います。視聴者の皆さんには、「窪田は何者なんだ?」と気にしながら見て欲しいですね。「素敵な選TAXIスペシャル」(仮)は4月5日(火)21時~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日声優の梶裕貴が30日、都内で行われた3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』(10月10日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。夏休み最後の日曜日ということもあり、多くの親子連れで埋め尽くされた会場で、客席後方から現れた梶たちは、ガンバが冒険を繰り広げる海をイメージした舞台に登壇。「映画はいかがでしたでしょうか?」と梶があいさつすると、客席からは大きな拍手が送られた。作家・斎藤惇夫氏の『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を原作とするアニメとしては、『ガンバとカワウソの冒険』以来24年ぶりの映像化となる本作。梶は「『ガンバ』という作品は歴史ある、誰からも愛されている作品。そこに、ガンバ役で名前を挙げていただけたのはうれしい」とオファー時を振り返った。さらに梶によると、「後からうかがったのですが、実は7年前から僕の名前を挙げていただいていたのだそうです」と、今回のオファーがずっと温められていたというエピソードを紹介。「まだデビューして数年の新人だった僕を、そうして名前を挙げていただいていたことを知ってうれしかった」と、梶自身も作品に並々ならぬ思いを持つきっかけになったという。多くの先輩声優とともに参加した本作では、「横で芝居をしていたはずなんですけど、映像を見ると、驚くほどキャラクターに溶け込んでいて、先輩たちの力と存在感を感じた」という梶。完成した作品を見て、「改めて素敵な作品なんだなと思いましたし、それに関われたことが光栄でした」と万感の思いを込めた。この日はほかにも、潮路を演じた神田沙也加、小川洋一総監督、河村友宏監督、小森啓裕監督らが出席した。本作は、小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。映画の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、ノロイ役を狂言師・野村萬斎、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫らが名を連ねている。
2015年08月30日声優の梶裕貴と女優の神田沙也加が8月30日(日)、都内で声優を務めた3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』の完成披露舞台挨拶を行った。1972年に刊行された児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を、総製作費20億円をかけて3DCGアニメーション化。町ネズミのガンバ(梶さん)が、島ネズミたちを苦しめる白イタチのノロイと対決する様を描く。ガンバのほか、マンプク、ヨイショ、ボーボ、ガクシャなど個性的なネズミが多数登場する。ヒロインのネズミ・潮路の声を務めた神田さんは、女性として好みのネズミを聞かれると「原作を読んだ時は、ガクシャ。冷静沈着で頭がフル回転して諦めないカッコ良さがある」と言いつつも「でも映画ではガンバの“ガンバり”と、画面から飛び出しそうなアクションから出る躍動感がカッコよかった」と梶さんを意識してか、推しネズミをジョークまじりで訂正。当の梶さんは「お情けいただけて、ありがたい」と照れつつも甘い声で喜んだ。7年前からガンバ役声優の候補に挙がっていたという梶さんは「歴史ある作品に候補として名前を挙げていただいただけで嬉しかった。その分プレッシャーもあるけれど、先輩方の胸を借りるつもりで務めさせていただきました」と大役抜擢に意気込み十分。神田さんは「私でいいの?と思うくらい、おこがましい気持ちがあった」と不安を明かすも「でも潮路というキャラクター・ビジュアルを見て、こんなに可愛い子を担当するんだ、という誇りを持つことが出来た」と胸を張った。完成作品について梶さんが「感動しました。声と音楽がついたものを観ると、改めて素敵な作品である事がわかった」と思いを込めると、神田さんも「身が引き締まる思い。2D版3D版と何度も劇場に足を運びたい」と感動に震えながらPRしていた。映画『GAMBA ガンバと仲間たち』は、10月10日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GAMBA ガンバと仲間たち 2015年10月10日より全国にて2D/3D公開(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月30日最新カバーアルバム「つるのうた3」を引っさげ、7月20日(月・祝)より「ひとのうただけどつるのうた3 ライブ 2015」をスタートさせるつるの剛士。この度、最新アルバムで「銃爪」をコラボした世良公則をゲストに迎えてのニコ生配信が決定!さらに、つるのさんからシネマカフェへのスペシャルメッセージが到着した。今回のライブでは、たくさんのファンと貴重な時間を共有し、楽しい時間を過ごそうというつるのさんの気持ちから、選ばれた1名のファンがつるのさんと生バンドをバックにデュエットすることができる「つるエット!」という企画が行われる。審査では、全国3か所の各会場でカラオケ予選会が開かれ、つるのさん自身が審査委員長を務め、3名のうちデュエットする1名を選出する。ツアーライブを記念したニコ生特番(6月22日放送)「つるの剛士ツアー1か月前ニコ生スペシャル~つるの初カラオケ生採点~」ではゲストに城南海を迎え、観ている人とつるのさんが一緒にカラオケをしているような番組構成で配信。ニコ生ユーザーにアンケートで歌ってほしい曲を募集し、その中から選ばれた「糸」(中島みゆき)ではつるのさんが97.902点という高得点を叩き出し、ユーザーを驚かせた。さらに、ゲストで登場した城さんは「Good-bay days」(YUI)を歌い、なんと圧巻の100点を獲得!そしてその後、つるのさんと城さんは「つるエット!」の課題曲である中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」を熱唱。この曲を二人が熱く歌いきり、その点数は96.114点というこれまた高得点を獲得した。大好評のうちに終了した「つるの剛士ツアー1か月前ニコ生スペシャル~つるの初カラオケ生採点~」に続き、このたび7月9日(木)21時から「つるの剛士ツアー10日前ニコ生直前スペシャル~つるのリハーサル生」の配信が決定。7月20日(月・祝)Zepp Diver Cityのライヴを直前に控え、つるのさんがバンドとリハーサルをするスタジオからニコ生配信。最新アルバムで「銃爪」をコラボした世良さんがゲストとして登場する。「ロック御三家」のレジェンド・世良さんはなんとニコ生初登場だそう!つるのさんと世良さんの対談も予定されており、いったいどんな話が飛び出すのかにも注目が集まる。さらに、つるのさんからシネマカフェへのメッセージが到着!「シネマカフェをご覧の皆様、どうもこんにちは!」というつるのさんの挨拶で始まるこのメッセージ動画の中で、「DAM☆とも」にてつるのさんとデュエットしているかのように「世界中の誰よりきっと」を歌うことができることも判明した。20日のライヴを前にますます盛り上がりを見せる本企画。いったい誰がつるのさんとのデュエット権を手に入れることになるのだろうか。「つるの剛士ツアー10日前ニコ生直前スペシャル~つるのリハーサル生配信~」は7月9日(木)21時よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」でオリジナルキャラクター、イ・ユヌ役の吹き替えを担当した人気声優・梶裕貴。<前篇>では声優として駆け出しの頃をふり返ってもらったが、<後篇>では大先輩との共演について、さらには年齢と共に変化してきた役柄と今後の展望について語ってもらった。本作で梶さんが演じたのは、オリジナルキャラクターのイ・ユヌ。千秋真一(チャ・ユジン)の恋のライバルとして、ピアノ科の落ちこぼれ音大生・野田恵(ソル・ネイル)を奪い合う誠実な王子様キャラクターだ。本作では、「のだめ」ファンにはお馴染み、アニメ版で声優を務めた関智一、川澄綾子ら先輩声優と共演。尊敬している役者のひとりだという、千秋先輩(ユジン)役の関さんにはアフレコ現場で助けられたそうで「僕は第6話からの参加だったので、すごく気を遣ってくださって、途中からの僕でも居易いというか、お芝居しやすいような空気作りをしていただいていたように感じます。個人的に、色々な不安やプレッシャーもあったのですが、収録後、関さんが『いやもー、梶くん、完璧で言うことないよ』と、冗談を交じえつつ言ってくださって、少しホッとしたのを覚えています(笑)」。収録が楽しくスムーズに行われたというエピソードに垣間見える、座長としての存在感を示す関さん。彼がアニメ版「のだめ」のときからその声と芝居で作り上げてきた千秋先輩(ユジン)という確立されたキャラクターに対して、梶さん演じるユヌは、同じ年齢感のキャラクターであり、さらにユジンとネイルの仲をかき乱すそうとする、言わば“対等な立場”。それ故に、「観ている方が、ユジンとユヌを対等に感じていただけるような話し方や発声を意識して演じた」のだとか。そもそも、中学生や高校生ではない年齢感で、かつカップルの仲に割って入る役どころ自体、あまり経験がなかったそうで「挑戦でしたね」と当時の思いを語る。さらに言うと、意外なことに梶さんが“吹き替え”作品でここまでのメインキャラクターを演じること自体、自身初。そういった点でも挑戦だったようだ。「ここまで登場シーン、セリフの多い役をレギュラーでやらせていただくのは初めてでした。そして演じたことのないような役どころというのもあったので、完成した作品をいち視聴者として、僕自身早く観てみたいです」と目を輝かせる。実は、アニメ作品に多く出演するまでは、海外ドラマや映画の吹き替えの仕事の方が多かったと話す梶さん。「(アニメと違って)吹き替えの場合は、既に実際に役者さんが演じていて、表情も動きも人それぞれ違うので、演じる役者さんの呼吸やテンポを、自分の中に溶け込ませてお芝居することが大事」と役作りの裏側を明かす。さらに吹き替えの魅力を訊ねてみると、アニメとはまた違った年齢層のユーザーが吹き替え作品を見るからといい、その真意をこんな言葉で語ってくれた。「『より多くの方に作品、そしてお芝居を見ていただきたい』というのが、僕の役者としての願いなんです。アニメ作品だけじゃなく吹き替え作品も、声優のお芝居…表現方法のひとつなんですよ、ということをより多くの方に知っていただけたらな、という思いがあります」。声優本来の“表現者”としての幅広さや、奥深さを伝えたいと語る梶さん。すでに本作でこれまでにない年齢のキャラクターを表現し、ふり幅の広さを見せているが、「年相応、と言いますか、自分の年齢とキャリアが上がっていくとともに、少しずつ演じる役の幅も広がっていくようなお仕事をしていけたらと思っています」と今後も更なる成長を胸に誓っていた。いま、アニメやゲームで大活躍する梶さんが、“吹き替え”という世界でも新たな魅力を発揮していくことで、観る側も新しいエンターテインメントの楽しみ方を知ることができるのだろう。梶さんが本作で奏でたような新しい音色を響かせる度に、新しいエンターテインメントの境地へと運んでくれるのではないか…そんな期待を抱かずにはいられない。そんな想いを知ってか知らずか、梶さんは最後にこう締めくくった。「これをきっかけに『のだめ』という作品はもちろん『吹き替えって面白いな』『吹き替えで観る海外ドラマ、映画って面白いんだな』ということを、改めて感じていただけたら嬉しいです」。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日