ダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子(37)が4日、自身のインスタグラムを更新。姪っ子たちとの写真を公開した。「姪っ子3姉妹を連れて温泉へバスにゆられて珍道中…」と報告し、移動中の写真をアップ。姪っ子3人に囲まれて座る姿をとらえた4ショットで、にっこり笑顔を見せている。姪っ子たちとは「マジカルバナナ50回くらいやった」と、ゲームをして過ごしたそう。「おばさんは心までポカポカだよ、ありがとう」と、うれしそうにつづっている。この投稿に対してファンからは「わあ囲まれてる可愛い」「右の子宇野ちゃんに似てる!」「どんどんおっきくなってるね」「姪っ子ちゃんにとっては叔母さんじゃなくて可愛いお姉ちゃんだよね」「えぇ 可愛すぎる!!」など、さまざまな声が寄せられた。
2024年04月05日日本を代表するイラストレーターでありグラフィックデザイナーでもある宇野亞喜良の個展『宇野亞喜良展AQUIRAX UNO』が4月11日(木)〜6月16日(日)、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。1934年名古屋市生まれの宇野亞喜良は、1960年代に「イラストレーション」「イラストレーター」という言葉を広めた先駆者であり、今やレジェンドとも呼ばれる存在だ。その華麗で繊細な絵柄はよく知られているが、多ジャンルにわたる彼の創作を知る機会は希少だ。同展では、過去最大規模となる900点を超える作品でその全貌に迫る。19歳でグラフィックデザイナーの登竜門「日本宣伝美術協会(日宣美)」で入選を果たすなど、早くに才能を見出された宇野は、グラフィックデザイナーとして活動をスタートした。本展では、さまざまな企業広告、演劇実験室◎天井桟敷などアングラ演劇などのポスターを紹介。原画と印刷技術を駆使した表現の両方が楽しめるだろう。演劇実験室◎天井棧敷公演『星の王子さま』ポスター 1968©AQUIRAXまた、現在まで70冊を超える絵本を手がけ、多くの児童書にも携わってきた。横尾忠則と企画した『海の小娘』、今江祥智との『あのこ』など、バリエーション豊かな世界が味わえる。併せて、新聞や雑誌のイラストレーション、書籍の装幀なども多数展示される。なお60年代には短編アニメーション『白い祭り』『お前とわたし』『午砲(ドン)』を制作。同展ではその3本すべてを上映する。『あのこ』原画1966©AQUIRAXさらに宇野は、1987年の個展をきっかけとして、毎回テーマを決めて個展を開催してきた。そこで発表された、クライアントワークとはまた異なる自由な作風も紹介する。1990年代半ば以降は舞台装置や衣装、メイク、演出や脚本など演劇の総合プロデュースにも力を入れている。近年では俳句に親しみ、松尾芭蕉や寺山修司が詠んだ句をテーマに新作を描くなど、時代を超える多彩な活動が展開されてきた。「魅惑のサウスポー」とも言われる宇野のファンタジックでときにエロティシズムも漂う、境界のない世界を堪能したい。<開催概要>『宇野亞喜良展AQUIRAX UNO』会期:2024年4月11日(木)~ 6月16日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:一般1,400円、大高800円公式サイト:
2024年03月25日高橋一生が主演する「ブラック・ジャック」に、井之脇海、早乙女太一、宇野祥平、山中崇、橋爪功が出演することが分かった。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、《医療の在り方》や《人の生き方》に深いメスを入れてきた手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」。連載開始50周年記念を迎えたこの名作を、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化。この度第2弾キャストが発表され、作品にさらなる深みを与えてくれること必至の頼もしいキャストたちの面々が明らかとなった。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)や「義母と娘のブルース」(2018年ほか)などでも話題を呼んだ井之脇海をはじめ、自らが座長を務める劇団朱雀をはじめ劇団☆新感線などの舞台や、「六本木クラス」(2022年)ほか数々の映像作品で無類の存在感を放ち続ける早乙女太一、これまで170本以上の映画に出演し、朝ドラ「ブギウギ」(2023~2024年)にも出演した宇野祥平、大ヒットドラマ「VIVANT」(2023年)のアリ役も大反響を呼んだ山中崇が顔を揃えた。さらに、主演の高橋さんと互いにリスペクトし合う名優・橋爪功の出演も決定。舞台共演を経て、2023年放送のテレビ朝日系・土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」では、念願のドラマ共演が実現している。4月13日(土)からはその続編となる「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」もスタートするなど、密な交流を続けている高橋さんと橋爪さんが、「ブラック・ジャック」ではどんな掛け合いを見せてくれるのか、注目だ。また、劇中には手塚漫画には欠かせないキャラクター「ヒョウタンツギ」が登場することも明かされた。「ブラック・ジャック」はもちろん、様々な手塚作品に登場し、名バイプレーヤーとしてその名を馳せてきたヒョウタンツギ。この謎キャラは今回、どのようにひょっこり姿を現すのか。「ブラック・ジャック」ファン、そして手塚漫画ファンは見逃せない実写出演となりそうだ。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は6月30日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日3月13日に結婚を発表したNEWSの小山慶一郎(39)とAAAの宇野実彩子(37)。発表から5日が経ったが、小山のInstagramにある異変が起きている。結婚を発表した翌日の14日、小山はレギュラー出演している情報バラエティ『よんチャンTV』(MBS)の生放送に登場した。「番組冒頭、共演者から祝福され、『ありがとうございます』と小山さんが頭を下げる場面が。その後は金屏風や花が置かれた“記者会見風”のセットが用意され、小山さんが結婚後の思いなどを語りました」(スポーツ紙記者)ファンの間で物議を醸したのは、生放送の際の小山の左手薬指。小山の左手薬指に指輪が光っているのが見えたのだ。「結婚発表に加えて指輪まで見せられるとなるとファンのショックは大きかったようで、小山さんのInstagramには“アイドルやめたの?”“結婚指輪はドン引き”といった声が寄せられていました。あまりに心ない声が多かったようで、小山さんはInstagramのコメント欄を閉鎖。『よんチャンTV』の生放送後に《番組の皆さんがお祝いしてくれました!》として“HAPPY WEDDING”と飾り付けられた楽屋の写真を投稿していましたが、その投稿以降はコメントできない状態になっています」(前出・スポーツ紙記者)NEWSは昨年、デビュー20周年を迎えたばかり。まだまだNEWSが尽きることはなさそうだ。
2024年03月18日2024年3月13日、アイドルグループ『NEWS』の小山慶一郎さんと、パフォーマンスグループ『AAA』の宇野実彩子さんが、結婚を発表しました。旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.はウェブサイトを更新。小山さんは、同社のウェブサイトで結婚したことについてこのように報告しています。この度、私小山慶一郎は、宇野実彩子さんと結婚いたしましたことをご報告させて頂きます。穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります。至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用また、宇野さんも同日に自身のInstagramを更新。手書きのメッセージを添え、ファンに向けて結婚を報告しました。私、宇野実彩子は2024年3月12日に小山慶一郎さんと結婚いたしましたことをご報告いたします。私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています。また、これからも人として、そしてアーティストとしてさらなる成長を遂げられるように努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。misako_uno_aaーより引用 この投稿をInstagramで見る 宇野実彩子 - Misako Uno(AAA)(@misako_uno_aaa)がシェアした投稿 小山さんは、2003年に『NEWS』のメンバーとしてCDデビュー、2004年5月にはメジャーデビューを果たしました。また、2014年1月から2018年6月上旬まで、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でメインキャスターを務めたほか、さまざまな番組でコメンテーターやMCとしても活躍。宇野さんは、『AAA』のメンバーとして、2005年9月にシングル『BLOOD on FIRE』でデビューしました。同年には『第47回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を受賞しています。2020年12月31日以降、同グループは活動を休止しているものの、ソロアーティストとして活動のほか、デザイナーやモデル、YouTuberなど、マルチに活躍をしています。宇野さんの投稿によると、2人が入籍をした3月12日は、2023年に亡くなった『大好きな父親』の誕生日なのだとか。2人の結婚に、ネット上では祝福の声が上がっています!!・ご結婚おめでとうございます!幸せなご家庭を築いてください。・大好きな2人が幸せな形で結ばれて、とっても嬉しい!!・おめでとうございます!ビッグカップルだ!夫婦として新たな人生を歩み始めた、小山さんと宇野さん。2人のこれからの人生が、明るいものになることを多くのファンが願っていることでしょう。ご結婚、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月13日前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、坂東龍汰、片岡礼子、宇野祥平、とよた真帆らが出演、『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督自身が47年間向き合い続ける“ある事件”をベースした最新作『一月の声に歓びを刻め』。予告編が解禁となった。八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を圧倒的な映像美で描いていく本作。解禁となった予告編は、道をさまよう“れいこ”(前田敦子)と、レンタル彼氏(坂東龍太)の2人から始まる。「なんで私が、罪感じなきゃいけないんだよ」と意味深な言葉を吐露するれいこ。前夜は楽しげに踊り、一夜をともにしたはずだったのに…。そして、雪深い道なき道を歩むマキ(カルーセル麻紀)が「れいこ…」と呟き、誠(哀川翔)が険しい顔つきで鉄パイプを手に握る。「わたし…6歳のときに変な男に変なことされたんで…。自分の身体なんか…好きな人とできる身体じゃないなって…」という衝撃の告白とともに泣きじゃくるれいこ。幼いれいこに、罪深い影を落とした心の傷が成長した彼女をいまでも苦しませ続けている。映像中には、前田さんがアカペラで歌う劇中歌が流れる。三島監督が本作の脚本を執筆中に、とある映画館のカフェで偶然耳にした奇妙礼太郎の「きになる」(作詞・作曲:早瀬直久)のカバー。「知らない間に、見違えるほどきれい。何にも知らなくても、幸せになれるかな」という歌詞と、オリジナル版とは対照的な悲壮感漂う前田さんの歌声。そのギャップは本編においても絶妙に生かされているという。現在マスコミ向けに行われている試写会では、抑制された演技からはじまり、終盤にかけて感情が流露していく役どころを見事に演じ切っている前田さんに「間違いなく、俳優としての新境地を開いた」「前田敦子の俳優人生を代表する一作になる」「とても力強く人生をエンパワーメントしてくれる」と、映画評論家やクリエイターから絶賛のコメントが寄せられている。さらに、「カルーセル麻紀がノーメイクでマイナス20度の雪原で挑んだ命懸けの演技が凄すぎた」「哀川翔の俳優という身体の凄絶さに改めて圧倒される」など、脇を固めるキャストにも賞賛の声が止まず、それぞれの存在感が観る者の心に響いていることが伺える。『一月の声に歓びを刻め』は2024年2月9日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:一月の声に歓びを刻め 2024年2月9日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© bouquet garni films
2023年11月29日11月24日、フィギュアスケートのNHK杯が始まる。最大の注目は世界のトップを競ってきた宇野昌磨と鍵山優真が出場する男子シングル。本来ならトップスケーターは大会ごとに振り分けられるため、この2人の実力者が同じ大会に出ることはないが、鍵山が怪我の影響で全日本選手権を除き昨シーズンを欠場したことから実現した。選手それぞれの目標へ向けてトップスケーターが競演!宇野は世界選手権連覇をはじめ昨シーズンを全勝で駆け抜け充実の一途にある。今シーズンはより高みを目指し表現に力を注いできた。再起を期す鍵山にとっては本来の滑りをどこまで取り戻せたか試される舞台。両者の演技が楽しみなところだ。さらにシニアに転向し2シーズン目の壷井達也も飛躍が期待される。女子シングルの中心となる存在は三原舞依。体調不良で全休後、’20‐’21シーズンから復帰し徐々に復調。昨シーズンはグランプリファイナル初優勝、世界選手権に6年ぶり出場などたしかな足跡を残した。中国大会は欠場となり、怪我の回復具合が気がかり。日本選手は2シーズンぶりに戻ってきた北京オリンピック代表の樋口新葉、初出場の青木祐奈も出場する。他に、昨シーズンの世界選手権で銀メダルを獲得したイ・ヘインをはじめ韓国の選手も3人出場。近年、選手層に厚みを増す韓国の選手たちの成長の度合いも今後の女子の勢力図を占う上で気になるところ。ペアの三浦璃来/木原龍一は、木原の怪我の回復具合の状況から、シリーズ初戦に続き残念ながら欠場となった。その分、今シーズンから結成された長岡柚奈/森口澄士の活躍に注目したい。アイスダンスには小松原美里/コレト・ティムが出場。近年注目の高まっていたアイスダンスの流れをつないでいく演技が期待される。それぞれの立ち位置から未来を見据える選手たちがどのような姿を氷上に見せるのか。大会はまもなく始まろうとしている。演技の幅を広げ、さらなる高みへ。宇野昌磨選手今夏には開催前から話題となっていたアイスショー「ワンピース・オン・アイス」に出演、主役のルフィを演じ好評を博した。新たな経験は今シーズンこだわってきた表現面の強化にもきっと活かされるはず。怪我から復帰し、新コーチと挑む。鍵山優真選手シーズン開幕を前に、世界でも屈指のスケーティング技術などで活躍したカロリーナ・コストナー(イタリア)をコーチに迎えた。スケーティングをはじめ滑りにいっそうの磨きをかけ、NHK杯に臨む。GPファイナル連覇を目指す!三原舞依選手コロナ禍で変則的な開催となった’20年を除き、実質的には5年ぶりの舞台となるNHK杯。昨年、初出場初優勝を果たしたグランプリファイナル出場は難しくなったが元気な姿を見たい。NHK杯 国際フィギュアスケート 競技大会日程:11月24日(金)~26日(日)会場:東和薬品RACTABドームNHK総合、BS1で放送予定。※『anan』2023年11月29日号より。写真・アフロ文・松原孝臣(by anan編集部)
2023年11月23日フィギュアスケーターの宇野昌磨が27日(20:00~)、ABEMAで配信された特別番組『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド何度でも楽しめる予習復習SP』に出演。『ワンピース・オン・アイス~エピソード・オブ・アラバスタ~』で演じるモンキー・D・ルフィの役作りについて語った。○■『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス』は、TVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー。11日より横浜公演が開催されると、『ワンピース』とフィギュアスケートの融合を実現させた演出や、日本屈指のスケーターたちの名演に称賛の声が集まっている。同番組では、そのアイスショーを徹底解説し、サンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華が出演。3人がオファーを受けた際の心境や、役作りのポイント、話題を呼んだバトルシーンの表現など、『ワンピース・オン・アイス』の裏側に迫る。○■宇野昌磨「本当に思い残すことはありません」また、モンキー・D・ルフィ役の宇野をはじめ、ロロノア・ゾロ役の田中刑事、ウソップ役の織田信成ら、メインキャスト陣への独占インタビュー映像も公開。ルフィの役作りで意識したことを聞かれた宇野は、「僕と性格が全然似ていないので、まずは恥ずかしさを振り切った」と明かし、当初は自分でもルフィを演じる姿は想像できなかったそうで、「現役スケーターだからこそ、他の人よりもエネルギッシュにやれる自信はあった」という。「人よりたくさん練習したり、動画を見たり、原作を見たりできることを模索しながら、すべてに120%を出すつもりで練習しました」と入念な準備で迎えた本番。「もちろん緊張はしたけど」と前置きし、「できるかなとかではなく、全力でやってきたから、本当に思い残すことはありません」と胸を張った。○■宇野昌磨のルフィ役を絶賛した本郷理華そんな宇野の思いに、フィギュアスケートのコーチが同じで、チームメイトでもある島田は、「偉大なスケーターで偉大な先輩なんですが、僕にも“この動き、ルフィだったらどう表現してるかな”とか事細かに聞いて来てくれて。チームメイトとはいえ年下に、自分の違うところを直してもらうって躊躇することだと思うんですけど、それだけルフィをとことん突き詰めていて、かっこいいなと思いました」とコメント。普段は宇野に冷静沈着なイメージがあるという本郷も、「(性格が)1番違うかなって思っていたんですが、ルフィが仲間を守る時の視線と、昌磨くんの試合前の集中した視線に近いものを感じて。バトルシーンは、ルフィだけど、昌磨くんのかっこよさも出ているなと思います」と、宇野のルフィを絶賛していた。なお同番組は、9月17日まで無料で視聴可能。また、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、9月3日に名古屋にて開催される『ワンピース・オン・アイス』“大千秋楽”を独占生配信する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月31日活動休止中のダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子が25日、楽天モバイルパーク宮城で開催された「楽天×ソフトバンク戦」の始球式を務めた。宇野が始球式を行うのは、2018年6月以来5年ぶりで、この日は楽天ユニフォームにヘソをチラリと見せる白のショートパンツ姿で登場。背番号は自身の名前「実彩子(みさこ)」からとって「335」にした。始球式直前は笑顔を見せつつも、落ち着かない様子でマウンドに上がった宇野。丁寧に頭を下げた後に美脚あらわな左足を真っ直ぐ上げ、右足一本でしっかりと直立するダイナミックな投球フォームを披露。投じたボールは2バウンドでキャッチャーに届き、スタンドは大きな拍手と歓声に包まれた。セレモニアルピッチを終えた宇野は、「ホームベースまで遠かったです。始球式の前に、球団の方とキャッチボール練習をさせていただいたときは届いていたので、悔しいです」と吐露したが、「スタジアムはとても気持ちよかったです。楽天ゴールデンイーグルスのファンの方もソフトバンクホークスのファンの方もみんな温かくて楽しくできました」と充実した表情で振り返った。投球の自己採点は「85点」。5年前の始球式は「60点だった」そうで、「それよりはうまくできたと思います。15足りなかったのは、(ホームベースまでノーバウンドで)届かなかったからです」と、前回からの成長に笑顔を浮かべた。今年はソロ活動5周年の節目の年。9月6日には、ソロ活動5周年記念アルバム『PEARL LOVE』をリリースする。16日からは、新アルバムを引っ提げて全国8都市を回るライブツアーも行う予定で、ソロアーティストとして多忙な日々が続く。今後の意気込みを聞かれると、宇野は「秋から始まるツアーは、ソロ活動5周年の集大成なので、駆け抜けていきます。最高のツアーにして、皆さんと最高の思い出を作りたいので頑張ります!」と気合い十分。東北楽天ゴールデンイーグルスに対しても、「いつもスポーツには勇気をいただいているので感謝しています。怪我に気をつけて、選手生活を楽しんでください」とエールを送り、「私も頑張ります!」と改めて自らを奮い立たせていた。
2023年08月26日伊藤沙莉、北村有起哉、宇野祥平、竹野内豊が出演する映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』より、公開まで1か月を記念して、冒頭10分の本編映像が公開された。歌舞伎町を舞台に、ブラックユーモア溢れる過激で少しだけアダルトな本作は、内田英治監督と片山慎三監督、インディーズ界から飛び出たふたりの異才監督がタッグを組んだ意欲作。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線として繋がり、はちゃめちゃな人間模様が感動の涙を巻き起こす異色の探偵エンタメだ。本作は、内田監督と片山監督がそれぞれ担当した、6つのエピソードから完成している。今回公開されたエピソード「歌舞伎町にいる」は、どちらの監督が担当したのか、予想しながら観てほしい。歌舞伎町の路上で客に誕生日プレゼントをねだるキャバ嬢。その傍らに置かれたバスケット・ケースが開くと、謎の光に包まれて、ふたりは消えてしまう。一方、物語の舞台となるマリコ(伊藤さん)が営むバー「カールモール」では、ホストに貢ぐキャバ嬢(久保史緒里)や、年下の若手映画監督にお金を工面する女性(島田桃依)、男に金を貢いでいる常連客を心配する女性(中原果南)、何か言いたげな表情でカラオケに耳を傾ける男(北村さん)など、訳アリの常連客で賑わっている。そこには、マリコが心を寄せる恋人、自称忍者のMASAYA(竹野内さん)の姿も。男性に貢ぐ女性客にダメ出しをしながらも、MASAYAにお使いを頼むていでお小遣いを渡すマリコの姿に、客たちは呆れながらも微笑ましく見守る。ある日、マリコが閉店した店で一服していると、FBIが重要な依頼で訪ねて来たと大金を差し出す。この街では一体何が起きているのか、これからマリコが体験する予測不能な出来事に期待が高まる。また、「第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」ホワイト・レイヴン・アワード、「第43回ポルト国際映画祭」観客賞を受賞し、海外から注目が集まる本作。さらに本作は、「第27回富川国際ファンタスティック映画祭」(Bucheon International Fantastic Film Festival)へ正式出品も決定した。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は6月30日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年6月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年06月13日活動休止中AAA(トリプル・エー)のメンバー宇野実彩子さん(36)はキュートなルックスやファッション、メイクなど女子から憧れの存在に。先日、自身のインスタグラムにお腹の見えるセットアップを着て美くびれを披露したところ注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!グリーンカラーの大胆セットアップから覗く美くびれに注目 この投稿をInstagramで見る 宇野実彩子 - Misako Uno(AAA)(@misako_uno_aaa)がシェアした投稿 「トークショーの新衣装だよ。プリザーブドフラワーを顔にも体にもつけた春メイク。大胆なセットアップで、ジム行ってて良かったコーデ」と春っぽさ全開のセットアップファッションを公開。ブリザーブドフラワーを付けたメイクやおだんごヘアもとてもお似合いで真似したくなった方も多かったのでは。コメント欄には「岡山TSで見た実彩子の腹筋背筋がカッコ良すぎて筋トレ始めました」「元々ほっそ!!って思ってたけど、努力されてるんだなぁっていうのがわかるウエスト腹筋ライン」「きれいすぎる、、、うつくしい」とジムに行って鍛えてたという腹筋に注目が集まっていました。年を重ねるたびに可愛さを増している実彩子さん。次はどんな姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「最高だあああああ」「美しいビーナス」美くびれの谷まりあさんに反響
2023年05月11日AAAの宇野実彩子とお笑いタレントのお見送り芸人しんいちが13日、都内で行われた「CHANGE YOUR LIFE! 2022」グランプリ決定記者発表会に出席した。今年が2回目の開催となる「CHANGE YOUR LIFE! -美容師はエンターテイナーだ。-」は、今だからこそできる美容師のためのコンテストをスローガンとしたSNS型美容師コンテスト。インスタグラムを活用して、モデルのビフォーアフターを比較し、見た目の変化やその変化の幅、さらに、そのモデルの人生まで変えてしまうようなカットやカラーがほどこされているかなどを審査し、この時代だからこそのNo.1美容師を決定する企画となっている。コンテスト名にちなみ、自身の人生が変わった出来事を尋ねられると、宇野は2002年に受けたエイベックス・オーディションを挙げ「それを受けていなかったら今この場にはいないので、まさに人生の扉が開いた瞬間ですね」と回顧し、今回の会場の雰囲気が当時のオーディション会場と似ているそうで「今回は(特別)審査員でしたけど、あのときは審査される立場だったので、すごく懐かしく、みなさんの気持ちもわかるというか、思い出しましたね」としみじみと語った。一方、しんいちは「バチッとハマる話なんですけど」と自信ありげに話し始め、2年前の自身の写真パネルを手にすると、とある方のアドバイスで髪型を変え、黒髪だった髪を金髪にし、服装も変えたこと明かし、「髪型と髪色を変えたことで徐々に仕事が増えていくんですよ。ネタは変わってないのに、ネタもちょっとウケ出すんですよ。それでR-1グランプリ2022で優勝して、マジで髪型で人生が変わったんです」と打ち明け、気持ちの変化もあったそうで「自分はアーティストなんじゃないかって思いだしたら、それで芸人さんには嫌われたんですけど、その勘違いが舞台でウケたんですよ。見た目を変えて気持ちが変わるのは大事だなと気づきました」と力強く語った。また、今年のクリスマスの予定を聞かれると、宇野は甥っ子に会いにいくそうで「サンタさんはできるだけ多いほうがいいなということで、出動命令が出たので、3姉妹にプレゼント持って帰ろうかなと思っています」と声を弾ませ、しんいちがついて行きたいという雰囲気を出すと「来ないで!」と断固拒否しつつ、「プレゼントは配送してください」とお願いして笑いを誘った。そしてしんいちは「営業が入っているので、たぶん芸人と一緒に鍋パでもするのかなと思います」と明かし、宇野は「楽しそうー!」と声を上げたが、しんいちから誘われると「行きません!」と拒否した。さらに、来年挑戦したいことを尋ねたれると、ソロデビュー5周年を迎える宇野は「トークショーツアーを新しくやったり、ライブのツアーもあったりと盛りだくさんな5周年なので、めでたい活動がみなさんにいろんなところで目に耳に届くような音楽活動をしていきたいと思っています」と意気込み、しんいちは「歌ネタをこの5年、6年やっているんですけど、コントはやっていないので、コントとかもやってみたいなと思いましたね」と吐露し、宇野から「1人でコント?」と聞かれたしんいちは「1人でコントです。『キングオブコント』に出ます? "宇野しんいち"で」と誘ったが、宇野は「やりません! 気になっただけです(笑)」と全力で拒否していた。
2022年12月13日歌手・宇野実彩子のライブ映像「UNO MISAKO LIVE TOUR 2019 “Honey Story”」など2タイトルが、dTVで配信を開始した。2005年に男女混合パフォーマンスグループAAAのメンバーとしてデビュー後、2018年にシングル「どうして恋してこんな」でソロデビューを果たした宇野。今回公開されたのは、ソロ2度目の全国ツアーで1stソロアルバム『Honey Stories』を引っ提げたツアー「UNO MISAKO LIVE TOUR 2019 “Honey Story”」ファイナル公演と、その翌年に開催された3度目の全国ツアーで1stソロミニアルバム『Sweet Hug』を引っ提げたツアー「UNO MISAKO Live Tour 2021 “Sweet Hug”」ファイナル公演の模様を収録したライブ映像2作品。ライブ初披露となった新曲でのパフォーマンスや、楽曲それぞれのイメージにあわせた世界観が繰り広げられるステージセットなど、宇野の魅力が詰まった作品になっている。
2022年10月05日2022年9月18日、フィギュアスケート選手の宇野昌磨(うの・しょうま)さんが自身のウェブサイトを通じて交際発表をし、反響を呼んでいます。お相手は、過去に一部メディアで交際が報じられた、同じくフィギュアスケート選手の本田真凜(ほんだ・まりん)さん。宇野さんは「報道内容におきましては一部事実と異なる部分がある」としつつも「今後とも温かく見守っていただけますと嬉しいです」とコメントしています。この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。宇野昌磨宇野昌磨公式サイトーより引用日本フィギュアスケート界を代表する宇野さんと本田さんの交際発表に、ネット上では祝福の声が殺到。また、ジュニア時代から活躍してきた2人なだけに、まるで親目線のようなコメントも目立ちます。・お似合いの2人だし、とってもほほ笑ましい。・交際宣言をするとか、かっこいい!・あの小さかった2人が今や恋人同士とは…。これまでにもSNSなどで、仲むつまじい姿を披露してきた宇野さんと本田さん。交際発表した今、さらに2人に対する注目が集まりそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月18日歳を重ねる度に美しく、豊かで、さらに新しい。anan世代の女性たちにとって宇野実彩子さんはきっと道標のような存在。7月16日に36歳の誕生日を迎える宇野さんがこれまで紡いできたストーリーとは?7月16日に誕生日を迎える宇野実彩子さん。「36という数字には、正直びっくりします」と屈託のない笑顔を見せる。「デビューした19歳の頃は、36歳になった自分の姿も、歌を歌い続けているかどうかさえも想像がついてませんでしたから。そう思うと、今もアーティストとして歌い続けてこられた自分に対しては、ほめてあげたいし、単純によかったなと思います。デビューから17年。大人になったと思う半面、まだまだ大人になりきれてない自分もいる。きっと根っこの性格みたいなものは、歳を重ねても変わらないのかもしれません。周りにいる大人たちも、意外と子供っぽい一面がある人ばかりで、そういった根っこの部分をさらけ出せるのも大人だからなのかな?と思うこの頃です。私は、昔から“こう見られたい”“こう見せたい”という願望があまりないほうではあったけど、最近はよりナチュラルでありたい気持ちが強い。みなさんに見てもらっている私が、そのままの私なので、ギャップみたいなものはどんどんなくなってきている。アーティストという肩書があると、取り扱いが難しいと思われがちですが(笑)、そういった見られ方に対してもおおらかでいられるようになりました」すっかり大人になった宇野さんにも、子供っぽさが色濃く表れる“唯一の瞬間”があるという。それは、クリエイションに携わっているときだそう。「モノづくりをしているときは、一番純粋というか、わがままになっているだろうなと思います。でも、それはあえて心がけている部分でもあるんです。経験を重ねていくと、何か狙いを考えたり、物事を斜めに捉えてしまったり、“大人の余計なもの”が無意識のうちに顔を出してしまうから。だけど、モノづくりの瞬間にはピュアでいたいし、そうあるべきだと思っています」昨年末にAAAが活動休止を迎えてから約半年。宇野さんはソロとして、2ndアルバムの発売やツアーなど、立ち止まることなく精力的に活動を続けてきた。「グループ活動が休止になった後、いったん休むという考えはまったくなかったんです。むしろライブをすることを止めたくなかった。応援してくれる人たちに会えなくなるほうが私は不安でした。それに今回ツアーをやってみて、これまでとは違った意識も生まれました。今までは、ステージに立ってパフォーマンスをするという役割のみにフォーカスしていたけど、今回のツアーでいろんな力が合わさってひとつのものを作り上げていく“チーム力”に対して集中できるようになれた。改めて『私のチームなんだ』と強く実感できたんです。今は私が発信しなければ、何も動き出さない環境。すべてのきっかけが自分次第なので、より能動的ですし、実際に自分が何をやりたいのか、そして何ができるのか?を突き詰めるようになりました。本気度や熱量は中心から広がっていくので、もし私が適当にイエスと言ってしまうと絶対にうまくいかない。私がどれだけ気持ちを込められるかによって、プロジェクトの推進力が変わっていくと痛感しています」自分は何が好きなのか?心をないがしろにしない。アーティストとして発信を続けるためにインプットは必要不可欠。宇野さんの表現の源には2つの大切なものがある。「もちろん流行っている音楽はチェックするけれど、“好き”だと思わなければ心には残らない。だからまず、自分は何が好きなのか?を明確にしておくことがひとつ。次に、ずっとやってきたAAAとしての音楽活動が私の根っこにあるので、それが今もずっとインプットになっています。他には、友達との日常会話かな。相手とちゃんと会話をしていると、心が動くから、そのときの情景や言葉、感情が記憶に残っていく。それらの要素をより具体的にふくらませて、イメージを言葉に落とし込んでいくと、歌詞が生まれてくるんです」歌詞を紡ぐとき、宇野さんはいつも「どうしたら心に届くか?」を思案する。「私の音楽を一曲聴くにしても、ライブに足を運んでくれるにしても、大切な時間を割いてくれているわけだから、ほんの短い時間だとしても、その中で何かを伝えたり、心に届くような音楽を作りたいと思っています。誰かに届けるという点で忘れてはいけないのは、独りよがりにならないようにすること。人の日常や世の中を知った上で、自分の想いやオリジナリティを加えていく。作詞をするときも、自分色の言葉ばかりを並べすぎないようにして、シンプルにわかりやすく伝えることで、より多くの人に共感してもらえるようにと心がけています。それは音楽以外の活動でも同じで、コスメブランドのプロデュースにしても、最先端と平均を知って、平均のちょっと先を想像して発信する。そのバランスをとるのがすごく難しいけど、モノづくりをする上では欠かすことができない視点」確固たる自分らしさで輝きながらも、それを押し付けもしないし、執着もしない。現在の宇野さんの飾らない心は、4年ぶりの写真集『All AppreciAte』にも投影されている。「写真集というと、いつもなら撮影までにカラダづくりをするなど、準備を重ねた上で臨むものというイメージがあったんですが、この作品に関しては本当にそのままの姿でカメラの前に立ちました。36歳になる今だから、“立つことができた”というほうがしっくりくるかもしれない。その時どきで100点の自分って変わると思うんです。今の私にとっては、何も繕わず、等身大の姿をカメラマンさんに撮っていただくことが100点のカタチ。過去のいろんな経験が背中を押してくれたと思うし、心とカラダのバランスもすごくいい。これが今の私にできる表現であり、今の私そのものなんです」うの・みさこ1986年7月16日生まれ、東京都出身。2005年、AAAのメンバーとしてメジャーデビュー。「All AppreciAte」ファイナルとなるアリーナ追加公演を10月8日・9日にぴあアリーナMM(神奈川)にて2DAYS開催。36歳の誕生日に4年ぶりとなる写真集『All AppreciAte』(講談社)を発売。ワンピース¥99,000(コー/イースランド TEL:03・6231・2970)ジャケット¥64,900(リビアナ コンティ/グルッポタナカ TEL:0120・135・015)靴¥108,900ブレスレット¥60,500ピアス¥60,500(以上ジミー チュウ TEL:0120・013・700)※『anan』2022年7月20日号より。写真・SASU TEI(W)スタイリスト・柾木愛乃ヘア&メイク・megu取材、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2022年07月18日活動休止中のダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子が16日、都内で写真集『All AppreciAte』(講談社)の発売を記念した囲み取材に応じ、今年は「もうちょっと自分の音楽性を高める1年にしたいです」と述べた。同作は、ファンや関係者全ての人に感謝を伝えると銘打った4年ぶりの写真集にして、36歳の誕生日である7月16日に発売。4月6日にリリースされた同名の2ndアルバムと連動しており、収録された10曲を色に見立て、各カラーで楽曲イメージを体現したアートワークにチャレンジ。「これからの宇野実彩子は何色にも変化していく」というメッセージを込めた“無色透明”な11色目をテーマにした撮影も実施し、透明感あふれる肢体を披露し、2万字のインタビューも掲載している。発売前から重版出来を繰り返す同作について宇野は「すごく自信作。今の私をぎゅっと詰め込んだ一冊になった」とコメント。撮影を振り返って「晴れてほしいときに晴れて、曇ってほしいときに曇ってくれた。ナイスシチュエーションで、天気まで私に合わせてくれた(笑)。すごく恵まれた撮影だった。不思議な力を感じました」と話した。お気入りカットはベッドで寝そべるワンシーン。「自分の背中を見る機会が少なかった。背中から足にかけて、こうやって見たら、人としても女性としてもいろいろな経験を重ねてきたな、と感じられる。“背中で語る”じゃないですけど、私もいろんな時間を重ねてきたんだな、とそんな感じがしてお気に入り」と解説した。また、今回は「ツアー中だったので、そのライブで自然と作り上げたラインですね。それ以外に作り込んだ部分はないです。割とナチュラルな私を見せたかったので、ライブとともに磨いた感じのボディです」と説明。「年齢によって体型の変化していく、その変化が、生きている感じがする。それがラインにも出ていて愛おしい」と持論を語り、「『今の自分好きだな~』と思えた。本当にナチュラル」とほほ笑んだ。そんな本作の自己評価は100点満点中「90(点)くらい」。「残りの10点は40歳に向けての伸びしろ! 期待! 10点だと少ない感じがしますけど、その場合は120点満点に(笑)。更新していきたい」と意気込んだ。囲み取材の前後に実施されたバースデーイベントには、約1万人のファンが集結(1日2回実施し、1回あたり5000人動員)。「なんとも贅沢なバースデーパーティー。36歳、好スタートを切れてすごく幸せです」とニッコリ。いつもの送迎車は「中がデコレーションされていました。すごい風船とかいっぱい飾ってくれていた。朝からすごいハイテンションでした」と明かした。今年の目標を問われて「今回バースデーイベントで、初めてピアノ一本で弾き語りを歌わせてもらった。あらためて音楽と向き合う時間をたくさんもうけた。もうちょっと自分の音楽性を高める1年にしたいです」と言い、「(音楽活動は)ずっと続けていきたい。中心にあるのは歌。いくつになっても歌い続けていきたいです」と展望を語った。自分への誕生日プレゼントを尋ねられると「私は旅行が好きなので、今は温泉旅行ですかね。源泉かけ流しの(笑)」と述べた。宇野はこの日、パステルカラーのスカートに、白のトップスをあわせたコーディネートで登場。ショート丈のトップスでほっそりウエストを披露し、スタイルの良さが際立っていた。
2022年07月16日映画『ビリーバーズ』(7月8日公開)の完成披露上映会が6日に都内で行われ、磯村勇斗、北村優衣、宇野祥平、城定秀夫監督が登壇した。同作は山本直樹による同名漫画の実写化作。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している「オペレーター」(磯村)、「副議長」(北村優衣)、「議長」(宇野祥平)の3人は「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送り「安住の地」へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者とほんの僅かなほころびが、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。登壇陣は全員、映画の中でも着用している宗教団体“ニコニコ人生センター”の白いTシャツ姿で登場。初主演映画のお披露目となった磯村は「とても嬉しいです。今まで、いろんな舞台挨拶をやらせていただきましたが、今まで以上に感極まっています。みなさんに『ビリーバーズ』を見ていただけて光栄ですし、ここからスタートするんだなとワクワクしています」と目を輝かせる。「中学・高校の頃から山本先生の作品が好きで、『ビリーバーズ』も連載中から読んでいて、いつか(映画か)できたらと思っていた」という城定監督は主人公のオペレーター役を磯村が演じたことについて「磯村さんにやってもらえてよかった! ということに尽きます。誰にやってもらうか? という部分で企画が止まっていた時期が長くて、磯村さんにオファーして『これで決まらなかったら、今年もできないね』と話していたので、やってくれると連絡が来た時は嬉しかったです」と振り返る。かなり過酷な撮影だったという本作だが、磯村は「(設定が)無人島で暮らしているということなので、説得力を持たせたいと思って、ごはんを我慢したり、欲望を捨てて臨んでいました。現場でロケ弁当が出るんですけど、みんなで『ダメだよ』『耐えなきゃ』と言いながら、一生懸命耐えて“修行”していました。それ自体が役作りのようで、そういうところから自然に無理せずオペレーター役に向き合えたのかなと思います。みなさんのおかげです」と北村、宇野への感謝を口にする。北村は「どうしてもお腹すいた……という時、磯村さんが『ナッツなら差し入れしてあげるよ』と差し入れしてくれたんです」と磯村さんの優しさを明かす。北村、磯村は首から下を土に埋められるシーンもあったが、北村は「土に埋まるってすごく大変で、こんなに足が動かなくなるんだ! と思いました。絶対に土に埋まって死にたくないって思いましたね」と苦しさを述懐していた。“議長”を演じた宇野は、磯村、北村との撮影について「ずっと3人でいたので、昔から知っているような、不思議な親近感がありました」と語る。磯村も同じ感覚を抱いていたようで、宇野が「昔から知ってるんじゃないか? という感覚」と言うと、磯村も「生きわかれた兄弟なんじゃないか? と思う瞬間がありました」とうなずき、息ピッタリの様子を見せる。また磯村は「これから頑張りたいこと」について「しっかりと選挙に行くことではないでしょうか」とも発言。「愛を込めて作った作品です。映画ってひとりの力じゃ何もできなくて、今日、見に来てくださった、この映画を初めて見るみなさんの力が必要です。『よかったな』とか『何か心に残るな』と思ったら、何でもいいので、『よかった』の一言でもいいので、SNSやアプリなどでつぶやいていただけたら幸せです。それが、『みんなのために頑張る』ことにつながるのかなと思うので、みんなのために頑張りましょう!」と映画の内容と絡めて呼びかけた。
2022年06月07日AAAの宇野実彩子が、最新イメージDVD&ブルーレイ『うの旅 in Hawaii』(ともに発売中 DVD:2,200円税込 ブルーレイ:4,620円税込 発売元:リバプール)をリリースした。活動休止前に行われたドームツアーを2021年12月で終え、活動休止となったAAA。そのメンバーでもある宇野実彩子は、グループ在籍中からもソロ活動に積極的で、これまで5作のフォトブックや写真集を発売したほか、ドラマや映画、舞台などに出演して注目を集めた。昨年からソロアーティストとしての活動を本格化させた彼女が、待望の1stDVDをリリース。貴重な映像が目白押しだ。気になる内容は、宇野が訪れたハワイでの道中を完全密着。愛犬と散歩する姿からスーパーマーケットでの買い物、ハワイの町並みを散策するシーンまでバラエティに富んだ姿を収録している。
2022年03月29日宇野実彩子が4月6日にリリースする2ndアルバム『All AppreciAte』のジャケット写真を公開した。今作には「AAAメンバーのみんな、AAAを応援してくれるファンの皆さん、AAAを支えてくれるスタッフの皆さん」といったAAAのすべてと、「Attack All Around」と共に、「All(すべての人へ)AppreciAte(感謝)」を贈り届けたいという想いが込められている。初回生産限定盤は今夏発売予定の『宇野実彩子写真集』(講談社刊)と連動した、今回の楽曲ひとつひとつにあるイメージカラーで10ポーズの宇野を切り取ったフォトカードとその撮影時の裏側を収めた映像のほか、ドライブの車中や水族館でのひととき、ランチタイムや神社の参拝まで江ノ島をぶらり旅した「All AppreciAte旅 宇野ちゃんのホントの休日」映像を収録。さらにAll AppreciAte特製アクリルキーホルダーとオリジナルステッカーを同梱した特別仕様のスペシャルパッケージとなる。<リリース情報>宇野実彩子 2nd Album『All AppreciAte』2022年4月6日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+DVD):9,680円(税込)●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):9,680円(税込)宇野実彩子『All AppreciAte』初回生産限定盤ジャケットワンピースBOX仕様封入特典:フォトカード10枚(1枚のサイズ:165mm×226mm)、アクリルキーホルダー、ステッカー●CD+DVD:4,400円(税込)宇野実彩子『All AppreciAte』CD+DVD ジャケット●CD+Blu-ray:4,400円(税込)宇野実彩子『All AppreciAte』CD+Blu-ray ジャケット●CD only:3,300円(税込)宇野実彩子『All AppreciAte』CD only ジャケット※全形態スマプラ対応【CD収録内容】※全形態共通01. Candy02. Shall we?03. SKY04. LOVE SONG05. Lan-dadi06. 恋の罠しかけましょ ~FUNK THE PEANUTSのテーマ~07. Boon08. SMILE PEACE09. Orange10. All AppreciAte【初回生産限定盤 特典映像】01. 「恋の罠しかけましょ ~FUNK THE PEANUTSのテーマ~」Music Video02. 「All AppreciAte」Music Video03. 「SKY」Lyric Video04. 「Candy」Lyric Video05. 「SMILE PEACE」Lyric Video06. 「恋の罠しかけましょ ~FUNK THE PEANUTSのテーマ~」Music Video Making07. All AppreciAte(still photography shooting -BEHIND THE SCENES MOVIE-)08. 『All AppreciAte旅 -宇野ちゃんのホントの休日-』・ドライブ時々メロンパン・水族館でバックハグ・もぐもぐガールズトーク・願いを込めてAll AppreciAte【通常盤 特典映像】01. 「恋の罠しかけましょ ~FUNK THE PEANUTSのテーマ~」Music Video02. 「All AppreciAte」Music Video03. 「SKY」Lyric Video04. 「Candy」Lyric Video05. 「SMILE PEACE」Lyric Video予約リンク:<ライブ情報>宇野実彩子『UNO MISAKO Live Tour -All AppreciAte-』4月8日(金) 東京・Zepp HanedaOPEN 18:00 / START 19:004月9日(土) 東京・Zepp HanedaOPEN 15:00 / START 16:004月14日(木) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:004月15日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:004月25日(月) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:004月26日(火) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:005月4日(水・祝) 北海道・Zepp SapporoOPEN 17:00 / START 18:005月5日(木・祝) 北海道・Zepp SapporoOPEN 15:00 / START 16:005月10日(火) 東京・Zepp DiverCityOPEN 18:00 / START 19:005月11日(水) 東京・Zepp DiverCityOPEN 18:00 / START 19:005月24日(火) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN 18:00 / START 19:005月25日(水) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN 18:00 / START 19:006月3日(金) 大阪・Zepp NambaOPEN 18:00 / START 19:006月4日(土) 大阪・Zepp NambaOPEN 15:00 / START 16:006月16日(木) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 18:00 / START 19:006月17日(金) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 18:00 / START 19:006月23日(木) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:006月24日(金) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:00宇野実彩子 Birthday Event 20227月16日(土) 東京・東京国際フォーラム ホールAOPEN 13:00 / START 14:00OPEN 16:30 / START 17:30詳細はこちら:関連リンク宇野実彩子 official websiteチャンネル『MISAKO UNO OFFICIAL』オフィシャルサロン『MISAKO UNO Inc.』宇野実彩子 Instagram宇野実彩子 Twitter宇野実彩子 TikTok
2022年03月16日宇野亞喜良によるディズニープリンセスの描き下ろしアートを用いたグッズが登場。2022年1月25日(火)よりディズニーフラッグシップ東京やディズニーストア店舗他にて順次発売される。宇野亞喜良がディズニープリンセスを描き下ろし人気イラストレーター・宇野亞喜良の独創的な世界観で描かれた“ディズニープリンセス”が主役のグッズがお目見え。これまでとは一味違う魅力が楽しめる“ベル・アリエル・白雪姫”のイラストを、ファッショアイテムや雑貨に落とし込んだ。トートバッグ&Tシャツファッションアイテムは、アリエルと海の生き物たちを描いたトートバッグやスカーフのほか、3人のプリンセスをプリントしたモノトーンカラーのTシャツや長袖シャツを用意。クッションや本型収納ボックス雑貨は、高級感溢れるフリンジ付きのクッションや、ベルが好きな“本”をモチーフにした収納ボックス、カラフルなクリアファイルセット、ちょっとしたプレゼントにもぴったりなミニタオルなどが揃う。【詳細】「Disney ARTIST COLLECTION by Aquirax Uno」発売日:2022年1月25日(火)~順次発売取扱店舗:ディズニーフラッグシップ東京、ディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストア「ショップディズニー」※一部商品は、ディズニーフラッグシップ東京とショップディズニー限定で発売。販売店舗などの詳細は公式の商品ページを要確認。アイテム例:・アリエル トートバッグ 3,300円・ディズニープリンセス クッション 4,400円※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合がある。※一部店舗で取り扱いがない場合がある。© Disney
2022年01月24日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』の初日舞台あいさつが7日、横浜・桜木町の横浜ブルク13で行われ、橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、植田圭輔、坂本浩一監督が来場した。小説、アニメ、舞台など幅広いメディアミックスを展開するアクションバトルコミック「文豪ストレイドッグス」は、現代のヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった文豪たちが繰り広げる異能アクションバトル作。初の実写映画化作品となる本作は、もしも主人公の中島敦と、その宿敵である芥川龍之介の所属する組織が逆だったら……という”if”のストーリーを描いた衝撃作。この日は舞台となった横浜の映画館で初日舞台あいさつが行われることとなった。映画上映後、満員の観客の前に立った芥川龍之介役の橋本は「いよいよ皆さんにお届けする日が来たということで、今日、朝起きてからずっとそわそわしてました。朝早くから皆さんの感想、意見などを目にしまして。本当にうれしいなと思っております」とあいさつ。さらに中島敦役の鳥越は、自身が演じる中島敦の異能の力が白虎に変身することにちなみ、「今年は寅年ですね。今日は楽しみすぎて、白虎の目を借りてきました。短い時間ですがよろしくお願いします」と自身の上着につけられた目のマークをアピールしながらあいさつ。さらに太宰治役の田淵が「皆さん見終わった後ということで、情緒不安定だと思いますけど、今日この日を楽しんでいただけたら」とあいさつすると、中原中也役の植田も「映画を見終わった後ということで、とんでもない会場の空気をこの場からしっかりと感じております。それだけしっかりと没入していただいたんだなといううれしい感覚をかみしめておりますが、ここからは和気あいあいと。うるさいメンバーが揃っておりますので、最後まで楽しんでいただけたら」と呼びかけた。実写版のメガホンをとったのは、「仮面ライダー」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどのアクション作品で高い評価を受ける坂本監督。およそ4年にわたる舞台版でチームワークを積み重ねてきたキャスト陣の中に、本作から参加するということになった坂本監督は「はじめはちょっとナーバスになったというか。皆さん、できあがっているチームの中に新参者が入っていくという立場だったのですごく緊張していたんですけど、皆さんすごく温かく迎え入れてくれて。現場自体もすごく楽しかったですし、濃密なアクションの繰り返しだったので、距離感も近くなって。すごく楽しかったです」と充実した表情。そこで「監督に聞きたいことは?」と促されたキャスト陣。そこで早速田淵が「どうやったら監督とまた共演できますか?」と質問すると、鳥越が「この人強いんだぞ。やられるぞ」とツッコミをいれて会場は大笑い。すかさず谷口が「どうやったらウルトラマンに出られますか?」と質問すると、ほかのキャスト陣も「俺も!」「俺も!」と手を挙げて猛アピールタイム。そんな様子に坂本監督も「分かりました!」とニッコリしつつも、さらに「アニメも第四期があって。舞台も定期的に行われていて。僕の夢は実写映画が定期的に観られるようになったらいいなと。皆さんが支援してくださったら、またこのメンバーで参加できるので、応援お願いします」と呼びかけると、会場からは大きな拍手がわき起こった。そんな和気あいあいとした舞台あいさつもいよいよ終盤。最後のコメントを求められた鳥越は、「先ほどメイクをしていたところから撮影現場が見えて。聖地巡礼もできちゃう感じですから。いろんな意味でこの作品を楽しんでいただけたら」とあいさつ。橋本も「早いですね。気付けば年が明けて。映画の初日を迎えるということで、いよいよここに来たなという気持ちでいっぱいです。今日はこの横浜という土地で舞台あいさつができてうれしく思います。今後もいろいろと展開してほしいなと思いますし、皆さんのお声がそういうものにつながっていくと思いますので。よろしくお願いします」と観客に呼びかけた。
2022年01月07日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』が公開された。原作・朝霧カフカ、作画・春河35による人気漫画シリーズ『文豪ストレイドッグス』は、太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦うアクションバトル。2017年からは舞台化もされ好評を博しており、初の実写映画となる今作では舞台出演メンバーが続投することでも話題となっている。映画は原作の朝霧によって本編の“if”の世界を描いた小説『文豪ストレイドッグス BEAST』を元にしており、脚本も朝霧本人が手がけた。さらに監督を特撮アクションの雄・坂本浩一が務める。今回は芥川龍之介役の橋本祥平、中島敦役の鳥越裕貴にインタビューし、舞台から続く作品への思いや、2.5次元の広がりについて話を聞いた。○■2人の仲は…離れる一方!?——映画化と聞いた時の感想をぜひうかがえたら。みなさん驚かれたのではないでしょうか?橋本:もちろん第一に嬉しいというのがあったし、感慨深かったです。これまで積み上げてきた作品が映画化されて、よりたくさんの人に見ていただけると思うと。鳥越:僕ら自身が1番びっくりしたもんね。本当にいいの!? と。先生がGOを出してくれたということで、しかも「BEAST」というストーリーがまた面白いですから。橋本:ぴったりじゃないですか? 内容と、映画が……。鳥越:内容と映画が……? つまり、映画にするなら、この「BEAST」という作品がぴったりってことですよね。これが僕の異能力、橋本祥平の脳内を漁る。橋本:さすがでございます(笑)——舞台は舞台、映画は映画でそれぞれ別の物語になっているということですね。映画化に対して、周りの反応はいかがでしたか?鳥越:特報が公開されたときに、周りから「鳥、これマジやん?」と言われて、「マジだよ!」と言ってやりましたよ(笑)橋本:驚く方が多かったですよね。鳥越:予告も、自分たちで何回も見たよね。橋本:どえらい見ました。鳥越:キャストたちでたぶん、1,000回は見てる(笑)。それくらい、周囲の反響もありつつ、僕らの中での盛り上がりもすごかったですね。橋本:応援してくださっているファンの方の声もよく聞きますから。いざ1月7日に公開されたらすごいことになりますよ!鳥越:1月7日、伝説のスタート。——息ぴったりですが、お二人の仲はどんどん深まっている感じですか?鳥越:いや、離れる一方です(笑)。携わることによってどんどん離れてって、そのまま離れてまたくっつくのかな? というぐらいですか。橋本:今、非常に距離が遠いですよね(笑)。島で例えると、お互い離れていって離れていって、今見えてるぐらいです。島の反対側で。鳥越:また見え始めたな。俺、そこから1回また戻るわ(笑)。でも、「腐れ縁」ってこういうこと言うんやな。もう、腐れ切った縁です。橋本:でも、嬉しいですよ、僕は。鳥越裕貴さんとこのような形でご一緒できて。鳥越:いい、いい! もうそんなとってつけたようなコメントなんか誰が聞きたいんですか、今更!(笑)——ずっと舞台を牽引されてきたお二人ですが、映画の撮影ということで、作品について新たに発見したこととかはありましたか?鳥越:作品に関わることによって、朝霧先生の言葉の読み解きが深くなっていきました。作品を重ねることに、より深く入れていく感覚はあります。橋本:再認識したのは、この『文豪ストレイドックス』に携わる人がみんな作品が大好きで、めちゃめちゃ愛に溢れている現場だなあということで。それは舞台でも映画でも、どの現場でも逆に変わらなかったです。鳥越:愛やな。橋本:愛や。鳥越:LOVE○■ようやくスタートラインに立てたような感覚——2021年末から2022年のはじめにかけて、2.5次元作品の映画が続くのではないかと思っていまして、全体的な盛り上がりを感じました。実際にその中にいて、何か思うことはありましたか?橋本:前までにはない、新しい流れだと思います。それだけこの2.5次元というジャンルが広がったことへの嬉しさは、もちろんあります。鳥越:2.5次元というジャンルも、最初の頃はなかなか認めてもらえなくて、それが今ではいろいろ広がって、世間に認知され始めて、ようやくスタートラインに立てたような感覚があります。橋本:本当にありがたいです。——2.5次元というジャンルに憧れて目指すようになる俳優さんもいるかもしれません。鳥越:そうやって憧れてもらえたら嬉しいです。2.5次元というジャンルに携わるには、ちゃんと演劇を知らないと、ということは自分たちも日々実感しています。まず原作が面白いし、アクションなどもあってすごく楽しいエンターテインメントが詰まっているけど、どれだけ技術を上げるかということも問われていると思っていて。みんな殺陣も歌もダンスもできるし、いろいろ経験している。だからもし、甘い考えで入ってしまったら……痛い目見るかもしれないですよ!?(笑)橋本:もし何も知らない子が『文豪ストレイドッグス』に触れたら、深い世界観にびっくりするかもしれない。でも本当に、こうしてジャンルが盛り上がっていることが非常に嬉しいです。鳥越:どんどん作品や舞台の沼に入って楽しんでもらって、それがさらに広がっていったらいいよね。——今作での映画と舞台での違いというのは、どのように感じていましたか?橋本:お芝居に関しては基本的に監督からも任せていただいている部分があったので、これまでみんなでキャラクターを積み重ねてき作り上げてきたものを発揮する、集大成のような感覚はありました。アクション部分に関しては、やっぱりまったくの別物で、難しかったです。どういう画角で撮られているのか、やっているときはまったく想像もつかなかったので。いざ見たら、本当にかっこ良かったですね。鳥越:アクションシーンが本当にかっこよくて。そういうかっこいいシーンの連続で、ストーリーが進んでいくのが面白かったですね。監督が朝霧先生と綿密に打ち合わせて作ってくださったのだと思いました。あと、これだけ長いこと舞台をやっていたのに、植ちゃん(植田圭輔)と同じシーンで芝居をするのが初めてで。2人で「あれ、もしかして初めてじゃない?」と驚きました。そこはすごい緊張感で演じる事が出来ました。橋本:確かに、そうでしたよね。鳥越:織田さん(織田作之助/演:谷口賢志)とも会ってなかったし、意外とそういう面白さもありました。——4年続けられてきて、そういう意外なこともあるんですね。でも改めて舞台のメンバーで実写映画に至るというのはすごいことだなと思います。そこについての思いも聞かせていただけたら。鳥越:素直に嬉しかったです。いつも舞台を観てくれて、映画の企画にGOを出してくれて、脚本まで手がけて下さった朝霧先生の愛も感じますし、絶対に応えないといけないという強い思いがありました。本当に先生の愛って、役者としていい意味でプレッシャーになるというか、先生の信頼に対して僕らがきちんと愛と行動で返せるか、ということは今回に限らず毎回思っています。だから、早く先生に完成を観てもらいたい。橋本:それは本当に、僕も思いますね。鳥越:もしかしたら、誰よりも楽しみにされているかもしれない。本当に楽しんでくださるから、それをちゃんと愛で返せたらいいなと。たぶん、携わっているみんながそう考えてると思います。■橋本祥平1993年12月31日生まれ、神奈川県出身。2013年に舞台デビューし、ミュージカル「薄桜鬼」シリーズ(15年〜16年)、ハイパープロジェクション演劇 舞台「ハイキュー!!」シリーズ(15〜17年)、舞台「刀剣乱舞 」シリーズ(17年〜)、KING OF PRISMシリーズ(17年〜)、『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、「舞台 幽☆遊☆白書」シリーズ(19年〜)など人気シリーズに多数出演。2021年は舞台「デュラララ!!」に主演、「バクマン。」THE STAGE、ドラマ・舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』、『映画演劇 サクセス荘』などに出演。■鳥越裕貴1991年3月31日生まれ、大阪府出身。2010年に舞台『イナズマイレブン』で初舞台。その後様々な作品で活躍する。主な出演作にドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』(19年)、『ただいま!小山内三兄弟』(20年)、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(12年〜15年)、『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』シリーズ(16年〜18年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(16年〜)、舞台『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』(20年)、ドラマ・舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』(21年)など。2022年には『舞台 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』上演を控え、YouTube番組『ぼくたちのあそびば』(毎週月・金 20:00配信)も配信している。
2022年01月07日AAAの宇野実彩子が、本日1月5日に配信リリースした新曲「SKY」のMusic Videoを公開した。「SKY」は新年の始まりの空に似合う爽やかな曲調に、宇野の優しくて柔らかい歌声がマッチした聴き心地の良い楽曲。モデルの“めるる”こと生見愛瑠が出演している「アイリスオーヤマカラーマスクシリーズ」や「住宅情報館」のCMソングに起用されている。宇野実彩子「SKY」MVなおLINE MUSICでは同曲のリリースを記念して、直筆サイン入りジャケットサイズステッカーが当たるプレゼントキャンペーンを実施中だ。■LINE MUSIC キャンペーン詳細:<リリース情報>宇野実彩子「SKY」Now On Sale宇野実彩子「SKY」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>宇野実彩子『UNO MISAKO Live Tour -All AppreciAte-』4月8日(金) 東京・Zepp HanedaOPEN 18:00 / START 19:004月9日(土) 東京・Zepp HanedaOPEN 15:00 / START 16:004月14日(木) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:004月15日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:004月25日(月) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:004月26日(火) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:005月4日(水・祝) 北海道・Zepp SapporoOPEN 17:00 / START 18:005月5日(木・祝) 北海道・Zepp SapporoOPEN 15:00 / START 16:005月10日(火) 東京・Zepp DiverCityOPEN 18:00 / START 19:005月11日(水) 東京・Zepp DiverCityOPEN 18:00 / START 19:005月24日(火) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN 18:00 / START 19:005月25日(水) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN 18:00 / START 19:006月3日(金) 大阪・Zepp NambaOPEN 18:00 / START 19:006月4日(土) 大阪・Zepp NambaOPEN 15:00 / START 16:006月16日(木) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 18:00 / START 19:006月17日(金) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 18:00 / START 19:006月23日(木) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:006月24日(金) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:00※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。※3歳以上有料。3歳未満のお子様はひざ上鑑賞の場合のみ入場無料。(ただし、お席が必要な場合は有料となります。)【チケット料金】■1階全席指定席:12,000円(税込)※スペシャルプレゼント付き※入場時に別途、ドリンク代が必要となります※スペシャルプレゼントの内容は後日発表させていただきます■2階全席指定席:9,900円(税込)※入場時に別途、ドリンク代が必要となります。関連リンク宇野実彩子 official websiteチャンネル『MISAKO UNO OFFICIAL』オフィシャルサロン『MISAKO UNO Inc.』宇野実彩子 Instagram宇野実彩子 Twitter宇野実彩子 TikTok
2022年01月05日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』(2022年1月7日公開)の完成披露上映会舞台挨拶が20日に都内で行われ、橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生が登場した。MCはサンキュータツオが務めた。同作は原作・朝霧カフカ、作画・春河35による同名人気漫画の映画化作。太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦うアクションバトルで、初の実写映画となる今作では舞台メンバーが続投しifの世界を描いた物語に挑む。撮影中のエピソードを聞かれると、橋本は「監督が休憩中に、距離感0で苦しめる感じの気功みたいな……」と話し始め、鳥越が「本当こうやってバーンとしたら、マンガみたいにバーンと飛ぶんですよ」と補足説明する。しかし客席の空気に、鳥越は「全然伝わってないような」と苦笑し、橋本はさらに「こうやってふっとやるだけで、ああっ!! となるんですよ。それを伝授してもらうために、ずっと(鳥越と)2人で一緒にずっと(練習を)やってました。あの、本当に……すごかったです」と話すが、谷口は「疲れてるの?」とツッコミ。橋本は「思った以上に伝わってなくて……現場ではキャッキャキャッキャ盛り上がってたという話です」と心が折れそうになっていた。谷口と初対面だったという田淵は「鳥さんとか他の先輩方に『賢志さんは本当に怖い人だよ』と言われ続けて、最初に会った時はガチガチで緊張して。挨拶も返答が弱くて、本当に怖い人なのかなと感じながら撮影させていただいていたけど、実際はめちゃめちゃ優しい方でした」と振り返る。谷口は「どうせifなので、彼と新しい関係を築きたいなと思って、しゃべらないで挨拶もしないで撮影だけをやろうと心に決めて臨んでまして。そしたら裕貴とか祥平僕のことすごい悪魔みたいにおっかないよと教えていた」と明かす。舞台出演時は別キャストだった、今回田淵が太宰という役を演じたことについて、谷口は「あんまり元カノの話するのはかっこいいと思わないので、もちろん昔の彼女を愛してましたけど、今の彼女を一番愛してるみたいな状態で、今回の田淵累生という太宰と一緒にやってけいけたらいいなと思っていたから、最高の時間を過ごすことができました」と語った。この日は、入場者特典として原作の朝霧による書き下ろし小説「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-A」(1月7日〜13日)、「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-B」(1月14日〜20日)が配布されることも明らかになったが、感想を聞かれた太宰役の田淵は「……そういうことですね」と一言で、鳥越が「なんかもっとないんかい! こねくり回せ!」と公開ダメ出し。さらに鳥越の「マイクがちょっと遠い!」というツッコミに、会場中が拍手を送っていた。
2021年12月20日イラストレーター・宇野亞喜良の新作原画が集結する「宇野亞喜良 展 少女句楽部」が、銀座三越にて2021年11月24日(水)から12月7日(火)まで開催される。“俳句”テーマの宇野亞喜良 新作原画約40点が集結「宇野亞喜良 展 少女句楽部」では、1960年以降現在に至るまで活躍を続けるイラストレーター・宇野亞喜良が“俳句”をテーマに描いた新作原画約40点を展示販売する。少女や猫などをモチーフにしつつ、“俳句”をビジュアライズ。宇野亞喜良ならではの、華麗で耽美な世界観を楽しめる作品が揃う。バカラの限定コラボタンブラーもまた、会場では作品の他、浮遊感のある少女を彫刻であしらったバカラ(Baccarat)とのコラボレーションタンブラーも数量限定発売。立体作品や書籍も店頭に並ぶ。【詳細】宇野亞喜良 展 少女句楽部会期:2021年11月24日(水)~12月7日(火)<最終日17:00終了>会場:銀座三越本館7階 ギャラリー住所:東京都中央区銀座4-6-16出品内容:新作原画・立体・バカラ×宇野亞喜良タンブラー(限定10点、1人1点限り)・画集※ギャラリー内の混雑状況により入場制限となる場合あり。※会期前の作品販売不可。※作品は全て会期中展示するため、購入後の受け渡しは会期後。価格例:「寒けれど」M8号 715,000円「風神」M6号 572,000円「半長靴」M4号 440,000円【問い合わせ先】TEL:03-3562-1111(大代表)※ギャラリー担当 受付時間:10:00~20:00
2021年11月25日森田まさのり氏による人気漫画を舞台化した、舞台『ROOKIES』が現在上演されている(東京:シアター1010 11月18日~23日、大阪:サンケイホールブリーゼ 11月26日~28日、滋賀:栗東芸術文化会館さきら大ホール 11月30日)。ドラマ・映画も大ヒットした同作の舞台版では、主役の川藤幸一役を根本正勝が務め、個性豊かな球児達がそろう。今回は、物語でも中心となる高校生・安仁屋恵壹を演じる宇野結也にインタビュー。役者生活5周年を迎え、自身の思い入れもある作品に出られることに、感慨があるという。作品についての思いや、役者として目指す姿など、話を聞いた。○■オーディションの話を聞いて絶対に受かりたかった――今回、舞台『ROOKIES』に出演が決まった時には、どのような思いでしたか?ちょうど舞台『盾の勇者の成り上がり』の本番中に、マネージャーから「こういう話があるんだけど、オーディションを受けてみる?」と教えてもらって、もう「ぜひ」という感じでした。僕の世代で知らない人がいないくらいの作品で、絶対に受かりたかった。リアルタイムでドラマ版を見ていたんですが、当時役者をするつもりもなかった自分が、こうやって作品に参加できることになるなんて、本当に「人生ってわからないな」と、決まった時はすごく嬉しい気持ちでした。今改めて作品に触れると、メッセージ性の受け取り方が違ったりもして、それもすごく楽しいです。自分もそれなりに大人になって、当時はそこまで感情移入しきれなかったキャラにも目が行くようになり、御子柴の葛藤や優しさにすごく感動したり。川藤についても、稽古をしながら「教えるというより、飛び込む勇気を持たせる、余白がある教育をしてるのかな」という話にもなり、そういうところもすごくいい作品だなと思います。――川藤って、24歳なんですよね。今考えるとすごく若いなと…。そうなんですよね。だから、ちょっと未熟な部分もあったりする。でも不安定な部分や弱い部分がある方が支えたくなったりもして、そこが川藤、そして『ROOKIES』の魅力なのかもしれません。――オーディションの話も出てきましたが、積極的に受けられていたりするんですか?オーディション、好きなんです。この仕事を始めた理由も、自分を試したいというか、怖いもの見たさというところがありました。実は役者になるか海外に行くか悩んでいた時期があって、でも難しいと言われる世界だからこそ自分の目で確かめてみたいと、こちらを選んだんです。だから、オーディションも楽しい。めちゃくちゃ緊張するんですけど、一緒に受けている人の意気込みを見たり、その場で芝居をしたりしていると、自分も頑張ろうと思えるんです。やっぱり常に攻めの姿勢がいい、守りに入ったらダメだとも思っていて。役者を始めた時にすすめられて、山崎努さんの『俳優のノート』という本を読んだことがあるんですが、当時はちんぷんかんぷんで何が書かれているのかわからなかったのに、最近読み返してみたらちょっとわかるようになっていたんです。今、面白いと思うのは「捨てる勇気」といったことで、「今まで培ってきたものをまた0に戻すという作業が難しい」と書かれていたことが、印象に残りました。常にそういうことの繰り返しで、何か武器を得たとしても、それをまた捨てる勇気も必要だったりするんだと、僕自身が実感しています。――今回は舞台上で野球を表現するとのことで、そこについてはいかがですか?ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『陰陽師』で共演した武藤賢人君と仲が良いのですが、決まった時に1番に彼に話をして、野球を教えてもらいました。彼はめちゃくちゃ野球に詳しくて、本当にすごいんですよ。僕はあまり野球と触れてこなかったんですが、彼の解説を聞きながら見る野球はすごく面白いんです。舞台の参考になることについても、スローモーションにした投球映像や、「ダルビッシュ有さんのちょっと前のフォームが、美しく見えるんじゃないか」と映像を送ってくれたりして。バットではなく傘を持って、稽古前に一緒に公園で練習もしました(笑)稽古に入ってからはさらに野球に詳しいメンバーもいて、先日、みんなで野球もやりました。100球くらい投げて、ピッチャーってこんなに疲れるんだなと思いましたけど、途中から制球もできるようになってきて、すごくほめてもらいました。舞台上でも野球をしますが、本当に球を使うわけにはいかないので、どういう球に反応しているのかという表現は、大事にしていきたいと思っています。試合で何が起きているのか、鮮明に伝えていきたいです。ベースを足でならすとか、踏み込む位置を確認するような所作もきちんと表したいので、実際に野球の試合をやったことが、僕たちにとっても財産になりました。1点が入ることの嬉しさも、実感しました。――それこそ『テニミュ』での経験が活かせそうな気もしますね。その経験も活きてくると思います。どういう球が飛んできて、どういう球で返しているのか。テニスだったらスライスなのか、ドライブなのか、フラットなのかとかもありましたし。○■役者生活を振り返って、濃い5年間――役者生活5周年ということですが、改めて振り返ってみるとどのように感じますか?役者をやろうと思って東京に出てきて、気づいたら事務所に入れて、人生で初めて受けたオーディションの1発目がミュージカル『テニスの王子様』でした。順風満帆だと言っていただけるかもしれませんが、僕としては不安なことも多かったです。『テニミュ』を卒業して数年経ってみて、自分が伝統や部長役の重みを背負っていたことも、改めて感じました。当時はとにかくガムシャラにテニスボールを追いかけ、作品を良くしたいという気持ちだけで演じていて、それが僕という人間を成長させてくれたのだと思いますし、『テニミュ』が終わってからは、役者として何ができるかを突き詰めていった期間だったのかもしれないです。そこからコロナ禍になって、初主演の舞台が中止となってしまったことで、言葉で表せないくらいの悔しさに包まれて、でも切り替えてやろうと思って。今出ている役者の本を調べて、今までお世話になった演出家の方にも聞いて片っ端から読んだり、自分の体が資本だということに気がついたり、自分を振り返った時期でした。でも、こういうことを全部表に出したいとは思わなくて。やっぱり夢を与える仕事ですし、お客さんに楽しかった、幸せだったと思ってもらえる空間や時間を提供し続けたいと、さらに感じるようになりました。やってきたことが、遅れてでも自分に返ってくると信じて動いていたし、少しずつ返って来ているのも実感しています。人にもすごく恵まれていると感じるので、周りの方に感謝して大事にしていきたいとも思っています。――まだ5年、というのも逆に驚きます。そうなんです。色々振り返ってみたら、本当にいろんなことがあったなと思います。濃い5年間を過ごさせてもらって、でもこうやって活躍できるのはファンの方や関係者の方のおかげで。僕は、僕が良いと思われることはどうでも良くて、作品が良いと思ってもらえることが1番なんです。だから、そのために自分表現の幅をもっともっと増やしていくことが、ここから先の目標です。色々な棚を持っておいて、作品ごとに適切に出していくようなことが、これからさらに大事になってくると感じています。――もしかしたら舞台『ROOKIES』は5周年記念の作品にもなるかもしれませんね。そうかもしれません。やっぱり僕にとってはすごく嬉しい作品で、当時少年だった自分が見ていた作品に携われるというのは、授かりもののように思います。■宇野結也1992年5月21日生まれ、岐阜県出身。男劇団 青山表参道Xのメンバー。2016年にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 手塚国光役でデビューし、その後様々な作品で活躍する。主な出演作にドラマ『ドクターY 外科医・加地秀樹』(18年)、『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(20年)、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-、ミュージカル「陰陽師」~大江山編~『あいまいばかりの世界』(主演)、舞台舞台『パタリロ!』~霧のロンドンエアポート~、『盾の勇者の成り上がり』(主演)、『魔界転生』など。2022年3月上演、本能バースト演劇「sweet pool」の出演を控える。
2021年11月19日宇野実彩子(AAA)が、新プロジェクト「All AppreciAte project」に関する5大ニュースをサプライズ発表した。新曲配信やライブパッケージリリースのほか、来春には2ndアルバムのリリースと4thソロツアーが開催される。<「All AppreciAte project」5大ニュース>1. 11月30日、新曲「All AppreciAte」配信リリース2. 12月29日、LIVE DVD & Blu-ray『UNO MISAKO Live Tour 2021 "Sweet Hug" 』リリース3. 2022年春、2nd Album『All AppreciAte』リリース4. 2022年4月~、4thソロツアー『UNO MISAKO Live Tour -All AppreciAte-』開催5. 近日公開、YouTube「All AppreciAte Project History」「All AppreciAte project」ロゴ「All AppreciAte project」とは、「AAAメンバーのみんな、AAAを応援してくれるファンの皆さん、AAAを支えてくれるスタッフの皆さん」といったAAAのすべてに、「Attack All Around」と共に、「All(すべての人へ) AppreciAte(感謝)」を贈り届けるプロジェクトとなっている。■宇野実彩子 コメント(Instagramより抜粋)2022年に向けて、「All AppreciAte project」のテーマとなる感謝の気持ちをより多くの人に伝えたいという気持ちを持って、まだまだ走り続けます!今も皆様に喜んでもらえるように、色んなものを試行錯誤しながら、制作活動に勤しんでいますが、リリースされるその時まで、ぜーんぶ楽しみにしていてください。めいっぱいの感謝を胸に皆様に楽しんでいただける作品にしてみせます。お楽しみに。■「All AppreciAte project」5大発表詳細関連リンクYouTubeチャンネル『MISAKO UNO OFFICIAL』オフィシャルサロン『MISAKO UNO Inc.』宇野実彩子 Instagram宇野実彩子 Twitter宇野実彩子 TikTok
2021年10月30日柳楽優弥の主演、有村架純、三浦春馬の豪華共演で、“日本の原爆開発”を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像劇『映画 太陽の子』が8月6日(金)に全国公開。この度、柳楽さん演じる石村修と“世界を変えられるかもしれない”極秘の研究に挑む、京都帝国大学の“物理学研究チーム”に実力派&若手注目俳優陣が集結していることが分かった。太平洋戦争末期に、実際に海軍からの密命を受け京都帝国大学・物理学研究室が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実を基に作られたフィクション作品である本作は、時代に翻弄され、それぞれの葛藤や想いを抱え全力で生きた若者たちの、等身大の姿が描かれる。研究を進めていく“教授陣”には、実力派が揃った。「F研究」のリーダーを務める理学部の助教授・木戸貴一を演じたのは、お笑い芸人としてデビューし俳優に転向した経歴も持ち、『アウトサイダー』『Fukushima50』『朝が来る』などの話題作に出演、いまや日本映画界に欠かせない俳優の一人・三浦誠己。物理学研究室で助手として、葛藤する学生たちを兄貴の様に情熱的に支える清田薫には、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」ほか多数のドラマ、『罪の声』『バイプレイヤーズもしも100人の名脇役が映画を作ったら』など映像世界のみならず、舞台でも活躍している尾上寛之。研究室で工学系の助教授・岡野真三を、『罪の声』で昨年度日本アカデミー賞優秀助演男優賞をはじめ、キネマ旬報ベスト・テンなどで助演男優賞を受賞するなど活躍の場をさらに広げている名バイプレイヤー宇野祥平が演じている。そして、修と共に切磋琢磨し研究に勤しむ“学生役”には、いま出演作が続く俳優たちが出演。修と共に「F研究」に挑む学生・花岡喜一を、ミュージシャンとしても活躍する一方、俳優デビュー作の映画『色即ぜねれいしょん』で第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』、新ドラマ「イタイケに恋して」など俳優としても出演作品が続く渡辺大知。修と同学年で、結果を見いだせない研究に疑問を持ち戦地へ赴いてしまう堀田茂太郎を、映画『青空エール』『恋は雨上がりのように』『サヨナラまでの30分』などに出演、2018年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ニューウェーブアワード賞男優部門を受賞するなど若手を牽引する葉山奨之。同研究室で彼らと共に研究に携わる村井正史を、劇団「赤堤ビンケ」を旗揚げ、映画『SR サイタマノラッパー』シリーズ3作目『ロードサイドの逃亡者』で映画初主演、『キセキあの日のソビト』『凪待ち』『37セカンズ』『きみの瞳が問いかけている』など、様々な作品で確かな存在感を示す奥野瑛太が演じている。この度到着した、研究室チームの姿をとらえた場面写真には、熱心に研究を指導する教授陣、科学者としてはまだ駆け出しで学生らしいあどけなさもみせる学生たちの姿、そして束の間の談笑など、様々なシーンが切り取られている。『映画 太陽の子』は8月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 太陽の子 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ
2021年06月13日ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」をはじめ、独特の存在感と振り幅の広い表現力で、日本の映画、ドラマに欠かせない俳優・オダギリジョーが初めての連続ドラマを脚本・演出。主演の池松壮亮を筆頭に、豪華すぎる俳優陣が集結した。オダギリさんは映画監督としても、初長編『ある船頭の話』がヴェネチア国際映画祭に正式出品されるなど、その才能を発揮しているが、今回、温め続けたオリジナル企画を基に初めての連続ドラマの脚本・演出を手掛けることに。石井裕也監督の最新映画『アジアの天使』では兄弟役を演じている池松さんを筆頭に、永瀬正敏、麻生久美子、本田翼、岡山天音、玉城ティナ、くっきー!(野性爆弾)、永山瑛太、染谷将太、仲野太賀、佐久間由衣、坂井真紀、葛山信吾、火野正平、村上淳、嶋田久作、甲本雅裕、鈴木慶一、國村隼、細野晴臣、渋川清彦、我修院達也、宇野祥平、松重豊、柄本明、橋爪功、佐藤浩市といった縁のある俳優や主役級の超豪華な俳優陣が出演。かつてない規模で、予測不可能な物語が展開される。あらすじ鑑識課警察犬係に所属する警察官で、この物語の主人公である青葉一平(池松壮亮)と、彼の相棒である警察犬オリバーが次々と発生する不可解な事件に挑んでいくのだが、様々な思惑が入り乱れ…。脚本・演出 オダギリジョー「繰り返し自問しながら書いた作品」今、我々が生きているこの世界は、不確かなもので一杯です。何が真実で何が正義なのか、ますますわからなくなってきています。1年前の緊急事態宣言の中、巣ごもりと言われる生活を送りつつ、この時代に描くべき作品は何か?と繰り返し自問しながら書いた作品です。もちろん優等生なものになるはずはなく、賛否の大波紋を広げるであろう、世に『挑む』作品が生まれました。そして素晴らしいスタッフ、キャストが共に立ち上がってくれました。今、この世界で、共有してみて下さい。面白いかも知れません。世の中の何が真実で、何が虚構か。世界はとても不確かなものです。オダギリジョー主演 池松壮亮「お祭りのように撮影しました」忘れられない年となった昨年末に、リスクを減らしつつもフィジカルに、お祭りのように撮影しました。オダギリさんの生み出す可笑しな世界に魅了され、嫌なことやウンザリすることだらけの世の中から逃れ、この可笑しな世界にのめり込みました。可笑しさとは時に、人生において大きな支えとなります。困難に打ち勝つための力を秘めていて、そこにはパンクな要素があります。可笑しくて自由でパンクで優しいオリバーな犬、ご期待下さい!「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」は9月17日(金)、24日(金)、10月1日(金)NHK総合にて毎週金曜22時~放送(全3回)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月10日佐藤健が事件の容疑者として追われる主人公を、阿部寛がそれを追う刑事を演じる中山七里原作映画『護られなかった者たちへ』。この度、本作に出演する新たなキャスト13名が発表された。まず、『友罪』、『64 -ロクヨン-』など、これまでも瀬々敬久監督作品に出演してきた永山瑛太と緒形直人が、不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく重要な役どころで出演。第一の事件の被害者で、仙台市若葉区福祉保健センター課長の三雲を演じる永山さんは「瀬々監督は、真っ直ぐに芝居をみてくれます。そしてしっかりと芝居をつけてくれます。また一緒に作品作りに携わることができて、嬉しい気持ちでドキドキしながら現場へ向かいました」と当時をふり返り、「瀬々監督が今、この御時世に発信したいメッセージとは何なのか、この映画を通じて、皆様の胸の内にある答えをみつけて、明日へと繋げていただけたら幸いです」とコメント。第二の事件の被害者で、杜浦市福祉保健事務所の元所長・城之内を演じる緒形さんは「瀬々監督からは、『今回は物語の縦軸に関与する人物です。人間臭く演ってください。』との言葉を頂き、監督の創り上げる作品の中にしっかり根を生やす事を心掛けて演じました」と語っている。さらに、ケースワーカーとして働く円山(清原果耶)の上司・楢崎役で岩松了。利根(佐藤さん)を見守る保護司・櫛谷役で三宅裕司。震災で母親を亡くした少女カンちゃんの伯父・鈴木役で波岡一喜。笘篠(阿部さん)の亡くなった妻・紀子役で奥貫薫。円山の同僚・菅野役で井之脇海。連続殺人事件の捜査指揮をとる笘篠の上司・東雲役で鶴見辰吾が出演。ほかにも、西田尚美、宇野祥平、原日出子、黒田大輔、千原せいじの参加も明らかになった。『護られなかった者たちへ』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年秋、全国にて公開予定©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年03月31日