意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界選挙イヤー」です。本当の民主主義が危うい状況。政治不信の払拭は急務。今年は世界50の国や地域で、国のトップを選ぶ、大選挙イヤーです。関わる有権者は約20億人に及ぶといわれています。すでにバングラデシュ、台湾、エルサルバドル、アゼルバイジャン、パキスタン、フィンランド、インドネシアでの選挙が終わり、これからロシア、韓国、インド、ウクライナ、欧州議会など、11月にはアメリカ大統領選挙もあります。選挙という民主的な手続きは取られていますが、ロシアや北朝鮮のように権力者が続投し続ける「名ばかり民主主義」の国が実は増えています。インドもモディ首相が3期目を務めるだろうといわれています。アメリカ大統領選挙では、バイデン大統領とトランプ前大統領の一騎打ちが濃厚。しかし、トランプ氏は4つの刑事事件で起訴されています。「有罪でも大統領になれば、恩赦もしくは不起訴にできる」となると、法治国家の基盤が根底から覆されることになってしまいます。1月に台湾総統選を取材しましたが、台湾では投票のために帰国する人が多く、成田も羽田も空港は台湾人で溢れていました。日本で働く29歳のある台湾人女性は、普段から政治に関心が強いわけではないけれど、国の未来を決める一票なので、投票するのは当たり前だと話していました。10代の頃にひまわり学生運動を友達と見に行き、皆で声をあげる大切さを知り、意識が変わったのだそうです。支持する党派にかかわらず、有権者たちは一様に「政治汚職を断ち切ってほしい」と訴えていました。政治への不信感が募ると、他国による認知戦により内側から崩されかねません。大きな選挙があるということは、その国の政治を変えやすい状況が生まれますから、「選挙介入」のリスクが高まります。台湾総統選も中国の介入をどう防ぐかがテーマになっていました。欧州では「暮らしが良くならないのはウクライナ支援をしているから」というような認知戦をロシアが仕掛け、「ウクライナを支援する政治家を選ぶな」というムードを作り、欧州議会選挙に揺さぶりをかけています。選挙制度を利用した権威主義が増えると、世界はより独裁的なパワーが強くなりますから、注意が必要です。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年3月13日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年03月09日未来のスターを発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2023 in Winter」のグランプリが、応募総数29,652名の中から大阪府の小学六年生12歳の小西 美結(みゆ)さんに決定いたしました。グランプリ 小西 美結さん美結さんは、同時にミクチャ賞も受賞。ライブ配信においても「人の心」を掴むことができる彼女が3か月以上にわたるオーディションを有終の美で結んだ!準グランプリ 千原 祐来さん準グランプリ 尾留川 陽(びるかわ はる)さん準グランプリ 上 千原 祐来(ゆら)9歳 小学生3年生 大阪府出身準グランプリ 下 尾留川 陽(びるかわ はる)16歳 高校1年生 愛知県出身努力してできないことをできるようにしてきたという尾留川さん、パフォーマンス審査では堂々とダンスを披露し、大手事務所の新人開発担当の目線をくぎ付けにしました。千原さんはこれまで、水泳や体操など体を動かすことが大好きで、今は洋服などを季節に合わせて考えるのが楽しくなってきたとのこと、今後は小学生向けファッション誌ニコプチの専属モデルを目指したいとのことで、2022年in Summerの同じく準グランプリの山本 初華(やまもと いちか)さんのように千原さんの姿を雑誌やテレビで見かける日も近い!花咲 暖さんと成瀬 瑠南さんトークショー「スタースカウト総選挙(略称:スタ選)」は、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントとなり、30社以上の大手芸能事務所が参加しドラフト型で所属が決定します。今回で12回目の開催となり、これまでに数多くのスタ選ファイナリストが大手芸能事務所に所属しています。例年12月に行われる冬のスタ選が今回は1月に開催!そのため、2023inWinterと称し、今年2024年度も2度の開催が予定されています。今回、2020年度のグランプリ、花崎 暖(はなさき のん)さんと同年準グランプリの成瀬 瑠南(なるせ るな)さんが登壇され、スタ選での受賞後にどのように世界が変わったのかトークショーが行われました。花崎さんは2024年2月9日公開の映画「レディ加賀」において主演小芝風花さんの少女期を演じ、成瀬さんは2023年12月17日まで放送されていた朝日放送のABCドラマ「たとえあなたを忘れても」に出演、今回のスタ選の出場者にとって貴重なエピソードを語ってくれました。今回のスタ選出場者も、どの事務所に所属をするのか?今後の活躍が期待されます。次回の開催は夏となり、既にエントリー受付が開始、既に数多くの応募者がエントリーしています。3rdステージ 質疑応答の様子2024年1月28日(日)TakaraOsakaでファイナルステージが開催今回から初の試みとなる、プロダクションからの投票で2ndステージへの進出54名。2ndステージでは特技を披露していただきました。グランプリの小西 美結さんは特技のダンスを披露。その中から、さらに投票で11名に絞られ3rdステージへ進出。3rdステージでの審査は質疑応答となりました。芸能界において目指したいジャンルとその理由など、緊張しながらステージで答えているファイナリストの今後が楽しみです。授賞式の後は、プロダクションとの面談が行われました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日皆さんは、最初のデートで男性を見るポイントは何だと思いますか?男性も最初のデートでは、女性の性格をしっかりと見ているのです。今回は、男性が「最初のデート」で見ているポイントを紹介します。思いやりがあるか性格や人間性を見て恋人を選ぶこともありますよね。特に、思いやりが具体的にどのように表れているかを見ている男性もいるそうです。そのため、わがまますぎる態度はNG。彼にわがままを言いすぎず、自分の考えを持って行動することが大切です。チャレンジ精神があるか男性の中には、彼女になる要素として「チャレンジ精神があるか」を見ている男性もいます。こればかりは人それぞれなので完璧な答えがあるわけではありません。しかし、自分の目的を達成するために、何度でもチャレンジする意志を見せる姿は魅力的に映るでしょう。相手を立てられるか人を立てる、この態度は女性が男性を見る際にも必要なポイント。否定されるより、自分の意見を尊重されるほうが嬉しいですよね。それは男性も同じようです。自分が正しいときはしっかり主張する一方で、彼が正しいときは素直に認める。これができる人は、男性に好感を持たれやすいでしょう。見直してみていかがでしたか?最初のデートで男性が見ているポイントを紹介しました。思いやりや相手を立てる態度など、自分にできているか見直してみましょう。(Grapps編集部)
2024年01月27日NIKO NIKO TAN TAN(ニコニコタンタン)が、新曲「カレイドスコウプ」Music Videoのアナザーバージョンとなる〈芸人・永野Ver.〉MVを公開した。“童心を取り戻す”をテーマに楽曲・映像制作がなされた「カレイドスコウプ」。最大限の遊び心を開放すべく芸能界きっての音楽通であり、特異な世界観を持つ芸人・永野がコラボ。アナザーバージョンでは、NIKO NIKO TAN TANメンバーの顔が全て永野となっており、ダンサブル且つ奇怪なサウンドに乗せ、不敵な笑みが無数に押し寄せるインパクト大の映像となっている。併せて、永野の代表的なネタ「ゴッホより~、普通に~、ラッセンが好き~」の替え歌を用いたティザームービーも公開。思わずリピートしたくなる中毒性満載の内容となっている。「カレイドスコウプ」MV 永野 Ver.<リリース情報>NIKO NIKO TAN TAN「カレイドスコウプ」配信中NIKO NIKO TAN TAN「カレイドスコウプ」ジャケット配信リンク:「カレイドスコウプ」MV<ライブ情報>『NIKO NIKO TAN TAN 2MAN TOUR 2024 "喜劇"』『NIKO NIKO TAN TAN 2MAN TOUR 2024 "喜劇"』ビジュアル■2024年4月4日(木) 愛知・池下CLUB UPSET w/w.o.d.5月3日(金・祝) 大阪・梅田Shangri-La w/鋭児※東京公演は後日発表NIKO NIKO TAN TAN Official HP:
2024年01月19日皆さんは、町長に不満を抱いた経験はありますか?今回は「町長選挙の演説」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!選挙の期間に…主人公が住む町で、町長選挙が行われたときのことです。現町長の選挙カーがやってきて…。大音量の演説出典:エトラちゃんは見た!周りの迷惑を考えない大音量で演説を始めた現町長。園児のお昼寝を妨害された保育士たちは「時間帯考えてよね!」と激怒しました。さらに現町長は、他の立候補者が演説しているところにやってくると…。演説を邪魔するように、大声で演説を始めたのです。あまりのうるささにイライラした町民たちは「あの人が町長やってから何かいいことあった?」と文句を言い始めます。主人公は町長の人望のなさに、呆れてしまうのでした。読者の感想町のためと演説しながら、園児たちを起こしていくなんてありえないですよね。人望がないことや町民の不満に気づかず、大声を出し続ける町長に驚きました。(20代/女性)大音量で演説を始めた町長には、周りへの配慮がないですね。イライラした町民たちが言っているように「あの人が町長やってから何かいいことあった?」がそのまま表れていると思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月19日坂本龍一の最初で最後のコンサート長編映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』の公開日が5月10日(金)に決定。109シネマズプレミアム新宿では4月26日(金)から先行公開される。複合現実(MR)コンサート「KAGAMI」のニューヨークやロンドンでの上映、全曲を書き下ろしたシアターピース「TIME」が3月から東京で上演されるなど、逝去した以降も国内外から常に求められ続けている世界的な音楽家、坂本龍一。本作もまた、ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミア後、山形、釜山、N.Y.、ロンドン、東京と世界中の映画祭で上映され、先月から公開された韓国でも10日間で4万人を動員するなど、世界中からの賞賛を浴び続けている。解禁されたポスタービジュアルでは、その人生が刻み込まれた手が、長年コンサートで愛用したヤマハのグランドピアノと共に印象的に収められている。予告編では様々な角度から坂本さんが映し出され、奏でられる音楽と共に珠玉の映像体験を連想させる。先行公開を行う109シネマズプレミアム新宿は坂本さん自らが音響監修を務めたシアター音響「SAION -SR EDITION-」を備える映画館。5月10日の公開後も優れた音響設備を持つ映画館での上映を予定しており、ぜひ劇場で極上の音楽を堪能してほしい。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は4月26日(金)より109シネマズプレミアム新宿にて先行公開、5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Ryuichi Sakamoto | Opus 2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc.
2024年01月17日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「台湾総統選挙」です。三つ巴の選挙戦。対中関係の行方に世界が注目。1月13日に台湾総統選挙が行われます。中国・習近平体制は、香港同様、台湾も一つの中国に組み込もうとしています。これに対し、現在の蔡英文政権は中国との対立を鮮明にしてきました。台中の緊張が高まっていることから、世界が選挙の行方に注目しています。ただ、台湾は昔から中国とは密接な関係にありました。台湾からすれば「メインランドは我々」。中国が貧しかった時代には、台湾の方が先に経済発展し、世界に認められました。その後、中国が目覚ましく発展し、台湾企業も中国との貿易がなければ生き残れない状況になってしまいました。総統選に立候補しているのは3名。与党・民進党の頼清徳氏は蔡英文政権の副総統。医師から政治家になった人です。最大野党・国民党の侯友宜氏は新北市長で元警察官僚のトップ。第3の候補者、野党第2党・民衆党の柯文哲氏は前台北市長で、若者に人気があります。3人の支持率は拮抗しており、ほぼ25~30%。野党は候補を一本化しようという呼びかけがありましたが、柯氏が拒否して三つ巴となりました。争点の一つは対中国のスタンス。3人とも現状維持を謳っています。頼氏は、台湾独立を唱える蔡英文氏の右腕ですが、「対等で尊厳を保つ前提のもと、対話や交流を行う」と慎重姿勢を示しています。国民党は台湾独立には反対ですが親中まではいかず、若干距離を置きたいという立場。民衆党の柯氏は「国民党は中国に対して従順すぎ、民進党は戦いすぎる」と、中間的姿勢を表明しており、「中国との公式な交流の再開が必要」と語っています。習近平主席は11月の米・バイデン大統領との会談で、「平和的な統一を目指す」と話しました。実際に台湾の政治家を中国に招待しています。しかしこれは、中国の発展を見せて取り込んで、親中政権を樹立し、内側から一つの中国を成し遂げようとする選挙への介入だと、台湾政府は反発しています。近隣地域で、民主主義を謳うのは日本と韓国と台湾のみです。個人の自由を重んじる社会の価値を共有する数少ない仲間。台湾の自由が失われると、世界はますます中国やロシアのような独裁的価値観が広がってしまいます。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年1月17日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年01月14日こんにちは!マイナビウーマン読者パートナーのえりかです!先日、ハーゲンダッツの2023年下半期(7月~12月発売)フレーバー総選挙が行われ、その結果が発表されました。アイス大好きな私はどうしても気になって1位~9位にランクインしたフレーバーを実際にそろえてみました!今回はその中から上位3位のレビューと、私的No.1フレーバーを発表したいと思います。■豊富なバリエーションがランクイン今回のフレーバー総選挙にはミニカップ6種類、クリスピーサンドが3種類、バー1種類がランクイン。みなさんは、どれが1位だと思いますか?◇1位:苺好きにはたまらない「苺のトリュフ」今回1位に選ばれたのは、12月5日に発売された「苺のトリュフ」です!苺の甘酸っぱさと、チョコレートの甘さが絶妙なおいしさ!パリパリとしたチョコレートの食感を楽しむことができます。苺好きな方、チョコレート好きな方にはたまらない商品です。一度食べたらリピートしたくなること間違いなし。◇2位:バニラアイスの概念を覆す「熟成バニラ芳醇な香り」そして2位に選ばれたのは、「熟成バニラ芳醇な香り」です!まずこの黒いパッケージにびっくりしました。私の中でのハーゲンダッツのイメージよりもシックで大人っぽくてかっこいい!熟成されたバニラ原料が使用されているとのことですが、確かに口の中に入れると鼻に抜ける芳醇な香り!上質で贅沢な味わいを楽しむことができます。今までのバニラアイスクリームの印象とは全く違う印象でした。◇3位:まるでパフェのような贅沢感。クリスピーサンド「木苺とバニラのパフェ」そして3位は、クリスピーサンド「木苺とバニラのパフェ」です!個人的にクリスピーサンドのサクサクのウエハースが大好きでたまりません。ベースは甘いバニラアイスクリーム、そして上品な甘酸っぱさの木苺ソースが添えられて、まわりはホワイトチョコレートでコーティングされています。まるでパフェを食べているような感覚。ちょっとしたご褒美にぴったりのクリスピーサンドです。◇私的No.1は「吟撰きなこ黒みつ」そして個人的に大好きなのが、ミニカップ華もちの「吟撰きなこ黒みつ」です!フレーバー総選挙では5位という結果でしたが、なんと今回はきなこが増量されています。なんといっても、この商品の魅力はアイスクリームの上にのっているお餅ではないでしょうか。少し溶けるのを待ってからスプーンで食べると、下のアイスクリームとお餅、たっぷりのきなこと黒みつの相性が抜群です!ランクインした商品はどれも、とってもおいしくて、1日1個と決めて食べていましたが、あやうく2個食べそうになってしまう日も……(笑)。ちょっとした自分へのご褒美や、おやつにもぴったりのハーゲンダッツ。みなさんもぜひこの年末年始にMyランキングを作ってみてはいかがでしょうか?■商品概要・「苺のトリュフ」351円・「熟成バニラ芳醇な香り」383円・「木苺とバニラのパフェ」351円・「吟撰きなこ黒みつ」351円(えりか)
2023年12月30日毎年大みそかに行われる「NHK紅白歌合戦」は、1963年に視聴率81.3%を獲得するなど、かつては高視聴率が当たり前だったが、’21年には34.3%と歴代最低を記録するなど、近年は視聴率も伸び悩んでいる。今から25年前。’98年に行われた「第49回NHK紅白歌合戦」を覚えているだろうか。視聴率は57.2%で、紅白歌合戦が現在の前後半の二部制になってから最高の視聴率を獲得。その記録は、いまだ破られていない。高視聴率の背景にあったのは、産休のため休業していた安室奈美恵の復帰だろう。テレビ誌ライターが語る。「人気絶頂のなか、結婚・出産で休んでいた安室奈美恵さんが、’98年の紅白の紅組の“トリ前”で1年ぶりに公の場に姿を現しました。『CAN YOU CELEBRATE?』を歌っている途中から感極まって涙を流した姿が印象的。かつての仲間であるMAXに支えられる姿が感動を呼び、瞬間視聴率64.9%を記録しました」’98年の紅白歌合戦が高視聴率となった要因はいくつかある。「初出場にはDA PUMPとKiroroの沖縄出身のアーティスト、さらに民放の番組から誕生したモーニング娘。やポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ・スペシャルバンドも注目を集めました。また武田鉄矢がこの年に亡くなった母親に向けて『母に捧げるバラード』を熱唱したのも印象深かったです。紅組大トリは和田アキ子で、歌唱中にマイクを外して、地声で歌い上げるパフォーマンスも。白組大トリは五木ひろしでトリ前には北島三郎。初出場が例年より少なく、演歌中心の印象が強かった紅白でした」“ミスターNHK”と呼ばれ「第49回NHK紅白歌合戦」の総合司会の宮本隆治さん(フリーアナウンサー)に当時を振り返ってもらった。「’95年から6年連続で総合司会をつとめましたが、紅白歌合戦というあれだけの大舞台ですから、最初の3回までは緊張でほとんど記憶ありません(笑)。しかし、’98年に行われた紅白歌合戦では、安室奈美恵さんの張りつめた空気が漂っていたことが印象に残っています。安室さんに『がんばってね』など気軽に声をかけられるような感じもなく、スタッフもピリピリ。紅白歌合戦が醸し出す重厚な空気とあいまって、すべてがギュッと引き締まっていました。全員で安室さんを盛り上げようとひとつになった紅白歌合戦でしたね」紅組の司会に抜擢されたのは、NHKに入局して5年目の久保純子アナウンサー。白組司会の中居正広とのフレッシュな若手コンビも話題を呼んだ。「久保純子アナは初めての大舞台だからさぞかし緊張していると思って、本番前日に『いよいよ本番だな、明日はどんな気持ちだ?』と聞いたんです。『どうしましょう、先輩』と言うと思ったら『ウキウキしてきました』と。恐いもの知らずというよりも、彼女の両親は日本テレビのアナウンサーで、大みそかは紅白歌合戦を家族でみる環境で育っていなかったんですよね。そんな伸び伸びとした久保純子アナと中居正広さんとのコンビを視聴者のみなさんも応援しようと思えたのではないでしょうか。それに、この時代の紅白は、おじいちゃん、おばあちゃんが知らない歌手が出てきても孫たちが説明してくれる──テレビの向こうの姿が目に見えるようにわかる、紅白歌合戦の構図が守られていた最後だったかもしれませんね。」’98年の紅白歌合戦以降は、視聴率は下降。もはや「伝説の紅白」として多くの人の記憶に残っている。(取材・文:山内太)
2023年12月29日選挙の面白さを伝え続けるフリーランスライター・畠山理仁を追いかけたドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』が全国順次公開中。この度、東京と大阪にて“東西応援合戦”上映が行われた。フリーランスライターの畠山理仁は、国政から地方選、海外まで、選挙取材歴は25年を超え、候補者全員を取材することを記事を書く上での信条としている。それらを書籍にまとめた「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)は、第15回開高健ノンフィクション賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた。そんな畠山さんの肩越しにカメラを据えると、一体どんな世界が映り込むのか。日本の民主主義の現在地と、選挙に憑りつかれたフリーランスライターの情熱と苦悩に迫っていく。今回、先の上映になった大阪・第七藝術劇場では前田亜紀監督、畠山さんがリモートで応援上映に参加し、上映後舞台挨拶を行った。畠山さんは「リモートで応援するのは難しいですね、ただ、かつてない取り組みで、とても面白かった」と話し、前田監督も「リモートで応援上映を行った作品はドキュメンタリー映画ではまずないと思うので、実験的な企画でしたね」とリモート舞台挨拶に参加し、来場者に感謝の思いを述べた。第七藝術劇場でのリモート参加後、東京のポレポレ東中野では2回目の実施となる応援上映に参加。上映中は畠山さんが次の演説場まで走っているシーンで「がんばれ!ころぶな!」など声が飛び交い、「もう選挙取材をやめたい」とインタビューに答えるシーンでは「やめるな!まだできる」といった声援も上がった。上映後の舞台挨拶で畠山さんは「これだけの方に応援され、最後泣いちゃいましたよ。感無量です」と涙を浮かべながらコメント。前田監督が「お客様の中で、応援上映とは知らずにきちゃった方、いらっしゃいますか?」と投げかけると、数名が挙手。その反応を見て「大丈夫でしたか? びっくりしませんでした?」と訊ねると会場から大きな拍手が起こり、「よかった!ありがとうございます。すごいですね、応援上映。みんなで体験できる。これが映画の醍醐味だと再確認しました」と改めて感謝を述べた。『NO選挙,NO LIFE』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:NO 選挙,NO LIFE 2023年11月18日よりポレポレ東中野ほか全国にて順次公開(C)ネツゲン
2023年12月25日りりあ。の新曲「最後のバイバイ。」のMusic Videoが、12月24日(日) 0時にプレミア公開されることが決定した。「最後のバイバイ。」は、りりあ。の真骨頂である失恋ソングで、SNSや連絡アプリに慣れ親しんだ若者を中心に共感を集め、寄り添ってくれるような楽曲となっている。MVには、「あいち県民の日」のアンバサダーやCM、数々のMVに出演してきた河村花が登場。回想を交えながら、恋人と別れるまでの感情の揺らぎや決意が窺える内容となっており、楽曲の切なさと歌詞で描かれる繊細な心境の変化が表現されている。りりあ。「最後のバイバイ。」MV※12月24日(日) 0:00~プレミア公開<リリース情報>りりあ。「最後のバイバイ。」12月24日(日) 配信リリースりりあ。「最後のバイバイ。」ジャケット関連リンクTikTok::::’S FACTORY:
2023年12月22日株式会社 湯ーとぴあ(所在地:山梨県甲斐市 代表:早川 善輝)が運営する「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」は、全国の温泉宿ホテルの人気投票「温泉宿・ホテル総選挙2023」で「健康増進部門」全国2位、中部エリアで1位を獲得、6年連続入賞いたしました。また「ニフティ温泉ランキング2023」に於いても3年連続入賞し、「お湯がいい部門 全国第1位」「北陸・甲信越エリア総合 第3位」「山梨県総合 第2位」などを受賞いたしました。「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」URL: 元祖吸う温泉・ラドン温泉■受賞概要▼温泉総選挙2023 ( )2016年より、5省庁後援のもと実施している、国民参加型の温泉地活性化プロジェクト。全国各地のエントリーされた温泉地について、国民からの応援投票の結果によるランキングにして発表。<当ホテルの実績>健康増進部門 2位▼温泉宿・ホテル総選挙2023 ( )2023年で8年目を迎える「温泉総選挙」が行う温泉宿・ホテルランキング企画。全国165の温泉宿・ホテルが参加。<当ホテルの実績>全国ランキング・健康増進部門 2位・一人旅部門 4位・おこもり部門 2位・アクセス部門 2位中部地方ランキング・健康増進部門 1位・一人旅部門 1位・おこもり部門 1位・アクセス部門 1位▼ニフティ温泉ランキング2023 ( )2023年11月30日時点で、ニフティ温泉に掲載されている施設の中から、各ランキング受賞施設を選出。<当ホテルの実績>・全国総合62位/全国16,674施設中(2023年8月現在)・北陸・甲信越エリア総合 第3位・山梨県総合 第2位・お湯がいい部門 全国第1位・宿泊部門 全国第8位■受賞のコメントと今後の展望6年もの長期に亘り応援いただき、また色々な賞を受賞することができ大変嬉しいです。もちろん、これらの賞を頂き続けられるのは私ども温泉の力だけではありません。ときには厳しい体調でありながら応援し続けてくれる皆様のおかげです。これからも新鮮なお湯で病に悩んでいるすべての方の基礎体温をあげたいと思っています。ラドンはからだの芯からあたためます。吸う温泉に出来ること。誰かを一瞬に健康&笑顔にできたら最高。そして、もしかしたら誰かの一生を変えることになるかもしれない。あたたかさや優しさをお届けしながら、私たちは毎日お客さまをお迎えします。■「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」の魅力◯「やまなし立寄り百名湯」に認定個性あふれる温泉のある120施設を選定した「やまなし立寄り百名湯」に、当竜王ラドン温泉も選出されています。いろいろな泉質の種類を併せ持つ個性豊かな温泉で、多様性が高い山梨の温泉の中でも、最も強力な湯治効果を持ち、全国でもトップレベル。湯量たっぷり完全掛流しの天然温泉を使った贅沢なお風呂です。◯元祖・吸う温泉 ラドン温泉ラドン温泉とは、浴槽内へ安全な一定の濃度に保たれたラドンガスを送った温泉です。入浴や呼吸により体内に取り込まれることで全身の細胞に働きかけ、「細胞の活性化」「自然治癒力の促進」「新陳代謝の亢進」「免疫力の向上」などを促します。このことからラドン温泉は「吸う温泉」としても親しまれています。当施設では医療用にも用いられている濃度87マッヘのラドン発生装置を使用し、常に安全で安定したラドン温泉をご提供しております。◯「ヘルスケア」をコンセプトにしたサービスを推進湯治やラドン療法にアロマセラピーを併用することによって期待以上の相乗効果を発揮。さらに「地域の食材をいかした食事」「還元水のクワッド美人の湯」「日本で最高濃度のラドン温泉」「オーガニックアロマ」などを組み合わせた“心と体を癒やせる上質な過ごし方”をご提案します。最大級ラドン発生装置天然ラドン温泉浴槽■「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」概要名称 : 竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ所在地 : 〒400-0113 山梨県甲斐市富竹新田1300-1アクセス : 竜王駅下車徒歩約8分泉質 : 含硫黄 - ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩温泉宿泊 : 1泊2食11,000円(税込)~、素泊まり6,600円(税込)~立ち寄り湯 : 10:00~23:00 大人770円(税込)、12歳以下660円(税込)ホームページ: YouTube : やまなし百名湯「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」女子旅リポート ヘルスツーリズムPR「よってけし!本物のラドン温泉」 たっぷりとラドンを吸い込んで湯治効果を実感!「竜王ラドン温泉 湯~とぴあ」 昭和レトロな「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」エントランス■会社概要社名 : 株式会社 湯ーとぴあ(U-TOPIA Ltd.)所在地 : 山梨県甲斐市富竹新田1300-1代表 : 早川 善輝設立 : 1946年(昭和21年)2月23日資本金 : 1,000万円ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日スタースカウト総選挙実行委員会は、未来のスターを発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2023 in Winter」の応募締切りが2023年12月25日(月)に迫っていることをお知らせいたします。スタースカウト総選挙2023 in Winter 応募締切り間近!スタースカウト総選挙とは、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントです。30社以上の大手芸能事務所が参加する、ドラフト型のオーディションとなり、次回で12回目の開催となります。全国各地から選ばれしファイナリストのみが、大手芸能事務所のスカウト担当者の前で、ウォーキングを披露することができます。一斉に芸能事務所の目に留まり、所属の道へと繋がります。過去のスタースカウト総選挙からも大手芸能事務所への所属者を多数輩出しており、テレビや雑誌でも活躍中。参加プロダクション一覧: ■オーディションの流れ(1)エントリーフォームからエントリー(2)書類審査(3)2次選考(4)ウォーキング披露(5)プロダクションからのスカウト(6)双方合意の上、所属が決定ホームページ: ■前回(第11回)の準グランプリ 平野 瑠莉さん数多くの芸能事務所からお声がかかり、ホリ・エージェンシーへ所属が確定。第11回準グランプリ 平野 瑠莉さん 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日愛され続ける!彼にとっての「最後の彼女」になる女性の魅力誰しもが共に歩む人を見つけ、永遠の愛を紡ぎたいと思っていることでしょう。だとすれば「最後の彼女」になれる女性の特徴とはいったい何でしょうか?今回は、20代から30代の男性にアンケートを実施し「一緒にいたいと思える女性の特徴」を探ってみました。価値観が近い人「生涯共に歩くパートナーとは、当然同じ考え方をしている女性が理想的です。僕が大事にしている考えや生活を、一緒に尊重してほしい。毎日、一緒に生活しながらそれを共有できるような人が最適なのかな」(28歳/男性)相手を理解し、共有するためには、価値観の近さが重要とされています。同じ感情を抱き、同じ痛みを共有することで、深い絆が育まれるのではないでしょうか。彼の言葉に耳を傾け、その中から彼の思考や生活の意図を理解することが、大切でしょう。自立のできる人「自立ができて、人生を思い通りに歩むことができる女性が理想です。お互いを支え合いながら、一緒に生活する関係が一番だと思います」(23歳/男性)「男性は守ってあげるような女性に魅かれる」という思いがあります。そして、実際には同等のパートナーとして「自分がいなくても生きていける女性」が求められています。互いに頼り合い、支え合って人生を歩んでいくためには、自立心のある女性が理想的だと思います。家族を思う心「これから一緒に年老いていくなら、やはり彼女と家族は深くかかわり合うでしょう。だからこそ、自分の家族を大切に思ってくれる女性が理想と言えます。もちろん、彼女の家族に対しても愛情を持つつもりです」(31歳/男性)彼も自分の家族と仲よくしてもらいたいと願うでしょう。家族との良好な関係は「自分の家族にも同じように優しく接してくれそう」という安心感を持つためと言えます。広く深い愛情「彼女との結婚を決断したのは、僕の失敗を笑ってくれたから。そのときに『こんなに大きな愛情を持った女性なら、きっと幸せな家庭が築ける』と思いました。結婚して5年間ですが、今でもラブラブで彼女に感謝しています」(35歳/男性)彼が安心できるのは、日常生活の中で少しの失敗も笑って、見逃せるような愛情が見えたときでしょう。誤解を避けるためには、深く広い愛情を持つことが大切なのではないでしょうか。人生の伴侶を目指す共に歳を重ねるためには、まず彼を深く理解することが重要です。どんな小さなことでも彼と情報を共有し、一緒にいたいと思わせる存在へと、自分自身を成長させていきましょう。(愛カツ編集部)
2023年12月03日『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』の公開を記念したトークイベントが12月2日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で行われ、同作の総監督を務める神山健治、過去に『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イノセンス』を手がけた押井守監督が登壇した。2022年5月からNetflixで配信されたフル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2(全12話)に新たなシーンを追加して再構成した劇場版。前作『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に続き、神山健治と荒牧伸志(『APPLESEED アップルシード』)が総監督、『新聞記者』『余命10年』などの実写映画で知られる藤井道人が監督を担当した。左より)押井守、神山健治(総監督)世界規模の経済災害とAIの爆発的な進化により、計画的かつ持続可能な戦争へと突入した2045年を舞台に、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、突如として出現した新人類「ポスト・ヒューマン」の電脳犯罪を阻止するべく奔走する。神山監督は「世界情勢も大きく変わった。2045シリーズが描こうと思ったことがどんどんパスされるほど、時の早さを感じますね」と制作過程で急激に進んだ時代の変化と、作品の関係性を語った。その言葉に対し、押井監督は「神山、まだやっているんだと。『攻殻』をって意味じゃなくて、時代というテーマを果敢に追いかけているということに尽きる。よく戦っている」と激賞し、「昔は時代に抜きつ抜かれつだったけど、今は時代がどんどん先行するから、時代をテーマにするのは難しくなってきた。(自身は)『パトレイバー』で時代に関わろうとした時期はあったが、なかなかできない」と話していた。本作の重要な設定であるダブルシンク(二重思考)について、押井監督は「(自身の作家性として)虚構と現実と散々言われてきたけど、そういうことではなく、映画を作る上での方便。それ自体が映画になるわけではない」と説明し、「虚構なしで生きている人間はいないし、人間は年を取ると、現実と自分の落としどころが見えてくる。最終的には人間の現実を語りたい」と目指す道を示した。士郎正宗氏の原作コミックを起源とした「攻殻機動隊」シリーズが、長年愛される理由に話題が及ぶと、押井監督は「散々、聞かれたけど、分からないね」。当初はインターネット、現在ではAIに対する畏怖や恐怖が織り込まれているが、「新しい技術や未来像は願望で語られるが、実際には違うところで進化する」だといい、「恐怖は願望の裏返し。その願望を下敷きに、映画を作り出すのが僕らの仕事で、予言するために映画を作っているわけではない」と語った。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』公開中 ※3週間限定公式サイト:士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
2023年12月03日5年前に引退した安室奈美恵(46)の楽曲が、突如サブスクリプションサービスから消え、全国の中古品販売店やレコードショップでCDが品薄になっている。そこで本誌は、30代以上の女性400人にアンケート調査を実施。「いまだからこそ聴きたい安室奈美恵の人気曲」を尋ねた。第3位に選ばれたのは、95年の『TRY ME~私を信じて~』。MAX松浦プロデュースでユーロビート路線第一弾として注目されたが《プロモーションビデオがクールで好き!》といったアムラーからの人気が高かった。第2位は16年のNHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングにもなった『Hero』が、《つらいときに励まされる》《元気が出る》などの理由から選ばれた。そして、栄えある第1位に選ばれたのは、97年の『CAN YOU CELEBRATE?』。《『バージン・ロード』を思い出すから》《友人の結婚式で流れていて、とても印象に残っている》《安室ちゃんを好きになるきっかけになった曲だから》《当時この曲を聴きながら通勤していた》と、多くの人の思い出になっているようだ。サブスクから消えても、安室ちゃんの歌声は永遠に!アンケート結果は以下の通り。1位『CAN YOU CELEBRATE?』(1997年)36.5%2位『Hero』(2016年)11.4%3位『TRY ME~私を信じて~』(1995年)8%4位『SWEET 19 BLUES』(1996年)7.4%5位『Don’t wanna cry』(1996年)5.7%6位『Chase the Chance』(1995年)4.7%7位『Love Story』(2011年)3.7%8位『NEVER END』(2000年)3%9位『Body Feels EXIT』(1995年)2.7%10位『a walk in the park』(1996年)2.3%10位『GIRL TALK』(2004年)2.3%※30代以上の女性300人を対象に、クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用して調査
2023年12月02日絶景と蟹と美人湯を愉しむ大人の冬籠り。【温泉宿・ホテル総選挙2023】で4部門受賞京都府の最北端に位置する京丹後市。「一望館 はなれ櫂」は、海の京都・夕日ヶ浦温泉にある舟型の宿です。目の前は絶景日本海!古くからある旅館をリノベーションした純和風の館内には、印象的な舟底天井や船首を思わせるデッキスペースなどがあり、まるで船旅をしているかの風情を漂わせています。自慢は日本海を一望するインフィニティ露天風呂(時間による男女入替制)。雄大な海景を眺めながら上質な美人湯に浸かれるとあって当館の自慢のひとつです。はなれ櫂外観そんな当館が、このたび【温泉宿・ホテル総選挙2023】のランキングにて、4部門で上位入賞させていただきました。温泉宿・ホテル総選挙とは、官民一体となった温泉情報発信サイトであり、国民が応援したい温泉宿・ホテルを選び投票し、その投票数をランキング形式にしたものです。結果はこちら↓↓↓【全国】・インフィニティ風呂部門 1位(関西1位)・高級宿・ホテル部門 1位(関西1位)・絶景部門 2位(関西1位)・展望温泉部門 3位(関西2位)さらに、京丹後市の「夕日ヶ浦温泉」は温泉総選挙2023の絶景部門で1位を受賞しました。夕日ヶ浦の夕日はまさに絶景。冬のピリッとした空気のなか、ゆったり温泉に浸かり身体の芯まで癒してくれる美人湯を満喫。海と空、そして湯が一体化するインフィニティ露天風呂は格別です。日本海一望の温泉をぜひご堪能ください。11月6日、松葉蟹漁解禁!日本海で水揚げされた冬の絶対王者・松葉蟹を存分に夏は海水浴、冬は蟹料理でにぎわう京丹後市。当館でも、冬期間限定の松葉蟹を味わえる多彩な会席をご用意しております。料理長渾身の蟹料理には、自慢の蟹料理以外にも、日本海の海幸や丹後・但馬の山幸が溢れんばかりに盛り込まれています。前菜から〆まで蟹尽くし。蟹会席は3種類ご用意。濃厚な内子とプチプチ外子を蓄えた雌の「セコ蟹(雌)」に刺し・焼き・鍋など、多彩な調理法で、冬を代表する旬味覚「蟹」をお愉しみください。PLAN1 【55周年人気コースが限定復活タグ付き山陰松葉蟹付カニづくし会席 】タグ付き山陰松葉カニこちらのコースでご用意する茹で松葉蟹は、山陰沖で水揚げされた鮮度抜群の松葉蟹を事前にボイルし、鮮度や食感、風味を保つ次世代の冷凍技術「プロトン凍結」で冷凍したものです。(お一人様半身)松葉蟹の持つ繊細かつ濃厚な旨味をお愉しみください。※こちらは、蒸したて熱々の松葉蟹のご提供ではございません■1泊2食付き参考価格1室2名利用の場合大人1名44,000円(税サ込)~期間2023/11/6~2024/1/31PLAN2 【蒸したて活松葉蟹付きカニづくし会席】タグ付き活松葉ガニ一例上記コースのカニをグレードアップタグ付きの「活きた松葉蟹」を熱々の蒸し蟹でご用意(お一人様半身)■1泊2食付き参考価格1室2名利用の場合大人1名52,800円(税サ込)~期間2023/11/6~2024/3/20PLAN3 【但馬牛を1品プラス但馬牛付きカニ会席】但馬牛付きカニ会席一例カニだけでなく、銘牛「但馬牛」料理も愉しみたい方はこちら。※こちらのプランには蒸し蟹は付きません■1泊2食付き参考価格1室2名利用の場合大人1名38,500円(税サ込)~期間2023/11/6~2024/3/31お食事は全室個室のお食事処にてご用意します。夕食時は、ビールや日本酒、焼酎などお好みのお酒や各種ドリンクがインクルーシブ。料理に合わせて思いのままにお愉しみください。※宿泊料金は日程、部屋タイプにより変動いたします。※大人の方を対象とした宿です(対象:中学生以上)。旅行支援「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」復活 12/1~12/27まで対象最大3000円/人の宿泊補助が受けられる「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」をご利用いただけます。詳しくは「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」 公式サイトをご確認くださいませ。【公式】きょうと魅力再発見旅プロジェクト : 人気の温泉露天風呂付き客室リニューアル! 新たに温泉展望ヒノキ風呂付き客室も誕生。客室は全部で15室。今秋、温泉露天風呂付き客室のリニューアルが完了し、新たに温泉展望ヒノキ風呂付き客室が誕生しました。海や川の風景を眺めながら、ゆったり過ごす大人の休日は、何ものにも代えがたい贅沢なひととき。客室冷蔵庫に用意されたアルコールを含む飲料(追加なし)もインクルーシブです。施設概要施設名 :夕日ヶ浦温泉一望館 はなれ櫂所在地 :〒629-3245京都府京丹後市網野町浜詰669直通TEL :0772-74-9099URL : Instagram:@hanarekai地図 : 本件に関するお問い合わせ先夕日ヶ浦温泉一望館 はなれ櫂電話でのお問い合わせ:0772-74-9099メールでのお問い合わせ:公式ホームページ( )その他→お問合せページにある「メールでのお問合せ」より詳細をお送りください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月01日●選挙の現場には面白い何かが絶対にある選挙の候補者全員を取材することを信条としている、フリーライター・畠山理仁の取材活動を追ったドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』が11月18日からポレポレ東中野ほかで公開される。なぜ畠山は「手間も時間もかかる割に、身入りが少ない」という選挙取材にのめり込んでいったのか、同作を監督した前田亜紀監督とともに選挙の"魔力"について聞いた。――まずは、畠山さんと選挙との出合いから伺えますか?畠山理仁:学生時代から編プロでライターのアルバイトをしていたんですが、編プロの人から「今度知り合いが選挙に出るから手伝いに行って」と頼まれて。選挙カーを運転したり、「カラスボーイ」をやったりしていたんです。しかも、選挙事務所には普通に暮らしていたら絶対に会えないような多種多様な人たちが集っていて、嘘みたいに面白い話がいくらでも転がっている。今の自分の選挙取材のスタイルの原点は、「週刊プレイボーイ」誌で「大川興業」の大川豊総裁と始めた連載「政治の現場すっとこどっこい」なんですが。――当初、「十番勝負」だったはずが、名前を変えて7年も続いた連載ですね。畠山:ある日、大川総裁から「出馬しているのにたった1行しか新聞に載っていない候補者に会いたい」「どこに行ったら会えるんだ?」と尋ねられまして。それこそ宝探しをするような感覚で、手あたり次第に調べて、「何月何日にどこで演説をやるみたいです」って、総裁と一緒に話を聞きに行って。そこで出会った候補者たちが、ものすごくパワフルで、「新聞にはこれしか出ていないけど、候補者の中にはこんなに面白い人もいたんだ!」って驚いて。それこそ大宮ソニックシティの大ホールを貸し切って演説すると聞きつけて、行ってみたらなんと聴衆は、僕と大川総裁の二人きり。で、「せっかくだから君も話せ!」とマイクを渡されるような、そんな自由な空間があることにまたさらに驚いて。演説現場で、自分より遥かに年上の人たちが、生き生きと自由に楽しく走り回っている姿を見て、本当に勇気づけられて、「彼らのエネルギーを世の中の人にも知ってもらいたい」と思うようになったんです。それで「全候補者取材」を思い立ち、あっという間に四半世紀が経ちました(笑)。――そんな畠山さんのただならぬ熱量に、前田監督が引き込まれて密着取材されたのが、本作『NO 選挙,NO LIFE』というわけですね。前田亜紀:そうですね。畠山さんを見ていて、「選挙って、人がそこまで熱狂的にハマるほど、面白いものなのか」「だとしたら、私も畠山さんの肩越しに同じように見つめてみたい」という興味から、「取材する畠山さんの肩越しにカメラで撮らせてください」とお願いしたんです。最初のうちは、「果たして選挙取材は本当に面白いのか。それとも、畠山さんがちょっとおかしいだけなのか。どっちなんだろう?」という疑問も抱きつつ(笑)、「まぁ、密着するうちに結論が出るだろう」と思いながら、一緒に回っていたという感じですね。――そもそも、全候補者に会いに行くついでに地元の名産品も食べて、まるでフェスのように街頭演説を楽しみ尽くす「選挙漫遊」という言葉自体、私は初めて知ったのですが。畠山:僕が作った造語なので、きっと皆さん初めてだと思います(笑)。――映画をきっかけに自分でもあれこれ調べていく中で 「え!? そんなのありなの?」と「選挙のルール」に驚いて。「選挙ってなんだろう?」と、改めて思わされました。畠山:そうなんです。仕事柄、僕は一般の人よりいろんな選挙を見てきているし、いろんな角度から選挙を見ているはずですが、それでもやっぱり「自分は選挙のことが全然わかってないな」って思うんです。ということは、世の中の人は僕よりもっと選挙に対する見方が一面的なんじゃないかって、現場で取材をしながら感じています。そもそも選挙があることすら知らない人も多いし、独立系の候補者の場合は僕しか聴衆がいないような現場がほとんどなわけで。前田さんから「密着取材をしたい」と言われた時にすごくありがたいなと思ったのは、「僕がいま目の前の候補者と向き合っているという事実を、第三者として見届けてくれる人が現れた」「2人目の聴衆がようやく現れた!」ということなんです。――しかも前田監督のカメラの先にはテレビやスクリーンがあって、全国の方々に見てもらえるわけですからね。畠山さんの肩越しに候補者をご覧になった前田監督は、どんな候補者にも誠実に対応する畠山さん越しだからこそ、見えてきたコトやモノもありますか?前田:確かに、やっぱり、純然たるフラットな目線を持つ畠山さんが取材しているからこそ、相手から返ってきた球というのもあるとは思うのですが、そもそも私自身のなかにも独立系の候補者に対してどこかレッテルを張っていたことに気づかされたというか。実際に会ってみると本当に真面目で誠実な方ばかりだったことに驚かされました。当たり前の話なんですが、 「候補者一人一人が人間なんだな」って。だからこそ、エールの1票を誰に投じるかに意味があるというか、「私の1票には何の力もない」みたいなことは全く考えなくはなりましたよね。「すべての候補者と向き合いたい」と思うようになりました。――取材中、車の中で畠山さんがご自身の心情を吐露されるシーンでは、日々さまざまな葛藤を抱えながら取材をされていることが明らかになって、胸に迫るものがありました。畠山:完成した映画を観て、僕自身も「オレ、辛そうだな」って思いました(苦笑)。まさかあんなに「やめたいやめたい」と言っている場面が、使われているとは思わなくて……。――「そろそろ、選挙取材も潮時かもしれない」って、何度も言いながら(笑)。畠山:なかなか潮が引かないんですよね(苦笑)。前田:「選挙漫遊」は、こんなにも楽しいものなんだけど、「もうやめなきゃ」「さすがに続けられないな」っていうね。「楽しさと表裏一体の悲哀」みたいなものが伝わりますよね。畠山:いやいや、本当に楽しいです(笑)!前田:今回は畠山さんの肩越しにカメラを置いて、選挙の面白さを見出せるかがテーマだったので、それこそそんな話になるとは私は夢にも思わなくて。「今回の取材はどうでしたか?」「この戦況をどう見ていますか?」といった選挙戦の総括で締めるはずが、畠山さんが「さすがにもう限界だな」と言い始めて。「え!? ちょっと何の話?」みたいな(笑)。――予期せぬ事態だったんですね。前田:もちろんちょこちょこそういった話も出てきてはいたので、いずれどこかのタイミングでその話もしっかり聞きたいなとは思っていたんですが、普通に考えたら選挙戦のことを聞かないと成立しないだろうと。でも、畠山さんが直面している経済的な葛藤も聞きたいなという気持ちもあったので、畠山さん駐車料金を払うタイミングで「大変ですよね」と声をかけたら、「大変ですね……」という言葉が、畠山さんから返ってきたんです。――畠山さんには「選挙漫遊の現実を伝えたい」という思いがあったということですか?畠山:いや、僕は「選挙漫遊の苦しさは伝えるべきじゃない」と思っていました。――ご著書のなかに「心の貯金に勝るものはない」とありましたが、これまで2,000人以上の候補者を取材されている畠山さんには、「心の貯金」がたくさんあるんだろうなって。畠山:はい。心の貯金はいっぱいあります。もう億万長者です(笑)。前田:畠山さんって、とにかくフットワークが軽いんですよね。――その分、持ち出しが多いということですよね。畠山:そうですね。自分で勝手に取材に行っているだけなので。でも、選挙の現場には面白い何かが絶対にあることがわかっているから、行っちゃうんですよね。前田:しかも、選挙期間中って、忙しいじゃないですか。朝から晩まで取材するから、2時間くらいしか寝られなくて。むしろ、執筆の依頼すら断っていたりもするんですよ。畠山:「選挙取材があるからごめんなさい」って(苦笑)。もちろん、本来なら選挙期間中にアウトプットするのが一番いい効率がいいわけですが、取材に行けなくなるのが怖い。選挙はまさに「一期一会」であり、「その時その瞬間にしかない」と僕は思っているので。前田:だから、選挙取材中こそ、畠山さんには原稿を書いている時間がない、と(笑)。畠山:さすがに「選挙中毒気味」なので、いまは「選挙断ち」をしているところです。――(笑)。「ご家族もいらっしゃるのに、どうやって成り立っているんだろう?」と不思議に思ったのですが、監督がご自宅に取材に行かれた理由とは?前田:畠山さんの著書の『黙殺 報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』のなかに、畠山さんのお連れ合いの洋子さんのエピソードがあって、「すごい方だな」と思っていたんです。でも畠山さんとやり取りをするなかで素晴らしいエピソードを何度も耳にするうち、途中から「本当にこんな素晴らしい人が実在するのか?」という疑念が湧いてきて。これは「本当にそう言ったんですか?」って、直接ご本人に会って確認しなければ、と。――で、いざ蓋を開けてみたら、とても幸せそうなご家庭だった、というわけですね。前田:洋子さんも息子さんも、畠山さんのことを「一人では生きていけない人だから」と、とても理解があって。むしろ畠山さんには、ご家族が絶対に必要なんですよ。畠山:そうですね。洋子さんがいなければ続けられていないです。本だって、彼女が書いたようなものですからね。彼女にはすごくセンスがあって、話していると面白いんです。――それは映画からも伝わりますよね。その一方で、普段は温厚な畠山さんが珍しく語気を強めて、電話越しに取材相手と揉めていた場面も印象に残っていて。畠山:「フリーの記者の撮影はダメだ」って言われたときですね。●寄付に頼ることなく経済的にも自由が両立できるような方法をひねり出したい――「フリーだからそういうことをするんですか?」と訴えている姿を目にして、「たとえお金にならなくても、俺は意義があることをやっているんだ」という、フリーランスライターのプライドを感じたのですが、畠山さんにとってフリーランスで生きる意味とは?畠山:フリーランスの利点としては、やっぱり圧倒的に自由であることですよね。そこに経済的な自由がついてくれば最高なんですが……。好きなことをやり続けるためには、経済的な自由もある程度獲得できることも証明していかないと、次に続く人が出てきてくれないと思っていて。僕は自分が伝えられる選挙の取材のノウハウは全て若い人たちにお伝えしていて、仕事として継続する上でのモデルケースにならなければという使命感を持って取り組んではいるのですが、なかなかうまくいかないですね。僕の場合は「お前がやっていることは面白い!」と、無理やり別荘の木を切る仕事を発注してくれたりして応援してくれる人がいるから、何とか成り立ってはいますけど、このやり方は他の人にはさすがにおススメできないです。そもそもジャーナリズムは、手間も時間もかかる割に、身入りが少ない仕事で、「お前も寄付を受けつけた方がいい」とフリーの先輩からアドバイスもいただくんですが、出来れば僕はそれ以外の方法でやりたくて。僕自身は人からお金を受け取ってしまうと、その人のために何かしなくちゃいけないと思ってしまう人間なので、僕には向いてないなというだけで。決して寄付ジャーナリズムを否定するわけではないんですが、寄付に頼ることなく経済的にも自由が両立できるような方法を、なんとかひねり出したいです。選挙取材にさえ行かなければ、ライターだけでも全然食べていけるので。――ある意味、選挙によって、人生を狂わされた、と。畠山:本当に。選挙は、魔物ですよね……。――でも、それが畠山さんの生きる活力にもなっているわけですよね?畠山:まさに! そうなんですよ。――映画のなかで、畠山さんが独立系の候補者のことを咄嗟に手助けしていた場面が印象的に残っていますが、カメラ越しにそのやりとりを見つめた監督は、どう感じましたか?前田:映像の場合は特に関係性が全て映り込むものなので、取材者側としては被写体との距離感に一番神経質になるんです。でも畠山さんの場合は、そこを「ポン」って飛び越えられてしまう。「あ、そうなんだ!」って。「私は絶対やらないな」って思ったんですが、 でも「それって誰が決めたルールなの?」とも思うわけですよ。取材者にはそれぞれのやり方があるし、私の場合はこうだけど、畠山さんの場合はああなんだって。で、その先にあるのは、畠山さんの底なしの優しさなんですよ。それは何も候補者との向き合い方に限った話ではなくて、あらゆる物に対する優しさが、畠山さんは本当に底なしなんです。そういうところに、取材者の人間性が滲むんだなって、改めて思わされましたよね。畠山:いや、僕だって葛藤しましたよ。それこそ過去には候補者から「お金を貸してくれ」と言われたことだって何度もありますけど、さすがにお金は貸さないです。そこまでは優しくできないです。――やはり、いちライターとして取材するのと、ドキュメンタリーの監督として取材するのとでは、立ち位置が違うのからこそ、畠山さんはそこを踏み越えていけたのかなと。畠山:いや、でもあれは本当に後悔していて……。現場でも手を出すかどうか実は葛藤していたんです。僕自身も取材対象には介入すべきではないと思っているので。中村さんの手がカタカタ震えていた時、「早く収まってくれ~!」って必死でテレパシーを送っていたんです。――それは、前田監督がカメラを回していたからですか?畠山:カメラが回っていてもいなくても、取材者としてその場にいる限り、常にいろんな人から見られているという意識は僕にもあるので、誤解を与えるような行動は慎まなければと思っていて。応援者の一人であると見なされることは、候補者の人にとってもよくないことだし、僕自身の取材のスタンスも疑われかねないという意味で、絶対に介入してはいけないと思っていたんですが、残念ながら僕には超能力がなかったようで(苦笑)。咄嗟に「押さえなきゃ」と思って、思わず手を出してしまった。中川さん(候補者)ののぼり旗が倒れた時も、「錘をつけた方がいいですよ」とか言いながら直してしまったところを、前田さんに撮られてしまって、「あ~ぁ」って(苦笑)。――でも、あれこそ密着取材しているから捉えられた畠山さんの本質的な部分ですよね?前田:そう。あれは私も大好きなシーンです。テレパシーを送っていたなんて聞いて、ビックリですよ。だって、畠山さんと同じく横に並んでいた私には、「収まってくれ~」とか「風で飛ばないでくれ」なんて思うこと自体、1ミリもなかったですから(笑)。でもだからこそ畠山さんは取材対象から信頼を得られて、選挙取材を続けられているのかもしれないですね。目の前に困っている人がいたら畠山さんは助けずにはいられない人なんです。――私自身はなんでも斜めから見る意地悪な人間なので、映画を観て、さらに今こうして畠山さんとお会いして、「こんなに善良な人が本当にいるんだ」ってビックリしたんです。畠山:「絶滅危惧種がこんなところにいたのか!」って(笑)。――畠山さんという奇特な取材者の生き様を通して「人間の良心を伝えたい」というのも、前田監督の狙いだったりもするんですか?前田:私も畠山さんのすべてを知っているわけではないですが、取材期間中ずっと行動を共にして、いろんな話をするなかで、私の目には畠山さんがだんだん「民主主義の応援団長」のようにも見えてきたんです。ライターという肩書きのもと、「民主主義」というものすごく広いグラウンドを、一生懸命ひとりで整備している畠山さんがいる。そんな人のことを私は応援したいと思ったし、こうして映画にすることで、一人でも多くの人に知ってほしい。ここ数年「投票率アップ運動」を自分なりのテーマにして映画を作ってきたこともあって、まずは本作の劇場公開を成功させることが一番の目標ですが、日本における主権者教育のとっかかりの一つとして、この映画を生かしてもらえたら本望ですね。でも、聞くところによると畠山さんって、結構"ワルい"らしいんです(笑)。――結構ワルい(笑)。前田:私よりもっと長く畠山さんと付き合いのある方から、「彼にも黒い部分はありますよ」って、耳打ちされたこともあるので(笑)。畠山:こう見えて僕、結構ワルいですよ。ワルいところは、ワルいです(笑)。■畠山理仁(はたけやま みちよし)1973年生まれ。愛知県出身。早稲田大学第一文学部在学中より、雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。雑誌『週刊プレイボーイ』の連載「政治の現場すっとこどっこい」を担当したことをきっかけに選挙取材を始める。2017年に『黙殺報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』(集英社刊)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。2021年には『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社刊)で咢堂ブックオブザイヤー2021の選挙部門で大賞。ほか、『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社刊)などの著書がある。■前田亜紀(まえだ あき)1976年生まれ。大分県出身。東京学芸大学卒業後、テレビマンユニオンで番組契約スタッフとして働く。2009年にフリーとなり、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)、『情熱大陸』(MBS・TBS系)などで演出を担当。2014年にネツゲンに入社し、探検家・関野吉晴氏のゼミ活動を追ったドキュメンタリー映画『カレーライスを一から作る』(2016年)では監督を務めた。ほか、映画『園子温という生きもの』(2016年)、『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年)、『香川1区』(2022年)などをプロデュース。
2023年11月17日「常総新花火」を運営する常総新花火実行委員会(所在地:茨城県常総市大塚戸町875 実行委員長:野村 衛)は、天守閣から観覧できるなどの限定特別観覧席を用意した「第二回 常総新花火」各席の限定予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて10月27日(金)に開始しました。常総新花火CAMPFIRE常総新花火リターン例「第二回 常総新花火」クラウドファンディングサイト ■開発背景常総新花火は、日本唯一の40歳以下の花火師による創作スターマイン&尺玉コンクールとして2022年に第一回が開催され、地域の方々だけでなく全国の花火ファンの方々からも高い評価をいただく花火大会となりました。大好評だった競技花火大会を更に進化させるため、いままでにないエンタメ性の高いリターンを多数用意しています。■特徴*尺玉の対打ち&380m超ワイドスターマイン!大迫力の至近距離から見られる、名門花火会社による尺玉の対打ちや、380mのワイドスターマインは観る人たちを圧巻させます!若手花火師たちの本気!を是非ご覧いただきたいです。*現時点で参加表明をいただいている名門花火会社現時点で以下8社(順不同)の名門花火会社の方々に参加のご表明をいただいております。山崎煙火製造所(茨城県)、野村花火工業(茨城県)、北日本花火興業(秋田県)、丸玉屋小勝煙火店(東京都)、マルゴー(山梨県)、紅屋青木煙火店(長野県)、伊那火工堀内煙火店(長野県)、磯谷煙火店(愛知県)*お城の天守閣やヘリコプターから見える特別観覧席、大迫力のドローン映像、スターマイン音楽選定権などの参加型リターン等、エンタメ性の高いリターンを多数用意しています。■リターンについて1,000円 :ドローン動画LIVE配信+アーカイブ視聴権15,000円 :土手法面プレミアムセンター席(1番人気!カメラマン向け)1,000,000円:豊田城天守閣観覧席(食事飲物付き)5,000,000円:ネーミングライツ(大会命名権)※他にも今までの花火大会にはないような様々なリターンを多数ご用意しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: 【第二回 常総新花火】創作スターマイン&尺玉コンクールによる、最高のエンタメ花火大会!期間 : 2023年10月27日(金)00:00~12月25日(月)23:59URL : ■会社概要商号 : 常総新花火実行委員会(一般社団法人常総青年会議所)代表者 : 実行委員長 野村 衛所在地 : 〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町875設立 : 2022年7月14日事業内容: 常総新花火の運営URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】常総新花火実行委員会(一般社団法人常総青年会議所)TEL : 080-4913-3300お問い合せ先: jososhinhanabi@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日1992年に26歳の若さで急逝した、歌手の尾崎豊さん。10代でデビューして以来、若者を中心に幅広い層から爆発的な人気を誇り、魂のこもった楽曲と歌声は社会現象を巻き起こしました。亡くなってもなお、多くの人の心と楽曲の中で生き続ける尾崎さんは、2023年12月1日でデビュー40周年。記念すべき40周年の節目を前に、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントはYouTubeである企画を開始しました。40周年を記念し、尾崎豊のMVがYoutubeで公開!同年11月3日、同社はYouTubeチャンネルで、尾崎さんの代表曲である『15の夜』のMVを公開。この楽曲は尾崎さんのデビュー曲であり、自身の家出の経験を元にした楽曲です。尾崎さんは少年の複雑な想いや、青春時代の美しさを真っ直ぐに歌い上げ、多くの人の心をつかみました。公開されたMVには、大勢の観客の前でギターを抱え、高らかに歌い上げる尾崎さんの姿が映っています。「青春時代は、尾崎さんの楽曲とともにあった」という人は少なくありません。動画は公開されるやいなや、多くの人に再生され、「いつ聴いても、本当に素晴らしい歌声だ」「魂が震えた」といった声が寄せられています。同社によると、今後も尾崎さんの楽曲のMVを順次公開予定とのこと。令和の時代でも、尾崎さんの歌声はたくさんの人の心に響くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月04日坂本龍一の最初で最後の長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』が第36回東京国際映画祭で10月24日に上映され、上映前に坂本龍一と親交のあった役所広司が登壇したトークショーが行われた。また2024年春に日本公開されることも決定した。2023年3月に逝去した音楽家、坂本龍一。闘病生活を続けていた彼が最後の力を振り絞り演奏したソロ・コンサート。2022年9月、東京のNHK 509スタジオで行われた撮影に、2000年に坂本さんのためにカスタムメイドされ、長年コンサートで愛用したヤマハのグランドピアノだけで臨んだ。「Merry Christmas Mr. Lawrence」、2023年に発表された最後のアルバム「12」からの曲、初めてピアノ・ソロで演奏された「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲から構成。ボーダーを越え活動を続けた坂本さんの軌跡を辿る曲目、鍵盤を奏でる指と音楽家の息遣い、その人生が刻みこまれた手。坂本さんが全面的に信頼を寄せた監督と撮影クルーたちが入念に撮影プランを練り上げ、親密かつ厳密な、世界でひとつしかない宝物のような映画空間を生み出した。坂本さん自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成した、最初で最後の長編コンサート映画である。東京国際映画祭での上映に登壇した役所さんは「坂本さんに最初にお会いした時から、人間としてとても魅了され、尊敬し、勝手に恩師だと思っています」と坂本さんとの交流について語り、「以前に坂本さんがお元気だった頃に対談させてもらって、その時にスタジオで演奏される姿を目の前で観たことがあります。その時は筋力に溢れていらして、その演奏もとても素晴らしかったけど、今日これから観ていただく作品の坂本さんは、その時のような筋力はないんですね。でも筋力はないけれど、一音一音に気を込めて弾いてらっしゃる姿が、そして色々なものを削ぎ落として演奏されている姿がとても美しく、人間はここまで美しくなれるのかと感動しました」と本作の魅力を語った。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Ryuichi Sakamoto | Opus 2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc.
2023年10月25日ディーン・フジオカの公式Xが、楽曲「Stars of the Lid」のMV撮影時の映像を公開した。発売中のベストアルバムの表題曲となっている「Stars of the Lid」は、美しい旋律が印象的なバラード。MVには、「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」で共演した山本美月が参加している。今回Xでは、その撮影の模様を公開。「駆け寄って抱き合うシーンは何回観ても涙が」、「真海さんとスミレさんが笑顔でグッときます」、「こんな二人の再会が見たかったな…モンクリ」、「ロスが潤う」、「お二人の白の衣装がとても素敵」、「二人の続きと笑顔が観られて良かったです」、「胸がきゅ~ってなる」など、切ない気持ちになるファンが続出している。「Stars of the Lid」は販売中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月24日デュア・リパやSexy ZoneのMVを手掛けるNOSTALOOK。’70~’90年代に放送されていた“セルアニメ”の質感を追求するアニメーション制作集団に、その創作のコンセプトを語っていただきました。ラブコメの要素が詰め込まれたオリジナル作品『ロマンティックアンモナイト』のキービジュアル。【NOSTALOOK】セル画にロマンを求める架空のアニメーション制作。コロナ禍であまり楽しいニュースがないとき、レトロなものが好きだった’90年代生まれのメンバーが集まって結成されたNOSTALOOK。彼女たちは架空のアニメのロゴやキャラクター、グッズを制作するところからスタートし、実際にアニメの予告編まで作り上げた。「幼い頃に見ていた懐かしいアニメの話で盛り上がるうちに“こんなアニメ、あったかもね”と、先にタイトルから着想したのが『ロマンティックアンモナイト』で。そこから設定がどんどん膨らんで、予告編まで作ってしまいました」彼女たちが描くのは、’70~’90年代を中心とした、少し懐かしいテイストのアニメーション。CGも使い、デジタルで描画される現代のアニメ制作とはそもそも手法が異なる、“アナログ”で味のあるセルアニメの世界に強く惹かれた。「デジタルの時代になって、使える色の数も増えましたし、エフェクトや処理なども言ってしまえば無限にできるようになりました。一方で、手作業が主だったアナログ時代は、絵の具や使える色の数も決まっていて、背景もすべて手描き。様々な制約があるなか、“引き算”の演出で作られている映像にリスペクトがあります」NOSTALOOKとして制作する上でのテーマは、セルアニメ時代の技術や絵柄、演出を、デジタル環境で再現すること。参照する作品やシーンのイメージをチームで共有し、その時代やジャンルの魅力を現代に持ち込むことを意識している。「ファッションやメイクと同じように、絵柄にも流行り廃りがあって、瞳の大きさや幅、骨格の描き方も時代によって違います。“’80年代のこの絵柄”とか、“’90年代のこの演出”というふうに、過去のセルアニメで描かれた細かな違いや変遷を再現しながら、その素晴らしさを今の人たちに伝えたいと思っています」そのありそうでなかった“懐かしさ”が話題となり、グラミー賞を受賞した世界的ポップシンガーであるデュア・リパや、Sexy ZoneのMVなどを手掛けるように。ファンタジーの世界やバブリーな都会の風景を、懐かしいアニメーションで描き出してきた彼女たちがこれから目指す映像とは?「可愛い女の子をたくさん描いてきたので、これからはカッコいい男性キャラや、暑苦しい男を描いてみたいですね。あとは、小さい動物が出てくるアニメや、’90年代初頭のギャグアニメを詰め合わせたような作品を制作して、子供にも楽しんでもらいたいです」セルアニメ手作業で作画・撮影されたアニメーションの制作手法。セルとはセルロイドの略で、かつて絵をトレース・撮影するための透明なシート(セル)の材質として用いられていたことからこの名前が付いた。アニメ黎明期から’90年代中盤まではセルアニメが主流であったが、2000年代になると大半がセルを用いず、コンピューター上で絵をつなぎ合わせるデジタル制作に移行。ちなみに、日本のテレビアニメでは、2013年までセルアニメを続けていた『サザエさん』が最後のセルアニメ作品。最新アニメーションをananで初公開!SNSにアップされる最新作は、’90年代ギャグアニメをモチーフにした内容。キャラクターの頭身が伸び縮みしたり、目に炎が描かれていたり、“アニメらしい”デフォルメ表現が満載となっている。ノスタルック’90年代生まれのメンバーが集まった、日本のアニメーションアートプロジェクト。’70~’90年代に流行したアニメを彷彿とさせる、懐かしい世界観を特徴としている。※『anan』2023年10月4日号より。取材、文・森 樹(by anan編集部)
2023年10月02日誰かを助けるというのは、当たり前のように思えて、実は簡単ではありません。助ける際、代わりに自分が損をしてしまったり、なんらかのリスクが生じたりする可能性もあるでしょう。そういったデメリットやリスクがあってもなお、行動に移せる人こそが、『優しさと勇気を持った人』といえます。『猫の命を救ってくれた人の話』自身の体験談や、寄せられたエピソードを漫画で描いている、ババレオ(@babareoyomeko)さん。ある女性が経験したという、人助け…ならぬ猫助けにまつわる話を公開したところ、多くの人から反響が上がりました。時期は11月。寒い中、年配女性はきれいとはいい難い水路に入って、溺れそうになっていた子猫を救ったのです。きっと彼女の頭の中は、ただひたすら「困っている子猫を助けたい」という想いでいっぱいだったのでしょう。ためらうことなく水路に入って子猫の命を救った上に、女性からの謝礼の申し出を断り、さらには「気を付けて帰ってね」と温かいひと言を残した年配女性。勇気と優しさにあふれた彼女の行動に、この時の女性だけでなく、漫画を読んだ多くの人が心打たれました。・泣いた。なんてかっこいい人なんだ…!・まさにヒーロー!いや、イケメンならぬ『イケおば』か…?・悲しい話題も多いけれど、「日本も捨てたもんじゃない」と思えた。「自分も、この年配女性のような人間になりたい」という声が寄せられた、感動的なエピソード。社会は助け合いで成り立っています。彼女のような人が増えたら、より多くの人が笑顔で生活できるようになるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日DEAN FUJIOKAの新曲「Stars of the Lid」のMVが公開された。「Stars of the Lid」は、7月にリリースした自身初のベストアルバムの表題曲。「Stars of the Lid」通常盤(2CD)画像:amazon.co.jpプラネタリウムで見る星座ひとつひとつにストーリーがあるように、彼の楽曲にもそれぞれストーリーがある。そこで、自身の楽曲ひとつひとつを星座に見立て、プラネタリウムで見る星座群のようなイメージで制作した、美しい旋律が印象的なバラード。今回、「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」で共演した山本美月が、MVに出演している。新曲3曲を含む今回のベストアルバムは、タイアップをはじめとするリリースを重ねてきた日本での本格的音楽活動の軌跡を感じられる作品であり、アルバムタイトルには「これまで生み出してきた数々の楽曲たちが、星となって夜空に輝き、私たちが歩むそれぞれの道を、これからも照らし続けてくれますように」という思いが込められている。なお、9月23日(土・祝)には「DEAN FUJIOKA Live 2023 “Stars of the Lid” at 日本武道館」も開催される。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日東京駅のエキナカ商業施設「エキュート東京」「グランスタ東京」と改札外「グランスタ丸の内」で実施された「東京駅アイス総選挙2023」のベスト5を紹介。本当においしいアイスをピックアップする。「東京駅アイス総選挙2023」ベスト5を紹介第1位〈ピエールマルコリーニ〉ソフトクリーム フランボワーズベスト1に選ばれたのは、グランスタ東京にあるピエール マルコリーニ(Pierre Marcolini)の「ソフトクリーム フランボワーズ」。一口目からまるで生チョコレートを食べているような感覚を楽しめる、濃厚チョコレートソフトクリームだ。甘酸っぱいフランボワーズソースとフリーズドライの果肉が、ショコラの奥深い味わいをよりいっそう際立たせる。第2位〈ファイブ クロスティーズ コーヒー〉マンゴーラッシースムージー第2位には、グランスタ東京のファイブ クロスティーズ コーヒー(5 CROSSTIES COFFEE)が展開している「マンゴーラッシースムージー~ソフトクリームを添えて~」がランクイン。果肉入りマンゴーソースと自家製マンゴープリンにヨーグルトスムージーを合わせ、マンゴーラッシーのような“飲むスイーツドリンク”に仕上げた。上にはソフトクリームがトッピングされている。第3位〈シティショップ〉北海道⽣ミルクソフトクリームグランスタ東京にあるシティショップ(CITYSHOP)の「北海道⽣ミルクソフトクリーム」は、ぷっくりとした見た目が可愛らしいソフトクリーム。北海道の特濃ミルクを使用した密度の高いソフトクリームに、甘めのワッフルコーンを合わせた。第4位〈Made in ピエール・エルメ〉バニラのソフトクリーム“まるで宝石箱”のような贅沢パフェ「バニラのソフトクリーム」を展開しているのは、グランスタ東京にあるMade in ピエール・エルメ(Made in PIERRE HERMÉ)。バニラ風味のソフトクリームに、マカロン、メレンゲ、チョコレートを合わせ、様々な食感を楽しめるご褒美デザートに仕上げた。第5位〈⼩岩井農場〉ずんだと⽩⽟のパフェエキュート東京の⼩岩井農場が提供する「ずんだと⽩⽟のパフェ」も要チェック。⼩岩井農場の⽣乳で作ったソフトクリームをベースに、東北名物のずんだあん、黒蜜、きなこ、もちもち食感の白玉を合わせている。【施設詳細】エキュート東京・グランスタ東京・グランスタ丸の内住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
2023年08月06日未来のスターを発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2023 in Summer」のグランプリが決定しました!応募総数28,576名の中から選ばれたのは男性初のグランプリとなる大分県出身小学3年生9歳の都 颯真(みやこ そうま)くんです。スタ選2023 in Summerのグランプリ・準グランプリ左:準グランプリ 星 瑠菜/中央:グランプリ 都 颯真/右:準グランプリ 平野 瑠莉■グランプリ 都 颯真(みやこ そうま) 大分県出身 小学3年生9歳「えっ僕がグランプリ?」と言わんばかりのあどけない表情で登壇した颯真くん。身長と同じくらいの大きなトロフィーを持ち『最初は優勝にならないと思ってたけど、優勝にびっくりしました』と、恥ずかしそうな顔をしながら答えていました。キッズのみのオーディションと違い、中高大生~大人までもが参加するこのオーディション!大手芸能事務所からのオファーを受け、どのような成長を遂げるのかを見守りたい期待の小学校3年生です!■「スタースカウト総選挙」について「スタースカウト総選挙(略称:スタ選)」とは、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントで、20社以上の大手芸能事務所が参加しドラフト型で所属が決定していきます。今回で11回目の開催となり、これまでに数多くのスタ選出身者が大手芸能事務所に所属しています。どの事務所に所属をするのか、今後の活躍が期待されます。次回開催は2023年冬に決定!エントリー受付が始まっており、既に数多くの応募者がエントリーされています。準グランプリ 星 瑠菜さんグランプリ 都 颯真(みやこ そうま)くん準グランプリ 平野 瑠莉さん■準グランプリ 平野 瑠莉 東京都出身 高校1年生16歳3歳からバレエをし、コンクールで受賞歴もある平野さん、2年間の留学経験もあり英語も堪能!「誰よりも女優になりたいと言う気持ちと努力する力は強い」と語る彼女の目は輝きを帯びていました。■準グランプリ 星 瑠菜 埼玉県出身 小学5年生11歳幼い頃から「将来はアイドルになりたい」と語る星さん。現在は様々なレッスンを受けながら目標を定める彼女!記憶力がよく緊張しないタイプとの星さんはモデルや女優にも興味があり、小学6年生にして将来を見据えています。スタ選プロモーション番組収録風景2023年7月23日(日)クールジャパンパーク大阪TTホールにてファイナルステージが開催。スタ選プロモーション番組収録の司会はお笑いタレントの宮迫 博之さん。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日ご当地ラーメンの頂点を決めるイベント「日本ご当地ラーメン総選挙」が、2023年10月5日(木)から10月9日(月・祝)まで新宿・大久保公園にて開催される。日本一のラーメンを決定「日本ご当地ラーメン総選挙」「日本ご当地ラーメン総選挙」では、日本最大級の2大ラーメンイベントである「東京ラーメンショー」と「大つけ麺博」がコラボレーションし、日本一のご当地ラーメンを決定する。会場内にはWeb投票にて予選を突破したファイナリスト10店舗が集い、来場者の投票によって日本一が決定される。今回は店の名前ではなく“ご当地ラーメンの名前”でのバトルとなっており、店舗単位で出場し、駒を進めた店は、まさに各地の“ラーメンの味を背負う代表”として参加している。来場者は、ラーメン1杯につきコインの購入が必要となり、そのコインで“推しラーメン”への投票を行う。10種のご当地ラーメンが集結本選が行われる会場には、厳しい予選を勝ち抜いてきたファイナリスト10店舗によるハイレベルなラーメンが集結。たとえば“札幌ラーメン”からは「北海道・札幌ラーメン連合」、東北の“喜多方ラーメン”からは福島県の「あじ庵食堂」、神奈川の“家系ラーメン”からは「横浜家系ラーメン大津家」が選出された。また“京風ラーメン”からは「京都府・煮干そば藍」、“尾道ラーメン”からは「広島県・喰海」、“博多ラーメン”からは「福岡県・博多豚骨のぼせもん 博多新風」が選出され、それぞれ腕によりをかけて生み出したラーメンを会場にて振る舞う。味だけでなく、衛生面や話題性も加味なお、「ご当地ラーメン日本一」の決定方法は味だけではないのがポイント。提供する衛生管理や、SNSでの拡散数という話題性も勝敗を左右する要素となる。ちなみに「日本ご当地ラーメン総選挙」は、2023年8月25日(金)から11月26日(日)までの期間に開催される3つの大型グルメイベントの第2弾である。【詳細】「日本ご当地ラーメン総選挙」開催期間:2023年10月5日(木)~10月9日(月・祝)開催時間:11:00~21:00料金:入場無料 1杯 1,000円 全店共通食券制会場:新宿・大久保公園特設会場住所:新宿区歌舞伎町2-43
2023年07月15日株式会社ネットタワーが運営する、タピオカ専門店「パールレディ」が2023年で開業20周年を迎えます。お客様投票で選ばれた「復活ドリンク総選挙」の上位3商品を2023年6月より販売いたします。また、20周年限定のパッケージや特設サイトなど20周年を盛り上げるコンテンツが登場します!日本初のタピオカ自社工場で製造した国産タピオカを使用したパイオニア●パールレディとは2003年、新宿に1号店をオープン。日本初のタピオカ自社工場で製造した国産タピオカを使用しカラフルなタピオカや台湾式ミルクティーをはじめミルクやフルーツ、ジュースなどにタピオカを合わせたスイーツタピオカを日本で広めた日本タピオカ界のパイオニア。●20th限定パッケージ開業時からのイメージキャラクター「スーちゃん」のシルエットを取り入れた限定デザイン♪●復活ドリンク総選挙過去にパールレディで販売した限定商品の中から8商品をピックアップ。2023年3月にお客様に投票いただき上位3商品を復活ドリンクとして販売。<発売予定日>2023年6月1日~投票2位「ザクチョコ☆ココアミルクティー」ザクザク食感のトッピングが楽しい人気の商品が1か月限定で登場!2023年7月~ 投票1位「フルーツティー」2023年8月~ 投票3位「ソーダ」(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月30日B‐R サーティワン アイスクリーム株式会社が実施した「サーティワン フレーバー総選挙」の結果が発表されました。サーティワン日本上陸50周年となる2023年。今回の総選挙は、昨年の約42万票を上回る49万超票が集まったそう。エントリーされたフレーバーはなんと100種!さらに今回は「期間限定フレーバー総選挙」の追加開催も急遽実施されました。果たして1位に輝いたのは!? 気になる投票結果をさっそくチェックしていきましょう。フレーバー総選挙(全100フレーバー総合ランキング) トップ10第10位 11,030票(昨年7位)ベリーベリーストロベリーごろごろイチゴ果肉とイチゴピューレを使ったイチゴづくしのフレーバー。「子供が好き」「何歳になってもやっぱり一番好き」など、年齢問わず人気を集めた模様。第9位 13,710票(昨年9位)ナッツトゥユーローストしたナッツが5種類入った、ナッツ好き歓喜のフレーバー。「満足度が高い」「トリプルで食べたい」といった熱いコメントが到着。第8位 16,257票(昨年5位)ロッキーロード雪解けのロッキー山脈の“でこぼこ道”を表現したフレーバー。アーモンド、マシュマロ、チョコレートと様々な食感の組み合わせが人気。第7位 19,945票(昨年8位)コットンキャンディ期間限定フレーバーランキングにも登場した人気のコットンキャンディは、総合ランキングでは7位にランクイン。第6位 20,050票(昨年10位)バーガンディチェリーこちらも期間限定フレーバーにもランクインした根強いファンが多いバーガンディチェリー。総合では6位にランクイン。【サーティワン フレーバー総選挙2023】6位から10位のアイス第5位 21,355票(昨年4位)ジャモカアーモンドファッジ【サーティワン フレーバー総選挙2023】第5位 21,355票(昨年4位) ジャモカアーモンドファッジ2種の豆を使用したコーヒーアイスクリームに、チョコレートリボンとアーモンドの香ばしさがマッチする本格的な味わい。50~60代から高い人気が集まったそう。第4位 22,797票(昨年6位)ストロベリーチーズケーキ【サーティワン フレーバー総選挙2023】第4位22,797票(昨年6位) ストロベリーチーズケーキ人気のチーズケーキフレーバーの代表格が、昨年から4位にランクアップ。ゴロゴロ入ったクリームチーズを使ったベイクドチーズケーキと、甘酸っぱいストロベリーリボンが絶妙な組み合わせ。1位は幅広い年齢層からの支持を受けたフレーバー第3位 24,404票(昨年3位)キャラメルリボン【サーティワン フレーバー総選挙2023】第3位 24,404票(昨年3位) キャラメルリボン昨年に続き今年もベスト3入りとなった、バニラとキャラメルの組み合わせが魅力の王道フレーバー。とろ~り食感が広がる、安定感ある人気を発揮。第2位 28,030票(昨年1位)チョコレートミント【サーティワン フレーバー総選挙2023】第2位28,030票(昨年1位) チョコレートミント昨年1位のチョコレートミントが今年は2位。「子供の頃からチョコミント一筋」「チョコミントとの出会いはまさにサーティワン」など、日本上陸時から人気のフレーバーならではのコメントも。第1位 31,610票(昨年2位)ラブポーションサーティワン【サーティワン フレーバー総選挙2023】第1位 31,610票(昨年2位) ラブポーションサーティワン「恋の媚薬」の名を持つラブポーションサーティワンが、初の1位を獲得。ラズベリーとホワイトチョコ風味のアイスクリームに、ラズベリーソース入りのハート型菓子が入った一品で、10~40代まで幅広い年齢層からの支持を獲得。こちらはさらに開発を加えパワーアップして2024年1月に発売予定となっています。期間限定フレーバー総選挙(期間限定フレーバーのみのランキング)トップ10第10位 6,387票(総合22位/昨年25位)アールグレイ&キャラメルスコーンアールグレイティー風味のアイスクリームに、キャラメルソースとスコーンが入ったフレーバー。「食べたことないけど復活してほしいから投票する」といったコメントも。第9位 6,930票(総合20位/昨年13位)コットンキャンディ ワンダーランド3色のわたがし味アイスクリームにパチパチキャンディがはじけるフレーバー。見た目の可愛さも魅力。第8位 7,103票(総合18位/昨年22位)さくら桜もち風味のフレーバーに桜の葉を使用した、甘さと塩味が特徴の日本オリジナルフレーバー。「天才的においしい」とのコメントも。第7位 7,923票(総合15位/昨年11位)サーティワン スーパーチョコミントフレーバー・リボン・お菓子が全てミントずくしの、サーティワン史上最もクールというフレーバー。第6位 8,128票(総合14位/昨年15位)クイーン オブ ナッツ ピスタチオピスタチオを存分に楽しめる、2019年のフレーバーコンテストで優勝した人気フレーバー。【サーティワン 期間限定フレーバー総選挙2023】6位から10位のアイス第5位 9,386票(総合13位/昨年14位)マジカルミントナイト【サーティワン 期間限定フレーバー総選挙2023】第5位9,386票(総合13位/昨年14位)マジカルミントナイトハロウィンの夜をイメージしたビターなチョコとミントアイスクリームに、はじけるキャンディが特徴の一品。第4位 9,968票(総合12位/昨年28位)ダイキュリーアイス【サーティワン 期間限定フレーバー総選挙2023】第4位9,968票(総合12位/昨年28位)ダイキュリーアイスラムとライムのカクテルをイメージした、夏の定番フレーバー。その大人な味わいに、「サーティワンでしか食べられないレアなお味」といったコメントも。期間限定1位は復活販売も決定第3位 10,232票(総合11位/昨年21位)サーティワンオールスターズ【サーティワン 期間限定フレーバー総選挙2023】第3位 10,232票(総合11位/昨年21位) サーティワンオールスターズ人気の4フレーバーが一度に楽しめる、サーティワン日本上陸45周年を記念したフレーバー。昨年から大幅にランクアップ。第2位 19,945票(総合7位/昨年8位)コットンキャンディ【サーティワン 期間限定フレーバー総選挙2023】第2位19,945票(総合7位/昨年8位) コットンキャンディ1位と最後まで接戦を繰り広げた人気のコットンキャンディ。「これ以外考えられない」「独特のやさしい甘さが大好き」といった熱いコメントも。第1位 20,050票(総合6位/昨年10位)バーガンディチェリー【サーティワン 期間限定フレーバー総選挙2023】第1位 20,050票(総合6位/昨年10位) バーガンディチェリーチェリーのアイスクリームに食感豊かなチェリー果肉が入ったフレーバーが1位。こちらのフレーバーは来年1月から半年間の復活販売を予定中とのこと。気になる人は要チェック!各フレーバーの詳細は特設サイトで紹介されています。サーティワン フレーバー総選挙 実施結果投票期間:2023年3月31日(金)~4月23日(日)総投票数:49万5,320票実施概要:エントリーフレーバーは全100種類。特設サイトより1日1回の投票。全結果は下記特設サイト内にて公開。
2023年05月14日