2022年4月からテレビ朝日系でスタートする、木村拓哉さん主演の新テレビドラマ『未来への10カウント』の追加キャストが新たに発表されました。『未来への10カウント』村上虹郎ほか、注目の若手俳優が集結主演に木村さん、共演に満島ひかりさんの出演が発表されている『未来への10カウント』。生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、高校生たちと向き合い、ぶつかり、ともに悩み、鼓舞し合いながら新たな未来を見つけていく様子を描いた、学園ドラマです。新たに発表されたキャストは、木村さん演じる主人公・桐沢とともに、切磋琢磨しながら未来を切り拓く高校生役。桐沢がコーチを務める葉台高校ボクシング部の唯一の女子部員・水野あかり役を俳優の山田杏奈さん、また、大阪から転校してきた生徒・西条桃介役を村上虹郎さんが演じます。さらに、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)で注目度が急上昇中の坂東龍汰さん、NHKの連続テレビ小説『エール』をはじめ、話題作に多数出演してきた佐久本宝さんら人気俳優が集結。また、安田顕さんや生瀬勝久さん、内田有紀さん、柄本明さんをはじめとした数多くの作品に出演する豪華俳優陣がわきを固めます。\豪華キャスト集結/ #木村拓哉 さん演じる主人公・桐沢を取り囲む豪華キャスト陣を一挙解禁✨桐沢の親友・甲斐を演じる #安田顕 さんをはじめ、希望を失った桐沢の再生物語において大きなカギを握る面々に、豪華かつ個性的な皆さんが勢揃い大人たちのドラマからも目が離せません‼️ pic.twitter.com/VP3fFHRy7U — 木曜ドラマ「未来への10カウント」【テレビ朝日公式】 (@miraten_tvasahi) March 5, 2022 さまざまな世代の俳優が一堂に会する『未来への10カウント』は、豪華俳優陣の演技にも期待が寄せられます。『未来への10カウント』は、2022年4月14日の夜9時から放送開始です。[文・構成/grape編集部]
2022年03月14日女優や司会者として活躍する黒柳徹子と俳優の安田顕が、24日より首都圏エリアで放送される東京ガスの新CM「徹子さんの電気の引越し」編でCM初共演を果たす。引越し業者の安田が段ボールを運んでいると、ソファーに腰掛け優雅にお茶を飲む黒柳の姿が。黒柳おなじみの“たまねぎヘア”から、突然電球が出現し激しく点滅。そのままムキムキの引越しスタッフ2人に運ばれていくという新CMとなっている。2人のコミカルな掛け合いに注目だ。2人のコメントは以下の通り。■黒柳徹子――安田さんとCMで初共演となりましたが、共演した感想をお聞かせください。安田さんは、大変長いこと俳優をされている方なのでとても安心して撮影できました。安田さんが叫ぶシーンはびっくりしましたが、とても楽しかったです(笑)。――もし今引越しをするならどんな場所に住みたいですか。トットちゃんの学校があった“自由が丘”です。すっかり街の景色が変わってしまいましたが、道やお店を知ってるので、ふと、昔住んでいた自由が丘にまた住めたら……とても懐かしい気持ちになりますね。――引越しに関するエピソードを教えて下さい。最近、30年くらい暮らしたところから引越しをしました。前は親と一緒に引越し作業をしたのですが、今回初めて自分でやったんです。台本や化粧品などすぐに使うものは別にしてわかるようにして、段取りはちゃんとしなければいけないですね。■安田顕――黒柳さんとCMで初共演となりましたが、共演した感想をお聞かせください。自分が黒柳さんと一緒のフレームに入っているということが、恐れ多く光栄でとても嬉しかったです。黒柳さんの頭の上に電球の灯りがつくんですけど、ご自分の姿をモニターで見ながらすごく喜んでらっしゃるんですよ。「これはやったことが無い!」って少女のように無邪気に喜んでいる姿を拝見して、本当に素敵な方と一緒の時間を過ごせているのが夢のようでした。――引越しに関するエピソードを教えて下さい。大学生のときに地元の室蘭から札幌に引越したのが初めてです。4畳半で押入れもない共同風呂の下宿先で一人暮らしを始めました。4月に引越して、5月に入ると天井で“ガサガサ”と音がするので、一度実家に帰っていいかと父親に相談しゴールデンウイークに帰ってお小遣いを貰ったんですよ。それで戻ったら一切音がしなくなったんですね。なので、五月病と金欠だったんだと思います。精神的なところでしたね(笑)。いたって楽しい下宿生活でした。――これから新生活のシーズンですが、やりたい事や挑戦したい事を教えてください。それなりに過ごしていきたいな〜と。とにかく一日一日、心を燃やして仕事に取り組んでいきたいなと思います。仕事が出来ていればそれでいいんですよ。休みが怖くて……三日休みがあると不安になっちゃいますね。
2022年02月24日今回、ご紹介するのは、映画『リング・ワンダリング』。東京を舞台に、過去と現在が織り交ざる、幻想的な物語です。本作で、漫画家を目指す主人公・草介を演じた、笠松将さんにお話をうかがいました。「観る方を守ってくれるような優しい作品です」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 100本作のメガホンを取ったのは、初長編監督作『アルビノの木』が海外映画祭で20冠を獲得した、金子雅和監督。自然と人間の関係性を描くことに秀でた金子監督が、本作でははじめて東京を舞台に、町や人々の記憶と対峙。忘れられた人々の想いがよみがえる、幻想的な物語を紡いでいます。主人公は、漫画家を目指す草介。絶滅したニホンオオカミを題材にした漫画を描いているものの、肝心のオオカミをうまく描けず悩んでいました。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと遭遇。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けた草介は、いつの間にか過去の東京へと迷い込みます。草介はミドリとその家族との交流を通じて、命の重みを知ることとなります。草介を演じた笠松将さんは、テレビドラマ『君と世界が終わる日に』や『全裸監督』シーズン2、アカデミー賞監督マイケル・マンが全話のエグゼクティブ・プロデューサーとして参加した大作ドラマ『TOKYO VICE』といった話題作で重要な役に起用され、脚光を浴びている実力派俳優。『リング・ワンダリング』では漠然とした不安を抱える現代の若者のリアルを体現しています。ーーオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。笠松さんオファーをいただくこと自体、ありがたいことなのですが、主役というのは特別なものですから、率直に嬉しかったです。ーー以前、バラエティ番組で、“これまで人を殺すか、殺される役しかなかった”と、ユーモアを交えてコメントされていました。本作ではこのどちらでもない役ですが、どのように役作りをされましたか?笠松さん役に対してというよりも作品の方向性について、金子監督とたくさん話し合いました。どれくらいの熱量にするのか、どれくらいわかりやすくするのか、撮り終わっても話し合いを続けていました。ーーご自身と草介が似ているところは?笠松さん夢を持っているけれど、うまくいかないところは大きな共通点です。逆に、共感できなかったのは、好意を素直に表せないところ。“うじうじするな!”と、じれったく思いました(笑)。でも、そこが草介の魅力だと思っています。ーーいま、もっとも旬な俳優のひとりとなっている笠松さんでも、うまくいかない時期がありましたか?笠松さんまさに、この作品を撮っているとき、俳優業を辞めようと思っていました。目の前に次々と立ちはだかる壁を頑張って超えていたのですが、そのことに疲れてしまって。でもあるとき、“この瞬間だけ、頑張ろう”と思うことにしたら、気持ちが楽になりました。いろんなものを背負ったり、成功を追い求めたりする必要はないんだって。ーー共演者の演技に刺激を受けたところを教えてください。笠松さん僕は自分の意見を通したいタイプなんですが、ミドリを演じた阿部純子さんは、監督が言ったことをすべて吸収して体現しようとする方なんです。ミドリの父親を演じた安田顕さんは、監督に言われたことに対応しながら、自分の意見も言える方。しかも、ひとつひとつ丁寧に確認しながら演じていく。大人の余裕を感じました。おふたりからたくさん勉強させていただきました。ーー『君と世界が終わる日に』では、竹内涼真さんと共演されていましたね。笠松さん竹内涼真くんは、撮影現場で僕にすぐ心を開いてくれて。とても優しい方だなと思いました。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。笠松さんみんな一生懸命、頑張って日々を過ごしています。この作品は、“もっと頑張れ”や“頑張らなくていいよ”ではなく、“いま頑張っていることが正しい”ということを教えてくれるんです。過去を知ることによって、いまの頑張りと未来の自分を肯定できる。観る方を守ってくれるような優しい作品ですから、日々疲れている方にこそ、観て楽しんでいただきたいですね。インタビューのこぼれ話話題作への出演が目白押しの笠松さん。「昨年末に放送された、『岸辺露伴は動かない』では、お芝居だけではない、キャラクター作りも観ていただきたいと思い、肉体改造に挑みました。いろいろな作品で僕を見かけて、少しでも気になっていただけたら、ぜひ主演作『リング・ワンダリング』を観ていただきたいです」(笠松さん)。Information『リング・ワンダリング』2月19日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムほかにて、全国順次公開出演:笠松将、阿部純子、片岡礼子、品川徹、田中要次、安田顕、長谷川初範監督:金子雅和配給:ムービー・アクト・プロジェクト©2021 リング・ワンダリング製作委員会衣装協力:ザ ヴィリディアン(ザ ヴィリディアン03-5447-2100)写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・徳永貴士ヘアメイク・Ryo Matsuda(Y’s C Inc.)写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・徳永貴士 ヘアメイク・Ryo Matsuda(Y’s C Inc.)
2022年02月18日1994年女優の安田成美さんと結婚したお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武さん。木梨さんのインスタにアップされた夫婦ショットや金メダリストとの写真が話題になっています!妻の安田さんも含めたスリーショットは「相変らずの可愛さ!」 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 「世界のナベサダこと渡辺貞夫さん!89サイお誕生日おめでとうございます!」との自身のインスタには、妻の安田さんと世界のナベサダの愛称でも知られる、サックス奏者・渡辺貞夫さんとのスリーショットを投稿。 渡辺さんを真ん中に、満面の笑みを輝かせる木梨・安田夫婦は幸せそうで見ているこちら側までニヤけてきちゃいます。さらに何気にモノトーンカラーでリンクコーデの2人。服のテイストが似ているのか、あえて同じカラーを選んでいるのかわかりませんが仲の良さはしっかりと伝わってきます。安田さんは変わらない美貌と体型が目を引き、トレードマークとも呼べるショートヘアも健在。笑った顔が木梨さんソックリになってきているのも熟年夫婦の証ですよね。この投稿には「奥様も一緒で、凄く良い写真ですね!」「夫婦おんなじ笑顔!」「なるっぺ相変わらずの可愛さ!」「ってか、成美奥様の登場!」との声が寄せられ、さらりと木梨さんのインスタに登場する妻は自然体な夫婦生活も透けて見えますね。金メダリスト・小林陵侑選手との写真には祝福の声が殺到 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 「小林陵侑!!」「有言実行!!」「2年前、約束どおりのオリンピック金メダル!!」とのインスタでは、北京五輪スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑選手とのツーショットをアップ。2年前に金メダルを約束していたとのことで、約束を果たした小林選手は男の中の男。木梨さんの交友関係の広さもうかがえ「今度、食わず嫌いで金メダルみせて!!あ、やってないや!!」とのボケを交えつつ「また、麻布十番集合で!!」と再会を願っています。この投稿には「おめでとうございます!」との声が殺到し、日本中を沸かせてくれた勇者の素の顔をアップしてくれた木梨さんのサービス精神にも感謝。「大好きな夫婦!!憧れます!」とのコメントも届き、3人の子どもたちに恵まれ、おしどり夫婦となったカップルはまさに理想。今後も木梨さんのお宝感満載のプライベートショットも目が離せません!
2022年02月14日笠松将主演、東京の下町を舞台に、過去と現在が織り交ざる切なく幻想的な物語『リング・ワンダリング』。この度、一家団欒でどじょう鍋を囲む本編映像が公開された。今回公開された映像に映るのは、主人公の草介(笠松さん)が、出会った不思議な女性・ミドリ(阿部純子)の家で、家族団欒に混ざり、どじょう鍋をつつくシーン。一家団欒シーン『リング・ワンダリング』家族団欒の夕食に招かれ、鍋をご馳走になる草介。食べたことのないどじょうになかなか手を出せないでいたが、父・青一(安田顕)に「美味いぞ」と勧められ、意を決して口にすると、思いがけず「美味いです」と答える草介。それにすかさず青一は「だろ!?」と得意げな表情を見せるという、なんとも温かい気持ちになる場面となっている。映像と合わせて、場面写真も到着。レトロな写真館の前で家族が佇む姿や、どじょう鍋を喜び腕まくりをする、青一のはりきった姿も切り取られている。「撮影中は何か盗めるものはないかと、安田さんの立ち振る舞いを見ていました」と語る笠松さんは、「安田さんは監督とも話し合われて意図を汲み、すぐに自分の演技に取り込んでいたり、自分の中から生まれた感情をこれ以上ない形で表現されていたりと、勉強になることが多かったです」と安田さんの演技に魅了された様子。阿部さんは「たった一言のセリフだけでもそのキャラクターの物語が透けて見えてくるというか、立ち振る舞いやミドリに見せる背中から役柄の重みを感じました」とコメント。「青一には、重みと温かさを併せ持つ役者さんの存在が必須」だったという金子雅和監督も、「撮影後、安田さんは『この映画の脚本は、すべての台詞に意味がある』と仰いましたが、さり気ないお芝居ひとつひとつが、映画全体を根っこのように支えて下さったと感じています」とその存在感を絶賛している。『リング・ワンダリング』は2月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リング・ワンダリング 2022年2月19日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開Ⓒ2021 リング・ワンダリング製作委員会
2022年02月02日安田顕と山田裕貴が主演し、代行ドライバーとしてタッグを組む映画『ハザードランプ』。この度、本作の本予告映像と、代行タクシーの前で佇むポスタービジュアルが到着した。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く、2人の男の一夜の物語。到着した映像では、初めてタッグを組むことになった須貝(安田さん)と刈谷(山田さん)は、「満月の週末は絶対酷いことが起こる!」と騒ぐスタッフを横目に仕事に出かけるが、業務中、刈谷が須貝の静止を無視し、突然追突事故スレスレの危険な運転を引き起こす場面が映し出される。次のシーンでは、初対面なはずなのだが、「刈谷から言い出したんだよ、お前と組みたいって」と指名された事実を知る。そして、2人の思いも寄らない過去が交差し始める。「あなたは命を狙われています」と須貝に告げた謎の女、少しずつ明かされる彼の亡き恋人についての思いと後悔、刈谷との衝突と涙を流すシーンも。濃密な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ハザードランプ』本予告映像『ハザードランプ』は4月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2022年01月31日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が主演を務める、映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の本予告映像、ポスタービジュアル、チラシビジュアルが20日、公開された。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。今回公開されたビジュアルはポスターとチラシの2種類で、どちらも黄色と黒のコントラストが目を引き、“危険”や“ピンチ”を感じさせるインパクトのあるビジュアルに。主人公・イチとその相棒・ハチのほか、堕落した2人の日々をさらなる“人生サイアクの1日”に変えてしまうメインキャストの3名がそろった。2人の同級生で野球部の元マネージャー・早紀(工藤遥)、自慢の筋肉が特徴的な最恐の不良ヒロポン(後藤剛範)、そして凛々しい表情の伝説のヤクザ・オニヘイ(渋川清彦)が誰かを睨みつけるような表情を見せる。本予告映像はイチとハチの“人生のピーク”となる高校時代の試合のシーンから始まり、元マネージャー・早紀も2人のように堕落した現在の姿と野球部のマネージャー時代の真面目な姿が映し出される。借りたアメ車で意気揚々と出かけた矢先、最悪なヤクザ・オニヘイの車にぶつけてしまったイチとハチは慰謝料100万円を要求され、さらにはアメ車も担保に取られる。警察には追われ、アメ車の持ち主である最強の不良・ヒロポンからは「車、返せ!」と今にも殴りかかってきそうな勢いで罵られる。追い込まれたイチとハチはお互いに罪を擦り付けあう険悪な状況となり、ハチはイチに「独りよがりのただのガキなんだよ」と強烈な一言も。不穏な空気が漂う中、「アディオス!」と謎の男性(新羅慎二)の一言と共に本予告映像も一転し、イチが最後の力を振り絞り「まだ終わりじゃねぇ。あきらめんなっ!」と一気に加速する。新羅慎二と大沢伸一が手掛けた7ORDERによる主題歌「レスポール」が、イチとハチの不器用さや信条と重なり、映像に深みを与えている。
2022年01月21日成田凌主演、森七菜ら共演の「逃亡医F」が1月15日から放送開始。成田さんと森さんに数多くの反応が集まる一方、安田顕演じる佐々木がラストでみせた“衝撃行動”に「夢に出てきそう」「鳥肌立った…」などの感想が続出している。原作・伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名漫画をドラマ化。天才的なオペ技術をもつ脳外科医が、恋人を殺した濡れ衣を着せられ指名手配犯となり、恋人の死の真相を究明するため逃亡を続け、追っ手から逃れるながら様々な理由で医療を必要とする人々と出会い、目の前の命に手を伸ばす――という本作。帝都医大所属の脳外科医だったが研究医で同僚でもある恋人・八神妙子を殺害した容疑をかけられ、事件の真相を突き止めるため逃亡する藤木圭介を成田さんが演じ、藤木が偽名を使い乗り込んだ海洋観測船「第一海風丸」で働く駆け出し海洋観測士で、亡くなった漁師の父に影響を受けて船の上の仕事を志望した沢井美香子に森七菜。藤木に殺されたとされる妙子の兄で、元レンジャー部隊の八神拓郎に松岡昌宏。帝都医大の研究医で、藤木の恋人だったが転落死を遂げる八神妙子に桜庭ななみ。バイオベンチャー企業「バイオネオ」執行役員で、妙子とは中学時代からの親友だった烏丸京子に前田敦子。藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。帝都医大の教授で微生物や細菌を発見するため各地を巡っている都波健吾に酒向芳。「バイオネオ」研究者で佐々木を崇拝する幹こずえに堺小春。「バイオネオ」のフェロー(研究者)で、医療・製薬業界のみならず政財界や警察にも太いパイプを持つ佐々木世志郎に安田顕。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では逃走中の藤木が“鳴海健介”という偽名を使い海洋観測船に乗り込む。先輩の観測員である美香子は、初めての後輩が出来て張り切るが、彼の腕がツルツルであることに気づき、藤木がどんな仕事をしてきたのかと興味を持つが、指名手配犯のポスターを見て彼が藤木であることに気づく。一方、拓郎は捜査本部に乗り込み藤木が犯人だと知ると彼の後を追い始める…。観測船では美香子が事故に巻き込まれ、利き腕がちぎれそうなケガを負ってしまう。藤木は自分が医者で、犯罪者として追われてることを明かしたうえで美香子の手術を行う…というストーリーが展開。視聴者からは主演の成田さんに「成田凌さんの初主演、見応えがあって感動しました!」「ちょっと惚けた雰囲気も出しつつ、背負ってる感じが良かった」「ラフな感じの髪もよき 演技もうまい」といった反応とともに、森さんにも「もう!演技が大好き!魅力的!」「森七菜ちゃんの演技改めてすごい 引き込まれまくりました」「七菜ちゃんの演技うますぎて本当にすごい」「七菜ちゃんでないと演じ切れない役」などの投稿が集まる。また終盤、こずえから藤木に関する報告を受ける佐々木が、涙を流すこずえの頬に顔を近づけ、頬をつたう涙を“すする”…佐々木の衝撃的な行動に「ラストのヤスケンが衝撃的すぎて夢に出てきそう…」「気持ち悪すぎて鳥肌立った…」「安田さんラスト怒涛だったな...」「最後の安田さんに全て持っていかれました」など、安田さんの怪演に触れたコメントが続出している。(笠緒)
2022年01月16日仕事でも家庭でもムダに気を使い、よかれと思ってやったことはすべて裏目に出て、心の中でつぶやく。“俺はいったい、何と闘っているんだ…”。安田顕さんが扮したのは、スーパー“ウメヤ”の万年主任、伊澤春男・45歳。休日に、誤発注によりスーパーから呼び出されたり、店内での“内引き”疑惑が浮上するなどドタバタな日々を過ごしながら、いつも誰かのために走り回っている。物語は、そんな春男の、言葉にできない心の声で溢れている。みなさん毎日、何かと闘いながら生きているんですよね。「ここまでモノローグが多い作品は初めてだったので、新しいチャレンジになると思いました。春男について、李(闘士男)監督に『自らを礎にして弱い人を救う彼は、平々凡々に見えて、実はスーパーマンですね』と言ったら、『いや、スーパーマンなんかじゃない。みんながそうやって生きているんです』と言われて。演じているうちに、その通りだと思い直しました。みなさん毎日、心の中で“チキショー”と思っていたり、何かと闘いながら生きているんですよね。それに僕だって、今も、ここまでの質問にお答えしたことがうまく伝わっているだろうか…なんてすでに考えているんです。だから春男の気持ちがよくわかります」撮影中に印象的だったのは、娘(岡田結実)の恋人(SWAY)が挨拶に来るシーンだそう。高級酒“ナポレオン”をちらつかせて威厳を示そうとするなど、父親の複雑な心境が面白おかしく描かれている。「あのワンシーンに李監督の狙いが詰まっていて、思わず笑っちゃうけれど最後はホロッとくる温かさがあるし、春男らしくていい。李監督とご一緒するのは、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』に続き2作目ですが、その時の最後の撮影はお酒を飲むシーンで、僕は本当にお酒を飲んでしまって。それを踏まえて今作でもこのシーンをあえてラストにしてくれて『ナポレオンは僕の自前です。一発撮りでいくので、本当に飲んでください』と返してきてくれた。そんなことをしてくださるのも粋だなぁと。男として、改めて李監督に惚れました。ちなみに僕が父親の威厳を示すとしたら、延々と自分の出演作品を見せる、なんてバカ話をこの前していたんですけど(笑)」そんな安田さんも、日々闘い、葛藤していることがあるという。「“ちょっと一杯”が“いっぱい”になること(笑)。今はなかなか難しくなっちゃったけど、馴染みの店で交流できるのはやっぱり楽しいです」『私はいったい、何と闘っているのか』現実と理想は遠くても、日々闘い続ける主人公の春男の人生やその家族の絆を描いたハートフルな物語。監督/李闘士男原作/つぶやきシロー『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館)出演/安田顕、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカほか12月17日より全国公開。©2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会やすだ・けん1973年12月8日生まれ、北海道出身。主演ドラマ『しもべえ』(NHK総合)が来年1月7日より放送。主演映画『ハザードランプ』ほか、出演映画『リング・ワンダリング』『とんび』が来年公開予定。ジャケット¥143,000タートルニット¥22,000パンツ¥39,600(以上GOTAIRIKU/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:03・5476・5811)※『anan』2021年12月22日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・村留利弘(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(Leinwand)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年12月20日映画『私はいったい、何と闘っているのか』の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、安田顕、小池栄子、岡田結実、SWAY(劇団EXILE)、菊池日菜子、李闘士男監督が登場した。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ大原店の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。家族の大黒柱である春男を演じた安田は、本作を観た人からの感想について「父と母が見てくれました。役の大・小に関わらず、必ず(自分の出演する作品の)初日に観てくれます。“顕と小池栄子さんはもちろんのことだが、登場人物みなさんがとても素晴らしかったです。周りの方々への感謝と思いやりを忘れることなく、今後も頑張ってください。とってもよかったですよ。”といただきました」と明かす。本作が映画初出演となる次女・香菜子を演じた菊池は「初の舞台挨拶で緊張しています、、! みなさんから色んなアドバイスをいただきながら乗り切りました」と緊張しながらも初映画について語る。事務所の先輩である安田からのアドバイスについて、菊池は「私が演技で息詰まった時に、“そういう時は1度目を離して、全然関係ないところ、例えばあそこの花瓶とかを見て、頭をスッキリさせてごらん”とアドバイスをもらったおかげで、キャパオーバーを解消できました」とも。安田は「素晴らしいですね。“初めての舞台挨拶で何も喋れないと思いますけど、よろしくお願いいたします”って言ってたけど、随分喋りますねぇ」とメンタルの強さに感心していた。年末恒例となる「今年の漢字」を用意されたフリップで発表するくだりでは、「闘」(安田)、「穏」(小池)、「豊」(岡田)、「感」(SWAY)、「新」(菊池)、「空」(李監督)とキャストが一斉に披露する。安田の「闘」は本作のタイトル、李闘士男監督の名前の1文字にもかかっており、これしかないとチョイス。小池の「穏」は世の中は大変だったが、自分の生活を見直して、穏やかに過ごすことができたからという理由で、岡田の「豊」は本作に出会って以来、仕事や人の巡りが豊かになったとのことで「一皮剥けました」と笑う。SWAYの「感」はコロナ禍で当たり前だと思っていたものがそうではなかったということを感じ、音楽・映画活動で感動、感謝した、菊池の「新」は初めての映画や舞台出演で新しいことをインプットした、李監督の「空」は今年1年幻のようで実感がなかった、空白のようだった。そしてそんな中、空を見上げること多かったということが理由と語っていた。また「来年こそ実現させたい!」と思うことについて、安田は「酒量、飲みすぎを減らしたい……聞きたいですこれ?」と笑いを誘った上で「この映画がお正月映画として沢山の人に見てもらえたらいいな」と願いを語った。
2021年12月18日リアルな人間ドラマから、怪演と呼ばれる強烈なキャラクターまで、自在に演じて存在感を見せる俳優・安田顕が主演を務める映画『私はいったい、何と闘っているのか』が公開。しがない中年男を演じる安田に話を聞いた。原作は作家としての評価も高い芸人・つぶやきシローの小説。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(18)の李闘士男監督と脚本家の坪田文氏が、再び安田と組んで映画化した人間ドラマだ。地元に愛されるスーパーに務める万年主任の伊澤春男が、店長昇進を夢見て一喜一憂し、愛する家族のためにと家庭でも駆けずり回る日々を描く。何か思うところがあっても、グッと飲み込んで真面目に行動しながら、いつも空回りしてしまう春男の姿に、共感する人も多いだろう本作。安田も「いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてくださいと教わった」と語る作品への思いに始まり、48歳になったばかりの年男の安田に、次に年男を迎える還暦へも思いを巡らせてもらった。○■うじうじと思い悩む春男はステキだ——笑えて沁みる素敵な作品です。原作や脚本を読まれたとき、どんな感想を持ちましたか?脚本を読ませていただいてまず思ったのは、「うわ、モノローグ長いなぁ」ですね(苦笑)。そこはどうしても感じました。でも自分にとってはすごく嬉しいことだったんです。やったことのない取り組みだったので、プレッシャーになるというよりは、どうお客さんに提示できるかという新しいチャレンジとして前向きに取り組ませていただきました。——春男が、何か思うことがあっても、そのたびに飲み込んで、それが観客にはモノローグ(心の声)として伝わってくるわけですが、春男の生き方はどう映りましたか?最初はいそうでいない人だと思ったんです。要するに、常に人のことを考えて、人のためにあるような人で、李監督にも「平々凡々に見えるけど、その実やっていることはスーパーマンですよね。自分を犠牲に、礎にして弱い人を救ってしまうような人だ」と言ったんです。そしたら監督は、「違う。どこにでもいる人だ」と。これだけいろんな葛藤をして、心のなかでグルグルグルグル自分のことを考えて、その結果として、表に出るのが人のための行動になっている。「こういう人はごまんといる。スーパーマンなんかじゃない。みなさんそうだと僕は考えています」とおっしゃったんです。それを聞いて、確かにその通りだと思いました。そして、その心の中の葛藤がステキだと思ったんです。——ステキだと?その葛藤が、憂さ晴らしに行かないんですよ。人を傷つけてまで、自分のストレスを発散するという行為には至らないんです。ストレスを抱えながら、ああでもないこうでもないと考えながら、今日は雨だったというだけで、何か一日うまくいかなくて、ちきしょーちきしょーと思ったり、向こうはうまくいってるのに、良かれと思ってやったこっちがなんで怒られなきゃいけないんだとか、うじうじ考えて、空回りした行動ばかりしてしまうかもしれないけれど、でも相手を傷つけてまで憂さ晴らしすることはない。そこがステキな人だと思いましたし、きっと春男のような人たちはいっぱいいるのだと思います。○■「俺は」から「俺も」へセリフを変えたシーン——うじうじ悩んでいる春男ではなく、人のために行動している春男の姿が映って、部下の金子くんからは「優しすぎる」という言葉が出るのかもしれませんね。それに対して、春男が「俺も自分のことばっかり考えているよ」と口にするシーンが印象的です。金子役の金子(大地)くんに対して言うシーンですね。あそこは「俺は自分のことばっかり考えてるよ」というセリフだったんです。でも「俺も」に変えさせてもらえませんかという提案をさせていただきました。「俺“も”自分のことばっかり考えてるよ」と。ちっちゃいことですが、今挙げていただいて、そこが引っかかってもらえたのだなと嬉しいです。恐れ多いことですが、自分が「俺も」にセリフを変えたことで、ひょっとしたらもう少し上乗せした何かが伝わったのかなと。——実は昨年の10月くらいに安田さんに取材させていただいた際に、思い悩む人に向けて、「ぐちぐち思い悩んでいる自分を肯定してあげてください。それが表に出てきていなくても、自分のなかで色々考えているのだから」と素敵なメッセージをいただいたんです。まさにこの作品に通じているなと思いました。ありがとうございます。この映画の撮影が去年の9月くらいだったんです。だからまさにこの作品から来た言葉だったのだと思います。——そうだったんですね! 春男さんのことが安田さんの中に残っていて。残っていたんですね。いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてようということを教えてもらいました。まさにこの作品のおかげです。それと、もし何か困っている人がいたら、声をかけてあげることはもちろん素晴らしいことだけれど、まずは声をかけようと思うことから始めてみようと。そこがまず大事。そう思えた自分を肯定した上で、もしも半歩でも一歩でも進めるのであれば、具体的に行動してみようと。そうしたことも思いますね。○■初めての現場で学んだこと——本作を観れば、そのメッセージがより伝わりますね。さて、本作で次女を演じた菊池日菜子さんは映画初出演だったそうですが、頑張っている菊池さんにアドバイスされたとか。李監督がいろいろ演出されていたのですが、「初めてというのは必ず記憶に残るから。監督も責任を持ってご指示されていると思うので、あなたのためだから、へこたれないで頑張ってね」といったアドバイスをさせていただきました。——安田さんとっての、記憶に残る初めての現場の思い出はありますか?いろんな初めてがありますが、今の菊池さんの立場を考えて浮かんだのは、本格的に映像作品に呼んでいただいたときのことですね。すごく叱咤激励していただいたんです。NHKの『次郎長 背負い富士』(06年)というドラマで、佐藤峰世さんという監督がいらっしゃいました。私は吉良の仁吉というそれなりに重要な役をさせていただいたんです。30歳を過ぎて右も左も分からぬ私に、手取り足取り教えていただきました。すごく厳しかったんですが、とても感謝の思いがあって、打ち上げのときに、自分で買ってきた和紙に感謝のお手紙を書いてお渡ししました。——それだけ感謝の思いがあったんですね。そうですね。本当は毎回書ければいいんですけど、それが唯一です。厳しい愛でしたが、ご指導いただいたことは全部覚えています。——今も特に大事にされていることは?同じ作品からの思い出として、草刈正雄さんとのエピソードをお話ししますね。草刈さんと対峙して話すシーンがあったのですが、セリフがなかなか出てこなかったんです。すると休憩時間に草刈さんが、楽屋に呼んでくださいました。それで1回やってみようと。そしたらポンポンポンっとセリフが出てきて、「君はちゃんと覚えてる。もう大丈夫だ。自信を持ってやりなさい」と声をかけてくださったんです。心配してわざわざ呼んでいただいて。そういう、周りのこともちゃんと見えている人になれたらいいなと思います。——今の安田さんは、当時の草刈さんのような立場になってきていませんか?まさか! なってはいませんよ!(苦笑) それに実際には同じようにはできないかもしれません。ただ、思いとして、心がけとしては常に持っていますし、特に新人の子が入ってきたときに、そういう目線でお付き合いできたらいいなと思っています。——先日48歳になられました。次に年男を迎えるときには60歳ですね。どんな60歳になっていたいですか?今、60代の方もみなさんお元気ですからね。僕らの世代が60代になったときも、活躍している人がスーパーマンではないかもしれません。——早く隠居したいとかではなく、ガンガン現役で動き続けたいですか?そうですね。ただ、すごく難しいとは思いますよ。年齢とニーズが比例する年代ではないですから。生き残っていくというのは大変なことだと思いますけど。無名塾の仲代達矢さんが88歳(現在89歳)で全国87公演をスタートされていますし、全国アリーナツアーをされた桑田佳祐さんは65歳ですし。すごいですよね。僕が60代になる頃も、みなさんが当たり前に活躍している時代かもしれない。そういう時代に対応できる、求められるような仕事ができているといいなと思いますね。■安田顕1973年生まれ、北海道出身。演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー。現在、映画・ドラマ・舞台を問わず、他にない存在感で引っ張りだこの実力派俳優として活躍中。近年の主な映画出演作は『俳優 亀岡拓次』(16年)、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(『愛しのアイリーン』18年)、『ホテルローヤル』(20年)、『ザ・ファブル』シリーズ(19年、21年)など。待機作にNHKドラマ10『しもべえ』、映画『リング・ワンダリング』(2022年2月公開)、『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)、『とんび』(2022年公開)がある。(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月17日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が主演を務める、映画『ツーアウトフルベース』(2022年春公開)の特報映像が17日、公開された。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。特報では、高校時代の野球部ユニフォーム姿でマウンドに立つ輝かしい頃のイチとハチの姿から、一転し堕落した人生を送る2人の姿が。ひょんなことから借りたアメ車に乗って最高の1日をスタートさせるはずが、ヤクザの車にアメ車をぶつけて“人生サイアクな1日”へと事態は一変する。ヤクザに追われ逃げ出す2人の前に、車のトランクからは口や手をガムテープで縛られた謎の男も現れ、さらには警察からも追われる。「まだ、終わりじゃねえ! あきらめんなっ!」というイチからの喝に、涙するハチ。人生の絶体絶命の危機“ツーアウトフルベース”から脱却することはできるのか、展開が気になる映像となっている。(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会
2021年12月17日李闘士男監督×安田顕主演、そして脇を固める豪華キャストが集結することで話題の『私はいったい、何と闘っているのか』より場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、安田さん演じる地域密着型スーパー“ウメヤ”の万年主任で、家では典型的なマイホームパパ・春男の次々に変わる表情を切り取った4枚の場面写真。職場で客に見せる穏やかな表情から、突然のトラブルに慌てる表情、職場へ全力ダッシュする様子や、さらには感情を爆発させ「ばかやろー!」と河川に向かい叫ぶ様子まで、仕事に家庭に闘う中年男の哀愁タップリな春男の魅力を写し出している。職場でも家庭でも場の空気を乱さないよう常に気を配り、脳内では日々妄想が炸裂。そんな現実と理想のギャップにうんざりしながらも、毎日地道に(頭の中で)闘い続ける春男に、つい共感してしまうカットとなっている。『私はいったい、何と闘っているのか』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私はいったい、何と闘っているのか 2021年12月17日より公開©2021 つぶやきシロー・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月08日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。『らせんの迷宮』ついに最終話!2020年春に撮影が始まり、新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が中断。1年後に撮影が再開され、1年半の時を経て放送された本作もいよいよ最終話となりました。これまで、DNAの科学捜査でさまざまな事件を解決してきた神保と安堂のコンビ。第6話では、神保の恩師・静原が、神保の研究パートナーだった槇村を殺そうと研究室を爆破してしまいました。間一髪で逃げた、神保と安堂。しかし、研究室では焼死体が発見されたのです。「静原先生と縁のある人物を知っています」といい、神保が訪れたのは…。【最終話あらすじ】静原博史(山田明郷)は槇村明良(高橋光臣)を殺そうと研究室を爆破。発見された焼死体のDNA鑑定と防犯カメラの映像から、遺体は槇村で静原が逃亡したと判明。静原の逃亡先を探して神保仁(田中圭)と安堂源次(安田顕)はある場所を訪ねる。そこへ静原から神保に「世界終焉の研究」の協力要請が入り、神保は源次と袂を分かち単独行動に出る!源次は乱原から、「死体からもう1つ別のDNAが検出された」と衝撃の報告を受け…!?『らせんの迷宮』小道具にも注目!grapeでは、『らせんの迷宮』で美術を担当するスタッフにインタビューをしました。全編を通して撮影に研究室が使われている、本作。千葉県木更津市にある『かずさDNA研究所』の協力があって、撮影が成り立ったといいます。実は、撮影中に変わってしまった小道具もあったのだとか。最終話の放送とともに、小道具や美術にも注目して見てみるのはいかがでしょうか。撮影中断で問題続出だった『らせんの迷宮』を…?美術スタッフにインタビュー!『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年11月26日安田顕、山田裕貴を主演に迎え、オール福井ロケを敢行した『ハザードランプ』の公開日が2022年4月15日(金)に決定。併せて、特報予告映像が解禁された。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)と、タッグを組んだ新人ドライバー・刈谷(山田裕貴)が、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく人間ドラマが浮き彫りになる物語。特報予告映像は、人気のない夜の道路で、追突事故スレスレの急ブレーキを踏む刈谷の姿を捉えた不穏なシーンから始まる。「社長が須貝さんと組めって」と新米・代行ドライバーの刈谷はさらっと告げるが、ベテランの須貝は不本意の様子。しかし渋々ながらもタッグを組み、2人で夜の街に仕事に出ることになる。「満月の週末だな」「なんか起こる気しますよ」。やがてその言葉が予言のように2人にまとわりつき、お互いギリギリの感情をぶつけ合うことになっていく。人生にハザードランプが点った、2人の男の一夜の物語を切り取っている。『ハザードランプ』は2022年4月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年11月24日俳優の安田顕と山田裕貴がW主演を務める、映画『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)の特報が23日、公開された。同作は『アリーキャット』の榊英雄監督×脚本家・清水匡コンビによるオリジナル作。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。特報映像は、人気の無い夜の道路で追突事故スレスレの急ブレーキを踏む刈谷の姿を捉えた不穏なシーンから始まる。代行ドライバー・新米の刈谷は「社長が須貝さんと組めって」と告げるが、ベテランの須貝は不本意だった。渋々ながらもタッグを組み、2人で夜の街に仕事に出ることになるが「満月の週末だな」「なんか起こる気しますよ」といった言葉が予言のように2人にまとわりつき、お互いギリギリの感情をぶつけ合うことになっていく。人生にハザードランプが点った、2人の男の一夜の物語を切り取った映像となっている。(C)2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年11月24日安田レイが、11月21日に東京・ビルボードライブ東京でワンマンライブ『Rei Yasuda Live 2021 "It’s you"』を開催した。安田がワンマンライブを行うのは昨年2月以来約1年9カ月ぶり。バンドによる華やかなセッション曲が演奏される中、カラフルな衣装に身を包んだ安田が客席の階段から登場し、スポットライトが当たりその姿が現れると大きな拍手で迎えられた。ハスキーな低音から透明度の高い高音まで、縦横無尽に展開される安田の歌声の魅力とともに生の楽器演奏のみで構成された今回のライブは、オリジナルのアレンジとは異なるビルボードライブ東京という空間に相応しいラグジュアリーかつ洗練された世界観のアレンジで観客を魅了した。ライブ中盤、観客に向かい「みんなとの繋がりを歌った曲」と語った後に、11月3日にリリースされたコラボレーションEPのタイトル曲「It’s you produced by JQ from Nulbarich」を初披露。楽曲の後半では、安田の呼び込みによりスペシャルゲストとして、同曲のプロデュースを手がけたJQ from Nulbarichが登場し、2人のハーモニーが会場に響き渡った。さらにNulbarichの楽曲「NEW ERA」を2人で歌唱し、会場のボルテージは最高潮に達した。続いて披露されたのは、竹内涼真、中条あやみのW主演で話題を呼び、2022年2月からHuluでシーズン3の公開が決定しているドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌の「Not the End」。数々の配信チャートで上位を記録し自身最大の配信ヒットとなった楽曲を、胸の奥から絞りだすような緊張感ある歌い出しから、張り裂けそうに激しく歌い上げるサビまで、力強くその歌声を響かせた。終盤では自身のキャリアの原点でもある元気ロケッツ「Heavenly Star」を柔らかなアコースティックアレンジで披露。バンドメンバーがこっそり仕込んだジングルベルのメロディも相まって、暖かく優しい空気に会場が包まれた。ライブ本編の最後を飾ったのは、前回のワンマンライブのアンコール、ピアノの弾き語りで初披露した「blank sky」。コラボEPで生まれたTENDREによるアレンジをベースにしたジャズアレンジで表現。アウトロではライブのフィナーレらしく即興のフェイクを載せたセッションで会場を沸かせた。アンコールでは、今年YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開されたH ZETTRIOとコラボレーションをベースにした「Brand New Day」を披露。ビルボードライブ東京名物の煌びやかな都会の夜景をバックにライブのクライマックスを演出。最後に「来年は、もっとたくさんライブをやりますので、また会いましょう!」とオーディエンスと約束を交わし、拍手喝采の中幕を閉じた。なお本公演の模様は11月28日までアーカイブ配信が行われている。<公演情報>安田レイ『Rei Yasuda Live 2021 "It’s you"』11月21日(日) 東京・ビルボードライブ東京2nd stage:OPEN 17:00 / START 18:00セットリスト01. Re:I02. true colors03. dazzling tomorrow04. Mirror05. 赤信号06. through the dark07. It’s youwith JQ from Nulbarich08. NEW ERAwith JQ from Nulbarich09. Not the End10. amber11. Heavenly Star12. blank skyEN01. Brand New Day視聴チケット購入リンク:<リリース情報>安田レイ Collaboration EP『It’s you』Now On Sale●初回生産限定盤(CD+BD):2,500円(税込)安田レイ『It’s you』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD):2,000円(税込)安田レイ『It’s you』通常盤ジャケット【CD収録内容】01. It’s you produced by JQ from Nulbarich02. blank sky produced by TENDRE03. A Perfect Sky arranged by tofubeats ※アネッサ「#おうちで夏フォトチャレンジ」キャンペーンソング04. Brand New Day feat. H ZETTRIO - From THE FIRST TAKE【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ・「It’s you」Music Video・「It’s you」Behind The Scenes配信リンク:『It’s you』特設ページ:関連リンク安田レイ Official Site:www.yasudarei.net安田レイ Instagram:安田レイ Twitter:安田レイ Facebook:
2021年11月22日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。ついに最終章に突入!2021年11月19日放送の第6話から、ついに最終章に突入した同作。第6・7話には、6名のゲストが発表されました。神保の研究パートナー役に、俳優の高橋光臣さん。神保の恩師役に、山田明郷さんが出演します。また、神保の同窓生役として、タレントの橋本マナミさんが決まりました。第6話では、神保と安堂が、恩師・静原の誘いで研究所を訪れます。そこにいたのは、神保の同窓生の科学者たち。しかし、突然、彼らはフグ毒を打たれ密室に監禁されてしまいます。静原の狙いは、8年前に娘を殺害した犯人を見つけることでした。生死をかけた天才たちのDNA捜査が始まります。次回はついに最終回!これまでの放送を見返しつつ、残りの放送を楽しみたいですね。『らせんの迷宮』小道具にも注目!第6話に登場する研究所には、研究に使うさまざまな道具が登場します。grapeでは、『らせんの迷宮』で小道具を担当するスタッフにインタビューをしました。こういった小道具にも注目してドラマを見ると、また違った楽しみ方ができるでしょう。撮影中断で問題続出だった『らせんの迷宮』を…?美術スタッフにインタビュー!『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年11月19日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、映画『ツーアウトフルベース』(2022年春公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。主人公・イチに扮するのは7ORDERの阿部顕嵐で、次から次へと訪れるピンチに翻弄されながらも立ち向かっていく様を初主演とは思えない堂々たる演技で体現。その相棒・ハチを板垣瑞生が演じ、新境地を見せる。野球部の元マネージャー・早紀役には工藤遥、2人を追い詰めるヤクザの組長・オニヘイ役に渋川清彦、不良グループのリーダー・ヒロポン役に後藤剛範と演技達者な個性派俳優陣がそれぞれ扮し、脇を固めている。さらに諸星翔希、渡部龍平、趙珉和、宮崎秋人、成松修、佐野和真、新羅慎二、カトウシンスケが出演。また、新羅慎二と大沢伸一が書き下ろした主題歌「レスポール」を7ORDERが歌い上げる。○阿部顕嵐 コメント僕の夢の一つでもある映画主演のお話を頂き本当に嬉しかったです。映画は公開され、皆さんに観てもらうことで完成するので、今はまだ夢の途中です。脚本を初めて読んだ時、息をするのを忘れてしまう程怒涛の展開で、すぐに読み終えました。このお話を頂く前から、内田英治さんの脚本作品は『下衆の愛』や『ミッドナイトスワン』など他にも拝見していたので、今回、内田さんの世界で生きることができ光栄です。現場では藤澤監督を始め、素敵な方々とご一緒でき、この上ない幸せです。ツーアウトフルベースでギリギリの状態でしたが、たくさんの方に支えてもらい楽しく自由に撮影をさせていただきました。作品は自分自身の人生とも重なる場面がたくさんありました。僕らしい、波瀾万丈でスリリングな、一瞬一秒たりとも見逃せない作品となってますので、是非スクリーンでご覧ください。グランドスラム叩き込みます!○板垣瑞生 コメント初めて台本を読ませて頂いた時に、台本の面白さと今の自分にしかできないんじゃないかという気持ちになり、本気でこの役にぶつかって行きたいと覚悟が決まりました。撮影は本当に素敵なスタッフの皆さんと監督の一回一回新鮮に受け止めてくれる姿になんでもやって自分を絞り出したい、どうやったらできるだろうとワンカットワンカットの挑戦が楽しみでしょうがなかったです!それに相方の顕嵐の男としての姿と気概がとても気持ちよくタッグとして最高でした。この映画は生きてたらぶつかったりうまく行かなかったりして逃げてしまった時、その逃げからも逃走した人達の話しだと思います。全力で走った結果どうなるかわからない人生を一緒に楽しんでください。○工藤遥 コメント思い返せば、撮影中の全てが青春の1ページのようです。ただ、やってる事や出てくる人達は、完全にアウトローです。なのに、憎めなくてどこか応援したくなるような魅力は、お二人をはじめ、藤澤監督や出演者の皆さんの人柄だと思っています。一筋縄ではいかない撮影期間でしたが、皆様にお届けできる事が決まり、安心しております。ぜひ、劇場でお楽しみ下さい!○後藤剛範 コメント脚本で内田英治さんの頭の中を旅をしました藤澤監督の尖った器を壊さないよう新羅さんとの役を深める作業は音楽的で遊び心が刺激され、映画の撮影をしてるのか忘れるくらいとてもスリリングな撮影になりました生き生きしまくってる若者達と酒の匂いのするおっさん達の玩具箱を是非ご覧ください登場人物全員アホで愛らしいです。○渋川清彦 コメント苦手な関西弁やコロナなどとの闘いの中、なんとか走りきり、ヒロポン役の後藤君との対峙にしびれました。今の世はツーアウトフルベースな感じの状況だが、映画には何かしら一発逆転出来る力があると思っている。『ツーアウトフルベース』、期待してます。○藤澤浩和監督 コメント内田英治さんのゴキゲンな脚本に、自分がレンタルビデオバイト時代に好きだった映画を詰め込んで、最高のスタッフと共に、伸び伸びと過激に作り上げました!俳優部にはリハーサル時から、たくさんアイデアを貰って取り入れています。それぞれが今までに見た事のない、新しい素敵な顔を見せてくれています!お先真っ暗、アウトな奴らが踏まれても蹴られても立ち上がり、一発逆転を狙う一夜の物語。ご期待ください!!○内田英治(脚本) コメントまだ駆け出しの頃に書いた脚本を、藤澤浩和監督に映像化していただきました。ストレートでまっすぐな、犯罪巻き込まれ型ストーリー。自分では野球をやったことないのになぜか主人公たちが元野球部員という設定で、若手俳優たちがのびのびと演じています。あっという間の疾走映画です。お楽しみください!○新羅慎二(企画プロデュース・アントニオ役) コメントほとんどの現場に付き合わせてもらったんですが、面白すぎて笑いを堪えるのに大変でしたよ。本当はオニヘイ役をやりたかったんですが、、アントニオ役もやりがいありました!内田監督と藤沢監督とはストーリー作りの足し算引き算もキャスティングもやらせてもらいましたが、映画作りって究極のエンタメだなと思い、この先も映画作りに没頭する自分の未来を感じました! 是非、楽しみご覧ください!(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会
2021年11月12日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。ダイイングメッセージの謎に神保はどう立ち向かう!?第5話では、雑木林で白骨遺体が発見され、中から血痕がついた布片が…。安堂は、奇妙なダイイングメッセージの謎を神保に頼みますが、果たして解決できるのでしょうか…。今回も、素敵なゲストが2名出演します。製薬会社『カンノウケミカル』の研究員で、厚労省の指示のもと開発が進められている新薬の開発チームのリーダー、下村まどか役を演じるのは矢田亜希子さん。【矢田亜希子さんコメント】今回の役は、男性社会のなかで女性研究者の第一人者としてポジションを築いたとても有能な科学者です。とても複雑な心情の役でしたので共感し難い部分もかなりありましたが、この役とともに世の中を救うために本当に必要なものが何なのかということを最後までずっと考えさせられる内容です。現場の雰囲気はとてもよく、楽しく撮影させていただきました。ぜひご覧ください。製薬会社『カンノウケミカル』の研究員で下村まどかの右腕的存在の、澤井百合子役を演じるのは若月佑美さん。安田顕さんとは舞台で共演したことがあるそうです。【若月佑美さんコメント】この度、らせんの迷宮に出演させていただくことになりました。澤井百合子は、すごく正義感が強い女性で、私自身共感する部分が多くて演じてすごく楽しかったです。撮影現場は、キャストの皆様、スタッフの皆様がすごく暖かくて、本当に楽しかったです。また安田顕さんとは、間接的ではありましたが2度目の共演をさせて頂けたこと、本当に嬉しかったです。現場でご挨拶させて頂いたところ、「楽しみだったよ」と 声をかけて頂き光栄でした!素敵な作品に加われたこと大変嬉しく思います。ぜひ、ご覧ください!『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』第5話は、2021年11月12日20時から放送!内容が気になりますね。【あらすじ】雑木林で死後3年が経過した白骨遺体が発見される。中から極小のチューブが見つかり、そこに3滴の血痕がついた布片が!安堂源次(安田顕)は白骨に遺された奇妙なダイイングメッセージの謎を解明してほしいと、神保仁(田中圭)に協力を依頼。源次は、犯人にバレないように飲み込んだ“白骨の遺言”ではないかと考えていた。白骨遺体は失踪した澤井百合子(若月佑美)と判明し、捜査線上に天才女性科学者(矢田亜希子)が上がる。『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年11月11日田中圭、安田顕が共演する「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の4話が11月5日放送。田中さん演じる神保の“激甘”ベトナムコーヒー&甘酒に視聴者から驚愕の声が上がるとともに、安堂を演じる安田さんの“くしゃみ”演技にも多くの反応が寄せられている。小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画を原作に、「DNAは嘘をつかない」が口癖で32億個の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫っていく本作。キャストはスイーツが大好きなDNAの専門家で医学部准教授の神保仁に田中さん。妻を亡くし11歳の娘を育てるシングルファーザーでもある捜査一課の刑事・安堂源次に安田さん。神保を尊敬し源次のことを「ゲンちゃん」と呼ぶ警視庁科学捜査研究所の乱原流奈に倉科カナ。昔気質の源次に暑苦しさを感じながらも全幅の信頼を置いている、捜査一課巡査の瓜生夏樹に中田圭祐。源次の勝手な行動にいつも頭を悩ませている、捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。神保に「ゲ呑ム」の上の階にある部屋を間借りさせるなど、何かと面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。神保は大学病院で1型糖尿病の少女・白石美雪(稲垣来泉)と出会う。有名ピアニストの父・涼平(松尾諭)と母・由紀子(紺野まひる)の一人娘である美雪は、“天才の遺伝子”の話を聞いて落ち込んでしまう。一方、安堂は花屋の店主・斎藤正弘(東根作寿英)の刺殺事件現場で「娘を誘拐した。1億円を出せ」という脅迫状を発見。斎藤が誘拐したのは美雪だった。調べを進めると由紀子の車から斎藤の血痕と凶器のはさみが見つかる。実は同窓会で再会した斎藤に妊娠させられ、生まれてきたのが美雪で、そのことを知った斎藤は美雪の誘拐に協力するよう由紀子を脅迫していた…というのが今回のストーリー。由紀子が連行され美雪も行方がわからない状態の涼平に、神保は「こういう時は糖分を取らないと…」と、特製ベトナム風コーヒーを勧めるのだが、これが練乳、バター、生クリーム、チョコレートを加えたという、スイーツ好きの神保らしい“激甘”ぶり。それを聞いた涼平は思わずカップを下ろす…。その後も神保は「これならお口に合いますでしょうか」と甘酒を勧めるのだが、こちらも練乳、バター、生クリーム入りで…。視聴者からは「神保先生水筒に甘いものいれてるのー!?!?かわいい」「神保先生、可愛いよぉおおおお」といった声とともに「神保先生、それもう、ベトナムコーヒー、超えてると思います…」「その甘酒は私も無理だ~」などの反応も。また「神保先生の激甘ドリンク、シリーズ化してほしい」といった要望も。また斎藤殺害現場で突然くしゃみが止まらなくなった安堂。その原因がユリの花粉症であることを神保が見抜いて、そこから事件解決の糸口が開かれるのだが、安堂のくしゃみに「安堂刑事のくしゃみ匠すぎる」「安堂刑事のくしゃみのバリエーションってばww」「安田顕さんのくしゃみの演技が上手すぎ」など、演じる安田さんの“くしゃみ”演技にも多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年11月06日田中圭主演「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」の3話が10月29日放送。田中さん演じる神保が発した遺伝子の名前に「もはや早口言葉」などの声が上がるとともに、安田顕演じる安堂が取ったある行動にも「思ってた通りのリアクション」などの声が集まっている。小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画を原作に、32億桁の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者と、経験と勘で捜査する現場叩き上げの“昭和型”刑事が難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリー。キャストは趣味が個人的なDNAデータベースを作成することで、スイーツ大好きな神保仁に田中さん。11歳の娘がいるシングルファーザーで現場叩き上げ、涙もろく直情型な熱血刑事の安堂源次に安田さん。神保のことを研究者として非常に尊敬する警視庁科学捜査研究所の乱原流奈に倉科カナ。若手刑事の瓜生夏樹に中田圭祐。捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。スナック「ゲ呑ム」のママで、神保の面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔っぱらいが死体を目撃したという情報を受け、安堂と松木(須賀健太)が現場へ向かうがそこに死体はなく、酔っぱらいの見間違いと判断する。翌日、血の海と化したアパートの一室が発見されるが、そこには死体も運び出した痕跡はない…。被害者は赤島典子(徳永えり)で髪の毛と血液のDNAが一致するが、神保は血液の量が多すぎることが気になっていた…というのが3話の展開。大学で古いDNAを抽出する方法について講義している神保が発した「アルデヒドデヒドロゲナーゼ2遺伝子」というセリフに「すっごい言いづらい言葉をスラスラと」「もはや早口言葉。スラスラ言えたら気持ちよさそうだねー」などの反応が。その後、部屋に大量の血液が撒かれていたのは、夫のDVに苦しんでいた典子を逃そうとした松木が、彼女とともに行った偽装工作だったこと判明。冒頭で酔っぱらいが見た死体は、典子を追ってきた興信所の人間で、典子が階段から突き飛ばして死なせた罪も松木が背負おうとしていた…という結末だった。そして終盤、松木と出会った時に彼の苦悩に気づけなかった自分を悔やんで涙を浮かべる安堂に、神保がハンカチを手渡す。それで涙を拭うのかと思いきや、安堂は思いっきり鼻をかむ…。このシーンに視聴者からは「優しさで差し出したハンカチが......神保先生不憫(微妙な顔がかわいい)」「やすけんが泣いて田中圭がハンカチを渡した瞬間やすけんはハンカチで鼻をかんだ。思ってた通りのリアクションで大笑いした」「少し嫌そうにハンカチを差し出す神保先生。遠慮なく鼻をかむ安堂刑事(笑) ナイスコンビネーション」といった声が集まっている。(笠緒)
2021年10月29日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。『らせんの迷宮』第3話では、死体が消える!?第2話ではロングヘアからショートカットになった、乱原流奈役の倉科カナさんが話題になりました。第3話では、俳優の須賀健太さんと徳永えりさんがゲスト出演。須賀健太さんは、研修中に経験したある事件を悔やみ続け、交番勤務を続けている正義感の強い警察官、松木宏を演じます。また、徳永えりさんは、夫のDVに悩み被害届を提出したものの、政界と繋がりがある夫の父親が圧力をかけ、受理されなかった過去がある総合病院の副院長・赤島真次朗の妻・典子役です。【第3話あらすじ】安堂源次(安田顕)は公園で「人が死んでいた」と連絡を受け、警察官・松木宏(須賀健太)と現場へ向かうがそこに死体はなく酔っぱらいの見間違いと判断。翌日、血の海と化したアパートの一室が発見される。しかし死体も、運び出した痕跡もない…。死体が消える難事件に困った源次は神保仁(田中圭)に助けを求める。被害者は赤島典子(徳永えり)。髪の毛と血液のDNAが一致した。しかし神保は出血量が多過ぎる点に目を付け…。今回も、カフェ『ゲ呑ム』での神保先生のスイーツシーンは健在!DNA配列の3色がテーマのスイーツが登場するといいます。こちらにも注目してドラマを見たいですね! #らせんの迷宮 第3話は明日‼️ゆかりさん( #松坂慶子 )の営む「カフェゲ呑ム」の2階に住む神保先生( #田中圭 ) 大学から近い上にこうして大好きなスイーツも食べられるので神保先生にとっては最高な環境です特製のスイーツはなんとDNA配列の3色がテーマ‼️細かところにもご注目ください pic.twitter.com/Z0shBkdcJF — 【公式】らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜10月29日(金)夜8時放送 (@tx_kin8) October 28, 2021 『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』第3話は、2021年10月29日20時から放送です。『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』関連記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年10月28日田中圭が天才遺伝子科学者を演じる「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の2話が10月22日放送。田中さん演じる神保と安田顕演じる安堂、2人の“DNA相性診断”の結果に「ますます楽しみ」「さすがナイスコンビ」などの声が続々、SNSに喜びの投稿が届けられている。ミステリー漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」をドラマ化、口癖は「DNAは嘘をつかない」、32億桁の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者と、経験と勘で捜査する現場叩き上げの“昭和型”刑事が難事件や未解決事件を解き明かしていくという本作。DNAの専門家でスイーツ好きな聖ヘリックス大学医学部の准教授、神保仁に田中さん、11歳の娘がいるシングルファーザーで料理が得意な捜査一課の刑事、安堂源次に安田さん。2人のほか行動派な科捜研の乱原流奈に倉科カナ。源次とコンビを組む瓜生夏樹に中田圭祐。捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。神保の面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は安堂が娘の瑞希(古川凛)に「DNA婚活パーティ」を勧められ、嫌々流奈と参加すると、会場にはなぜか神保の姿も。恋愛遺伝子の研究のために特別に見学させてもらっているという。パーティではDNA分析がきっかけで結婚した相性98%の遠山友蔵(笹野高史)・鮎子(中越典子)夫妻がゲストとして登場、仲の良さを見せつけるが、数時間後、鮎子は何者かに殺害されてしまう。鮎子は婚活パーティーの司会をしていた西原と組んで後妻業をしていたが、遠山に対し自分と似たものを感じ本気で愛するようになり、後妻業を辞めることを決意するが西原と揉め、思わず殺害してしまう。殺人者となった自分は遠山の妻に相応しくないと考えた鮎子は、自分に全財産を託すと書かれた離婚届をシュレッダーにかけ、離婚届を置いて出て行こうとするが、そこに彼女が後妻業だということを知った遠山が現れ、事情を知らない遠山は鮎子にペーパーカッターを突き立てる…という展開だった。事件の悲しい顛末に「殺人犯しちゃったから責任感じて離婚しようとしたのか」「後妻業は辞めようと思ってたんだろうね。遅すぎた」などの声が上がる一方、そんななかでもマイペースを崩さない神保に「事件のオチはやるせなくて悲しいのに神保せんせがぽやぽや可愛いので感情が忙しい」といった反応も。事件が解決し、ゆかりの店「ゲ呑ム」に集う神保たち。そこで彼は「皆さんの相性診断表を作ってみました」と、そこに居合わせた安堂たちにDNA相性診断の結果を配る。そこには神保と安藤の“相性98%”という表記が…。この診断結果に「相性98% ますます楽しみな2人です!!」「神保先生と安堂刑事の相性良すぎ 98%ってさすがナイスコンビ」「神保先生と安堂刑事の相性、98%。いいコンビ。観ていても思う。」「神保先生も安堂刑事も、犯人を責め立てる話し方じゃなくて、ゆっくりゆっくり自供へともっていく」など、SNS上には喜びの声が続々と届けられている。(笠緒)
2021年10月22日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。2020年春に撮影を開始した本作ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が中断。約1年半ぶりに放送が始まりました。『らせんの迷宮』第2話では、婚活パーティーに参加!?第1話では、10年前の連続殺人事件を神保の技術と推理で見事に解決。ネット上では、研究とは別にスイーツが大好きな神保の姿に「神保先生かわいすぎる!」「スイーツの差し入れをしたくなる!」といった声も上がっていました。また、家庭で自炊をする時の安堂刑事のアプロン姿に反響が上がったり、熱血な姿に「グッときた」と感動の声が寄せられたり、第1話から多くの視聴者を魅了。第2話にも期待が膨らんでいます。第2話では、安堂源次(安田顕さん)は娘の瑞希(古川凛さん)に『DNA婚活パーティ』を勧められ、嫌々ながらも乱原流奈(倉科カナさん)と参加することに。会場にはなぜか神保仁(田中圭さん)の姿がありました。恋愛遺伝子の研究のために特別に見学させてもらっているというのです。パーティではDNA分析がきっかけで結婚した相性98%の遠山友蔵・鮎子夫妻がゲストとして登場。仲のよさを見せつけますが、数時間後、鮎子は何者かに殺害されてしまいます。第2話には、笹野高史さん、中越典子さん、小松和重さん、池谷のぶえさんなど6名のキャストがゲスト出演。第2話でも神保のスイーツタイムはあるのでしょうか…。これも視聴者にはひそかな楽しみかもしれませんね。これからも天才科学者と熱血刑事のタッグから目が離せません![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日阿部寛と北村匠海が親子役で共演し、重松清の不朽の名作を瀬々敬久監督が映画化する『とんび』。この度、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子ら、“とんびと鷹”親子をとりまく豪華キャストが発表された。破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の姉貴分で、アキラを我が子のように可愛いがる小料理屋「夕なぎ」の女将・たえ子を薬師丸ひろ子。出版社に勤める編集者で、ヤスの息子・アキラ(北村さん)の婚約者の由美を、現在「日本沈没-希望のひと-」に出演中の杏。ヤスの妻でアキラの母・美佐子を、現在公開中の『マスカレード・ナイト』にも出演する麻生久美子が演じることが決定。また、ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子・照雲を安田顕。照雲の妻・幸恵を大島優子。薬師院住職で照雲の父・海雲を麿赤兒。ほかにも、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生の出演も明らかになった。▼コメント・薬師丸ひろ子『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々監督と再びご一緒させて頂ける事に心踊りました。そして偶然にも”8年越し”と同じく岡山でのロケ!街の皆様、フィルムコミッションの皆様の多大なご協力のもと、暖かく優しい気持ちに包まれながらロケに参加しました。ヤスさん、アキラ親子を見つめるたえ子の佇まいは、街の雰囲気が自然に作り上げてくれました。阿部さんとの共演も久しぶり、多彩な表情を見せるヤスさんを魅力的に作り上げていらっしゃいましたが、そんな中でも阿部さんが考案するコメディ部分が大好きです。是非、ご覧ください。・杏大好きな重松さんの原作で瀬々監督と伺って、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私が演じたのは、自分が幼児だった頃の時代、勢いがある色濃い時代の都会の女性。懐かしい衣装やメイクがとても新鮮でした。東京で生まれ育ち、備後のあらあらしい海に良く似た豪気な方々の勢いに気圧されながらも、どこか憧れと郷愁を感じ、惹かれていく気持ちは、実際の場所に行けたことでより身近に感じられました。阿部さんとは以前共演させていただいたこともあり、とても気さくに話しかけてくださって嬉しかったです。北村さんとは割と年齢が離れているので、最初夫婦と聞いて驚きましたが、とても落ち着かれていて安心感がありました。完成した作品を見て、時代を超えて何度もぶつかり合い、支え合い、交差しあう人間の愛のドラマに、何度も涙が流れました。昭和というパワフルで彩り豊かな時代、今は少なくなってしまった人の距離感があります。人は1人では無い、多角的に関わり合って人生があるのだと思わされる作品です。・安田顕憧れの瀬々組、敬愛する阿部 寛さんとご一緒できる喜びで小躍りしました。そして、重松 清さんの描かれる様々な家族のカタチの一部として現場に参加できたことに、心より感謝申し上げます。阿部 寛さんはじめ、諸先輩のキャスト皆様、同世代の方々、北村匠海さんはじめ、若いキャストの力、諸々入り混じる毎日が刺激的で嬉しい撮影の日々でした。『とんび』という作品に流れる時代を超えた普遍的な人間讃歌、父と息子の絆、家族愛。人と人との触れ合いが持つエネルギーが映画全編に溢れています。老若男女、全ての人に捧げる作品だと思います。是非、ご覧ください。・大島優子まず、瀬々さんの作品にまたお声をかけていただいたこと、一度よりも二度の喜びは倍となり押し寄せました。ヤスさんとアキラを支える家族の一員、幸恵おばちゃんとしてアキラが成長していく姿に一喜一憂し、我が子のように見守らせていただく日々を過ごさせていただきました。そしてヤスさんの人情味には信じられるものが映っていて、阿部 寛さんにはどこまでもついて行きたくなります。いつもこうして撮影を振り返る時に、現場ごとに色が見えながら言葉を選ぶのですが、『とんび』の現場は心の底からじんわり温まるような夕陽の色です。観てくださった皆さんが温かくなる作品になることだと思います。・瀬々敬久監督重松 清さんの原作「とんび」には強い物語があると思います。主人公、ヤスを中心にしながらも脇役たちの抱えている物語がどれも濃厚で人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても一編の映画ができるのではないかと思えます。そうした人々を魅力的な方たちが集まって演じてくれました。薬師丸ひろ子さんは人生の苛烈さを颯爽と背負い投げするような見事な一本の存在感です。杏さんは働く女性のバイタリティを優しさに包んでプレゼントしてくれました。安田 顕さんは独自のペーソスの中に男の侘び寂びが滲み出ています。大島優子さんは常に明るく可憐に映画の屋台骨を支えてくれました。そして、麻生久美子さんの透明感が映画の時間を永遠にしてくれます。麿 赤兒さんのセリフ「ヤス、海になれ」は正に父と子の映画のテーマであり、必見の見どころです。他にも、一瞬の出番と思われる場面に素晴らしい方たちが出てきます。自分で言うのもなんですが、今回の『とんび』間違いなしにおもしろいです。『とんび』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年10月19日田中圭が「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」が10月15日からスタート。田中さん演じる神保がスイーツを食べて口にした「甘~い」に「可愛い」の声が集中。安田顕演じる安堂とのコンビにも「相性ばっちり」「最高のバディ」といった感想が送られている。小学館ビッグコミック増刊号で連載された作:夏緑(なつ みどり)、画:菊田洋之の人気漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」を原作に、数億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者と昔ながらの熱血刑事が難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫っていくという本作。周りからは奇人と思われつつも32億ある配列を全て記憶しており、趣味は個人的なDNAデータベースを作成することという聖ヘリックス大学医学部のゲノム解析学研究室准教授、神保仁を田中さんが。捜査には経験と勘が一番だと思っている現場叩き上げ、涙もろく直情型の昭和な熱血刑事で、11歳の娘がいるシングルファーザーの安堂源次を安田顕がそれぞれ演じる。神保のことを研究者として非常に尊敬し、源次のことを「ゲンちゃん」と呼ぶ警視庁科学捜査研究所の乱原流奈に倉科カナ。源次と現場で共に行動する若手刑事の瓜生夏樹に中田圭祐。安堂らの上司となる捜査一課課長の栗原四郎に渡辺いっけい。スナック「ゲ呑ム」のママで、神保に「ゲ呑ム」の上の階にある部屋を間借りさせるなど何かと面倒をみている馬場ゆかりに松坂慶子。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生、担当するはずだった安堂だが捜査から外されてしまう。それは10年前に彼の妻が殺された事件と同一犯の可能性が高かったからだ。そこで安堂は別の事件で出会った神保に協力を依頼する。1度は断った神保だったが、安堂が自らの妻が殺されたことを告白すると協力を承諾する。そんななか新たな事件が発生、さらに神保は事件のうち1件が“模倣犯”であることを突き止め、その犯人に自首を促すが、直後模倣犯が死亡。神保に疑惑の目が向けられるなか“真犯人”が神保を拉致してしまう…というのが1話のストーリー。「神保先生が想像以上にぽやぽや可愛くって変わり者で天才感出てて最高」「どんな場面でもかわいいってどういうこと?っていうくらいかわいかった」「神保先生喋り方とかスイーツ好きなとことかとりあえず可愛いすぎた」など視聴者からは神保に対し“可愛い”という反応が相次ぐ。特に安堂と流奈、楠田(小野ゆり子)を「ゲ呑ム」に連れてきて、パンケーキを頬張りつぶやいた「甘~い」のセリフに「神保先生の『あま~い』に変な声出たわ」「甘いスイーツもぐもぐしてる神保先生の「甘~い」の声が甘~い」「甘~いの言い方が可愛すぎる」などの声が続出している。また「神保先生と安堂刑事!!最高のバディ誕生 でこぼこだけど、2人の掛け合い見ててすごく気持ちいい」「圭くんとヤスケンさん相性ばっちり。最高バディだよ」「神保先生と安堂刑事がこれからどんなバディになっていくのか楽しみです」と、神保と安堂の“新バディ”の今後に期待を寄せる声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年10月16日2021年10月15日から始まる、俳優の田中圭さんが主演のテレビドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。2020年春に撮影をするも、新型コロナウイルス感染症の影響で中断になってしまいました。それから約1年半の時を経てついに放送が始まります!DNAの専門家であり、32億桁の配列をすべて記憶している天才、神保仁役を演じるのは、田中圭さん。涙もろく直情型の昭和な刑事、 安堂源次役を演じるのは安田顕さんです。「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と、涙もろい熱血刑事の最強コンビがどのように難事件に挑むのでしょうか。【第1話あらすじ】都内でXの傷を負った撲殺体が発見される。刑事・安堂源次(安田顕)は「Xが再び動き出した」と犯人逮捕に意気込むが、課長・栗原四郎(渡辺いっけい)は捜査からはずれるよう指示。Xとは?なぜ源次が?科捜研の乱原流奈(倉科カナ)ら若手は疑問に思うが、その裏には10年前のある事件が関わっていて――。納得できず秘密裏に動き出した源次は、最近知り合った変わり者の神保仁(田中圭)が天才DNA科学者だと知り協力を仰ぐ。『らせんの迷宮』、豪華俳優がゲスト出演第1話には、俳優の平岡祐太さん、小野ゆり子さん、お笑いタレントのじゅんいちダビッドソンさんが出演。また、第2話には俳優の笹野高史さんと中越典子さん、第3話には須賀健太さんと徳永えりさんの出演が発表されました。笹野高史(遠山友蔵役)さんコメントQ.10月クールでの放送が決定したときのお気持ちをお聞かせください。いや~、やっぱり長かったです。スタッフの粘り強さに脱帽です。Q.遠山友蔵役について、印象や演じられた感想などをお聞かせください。私生活で非常に勉強になりました。Q.撮影現場の雰囲気などはいかがでしたか?中越典子さんとは、趣味も話題も相性がピッタリでした。Q.視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。未知の体験をお楽しみください。中越典子(遠山鮎子役)さんコメントQ.10月クールでの放送が決定したときのお気持ちをお聞かせください。撮影半ばで中断してしまっていたので、とても残念に思っていましたが、1年越しで撮影が再開できて、本当によかったです。放送が楽しみです。Q.遠山鮎子役について、印象や演じられた感想などをお聞かせください。もっと長く演じてみたい役でした。Q.撮影現場の雰囲気などはいかがでしたか?皆さん、コロナ禍での撮影でしたが、気持ちを一つに頑張っていました。Q.視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。個性的なキャラクターたちが難事件を解決していきますが、今回の遠山夫妻の事件もお見逃しなく!須賀健太(松木宏役)さんコメントQ.10月クールでの放送が決定したときのお気持ちをお聞かせください。数日撮影していた状態で放送延期となり、同じキャスト、スタッフの皆さんで1年ぶりに撮影が再開した時は、止まっていた時間が動き出すような不思議な感覚がありました。初の警察官役ですが、警察官の制服が1年間の延期でより馴染むようになった気がしたのも印象的でした!(笑)Q.松木宏役について、印象や演じられた感想などをお聞かせください。過去に起きた事を悔やみながらも、懸命に目の前の事に向き合い、生きている青年です。なので、難しいことは考えずに彼の気持ちに寄り添って演じることが1番だと思い取り組ませて頂きました。今回初めて着た警官の制服は、予想以上に装備が多く重量もあり、Tシャツ短パンで現場に来れる役者は幸せだなぁとも思いました…(笑)Q.撮影現場の雰囲気などはいかがでしたか?職人気質の強い現場だなぁと感じました。田中圭さんや安田顕さんとスタッフさんの意見交換や本番に向けての組み立て方に作品への想いの強さが見え、ゲストとしてですが関わらせて頂けた嬉しさを感じました。そんな中でも休憩時間は穏やかな空気が流れていたのも印象的です。Q.視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」第3話にゲスト出演させていただきます、須賀健太です!“正義”とは“人を救う”とは何なのか。僕自身演じさせて頂いた中でそこが第3話の1番の見どころに感じました。初の警察官役の姿もまた新たな須賀健太を見て頂けるかと…(笑)ぜひご覧ください!徳永えり(赤島典子役)さんコメントQ.10月クールでの放送が決定したときのお気持ちをお聞かせください。途中で止まってしまった作品を再び動かすことは容易ではないので、放送が決まって素直に良かったと安堵しています。Q.赤島典子役について、印象や演じられた感想などをお聞かせください。彼女を演じていて胸が締め付けられる思いを何度もしました。彼女のすがるような思いや行動の意味を、少しでも感じてもらえたら幸いです。Q.撮影現場の雰囲気などはいかがでしたか?シリアスなシーンが多かったのですが、気持ちに寄り添い丁寧に撮っていただけてとても有難かったです。Q.視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。私が出演する第3話は、正義とは何かを考えさせられる物語です。是非ご覧ください。本ドラマの原作は、『ビッグコミック増刊号』(小学館)で連載された漫画『らせんの迷宮-遺伝子捜査-』。ドラマの脚本を担当するのは、grapeでもコラムを連載していた『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』を手掛けた黒岩勉さんや、酒井雅秋さん、福田哲平さんです。第1話は10月15日20時から2時間スペシャルで放送。初回放送を前に行われたオンライン記者会見は、こちらから読むことができますよ!気になった人はチェックしてみてくださいね。田中圭、自分の天才だと思うところは?安田顕も「すごい」と称賛[文・構成/grape編集部]
2021年10月15日2021年10月15日からテレビ東京で放送される、金曜8時のドラマ『らせんの迷宮~DNA 科学捜査~』。原作は、『ビッグコミック増刊号』(小学館)で連載された同名漫画です。「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才遺伝子科学者が、熱血刑事たちとともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリーを描きます。本作は、2020年4月から撮影していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により一時中断し、放送延期となってしまいました。2021年6月に再クランクインし、ようやく10月から放送が始まります。主人公の天才遺伝子科学者・神保仁を演じるのは、俳優の田中圭さん。また、神保と事件解決のためにタッグを組む熱血刑事・安堂源次を演じるのは、俳優の安田顕さんです。ほかにも、倉科カナさんや、渡辺いっけいさん、中田圭祐さん、松坂慶子さんが出演。さらに、主題歌は世界的に人気を誇るアイドルグループ『BTS』の日本オリジナル楽曲『Stay Gold』で、ドラマを盛り上げます。初回は2時間スペシャルのゲストとして、平岡祐太さんと小野ゆり子さんが出演。同年10月15日20時から放送です。田中圭、安田顕がオンライン会見に出席同年10月11日には、放送開始を前にオンライン会見を開催。ファンからの質問などに田中圭さん、安田顕さん、倉科カナさんが答えました。田中圭さんは、1年半延期されたことによって「客観的に見ることができた」とコメント。安田顕さんも、「なかなか経験できないことができた」と振り返りました。また、ドラマ内の神保に役柄『天才科学者』にかけて、自分の天才だと思うところを聞かれた3人。田中圭さんは「どこでも寝られる天才」、安田顕さんは「ロケ先で迷子になる天才」、倉科カナさんは「記憶を消す天才」と回答し、盛り上がりを見せていました。安田顕さんは早くも、続編を希望。ようやく放送される本作に、田中圭さんも期待を寄せ視聴者に「一筋縄ではいかなかったですけど、最後までお付き合いください」とメッセージを送りました。grapeでは、オンライン会見の様子をたっぷりお届けします。1年半空いた撮影だからこその安田顕さんの驚きのエピソードや、田中さんの家族とのやりとりも明かされていますよ。気になった人は、次のページをご覧ください!会見の様子をたっぷりお届けします!――1年半延期されてようやく放送だが、どう思う?田中圭さん:中止ではなく延期だったのでラッキーだったと思いますし、延期になったことでよかったこともいっぱいあったんじゃないかなと思っています。制作チームは大変だったと思いますけど、冷静に客観的にも俯瞰できたのでよかったと僕個人的に感じます。安田顕さん:そうですね。なかなか経験できないことを経験できたので、いいところもあればマイナスな部分もありますけど、そういう経験ができたのは放送してもらえるのでよかったなと思います。あとは我々しか分からない、これは1年半前に撮ったやつとかミックスされているので…。倉科カナさん:1年半空いたことによってドラマのクランクインした時って緊張感があったんですけど、再開後に「久しぶりだね」って優しい空気が流れていましたよね。――撮影現場で印象に残っていることや、互いの印象は?田中圭さん:撮影入って早速面食らったのが、安田さんの安堂刑事の熱さ。でも、さすがだなとしかいえないんですけど、1話を見てすごくきれいにハマってるんですよね。すごいなって思ってますけど、最初はその熱さがすごかったですから。安田顕さん:田中さんとバディを組めるって嬉しいですからね。田中さんと倉科さんは付き合いが長いので、会った時の2人挨拶が面白かったですね。倉科カナさん:本当雑なんですよ。からかいたくなるというか、すごく面白い方なんですよね(笑)。1年半空いたので安田さんは眉毛がない時期の撮影で、当初眉毛を付けてるんですよ。それもあんまり分からなかったぐらいメイクされていたりとか、私の髪が短くなったりとか。撮影の時期が圭くんがほかの仕事もされていて忙しくて。撮影で終わりが近づくと、浮足立ってテンションが…。田中圭さん:2人にそれはよくいわれてましたね。終わりが見えてくると「圭くん、移動の車に乗ってない?」みたいなそわそわしてくる。――疑問に思っていることや迷宮入りしていることは?安田顕さん:私はやっぱりお酒とのね、ちょうどいい距離感というのがずっとつかめないな…。お酒との距離感が迷宮入りしています。田中圭さん:ずっと昔から、手袋とか靴下が気付いたらどっかいってる。靴下はいっぱいあるからあんまり気付いてなくて捨てて終わっちゃうんですけど、手袋が「もう1個どこだよ!」って。「なんできみたちは一緒にいないんだよ」って。あれは不思議ですね。倉科カナさん:ね、なんでだろうね。謎だね。撮影していると、準備している間、時間が空くじゃないですか。ああいう時どういった佇まいでいればいいか疑問なんですよね。なんか、「これって話しかけていいのかな」とか、すごい私へらへらしてるから、あんまりへらへらしているのはアレかなってクールにしたりする現場もあって…。田中圭さん:自然体でいいんじゃない(笑)?――自分の中で、ここが天才だと思うところは?倉科カナさん:物を忘れる天才です。過去のこととか、すごく無頓着で基本的に記憶がないんですよ。記憶を消す天才です!田中圭さん:倉科さんの話を聞いて、「俺も全然過去のこと覚えてないな」と思いつつも、天才なのはどこでも寝られる。ロケでスタッフさんが待ち時間に椅子を出してくれたら寝ちゃうので。安田顕さん:寝ているところを見ました。移動中に少しでも休憩をしている方なんだなってみんな分かってるんで。でも、カチンコが鳴ったらすごくしゃべりますから、それはすごい。見えないところで努力されているのは分かってます。でも、それがすごいなと。私は、100%スタジオとかロケ先でお手洗いに行ったら楽屋にたどり着けない。倉科カナさん:うちのマネージャーが、安田さんがいつも現場で迷われていましたって…。安田顕さん:必ずです。エレベーターを降りて、楽屋が右にあるのに左に行っちゃう。普段の生活でもそうです。誘拐されたら終わりですね。戻れないです。どうして毎日帰れているのか不思議。――第1話で好きなシーンは?倉科カナさん:神保先生と最初であったシーンは好きでした。おいしいシュークリームを差し入れした気がします。安田顕さん:僕は、第1話で神保を演じる田中さんとお酒を酌み交わすシーンがあるんですけど、「最強コンビの誕生だ」っていいながらお酒を飲むシーンは印象に残ってます。田中圭さん:そうですね、最後のほうにネタバレになるんで誰かはいえないんですけど、大立ち回りがあって。あれは撮影初期だったなと。「これは一体どんなドラマなんだろう」って、いろいろ詰め込まれているし、ちょっとカット割ったと思ったらいきなりワンカットでいくし、その中で大立ち回りがあって「おおっ…」ってなったのを覚えています。――研究してみたいことは?倉科カナさん:ちょっとズレちゃうんですけど、勉強したいのは動物トレーナー。もともと動物看護士になりたい夢があったんですけど、最近トレーナーさんは学校にどれくらい通うのかなとか調べていて、トレーナーの勉強をしてみたいです。田中圭さん:したくないことが逆にないから選べないですね。薄くすべてに興味を持ててしまうので、誰かが語っていたら気になるし。人が話しているのを聞くとやってみたいと思います。研究したくてもノウハウが分からないと、いいかなと。興味はなんでもあります。安田顕さん:お金の流れとかね。実働せずに、でもお金が増えていくその仕組みを知りたい。――仕事のないおやすみの日の夜8時には何をしている?倉科カナさん:お酒を飲んでいます。大体なんでも飲みます。海外ドラマとか映画とか見て号泣しながら…。号泣がストレス発散です。安田顕さん:お酒です。僕は麦焼酎のソーダ割。それにサバの味噌煮缶とかで飲むと最高ですね。ずっとお酒と会話しています。田中圭さん:僕もご飯を食べていますね。家にいると、どうしても子供たちがYouTubeを見るので「ダメ」っていってテレビに変えます。――視聴者にコメントを!倉科カナさん:ちょっと変わった天才DNA科学者と熱血刑事の凸凹コンビが織りなす、面白いドラマになっているのでたくさんの方に見ていただけると嬉しいです。安田顕さん:たくさんの方に見ていただきたいです。たくさんの方に見ていただけることによって、続編ができれば…ですよ。そうすれば、また田中さんとか倉科さん、ほかの役者さんにも会えますし、そしたら「元気でした?」って話せるから、できるだけたくさんの方に見てほしい。これは正直な気持ちです。田中圭さん:ようやく初回のオンエアができました。ひと筋縄ではいかなかったですけど、チーム一丸になって作ってきた作品です。1話では神保と安堂刑事の出会いを楽しんでもらって、最後までお付き合いしていただけたら嬉しいです。テレビドラマ『らせんの迷宮~DNA 科学捜査~』は、10月15日の20時から毎週金曜日放送です!【第1話あらすじ】都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生する。事件を担当するはずだった刑事・安堂源次(安田顕)は捜査から外された。かつて自身の妻が被害者となった連続殺人と同じ犯人の可能性が高いからだ。そこで捜査本部には内密に、天才科学者と云われる神保仁(田中圭)に捜査の協力を要請する。事件の解決に全く興味を示さない神保。何よりその奇想天外な行動と言動に源次は振り回される。しかし、徐々に息が合い始める2人。そして2人の孤独なDNA捜査は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見出す。そんな中、「殺人鬼 X」による更なる殺人が起きてしまう…。[文・構成/grape編集部]
2021年10月11日つぶやきシローの同名小説を実写映画化した『私はいったい、何と闘っているのか』が、2021年12月17日(金)より公開される。主演は安田顕、監督は李闘士男。つぶやきシローの小説を実写映画化映画『私はいったい、何と闘っているのか』は、芸人・役者・作家として活躍するつぶやきシローが、2016年に発売した同名小説を実写化するもの。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』や『神様はバリにいる』で知られる李闘士男監督が映画化を手掛け、場面が次々に展開するジェットコースター・ハートフルコメディに仕上げている。“共感せずにはいられない”ハートフルコメディ映画の主人公は、現実と理想はほど遠くとも、日々を地道に戦い続ける中流階級の中年男。その姿はカッコいいヒーローとは真逆で、笑ってしまうほど不器用。主人公が奮闘する姿に、つい「いったい何と闘っているのか!?」とツッコミたくなってしまうが、共感せずにはいられない。現代人の心にそっと寄り添うような“喜怒哀楽”サプリメント・ムービーとなっている。<映画『私はいったい、何と闘っているのか』あらすじ>伊澤春男、45歳。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。それでも信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉が、今日もやる気を掻き立てる!たまの休みは、息子の少年野球の熾烈なレギュラー争いのために考えた“差し入れ作戦”。またある時は長女の彼氏に父親の威厳を見せつけるための名酒“ナポレオン”作戦。そして仕事では、念願の店長昇進への妄想と現実の狭間で喜んだり落ち込んだりの繰り返しの日々。一見平凡に見えても、彼の脳内は今日も戦場と化す―。甘えも嫉妬も憤りも悔しさもすべてを強がりのオブラートに包み込み、日常を戦うこの中年サラリーマンは、束の間、なじみの食堂で哀愁に浸りながらいつものカツカレーを全力で喰らい尽くす―。愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい闘いの果てに待っていた予想外の結末とは…。安田顕主演、仕事や家族のために戦う“不器用な”中年男に主演を務めるのは、ドラマや映画、舞台と様々なジャンルでひっぱりダコの安田顕。李闘士男監督とは『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』以来の再タッグとなる。その他にも、小池栄子や岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光など、個性豊かな面々が揃った。<主な登場人物&キャスト>主人公・春男(安田顕)...仕事や家族のために七転八倒する中流階級の中年男。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。妻と子供たちと暮らし、一見、平凡な日常を送っているように見えるがー。律子(小池栄子)...春男の妻。亮太(小山春朋)...春男の息子で長男。少年野球チームに所属。小梅(岡田結実)...春男の娘。結婚願望の強い長女。梅垣(SWAY・劇団 EXILE)...小梅のイカツイ彼氏。金子(金子大地)...スーパーウメヤ(大原店)の従業員で、春男の熱血な後輩。高井(ファーストサマーウイカ)...スーパーウメヤ(大原店)の従業員で、春男の後輩。上田(伊集院光)...スーパーウメヤ(大原店)の店長。主題歌をウルトラ寿司ふぁいやーが書き下ろし主題歌を担当するのは、ウルトラ寿司ふぁいやー。映画『私はいったい、何と闘っているのか』のために、新曲「今すぐアナタを愛したい」を書き下ろした。タイトルにもなっている「今すぐアナタを愛したい」というストレートな歌詞とキャッチーなメロディが春男のキャラクターとも重なる。【詳細】映画『私はいったい、何と闘っているのか』公開日:2021年12月17日(金)原作:つぶやきシロー『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館刊)監督:李闘士男脚本:坪田文出演:安田顕、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、SWAY(劇団EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、田村健太郎、佐藤真弓、鯉沼トキ、竹井亮介、久ヶ沢徹、伊藤ふみお(KEMURI)、伊集院光、白川和子音楽:安達練主題歌:ウルトラ寿司ふぁいやー「今すぐアナタを愛したい」(AMUSE)制作プロダクション:ダブ配給:日活・東京テアトル
2021年09月30日