2016年12月9日(金)~25日(日) の期間限定で、体感型ラウンジ「FERRERO ROCHER LOUNGE TOKYO (フェレロ ロシェ ラウンジ トーキョー)」を表参道にある、安藤忠雄建築研究所設計のBANK GALLERY(バンク ギャラリー)にてオープン。1982年の誕生以来、基本のレシピを守り続けてきたFERRERO ROCHER(フェレロ ロシェ)。世界中で「大切な人と過ごす時間を彩るチョコレート」として、愛されている。「FERRERO ROCHER LOUNGE TOKYO」は、そのプレシャスな金色のイメージを表現した特別な空間で、沢山のゲストの方々に大切な人と特別な時間を過ごすことを目的とした、体感型ラウンジとなっている。ラウンジ内には、”Golden Christmas”をイメージした様々なフロアが。メインフロアには、金の雪が舞い降りる幻想的なインスタレーションで、訪れた人のアクションによって様々な表情を見せる演出に。また、BARスペースでは特別な時間を演出するスペシャルカクテルをご用意。さらに、BARの中央に設置されたインタラクティブテーブルではドリンクを乗せると金の雪の結晶が解き放たれる。開催概要名称: FERRERO ROCHER LOUNGE TOKYO (フェレロ ロシェ ラウンジ トーキョー)期間:2016年12月9日(金) ~ 2016年12月25日(日)月~日/祝日 12:00~20:00※入場は閉館の30分前まで場所:BANK GALLERY (バンク ギャラリー)(表参道交差点より徒歩5分 / キャットストリートにあるギャラリースペース)住所…東京都渋谷区神宮前6-14-5設計…安藤忠雄建築研究所入場料:無料ラウンジ限定メニュー■Sparkling Wine “Golden Snow””Golden Christmas”を象徴する、金色に輝く雪の粒が舞う、Sparkling Wine “Golden Snow”。その他にもマグノリアベーカリーとタイアップした、限定のフェレロ ロシェがのったカップケーキなど、多数のメニューを用意。販売商品■限定ギフトパッケージ”Golden Christmas”をイメージしたギフトパッケージをラウンジ限定で販売。その他にも、ツリーや星型などのクリスマスのギフトにぴったりなパッケージも販売する。FERRERO ROCHERとは上品なチョコレートとクラッシュヘーゼルナッツに包まれた丸いウエハースの中に、厳選されたヘーゼルナッツ1粒と、ココアヘーゼルナッツクリームが入っておいしさ四重奏。サクッした食感と香ばしい味が楽しめる、程よい甘さのチョコレート菓子。華やかな金色の包装はギフトやパーティにぴったりの逸品。
2016年12月10日展覧会「安藤忠雄展―挑戦―」が、国立新美術館開館10周年を記念し開催される。会期は、2017年9月27日(水)から12月18日(月)まで。プロボクサーを経たのち、独学で建築の道を志したという、異色の経歴を持つ安藤忠雄。1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、常に既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出してきた。本展は、彼の半世紀に及ぶ“挑戦”の軌跡を紹介する、東京では初となる大規模展覧会だ。設計のプロセスを伝えるスケッチ、ドローイング、模型、写真、映像、そして実物大に再現された建築物など、安藤建築の「これまで」と「これから」を知ることのできる多彩な資料が展示される。展示品の8割以上が国内初出展展示作品の8割以上が国内初出展で、中にはこれまで未発表の作品も含まれる。特に注目すべきなのは、安藤建築の原点である“住宅”作品200点以上に関する設計資料や、現在進行中のパリ商品取引所の歴史的建造物を生かした現代美術館プロジェクトの模型などだ。ほかにも、都市空間や公共事業、一般住宅の作品を映像で紹介する展示物も用意され、様々な視点から作品の姿を見ることができる。実寸大の「光の教会」を展示中でも目玉展示となるのは、安藤忠雄の代表作である「光の教会」を実寸大で再現したインスタレーションだろう。極度にシンプルな造形に、光や風といった自然を抽象化された姿で映し出す、安藤建築の特徴の一つが表れた傑作だ。本展での「光の教会」は、十字架部分にガラスを入れない、安藤がもともとやりたかったという形を再現している。なお、野外展示場に出現するこの作品は、同場所に展示されたものの中で過去最大規模の展示物となる。大阪の仕事場を再現した空間展示さらに、安藤忠雄の大阪の仕事場をそのまま再現した空間展示も行われる。実際に使用しているデスクや資料本などを全て美術館に持ち込む初の試みが行われる。マウスオンザキーズが直島プロジェクトの音楽を担当インスタレーションの音楽担当に、人気インストゥルメンタルバンド「マウスオンザキーズ(mouse on the keys)」を起用。展覧会のハイライトの一つである『直島の一連のプロジェクト』インスタレーションの音楽をする。その楽曲は「The Beginnings / The Prophecy (TADAO ANDO: ENDEAVORS version)」。ポスト・ハードコア、テクノ、モダンミュージックなどをミックスした新しいサウンドを作り出し、ミニマルで幾何学的抽象を思わせる映像演出によるライブパフォーマンスで国内外で人気なだけにどのような音楽を作り出すかにも注目したい。マウスオンザキーズ 川﨑昭コメント「安藤忠雄建築の中でも、特に直島の地中美術館から作曲する上での大きなインスピレーションを得て来ました。もはや単なる建物ではなく、巨大なインスタレーションであり、音楽であると感じました。コンクリートという素材が、なぜここまでシルクのような手触りになるのか?この静謐な空間はどのようにして作られたのか?安藤忠雄建築から受け取った美意識を、今回音楽で表現しお返ししたい、そんな思いで作曲しました。」概要国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―会期:2017年9月27日(水)〜12月18日(月)休館日:毎週火曜日開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※金・土曜日は20:00まで会場:国立新美術館 企画展示室 1E+屋外展示場住所:東京都港区六本木7-22-2【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2016年12月04日2017年9月27日(水)から12月18日(月)までの期間、六本木の国立新美術館で「国立新美術館開館 10 周年安藤忠雄展―挑戦―TADAO ANDO: A CONTINUING CHALLENGE」が開催されます。この展覧会では、安藤忠雄の半世紀近くに及ぶ壮大な創造的挑戦の軌跡が、5つのテーマに沿って紹介されています。設計のプロセスを伝えるスケッチ、ドローイング、模型に写真、映像といった、多彩な資料とともに安藤忠雄の世界を体感しましょう。水の教会1988年、北海道撮影:白鳥美雄安藤忠雄ってどんな人?1941年大阪生まれ。プロボクサーを経て独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立しました。同年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、常に既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出してきました。以降、日本建築学会賞をはじめ、フランス芸術文化勲章、国際建築家連合 (UIA) ゴールドメダルなど数々の名誉ある賞を受賞。イエール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授を歴任し、97年から東京大学教授、現在、名誉教授として活動されています。注目の展示作品をご紹介!今回、注目を集めているのが、原寸大で空間再現される「光の教会」。安藤建築の特徴である、厳格な幾何学に沿って極限までそぎ落とされたような造形のシンプルさを体感できます。光の教会1989年、大阪府撮影:新建築社また、住宅建築では「限定された素材の使用、幾何学的構成の追及、自然との共生」といったテーマを感じられる安藤建築が100点以上紹介されています。線の美しさや空間の使い方に注目です。住吉の長屋1976年、大阪府撮影:新建築社商業施設の建築においては、「余白」を意識的に作り出す独創的なデザインがなされてきました。表参道ヒルズ2006年、東京都撮影:松岡満男そのほか、自然との融合を感じさせる建築物や、歴史的建築物の再生など、安藤氏が携わった数々の作品の軌跡を見られます。ぜひ安藤忠雄の世界を感じてください。ベネッセハウス オーバル1995年、香川県 直島撮影:藤原光政■イベント詳細名称:国立新美術館開館 10 周年安藤忠雄展―挑戦―TADAO ANDO: A CONTINUING CHALLENGE会期:2017年9月27日(水)~12月18日(月)休館日:毎週火曜日開館時間:午前10時~午後6時 金曜日は午後8時まで※入場は閉館の30分前まで会場:国立新美術館 企画展示室 1E+屋外展示場(東京・六本木)主催:国立新美術館、TBS、朝日新聞社共催:安藤忠雄建築展実行委員会出展作品:屋外展示/「光の教会」原寸モデル展示室内/スケッチ・ドローイング・建築模型・映像・写真などお問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年12月02日東京・六本木の国立新美術館では17年9月27日から12月18日まで、同館の開館10周年を記念した「安藤忠雄展―挑戦―」が開催される。安藤忠雄は、プロボクサーを経て独学で建築の道を志す異色の経歴で知られる建築家。1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、いくつもの既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出してきた。同展では、安藤忠雄の半世紀近くに及ぶ壮大な創造的挑戦の軌跡を、スケッチ、ドローイング、模型、写真、映像といった多彩な資料とともに5つのテーマに沿って紹介。一つ目のテーマは「原点=住宅」。初期の代表作である「住吉の長屋」から、近年の圧倒的スケールの海外住宅作品まで100を超える住宅作品のすべてを公開する。続く「抽象化された自然」では、機能を持たない祈りの場として計画された一連の教会の建築の中から代表作を紹介し、インスタレーションとして原寸大の「光の教会」の空間を再現する。「余白の空間」では、安藤が都市というテーマに対して一貫して試みてきた、意図的な余白の空間をつくりだしにフォーカス。近作であるメキシコの「モンテレイ大学RGSセンター」や、中国の「上海保利劇場」などに見られるダイナミックな空間表現が紹介される。「風景の創造」では、大自然に包まれた立地でその敷地の持つ個性を最大限引き出し、その場所にしか出来ない風景を創り出すことを試みた作品を紹介。30年余りに及ぶ香川県直島での一連のプロジェクトの資料を展示する。最後のテーマは、「記憶の継承」。歴史の刻まれた建物の再生に挑戦し続けた安藤による作品の数々が展開される。【イベント情報】「安藤忠雄展―挑戦―」会場:国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2会期:17年9月27日~12月18日
2016年11月26日伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では10月26日から1週間、「瀬戸内国際芸術祭」と三越伊勢丹によるコラボレーションエキシビションが開催され、会期中の10月27日には、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏と、ベネッセアートサイト直島や瀬戸内国際芸術祭でも多く作品を残す現代美術家の大竹伸朗氏によるトークイベントが行われた。会場では、両氏が瀬戸内国際芸術祭の魅力について語り、大竹氏は過去の出展作品の制作秘話を披露。“瀬戸芸”を通じて付き合いが始まった両氏が“現代アート界”に対する率直な想いを打ち明け、和やかながらも熱い一面が垣間見えた時間となった。現代美術家の大竹伸朗氏と瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏●瀬戸内国際芸術祭のテーマ、「海の復権」について教えて下さい。北川:まず、日本全体は海に囲まれていて、他の国とは環境が違うということです。イギリスも島国ですが、日本はさらに暖流と寒流がぶつかるせいで、雨が多く、土が多い。そのおかげで日本の文化は、雨と土と親しむ中から生まれ育まれました。それこそが極東の島国、日本の文化的な面白さ、豊かさだと思うのです。大陸を渡って日本へやってきた民族が、それぞれ辿り着いたところに港を作り、さらに川を伝って文化が作られていく。瀬戸内海もそんなふうに穏やかな海とともに文化が発達してきた土地で、もともとは自由な海、自在な島だったのです。ところが、だんだん文明が発達するにつれて、製錬所が出来て島が荒れ、産業廃棄物が投棄され“隔離された島”のイメージが定着。人口がどんどん減ってしまった。そういう状況はとても残念だし、島の人にとっても展望がなかったのです。直島では福武總一郎氏によりベネッセハウスが建てられ、アートで島を復興させようという動きが生まれ、瀬戸芸を始めるきっかけになりました。私が直島へ初めて来たのは1998年頃、大竹さんの「シップヤードワークス」がすでにありました。●90年代初頭に宇和島へ移住し、アーティスト活動を続けていた大竹伸朗氏。瀬戸内海との出合いには、どのような経緯があったのでしょうか。大竹:今となっては現代アートの本拠地として認知されている直島ですが、僕が初めて直島に足を踏み入れたのは、直島にベネッセハウスが出来た直後でした。宇和島までベネッセの人たちが会いに来て下さって、直島へ出来たばかりの美術館を見に来て欲しいと言われました。正直「島にある美術施設」と聞いてもあまり期待していませんでした。でも、いざ直島へ行ってみたら、美術館は安藤忠雄さんの設計で、僕が高校生の頃に画集でしか見たことのなかったような作品がたくさんありました。ものすごい衝撃を受けましたね。本当に“見たことがない場所だ”と思いました。その後、野外彫刻展(Open Air ’94 Out of Bounds-海景のなかの現代美術展)に声をかけていただき、作品を作るようになりました●最初の作品、直島のビーチに設置された作品「シップヤードワークス」について教えてください。大竹:1990年の東京での個展「シップヤードワークス」展のために宇和島の造船所にあった廃材である船型を使って製作したシップヤードワークスシリーズです。船尾の木型から抜いたものにたくさんの穴を開けたり、船底を立てたり、また船の先端部分等も直島のビーチに設置しました。最初のうちは、漁師さんから漁船が座礁して壊れていると通報が入ったりしたこともありました。当時の島は、手押し車のおばあさんたちが、日向ぼっこしながらおしゃべりする姿がどこでも見られるようなのんびりしたところでした。2001年開催のグループ展「スタンダード」展には「落合商店」という作品を出品しました。それは廃業した雑貨店内にアート作品を同居させた作品だったのですが、3ヶ月の展覧会中、1万人余りの来場があり当時としてはそれは大成功の数字でした。そして数年後には年間20万人もの人たちが現代アートを見に来るようになったのです。ここ数年では、海外の旅行雑誌でも日本で行きたいところベスト20に直島が入るほどになりました。この状況の変化にはびっくりしています。●2016年の新作、豊島の「針工場」について、制作した経緯などを教えてください。大竹:豊島にある廃業したメリヤス針製造工場跡地に作品を作って欲しいと、福武總一郎氏から依頼があったのがきっかけです。それは針工場跡地の中央に宇和島の造船所に30年くらい放置されていた全長約17mの船の木型を置いた作品です。漁船を作る時は船と同寸の木型を作るのですが、船が出来た後は巨大な不要物ですから、造船所内で巨大なゴミ箱としてずっと放置されていたのです。それを作品化して運びました。僕が東京から宇和島へ移住した時、最初に興味を持ったのは造船所の不要物で、造船所に落ちている物は東京にはない物ばかりだったので、これまでにもそれらでたくさんの立体作品を作ってきました。この「針工場」は、夜になると木型内に設置した明かりが床に漏れるようになっています。大竹伸朗「針工場」写真:宮脇慎太郎●2013年の作品、女木島の「女根/めこん」について、制作した経緯などを教えてください。大竹:女木島に唯一ある小学校の中庭を使って作った作品です。ここは過疎の島で休校中の小学校です。最初に女木島に来た時に「植物がワイルドで元気だな」という印象を受けたので、「植物の生命力」とそれを象徴する“根”をテーマに作りました。この赤く立っている物は、宇和島の海岸に流れ着いたブイで、ブイの内側をくり抜いて、女木島に生えていた大きなヤシの木を花瓶のように差したのです。作品を作る際には、学校が休校中のため中庭にあった水道や電気系統用の建物をいじることが出来ず、鉄板で周りを囲ってからタイルを貼り付けたり、ネオン管を大量に取り付けました。南国の植物園のような雰囲気を意識した作品になっています。女根/めこん写真:渡邉修後編「北川フラム×大竹伸朗、銭湯やラブホテル...日本の“ローカル”に見い出す新たな価値観」へ続く。
2016年11月15日雑誌『Pen』のグローバル版のひとつとして『Pen ASIA』が創刊される。日本では洋雑誌として2016年10月14日(金)に発売。代官山 蔦屋書店をはじめ、都内・大阪ほか約20書店で取り扱われる。全編英語の『Pen ASIA』は、6月に発行されたグローバル版第1弾『Pen PARIS』に続く第2弾。なお、シンガポール、タイ、マレーシアなど東南アジアでは無料配布される。創刊号の特集テーマは「クリエイティブな日本のホテル」。話題の伊勢に誕生した、アマン リゾート初となる温泉宿「アマネム」や、安藤忠雄が設計した松山のリュクスなホテル「瀬戸内リトリート 青凪」などを紹介する。単に“新しい”、“和テイスト”ということだけにとらわれず、デザイン・居心地・滞在の愉しみの多様性など、多角的な視点からそれぞれの宿の個性に光を当てていく。またファッションにも目を向け、日本とシンガポール、両国が誇るファッションブランドをひとつのストーリーで表現。このファッションページを軸に、10月26日(水)から開催されるシンガポール・ファッションウィークと連動したファッションイベントも開催するそうだ。【詳細】『Pen ASIA』発売日:2016年10月14日(金)取り扱い: 代官山 蔦屋書店をはじめ、都内・大阪ほか約20書店で販売※価格は店舗によって異なる。【問い合わせ先】『Pen ASIA』販売局TEL:03-5436-5721
2016年10月17日プロフィギュアスケーターの安藤美姫(28)が、5日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたりザワつく女たちの素顔のぞき見スペシャル!』(21:00~23:24)に出演。居酒屋での大開脚写真をインスタグラムに投稿した真意を明かした。安藤は今年5月19日、一升瓶を持って居酒屋で大開脚する写真をインスタグラムにアップ。この投稿に、「ほかのお客さんに迷惑」「ただの非常識な酔っ払い」「話題をねらった炎上商法?」などと非難や疑問の声が殺到した。同局の藤井弘輝アナが「お店の中でこういったポーズっていうのは失礼というか、かなり大胆なポーズ…」と指摘すると、安藤は「営業してなかったですし、知り合いのお店だった。従業員の方も一緒に楽しんでいた」と説明。友人の店で閉店後に撮影したものだと伝えた。そして、「わざとこういった写真を撮って炎上させたんじゃないか」という疑惑について藤井アナが聞くと、安藤は「炎上目的で写真アップする人いるんですか?」と不思議がり、「炎上商法ってすごい書かれるけど、炎上商法の意味がわからなくて」と否定した。さらに、「応援してくださっている方に伝えるときに、自分らしくっていったらフィギュアスケート」と安藤。「応援してくれている人が見ていて楽しいと思ったり、『なにやってるの?』って思ってくれるように」と、居酒屋での大開脚写真など大胆なポーズの写真をアップする理由を明かした。
2016年10月06日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する「バイオハザード」シリーズ最終章『バイオハザード:ファイナル』。12月23日(金・祝)の日本最速公開を前に、急ピッチで仕上げ作業が進むなか、シリーズ全作の製作に関わったポール・W・S・アンダーソン監督が取材に応じた。2002年の第1作公開以来、世界中で一大ムーブメントを巻き起こした映画『バイオハザード』シリーズ。その約15年にわたる歴史は、主演女優のミラと夫であるアンダーソン監督がクリエイティブな夫婦愛を貫いた長い歳月でもある。ハリウッドきっての“おしどり夫婦”である2人の関係性について、アンダーソン監督はこう語る。「疑いの余地なく、ミラは僕にとってのミューズだね。これまで彼女とは7本の映画を一緒に撮ってきたし、いまや自分が手がける脚本に登場する女性キャラクターは、どれも大なり小なりミラに影響を受けている。不思議だけど、必然なのかもしれないね。今回はミラの妊娠で、撮影が予定より9か月先延ばしになったけど、おかげで入念な準備ができたんだ」そんな2人を結びつけるのは、ほかならぬ映画への愛情だといい「例えば、自宅で一緒に過ごしていても、つい映画について熱く語り合ってしまうほど。プライベートでは映画のことを忘れた方がいいって言う人もいるけど、我が家ではありえないよ!仕事でも家庭でも、愛する人との時間が続いているというのは幸せなことだと思うね」としみじみ。出演の有無に関わらず、ミラはアンダーソン監督が手がける企画すべてに目を通すそうで、「ミラは思ったことをズケズケ言ってくれるから(笑)、僕としても助かっているよ。『これって、成立していないんじゃない?』なんて言われることもしょっちゅうだし、僕もしっかり意見に耳を傾けている」と全幅の信頼を寄せている。ついに最終章を迎える『バイオハザード:ファイナル』について、ミラ&アンダーソン監督が下した結論は、「ざらざらとしたリアリティを追及すること」だった。「今回は(ミラ演じる)アリスをよりエモーショナルな存在として描き、彼女の体験が観客に響くような作品にしたいと思ったからね。演出面でも、これまで以上に現実味を大切にしたから、仮想空間が舞台になることが多かった過去の『バイオハザード』シリーズと比べて、異質な雰囲気を味わってもらえるはずだよ。具体的にはグリーンバックでの撮影は極力控えて、屋外でのロケーションが増えた。その分、準備は大がかりだったけど、おかげでリアルな映像が撮れたよ」(アンダーソン監督)日本生まれのゲームを原作にした映画『バイオハザード』シリーズは、洋画不振の日本にあって、安定した興行成績を残し、何より多くのファンから熱い支持を集めている。『バイオハザード:ファイナル』は日本最速公開が実現し、有終の美を飾る舞台が整った形だ。「当然、映画のシリーズ全体を通してデザイン性、環境、クリーチャー、カメラアングルなどが、ゲームから強く影響されているのは間違いない。作品によっては、ゲームの設定からかけ離れることもあったけど、それでもゲームファンに『なるほど』と思ってもらえたと自負しているよ」とアンダーソン監督。自身も親日家を公言しており、「映画作家として日本文化に影響を受けた面が多々あるんだ。安藤忠雄をはじめとして、建築やグラフィックデザインの分野で日本は最高峰だと思うし、若い頃に見た『鉄男』(塚本晋也監督)といった日本のSF映画も大好きだよ。それにプロモーションで世界各地を旅するけど、いつも日本版のポスターこそ世界で一番クールだと感じるよ。どうしてほかの国もこういう風にデザインしなかったんだろうと思うくらい。本当に心から日本を愛しているよ」『バイオハザード:ファイナル』12月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2016年09月01日女優の安藤サクラが22日、都内で行われた主演ドラマ『ママゴト』(NHK BSプレミアム 毎週火曜 23:15~23:44 全8回)の試写会に共演の臼田あさ美、小山春朋と演出の中田秀夫とともに出席した。松田洋子原作の同名漫画を、ホラー映画の旗手・中田秀夫監督が演出を手掛けた同ドラマ。とある中国地方の街でスナックを営む映子(安藤サクラ)のもとに、旧友の滋子(臼田あさ美)が子どものタイジ(小山春朋)を預けて行方をくらます。残された映子とタイジは、擬似親子のような共同生活を始めるのだった。主演の安藤は「撮影はもう終わっているんですが、こうやって小山くんや中田監督と出会うと温かい気持ちになります。このドラマを撮影して、改めて人が人と出会う温かさ、別れる切なさ、そして誰かを思う大切さを考えました。笑いながらもそういう温かい気持ちが視聴者の皆さんに伝わればと思います」とアピール。演じた映子というキャラクターについては「原作の映子さんを自分では表現できない部分があると思いましたが、中田監督がイメージする映子に近づくように覚悟を持って付いていこうと必死でした」と振り返った。中田監督は「初日に安藤さんとお会いして、目というか集中の度合いを見て、僕が言うことはほぼないと思いました。『用意スタート』の『ス』の時に集中してないともう1回撮るんですが、そういう不安がありませんでしたね。100%映子になりきっていたし、どう演じるべきか冷静に考えていました」と明かした。その中田監督から、臼田が演じる滋子との重要なシーンのリハーサルの後、自主トレと称して居酒屋に行ったことを暴露された安藤は「セリフの方言がとにかく難しくて。これは間に合わないということになり、方言指導の方を呼んで何時間も練習したんです。一通りやってから『すみません緑茶!』とお願いしたんですよ! お酒じゃないんです」と言い、臼田も「居酒屋を選んだ理由もシーンとしているところよりやりやすかったので選んだだけです!」と強調した。また、同ドラマで親子関係を疑似体験したことで母親願望が出てきたのかと問われた安藤は「多分これで母性が芽生え始めたと思います」と回答していた。
2016年08月23日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、「家にいてヒマだったら、とりあえず踊っちゃう♪」というアクティブさがキュートなモデル、安藤ニコさんです。昨年『POPEYE』の表誌を飾り「あの子は誰?」と話題になった注目ガール。「初めての雑誌の撮影だったし、表誌になるとも思っていなかったのでびっくりでした。元々ファッションに興味があったので、スタッフさんたちと一緒にビジュアルを作り上げていく過程が本当に楽しい。ゆくゆくは、ページの企画などもやってみたいんです」。休みの日は何をしてる?とたずねると「ダンス!」というキュートな答え。「お父さんと一緒によく踊っています。お母さんにはあきれられちゃうんですけど(笑)」◇あんどう・にこ2000年生まれ。スカウトされたのをきっかけに事務所に所属し、昨年、富士フイルムのCMでデビュー。『POPEYE』や『GINZA』ほか、ファッション誌を中心に活躍中。◇昔のフランス映画にハマっています。ジェーン・バーキンなど、女優さんのファッションを見るのも楽しい♪◇音楽は私の生活に欠かせないもの!ビートルズ、エレファントカシマシや、‘70 年代ファンクがお気に入り。◇休日はジムでリフレッシュ。体を動かすことが好き。以前、バレエやアメフトをやっていたことも。※『anan』2016年8月10日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年08月09日ヴァレンティノ(VALENTINO)が7月2日都内初のフラッグシップストアを表参道ヒルズにオープンする。ストアコンセプトは、“パラッツォ(宮殿)”。安藤忠雄による表参道ヒルズのガラス建築の中に、古きと新しきを組み合わせた開放感に満ちた空間が誕生する。同店のオープンに際して、熊本地震の支援のための限定トートバッグ(1万5,000円)を用意。素材、縫製共に国内産で、岡山帆布にヴァレンティノのアイコニックなスタッズと刻印がデザインされ売上は全額熊本県に寄付される。限定アイテムのトートバッグ(1万5,000円)は国内生産。同アイテムの売上は熊本地震の支援に全額寄付される1階、2階を合わせて467平米とゆったりとした空間は、幾つもの創意工夫に満ちている。建築素材に選ばれたのはグレーのテラゾー(人造大理石)や、イタリア・カララ地方の大理石・カララマーブル、明るい木目のオークや落ち着いた輝きでストア内のアクセントとなる真鍮など。また、1階2階を繋ぐ丸みを帯びた大理石の柱が存在感を漂わせる。パラッツォ(宮殿)をコンセプトにしたショップ内観興味深いのはストアの床や壁素材、什器のサイズに至るまで“345グリット”と呼ばれる同幅やその倍数で設えられており、均衡の取れた優美な雰囲気を醸し出していること。床にはコード一つ伸びておらず、すべてのストックや事務用品は壁面の隠し扉の奥に収納されているという。1階はウィメンズコレクションを展開。エントランスを入ると奥に開かれた空間には、アイコンであるスタッズをデザインしたバッグやシューズが並ぶ。同ストアの限定アイテムとして、オフホワイトにカラーストーンのスタッズがデザインされた“ロックスタッドローリング”を展開。その先に服がかけられたラックと続く。ストアの最奥部にはフィッティングルームが設けられ、その素材には牛革を採用するなど細部に至るこだわりを感じることが出来る。1階ウィメンズフロア2階はメンズコレクションを展開。ここでは日本初となる常設でデニムのMTO(18万円から/約2ヶ月でお渡し)を承る。デニムの素材、シルエット、ポケット、スタッズなどを選ぶことができ、スタッズをあしらったネイビーのボックスで納品されるという。また、同ストアの先行発売となるオフホワイトのスニーカーにも注目したい。2階メンズフロア同ストアは、英国人建築家のデヴィット・チッパーフィールドとクリエイティブディレクターのマリア・グラッィア・キウイとピエールパオロ・ピッチョーリによるストアコンセプトで作られたもの。このコンセプトで作られたヴァレンティノのショップは都内初となる。
2016年06月30日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは? 旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。液体状のサプリメントで腸内環境を整えて「フルボ酸とケイ素。いずれも、液体状のサプリメントなのですが、旅先では食生活が偏ることがあります。なので、ミネラルウォーターやスープにそのまま数滴づつたらして、自分の体調管理はもちろん、常にミネラル分をとって、自分の体を浄化するように心がけています。飲み始めて半年くらいになるのですが、今まで旅先ではストレスで便秘になりがちだったのが、これをとるようになってから、便秘が解消されて体調がよくなりました。インドでも、体調万全で過ごすことができました」
2016年06月27日建築家の安藤忠雄による展覧会「TADAO ANDO Drawing, Photograph, Maquette」が、8月28日まで東京・銀座のAKIO NAGASAWA Galleryにて開催されている。同展では、「光の教会」「住吉の長屋」「直島プロジェクト」といった、安藤忠雄の手掛けた日本での建築の中でも代表的な7つのプロジェクトにフォーカス。会場では、これらの思考の痕跡を感じさせるドローイング作品や、自作を自身で撮影した写真作品などを展示する。また、1/20スケールの「光の教会」や1/10スケールの「住吉の長屋」など、鉄筋やコンクリートといった実際の建築物と同じ技法で制作された模型作品も展示されている。【イベント情報】「TADAO ANDO Drawing, Photograph, Maquette」会場:AKIO NAGASAWA Gallery住所:東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6階会期:6月24日~8月28日時間:11:00~19:00休廊日:月・火曜日、8月8日~16日入場無料
2016年06月26日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを入れすぎたり、逆に足りなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクやその中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。仕事も旅も、偶然を楽しむ「知らない土地を楽しむうえで、大事にしているのが「偶然を楽しむ」こと。私の好きなキャリア理論に「プランドハプンスタンス理論」という、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって提唱された理論があります。アメリカで成功した起業家や、仕事と幸せに付き合っている人たち複数にインタビューした時に、そのほとんどの人たちが、自分の今の成功の過程は偶然によるものだと語っていたという結果があったそうです。例えば、”たまたま”会社が倒産してしまったので、事業を起こすしかなかった、”たまたま”隣に座った人と話が盛り上がって一緒に仕事をすることになった、など。多くの人が、偶然に身を任せていた結果、いつの間にか今の場所に辿り着いていたということを言っていたそうです。この理論は、仕事だけではなく、人生全般に役に立つものだと思っていて、仕事でも、旅でも、その他の場面であっても、偶然を大事にしようと思うようになりました。良い子は真似しちゃいけないこともありますが(笑)、飛行機やレストランで隣になった人や、ふと仲良くなったタクシーの運転手さんなど、偶然の出会いを楽しみ、受け入れることにしています。その場で意気投合して、街を案内してもらったり、お家を訪ねて国際交流に発展したことも。たまたま出会った人や、たまたま思いついた場所に足を延ばすと、また、そこから思いがけないことが広がって、思っていた以上のことが起きるんです」行動範囲を広げてくれる、ヴェルニカのワンピース「そんな偶然の出会いに身を任せていく中で、どんな場所にでも着ていけるワンピースは欠かせないアイテム。ヴェルニカは大好きなブランドで、7~8着持っています。旅に出るときは、できるだけ荷物を最小限にしたいけど、日中歩くのに楽な服装がいいし、でも夜はおしゃれなレストランで食事をしたいという女性のわがままを叶えてくれるワンピースです。旅先での、ふとした出会いや縁から、ちょっと贅沢なレストランに足を運んだり、パーティに招かれたりしたときでも対応できます。日中にリゾートっぽく着たいときには、これ一枚にビーチサンダルを合わせて。夜、お出かけのときは、ヒールやアクサセリーを合わせれば、ちょっと敷居の高い場所にも着ていくことができます。華やかなのに、価格も3万円前後と手ごろで、しかも小さくたためてトランクに収納できるのでかさばらないので、旅には必ず持って行きます」
2016年06月26日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを入れすぎたり、逆に足りなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクやその中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。スリランカでハマったアーユルヴェーダ「2014年8月に『女子が旅に出る理由』という書籍を執筆するにあたって、取材のためにスリランカを訪れたんです。そこで滞在中に、世界最古の医療を起源に持つというアーユルヴェーダをずっと受けていました。アーユルヴェーダを通して、人が生き生きと仕事をしていくためにも、夢を追いかけて行くためにも、まず、自分の体が健康であることが大事なんだということに気づき、その魅力に開眼。ただ、その後忙しくしていてスリランカのことを忘れかけていたのですが、今年の初めにお仕事で再び訪問する機会がありました。そこでさらに深く、スリランカとアーユルヴェーダに興味を持って、帰国後も日本でアーユルヴェーダを勉強できる学校を探しました。そして英国アーユルヴェーダカレッジに入校して、初心者の3ヶ月コースに入り、食事療法やセルフマッサージを学び、アーユルヴェーダを日常生活に取り入れる日々を送るきっかけになりました」旅先でも、お気に入りのアロマオイルを「アーユルヴェーダを学んでいることもあって、アロマオイルが大好きです。専用ポーチに5種類くらい入れて持っていき、バスタブに入れたり、ティッシュに染み込ませてベッドサイドに置いたり、セルフマッサージをしたりして使います。長時間フライトに乗ったり、慣れない道を歩いたり、と知らず知らずのうちに心と体に疲れがたまっているので、こうしたケアを欠かしません。また、リフレッシュして仕事をするときにもアロマの香りは集中を高めてくれる効果があると思います。ヴェレダのザクロオイルは、保湿力がすごくて、寝る前に脚やお腹を念入りにマッサージすることで、旅先でもリラックスして眠ることができます。また、10年前から信頼しているセラピストの鈴木サリさんがプロデュースしているアロマオイル『DIVINE BEAUTY』は、『love』や『star』『muse』など、すごくいい香りがして、名前もかわいくてお気に入り。希釈せずに、体に直接そのまま使えて便利。ホテルの部屋のティッシュにちょっとかけて匂いを嗅いだり、自分の足元につけて香水代わりにして香りを楽しんだりしています」
2016年06月25日プロフィギュアスケーターの安藤美姫(28)が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(20:54~)に出演し、交際中のハビエル・フェルナンデス(25)の演技に感動したことを打ち明けた。2013年にシングルマザーとして出産を経験し、その年のシーズンで第一線から退くことを表明した安藤。「現役辞めたかった」と当時を振り返り、20歳過ぎた頃から「スケーターとして生きるのではなく、その後の人生のために『何が必要で何が幸せなのか』」を考えるようになったという。かねてより子どもを欲しいと思っていた安藤にとって、妊娠は「すごくうれしかったし、それが幸せ」だったことから、出産に迷いはなかった。フェルナンデスが羽生結弦を逆転で破って連覇を果たした世界選手権では仕事で現地入りし、両者を応援しながらも、フェルナンデスの演技を通して「初めて感動した」という。現役時代、自身が「感動を与えていた」という実感はなかったが、フェルナンデスがケガを乗り越えていく姿を間近で見ていた安藤にとって特別な演技だったようで、「こんなに感動するスポーツなんだ」「スケートやっていてよかった」と興奮気味に語った。安藤が出演したのは、古閑美保やいとうあさこらとの「家飲み」企画。手際よく料理を作りながら、フェルナンデスに筑前煮などの日本料理を振る舞っていることや、「Good mornig my love」「My Princess」と愛情表現されていることなどを、幸せそうに明かしていた。
2016年04月20日女優の安藤サクラが、主演映画<a href="">『百円の恋』</a>の上映会&トークイベントで急遽“ハイタッチ会”を開催し、真っ赤に腫れ上がった手のひらの写真を公開した。映画『百円の恋』は、実家にひきこもって自堕落な日々を送る32歳の斎藤一子が、妹とのケンカをきっかけにやけくそで家を出て一人暮らしを始め、深夜に働きだした百円ショップで中年ボクサーと出会い、どうしてもうまくいかない日々の中で衝動的に自らボクシングを始めるというストーリー。安藤さんは同作で、第39回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。その受賞を記念した凱旋上映として2日に東京・テアトル新宿にて上映会&トークイベントが実施された。安藤さんは4日(月)、そのイベントの模様をTwitterでふり返り、集まったファンとともに撮影した写真や動画を公開して「とってもうれしかった」「こころより感謝申し上げます。 ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。また、「なんだかたまらなくて、名残惜しくて、お見送りしたくなって、ロビー出て咄嗟にはじめてしまった」と、イベント終了後に急遽ハイタッチ会を行ったことを明かし、多くのファンとのハイタッチで腫れ上がった手のひらの写真を公開。「急な事にもかかわらずあたたかく見守って下さったテアトル新宿の皆様、有難うございました。 この真っ赤な右手は宝物です」と喜んだ。(花)■関連作品:百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 東映ビデオ
2016年04月04日アップリンクは、選りすぐりの建築映画5本を順次上映する「知らなかった!もっと知りたい建築の世界『建築映画特集』」を開催する。日程は2月27日~3月中旬まで。会場は東京都・渋谷の渋谷アップリンク。鑑賞料金は一般:1,300円/学生・シニア:1,100円 / UPLINK会員:1,000円。今回の「建築映画特集」は、2月20より全国順次公開の映画「もしも建物が話せたら」と、2月13日から上映が始まる「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」の2作品が渋谷アップリンクで公開されることを記念して実施されるもの。上映作品は、磯崎新、安藤忠雄、伊東豊雄など1970年代から現代に至までの日本の建築史を振り返るドキュメンタリー映画「だれも知らない建築のはなし」、謎の死を遂げた孤高の天才建築家ルイス・カーンの生涯を、実子であるナサニエル・カーンが世界中を巡り追い求めるドキュメンタリー「マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して」、建築家ノーマン・フォスターの創造的建築人生に迫るドキュメンタリー「フォスター卿の建築術」、世界中に親しまれているイームズ・チェアの誕生秘話と夫婦の愛の物語「ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ」、安藤忠雄氏や隈研吾氏など世界で活躍する14人の日本人建築家らが、自ら設計した建築物と美意識を語る「sur/FACE 14人の現代建築家たち」の5作品。また、上映スケジュールは、「だれも知らない建築のはなし」が2月27日~3月4日、「マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して」が3月5日~11日。残りの3作品は日程調整中とのことだ。なお、映画の詳しい内容やスケジュールに関しては、「建築映画特集」のWebサイトのスケジュール詳細ページを参照してほしい。なお、チケット料金は一般が1,300円 / 学生・シニアが1,100円だが、新作の「もしも建物が話せたら」と「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」のいずれかの半券またはレシートを提示すると、一律1,000円で鑑賞できるとのことだ。
2016年02月09日21_21 DESIGN SIGHTで「建築家 フランク・ゲーリー展 "I Have an Idea"」の開催がスタートした。世界的建築家フランク・ゲーリーの「アイデア」に焦点をあて、5つのセクションでその仕事、そしてひとりの人間としてのゲーリーに迫る本展覧会は、新国立競技場のファイナリストとして話題を呼んだ建築家 田根 剛が展覧会ディレクターをつとめている。見る者を圧倒し人々の印象に深く残り続ける唯一無二の建築を生み出すフランク・ゲーリーという人物、そしてその「アイデア」を、実際に作成・利用された模型や素材ブロック、そして彼の言葉を紹介しながら、建築家・田根剛がひも解き、紹介するという試みが面白い。ひとつめのセクション「ゲーリーのマスターピース」では、代表的なゲーリー建築であるビルバオ・グッゲンハイム美術館、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、ルイ・ヴィトン財団の様子がプロジェクション・マッピングで映し出される。安藤忠雄が設計した会場の壁にゲーリーの建築物が現れるというコラボレーション空間に包まれる高揚感はユニークな体験だ。そして、展示はゲーリー自邸の模型やアイデアの原石となるオブジェやゲーリーのマニフェストを掲示した「ゲーリー・ルーム」、本展覧会の真髄「アイデアの進展」「アイデアの実現」に続き、最後にあまり公開されることのないゲーリーが描いた魚のスケッチや撮影した工場の写真などを展示した「ゲーリーのシークレット」に到達する。「やりたいのは、新しいアイデアをうむことだけ」(フランク・ゲーリー)の言葉に、アイデアを生み続けるモチベーションがどこから来るのかを問うと、ゲーリーは、友人である三宅一生がクリエーションに取り組む姿勢を例にしながら「直観を信じるんだ。一貫性を伴い進化し続けることはHumanityと繋がっていて、誰にも真似できない、非常にパーソナルなことだよ」と答えてくれた。フランクが使う「Humanity」を田根は日本語で “人間の尊厳”と表現した。人間の尊厳、生きていることの価値につながるアイデアは、物質的な重さをもち、人を巻き込み、社会を動かしていく。フランク・ゲーリーのアイデア、そしてそれが実現するプロセスを紹介する本展覧会は、未来を作る切望と信念がもたらす『アイデアの時代』に勇気を与えてくれる。【イベント情報】建築家 フランク・ゲーリー展 "I Have an Idea"会期:10月16日~2016年2月7日時間:10:00~19:00(入場18:00まで)休館日:火曜日(11月3日は会館)、年末年始(12月27日~1月3日)会場:21_21 DESIGN SIGHT東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内料金:一般1,100円大学生800円高校生500円中学生以下無料
2015年10月21日鬼才・石井隆監督による映画『GONIN サーガ』の完成披露試写会が17日(木)都内で行われ、主演の東出昌大、共演の桐谷健太、柄本佑、土屋アンナ、安藤政信、福島リラ、そして石井監督が舞台挨拶に立った。佐藤浩市、本木雅弘らオールスターキャスト出演のハードボイルド映画『GONIN』、19年ぶりの続編。指定暴力団五誠会系大越組襲撃から19年後を舞台に、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松の遺児・勇人(東出さん)、その幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷さん)、襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本さん)、そして五誠会に囲われる元アイドルの麻美(土屋さん)らが、尊厳と復讐のために血の雨を降らせる。劇中で東出さんから“ジュニア”と呼ばれていた桐谷さんは「現場では“勇人”“ジュニア”と呼び合っていたので、撮影後の番宣では(東出さんから)“クンかサンのどちらで呼べばいいですか?”と言われた」と東出さんの礼儀正しい性格を明かしながら「相変わらず優しくてチャーミング。身長が高いだけじゃないぞー」といじりつつ褒め称えていた。また前作から19年後が映画の舞台になっていることにちなみ、19年前の自分自身の様子を聞かれた桐谷さんは「16、17歳くらいで、役者になってやるという意識が強かった。目立とうと思って、スカートをはいていましたね。シースルーのスケスケシャツを素肌の上に着て、学校にも行っていた」と斬新すぎる当時のファッション・センスを回想。さらに「なんで自分が雑誌の表紙にならないんだ?と思って、自分で雑誌の表紙を作ったり、ラジオも友達と作っていました」と若気の至りを明かしていた。また石井監督映画の大ファンという安藤さんは「オファーが来たときはフリーで事務所に入らずにブラブラしている時で」と話し始めると、石井監督が「南極にいたんでしょ?」と不可解なツッコミをしてニヤリ。石井監督が安藤さんをウィキペディアで調べた際に、“南極にいる”と書かれていたそうだが、安藤さんは「監督はそれを鵜呑みにしたらしいけれど、俺は普通に自宅にいた」と苦笑い。すかさず柄本さんが「安藤さんは南極に行ったことはあるんですか?」と聞くと、「ない、ない(どうして書かれたのか)俺の方が聞きたいよ」とウィキペディア情報を否定していた。映画『GONIN サーガ』は、9月26日より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月17日BSスカパー!は、新国立競技場の建設問題で、デザイン選考の審査委員長を務めた建築家・安藤忠雄氏がきょう16日に開催する記者会見を、17時から無料放送することを決定した。番組は『NEWS ザップ!緊急編成「安藤忠雄氏記者会見 完全版」』と題して放送。17時から17時55分の枠で放送する。
2015年07月16日6月3日から9日にかけて、伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階で、ブラジルのファッション、フード、カルチャーを紹介するイベント「ブラジル・ファンタスチコ!祝彩楽園 ブラジル」が開催される。日本とブラジルの外交関係樹立から120周年を迎える今年は、ブラジルの自然をクローズアップ。豊かな緑や海が織りなす景色の中で築かれた色鮮やかな世界観を五感で楽しめる内容となっている。同店本館1階のザ・ステージでは、ブラジル出身の報道写真家、セバスチャン・サルガドによる写真集『Genesis』(60万円)を販売。この夏にはサルガドの魅力に迫るドキュメンタリー映画『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』の日本での公開も皮切りゆえ、これを機にチェックしたい巨匠だ。こちらの写真集は、世界限定2,500部で発行され、建築家・安藤忠雄デザインのブックスタンドも付いている。他にも、ブラジル天然石を落とし込んだジュエリーや、現地に自生する黄金の草“カッピンドウラード”で編んだビオジュエリーなどを展開し、ブラジルの自然の持つ多様な魅力を紹介する。陽気な国民性で知られるブラジルのファッションを体感するなら、同館2階をチェックしよう。“カリオカスタイル”と呼ばれるロコガール達は、水着の上にワンピースやニットを羽織るスタイルが得意。この夏マネしたくなるような水着+ファッションのスタイリングをビーチサンダルやバッグも含めて紹介する。さらに、本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3では、世界を舞台に活躍する日系3世のブラジル人アーティストJUM NAKAOが手掛けた一点ものドレスを紹介。どれも、日本古来の大麻布を蘇らせたテキスタイル「麻世妙(まよたえ)」を使い、今回のイベントのために製作されたものだ。同店がブラジルの魅力にスポットを当てたイベントの開催するのは、昨年に続き2度目となる。今年はブラジルならではの料理や、ブラジル原産のアサイーを使用したビールをはじめ、個性的な全9種類のクラフトビールを用意。ファッションやカルチャーはもちろんのこと、食からもブラジルの魅力を堪能出来ることだろう。
2015年05月25日安藤裕子が6月16日(火)に東京・LIQUIDROOMでライブツアー「安藤裕子 LIVE 2015 『あなたが寝てる間に』」の追加公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】3月から4月にかけて4公演行われたツアー「安藤裕子 LIVE 2015 『あなたが寝てる間に』」。同ツアーでは今年の1月にリリースされた最新アルバム『あなたが寝てる間に』の楽曲を中心に披露。今回の追加公演では、同アルバムの楽曲に加え、7月29日(水)リリースのシングルが披露される予定。同曲はスキマスイッチが書き下ろし曲を提供することで話題となっている。チケット一般発売は5月31日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施。受付は5月15日(金)午後6時から24日(日)午後11時59分まで。■安藤裕子 LIVE 2015 「あなたが寝てる間に」追加公演6月16日(火)LIQUIDROOM(東京都)開場 18:45 / 開演 19:30料金: スタンディング 5800円 ※ドリンク代別途必要
2015年05月14日安藤証券はこのたび、国内上場株式などを他の金融機関から移管すると、移管元の金融機関に支払った移管にかかる手数料をキャッシュバックする「株券等 ウェルカム ウィンターキャンペーン」を実施すると発表した。○「株券等 ウェルカム ウィンターキャンペーン」の概要対象:安藤証券で取引の顧客実施期間:2月~3月末まで内容:期間中、国内上場株式、国債・国内事業債、国内投資信託を他の金融機関から移管すると、移管元の金融機関に支払った移管にかかる手数料を同社がキャッシュバックする用意するもの:移管にかかった費用を確認できる、移管元金融機関発行の書類(移管依頼書・領収書・計算書など)上記書類が用意できない場合、移管元金融機関の手数料表(移管に係る諸経費が表示されたもの)、移管手数料相当額が表示された顧客勘定元帳・銀行振込依頼書・月次報告書など、移管にかかった費用を証明できる書類を可能な限り提示する。提示する書類の内容で移管手数料相当額を把握することができない場合、キャンペーンの対象外となる場合がある。
2015年01月29日元フィギュアスケート選手・安藤美姫さんが1月6日、自身のInstagramを更新し、1日に愛娘(まなむすめ)のひまわりちゃんと交際中のフィギュアスケーター、ハビエル・フェルナンデス選手との3ショットを公開した理由を説明した。安藤さんは、ハビエル選手との交際の公表などを踏まえ、「私達がいろいろ少しずつ公表している理由として、1つはあまり隠し事をしたくないから」と告白。さらに「もう1つはファンの方への応援に感謝を込めてご挨拶やできるだけいろんな事をシェアしたいと思ったからです」と説明した。安藤さんは1日、「2015年もまた沢山の方と出会えますよう…そして皆様にとっても健康で素敵な1年になりますように」などのコメントと共にInstagramを更新。長女・ひまわりちゃんとハビエル選手に寄り添う3ショットを披露していた(コメントはすべて原文)。安藤さんは2013年にひまわりちゃんを出産。安全面の配慮などから、ひまわりちゃんの顔やその父親をこれまで公に知らしめていなかった。そのため、1日に初めてひまわりちゃんの顔を明らかにしたことにより、「すてきな写真をありがとうございます」「本当の父親の顔も投稿してほしい」などのコメントがインターネット上にあがり、賛否両論となっていた。
2015年01月06日パリの老舗百貨店ル・ボンマルシェ・リヴ・ゴーシュ( Le Bon Marche Rive Gauche)で8月30日から10月18日まで、日本をテーマにしたイベント「ル・ジャポン・リ ヴ・ゴーシュ」展が開催された。過去最大規模となる2,000平方メートル超の会場には、ファッションから日用品、食品、コスメなど幅広いジャンルの100を越える日本ブランドが参加。ベネッセアートサイト直島と安藤忠雄の作品を紹介するエキシビションや、「サカイ(sacai) 」のポップアップショップも登場。店内は日本をイメージした紺地に赤の水玉のデザインで装飾され、ウインドーもサカイがジャックした。 初日には多くの人が来場し、完売アイテムも続出。メディアからの注目も大きく、同様の企画では過去最高レベルの来場者数を記録。盛況の内に幕を閉じたこのイベントについて、イベントを統括するソフィー・ジョリー(Sophie Joly)さんに話を聞いた。――今回日本をフィーチャーしたきっかけは?ボンマルシェでは、定期的に様々な国や街をテーマにした企画を行っています。ブラジルやニューヨーク、ロンドンといった風に、東京も以前取り上げたことがあります。中でも日本はいつもフランス人にとって憧れの国の一つです。歴史や遺産、洗練されたデザインなど、フランス人が好む要素をたくさん持っているからです。ボンマルシェのチームは、2012年、震災の2ヶ月後に日本を訪れました。そこでファッションからデザイン、食品、日用品に至るまで様々な商品のサプライヤーと出会い、コンセプトストアや百貨店を訪れ、日本のエナジー、クリエーティビティーに触れました。「ベネッセアートサイト直島」もその時に訪れて、景色と建築、アートすべてが素晴らしい融合見せるこの場所こそイベントで紹介すべきと考え、カルチャーについてはベネッセアートサイト直島と安藤忠雄氏をスペシャルゲストとして招くことを決めました。――百貨店の企画として、エキシビションスペースに力を入れているのが印象的でした。ボンマルシェにとってアートは欠かせないものです。商品だけでなく、それを取り巻くカルチャーやアートについて、私達の顧客と共にその背景にあるストーリーを共有することこそが大切だと思っているのです。今回、3階のエキシビジョンスペースでは、安藤氏や福武總一郎氏がベネッセアートサイト直島というプロジェクトの意義について語るムービーを、フォトグラファーのガブリエル・デ・ラ・シャペル(Gabrie de la Chapell)氏とビデオグラファーのクエンティン・ラベイル氏(Quentin Labeil)に特別に製作してもらいました。エコールブール国立工芸学校の学生達が手掛けた模型と共に、福武氏と安藤氏の思いを感じられる空間となっています。――販売する商品はどのようにして決めましたか?アイコニックなもの、パリで初めて取り扱うもの、伝統を感じるもの、一方でコンテンポラリーなものなど、様々です。チームが訪れたのは東京と京都でしたが、沖縄の食品や白鳳堂(広島)の筆などその他の地方のものもたくさんあります。伝統的なものと現代的なものをミックスしながら、私達が表現したい日本を作り上げました。顧客に彼らの知らない日本を紹介することを目指したのです。――ビジュアルプレゼンテーションが秀逸でした。ボン・マルシェにはアーティスティックチームがいて、すべてのデザインを監修しています。フロアの赤い球体のオブジェも特別に製作したものです。ネイビーに赤い水玉模様のビジュアルは、「エルメス」のビジュアルも手掛けたジュリエット・マイ(Juliette Mai)が担当しています。――イベント初日は大盛況だったようですね。初日はクリスマスシーズンの百貨店のようでした。完売も続出しました。ファッションも文房具も化粧品もあらゆるジャンルのものに皆興味を持ってくれました。フランス人だけでなく、日本人や他の国からの観光客など大勢訪れて、大成功でした。ジャーナリストも多く、テレビや雑誌などメディアにも多数掲載されましたし、問い合わせも多かったです。――どんな商品が人気でしたか?「まかないこすめ」の化粧品、「デルフォニクス(DELFONICS)」の文房具、サカイの服、「ニュウニュウ(newneu.)」のバッグ、「こっぷのふちこちゃん」「ビームス(BEAMS)」のアイテム……私も一目で見て大好きになりました。この中には、今後もボンマルシェで扱い続けるものが出てくると思います。――日本ブランドがフランスで成功するには何が必要だと思いますか?伝統を重んじるフランス人は、日本の伝統に特に引かれます。日本の商品のクオリティーはパーフェクト。そこに過去と未来への視点、クリエーティブなコンセプトをミックスすれば、それこそフランス人が求めているものです。
2014年12月10日フィギュアスケートの世界選手権大会で優勝するなどの成績を収めた安藤美姫さんが11月26日、自身のInstagramにてスペイン出身のフィギュアスケーター、ハビエル・フェルナンデス選手と交際していることを明かした。安藤さんは、自身のInstagramでフェルナンデス選手と仲むつまじく寄り添っている2ショット写真をファンに披露。英語と日本語で、今の気持ちをメッセージとしてつづっている。安藤さんは冒頭、「今日は私達にとってとても大切な日です。 私達の気持ちを皆様にお伝えしたいと思いましたので聞いて下さい」と、どうしてもファンに向けて報告したいことがあったことを告白。その上で、「私達はお互い【愛】と【家族】を築きあげていきたいと思いました。まだお付き合いさせて頂いたばかりですがあたたかく見守っていただけると幸いです」とつづった。本文の最後には「美姫とハビエルより」と名前を入れ、2人からのメッセージであることを強調している(コメントはすべて原文)。フェルナンデス選手は今年のソチ五輪で4位に入り、世界選手権大会で2年連続3位につけるなどの成績を持つ、男子フィギュアスケート界を代表する実力者だ。フィギュアスケートによって結ばれた2人に、ファンからは「とてもお似合いのカップルですね。お幸せに」「末長くお幸せになってくださいね! 2人が大好きです」「祝福します」などのお祝いコメントが多数寄せられている(すべて原文)。なお、安藤さんは2013年4月に女児を出産しているが、女児の父親が誰なのかは公表していない。
2014年11月26日デビュー作『カケラ』が国内外から高い評価を受けた新進監督の安藤桃子と、出演作ごとに圧倒的な存在感を放つ女優の安藤サクラ。実の姉妹であるふたりは“いつか一緒に映画を”との想いを互いに抱いていたという。その姉妹の想いがこのたび結実した。その他の写真安藤桃子監督の長編第二作にして主演に安藤サクラを迎えた『0.5ミリ』は、監督自身が書き下ろした同名小説の映画化。自身の介護経験に着想を得た物語は、当初から妹を想定して書き上げたという。「私がひとつなにか物語を創作しようとなるとき、いつも主人公はサクラなんです。実はデビュー作の『カケラ』もそう。ですから、小説の段階から“映画化したときの主人公はサクラで”と思っていました」(桃子)「そのことを姉から聞いて、小説はすぐに読みました。以前から姉は“次は一緒に映画を撮る”と決めていたので、それがついに実現できるのがうれしかったです。それにこの主人公は俳優としてもすごく憧れる主人公像。全力で“サワ”という人物を表現して、この作品で姉妹最強タッグを組みたいと強く思いました」(サクラ)安藤サクラ演じるのは、情の厚い介護ヘルパーの山岸サワ。“冥土の土産におじいちゃんと一緒に寝てもらえないか”との依頼を断りきれなかったばっかりに仕事もお金も家も失ってしまった彼女は生活のため、今度は困っている老人宅に居候する“おしかけヘルパー”となる。作品は、そんな彼女と老人たちの織り成す笑いあり涙ありの人情ドラマから、高齢化や格差といった現代日本の問題が透けて見えてくる。「姉はいろいろなところにアンテナを張っている。改めてすごい人だなと思いました」(サクラ)ただ、そういった社会風刺の効いたドラマである一方で、実に魅力的なヒロイン映画でもあるといいたい。196分の長さなど気にしないでほしい。なぜなら、おそらく山岸サワ=安藤サクラから目が離せなくなるから。今まで見たことがないチャーミングな安藤サクラがここに存在する。「私は生まれたときからサクラをずっと見てきた。彼女にはまだ隠された魅力がたくさんある。今回、その一端は引き出せたかなと思っています」(桃子)父・奥田瑛二、母・安藤和津という両親と同じようでいて重ならない、独自の道を歩み始めた安藤桃子とサクラの姉妹。今後のさらなる飛躍が期待されるふたりの互いの感性が存分に発揮された1作に注目したい。『0.5ミリ』公開中※取材・文・写真:水上賢治
2014年11月12日女優の安藤サクラが11月8日(土)、姉・安藤桃子監督と初タッグを組んだ主演映画『0.5ミリ』の初日舞台挨拶に、安藤監督と共演の津川雅彦とともに登壇。エグゼクティブプロデューサーに父・奥田瑛二、フードスタイリストに母・安藤和津、共演に義父母の柄本明&角替和枝と、家族一丸となって取り組んだ渾身作の公開に感激し、こらえきれず涙を流した。「超カッコ悪い。やだー(笑)!」と照れ笑いを浮かべたサクラさんは、「まさかこんなにたくさんの人が来てくださるなんて思いもせず、緊張の糸がブツンと切れた。泣いているブサイクな写真じゃなくて、可愛いの使ってください!」と報道陣に懇願した。本作は、安藤監督が自身の介護経験から着想を得て書き下ろした小説の映画化。ワケありの老人を見つけては介護を買って出る“おしかけヘルパー”サワ(サクラさん)の旅路を描いたロードムービーだ。先日、結婚と妊娠が明らかになったばかりの安藤監督は、「今マラソンを走り切ったような清々しい気持ち。この映画の生命力が光となって東京を飛び出していってくれたら嬉しい」と感慨深げ。司会を務めた奥田さんは、「結婚、妊娠とおめでたい。お父さまにもよろしくお伝えください」と冗談交じりにツッコミ、会場の笑いを誘っていた。津川さんは、初共演のサクラさんを大絶賛。「これまでになかった良い味が出てる。すごい女優だなってつくづく思った。この子の感性、生き様が素敵!」と褒めちぎり、「一人は結婚、妊娠。もう一人は緊張のあまり泣く。青春ですよ」と微笑ましげに姉妹を見守った。本作で新たな魅力を開花させたサクラさんは、「サワちゃんという役は、おじいちゃま方のところにズカズカと入っていかないといけない。緊張したけれど津川さんのことも“ジジイ”と思って接した(笑)。イチ女優としても、イチ生物としても贅沢で貴重な時間を過ごしました」と手応えを語った。『0.5ミリ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日安藤サクラ×新井浩文共演の『百円の恋』が10月25日(土)、開催中の第27回東京国際映画祭にて上映され、安藤さんと新井さん、武正晴監督、脚本の足立紳が上映後のQ&Aに来場した。山口県の周南映画祭に創設された第一回「松田優作賞」グランプリを獲得した脚本を安藤さんと新井さんを迎えて映画化。自堕落な生活を送っていたが妹とのケンカをきっかけに家を出て働き始めたヒロインの一子は、中年ボクサーとの出会いからジムに入門し、サンドバッグを叩くようになるが…。安藤さんは700を超える応募の中からオーディションで一子役を勝ちとったが「戦いたいと思ったから」と本作への出演を熱望した理由を語る。一方の新井さんは「素敵な脚本と、安藤サクラが主演と聞いたから。個人的にいま、日本映画の女優でNo.1だと思っている」と語り、会場は拍手に包まれた。一子は自堕落な女性からボクサーへの変貌を遂げていくが、安藤さんはそれに合わせて体格を大きく変えた。最初に一度太って、その後、体重を落としていったが「金がある映画なら、痩せるための期間があるけど、そんなのなかったから(笑)、撮影が始まって10日くらいで絞りました。自分でも信じられないです。人の体ってすごいです」とふり返る。新井さんもボクサー役ということで同様に減量が課せられたが「うちの場合、(太ったり痩せたりの)変化はなかったので、ただボクサーに見せるというだけ。3か月前から筋トレと食事制限をしました」と明かす。最後の数日は、本物の試合前のボクサーと同様に“水抜き”も行なったそうで「つらかったです。もうやりたくないですね」と苦笑交じりに苦労をのぞかせた。一子がボクシングとの出会いで大きく生き方を変えることになるが、安藤さんは「この作品が私にとってはそういう出来事、出会いであったなと感じています」と本作の経験の大きさ、強い思いを口にする。「仕事がなくて『自分たちで仕事を作るしかない』とシナリオを作り始めた」という武監督と足立さんにとっても本作はもちろん、特別な作品。4年前に書き上げるも、映画化になかなか漕ぎ着けられない中で、映画化を実現するための助けになればとの思いで「松田優作賞」に募集したとのこと。この日は安藤さんらと一緒に作品を鑑賞したが、安藤さんは「私は(一子が)自分なので、笑っちゃうんですが、両隣のおっさんは泣いてました(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれた。第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで開催。『百円の恋』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月26日