岡田准一が主演する映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』から、新場面写真と最新スポット映像が解禁。原作ファンから“一番泣ける”エピソードと言われる「宇津帆編」を実写化した本作の、3つの見どころポイントが明らかになった。(1)かつて救えなかった少女との“再会”が伝説の殺し屋を変える!?どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブル(岡田准一)は、殺しを封じて一般人として1年間暮らすことをボス(佐藤浩市)から命じられ、殺し屋を休業中。佐藤アキラという偽名を名乗り、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして“普通”に生きることを目指しているが、常にポーカーフェイスで感情を見せず、“普通”とは程遠い一般人生活を送っている。だが、本作を「ファブルにとって変化のある回」と称した岡田さんの言う通り、4年前のある事件でかつて救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)との再会をきっかけにファブル自身に変化が起きる。本シリーズを語る上でも最重要なエピソードといえる。(2)因縁の敵・宇津帆はただの悪役ではない?彼なりの正義が描かれるかねてより「『ザ・ファブル』は敵役(が重要)なんですよね。敵役が面白いからこそ映画として成立するお話」と語っている岡田さん。本作より登場する最狂の敵・宇津帆(堤真一)は、表向きでは子どもたちを危険から守るNPO団体の代表として活動しているが、裏では緻密な計画で若者を殺す残虐な男。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とともに、ある理由からファブルへの“復讐”に燃えている。平気で人を騙す悪人ではあるが、実は宇津帆にも彼なりの正義があり、その人間らしい部分が観客の心を揺さぶる。堤さんも「悪党を演じよう、という気持ちではなかったです。表の顔、裏の顔と分けて考えるのはやめようと思い、表の顔は宇津帆の正義といいますか、そんなに悪いことではない、もしかしたら正しいことをしているのでは、という思いがベースにありました」と語っており、原作者の南勝久も「原作よりも、さらに人間味が溢れていた」と讃えている。ただの単純な悪役ではない彼の思いにも注目してほしい。(3)ヒナコの壮絶な過去、それでも前を向く姿に心打たれる4年前のある事件で足を悪くし、歩けなくなってしまった少女・ヒナコは、同時に両親をも殺害されるという壮絶な過去を抱える。その後、宇津帆に引き取られ“復讐”だけを生きがいに過ごしていたが、公園でリハビリをしていた際に「歩けるようになる…」と佐藤アキラ(ファブル)から声をかけられる。この再会をきっかけに、徐々に“希望”を夢見て深く閉ざしていた心に変化があらわれる。ヒナコの壮絶な過去、そして一生懸命に再び自分の足で一歩踏み出そうとする姿は、心打たれる名シーンとなっている。「アクションはもちろんすごいのですが、ヒナコや宇津帆といった人間達の複雑な絡み合いの面白さ…人間ドラマの部分がすごく深く描けている実感があります!」と自信を見せる江口カン監督。こうした人間ドラマにも注目だ。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年06月14日舞台『虹む街(にじむまち)』に出演する、俳優・安藤玉恵さんのインタビューをお届けします。起きていることを体験して、これって何かを考えたり、感じていただけたら。横浜中華街近くの劇場に野毛の街が出現した。そう言われてもピンとこないだろうけれど、現在上演中の舞台『虹む街』は横浜・野毛の街を描いた作品。居酒屋やパブ、コインランドリーなどが立ち並ぶ多国籍で雑多な街の景色を切り取った、リアルなセットが組まれている。「今回私は“脚の悪い女”を演じるんですが、台本をいただいたら全体の9割…いや9割8分くらいがト書きなんですよね。セリフがなくて自由度が高いぶん難しさはあるけれど、考える楽しさはあるし、肉体で表現するという意味でスタンスは他の作品と変わりません。ただ演じるうえで、自分の心情を表現するというよりは絵のなかのパーツになる感じがします。コインランドリーで回っている洗濯物と同じ存在というか」そう安藤さんが語るのも、むべなるかな。今作は’16年に『地獄谷温泉無明ノ宿』で岸田國士戯曲賞を受賞したタニノクロウさんの手によるものだが、この作品もセリフでドラマを紡ぐというより、目の前の風景のなかで生きている人々の何気ない姿を、ただただ観察しているような感覚になる演劇作品だ。「来てくださる方がどうご覧になるかに関しては、人智の及ばぬところというか…わかりません(笑)。観る方によってはおそろしく退屈な可能性もある。ただ、現代美術を観た時に、全然わかんないけど、これってなんだろうって考えたり、何を表現したいのだろうと想像したり、ひとつひとつ自分にフィードバックさせていく感覚ってありますよね。それに近い気がするんです。お客さんの想像力をお借りするにもほどがあるんですが、あのオバさんに似た知り合いいるなとか、いい匂いがしてきてお腹すいたなとかでもいいので、そこで起きていることを体験して、プリミティブな感覚を楽しんでいただけたら面白いのかなと思います」街の一部になる。そう聞いて思わず深く納得してしまったのは、安藤さんという存在感にだ。近年、映像作品でも活躍しているが、その居住まいから、役が暮らす土地の匂いや暮らしの気配、生活感を醸し出せる人だ。そう伝えると、「お話をいただけるなら、プリンセスもやりたいんですけどね」と笑って返された。「どんな役も楽しいし、楽しみたいと思っているんですよ。チェーホフとかもやりたいし。でも、いまのところそういうのは求められていないみたいです。存在が若干ハレンチなのかもしれません(笑)。ただ、普段、とっても普通に生きていると思っているので、カッコつけられないんですよね。どこかで、私がカッコつけて演じるなんておこがましい、という気持ちがあって。どこを見られてもいいのでどうぞ、という気持ちで臨んでいたりします。今回の役に関しては、動きが振り付けのように見えたくなくて、あくまで生活の一部でありたいなとは思っています」あんどう・たまえ1976年生まれ、東京都出身。早稲田大学在学中に演劇を始め、舞台、映像で活躍。近作に、ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』など。『虹む街』多国籍の人々が行き交う古い飲食店街で、唯一のコインランドリーが閉店することになった。その営業最終日、さまざまな人がここを訪れ洗濯していく姿を描き出していく。上演中~6月20日(日)KAAT 神奈川芸術劇場 中スタジオ作・演出/タニノクロウ出演/安藤玉恵、金子清文、緒方晋、島田桃依、タニノクロウ、蘭妖子ほか全席指定4500円ほかチケットかながわ TEL:0570・015・415(10:00~18:00)※『anan』2021年6月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年06月12日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が6月18日(金)より公開となる。本作の公開に先駆け「公開直前!プレミアイベント」が5月26日に無観客で開催され、主演の岡田准一をはじめ、木村文乃や堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登壇した。「今一番面白いマンガ」と称され、累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 / 講談社「ヤンマガKC」刊)を映画化した前作は、世界基準アクションやハッピーな笑い、超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、累計130万人以上を動員する笑撃の大ヒットを記録。そして本作は全てがグレードアップした内容となっている。イベントはレディー・ガガとアリアナ・グランデによる主題歌「レイン・オン・ミー」が流れ、爆発音とともに幕の中から登壇者陣が登場して始まった。続いて主演の岡田が「時給900円、そして伝説の殺し屋の男を演じました。1作目を超えなくてはならない、という裏テーマをミッションに掲げて取り組んできました」としてから「今の時代にエンタテインメントを届けるということを自分たちに語りかけながら、面白いものを目指そうとチャレンジした作品です」とあいさつ。カーアクションについて、堤と共演した別作品を回想し「その時は道路交通法の規制で出来ないことがあり、CGを使ってトラックの上で戦うという演出にしたんです。でも本作では原作と同じく立体駐車場で(道路交通法に触れない)私有地でチャレンジすることができた」と振り返った。これに対して江口監督は「駐車場から車を落としたのですが、この場所を貸してくれた人もすごいなと思います(笑)」と話しつつ、最新鋭の機材を使った撮影を明かす。主演として演じながら、ファイトコレオグラファーも務めたことについては「熱は伝染する、ということを意識していました。熱を現場で作らないと『危ないのでやめよう』となってしまう」と語った。それを一番感じたのが団地アクションの時だったという。「もちろん安全を考えながらも、お互いに信頼しながら本当に面白いものを目指して行けたという実感があります。準備期間からみっちり打ち合わせをしているので、アクションはみんなの力です」と、チームを称えた。木村は岡田の指導について「1つ課題をクリアすると、次は2つ課題をくださるという、厳しい面もありました。ですが、役者だからこそ、私がどうしたらいいのかと固まった時に『アクションもお芝居、対話なんだよ』と教えてくださって。そこからアクションが楽しくなりました。貴重な体験でした」とコメント。岡田も太鼓判を押す。岡田を師匠と仰ぐ安藤は「初めは『なぜ指導されなくてはいけないんだろう?』と思っていましたが、岡田の動きやアクションの哲学を目の前で見て、すぐに『弟子にしてください』と言ったんです(笑)』と絶賛。さらに「オープニングのカーアクションがすごい、CGかと思った」と熱弁すると、岡田が「CGです」と返して笑いが起きる場面も。そして本作を語る上で欠かせないのが、殺しを禁じられ一般人として奮闘する、少しズレたファブルのコミカルな日常シーン。彼のアルバイト先がデザイン会社「オクトパス」だ。山本は「完成した作品を観た時、私はオクトパスの楽しいお笑いの現場しかやっていないのが申し訳ないくらい、あんなアクションが繰り広げられていたんだと思いました」と語る。それに対し江口監督は「きつい撮影が多かったので、オクトパスのシーンはスタッフみんな『オアシス』と呼んでいました」、岡田は「癒しでした。二朗さん、山本さんがいらっしゃって」とそれぞれ話した。キーパーソンとなる因縁の敵・宇津帆を演じた堤真一は「こういう悪党は初めてでした。悪党にも何かしらの理由や思考回路があると思い、どういう人間なのか探ることを意識していました。表の顔、裏の顔と分けて考えるのはやめようと思い、表の顔は宇津帆の正義といいますか、そんなに悪いことではない、もしかしたら正しいことをしているのでは、という思いがベースにありました」と役のイメージを解説。岡田との共演については「会うたびにどんどん体が変わっているんです。今日久しぶりに会ったら、今日もちょっと前とは違って。すっとしていますね。撮影の時は胸の筋肉がすごかったので」とした。岡田は現在「撮影がないので絞り期」としてから、「堤さんは大事なタイミングでご一緒になることが多くて。共演者として尊敬しています。堤さんがいるということは、これは大事な作品になるなと」としみじみ。また平手友梨奈の熱演の話題になると、堤が「平手さんの変化する瞬間をどういうふうに出せるかなと思って演じていました。平手さんはとても素晴らしかったと思います」と評価。クライマックスの場面については、岡田が「とても大事なシーンで、ヒナコ(平手)の感情の流れを丁寧に汲み取れるように、3回くらい撮り直したこだわりのシーン」、江口監督が「堤さんが平手さんの中にあるヒナコを引き出そうとしてくださり、1度はOKを出したんですが頼み込んで、もう一度撮影したんです。そうしたら震えるような芝居が平手さんから出てきたので、本当に良かった」とそれぞれ絶賛した。このコロナ禍での公開については、岡田が「エンタテインメントの大切さを求められる場面を感じます。緊急事態宣言のために撮影に影響を受けたこともあり、僕たちが戦っている意義や、どういう風に届けられるのかたくさん考えた」、堤が「本当に危機に直面している方々からしたら、それどころじゃないという気持ちもわかります。ただ、僕らにはこれしかできないということだけなので。偉そうなことは言えないですが、何かしらの形で救いになったり、元気付けになれば、救われるかなと思っています」と胸の内を明かす。最後に岡田が「来月、6月18日に公開になります。前作を遥かに凌ぐ、良い作品になっていると思います。楽しみに待っていただけると嬉しいです」と岡田が公開への意気込みを述べ、イベントは締め括られた。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』6月18日(金)より公開
2021年05月27日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』(6月18日公開)のプレミアイベントが26日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。ファブルのバイト先の女性・ミサキを演じ、前作ではさらわれたりと大変な目に遭っていた山本は「前回はすごくかわいそうな役だったんですけど、今回は楽しいところだけ参加させていただきました」と、笑顔を見せる。爽やかなショートカットが際立つノースリーブの肩出しワンピースで、美背中でも魅了した。今作では日常のシーンでの出演だった山本は「ずっと笑っていました。(佐藤)二朗さんのアドリブがすごいので、ずーっと笑わされてて、でもそのあと(カーアクションの)駐車場のシーンが残ってると聞いていたので、『頑張れ〜』と思いながら」と振り返る。佐藤については「意外と真面目にアドリブやってるんですよ。二朗さん、すごい一生懸命アドリブやってて、私も一生懸命笑いました」と明かした。江口監督は「キツい撮影ばかりだったので、スタッフはみんなオアシスって呼んでました」、岡田も「癒やしでしたよね」と、佐藤&山本とのシーンに救われていた様子。岡田は佐藤について「誠実にアドリブを入れてくるので、僕が違うとこ見てたりすると、全部拾ってくれるんですよ。一生懸命『どこ見てんのよ、オイ!』とか『どういう顔や!』とか、神経使って拾ってってくれるので、二朗さんがあたふたしてるのを楽しみながらやってました」と語った。
2021年05月26日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』(6月18日公開)のプレミアイベントが26日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。アクションにも関わった岡田は、木村と安藤のシーンも指導。安藤は「僕も指導されたんですけど、最初は『何で指導なんてされなきゃいけないんだ』という気持ちもちょっとあったんですけど、岡田の動きだったりとか、アクションの考え方、哲学みたいなのを、目の前で見てすぐに『弟子にして下さい! 道場通いたいっす!』って伝えた」と明かす。「1回もまだ行けてはないんだけど、気持ちは本当に師匠ですからね」という安藤に、岡田は「最近だいぶ芸能界に弟子が増えてます」と苦笑していた。岡田とは何度も共演している堤も「どんどん体が変わっていく。今回今日久しぶりに会ったらまた変わってる。映画の撮影中は胸の筋肉とか、すごかったんですよ」と説明。岡田は「今は何も撮影してないので、絞り期ですね」と明かし、堤も「毎回体型が違うのでびっくりしますよね」と驚いていた。クライマックスに当たるシーンでは、今回欠席の平手友梨奈の芝居を引き出すために、何度も撮影を行ったというエピソードも。岡田は「とても大事なシーンで、みんなヒナコの感情の流れを大事に撮れるようにこだわってましたし、もっとよく撮りたいという思いで、3回くらい撮り直した」というこだわりよう。岡田は「1回は天候が悪くて、森の中だったので時期をずらして。もう1回は平手さんのもう1個超えたのを狙いたいという思いがあって」という岡田に、江口監督も「1回OKといったものをもう1回やらせてくれというと、スタッフの皆さんがものすごく『えー!』となるんですけど、平手さんに対して引き出そうとしていただいて」と振り返る。「堤さんにいろんななじり方をしていただいた時に、さっき撮ったのよりもすごいヒナコが出てきたんですよね。それ見てまだまだ上があるんだなと思ってスタッフにもキャストの皆さんにも頼み込んでやらせていただいたら、こっちが震えるようなお芝居になって、良かったです」と語った。
2021年05月26日“だれでも映画が撮れる時代”がテーマの短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の一般公募クリエイター12人がこのほど発表され、総勢36人の監督が揃った。役者を目指す全ての人に学びとチャンスを提供するため、伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之、関根佑介(Fogg)、松田一輝(KOUEN)らが2017年に発足した情報プラットフォーム「MIRRORLIAR」の新たな企画「MIRRORLIAR FILMS」。映画監督、著名人、一般クリエイター、それぞれ12人ずつ、総勢36人の映画監督による短編オムニバス映画を製作し、1stシーズンを夏に公開、全4シーズンで構成される。すでに、阿部進之介、安藤政信、紀里谷和明、齊藤工、志尊淳、三島有紀子、ムロツヨシ、山田孝之らが監督を務めることが発表されているが、今回はまた新たに、2020年から2021年2月末にかけて行われていた一般公募から、12人が決定。応募作品はジャンルも様々な419作品が寄せられ、厳選なる審査を経て選ばれた。また選定された監督の中から、Ken Shinozaki、西遼太郎、針生悠伺、村上リ子の4人は、6月11日から開幕の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」のイベントに参加し、作品を世界初公開するとともに、プロデューサーの伊藤さん、阿部さん、山田さん、映画祭代表の別所哲也とトークイベントに登壇することも決定。今回の監督決定に審査員を代表して伊藤プロデューサーは「想像を超える応募数でしたが、この1年の間に企画を立て、仲間を集め、映画制作にチャレンジしてくれた方々が全国に419チームもいる、この様な想像をするととても感慨深い気持ちになります。運営チームで丁寧に、そして議論を何回も重ねて選定された12作品はどの様な作品か。是非ご覧になって頂きたいです」と思いを語り、阿部さんも「36の想いの行く末を、是非とも劇場で見届けてやって下さい」とコメントしている。▼発表監督コメント・Azumi Hasegawa映像業界の第一線で活躍する方々と、素晴らしいプロジェクトに一緒に参加できて光栄です。自身の作品の上映が楽しみですが、皆さんの作品を観ることも楽しみにしています。・柴田有麿この度は「一般クリエーター部門」に選出して頂き誠にありがとうございます。選出の連絡を頂いた時、たまたま健康診断しておりまして、血圧が何回やっても、高いままで、高血圧判定をくらいました。そして、大変な方々とご一緒すると、戦々恐々としておりますが、たくさんの方々に観て頂ける機会ができたこと、嬉しく思います。5分で終わりますので、気楽に観て頂けたらと思います!・GAZEBO(柳原弘太郎)たった二人で、予算もかけずに勢いのまま作った小さな無名の映画が、日本の映画界のトップランナーの方々の監督作に混じって、全国公開される!?自分で応募しておきながら(本当に大丈夫か!?)と心配してますが、同時にものすごい興奮しています。このような機会をいただきありがとうございます。この作品は、コロナ禍を舞台に制作した作品ではありますが、多くの方が経験するであろう心境をテーマにした、エンタテインメント作品になっています。今だからこそ、必要なのはエンタテインメントだと感じています。多くの方に届きますように。・真壁勇樹次は何を表現する?次は何を演ずる?僕らのトークルームの話題が完全にそちらへシフトしていたある日、採用通知を頂いた。突然のことに驚き、震え、やっと喜んだ。今作は僕の頭の中で日々繰り広げられている壮大な空想世界のとある出来事という裏設定。それをひたすらに仲間たちと形にした。15分の壁に焦りながらも今の自分には丁度いい試練なのだと誤魔化した。そんな初監督作品。この機会に多大なる感謝を込めて次へ進み続けます。・林隆行今回、このような素敵なチャレンジの機会に参加することができ、大変嬉しく思っております。是非一度鑑賞して頂けたら幸いです。そして、また作り続けていきます。・駒谷揚去年の自粛期間中、キャストは家族、ロケ地は自宅、という半径1メートル以内にある素材のみで撮ったショートフィルムがまさかの全国上映へ!こんな家族アルバムみたいな作品を選んでいただき、本当にありがとうございます!観てくれた方々が、「なんだ、映画なんて簡単に作れるじゃん」と思ってくれたら嬉しいです。超豪華な監督さん達による作品の間に挟まれ、うちの家族の演技がどう映ってしまうのか…今から怖楽しみです!・西遼太郎私は映画を作るのが大好きです。見るのも楽しいですが、作るのはもっと楽しいです。「誰でも映画を撮れる時代」というコンセプト通り、そこら中の誰もが映画を作るようになったら、めちゃくちゃ楽しいと思います。私の映画を見た人が「こんなん自分でもできそうだわ」と映画を作るきっかけになれれば幸いです。このご時世だからこそ頭を使わずに単純に楽しめるものをお届けしたいということで、現代にアップデートされた「おとぎ話」のような映画を作りました。この説明でビビッときた方は、ぜひ劇場へ足をお運びください!・藤原知之コロナ禍ですべての仕事がなくなった時に、この映画を作りました。自分にとって初めての自主映画です。観る人のこととか何にも考えず、ただ思ったことを映画にしました。そしたらこんな多くの人に観てもらえる機会をいただきました。変な気分です。まだ映画をやっていていいんだよ、って言って貰えた気がします。勝手にそう思っときます。ありがとう。・針生悠伺この素晴らしいプロジェクトに参加できることをとても嬉しく思います。短編映画『B級文化遺産』は、7分半の時間の中に、関わってくれた人々全員の真っ直ぐな情熱がぎゅっと詰まったSF作品です。住宅街で突如始まるスリリングな非日常体験を、多くの人々に楽しんでいただければ幸いです。・村上リ子去年の暮れ、突然猛烈に「クリストファー・ノーランになりたい!」と思い、映画監督になることを決意しました。しかし、周りには映画を作る仲間もいなければ、制作資金もなし。そこで、ゼロから脚本を書き、ネットで約30名の精鋭を集め、ロケ地を血眼になって探し、気合と情熱で企画から4ヶ月で本作を完成させました。どんでん返し、洋画風のルック、音楽シーン、美術やロケ地など、15分の中にこだわりをぎゅっと詰め込みました。ぜひ楽しんでください!・村岡哲至2020年は自分にとっても大きな「変化」そして挑戦の年となりました。長い自粛生活を通して一番に感じた、家族の存在の大きさ、尊さ。家族と過ごす時間が長い今だからこそ、家族をテーマに、家を舞台にした、家族出演による作品を作りたいと思い、今回の『家族送』を制作しました。監督も初挑戦なら、出演してくれた家族も映画に初挑戦。初めてづくしの今回の作品ですが、必死に挑む家族の姿を通して、家族の愛しさや温かさを感じて頂けたら幸いです。・Ken Shinozaki映画は実に不思議な力があるとたびたび思う。映画を観て心が踊りだす気持ちは誰にでもあるだろう。だけどこれから「映画を作るぞ!」と言う気持ちはどう説明するのだろうか?まだこの世に存在しない作品を信じてくれる素敵な出会いや仲間達と横並びで一緒に映画を撮る。この快感は一つの軌跡に近いものだろう。だから「映画が観たい!」て思ってくれるあなたこそが映画作りに絶対不可欠なんだと思う。だから映画を愛する多くの人たちに映画を観る環境を整えてくれるMIRROR LIAR FILMS短編映画制作プロジェクトには心から感謝している。そしてこのプロジェクトに参加・協力・視聴する皆様これからも僕と一緒に映画を愛し続けてください。「MIRRORLIAR FILMS」1stシーズンは夏、全国にて公開予定(全4シーズン)。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~6月21日(月)都内複数の会場にて開催。オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)開催中。(cinemacafe.net)
2021年05月21日岡田准一主演、6月18日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。この度、大阪のおばちゃんたちで結成された自称・日本最高齢アイドル“オバチャーン“が、本作の60秒本予告を完コピしたスペシャルパロディ予告『オバファブル』が公開された。本作は、2019年6月21日に公開され、累計130万人以上を動員した大ヒット作『ザ・ファブル』の続編。南勝久による人気同名コミックを原作に、佐藤アキラという偽名を使い一般人のフリをしてデザイン会社・オクトパスでバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”の物語を、世界基準のアクションと笑い、そして豪華キャストで送り出す。オバチャーンとは、「大阪のおばちゃんパワーで世界を元気にする」ことを目標に、大阪・通天閣を拠点に活動しているご当地アイドルグループ(平均年齢67歳)。「絡んでくるアイドル」というコンセプトのもと、「オモロイことならなんでもやる」をモットーに活動してきた彼女たちだったが、コロナ禍により通天閣でのライブは軒並み中止となり、ほぼ開店休業。奇しくも、本作の主人公で伝説の殺し屋・ファブル / 佐藤アキラ(岡田准一)が、ボスの命令により殺し屋を休業中という状況が、オバチャーンの近況と合致し「暗い世の中を元気にせなアカン!」と今回のパロディ予告制作が鼻息荒く決定した。本家60秒予告編では、最強の殺し屋・ファブルが相棒のヨウコ(木村文乃)と共に一般人として暮らす日常、ファブルへの復讐に燃える最狂の男・宇津帆(堤真一)や凄腕の殺し屋の鈴木(安藤政信)との緊迫の対峙、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)の激昂などが、目まぐるしいアクションと共に描かれている。一方、パロディ予告では、アイドル活動休止を余儀なくされ「ただのコテコテの大阪のおばちゃん」として暮らすオバチャーンたちの日常を、アクションとハッピーな笑い満載で描く内容だ。本家では、ファブルが爆発で吹き飛ばされたドアを軽々と回避するシーンから始まるところを、パロディ予告ではオバチャーン不動のセンター・舟井栄子が勢いよくドアから飛び出し、「行こかー!」と高らかに宣言(?)してスタート。ドケチでおせっかいな大阪のオバチャン暮らしを謳歌する日々は、かつての復讐に燃えるメンバーによって突如急展開を見せる。ファブル同様に鋭い眼光を見せるオバチャン、謎の生焼け食材を食べて腹を下し涙を流すオバチャン、車椅子で儚げに佇むオバチャン、そして因縁の対決はスーパーでの最終決戦へと突入。特売のお肉を巡り繰り広げられる熾烈な買い物カートデッドヒートの結末とは。なお、本パロディ予告は関西地区限定でTVCMや劇場予告編として順次放映される予定だ。映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』6月18日(金)公開
2021年05月20日岡田准一主演『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が6月18日(金)に全国公開。本作で、“伝説の殺し屋”を追うミステリアスな凄腕の殺し屋・鈴木を演じた安藤政信が「演じることに飢えていた」と自粛期間明けの撮影での芝居欲を明かした。安藤さんが扮する鈴木は、“ハッシュパピー”を愛用銃として扱うミステリアスな凄腕の殺し屋。長髪で端正な見た目も特徴的だが、そのルックスにはある秘密が…。“伝説の殺し屋・ファブル”(岡田さん)の標的になりながら唯一逃げ切ったファブル因縁の敵・宇津帆(堤真一)の右腕として一派に仲間入りし、共に行動する車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)の保護役として気にかけ、接触を図ろうとするファブルに目を光らせている。シリーズ第2弾となる本作から登場する新たなキャラクターを演じた安藤さんは、前作に続きメガホンをとった江口カン監督との撮影を「初めてご一緒したのですが演出の意図が的確でセンスもあり委ねられる監督でした。この作品のエンターテイメント性を存分に発揮していたように思いましたし出会えてよかったです」とふり返り、「監督は一つの枠にはまらない作品をこれからも生み出していくのでないかと思います」と、はじめての撮影から手応えを感じていた様子。また、「特に同じシーンの多かった岡田さん、木村さん、堤さん、平手さんという素晴らしい役者さんとも出会えてとても楽しかったです」とメインキャストたちとの撮影をふり返っている。だが、緊急事態宣言によって途中撮影が中断してしまった本作。長い自粛期間当時、「自分たちが表現する場所も全てが止まってしまって、悶々と考える日々があり演じるということに飢えていた」と明かし、「(撮影再開後の)ファーストカットは記憶に残る瞬間でした。自分のことを役者と言ったことは今までにもなかったと思いますが、『俺やっぱり役者なんだな』と思えたくらい凄く楽しかった」と打ち明けた。現在放送中の連続ドラマ「理想のオトコ」(テレビ東京系)では、恋に不器用ではっきりしない漫画家・ミツヤス役を愛らしさと哀愁を両立させながら演じ、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』では長州藩志士の高杉晋作役を演じる安藤さん。様々な顔を魅せる安藤さんが、“飢えていた芝居欲”を解き放った本作も見逃せない。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年05月19日森山直太朗が、女優の安藤サクラをゲストに迎えた「最悪な春 feat.安藤サクラ」の弾き語り映像を『森山直太朗のにっぽん百歌』にて公開した。『森山直太朗のにっぽん百歌』は、「ギター1本で、好きな曲を好きな場所で弾き語る」をテーマに一発撮りで楽曲を披露するYouTubeチャンネル。同チャンネルのコラボレーション動画第2弾に出演する安藤は、3月にリリースされた森山の両A面シングル『さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春』でも共演しており、今回披露する「最悪な春」の朗読バージョンに参加していた。公開された映像は秋田県・田沢湖の絵に描いたような絶景のもと撮影が行われ、「最悪な春」を安藤の詩の朗読とともに森山がギター弾き語りでパフォーマンスしている。■森山直太朗 コメントYouTube「にっぽん百歌」にて安藤サクラさんをゲストに迎え「最悪な春」を朗読してもらい、田沢湖の湖畔で歌ってみました。去年4月の緊急事態宣言の際に作った「最悪な春」を一年後、再び出された緊急事態宣言の最中で発信するなんて想像もしていなかったけどサクラちゃんの朗読はそんな「やりきれなさ」にそっと寄り添ってくれた。この一年、この歌と向き合ってみてわかったのは、やはり口にすること、声に出すことが大事だということ。最悪なことは、最悪と言ってしまったほうが体にもいいと思う。詩として読むでもいい、歌ってもらうでもいい。やり場のない気持ちを逃がすために、この歌を使ってもらえればと。いつの日かこの最悪な春を懐かしむようにみんなで歌い合える時が来ることを心から願っています。■安藤サクラ コメント秋田はちょうどさくら満開でした。真冬の山梨で初めて’最悪な春’を朗読し、それから様々な環境で読んでいますが、毎度毎度新鮮です。おぉ今日はそうくるか!って驚くほどに新鮮です。だからわくわくするし、緊張するし、ときめきます。湖畔で直太朗さんと読んだ時間もこれまた特別で、とっても楽しかったです。「最悪な春 feat.安藤サクラ / にっぽん百歌【田沢湖】」■森山直太朗のにっぽん百歌:<リリース情報>森山直太朗 『さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春』2021年3月17日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):2,700円(税抜)●UNIVERSAL MUSIC STORE限定マスク盤:3,300円(税抜)※初回限定盤+オリジナル・デザインマスク付※完全数量限定●通常盤(CD ONLY):1,000円(税抜)【CD収録内容】1. さくら(二〇二〇合唱)2. 最悪な春(朗読:安藤サクラ)3. 最悪な春4. さくら(二〇二〇伴奏)※「さくら(二〇二〇合唱)」WEB版合唱譜面付※「最悪な春」は、2020年5月に配信された弾き語りバージョンではありません。【DVD収録内容】・「すぐそこにNEW DAYS in Blue Note Tokyo」配信ライブ映像しまった生まれてきちまった / レスター / 愛し君へ / 糧 / 風曜日 / することないから / すぐそこにNEW DAYS / 君は五番目の季節 / 最悪な春 / 生きてることが辛いなら / フューズ・カロリーメイトCM「見えないもの」篇 フルバージョン・「さくら(二〇二〇合唱)」レコーディング・ドキュメンタリー【特典情報】・3アイテム共通封入特典:初回プレス分「よくがんばりました」ステッカー・レコード店ご購入者全店特典:抗菌仕様ミニクリアファイル・Amazonご購入者特典:メガジャケ関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 Instagram:森山直太朗 Tiktok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:
2021年04月29日映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が、2021年6月4日(金)に公開される。『るろうに剣心 最終章 The Final』に続く、二部構成となる。“これで終わる。ここから始まる”人気コミック「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-」を原作に、大友啓史監督が映画作品へと昇華させた『るろうに剣心』シリーズが、約10年の月日を経て遂にグランドフィナーレへ。前作に続き、約5年ぶりの公開となる<最終章>は、明治/幕末という異なる時代を背景に、物語の核心へと迫る『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の二部作の構成となる。シリーズ最恐の敵・縁との因縁の対決を描いた『The Final』に続く『The Beginning』の舞台は、時空を超えて、明治から動乱の幕末へ。かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられた剣心の過去と、剣心の最愛の女性・巴との出会い、そして十字傷に秘められた真実が、今明らかになる。剣心の<不殺の誓い>の理由とは?動乱の幕末。緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍し、血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた。ある日、剣心は、人斬りの現場を目撃されたことから、のちの妻となる巴を側に置くことに。穏やかな生活の中で、いつしか巴は唯一剣心が心を許せる存在になっていくのだが、ある“事件”をきっかけに自らの手で斬殺しまう…。一体なぜ剣心は最愛の人を殺めなければならなかったのか?そしてなぜ<人斬り・緋村抜刀斎>は人斬りをやめ、逆刃刀を手にしたのか?これまで明かされることのなかった剣心の<不殺の誓い>の理由が、遂に明らかに—。登場人物緋村剣心(佐藤健)またの名を“人斬り抜刀斎”。これまでのシリーズの“流浪人”である剣心の優しいイメージを根底から覆す、血も涙もない冷酷な剣客。この時代は、斬れない逆刃刀ではなく 真剣 ”を手にしている。頬の傷は、まだ“一本”のみ。雪代巴(有村架純)ある夜、るろうに剣心に助けられるが、人斬りの現場を見てしまう。口封じのため側に置かれることに。幕府の追手から逃れるため巴とともに農村へと身を隠す。剣心は巴の影響で、人斬りの正義に迷い、幸せを見出していく。その素性は謎に包まれているが、剣心にとって唯一心を許せる最愛の女性、最愛の妻であり、その手で斬殺されてしまう人物。演じる有村架純は、“るろ剣”シリーズに初参加し、「最終章 The Beginning」では新ヒロインを演じる。桂小五郎(高橋一生)長州藩志士であり、“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる人物。剣心は桂小五郎のもとで暗殺者として暗躍する。斎藤一(江口洋介)幕府側の浪士隊・新選組の三番隊組長。沖田総司(村上虹郎)新選組一番隊組長。剣心と対峙する相手。高杉晋作( 安藤政信)桂と同じく長州藩の志士。動乱の幕末に命を懸けて戦う。辰巳(北村一輝)剣心に大きな影響を残す幕府直属の隠密組織「闇乃武(やみのぶ)」のリーダー。剣心の過去と現在に大きな影響を残す。大友啓史監督&佐藤健コメントなお作品に関して、大友監督は下記のようにコメント。「十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました。来るべき新時代を肩に背負い、孤独に囚われ、返り血を浴びながら、生涯ただ一度の恋に生命を煌めかせた、ある人斬りの「運命」をめぐる物語。それは僕にとって、「龍馬伝」の岡田以蔵に始まる佐藤健との十年に及び旅のまさに終着点であり、総決算に他なりません。人斬り抜刀斎そのものと化した佐藤健は、蒼白く燃える魂を心の奥底に秘め、巴との邂逅と不殺の誓いに至るプロセスを、美しく、ストイックに演じ切りました。その一瞬一瞬を噛み締め、愛おしみながら、僕たちは彼の姿を瞼に焼き付け続けました。いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。「おろ?」っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語『The Beginning』を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います。」また主演・佐藤健は、「完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードでしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、『The Final』と合わせてご覧頂けると嬉しいです。」と、映画完結を迎える喜びの声を寄せている。主題歌はONE OK ROCKが担当主題歌は引き続きONE OK ROCKが担当。ボーカルのTakaは『るろうに剣心最終章 The Beginning』について「僕は圧倒的に『The Beginning』が一番好きです。この大好きな映画に自分たちが作った曲のタイトルを入れていただけたということにも、監督の愛をすごく感じました。」とコメントした。作品情報『るろうに剣心 最終章 The Beginning』公開日:2021年6月4日(金)原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」監督・脚本:大友啓史音楽:佐藤直紀主題歌: ONE OK ROCK出演:佐藤健、有村架純、高橋一生、村上虹郎、安藤政信、北村一輝、江口洋介配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年04月23日6月4日(金)より公開となる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』から特報映像と本ポスターが到着した。日本映画の歴史を変え、エンタテインメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動超大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月25日『るろうに剣心』公開、2014年8月1日『るろうに剣心 京都大火編』公開、同年9月13日『るろうに剣心 伝説の最期編』公開。シリーズ累計興行収入120億円、観客動員数980万人を突破し、日本だけではなく世界中を熱狂させた本シリーズがついに10年という年月を経て、4月23日(金)と6月4日(金)より二作連続で公開される『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』で完結を迎える。日本映画の歴史を塗り替えてきた本シリーズの究極のクライマックスを飾る『The Final』は、剣心の過去に深く関わる物語として、〈十字傷の謎〉を知るシリーズ最恐の敵・縁との戦いを描く。常に進化を続ける圧倒的なスケールで描かれるアクションに加え、剣心と縁の感情がぶつかるエモーショナルでドラマチックなラストバトルなど、10年の歴史で積み重ねた『るろうに剣心』の全てが凝縮された一本となっている。そして、物語は時空を超え、明治から幕末へ。これまでのシリーズとは全く異なる雰囲気で描かれる『The Beginning』は、「なぜ、剣心は二度と人を斬らないと誓ったのか?」というシリーズ最大の謎に迫る『るろうに剣心』始まりの物語で「絶対に描きたかったエピソード」と主演の佐藤健をはじめ、大友監督率いるスタッフ陣が並々ならぬ想いで作り上げたシリーズ最高傑作だ。今回、公開となった『The Beginning』特報映像では、黒い着物に身を包んだ<緋村剣心(抜刀斎)>が血しぶきも省みずに容赦なく人を斬り捨てていく衝撃の姿が初お披露目。そして、剣心に近づく巴の存在。のちに妻となる巴をなぜ斬殺することになるのか、十字傷に秘められた真実が描かれる。さらに、剣心を人斬りの任に就ける長州藩の志士・桂小五郎(高橋一生)や高杉晋作(安藤政信)、そして、剣心と敵対する幕府側の浪士隊・新選組の斎藤一(江口洋介)や沖田総司(村上虹郎)の姿などの動乱の幕末を生きた男たちの姿も収められており、『The Beginning』では、これまでの『るろうに剣心』シリーズとは全く違う世界が描かれていることが期待できる。また併せて公開となったポスタービジュアルでは、白い着物の至る所から血が滲んで満身創痍な剣心が、降りしきる雪の中で静かに横たわる妻・巴を抱きよせるという、美しく、儚いビジュアルに仕上がっている。一体彼らに何が起こったのか?『るろうに剣心』始まりの物語であり、10年続くシリーズの完結作となる本作のコピーは「これで終わる。ここから始まる」。異なる時代で描かれる壮大なフィナーレ。伝説の最後、そして伝説の幕開けにぜひ注目してほしい。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』特報映像■監督・脚本:大友啓史十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました。来るべき新時代を肩に背負い、孤独に囚われ、返り血を浴びながら、生涯ただ一度の恋に生命を煌めかせた、ある人斬りの「運命」をめぐる物語。それは僕にとって、「龍馬伝」の岡田以蔵に始まる佐藤健との十年に及び旅のまさに終着点であり、総決算に他なりません。人斬り抜刀斎そのものと化した佐藤健は、蒼白く燃える魂を心の奥底に秘め、巴との邂逅と不殺の誓いに至るプロセスを、美しく、ストイックに演じ切りました。その一瞬一瞬を噛み締め、愛おしみながら、僕たちは彼の姿を瞼に焼き付け続けました。いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。「おろ?」っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語「The Beginning」を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います。■主演:佐藤健『The Beginning』では、剣心を語る上で欠かせないエピソードである、剣心が抱える十字傷の正体が明らかになります。パート1から『The Final』で穏やかに微笑んできた剣心とは違い、闇の中で生きる人斬り時代の剣心の姿が描かれます。剣心のこのエピソードお客さんに知ってもらって初めて『るろうに剣心』が完結します。完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、『The Final』と合わせてご覧頂けると嬉しいです。『るろうに剣心 最終章』The Final 4月23日(金) / The Beginning 6月4日(金)より公開
2021年04月20日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(6月4日公開)の特報映像&本ポスターが20日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。公開間近の「The Final」から時空を超え、幕末を描いた「The Beginning」。これまでのシリーズとは全く異なる雰囲気で「なぜ、剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか」というシリーズ最大の謎に迫る『るろうに剣心』始まりの物語であり、主演の佐藤健をはじめ、大友監督率いるスタッフ陣が「絶対に描きたかったエピソード」と並々ならぬ想いで作り上げた。今回、解禁となった特報映像では、黒い着物に身を包んだ緋村剣心(抜刀斎)が血しぶきも省みず に容赦なく人を斬り捨てていく衝撃の姿が初お披露目。そして、剣心に近づく巴(有村架純)の存在もとらえられ、十字傷に秘められた真実が描かれる。さらに、剣心を人斬りの任に就ける長州藩の志士・桂小五郎 (高橋一生)や高杉晋作(安藤政信)、剣心と敵対する幕府側の浪士隊・新選組の斎藤一(江口洋介)や沖田総司(村上虹郎)と、動乱の幕末を生きた男たちの姿も収められた。また解禁となったポスタービジュアルは、白い着物の至る所から血が滲んで満身創痍な剣心が、降りしきる雪の中で静かに横たわる妻・巴を抱き寄せるという、美しく、儚いビジュアルに仕上がっている。○大友監督 コメント十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました。来るべき新時代を肩に背負い、孤独に囚われ、返り血を浴びながら、生涯ただ一度の恋に生命を煌めかせた、ある人斬りの「運命」をめぐる物語。それは僕にとって、「龍馬伝」の岡田以蔵に始まる佐藤健との十年に及び旅のまさに終着点であり、総決算に他なりません。人斬り抜刀斎そのものと化した佐藤健は、蒼白く燃える魂を心の奥底に秘め、巴との邂逅と不殺の誓いに至るプロセスを、美しく、ストイックに演じ切りました。その一瞬一瞬を噛み締め、愛おしみながら、僕たちは彼の姿を瞼に焼き付け続けました。いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。「おろ?」っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語「The Beginning」を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います。○佐藤健 コメント「The Beginning」では、剣心を語る上で欠かせないエピソードである、剣心が抱える十字傷の正体が明らかになります。パート1から「The Final」で穏やかに微笑んできた剣心とは違い、闇の中で生きる人斬り時代の剣心の姿が描かれます。剣心のこのエピソードをお客さんに知ってもらって初めて『るろうに剣心』が完結します。完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードでしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、「The Final」と合わせてご覧頂けると嬉しいです。(C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月20日2作連続公開となる『るろうに剣心』完結編の2作目、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』より、特報映像と本ポスタービジュアル、そして主演の佐藤健と監督の大友啓史からコメントが到着した。シリーズ最高峰のアクションで究極のクライマックスを描く『The Final』の一方で、シリーズ始まりの物語を描く『The Beginning』。物語は時空を超え、明治から幕末へ。なぜ剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか、十字傷に秘められた真実が明らかになる。大友監督は「十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました」と今作への思いを明かし、「いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。『おろ?』っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語『The Beginning』を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います」とメッセージ。剣心役の佐藤さんは「『The Beginning』では、剣心を語る上で欠かせないエピソードである、剣心が抱える十字傷の正体が明らかになります。パート1から『The Final』で穏やかに微笑んできた剣心とは違い、闇の中で生きる人斬り時代の剣心の姿が描かれます。剣心のこのエピソードをお客さんに知ってもらって初めて『るろうに剣心』が完結します」と語り、「完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードでしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、『The Final』と合わせてご覧頂けると嬉しいです」とコメントしている。そして今回到着した特報映像では、黒い着物姿の剣心が、容赦なく人を斬り捨てていく衝撃シーンが初公開。また、のちの妻となる有村架純演じる巴をはじめ、剣心を人斬りの任に就ける長州藩の志士・桂小五郎(高橋一生)や高杉晋作(安藤政信)、剣心と敵対する幕府側の浪士隊・新選組の斎藤一(江口洋介)や沖田総司(村上虹郎)の姿も収められており、これまでのシリーズとは違う雰囲気が感じられるようだ。さらに、白い着物の至る所から血が滲み、満身創痍な剣心が横たわる妻・巴を抱きよせる、美しく、儚いポスタービジュアルも完成した。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月20日ブルガリ(BVLGARI)は、“時”をテーマに建築家の安藤忠雄とコラボレーションした腕時計「オクト フィニッシモ 安藤忠雄 限定モデル」を2021年4月に世界限定160本で発売する。“時”がテーマ、安藤忠雄コラボ第2弾コンクリート、ガラス、光といった3つの要素をクリエイティブに組み合わせた建築物を手がけてきた安藤忠雄。アメリカテキサス州の「フォートワース現代美術館」、大阪の「光の教会」、東京にある「21_21 DESIGN SIGHT」などが代表作として挙げられる。ブルガリと安藤忠雄がタッグを組んだ「オクト フィニッシモ」は、2019年に発売された第1弾の日本限定モデルに続いて2作目は世界限定モデルとして登場する。今回発売される「オクト フィニッシモ 安藤忠雄 限定モデル」では、安藤忠雄の大切にしている“時”というテーマを「三日月」で表現。文明の黎明期から“時”を表すために用いられてきた月の満ち欠けの過程で、一層移ろう時の儚さを感じさせる「三日月」を藍色のラッカーダイアルにオン。螺旋が渦巻くダイアルに、ゴールドの「三日月」が映える。ブレスレットやケースには、マットな輝きを放つサンドブラスト加工のブラックセラミックを採用。シースルーのケースバックには、安藤忠雄のサインがレーザープリントであしらわれている。【詳細】ブルガリ「オクト フィニッシモ 安藤忠雄 限定モデル」発売時期:2021年4月(日本先行発売)〈世界限定160本〉価格:2,178,000円(税込)■仕様ムーブメント:BVL138 機械式マニュファクチュールムーブメント、自動巻き、プラチナ製マイクロローターとスモールセコンド付き極薄キャリバー、時分表示、7時位置にスモールセコンド、コート・ド・ジュネーブ装飾、面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、厚さ 2.23mm、直径 36.60mm、毎時 21,600振動、60時間パワーリザーブ、36石ダイアル:安藤忠雄による螺旋模様とイエローゴールドの三日月が施されたブルーのラッカーダイアルケース:ケース径 40mm、サンドブラスト加工を施したブラックセラミック製ケース、ベゼルとリューズ、安藤忠雄のサインがレーザープリントされたカスタム・シースルーバックケース 厚さ 5.15mmブレスレット:フォールディングバックル付きサンドブラスト加工のブラックセラミック製ブレスレット防水性:30m防水【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2021年04月17日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日公開)の主題歌が5日に明らかになった。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。主題歌は、レディー・ガガとアリアナ・グランデという2人の歌姫がコラボレーションをした世界的大ヒット曲「レイン・オン・ミー」(ユニバーサル ミュージック)に決定した。2020年5月22日にリリースされた同曲は、総ストリーミング再生回数12.5億回越え、YouTube再生数も2億8,000万回を突破、2021年のグラミー賞で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にも輝いた。「降り注いでくるのは苦しみの雨 降り注いでくるの 覚悟はできている、どうぞ降って できれば濡れたくないけれど、生きてはいるから どうぞ降って、雨よ、雨」という歌詞と、レディー・ガガとアリアナ・グランデの2人によるパワフルな歌声が放つポジティブなメッセージが、本作のヒロインであり、困難に立ち向かう車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)を通して描かれる映画のテーマとも合致しているという。映画の本編シーンと主題歌が初めてコラボしたミュージックトレーラーも初解禁。4年前にある事件で両親を殺され、絶望を抱えながらも生きようともがく車椅子の少女・ヒナコと休業中の殺し屋・ファブル(岡田准一)との偶然の出会いから始まる映像で、公園でリハビリ中のヒナコに対し「歩けるようになる」と声をかけるファブルの一言から、それぞれの想いを乗せて「Rain On Me」がかかる。心を閉ざしていたヒナコの心情は、ファブルと関わるうちに揺れ動き、殺し屋として生きて来たファブルも、一人の少女と出会ったことで、少しずつ人間らしい感情が現れ、成長していく姿が描かれる。しかし、過去に弟を殺された恨みを果たすべく、ヒナコを利用してファブルへの復讐を目論む・宇津帆(堤真一)と、彼に協力する凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)が登場。その魔の手がファブルの日常に迫り、「Rain On Me」のサビが流れると、華麗にアクションを決めるヨウコ(木村文乃)や、激しいカーアクションをはじめ、団地の巨大な足場が崩れていく中を駆け抜けるファブルの超絶アクションが、アップテンポな曲に乗せて描かれる。
2021年04月05日トークバラエティー「グータンヌーボ2」の3月23日(火)深夜の放送回には、映画監督として『ゾッキ』を共同製作した山田孝之と齊藤工が登場する。長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介がMCを務める本番組。今回は、映画にも出演する満島さんと、山田監督、齊藤監督を迎え、素顔をさらけ出す。プライベートでも仲が良いという3人は、番組でそれぞれ出会ったきっかけを語りだし、山田さんとの出会いは“運命”だと話す満島さんに、「結婚しようか?」とプロポーズしたり、映画作品初監督に挑んだ山田さんが、理想のキャストを射止めた必殺技を明かしたり。エネルギッシュな2人の生き方に「うらやましい」と話す齊藤さんは、常に冷静沈着な理由を打ち明ける一幕も。満島さんは齊藤さんに「彼女といる時ってどんな感じなんですか?」とプライベートを掘り下げ、さらに2人は、齊藤さんの好きな女性のタイプや結婚観に迫るが、本人そっちのけで盛り上がる山田さんと満島さんに、たじたじになる様子も。映画撮影秘話からプライベートに関する赤裸々トークに注目だ。山田監督、齊藤監督、そして竹中直人監督が共同製作した映画『ゾッキ』は、大橋裕之の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」の中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が書き上げた、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑い包まれた、なんだかわからないけど、きっと明日を楽しくする、唯一無二のヒューマンコメディ。出演には、吉岡里帆、満島さん、安藤政信、倖田來未、竹原ピストル、松田龍平、國村隼ら豪華メンバーが揃っているのも見どころだ。「グータンヌーボ2」は毎週火曜日深夜0時25分~関西ローカルにて放送中。毎週水曜日10時~カンテレドーガチャンネル(見放題)、カンテレドーガ、TVerほかにて配信。『ゾッキ』は4月2日(金)より全国にて公開。※先行公開あり(cinemacafe.net)■関連作品:ゾッキ 2021年4月2日より全国にて公開©2020「ゾッキ」製作委員会
2021年03月23日2019年にホリプロ「メンズスターオーディション」でグランプリを獲得し、翌年撮影の映画・ドラマ連動企画『太陽は動かない』で俳優デビューを果たした日向亘。新型コロナウィルスの影響で延期されていた同作の公開だが、2021年3月5日から待望の全国ロードショーとなった。極秘情報の争奪戦をテーマにしたアクションたっぷりのこの作品。撮影当時はわずか15歳だった日向だが、憧れの人気俳優、尊敬するベテラン俳優に囲まれても物おじせず、堂々たる演技を見せている。演技への思い、制作秘話、今後の夢などを率直に語ってもらった。自分の努力を見つけてくれたファンがいた!――映画『太陽は動かない』を拝見しました。日向さんは、藤原竜也さんが演じる鷹野一彦の、少年時代を演じています。とても出番が多いうえ、アクションシーンまであって。アクションはスタントの方ではなく、ほぼご自分でされたと聞きました。ごく一部だけ、プロのスタントの方にお願いして、それ以外はすべて自分で演じました。ビルから飛び降りるシーンも、僕自身です。――日向さんにとって、この作品は俳優デビュー作です。もちろんアクションも初めてなわけですから、怖くはなかったですか?実は僕、高所恐怖症だったんで、絶対ダメだと思っていたんです。でも現場の方たちがとてもプロフェッショナルなお仕事をされているのを見て、すごい安心感が生まれて……。「この人たちなら絶対大丈夫」という確信をもって、ワイヤーで吊るしてもらったら、ぜんぜん怖くありませんでした。そこからは撮影が終わってもしばらく、高いところが平気になりました。免疫がついたというか。高い所への恐怖心が昔ほどではなくなって、恐怖症を克服したのかなって。――アクション以外のお芝居も大変だったのではないでしょうか。実年齢よりも少し高い役でしたし、少年時代の藤原竜也さんになり切らないといけないという課題もあったでしょうし。役作りには、どんな工夫をしたのでしょうか。早い段階で台本をいただけたんです。クラインクインの2ヵ月ほど前には手元にありました。何もわからないので、とりあえず台本だけをずっと読み、同時に竜也さんの作品を改めて見るようにしました。――藤原竜也さんご自身を知ろうと。竜也さん独特の、セリフの抑揚を確認しました。独特だからこそ、ハードルが高いとも思って……やっぱり竜也さんのファンの方や竜也さんの作品を楽しみにしている方からすれば、僕が100%竜也さんに見えるかと言えば、そうじゃないですから。――コアなファンほど、厳しい目を持っていそうです。少なくとも同一人物に少しでも見えないと満足していただけないので、何かしらの特徴だったりを、できるだけ予習して現場で活かそうと決意しました。2か月間は台本を何回も読んで「ここは竜也さんだったらどう読むんだろう」「これ、竜也さんが18歳の時だったらどんな風に演じるんだろう」っていうのを、ずっと考えていました。――実際に演じた後はどうでしたか?手ごたえはありましたか?演じている最中は、手ごたえはわかりませんでした。でも後日、ドラマ版を見た人の口コミをネットで見つけたんですが、「鷹野の少年役の子が、藤原竜也さんのセリフ回しを、すごく再現できていた。本当にあの鷹野一彦の幼少期に見えて、すごいよかった」って書いてあって。「ああ、僕が頑張ったところを、気付いてくれたんだ」って思いました。――それは嬉しいですね!1人でもそういう方がいてくれたと知れて、何だか救われた気持ちになりました。――藤原竜也さんご自身とは、よくお話をしていたんですか?一緒に映ることがないので、同じ現場の日があまりなかったんです。藤原さんの入りのときに僕が出て行ったり、その逆だったり。ただその交差するタイミングで毎回挨拶はさせてもらい、そのたびに「今日はどうだった?」とか「最近どう?」とか(笑)そういう話を振ってくださいました。――映画の中で、ラブシーンまではいかないけれど、淡い恋を感じさせるシーンがありました。そちらは演じていていかがでした?滝のそばで、南沙良ちゃんと青春したシーンです!でも撮影時、僕らに滝のしぶきがメチャメチャ飛んできて、びっちょびちょになって、真夏なのにすごく寒かったんです。スタッフさんたちは厚着をしてカッパを着て温かくしていましたけど、僕らは夏の制服を着たままだから、震えながら「頑張ろうね」って言い合いました。だから、ドキドキよりも寒さが勝ってしまっていたというのが本音です。余裕がないぶん、変に緊張せず、カッコつけずにできたんじゃないかな。大物俳優にも物おじせず積極的に質問――『太陽は動かない』は、吉田修一さんの同名の小説シリーズが原作です。『太陽は動かない』『森は知っている』『ウォーターゲーム』と3冊が出版されていますが、日向さんは読んだことがありましたか?事前に読んでいました。そしてやっぱり台本と重ね合わせると、同じようなシーンがあるんです。台本だとト書きで汲み取れないところが、小説だと風景が浮かぶように書かれていてわかりやすいので、「ここは理解が難しいな」というところは小説で答え合わせをしていました。――確かに、原作を読み込めば演技のヒントがたくさんありそうです。小説ではキャラクターたちの心情もしっかり書いてくれているので、「こういう男の子だから、こうだよね」というプランが立てられました。――初めての現場ですが、とてもいい経験をされたのではないでしょうか。でも島であった撮影は、過酷だったと聞きました。コインランドリーがないのが、本当にキツかったです。僕、誰よりも汗っかきなので、Tシャツなんかすぐびちゃびちゃになっちゃって。着替えはたくさん持って行ったんですけど、袋に詰めて置いておくと、やっぱり臭うから。――それは精神的にダウンしそう。助監督さんが本当に頑張って撮影日数を縮めてくれたのが、ありがたかったです。全て外の撮影だったから暑かったし、本当に必死でやりました。でも、今となってはいい思い出になりました。――クランクアップはどんな気持ちでしたか?クランクアップはドラマ版の方だったんですが、現場自体も最後の日でした。藤原竜也さん、安藤政信さんと3人で迎えて、サプライズで竹内涼真さんも駆けつけてくださって「終わった~!」って、すごく盛り上がりました。――それは一生の記念になりそうな日でしたね!僕は御三方に比べたら出番もアクションも全然なんですけど、達成感を一緒にちょこっと味わわせていただきました。――映画やドラマを作る楽しさが、わかったのではないでしょうか。1つの作品には、こんなにもたくさんの人が関わるんだと、すごくビックリしました。――デビュー作ですものね。しかも当時は中学生。本当にミーハーだったもので、竜也さんや涼真さんをはじめ、皆さんにいろんなことを訊きました。それぞれの方の作品を見ていたので、「この時のあのシーンが僕は好きなんですが、あれってどんな感じだったんですか?」とか質問して。皆さんちゃんと丁寧に説明してくださって、それがとても楽しかったです。――通常ならお金を払っても、もらえないアドバイスをいただけたのではないでしょうか。でもそういう質問が出るということは、撮影中に何か悩んだことがあったとか?悩んだというか、佐藤浩市さんとの火のシーンは緊張しました。役柄である鷹野少年の気持ちが、一番上がるシーンだったのですが、前日は何を食べても喉が通らないし、台本も読めば読むほど緊張して、大変でした。大事なシーンだから楽しみでもあったのですが、「浩市さんに迷惑をかけたらどうしよう」って思いました。――佐藤浩市さんとの演技、確かに震えちゃいそう!ビックリですよね。でも実際は浩市さん、本当に優しくて。気さくに話しかけてくれましたし、僕も、今思えば失礼なくらいこの作品見ましたなど話していて。佐藤浩市さん相手に、何言ってんだコイツって感じです(笑)――若さの特権ですよ。今日、舞台挨拶でお会いして、ちょっと緊張気味に「お疲れ様です」って声をかけさせてもらったんですが……「大きくなったなあ!」ってすぐお返事してくださいました。撮影でご一緒したのなんてだいぶ前だし、浩市さんはたくさんの作品に出ていらっしゃるから、僕のことなんて忘れていると思っていたので、すごく感動しました。嬉しかったです。――それにしても日向さんは、物おじをまったくしないし、社交的です。人見知りはあんまりしないです(笑)――『太陽は動かない』、このシーンは見てほしいっていうポイントを教えてください。お気に入りのシーンという意味では、島でのシーンです。加藤清史郎くんと髙月雪之介くんと演じた、ザ・田舎の高校生みたいな感じが僕はすごく好きです。いつもバカしている2人と、真面目に腹を割って話しているところは、緊張感があると言いますか。見ている側も「大人になるってこういうことだよねという気持ちで見てほしいです。芸能人の実感と芝居への探求心が成長――日向さんのデビューは、ホリプロ「メンズスターオーディション」で2019年にグランプリを獲得した事がきっかけです。あれから2年が経ちましたが、生活は変わりましたか?すべてが変わったと言っても過言ではないくらい、変わったと思います。以前は大人と言えば先生か両親くらいしか関わりがなかったけれど、今は外に出ればいろんな大人の方とお話して、ご挨拶をして、社会人みたいな生活といいますか、そういう日常になったので……。――お姉さんとお母さんが、「メンズスターオーディション」に応募したんですよね。2人は竹内涼真さんが大好きで。新聞で「メンズスターオーディション」の記述を見て、「ホリプロって竹内涼真さんの事務所だよね、じゃあこの子を応募させてみよう」って感じで僕の写真を送ったようです。今日、竹内涼真さんと並んで『太陽は動かない』の舞台挨拶をさせてもらいましたが、2人とも感慨深いんじゃないでしょうか。僕も家族孝行できたかなって、ちょっと思っています。――日向さんは去年、有村架純さん主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)で弟役を演じ、たくさんいい出番がありましたけど、そちらはいかがでしたか?『太陽は動かない』では、右も左もわからないままやらせていただいて、「わからないのが当たり前」な状態でした。でも『姉ちゃんの恋人』になると、もう1回経験しているから、変なミスは出来ないし甘えられない。そういう気持ちがあったので、気を引き締めて臨んでいました。――今は自分が俳優である、という意識がしっかり芽生えているんでしょうね。『姉ちゃんの恋人』でInstagramを始めたんですが、フォロワーさんが増えていったり、ネットニュースに名前が載ったりするようになって、「あ、いよいよだな」って思いました。今まで自分が芸能人っていう実感がなくて、単に撮影現場に行って、お芝居をやらせてもらうっていう感覚だったんですが、「やっぱりこういう業界に入ったんだな」という気持ちになりました。――今後の夢、成長していきたい点などを教えてください。やっぱりお芝居を研究しなければと思います。ちょくちょく、台本を声に出して読んでいるんですが、いろんな人のお芝居を見ていると、皆さんのやり方はどれもしっくりくるなって思っちゃう。だからしっかり自分なりの台本を読む力が欲しいんです。台本をいかに自分なりに理解して形にするかっていうのがすごく大事なこと、きっと一番大事な工程だから、そこを伸ばしたいです。――演技にメソッドやレッスンは必要ですが、そのうえで個性というものが重要視されますものね。市原隼人さんが『太陽は動かない』の舞台挨拶でおっしゃっていましたが、やっぱりその人にしかできない役だからオファーが来るんだろうなと思いました。だから自分なりの、自分が正しいと思ったものが演技の正解で、それをいかに皆さんに共感してもらえるかっていうのが、重要なんじゃないかな。――まだ16歳なのに、そこまで考えていらっしゃるのが素晴らしいです。実はミシンが得意⁉リメイクに大ハマり中――では最後に、プライベートについて教えてください。最近、ハマっていることはありますか?僕、もともと母親が縫物上手で、英才教育じゃないですけど、ミシンの使い方なんかを昔から教わっていたんです。そうしたら最近、友達から「古着なんかを切ってリメイクをしているから、一緒にやろうよ」って誘われて、面白そうだと思って始めたら本当に楽しくて。――クリエイティブな趣味!やっぱり今は、いろんな服を着させてもらう機会も多いし、服に対する興味が高まっているんです。昔から持っているミシンで、自分にあった形だったり、自分の発想で好きに変えられるデザインだったりを目指すリメイクが、すごく楽しいです。――手先が器用ですね。実は、手先はメチャメチャ器用なんです(笑)。――自己分析すると、日向さんはどんな人なんでしょう。自分で好きなところ、そうでもないところをお話いただけますか?好奇心が旺盛なところは、好きです。いろんなことに意欲を持てるし、挑戦できる。何もしたくないって思うより、「あれやりたい、これやりたい」って思っていたほうが、人生楽しいだろうし。でもそのくせ飽き性な所は、直したほうがいいかもしれません。いろんなことに興味を持つけど、ダメだと思ったらすぐ判断しちゃう。逆にこれはイケそうと思うと、長く続けられるんですけど。だから、好奇心旺盛なところはそのまま継続で、もう少し我慢強い男になれるようにしたいです。――最後に、この記事を読んでくれている読者に、一言お願いします。僕はやっぱり、まだ17歳で芸能活動を始めたばかりということもありまして、手の届かない俳優というより、皆さんにとって身近な俳優だと思います。どんなにキャリアを積んでも今の気持ちを忘れずに頑張っていくので、応援していただけると嬉しいです。映画『太陽は動かない』全国公開中撮影/杉映貴子、取材/藤坂美樹、構成/中尾巴
2021年03月23日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)の追加キャストが2日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回発表となった3人は、『るろうに剣心』シリーズ最後となる「The Beginning」において、動乱の幕末に命を懸けて戦っていた、剣心と関わり合う重要な人物たち。高橋一生は“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士の桂小五郎、安藤政信は桂と同じ長州藩志士の高杉晋作を演じる。桂と高杉によって剣心が見い出される、まさに剣心の運命が大きく変わる場面の写真も公開された。また村上虹郎は、若くして天才剣士と称えられるほどの武闘派である新選組一番隊組長・沖田総司を演じる。今回明らかとなったビジュアルは、沖田が剣心を鋭い眼光で睨みつけながら剣を交わす場面。大友監督は高橋について、「幕末という刹那の時代は、殺気を帯びた艶っぽさが似合う時代。一生君は、それ以外ないという唯一無二の表現をしっかり探り当ててくれる。しかもその深度が半端ない。彼が演じる桂の一つ一つの立ち居振る舞いからは、剣心に対する細やかな思いが感じられ、と同時に間違いなく作品の強いアクセントになると思いました」と語る。一方、新選組の沖田総司を演じる村上について「山椒は小粒でもピリリと辛い、虹郎くんの鋭いイメージと沖田のイメージが自然と重なりました。剣心との夢の対決を含め、この魅惑的な人物を独特のムードをまとい、見事に演じてくれたと思います」と自信を見せた。さらに高杉を演じる安藤については「一瞬にして人の心を虜にする唯一無二、独特のカリスマ性は、安藤政信ならではと痛感しましたね。奇兵隊のエキストラたちが、その姿を前に一気に高揚し、魅力に取り込まれていく。高杉が持つ豪胆さと繊細さ、一括りにはできないその存在感を、十二分に体現してくれたと思います」と評した。○高橋一生 コメント大友監督とは3作目なのですが、また大友組の中でお芝居ができることに、ありたがみと面白みを感じていました。桂を演じるうえで、剣心の心の動きを観察するよう心がけていましたが、佐藤さんは、常に“剣心”としてそこにいらっしゃるので、安心してお芝居ができました。○村上虹郎 コメント沖田総司という人物を演じられることは、この上なく幸せだなと思います。オリジナリティーを大事にするよう意識しつつ、とにかくアクションは頑張りました。今回の「剣心」は今までと違って「人斬り抜刀斎」なので、剣心としてまとう空気や、健くんが目の中に宿して見つめるものが違い、印象的でした。○安藤政信 コメント大友監督には、個性的で勢いのあるエネルギッシュなイメージを持っていました。そんな方と一度sessionしてみたかったので、オファーがきて素直に嬉しかったです。
2021年03月02日2作連続で公開される佐藤健主演映画『るろうに剣心 最終章』に、高橋一生、村上虹郎、安藤政信という、最終章に相応しいさらに豪華キャストが出演していることが明らかになった。本作“最終章”は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、<十字傷の謎>に迫る『The Beginning』と2部作が描かれる。そんな中で、このほど出演が明らかになった3人は、『The Beginning』において動乱の幕末に命を懸けて戦っていた、剣心と関わり合う重要な人物たちを演じる。『億男』で佐藤さんとの共演も記憶に新しい高橋さんが演じるのは、“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士の桂小五郎。安藤さんが演じるのが、桂と同じ長州藩志士の高杉晋作だ。今回合わせて到着した2人のビジュアルは、桂と高杉によって剣心が見い出される、まさに剣心の運命が大きく変わる場面となっている。高橋さんは「また大友組の中でお芝居ができることに、ありたがみと面白みを感じていました。桂を演じるうえで、剣心の心の動きを観察するよう心がけていましたが、佐藤さんは、常に“剣心”としてそこにいらっしゃるので、安心してお芝居ができました」と撮影をふり返り、安藤さんも「大友監督には、個性的で勢いのあるエネルギッシュなイメージを持っていました。そんな方と一度sessionしてみたかったので、オファーがきて素直に嬉しかったです」と撮影に参加した感想を語っている。一方、大友啓史監督は「幕末という刹那の時代は、殺気を帯びた艶っぽさが似合う時代。一生君は、それ以外ないという唯一無二の表現をしっかり探り当ててくれる。しかもその深度が半端ない。彼が演じる桂の一つ一つの立ち居振る舞いからは、剣心に対する細やかな思いが感じられ、と同時に間違いなく作品の強いアクセントになると思いました」と高橋さんについてコメント。安藤さんについても「一瞬にして人の心を虜にする唯一無二、独特のカリスマ性は、安藤政信ならではと痛感しましたね。奇兵隊のエキストラたちが、その姿を前に一気に高揚し、魅力に取り込まれていく。高杉が持つ豪胆さと繊細さ、一括りにはできないその存在感を、十二分に体現してくれたと思います」と評した。そして、若くして天才剣士と称えられるほどの武闘派である新選組一番隊組長、沖田総司を村上さんが演じる。また、沖田が剣心を鋭い眼光で睨みつけながら剣を交わす、緊迫感伝わる場面のビジュアルも到着。村上さんは「オリジナリティーを大事にするよう意識しつつ、とにかくアクションは頑張りました」と話し、「今回の『剣心』は今までと違って『人斬り抜刀斎』なので、剣心としてまとう空気や、健くんが目の中に宿して見つめるものが違い、印象的でした」と佐藤さんとの共演についても語っている。また「山椒は小粒でもピリリと辛い、虹郎くんの鋭いイメージと沖田のイメージが自然と重なりました」と大友監督。「剣心との夢の対決を含め、この魅惑的な人物を独特のムードをまとい、見事に演じてくれたと思います」と自信を見せている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)より全国にて公開。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年03月02日短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」に参加する新たな監督12名が発表された。2017年に山田孝之、阿部進之介、伊藤主税(and pictures)らが発足した、俳優に学びとチャンスを提供するサービス「MIRRORLIAR」は、映画製作のきっかけや魅力を届けるべく、年齢・職業やジャンルを超えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」を始動させた。映画監督、著名人、一般クリエイター、それぞれ12名ずつ、総勢36人の映画監督による短編オムニバス映画を製作し、1stシーズンを夏に公開、3か月ごとにシーズン2、3、4と続けていく。すでに山田さんをはじめ、安藤政信、紀里谷和明、志尊淳、柴咲コウ、水川あさみなど12名の監督が発表済み。そして今回新たに、追加監督12名が発表。『少女邂逅』の枝優花、『百円の恋』『アンダードッグ』の武正晴、『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟、『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子、『タイトル、拒絶』の山田佳奈、『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男をはじめ、初監督映画『夏、至るころ』が話題となった池田エライザ、共同監督した『ゾッキ』など、監督としての経験も積んでいる齊藤工、昨今は自身で脚本・演出・出演を手がける「muro式」など幅を広げるムロツヨシが参加。ほかにも、「デビルズライン」「ブラックガルド」で知られる漫画家・花田陵、女優・モデルの三吉彩花、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルで俳優の渡辺大知も決定。なお今後は、すでに発表されている24名の著名監督に加え、一般クリエイター枠より監督12名を選出し、シーズンごとの監督ラインアップやキャストを発表していく予定だ。監督コメント池田エライザただ、新しいことがしたい。ということではなく、変えていかなければならない。我々が動くべきだ。と強い信念に心を動かされました。己の願望は既にあるのに、どこか他力本願になりがちな日々の中で、重い腰を軽くしてくれる方々に出会えたことに感謝しています。今回も素敵なチームでお届けします。がんばるぞ~!枝優花映画、エンタメ、劇場を愛す一端の身として、監督として出来る最大限を作りたいです。劇場にいらっしゃる方々と、心震えるものにスクリーンのその先で出逢えたら最高です。よろしくお願いします!齊藤工現在、映画の様式、在り方が試されている様に思います。約九十年前、サイレントからトーキーに変化して行った時の様に、徐々に、かつ着実に、時代に順応して来た映画文化の、"それでも変わらない何か"を大切にしながら、この不憫な時代に、この素敵な機会に、必然的な娯楽作品を生み出せる様努めます。武正晴「全裸監督2」撮影中、山田孝之さんから「短編撮りませんか」と声をかけられた。村西とおるの声色ではなかった。有難いお誘いに二つ返事で、面白そうな企みには乗っかった方が良い。僕のデビュー作品も短編だった。足立紳さんに書いてもらった。小学生達の夏休み最後の1日を描いたものだ。実に素晴らしく楽しい撮影の日々を憶えている。原点回帰、足立さんの10年以上前に書かれた傑作シナリオを用意した。仲間達と素晴らしく、楽しい撮影に再び挑んでいきたい。花田陵※初監督このような機会を頂けてとても光栄です。全力で楽しみたいと思います!松居大悟聞いても聞いても実態の掴めない、幸せな挑戦の機会をありがとうございます。36の得体の知れない生き物のひとつになれるのが嬉しいです。僕は劇団をやっているので、泥にまみれた舞台役者と作ってみたいと思います!呼吸!三島有紀子37゜C?体温に敏感になる空気の中で、猛烈に他者の体温を感じたい。そんなことを思いながら撮りたいと思う。三吉彩花※初監督また、とんでもないことに挑戦してしまっています。震えます。いつも私が触れて感じている世界とは180度反対の世界に触れられることは、なんとも有難い気持ちです。決して1人では完成しないクリエイティブ。待ち切れないです。楽しみたいです。そして皆様にも、届けたいです。ムロツヨシ※映画初監督(ドラマは数本あり)山田孝之と二人、居酒屋にて。山田「映画撮りませんか?」ムロ「無理だろう」山「、、、観たいなあ、ムロさんの映画」ム「、、、そう?」と絆されて、やることになりました。責任の所在は全て山田孝之氏にあります。やってみますね、たかゆき。山田佳奈新しいクリエイティブは慣れるまで苦労するけれど、回数を重ねれば重ねるほど面白くなってくる。そのひとつがわたしにとっては映画であり、このような最高の機会を与えてくれたのも映画です。多くの先輩監督や俳優陣とご一緒できることとても光栄に思います。挑戦と発見を。また新しい視野を得ることのできる現場になりそうで、楽しみでしかありません。李闘士男短編だからこそ描ける映画って、何だろう?低予算だからこそ思い切れる映画って、何だろう?ということを一所懸命に考えて、楽しんでもらえる映画を作ろうっと!!!!渡辺大知僕は元々バンドをやっていて音楽のはたけにいたのですが、映画が好きで、映画の魅力について深く知りたくなって、映像の大学に通い、普段役者としても映画の現場に参加させてもらうようになりました。今回のありがたい縁を大切にして、より映画のことを知るきっかけに出来たら嬉しいです。短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」1stシーズンは夏、全国にて公開予定(全4シーズン)。(cinemacafe.net)
2021年02月15日安藤裕子が本日発売となったシングル「衝撃」のMVを自身のYouTube Channelで公開した。「衝撃」は、安藤がTVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマとして細部までこだわって書き下ろした楽曲。MVでは安藤が大地に横たわり、様々な声色を使って歌いあげる姿が映し出されている。色調を抑えた映像も特徴的で、昼とも夜とも異なる独特の姿を見せる空の色、楽曲がドラマティックに展開するのに呼応するように縦横無尽に動くカメラワークにも注目だ。監督を務めたのは、カメラマンとしても活躍する川上智之氏。MVでは哀しみ、怒り、安らぎ、苦しみなど様々な感情が交差する模様が描かれており、『進撃の巨人』そして楽曲の世界観が見事に表現されている。安藤裕子「衝撃」MV配信シングル「衝撃」「衝撃」パッケージ購入用URLリリース情報安藤裕子「衝撃」本日発売1,300円(税抜)安藤裕子「衝撃」ジャケット【収録曲】01. 衝撃02. nontitle03. 花一匁■オリジナル特典・Amazon:メガジャケ・ディーラー共通(Amazon以外):チェンジングジャケット※特典は数量限定となるため、発売前であってもご予約状況によっては、先に特典プレゼントが終了する場合もございます。※特典を確実に入手いただけるよう、お早めにお近くのCDショップ、WEBショップで特典についてご確認をいただいた上でのご予約をお勧め致します。※特典につきましては、一部取り扱いの無いCDショップもございますので、詳細を店舗までお問い合わせください。また、ネット販売につきましても同様に、一部取り扱いの無い場合もございますので、各WEBショップの告知をご確認ください。タイアップ情報TVアニメ『進撃の巨人』The Final SeasonNHK総合にて毎週日曜24時10分より放送中※放送日時は変更になる場合がございます公式HPアニメ『進撃の巨人』The Final Season PV関連リンク安藤裕子オフィシャルサイト安藤裕子オフィシャルTwitter安藤裕子オフィシャルInstagram
2021年02月03日《親の考える「愛情」過多で、子供が壊れるよ…ある程度、取捨選択が必要だろう。8つは多い》安藤美姫(33)の育児方針について、一部の視聴者からSNS上で批判の声が上がっている。1月18日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に、安藤が長女のひまわりちゃん(7)と出演。番組では、安藤が娘にフィギュアスケートをはじめ、ピアノ、バレエ、ダンス、古典オペラ、ボーカル、学習塾と数多くの習い事に通わせていることが紹介されたのだ。娘は将来、スケート選手として五輪に出場したいという。さらに安藤は最近、愛娘の“8番目の習い事”として、同番組にレギュラー出演中の坂上忍(53)が運営する子役スクールに入会したことも明かしたのだ。テレビ局関係者は言う。「安藤さんは4年前、坂上さん司会の『バイキング』(フジテレビ系)で羽生選手の世界選手権優勝の映像に淡々とコメントし、坂上さんから『そのテンションでは困る。もう少しテレビを勉強して』とダメ出しされたことがありました。それ以来、テレビ出演時の“先生”として、坂上さんの意見を聞くようになったそうです。昨夏、同じ『有吉ゼミ』で愛娘の映像を初公開したのも、坂上さんのレギュラー番組だったからだそう。厳格な指導で有名な彼の子役スクールを選んだのも、“先生”への厚い信頼ゆえでしょうが……」実は安藤も少女時代、8つの習い事をしていたと番組で明かし、“娘にも同じ挑戦できる環境を作ってあげたかった”と語っている。番組の最後、緊張した表情で坂上を見るひまわりちゃんに、「多分、今日(彼女の)声がちっちゃいのはママの圧と俺の圧」と坂上も苦笑いしていたが――。■8つの習い事に専門家からも疑問の声がSNSでも、娘への8番目の習い事が坂上の子役スクールだったことに違和感を訴える声が噴出。《『バイキング』でも自分と意見が合わないコメンテーターはキレるのに。自分が親なら入れたくない》母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんはこう語る。「一般的には7歳の子にとって8つの習い事は多すぎると思います。過密な日程は、健やかな心身の成長に決していいとは言えません。『何しようかな?』と自分で考える空き時間もとても大事なんです。うちに親子関係で悩んで相談に来る家庭でも、たくさんの習い事をさせて子供が苦痛に思っていた事例は多いです。いくら親が『やめたければやめていい』と言っても、子供は敏感に親の顔色をうかがい、やめるとはなかなか言えないものです。親としては、将来の可能性を広げるためにいろいろなカードを並べたいのでしょう。ただ、“それ以外の可能性”もあります。最終的に本人が見つければいいんです」もちろん育児方針は各家庭で異なるもの。安藤が愛娘の“夢”をかなえられることを願うばかりだ。「女性自身」2021年2月16日号 掲載
2021年02月03日岡田准一主演のシリーズ第2弾『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が公開延期されることが決定した。来月2月5日(金)より公開される予定だった本作は、岡田さんが、殺しを禁じられて一般人として普通に生きる伝説の殺し屋・ファブルを演じるシリーズ第2弾。木村文乃、佐藤浩市、佐藤二朗、山本美月らが続投するほか、新キャストに堤真一、平手友梨奈、安藤政信が参加。今作では、誰も殺さず、最狂の偽善者から訳ありの少女を救出するミッションに挑んでいく。配給元である松竹株式会社は、今回の延期決定について「新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、慎重に検討を重ねました結果、一人でも多くの方により良い環境でこの作品を届けたいとの想いから公開を延期することを決定致しました」と経緯を説明。また、購入済みの前売ムビチケカードは、延期後の上映時でも使用が可能。新たな公開日については、決定次第、映画公式サイト、公式SNSにて発表される予定だ。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 近日公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年01月22日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が28日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、本作より新たに登場する新キャラクター・鈴木を演じる安藤政信の新場面写真。鈴木は、”ハッシュパピー”を愛用銃として扱うミステリアスな凄腕の殺し屋で、長髪&端正な見た目も特徴的だが、そのルックスには秘密があるという。”伝説の殺し屋・ファブル”の標的になりながら唯一逃げ切ったファブル因縁の敵・宇津帆(堤真一)の右腕として一派に仲間入りしファブルの命を狙う。宇津帆と共に行動する車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)を気にかけ、リハビリを手伝おうとヒナコに接触してきたファブルに目を光らせている。安藤は「クランクインする前に前作を見て気持ちが引きずられるのが嫌だったので、撮影が始まって1カ月後ぐらいに見ました。岡田さんのブレのない芝居がハマっていて、やっぱりファブルは岡田さんしかできないな」と前作を観た当時の印象を語り、初共演を果たした岡田について「本当にセッションしていて楽しかったですね」と撮影を振り返っている。また、劇中ではファブルの相棒・ヨウコ(木村文乃)とのタイマンバトルも。解禁写真ではテーブルを挟んでまさに一触即発の二人の姿が。なぜか鈴木の愛用銃であるハッシュパピーをヨウコが手にしているが、余裕の表情を浮かべる鈴木の様子がうかがえる。
2020年12月28日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が25日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、”伝説の殺し屋“ファブルの弱点である”極度の猫舌”を発揮してしまっているシーンをはじめとする、3つのシーンが詰まったスペシャルメイキング映像。1つ目は、ファブルが偽名の佐藤アキラとしてバイトしているデザイン会社・オクトパスに発注されたチラシを「子供たちを危険から守るNPO団体」の代表を務める宇津帆(堤真一)に届けた先のシーン。アキラの正体が、かつて自分を殺そうとしていた伝説の殺し屋・ファブルとは知らず、歓迎して熱弁を振るう宇津帆とそれを見守るヒナコ(平手友梨奈)をよそに、ひとり黙々と熱々のコーヒーと格闘するアキラの姿と驚きのリアクションが映し出され、カットがかかった後も思わずみんな笑みが漏れてしまう現場の仲睦まじい様子が見て取れる。次のシーンは、戦闘モードになったファブルが、ツテのある裏組織・真黒カンパニーの海老原(安田顕)、黒塩(井之脇海)となにやら電話で会話をしながらも出来立て熱々のたこ焼きと格闘するシーン。真剣な表情でたこ焼きを「フーフー」する“伝説の殺し屋”の姿が。最後のシーンでは、猫舌なアキラと対する凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)が同じく真顔で電話で会話をしながら、こちらはファブルとは真逆に悠々とたこ焼きを頬張るシーン……と思いきや、カットがかかった瞬間に思わず笑みを浮かべてしまう安藤の微笑ましいギャップが露わになる。
2020年12月25日誰も殺さず、最狂の偽善者から訳ありの少女を救出するミッションに挑む、岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』。この度、スペシャルメイキング映像が公開された。岡田さん演じる伝説の殺し屋・ファブルのまさかの弱点、“極度の猫舌”を発揮する今回のメイキング映像。最初は、デザイン会社「オクトパス」に発注されたチラシを、「子供たちを危険から守るNPO団体」の代表・宇津帆(堤真一)に届けた先での一コマ。アキラの正体が、かつて自分を殺そうとしていたファブルとは知らず、歓迎して熱弁を振るう宇津帆とそれを見守るヒナコ(平手友梨奈)をよそに、アキラは熱々のコーヒーと格闘。妙な緊張感が走るが、カットがかかった後は思わず笑いだしてしまう。続くシーンでは、戦闘モードのファブルが、裏組織「真黒カンパニー」の海老原(安田顕)、黒塩(井之脇海)と電話しながらも、出来立てのたこ焼きと格闘する様子が確認できる。そして最後は、安藤政信演じる凄腕の殺し屋・鈴木が、電話をしながら悠々とたこ焼きを頬張る場面となっている。真顔で食べるシーンだが、カットがかかった瞬間、思わず笑みがこぼれる様子も映し出されている。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年12月25日南勝久の人気漫画を、岡田准一主演で映画化する第2弾『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、見どころを60秒にぎゅと詰め込んだスペシャル映像が公開された。今回到着した映像は、劇中シーンはもちろん、メイキングやキャストインタビューをも盛り込んだ、まさにスペシャルな1本だ。「“日本映画では見た事ない画”がテーマ」と語る岡田さんが、ファイトコレオグラファーとしてアクションシーンの殺陣を自ら作り出し、日本映画の限界を超える数々のアクションを展開。団地をまるごと貸し切って作り出した「団地パニック」や、壁と壁の隙間で繰り広げられる超難関アクション、暴走車とのカーアクションに、フィジカルバトルと盛りだくさん。さらに、前作ではなかった相棒・ヨウコ(木村文乃)の本格的アクションも本作では登場しており、岡田さんから指導を受けた木村さんが「100回くらい”セクシーに”と言われました」と話す、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とのバトルも見逃せない。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年12月04日2021年2月5日(金)より公開となる岡田准一主演の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のスペシャル映像が公開された。本作は、累計800万部を突破した大ヒットコミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 / 講談社「ヤンマガKC」刊)を原作としたアクションの新シリーズ。2019年6月に公開された前作より全てをバージョンアップした形で、岡田演じる伝説の殺し屋“ファブル”が挑むあるミッションをスリリングに展開していく。今回公開されたスペシャル映像では、劇中シーンやメイキング、インタビューを含め60秒で本作の見どころを紹介。どんな相手も6秒以内に仕留めるという殺し屋のファブルは、「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」というボスの命令(佐藤浩市)に従って佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリをして平和に暮らしている。そんなファブルを演じる岡田は主演としてのみならず、本作では“ファイトコレオグラファー”として活躍。アクションシーンの殺陣を自ら作り出し、数々の超難関アクションを展開する。団地を一棟まるごと貸し切って作り出した「団地パニック」アクションをはじめ、激走する暴走車とのカーアクションやフィジカルバトルにも注目。さらに、前作では見られなかった木村扮するヨウコの本格的アクションも今回の映像で初公開された。岡田から直接アクション指導を受けたという木村が「100回くらい“セクシーに”と言われました」と振り返る、安藤政信扮する凄腕の殺し屋・鈴木とのアクションバトルも必見だ。また、シリーズ2作目では岡田が「節目になる作品でご一緒させていただいてきた」と大きな信頼を寄せる堤真一が、ファブル因縁の敵・宇津帆として登場。堤や安藤、新ヒロインの平手友梨奈を迎え、原作で”泣ける”と話題のエピソードを描き出す本作は、『ザ・ファブル』ならではのアクションとコメディ、人間ドラマの全てを味わえる。ぜひパワーアップして返ってきた殺し屋“ファブル”の姿に期待してほしい。◆『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』スペシャル映像『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』2021年2月5日(金)より、公開
2020年12月04日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、シリーズ初参戦となる新キャラクター、宇津帆(堤真一)、ヒナコ(平手友梨奈)、鈴木(安藤政信)、井崎(黒瀬純)ら、ファブルへの復讐を企てる因縁の敵・宇津帆一派の新場面写真。今作最狂の敵・宇津帆は、アキラの暮らす街で表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表として活動するも、裏では綿密な計画で過保護な若者を消す危険な男で、かつて、”伝説の殺し屋・ファブル”の標的になりながら唯一逃げ切り、“ある事件“をきっかけにファブルへの復讐に燃えている。4年前に起きた”ある事件”でファブルが救えなかった車椅子の少女・ヒナコは、何故か宇津帆と行動を共にしており、何かに絶望し、心を閉ざしてている様子。偶然公園でアキラと遭遇するが、これが後の大騒動へと発展する。長髪のオールバックが特徴的な凄腕の殺し屋・鈴木は、”ハッシュパピー”を愛用銃として扱うクールな男で、宇津帆の相棒としてファブルを着実に追い詰めていく最中、ファブルの相棒ヨウコとの緊迫感MAXの交戦も。また元・真黒カンパニー所属で新しく宇津帆一派に入ったチンピラ・井崎は、その下品な言動などからヒナコに嫌われているが、後にとんでもない失態を犯す。新場面写真では、ファブルを狙う宇津帆一派の一家団欒な風景が映し出された。ワインを片手に、何やら熱弁している井崎を見つめる宇津帆の笑みを浮かべる表情には危険さが隠しきれない。暗い表情で空を見つめるヒナコ、目を伏せて何か別のことを考えているような鈴木と一筋縄ではいかない様子を見せた。
2020年11月30日昨年公開された岡田准一主演の笑撃大ヒット映画『ザ・ファブル』待望の第二章『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、今作からシリーズに参加する堤真一、平手友梨奈、安藤政信、黒瀬純らの新場面写真が公開された。今回公開された場面写真に写るのは、ファブルへの復讐を企てる因縁の敵・宇津帆一派。佐藤アキラという偽名を使い、一般人のフリをして平和に暮らす伝説の殺し屋“ファブル”(岡田さん)の最狂の敵は、アキラの暮らす街でNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表として活動するも、裏では綿密な計画で過保護な若者を消す、堤さん演じる宇津帆。かつて、ファブルの標的になりながら唯一逃げ切るも、ある事件をきっかけにファブルへの復讐に燃えており、ファブルにとっても因縁が残っている人物だ。そして、平手さんが演じるのは、ある事件でファブルが救えなかった車椅子の少女・ヒナコ。なぜか宇津帆と行動を共にしており、何かに絶望し心を閉ざしている様子。安藤さんが演じるのは、宇津帆の相棒としてファブルを着実に追い詰めていく凄腕の殺し屋・鈴木。ファブルの相棒ヨウコ(木村文乃)との緊迫感MAXの交戦も見どころだ。黒瀬さんが演じるのが、新しく宇津帆一派に入ったチンピラ・井崎。下品な言動などからヒナコに嫌われている。彼らが揃う写真では、ワインを片手に一家団欒(?)な風景が切り取られ、それぞれ一筋縄ではいかないことがうかがえる。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月30日