ダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)が12日、自身の公式サイトを更新し、早乙女太一(24)の弟で舞台俳優の早乙女友貴(20)との婚約を発表した。島袋は「私事ではありますが、この度、早乙女友貴さんと婚約いたしました」と報告。「お仕事で出会い、仲良くなり、このようなかたちとなりました」と馴れ初めを明かし、「互いに小さい頃から芸能活動をしてきたということもありますが、その真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました。出会えたことに心から感謝しています」と幸せいっぱいにつづった。そして、「このお仕事に就くことができ20年。本当にたくさんの皆様に支えていただき今があります。ありがとうございます」と感謝の思いを記し、「今後も私らしく、より一層がんばってまいりますのでよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年09月12日アイドルグループ・TOKIOの国分太一、お笑い芸人のカンニング竹山が、5日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、歌舞伎俳優の市川海老蔵と妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央について「素敵な夫婦」などとコメントした。番組では、麻央が今月1日に開設した新ブログで明かしている思いを紹介。麻央についてつづっている海老蔵のブログもあわせて取り上げた。麻央のブログを引用して海老蔵もコメントしたり、麻央の思いに答えるように海老蔵もコメントするなど、2人の絆が感じられるブログに、国分は「同じ意見をもっている夫婦って素敵だなと思いますね」としみじみ。竹山も「夫婦で、家族で、みんなで戦っているなという感じがしますよね」と話し、「麻央さん…母って強いなと思いますね。まだまだ全然頑張ってほしいですね」とエールを送った。作家でタレントの遥洋子は、麻央がブログで「あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった」などと、病気になってから抱いた後悔を明かしたことについて、「ご病気になられたことがある方はみなさんお感じになられることだと思う…後悔。そういう病気に関わった方々みなさんすべてに、ハートのストライクをつらぬくメッセージ」と麻央の言葉のパワーに感動した様子。遥はまた、麻央が「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」と、同じように苦しんでいる母親に向けてメッセージを送ったことに、「それをおっしゃってくださることで癒やされる方がどれほどいらっしゃるだろうと思いました」と語った。
2016年09月05日TOKIOの国分太一(41)が24日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)に言及した。以前、高畑容疑者とバラエティ番組で共演したという国分は、「とにかく一生懸命で、まだ新人ということもあってなんとかバラエティ番組でも傷跡を残して僕はいたんだよっていうような頑張っている姿を見ていたので、本当にショッキングです。驚きましたね」と率直な思いを語った。高畑容疑者は女優・高畑淳子の長男で、2012年にNHKのドラマで俳優デビュー。昨年放送のNHK連続テレビ小説『まれ』でブレイクし、バラエティ番組などでも活躍していた。現在放送中のTBS系ドラマ『仰げば尊し』にも出演中で、27~28日放送の日本テレビ系『24時間テレビ』では番組パーソナリティーを務める予定だった。
2016年08月24日TOKIOの国分太一が、22日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、SMAPの5人全員が解散について語ったことについて言及した。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。18日には稲垣吾郎が、パーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』で解散発表後メンバーで初めて解散について言及し、その後、メンバー全員がそれぞれラジオ番組で謝罪した。国分は、「5人全員が肉声でメッセージという形をとったので、正直自分も本当に解散してしまうんだなって思っています」とコメント。受け止めようとするも、「どこか俺は何か起きるんじゃないか、起きてほしいなっていうことをずっと思ってはいるんですけどね」と、ずっと言い続けている解散回避を願う思いも伝え、「先輩としても僕らは見本となった部分も多いですし」と続けた。そして、「28年間SMAPの場合は結成してから進んできていると…僕らですら本当にいろんなことが起きたり、そのたびに本当にもう解散するんじゃないかって何度も思ったこともありましたし、そういう壁を乗り越えてきて僕らTOKIOの場合は今がある」とTOKIOの解散危機を明かした上で、「まだ乗り越えられる壁なんじゃないかって正直思ってしまう」と発言。「そうやって望んでしまうことがいけないのかなとも思ってしまう自分がいたりする。後輩として、先輩が決めた判断を受け入れることも大事なのかなと」と複雑な心境を明かした。さらに、スガシカオが、作詞提供した『夜空ノムコウ』を封印すると宣言したことについて、「『夜空ノムコウ』は名曲だと思いますので、だれかが歌ってもらいたい。解散したあともメンバーでもだれでもいいから歌ってもらいたい」と希望。最後に「12月31日まではSMAPという形で継続されていきますので、これからも見ていきたいなと思います」と語った。
2016年08月22日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が、22日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、SMAPの中居正広から解散発表後に「なんかごめんな」とメールが届いたことを明かした。国分は、「こういう騒動が起きてから中居君から一度メールをいただきまして、短い内容でしたけど『なんかごめんな』っていうメールだけきた」と告白。「謝ってほしくないですし、僕らからしたらSMAPさんが歌っている『ありがとう』っていう気持ちでしかない」とSMAPへの思いを語った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。18日に稲垣吾郎が、パーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』で解散発表後メンバーで初めて解散について言及し、その後、メンバー全員がそれぞれラジオ番組で解散について謝罪した。国分は、「5人全員が肉声でメッセージという形をとったので、正直自分も本当に解散してしまうんだなって思っています」と受け止めようとするも、「どこか俺は何か起きるんじゃないか、起きてほしいなっていうことをずっと思ってはいるんですけどね」と、ずっと言い続けている解散回避を願う思いも伝えた。
2016年08月22日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。SMAPの解散について「奇跡が起こるんじゃないか」と、解散回避への思いを再び口にした。この日の番組では、SMAPの稲垣吾郎が18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)で解散についてあらためて報告し、「ファンのみなさまには突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪したことを取り上げた。国分は「SMAPの解散発表後初めてメンバーが語ったということですけど」と話し出し、「この騒動につきましては、いろんな番組でも取り上げています。そしていろんな方がいろんな感情を持っているんだなというのをすごく感じます」と発言。「そこがSMAPの大きさでもあるのかなと感じますね」と語った。そして、「まだどこかで僕は心の中で奇跡が起こるんじゃないかなと。正直まだ信じられないので」と解散回避への思いを告白。国分は、15日放送の同番組でも、「本当に解散するのかなと、僕の中でまだ半信半疑でいます。どこか何か起きるんじゃないかと僕はまだ信じていたい」と話していた。
2016年08月19日TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手への思いを語った。国分は「4連覇はならなかったですけど僕らには1番輝いているメダルに見えました」と話し、「(TBSリオ五輪テーマソングである)SMAPの『ありがとう』と同じように、僕ら国民全員こういう気持ちでいると思う」と国民の思いを代弁。「胸を張って帰ってきてもらいたい」と語った。また、「考え方をちょっと変えてみると、霊長類最強女子という吉田選手がいる時代に戦えた女子は幸せなんじゃないか」との考えも示した。真矢は「負けても私たちに感動をくださる…すごいんですね吉田さんは」と吉田選手の心情をおもいやりながら話し、「ごめんなさいなんて言わないでほしい」とコメント。「オリンピックは私たちの生活の励みになるし力をくれる。でも、今回みたいに熱い思いがあっても届かないこともあるというのは、私たちの人生にももっとちっちゃいものですけどたくさんある」と人生との共通点があるとし、「あの吉田選手が(金メダルを)取れないというのは、これが人生なんだと。縮図を見せてくれているような」と感慨深げに語った。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。
2016年08月19日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。解散を発表したSMAPに対する感謝の思いを明かした。先輩であるSMAPの解散について「非常に残念ですし、ショックです」と話し、「まだ信じられない。本当に解散するのかなと、僕の中でまだ半信半疑でいますね」と語った国分。「どこか何か起きるんじゃないかと僕はまだ信じていたい」と解散回避への希望を打ち明けた。そして、「SMAPのすごいところは…」と切り出し、「SMAPがデビューする前の先輩は光GENJI。一世を風靡した大きな大きな先輩を見ながらSMAPさんたちはデビューしていくわけ」と説明。「SMAPがデビューしたあとに歌番組がどんどん終わっていき、自分たちはどこでアピールすればいいんだということを考えてバラエティ番組に出るようになって、コントもやるようになって、それがSMAPの色になっていったと思う」とSMAPを評価した。続けて、「後輩たちはSMAPが新しい道を切り開いてくれたから、僕は今こうやって情報番組もできるようになったと思いますし、『そういう選択肢があるんだ』『おもしろい選択肢を選んだんだな』とSMAPを見て思った」とSMAPへの思いを告白。「感謝したいこともたくさんありますし、今後も何か力になりたいなと思っています」と語った。
2016年08月15日TOKIO・山口達也(44)がジャニーズ初の離婚会見を行ったことを受け、メンバーの国分太一(41)が8日、司会を務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で心境を語った。離婚の話し合いが進んでいることを3年前に聞いたという国分は、「メンバー同士、プライベートな話をすることはあまりないですが、その間も奥さんとはいろいろと話してきたのかなというのは感じています」とコメント。「メンバーから何かを語るというのは、しなくてもいいと思っている」と前置きし、「メンバーって、家族でもないし、友だちでもないし、仕事の同僚でもない。TOKIOのみんなが言っているのは、"メンバー"という新しいジャンル」と互いの関係性を説明した。その上で、「"メンバー"という新しいジャンルから言わせてもらうと、今回こういう決断をとったことに関しては別に悪いことではないと思います」と夫婦の考えを尊重。一方で、「ただ、山口くんにも子どもがいます。山口くんはなんでもできるじゃないですか? 子供にとってもスーパーマンだと思うんですよね。なので、夫ではないけれども子供にとってはお父さんはずっと変わらないので、それは一生思って子供が幸せになるまでちゃんと見なきゃいけないんじゃないかなと」と父としてのあるべき姿も訴えた。「"メンバー"という僕らが、少しでもどんな形でもいいから、山口くんの元奥さんだったり、子どもたちを僕らも支えていかなきゃいけないんじゃないかなと思います」と語った国分。「昨日もDASH島だったんですけど、山口さん大活躍でした。さすがです、あの方」と褒め、笑いを誘っていた。
2016年08月08日TOKIOの国分太一、タレントのテリー伊藤が12日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。俳優の石田純一が都知事選への出馬を断念したことを残念がった。国分は、「僕は石田さんには出馬してほしかった」と打ち明け、「ちょっと残念」とコメント。「本当に正義感をもって出てきたんじゃないかなと感じましたし、素直にいろんなことを話していた」とし、「僕はそういうところ、石田さんもっともっと好きになったような気がしますね」と語った。テリーも「会見がノーガード。ビジョンはなんだとか言われるかもしれないけど、いろんな新人の方は政党からレクチャーを受けて出てくるから言っていることみんな当たり前」と言い、「ちゃんとしたことしか言わないと、都政が始まったとしても都民にあんまり見せない」と指摘。「石田さんはガード甘いから、もし知事になったらおもしろかった。何やってんだって僕ら言える。そういう意味ではもったいなかったよね」と残念がった。石田は8日に「野党統一候補なら出馬する」と条件付きで出馬の意向を表明したが、わずか3日後の11日に出馬断念を発表。メディアのルールなどもあり、タイムリミットが11日だったと説明した。
2016年07月12日TOKIOの国分太一(41)と女優の真矢ミキ(52)が28日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。番組では、週刊誌『女性自身』が逮捕直前に高知容疑者に独占インタビューしたときのコメントを紹介。高知容疑者は、妻で女優の高島礼子(51)の父親の介護に専念するとして昨年6月に芸能界を引退したが、インタビューでは介護ヘルパーを雇っていることを明かし、義父を風呂に入れるたりすることは「僕がするわけない」と話していたという。国分は「『僕がお義父さんをお風呂に入れるわけない』と堂々と言っているところ…本当にショックですよね」と衝撃を受けた様子。「介護をするために芸能界を、俳優を引退すると言っていた…」と話した。真矢は「世間でね、介護についての認識の薄さに高知さんのことを腹立たしく思っている方多いと思います」と世間の思いを代弁。「命がけで頑張っているという方多いの」と続けた。国分はまた、「義理の父の介護で引退することに対して、みなさん頑張れと思ったと思うんですけどね」と無念の表情。真矢も「思いましたよね」と同調し、「みんなで応援したいような素晴らしい引退でしたよね」と振り返った。
2016年06月28日俳優の渡辺謙が、今秋テレビ朝日系で放送される山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』で主演を務めることが23日、分かった。渡辺が演じるのは、東京の小さなベーカリーで働く木崎秀次。たまたま訪れた中学校の文化祭でダンスを披露していた少女に目を奪われ、その少女に「君のダンスがいちばんキレイだった」と声をかけたことから交流が始まるが、少女はやがて、木崎が東日本大震災で受けた心の傷に触れていくことになる。この震災で、実際に支援活動に携わってきた渡辺は、当時避難所を回った際に、家族も全て失った男性に出会ったことを思い出し、「僕は彼をハグして一緒に泣くことしかできなかったのですが、おそらく(自分が演じる)主人公の秀次も、そうした深い心の傷を受けたのだと思います」と想像。これまで『星ひとつの夜』(07年・フジテレビ)、『遠まわりの雨』(11年・日本テレビ)、『おやじの背中―よろしくな。息子』(14年・TBS)と、さまざまな山田脚本作品に出演してきたが、「セリフを役者が発したときに、目が覚めるような新たな発見が生まれ、胸に突き刺さるんです。まさに"山田マジック"ですね!」と、その世界観を今回も楽しみにしているようだ。その山田氏はこのほど、撮影中のスタジオを訪問し、渡辺を激励。気がかりだったシーンもあったそうだが、「謙さんがある意見を提案して乗り越えてくださいました。さすがだと敬服しました」といい、「謙さんならば、(震災の)被害に遭われた方々に穏やかに、深く心を寄せて演じてくださると信じています」と全幅の信頼を寄せている。テレビ朝日では、2014年2月にも、東日本大震災を背景に、2つの家族の崩壊と再生を描いた山田太一脚本ドラマ『時は立ちどまらない』を放送。今作では、それとは異なる視点で、震災の"その後"の人々の心の機微を描いていく。
2016年06月24日TOKIOの国分太一(41)が22日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。ジャニーズ事務所の先輩・東山紀之から妻の第1子妊娠について温かい言葉をもらい喜んだ。番組では、前日に行われた東山紀之主演ドラマ『ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-』(同局)の会見の模様を紹介。東山は、国分が10月に父親になることについて「太一に子供ができるというのは僕にとっても特別なこと。弟に子供ができるとこういう気持ちになるんだなって」としみじみ話し、「あの太一が、あの太一が…あの太一が"こんないい父親になった"というのを期待したい」と"あの太一が"を繰り返した。これを受け、国分は「自分が10代のころ、東山さんの家に居候させてもらったことがあり、洋服のたたみ方や掃除の仕方も教えてもらった」と言い、「何もできない僕に対して"あの太一に子供ができたんだ"っていうことだと思う」と照れ笑い。「弟と言ってもらえてうれしい」と喜び、「ちゃんとしたご報告をしたいと思います」と語った。国分は17日の同番組で、「10月下旬に私パパになりそうです」と生報告した。
2016年06月22日TOKIOの国分太一(41)が17日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演し、第1子が10月下旬に誕生することを明かした。番組終盤、国分は「私事で申し訳ないんですけど、10月下旬に私パパになりそうです」と報告。スタジオから沸き起こる拍手と祝福の声に「ありがとうございます」と頭を下げ、「今、安定期に入りまして」と加えた。性別はまだ「わからない」と言い、「僕的には双子の女の子がほしいんですけど、双子じゃないことはわかりました」とコメント。「エコー写真は見ました。すごく元気に動いている姿を見ました」とうれしそうに話した。妻の妊娠がわかった時の心境を聞かれると、「複雑ですよね。半信半疑で、素直に喜ぶというより、『あ、良かったね』みたいな雰囲気になってしまった」と告白。子供の誕生により「(自身も)変わってきそう」と語った。国分は昨年9月、元TBS社員の女性と結婚。その際も、同番組で生報告していた。
2016年06月17日TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが7日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。同日発売の『週刊女性』が報じた元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤の不倫報道に驚きを示した。国分は「驚きましたね」と率直な感想を述べ、「これが本当だったら、ショックをうけているファンの人も多いんじゃないか」とコメント。「ファンキー加藤さんの書く歌詞って、若い人たちの胸に飛び込みやすい。だからファンの方たちも熱くなるし、ファンキーさんもライブで涙を流しながら歌っているの印象的」とファンキー加藤の印象を語った。真矢も「驚きました」と言い、「ファンキーさんっていうと一途とか一本気というイメージがあるので、本当なんですかって思ってしまう」と信じられない様子。「(柴田の)元奥様に引き取られたお子様たちは、電車も乗れてテレビもつけれる年。中づりなんて見たらどんなショックを受けるんだろう…」と心配し、「本人だけの問題じゃないという意識を強く持ってほしい」と苦言を呈した。同誌によると、不倫相手はお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣の元妻・Aさん。W不倫の末、Aさんは妊娠し、加藤が認知、養育費を支払うという話になっているという。柴田とAさんの間には2人の子供がいるが、昨年5月に離婚している。
2016年06月07日松山ケンイチと早乙女太一を主演に迎えた、WOWOW放送の時代劇エンターテインメントの続編「ふたがしら2」。このほど、本作の初場面写真とともに松山さん、早乙女さん、さらに入江悠監督からコメントが到着した。江戸の夜。暗闇の中、うごめく人影。弁蔵と宗次“ふたがしら”の盗賊一味「壱師」は、“つとめ”を鮮やかにこなしていた。昼は、品川の宿で働く弁蔵(松山ケンイチ)と宗次(早乙女太一)。料理の仕出しをする宗次に対し、弁蔵は賭場でばくちを打つ日々だ。ある日、弁蔵は賭場で勝ち続ける男、蔵蔵(くらぞう)に出会い、意気投合する。早速、吉原に繰り出した弁蔵と蔵蔵だが、男衆に捕まった若い娘を追って来た宗次と遭遇。そんな3人の前で花魁道中が始まるが、その花魁は、“おこん”だった。おこんは弁蔵と宗次に、遊女11人を盗み出してほしいと仕事を依頼する。一方、江戸の町では新たな火盗改の頭が着任早々、次々と盗賊一味を捕らえて名を上げていた。そんな中、「壱師」の“つとめ”が始まるのだが…。松山さん演じる、明るく豪快な弁蔵と、早乙女さん演じる、頭脳明晰でクールな宗次の2人の盗賊が、“脅さず殺さず、汚え金を根こそぎいただく”をモットーに、巧妙な駆け引きと騙し合いの中、 “つとめ”を遂行していく「ふたがしら」。シーズン1のラストでは、自分たちの盗賊一味「壱師」を築いた弁蔵と宗次。今回のシーズン2では、「壱師」の“かしら”となった2人の、江戸の頂点を目指す新たな戦いを描く。前作同様、メガホンをとるのは、『太陽』『ジョーカー・ゲーム』など、日本映画界に旋風を巻き起こしている入江監督。そして、「劇団☆新感線」の鬼才、中島かずきが、原作では描かれていない「壱師」の創成期を、二転三転する痛快なオリジナルストーリーと粋なせりふ回しで描き出す。弁蔵と宗次の前に、立ちはだかる新たな凶敵とは?誰が味方で誰が敵なのか?彼らの、盗賊一味の“てっぺん”を目指す仁義なき戦いと人間ドラマが幕をあける。松山さんは、念願の続編に感謝を示しながら「今回は2回目ということで、演じてみたかった壱師のふたがしらになってからのお話ですので、みんな新たな気持ちで楽しんでいます」とコメント。早乙女さんとの再共演を「太一君はますますパワーアップした宗次を演じていて、コミカルな演技も入れて笑いを堪えながら共演しています」と明かし、「まず若造から一家の頭になっている2人の成長がありますが、それを支える壱師の面々との関係も前作にはなかったので、そこも見どころです」と語る。さらに、「男の格好良さ、女の艶やかさを意識した作品でもありますので、美意識の高い人は必見です」と本作の変わらぬ世界観に自信を覗かせた。一方の早乙女さんも、「前回でできなかった部分や出せなかったところを今回の『ふたがしら2』で何かやりたいな、何かチャレンジできればいいな」と、意気込みを語る。また、松山さんとの共演については、「一番初めが舞台で、その後が『ふたがしら』でした。前作ではわりと性格も反対で、なかなか馬が合わないあべこべなコンビだったのですが、前作から絆が生まれて結束が高まってからの“2”に繋がるので、違う関係性の中でのお芝居ができればいいなと思います」と期待を込めた。そして、入江監督も「また挑戦できるのが何よりも嬉しいです」と続編の始動に喜びを語り、「前回は向こう見ずな若者たちの冒険譚であり、旅立ちの物語でしたが、今回はどっしりと腰をすえた物語になります。主人公たちの前には強大なライバルが立ちふさがり、江戸を舞台にめくるめく盗人たちの活躍が描かれます」と解説、「演出的、撮影的にも前作を超えるスケールに挑戦したい」と力強く語っている。土曜オリジナルドラマ連続ドラマW 「ふたがしら2」は9月、WOWOWプライムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日TOKIOの国分太一(41)らが、19日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、"専業主婦の妥当な年収"について意見を言い合った。番組では、25~35歳の働く男女を対象に調査した「専業主婦の妥当な年収っていくら?」というアンケート結果(マイナビウーマン調べ)を紹介。女性側は1位200万、2位100万、同率2位300万という結果になったのに対し、男性側は1位0円、2位100万、3位200万となった。女性側は「1日中働いているのと同じ」などと主張しているのに対し、0円と答えた男性側からは「社会で働かないのであれば給与なんて払う意味なし」といった声があがった。男女で大きな差が出たこの結果に、昨年9月に結婚した国分は「驚きました」と衝撃を受けたようで、「感謝なさすぎじゃないですかって思ってしまう」と、男性側の評価の低さを指摘。同じく昨年9月に結婚した千原ジュニアも「ほんまかな」と驚いていた。"夜回り先生"こと水谷修氏は「(男性が)年収300万の場合は200万と言われても払えない。愛と実益を考えたら、収入の半分。僕はそうしてます」と、収入の半分が妥当だと意見。「僕がこうやって働けるのは、妻が守ってくれて家をきれいにしてくれているから」と言い、「0円」という評価は「論外ですね」と強い口調で話した。
2016年05月19日TOKIOの国分太一(41)が13日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、12日に亡くなった演出家の蜷川幸雄さんとの思い出を語った。国分は、2005年にMCを務めていたトーク番組『R30』に蜷川さんがゲスト出演した時のことを振り返り、「すごい厳しいイメージがあったので、ちゃんとできるかものすごく緊張したんですけど、演出家というより一人のゲストとして語ってくれた。笑顔でいろいろ教えてもらいました」と話した。また、「蜷川さんの舞台に自分も立ちたいなと思ったこともあるんですけど残念ながら蜷川さんの目に留まらなかったんだなと。それは悔しい部分もある」と思いを告白。「蜷川さんのパワフルな演出を受け止められる役者さんもすごいなと思う。それを受け止められないと完璧な舞台はできないので」と加えた。NEWSの加藤シゲアキも、「蜷川さんに演出してもらうのは僕としても一つの夢でした」と明かし、「一つの夢が叶わずに終わってしまった。すごくさみしい気分ですね」と残念がった。
2016年05月13日TOKIOの国分太一(41)が11日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、"ご意見番"化しているお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)について「自分の言葉で言えてるのはすごい」とコメントした。番組では、タレント・ベッキー(32)との不倫騒動の末、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)が離婚を発表した件について、出演者たちがそれぞれ意見。中田は「ポジティブに事態が前に進んだということではなくて、不倫の結末は離婚なんだということが明らかになったということ」などと語った。中田は先月27日放送の同番組で、『週刊文春』に直筆の手紙を届けたベッキーについて「あざとく感じる」と発言。雨上がり決死隊・宮迫博之がフジテレビ系『バイキング』で「憶測でひどいこと言うな。今度会ったらキレてやろう」と怒りを示すなど、批判の声も上がっていたが、この騒動について中田は「大きい話題になっているなというのは僕も感じました。不倫がどれくらい悪いことかというのをみんなでこれだけ言い合う時代になったんだなと感じました」と話した。また、テリー伊藤が「完全に評論家になってきたね」といじると、「まだまだ年齢的にも実績的にもいいのかとは思う」とした上で、「34歳になる妻と子供のいるお笑い芸人がどう感じたか、何を言うかは、胸を張って言っていいかなと思っています」とコメント。MCの国分は「あっちゃんは自分の言葉で言えているのはすごいなと思った」と評価した。
2016年05月11日日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)のアニメコーナー「朝だよ!貝社員」(6:45頃)に、同番組総合司会の桝太一アナウンサーがデザインしたオリジナルキャラクターが、あす12日から登場する。このアニメは、アサリ、カキ、ムール貝といったキャラクターが、「ジップ商事」に勤める「貝社員」として登場し、"ダメ会社員あるあるネタ"が展開されるもの。桝アナは、東京大学大学院農学生命科学研究科に在籍中にアサリを研究し、その縞模様を見てアサリの年齢を調べていたほどの"貝博士"ということで、今回デザインを手掛けることになった。こうして誕生したキャラクターは「カガミガイ」をモチーフにした「いかなるときも鏡を手放なさないナルシストな貝」。番組中に、前髪が気になって、時々こっそり直しているという自身の経験から発想したという。桝アナは、この声も演じているが、自身のイメージとは異なる自分勝手なキャラクターに悪戦苦闘し、リテイクを連発。カガミガイが脚光を浴びることに「感無量です」と喜びながら、「ボイスの方は…一生懸命やりましたので、どうかご容赦ください…」とコメントしている。12日の放送では、この新キャラが登場するほか、桝アナのデザイン風景と声の収録の模様を特集。今後、第2、第3のオリジナルのキャラクターも計画されている。
2016年04月11日TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが1日、2016年度TBSテレビ入社式にサプライズ登場し、新入社員30人にエールを送った。同局の情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金曜8:00~9:54)でMCを務める2人は、生放送終了後に入社式の会場に登場。新入社員たちから歓声と拍手が沸き起こった。そして、吉田明世アナも加わり、女性アナウンサー3人を含む新入社員たちと40分近く交流を楽しんだ。最後は、国分が「自分の望む部署にいけない可能性もありますけれども、部署ごとの楽しさがわかってくると思います。なので、そこでもう辞めようとか思わずに楽しむことがとても大事じゃないかなと思います」と温かいメッセージを送った。この入社式の模様は、4月4日放送の『白熱ライブ ビビット』で放送する。
2016年04月01日TOKIOの国分太一、弁護士の大渕愛子氏らが28日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、作家・乙武洋匡氏(39)の不倫発覚後の対応について意見を言い合った。番組では、夫婦の間で門限を決めていたという3月28日付の日刊スポーツの記事を紹介。乙武氏の友人によると、「奥さんは3人の子供を寝かしつけた段階で疲れているため、乙武さんは22時を過ぎたら家に帰らないという約束をしていた」とのことで、乙武氏は22時以降は事務所に寝泊まりするという半別居状態に。そのことを妻も反省し、謝罪文を発表したという。大渕弁護士は「発覚後の対応が引っかかる」と言い、「5人と(不倫)していましたって潔く認めたのも、そこまで言う必要あるのかと思いますし、奥さんと一緒に謝罪文出すとか、ルールに関しても、後付けで正当化しているように見える」と意見。「発覚したものに対して認めて謝るのは普通だけど、演出が過剰なんじゃないかと」と語った。一方、乙武氏と食事にも行く仲だという国分は、「乙武さんと一緒に映画を撮ったりしているので、けっこうわかっている」と話した上で、「正直な方で、プライベートの話も何でも話してくれる。だからこれは普通の対応なのかなと思った」との見方を示した。また、作家でタレントの遥洋子は「妻の謝罪文に引っかかりました」と言い、「夫が浮気した時に妻が悪いケースなどみじんもないと思っています」と主張。謝罪文を発表した妻を「できた女だ」と評価する男性も「ムカつきます」と熱く語った。
2016年03月28日ひとつつひとつが生活を楽しくする手仕事の数々。そんな全国各地の手仕事による道具を集めた「銀座・手仕事直売所」(~9月14日まで)が松屋銀座でスタートした。今年で7年目を迎える「銀座・手仕事直売所」は、各地の手仕事のモノを集めただけではなく、職人やデザイナーなど作り手が直接販売することでも話題のイベントだ。陶器や磁器、漆器に竹かご、型染め、木工、和紙製品、ステーショナリー、吹きガラス、革製品、シャツ、アクセサリー、家具など、さまざまな手仕事の作り手や工房が数多く出店している。「銀座・手仕事直売所」を担当する松屋銀座・和食器担当バイヤーの松田日奈子さんは「今年は生活道具+αというか、生活必需品ではないけれども、暮らしを豊かに彩る楽しい道具や遊び心ある作品を数多く取り入れています」と話す。そんな言葉通り、「銀座・手仕事直売所」で多数を占める陶芸作家や窯元からは、遊び心が溢れた器が出品されている。思わず笑みが浮かぶ文様が描かれた前野直史のリム皿、愛らしい色柄の岡田崇人の掻落鉢、フォルムに惹かれる安部太一の水差しなど、愛でる楽しみがある作品が揃う。また益子焼きの鈴木稔はデコラティブな植木鉢を展開、そして花器遣いできる齊藤十郎のピッチャーなど、食器だけではなく暮らしに彩りを与える植木鉢や花器なども目立つ。さらに遊び心ある作品といえば、豊永盛人の琉球張り子シリーズやnoconocoが手掛ける表情豊かなぬいぐるみなども目を惹く。「銀座・手仕事直売所」に初参加する作り手や工房にも注目したい。大分から初出店するおじろ角物店は、「ましかくお弁当箱」や「シェルバッグ」と名づけられた美しい意匠の竹細工で勝負する。また、全国にファンが多いノッティング織作家・小野真佐子のノッティング織椅子敷、木工作家・松本行史の椅子やテーブルなども満を持しての初登場だ。名だたるショップの参加も「銀座・手仕事直売所」を盛り上げる。奈良のカリスマショップくるみの木は、衣食住などすべてのジャンルを携えて出店。初回から出店する荒物雑貨の松野屋は、店頭で社長自らがミシンを踏みオリジナルのトートバッグを作る工程を披露する。会期中には、岡山の焙煎士の珈琲セミナー、スリップウエアの絵付けなどのワークショップなど魅力的なイベントを開催。また金沢の老舗酒蔵・福光屋が手掛ける甘酒や酒粕みるくソフトをいただけるイートインコーナーも展開しているのであわせて楽しみたい。【イベント情報】「銀座・手仕事直売所」会場:松屋銀座 8階イベントスクエア会期:9月9日~14日時間:10:00~20:00(最終日は17:30閉場)
2015年09月11日俳優の早乙女太一が5月9日(土)、都内で行われた出演作「ゲキ×シネ『蒼の乱』」の初日舞台挨拶に登壇。本作で実弟の早乙女友貴と共演し「気持ちは複雑ですね。こいつには負けられないけど、頑張ってほしい気持ちもあって」と胸中を明かした。国内屈指の人気を誇る「劇団☆新感線」の舞台を10数台のHDカメラでデジタル映像化し、映画館のスクリーンで上映する人気企画「ゲキ×シネ」シリーズの最新作。平安時代の架空の国を舞台に、将門の乱を新解釈したスペクタクルが展開する。この日は同劇団3度目の出演で、座長を務めた天海祐希、共演する新感線初参加の松山ケンイチ、ベテラン俳優の平幹二朗が駆けつけた。一度は挫折した革命の志を取り戻す主人公・蒼真を演じる天海さんは、「座長という大役は恐れ多くて、押しつぶされそうになった」と告白。それでも「ここにいる皆さんをはじめ、キャスト、スタッフの皆さんと一緒だと思うと、気持ちも和らいだ」と言い、「私にとって、人生の宝物がひとつ増えた。私が感じた清々しさが、皆さんにも伝われば」と熱っぽくアピールした。一方、松山さんは蒼真と運命的に出会い、夫となる将門小次郎を演じ「みんな一丸となって、フルマラソンを完走した感覚」とふり返る。以前から新感線の大ファンで、「あがり症なので、ゲネプロではずっと足が震えていた。いろんなところから汁が出ていましたよ…」と当時の緊張ぶりを明かしていた。早乙女さんは都を騒がす大盗賊・帳の夜叉丸役で新境地。コミカルな役どころに加えて、実弟の友貴さんとの殺陣シーンを披露しており「ミスはなかったですね。あっ、弟には失敗がありましたけど」とライバル心を燃やした。また、天海さんが「上演中、女性陣が太一くん派、友貴くん派に分かれていた」と明かすと、照れ笑いを浮かべていた。舞台に立つ演者の表情や息づかいに加えて、新感線の魅力である豪華絢爛なセットや衣装を間近に見られるのも、『ゲキ×シネ』ならでは。御年80歳の平さんは、「芝居は1回限りで消えてしまう宿命。ですがゲキ×シネなら、芝居の緊張と映画の熱意が掛け合わされる。(インドの)ボリウッド映画にも負けません!」とその魅力を熱弁していた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月09日大河ドラマ「平清盛」以来、3年ぶりの連続ドラマ主演となる松山ケンイチと「100年にひとりの女形」といわれる早乙女太一がタッグを組んで贈る、WOWOW初の時代劇「連続ドラマW ふたがしら」。京都太秦撮影所で行われた、本作の撮影現場に潜入した。「おもしろいことがやりたい」という野望を胸に、世話になった盗賊一味“赤目”から離れて、大坂、江戸を転々とする弁蔵(松山)と宗次(早乙女)。ふたりは旅の途中でさまざまな人々と出会い、成長し、やがて“ふたりで頭(ふたがしら)”をつとめる盗賊一味を作ることにーー。本作は、オノ・ナツメが描く人気コミックを原作に、「劇団☆新感線」の座付き作家・中島かずきが脚本を執筆。さらに、『日々ロック』『ジョーカー・ゲーム』などで知られる気鋭・入江悠が監督を務めた、痛快な時代劇エンターテインメントだ。その撮影は、3月~4月上旬にかけて東映京都撮影所を中心に行われ、京都市内のロケなども交えて、江戸時代の大坂や江戸の町の空気感を作りあげた。取材の当日は、撮影所のオープンセットにおいて、江戸から大坂の町にやってきた弁蔵と宗次が、泥棒として大きな仕事をすることもままならず焦っていたところ、出会った人たちからチャンスがもたらされるというシーンの撮影が行われていた。お稲荷さん屋やうどん屋の出店の装置などが立ち並ぶ中、エキストラたちが歩き回り、活気に満ちた大阪の盛り場の風景となっていく。そこに颯爽と現れたのが、着物を粋に着こなした松山さんと早乙女さん。熱くてワイルドな設定の弁蔵役の松山さんは、着物の着こなしもワイルドで、歩幅を大きく闊歩。一方、早乙女さん演じる宗次は弁蔵とは真逆、静かでクールな佇まいだ。ふたりは2014年、「劇団☆新感線」の舞台「蒼の乱」で一度共演していることもあり、息はピッタリ。「そのときのふたりの関係性が『ふたがしら』にちょっと似てるんですよ」と早乙女さん。だからこそ、より弁蔵、そして宗次への役作りが深まっている様子だ。また、しこたま酔ったふたりが歩く場面では、いつもクールな宗次もハメを外し過ぎて髷(まげ)まで乱れる、という設定にするなど、入江組は現場で臨機応変なアイデアが飛び出し、より活気を帯びていく。入江監督にとって本作は初の時代劇だが、実はもともと大の時代劇ファン。本作のメガホンを握ることが決まった昨年暮れから、毎日1本は時代劇を見ることを自らに課していたという熱の入れようだ。本作の撮影にもその研究は大いに生かされているようで、さらに京都撮影所のスタッフによる時代劇の手法には、監督自身、感銘を覚えていたという。そんな監督や早乙女さんの様子に、松山さんも、「(連続ドラマとしては)WOWOW初の時代劇で、いままでにない時代劇が生まれると思います」と熱く語り、手応えを覗かせていた。【松山ケンイチコメント】オノ・ナツメさんの原作には、時代劇、盗賊もの、バディもの、若者の成長譚とぼくの好きなものがたくさん詰まっていて、ぜひ映像化したいと希望を出しました。脚本はこれまたぼくの好きな中島かずきさん。原作をまた違った角度から再構築してくださいました。かずきさんの書く台詞は熱くて、気持ちが乗せられます。入江悠監督とは今回がはじめての仕事ですが、これまでの作品も素晴らしく信頼してお任せしています。ぼくらのアイデアも取り入れてくれるので、現場でアイデアを出し合いながら世界観を膨らませています。早乙女太一君とのコンビもかなり面白くなっていますので、お楽しみいただきたいと思います。すでに続編をつくる気満々ですので、よろしくお願いします(笑)。【早乙女太一コメント】盗賊を主人公にした、“いなせ”な時代劇になっていると思います。子どものころから時代劇を舞台で演じてきたぼくにとって、これまでやっていたフィールドとは違うテレビドラマの時代劇、はじめての入江監督との仕事は新鮮で、完成が楽しみです。いままでとの一番大きな違いは、今回は盗賊ということで忍んでいることが多く、得意な派手な立ち回りが少ないこと(笑)。映像経験もさほど多くないため、戸惑いもありますが、映像経験抱負な松山ケンイチさんにいろいろ教えていただきながらやっています。クールな宗次がドラマの中でどんなふうに変化していくか楽しみにしてください。「連続ドラマW ふたがしら」は6月13日(土)22:00よりWOWOWにて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月17日すみだ水族館は10月5日、トークイベント「生き物はおもしろい!」を開催する。○"理系アナ"桝太一氏のトークイベントを開催同イベントは、日本テレビアナウンサー・桝太一氏の著作「理系アナ桝太一の生物部な毎日」(岩波書店、840円・税別)の出版を記念し、開催されるもの。桝太一氏は、1981年千葉県生まれ。東京の麻布中学校・麻布高等学校を経て、東京大学理科二類入学、同大学農学部水圏環境専修卒業。同大学大学院農学生命科学研究科修了後の2006年、日本テレビに入社した"理系アナ"となる。当日は、同館のサンゴ水槽に関わりの深い同氏と、サンゴ水槽のアドバイザーを務めるサンゴ養殖の第一人者・金城浩二氏の特別なトークを楽しめる。生き物が大好きな2人が"生き物のおもしろさ"を語るトークイベントとなる。開催日時は、10月5日 10時30分~11時30分。場所は、すみだ水族館内(東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F)。料金は無料(水族館への入場料別途)。
2014年09月30日ビジネスパーソン向けイベントコミュニティ「SHAKE100(シェイクハンドレッド)」で1月21日、経済ジャーナリスト 木暮太一氏と、元陸上選手でスポーツコメンテーターを務める為末大氏による『「頑張ってもムダ」は本当か!? ~僕らが生きるこんな時代の戦い方~』が行われた。前回に引き続き、『あきらめる力 勝てないのは努力が足りないからじゃない』(プレジデント社/1,500円+税)を著した為末さん、『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』(サンマーク出版/1,500円+税)著書である木暮さんの話の中から、生きていく方法論を探っていく。○才能がない人はどうやって生きていったらいいのかまずテーマとして掲げられたのは「才能がない人はどうやって生きていったらいいのか」。木暮「僕自身はあんまり才能がないと思っているんですよ。人の何倍もかけないと同じことができなかったり、細かいところをミスしたり、要領が悪いんですよ。新人のころは『怒られ侍』というあだ名がついたくらい(笑)」為末「開き直り力って大事だなって思うんですよね。『僕の弱点はこれです』と開き直った時点で、ある種の価値がある。自分の欠点を隠しながら生きてる方がつらい気がします。自分の欠点を指摘してもらって、あだ名にしたりする方が、ポジショニングできますよね」昨今のアイドルでも「センター」を狙わずに自分のポジションを見つけることが多くなってきたのではないかと指摘する木暮さん。それを受けて、為末さんは「キラキラした場所を諦める」ことでもあると語る。為末「僕はいまだに100mをうらやましく思うことがある。でも諦められないでいたら、多分ハードルでの成功もなかったでしょう。そのときに僕が本当に戦っていたのは『みんなに最も尊敬されるポジションをとりたい』という気持ちです。プライドが高い方だったので、『みんなにほめられてー!』という気持ちをぐっと我慢して、光から振り向いて1人ニッチな戦いに行って…これ実はみんな頭ではわかっていて、心と戦えるかにかかっている気がしますね」本当に王道の道で戦い、逆転ホームランで勝てる場合も存在するが「宝くじを買うときは当たる確率を知っておかなければならない」と持論を展開。2名に共通しているのは、自分の弱さやできなさを認めた上で戦略的な選択を行っていることだそう。「確率をねじまげて挑んであとあと後悔するのはよくない」(為末さん)、「成功者バイアスというのがあって。成功事例しか見えてないので、同じ場所に行けば勝てるように見えてしまう。そういうのは正しくないと思います」(木暮さん)と、分析した。○自分の分野はどうやって決めたらいいのか続いて出たのは「自分の分野はどうやって決めたらいいでしょうか」という質問。木暮「自分の分野って僕自身まだ決まってないんです。今もたまたま通過点だと思っています」為末「僕もあまり決まってないですね。1個決まってるのは『生き残る』でしょうか」木暮「生き残るために何をしましたか?」為末「勘違いしないことですね。スポーツ選手は引退したとき、このままこの華やかな世界が続いていくのではないかと勘違いするんです。でも実際はただの人なので、自分が弱者だというところからスタートしないと。実は引退時会った人に必ずした質問があります。『もしあなたが私だったら何をしますか』『僕はどうしたらいいでしょう』という2つで、合計200~300人くらいに聞きました(笑)。きっと、やかんは自分がやかんだって知らないと思うんです。なので、ぼくの使い道を教えてくださいと聞いていきました。そうすると、『あなたはポットに見える』『あなたは包丁に見える』とか教えてくれるんですよね」木暮「今、為末さんのおっしゃったことと同じことをマルクスが言ってるんですよ。マルクスは、世の中で商品になるものには2つの要素が必要だと言っています。1つは『積み上げ』。そのものを誰もが手に入れられるなら商品にはならなくて、何かが手を加えたり経験を積んだりするから商品になるんです。もう1つは『他の人にとって価値がある』こと。引退したスポーツ選手は、今までの積み上げはあるのですが、それだけでは商品にはなり得ない。他の人から見てどうなのかが必要になるのでしょう。経済学的にすごく正しいですね」為末「みんなあまりにも意志の力を信じすぎている気がしていて。ビジョンや意志が世の中を動かすと言う人が多すぎる。そんなものなくても、生き残っていく可能性を探っていくのが大切だと思いますね」○やる気は有限、使うとなくなる!また最後には「勝つことが難しいところでどうやってモチベーションを保つべきか」という質問が。為末「ずっと自分を引き上げてる状況って人間疲れますよね。人は揺らぐってことを覚えておいてほしいんです。晴れの日も雨の日もあるけど、それなりにやっていこうと。技術も揺らぐんですよね。昨日はうまく走れたけど今日はできなかった。でもまた波が来るよって楽観的に考えている方が良いと思います」木暮「これは僕の持論ですが、やる気は有限で使うとなくなるんです。なのでやりすぎると、一気に消費してなくなり、次の日にやらなくなるんです。僕はやる気があるときほど、あえてすぐにやらないでじらすという方法をとっています(笑)」才能や自分の分野など、仕事をして生きていくうえで誰もが悩むところ。自分の実力や需要を把握して、だめなところも認めることで道が拓けてくるのかもしれない。現代を生き抜くためのヒントが見つかるイベントだった。
2014年03月10日小学館は、TOKYO FMのラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司BEYONDTHEAVERAGE」のスピンオフ絵本『えいたとハラマキ』を発売した。同書は、TOKYO FMで放送7年目を迎え、リスナー74万人を誇るラジオドラマからの初のスピンオフ絵本。今回は、ラジオドラマの主人公、安部礼司のひとり息子4歳の「永太(えいた)」を主人公に、誕生日のプレゼントにもらったママの手編みのハラマキを巻いて奮闘する姿を描いた。ストーリーは、誕生日プレゼントでもらったハラマキを巻いて、えいたが街に飛び出すと、郵便ポストやモミの木、こぐま、白鳥のこどものトラブルに遭遇。持ち前の機転と大事なハラマキで、次々と彼らを助けていくという内容。白鳥のお母さんと世界を救うために、寒い国の魔王と対峙(たいじ)するなど、優しさと勇気にあふれた内容となっている。今回は、絵本化にあたり、ストーリーは番組の脚本家が特別に書き下ろしを行った。絵は新進気鋭の絵本作家が担当している。ハラマキを巡って展開するファンタジーで、ラジオドラマとの斬新なコラボレーションは、子どもはもちろん大人も楽しめる内容とのこと。『えいたとハラマキ』は、小学館が発行。作は北阪昌人、絵はおくやまゆか。全40ページで、価格は1,470円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日