腕時計のセレクトショップ「TiCTAC」(チックタック)では、独立時計師・浅岡肇(あさおかはじめ)氏がデザイン・設計する機械式自動巻腕時計「CHRONO TOKYO」(クロノトウキョウ)の、新作『BULLSEYE』(ブルズアイ)2色を直営オンラインストアで発売します。CHRONO TOKYO BULLSEYE「CHRONO TOKYO」 BULLSEYE(ブルズアイ)左:ref.CT004S(フィールドグレー)>>>ONLINE STORE 右:ref.CT004W(シャンパン)>>>ONLINE STORE 各18万円+税(生産数:各色100点)<仕様>機械式自動巻(Cal.MIYOTA 90S5)24石、28,800振動/時、パワーリザーブ42時間/3気圧防水/外径37mm. /316Lステンレススティールケース/ゴートレザー(山羊革)バンド※6月23日10時よりオンラインストアにて先行発売します。6月23日の発売数は各色50点の予定です。※店頭ではご予約いただけません。※残数の発売日は確定次第TiCTAC公式ホームページでご案内します。独立時計師とは?歯車や振り子などの部品をはじめ、時計をゼロから作り上げる作家。世界にはそんな独立時計師が十数名ほどいますが、浅岡肇さんはその中でも、今最も注目されている一人です。独立時計師 浅岡肇独立時計師 浅岡肇 プロフィール1965年生まれ。1990年東京芸術大学デザイン科卒業。その後フリーランス工業デザイナー。2011年より日本初の独立時計師として活動を開始。2013年よりバーゼルワールド(スイス)に毎年出展。2017年世界巡回展「Watchmakers:The Masters of Art Horology」に参加。顧客は世界のハイエンドマニアであり、その正統的な時計づくりが高く評価されている。AHCI(アカデミー独立時計師協会)会員。浅岡肇さんとTiCTACの出会いは今から20年以上前。50年代スタイルの家具を製造販売するインテリアショップ「MODANICA」と制作した腕時計のデザインを、当時新進気鋭のデザイナーであった浅岡さんに依頼したことに端を発します。今見ても新鮮な「MODANICA」は、浅岡さんが初めてデザインした時計でした。満を持しての発売となった新作「ブルズアイ」について浅岡さんに伺いました。Q.ブルズアイとは?A.ブルズアイとは「的(まと)」を意味する英語ですが、その名のとおり、文字盤の同心円のパターンが的を想起させることに因んでいます。また「アールデコダイヤル」と呼ばれることもあります。私の独立時計師としての作品に「TSUNAMI」というモデルがあります。「TSUNAMI」もブルズアイの文字盤で、大変人気があり、世界中のハイエンドのウオッチコレクターから高い評価をいただいていますが、今回の「CHRONO TOKYO」 BULLSEYEの文字盤のデザインは、「TSUNAMI」のためのデザインアイディアをセンターセコンド用にアレンジしたものです。したがって、雰囲気が良く似ています。hajima asaoka TSUNAMI▲浅岡さんの独立時計師としての作品「TSUNAMI」Q.CHRONO TOKYO BULLSEYEを作った動機は?A.もともと「TSUNAMI」は自分が使うために製作した時計で、特に販売するつもりもなかったのですが、2013年のバーゼルワールド(スイスで行われる世界最大の時計の展示会)でなんとなく展示したところ、大変な反響があり、販売に至ったという経緯があります。以来、顧客への納品を優先したために、未だに自分用を持っていません(笑)。そこで、「CHRONO TOKYO」 BULLSEYEは、その代わりになる時計を作った訳です。CT004S(フィールドグレー)Q.お勧めのポイントを教えてください。A.「CHRONO TOKYO」シリーズの外装は完成度が非常に高いので、それに「TSUNAMI」のテイストをもった文字盤を合わせるに際しては、細かいチューニングをしています。その結果、ブルズアイというオーセンティックな様式の中に、現代的な洗練を込めることが出来たと思います。Q.製品化にあたって苦心した点は?A.何と言っても、文字盤を2色に塗り分けることが難しいです。前回の「クラシック」の文字盤も2色の塗分けになっていたので、実は、その技術を応用しています。つまり、クラシックでの実績が、ブルズアイの展開に繋がったわけです。CT004W(シャンパン)Q.その他の変更点はありますか?A.今回、ベルトの素材をカーフからゴート(山羊)に変えています。革の肌理が細かく、黒の色合いが濃いので、引き締まった印象があり、ブルズアイとのマッチングも良いと思います。あわせて、今回も装着感を重視して誂えました。■「TiCTAC」(チックタック)全国に展開する腕時計のセレクトショップ。国内外の最旬ブランドから本格的な機械式時計まで、デザイン・機能性に優れた腕時計をセレクト。自分らしさを表現するアイテムとして、大切な人の幸せな時間を願うギフトとして、知的好奇心を満たすコレクションアイテムとして、様々な側面から「腕時計」の魅力を提案しています。SHOP一覧 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月23日ラジオとドライブインシアターを融合させた映画上映プロジェクト「Holywheelin’Theater & Radio(ホーリーホイーリン・シアター & ラジオ)」が始動することが13日、発表された。現在、新型コロナウイルスの感染リスクの低い映画上映システムとして、注目を集めているドライブインシアター。観客が車内のカーオーディオで音声を受信する特性を生かし、同プロジェクトでは映画の上映前後にオリジナル番組を放送する。毎回異なるパーソナリティを招き、上映される映画の見どころなどを語ることで、上映作への期待感を高める狙いだ。第1回イベント開催に先駆け、テレビ朝日系『タモリ倶楽部』のソラミミストとしても知られるイラストレーター・安齋肇氏がオフィシャルロゴを描き下ろし。ドライブインシアターを楽しむ車たちのオリジナルキャラクターを描いた。ラジオ番組のサウンドロゴは、スチャダラパー・SHINCOが制作。番組タイトルを、中原昌也(a.k.a.HairStylistics)がコールする。第1回は、6月に都内近郊で開催予定。開催日、場所、上映作品、ラジオパーソナリティ、料金などの詳細は、順次発表される予定となっている。
2020年05月13日映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』の公開記念で「奥田民生になりたいボーイに贈る 狂わせナイト」が8月29日(火)、都内にて行われ、映画に出演する妻夫木聡、水原希子、そして奥田さんのプロデュースでデビューしたPUFFYらがトークゲストに登壇した。すでに映画本編を観たというPUFFYのふたりは、劇中の水原さんのかわいさに随分やられたそうで、何度もキスをしたという妻夫木さんに羨望の眼差しを向け、「ぶっきー、ずるい」「私もぶっきーになりたい」と口々に話した。さらに、本物の水原さんを前に「直視できない」「恥ずかしい」「本物もかわいい」とメロメロになっていた。本作は、人気コラムニスト・渋谷直角の同名人気コミックを映画化したポップなラブコメディ。力まず自然体で格好いい大人=奥田民生に憧れる、オシャレライフスタイル雑誌の編集者・コーロキ(妻夫木さん)はうだつの上がらない日々を送るが、ある日、仕事で出会った超絶美人なファッションプレスのあかり(水原さん)に瞬く間に恋に落ち、狂わされていく。自身もずっと「なりたいボーイ」だったという妻夫木さんに反し、水原さんは「私はPUFFYさんを見てきたので、それで民生さんを知った感じです」と、PUFFYから入ったと告白。そして、本物の奥田さんを2回「見かけた」と語る水原さんは「1回目はフジロックのホテルの中で話しかけようかなと思ったんですけど、なんか怖くて(笑)。2回目はよく行く焼き肉屋でお見かけしたけど…お声がけできなかったくらい、すごく怖い(笑)」と意外な印象を明かした。すると、吉村由美は「第一印象は怖いかも!飾っていないぶんニコニコもしない」と言うと、大貫亜美も「愛想はないよね」と頷いた。ただ、「機嫌が悪いときとかはない!」と大貫さんが言えば、吉村さんも「しゃべるとあのままですよ」と、やはり自然体が魅力の奥田さんの様子を明かしていた。本作について自身の撮った『モテキ』の「100倍くらいエロい」と表現した大根仁監督は、「希子ちゃんはモデルをやっているので、自分の身体を見せることが仕事だからか、普通の女優さんは本番直前までバスローブを着てるけど、希子ちゃんはテストのときから(脱いで)。まだいいよって(笑)」と、オープンな様子を明かした。水原さんは「逆にエロくないって(笑)?見えていることに何も抵抗はないし、やるならやらないと面白くないので」とプロ根性をさらしていた。そのほか、トークゲストには渋谷さん、安齋肇(ソラミミスト)、三浦憲治(巨匠カメラマン)が登壇した。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は9月16日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)
2017年08月29日ミュージシャン・奥田民生の展覧会「奥田民生になりたい展」が、2017年9月14日(木)から10月2日(月)までの期間、東京・池袋パルコのパルコミュージアムにて開催される。自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)設立後、初のソロ名義オリジナルアルバムとなる「サボテンミュージアム」のリリース(9月6日)や、映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の公開(9月16日)など、この秋何かと話題の多い奥田民生。そんなミュージシャン・奥田民生をさらに知ることができる本展の会場には、各パート音源を切り替えながら歌って試すことが出来る「奥田気分でレコーディング体験」コーナーや、奥田民生の長年の盟友である写真家・三浦憲治とデザイナー・安齋肇の二人が作る「奥田民生になれる部屋」などのスペースのほか、当時のレコーディングで実際に使用された「イージュー★ライダー」のマスターテープを始めとする貴重な品が展示される。ほかにも、奥田民生シグネチャーモデルのギター、ゴールドディスク、ひとり股旅スペシャル@広島市民球場と嚴島神社で着用した作務衣や、歴代ワークシャツ等の衣装など、ファン垂涎の品々が揃うほか、会場内ではオフィシャルグッズも販売予定となっている。【開催概要】「奥田民生になりたい展」開催期間:2017年9月14日(木)〜10月2日(月)開催会場:池袋パルコ本館7F・パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料金:一般 600円、学生 500円、小学生以下無料入場特典:奥田民生・野球カード(全10種からランダムに1枚)
2017年08月13日9月2日(土)、3日(日)に福岡・芥屋海水浴場キャンプ場で行われる「25th Sunset Live 2017 - Love & Unity -」の第2弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回発表された出演者は初日の9月2日(土)にハンバート ハンバート、 Creepy Nuts、never young beach。2日目の9月3日(日)MIGHTY CROWN、FIRE BALL、オーサカ=モノレールなど21組。チケットの一般発売は7月17日(月・祝)より。■25th Sunset Live 2017 - Love & Unity -日時:9月2日(土)開場11:00 / 開演11:309月3日(日)開場11:00 / 開演11:30会場:芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589)【9月2日(土)】ハンバート ハンバート / Creepy Nuts / never young beach / iri / NakamuraEmi / The SAGA Continues… (KEN THE 390, KOHEI JAPAN, DEJI, K DUB SHINE) / Kan Sano / COLTECO / EINSHTEIN / HABANA / The fin.【9月3日(日)】MIGHTY CROWN / FIRE BALL / オーサカ=モノレール / DYGL / 勝手に観光協会Z with ドクトル梅津(みうらじゅん、安齋肇、山田五郎、小野瀬雅生、古田たかし/梅津和時)/ ベリーグッドマン / jan and naomi / RAP TRIBE~SUNSET SPECIAL コラボ~(パンチラインフェチズ/KEN THE 390/呂布カルマ&more)/DATS / WONK料金:単日券大人6900円ナイト券5000円(18時以降の入場)2日間通し券13800円(オリジナルタオル付)※料金はすべて税込。 ※中高生4,000円(要学生証提示で当日差額返金。大人券をお買い求めください)※小学生以下無料(但し家族に限り)※雨天決行(荒天の場合は中止)
2017年06月22日9月3日(土)、4日(日)に福岡・芥屋海水浴場キャンプ場で行われる「24th Sunset Live 2016 - Love & Unity -」の第4弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回発表された出演者は初日の9月3日(土)にSpeech(from Arrested development)、ペトロールズ、DAOKO。2日目の9月4日(日)に勝手に観光協会Z(みうらじゅん / 安齋肇 / 山田五郎 / 小野瀬雅生 / 古田たかし)、HAN-KUN、平井大など10組。チケットの一般発売は7月18日(月・祝)より。なお、一般発売に先駆けて、現在オフィシャルサイトでは特割先行予約を実施中。受付は6月30日(木)午後11時59分まで。■24th Sunset Live 2016 - Love & Unity -日時:9月3日(土)開場11:00 / 開演11:309月4日(日)開場11:00 / 開演11:30会場:芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589)<第4弾出演アーティスト>【9月3日(土)】Grown Kids/Speech(from Arrested development)/ ペトロールズ / DAOKO / Crowd Lu<盧廣仲> (from Taiwan)【9月4日(日)】勝手に観光協会Z(みうらじゅん / 安齋肇 / 山田五郎 / 小野瀬雅生 / 古田たかし)/ HAN-KUN / 平井大 / 常盤響 / 鎮座DOPENESS & DOPING BAND料金:単日券大人6500円ナイト券5000円(18時以降の入場)2日間通し券13000円(オリジナルタオル付)※料金はすべて税込。※中高生4,000円(要学生証提示で当日差額返金。大人券をお買い求めください)※小学生以下無料(但し家族に限り)※雨天決行(荒天の場合は中止)
2016年06月27日東京都・渋谷のBANK GALLERYは荒木経惟、田名網敬一、村上隆などのクリエイターによる赤塚作品のパロディーやオマージュ作品の展覧会「赤塚不二夫のビチュツ展」を開催する。会期は12月3日~12月16日。開催時間は11:00~20:00。入場料は1,000円(オリジナルバッヂ付き)。同展は、荒木経惟、田名網敬一、村上隆などクリエイター約20組による赤塚作品のパロディーやオマージュ作品を「ビチュツ作品」と名付け、一堂に展示するもの。赤塚不二夫の生誕80周年を記念して開催され、2015年9月に開催された「バカ田大学祭ライブ 電気グルーヴ&スチャダラパー篇」、2015年12月から東京大学で行われる「バカ田大学」の開講につづくメインイベントである同展は、赤塚不二夫生誕80年企画における「バカ田大学文化祭」の位置付けとなる。なお、展覧会の構成および展示デザインはブックデザイナーの祖父江慎が手がけるということだ。参加アーティストは、赤塚藤雄(漫画家)、赤塚りえ子(アーティスト)・朝倉世界一(漫画家)・荒木経惟(写真家)・安斎肇(イラストレーター/アートディレクター)・伊藤桂司(イラストレーター)・宇川直宏(アーティスト)・金氏徹平(アーティスト)・五木田智央(アーティスト)・白川東一(KOO-KI 映像ディレクター)・白根ゆたんぽ(イラストレーター)・スージー甘金(イラストレーター)・田名網敬一(アーティスト)・都築潤(イラストレーター)・パラモデル(アーティスト)・村上隆(アーティスト)・横山裕一(漫画家、アーティスト)ほか。また、赤塚藤雄(不二夫)が漫画家デビュー前、新潟の小熊塗装店に勤務していた時代(中学卒業から上京までの約2年間、16~17歳頃)に制作した絵画作品が特別に初出品される。そのほか、赤塚不二夫のキャラクターグッズや厳選されたコレクターアイテムの展示も行われるということだ。また、関連企画として、「これでいいのだ」に代表される「赤塚イズム」を再発見するべく、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人の方々が、それぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かし、東京大学の教壇で熱弁を振るう「バカ田大学」が東京都・文京区の東京大学山上会館にて開講される。講師は、河口洋一郎、みうらじゅん、安齋肇、宮沢章夫、坂田明、浅葉克己、喰始、三上寛、宇川直宏、泉麻人が予定されている。開講期間は12月1日~2016年3月31日。授業料は1コマ5,500円(受講者全員にオリジナルノート付き)。詳細は同イベントWebページにて案内されている。
2015年11月18日2015年7月から放送開始となったTVアニメ『ミリオンドール』。"リアルすぎるアイドル群像アニメ"として、アイドルとおたくの生の姿を描き出す本作のライブ&トークイベント「ミリオンドール 第3回ファンミーティング」が9月11日、東京・渋谷のライブハウス「渋谷ミルキィウェイ」にて開催された。過去のファンミーティングが行われていた秋葉原から渋谷へと会場が変更となった今回のイベントだが、第2回と同じく、鳴海杏子がMCを務め、キャスト陣からはマリ子役の伊藤美来が参加。そして、自身の楽曲が原作の中でも数多く使用されるなど、『ミリオンドール』とは非常に縁が深い"ゆっふぃー"こと寺嶋由芙、さらにアース・スタードリームがゲストとして登場し、イベントに花を添えた。イベントは、まずアース・スタードリームによるライブから。アース・スタードリームは、アース・スターエンターテイメントが昨年開催した「国民的声優グランプリ」の受賞者によって結成されたユニットで、メンバーは中島由貴、高尾奏音、小出ひかる、曽我部英理、愛原ありさ、新井田いづみ、谷尻まりあの7人。ステージでは、「Fan Fanfare!!!」「ハッピー∞エフェクト」、そして「ファッとして桃源郷」の3曲を、激しいダンスを交えながら披露した。『てーきゅう』第6期の主題歌を担当することも決まっているアース・スタードリームだが、10月4日に開催される「第三陣ライブ」にて、主題歌を初披露することがステージにてファンに報告された。アース・スタードリームのライブに続いては、出演者全員がステージに登場してのトークコーナー。ただし、アース・スタードリームの高尾奏音は、イベント前日に13歳になったばかりということで、20時までしか出演できず、残念ながらこの段階でステージアウトとなった。トークコーナーでは、TOKYO MX『みうらじゅん&安齋肇のゆるキャラに負けない!』に出演するなど、"ゆるキャラ"好きとして知られる寺嶋由芙を中心に、出演者全員で"ゆるキャラ"トークを展開。出演者の出身地を聞いて、ご当地の"ゆるキャラ"を紹介するなど、豊富な"ゆるキャラ"知識を披露して会場を沸かせる寺嶋だったが、逆に「大丈夫ですか? これミリオンドールのイベントですよ(笑)」と心配する一幕も。そして、『ミリオンドール』第10話の最速上映会を挟んでのライブコーナーでは、まず寺嶋が、「ぜんぜん」「好きがこぼれる」、そして原作の中でマリ子が歌い、寺嶋自身も大事な曲と語る「#ゆーふらいと」を熱唱。寺嶋の抜群の歌唱力と巧みなあおりが、会場全体を一気にヒートアップさせる。そしてラストは伊藤が、「Take you to My PARTY!!」と後期OPテーマである「細胞プロミネンス」を披露。今回は会場がライブハウスということもあって、ステージと客席の距離が近く、作品世界とリアルが融合したかのようなライブシーンが繰り広げられた。イベント終了後は、各出演者がお渡し会や握手会を行うなど、ファンとのコミュニケーションを楽しみ、「ミリオンドール 第3回ファンミーティング」は最後まで大盛り上がりの中、幕を閉じた。残念ながら、TVアニメは最終回を迎える『ミリオンドール』だが、「ファンミーティング」は第4回も開催決定しているので、こちらも注目しておきたい。○「ミリオンドール第4回ファンミーティング」は9月25日開催「ミリオンドール第4回ファンミーティング」は、2015年9月25日(金)に「スクエア荏原ひらつかホール」にて開催される。出演者は、第3回に出演した伊藤美来、アース・スタードリームに加え、すう子役の楠田亜衣奈が参戦。さらに、これまですべてのファンミーティングにてMCを務めた鳴海杏子のステージも予定されている。イベント当日は、楠田亜衣奈による「光る海のまんなかで」、伊藤美来による「細胞プロミネンス」のCDお渡し会を実施。お渡し会は、それぞれのCDをイベント会場で購入した人が対象となる。また、来場者全員に原作「ミリオンドール」単行本1巻がプレゼントされる。■「ミリオンドール第4回ファンミーティング」開催概要【日時】2015年9月25日(金)開場18:30 / 開演19:00【会場】スクエア荏原ひらつかホール【出演】伊藤美来、鳴海杏子【ゲスト】楠田亜衣奈、伊藤美来、鳴海杏子、アース・スター ドリーム【価格】前売り / 3,500円、当日 / 4,000円 (※ドリンク代は不要)※チケットの申込はこちらのURLから。そのほか詳細は、『ミリオンドール』公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)Ai/COMICSMART INC./"milliondoll" Committee.
2015年09月19日いとうせいこうが総合プロデュースを務める「第8回したまちコメディ映画祭in台東」が、9月18日(金)~22日(火・祝)に開催されることがこのほど決定。併せて本映画祭のメインビジュアルを、「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの水木しげるが担当していることが明らかになった。「したまちコメディ映画祭in台東」は、文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典。「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」をキーワードに、東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて味わうことができる住民参加型の映画祭だ。これまで、第1回:しりあがり寿、第2回:五月女ケイ子、第3回:吉田戦車、第4回:リリー・フランキー、第5回目:みうらじゅん 、第6回:辛酸なめ子、第7回:安齋肇と、名だたる漫画家、イラストレーターが担当してきた「したコメ」のメインビジュアル。第8回目を担当する水木氏が「夢に見た楽しげな情景です」と語るビジュアルには、レッドカーペット上で雷門の提灯を大玉運びする妖怪たちの姿や、風神・雷神さまが飛び出してきている様子が、楽しく賑やかな雰囲気で描かれている。カーペットの先頭を歩くカエルは、映画関係者の参拝も多いという本覚寺蟇大明神のカエルを表現。右下の狸は、狸を守護としてまつっている浅草寺鎮護堂の狸をイメージしたものとなっている。そして右下のやかんには、水木しげる氏のサイン“MS”が。今回のビジュアルに関して、総合プロデューサーのいとうせいこうは「送られてきた完成品を目にして、思わず手を合せました。ありがたや!笑いの力であらゆる厄を祓って下さる縁起のいいビジュアルです。どうぞみなさんも笑いと合掌を!」と歓喜のコメントをしている。国内外の新作を始め、旧作・名作・珍作・異色作が上映されるという「したコメ」。「心に元気を!」のキャッチフレーズの通り、元気がもらえる本映画祭をぜひチェックしてみて。「第8回したまちコメディ映画祭in台東」は9月18日(金)~22日(火・祝)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年06月12日版画工房エディション・ワークスが展示会「Prints & Originals」を、2月13日から25日にかけて代官山のギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)にて開催する。エディション・ワークスは、アーティストからの依頼を受けて、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、デジタルプリントなどを制作する版画工房。これまでに、村上隆や彫刻家の若林奮、船越桂をはじめとした数々のアーティストの活動を支えてきた。そんなエディション・ワークスにとって2度目の開催となる展示会では、過去に工房で制作してきたアーティスト達の版画作品をオリジナルと並べて展示。表現方法の違いが生み出す版画の魅力にフォーカスした。更に、アクリル画、水彩画、写真、立体作品などに加え、各作家に関連するオリジナル商品や雑貨類などの展示や販売も行う予定だ。なお、2月14日の15時からはエディション・ワークス代表の加山智章と、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇によるギャラリートークも行われる。【イベント情報】エディション・ワークスPrints & Originals会場:ギャラリースピークフォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAKFOR2階会期:2月13日から25日まで時間:11:00から19:00まで(最終日のみ18:00まで)休館日:木曜日
2015年02月05日