東京急行電鉄は3月7日、事前にPCやスマートフォンから、購入する定期券の情報と自身の情報を入力することで、各駅の新型券売機でPASMO定期券や東急バスのIC定期券を簡単に購入できる「定期券ネット予約サービス」を3月22日から開始すると発表した。今回、新型券売機に装備したQRコードリーダーを活用することで、予約番号を入力することなく、定期券を購入することが可能になった。PASMO定期券は、通勤定期券と通学定期券を購入できる。同サービスを利用する際は、まず、東急電鉄のホームページから「定期券ネット予約サービス」サイトにアクセスし、購入する定期券の情報と自身の情報を入力、予約完了メールを送信する。駅では、予約完了メールのリンクからQRコードを表示して、新型券売機の案内に沿って購入する。通学定期券の購入時は駅係員による確認が必要となる。確認を行える駅は、予約完了メールのリンク先などから確認可能。同サービスに対応した新型券売機が設置されている駅は以下のとおり。東横線・田園都市線 → 全駅(横浜駅南口を除く)目黒線 → 目黒、不動前、武蔵小山、大岡山、田園調布~日吉大井町線 → 大井町、旗の台、大岡山~自由が丘、等々力、二子玉川、溝の口池上線 → 五反田、旗の台、蒲田東急多摩川線 → 多摩川、蒲田こどもの国線 → 長津田6月末には、東急線各駅および世田谷線(三軒茶屋、上町、下高井戸)に設置される予定(恩田、こどもの国は除く)。
2016年03月08日住信SBIネット銀行は2月29日、円普通預金金利と住宅ローン金利を引き下げ、円定期預金は引き上げた。円普通預金金利は年0.001%に引き下げ、円定期預金は年0.005~0.010%引き上げた。○SBIハイブリッド預金金利は年0.02%このたびの円普通預金金利などの引き下げは、2月16日に開始された日本銀行によるマイナス金利政策導入以降の市場動向を踏まえて実施されるもの。円普通預金金利は、個人、法人ともに年0.001%に引き下げた。また、SBIハイブリッド預金の個人向けの金利を年0.03%から年0.02%に引きさげ、法人向けの金利は年0.020%で据え置きとした。SBIハイブリッド預金とは、SBI証券での現物取引の買い付け代金や、信用取引における必要保証金・現引可能額に適用できる銀行預金(円普通預金)のこと。一方、円定期預金の一部は金利引き上げを実施した。引き上げ幅は年0.005~0.010%。表では、6カ月、1年の金利が引き下げられているが、これはキャンペーン金利から引き下げられた数値で、キャンペーン終了後の通常の金利と比較すると0.010%引き上げられている。他の金融機関では定期預金の金利も引き下げている中、金利を引き上げたことについて、住信SBIネット銀行は「市場金利に基づいた結果」としている。また、3月1日の融資実行分から、住宅ローンの変動金利と固定金利の一部を引き下げた。例えば、変動金利(借換以外)は、年0.011%引き下げ年0.568%とした。固定金利は、固定の2年、3年、5年は2月適用分と変わらず年0.40%、年0.51%、年0.50%としている。7年以降35年までは、年0.17%~0.22%引き下げた。このたび金利を引き下げた住宅ローンは、 ネット専用住宅ローンとミスター住宅ローン。これらの住宅ローンは、団体信用生命保険・8疾病保障の保険料や借り入れ後の一部繰り上げ返済の手数料が無料となっている。
2016年03月02日三井住友信託銀行は3月1日、円普通預金金利と住宅ローン金利を引き下げ、外貨定期預金の金利を引き上げる。円普通預金金利は年0.001%とする。○住宅ローンの固定プランは年0.05%~年0.25%引き下げこのたびの円普通預金金利と住宅ローン金利の引き下げは、2月16日に開始された、日本銀行によるマイナス金利政策導入以降の市場動向を踏まえて実施されるもの。円普通預金金利は、現行の年0.02%を年0.001%に引き下げる。取引残高に応じて優遇サービスを提供するトラストプレミアムサービス普通預金金利は年0.025%から年0.002%とする。住宅ローンの固定プランにおける店頭表示金利は、現行水準から年0.05%~年0.25%引き下げる。変動プランについて変更はない。外貨定期預金では、米ドル・豪ドルの金利を引き上げる。例えば、「米ドル1カ月定期(ネットバンキング)」は年0.10%の金利を年12.00%に、「米ドル1カ月定期(窓口またはテレフォンバンキング)」は年0.10%を年0.50%に引き上げる。「米ドル1年定期(ネットバンキング)」は年0.65%を年1.50%に、「米ドル1年定期(窓口またはテレフォンバンキング)」は年0.35%を年1.20%にする。同様に「豪ドル1カ月定期(ネットバンキング)」の金利は年0.70%から年13.00%に、「豪ドル1カ月定期(窓口とテレフォンバンキング)」は年0.70%を年1.00%に引き上げる。また、「豪ドル1年定期(ネットバンキング)」は年1.55%から年2.10%に、「豪ドル1年定期(窓口とテレフォンバンキング)」は年1.05%を年1.60%とする。三井住友信託銀行は、外貨定期預金の金利を引き上げたことについて「マーケット環境をふまえた結果」としている。
2016年02月29日楽天銀行は、「円定期預金 年明け特別金利キャンペーン!」を実施している。○円定期預金(6ヶ月・2年)に特別金利を適用1月31日までのキャンペーン期間中、対象の円定期預金を預け入れた人に、以下の特別金利を適用する。キャンペーンの対象商品は、円定期預金(6ヶ月・2年)で、定期預金積立購入または「元利自動継続」、「元金自動継続」による継続分も対象となる。楽天銀行は、今後も顧客に魅力的な商品の提供を行っていくとしている。
2016年01月12日●企業の海外事業拡大などでドルの調達ニーズ高まるネット銀行をはじめ、各銀行では外貨預金のキャンペーンを積極的に行っている。実は、こうしたキャンペーンの背景には、銀行側の外貨に対するニーズが高まっているという事情があるという。では、個人投資家は、キャンペーンを活用して外貨預金をする際に、どこに注目して外貨預金をすればいいのだろうか。ジャパンネット銀行の担当者に聞いてみた。取材に応じてくれたのは、ジャパンネット銀行 市場商品事業部 市場商品企画グループ兼市場商品推進グループの吉田昌央氏と、市場商品事業部 市場商品企画グループ兼市場商品推進グループ 部長代理の曽根聖氏。まずは、なぜ銀行の外貨ニーズが高まっているかを吉田氏に聞いた。――銀行をはじめとする金融機関は、なぜ外貨を集めようとしているでしょうか?吉田 : 企業が海外での事業拡大やM&A、外債投資を積極化していることが一番大きな要因です。先月9年半ぶりにアメリカが利上げし、今後も段階的に利上げをしていくと見込まれています。利上げするということになると、ドルを借り入れるときのコストも今後高くなっていくということが見込まれますので、なるべく金利が低いうちにドルを集めておいて、それで投資や貸出に使いたいということでニーズが高まっています。――なるほど。海外事業拡大やM&Aでドルが必要になるということですね。吉田 : 昨年顕著だったのは、特にメガバンクを中心とした大手の銀行が、ドル建ての貸金を急激に増やしていたということです。国内の企業の資金需要が大幅に落ちている中で、なかなか国内でのビジネスにつなげられないということで、メガバンクを中心に積極的に海外の企業あての貸金を増やしたことによって、銀行全体のポートフォリオの中で、ドルを調達しなければいけないニーズが高まったということが、昨年の大きな動きだったと思います。――ドルで貸し付けるということですね。吉田 : 昨年を振り返りますと、企業が過去最高の収益をあげている中、国内の事業法人も潤沢な資金を保有している状況でして、本来であれば儲かったお金は設備投資なり、賃上げなりに使うのでしょうが、実際そういうことは起こっていない状況です。今の企業収益の上振れというのは、企業経営者からすると一時的なものと見ているのだと思います。何より、国内自体は人口が減っていくことが見込まれていますので、製造業なども設備投資をどんどん拡大して、国内需要に備えるというよりは、海外での事業拡大などに備えた動きをしています。――ドルを貸し付ける相手はどういったところになりますか。吉田 : アジアを中心とした現地法人、そういったところへの貸金を大幅に増やしています。過去最高のM&Aなども起こっておりますので、これも当然ドル資金を調達して、買収資金に充てなければいけません。また、世界の中央銀行が金融緩和を続けている中、昨年先進国で唯一、利上げをしたのがアメリカです。そういった中、日本国内の投資家も、日本国債の金利が極めて低く抑えられている中で、なかなか国内債の運用がほとんどできない状況でして、米国債への投資が増えているのも事実です。それは銀行だけではなく、生損保なども含め機関投資家全体でそういった動きになっています。――さまざまな要因があって、銀行などのドルの調達ニーズが高まっているわけですね。吉田 : 債券を買うにしろ、貸出をするにしろ、外貨がなければ海外で何もできませんので、そういった意味で、外貨をいかに調達していくかということで、みんなで競って外貨を調達しているという状況です。――今後の展開として、アメリカの利上げはドルの調達にどのような影響があるのでしょうか。吉田 : 12月の利上げは11月の初旬からマーケットは折り込んでいましたので、サプライズがないまま利上げを迎えることになりました。次は2回目の利上げ、今後どういったペースで、次の利上げが行われるのかということが市場の次の焦点になっています。そういった中、市場参加者はどれぐらいの期間で、どれぐらいのタイミングでドルを調達するとコストが安く済むかという点について、たえず状況を見ながらいろいろな金融機関が判断していくのだと思います。今年せいぜい2回ぐらいしか利上げができないのではないかというような見方をしている人もいますし、3カ月に1回ぐらいではないかという見方もありますから、市場動向を見ながらFRBがどう考えるかということになると思います。――ドルの調達が増えるのはいいのですが、アジア通貨危機のように、新興国からドルが引き上げられる懸念が言われています。その辺はどうですか。吉田 : そうした懸念を反映する動きは、昨年1年間で、利上げの思惑が高まる局面では起こってはいるのですが、今は落ち着いています。マーケットの想定以上に利上げのペースが早い、大きな幅の利上げが続く、となるとそういったことは起こる可能性はあると思います。上記の吉田氏の説明で、ドルの調達ニーズが高まっていることが理解していただけたのではないだろうか。次ページからは、こうした状況の中、外貨預金はどうなのかを曽根氏にお伺いする。●外貨預金で注意する点は?本ページでは、ジャパンネット銀行で外貨預金を担当する曽根氏に、外貨預金をする際に着目すべき点について、お伺いした内容を紹介する。――ドルの調達ニーズが高まる状況の中、外貨預金は個人投資家にとってどうなんでしょうか。通貨によっても違うと思いますが。曽根 : 外貨の調達のニーズが高まっているので、さまざまな銀行が外貨預金でキャンペーンをやっている中、外貨預金は伸びてきています。当行もお客様の数、投資額、残高において、伸びてきています。こうしたキャンペーンや金利優遇が多い中、何が重要かというと、為替の水準もあるのですが、取引に係る手数料に注意していただきたいのです。一般的に、外貨預金は為替手数料が高いことが難点です。例えば、預け入れ期間1カ月で金利5%(年利率)、1通貨あたりの手数料10銭の「パターン1」と、預け入れ期間1年で金利0.5%(年利率)、1通貨あたりの5銭の「パターン2」があったとします。おトクに見えるのは「パターン1」の方が、金利が高額でよく見えるのですが、実質的な利率で見るとそこまで大きな差はなくなってきます。また、為替手数料込みで計算すると「パターン2」の方が利益がでています。為替レートがどう動くかということもありますが、同じ条件で比べた場合には、為替手数料が割高になってしまうこともあります。――難しいですね。曽根 : 手数料が高いけれども、短い期間で高金利を選ぶ「パターン1」か、長い期間で金利は低いけれども手数料も低い「パターン2」を選ぶのか。どっちがいいのかは一概には言えないのですが、外貨預金は、表面的な金利だけではなく、「実質的な利率がどれくらいになるのか」「コストはどれくらいかかるのか」を併せて考えながら、コスト試算することが重要だと思います。――外貨預金のキャンペーンは、「何カ月物何%」などいろいろなパターンがあると思いますが、素人ではわかりにくい部分がありますね。1通貨あたり10銭というのは、高いわけですね。曽根 : 10銭と5銭では当然5銭の方がいいわけで、表面金利にとらわれて、高い金利だけを追いかけても実は為替手数料のコストが割高となってしまったという結果にならないように気をつけてほしいと考えています。――計算はどうやればいいのですか。曽根 : 概略とはなりますが、まず、外貨預金に預入する予定の外貨元本金額を確認します。利息額は、この外貨元本金額に金利を掛けて算出します。ただし、金利は通常、1年間持った場合の金利が示されています。要するに、提示されている金利は、通常、1年間持っていないと実現しません。ですので、外貨定期預金1カ月ものなら、提示されている金利のざっくり12分の1。3カ月ものであれば提示されている金利の12分の3。それに外貨元本金額を掛けた結果が、満期まで持っていたときの税引き前の利息額になります。為替手数料は、1通貨あたり10銭(0.1円)の為替手数料の場合、外貨元本金額に0.1円を掛けます。結果が、為替手数料になります。1ドル100円だった場合は、100万円持っていたら1万ドルです。1万ドル掛ける0.1円が手数料です。1000円になりますね。これが為替手数料です。なお、当行の米ドルの為替手数料は、業界最低水準の片道1通貨あたり5銭(0.05円)です。某メガバンクは片道1通貨あたり1円だったりしますから、リーズナブルだと考えています。――手数料が決まる仕組みはどのようなものなのでしょうか。曽根 : 当行の手数料が低く抑えられているのは、ネット銀行であること、およびリアルタイムレートでリアルタイム取引が可能だからです。他行の場合、お客様にわかりやすいようにということかもしれませんが、外貨預金の預入をする際に、預入為替レートが出てから数秒保持されます。でも、外国為替市場はリアルタイムの世界です。瞬時にマーケットの為替レートは変動しています。この場合、どちらの方がスプレッド(※)を安く抑えられるのかというと、リアルタイムレートでのリアルタイム取引の方が抑えられるのです。※ スプレッド : TTS(対顧客電信売相場)とTTB(対顧客電信買相場)の差リアルタイムではなく公表レートなどで取引をしている場合は、幅を持たせてレート提示しますので、そうなると為替手数料は高くなります。――リアルタームレートでの取引が手数料の安さにつながるわけですね。曽根 : はい。また、リアルタイムレートの提供は、お客様がレートやチャートを見ながら円高に振れたタイミングで預入、円安で払戻といった機動的な取引も実現いただけます。取引きしやすいプラットフォーム、水準、お客様にとって極力有利なプライスを出そうと思って頑張っているところです。――一口に外貨預金といっても、いろいろな違いがあるわけですね。本日は勉強になりました。ありがとうございました。
2016年01月12日アグレックスと沖コンサルティングソリューションズは、マイナンバー制度の一環として国から企業などの法人へ付与される「法人番号」通知を活用し、金融機関向け預金データ整備・名寄せソリューション「PayOff(ペイオフ)パック・トリリアム」の新メニューとして、法人番号付番およびチェック機能を有する「PayOffパック・法人番号チェックサービス」を2016年1月より提供開始することを発表した。両社によると、業界初のサービスだとしている。同サービスでは、金融機関が保有する法人データへ法人番号を付番。名寄せには、Trillium Softwareの「TRILLIUM」を活用し、金融機関から預かった法人データと国税庁発行の法人番号データとのデータクレンジング・名寄せを行うことによって、全件付番処理を可能にするという。販売価格は個別見積もりとなっており、両社は2018年度までに100ユーザーへの販売を目標に掲げている。
2015年12月22日住信SBIネット銀行は14日、「冬の"資産運用"応援特別企画」として円定期預金に特別金利を適用したキャンペーンを開始した。○キャンペーン概要期間:12月14日(月)~2016年2月28日(日)預入れ手続き完了分まで対象となる顧客:住信SBIネット銀行に口座を持っている顧客対象商品:預入期間「6ヵ月もの」、「1年もの」の円定期預金特別金利:12月14日(月)~2016年2月28日(日)までの適用金利
2015年12月15日七十七銀行は14日、定期預金を預入れまたは個人向け国債を購入した個人の顧客を対象とする「<七十七>定期預金・個人向け国債ワクワクキャンペーン」を開始した。○<七十七>定期預金・個人向け国債ワクワクキャンペーンの概要取扱期間:12月14日(月)~2016年2月29日(月)対象の顧客:定期預金を30万円以上預入れまたは個人向け国債を30万円以上購入した個人の顧客内容:(1)先着3万名に4つの商品から好きなものを1つプレゼント。七十七コース/今治のおすみつきウォッシュタオル2枚組、体脂肪計付歩数計。ワクワクコース/よーじや「あぶらとり紙」と「まゆごもりはんどくりーむ」セット、変身保冷温お買い物バッグ。(2)抽選で100名に「JTB旅行券50,000円分」をプレゼント
2015年12月14日スルガ銀行はこのたび、14日よりANA支店などの一部のインターネット支店にて、「冬の定期預金キャンペーン」を開始すると発表した。キャンペーン対象となる2つの定期預金を取扱いしている各支店で、キャンペーン特典が受けられるとしている。○「スペシャルギフト付き定期預金」特別金利キャンペーンの概要実施期間:12月14日(月)~2016年2月29日(月)対象支店:ANA支店、Dバンク支店(クラブを除く)、ソネット支店、Tポイント支店対象商品:「スペシャルギフト付き定期預金」内 容:キャンペーン期間中、「スペシャルギフト付き定期預金」を特別金利で預入れることができる。1口300万円以上の場合は年利0.35%(期間1年・税引前)、1口300万円未満の場合は年利0.32%(期間1年・税引前)○「ジャンボ宝くじ付き定期預金」宝くじ増量キャンペーンの概要実施期間:12月14日(月)~2016年2月29日(月)対象支店:ドリームダイレクト支店、ANA支店、ソネット支店、OCN支店、Tポイント支店対象商品:「ジャンボ宝くじ付き定期預金」内 容:キャンペーン期間中、「ジャンボ宝くじ付き定期預金」を300万円新規作成・増額ごとに、2016年「ドリームジャンボ宝くじ」を通常届け分に5枚ずつ増量しプレゼントする
2015年12月10日ソニー銀行は7日、2016年1月末判定分より、外貨預金優遇制度の改定を予定していると発表した。ステージ判定方法を変更し、より多くの顧客に優遇特典が利用できるようになるという。また、優遇特典は外貨預金の枠を超えて大幅に拡充する。2016年1月末の判定、2016年3月1日の適用分より、新しい外貨預金優遇制度が開始するとしている。○判定方法、ステージ名称の変更2016年1月31日の判定より、ステージ名称をわかりやすく変更する。また、シルバー(ステージ1相当)の判定条件を円預金と投資信託残高を含む総残高に変更する。○優遇特典の追加2016年3月1日適用分より、為替コスト、外貨定期預金金利の優遇はそのままに、外貨預金の枠を超えた新たな特典を追加する。新しい外貨預金優遇制度の更に詳しい内容については、2016年1月上旬に告知するとしている。
2015年12月08日イオン銀行はこのたび、インターネットを活用した投資信託に関するサービスとして、投資信託と定期預金を組み合わせた商品「しっかり運用セットNEO(WEB版)」および、インターネットサイト内で顧客の投資スタイルに沿った投資信託の商品構成(ポートフォリオ)を提案するサービス「らくらく分散投資ナビ」の取扱いを開始した。○最大年7%という定期預金金利のメリットを享受できるイオン銀行は、インストアブランチ(イオンショッピングセンター内に設置する有人店舗)において、イオンのショッピングセンターへ来店する顧客の幅広い資産運用ニーズに応え、資産の形成を手伝うため、原則、365日年中無休、毎日10時から19時まで、専門スタッフが資産運用に関するさまざまな相談を受けている。資産運用の相談においては、投資信託と定期預金を組み合わせることで資産の分散化を図りながら、組み合わせの割合により最も高い金利で年7%という定期預金金利のメリットを享受できる「しっかり運用セットNEO」が好評だという。イオン銀行によると「『しっかり運用セットNEO』については、これまでインストアブランチに限定して取扱いをしていたが、家の近くにインストアブランチがない顧客や、忙しく時間に余裕のない顧客はインストアブランチに行くことができないため、インターネットで取扱いを開始してほしいという要望があり、この声に応えるため、『しっかり運用セットNEO』のインターネットでの取扱いを開始することにした。投資信託は、インストアブランチでは初心者の方でもわかりやすいような厳選した25銘柄が対象で、WEBでは160超の銘柄が対象」としている。また、どのような投資信託の銘柄に投資してよいのかわからないがインストアブランチに相談に行くことが難しい顧客から、自分に合った銘柄を教えてほしいといの声があり、これに応えるため、顧客に合った投資信託の商品構成(ポートフォリオ)を提案する「らくらく分散投資ナビ」導入することにしたとしている。○しっかり運用セットNEO(WEB版)の特徴投資信託と定期預金をセットで申し込むと、組み合わせの割合により、定期預金(3か月もの)の金利を最大年7%に定期預金とセットする投資信託商品は160銘柄超の投資信託より選択可能(インストアブランチでは25銘柄より選定)金利の適用期間は2016年3月31日まで(継続する場合がある)。○らくらく分散投資ナビの特徴イオン銀行インターネットサイト内で、顧客の投資スタイルや考えを入力すると、同行が取り扱う投資信託240銘柄から、顧客に合った投資信託ポートフォリオを自動的に提案所要時間は5分程度
2015年12月04日ジャパンネット銀行は12月1日、「外貨預金・投資信託 冬のボーナスキャンペーン」を開始した。ボーナス時期にあわせ、資産運用を考えている人への応援企画として、外貨定期預金で特別金利を適用、投資信託で購入時手数料を半額キャッシュバックする。○業界最低水準の為替手数料でコストを抑えた運用が可能ジャパンネット銀行の外貨預金は、業界最低水準という為替手数料(米ドルなら1通貨あたり片道5銭)でコストを抑えた運用が可能だという。また、外貨定期預金は最低取引金額が10通貨と、少額から預け入れることができる。投資信託では、多くの取扱いファンドの中から顧客のニーズにあったファンドを簡単に選ぶことができるよう、検索機能や各種ランキング機能の充実を図っていくとしている。ジャパンネット銀行によると「通常の為替手数料は米ドルの場合、1通貨あたり5銭。ネット銀行さんやメガバンクさんのネットバンキングで取り扱う外貨の為替手数料の中では最も低いコストとなっている。金利も米ドル1年の場合で年2%と特別金利を適用。ボーナスが支給される時期でもあるので、運用先の一つとして検討してほしい」としている。○キャンペーン内容外貨預金期間:12月1日(火)預入完了分~2016年1月29日(金)預入完了分内容:期間中に対象の外貨定期預金への預け入れで、特別金利を適用する(税引前・年利率)投資信託期間:12月2日(水)購入注文分~2016年1月29日(金)購入注文分内容:JNB投資信託で販売中のロードファンド(購入時手数料が必要となるファンド)を購入した顧客全員に、購入時手数料(税込)の半額をキャッシュバックする。
2015年12月03日ソニー銀行は12月1日、冬の特別企画として円定期特別金利など4つのキャンペーンを開始した。○円定期特別金利内容:円定期預金(期間6ヶ月・1年)および積み立て定期預金(1年もの)を特別金利に提供する(12月1日時点の金利、年0.25%(税引き前、税引き後0.199%))。対象は新規に申し込む円定期預金および対象期間内に預け入れる積み立て定期預金と対象期間中に満期を迎え、自動継続となる円定期預金および積み立て定期預金対象期間:12月1日(火)~2016年2月29日(月)○振込&円定期で現金プレゼント内容:総額100万円以上の振込&円定期預金(6ヶ月または1年)の残高増加で一定の条件を満たした顧客に500円~5万円の現金をプレゼントする対象期間:12月1日(火)~2016年2月29日(月)、増加額判定日時は2016年3月31日(木)午後11:59○円定期plus+でプレゼント内容:円定期plus+(フラット型、ステップアップ型問わず)の申し込み総額100万円ごとに抽選権を1口とし、応募した人の中から抽選で40名に四季の美味、または銘酒を毎月(合計12回)プレゼントする対象期間:プレゼント応募期間:12月1日(火)~2016年3月3日(木)○ブラジルレアル預金フェア購入時の為替コストが半額内容:ブラジルレアル預金の対円・対米ドルでの購入にかかる為替コストを以下の通り引き下げる定期預金(期間3ヶ月)は特別金利!内容:ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を特別金利にて提供する。12月1日現在の金利/ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)年10.0%(税引き後年7.968%)対象期間:12月1日(火)午前0:00~2016年2月1日(月)午後9:00
2015年12月02日楽天銀行は26日、個人、個人事業主及び法人の顧客向けに「円定期預金(7年・10年)」の取扱いを開始した。○最短1週間から最長10年まで預け入れ期間の選択が可能に楽天銀行の円定期預金はこれまで1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、5年の預け入れ期間より選ぶことができたが、顧客の幅広いニーズに応えるため、新たに「円定期預金(7年・10年)」の取り扱いを開始した。また、これを記念し、26日より期間限定で「円定期預金(7年・10年)」の特別金利キャンペーンも開始した。楽天銀行によると「従来は5年までしかなかったが、お客様からの長い期間安心して預けたいという要望に応えて、このたび7年、10年の定期預金を始めた。当行の定期預金は、最短1週間から10年まで取りそろえているので、目的に応じて使い分けてほしい」としている。○個人向けの「円定期預金(7年・10年)」の特別金利キャンペーンの概要期間:11月26日(木)~12月30日(水)対象商品:「円定期預金(7年・10年)」。定期預金積立購入分も対象○法人の顧客向け金利楽天銀行は、今後も顧客に魅力的な商品の提供を行っていくとしている。
2015年11月30日千葉興業銀行はこのたび、12月1日より「マリーンズ開幕ダッシュ応援定期預金2016」を発売すると発表した。同商品は、2016年シーズン開幕後のマリーンズを応援する目的の懸賞付定期預金としている。○地元球団である千葉ロッテマリーンズを年間を通して応援する千葉興業銀行は、例年好評を得ている「マリーンズ応援団定期預金」に加えて、「マリーンズ開幕ダッシュ応援定期預金2016」によって、地元球団である千葉ロッテマリーンズを、年間を通して多くの顧客とともに応援していくという。千葉興業銀行によると「マリーンズ応援団定期預金は3月から8月まで実施していた。このたび、年0.1%の金利が適用され、さらにボックスチケットなどが当たる定期預金を3月31日まで販売する。4月以降はマリーンズ応援団定期預金を検討している」としている。○「マリーンズ開幕ダッシュ応援定期預金2016」の概要販売期間:12月1日(火)~2016年3月31日(木)預け入れ期間:1年(自動継続型)金利:年利0.1%(税引後0.079685%)。適用利率は初回のみが適用され、自動継続後の適用利率は、継続日におけるスーパー定期(金額が300万円以上の場合はスーパー定期300)の1年ものの店頭表示金利を適用懸賞:A賞/2016年7月以降にQVCマリンフィールドで開催されるマリーンズのパ・リーグ公式戦のピクニックボックスチケットを抽せんで5組25名にプレゼントする。B賞/2016年7月以降にQVCマリンフィールドで開催されるマリーンズのパ・リーグ公式戦のフィールドウイング・シートペアチケットを50組100名にプレゼントする。抽せんで「A賞」または「B賞」のどちらかがプレゼントされる。2016年5月末の時点で同定期預金の預かり金額10万円を一口として抽せん権を付与し、コンピュータによる自動抽せんを行う千葉興業銀行では、今後も顧客に一層満足してもらえるよう、積極的に商品・サービスの拡充に取組んでいくとしている。
2015年11月27日伊予銀行はこのたび、12月1日から「インターネット支店専用ふるさと愛媛応援定期預金キャンペーン」を開始すると発表した。期間は2016年3月31日まで。○愛媛県・愛媛県内各市町のふるさと納税を応援する近年、自分が生まれ育ったふるさとに貢献したい、自分との関わりが深い地域を応援したいと「ふるさと納税」が全国的に注目を集めており、一定の上限まで税額控除されることや2015年度税制改正により手続きが簡素化されたことで、今後さらに利用者が増えると予想されているという。伊予銀行は、12月1日から2016年3月31日までの期間中に、インターネット支店で定期預金50万円以上を預け入れ、5,000円以上のふるさと納税をした先着500名にキャッシュバックするなど愛媛県・愛媛県内各市町のふるさと納税を応援するとしている。なお、このようなキャンペーンの取扱いは、四国の地方銀行では初めてだという。伊予銀行によると「25日現在のネット支店専用定期の金利は1年物で年0.225%。ネット支店は、全国どこからでも利用できるので、50万円以上預けていただき、5000円以上のふるさと納税をしていただければキャッシュバックされる」としている。○インターネット支店専用ふるさと愛媛応援定期預金キャンペーンの概要*期間:12月1日(火)から2016年3月31日(木)まで対象の人:キャンペーン期間中に1口あたり預入金額50万円以上の定期預金預入者かつ愛媛県・愛媛県内の各市町に5,000円以上のふるさと納税を1件以上行ったことを確認できる資料を提出した個人の顧客預入期間:1年以上預入金額:インターネット支店専用定期預金50万円以上1,000万円未満(1円単位)、インターネット支店専用大口定期預金1,000万円以上1億円以下(1円単位)金利:店頭表示利率+0.2%(インターネット支店専用定期預金の通常利率)特 典:キャッシュバック(先着500名)/預入金額50万円以上500万円未満…1,000円/預入金額500万円以上…5,000円、オリジナルみきゃんストラップ(抽選200名)取扱店:インターネット支店限定確認書類:キャンペーン期間中にふるさと納税を行ったことを確認できる資料(寄附金受領書)を2016年5月末までに提出する
2015年11月25日楽天銀行は16日、「円定期預金 冬のボーナス金利キャンペーン」を開始した。期間は12月30日まで。○円定期預金(1年)に特別金利を適用12月30日の預入れ完了分までのキャンペーン期間中、対象の円定期預金(定期預金積立購入または「元利自動継続」、「元金自動継続」による継続分も対象)を預け入れた人に、特別金利を適用する。楽天銀行によると「当行の通常の金利の約2倍の特別金利を適用しているので、この機会にぜひ多くの人に利用してもらいたい」としている。楽天銀行は、今後も顧客に魅力的な商品の提供を行っていくとしている。
2015年11月18日広島銀行は10日、サンフレッチェ広島がチャンピオンシップ進出を決めたことを受け、「〈ひろぎん〉サンフレッチェ広島チャンピオンシップ応援定期預金キャンペーン」の取扱いを開始した。期間は12月11日まで。○〈ひろぎん〉サンフレッチェ広島チャンピオンシップ応援定期預金キャンペーンの概要利用できる人:個人の顧客取扱いチャネル:店頭、テレホンバンキング対象商品:マイバースデイ定期特典:預入れ金額10万円毎に1口の抽選権を付与し、抽選で下記の賞品をプレゼント。チャンピオンシップに優勝した場合、当選本数が2倍にアップ。チャンピオンシップ優勝で、最大当選本数は252本となる広島銀行によると「過去には、広島カープを応援する定期預金なども実施している。12月5日にチャンピオンシップの優勝チームが決まるが、サンフレッチェ広島が優勝すると当選本数が2倍にアップ。預入額10万円ごとに1口の抽選権が付くので、預金額が多くなればそれだけ当選の確率もアップする。人気選手のサイン入りユニフォームなどが賞品になっているので、ぜひ利用してほしい」としている。
2015年11月11日住信SBIネット銀行は10月29日、スマートフォンサイトの機能追加を実施した。このたびの機能追加により、スマートフォンおよびタブレット端末のブラウザに最適化された画面で、円定期預金と仕組預金の申込みが利用可能とななった。○スマートフォンおよびタブレット端末のブラウザを使った取引きが可能住信SBIネット銀行は4月16日に新スマートフォンサイトを公開した。それまでスマートフォンの取引チャネルとしてはアプリでサービス提供を行っていたが、スマートフォンサイト公開によりスマートフォンおよびタブレット端末のブラウザを使った取引きが可能になった。住信SBIネット銀行によると「従来、スマホからアクセスするとPC用の画面が出ていたが、このたびの機能追加で、スマホの画面に適した画面で円定期預金などの申込みができるようになった。今後も順次、機能追加や改善を検討していく」としている。10月29日時点で、スマートフォンサイトで利用可能な機能は、口座開設、残高照会(口座別・商品別)、入出金明細、振込、振替、カードローン申込み、円定期預金、仕組預金申込み、住宅ローン申込み、BIG・toto申込み。住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2015年11月02日横浜銀行は26日、「相続定期預金プラン」の取扱いを開始した。○当初3か月間は特別金利年1.50%を適用相続定期預金プランは、相続により受け継がれた資産をもとに作成した定期預金に対して、当初3か月間、特別金利年1.50%を適用するもの。また、初回満期日までにNISA口座を新規に開設した場合は当初3か月間、特別金利年2.13%を適用するという。特別金利は、12月30日までに契約した場合のものを税引前金利で表示している。2016年1月以降の金利は、決まり次第都度、横浜銀行ホームページにて掲載する。横浜銀行によると「29日現在のスーパー定期と大口定期のそれぞれ3カ月物の店頭表示金利は年0.025%(税引後年0.01992125%)なので、相続定期預金プランの特別金利は破格の数字。これまで取引がなかった人でも、当行に口座を開設することで利用できる」としている。○相続定期預金の概要利用できる人/相続により資産を受け継ぎ、相続手続き完了日・相続財産受取日のいずれかの日から1年以内の個人の顧客(他の金融機関で相続手続きをされた人も対象)預入金額/50万円以上、相続により受け取った金額まで。1回あたり50万円以上であれば、分割して作成することもできる預入期間/3か月。満期後はスーパー定期または大口定期として自動継続される金利/基本プラン:年1.50%(税引後年1.1952750%)。NISA口座開設プラン:年2.13%(税引後年1.6972905%)。満期後の書き替えの際は、その時点での店頭表示金利を適用。必要書類/相続財産を証する書類(相続税の確定申告書等)横浜銀行は、今後も顧客に対する最高の金融サービスの提供を通じて、信頼される金融グループとして、活力ある未来の創造に貢献していくしとている。
2015年10月29日横浜銀行は26日、地域の魅力発信と経済の活性化に取り組むため、箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」を開始した。期間は、2016年3月31日まで○特別金利が適用され、抽選で箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」では、10万円以上で期間6か月のスーパー定期を窓口で預け入れた個人の顧客を対象に特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)を適用し、箱根の伝統工芸品である「箱根寄木細工しおり」をもれなくプレゼントするとしている。さらに抽選で、箱根温泉旅館ホテル協同組合加盟の95施設で利用可能な「箱ぴた宿泊券」1万円分、もしくは、箱根登山電車などに乗れる「箱根フリーパス」が当たるという。横浜銀行によると「地方創生ということでインバウンドにも取り組んでおり、また地元の産業の一つでもある観光業の活性化を目的として、このたびのキャンペーンを開始した。宿泊券やフリーパスは多くの人にチャンスがあるので利用してほしい」としている。○箱根を感じるキャンペーンの内容キャンペーンの特別金利定期を作成した人にもれなく「箱根寄木細工しおり」をプレゼント抽選で以下の商品が当たる。分割して特別金利定期を作成した場合も抽選は一人1回(1)400名に「箱ぴた宿泊券1万円分」(2)200名に「箱根フリーパス」預け入れた定期預金に初回6か月間特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで横浜銀行は、今後も地方創生に積極的に取り組み、豊かな地域社会の創造に貢献していくとしている。
2015年10月28日ソニー銀行は19日、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」の先行受付開始を発表した。同カードは外貨預金口座で即時決済できる機能がついたもので、日本初の11通貨に対応する。サービス開始は2016年1月4日。○外貨預金口座を持っていれば手数料無料に「Sony Bank WALLET」は、ソニー銀行のキャッシュカードとVisaデビットカードが一体となったカード。最大の特徴は、日本円普通口座と10通貨の外貨預金口座で即時決済できるデビット機能だ。例えば米ドルで外貨預金をしている場合、アメリカで「Sony Bank WALLET」を使ってデビット払いすると、代金が米ドル預金口座から即時に引き落としされる。対応通貨は日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン、香港ドル、カナダドル、南アフリカランド、スウェーデンクローナで、11通貨対応は日本初。また、外貨預金口座の残高が不足している場合は、不足金額相当分を円普通預金口座残高から即時換金して引き落としをすることができる「円からアシスト」機能も備える。現地通貨の口座からの引き落としであれば両替手数料は無料、「円からアシスト」を使用した場合でも、手数料はクレジットカード払いより割安となる。海外ショッピング利用で対象10通貨以外、又は対象通貨の口座を持っていない場合は、国際提携機関の指定するレートに基づき円換算した金額に手数料などを上乗せした金額が円普通預金口座から即時引き落としされる。キャッシュカード機能としては、セブン銀行やイオン銀行などの国内の提携ATM9万台以上から引き出し可能。また「Visa」「PLUS」マークの付いた海外ATMから現地通貨を引き出すこともできる。○新しい通貨の形を提案19日に銀座 ソニービルで実施された発表会には、今年6月にソニー銀行 代表取締役社長に就任した伊藤裕氏が登場。2002年にソニーヨーロッパのCFOに就任し、ユーロ通貨統合の現場を経験した同氏は「個人の金融行動にイノベーションを起こすことがソニー銀行のミッション。自分のタイミングで外貨を購入できて、海外に行ったときに自由に使える機能を持つ『Sony Bank WALLET』を新しい通貨の形として提案していきたい」と語った。また開発を担当した商品企画部長 國津雅央氏は、多通貨のデビット即時決済や「円からアシスト」など、一歩先を行くサービスを提供することがソニー銀行の「Fin Tech(金融とITの融合サービス)」だと胸を張る。「24時間365日対応の外貨即時決済は、OPEN系の基幹系システムにより実現したもの。外貨決済のメリットは、円高時に外貨をまとめて買っておいてそれをあとから使うことができる点にある。さらに外貨の積み立て購入で、購入レートを平均化することもできる。今までは『海外に行くタイミングで運が良ければ円高で得、運が悪ければ円安で損』というのが常識だったが、これからは能動的に為替レートをコントロールすることが常識になると考えられる」(國津氏)「Sony Bank WALLET」の年会費・新規発行手数料は無料。海外でのデビット払いの手数料は、該当10通貨の口座を持っている場合は無料、持っていない場合は利用金額の1.76%がかかる。海外ATMの手数料は、対象10通貨の場合は引き出し金額の1.76%(税込み)、対象10通貨以外または対象通貨の口座を持っていない場合は、引き出し金額の1.76%にATM使用料216円(税込み)が加算される。
2015年10月20日前回 に引き続き、リスクとリターンのお話です。リスクというのは、私たちが日常の中でイメージする危険という意味ではなく、投資の世界では「結果が不確実であること」を意味します。また、投資で得た収益をリターンといいます。リターンには、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2種類があります。福山ショックで説明する2つの収益インカムゲイン(income gain)というのは、安定的・継続的に受け取ることのできる現金収入のことをいいます。定期預金の利子や株の配当金などがこれにあたります。家賃収入もインカムゲインです。キャピタルゲイン(capital gain)は、保有する株式などの価格が値上がりした時の収益のことです。先日、芸能界最後の大物独身男性と言われた福山雅治さんが結婚を発表しました。多くの女性ファンがショックを受けましたが、株式市場でも、「福山ショックが株式市場を襲った!」と話題になりました。2015年9月29日の東京市場は、8ヵ月ぶりに、終値で1万7,000円台を割り込む全面安だったというものの、結婚による影響は少なからずあったのではとみられています。福山さんが所属する芸能事務所アミューズの株は、2015年9月29日、前日比200円安の5,110円で取引が始まりましたが、売りが殺到して一時500円安の4,810円まで急落しました。翌日の株価は、前日の終値4,870円より310円高の5,180円に値上がりしました。もし、あなたが、4,810円で株を買い(実際には100株単位の売買になります)、5,180円で売ることができたとしたら、一株当たり370円のキャピタルゲインを得たことになります。安く購入して、高くなった時に売却して得られる値上がり益がキャピタルゲインです。また、売らないで、アミューズ株を保有し続けた場合、株主のあなたは、アミューズ主催のコンサートやイベント、舞台・映画・試写会などへの招待、オリジナルグッズなどが贈られる株主優待を受けられます。そして、1株あたりいくらという配当金が支払われます。これはインカムゲインですね。このように、株を保有すると、インカムゲインとキャピタルゲインを得ることができるわけです。もちろん株価が下がれば、キャピタルゲインはマイナスになることもあります。この2種類のリターン(収益)を合わせたものを「トータルリターン」といいます。株式は、会社の収益によってインカムゲインもキャピタルゲインも変動します。定期預金と比べると?定期預金の金利はインカムゲインです。定期預金は市場で売買したりはしませんので、キャピタルゲインはありません。定期預金の金利は、あらかじめ決まっているので、トータルのリターンもそれと同じで決まっていると言えます。このように、株式は、トータルリターンもリスクも高く、定期預金は低いことがわかります。この関係が、よく言われる「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」の原則です。資産クラスには、このほかに「債券」というものがあります。固定金利型の債券などは、ミドルリターン・ミドルリスクに該当します。債券については、次回お話しします。(岩城みずほ)
2015年10月19日スルガ銀行はこのたび、アクティブシニア世代を対象とした「ドリームライフ定期預金シリーズ」の「退職金プラン」について、取扱いを2016年3月31日まで継続すると発表した。退職金として受け取った資金でのみ作成が可能な「退職金専用」金利で、セカンドライフのスタートに大変お得な定期預金としている。○「ドリームライフ定期「退職金プラン」」について対象者:退職金を受け取った顧客対象店:インターネット支店を除く全店(店頭受付のみ)預け入れ金額:100万円以上退職金受取金額まで預け入れ期間:3か月、6か月または1年適用金利(初回のみ):期間3か月/スーパー定期(期間3か月)店頭表示金利+年利1.10%、期間6か月/スーパー定期(期間6か月)店頭表示金利+年利0.50%、期間1年:スーパー定期(期間1年)店頭表示金利+年利0.25%金利の記載はいずれも、税引前・年利にて表記。同商品は、350万円まで預金などの利子が非課税扱いとなる「マル優」が利用可能。
2015年09月29日みずほ証券は24日、みずほ銀行の銀行代理業を国内全支店にて開始した。○みずほ証券の顧客にみずほ銀行の普通預金・定期預金の口座開設などを案内できる〈みずほ〉は、顧客のあらゆる金融ニーズにグループ一体で応えることができるよう「銀行・信託・証券」の一体戦略を推進しているという。みずほ証券では、みずほ銀行からの証券ニーズを有する顧客の紹介や金融商品仲介業務による「銀行から証券」の連携とともに、みずほ証券の顧客に、みずほ銀行やみずほ信託銀行のサービスを利用してもらう「証券から銀行・信託」の連携もより積極的に推進していくとしている。このたびこの取り組みを飛躍的に拡大する施策として、みずほ証券の国内全支店および一部本社営業部署で銀行代理業の取り扱いを開始した。全店規模での同取り組みは、メガバンクグループでは初めてだという。今後は、みずほ証券の顧客に、みずほ銀行の普通預金・定期預金の口座開設などを案内できるとともに、みずほ銀行とみずほ証券双方で取引する顧客へのグループ一体でのサービス提供を、より一層進めていくとしている。〈みずほ〉は、「銀行・信託・証券」の一体戦略を一段と進化させ、多様化・高度化する顧客のニーズに応えていくとしている。○銀行代理業の概要取扱開始日:8月24日取扱業務:(1)預金の受入れを内容とする契約の締結の媒介、(2)為替取引を内容とする契約の締結の媒介、(3)上記(1)(2)に付随する業務取扱店舗:みずほ証券国内全支店および一部本社営業部署
2015年08月25日大和ネクスト銀行および大和証券はこのたび、8月3日から9月30日までの期間、円定期預金(6ヶ月、1年)を対象とした特別金利キャンペーンを開始した。○「夏の特別金利キャンペーン」の概要期間:8月3日(月)~9月30日(水)概要:キャンペーン対象と適用金利キャンペーン受付窓口:「ダイワ・コンサルティング」コースの顧客は取扱店(本・支店)にて、「ダイワ・ダイレクト」コースの顧客はコンタクトセンターにて申し込みをする。このたびのキャンペーンの金利の適用に際しては、定期預金の申込時に顧客からの申し出が必要。インターネットでは、キャンペーンの預入れはできない。「ダイワ・ダイレクト」コースの顧客は、口座開設店(取扱店)に来店すると店頭でも申し込みできる
2015年08月05日住信SBIネット銀行はこのたび、「"資産運用"応援特別企画」として、円仕組預金「プレーオフ」の預入れで最大3,000円の現金をプレゼントするキャンペーンを開始した。○キャンペーン概要期間:7月8日(水)~10月1日(木)に募集するプレーオフが対象現時点で予定しているキャンペーン期間中の募集スケジュールは下表の通り対象となる顧客(1)合計100万円以上の預入れでもれなくプレゼント:上記キャンペーン対象となる「プレーオフ」へ合計で100万円以上の預入れをすること。預入金額に応じて以下の現金をプレゼントする(2)円定期預金の満期資金による預入れで1.000円プレゼント:7月8日(水)~10月1日(木)に6ヵ月もの、1年もの、2年もの、3年もの、4年もの、5年もの円定期預金の満期を迎える顧客が、上記キャンペーン対象となる「プレーオフ」へ預入れること特典提供時期:10月末頃、代表口座円普通預金に入金予定住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2015年07月13日じぶん銀行は3日、スマートフォンとパソコンで利用できる「外貨定期預金シミュレーター」をリニューアルした。○「わかりやすく・使いやすく」操作できるよう、デザインを一新初心者の人でも「わかりやすく・使いやすく」操作できるよう、デザインを一新。手入力が必要な項目を大幅に減らすことで、よりスムーズに利用できるようになったという。また、シミュレーション結果画面も情報量を増やした充実の内容となっているという。外貨預金をすでに利用の人も、これから利用を考えている人にも、使いやすいツールに生まれ変わっているとしている。○リニューアルのポイント1デザインを大幅リニューアル。「より使いやすく」「わかりやすく」シミュレーションができるようになった。○リニューアルのポイント2必要情報が自動で入力され、使い勝手がよくなった。○リニューアルのポイント3為替相場が上下3円動いた場合のシミュレーション結果が表示されるようになった。
2015年07月07日ソニー銀行は7月1日、「ブラジルレアル預金フェア」を開始した。8月31日までの期間中は、購入時の為替コストを通常時の半額とするほか、ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を特別金利にて提供するとしている。○購入時の為替コストが半額ブラジルレアル預金の対円・対米ドルでの購入にかかる為替コストを半額に引き下げる。対円での購入(1ブラジルレアル当たり) の通常時基準為替コストは90銭だが、キャンペーン期間中は45銭とする。対米ドルでの購入(1米ドル当たり) は通常時基準為替コストは0.0250ブラジルレアルだが、キャンペーン期間中は0.0125ブラジルレアルとする。ブラジルレアルの対円・対米ドルでの売却にかかる為替コストは対象外。対象期間は、7月1日(水)午前6:10~8月31日(月)午後9:00。○定期預金(期間3ヶ月)は年10.0%の特別金利ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を年10.0%(税引き後年7.968%)の特別金利にて提供する(7月1日現在)。金利は随時見直しを行う。対象期間中であっても、金利情勢などにより変更する場合がある。対象期間は、7月1日(水)午前0:00~8月31日(月)午後9:00。
2015年07月02日伊予銀行はこのたび、結婚・子育て資金一括贈与預金「いよのめぐみ」の取扱いを開始した。2015年度税制改正により「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」が創設されており、一定の条件のもと子どもや孫などの結婚・子育て資金を一括で贈与する場合には、受贈者一人につき1,000万円を限度(結婚資金は上限300万円)として非課税となる。このたび取扱いを開始する「いよのめぐみ」は、同非課税措置に対応した専用の普通預金で、結婚・子育て資金が必要となった際にスムーズに引き出し可能で相続税対策としても活用できる商品だという。 なお、学費や習い事など教育資金の贈与については、2013年6月から取扱いを開始した教育資金一括贈与預金「いよのかけ橋」が利用できるとしている。
2015年06月30日