女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「スリッパ」についてアンケートを実施。自宅のどこにスリッパを置いているのか、置くのをやめた場所についても聞いてみました。自宅のどこにスリッパを置いている?anan Beauty+ clubのメンバーに、家の中でスリッパを置いている場所を聞いてみました。結果はグラフの通り。最も多かったのは「トイレ」で、「室内」「ベランダ」「庭」「キッチン」と続いています。それぞれの場所にスリッパを置いている理由を見てみましょう。トイレ「トイレに素足で入るのが嫌なので」(34歳・会社員)「来客が使うトイレだけはとりあえず置いてあります」(35歳・専門職)室内「足裏の汚れが気になるのでスリッパを履いています」(32歳・会社員)「冬だけ寒いので室内スリッパを履いている」(33歳・主婦)ベランダ「裸足は汚いから嫌」(29歳・主婦)「バルコニーは外なので嫌」(32歳・その他)庭「テラスにはすぐ出られるように常に置いてます」(32歳・会社員)「外に出る時、わざわざ靴を持ってくるのがめんどくさいから」(34歳・専門職)キッチン「足跡がつかないように」(32歳・その他)※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。スリッパを置くのをやめた場所は?一方、スリッパを置くのをやめた方たちも。場所ごとにその理由を見ていきましょう。ベランダ・バルコニー「ベランダに置きっぱなしにしたら雨風で汚くて履きたくなかったから」(33歳・会社員)「使用頻度が少なくて汚くなるだけだから」(35歳・会社員)お風呂「すぐ汚れるし、なくても大丈夫だから」(32歳・その他)「足が濡れるのはそんなに不快じゃないが、靴下を履いた状態でお風呂スリッパを履いているときに水が入った方が嫌」(29歳・主婦)特に回答が多かったのは「ベランダ・バルコニー」。外に常備していると、雨や風で気づいたら汚れているということも。汚れるたびに洗う手間を考えると、都度出した方が楽だと考える方も多いようです。スリッパを使うメリットは?みなさんさまざまな理由でスリッパを使ったり、やめたりしているよう。では、スリッパを使うメリットにはいったいどのようなものがあるのでしょうか。足の裏が汚れない特にトイレやベランダなどは裸足で歩きたくない人も。足の裏が汚れないように常備している人が多いようですね。冷え対策になる足先が冷えてしまう冬場のみスリッパを使うという意見も見られました。モコモコ靴下を履いた上からスリッパを履くという二重の対策をしている方も。衛生的トイレやベランダなど、場所ごとにスリッパを使い分けることで衛生的に過ごせるというメリットも。特に汚れやすい場所には、洗いやすい素材のスリッパがあると安心です。可愛いスリッパで気分を上げる自分の好きなデザインのスリッパを使うことでテンションを上げることもできそう。おうち時間が楽しくなりそうですね。スリッパを使うことにはデメリットもスリッパを置いておくことには、いくつかデメリットも。ここでは主なデメリットを2つご紹介します。定期的なお手入れが必要スリッパ自体に汚れが溜まるとお手入れが必要になります。家の至る所に配置しているのであれば、その分お手入れの手間がかかることでしょう。手入れを怠ると、結局衛生的に良くなさそうです。コストがかかるスリッパを置く場所が多いほど、その分コストがかかります。100円ショップなどでもたくさんの種類が販売されていますが、こだわりたい場合はコストがかさむ場合もあるでしょう。必要な場所に、必要な量を自宅でスリッパを使っている人もいれば、使うのをやめた人も一定数いるようでした。今まで当たり前のように置いていたスリッパの場所も、見直してみると案外不要であることに気づくこともできそうです。女性たちの意見をもとに、スリッパの要否について見直してみてはいかがでしょうか。(C)yipengge/Getty Images文・比嘉桃子
2022年11月17日anan Beauty+ clubメンバー約100人に実施した「愛用品」についてのアンケートには、女性たちが愛してやまないアイテムがたくさん。今回はその中から、メンバーがリピ買いしている「美容グッズ」「生活用品」をご紹介します。女性たちがリピ買いする生活用品とはanan Beauty+ clubのメンバーに実施した「愛用品」についてのアンケートから、気になる「生活用品」をピックアップ!なかでも回答が多かった「美容グッズ」と、「その他生活用品」に分けてご紹介していきます。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。美容グッズまずは美容グッズについて。スキンケア用品やメイク用品、女性たちはどのようなものをリピ買いしているのでしょうか?アイブロウ「『KATE』の眉毛パウダー。これ以上にコスパがよくて、使い勝手がいいものはありません!」(24歳・会社員)コスメのランキングにも頻出する『KATE』のアイブロウパウダー。安いのに色もブラシも使いやすさ抜群。筆者もいくつリピートしたことでしょう…。オールインワンコスメ「『imini』のオールインワン化粧品。他のものもいろいろ試すけど、毎回これに戻ってくる。基本的に1本は必ずストックがある。コスパも含め最高」(38歳・専門職)オールインワン化粧品は1つ持っておくと便利なアイテム。普段はスキンケアに数ステップかけている人も、ちょっと面倒な日に頼れるアイテムがあると安心です。ボディソープ「『ミノン』のボディソープ。一度カラダに湿疹が出たときに『ミノン』を使って治ったので、もう他のボディソープにはできない」(38歳・その他)お気に入りのボディソープがあると、お風呂の時間が至福のひとときに。自分の肌が荒れにくい製品、というのは大切なポイントですね。ヘアアイロン「『ヘアビューロン』2D Plusのコテ。シリーズの中では一番安価だけど、一度修理に出して7年ほど使用している。髪が傷みにくいので手放せないアイテムです!」(37歳・会社員)ヘアケアも気になるところ。ヘアケア用品選びに力を入れてみると、美意識がグッと上がるかも。その他生活用品美容グッズの他にも、気になる回答がたくさんあったのでご紹介させていただきます。ティッシュ「『鼻セレブ』。これがないと鼻周りの皮膚がだめになります…」(29歳・専門職)特に花粉症の季節はやわらかいティッシュを手放せない方が多いのでは?一度使うと普段のティッシュには戻れないのだそうです。歯ブラシ「『KENT』の豚毛歯ブラシ。歯がよりつるつるになって磨き心地が気持ちいい!」(37歳・会社員)歯がつるつるだと気持ちがいいですよね!成果がわかりやすいと、入念に歯磨きしたくなるかも。スニーカー「『アディダス』のスニーカーは4〜5年履いていて、今のが2代目です」(31歳・会社員)使いやすいファッショングッズは買い替えをする人も。また、気に入ったブランドのスニーカーを何足も持っているという方もいますよね。マヨネーズ「マヨネーズは味の素の『ピュアセレクト』。他のマヨネーズよりまろやかで酸味が少ないので食べやすい」(38歳・その他)調味料へのこだわりがある方も多くいました。同じ調味料でもメーカーによって味が違うので、お気に入りの調味料探しをするのも楽しそう。運命の出合いはすぐそこに…!?リピートしたくなるようなお気に入りのアイテムとは、いつ出合うかわかりません。何気なく手に取ったアイテムが、これからの人生を一緒に歩んでいく「愛用品」になるかも。自分にとってのお気に入りを見つけるべく、ぜひいろいろな生活用品を試してみてくださいね。(C)Ekaterina Sidonskaya / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年04月04日anan Beauty+ clubメンバーに「愛用品」についてのアンケートを実施しました。なかでも今回はキッチン用品をピックアップ。みなさんが愛してやまないリピ買い商品、たっぷりご紹介します。毎回リピートしてしまう「キッチン用品」を教えて下さい!女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに、「愛用品」についてアンケートを実施。一度も浮気したことがないようなリピ必須の愛用品を聞いてみました。今回は、中でも「キッチン用品」の愛用グッズをピックアップ。みなさんのお気に入りをご紹介していきます。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ラップ「『サランラップ』はリピ買いしています!以前他のラップを使用した時に引き出しやすさや密着度、厚みも全然違いました。それまでラップはどれも同じだと思っていましたが、こんなに違いがあることに驚いたので、それからずっと『サランラップ』です」(34歳・会社員)「ラップは絶対『サランラップ』。厚さとお皿の密着感が全然違う」(38歳・その他)ラップの愛用品として名が出たのはなんと『サランラップ』のみ。筆者もコスパ重視で他のラップに浮気したのですが、違いに気づき戻ってきました。さすが人気なだけあります。食器用洗剤「食器用洗剤は毎回『キュキュット』のマスカットの香り。大嫌いな皿洗いも少しだけ好きになれるくらいいい香りです」(30歳・会社員)食器洗いが苦手な人にこそ、愛用洗剤を見つけて欲しいもの。嫌いな家事も、お気に入りのグッズでテンションを上げちゃいましょう。ケトル「ケトルはなんとなく『ティファール』を使ってしまう。小さいものから大きいものに変えた際も、『ティファール』でした」(38歳・専門職)出しっぱなしにすることが多いケトルは、見た目も重視したいところ。『ティファール』の製品はケトルだけでなくフライパンや鍋なども人気でした。包丁「『ツヴィリング』の包丁はずっと使ってる気がする。不満もなく、替える必要がないのでそのまま」(38歳・自由職)包丁はいいものを買うとかなり長く使えるのだそう。安いものを何度も買い替えるより、お気に入りを長く使う方が結果的にはコスパがいいのかも。カトラリー「15年ほど使ってる『クリストフル』のカトラリー。シルバーなので磨いて大切に使っています。一生ものですね」(29歳・専門職)お気に入りのカトラリーがあると、食事を作る際も気合が入りそう。テーブルコーディネートが華やかになりますね。エスプレッソマシン「『デロンギ』のエスプレッソマシン。シリーズの中では安価なものだけど、お家で手軽にエスプレッソが入れられるので6年くらい重宝しています!」(37歳・会社員)おうち時間が増えたことにより、エスプレッソマシンなど生活を豊かにしてくれるキッチン家電の需要が増加。『デロンギ』のエスプレッソマシンは機能もデザインも満足度が高いようです。日々の中に「お気に入り」を身の回りのものを「お気に入り」で揃えると、それだけで毎日を少し豊かに感じられそう。ぜひ今回のアンケートで出てきた女性たちの愛用品も試してみてください。ここで出合ったアイテムが、将来あなたのお気に入りになっているかもしれませんよ。Andreas von Einsiedel/Getty Images文・比嘉桃子
2022年04月04日コロナ禍になり自炊する機会が増えたことで、いつの間にかキッチン用品があふれてしまった…という人が多いように思います。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに、キッチン周りで、必要だと思っていたけど、手放してみたら「実はいらなかった・困らなかった物」についてリサーチしました。キッチン周りをスッキリさせたい人、必読!anan Beauty+ clubメンバーに、キッチン用品で、必要だと思っていたけど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」について聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q1.キッチン用品で「実はいらなかった物・困らなかった物」はありますか?約60%の人が、必要だと思ったけど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」があると回答。それではさっそく、「YES」と回答したみなさんに、どんなものを手放して良かったのかを聞いてみましょう。Q2.「実はいらなかった物・困らなかった物」は何ですか?3位 調味料「興味があって購入した難易度の高い調味料。最初だけで、結局使わないことが多い」(35歳・契約社員)「マヨネーズ、ケチャップ、ドレッシングなどの調味料。頻繁に使わないため、必要な時にミニサイズの商品を購入すれば良いとわかってから、冷蔵庫がスッキリしました」(32歳・会社員)「つい珍しい調味料をほしくなりますが、基本的によく使う物のみを購入しています。できるだけストックはせず、なくなりかけで購入したほうが整理しやすいです」(33歳・会社員)「本格的な中華料理を作りたくて調味料を買いましたが、結局その1回だけで、使わない」(38歳・専門職)2位 食器「来客用にお洒落なツールをたくさん用意しても、使うのは数回。場所を取るだけなので、捨てるのがもったいなくても手放すようにしています」(44歳・自営業)「可愛いと思って買った食器やグラス。結局いつものが使い心地が良く、いらなかったです」(34歳・専門職)「以前はたくさんの食器を持っていたのですが、毎日同じ食器を使っていることに気づき、数を減らしました。数種類あればほとんどの料理に対応できるので、整理して良かったと思います」(29歳・会社員)「似ている大きさの食器は、気に入った1種類しか使わなかった」(33歳・専門職)「テイストが違くても可愛いと思った食器を購入していましたが、意外と使わなかったです。ポイントを集めてもらえる食器もいらない」(38歳・専門職)「結婚式の引き出物やお祝いなどでもらうことが多く、使わない食器が増えてしまいます。もったいなくても捨てることが大切」(33歳・会社員)1位 キッチンツール「長いトングを買ったら短いトングがいらなくなった」(36歳・会社員)「まな板を手放しました。カッティングボードの方が軽くて手入れが楽だし、鍋などに食材を入れやすい」(39歳・会社員)「木べらがあるので、フライ返しを使わなくなりました」(27歳・会社員)「菜箸を普通のお箸に、しゃもじを木べらに、炊飯器を鍋に、など、複数の用途を見出すようにしてから、キッチンがキレイに片付くようになり、オシャレ感が出ました」(33歳・会社員)2位の食器類は、可愛くて購入したものの使いにくかったり、いただき物でいつの間にか増えてしまうのでしょう。そのほかには、「キッチン周りの掃除用品」(36歳・会社員)や、「炊飯器」(36歳・会社員)、「鍋敷きは滅多に使わない」(33歳・会社員)、「水切りカゴ。洗ったらすぐに拭くようにしたら、キッチン周りがスッキリした」(34歳・会社員)などがありました。Q3.今後、キッチン用品で手放したい物は何ですか?高機能調理家電「オーブンレンジ。はりきって料理やパンを作ろうと思っていたけど、あまりオーブン機能を使ってないので要らないかも」(34歳・専門職)「結局使っていない、ホームベーカリー」(40歳・会社員)「ほとんど使っていない、ボタンひとつでご飯を作れる機械やジューサーを片付けて、キレイなキッチンにしたいです」(38歳・専門職)食器「おちょこが沢山あります。ほかにも、ワイングラスやシャンパングラスなど…飲み物によって使い分けるのが大変だから、種類を減らしたいです」(33歳・会社員)「食器がたくさんあるので、よく使うのだけに厳選したいと思います」(24歳・会社員)調味料「賞味期限切れの調味料がたまっています」(36歳・会社員)「自粛期間が明けたらまた外食が増えると思うので、今たくさん揃えている調理器具や調味料を減らしたいです」(33歳・会社員)洗い終わった食器を置くボックス「吸水効果が高いタオルなどが売っているので、洗い終わった食器を置くボックスを捨てようか悩んでいます。タオルだったらすぐ洗えるし畳めるので、スペース確保に良さそう!」(29歳・会社員)食材のストック「1度しか使っていない食材の余りが多いので、お得な大容量を買うのではなく、必要なときに必要な分だけ買うようにしたいです」(29歳・会社員)割り箸「もらった割り箸のストックが多くなってきたので、減らしたほうが良いかも…」(37歳・専門職)使いこなせていない調理家電や、増えすぎてしまった食器、その時しか使わなかった調味料など、手放すには惜しいけど不要と感じている人が多いことがわかりました。食器類は、ほかの食器で代用できるケースが多いので、思い切って減らしてみると良いのかもしれません。物を減らすと、生活感のないオシャレなキッチンに!キッチン周りがごちゃついていると、料理の邪魔になったり、使う食器を悩んでしまうことも。思い切ってスッキリさせることで、ドラマに出てくるような、オシャレ感のあるキッチンにすることができそうです。(C)wera Rodsawang//Gettyimages文・三谷真美 グラフ制作・王悠夏
2021年08月23日クローゼットがパンパンで、着たい服がすぐに取り出せなかったり、持っていることを忘れて似たような服を買ってしまったり…ファッションアイテムが増えすぎて困っている人が多いそう。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに、必要だと思っていたけど、手放してみたら「実はいらなかった・困らなかった物」について聞いてみました。毎日の服選びが簡単になる「ファッションアイテム」で手放しても困らなかった物!anan Beauty+ clubメンバーに、ファッションアイテムで、必要だと思っていたけど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」についてリサーチしました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q1.ファッションアイテムで「実はいらなかった物・困らなかった物」はありますか?約80%の人が、必要だと思ったけど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」があると回答。それではさっそく、「YES」と回答したみなさんに、どんなものを手放して良かったのかを聞いてみましょう。Q2.「実はいらなかった物・困らなかった物」は何ですか?4位(同率) 靴「オシャレなハイヒールは、子育て中に不必要」(31歳・主婦)「靴はどんなファッションでも合わせやすいデザインが最低限あれば、なんとかなる」(31歳・会社員)「昔は靴をたくさん持っていたけど、厳選した2足だけで困らなかった。むしろシューズクローゼットがスッキリして良い!」(34歳・専門職)4位(同率) バッグ「小さすぎるバッグは、物が入らなくて使わなくなりました」(27歳・会社員)「バックは、2〜3個で事足ります!」(38歳・専門職)「バッグの中身を入れ替えるのが面倒で、結局いつも同じバッグを使っていることに気づきました」(34歳・会社員)3位 ブランド品「昔はブランドバッグを持ちたかったけど、飽きて使わなくなるので不要。当時は思い切って手放したのですが、今でも後悔していないので、結果良かったと思う」(33歳・専門職)「数十万も払う価値はないことに気づいた」(36歳・会社員)「昔はブランドバッグを持つことがステータスだと思っていたけれど、やめました」(34歳・会社員)「ひとめ惚れしたブランドバッグに限って、あまり使わなかったりします」(38歳・専門職)2位 アクセサリー「『いつかまた使うかも』と、ファッション小物やアクセサリーを保管していましたが、次流行った頃には、年齢が上がって似合わなくなっていることに気づき、手放しました」(33歳・自営業)「ネックレス。子どもができて、オシャレをしている余裕がありません」(39歳・会社員)「指輪は、一度つけなくなったら存在を忘れ、ずっと収納されたままになりがちです」(36歳・会社員)「一時期、安いアクセサリーをいっぱい買っていたが、結局ブランド物しかつけていないので、いらなかったです」(24歳・会社員)1位 服「ファストファッションのあまり質が良くない服を、思い切って8割以上捨ててみると、残った物をかなり大切に使うことができ、かつクローゼットもスッキリ!見た目もキレイになりました」(26歳・デザイン)「コーデを考えたうえで10着以下に減らしてみたら、コーデを考える時間が減って楽になりました。靴下とかタイツは気がつくと増えているので、もっと減らしたいと思います」(33歳・会社員)「衝動買いや、セールで買う服は買っただけで満足してしまい、実際は着ないことがある。『本当に好き!』と思って買った物じゃないと後で後悔するので、安いだけの服を買うのをやめました」(44歳・自営業)「ヤセたら着ると思っていても、ヤセた頃には流行りじゃなかったり、好きなテイストが変わっているので、いつまで経っても着ない。クローゼットをスッキリさせたほうが、時短になって良いです」(26歳・会社員)「去年買った服を捨てたら、コーデを選ぶのが楽になりました」(27歳・会社員)洋服を減らすことで、クローゼットがスッキリするのはもちろん、コーディネイトにかかる時間が減るというメリットもあるようです。ファッション小物もつい増えてしまいがちですが、使う頻度とスペースを考えて整理すると良さそう。「いつか使うかも」で保管している物は、手放しても後悔しないことが多いのかもしれません。Q3.今後、ファッションアイテムで手放したい物は何ですか?トレンド感の強いアイテム「流行色が強い物を捨てたいです。長く着られる物を大切にしたい」(34歳・会社員)「赤い靴や帽子、ヒョウ柄の帽子は、アクセントに使おうと思って買ったけど、結局使っていないので、捨てようか迷っています」(38歳・専門職)「一回しか着ないようなワンピースとか、流行り物は、シーズンが終わったら売ってしまうのが良いと思う」(37歳・専門職)着ていない服や去年の服「着ていない服や帽子を整理したい」(39歳・会社員)「一年以上前に買った服は結局着ないことが多いので、整理したいです」(40歳・会社員)結婚式用のドレス「結婚式参列用のドレス。年齢的にも、コロナの影響でも、結婚式に行かなくなったから、手放そうと思います」(32歳・会社員)帽子「海外旅行以外では、ほとんどかぶらないから」(33歳・会社員)防寒のためのダウンコート「最近はダウンじゃなくても暖かい服が多いので、かさばるダウンコートを片付けたい」(38歳・専門職)特にない「今のところはどれも必要と思ってます! ただ、昔に比べるとスマートフォンが普及したので、腕時計やスケジュール帳、電話帳などを持ち歩かず済んで楽になりました」(29歳・会社員)「一度、ミニマム化した後に、『やっぱりオシャレを楽しみたい!』と思い、本当に必要な物だけを増やしている最中なので、特にないです」(33歳・会社員)「服を買うのは楽しくて仕方がないので…なくせないです」(29歳・会社員)一番多かったのが「特にない」という回答。すでに整理整頓を行なっているため、手元に残っているのは最小限必要な物だけなのかもしれません。コロナ禍になり、結婚式への参列や海外旅行へ行く機会がなくなり、不要と感じるようになったアイテムもあるようです。本当に必要な物だけ残すと楽になる!ファッションアイテムは、なくても困らないことが多そうなので、「いつか使うかも」で残している物や、使い勝手の悪い物を、思い切って捨ててみましょう。服や小物はコーデを考えた上で減らすことで、毎日の服選びも楽に。さらに、収納スペースに対して8割程度の量まで減らすことで、使いやすいクローゼットになります。(C)Merethe Svarstad Eeg / EyeEm//Gettyimages文・三谷真美 グラフ制作・王悠夏
2021年08月22日