「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く、“キュン泣き”ラブストーリーを映画化する『きょうのキラ君』。この度、12月25日(日)のクリスマスに合わせて、本作に出演する中川大志と飯豊まりえのラブラブデート写真が到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。キャストには、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役の飯豊さんを始め、葉山奨之、平祐奈らが登場。監督には『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐が、累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画の実写化に挑む。このほど到着したのは、キラとニノ2人のデートシーンの写真。映画で2人は、ニノのまっすぐな「わたし、365日キラ君と一緒にいます!」の宣言の後で、無事にクラスイト公認の交際をスタート。初めはぎこちない2人の関係が、だんだんと縮まり微笑ましく、観る人の心をほっこりさせてくれる関係になっていくのがこの映画の見どころの1つ。写真ではキラからプレゼントをもらい、満面の笑みで喜ぶニノや、女子が憧れるキラキライルミネーションの中でのデートシーンなど、まさにこの時期にピッタリのシーンが切り取られている。またこのデートの後には、さらにドキドキの展開が…!公開がさらに待ち遠しくなる3枚となっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月24日シリーズ最新作が本日より公開。高橋のぼるの人気コミックを鬼才・三池崇史監督が映画化した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が12月23日(金)今夜のフジテレビ系「金曜プレミアム」で放送される。『悪の教典』『テラフォーマーズ』などを手がけ、2017年には『無限の住人』『ジョジョの奇妙な冒険』などの公開が控える三池監督がメガホンを取り、脚本を「あまちゃん」や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など数々の人気作を生み出してきた宮藤官九郎が手がけ、『脳男』『予告犯』『秘密 THE TOP SECRET』などで主演を務めてきた生田斗真が“金髪・童貞”の主人公・菊川玲二を演じるという“最強トリオ”が実現した本作。堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔らを共演に迎え、彼らが奇抜な衣装や過激なメイクに身を包んでスクリーンで大暴れ。落ちこぼれの警察官が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜入、ターゲットを挙げるために悪戦苦闘していく姿をコミカル&スリリングに描く。新米の交番勤務の巡査・菊川玲二は正義感は人一倍強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業し、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々。そんなある日、玲二は署長の酒見に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だが、実は表向きは懲戒免職と言う形をとりながら、犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”になれと言う命令だった。ターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織であった…という物語になっている。なお、本作の続編となる『土竜の唄 香港狂騒曲』が本日より公開。新キャストに瑛太、本田翼、菜々緒らを迎え原作コミックでも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化。思いもよらず日浦組若頭に就任してしまい極道の世界へさらに深く潜っていくハメになった玲二。警視庁組織犯罪対策部課長に就任した正義感溢れるエリート警官・兜真矢(瑛太さん)が玲二の逮捕に向けて動き出す。そんなこととは知らずチャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅と、奇跡の処女・轟迦蓮(本田翼)のボディーガードという任務を与えられた玲二。警察の中と海の外からかつてない危機が玲二に襲いかかる。さらにもっと巨大で凶悪な陰謀が水面下で動き出して…というのが『香港狂騒曲』の物語。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。金曜プレミアム『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』は12月23日(金・祝)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月23日気づけば、今年も残りわずか…。年明け早々から芸能界では、大きな事件や話題が相次ぎましたが、映画界でも印象的な出来事が多々ありました。予想外の現象が次々と巻き起こった結果、これまでのセオリーが崩れ去った…。そんな2016年の映画10大ニュースです。<第1位>『君の名は。』興収200億円突破の大ヒット興収200億円を突破した日本を飛び出し、中国をはじめ海外でも快進撃を続ける本作。社会現象を巻き起こした原動力は、実際に映画を観たファンやリピーターがSNSなどで発信した情報の熱量だった。まさに時代の変化を象徴する出来事であり、そのスピード感に映画界全体がついていけていないのも事実。年またぎで上映が続くだけに、最終興収が確定するのはまだ先になりそうだが、国内歴代興収3位の『アナと雪の女王』にどこまで迫るか注目したい。<第2位>漫画実写化ブーム続くも、不発、珍作が続々…「意外と誰も損しない」という理由で、今年も漫画実写化ブームが続いた邦画界。胸キュン系はさておき、『デスノート Light up the NEW world』のように思いのほか興収が伸びなかったケースや、「なんでそうなった?」と目が点になった『テラフォーマーズ』のような珍作も多々あり、カオス度は最高潮(『ヒメアノ~ル』のような秀作もあった)。2017年も期待と不安が入りまじる案件多数だけど、大丈夫かなあ?<第3位>応援上映が盛況、映画鑑賞のイベント化進む今年、急速に認知度が上がった応援上映。上映中の声援やコスプレなどが可能になり、観客が一丸となって映画鑑賞を盛り上げる、イベント性の高さが人気の秘密になっている。映画館でしか味わえない一体感が魅力だし、ご高齢の方に話を聞くと「昔はみんな、スクリーンに向かって声援を浴びせていた」なんて話も聞くので、意外と原点回帰の現象なのかも。ほかの映画を観に来た観客に迷惑かからなければ、まあ良しかなと。<第4位>小中規模アニメが粘り強いヒットを飛ばす『聲の形』『この世界の片隅に』など公開規模こそ大きくないものの、高いクオリティに評価が集まり、予想を超えるヒットをたたき出すアニメ映画が多かったのも2016年の特徴。毎週発表される動員ランキングにも「えっ、これ何?」と思わせるタイトルに出くわすことがあり、それがアニメ作品だと知らされ、勉強不足を痛感した1年だった。<第5位>俳優・菅田将暉が忙し過ぎる2016年だけで9本の出演作が公開された売れっ子俳優の菅田将暉。毎週土曜日、初日舞台挨拶の取材をしていても「あれ、先週も菅田くん登壇してなかった?」とこちらが混乱するほど。1週間のうちに、別々の作品で2回インタビューなんてことも。加えて、ドラマやCMにもひっぱりだこで、「体調、大丈夫?」と余計な心配をする1年でした。2017年も出演作が目白押し。仕事をしまくり、“突き抜けた先”に到達する菅田さんの進化が楽しみだ。<第6位>厳しさ増す洋画実写、リブート作が軒並み撃沈北米記録を塗り替えた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のような例外もあるが、いわゆるハリウッド発のリブート作が軒並み撃沈した2016年。日本でも夏の大作として注目された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』『ゴーストバスターズ』などは、12年ぶりとなる国産作品(これもリブートと言っていいのかも)『シン・ゴジラ』に苦戦する結果に…。「今度は○○がリブート!」なんてニュースが舞い込むと、どんよりした気持ちになってしまう今日この頃。<第7位>渋谷の名物シアターが次々閉館渋谷における映画館事情の激変は、今年に始まったことではないが、1月のシネマライズ、8月のシネクイントと名物シアターの閉館が相次ぎ、さみしい思いをした映画ファンは多いはず。再開発が進むなかで、「渋谷の映画館」がどんな変化を遂げるのか、気になるところだ。<第8位>映画イベントで、観客による写真撮影OKの動き完成披露試写会や初日舞台挨拶など、少なく見積もっても年間300本ほど、映画のPRイベントを取材しているが、今年は「観客による写真撮影OK」が急速に広まった1年だった。もちろん終始OKというわけではなく、最後の写真撮影時に突然「今日は特別にお客様の撮影もOKです」とアナウンスされることがほとんど(スマホや携帯電話での撮影に限られることが多い)。コンサートでの一部撮影OKからの流れで、映画業界もプロモーションの一環として、個人のSNSへの写真掲載で宣伝効果を高める狙いがあるようだ。<第9位>東京コミコン開催、今後の展開は?世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン」が日本初上陸。12月2日~4日の計3日間、千葉県・幕張メッセにて「東京コミコン2016」が開催され、盛況のうちに幕を閉じた。次回の開催は未定ながら、熱心なファンが基盤となった交流イベントの形に留まるか、映画業界が積極的に参入し、(良くも悪くも)プロっぽいプロモーションの場となるのか、その可能性は未知数。「クールジャパンを発信します!」みたいな、お役所好みのやり方は、文字通りのクール(ひんやり)な結果になりそうで、心配も。<第10位>2016年のナンバーワン映画は『ズートピア』まさか本当にトランプ大統領が誕生しちゃうなんて。そんな2016年、多様性の重要さを描いた『ズートピア』には、深いテーマ性と力強いメッセージが込められており、改めて見る価値が増した作品だった。純粋に長編アニメとしてスバ抜けた完成度で、過去10年のディズニー長編アニメーションで最高傑作。来年のアカデミー賞、長編アニメ映画賞はこれで決まりでは?(text:Ryo Uchida)
2016年12月23日累計ダウンロード数1,900万を突破した大人気アプリ「ねこあつめ」を、伊藤淳史主演で実写映画化する『ねこあつめの家』。この度、本作のヒロインに忽那汐里が決定した。若くして新人賞を取り一躍人気作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、暇に任せてエゴサーチしてはさらにドツボに陥る日々。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは佐久本には苦しかった。そんなある晩、不思議な占い師から予言を受け、佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移住する。だが、場所は変われど暮らしに変わりなく、生活は下降線をたどる一方。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。しばし見つめあう小説家と猫。ほどなくぷいっと猫は行ってしまい、落ち込む佐久本。しかし、どうも猫が気になる佐久本は、ペットショップの店主・洋子からアドバイスを受け、不思議な庭作りを始める…。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった――。「ねこあつめ」は、2014年10月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを、ただただ眺めて楽しむゲームにファンが急増。人気は日本のみならず世界に飛び火し、あのCNNでも特集されるほど、まさに世界中で愛されるアプリとなった。そんなまさかの大人気アプリ実写化で主演を務めるのが伊藤さん。今回忽那さんが演じるのは、伊藤さん演じる小説家・佐久本勝を担当する若き編集者・十和田ミチル役。『マイ・バック・ページ』、「家政婦のミタ」などに出演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞など様々な賞を受賞。さらに来年全米公開予定の映画『THE OUTSIDER』でハリウッドデビューが決定するなど、若き実力派の忽那さん。大の猫好きだと言う彼女は、「こんなにたくさんの猫ちゃんとお仕事するのは初めてですが、現場に動物がいると本当に和やかな雰囲気になります。この作品の主人公である作家の佐久本の人生の中で、様々な決断や変化とともに、猫ちゃんの魅力にたっぷり癒されながら見てもらえたらなと思います」とコメントし、「この映画は決して大きなできごとが起こるようなストーリーの作品ではありませんが、人の心にそっと寄り添う、そんなお話です」と作品について語っている。ストーリーのないゲームアプリとは異なり、映画では佐久本と編集者・ミチルの2人がどう作品に繋がっていくのか?2人に恋は?そこに猫は?…と胸キュン必至のまさに猫まみれな作品となるようだ。また、先日発表された佐久本の前に最初に現れる猫“シナモン”に続き、『猫なんかよんでもこない』などに出演するスター猫で、本作では物語のキーとなる“りんご”の場面写真も到着している。『ねこあつめの家』は2017年4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日俳優・斎藤工が、来年3月公開予定の映画『アサシン クリード』でハリウッド映画の吹き替え声優に初挑戦することが分かった。死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられることに。彼の祖先は、ルネサンス期スペイン時代を生きた伝説のアサシン、アギラールだった。アギラールは驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンで、秘宝“エデンの果実”の在処を知る最後の人物。現在と過去を行き来するうちに、カラムはアギラールたちと対立するテンプル騎士団の真の姿を知る。そして、アギラール同様の能力を獲得し、アサシンとして覚醒していくのだった――。全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた、世界的人気ゲームの実写化『アサシン クリード』。本作は、ゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なった新しいストーリーで描かれている。キャストには、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞ノミネートのマイケル・ファスベンダーが主演を務め、ヒロインには第80回アカデミー賞主演女優賞に輝いたマリオン・コティヤールが出演する。そんな注目の本作の日本語吹き替え版声優に、『HiGH&LOW THE RED RAIN』や現在公開中の『映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』など、映画・ドラマ・舞台と様々な役柄をこなす斎藤さんが抜擢!斎藤さんが今回担当するのは、マイケル演じる主人公カラム・リンチ役だ。元々声の仕事に興味があったと言う斎藤さんは、今回の決定を喜び、アフレコでは「ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みましたね」とこだわった点を明かす。本作で主人公は、現在と過去を行き来し多くの謎に挑んでいくが、斎藤さんは「江戸に興味があって、いまじゃ考えられない程窮屈であるように見えるけど、物質的な物で精神的にははるかに裕福だと思うし、そういう時代を覗きたいと思いますね」とコメント。またマイケルについて「どんな作品にも溶け込みつつ、彼自身のアイデンティティを感じさせる魅力の幹みたいな方だと思います。作品によって、一見満たされているようでどこか欠けているというような、真逆なお芝居を演じられている所が好き」と語る斎藤さん。マイケルからは斎藤さんへの印象として、「とてもハンサムでセクシーなのもわかるよ!」というメッセージも到着している。マイケルは「TC Candler.com」が毎年発表している“世界で最も美しい顔100人”の1位に輝いたこともあるほどセクシーなルックスで大人気。そして斎藤さんもまた、様々な作品で世の女性を虜にするルックスと、独特の魅力的な空気を纏う稀有な俳優。そんな内外の女性を虜にしている俳優同士のコラボレーションは、ますます期待が高まる。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日映画『海賊とよばれた男』の大ヒットを記念し、12月21日(水)に主演の岡田准一、共演のピエール瀧、山崎貴監督が舞台挨拶に登壇。集まった観客と共に、劇中に登場する「国岡商店社歌」を熱唱した。本屋大賞受賞のベストセラーを『永遠の0』の山崎組×岡田さんのタッグで実写化。戦前から戦後の高度成長時期にかけて、国家の“血液”とも言える石油を取り扱い、経済発展に寄与した国岡鐵造の生涯を壮大なスケールで描いており、彼が創設した国岡商店の社歌を、社員たちが歌うシーンがたびたび登場する。大歓声に迎えられた岡田さんは「公開中ですが、いい航海になるように…」とダジャレでヒットを感謝するも、なぜか2度、3度と繰り返し、会場は笑いに包まれる。劇中の社歌は、実際に本編の撮影終了後にキャストがスタジオに集合し、収録が行われたそうだが、ここで、みんなの中心にいたのが、ピエールさんだったという。ピエールさんと言えば、近年、俳優としての活躍が目立つが、「電気グルーヴ」のメンバーでありれっきとしたミュージシャン。岡田さんは「ピエールさんが指揮を取りながら収録しました。『一応、おれはプロだから』と(笑)」と明かし、山崎監督も「『俺は30年、こういう仕事してるから』とおっしゃっていた」と頼りがいのある存在だったと絶賛!当のピエールさんは、この張り切りぶりについて「実はその日、その後に用事があって、押すとしんどいなと思いまして…」と理由を説明。「みなさん、俳優ですから度胸満点なのに、歌となると急に後ろに下がっていくんです。これは終わらないぞと思って」と自ら指揮を執るに至った経緯を語ったが、「あとから(V6でアーティストで活躍する)岡田くんを差し置いて、何をしてるんだ?と気づきました…(笑)」と申し訳なさそうに語っていた。この日の観客との熱唱では、岡田さんが会場のムードに火をつけるべく、劇中の鐵造のセリフ「腹から声出さんかい!」を再現し鼓舞!ピエールさんの提案で、1節ごとに「岡田く~ん!」と歓声を入れながら全体で熱唱し、会場は熱気に包まれた。また、この日は会場からの質問に岡田さんらが答えるというサービスも!本作で20代から90代まで演じ切った岡田さんは、次に演じたい役を尋ねられると「現代人がいいです!僕、現代人をなかなか演じられないので…(苦笑) 」と時代劇や戦中、戦後を描いた作品へのオファーが続く現状に嘆き節。一方で、次に山崎作品に出るなら?という質問には「山崎さんが(以前から)やりたいと言ってる、未来系のファンタジー作品があって、それが(いつかできる日が来るのが)楽しみ」と、言ったそばからすぐに“現代人”願望を捨てて、会場は再び笑いに包まれていた。『海賊とよばれた男』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開(C) 2016「海賊とよばれた男」製作委員会(C) 百田尚樹/講談社
2016年12月21日アイドルグループ・V6の岡田准一が21日、都内で行われた映画『海賊とよばれた男』の大ヒット舞台挨拶に、共演のピエール瀧、山崎貴監督とともに登場した。同作は、百田尚樹による同名小説を実写化。原作・監督・主演を大ヒット映画『永遠の0』と同じ布陣でそろえた。石油の将来性を予感し石油業に進出、敗戦後も欧米の石油会社としのぎを削った国岡鐡造(岡田)の半生を描く。12月10日の公開から、70万人を動員中だ。今回の舞台挨拶は、劇中に出てくる「国岡商店社歌」を観客とステージ上で一緒に歌うイベントとなった。ピエールの音頭により、観客は歌唱の合間に「岡田く~ん!」と合いの手を入れることに。岡田は「どうしても(言葉が)漏れたらにしましょうよ。言いたくなって漏れちゃったら、そりゃしょうがないですよ」「熱い思いが溢れちゃったら、言ってください」とけん制したものの、本番では大声で合いの手が入り、照れた様子を見せていた。同曲は映画のオリジナル・サウンドトラックにも収録されているが、レコーディング時はアーティストグループ・電気グルーヴとして約30年のキャリアを持つピエールが現場をまとめたという。ピエールは「僕、そのあと用事がありまして、『これ押すとしんどい』なと思ってたんですよね」と当時の心境を明かした。さらにピエールは、レコーティングに慣れず後ずさりがちの俳優陣をリードし、その場をまとめたものの、「あとから気づいたら岡田君を差し置いて。こっちは売れてるっつーの」と反省していた。また、観客から「今回は20代から90代まで演じたが、次はどんな役がやりたいか?」と聞かれた岡田は「現代人がやりたいです。待ってます、現代人!」と意外な願望を語る。岡田は「僕は現代人をなかなか演じてないんですよね、実は。自分でも危ないなと思ってるんです。でもそういうオファーがないので、ぜひオファーしてください」と、関係者に向かって語りかけた。
2016年12月21日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前売特典が20日、明らかになった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。前売り券は、1月14日に発売。一般券(税込1,400円)、前・後編のセット券(税込2,600円)の2種類となる。セット券購入者には、2万枚限定で特典クリアファイルがプレゼントされる。クリアファイルの表面は、原作者である羽海野が、映画の中で佇む桐山零の場面カットをイラストとして描き下ろした。裏面には、桐山零の写真がデザインされる。また、イラスト原画は福岡・博多阪急で開催される「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」に展示される。開催は23日から2017年1月3日まで。
2016年12月20日日本テレビ系ドラマ『男水!』(2017年1月21日スタート毎週土曜 24:55~)のエンディングテーマが20日、明らかとなった。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを実写化。高校の弱小水泳部を舞台に、男子高校生たちの青春を描く。メインキャストは主に2.5次元舞台で活躍する俳優たちを集め、同キャストで5月に舞台版も製作する。エンディングテーマは、10名のメインキャストである”男水!オールスターズ”が歌う「Growing up! Go on!」に決定し、CDも2017年2月22日に発売する。また、2017年1月より放送するドラマの上巻Blu-ray&DVDは3月1日に発売。ドラマの本編を1~3話まで収録し、メイキング映像、ブックレット、10人のジャージ姿ブロマイドが特典となる。さらに、初回生産分限定の特典として、舞台『男水!』チケット先行抽選申し込みシリアルナンバーが封入される。Blu-rayの価格は税抜5,000円、DVDは税抜4,000円。DVDレンタルも同時に開始となる。作中でメインとなる東ヶ丘高校には松田凌(榊秀平役)、宮崎秋人(篠塚大樹役)、赤澤燈(小金井晴美役)、佐藤永典(滝結太役)、神永圭佑(原田ダニエル役)、コーチ役に廣瀬智紀(川崎亮也役)が出演。対する強豪校・龍峰高校生徒として、安西慎太郎(藤川礼央役)、小澤廉(平光希役)、黒羽麻璃央(仁科譽役)、池岡亮介(神宮一虎役)が撮影に臨んでいる。(C)男水!製作委員会
2016年12月20日累計3億5千万という「ハリー・ポッター」シリーズに次ぐ売り上げを記録する大人気ファンタジー小説を、主演ジャック・ブラック、『ガリバー旅行記』監督で映画化した『グースバンプスモンスターと秘密の書』。本作が「未体験ゾーンの映画たち2017」にて公開されることになり、日本版ビジュアルと予告編が解禁となった。ニューヨークから田舎町に引っ越してきた少年ザックは、お隣に住む変人、ベテランホラー作家のR・L・スタインと知り合う。ある日、スタインの家で隠された部屋を見つけると、そこには鍵のかかった大量の小説が。その中の1つを開いてみると、恐ろしいモンスターたちが世に解き放たれてしまった!実はスタインがあるタイプライターで小説を書くと、書いたものが現実世界になってしまうため、彼とその娘ハンナは長年書いた小説に鍵をかけて保存していたのだ。ザックやスタインたちは、解き放たれたモンスターたちをもう一度本の世界へ封じ込めるため、戦うことになるが…!R・L・スタインにより1992年に刊行された、ベストセラーファンタジー「グースバンプス」シリーズを待望の実写化。ファンタジー小説から本物のモンスターたちが放たれるという、奇想天外な“お化け小説” は、あの「ハリー・ポッター」に継ぐ売り上げを誇り、世界中の子どもたちの心を掴んでいる。『ガリバー旅行記』のロブ・レターマン監督のもと、主人公のスタイン役をコミカルな演技はお手の物のジャック・ブラックが務め、ヒットメーカーが再タッグ。そのほか、ザック役には『ドント・ブリーズ』「エージェント・オブ・シールド」での好演が光るディラン・ミネット、スタインの娘ハンナには『ギヴァー記憶を注ぐ者』のオディア・ラッシュなどフレッシュな顔ぶれが揃った。小説から現実世界に飛び出したのは、雪男、ゾンビ、ミイラ、オオカミ男といったお馴染みのモンスターたち。子どもたちはもちろん、かつてホラーキャラクターに親しんだ大人たちにもドキドキを感じさせてくれる、注目のアドベンチャーファンタジーとなっている。『グースバンプスモンスターと秘密の書』は2017年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催される「未体験ゾーンの映画たち2017」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が17日、大阪で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。クリスマス直前となった舞台挨拶に、中島は「Hey! Say! JUMPのメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ」とプレゼント事情を明かした。中島は「某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして」と経緯を語り、「値段を決めて、くじ引きで交換する」と形式を説明した。中島はさらに、八乙女光のプレゼントを引き当てたときのエピソードを披露。「軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物」だったと苦笑するも、観客からは「かわいい!」と声が上がった。「カワイイ? センスがちょっと、よくわかんないけど」と笑った中島が、他のメンバーは実用的なものが多いと語り、「知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と教えると、新木が「結婚式の引き出物みたいですね」とつっこみを入れた。一方、市井監督は八乙女の"象の置物"チョイスに「その象があって、今回映画で象に乗れたのかも、ですよ」とポジティブな発言。中島は「タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも」と納得し、「ありがとう、光くん!」と、その場にいない八乙女に語りかけていた。
2016年12月19日フリーアナウンサーの川田裕美が、来年1月に放送される日本テレビ系のドラマに相次いで出演する。まずは、超能力を持ったメンバーたちが探偵業を行う田中直樹主演の『増山超能力師事務所』(1月5日スタート、毎週木曜23:59~)の第1話に登場。日本超能力師協会の専務理事にインタビューするアナウンサーの役だが、川田は「なんとセリフが17行もあったんです! こんなに多いのは初めてでした」と驚く。その専務理事役は大物俳優の鹿賀丈史で、「緊張と不安で当日まで生きた心地がしませんでした」といい、「ここはミヤネ屋。私は宮根誠司」と言い聞かせて演じきったそうだ。同作は古巣の読売テレビ制作で「現場にも先輩方が大勢いて少し恥ずかしかったですが、安心して撮影を終えることができました」とホッとした表情を見せた。そして、この翌日の1月6日(21:00~)は、国民的漫画の実写化第2弾『天才バカボン2』に出演。とある競技の参加者として、袴・たすきにハチマキ姿で登場するが、「華やかな袴姿での撮影はウキウキしました。リハーサルを重ねるうちにどんどん本気になってきて、手を畳に何度も打ちつけながら撮影しました」と、すっかり楽しんだようだ。川田は、フリーになる際の会見で、今後やってみたい仕事のひとつに「女優」を挙げていたけに、「フリーになって1年半ですが、こんな機会がくるとは思ってもいませんでした」と喜び。「演技はとても難しかったですが、どちらも本気で取り組んでいます。違和感なくドラマに溶け込めていることが理想ですが、少しだけ気にしながら見ていただけるとうれしいです」と謙虚にアピールした。
2016年12月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔と、女優でモデルの新木優子が16日、東京・サンシャインシティで行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の”うるキュン”クリスマスツリー点灯イベントに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。見物客で溢れたサンシャインシティには、同作をイメージした青とピンクのイルミネーションに、映画の名場面がカードになって飾られたツリーが登場した。初のツリー点灯となった2人は、中島がサンタ帽、新木がトナカイのツノをかぶり、集まった観客とともにカウントダウンで点灯を行った。サンタ帽をかぶった中島の姿に、会場のファンからは「かわいい!」の嵐。中島が質問に考えている時も絶えず「かわいい!」と声が飛ぶため、中島は「考えてるだけでかわいいの? すごいね!」と驚いた様子を見せた。また、今回は中島が会場に向けてクリスマスプレゼントを渡すという設定で、アドリブの甘い言葉を披露することに。中島が「去年まともにクリスマスをお祝いできなかったから、今年からはずっと君と一緒にいたいな」と語りかけると、会場は悲鳴に包まれた。照れた中島が「ドン!」とパネルに頭を打ち付けると、新木は「新しい壁ドンだ」と笑顔になった。中島の甘いセリフを「100%」と絶賛した新木は、「去年は寂しかったんだ、というのもわかってちょっとうるっとしつつ、”これからずっと”という言葉にキュンとしましたね」と解説。中島が「分析しないでくれ!」と叫ぶと、「最後の”ドン”で30%くらい稼ぎました」とたたみかけ、中島は「サンタ帽を今すぐ脱ぎたい」と照れていた。
2016年12月16日奥浩哉原作の漫画「いぬやしき」が、2017年10月期よりフジテレビノイタミナ枠にてTVアニメ化されることが決定。さらに、2018年には実写映画化されることも同時に発表された。老年を迎えるさえないサラリーマン・犬屋敷壱郎は、会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者からガンの宣告を受けて自暴自棄になる。そんなとき、とある事故をきっかけに、彼はスーパーヒーローとなる大いなる力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己が思うがままに行使し始めていた。人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。原作「いぬやしき」は、世界を震撼させたSFアクション「GANTZ」を描いた奥氏の最新作であり、現在「イブニング」(講談社)にて連載中の漫画。老年を迎えるさえないサラリーマン・犬屋敷壱郎と、高校生・獅子神皓の2人が主役となり、「もしある日突然、強大な力を手に入れたら――?」というテーマを「善」と「悪」の両軸から描く。CGを取り入れた緻密な作画とスリルあふれる壮大なストーリー、そして手に汗握るアクションと、“奥浩哉”の魅力が全て詰まった作品だ。今回の映像化に原作者の奥氏は、「アニメ『いぬやしき』は、すごく優秀なスタッフさんに恵まれているので僕自身ワクワクしています!来年一番の関心事です!」と喜びのコメントを寄せた。今作をアニメ化するにあたり、総監督には「TIGER&BUNNY」や『GANTZ:O』を手掛けたさとうけいいち、監督は「進撃の巨人」1期で3DCGディレクターを務めた籔田修平、そして制作は「DAYS」「ユーリ!!! on ICE」などを手掛けるMAPPAという超豪華スタッフが集結する。なお、本作はアニメ化だけでなく、2018年には実写映画化されることも、先日開催された「ノイタミナプロジェクト発表会2017」にて発表された。「いぬやしき」は2017年10月より毎週木曜日深夜24時55分~フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月16日現在フジテレビ・ノイタミナほかにて放送中のTVアニメ「舟を編む」。この度、本作の朗読劇が上演されることが決定した。「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね…」。口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然街中で出会う。中型国語辞典「大渡海」の刊行計画を進める出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに…。「人をつなぐ―言葉を編む」。伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間たちの物語――。本作は、累計発行部数128万部を記録し、2012年本屋大賞受賞した三浦しをんによる同名小説。2013年には実写化もされており、今回のアニメ化も豪華声優陣が集結するなど人気を博している。今回の朗読劇には、放送中のTVアニメで主人公・馬締光也役を務める櫻井孝宏、西岡正志役の神谷浩史、林香具矢役の坂本真綾、岸辺みどり役の日笠陽子ら、豪華キャスト陣が出演!本公演は、来年発売されるTVアニメのBlu-ray&DVD完全生産限定版の上巻に封入される、「鑑賞ご招待応募券」に記載の方法で応募し、当選した人を無料招待するという形となっている。なお、発売される本作のBlu-ray&DVD完全生産限定版上巻には、応募券のほかにもキャラクター原案・雲田はるこ描き下ろし上下巻収納三方背ボックスや、キャラクターデザイン・青山浩行描き下ろしディスクケース、16P豪華ブックレット(黒柳監督×シリーズ構成佐藤氏対談インタビュー掲載)と特典盛りだくさんの内容だ。朗読劇「舟を編む」は2017年7月2日(日)イイノホール(東京)にて上演。「舟を編む」Blu-ray&DVD上巻は2017年1月25日(水)、下巻は3月22日(水)より発売。アニメ「舟を編む」はフジテレビノイタミナほかにて放送中。(cinemacafe.net)
2016年12月16日映画『帝一の國』が、2017年4月29日(土)に公開される。壮絶な生徒会における頭脳戦と権力闘争を描く原作は、集英社ジャンプSQで2010年から5年間連載された、古屋兎丸による同名の漫画作品『帝一の國』。美麗な作画と異色の物語のギャップが漫画ファンのハートを掴み、2014年には舞台化も実現。某野球ドラマよりも熱く、某医療ドラマよりも汚い、生徒会における頭脳戦と権力闘争が描かれるサバイバルコメディ作品だ。主演は菅田将暉生徒会長選挙に命をかける主人公・赤場帝一を演じるのは、今最も勢いのある若手俳優の一人である菅田将暉。もともと原作の熱心な読者だったという菅田は「帝一を演じられるのは自分しかいない!」と熱烈アピール、見事に主役の座を射止めた。また帝一のライバルたち=超個性的な生徒の面々を演じるのは、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉 雄大ら主役級の若手俳優陣。そのほか木村了、永野芽郁、吉田鋼太郎らも共演する。メガホンを取るのは、『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡。脚本は『ROOKIES』のいずみ吉紘が担当する。360度VRで「海帝祭」フンドシ太鼓シーンを原作でも人気のあるシーンのひとつである、帝一たちが通う海帝高校の文化祭「海帝祭」の“フンドシ太鼓”シーンを360度カメラで撮影したVR動画では、菅田将暉、野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、鈴木勝大の5名の俳優陣が、一緒に演奏する「和太鼓グループ彩‐sai‐」のメンバー17名と共に猛特訓の成果を出し切った姿を間近で見ることができる。迫力のパフォーマンスを、まるで映画の世界に入り込んだ新しい感覚で楽しんでみて。主題歌を務めるのはクリープハイプ尾崎世界観がボーカル&ギターを務める「クリープハイプ」が本作の主題歌を務める。永井監督をはじめとする映画スタッフ陣から「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかいない!」と熱いオファーがあり実現したという。書き下ろし楽曲「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャスト達の人生模様を、操り人形に例えての“糸”と生き抜く戦略の“意図” とを掛け、クリープハイプの真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージとして表現している。TVではスピンオフ『帝一の國~学生街の喫茶店~』『帝一の國』のスピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」を、フジテレビが地上波にて4月24日(月)より5夜連続で放送。菅田将暉以外の主要キャスト5人が主人公として勢揃いしてオムニバス形式のコメディに仕上げる。舞台は純喫茶「カイテイ」。映画で描けなかった原作コミックのエピソードもふんだんに盛り込むという。特典付き前売り券発売決定本作に登場する6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付き前売券が3月4日(土)より、全国の映画館で発売開始。映画館で前売券を買うと、全国合計20,000人限定にプレゼントされる。ストーリー日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!【作品情報】帝一の國公開日:2017年4月29日(土)キャスト:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、木村了、鈴木勝大、萩原利久、岡山天音、井之脇海監督:永井聡脚本:いずみ吉紘©2017フジテレビジョン 集英社 東宝©古屋兎丸/集英社■前売り券情報発売日:2017年3月4日(土)※劇場限定の特典。※劇場前売券1枚購入につき「帝一のめんこ」1シート(6キャラ)プレゼント。※実際のサイズはイメージと異なる。(1シート:タテ137mm×ヨコ168㎜)※特典は劇場により数に限りあり。※特典は非売品。転売目的での購入は不可。※詳細は劇場スタッフに問い合わせ。※前売券の発売が無い劇場もあり。詳しくは各劇場まで。
2016年12月16日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年7月公開)のティザーポスターと特報が16日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この度公開された特報はトレードマークの”洞爺湖”木刀のカットから始まり、暗闇で戦闘が行われるという、小栗のシリアスな演技が光る映像。目を見開いて驚く新八(菅田将暉)、物思うように伏し目がちの神楽(橋本環奈)のカットが挟まれ、新八が「銀さーん!!」と絶叫する、一大巨編を思わせる特報となっている。しかし、パロディやコメディといった作風で話題となる福田監督なだけあり、最後には某CDランキング番組風の映像も。どこかで見たことのある雰囲気でデフォルメされたCGキャラクターになった3人が、小刻みに動きながら、映画をアピールした。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年12月16日高校生カップルの歪んでいく恋愛模様を描く漫画「クズの本懐」が、吉本実憂と桜田通のW主演で実写ドラマ化されることが決定。総合エンターテイメントサービスFODにて先行配信した後、来年1月18日(水)より地上波でも放送が開始される。原作は、「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中の、横槍メンゴによる同名コミック。高校2年生の安楽岡花火と粟屋麦が実は誰にも言えない秘密の契約を結んでおり、不条理な感情を慰め合い堕ちていく様を描いた作品だ。また本作のアニメ化が来年1月12日(木)より「ノイタミナ」枠にて放送が決定しており、同一原作の作品をドラマ&アニメと同時に提供するという新しい試みが始動する。キャストには、安楽岡花火役に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ受賞後女優デビューし、「5→9 ~私に恋したお坊さん~」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などに出演する吉本さん、粟屋麦役に『orange-オレンジ-』や「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「こえ恋」などに出演する桜田さんがW主演。今回2人は連続ドラマ初主演となる。吉本さんは「消えそうなほど繊細な光というものを表現出来ればと思いますし、感情の移り変わりにぜひ注目して頂きたいです」と見どころを語り、桜田さんは「実写化する意味とその価値を、責任の重さを、いま一度見つめ直し、麦として『クズの本懐』の世界に飛び込みます」と意気込んだ。また原作者の横槍氏も「前代未聞の同時放送とききまして、ワクワクがとまりません!より生っぽく、よりリアルに、『クズ』の世界の息遣いを感じていただけたらと思います!」とコメントを寄せている。主演の2人のほかにも、鐘井鳴海役に水田航生 、絵鳩早苗役に池上紗理依、皆川茜役に逢沢りならが出演する。FODオリジナル連続ドラマ「クズの本懐」は2017年1月18日より毎週水曜日深夜1時55分~フジテレビにて放送。※FOD先行配信は日時未定。アニメ「クズの本懐」は2017年1月12日(木)24時55分~フジテレビにて放送開始。※ほか各局でも放送開始。(cinemacafe.net)
2016年12月15日土屋太鳳演じる主人公の前に、“兄系イケメンズ”たちが次々登場する、甘くキケンなラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。このほど映画初出演で主人公の兄役に大抜擢された片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の魅力あふれるメイキング&場面写真が解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)に見守られ過ごしてきたが、実はせとかとはるかは血がつながっていない兄妹だった。その事実を知るのは、はるか一人だった。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄かつ初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて急接近!さらにいつもせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れる!突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?10代、20代の支持を圧倒的に集め、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの「GENERATIONS」のボーカルとしてだけでなく、俳優としても活動の幅を一層広げた片寄さん。初となる映画撮影の現場に「僕はまだ一生懸命やることしかできない」とコメントしつつ、役作りにおいては「今回の原作に関してはすごくシュッとした感じが印象的だったので、身体を絞ってビジュアルをまず意識した」と原作のイメージに自らを近づけて挑んだそう。そして、このほど解禁された画像は、真剣に演技プランを検討する片寄さんの姿を収めたメイキング写真、まるで原作からはるかがそのまま飛び出てきたような、クールなカリスマ性あふれる場面写真のほか、土屋太鳳さんとの“仲良し兄妹2ショット”と、どれもスペシャルなショットばかり。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『俺物語!!』など、数々の人気実写化作品を手掛けてきた河合勇人監督も「まさに原作から抜けでてきたような好青年」と大絶賛し、主演の土屋さんをして「ちゃんとお兄としての呼吸をしているように感じる」と言わしめた片寄さん。クールだけど実は優しい、“ヤンキー系ツンデレお兄”っぷりを楽しみにしていて。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日熱狂的なファンをもつ荒木飛呂彦の漫画シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」を原作に、満を持して実写化される『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。世界中から注目される本プロジェクトの第1作となる本作の公開日が、ついに2017年8月4日(金)に決定した。19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーである原作には、日本のみならず世界中に熱いファンが存在することで知られている。今回映画化されるのは第4部にあたる「ダイヤモンドは砕けない」。原作ファンの間でも屈指の人気を誇るこの極上のサスペンスを、シリーズ化を見据えた製作体制で実写映画化に挑む。メインキャストには、主人公・東方仗助役に山崎賢人、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同級生の山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・億泰役を真剣佑が務めるなど、日本映画界最旬の若手俳優が並びたつ本作。そのほか、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、殺人犯・片桐安十郎役に山田孝之、仗助を導く空条承太郎役に伊勢谷友介とベテラン俳優陣らも顔を揃え、豪華俳優陣が集結している。10月より始まったスペイン・シッチェスでの撮影も無事終了し、現在は日本で絶賛撮影中!撮影の佳境を迎えた三池崇史監督は「シッチェスの街はこの作品のコスチュームも映えるし、撮影するごとに馴染んでくる。スペインの市街地の路地でシーンをとるとピッタリだった」と語り、スペインでの撮影に自信をのぞかせている。日本を代表する超豪華キャストとカンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池監督が、未だかつてない迫力と新感覚の映像表現で世界への挑戦を挑む本作。まだまだ秘密のベールに包まれた部分も多いため、今後も徐々に明らかになっていく情報をお見逃しなく。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』は2017年8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)予告編第1弾が15日、公開となった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。今回公開となった予告編第1弾では、幼少期の主人公・桐山零が、交通事故で失った両親と妹の葬式の場で、プロ棋士・幸田(豊川悦司)に「君は将棋、好きか」と問われるところから始まる。「家も家族も居場所も何もない」という零が、川本家の3姉妹(倉科カナ、清原果耶、新津ちせ)や、ライバル棋士の二海堂晴信(染谷将太)、高校教師の林田高志(高橋一生)など、様々な人物と心を通わせていく様子が描かれる一方、義理の姉・香子(有村架純)に激しく罵られるシーンも。また、零を導くプロ棋士・島田(佐々木蔵之介)や、"神様の子供"宗谷冬司(加瀬亮)など、零をとりまく棋士たちの姿も確認できる。「将棋しかねーんだよ! …強くなるしか…」という零の叫び、「すべて将棋に奪われた」と泣き叫ぶ香子、泣き崩れる後藤(伊藤英明)、静かに涙を流すあかり(倉科)、学校で事件に巻き込まれたひなた(清原)など、登場人物の"涙"が大きくクローズアップされた予告編となっている。
2016年12月15日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也と、女優の松下奈緒が14日、日本テレビ系スペシャルドラマ『天才バカボン2』(1月6日21:00~22:54)のPRで、都内の幼稚園をサプライズ訪問した。上田がバカボンのパパ、松下がバカボンのママを演じる人気漫画実写版の同作は、今年3月に続き第2弾の放送が決定。今回は上田が「クリスマスの時期だから、子どもたちに何か読み聞かせをしてあげたい」という一言をきっかけに実現したもので、原作漫画の人気キャラクターたちが登場する、クリスマスにちなんだ紙芝居を園児たちに披露した。ストーリーは、今作の演出・プロデューサーの日本テレビ・栗原甚氏で、イラストはフジオ・プロダクションが、このために描き下ろした完全オリジナル。約2カ月という期間をかけて共同制作された。上田は、バカボン一家、レレレのおじさん、おまわりさんの6人に加え、サンタクロースやトナカイ、ウナギイヌまで合計11役を1人で熱演。子どもたちは爆笑し、聞き役に回った松下は「あまりにも上手で聞き入っちゃいました! あんなに多い登場人物を、見事に演じ分けていた!!」と感激していた。今回のドラマは、VFX技術を駆使して、ウナギイヌを実写化。また、上田がフィギュアスケートに、ハジメちゃん役の早坂ひららが英語の長ゼリフに挑戦し、バカボン家の隣に住む謎の隣人・マツコ(マツコ・デラックス)が、物語の重要なカギを握る。そのほかのキャストは、オカリナ(バカボン)、高嶋政伸(おまわりさん)、小日向文世(レレレのおじさん)、大野拓朗(若い警官)、寺島進(謎の男)、木下ほうか(八百屋の店主)、中村俊介(栄子の旦那タカシ)、山口紗弥加(ママの同級生・栄子)、織田信成(フィギュアスケーター ※ドラマ初出演)、マイケル富岡(人気超能力者)、北陽・虻川美穂子(近所のおばさん)、船越英一郎(おしどり夫婦・愛鮫浩二)、阿南健治(借金取り)。日テレの桝太一アナ、水ト麻美アナ、ラルフ鈴木アナも登場する。
2016年12月15日2017年公開映画の中から、話題の邦画作品を紹介。人気コミックの実写化、アニメ作品など、気になるものを一気にチェックしてみてほしい。話題作映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』ジョジョの奇妙な冒険が実写化される注目作・映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。19世紀末のイギリスを舞台にした“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーの中から、第4部「ダイヤモンドは砕けない」にフォーカス。今後はシリーズ化されていく予定となっている。主演の山﨑賢人ほか、神木隆之介、小松菜奈など豪華キャストが揃う。公開日:2017年夏>>詳細はこちら映画『銀魂』空知英秋の人気コミックを実写化する映画『銀魂(ぎんたま)』。思わず笑ってしまうギャグ、壮絶なアクション、熱血感でグッとくる痛快エンターテイメント。主人公の万事屋(なんでも屋)の坂田銀時を演じるのは小栗旬。銀時が営む“万事屋”で働く志村新八役を菅田将暉、宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽役を橋本環奈が演じる。公開日:2017年夏>>詳細はこちら映画『鋼の錬金術師』漫画家・荒川弘の代表作で、国民的超人気コミックと言っても過言ではない「鋼の錬金術師」を実写映画化。亡くなった母に会うために行った錬金術の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険ファンタジー。エドワードを山田涼介、ウィンリィ・ロックベルを本田翼が演じる。公開日:2017年12月>>詳細はこちら映画『亜人』桜井画門による漫画を実写化した映画『亜人』。原作では“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が人気。『るろうに剣心』シリーズの佐藤健を主演に迎え、監督は本広克行、また、るろ剣のアクションチームも参加している。公開日:2017年中>>詳細はこちら映画『昼顔』平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる“昼顔妻”の人生とその人間関係を描く映画『昼顔』。2014年放送の連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編で、その3年後、出逢ってはいけない2人が、遠く離れた海辺の町で再び出会ってしまうところから始まる。主演は上戸彩と斎藤工。公開日:2017年初夏>>詳細はこちらドラマ&コメディ編映画『3月のライオン』羽海野チカ原作の漫画を実写化する映画『3月のライオン』。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町に暮らす17歳の棋士、桐山零を主人公に、数々の対局と温かな人々との交流を通じて彼の成長を描いていく。主人公の桐山零役を神木隆之介が、ライバルであり“心友”の二海堂晴信役は染谷将太が演じる。公開日:2017年3月18日(土)>>詳細はこちら映画『彼らが本気で編むときは、』かもめ食堂やめがねを手掛けたの荻上直子監督の最新作・映画『彼らが本気で編むときは、』女性として人生を再出発しようとしているトランスジェンダーとその恋人のもとに、少女が引き取られてきた、3人の奇妙な共同生活を物語の中で描いていく。主役のリンコ役に生田斗真、そのパートナーであるマキオ役を桐谷健太が演じる。公開日:2017年2月25日(土)>>詳細はこちら映画『サバイバルファミリー』ある日、地球から電気が消えた!という異色な設定の『サバイバルファミリー』。スマホにPCいった電化製品はもちろん、電車、ガス、水道まで、電気を必要とするあらゆるものが、完全にストップ。廃墟寸前となった東京を、ひとつの家族が脱出。果たして、家族は生き残れるか?『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』を手がけた矢口史靖監督の新作。主演は小日向文世。公開日:2月11日(土)>>詳細はこちら『咲-Saki-』ヤングガンガンにて連載中の漫画「咲-Saki-」。麻雀競技人口が1億人を超える世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという青春スポ根作品。2016年12月から2017年1月にかけて全5話を放送。そして2017年2月に映画版が公開される。主人公・宮永咲役に浜辺美波、原村和を浅川梨奈が演じる。公開日:2017年2月3日(金)>>詳細はこちら恋愛編映画『トリガール!』空飛ぶ青春ラブコメディ『トリガール!』。滋賀県の琵琶湖に面した水泳場で開催される、鳥人間コンテストにすべてを懸ける大学生たちの恋と青春を描く。主演は土屋太鳳、共演には、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬と注目の若手が集結する。公開日:2017年9月>>詳細はこちら映画『先生!』別冊マーガレット人気となったコミックを実写化する映画『先生!』。主人公の”先生”、伊藤貢作を演じるのは、生田斗真。そして伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に広瀬すず。原作者・河原和音は『青空エール』や『俺物語!!』なども世に送り出した人気少女漫画家。公開日:2017年秋>>詳細はこちら映画『覆面系ノイズ』福山リョウコ原作の人気恋愛コミック『覆面系ノイズ』を映画化。登場人物全員が、伝えられない想いを抱き、それぞれの片思いがバンドの音と共に紡がれていく切ない片恋ラブストーリー。主演は中条あやみ。公開日:2017年秋>>詳細はこちら映画『一週間フレンズ。』コミック・シリーズ累計150万部を突破した葉月抹茶のコミックを実写化する映画『一週間フレンズ。』月曜日になると友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織と、彼女に惹かれ、何度忘れられても思い切って「友達になってください」と思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹が織りなす切なくも淡い恋物語。山崎賢人と川口春奈がW主演。公開日:2017年2月18日(土)>>詳細はこちらアクション&ミステリー編映画『氷菓』米澤穂信による小説を実写化する映画『氷菓』。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする”省エネ主義”の高校一年生・折木奉太郎と、好奇心のかたまりのような少女・千反田えるを中心とした、ほろ苦くも眩しい謎解き青春学園エンタテーメントだ。仲間たちによる、の。主演には山﨑賢人と広瀬アリスを迎える。公開日:2017年中>>詳細はこちら映画『新宿スワンⅡ』新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマンの成長と、裏社会を描いた同盟の人気コミックを実写化した『新宿スワン』。その続編として映画『新宿スワンⅡ』の公開が決定。今回は横浜を舞台に壮絶なバトルを繰り広げる。主演は綾野剛。浅野忠信。園子温監督の最新作だ。公開日:2017年1月21日(土)>>詳細はこちら映画『無限の住人』沙村広明による原作「無限の住人」は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」で連載され、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼んだ。映画『無限の住人』はそれを実写化したもの。主演は、木村拓哉。そのほか福士蒼汰、戸田恵梨香、市川海老蔵ら出演する。公開日:2017年4月29日(土・祝)>>詳細はこちら映画『アウトレイジ 最終章』シリーズ累計興収22億円超を記録している人気シリーズの最新作・映画『アウトレイジ 最終章』。北野武監督手掛ける、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント。最終章で描かれるのは、『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”。公開日:公開時期未定(2017年中)>>詳細はこちら映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』美しき殺人犯の手記めぐるサスペンス映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』。阪神大震災や地下鉄サリン事件、混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。22年後、時効を迎えてしまった事件の犯人が書き綴った殺人手記が出版される。その出版記念会見に美しき殺人犯・曾根崎雅人が現れる。日本中を巻き込むことになる彼の「告白」が、新たな事件のはじまりとなった。主演は藤原竜也と伊藤英明。公開日:2017年6月10日(土)>>詳細はこちらアニメ編映画『名探偵コナン から紅の恋歌』前作(20作目)の『純黒の悪夢』は歴代最高ヒットを記録。待望のシリーズ21作目となる映画『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』は、江戸川コナン(工藤新一)と服部平次の高校生探偵が揃い踏みするファン垂涎のストーリーだ。大阪・京都を舞台にする。公開日:2017年4月15日(土)>>詳細はこちら『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』東のエデンの神山健治監督による最新作『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』。東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、父親と二人で暮らす女子高生・森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られていた。そして、ある時、いつも同じ夢を見ていることに気づく。ココネが知らない両親の秘密。リンクする夢と現実、温かな家族の絆を描いていく。高畑充希が主人公ココネの声を担当する。公開日:2017年3月18日(土)>>詳細はこちら映画『劇場版 ソードアート・オンライン』川原礫・原作の小説「ソードアート・オンライン」はシリーズで累計発行部数1,150万部を突破(全世界1,670万部)を突破。それをアニメで映画化したのが『劇場版 ソードアート・オンライン』。架空の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描く。公開日:2017年2月18日(土)>>詳細はこちら映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』岩井俊二による伝説的な傑作テレビドラマを現代的な要素を加え長編ならではの壮大な物語として新たにアニメ化した映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。“物語の舞台は、夏休みのある一日。繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描く感動のラブストーリーが描かれる。声の出演は、広瀬すずや菅田将暉。公開日:2017年8月18日(金)>>詳細はこちら映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』ドラえもんシリーズ最新作『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かった南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。その下に閉ざされた、巨大な古代都市をめぐる冒険が描かれる。公開日:2017年3月4日(土)>>詳細はこちら
2016年12月13日俳優・菅田将暉主演の映画『帝一の國』(2017年4月29日公開)の第一弾ポスターが13日、公開となった。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、首席で入学した新1年生・帝一を演じた菅田は、髪を七三にわけ、黒の詰襟というビジュアル。舌をセクシーに出し、「僕は、靴を舐めて、勝つ。」という挑発的なキャッチコピーのポスタービジュアルとなった。ポスタービジュアルは本編のクランクイン前に特別撮影されており、17日より全国の映画館で順次掲示される。他キャストには現在、野村周平(東郷菊馬役)、竹内涼真(大鷹弾役)、間宮祥太朗(氷室ローランド役)、志尊淳(榊原光明役)、千葉雄大(森園億人役)、永野芽郁(白鳥美美子役)、吉田鋼太郎(赤場譲介役)が発表されている。
2016年12月13日累計2,100万部を誇る石田スイの人気コミックを実写化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、主演・窪田正孝が演じる主人公のキャラクター画像が初解禁された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の少女・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。キャストには、主人公・カネキこと金木研役の窪田さん、ヒロイン・トーカこと霧島董香役に清水富美加、そのほか鈴木伸之、蒼井優、大泉洋といった豪華キャストたちが集結している。今回公開されたのは、窪田さん演じる主人公・カネキのイメージビジュアル。内気で平凡な大学生だったカネキは、ある事件がきっかけで半喰種となってしまう。もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてカネキはこの世界のあるべき姿を模索していくという役どころ。イメージビジュアルでは、東京の街を舞台に喰種の象徴であるマスクをまとい、強大な敵に立ち向かおうとするカネキの決意の表情が表されている。また、劇中に登場するマスク&衣装を担当するのは、レディー・ガガなどのステージ衣装を手掛け、パリコレでも活躍する世界的デザイナーCHRISTIAN DADAの森川マサノリ。彼の創り出す「前衛的でありながら伝統をも受け継ぐという独特のデザインが、唯一無二の“現在”を象徴するファッションであり、『東京喰種』の世界観と必ず共鳴するものと強く確信」したそうで、製作サイドがラブコール。森川氏も東京喰種のファンだったこともあり今回実現した。森川氏は「劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました。東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです」とコメントを寄せている。さらに、映画のタイトルロゴも併せて初解禁!原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経てついに実写化される本作は、さらなる世界観の深化を追求するべく、ロゴはクリスタルを彷彿とさせる表面に、きらきらと輝く夜景、生物の細胞を拡大してみたときのまるで宝石のような輝きを内側に秘め、命あるもの個々の尊さ、美しさを表現しているという。なお、12月17日(土)・18日(日)に開催される「ジャンプフェスタ2017」内の「東京喰種トーキョーグール」コーナーにて、窪田さんが撮影中に着用したカネキのマスクを展示。さらに、「ジャンプスーパーステージ」の「東京喰種トーキョーグール」ステージにてスペシャル映像も上映される(12月18日10:00~10:30)。『東京喰種トーキョーグール』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月13日俳優・窪田正孝の主演映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年夏公開)のイメージビジュアルが13日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。今回公開されたビジュアルでは、金木が喰種の象徴であるマスクを身につける姿が明らかに。劇中のマスクは、レディ・ガガやKISSなどのステージ衣装を手がけるCHRISTIAN DADAの森川マサノリが手がけた。「原作からのファンだった」という森川は「劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました」と製作経緯を明かす。そして「東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです」とメッセージを送った。17日・18日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」にて、撮影中に着用した実際のマスクを展示する予定。さらに、18日には約2分間のスペシャル映像を上映する。(C)2017「東京喰種」製作委員会
2016年12月13日俳優・染谷将太が、映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)に出演することが9日、わかった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。染谷は、零のライバルであり、"心友"として人気の高いキャラクター・二海堂晴信を演じる。特殊メイクによってムッチリした体形になり、ふだんの染谷の姿を感じさせない、原作さながらの二海堂となった。染谷は「実は二海堂晴信役は染谷でした。がっかりですか? じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど…)」と少し弱気にコメント。「染谷の事は忘れてください、それが本望です。映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です」と、役について語った。「クランクアップした時、二海堂にもう会えないのかと思うと思わず寂しくなりました」と振り返った染谷。「リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに二海堂くんは熱く熱くぶつかって行きました」と撮影の様子を表した。また、"神キャスティング"と話題の各キャラクタービジュアルも一挙公開となった。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年12月09日東野圭吾原作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の実写映画化が決定。2017年9月23日(土)に公開される。原作は「東野圭吾史上最も泣ける感動作」原作は「東野圭吾史上最も泣ける感動作」として、全世界で500万部のベストセラーとなった2012年の小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。廃業した雑貨店を舞台に、1980年にいる人物との時空を超えた手紙のやり取りを通して再生していく少年たちの物語だ。主演は山田涼介雑貨屋の店主に西田敏行、林遣都や門脇麦も出演主演を務めるのは、Hey!Say!JUMPのメンバー山田涼介。雑貨店の店主を演じる西田敏行との初共演を披露する。また、物語の鍵を握る田村晴美役に尾野真千子、雄治の昔の恋人・皆月暁子役に成海璃子、そして敦也と行動をともにする翔太役は村上虹郎が務める。さらに、プロのミュージシャンを目指す松岡克郎役に林遣都が抜擢された。俳優・佐藤浩市の息子、寛 一 郎が映画初出演さらに、日本映画界を代表する俳優・佐藤浩市の息子、寛 一 郎が映画初出演。本作で俳優デビューとなる寛 一 郎の役どころは、山田が演じる主人公・敦也の幼なじみ3人組の1人で、ナミヤ雑貨店に起こる奇蹟を共に体験する「幸平役」だ。監督は『余命1カ月の花嫁』や『PとJK』などでメガホンをとった廣木隆一。脚本は『余命1カ月の花嫁』でも廣木監督と組んだ斉藤ひろしが務める。複数の時間軸のエピソードが絡み合う物語は複雑な構造になっており、原作者の東野圭吾も「小説では可能でも映像化は難しいのではないか、というのが本音」とコメントしている。ベストセラー小説が、一体どのように映像化されるのか期待が高まる。主題歌は山下達郎の新曲「REBORN」さらに、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の主題歌が山下達郎の新曲「REBORN」に決定。本作のために山下が1ヶ月半の月日を費やして書き下ろしたこの曲は、作品のテーマでもある”繋がる想い”を表現したもの。エンドロールだけでなく、劇中歌としても登場し、物語の核となる曲は、作品をより美しく彩っている。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』×マイメロディ、コラボアイテム発売そしてこの度、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』とマイメロディのコラボレーションが実現。1975年に誕生したマイメロディは、今でも大人気のサンリオキャラクターだ。でもどこか"懐かしさ"を感じさせる所が本作のイメージに合致し、このコラボレーションが実現した。ビジュアルには、現在と過去のマイメロディが、ナミヤ雑貨店と手紙を通して心を通い合わせている様子が描かれている。商品ラインナップは、ブックカバーやレターセット、クリアファイルなど全5種。発売は、映画公開と同じ2017年9月23日(土)から。■ストーリー2012年。少年時代を養護施設で過ごした敦也は、幼馴染の翔太、幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこはかつて人々が悩み相談をすることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。今はもう廃業しているはずだったが、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれる音を聞く。それは、悩みを持つ人からの相談の手紙だった。何と、その手紙は1980年に書かれたものだった。敦也たちは戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、その背景にある敦也たちがいた養護施設と浪矢の知られざる関係。そして、これまで誰かの為に何かを真剣に考えたことなど一度もなかった3人が気付いていく他者とのつながり。敦也たちが雑貨店の秘密をすべて知った時、1980年にいる浪矢との手紙のやり取りでもう一度再生する希望をもつ。悩みを相談した人々をつなぐ奇妙な運命。その日、敦也たちに起きたのは、時空を超えたたった一夜だけの奇蹟だった。【作品詳細】映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』公開日:2017年9月23日(土) 原作:東野圭吾監督:廣木隆一脚本:斉藤ひろし出演:山田涼介、西田敏行、尾野真千子、村上虹郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人配給:KADOKAWA/松竹(共同配給)©2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会【『ナミヤ雑貨店の奇蹟』×マイメロディ グッズ詳細】発売日:2017年9月23日(土)・ブックカバー(文庫本サイズ) 1,400円(税込)・レターセット(便箋25枚+封筒6枚) 1,000円(税込)・クリアファイルセット(A4用サイズ・A5用サイズの2枚セット) 600円(税込)・ミニタオル(約20×20㎝) 650円(税込)・ポーチ(約20×14㎝ ※底マチ無し) 1,000円(税込)
2016年12月06日吉沢亮が主演する実写ドラマ&映画化作品「トモダチゲーム」。この度、本作のヒロインに内田理央が決定したことが分かった。原作は「別冊少年マガジン」(講談社)にて2014年1月号より連載中の同名漫画。主人公の高校生・片切友一はある日突然、仲の良い友達とともに大金のかかったゲームに挑戦することになった。ゲームはどれも思わず“友人を疑ってしまう”ような内容になっており、頭脳をフル活用しないとクリアできない。ゲームクリアのコツは“友達を疑わないこと”だが、果たして片切と友人たちは“金”より“友”を選べるのか――という物語。すでに、主人公の片切友一役を吉沢さんが演じることが決定しているが、今回グラビア、モデル、さらに「掟上今日子の備忘録」「ニーチェ先生」「ダメな私に恋してください」、また現在放送中の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の出演など、女優としても活動する内田さんが、ヒロイン・沢良宜志法役を務める。抜擢された内田さんは「原作の漫画を読んだときは、とにかく続きが気になって時間を忘れて朝まで一気に読んでしまうほどでした!“友達を疑わないこと”が簡単に見えてどれだけ難しいことか、誰も信じられない疑心暗鬼に陥っていく心理描写を実写でも表現できるように頑張ります!」とコメント。また本作は、今月上旬より本作の撮影がクランクイン、来年にドラマ&映画2作品で全3部作にて展開される。ドラマ&映画「トモダチゲーム」は2017年、放送&公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月06日俳優・イラストレーターのリリー・フランキーが、池松壮亮主演のテレビ東京系土曜ドラマ24『銀と金』(2017年1月7日スタート 毎週土曜24:20~)に出演することが6日、わかった。リリーは”銀王”と呼ばれる大物フィクサー・平井銀二を演じる。同作は『カイジ』『アカギ』などのギャンブル漫画でカリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行の同名コミックを実写化。福本ファンの間では最高傑作と謳われており、一文無しの主人公・森田鉄雄(池松)が大物フィクサー・平井銀二に出会い、「銀を超える金と呼ばれる人間になりたい」と裏社会に足を踏み入れていく。リリーは「発表まで『銀二は誰だ?』と、この作品の期待値が高まっているため、今回の銀二という大役への責任を感じています」と心境を吐露。「福本先生のセリフはドラマチックで口にするのは難しいのですが、原作のイメージと、現実のリアルさの間でどう演じるかを常に考えています」と、俳優として語った。「連続ドラマの現場はあまり経験がない」というリリーだが「一緒にやっている人たちがおもしろいので、新しいものが創造されるのではないかと期待しています」と、作品の出来について手応えを感じている様子だ。原作者である福本は、今回自らリリーを指名した。福本は「僕が、平井銀二をリリー・フランキーさんにやってもらいたかったのは、役者リリーさんでなく、人間リリーさんの“清濁併せ呑む”雰囲気……それがもたらす、えも言えぬ迫力。要するに、悪人足りうる素質、素養をリリーさんに感じたからです!」と推薦の理由を説明する。そして福本は「リリーさんなら、ある意味、素で、平井銀二、いけるんじゃないかな…って思いました!(笑)」と、リリーの”悪人さ”に期待を寄せ、「これはもちろん、絶賛、誉め言葉です! リリーさん、頑張って下さい!」とエールを送った。また、他に警視庁OBで銀二をサポートする安田巌役にマキタスポーツ、元新聞記者で、銀二たちが出入りするバーを切り盛りする巽京子役に臼田あさ美、元特捜部検事で切れ者の船田正志役に村上淳が決定した。原作で男性の巽は、ドラマ化にあたり女性に。演じる臼田は「森田が銀二さんに、人間的にも救われていくというか、駆け引きだけじゃなくそういう面白さもこのドラマにはあるなと、やっていて思います」とコメントし、「この5人でいるのが何とも言えない心地よさがあるので、それもちゃんと演技として出てればいいなと思います」と希望を語った。
2016年12月06日