人気小説『わたしの幸せな結婚』が実写映画化。映画単独初主演となるSnow Man目黒蓮を迎え、2023年3月17日(金)に公開。小説『わたしの幸せな結婚』が実写映画化『わたしの幸せな結婚』は、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載開始、2019年に小説とコミックが刊行されるやいなや人気を集め、シリーズ累計発行部数400万部を突破した人気作。アニメ化も決定するなど、ますます注目を集めている。物語は、明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで新たな運命を切り開く“和製シンデレラ”ストーリー。そんな『わたしの幸せな結婚』が、Snow Man目黒蓮を主演に迎えて実写映画化される。Snow Man目黒蓮が映画単独初主演主人公・久堂清霞(くどうきよか)...目黒蓮(Snow Man)名家である久堂家の美しき当主で、冷酷無慈悲と言われている主人公。家系ごとに 代々受け継がれる「火」「水」「風」「通信」「氷」など、さまざまな種類の特殊能力“異能”を持つ者のみが所属できる陸軍対異特殊部隊の軍隊長。主演を務めるのは、『わたしの幸せな結婚』が映画単独初主演となるSnow Man目黒蓮だ。Snow Manとして人気を集める傍ら、2021年に放送された「教場Ⅱ」では難しい役どころを演じきり、同年放送の「消えた初恋」でも繊細な演技が話題に。さらに、映画『おそ松さん』では振り切ったコメディにも挑戦するなど、俳優としても活躍の場を広げる目黒蓮が、心を閉ざした冷酷な名家の当主という役どころに挑む。ヒロインは今田美桜ヒロイン・斎森美世(さいもりみよ)...今田美桜名家に生まれたが、実母を亡くしてから、継母と継母妹に使用人同然として虐げられてきたヒロイン。冷酷無慈悲と噂される清霞の元に嫁入りを命じられるが、彼の本当の心に触れ、愛されることで自信を取り戻していく。演じるのは、ドラマ「3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐」「半沢直樹」、連続テレビ小説「おかえりモネ」などで存在感を発揮し、映画『東京リベンジャーズ』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、さらに4月スタートの日本テレビ系ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」では、連続ドラマ初主演も務める今田美桜。これまで演じてきた笑顔溢れる快活なイメージから一転、『わたしの幸せな結婚』では、儚く憂いを帯びた悲劇のヒロインを演じる。【斎森家】斎森真一(さいもり・しんいち)役...高橋努斎森家の当主で、美世の父親。虐げられている美世を見て見ぬふりをする。斎森香乃子(さいもり・かのこ)役...山口紗弥加美世の継母で、実母にそっくりな美世を目障りだと思い憎み虐げている。斎森香耶(さいもり・かや)役...髙石あかり斎森家の次女で美世の異母妹。幼い頃から両親に可愛がられ、美世を使用人同然として扱う。花(はな)役...小林涼子斎森家の元使用人。美世に愛情をかけた唯一の存在。澄美…土屋太鳳美世の実母。美世が幼い頃にこの世を去っている。継母や異母妹から虐げられながら育ってきた美世は、記憶の中の桜色の着物を纏う実母の姿を唯一心の支えにしている。【辰石家】辰石幸次(たついし・こうじ)役...小越勇輝美世と香耶の幼馴染で、香耶の婚約者。幼い頃から美世が想いを寄せた相手。辰石実(たついし・みのる)役...平山祐介辰石家の当主で幸次の父。ある理由から美世を辰石家に嫁がせたいと考えている。【久堂家周り】ゆり江(ゆりえ)役...山本未來久堂家通いの手伝い人。清霞の母親的存在。桂子(けいこ)役...珠城りょう久堂家が贔屓にしている呉服店『すずしま屋』店主。【帝室】堯人(たかいひと)役...大西流星(なにわ男子)次代の帝位を継ぐ皇子。国の命運を背負う。清霞とは幼い頃からの遊び相手であり、現在は国を司る帝室の皇子と特殊部隊の隊長として、立場を超えた幼馴染。帝(てい)役...石橋蓮司帝都を治める最高権力者。重い病を患っている。枢木忠則(くるるき・ただのり)役...尾上右近ミステリアスな雰囲気を漂わせる帝の専属医師。【陸軍】五道佳斗(ごどう・よしと)...前田旺志郎清霞の直属の部下であり右腕的存在。若くして部隊を率いる清霞に憧れていると同時に清霞の私生活も心配している。明るくお調子者なところがあるが、実力者であり清霞の側で部隊を支える。岡部秀太(おかべ・しゅうた)...西垣匠清霞が率いる陸軍部隊の一員。生まれたばかりの我が子が一番の自慢。部隊の中でも剣の扱いに優れているが清霞との一対一の訓練では一度も勝ててはおらずいつか清霞に土をつけることが今の目標。望月東弥(もちづき・とうや)...佐藤新(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)清霞が率いる陸軍部隊の一員。困っている人に手を差し伸べる、正義感の持ち主。甘味やお酒が好き。宮田建祐(みやた・けんすけ)役...松島庄汰清霞が率いる陸軍部隊の一員。口達者で、隊員の中でもお調子者のムードメーカー。澤村晋平(さわむら・しんぺい)役...髙橋大翔清霞が率いる陸軍部隊の一員。入隊時に清霞に熱心に指導してもらって以来、清霞に対して、憧れと忠誠心が人一倍強い。須藤嗣治(すどう・つぐはる)役...浜田学陸軍部隊の本部長。陸軍の軍令を指揮する司令塔。 頭脳明晰で人望も厚い。【宮内庁】賀茂村紀夫(かもむら・のりお)役...津田健次郎宮内省長官。帝室と陸軍の仲介役。街の平和維持に努める存在。【鶴木家】鶴木新(つるき・あらた)役...渡邊圭祐鶴木家の御曹司。若くして貿易会社「鶴木貿易」の社長に上り詰める。職業柄、街の情報に精通している。なぜか常に美世を監視しており、清霞に敵意を示している様子...?鶴木義浪(つるき・よしろう)役...火野正平新の祖父。表舞台に立つことがほとんどなく、謎に包まれている。主題歌はSnow Manの新曲「タペストリー」主題歌はSnow Man(スノーマン)の新曲「タペストリー」。大正ロマンを彷彿とさせる和のテイストを盛り込んだメロディに、物語を反映したかのようなエモーショナルな歌詞がのる。監督は「最愛」の塚原あゆ子監督は「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」といった名作ドラマを世に送り出してきた塚原あゆ子。丁寧な演出と巧妙な伏線で視聴者の心を掴んできた塚原あゆ子が、映画監督デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』以来、2作目の映画作品を手掛ける。映画『わたしの幸せな結婚』あらすじ文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の娘・斎森美世は実母が早くに亡くなり、継母と義母妹に虐げられながら使用人同然に扱われてきた。日々耐え忍んで生きる美世に追い打ちをかけるように命じられたのは、冷酷無慈悲と噂の軍人・久堂清霞との政略結婚だった。数々の婚約者候補たちが三日を待たずして逃げ出したという悪評の通り、清霞は初対面で美世に冷たく言い放つ。「ここでは私の言うことに絶対に従え。私が出て行けと言ったら出て行け。死ねと言ったら死ね―」ところが、逃げ帰る場所さえもない美世は、戸惑いながらも久堂家で過ごすうちに、清霞が実は冷酷な人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、容姿や家柄ゆえに言い寄ってきたこれまでの婚約者たちと違うものを美世に感じ、固く閉ざしていた心を少しずつ開くようになる。次第に心を通わせていく二人。しかしその頃、周囲では謎の襲撃事件が相次いで発生し、それはやがて、帝都全体を脅かす事態となっていく。そして、清霞と美世の前にも、過酷な運命が待ち受けていた…。【作品詳細】映画『わたしの幸せな結婚』公開日:2023年3月17日(金)出演:目黒蓮、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星、前田旺志郎、髙石あかり、小越勇輝、佐藤新、西垣匠、松島庄汰、髙橋大翔、珠城りょう、小林涼子、浜田学、山本未來、山口紗弥加、平山祐介、高橋努、津田健次郎、尾上右近、土屋太鳳、火野正平、石橋蓮司監督:塚原あゆ子脚本:菅野友恵原作:顎木あくみ「わたしの幸せな結婚」
2022年04月28日80年代のアニメを実写映画化する『ロボテック』の監督に、『ホークアイ』のリス・トーマスが決まった。製作、配給はソニー・ピクチャーズ。現在は製作準備段階にあり、キャスティングや撮影開始時期などはわかっていない。『ロボテック』は、タツノコプロの『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』、『機甲創世記モスピーダ』を、アメリカのハーモニーゴールド社が再編集し、アメリカで放映したもの。ソニーが実写映画化する企画は2015年からあり、一時はジェームズ・ワンが監督する方向で話が進んでいた。Disney+の『ホークアイ』のほかに、トーマスは、Netflixで配信された『スタテン・アイランド・サマー』などを手がけている。文=猿渡由紀
2022年04月27日ブロードウェイの大ヒットミュージカル『ウィキッド』の実写映画が、二部構成になることがわかった。監督のジョン・M・チュウ(『クレイジー・リッチ!』『イン・ザ・ハイツ』)がSNSで発表した。「昨年からこの作品の準備を進めてきましたが、『ウィキッド』の物語にダメージを与えずに、1本の映画にまとめるのは不可能だということが次第に明らかになりました。曲をカットしたり、登場人物を減らしたりするのは、何年もの間私たちを楽しませてくれているミュージカルに対して、破壊的な妥協だと感じるようになったのです。そのため、私たちはより大きなキャンバスを使い、『ウィキッド』の映画を1本ではなく2本作ることに決めました!!!!」と報告。2本になることで「『ウィキッド』本来の物語を伝えることができるし、みなさんに愛されているキャラクターの旅にさらなる深みと驚きさえも与えられます」と自信を見せている。この投稿をInstagramで見るWicked Movie(@wickedmovie)がシェアした投稿キャストにはグリンダ役にアリアナ・グランデ、エルファバ役にシンシア・エリヴォの出演が決まっており、アリアナもSNSで「スリル満点なニュース #WickedMovies」と報告。この投稿をInstagramで見るAriana Grande(@arianagrande)がシェアした投稿実写版『ウィキッド』は、1本目が2024年のクリスマスシーズンに公開予定だという。(Hiromi Kaku)
2022年04月27日小説『あちらにいる鬼』が実写映画化。寺島しのぶ、豊川悦司を主演に迎え、2022年11月11日(金)より公開される。小説『あちらにいる鬼』が実写映画化作家・井上荒野による小説『あちらにいる鬼』は、井上荒野の父である作家・井上光晴と母、そして2021年11月に死去した瀬戸内寂聴をモデルに、男女3人の特別な関係を描いた作品。直木賞、柴田錬三郎賞、織田作之助賞といった文学賞を受賞してきた井上荒野が、彼女にとって最も身近な存在である父と母、そして光晴と長年にわたり恋愛関係にあった瀬戸内寂聴の関係をモデルに創作したストーリーだ。2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係性と心の変化を深く掘り下げている。寺島しのぶ×豊川悦司がW主演そんな小説『あちらにいる鬼』が、実写映画化。寺島しのぶと豊川悦司がW主演を務める。■長内みはる...寺島しのぶ瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家。講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と男女の関係になる。主演を務めるのは、近年では『Arc アーク』『キネマの神様』『空白』などに出演している寺島しのぶ。やがて出家という形で決着をつけることになる寂光を演じた寺島は、映画本編で実際に自身の髪の毛を剃り上げている。<寺島しのぶ コメント>何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。■白木篤郎...豊川悦司井上光晴をモデルとした作家・白木篤郎。長内みはると妻・笙子のあいだを行き来するが、度を越した女性との交わりは止まることがない。寺島しのぶとW主演を務めるのは、ハリウッド映画『ミッドウェイ 日本の運命を変えた3日間』でも好演を果たし、『キングダム 2 遥かなる大地へ』『仕掛人・藤枝梅安』の公開も控える豊川悦司。<豊川悦司 コメント>男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。■笙子...広末涼子篤郎の妻。夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。演じるのは『コンフィデンスマン JP プリンセス編』『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』などの広末涼子。<広末涼子 コメント>とても大人な台本に、果たして私がついて行けるか?未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。監督は廣木隆一×脚本に荒井晴彦監督は廣木隆一、脚本は荒井晴彦。寺島と豊川は廣木監督・荒井脚本の『やわらかい生活』で初共演を果たして以来、『愛の流刑地』『劇場版 アーヤと魔女』などで、何度も共演している。なお、井上荒野が小説『あちらにいる鬼』を執筆する際、瀬戸内寂聴は協力を惜しまず、当時の思い出を語ったという。小説刊行の際には、下記のようなコメントを発表。また、生前も、『あちらにいる鬼』の映画化を聞き、公開を楽しみにしていたという。「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作! !作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった。五歳の娘が将来小説家になることを信じて疑わなかった亡き父の魂は、この小説の誕生を誰よりも深い喜びを持って迎えたことだろう。作者の母も父に劣らない文学的才能の持主だった。作者の未来は、いっそうの輝きにみちている。百も千もおめでとう。」<映画『あちらにいる鬼』あらすじ>人気作家の長内みはるは、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、〈書くこと〉による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。二人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う二人は、どこにたどりつくのか――。【詳細】映画『あちらにいる鬼』公開日:2022年11月11日(金)出演:寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、高良健吾、村上淳、蓮佛美沙子、佐野岳、宇野洋平、丘みつ子監督:廣木隆一脚本:荒井晴彦原作:井上荒野「あちらにいる鬼」(朝日文庫)R15+
2022年04月24日4月19日、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化することが発表された。本作は漫画家の野田サトル氏を原作者とし、’18年4月からはアニメとしてシリーズ化もされている人気作品。ゴールドラッシュに沸いた明治時代の北海道・樺太を舞台に、日露戦争で「不死身」と呼ばれた元軍人がアイヌの少女と共にアイヌが遺した埋蔵金を探しに出るストーリーだ。「集英社オンライン」によると、《今はまだ「実写映画化決定」の発表だけなので、公開時期やキャスト陣などの続報が楽しみだ》と記している。一方で「週刊ヤングジャンプ」での連載は、最終話まで残すところあと2話だという。実写化が決定したもののキャストやスタッフは未公表のため、Twitter上では予想合戦が繰り広げられている。そんななか「この人選は避けてほしい」として、映画『HK 変態仮面』や『銀魂』、『今日から俺は!!』など人気漫画の実写化映画を手がけた福田雄一監督(53)の名前が上がっているのだ。さらにその懸念は、同監督の作品の“常連”である橋本環奈(23)やムロツヨシ(46)、佐藤二朗(52)にまで及ぶことに。《金カム実写化は福田雄一監督じゃないことを先ず大前提でお願いしたい》《福田雄一が金カム実写撮るならヒロインはなんでも橋本環奈だし、キャラクターのこと考えないから嫌なの!役者さん方は何も悪くないけど!》《ゴールデンカムイ、まさか福田雄一が監督で橋本環奈とムロツヨシと佐藤二朗でアドリブ変顔合戦なんてしないよな?》一方で、まだ詳細もわからない状態で福田監督に批判が及んでいることに、同情を寄せる声も上がっている。《福田雄一監督、受けてもいないのにムロツヨシ佐藤二郎とセットでボロクソ言われてるの可哀想。金カムの世界観とは合わないだけだから…》《まだなにもしてないのに叩かれる福田雄一と橋本環奈、さすがに可哀想すぎないか?》《なんの情報もないのに福田雄一が真っ先に候補に挙げられて叩かれるのヤバいな、好き勝手言い過ぎじゃん》これまで数多くの実写化映画を手がけている福田監督だが、原作ファンたちが懸念するのには理由があるようだ。「福田監督は’17年に『銀魂』第1作目についてのインタビュー記事で、『実写版をヒットさせないと、『銀魂』の新作を観られなくなりますよ』『あなた方は『銀魂』ロスになってしまいますよ』などと発言。“影響力のある立場の人が言うべきことではない”と批判を浴び、Twitter上で謝罪する事態になりました。’20年7月公開の『今日から俺は!!』についても、雑誌のコラムで『この原作ならファンの厳しい目線にさらされることなく気楽にやれるぞ!と思いました』と語る一幕もありました。このような言動に“原作に対するリスペクトが感じられない”と捉える人も少なくないようで、『ゴールデンカムイ』の人選に懸念が広がっているようです」(映画関係者)果たして、監督は誰が担うのか。キャスト・スタッフが発表されるその日まで、ファンのソワソワは続きそうだ。
2022年04月19日ジェイソン・モモアが、ゲーム「Minecraft」の実写映画に主演するようだ。現在、同作を手掛けることになるワーナー・ブラザースと最終交渉中であることがわかった。「The Hollywood Reporter」誌が報じた。ジェイソンは同社の『アクアマン』『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演し、結びつきは強い。監督は『ナポレオン・ダイナマイト』『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャレッド・ヘス。製作は『DUNE/デューン 砂の惑星』のプロデューサーのメアリー・ペアレントとロイ・リー。2018年に亡くなったジル・メシック(『ミーン・ガールズ』)も、プロデューサーとしてクレジットされるという。製作総指揮はジョン・バーグ(『アクアマン』)、ケイル・ボイター(『DUNE/デューン 砂の惑星』)、ジョン・スぺイツ(『DUNE/デューン 砂の惑星』の脚本家の一人)。ゲームの「Minecraft」を開発したスウェーデンのMojang Studiosより、2人が製作に参加する。2011年に誕生し、世界中で愛されるようになった「Minecraft」。ワーナーはここ数年、同ゲームの映画化に取り組み、『フリー・ガイ』のショーン・レヴィや「フィラデルフィアは今日も晴れ」のロブ・マケルヘニーがメガホンを取ると報じられたこともあった。主演俳優もまもなく決まり、いよいよ本格的な映画化が実現するようだ。(Hiromi Kaku)
2022年04月19日映画『耳をすませば』が、2022年10月14日に公開されると発表されました。『耳をすませば』といえば、1995年に公開された、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』が印象的です。当時、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』を観て、物語の主人公である月島雫と天沢聖司の甘酸っぱい青春に、夢中になった人も多いでしょう。2022年10月14日に公開されるのは、『耳をすませば』の実写版!清野菜名さんが月島雫役を、松坂桃李さんが天沢聖司役を演じます。スタジオジブリのアニメ映画も、実写映画も、柊あおいさんの作品『耳をすませば』が原作です。実写映画『耳をすませば』は、2人の10年後を描く、オリジナルストーリーなのだとか。名作『耳をすませば』の実写映画化に、ネットからはさまざまな声が上がりました。・スタジオジブリの『耳をすませば』が、言葉にできないくらい素晴らしかったから、実写版もすごく楽しみだな!・10年後のストーリーなんですね!『耳をすませば』といえば、「青春と恋愛!」というイメージなので、どんな展開になるのかが気になる。・スタジオジブリの『耳をすませば』と、どうしても比べてしまうだろう。そこも含めての、チャレンジなのだと思うと楽しみ。・清野菜名さんと松坂桃李さんの起用はナイス!ピッタリだと思う!公開前から、大きな注目を集めている、実写映画『耳をすませば』。映画の中で、月島雫と天沢聖司がどう描かれるのか、気になりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月13日動画配信サービスのPeacockで、アニメ「出てこいキャスパー」や実写映画『キャスパー』でお馴染みのキャラクター、キャスパーを主人公とした実写版ドラマ「Casper」(原題)の企画が進行中であることがわかった。「Variety」誌などが報じた。「THE FLASH/フラッシュ」「ハンニバル」の脚本家カイ・ユー・ウーが、製作総指揮と脚本を担当。UCPとドリームワークス・アニメーションが共同製作するという。内容は、「キャスパーの起源について新しく描くホラー・アドベンチャードラマ」であり、「生きるとはどういうことなのかを探求する青春物語」。「エターナル・フォールズという小さな町にある一家が引っ越してきたことで、100年以上封印されていた暗い秘密が明らかに…。そこにキャスパーが巻き込まれる」のだという。ゴーストのキャスパーはクリエイターのシーモア・リートとイラストレーターのジョー・オリオロによって生み出されたキャラクターで、1940年代にアメリカでアニメドラマ化された。初めて実写化されたのは1995年の映画『キャスパー』で、クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン、デヴォン・サワ(人間の姿になったキャスパー)らが出演。製作費5500万ドルに対し、興行収入は287億ドルと大ヒットを記録した。この作品からスピンオフ映画『キャスパー:誕生編』、その続編『Casper Meets Wendy』(原題)が製作された。『キャスパー』 (C) APOLLO(Hiromi Kaku)
2022年04月12日小説『線は、僕を描く』が、横浜流星を主演に迎えて映画化。2022年10月21日(金)に公開される。“水墨画”青春小説を『ちはやふる』製作陣が実写化『線は、僕を描く』は、2020年に「本屋大賞」3位に輝いた、砥上裕將による青春芸術小説。映画『ちはやふる』を手掛けた小泉徳宏監督を筆頭に、製作チームが再結集し、【水墨画】の世界に挑む。白と黒のみで描かれる【水墨画】を、“色鮮やかな世界”として、まばゆいほど瑞々しく描き出した。主演・横浜流星が“水墨画”に魅了される大学生に■主人公・青山霜介...横浜流星主人公は、とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく大学生・青山霜介。アルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ、水墨画を学び始めることに。主演を務めるのは、『愛唄 −約束のナクヒト−』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』の3作品で、第43回アカデミー賞新人俳優賞を受賞した横浜流星。2022年だけでも、『嘘喰い』『アキラとあきら』『流浪の月』など、話題作に立て続けに出演している。横浜流星は霜介として瑞々しい演技を魅せる一方で、【水墨画】に初挑戦し、見事な筆さばきを披露。『線は、僕を描く』の役作りのため、撮影前には水墨画家の小林東雲のもとで1年以上もの時間をかけて練習を繰り返したという。ライバル・篠田千瑛役は清原果耶■篠田千瑛(ちあき)…清原果耶水墨画の巨匠・篠田湖山の孫で、霜介のライバル。千瑛を演じるのは、清原果耶。『3月のライオン』、『ちはやふる-結び-』、『愛唄 –約束のナクヒト-』、『まともじゃないのは君も一緒』など、デビュー以降数多くの話題作に出演し、2021年には連続テレビ小説「おかえりモネ」の主演を務め、映画『護られなかった者たちへ』では、第45回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受賞するなど、活躍を見せている。主演の横浜流星とは、2019年の『愛唄 –約束のナクヒト-』以来3年振りの共演となり、小泉徳宏監督とは『ちはやふる-結び-』以来4年振りのタッグに。横浜と同じく、撮影前には水墨画家の小林東雲のもとで【水墨画】の練習を行い撮影に臨んだ。劇中では千瑛として、凛とした中にもしなやかで力強い、演技と筆さばきを披露している。■古前...細田佳央太霜介が水墨画を始めるきっかけを与えた親友。映画『町田くんの世界』『花束みたいな恋をした』やTVドラマ「ドラゴン桜」など話題作に出演する細田佳央太が演じる。■川岸...河合優実霜介に触発され水墨画を始め、古前とともに水墨画サークルを立ち上げる。『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』で第64回ブルーリボン賞新人賞・第95回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞などを受賞した河合優実が担当。■国枝...矢島健一美術館長。■滝柳...夙川アトム ■笹久保...井上想良大手広告代理店の営業。■藤堂翠山...富田靖子水墨画の評論家。■西濱...江口洋介湖山の一番弟子。■篠田湖山...三浦友和霜介を一目見て弟子として迎え入れることを決め水墨画の世界へ導いた巨匠。<映画『線は、僕を描く』あらすじ>大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。白と黒だけで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかに拡がる。深い悲しみに包まれていた霜介の世界が、変わる。巨匠・篠田湖山に声をかけられ【水墨画】を学び始める霜介。【水墨画】は筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術。描くのは「命」。霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく――。水墨画との出会いで、止まっていた時間が動き出す。これは、喪失と再生の物語。【詳細】映画『線は、僕を描く』公開日:2022年10月21日(金)原作:砥上裕將『線は、僕を描く』(講談社文庫)監督:小泉徳宏脚本:片岡翔、小泉徳宏企画・プロデューサー:北島直明出演:横浜流星、清原果耶、細田佳央太、河合優実、矢島健一、夙川アトム、井上想良、富田靖子、江口洋介、三浦友和配給:東宝
2022年03月26日山本直樹の漫画『ビリーバーズ』が、主演・磯村勇斗、監督・城定秀夫で実写映画化。2022年7月8日(金)より、テアトル新宿ほか全国で順次公開される。山本直樹の漫画『ビリーバーズ』が実写映画化『ビリーバーズ』は、常に先鋭的な作品を世に送り出し、カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹によるコミック。「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作だ。<映画『ビリーバーズ』あらすじ>とある孤島で生活をする2人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」、女は「副議長」、もう1人の男は「議長」と互いに呼び合い、揃いのTシャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、『孤島のプログラム』と呼ばれる無人島での共同生活を送り『安住の地』へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。磯村勇斗が映画初主演&原作者の山本直樹も出演■主人公:オペレーター役:磯村勇斗主人公は、3人のうち最も序列の低いポジションに置かれ、純粋な信仰心と抑えきれない欲望の間で揺れ動くオペレーター。宗教的な団体の中で、食欲、性欲などいかなる欲も捨て去り、浄化を目指す。演じるのは、映画初主演となる磯村勇斗だ。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」ではヒロインと恋に落ちる心穏やかな好青年役、映画『ヤクザと家族』ではヤクザ相手に一歩も引かないアウトロー役など、幅広い演技をみせてきた磯村勇斗。第45回日本アカデミー賞では、『ヤクザと家族 The Family』・劇場版『きのう何食べた?』の2作品で新人俳優賞を受賞するなど、ますます注目を集めている。■副議長役:北村優衣物語のヒロインである副議長は、映画やテレビドラマ、バラエティと幅広く活躍する北村優衣が演じる。熾烈なオーディションを経て選び抜かれた存在感を発揮し、時に天真爛漫に、時に激しく全身全霊で演じきっている姿に注目だ。■議長役:宇野祥平議長は、3人の中で一番の狂気を見せる存在であり孤島のリーダーでもあるキャラクター。『罪の声』『本気のしるし』などの演技が特に高く評価され賞レースを席巻した宇野祥平が演じる。■第三本部長:毎熊克哉DVをふるう夫から副議長を救い出し、ニコニコ人生センターに勧誘した人物。副議長と恋仲の噂もある幹部。映画『ケンとカズ』『孤狼の血 LEVEL2』『猫は逃げた』などの毎熊克哉が演じる。■先生:山本直樹ニコニコ人生センターの信者たちから「先生」として慕われる人物。世間からは殺人集団と呼ばれる団体へと暴走する。原作者の山本直樹本人が出演。音楽は曽我部恵一音楽は曽我部恵一が担当。不穏かつ繊細なサウンドトラックと、書き下ろしの主題歌「ぼくらの歌」が、映画『ビリーバーズ』をさらに深淵な境地へと導いている。監督は城定秀夫過激な内容ゆえ実現不可能とも言われた漫画『ビリーバーズ』の映像化に挑むのは、城定秀夫。2020年『アルプススタンドのはしの方』で高い評価を獲得し、2021年には瀬戸康史主演『愛なのに』を手がけ、2022年には田中圭主演『女子高生に殺されたい』も公開となる城定秀夫が、自ら実写映画化を熱望した。長年のファンであるという山本直樹へ最大限のリスペクトを込めながら、絡みつくような官能美に、乾いたユーモアとヴァイオレンスを交えた映像世界をつくり上げる。【詳細】映画『ビリーバーズ』公開時期:2022年7月8日(金) テアトル新宿ほか全国順次公開原作:山本直樹「ビリーバーズ」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)監督・脚本:城定秀夫出演:磯村勇斗、北村優衣、宇野祥平、毎熊克哉、山本直樹制作プロダクション:レオーネ配給:クロックワークス、SPOTTED PRODUCTIONS製作委員会:『ビリーバーズ』製作委員会※R-15■ムビチケ発売日:4月22日(金)~価格:1,400円特典:ニコニコセンターマーク入りの オリジナルステッカー ※数量限定
2022年03月17日伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』がハリウッドで実写映画化。映画『ブレット・トレイン』として2022年9月1日(木)に公開される。主演はブラッド・ピット、監督はデヴィッド・リーチ。伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』がハリウッド実写映画化伊坂幸太郎の『マリアビートル』は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーが魅力のベストセラー小説。今回はハリウッドの⼀流キャスト&スタッフの手により、アクション・エンタテインメント映画『ブレット・トレイン』として実写化される。舞台は日本!新幹線に乗り合わせた殺し屋たちが大暴れ物語の舞台となるのは⽇本。劇中には富⼠⼭がそびえ⽴ち、ライトアップされた東京タワーなど東京の街並みも映し出される。世界で最も運の悪い殺し屋・レディバグは、久しぶりに任務に復帰しあるブリーフケースを奪うよう謎の女性から電話越しに指令を受けた。レディバグは、気合たっぷりに<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な120分間の始まりだった。弾丸列車に次々と乗り込んでくる、キャラ濃すぎの殺し屋たちが、全く身に覚えのないレディバグにどんどん襲い掛かって来る。ブリーフケースを奪ってすぐ降りるだけの簡単な任務のはずが、時速350㎞の社内では決死のバトルが繰り広げられることに。予期せぬ最悪が折り重なり、終着点・京都に向けて<絶望>が加速。やがて繋がる、殺し屋たちの過去の因縁。エルダーがレディバグに諭す「お前の運命だ」という言葉が意味するものとは?主演ブラッド・ピットが殺し屋に・主人公:レディバグ…ブラッド・ピットいつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人の死に遭遇してしまう、世界で最も運の悪い殺し屋。謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受け、東京発・京都行の超高速列車に乗り込む。・プリンス...ジョーイ・キング⾞内で起こる全ての出来事を裏で掌握し、レディバグたちを翻弄する謎の⼥⼦学⽣。「キスから始まるものがたり」シリーズのジョーイ・キングが演じる。・タンジェリン&レモン...アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー裏社会の⼤物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビ。『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソン、『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリーが担当。・ウルフ...バッド・バニーどういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋。歌⼿・ラッパーのバッド・バニーこと、ベニート・A・マルティネス・オカシオが出演する。・ホーネット...ザジー・ビーツ変装の達⼈で毒使いの暗殺者。『ジョーカー』のザジー・ビーツが務める。・キムラ...アンドリュー・⼩路息⼦に重症を負わせた犯⼈を捜す元殺し屋。・エルダー...真⽥広之キムラの⽗親。なにかと「運命」を語りたがる剣の達⼈。・ホワイト・デス...マイケル・シャノン世界最⼤の犯罪組織を率いる冷酷⾮道な男。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕⽣』のマイケル・シャノンが担当する。・サン...ローガン・ラーマンホワイト・デスの息⼦。犯罪組織の後継者と⽬される。演じるのは、『フューリー』のローガン・ラーマン。・モモもん...??テレビ番組「モモンガ テレビキッチン」の人気マスコットキャラクター。監督は『デッドプール2』デヴィッド・リーチ監督は『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ。原作者の伊坂幸太郎は、解禁された映像を受けて「何この⽇本!?と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活きと暴れていることに興奮しました︕暗い気持ちを吹き⾶ばす楽しい映画になるのでは︕と期待しちゃいます。」とコメントを寄せている。日本語吹替版に堀内賢雄、津田健次郎ら豪華声優集結日本語吹替版の主要キャストとして、豪華声優陣が集結。『セブン』や『Mr.&Mrs. スミス』など約25年にわたりブラッド・ピットの吹替を務めてきた堀内賢雄をはじめ、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴が声の出演を果たす。〈日本語吹替版 声優キャスト〉・レディバグ(ブラッド・ピット)…堀内賢雄・タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)…津田健次郎・レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)…関智一・ウルフ(バッド・バニー)…木村昴・エルダー(真田広之)…井上和彦・キムラ(アンドリュー・小路)…阪口周平・ホワイトデス(マイケル・シャノン)…立川三貴【詳細】映画『ブレット・トレイン』日本公開日:2022年9月1日(木)全米公開日:2022年8⽉5⽇(金)予定原題:BULLET TRAIN原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(⾓川⽂庫刊)監督:デヴィッド・リーチ脚本:ザック・オルケウィッツ出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ザジー・ビーツ、ローガン・ラーマン、マイケル・シャノン、アンドリュー・小路、ベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれん、真田広之〈日本語吹替版声優〉出演:堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴上映時間:2時間6分レーティング:R15+上映形式:IMAX / Dolby CinemaTM(2D 字幕版のみ)MX4D / 4DX / ScreenX / 4DXScreen (2D 字幕版 & 吹替版)※上映に関する詳細は、各映画館ホームページにて告知。■ムビチケカード 一般1,500円発売日:2022年5月27日(金)特典:オリジナル手汗ぬぐい※数量限定のため、なくなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、特典は1枚。※特典は非売品。※取り扱い・販売状況は、近隣の映画館まで要問合せ。
2022年03月06日映画『スイート・マイホーム』が2023年9月1日(金)に公開される。監督は齊藤工、主演は窪田正孝。“背筋が凍る”小説『スイート・マイホーム』を実写映画化映画『スイート・マイホーム』は、2018年「第13回小説現代新人賞」を受賞した神津凛子のデビュー作を実写化するもの。同賞で選考委員を務めた全員が戦慄したと言われる衝撃作となっており、選考委員の角田光代は「読みながら私も本気でおそろしくなった」、ホラー漫画家の伊藤潤二は「ミステリーファンのみならず、ホラーファンもきっと満足することと思います」と評している。舞台となるのは、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるという「まほうの家」。主人公の清沢賢二は家族のためにこの家を建てる決心をするが、「まほうの家」に越した直後から奇妙な出来事が起こり始め――。劇中には、雪が降りしきる中、家族が待つはずのマイホームに切迫した表情で駆け向かう主人公・賢二の姿や、険しい表情でモニターを覗き込む賢二、そして家に忍び寄る怪しい影、林に放置された死体、目を塞ぐ少女などが登場。幸せな一家が新居に移り住んだことをきっかけに巻き込まれていく、恐怖の連鎖とは……?監督は齊藤工『スイート・マイホーム』のメガホンを取るのは、『シン・ウルトラマン』で主演を務める一方、長編映画初監督作『blank13』が「第20回上海国際映画祭」で最優秀監督賞を受賞するなど、世界的にも評価を得ている齊藤工。その他にも『COPLY+-ANCE』『ゾッキ』で、監督やプロデュース業へと活躍の場を広げている齊藤工が、読者に恐怖と衝撃を与えた『スイート・マイホーム』の物語をどのように実写化するのか、注目したい。なお、映画『スイート・マイホーム』は、第25回上海国際映画祭へ正式出品される。主演は窪田正孝主演を務めるのは、連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」で、齊藤工とバディ役としても共演した窪田正孝。『東京喰種 トーキョーグール』シリーズや『初恋』などでも主役を演じ、映画化も決まっているテレビドラマ「ラジエーションハウス」やNHK連続テレビ小説「エール」での好演も記憶に新しい実力派俳優だ。「火村英生の推理」以降、いつか共に作品を作ることを約束してきた齊藤工と窪田正孝が、監督と俳優としてタッグを組む。また、蓮佛美沙子・奈緒・窪塚洋介・中島歩・里々佳・松角洋平・根岸季衣といった実力派俳優も集結する。主人公・清沢賢二…窪田正孝スポーツインストラクター。冬が厳しい長野で、寒がりの妻と娘のため、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるという「まほうの家」を建てる決心をする。ひとみ…蓮佛美沙子賢二の妻。窪田正孝演じる本作の主人公・清沢賢二の妻、ひとみ。幼い子供・サチを育てながら、暖かい新居への引っ越しを夢見ている女性。本田…奈緒住宅会社の社員。賢二とひとみの 新居「まほうの家」の営業担当。聡…窪塚洋介賢二の兄。監視の目におびえ、実家で暮らす。柏原…中島歩清沢家の周辺で起きた事件の捜査をしている長野県警の警察官。里々佳…原友梨絵賢二が働くスポーツジムのインストラクター。婚約者がおり、近々結婚する予定。甘利…松角洋平営業担当ではないものの、賢二たち家族に何らかの執着を見せる住宅会社社員。清沢美子…根岸季衣聡と賢二の母。長野県内にて、聡と二人で暮らしている。主題歌はyama「返光(Movie Edition)」映画『スイート・マイホーム』の主題歌はyamaが歌う「返光(Movie Edition)」。作詞・作曲は尾崎世界観による書き下ろしだ。yamaは尾崎世界観の手掛けた「返光(Movie Edition)」を聴いて、「馴染みやすいメロディにも関わらず、えぐってくるような狂気性もあって、初めて聴いた時に素晴らしい曲だと思いました。すごく悲しいというストレートな表現より、ちょっと明るいけれど怖いというアンバランスさを音楽に落とし込みました。温かな家庭の情景から何かに追い詰められていく様子と、子供たちを守りたいという感情のグラテーションを意識しました」とコメントを寄せている。映画『スイート・マイホーム』あらすじ冬が厳しい長野。スポーツインストラクターの清沢賢二は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。その住宅の地下には、巨大な暖房設備があり、家全体を温めてくれるという。理想のマイホームを手に入れ、充実を噛みしめながら新居生活をスタートした清沢一家は幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。【詳細】映画『スイート・マイホーム』公開日:2023年9月1日(金)原作:神津凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)監督:齊藤工出演:窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、中島歩、里々佳、吉田健悟、磯村アメリ、松角洋平、岩谷健司、根岸季衣、窪塚洋介制作プロダクション:ジャンゴフィルム配給:日活・東京テアトル
2022年03月06日実写映画『鋼の錬金術師』の完結編二部作が公開される。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は2022年5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)よりロードショー。実写映画『鋼の錬金術師』完結編が公開へ『鋼の錬金術師』は、2001年から2010年まで『少年ガンガン』で連載された荒川弘によるダークファンタジー漫画。全世界シリーズ累計8,000万部を超えており、2021年には連載開始20周年を迎えて、原画展の開催や荒川弘による新連載『黄泉のツガイ』、アプリゲームの配信決定など、様々な新プロジェクトが発表されている。そんな中、2017年12月に公開された実写映画『鋼の錬金術師』の続編にして、完結編にあたる二部作映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が公開に。原作の感動の最終話までを堂々と描き切る。「復讐者スカー/最後の錬成」二部作で“原作の最終話”まで描く『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心となる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男だ。主人公のエドも命を狙われ、2人は相対することになる。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描く。〈映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー/最後の錬成』あらすじ〉国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは…?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。<続投キャスト>主演は山田涼介、本田翼&ディーン・フジオカも主人公・エドワード・エルリック:Hey! Say! JUMP 山田涼介“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。主演はHey! Say! JUMPの山田涼介が続投。前作の映画『鋼の錬金術師』以降も、『記憶屋 あなたを忘れない』『大怪獣のあとしまつ』など数々の話題作で主演を務めてきた山田涼介が、どのような演技をみせてくれるのか、注目したい。ウィンリィ・ロックベル:本田翼エドとアルの幼馴染で、機械鎧(オートメイル)技師。ロイ・マスタング大佐:ディーン・フジオカ“焔の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。リザ・ホークアイ中尉役:蓮佛美沙子マース・ヒューズ中佐役:佐藤隆太エンヴィー役:本郷奏多グラトニー役:内山信二<新キャスト>スカー役に新田真剣佑、内野聖陽は1人2役スカー:新田真剣佑右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男。主人公エドの命を狙う。同じく人気コミックの実写映画『るろうに剣心 最終章 The Final』でも重要な役どころを担い、ハリウッド実写映画『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』で主演を務めることも決まっている新田真剣佑が演じる。ヴァン・ホーエンハイム&お父様:内野聖陽エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を、1人で担うのは、『ホムンクルス』、劇場版『きのう何食べた?』の内野聖陽。キング・ブラッドレイ:舘ひろしアメストリス軍の大総統。リン・ヤオ:渡邊圭祐東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子。ランファン:黒島結菜リンの護衛。フー:筧利夫ランファンの祖父。アレックス・ルイ・アームストロング少佐:山本耕史“剛腕の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将:栗山千明アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で“氷の女王”の異名を持つ。ゾルフ・J・キンブリー中佐:山田裕貴“紅蓮の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。トリシャ・エルリック:仲間由紀恵エドとアルの母親。ピナコ・ロックベル:風吹ジュンウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母。ユーリ・ロックベル:藤木直人ウィンリィの父。サラ・ロックベル:奥貫薫ウィンリィの母。セリム:寺田心ホムンクルス。メイ・チャン:ロン・モンロウシン国第十七皇女。イズミ・カーティス:遼河はるひエドとアルの師匠。ムビチケカードが2週連続で発売2週連続で、ムビチケカードを発売。4月22日(金)から『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』のムビチケカードが発売され、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』のムビチケカードは4月29日(金・祝)より発売される。『復讐者スカー』のムビチケビジュアルには降りしきる雨の中、国家錬金術師に復讐を誓う“傷の男”スカーの圧倒的強さに直面したエドとアルの兄弟の姿が写し出されている。『最後の錬成』のムビチケビジュアルには、“真理”から出てくる無数の黒い手と、ぼろぼろになりながら決意の表情を浮かべるエドの姿を描写。それぞれの物語を彷彿させるビジュアルに注目だ。【詳細】■映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開日:2022年5月20日(金)■映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』公開日:6月24日(金)原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)監督:曽利文彦脚本:曽利文彦、宮本武史出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽■ムビチケカード発売日:・4月22日(金)~『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』・4月29日(金・祝)~『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』販売場所:全国の上映劇場 ※一部劇場を除く料金:一般券 1枚 1,500円※数量限定につき、無くなり次第発売終了。※特典はなし。※ムビチケカードは、各作品の公開日前日までの販売。
2022年03月05日池井戸潤の小説を実写化する映画『シャイロックの子供たち』が、2023年2月17日(金)に公開される。池井戸潤の小説を“完全オリジナルストーリー”で実写映画化原作の『シャイロックの子供たち』は、『半沢直樹』『陸王』『アキラとあきら』など数々のベストセラーを生み出してきた池井戸潤による人気小説。銀行で起きた現金紛失事件を主軸に、行員たちの人間模様を描いた群像劇だ。2022年秋にはドラマ化することでも話題となっているが、映画版では、小説ともドラマとも展開が異なる、完全オリジナルストーリーを展開する。<映画『シャイロックの子供たち』あらすじ>東京第一銀行・長原支店で起きた、現金紛失事件。お客様係の西木は、同じ支店の愛理と田端とともに、事件の真相を探る。一見平和に見える支店だが、そこには曲者揃いの銀行員が勢ぞろい。出世コースから外れた支店長・九条、超パワハラ上司の副支店長・古川、エースだが過去の客にたかられている滝野、調査に訪れる嫌われ者の本店検査部・黒田。そして一つの真相にたどり着く西木。それはメガバンクにはびこる、とてつもない不祥事の始まりに過ぎなかった。主演は阿部サダヲ、豪華俳優陣が集結『シャイロックの子供たち』の実写映画化には、豪華俳優陣が集結。主演の阿部サダヲをはじめ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介らが参戦する。■主人公・西木雅博(にしき・まさひろ)...阿部サダヲ東京第一銀行・長原支店のベテランお客様係。同じ支店で働く北川愛理、田端洋司とともに、銀行内で起こった現金紛失事件の裏側を探っていく内に、あるとてつもない事実にたどり着いていく。穏やかな人柄で課内を明るく盛り上げようと砕けた態度を見せることもある一方、部下たちが感じる些細な違和感にもしっかりと気付くなど洞察力が鋭い一面も。■北川愛理(きたがわ・あいり)...上戸彩支店に籍を置く西木の部下。西木に「俺が知る限り、最も堅実な行員です」と言わしめる、真面目で誠実な女性行員。正義感が強いが、支店で起きた現金紛失事件では犯行を疑われてしまう。■田端洋司(たばた・ようじ)...玉森裕太営業として投資信託などを担当している行員。パワハラが横行する現在の職場に少々不満を抱えながらも、一生懸命支店のために働いていた。現金紛失事件に関与する人物として故意・過失を問わず疑われることになった田端は、この事件をきっかけにメガバンクの闇に蔓延る真相を突き止めていく。■九条馨(くじょう・かおる)...柳葉敏郎出世コースから外れた長原支店支店長。■古川一夫(ふるかわ・かずお)...杉本哲太長原支店のパワハラ副支店長。■滝野真(たきの・まこと)...佐藤隆太長原支店のエース。■石本浩一(いしもと・こういち)...橋爪功滝野に近づく不動産会社社長。■沢崎肇(さわざき・はじめ)...柄本明長原支店の客。映画オリジナルキャラクター。■黒田道春(くろだ・みちはる)...佐々木蔵之介事件をきっかけに長原支店に調査に訪れる、嫌われ者の東京第一銀行本部検査部。主題歌はエレファントカシマシ主題歌は、エレファントカシマシが書き下ろした新曲「yes. I. do」。すべての闘う人たちへエールを贈るような楽曲が、物語に彩りを添える。『空飛ぶタイヤ』チームが再集結制作陣は、池井戸潤作品を初の映画化を手掛けた『空飛ぶタイヤ』チームが再集結。本木克英監督がメガホンを取る。【詳細】映画『シャイロックの子供たち』公開日:2023年2月17日(金)原作:池井戸潤『シャイロックの子供たち』(文春文庫刊)出演:阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介監督:本木克英脚本:ツバキミチオ主題歌:エレファントカシマシ「yes. I. do」(ユニバーサルシグマ)
2022年03月03日「鋼の錬金術師」連載20周年新プロジェクトとして、原作の最終話までを描く実写映画の完結編『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』が二部作で連続公開決定。エドワード・エルリック役の山田涼介が続投するほか、新キャストも発表された。2017年12月に実写映画第1弾が公開され、興行収入約12億円を記録。続編となる今回の実写映画は、前編『復讐者スカー』、後編『最後の錬成』という二部作構成。前編は、その名の通り“傷の男(スカー)”が中心になる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて、国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男で、エドも命を狙われ、2人は相対することに。そして後編は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、仲間たちを描く。そして気になるキャストとして、エドワード・エルリック役の「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、幼なじみのウィンリィ・ロックベル役の本田翼、国家錬金術師ロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカ、リザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二と、前作から豪華キャストが続投することも明らかに。新キャストとして、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の2役を内野聖陽。エドの命を狙うスカーを新田真剣佑。アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイを舘ひろしが演じる。新田真剣佑ほかにも、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子リン・ヤオを渡邊圭祐、リンの護衛ランファンを黒島結菜、ランファンの祖父フーを筧利夫。アメストリス軍、“剛腕の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明、“紅蓮の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴。エドとアルの母トリシャ・エルリックを仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母のピナコ・ロックベルを風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベルを藤木直人、母サラ・ロックベルを奥貫薫、ホムンクルスのセリムを寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャンをロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティスを遼河はるひが演じる。さらに、予告編とビジュアルも到着。アニメ版でエドの声を担当している朴ロ美がナレーションする予告編は、崩れ落ちた遺跡の中に立つエドの姿から始まり、復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーも登場。そして、街中での激しいアクションシーンが続き、エドとスカーの掌がぶつかる瞬間に青い錬成反応の光が迸るなど、大迫力の錬金術アクションへの期待が高まる。続いて、激しい戦場の場面が映し出され、戦場を走り抜ける額の傷がない頃のスカーとキンブリーや、マスタング、ホークアイ、ヒューズの3人が殲滅戦に疑問を持っていることが分かる会話と表情が描かれる。また、キング・ブラッドレイとリンの剣術の戦い、砲弾を放つ戦車、走る列車の上でのエドとエンヴィーとランファン、不穏なお父様の表情と「化け物か人か」というマスタングのセリフ、「生きて生きて生き延びて、僕たちは一緒に元の体に戻るんだろ」というアルの決意のセリフ、苦悶の表情で銃を構えるウィンリィ、右腕の機械鎧(オートメイル)が崩壊していくエドの姿と、気になるカットが続々と映し出されていく。瞬き厳禁!大迫力の予告編ビジュアルは、雨の中で右腕の機械鎧(オートメイル)を破壊され愕然するエドと、鎧の体を破壊されて倒れこむアル、右腕を構えながら獲物を狩るような鋭い視線を放つスカーという2種類。劇場に掲出されるポスターは、2種類を合成したものとなっている。キャスト・原作者のコメント●山田涼介(エドワード・エルリック役)僕自身「鋼の錬金術師」が大好きで続編が決まる前からチャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、気持ちが途切れることのない4年間でした。こうして公開が決まり、とても嬉しく思っています。やるからには前作以上のものにしたいと思い、クランクイン半年前から食事制限や体作りを始めて、撮影に挑みました。撮影は大変でしたが「やっぱりこの作品が好きだ」という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました。今回から参加する新キャストの方もとても豪華ですし、スタッフキャスト一丸となって取り組みましたので、エドとアルの最後を見届けてもらえたら光栄です。●本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)4年ぶりのハガレンの撮影でしたが、エドとアルとの距離感も、前作からの信頼関係をしっかりと引き継いで撮影に臨めたと思います。そしてキャストの方々、スタッフの皆さん変わらず、明るく楽しい現場でした。もともと原作が子供の頃から大好きでしたが、今回、撮影前にアニメをもう一度、見直しました。完結編は前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカーと対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました。この物語が最後まで描かれ、そしてこの作品に携われたこと、とても嬉しく思います。●ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)「鋼の錬金術師」の壮大な物語の中で、ロイ・マスタングというキャラクターを演じさせていただき、自分の人生においても非常に思い出深い作品となりました。本作ではイシュヴァール殲滅戦というマスタングにとってターニングポイントとなる重要なシーンを演じています、是非ご期待ください!改めて、曽利組に参加させていただけたことを光栄に思います。●蓮佛美沙子(リザ・ホークアイ役)個人的に続編ものが初めてなので、何年も前に取り組んだ役にまたこうして出会えたこと、より深く役を表現できたこと、とても嬉しかったです。1シーンを数日かけて撮影したり、見渡せど見渡せどグリーンバックの景色の中お芝居したり…パート1に続いて今回も、気力、集中力、想像力、いろんな‘力’が必要な現場でした。どんな仕上がりになっているのか、私自身楽しみです。そして、ホークアイの生き様が皆様に届きますように、と願っています。●本郷奏多(エンヴィー役)4年という歳月を経て、同じキャラクターを演じることは初めてだったので、非常に嬉しかったですし、大好きなハガレンという作品を同じキャストで一緒に作り上げていくことに感動しています。今作では前作以上にエンヴィーとしても、物語全体としても、盛り上がるポイントがたくさんあったり、僕が出演していないシーンで多くの素敵な方々がキャラクターを演じられているので、完成した作品を見るのが待ち遠しいです。●黒島結菜(ランファン役)ランファンはセリフの少ない役なので、佇まいと一言二言のセリフでの微妙な声の使い分けを大事に演じました。さらに仮面も被っているので、身体の些細な動きや、顔の向きの小さな変化で感情をどう表現するのかを常に考えていました。アクションシーンは力強さを表現するのがとても難しかったですが、皆さんと工夫しながら演じきりました。撮影期間も長かったので、この二部作がどういう風に完成されているか、とても楽しみです。●渡邊圭祐(リン・ヤオ役/グリード役)学生時代から好きな原作に、出演させていただけることを心から光栄に思います。同時に、個人的に推しでもあるリン/グリードというキャラクターを演じることに不安もありました。飄々とした一国の王子の気品と自信を持ちながら、どこか頼りなく情けないリンらしさが垣間見えるように精一杯尽力致しました。ご覧になった方の心に鋼の錬金術師という作品への愛情が少しでも伝わっていただければ幸いです。是非公開をお楽しみに。●山田裕貴(ゾルフ・J・キンブリー役)このお話をいただく前に偶然、アニメ版でキンブリーを見てぜひ演じたいと思っていたので、とてもありがたいです。引き寄せられたんじゃないかと感じています。キンブリーを演じてハガレンの世界に入れたことが嬉しいです。もっと長くキンブリーとして生きていたかったです。●舘ひろし(キング・ブラッドレイ役)最初に台本をいただきましたが、「鋼の錬金術師」の世界をもっと深く知るために、原作も読みました。ブラッドレイは基本的にはすごく悲しい存在だと思いましたので、その部分を意識して演じました。初めてブラッドレイの衣装を着た時は、この世界に入っていけることが楽しくて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。アクションシーンも素敵な演出を作ってくれたので完成が楽しみです。ブラッドレイの帽子がお気に入りなのでぜひ皆さんにも注目してほしいです。●山本耕史(アレックス・ルイ・アームストロング役)役作りのため、とにかく筋トレをしました。現場では山田さんや新田さんをはじめとしたキャストの皆さんとも筋トレの話をしましたし、本番前にも筋トレをするなど、身体を限界まで追い込みました。ポージングをするシーンでは酸欠になりかけました(笑)。世の中が大変な状況の中での撮影でしたが、皆で、ハガレンの完結、という一つの目標に向かって撮影しているんだなと日々感じ、とても良い現場でした。●栗山千明(オリヴィエ・ミラ・アームストロング役)原作が大好きで、1作目が公開されたときに「羨ましいな」と思っていたので、今回、大好きなオリヴィエを演じさせていただくことができ、光栄な気持ちでいっぱいです!最初に衣装を着たときは興奮しました。少将らしいはっきりとした声にはもちろん、ちょっとした姿勢や角度にもこだわり、屈強なブリッグズ兵に囲まれた中で、男性の立ち姿に負けない姿を見せることを意識しました。この作品の一員となれたのが、すごく嬉しいです。●佐藤隆太(マース・ヒューズ役)前作で辛い別れをしたヒューズだったので、続編への出演が決まって本当に嬉しかったです。今回も現場の空気感がとても良く、もっとヒューズを演じていたいと思いました。登場シーンは限られていますがファンの方も多いキャラクターなので、僕が演じたヒューズが受け入れてもらえると嬉しいです。前作でも文字通り共に戦った共演者の皆さんや、スタッフの皆さんと久しぶりに再会することもできて、刺激的な時間でした。今回は一体どんなスケールの作品に仕上がっているのか、僕もとても楽しみにしています!●新田真剣佑(スカー役)2部作の脚本をいただき、夢中になって読みました。もともと一作目を観ていたのであの凄まじいクオリティの世界に飛び込めると思うととても楽しみでした。スカーは強くて、怖いですが、うちに秘めるものが深く、ブレない強い芯があるところが魅力的だと感じました。原作でも人気のスカー。完成が楽しみです。●内野聖陽(ヴァン・ホーエンハイム役/お父様役)漫画の名作とも言える「鋼の錬金術師」で、とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。ホーエンハイムは、自分の子供たちや人類を守るために家を出て、国中の人々を犠牲にして完全な存在になろうと目論むお父様を阻止しようとします。その真剣な姿は色っぽいけれど、普段はちょっと抜けたところがある愛すべきキャラクターです。一方、敵のお父様は、全てを自分のものにしたいという強い野望を持っており、影があって何を考えているか分からない謎めいたキャラクターです。この二人が同時に画面に登場するシーンは、特に面白かったです。なぜなら、自分の演技に対するリアクションを自分で考えたりできるからです。私が演じた二つのキャラクターが、同じ画の中にどう息づいているのか。全ては、曽利監督のCGという幻想の世界の中なので、とても上がりが楽しみです。漫画の名作がどう映像化されるのか、日本のCG技術の第一人者の監督さんの世界観にどっぷりと浸かったことはとても興奮する体験ですし、「鋼の錬金術師」のファンではない方にもとても期待していて欲しい作品ですね。●荒川弘(原作者)一作目が、まだまだこれから!というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!撮影現場も見学に行きました。エドとわちゃわちゃ遊んでるスカーさん、キックボードで撮影所内を軽やかに走り回るスカーさん等々裏では、すっかりなごみ系だった彼がスクリーンではいったいどうなっているのか、劇場で観るのが楽しみです!(あとこれまた撮影所の隅っこでシャドーボクシングしてたハボと大佐がツボでした)『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より公開。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 2017年12月1日より全国にて公開© 2017 荒川弘/SQUARE ENIX © 2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年03月02日大物プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、おもちゃのベイブレードをテーマにした実写映画を製作することがわかった。スタジオは『トランスフォーマー』シリーズをヒットさせたパラマウント。まだ脚本執筆の段階だが、この映画もすでにシリーズ化を視野に入れているようだ。タカラが開発したベイブレードは、ハスブロなど別の会社によってライセンス製造され、世界中で人気を集めている。ブラッカイマーの最近作は、『バッドボーイズフォー・ライフ』。次回公開作は、コロナのせいで公開が何度も延期になった『トップガン マーヴェリック』。文=猿渡由紀
2022年02月25日直⽊賞受賞の小説『⽉の満ち⽋け』が実写映画化。⼤泉洋を主演に迎え、2022年12月2日(金)に公開される。直⽊賞受賞作品『⽉の満ち⽋け』が実写映画化『⽉の満ち⽋け』は、2017年に第157回直⽊賞を受賞した、累計発⾏部数26万部を超えるベストセラー⼩説。1983年『永遠の1/2』で第7回すばる⽂学賞を受賞して作家デビューしてから、『ジャンプ』『Y』『⾝の上話』など数々の名作を⽣み出し、2021年は『鳩の撃退法』の映画化でも話題となった佐藤正午による珠⽟のラブストーリーだ。<映画『⽉の満ち⽋け』あらすじ>”もう一度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす――。仕事も家庭も順調だった小山内堅の日常は、愛する妻・梢と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。“愛し合っていた一組の夫婦”と、“許されざる恋に落ちた恋人たち”。全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。主演は⼤泉洋、有村架純・⽬⿊蓮・柴咲コウも出演■主⼈公・⼩⼭内堅...⼤泉洋愛する妻⼦を失い、幸せな⽇常から⼀転、数奇な運命に巻き込まれる主⼈公。主演を務めるのは、俳優として、NHK⼤河ドラマ「鎌倉殿の13⼈」、映画『騙し絵の⽛』、NETFLIX作品「浅草キッド」など多数の作品に出演する傍ら、2年連続NHK紅⽩歌合戦の司会を務めるなど、国民的人気を獲得している⼤泉洋。主⼈公の28歳から55歳を演じるという難しい役どころに挑む。■正⽊瑠璃...有村架純⼩⼭内の娘と同じ名前を持つ謎の⼥性。演じるのは、『花束みたいな恋をした』『前科者』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』など、話題作への出演が絶えない有村架純。■三⾓哲彦...⽬⿊蓮(Snow Man)正⽊瑠璃と許されざる恋に落ちる⼤学⽣。Snow Man(スノーマン)の⽬⿊蓮が担当する。⽬⿊蓮は『おそ松さん』の公開も控えるが、グループとしてではなく、ソロでの映画出演は『⽉の満ち⽋け』が初。⼀途に⼀⼈の⼥性を愛す20歳の⼤学⽣と、39歳の⼤⼈になった姿を、フレッシュな演技で魅せる。■⼩⼭内梢...柴咲コウ⼩⼭内の最愛の妻。深い愛を持って家族を⾒守るが、数年前に事故で他界してしまう。演じるのは、『ホリック xxxHOLiC』『沈黙のパレード』が待機している柴咲コウ。⼤泉洋との共演は3度目のタッグとなる。■正木竜之介...田中圭正木瑠璃の夫。瑠璃を愛しているが、時に暴走してしまう。■緑坂ゆい...伊藤沙莉小山内の娘・瑠璃の親友。瑠璃の死後に母になり、小山内にある頼み事をする。■小山内瑠璃...菊池日菜子小山内堅の最愛の一人娘。数年前に母、梢と共に事故で他界。■三角のバイト仲間・中西...寛一郎■三角のバイト先の店長...波岡一喜■八戸に住まう小山内の母親・小山内和美...丘みつ子■小山内和美の介護士・荒谷清美...安藤玉恵ジョン・レノンの名曲「Woman」が劇中歌に劇中歌には、ジョン・レノンの名曲「Woman」を採用。1980年当時、ジョン・レノンの暗殺当日、劇中の三角と同じく大学生であったプロデューサーの1人によるリアルな記憶が、着想源になっている。原作では82年だった設定を脚本作りの段階であえて80年に前倒し、1980年に起こる小山内夫妻の結婚と正木瑠璃と三角の出会いをよりドラマチックなものとして描き出した。また、劇伴は、「ゲスの極み乙女」のメンバー・ちゃんMARIとしても活躍しているFUKUSHIGE MARIが担当する。監督は廣⽊隆⼀×脚本は橋本裕志監督は、『ストロボエッジ』『余命⼀か⽉の花嫁』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の廣⽊隆⼀。脚本は『ビリギャル』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』の橋本裕志が務める。【詳細】映画『⽉の満ち⽋け』公開時期:2022年12月2日(金)原作:佐藤正午「⽉の満ち⽋け」(岩波書店刊)出演:⼤泉洋、有村架純、⽬⿊蓮(Snow Man)、伊藤沙莉、田中圭、柴咲コウ、菊池日菜子、小山紗愛、阿部久令亜、尾杉麻友、寛一郎、波岡一喜、安藤玉恵、丘みつ子監督:廣⽊隆⼀脚本:橋本裕志製作:「⽉の満ち⽋け」製作委員会配給:松⽵株式会社
2022年02月25日2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数26万部を超えるベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)が松竹制作・配給により実写映画化、2022年冬に公開することが決定。大泉洋、有村架純、目黒蓮、柴咲コウら豪華キャストが集結する。小山内堅は、愛する妻・梢と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘・瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故のあった日、小山内の娘・瑠璃が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたという。そして、彼女と同じ名前をもち、自分がかつて愛した“瑠璃”という女性について語りだす。それは数十年の時を超えて明かされる、はかなくも鮮烈な、許されざる恋の物語だった。原作は、1983年「永遠の1/2」で第7回すばる文学賞を受賞し作家デビューしてから「ジャンプ」「Y」「身の上話」など数々の名作を世に生み出し、昨年は「鳩の撃退法」(第6回山田風太郎賞受賞作)の映画化でも話題の作家、佐藤正午の最高傑作と名高い、時を超えた珠玉のラブストーリーである。監督を務めるのは、30年に渡り日本映画界を牽引し続け、『彼女の人生は間違いじゃない』『ママレード・ボーイ』ほか、現在公開中の『ノイズ』などリアルな人間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一監督。1980年から現在に至るまでの歳月を描き、その時代を象徴する名曲と共に丁寧に織り上げた。廣木監督は「日本映画で憧れの曲が流れる映画です。懐かしい高田馬場のオープンセットも見られてこんな素敵なキャストと原作と内容でいい映画になってほしいと思ってます、いやなってるはずです、きっと。映画を見てくれた皆さんがある日何処かで月を眺める機会があったらもう一度この映画を思い出してくれたら嬉しいです」とコメントしている。幸せな日常から一転、数奇な運命に巻き込まれていく主人公・小山内堅は現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中の大泉洋が演じる。『騙し絵の牙』、NETFLIX『浅草キッド』など多数の映画やドラマに出演する大泉さんが、主人公の28歳から55歳を演じるという難役に挑んだ。大泉さんは「今回演じた小山内堅という役は、同じくらいの娘を持つ父親として、今まで演じた役で一番感情移入しやすく、それだけに、今まで演じてきた中で一番辛い役でした。でも最後には、どこか希望を持たせてくれる不思議な作品だと思います」とコメント。また、初めて廣木組に参加したことについては、「決して多くを語ってくれるわけではないのですが、こんなにも演じやすい場を与えてくれる監督も居ないと思いました。なんのひっかかりも、ストレスもなく、自然に役者がその世界に入れるように撮影してくれていたのだと思います」と撮影をふり返っている。そして、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性の正木瑠璃には、昨年大ヒットした主演映画『花束みたいな恋をした』を始め6本の映画に出演し、第13回TAMA映画賞最優秀女優賞、第45回日本アカデミー賞優秀女優賞ほか数々の賞を受賞した有村架純が演じる。本作で廣木監督の作品に参加するのは3度目となる有村さんは、信頼を寄せる監督のラブコールに応え出演を快諾した。有村さんは、本作について「何度生まれ変わっても会いたいと思える人に一生涯で出会えるとしたら。ロマンさえも感じてしまう人生の壮大さを最初に脚本を読んだ時に感じました」と語り、作品については、「寡黙な廣木監督ですが、監督が持つピュアさを演出から感じられて、この物語全体がどのような紡がれ方をするのか楽しみです。夢のような、現実のような不思議なことがもし起こったとしたら。自分は一体誰の生まれ変わりなんだろう、そんなことを想像できるのも作品の良さなのかもしれません。公開を楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、グループとしてではなくソロでの映画出演は初となる、「SnowMan」の目黒蓮が務める。トップアイドルとしての活動もめざましい目黒さんは、フレッシュな演技で一途に一人の女性を愛する20歳の大学生、そして39歳の大人になった姿を演じている。本作について「お話を頂いてすぐに原作を読ませていただきましたが、演じる三角という役どころがとても重要なことに驚きと不安を覚えたのと同時に、人柄が自分と重なる部分があり、『自分がやるべきだ』と少し運命を感じました」と明かす。続けて「大泉洋さんとは初共演でしたが、現場での立ち振る舞いや作品に対しての向き合い方が素敵で勉強になることばかりでしたし、素晴らしい共演者、スタッフの皆様と、廣木組の一員となって作品を作り上げられる機会を頂けたことが本当に有り難かったです。今後の自分の大きな宝になる作品と巡り会えたと確信しております」とコメントしている。さらに小山内の妻・梢には俳優としての活動はもちろん、レトロワグラース代表としての顔も持つ柴咲コウが出演。『ホリックxxxHOLiC』『沈黙のパレード』と公開待機作が途切れない柴咲さんは、大泉さんとの共演は3回目。廣木監督とは映画デビュー作『東京ゴミ女』以来2度目のタッグで、深い愛を持って家族を見守る妻を体現する。柴咲さんは「梢は一見すると、自己主張の強いタイプではなく、家族をフワッと包み込むような優しく朗らかな女性ですが、奥に秘めた、愛を貫く強い意思があります。そんなキャラクターを演出してくださったのは20年ぶりにご一緒させていただくことになった廣木隆一監督。打ち合わせの段階からこちらの意見にも真摯に耳を傾けてくださいました。堅役の大泉洋さんとは、以前時を超えた親子役で共演。今回は夫婦役です。役の汲み取り方、お芝居の足し算引き算、周りへの配慮、ブレない安定感…またもや大泉洋という人間としての魅力を、改めて感じました。私も大好きな『月』がキーとなる作品。どのような仕上がりになっているのか私も今から楽しみです」とコメントしている。失った家族を想う愛、そして狂おしいほどに求めあう許されざる愛。「もう一度あなたに逢いたい」という純粋な想いが、時間も空間も超えて巻き起こす奇跡の物語が誕生する。『月の満ち欠け』は2022年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年冬、全国にて公開予定©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年02月22日漫画『モエカレはオレンジ⾊』が実写映画化。2022年7⽉8⽇(金)より公開される。Snow Man(スノーマン)岩本照が映画単独初主演。“消防士×女子高生”の胸キュンラブストーリーが実写映画化⽟島ノンによる『モエカレはオレンジ⾊』通称“モエカレ”は、講談社の『デザート』にて2016年より連載中の人気コミックス。ぼっちの女子高生・萌⾐と、シャイで真⾯⽬な消防⼠・蛯原の不器用な恋を描いた“胸キュン”ラブストーリーだ。岩本照が映画単独初主演“シャイで真⾯⽬な”消防⼠に!■主人公・蛯原恭介(えびはらきょうすけ)...岩本照(いわもとひかる)超シャイで真⾯⽬な消防⼠。女子高生の萌⾐に徐々に⼼を開いていくが、不器⽤な2⼈の恋はなかなか進まない。主演を務めるのは、Snow Manのリーダー・岩本照。2021年末のTBS「SASUKE」での活躍も記憶に新しいジャニーズ若⼿きっての⾁体派だ。Snow Manのメンバー全員が主演を務める映画『おそ松さん』の公開も控えるが、映画での単独初主演は『モエカレはオレンジ⾊』が初。役作りのためにさらに体を更に鍛えたという岩本照は、主演を務めるにあたり「最初はドッキリかと思いました(笑)。本当に⾃分に来ている話ですか︖って確認したくらいです。でも純粋に嬉しかったです︕」とコメント。原作については「読んでいて、くぁー︕ってなっちゃうようなシーンが多いです(笑)︕僕が演じる蛯原は⽢党なんですが、僕も⽢いものが好きなのでちょっと似てるなと照らし合わせながら読ませていただきました」とした上で、「消防⼠として命を守る⼤切さも、恋愛映画としてのキュンキュンも両⽅あるので、きっと観ている⽅にも楽しんでいただける、夏にぴったりの作品になると思います︕是⾮お楽しみに︕」と意気込みを語った。ちなみに、岩本照は5月17日生まれ、演じた蛯原恭介は5月15日生まれと、誕生日が2日違い。どこか似たところを持つ岩本と蛯原を原作者・⽟島ノンが描き下ろした、2ショットイラストも公開されている。ヒロインは“めるる”こと⽣⾒愛瑠■ヒロイン・佐々⽊萌⾐(ささきもえ)...⽣⾒愛瑠(ぬくみめる)ぼっちの女子高生。蛯原との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく。萌⾐役は、映画初出演でヒロイン初挑戦となる、“めるる”こと⽣⾒愛瑠。『CanCam』専属モデルとしてCMやバラエティでも活躍するかたわら、「おしゃれの答えがわからない」「恋です︕〜ヤンキー君と⽩杖ガール〜」にてドラマ出演を果たし、その演技にも注目が集まっている。<萌衣のクラスメイト>三鷹柊人役...藤原大祐桐谷紗弓役...永瀬莉子イケメン消防士に鈴木仁や浮所飛貴<イケメン消防士メンバー>蛯原の同期でライバルでもある姫野恒星役...鈴木仁蛯原の後輩の児嶋元気役...浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)蛯原の同期の風間慎一郎役...上杉柊平蛯原の先輩の新堂一馬役...古川雄大なお、監督は、映画『⾚い⽷』『⼀週間フレンズ。』、ドラマ「1リットルの涙」「神様のカルテ」「プロミス・シンデレラ」などを手掛けてきた村上正典が務める。主題歌はSnow Man新曲「オレンジkiss」映画『モエカレはオレンジ⾊』の主題歌は、Snow Manの新曲「オレンジkiss」。『モエカレはオレンジ⾊』の世界観をもとに書き下ろされた新曲となっており、「君と寄り添えば 恐怖心さえ好奇心 乗り越えて行こう塗り替えて行こう 真っ白な今日を染めてく このオレンジkiss」の歌詞のように、恋をしたことで成⻑する姿を表現したラブソングとなっている。〈映画『モエカレはオレンジ⾊』あらすじ〉ぼっちのJK・萌⾐が恋をしたのは、超シャイで真⾯⽬な消防⼠・蛯原。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌⾐。蛯原もそんな萌⾐に徐々に⼼を開いていくが、不器⽤な2⼈の恋はなかなか進まない。そんな中恋のライバルが現れてー︕︖不器⽤な2⼈の恋に思わず笑って、感情移⼊して、応援して。観たら絶対に恋したくなる。いつか私も誰かとあんな恋がしたい︕⼥⼦共感度120%︕2022年⼀番の胸キュンラブストーリー︕︕︕【詳細】映画『モエカレはオレンジ⾊』公開日:2022年7⽉8⽇(金)原作:⽟島ノン「モエカレはオレンジ⾊」(講談社「デザート」連載)出演:岩本照(Snow Man)、⽣⾒愛瑠、鈴木仁、上杉柊平、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、高月彩良、晴瑠、笛木優子監督:村上正典脚本:⼭岡潤平製作:「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会配給:松⽵株式会社
2022年02月22日セガグループのゲーム「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化・第3弾の製作が明らかに。「ソニック」ハリウッド実写映画化の最新作音速で走る青いハリネズミのキャラクター・ソニックが主人公の名作ゲームシリーズ「ソニック」。1991年発売のゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々な作品で、世界中のファンを魅了してきた。2020年には『ソニック・ザ・ムービー』としてハリウッドで実写映画化。全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入を記録し、全世界興行収入は約3億2000万ドルに達するヒットを飛ばした。その続編となる2作目『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』も、2022年夏に公開予定となっている。そんな中、早くも「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化・第3弾の製作が決定。どのような物語になるのか、期待して待ちたい。【詳細】「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化・第3弾※詳細未発表。
2022年02月20日人気漫画『バイオレンスアクション』が、橋本環奈を主演に迎え実写映画化。2022年8月19日(金)に公開される。人気漫画『バイオレンスアクション』が実写映画化『バイオレンスアクション』は、小学館『やわらかスピリッツ』で連載中の浅井蓮次と沢田新によるコミック。累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えの人気を誇る。ストーリーは、ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描くというもの。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋(ヒットガール)なのだ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にするーー。映画では“史上最悪の依頼”を描く実写映画版『バイオレンスアクション』で描かれるのは、菊野ケイに舞い込んできた“史上最悪の依頼”だ。監督を務めるのは、映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVEor DEAD〜』を代表作に持ち、初夏には『映画 極主夫道』の公開も控える瑠東東一郎。定評のあるコメディセンスとキレのある映像表現で、ノリノリの音楽×超絶ハイスピードアクションを融合させた“脱力系”キリング・アクションをつくり上げた。また、映画『バイオレンスアクション』は、撮影にソニーグループが開発した最先端の「ボリュメトリックキャプチャ技術」を日本映画で初めて採用。取り囲んだ数十台のカメラで撮影したキャストを3次元デジタルデータに変換することで、縦横無尽なカメラワークを実現し、迫力満点のアクションシーンを生み出している。橋本環奈が“ゆるふわ×凄腕”の殺し屋に主人公・菊野ケイ:橋本環奈ゆるふわな雰囲気の女の子。その正体はナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋=ヒットガール。主演を務めるのは、映画『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズ、『キングダム』シリーズなど数々の実写化作品に出演してきた橋本環奈。『バイオレンスアクション』では、アクション練習を積んだ上で、アクロバティックな殺陣やワイヤーアクションにも体当たりで挑戦している。橋本環奈がハードな本格アクションと共に“殺し屋”を演じるのは初めてのことだ。テラノ役:杉野遥亮菊野ケイと急接近するヤクザ・伝馬組の金庫番であり天才会計士。映画『東京リベンジャーズ』、日本テレビ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」の杉野遥亮が演じる。渡辺役:鈴鹿央士菊野ケイに想いを寄せる、ケイが通う専門学校の同級生。マッシュルームヘアーがトレードマーク。映画『蜜蜂と遠雷』『星空の向こうの国』の鈴鹿央士が務める。ラーメン屋の店長役:馬場ふみか菊野ケイがアルバイト先として通う表向きはラーメン屋の店長役は、映画『糸』に出演し、『恋は光』の公開も控える馬場ふみか。金子役:森崎ウィンヤクザ組織に所属するスナイパーの殺し屋。映画『レディ・プレイヤー1』に出演し、『HIGH & LOW THE WORST』続編の公開が控える森崎ウィンが担当。アヤべ役:大東駿介コントロール不可能な狂犬ヤクザ。映画『37 セカンズ』『明日の食卓』の大東駿介が演じる。だりあ役:太田夢莉菊野ケイと同じバイト仲間で凄腕スナイパーの殺し屋。NMB48の元メンバーで俳優の太田夢莉が務める。三代目組長役:佐藤二朗巨大なヤクザ組織のダジャレ好きな伝馬組三代目組長。映画『新解釈・三国志』『さがす』の佐藤二朗が担当。みちたかくん役:城田優原作でも絶大な人気を誇り、ヤクザの用心棒で独特な鼻歌とともに登場する最狂の殺し屋。映画『コンフィデンスマン JP -英雄編-』の城田優が、地毛を銀髪に染め上げて挑む。木下役:高橋克典三代目の下で次期組長の座を虎視眈々と狙う野心家のヤクザ。映画『アウトレイジ ビヨンド』の高橋克典が演じる。ヅラさん役:岡村隆史ケイを仕事の依頼先まで送り迎えする超絶ドライビングテクニックを持つ運転手。映画『決算! 忠臣蔵』『土竜の唄 FINAL』などにも出演する、ナインティナインの岡村隆史が務める。謎の大男役:くっきー!(野性爆弾)表向きはラーメン屋として営業している ケイのバイト先で大暴れする謎の大男は、お笑いコンビ野性爆弾のくっきー!。クラ役 :猪塚健太関東最大のヤクザ伝馬組でテラノと相棒だった。映画『極主夫道 ザ・シネマ』や日曜劇場「 TOKYO MER ~走る緊急救命室~」に出演する猪塚健太が演じる。りっか役:箭内夢菜ケイが通う専門学校のクラスメイト。 映画『胸が鳴るのは君のせい』やテレビドラマ 「 チア☆ダン 」、バラエティ番組 『世界の果てまでイッテ Q! 』 にも出演している箭内夢菜が担当。国津役:兵動大樹(矢野・兵動)三代目の下で次期組長の座を座を狙う。演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」などにも出演するお笑いコンビ矢野・兵動の兵動大樹。主題歌は[Alexandros]の新曲「クラッシュ」主題歌は、[Alexandros]の新曲「クラッシュ」。ゆるふわ専門学生の過激な物語を、ハードでエモーショナルなロックチューンが盛り上げる。また、劇中で主人公・菊野ケイは音楽とともに戦闘モードに入り、アクションを繰り広げる。スリリングなアクションシーンを盛り上げる劇中歌として、MAN WITH A MISSION が手掛ける「Tonight, Tonight」、NOMELON NOLEMONの「タッチ」、キム・ヒョンジュンによる「Song for a dreamer」、Fear, and Loathing in Las Vegasの楽曲「Tear Down」が登場する。〈映画『バイオレンスアクション』あらすじ〉ゆるふわピンクボブの菊野ケイは日商簿記検定2級合格を目指し専門学校に通っていた。学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会い、ケイは胸を高鳴らせながらもいつも通りバイト先へ。一見、フツーのラーメン屋だが、その実態は殺し屋。ケイは、指名ナンバーワンの凄腕の殺し屋だったのだ……!!キレたら恐い店長、不自然ヘアーの運転手ヅラさん、ケイに想いを寄せる渡辺と孤高のスナイパーだりあがバイト仲間だ。この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る三代目組長からある人物を殺して欲しいという内容だった。そのターゲットとは巨大な抗争の渦中にいるヤクザの会計士、バスで出会ったテラノだったー。そこにケイを狙う最狂の殺し屋みちたかくんまで現れて……!?菊野ケイ、史上最悪のバイトをどう乗り切る!?【詳細】映画『バイオレンスアクション』公開日:2022年8月19日(金)原作:浅井蓮次、沢田新『バイオレンスアクション』(小学館「やわらかスピリッツ」)監督:瑠東東一郎脚本:江良至、瑠東東一郎出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹、くっきー !、佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史主題歌:[Alexandros]「クラッシュ」
2022年02月06日佐藤健さん主演で映画化された『るろうに剣心』や小栗旬さん主演の実写映画『銀魂』をはじめ、漫画を原作としたドラマや映画は少なくありません。しかし、実写化が発表されるたびに、必ずといってもいいほど起こるのが配役や脚本に関する論争。この論争に、お笑いタレントの又吉直樹さんが自身のYouTubeで持論を展開し、注目を集めています。又吉直樹、実写化巡る持論に共感の声田村由美さんの同名ミステリー漫画を、俳優の菅田将暉さん主演で実写ドラマ化した『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の大ファンだという、又吉さん。原作漫画も好きだと語る又吉さんは、動画の中で、原作ファンのからの、世界観を崩されたくないがゆえの批判について、こう持論を展開します。原作があるドラマって、もちろんファンの方で、原作ファンの方が「映像化しないで」っていったりするじゃないですか。「期待を裏切られるの嫌やから」っていう。そこが僕は分かるし、提案なんですけど…それぐらい完結して原作が好きな人は、もう原作だけを愛していればいいというか。だから、仮に原作と全然違う映像作品ができてしまったとしても、原作の何かが損なわれるわけじゃないんですよね。実は。だから、別物として観てもいいと思うんですよね。ピース又吉直樹【渦】公式チャンネルーより引用原作に忠実な映像化を願うファンは少なくないもの。しかし、又吉さんは「再現性を必ずしも求める必要はない」と語ります。原作と実写化は別の作品であると考えた上で、視聴を決めることをすすめた又吉さんの持論は反響を呼び、共感の声も寄せられました。・原作も実写版も、どちらもよさがあって、2倍楽しめています。・実写化を批判するファンとしては、自分の大好きな原作が「汚された」っていう思いなんだろうな。・面白くなければ、観なければいいだけ。わざわざ酷評するファンの心理が分からない。それで「原作見よう」ってなるものなのかな。たとえ実写化が原作ファンの理想と違ったとしても、原作のよさは変わらず、読者一人ひとりの心の中に残り続けるはず。又吉さんもまた、自身の著書が映像化されているからこそ、今回の持論に説得力を感じた人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月05日人気漫画『Gメン』が映画化。King & Prince岸優太が、映画初主演を務める。2023年8月25日(金)より全国公開。ヤンキー青春漫画『Gメン』が実写映画化漫画『Gメン』は、2014年から2018年まで秋田書店「週刊少年チャンピオン」にて連載され人気を博した小沢としおの代表作。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を描くアツいヤンキー青春漫画だ。国内累計発行部数は150万部を突破し、連載終了後も新たなファンを獲得し続けている。原作者・小沢としおは、昨今ヒットが続き、ブームになりつつある不良モノや学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛けてきた人物。先日TVドラマ化が発表となった『ナンバMG5』や『ガキ教室』を世に送り出してきたが、『Gメン』が原作者初の映画化となる。キンプリ岸優太が映画初主演!ヤンキー高校生に主人公・門松勝太…岸優太主人公の全くモテない問題児高校生。真っ直ぐで芯の強いキャラクター。4つの女子高に囲まれ、入学すれば“彼女できる率120%”はカタいという名門・私立武華男子高校に、「彼女を作る!」という理由ただ一つで転校してきた。女子には弱いが、仲間は決して裏切らない。全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー。そんな主人公を演じるのは、King & Princeのリーダー岸優太。デビュー前から『劇場版 仮面ティーチャー』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『ニセコイ』などに出演し、2021年放送のドラマ「ナイト・ドクター」では岸演じる“深澤先生”が毎回Twitterトレンドにランクイン。「すきすきワンワン!」ではドラマ単独初主演を務めた岸が、映画初主演を飾る。ハードなアクションシーンにも注目だ。SixTONES 森本慎太郎、竜星涼、吉岡里帆が個性豊かな仲間たちに『Gメン』の監督・瑠東東一郎が演出を手がけたドラマ「スタンド UP スタート」にも出演する竜星涼をはじめ、個性豊かな仲間たちを演じるキャストに20代から30代の俳優陣が集結。『ちはやふる』シリーズにも出演する矢本悠馬、芝居・歌・バラエティと多岐にわたる活躍を見せるSixTONESの森本慎太郎、映画初出演となるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。、『ハケンアニメ!』など話題作への出演が続く吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が出演者に名を連ねている。瀬名拓美…竜星涼武華男子高校・成績トップクラス1年A組のエリートだったが、ある理由から校舎も隔離され教師たちも怯える、問題児集団=1年G組に降格することに。時に天然な一面もあるが、文武両道で性格も良い超絶イケメン。瀬名ガールズと呼ばれる取り巻きが常に追いかけるほどの人気ぶり。肝田茂樹…矢本悠馬武華男子高校1年G組、根っからのオタク。圧倒的熱量で放つ関西弁トークが印象的で、プロレスをこよなく愛し、恋愛を妄想させたら右に出るものはいない。ファッションセンスも独特だが、社交的でG組の問題児とも意外となじんでいる。梅田真大…森本慎太郎武華男子高校1年G組随一の老け顔。サングラスに髭を生やし教師と間違われるほどの見た目で、中身も昭和気質。情に厚く、仲間想いで周囲を和ませるムードメーカー。薙竜二…りんたろー。武華男子高校1年G組、クラスイチの武闘派。「戦争勃発じゃー!」が口癖で常に好戦的。トラブルの香りがするところに薙あり。声と態度と顔の大きさで周囲を引っ張る。上城レイナ…恒松祐里“レディース”「多摩黒天使(ブラック・エンジェル)」のヘッド。勝太たちと一緒に青春を過ごすことになる映画『Gメン』のヒロイン。G組メンバーに真正面から啖呵を切るような強気で大胆な性格の持ち主だが、勝太に密かに恋心を抱きながらもなかなか素直になれないという、恋愛には奥手でピュアな一面も持ち合わせている。雨宮瞳…吉岡里帆教師。勝太たち1年G組の担任。一見清楚でいつも笑顔、生徒にも優しい美人な先生だが、言うことを聞かない生徒に対しては性格が一変。普段の大人しい姿からは想像できないようなおかしなテンションで大暴れすることも。実はプライベートでは元カレとのトラブルを抱えている。伊達薫役…高良健吾私立武華男子高校の2年生。かつて“Gメン”と呼ばれた伝説の不良グループのメンバーで、赤い短髪に革ジャンがトレードマーク。単車を愛し、義理人情に厚く、喧嘩も強い。転校してきた勝太とすぐに打ち解け、一緒に過ごすうちに次第に“恋心”を抱くようになる。加藤侠介…尾上松也刑務所から出所し、勝太たちの前に現れた男。都市伝説と化している凶悪な組織「天王会」のトップでクレイジーなサイコパス。金属バットを手に不気味な笑顔で暴れまくる圧倒的な凶暴性の持ち主。八神紅一…田中圭私立武華男子高校の3年生。伝説の不良グループ“Gメン”最後のヘッドで驚異的な強さを誇る。腕っぷしは強い一方で、自転車で派手に転ぶなどクセの強い一面も。金髪リーゼントがトレードマークで、強さと茶目っ気を併せ持ち何かと訳知り顔で勝太たちを見守る先輩。チーコ…小野花梨レディース集団「多摩黒天使(ブラックエンジェル)」のメンバーで、紫の特攻服がトレードマーク。ヘッドでピュアなレイナとは違い、経験豊富。弾丸トークで恋愛のアドバイスをするレイナの相談役。八代勇一…吉村界人武華男子高校3年E組で、同校のアタマを張っていると言われている。勝太はじめG組メンバーと対立している。渡辺…星田英利武華男子高校の学年主任で、転校してきた勝太をG組に案内する。問題児だらけのG組の存在を疎ましく思っている。友則…落合モトキ瞳の元カレでDV男。別れてからも瞳にしつこく付きまとう。松永…後藤剛範天王会のメンバー。ヘッドの加藤が率いる天王会の名前を盾に、レイナに執拗に迫る。桜井稜…大東駿介武華男子高校のOBで、伝説の不良グループ・Gメンの元メンバー。ある抗争で大怪我を負った過去を持つ。難破剛…間宮祥太朗小沢としおの人気コミック原作のドラマ「ナンバMG5」で主人公・難破剛を演じた間宮祥太朗が同じキャラクターで出演。ノボル…兼近大樹(兼近大樹)ナンパなチャラ男。監督は『おっさんずラブ』瑠東東一郎メガホンを取るのは、『おっさんずラブ』シリーズや「浦安鉄筋家族」、「極主夫道」など、クセのある原作ものを映像化してきた瑠東東一郎監督。脚本は、日本アカデミー賞優秀脚本賞を数多く受賞し、緻密な心情表現を得意とする加藤正人と、自らも俳優として活動し「劇団鹿殺し」の代表を務める新進気鋭の劇作家・丸尾丸一郎のコンビが担当する。映画『Gメン』あらすじ女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強いクラスメイトや上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。そして仲間との絆や大切な人を守るため、勝太は立ち上がり壮絶な戦いへと挑んでいく。【作品概要】映画『Gメン』公開日:2023年8月25日(金)※当初2022年秋公開を予定していたが、延期となった。出演:岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、小野花梨、吉村界人、星田英利、落合モトキ、後藤剛範、大東駿介、間宮祥太朗、兼近大樹原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)監督:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『極主夫道』、「浦安鉄筋家族」)脚本:加藤正人、丸尾丸一郎配給:東映
2022年01月27日映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が2021年の興行収入ランキングで実写映画1位に輝いたことが25日、明らかになった。同作は、2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム。1日限りで開催したシューティング・ライブの様子を堤幸彦監督ら錚々たるスタッフが撮影した。日本映画製作者連盟(映連)が25日に2021年度劇場公開映画の興行収入ランキングを発表し、累計興行収入45.5億円の本作が、邦画洋画を通して実写映画1位に輝いたことが明らかに。ライブフィルムが実写映画1位となるのは、史上初の快挙だという。同時に、国内アーティストのライブフィルムで興行収入歴代1位にも輝いた(※2000年からの興行収入発表以降)。この快挙を記念して、嵐からの感謝が詰まった30秒特別映像も公開された。映像は「感謝カンゲキ雨嵐」のメロディーに乗せ、125台のカメラで様々な角度から収めた嵐の5人と52,000人の観客の熱気を織り交ぜた内容に「みんなと見た夢のつづき忘れられない景色になりました」と感謝の想いがつづられている。本映像は2月4日より3週間、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)の劇場で幕間映像として上映される。(C)2021 J Storm Inc.
2022年01月25日平庫ワカの漫画『マイ・ブロークン・マリコ』が実写映画化。2022年9月30日(金)に公開される。主演は永野芽郁、監督はタナダユキが務める。人気漫画『マイ・ブロークン・マリコ』を実写映画化平庫ワカの『マイ・ブロークン・マリコ』は、2019年にオンラインコミック「COMIC BRIDGE」で連載されるやいなや、毎話SNSでトレンド入りするなど注目を集めたコミック。「輝け!ブロスコミックアワード 2020」大賞や「2021年 文化庁メディア芸術祭」マンガ部門新人賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインするなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にも関わらず、異例の快挙を成し遂げてきた。『マイ・ブロークン・マリコ』の物語は、主人公のシイノトモヨが、親友の遺骨を持って旅に出るというもの。ドラマチックで疾走感溢れるストーリー展開や、人間の儚さ、逞しさが、多くのファンの心を惹きつけている。<『マイ・ブロークン・マリコ』あらすじ>鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨは、テレビのニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。学生時代から父親に虐待を受けていたマリコのために何かできることはないか考えたシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心する。「差し違えたってマリコの遺骨はあたしが連れて行く!」マリコの実家から遺骨を強奪、逃走したシイノは、マリコの遺骨を抱いてふたりで旅に出ることに。マリコとの思い出を胸にシイノが向かった先は・・・永野芽郁が泥臭く生きる“やさぐれOL”に主人公・シイノトモヨを演じるのは、永野芽郁。2021年に『地獄の花園』『キネマの神様』『そして、バトンは渡された』など出演作が立て続けに公開され、第46回報知映画賞主演女優賞、第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、映画界に欠かせない存在となった実力派女優だ。また、シイノの親友役を演じるのは奈緒。加えて、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊といった豪華な俳優陣が脇を固める。主⼈公・シイノトモヨ…永野芽郁鬱屈した毎日を送るやさぐれたOL。突然命を絶った幼馴染・親友のマリコの魂を救うため、遺骨を奪って旅に出る。永野芽郁はシイノを演じるにあたり、これまでの清純派イメージを封印。役作りに向け、「クランクインする3、4ヶ⽉前から喫煙者になった」と語り、原作でシイノが履きつぶしている「マーチンを常に履いて過ごした」という。劇中では、タバコをふかし、荒々しい口調や態度で、泥臭く人間味溢れるシイノを演じている。親友マリコを失った悔しさや怒り、悲しみ、喪失感、そしてマリコを想う愛おしさ、めんどくささなど、人間の内側でうごめく様々な感情を体当たりで表現した。シイノの親友・イカガワマリコ…奈緒学生時代から父親の虐待を受け、ある日命を絶ってしまう。マリコを演じる奈緒とシイノ役の永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、⻘い。』に続き、2度目の親友役。『マイ・ブロークン・マリコ』では2人がどのような関係性を見せてくれるのか、注目だ。マキオ…窪田正孝シイノと旅先で出会う。マリコの実父…尾美としのりマリコが幼い時から理不尽な暴⼒をふるい、マリコを苦しめた実⽗。マリコの実父の後妻・タムラキョウコ…吉田羊マリコの⽗の再婚相手。マリコの⽗から逃げることなく向き合う。『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督監督を務めるのは、『百万円と苦虫女』で日本映画監督協会新人賞を受賞し、その後も『ロマンスドール』『浜の朝日と嘘つきどもと』など話題作を世に送り出してきたタナダユキ。脚本はタナダユキと『愚行録』『ピース オブ ケイク』の向井康介が担当しており、『ふがいない僕は空を見た』以来10年ぶりの共作となる。The ピーズ「生きのばし」がエンディングテーマに監督のタナダユキたっての希望で、The ピーズの「生きのばし」が『マイ・ブロークン・マリコ』のエンディングテーマに。この選曲について、タナダユキは「昔、この曲を初めて聴いたとき、〈死にたい朝 まだ目ざましかけて 明日まで生きている〉という歌詞が脳天に来たというか、ダイレクトに心に響いてきて。クソみたいな日常で、クソみたいな思いを抱えながら、でも、死ぬ時まではしょうがないからなんとか生きていくしかないじゃん、という。この作品の世界観を表現できる曲として、これ以上の楽曲はないと思っています」とコメント。まさにシイノそのものを表現しているかのような、ストレートな歌詞と力強くも爽やかなメロディが映画のラストを彩る。尚、「生きのばし」も含む映画のサウンドトラックを収録したCDも、映画公開に合わせ発売される予定だ。【詳細】映画『マイ・ブロークン・マリコ』公開日:2022年9月30日(金)出演:永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊監督:タナダユキ脚本:向井康介、タナダユキ原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(KADOKAWA)■『マイ・ブロークン・マリコ』オリジナル・サウンドトラックCD発売日:2022年10月5日(水) ※9月30日(金)~劇場先行発売想定発売元:メロディーパンチレコーズ収録楽曲:劇伴10曲+The ピーズ「生きのばし」価格:1,320円商品番号:MPCS-00038
2022年01月24日古屋兎丸の漫画『女子高生に殺されたい』が、主演に田中圭を迎えて実写映画化。2022年4月1日(金)に公開される。古屋兎丸の漫画を実写映画化『女子高生に殺されたい』は、『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などで知られる古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された人気コミック。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の、9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描いたものだ。禁断の扉をひらく衝撃作が、遂に実写映画化を果たす。<映画『女子高生に殺されたい』あらすじ>女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人。人気教師として日常を送りながらも “理想的な殺され方”の実現のため、9年間も密かに綿密に、“これしかない完璧な計画”を練ってきた。彼の理想の条件は二つ「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。明るく平和な学園内で、静かに着実に男の計画は進んでいく―。田中圭が“女子高生に殺されたい”狂気の高校教師に主人公・東山春人役(田中圭)女子高生に殺されたいがために高校教師になった男。主演を務めるのは、『総理の夫』『そして、バトンは渡された』『あなたの番です 劇場版』など出演作が続く田中圭。田中圭は「物騒なタイトルではありますが、初めて台本を読んだ時撮影に入るのが物凄く楽しみになった、ワクワクする台本でした。不気味なのにカッコいい雰囲気が漂うスタッフさんの画作りや、監督のこだわりに唸っていた日々を思い出します」と撮影期間について振り返りながら、「“女子高生に殺されたい”とは、どういう意味なのか。不思議なサスペンスを味わってください!!」と語っている。佐々木真帆役(南沙良)(出演作:映画『太陽は動かない』、日曜劇場『ドラゴン桜』)心優しくも引っ込み思案で、どこか陰のある正統派の美少女。小杉あおい役(河合優実)(出演作:映画『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』)対人関係が苦手で、親友の真帆にだけ心をひらく異端の美少女。君島京子役(莉子)(出演作:映画『君が落とした青空』『牛首村』)演劇部に所属し、男子ウケ抜群の快活な美少女。沢木愛佳役(茅島みずき)(出演作:映画『青くて痛くて脆い』、NHK「おかえりモネ」)強くなりたい一心で、柔道の稽古に打ち込む孤高の美少女。川原雪生役(細田佳央太)(出演作:映画『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』)明るく純粋で、真帆に一途な恋心を抱く同級生。深川五月役(大島優子)春人の過去を知る元恋人で臨床心理士。木下マユ役(加藤菜津)森口ミキ役(久保乃々花)生島役(キンタカオ)監督は城定秀夫メガホンを取るのは、Vシネマから劇場公開映画まで幅広いジャンルを手がけ、2020年公開の『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』でヒットを連発した城定秀夫。今泉力哉監督とタッグを組んだ監督作『愛なのに』、脚本作『猫は逃げた』『よだかの片思い』の公開も控える注目の監督だ。映画『女子高生に殺されたい』は、自身の脚本で原作を大胆にアレンジし、圧倒的な映像美と上質なストーリーテリングで“怪作”を生み出した。原作者・古屋兎丸のコメントなお、原作者の古屋兎丸は、『女子高生に殺されたい』の実写映画化について、下記の通りコメントを寄せている。「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」このお題を元にこのお話は出来ました。勿論自分で撮ることは出来なかったのですが今回こうして最強の布陣で映画化されることを嬉しく思います。城定監督はこれまでメジャーとマイナーの垣根を越えて数多くの映画を生み出してきた方でその立ち位置が僭越ながら自分と共通する部分を感じていて、この映画化にはピッタリな方だと思います。監督が執筆されたオリジナル要素を足した脚本も「こうすれば良かった」感ありましたし、撮影現場での職人的な手際の良さにも感嘆しました。そして主演の田中圭さんはいい人役のイメージがあったので強烈な二面性と狂気が漂う今作の春人役でどんな演技を見せてくれるのか楽しみにしてます。誰にも言えない二面性と願望。異様だけど儚く美しい。そんな今作を皆様も楽しみに待ってて下さい。【詳細】映画『女子高生に殺されたい』公開日:2022年4月1日(金)出演:田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、加藤菜津、久保乃々花、キンタカオ、大島優子原作:古屋兎丸「女子高生に殺されたい」(新潮社バンチコミックス)監督・脚本:城定秀夫企画・プロデュース:谷戸豊制作プロダクション:ダブ企画・配給:日活
2021年12月27日秋★枝の漫画を実写映画化する『恋は光』が、2022年6月17日(金)に全国ロードショー。主演は神尾楓珠。“恋の定義を考える”哲学的恋愛コミックを実写映画化映画『恋は光』は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた秋★枝の同名漫画を実写化するもの。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿が話題を呼んだ“哲学的ラブストーリー”だ。“恋の光”が視えるからこそ、切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。<映画『恋は光』あらすじ>“恋の光が視える”その特異体質ゆえに恋を遠ざけていた男が、ついに恋を知る―!?“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。“恋の光が視える”大学生に神尾楓珠西条役:神尾楓珠“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生。“恋の光”が視えてしまう主人公・西条を演じるのは、2021年だけで『樹海村』『裏アカ』『10 年、渋谷をさ迷って-A de cade of roaming-』『彼女が好きなものは』と出演映画が4作品も公開され、2022年にも『20歳のソウル』『親密な他人』などの公開を控える神尾楓珠。恋を感情論では無く論理的に捉えようと分析を重ねていく、少し理屈っぽい西条のキャラクター像にも注目だ。北代役:西野七瀬西条に恋心を募らせるも、「光っていない」と言われてしまう幼なじみ。東雲役:平祐奈文学や古典作品を読み漁りながら「恋を探求する」文学少女。スマホやインターネットを使わず、おばあちゃんのお古の服を着て友達もいないと明言する。落とし物を拾った西条と「恋」について考察する交換日記を始める。宿木役:馬場ふみか恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ北代の同級生。本当は素直に恋をしたいと思っている。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々なラブストーリーを手掛けてきた小林啓一。小林は、「脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした」と語り、原作の完成度の高さを称えている。【詳細】映画『恋は光』公開日:2022年6月17日(金)原作:秋★枝『恋は光』(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)監督・脚本:小林啓一出演:神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、伊東蒼、宮下咲、花岡咲、森日菜美、山田愛奈、田中壮太郎製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ制作プロダクション:グラスホッパー/マイケルギオン配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
2021年12月17日「ウルトラジャンプ」(集英社)で2013年から2017年まで連載されていた、秋★枝による人気コミック「恋は光」の実写映画化が決定。主演を務める神尾楓珠、ヒロインの西野七瀬らキャストのコメントが到着した。大学生・西条(神尾楓珠)は、恋をしている女性が光を放ってキラキラして視えるという特異な体質を持つ。ずっと西条に好意を寄せている幼なじみの北代(西野七瀬)は、西条から「恋の光を発していない」と言われ、ジレンマを感じていた。そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかける。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲(平祐奈)の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出す。秋★枝による人気コミック「恋は光」が原作となる本作では、特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこそ切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿に、連載当時から共感の声が多く寄せられていた。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、今年は『彼女が好きなものは』や「顔だけ先生」などに出演、2022年は主演作『20歳のソウル』の公開が控えるなど話題作への出演が絶えない神尾楓珠。そして、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を、現在放送中のドラマ「言霊荘」で主演するなど目覚ましい活躍を見せる西野七瀬が演じる。共演には、映画やドラマ等ジャンルを問わず幅広く活躍している平祐奈と馬場ふみかが顔を揃える。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々な恋愛の形を切り取ってきた小林啓一が務めた。映画化発表と併せて、キャストとスタッフ、そして原作者よりコメントも到着した。西条(さいじょう)役:神尾楓珠コメント――公開決定に関してまずは、無事に公開が決まって嬉しいです。今回の撮影は1ヶ月間の地方ロケでした。長期間の地方ロケは僕自身初めての経験だったので、すごく新鮮な感覚でした。もっと新鮮だったのは、メインキャラクターが男性1人に対して女性3人という構図で話が進むというところです。脚本を読んだ段階で、この関係性で話が進むのはなかなか新しく、面白いなと思いました。さらに大学生という、学生でもあり大人でもあるという難しい年頃の設定だったので、複雑で繊細だなと思いながら撮影していました。大学生ならではの青春の雰囲気が映像に出ていると思うので、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです。――西条を演じてみて西条のイメージは無骨で不器用な文学青年。普段の僕とはかけ離れた言葉選びや、佇まいの役だったので、最初はなかなか掴めずに苦労しました。でも何度かリハーサルを重ねるうちに少しずつ西条の気持ちを理解することができ、自分の中で彼を演じることに対して何の違和感もなくなり、最後には一見堅苦しい西条が愛らしくなりました。この映画を観てくださった方々にも西条が愛されるキャラクターになれば嬉しいです。――小林監督の印象、演出について小林監督は演者の特徴をよく見ていて、それらを踏まえた上で演出していく姿が印象的でした。物語の最終地点やそれぞれのキャラクターをしっかりと見据えていらっしゃったので、西条のキャラクターや心情で迷った時は、信頼して相談することができました。――公開に向けてのメッセージ恋とは何か、というものを細かく分析し、言語化して、理解していくというのは、価値観のバラつきがあるものだからこそ難しいことだと思います。本作をご覧いただければ、西条のように恋に億劫になってる人や恋愛で悩んでる人のヒントになるのではないでしょうか。僕自身、今まで挑戦したことのない役どころなので、楽しみにしていてください!北代(きたしろ)役:西野七瀬コメント私が演じた北代は、人前ではふざけたりしていますが、実は誰よりも周りをよく見ていて、思いやりや気遣いがあってふざけることでそれを隠しているような、なかなかできることじゃないことができる女の子です。大学生の「恋」がテーマになる作品ということで、経験がなく新鮮で、撮影を楽しみにしていました。撮影現場の雰囲気も、皆さんそれぞれが自然体でいるようなところがあって、自分には心地良いバランスでした。地方ロケということもあり、ゆったりとした時間の流れを感じながら毎日撮影に入っていました。小林監督とは初めてご一緒させていただきました。監督のこだわりに自分が応えられるのか最初は不安に感じるところもありましたが、撮影を重ねていくうちに、「西野さんがやることが、北代そのものに見えてきた」という風に仰っていただけて、嬉しかったです。公開を楽しみにお待ちいただけたらと思います。東雲(しののめ)役:平祐奈コメント東雲はとても浮世離れしている現代では珍しい女の子だったので、観客の方にどうしたら違和感なく観てもらえるかなどと疑問点が多い役柄でした。自分自身、東雲と共通する部分はいくつかありましたが、感情的な部分で自分の心と近づけるのには時間が掛かりました。ですが、小林監督がクランクインする前に何度か本読みを行い、アドバイスをして下さったので、自分の中でもしっかり整理して撮影に挑むことが出来ました。現場ではテスト撮影をしたら、みんなでモニターチェックをする時間を設けて下さったり、1人1人と丁寧に向き合って下さってお互いに納得のいく気持ちじゃないと中々OKを出さない事が清々しく感じられ、終わった後は凄く達成感に満ち溢れていました。この作品と出逢って、生涯の大きな課題であろう“恋の定義”について考える面白い時間を過ごさせて貰えました。スクリーンで一緒に恋と向き合う時間を楽しみにしていただけると幸いです。宿木(やどりぎ)役:馬場ふみか コメント私は、恋人がいる男性ばかりを好きになることを繰り返してしまう宿木役を演じました。彼女なりにブレない芯がしっかりあって、西条や北代、東雲が恋について真剣に議論している姿に影響を受けて、少しずつ変わっていく姿がとても魅力的です。一人ひとりが恋に対する持論を展開し、それぞれの恋を見つけていく様が美しく描かれていると思います。今回、クランクインしてからも本読みをしたり、小林監督や共演者みんなでイメージを共有したりしながら、撮影を進めていったのがとても印象的でした。ぜひ公開を楽しみにしていてください。原作:秋(あき)★枝(えだ) コメント恋は光、実写映画化のお話を頂いた時はとても驚き、嬉しかったです。これも応援してくださった皆様のおかげです。さらに、脚本を読ませて頂いてからずっと完成が楽しみでした。登場人物や内容共に、私の作った物をより深めて頂けていると感じています。色んな場面で、「ああ、こういう見せ方があったのか…! ああ、このセリフ素敵だな…!」と私も描き手として、また一人の読み手として楽しませて頂きました。原作を読んで下さった方にもきっと楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです。監督・脚本:小林啓一 コメントこんなことをここで告白するのは、自分でもどうかと思うのですが、脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした。そのくらい原作の完成度が高いのです。秋★枝先生、恐るべしです。なかなかゴールに辿り着けなかった脚本に比べて、撮影はキャストやスタッフのおかげで順調でした。特にキャストは皆、非常に魅力的でした。神尾さん、西野さん、平さん、馬場さんのそれぞれ新しい側面をお見せすることができると思います。まだ編集段階ですが、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。リアリティとファンタジー要素が混ざり合う珍しいタイプの恋愛映画になると思います。楽しみにしていて下さい。僕も楽しみで仕方ありません。『恋は光』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月14日ゲーム「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画化最新作『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が2022年8月19日(金)に全国の映画館で公開する。「ソニック」実写映画第2弾「ソニック」は、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミのキャラクター・ソニックで愛される名作ゲームシリーズ。1991年に発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開されている。2020年には『ソニック・ザ・ムービー』としてハリウッドで実写映画化。スクリーンの中をハイスピードで駆け巡り、愛らしくもありながらクールでエネルギッシュなソニックの魅力が詰まった作品として高い人気を得た。最新作はソニックとナックルズが大激突そんな「ソニック」のハリウッド実写映画化作品の第2弾『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が2022年夏に日本で公開。前作『ソニック・ザ・ムービー』でソニックたちの活躍によって地球に平穏を取り戻した後も、ソニックは”ヒーロー”を目指して夜な夜な街を駆け回る日々を過ごしていた。しかし、キノコの星へ飛ばされたはずの悪の天才科学者ドクター・ロボトニックが、ガジェットも髭もパワーアップ?して再び襲来。ソニックのスピードパワーをいとも簡単に撥ねのける赤い色をした強敵ナックルズを引き連れて帰ってくる。彼らは、史上最強の破壊力を持つ【マスターエメラルド】の在処を探しており、なぜかソニックを執拗に狙うのだった。宇宙最強のスピードを誇るソニック、最強のパワーを誇るナックルズ、勝つのは果たしてどちらなのだろうか?!また、『ソニック・ザ・ムービー』のラストで姿を見せたシリーズ屈指の人気を誇るキャラクターのテイルスも合流し、お手製の飛行機でソニックをサポート。やりたい放題のドクター・ロボトニックにどう立ち向かうのか?黄金に輝くスーパーソニックが?七色のエメラルドパワーにより覚醒した"スーパーソニック"は、ゲームシリーズでもたびたび登場。通常のソニックを凌駕するスピードやパワーを持つ究極の覚醒姿ともいえる。『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』では強敵ドクター・ロボトニックに対して、黄金のスーパーソニックがどんなバトルを繰り広げるのか?『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』 新キャラクター・テイルスあこがれのソニックに会うため、地球にやってきた。発明が得意で、ハイテク・メカでソニックをサポートする。回転させれば空も飛べる、モフモフしっぽがチャームポイント。・ナックルズ自慢のパワーで敵をねじふせ、マスターエメラルドを探しさまよう最強の戦士。ドクター・ロボトニックと協力し、ソニックを追い詰める。こぶしから繰り出す、破壊力バツグンのパンチが最大の武器。日本語吹替は中川大志らが続投、ナックルズ役は木村昴なお、日本語吹替のキャストは、『ソニック・ザ・ムービー』に引き続きソニック役を中川大志、ドクター・ロボトニック役を山寺宏一が担当。また、最新作の鍵を握るキャラクター・ナックルズ役には声優・俳優・歌手としてマルチに活躍する木村昴が抜擢された。映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』あらすじ平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで夜ごと勝手に街を守り続けているソニックの願いはただひとつ―「本当のヒーローになりたい!」。そんな折、再び世界に暗雲が立ち込める。ドクター・ロボトニックが銀河系で最も危険な戦士ナックルズを引き連れて帰ってきたのだった。彼らは、史上最強の破壊力を持つ武器【マスターエメラルド】の在処を探しており、なぜかソニックを執拗に狙うのだった。自慢のスピードで立ち向かうソニックだが、ナックルズの圧倒的パワーでねじ伏せられ、まるで歯が立たない。間一髪のところで味方のテイルスに救出されたソニックは、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探す旅に出ることを決意する。 ソニック史上最大の危機を前に、世界の未来がソニックとテイルスに託された!詳細映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』(原題:Sonic the Hedgehog 2)日本公開日:2022年8月19日(金)監督:ジェフ・ファウラー脚本:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー、ジョン・ウィッティントンストーリー:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー製作:ニール・H・モリッツ、トビー・アッシャー、中原徹、奥野仁製作総指揮:里見治紀、杉野行雄、内海州史、ナン・モラレス、ティム・ミラーキャスト:ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプター、ナターシャ・ロスウェル、アダム・パリー、シェマー・ムーア、コリーン・オショーネシー、イドリス・エルバ、ジム・キャリー<日本語吹替版>出演:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、中村悠一、井上麻里奈配給:東和ピクチャーズ
2021年12月13日CLAMP(クランプ)の漫画『xxxHOLiC』が実写映画化。映画『ホリック xxxHOLiC』として、2022年4月29日(金・祝)より公開される。蜷川実花が監督、神木隆之介&柴咲コウがW主演。CLAMPの人気漫画『xxxHOLiC』が実写映画化原作の『xxxHOLiC』は、耽美的なビジュアルで超常現象を描く、創作集団・CLAMPのベストセラーコミックだ。ヤングマガジンで2003年から2010年まで連載され、単行本の売り上げは累計1400万部を突破。これまで小説化・アニメ化・実写ドラマ化・舞台化をされてきた人気漫画が、初めて実写映画化される。<映画『ホリック xxxHOLiC』あらすじ>どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う代償が必要—————ここは心の奥に潜む願いを何でも叶える【ミセ】。さあ、あなたの願いは?人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く。四月一日は、侑子のもとで暮らし【ミセ】を手伝うように。やがて同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく――!監督は蜷川実花メガホンを取るのは、日本を代表する写真家でクリエイターの蜷川実花。これまでに映画『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』やNetflixオリジナルドラマ「FOLLOWERS」を手掛け、映像作品でも実績を残している。蜷川実花は、『xxxHOLiC』刊行当時から原作のファンで、約10年にわたり映画化を熱望し、構想を温めてきたという。劇中には、VFX満載のアクションシーンも登場するとのこと。唯一無二なCLAMPの世界を、蜷川実花がどのように実写化するのか注目したい。神木隆之介&柴咲コウがW主演四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)...神木隆之介人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えるという特殊な能力のせいで人と距離をとり、普通の生活を送りたいと願っている孤独な高校生。“アヤカシ”との対決シーンに注目。主演を務めるのは、『フォルトゥナの瞳』『屍人荘の殺人』で主演を務めた神木隆之介。壱原侑子(イチハラ・ユウコ)...柴咲コウどんな願いも叶えるという不思議な【ミセ】の女主人。四月一日の能力を見抜き、対価と引き換えに彼の願いを叶えようと申し出る妖しく美しい女性。「ガリレオ」シリーズ第3弾『沈黙のパレード』の公開も控える柴咲コウが、神木隆之介と共にW主演を務める。神木隆之介と柴咲コウが共演を果たすのは、神木が10歳の時に出演したTVドラマ「Dr.コトー診療所」以来だ。百目鬼静(ドウメキ・シズカ)...松村北斗クールでミステリアスな、四月一日の同級生。寺の息子で、巧みな弓の使い手。四月一日同様に特殊な能力を持つ。映画『ライアー×ライアー』『劇場版 きのう何食べた?』などに出演したSixTONESの松村北斗が演じる。九軒 ひまわり(クノギ・ヒマワリ)...玉城ティナ四月一日と百目鬼の同級生。明るい笑顔の陰に謎を秘めた、ツインテールの美少女。蜷川実花監督映画『Diner ダイナー』への出演経験を持つ玉城ティナが担当。マルダシ...DAOKOモロダシ...モトーラ世理奈【ミセ】の女主人・侑子と一緒に暮らす謎の少女・マルダシとモロダシ、通称マル・モロ。侑子を慕い、四月一日になついていく。いつも二人。女郎蜘蛛&アカグモに吉岡里帆と磯村勇斗女郎蜘蛛...吉岡里帆”アヤカシ”を操り、四月一日を襲う妖艶な悪女。映画版では物語の鍵を握る重要なキャラクターとなる。『ハケンアニメ!』で主演を務める吉岡里帆が、蜷川組に初参戦。アカグモ...磯村勇斗ヒトでありながら女郎蜘蛛を崇拝する手下という、映画オリジナルキャラクター。劇場版『きのう何食べた?』『東京リベンジャーズ』など、話題作に立て続けに出演している磯村勇斗も、蜷川組に初めて参加する。【ミセ】に訪れるキャラクター美咲...趣里知らず知らずのうちにアヤカシに取り憑かれてしまい、図らずも【ミセ】の女主人である侑子の元を訪れることになる女性客。【ミセ】に彼女が訪れることになった理由とは…?そしてなぜ彼女はアヤカシに取り憑かれてしまったのか…?猫娘...西野七瀬“井戸の水が欲しい”という侑子のお願いを叶えるために【ミセ】に訪れる情報屋。大きな瞳をきゅるんきゅるんに輝かせ、侑子の願いを叶える対価として、大好きな魚(金魚)を手に入れようと可愛くおねだりする。アヤカシに取り憑かれた客...大原櫻子どうしても叶えたい願いがあり、侑子の【ミセ】を訪れる客。その願いはかなり強く、「どんな対価でもお支払いします!!」と鋭い眼つきで侑子を見つめ懇願。するとその欲望の塊がアヤカシとなり、黒々としたモヤに体中を覆われてしまうという業に満ちたキャラクター。四月一日を惑わす女性客...てんちむ侑子に願いを叶えてもらえた嬉しさを抑えられず、四月一日に思わず抱きついてしまうキャラクター。客の前ではポーカーフェイスの四月一日の表情が珍しく崩れるシーンで登場。座敷童...橋本愛四月一日に恋心を抱いているというキャラクター。四月一日に恥じらいながらプレゼントを渡すなど、思わず微笑んでしまうような可愛らしいシーンを見ることができる。本編カット&メイキングを盛り込んだ幕間映像劇場幕間映像は、編カットやメイキングを盛り込んだファン垂涎の内容。神木隆之介・松村北斗・玉城ティナの同級生3人組が制服姿で和気あいあいと笑いあう姿や、神木隆之介・柴咲コウ・蜷川実花監督のインタビューシーンなどを垣間見ることができる。音楽は渋谷慶一郎音楽を担当するのは、近年では映画『ミッドナイトスワン』で、第75回毎日映画コンクール・音楽賞、第30回日本映画批評家大賞・映画音楽賞をダブル受賞し話題となった渋谷慶一郎。壮大なエレクトロニック・ミュージックが、映画全編をより激しく、美しく彩る。ストーリーの鍵となる”アヤカシ“のサウンドデザインは、サウンドアーティストevalaが担当。立体音響の技術を駆使した音像が映画館を駆け抜る。また、渋谷慶一郎とドバイ万博でも共演が予定されている仏教音楽・声明の演奏家、藤原栄善の声を強力にフィーチャーするなど、多層的な音楽を展開する。監督・蜷川実花のコメントなお、映画『ホリック xxxHOLiC』の公開に合わせて、監督の蜷川実花は下記の通りコメントを寄せた。「どうしても xxxHOLiC を映画化したい!」と最初に打ち合わせをしてから、約 10 年。様々なことを乗り越えてやっと完成しました。終わってみるとこの時期に公開できることに,ある種の「必然」を感じます。音を立てて世界が変わる瞬間を体験した私たち、今だからこそ『xxxHOLiC』の中で語られていることが、より滲み入るように入ってきます。「この世界ではみんな誰かと関わって、何かを共有している。選ぶのはあなた自身、未来はそれぞれの選択の先に在る」原作の持つ力に導かれながら、新しい表現にたどり着けたと思います。やり切りました。ぜひ劇場にお越しください。【詳細】映画『ホリック xxxHOLiC』公開日:2022年4月29日(金・祝)監督:蜷川実花出演:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、DAOKO、モトーラ世理奈、趣里、西野七瀬、大原櫻子、てんちむ、橋本愛、磯村勇斗、吉岡里帆原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載)脚本:吉田恵里香製作:映画「ホリック」製作委員会配給:松竹 アスミック・エース
2021年12月05日