日本の労働者は男性でも育児休業(育休)は制度上利用できるのですが、利用率は低いまま推移しています。2019年9月に小泉進次郎衆議院議員が自身の育休取得についてコメントし、賛否の意見が多く上がりました。 また、外国の首相や自治体の首長(知事や市長等)、有名企業のトップなどが育休を取ることが度々ニュースで取り上げられますが、男性の会社員等の育休はどうなっているのか、実態と制度についてお伝えします。 男性の育休の実態 2018年(平成30年)の男性の育休取得率は、厚生労働省・平成30年度雇用均等基本調査(速報版)によると6.16%でした。これは女性の育休取得率82.2%と比べると低い数字ですが、6年連続で上昇しています。なお、6年前の2012年(平成24年)の男性の育休取得率は1.89%でした。 同調査によると、男性の育児休業の取得期間は5日未満が最も多く全体の56.9%で、1カ月以上の育児休業を取得した割合は16.7%に留まりました。一方、女性は6カ月以上の育児休業を所得した割合は88.2%でした。また、育児休業の希望をした男性の35.3%は利用できておらず、育児休業を利用しなかった人の理由を見ると、「会社で育児休業制度が整備されていなかった」「育児休業を取得しづらい雰囲気だった」「業務が繁忙で職場の人手が不足していた」等が上位の理由となっていました。 参考資料::厚生労働省「男性の育児休業の取得状況と取得推進のための取り組みについて」 父親の育休の取得促進の制度と助成金育児休業(育休)は、以下の①~③の要件をすべて満たすと、男女の区別なく取得できる制度です。原則子どもが1歳になるまで(保育所に入れない場合等は最大2歳になるまで)育児休業が取得できます。①同一の勤務先に継続して1年以上雇用されていること、②子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれること、③子どもの1歳6カ月または2歳の誕生日の前々日までに労働契約の期間が満了し、かつ契約が更新されないことが明らかでないこと(左記までに労働契約の期間が満了し、かつ契約が更新されないことが明らかな人は育児休業が取得できない) また、父親の育児休業の取得促進の制度として、以下の2つの制度があります。【1】パパ・ママ育休プラス母だけでなく、父も育児休業を取得する場合、休業可能期間が1歳2カ月に達するまでに延長される制度(通常は1歳まで、延長された2カ月分は父が対象・また母と父は逆のパターンも可能)【2】パパ休暇(出産後8週間以内の父親の育児休業取得の促進)出産後8週間以内に父親が育児休業を取得した場合には、特別な事情がなくても再度の取得が可能。育児休業中は男女の区別なく給料は支払われませんが、雇用保険から月給の3分の2相当(180日以降は2分の1)の育児休業給付金が支払われます。父・母ともに育児休業中であれば、それぞれに育児休業給付金が支払われます。 男性の育休取得率は上昇中ですが、これからさらに育休取得をしやすくなるように政府も会社もさらなる制度の充実が見込まれます。ご夫婦のライフプランやキャリアプランによってパパが育休を取得するかどうかは異なると思いますが、取得したいパパや取得してほしいママは、この制度を最大限利用してください。また、定期的に制度は変わりますので、これから出産を控えている人や検討している人は利用前に制度を改めて確認することをおすすめします。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年10月25日どんな女性も「できることなら、彼氏とずっと仲良しでいたい」と思うもの。でも、半分以上のカップルは、破局を迎えてしまいます。では、ずっと仲良しのカップルと破局してしまうカップル、いったい何が違うのでしょう?今回は、ずっと仲良しのカップルのLINEの実態を紹介していきます。仲のいいカップルがどんなLINEをしているかを覗いてみてください。挨拶LINE「おはよう」「おやすみ」「おつかれさま」仲のいいカップルは、たとえ一緒に住んでいたとしても、「おつかれさま」のような挨拶LINEをしています。仕事が終わったら、恋人にLINEすることが当たり前の感覚になっていて、恋人の枠を超え、家族に近い関係になっているのです。一緒に住んでいない場合は、「おはよう」「おやすみ」などの定番挨拶も欠かさず行っていることが多いでしょう。ありがとうLINEお礼を言うべき場所では、必ずお礼を伝えている。その内容が、たとえ直接会っているときに一度伝えたことであっても、あらためてLINEで「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているのです。たとえば、彼がご馳走してくれたから、会っているときに「ごちそうさま」とお礼を言い、そのあとLINEでも「今日は美味しかった、ありがとね」とお礼を送っている。たとえ、付き合って10年以上経っていても。たとえば、彼が自分の仲間内の飲み会に参加してくれた。なんとなく感謝の気持ちは伝えていたけど、ちゃんとお礼を言い忘れたので、LINEで「今日はありがとね。みんなすごく喜んでた」と伝えている。たとえ、同棲3年目のカップルでも。お互いにしっかり感謝の気持ちを伝え合っているからこそ、固い信頼関係が生まれ、些細なことで破局しなくなるのでしょう。2人だけの合言葉たとえば、・「おはよう」のことを2人だけのLINEでは、「お」とだけ送る・「コンビニでアロエヨーグルト買ってきて」という内容を2人だけのLINEでは「アロヨね~」と送る付き合いが長くなればなるほど、ツーカーの仲になりやすいため、2人だけの合言葉がどんどん増えていき、・この人は自分のことをよく理解してくれている・こんなに自分のことを分かってくれる人は、なかなかいないと、特別な存在にもなっていくのでしょう。まとめずっと仲良しのカップルがしているLINとは、この3つです。・挨拶を当たり前のようにLINEで送っている・ありがとうを惜しまない・2人だけに通じる暗号のような言葉があるどれも2人の関係をぐっと親密にする手助けをしてくれます。気になるものを試してみてくださいね!
2019年06月17日世の中のカップルは、大きく分けて「すぐ別れるカップル」「ずっとラブラブが続くカップル」のどちらかに偏ることが多いです。あなたは、どちらでしょう?できることなら、誰もが「ずっとラブラブ状態が続くカップル」になりたいと思うもの。でも、思うように進まないこともあるでしょう。そこで今回は、すぐ別れないための予防策として、すぐ別れてしまうカップルに共通するLINEの特徴を紹介していきます。LINEの仕方にも、破局に繋がる原因が隠れていたのです。素行調査LINE付き合いたてのカップルに多いもの。それが、素行調査LINEです。「今日はなにしてたの?」「誰とご飯食べたの?」「遅かったね~。残業?」お互いに近況報告をしているつもりでも、いつのまにかどちらかが一方的に相手の素行調査をしているかのような質問攻めになっていることは、珍しくありません。付き合いたて当初は、素行調査のようなLINEも気にならないでしょうし、むしろ嬉しいと感じることもあるでしょう。でもこれがずっと続くと、男性が窮屈に感じてしまうこともあるのです。気を遣い過ぎ、深読みLINEたとえば、相手からの返信が来なくて、本当は催促したいけど嫌われたくなくて、こんなLINEを送ります。・「何度もごめんね、仕事忙しいのかな? 忙しいなら、明日でもいいから連絡待ってるねー」実際は2度しかLINEを送っていなかったりします。相手に嫌われたくない願望が強すぎて、本当の気持ちを言えず、深読みを繰り返し、1人で疲れていくパターンです。その結果、2人の意思疎通が取れず、お互いにリラックスできる関係にもなれず、自然消滅…なんてことになるのです。片方がLINE淡泊、片方がLINE大好きパターン「LINEが苦手」という男性も多くいます。そんな中、女性側の希望に合わせて、LINEに無理矢理付き合っている男性もいます。その男性の気遣いに甘えっぱなしで、おんぶに抱っこ状態が続くと、マンネリ状態に突入するまでもなく、彼が疲れてしまい、破局することもあるのです。まとめすぐ別れるカップルのLINEの実態とは、この3つです。・ラブラブ状態の延長が素行調査になっているLINE・嫌われたくない願望が強すぎて、気疲れするLINE・片方がLINE淡泊・片方がLINE大好きパターンで、合わせ疲れてしまう1つでも心当たりがあるなら、要注意です。破局予防に、今のLINEの仕方を見直してみてくださいね。
2019年06月14日男性のほとんどは、多少なりとも少年のような一面を持っています。完璧な大人の男性など、実は少数派なのかも。“男子の実態”なるものは、クスっと笑ってしまうものも多いのですが、そうだと知らない純情な女性は、お付き合いに発展した際に幻滅してしまうことも……。でも、どの男性も似たような一面があると知っておけば、そこまでのダメージを受けずに流せるようになるもの。今回は、そんな男性の実態についてご紹介します。■ 実態1.元彼女の思い出はいつまでも…女性は上書き保存、男性は名前を付けて保存とよく言いますが、これは過去の恋愛に対する考え方を表しています。女性は、新しい彼氏ができると、まるで上書き保存のように過去の恋愛を引きずらないことがほとんど。一方で、男性の脳内では、過去にお付き合いした彼女一人一人に対してフォルダを作って、大切に保存しています。なので、彼の部屋から昔の彼女とやりとりしていた手紙や写真が出てきたりするのです。そして、彼の中では「あーあの子(元彼女)、元気にしてるかな?」「新しい彼氏できたかな?」なんて思うのだとか。そうした未練がましいことを、あからさまに行われると嫉妬してしまうし、未練がある?とか、私と別れたいの?などと思ってしまいますよね。男性は非常に(自分に)都合の良いことに、別れた女性はいつまでも自分を好きいてくれるとか、キレイな思い出にしがちなのです。でも、それは男性が一方的に空想しているだけなので、傷つく必要はありません。■ 実態2.プライドは高いのにメンタルが弱い男性はプライドが高い割にメンタルが弱い生き物です。そして、褒められたい願望があるので、「すごいね!」「さすがだね」という言葉でメロメロになってしまうくらいに単純です。一方で、「こんなこともできないの!?」「意外と度胸ないんだね」などの言葉には、まるで人格を否定されたかのように傷つくので、メンタルの弱い男性にこれらの言葉は禁句です。メンタルが弱いとか打たれ弱いとかは、大人の男性になりきれていないレベルではよくあること。そんな彼には、プライドを尊重しながら、適度に褒めることを意識してあげましょう。■ 実態3.女性のオシャレや変化に鈍感女性はコンパやデートの時に、目一杯オシャレをしたり、メイクに時間をかけたりしますよね。しかし、女性が期待しているほど、男性は女性のオシャレに目を向けてはいないし、気づいてはいません。こうしたオシャレだけに限らず、高価なブランドバッグや手の込んだネイルなども同じようにスルーされるでしょう。その証拠に、結婚してからも奥さんが髪を切ったことにすら気付かない夫は少なくありません。つまり、必要以上にオシャレやメイクにお金や時間を費やしても男性は気づかないので、わかりやすいモテファッションで十分なのです。彼が気づいてくれないと、勝手にショックを受ける前に、「髪切ったんだよ。どう?」とか「新しいネイル可愛いでしょ?」などと、自分から彼に伝えることをオススメします。■ まとめ性別のほかに、性格も影響するので、一概には言い切れません。良かれと思ってやっている行動が、相手の気持ちを逆なでしたり、興味を持つポイントがズレていたりすることも珍しくありません。お互いのことを理解し合うのは、至難の業だと覚えておけば、無駄に幻滅せず、ショックも少なくて済むのではないでしょうか?(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月05日ダイエット専門クリニックによる実態調査ダイエット専門院「渋谷DSクリニック」が、アラサー&アラフォー女性を対象としたダイエットの実態調査を実地。ダイエットに対する意識や、加齢による体型の変化等について、調査結果と同院の考察を発表した。同調査は2019年3月13日から3月16日までの4日間、25歳から45歳まででダイエットの経験がある全国の女性を対象に、インターネットで行われた。回答件数は553名にのぼる。多くの女性が加齢による体型変化を実感調査結果によると、約9割の女性が「加齢とともに痩せにくくなった」と感じていることが分かった。痩せにくいと感じ始めた年齢の平均は32.5歳。30歳を過ぎた頃から、徐々に体型変化を感じる傾向にあるようだ。また「実感したことのある加齢による体型変化」について質問したところ、「お腹が出てきた」「体重が増えた」がほぼ同じ割合で1位。さらに「腰回りが太くなった」「ヒップが下がった」「太ももが太くなった」と続いている。「渋谷DSクリニック」のダイエット専門ドクターによると、30代、40代の女性は、体型に様々な変化を感じるタイミングだという。主な原因は「基礎代謝の低下」「女性ホルモン(エストロゲン)分泌量の減少」「ライフスタイルの変化」などが挙げられる。年齢を重ねた女性は、意識的な運動や食生活の見直しなど、生活習慣の改善が求められる。(画像はプレスリリースより)【参考】※渋谷DSクリニックのプレスリリース※渋谷DSクリニック
2019年05月12日毎日食べる食事について、「パートナーとその好みが合うかどうか」を重要だと考える人は多いのではないでしょうか。好き嫌いや味付けの種類など、食の好みには、その人が育ってきた環境や地域性など、さまざまなものが反映されると言っても過言ではありません。今回は、食の好みについて、アンケート結果をもとに考えてみたいと思います。■パートナーとの食の好み、半数以上は「合っている」と回答アンケートでは、パートナーと食の好みが合っているかどうか聞きました。その結果「どちらかというと合っていると思う」と答えた人が39.2%で、もっとも多いことがわかりました。また「合っている」と答えた人とあわせると約55%となり、半数以上の人たちは、多かれ少なかれ、「パートナーとの食の好みは合っている」と考えているようです。Q.パートナーと食の好みは合っている?どちらかというと合っていると思う 39.2%どちらともいえない 18.7%合っている 16.6%あまり合っていないと思う 7.6%合わないと思う 7.6%その他 3.0%■結婚において食の好みは大切なキーとなる?「どちらかというと合っていると思う」、「合っている」と答えた半数以上の人たち。どのような点で、食の好みが合うと感じているのでしょうか。「結婚して16年、付き合っているときから味の好みは同じ。だから、いまも奥さんの料理は好き。最近自分が料理することが増えたが、『おいしい』と言ってくれてとても作りがいがある」(神奈川県 40代男性)「作った夕飯を見ていつも、『これ! 今日食べたかったやつ!』と言われたりする。結婚の決め手が食の好みというのもありましたが、正解でした」(岩手県 30代女性)「食へのこだわりはもとより、食の相性は大切な要素だと考えています。私は食事を残すことがタブーと考えていますが、妻も同じ考えです」(埼玉県 40代男性)「これほど好みが同じな男性と出会ったことがないというほど合っています。好きな物から嫌いなものまで同じです」(千葉県 30代女性)そのほか、「趣味や嗜好(しこう)は違うが、食の好みだけは合うから結婚生活を続けてこられた」としみじみ振り返るような声も寄せられました。たしかに、食事は生活と切っても切り離せないもの。好みが合えば、毎回お互いに合わせる、合わせないといったストレスがない食生活を送ることができるでしょう。半数以上のパパやママたちが、パートナーとの食の好みが合っていると答えたということは、それだけ結婚において「食事」がキーとなっていくることがわかります。■「食の好みが違いすぎて疲れた…」つらい声もそれでは、「合わない」と答えた約15%の人たちの声を見ていきたいと思います。「旦那は食わず嫌いなので、作るメニューや外食はほぼ決まっています。せめて子どもには好き嫌いなく何でも食べてもらいたいと思っていますが、旦那が食べないので微妙。やっぱり食の好みが合わないと大変ですね」(茨城県 40代女性)「旦那は味が濃いもの、私は薄味が好きなので、夜ご飯は毎度子どもたちの分、旦那の分、私の分とみんながバラバラでおかずも違います」(茨城県 40代女性)「旦那は料理人です。小さい頃からおいしいものをぜいたくに食べていたせいか、農家出身の私とは違い、舌がこえていて、私がおいしいと思う田舎料理など食べません。結婚前になんとなく好みが違うのはわかってたけど、こんなに苦労するとは思わなかった」(神奈川県 40代女性)「私は薄味、旦那は濃い味。私は甘い方が好き、旦那はしょっぱいのが好き。すべてが違い過ぎて私は疲れています」(栃木県 40代女性)多かったのは、ご飯を作る側から寄せられた、食の好みが合わないつらさを訴える声でした。「からい物好きな夫が味見をせずに何にでも一味をかけるのでイライラする」という意見もあり、作った料理を前にモヤモヤとした気持ちを抱く妻とそれに気がつかない夫の様子が目に浮かびます。食の好みが合わないと、たしかに食事のたびに同じようなことが起こりかねないため、それをストレスだと感じる人もいるでしょう。■夫婦で食生活を楽しむためのヒントは夫婦でうまく食生活を楽しむためのヒントを「好みが合わない」という人から寄せられたコメントから探してみたいと思います。▼パートナーがいないときに好きなものを食べる「旦那は好き嫌いが多いので、普段はそれに合わせて料理を作っています。子どもたちは私の好みと合っているので、旦那がいないときに好きなものを作って食べています」(福島県 40代女性)夫婦といっても、四六時中いっしょにいるわけではないため、お互いが別々に過ごす時間に、自分が好きな食べ物を楽しむという声は多く寄せられました。「好きなものを食べずに我慢する」ということより、自分の好きなものを食べる機会を設けることでお互いにストレスが減るかもしれません。パートナーの作る料理の薄味に物足りないと思っているときは、ランチをガッツリ、こってり系にするなども食の楽しみのひとつです。ただ健康的問題で食生活を見直している場合には、どのくらいまでなら許容なのか確認しないと、せっかくの家での努力が無駄になるかもしれないので注意したいところですね。▼健康のために食生活を見直した「結婚当初は、私は濃い味付けが好みで、妻が作ってくれる食事は私からすると薄味でした。しかし、妻から『濃い味付けの食事を食べ続けると体に良くない』と言われ、少しずつ薄味にしてもらい薄味に慣れていきました」(千葉県 50代男性)年齢とともに食生活の見直しが必要と考える人は多いでしょう。もしパートナーの濃い味付けやこってりした料理が好きなことが気になる場合には、健康診断の数値も夫婦で相談する1つの材料として役立つこともありそうです。▼最初は夫婦の好みが合わなくても…「合ってきた!!って感じです。 濃い味付けだった私が、主人の好みのダシしっかりの薄味になり、甘いものを食べなかった主人が、私が甘味を大好きなせいか、甘味が好きになりました」(神奈川県 30代女性)夫婦は、最初は別々の家庭で育ってきた二人が、一つの家庭を作っていきます。長年一緒にいることで、合わなかった食の好みも次第に合ってきたと考える人は多いようです。筆者も、結婚当初は甘い物が大好きな夫に合わせて、自分が好きな味付けに少し砂糖を加えて調整していました。しかし、結婚して7年目となった近頃では、自分の好みの味が「わが家の味」になってきたと感じています。自分が変わったのか、相手が変わったのか、それともお互いが歩み寄ったのかはわかりませんが、毎日同じ食卓を囲むことで、積み重ねていけるものがありそうです。また「合う合わないより、お互いに合わせようとする気持ちが大事」という方、なかには「食の好みが違うから食べ物の取り合いにならなくて快適」と考える方も。お互いに食事の時間が窮屈ではなく楽しめていれば、食事の好みが合わなくても問題ないように思えます。また、最後にこんなコメントも紹介したいと思います。「主人が母子家庭だったので、母の帰りが遅いため夕食は一人で市販のお弁当を食べてたみたいです。家に帰ると妻と子どもがいて手料理がある幸せが、当たり前ではないと知っている主人は、私が作る料理は好き嫌いなく食べてくれます」(沖縄県 30代女性)「お互いに好き嫌いはあまりないですが、ごはんを残す人はお互いに嫌いなので食の好みというより、価値観は近いかと思います。子どもたちにもごはんは残さないということを徹底して伝えています」(東京都 30代女性)これらのコメントからは、食生活や食に対する考え方には、その人が人生で大切にしていることが影響しているとも考えられそうです。たしかに、毎日食事を用意するかげには、食材の準備から調理、配膳まで、たくさんの工程があり、手間がかかっています。まずは、そのことに感謝することの大切さをあらためて感じさせられます。食事にとてもこだわる人、作ってくれるだけでありがたいと思う人、おいしければ何でもいいという人、そしてこだわりがないという人。さまざまでしょう。もしパートナーと食事の好みが合わないという場合には、お互いに相手の価値観を認めて、自分なりのおりあいをつけることも必要となってくるかもしれません。食生活を豊かにするという方法は各家庭ごとに違っていると思いますが、楽しい食事時間が過ごせるといいですね。Q.パートナーと食の好みは合っている?アンケート回答数: 4602件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年05月12日添い寝だけを楽しむ「ソフレ」を作る男性が急増中です。セックスだけをする友達をセックスフレンド…略して「セフレ」に対し、添い寝だけをする添い寝フレンドを略して「ソフレ」というのだとか。実は今、彼女がいるのにソフレを作り、楽しんでいる男性が沢山いるようです。あなたの彼がもし、ソフレを作っていたとしたら、それは浮気と考える?それとも…。今回は、体の関係を持たない添い寝浮気の実態!についてお届けします。添い寝だけって本当にありえるのでしょうか?1. 寂しいから・・・ソフレを作る男性が急増中今、20、30代の男性を中心に、ソフレを作り楽しんでいる男性が増えていると言われています。しかも、彼女がいないフリーの男性だけではなく、奥さんや彼女がいる状態であってもソフレを作っている男性も少なくないのだとか。ソフレを作る男性は「彼女と会えないから」「彼女には無いものをもらえるから」「特に意識していない」「違う女性と接点を持ちたい」と納得できるような出来ないような理由を口にする事が多いです。彼女がいるのに他の女性と接点を持ちたいと思う気持ちも分からないですし、寂しいからと言って体の関係一歩手前のソフレ状態を続ける心理も不明。一体、ソフレを作る男性はどんな心理なのでしょうか?2.ソフレを作る男性に罪悪感はあるのか彼女がいるにも関わらず、ソフレを3人も抱える男性に話を聞いたところ、ソフレを作る罪悪感は「ある」という答えが返ってきました。「浮気ではないものの、他の女性と接点を持ってる時点で後ろめたい」という返答。わかっているのならなぜ? と聞くと、「彼女に全てをさらけ出して甘えるのが怖いから」と不思議な答えが返ってきたのです。彼の付き合っている女性は年上で30代半ばのキャリアウーマン。バリバリ仕事ができて格好良い彼女のことは大好きだけど、甘えると「格好悪い」と思われそうで、いつも彼女の前ではちょっと気を張っていて本当の自分を見せる事が出来なくて、彼自身も苦しんでいたとのこと。彼女の事は好きだから別れたくない、でも自分を曝け出して嫌われるのは絶対に嫌。そんな状態で、自分を甘えさせてくれるのがソフレの存在なんだそう。ソフレの彼女も彼氏がいるけれど、同じように甘える事が出来なくて、傷を舐めあうように添い寝をするというのが二人の関係なんだとか。3. 本当に添い寝しておしゃべりするだけ?セックスしたくならないの?本来の正しいソフレの条件は「決してセックスはしないこと」。実際、話を聞いた彼も、「どの女性と添い寝をしてもそのような気持ちには一切ならない」と言っていました。彼女の部屋でご飯を食べたりお酒を飲んで、風呂を借りてパジャマを着て、夜通しおしゃべりしながら添い寝をする。時には、意見が合わなくて口論のようになったりすることもあるけど、それでもお互いに言いたいことを言い合ってスッキリして眠る。それがとても心地よくやめられないとの事。ソフレを持つ何人かの男性に話を聞きましたが、皆同じように「セックスしたいと思わない」「同性同士のような感覚」「友達が女と言うだけという感じ」ソフレに対し恋愛感情が一切沸かないのだとか。4. アンケート調査では似非ソフレもいる事が判明インターネットでの、ソフレについてのアンケート調査では、純粋に「ソフレ」という行為を楽しんでいる人たちの影に「やっぱり男と女だからやっちゃうよね」というような声もチラホラ出ていました。最初は添い寝だけという感覚ではあったものの次第にどちらかが好意を持ち始めアプローチをしてしまう。結果、体の関係になってしまったという男女も相当数いるようです。その中には、もちろん本命の彼女がいる男性や、結婚して子供や奥さんが居いるという男性も混ざっています。自分の彼氏や旦那さんがそんな事になってしまったら…と思うと不安や焦りが沸いて心配になってしまいますよね。5. ソフレについてどう思う?浮気の線引きが困難なソフレもし、彼氏が「会えないから」「寂しいから」などの理由で、自分以外の女性と添い寝をしながら一晩中話をしていると想像したら、怒りが込み上げてくる人がほとんどではないでしょうか?たとえ体の関係はないと言われても、ひとつのベッドで体が触れ合う距離にいて、そんな行動を許せるはずがないですよね。 純粋にソフレを楽しんでいる男性は、セックスしないのがお互いのルールだと言っていましたが、だからと言ってそれを頭で理解するのは相当難しいことのような気がします。ソフレを持つ多くの男性は、今の彼女への向けどころのない気持ちをソフレに向けると言っていましたが、本来は彼女とちゃんと向かい合って、少しづつでも自分の寂しさや弱さも相手に見せて、受け入れてもらうのが良いと思うのは私だけでしょうか・・・。written by 亀ぱんだ
2018年11月12日男性と女性が一緒のベットや布団で寝る「ソフレ」。一緒に寝るとなると、一線を越えてしまうのでは?と思う人もいます。ソフレは一緒に寝ることに相手に安心感や信頼感、その他にも様々な考えがあるのです。異性でも安心感がある仲良しの異性や、家族のような存在に思う異性なら一緒に寝ても安心感があります。小さい頃にお兄ちゃんやお姉ちゃんと寝ていた感覚に思う人もいたり、一緒にいると落ち着くなどの思いがあるのです。その他には、お互いに恋人がいない事から一人でいる寂しさを埋める為に一緒に寝るだけの人も中にはいます。このように、ソフレとはお互いに相手に対しての「信頼感」があるからこそ関係を成立する事が出来るのです。友達以上恋人未満相手に対して「友達以上恋人未満」と割りきっているのならソフレでも良いですが、そうではない場合はソフレは難しいです。例えば、どちらかが相手に対して好意がある場合。変に期待をしてしまったりもしまったり、期待通りに男女の関係になれてもそこから「恋人」に発展するのは難しいです。今まで仲が良かった相手と急にソフレや友情が壊れる場合もあるので、きちんと友達として信頼をしている相手を選ぶ事が大切。恋人ではなくて、一緒にいたい相手相手に対して恋人になりたいという気持ちはなく、ただ一緒にいたい、側にいて欲しい相手。今の関係が丁度良くて、友情を壊したくない思いなどがあります。一緒にいると気を使わずにいられる、側にいると落ち着くといった単純な気持ちです。恋人になってしまうと、いつかは別れが来るかもしれない…だからこそソフレで良いと思えるのかもしれないですね。逆に考えれば、ずっと一緒にいたい大切な相手。付き合っていないからこそ、お互いに一緒に寝たい時だけ一緒になる関係が成立します。相手も受け入れてくれているのなら、相手からしても友情を壊したくない大切な存在かもしれないですね。好きだからソフレでも良い相手には好意がない振りをして実は、相手の事が好き…なんて事もあります。近くにいれるならどんな関係でも構わない、一緒に寝れるだけで幸せと恋心を隠す切ない関係。相手がその気持ちに気付いたらソフレの関係が終わってしまうかもしれないですね。だからこそソフレとして割りきっている振りをします。相手に恋人が居てもソフレがいる人も中にはいます。相手には恋人がいるのを知っているからこそきちんと割りきれる、ソフレだから浮気ではないと言う考えがあり続ける場合などもあるのです。恋人とソフレを相手も割りきっているからこそソフレが成立するパターンもあります。
2018年10月24日男は浮気する生きもの……なんて言われたりしますが、最近では女性の不倫も問題になっています。「不倫妻」の実態を見ていきましょう。文・編集部アラサー女子のドロドロ不倫事情ananがアラサー前後の女性200人に調査を行ったところ、なんと約3割にあたる33%が不倫・浮気をしたことがあるという結果に……。不倫・浮気をした相手は誰?不倫・浮気相手としてもっとも多かったのが“自分の知人・友達”。一番身近で打ち解けられる相手と、いけない関係に進んでしまうケースが少なくないようです。男子にとってみれば、特定の相手がいる女性は、重たいシングル女性よりも手軽に楽しめる存在なのかも。不倫しない派・不倫する派それぞれの考え不倫しない派「たしかに男性を『素敵だな』って思うことはあるし、まわりには不倫を楽しんでいる子も多いけど、もし離婚することになって親権をとられてしまったら……なんて考えたら絶対に不倫なんてできません。旦那と離婚することはあっても、子どもを手放すなんてあり得ないので、少しでもそのリスクがあるなら誘惑に負けることはない。それに、そもそもいつも子どもと一緒にママ友と遊ぶだけなので、新しい出会いなんてないです」(31歳・主婦)母親にとって子どもは命ほどに大切な存在。もしも浮ついた気持ちで我が子と会えなくなってしまったら……子どものことを思ったら、不倫したいなんて思わないそうです。不倫する派「旦那さんのことは好きだし大切に思っています。でも自分の気持ちも大切だから……素敵な人がいたらその人と仲よくなりたいって思ってしまうんです。結婚して半年でまだ子どももいないので、あまり罪悪感はありません」(32歳・その他)子どもがいないと独身気分がいつまでも続くのかもしれません。旦那さんとは15歳差ということもあり、この女性は結婚当初から「私はすぐに不倫する」と思っていたけど、家庭が欲しかったので結婚を決めたそうです。女性が不倫に走るキッカケ夫の浮気が発覚…既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後。ただ、直後ではなくショックから立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるそうです。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうとのこと。ただ、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いようです。職場で家庭の愚痴で共感…既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」『私もダンナと全然会話がなくて……』既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いそうです。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるようです。不倫妻の言い訳「もともとの性格として、尽くすのが好きなんです。だから特定の尽くす相手が欲しくて……。旦那のことは好きだし大事だけど、彼ひとりに絞る必要があるのかわからない。家に連れ込んだりしないからバレるとも思えないし、家では彼に尽くしているんだから、彼も幸せだと思います」(32歳・会社員)「旦那さんのことは好きだし大切に思っているけれども、旦那さんひとりに絞ってはきっとうまくいかないと思う……」とのこと。他の男性がいるからこそ、彼に一所懸命尽くすことができるそうです。トキメキや刺激ではなく、安定や信頼を優先することで物足りなくなってしまうのかもしれません。毎日を穏やかに過ごすために火遊びをする……このような女性が、罪悪感を感じることはなさそうです。「酔っ払った勢いだったから……」(その他・30歳)「サシ飲みした際、相手と2軒目のバーにいって、そして……そのまま疲れてたのでホテルに泊まることになり、してしまいました」(営業・28歳)お酒、それは時に理性を失わせてしまうもの。酔っ払った勢いで「まあいっか~」っと旦那さん以外の誰かに体を許してしまうこともあるようです……。記憶を失って失敗した経験がある女性は、結婚後は男性とふたりでお酒を飲むとき、注意したほうが良さそうです。男が語る不倫妻の実態男性たちに、“不倫妻”の実態を聞いてみました。誘惑してくる「昔ちょっとだけ好きだった女の子と、五年ぶりくらいに連絡を取ったんです。その子はもう結婚してたんですが、懐かしさもあって飲みに行くことになりました。久しぶりに会うと、なんか雰囲気が違う……。昔は清楚なイメージだったのに、なんかすれてるんです。お酒も回ってくると、旦那の愚痴を言い出して、さらにけっこう不倫もしてると告白してきました。そのあと別の店に移って、さらにクラブに行きたいと言うので行ってみました。そこは外人も多い場所だったんですが、そいつらと急にイチャイチャし始めるんです。挙句の果てにキスまで!昔との変わりように切ない気持ちになったんですが、そこは男の性。なんかムラムラしてきてホテルに誘っちゃいました」マサヒコ(仮名)/30歳家に誘ってくる「人妻と不倫して、半年になります。彼女のほうが年下なんで、いつもデート代は僕が払っているんですけど、その月は男友達と旅行に行ったこともあり金欠だったので、会わないようにしていたんです。そうしたら、会えないのが不満だったのか、彼女から『夫が出張だから、うちに来ない?』ってLINEがきて驚きました。夫が不在のときに彼氏を家に連れ込むなんて、度胸ありますよね。そこまで欲求不満だったみたいです」ヒデユキ(仮名)/36歳不倫関係男女のLINE覗き見不倫妻たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。一部ご紹介します。若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻に対する周囲の本音「家にずっといると旦那さんの行動が気になって気になって……でも不倫している友だちは、自分が悪いことをしているからか家ではすごく尽くしていて、旦那さんの帰りが遅くても彼氏と電話ができたりするので嬉しいそう。かといって旦那さんのことも好きで『そのとき一緒にいる人のことが一番好き』と言っているんです。嫌いな旦那さんと生活のためだけに一緒にいるわけではなく、好きな人が二人いて、両方とお付き合いをして愛情をもらっているなんてうらやましい。旦那さんは経済力もあり彼女の夢を応援してくれ、彼氏は情熱的に愛を囁いてくれる……なんだか人生のいいとこ取りができているみたいで憧れます。旦那さんにキリキリしてしまう私は、少し見習いたいくらいです」(28歳・主婦)この女性は実際、毎朝旦那さんを駅まで徒歩15分の距離を車で送り、車内でおにぎりを食べてもらう、午前中に洗濯や床の雑巾がけなどの家事をこなし、夜ごはんの準備をしてから仕事へ。帰ってきたら食事を温め旦那さんと一緒に夕食をとるそうです。不倫は許せないことですが、ここまで完璧にいい奥さんだと疑われることはなさそうです。不倫の終わり方男から別れを告げられる「不倫相手の彼とは二年近く付き合っていました。彼がマンションに引っ越したばかりのころから付き合い始め、月に二回ぐらいそこで密会していたんですね。で、彼のマンションの更新時期が近付いていたんです。どうするのかな……と思っていました。すると突然、“引っ越すことになったから”とLINEが来ました。私が“どこに?”と聞くと、ハッキリとは答えてくれないんです。“ちょっと遠め”といった具合にはぐらかす。その時点で怪しいな……とは思いました。そして決め手は、“荷物を取りに来て欲しいんだけど”。服や化粧品がいくつか置いてあったんです。ああ、持って行ってはくれないんだな……と。私はマンションとともに引き払われることになりました。まあ、仕方ないけど……」ヒトミ(仮名)/32歳旦那さんにバレる「夫が出張の際に浮気相手を家に呼び仲良く家飲みしていたら、1日早く出張を切り上げて帰ってきた夫とバッタリ。行為の瞬間を押さえられたわけじゃないので必死に言い訳しましたが、それ以来まったく信用されていないです」(28歳/受付)芸能人や政治家の不倫報道で、“家に浮気相手を連れ込んでいたら、突然配偶者が帰ってきてバレた”というのは、よく聞きますよね。「なんで家に連れ込むなんて、危険なことをするんだろう?」と感じる人も多いかと思いますが、レストランやホテルだと誰かに現場を目撃される可能性があり、自宅のほうが安全だろうという結論に至るようです。「毎日と言ってもいいくらい頻繁にスマホのパスワードを変えていたので安心しきっていたら……あるとき不倫の証拠を突きつけられました。私のスマホからコツコツと証拠を抜き取っていたんです。最初に思ったことは『パスワードを変えているのになんで?』でした。ひと通り責められたあと聞いてみると……アンドロイドのスマホはパスワードを何度か間違えた場合、Gmailのアドレスとパスワードで本人確認&ロック解除ができるんです。そのGmailのパスワードを知っていたらしく、私が変えていたスマホ自体のパスワードは全くの無意味でした。自分では何度もパスワードを間違えることがないから、迂闊でした。その後慰謝料は請求されずに離婚し、今は当時とは別の人と再婚して幸せなので結果オーライ? かもしれませんが、当時は怖かったです」(32歳・会社員)いくら夫婦とはいえ、他人のスマホを勝手に見るのはいけないことですが「スマホを見たい」と相手に思わせてしまう時点でダメなのかもしれませんね。旦那さんにバレたら?離婚され孤独に…「私が34歳、彼が42歳のときにW不倫が始まりました。元夫とは生活時間のズレからコミュニケーションも減っていて、姑ともうまくいっておらず、セックスレスで子どももいなかったので、とにかく孤独だったんです。そんなときに、仕事関係の飲み会で彼と知り合い、お互い一目惚れという形で関係が始まったんです。付き合って1年ほど経った頃、彼が『俺、離婚するから、お前も離婚して一緒になろう』って言われました。正直、彼よりも元夫の方が収入が良かったのですごく悩んでいたところ、彼が奥さんに離婚話をするときに私との関係を話してしまったようで、自宅に彼の奥さんの代理人弁護士から文書が届いたんです……。その文書を夫が受け取り、読まれてしまって不倫がバレました。そこから離婚までは早かったですね。元夫からは呆れられ、汚らわしいと言われ、調停を起こされて4ヶ月で離婚が成立しました。彼には子どもが2人いて、奥さんが断固として『離婚しない』と言い張り、調停は不成立で終わりました。今思えば、なんであんなことをしたんだろう……って、後悔しかありません」(ミカ・仮名/37歳/秘書)軽い気持ちで不倫に足を踏み入れてしまう人は後を絶ちませんが、不倫に代償があるのは当然です。ましてやW不倫ともなれば、その代償はさらに大きいものに……。「バレなければいい」という話でもないようです。家庭のパワーバランスが崩れる「妻は車が好きで、よくひとりでドライブに出掛けます。ストレス発散にもなるということだったんだけど……。あるとき、妻の車を借りたんです。するとシートの隙間にゴミみたいなものが落ちてた。拾ってみると、なんとコンドームの入れ物のビニールの切れ端!ブチギレて、すぐに妻に問いただした。知らないと言うけど、“ならケータイ見せろ”と言ったら観念した。不倫を白状しました。号泣しながら“別れるから許して”と謝っていました。でも、実は俺も浮気してるんです。たまたま妻のほうが先に見付かっただけ。これは、天が俺に味方してんだと思いました。こっちは不倫関係を続けたまま、それでいてパワーバランスは圧倒的に俺が有利。こんなにいい状況はないでしょう。しばらくは離婚なんてしない」ケイスケ(仮名)/34歳旦那さんに不倫がバレ、すぐに離婚に至るケースは意外と少ないようです。圧倒的に家庭内での立場が低くなるのは仕方ありません。「不倫する危険性」診断「不倫・浮気しがちな人」の顔の特徴例外はあるものの、“浮気や不倫をしがちな人”の顔の特徴というものがあるそうです。あなたは大丈夫?特徴1.眉毛がまばら特徴2.たれ目で目じりが丸い特徴3.鼻が曲がっていて先が尖っている特徴4.唇が膨らんでいて笑うと歯茎が見える「不倫に溺れやすい」星座ランキング「いけないと思いつつも不倫にハマりやすいかどうか?」は、星座占いでわかるそうです。あなたは不倫にハマるorハマらない?1位:蠍座2位:魚座3位:蟹座4位:牡羊座5位:射手6位:天秤座7位:牡牛座8位:水瓶座9位:双子座10位:乙女座11位:獅子座12位:山羊座結婚とはひとりの人と一生を添い遂げる誓いであり、環境の全く違う二人が同じ屋根の下で一緒に生活しなくてはならない、ある意味苦労もたくさんあるはずの契り。ただ、結婚した以上、しっかりと現実を受け止める意識をもって、大人として責任をもった行動をとるようにしましょう。(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) Billion Photos / Shutterstock(C) SHARKstock / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) Viktor Gladkov / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Denis Petrov / Shutterstock
2018年06月03日出産後に仕事を始めたいと思っても、思うように時間が取れないママも多いと思います。そんなママに人気となっているのが「在宅ワーク」。子どもが寝た後や家事の間、子供が病気などで自宅にいなくてはならないといった時にも作業ができ、融通が利くのが魅力です。お小遣い程度でいいから稼ぎたい、育児・家事だけではなく社会ともつながりを持っていたいと考えるママからも注目を浴びています。様々な在宅ワークがありますが、始める前にまずは実態を知っておきましょう。在宅ワークとは在宅ワークとは、インターネットを利用して個人で仕事を請け負う働き方です。種類はweb作成、デザイン・ロゴ作成、データ入力・翻訳、ライティングなど多様です。厚生労働省によると、13年度の調査で在宅ワーカーは約126万人と推計されています。これまでは以前の勤務先や知人を通して仕事を受注するケースが多かったのですが、最近は「クラウドソーシング」という企業と在宅ワーカーをウェブ上で直接結びつけるサービスが登場し、そういった個人のコネクションがなくても仕事を受注することができるようになったのが、在宅ワークが広がった一因となっています。上記調査によると、在宅ワークによる1ヶ月辺りの手取りは1位、5万円以下2位、10~19万円3位、6~9万円と続き、9万円以下が半数近くを占めています。在宅ワークを行う際に知っておきたい注意点自宅で働けて好きな時間に作業ができる在宅ワークですが、安易に始めないことが肝心です。まずは、在宅ワークは請負の仕事であり企業で働く会社員とは異なり個人事業主になるということを自覚しましょう。確定申告などの手続きは個人で行わなければなりません。また、仕事を発注した企業との交渉も自ら行います。納期や報酬額、支払時期について交渉して契約を結ぶという形になります。報酬の未払いや遅延などのトラブルがあった際も、自分で対応をしなければなりません。企業とはインターネット上のやり取りとなるので、対面のやり取りが少ない分、高いコミュニケーション能力が必要です。パソコンのスキルだけあればできると安易に考えないようにしましょう。初めてでも安心!在宅ワーカー支援が増加在宅ワーカーの増加に伴い、経験の少ないワーカーを支援する自治体も増えています。初心者向けや、専門スキルを高めたい人向けなど色々な種類のセミナーを開催したり、個別に相談できる窓口を設置をしたり、個人の仕事だけになってしまうワーカー同士の交流会を開くなどを行う自治体もあります。厚生労働省では在宅ワーカー向けに「ホームワーカーズウェブ」をまとめています。在宅ワークについての説明から、実際に働いている方の実例が載っています。自分に合った在宅ワークをタイプ別に調べる項目もあり、さらにワーカー向けのセミナーを紹介しています。私は現在はパートの仕事に出ていますが、その前はクラウドソーシングで仕事を行っていました。仕事も企業も様々で、自分で選ぶことができる一方見極める力も必要です。また、対面でやり取りしない分メールの文章などは丁寧に、誤解のないように気を付けることが必要です。納期を守るのはもちろん、修正依頼などがあれば迅速に対応しなくてはいけません。ウェブ上のみの仕事であるといい加減になってしまいがちですが、「ビジネスである」という自覚をしっかりと持つことが何より大事です。在宅ワークでスキルを磨くことは、次のキャリアアップへも活用できます。働きたいのに外で働けないというママは、多様化する働き方の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
2017年09月07日"デートDV"とは、恋人同士間のDVのことを言います。夫婦間のDVに比べ、精神的に相手を苦しめる被害が多いデートDV。女性が加害者となるケースも少なくありません。そこで今回は、女性から男性へのデートDVについてご紹介してみましょう。傷つける言葉、無視女性から男性への代表的なデートDVと言えば"言葉の暴力"です。実際、腹が立ったからと言って罵声を浴びせてくるような男性はほんの一握りです。ほとんどの男性は口では女性に勝つことが出来ません。何も言い返してこないのをいいことに、カッとなるとつい言いたい放題、彼を傷つけるワードを言い放ってしまってはいませんか?それは立派なデートDVと言えます。感情的になりやすいのも女性の特徴です。深呼吸して、冷静に話し合う努力をしましょう!メールや行動のチェック過剰な束縛行為もデートDVの1つです。束縛は女性が男性にするケースも多いですよね。メールをチェックしたりGPSで常に居場所が分かるようにしたり…。両者が納得して行っていれば問題ありません。ですが、彼があなたの束縛行動に不満を感じていたり、それらを彼に内緒でしているのだったらそれはデートDVにあたる可能性があります。自分が良かれと思っていることも相手にとっては違うかもしれません。"相手の嫌がることを強制していないか?"という視点を持ちましょう!金銭的に無理をさせるデート費用を全て彼に払わせる。高額なプレゼントを要求する。など、金銭面でストレスを与えることもデートDVとして扱われます。もちろん、これも彼があなたを喜ばせようと積極的に行っていれば問題ありません。ですが、買ってくれなきゃ別れる!連れてってくれなきゃ別れる!と、彼の気持ちを利用して半ば脅迫のように無理をさせていてはそれはDVなのです。本当に好きな相手なら困らせるようなことは出来ないはずです。そこに愛があるのか…関係を見直したほうがいいかもしれません。いかがでしょうか?全ての基準は"相手が嫌がっていないか?"です。思いやりを持って恋愛を楽しみましょう!
2017年04月26日先日アラサー独女からこんな声を聞いた。・「同じ社内に40代の女性でモテる人がいます。男性社員はなんでアラサーの私を通り越して彼女なのか不思議でなりません……あんなオバサンでも女扱いできるの?」「20代、30代男性から人気のアラフォー女性の上司がいます。若い女性よりも彼女のがチヤホヤされるのはなぜ?」――若い子じゃなく、わざわざオバサンのとこにいってしまう男性たち。そう、もはや「女は若けりゃいい」「付き合うなら年下」……などという定説は覆されつつある。近年は晩婚や非婚化が進むのと比例して男性側が交際相手の歳を気にしなくなってきているのだ。「え?肌のハリやスタイルをみたら絶対に若い子の方がいいに決まってるのに!!」……とあなたは思うかもしれない。しかし、若い女性を外してオバサンの方に行くにはこんなわけがあるのだ。若い子にはない魅力~「男の気持ちを理解している」・「年上の女性って“男ってこういうもんだ”っていう境地に至っている。“男のダメな部分”や“だらしなさ”をちゃんとわかってるんだよね。『男でしょ!』『男のくせに!』なんてことを口にしないし、男を甘えさせてくれる」(30代・男性・エンジニア)・「年上女性だと変にカッコつけなくて済むんですよね。そういうカッコつけとか無理してミエはったところで絶対見透かされてしまうし、どうしたってかなわない。だから弱みも見せられる」(20代・男性・飲食店)・「ここぞというときにちゃんと男を立ててくれます。年上彼女は最高です」(30代・男性・専門職)・「アラサー独女なんかよりアラフォーで既婚者の女性のほうが男心を理解してるよね。だいたいアラサー女って男を理解しようとするどころか男へのダメ出しが多すぎる!愚痴や不満ばっか」(30代・男性・営業)……年上女性がモテるのは男心を理解しているからこそ!男のミエやずるさを見抜いている女性に男性は「参りました」と白旗を振ってしまう。これまで恋愛や人間関係において、悩み苦しみ傷ついてきたからこそ、人を包み込めるだけの器量や余裕があるというもの。男が多少の粗相をしでかしても動じないし追い詰めたりしない。男の弱さを知ってる分優しくなれるのだ。“男を転がし甘えさせえてやる”ことなど二十代の小娘にはできない芸当である。若い子にはない魅力~「一緒にいてラク」・「男に“してもらって当たり前”になっている若い女は疲れる。『彼氏ならこうして』って要求やワガママにはウンザリ。年上の彼女なら対等に付き合える」(30代・男性・地方公務員)・「相手が年下だとどうしてもこっちがリードしなきゃいけなくなる。会話も楽しませなきゃとかデートもどっかに連れてかなきゃとか……で、それが彼女の意に沿わないとむくれる。年上の女性なら面白くなくても露骨に顔に出したりしないし、そもそも男に任せっきりにしない」(30代・男性・医療機関)・「彼女と歳が近いとお互い意地をはってしまうことが多い。下らないことでケンカになる。でも相手が年上だと意見が合わなくても冷静に話合えるし、勝ち負けにもこだわらないからラク~」(20代・男性・美容師)――年上女性は男に頼り切ったり相手に依存したりしない。男性にとって恋愛やデートで疲れるのは「男がリードしなきゃいけない」という気負いからである。しかし年上女性ならこのプレッシャーはなくなり肩の荷が降りるというもの。男にすべてを丸投げしたりせずにお店やデート場所の提供もしてくれるし、男が計画したデートプランがイマイチでも機嫌を損ねたりなどしない。気に入らなければちゃんと代替え案を出してくれる。付き合うことで“ストレス”がかからないことこそ、男性にとっては居心地よくなるのだ。若い子にはない魅力~「内面から出る人間的魅力」・「自分がまだ青二才の時にはわからなかったけど女性の真の魅力って外見の美しさだけでなく内面から出るものだと感じてます。人への思いやりや気配りが自然にできる……。若い子はそういうことを男に褒めて欲しくてやるからあざといですよ」(30代・男性・福祉) ・「『女としてというより、人としてどうなの?』っていう30代女性がうちの課にいます。いくら美人でもギスギスしていたり人と和めない女性は勘弁!男性社員から敬遠されてます。年に関係なく聞き上手な女性は誰からも好かれますね。気さくなアラフォー女性は話しやすいです」(30代・男性・教育関係) ・「会話して楽しい40代の女性と話が合わない若い女性なら絶対前者。人間的な魅力こそ評価の対象になると思います」(30代・男性・運送)・「若いってだけであぐらかいてる女性より、常に目標や夢があっていつもそれに向かって努力している年上女性は生き生きしていて魅力的です」(20代・男性・販売)・「『この人と仲良くなりたいな』って感じるのは外見や年齢とかよりも“人当たりの良さ”だと思う。誰とでも分け隔てなくにこやかに対応してたり、コミュニケーションが取りやすい女性とはもっと交流を持ちたいと思うし、そこから恋愛に発展することもある。年上だからという理由で恋愛対象外にはならない」(30代・男性・薬剤) ――人生経験を積み年齢を重ねたからこそ出るのが“内面の魅力”である。「あの人いいよね!」と男性がなるのは話してて楽しい女性といえる。気が利いて明るくて、見ているこちらにも元気を与えてくれるような女性なのだ。男性たちははじめから恋愛対象や女として見ているのでなく、会話や“やりとり”を通して相手に惹きつけられてゆくのである。【年齢を重ねた女性がモテるのは人としての魅力があってこそ】男性から本当にモテるのは美魔女ではない。エステやサロンに通うスタイルのいい熟女ではない。ただ外見だけを磨いてもそれは「エロの対象」でしかない。いくら年にあらがって若い子に張り合ったところで“メス”としての魅力は若い子にはかなわないのだ。顔やスタイルだけで選ぶなら“若ぶってるオバサン”なんかより“本物の若い女”の方がいいに決っている!!しかし、人を惹きつける魅力は決して外的要素だけではない。立ち振舞や言動から滲み出るオーラなのだ。経験値や生き方こそがその人の“持ち味”になる。磨くのは外見より自分の生き方というスタイルだ。若さを失っただけの女でなく、年齢を重ねたからこそ「あの人、いいよね」と言われる女になろう。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年03月16日付き合って何ヶ月の記念日を気にするカップルも少なくないはず。しかし義務化してしまうと長く付き合ううちに面倒になってしまったり、忘れてしまったことが原因で喧嘩に繋がることも。もちろん悪いことばかりでなく逆にちょっとしたイベントになり、2人の仲を深める場合もありますが、世の中のカップルはどうしているのでしょうか?初心に戻れるいい機会!?毎月お祝いするカップル毎月お祝いすることで、これまでのことを振り返るきっかけにしたり、ちょっとしたプレゼントを交換したりして愛を育む人も多いそうです。これは男女双方がマメなタイプに多いケースです。そういったタイプなら毎月でも面倒に思わず、逆に愛を確かめ合うよい機会になっているようです。2人だけの特別な日として年に一度はお祝いする派毎月だと、よほどマメなタイプじゃないと義務化したり忘れたりして喧嘩しそうですが、年に一度なら2人だけの特別な日になって良いと感じる人も多いです。男性は特に女性よりもこういったイベントに興味がない人が多いですが、年に一度なら重たく思わず楽しめるようです。クリスマスなど皆が楽しむイベントとは別に、こういった2人だけのイベントがあることでより仲を深めることができます。記念日にはこだわらない!こだわらなくても幸せ派一度喧嘩になったことがあるからこだわらなくなった人から始めから気にしていなかった人まで様々ですが、こだわらなくても幸せな人も多数います。喧嘩になったことがあるならば、一度2人で話し合って無くしてみるのも円満に過ごすコツです。せっかくの2人のイベントも、逆に不仲になってしまっては残念です。2人にとってはお祝いはすべき?しないべき?お祝いが必要かどうか強制するのではなく、2人にとって必要か、もしくはどんなペースでお祝いすればより2人の仲が深まるかを考えるのが大切です。付き合い方も十人十色、仲良く過ごせるよう話し合ってみてはいかがでしょうか。強制せず2人で決めるのが円満のコツです。
2016年12月22日週末婚とは、週末だけ一緒の時間を過ごす夫婦のことを指します。共働きが増えている昨今では、意外と増えてきている結婚の形式なのです。では、週末婚に潜むメリットとデメリットとは、一体どのようなものなのでしょうか。週末婚のメリットまずはメリットですが、平日は一人の生活を思いきり楽しみ、休日は夫婦として生活するという形式ですので、メリハリが出て互いを尊重し合う関係を保つことが出来ます。毎日顔を突き合わせていれば喧嘩になってしまうことも多々ありますが、ある程度の距離を置いた関係ということで、二人で過ごす時間を大切にすることが出来るのです。相手との生活に慣れきってしまわないため、恋人同士が持つ甘い雰囲気を長く保つことも可能です。また、仕事関係の急な飲み会や残業に見舞われてしまった際など、相手に気兼ねすることがないのでほとんどストレスが溜まりません。何時に帰っても良いというのは、社会人にとってとても有難いことなのだと改めて気づかされるでしょう。週末婚のデメリットしかし、メリットばかりではなくデメリットにも目を向けなければいけません。毎日の生活を共にしていない分、相手のことを深く知ることが出来ません。ですので、ささいなことが原因ですれ違いが起こってしまったり、常に本音で語ることを避けてしまう傾向にあります。結婚しているにも関わらず、家族というよりは一歩引いた他人に近い関係になってしまうのです。さらに、週末だけ会うということは別々の場所に住むということですので、非常に経済効率が悪い形であると言わざるを得ません。光熱費や家賃は倍増しますし、結婚によって得られる経済的な良さを全く教授することが出来ないのです。何を重視するのかは人それぞれですので、週末婚を考えているのであれば、まずはお試し婚をしてみると良いかもしれませんね。それによって得られる対価は何なのかをはっきりと知ってから行動した方が、失敗することなく事を進めることが出来ます。
2016年12月06日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日トライポッドワークスは、企業におけるファイル転送やオンラインストレージの利用実態の把握を目的として、日常的にファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使った経験がある従業員数100名以上の「民間企業」に勤める会社員を対象に、2014年8月にインターネットパネル調査を利用して実態調査を実施、その結果を「企業におけるファイル転送とオンラインストレージの業務利用と期待」として発表した。それによると、社外へのファイル転送方法では、回答者のうち92.7%が「メールの添付」と答えており、その一方で「ファイル転送サービスまたはアップローダー」、「オンラインストレージサービス」を利用していると答えた割合が83.5%に上った。また、メールの添付と併用してファイルを転送している割合が53.2%あり、転送する内容によりメールの添付とファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使い分けていることが分かったという。ファイル転送とオンラインストレージサービスの会社内での許可状況についての調査では、全体の84.9%のユーザーが公式に社内利用を全面禁止しているわけではないことが分かり、また暗黙的に利用されている現状も24.9%となっており、部分的・暗黙的・状況不明などファイル転送サービスの企業内利用自体がグレーゾーンであることがうかがえるという。なお、個人でファイル転送とオンラインストレージサービスを利用しているユーザーは、その7割が業務での利用を求めている。
2014年11月05日(画像は楽天キレイドナビより)体温タイプ別で多いタイプは?「ホルモンバランスの実情」についての調査分析の結果は?楽天キレイドナビは『女性のホルモンバランスの実態』についての調査分析を発表した。調査対象は全国の女性25歳から44歳までで、新機能ホルモンバランスチェックを利用した1000名となる。まず『総合の体温タイプ別の分布』について、【高温期ギザギザタイプ】が41.8%で、全体の約4割と最も多い。また【キレイ2層タイプ】は32.3%で全般の3分の1である。以下【高温期じわじわタイプ】【高温期不明タイプ】【高温期短めタイプ】などが順に続く。次に『年齢別の体温タイプ』について、「35歳~39歳」「40歳~44歳」の女性は【高温期ギザギザタイプ】と【キレイ2層タイプ】がとても多く、【高温期不明タイプ】については「35歳~39歳」は4.2%、「40歳~44歳」は7.3%であることがわかった。また【高温期不明タイプ】の25歳~29歳女性は全体の約10%と一番多く、ホルモンの分泌自体が不安定であるようだ。この要因は必要以上のダイエットやストレスなどの生活環境が考えられるという。ホルモンのバランス信号は何色?さらに年齢別の『ホルモンバランス信号』に対して、「35歳~39歳」および「40歳~44歳」の女性は【青信号】と【黄信号】あわせて8割以上で、比較的安定していることが判明した。このような調査分析の結果を参考にして、ホルモンのバランスが安定する為の食生活および生活環境を考えてみては。【参考】・楽天キレイドナビ 「女性のホルモンバランスの実態」についての分析結果
2014年10月28日アビームコンサルティングは8月12日、消費者の価値観に着目した消費の意識と実態に関する調査「価値観別消費実態調査 2014」の結果を発表した。同調査は約3000人を対象としたもので、心理学をもとにしたアンケート調査を行って消費者の価値観を7つのセグメントに分類している。調査期間は2014年2月1日~2日で、価値観のセグメントはイノベーション志向派 / 合理主義派 / 他者追随派 / 安定志向派 / おっとり派 / 懐疑志向派 / 内向き志向派の7つとなっている。発表によると、各セグメントの割合は他者追随派が26%で最も多い。以下、安定志向派17%、合理主義派16%、おっとり派16%、懐疑志向派12%、イノベーション志向派10%、内向き志向派3%となっている。
2014年08月13日農林中央金庫では、東京近郊に住む高校生を対象に、現代高校生の“食”に関する意識と実態を探ることを目的に「第2回 現代高校生の食生活、意識と実態調査」を実施した。調査結果の分析にあたって、6年前に今回とほぼ同じ条件で実施した第1回「現代高校生の食生活、家族で育む『食』」とも比較しながら、高校生の意識がどのように変化したかも探っている。調査対象は、首都圏の高校生400名(男女各200名)で、調査期間は、3月19日から3月30日まで。前回調査した2005年末は、まだ「孤食・飽食」の時代の名残が色濃く残っていたが、その後、世界同時不況や東日本大震災、タイの洪水など、世界各地でさまざまな事件が起き、6年前に比べ高校生への「食」への意識には、明らかに向上の傾向が読み取れた。調査の結果、6年前に比べ家族との「食」を大事に思う気持ちが高まっている傾向が明らかになった。食事中に「家族と話をする」(70.3%→85.0%)人が増え、食事を残すと「もったいない」(37.0%→73.5%)と感じる割合も倍増している。「食事の手伝いをする高校生」は、約6 割(60.5%)から約8割(79.3%)に増え、前回は全体の4割近くいた「全く手伝いをしない」が半減(39.5%→20.8%)、男子では主流派(62.0%→29.5%)だったが、今では少数派となった。さらに、高校生における「食について関心があること」は、1位が「料理の作り方」(61.8%)で、男女ともにトップ(男子51.1%、女子72.0%)だった。6年前は男子の1位が「特にない」(55.0%)、女子の1位が「カロリー・ダイエット」(50.0%)であり、大きな変化が見られる。その他にも、「はしを正しく持っている男子が急増(60.0%→79.0%)、女子(78.0%)を逆転」、「高校生の8割以上が食事は家族団らんの時間と考えており、女子では9割に達する」、「昼は弁当が9 割近く(88.8%)、前回調査(65.5%)より20 ポイント以上増加」、「昼食のメニューはごはんとおかず(67.9%→91.3%)が人気急上昇」「好きな料理の1 位はカレーライスで不動の人気、一方でシチューはランク外」など、興味深い結果がみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日