「実母」について知りたいことや今話題の「実母」についての記事をチェック! (1/4)
■これまでのあらすじ「義母にお金を無心する姿が嫌だった」「これ以上関わりたくない」と実の娘・ナギサから絶縁を言い渡された義姉。自分のやっていたことは嫌っていた実母と同じだったのだとようやく気づいたようだ…。義姉との軋轢な関係を乗り越え、エミは母の遺品である宝石箱を持ち帰ることができたのだった。あれから兄と義姉はたくさん話し合ったようです。これまで家のことを任せきりにしてしまったことを謝り、今度こそ妻である義姉に寄り添って、歩んでいこうとしていました。私が義姉と元通りになれるかどうか…正直それはまだわかりません。私も母のお世話を義姉に任せすぎていたし、無責任なことをたくさん言いました。それでも、母との大事な思い出をないがしろにされた事実は変わりません。これからどうなるかはわからないけれど…できなかったことを後悔するより、これからできることを見つけていきたい。母に心配させないよう、前を向いて生きていこうと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ:夢こちらもおすすめ!義父の死後、明らかになる義姉の本音義父が生きていた頃は…異常なくらい仲のいい親子…じゃないの!?実の父が亡くなってショックを受けていると思ったのだが…。「お通夜もお葬式に参列しない」と言い出す義姉! その言葉の裏に隠された真実とは… 「義姉と夫の相続トラブル」1話目はこちら>>
2025年05月18日■これまでのあらすじ実の娘・ナギサから指摘を受け、お金のことばかりで子どものことを見ていなかった母親と同じことをしていたと気がついた義姉。反省した義姉はエミから義母の遺品について聞かれ、素直にありかを教えるのだった。母の遺品は、義姉の手によって倉庫に保管されていました。姪や叔母から見放されたことで、義姉は今まで自分がしてきた罪と向き合っているように見えました。ただ私は母の財産が欲しかったわけではありません。心の整理をつけながら思い出を心に刻んで、それから手放したかっただけなんです。結局、私は母に何もしてあげられなかったかもしれません。でも、だからこそ…、この形見のアクセサリーを大切にしたい。それが今の私にできる親孝行だと思っています。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月17日■これまでのあらすじ母の法要の場で、義姉が本性を現した。エミを「親不孝者」と罵り、それを庇った自分の夫のことさえも罵倒し始める。そんな義姉の暴走を止めたのは実の娘・ナギサだった…。「お母さんみたいに人のお金をあてにして生きていくのは嫌」自分の娘から痛烈な言葉を浴び、義姉はハッとしたようでした。姪は義姉が母に金銭をねだっていたことを、ずっと恥ずかしく思っていたようです。実の娘に絶縁を宣言されて、ようやく冷静さを取り戻した義姉。自分の今の姿は、お金に執着していた母親と同じだということに…やっと気づいたのでしょう。そして、姪に「謝る相手が違う」と諭されて、頑なだった義姉の気持ちがわずかに動き出したようでした。やっと…母の宝物のありかを打ち明けてくれたのです。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月17日■これまでのあらすじ母の法要の場で、遺産をもらって当然という態度の義姉。その上、叔母との養子縁組を考えていると言い出した義姉に、妻は複雑な感情を抱いていた。しかし、義姉から「実母の面倒すらろくに見なかった親不孝者」と罵られてしまう。そんな妻を庇ったのは兄だった。人付き合いが苦手な兄は、妹と妻、母との関係がこじれたのは自分の責任だとを感じていて…。義姉は兄を大声で罵倒していました。いかに自分が母の面倒をみてきたか、いかに自分が報われないか…。そんな義姉の暴走を止めたのは、姪でした。母の姿を恥ずかしいと切って捨て、「おばあちゃんは私たちを大切にしていた」と言い返したのです。それでもまだ言い訳を並べる義姉に対し、姪は「お金が欲しいなら自分で稼げばいい」と厳しい顔で言い放ち…。そして、「これ以上、関わりたくない」と義姉に絶縁を告げたのでした。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月16日■これまでのあらすじ母の法要の場で、義姉が叔母の世話をするために養子縁組を考えていると言い出した。叔母は義姉の言葉を信じているが、妻は納得がいかない。義姉が同居していた母を蔑ろにしたと妻は感じていたが、逆に義姉から「実母の面倒すらろくに見なかった親不孝者」と罵られてしまい…。【兄 side STORY】僕は子どものころ体が弱く、友だちと外で遊ぶことはありませんでした。元気いっぱいの妹を羨ましく思ったものです。でも、母は「妹は妹。自分は自分」と僕をあたたかく見守ってくれていました。大学に行って社会人になっても、僕は人付き合いがうまくできずにいました。不器用で要領が悪くて…、そんな僕に唯一話しかけてくれたのが妻だったのです。妻と母や妹の関係がこじれてしまったのには、僕にも責任があります。これ以上、妻が暴走するのを黙って見ているわけにはいきません…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月16日■これまでのあらすじ亡くなった母の法要の場で、義姉が本性を現した。義姉は嫁の自分よりも、実の娘・エミを可愛がる義母を疎ましく感じていた。義母の遺品だけでは満足できない義姉は叔母に取り入り、養子縁組を企んでいて…。叔母と義姉が養子縁組をするなんて、話が飛躍しすぎています。義姉は母の遺品だけでは満足できず、叔母の財産にまで目を付けていたということなのでしょうか…。叔母はすっかり義姉を信じ切っていました。「同居の姑を長年世話してきた優しい嫁」だと思っているようです。実際、遠くに暮らしていた私にはわからない苦労が義姉にはあったのだと思います。母だって、きっと義姉に感謝していたはず…。でも、それと叔母との養子縁組はまた別問題です。納得のいかない私が食い下がると、義姉は「親の面倒を見なかった親不孝者」と言葉の刃を振り上げて…。私が一番悔やんでいることを、義姉は容赦なくえぐってきたのです。返す言葉をなくした私を庇ってくれたのは…、兄でした。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月15日■これまでのあらすじ義姉・サエコはシングルマザーの家庭で育ち、仕事で忙しい母親の代わりに妹たちの面倒をみていた。その生活は非常に苦しかった。そして大人になったサエコは今の夫・ハルキと出会い、結婚・同居生活が始まる。【義姉 side STORY】同居する義母との関係はふつうに良好でした。ただ、エミさんが帰ってきたときの義母のはしゃぎようをみると、心穏やかではいられなくて…。義母はエミさんの子どもたちにだけ洋服などをプレゼントしているようです。うちのナギサにはないの?同じ孫なのに不公平だと感じました。ナギサにだっておねだりする権利くらいありますよね?一緒に暮らしてあげている嫁よりも、実の娘のことばっかりかわいがる義母に、次第に私は不満が募っていって…。そして、あの日、義母がエミさんにアクセサリーの話をしているのを聞いてしまうのです。嫁と実の娘をそんなに差別したいのなら…、こっちにだって考えがあります。もっとお金を残してくれそうなターゲットを探すまで。それが叔母でした。だって、この世はお金がすべてですからね。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月15日■これまでのあらすじ母の遺産を確認中、受取人がエミになっていることに文句ばかり言う義姉。さらに母を侮辱するような発言にエミと口論になってしまう。ふたりを止めに入った夫や叔母たちだったが、そこで叔母から、義姉を養子にしようと思っていると聞かされ、エミは財産狙いだとしか思えず…。【義姉 side STORY】シングルマザーの家庭で育ち、仕事で忙しい母の代わりに妹たちの面倒をみていた私。友だちの誕生日会にもお金を理由に行くことはできず、「あんたたちのせいで」とお金がないことを責められる毎日でした。私は、お金の話ばかりする母が、大嫌いでした。そして大人になった私は母から離れ、大企業に勤める夫と結婚して専業主婦に。同居生活も順調。やっと幸せになれたと思っていたのです。それなのに義母は、離れて暮らしている実の娘といるときの方が楽しそう。私のほうが義母といる時間が長いのに…。なんだかモヤモヤしてしまいました。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月14日■これまでのあらすじ母屋に移り住んだ兄夫婦。そして、義姉は母の思い出の品を「生活の邪魔」と売り払っていた。遺産にまで口出しをし、「大した金額にならなかった」「どれもガラクタ」と悪態をつく。義姉は母の思い出の品を売り払っただけでは飽き足らず、母への侮辱と取れるような発言を繰り返してきて…。あまりの言葉に、私は我慢できませんでした。それに、義姉は宝石箱の中身のことを知っているようで…。本当に売ってしまったのでしょうか? まだどこかに隠していたりしないの…?さらに、騒ぎを聞きつけてやってきた叔母の口からはとんでもない発言が。義姉を養子とするというのです。今の私には、叔母の財産狙いとしか思えません…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月14日■これまでのあらすじ法要が終わって実家に戻ったエミは、母が暮らしていた母屋で今は兄夫婦が生活している事実を知る。母屋の様子はすっかり変わってしまい、母の大事にしていた家具がなくなっていることを義姉に問い詰めると、義姉は「邪魔だから売り払った」と言ってきて…。私に相談もなく、母の家具をすべて売り払ったという義姉。問い詰めても、「生活の邪魔になるだけ」と義姉はまったく悪びれる様子もありません。母から「これだけは」と託された宝石箱も知らないと…。目の前が真っ暗になりました。本当なの? 母との思い出を、相談もなく全部?しかも「もっと高値になるかと思ったのに」と文句まで言ってきて…。お兄ちゃんもどうして止めてくれなかったの…?これ以上勝手に売られてはかなわないと、私は兄と残りの母の遺産について確認し合うことに。そこでも義姉は心ない言葉ばかり口にしてきて…怒りがこみ上げてきました。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月13日■これまでのあらすじ数週間経ち、母がいる施設を訪れるエミ夫婦。そこで義姉から聞いた話とは異なる説明をスタッフから受け違和感を覚える。さらに母の住む部屋は、母の希望と異なり海が見えない安い部屋に変更されていて…。四十九日の法要後、実家に行くと、兄夫婦が母屋で暮らしていることを知りました。義姉に理由を聞くと、「名義はハルキさん(兄)のものだから私たちが使わせてもらう」と…。さらには母屋にあった母が大切にしていた家具がすべてなくなっているではありませんか。邪魔だったからすべて売り払った…?たしかに、義姉からしたらたいしたものではないのかもしれません。生活していくうえで邪魔だと思うのもわかるけれど…。母との大切な思い出を勝手に捨てられたように感じて、私は耐えられませんでした。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月13日■これまでのあらすじ母の私物が母屋からなくなっていることを義姉に問うエミ。義姉からは生前整理したのだと言われ、勝手にしないでと反論するも、「毎日面倒見ていない人くせに」と押し通され、なにも言うことができなかった。母が施設に入ってから数週間経って、やっと会いに行けることに。するとスタッフの方からはまるで私たちが仕事で面会に来れなかったかのように言われてしまい、違和感を覚えました。義姉からは「家に帰りたくなってしまうから面会はできない」と念を押されていたのに…。母は以前施設の話をした際、「海の見える部屋」が楽しみなのだと言っていました。しかし、母が暮らす部屋からは全く見えず…よくよく聞くと、兄が金額を理由に別の部屋に変更したというのです。施設のお金は母が自分で用意していたはず。なのにわざわざ希望の部屋から変えたのはなぜ…?次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月12日■これまでのあらすじ娘である自分になんの相談もなく、兄夫婦は母を施設に入れてしまう。しかし「施設に入ることを望んだのは義母」と義姉から言われてしまう。その後、夫とともに母が住んでいた部屋に行くと、大事にしていたはずの絵や家具がなくなっていて…!?母の荷物がすっかりなくなってしまった部屋を見たら、まるで母がもう帰ってこないかのようで…。あまりにショックで、義姉を責めてしまいました。義姉からは、「ロクに面倒みていないくせに」と言われてしまって…。たしかに、どれだけ帰ってこようと努力しても、私は週末少し母と一緒にいただけ。なにかあれば世話をするのも、家の管理をするのも兄と義姉なのです。私には、文句を言う権利なんてない…。そう思いつつも、心が追いつきませんでした。いずれ母の私物を整理しなければいけない日がやってくるのは、私だってわかっています。でもまだ…母が生きているうちは、そのままにしておいてほしかったのです…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月11日■これまでのあらすじ遠方に住む母と会話が噛み合わなくなってきたことを不安に思うエミ。兄の嫁であるサエコに母のケアを頼むが、サエコの返事は「No」。そこでエミは夫とともに、母を受け入れる話し合いをすべく新幹線で実家に向かう。しかしその道中、兄から「母を施設に入れた」と連絡が入り…!?相談なく母を施設に入れたことを義姉に問い詰めると、義姉は当然のように「毎日面倒見ているのは自分たち」「義母が施設に入ることを望んだ」と言うのです。それならば、せめて母の顔だけでも見に行こうとすると、「しばらくは面会は控えるように」と止められてしまいました…。本当に…? 何もかも勝手に決まっていって、私たちは何が真実なのかわからなくなっていました。さらに、母が住んでいた母屋に入ると、母の私物がごっそりなくなっていて…!?次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月10日■これまでのあらすじ仕事が休みの日は母の世話に通っていたエミ。疲労がたまる生活を数ヵ月続けていたある日、夜遅くに母から連絡が。ほぼ毎週会っているのに「最近顔を見せてくれないね」と言うのだ。母の様子に戸惑うエミは…。母の様子がおかしいと感じ、兄に連絡したところ、兄もその事実に気づいていました。仕事で忙しい兄は、義姉に母の世話を頼んだそうですが、断られてしまったようです。私は夫とともに、母をこちらに迎え入れる話をするために、実家に向かいました。それなのに…!兄から届いたメッセージに言葉を失いました。一体どういうこと!?次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月09日■これまでのあらすじ遠方に住む実母の様子が気になるエミ。敷地内同居をしている義姉に「母の世話をもう少し手厚くしてもらえないか」と頼んでみたのだが、義姉は「嫁に姑の介護義務はない」と言い切り…。「嫁に姑の介護義務はない」という義姉の言い分はもっとも。そこで私は仕事を調整し、夫や子どもたちにも協力してもらい、仕事が休みの日には母のお世話に行くことに。しかし、新幹線での頻繁な往復は体力的にも精神的にもきつく…そんな生活を数ヵ月続けていたとき、母から夜遅くに電話がかかってきたのです。「最近顔を見せてくれないね」毎週会いに行っているのに…お母さん、もしかして…!?噛み合わない会話に、私は母に確実に老いが迫っていることを知り、愕然としました。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月08日■これまでのあらすじ久しぶりに実家を訪れたエミは驚いた。母が住む母屋はゴミだらけ。しかも母の髪が汚れていることに気づく。聞くと入浴は週に1回だけという。母は兄嫁であるサエコに遠慮しているのか、施設に入ると言い出して…。義姉の第一印象は、穏やかで家庭的な人でした。第一子であるナギサちゃんを出産して、溺愛する姿は良き母そのもの。私との関係も良好だったと思います。でも最近は、どこかしら冷たい言動が目立つように…。ナギサちゃんが結婚して家を出たことで寂しい気持ちも理解できますが、少しでいいから母のサポートをお願いしたい…というのが私の本音です。しかし、義姉からの「嫁に姑の介護をする義務はない」の一言に言葉が詰まってしまいました…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月07日■これまでのあらすじ兄夫婦と敷地内同居をしている母の元気がない。心配になったエミは遠方の母を訪ねるが、体調が悪く家事ができていないよう。エミは多忙な兄夫婦に母を任せっきりにしていたことを反省するが…。ふと母の頭に目を向けると、髪の汚れが気になりました。聞くと、「義姉に迷惑がかかるから」と入浴は週に1回に抑えていると言うのです。義姉にできるだけ迷惑をかけたくないようで…。さらに母は「施設に入る」と話し始め、母が想像以上に周りを気遣っていることを痛感させられました。兄とも話した方がいいと思った私は、離れにも顔を出しました。久しぶりに会った義姉はショッピングを楽しんできたみたいで、なぜそんなにリッチなのか不思議だったのですが…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月06日「お義母さんって、ひどい人…」母と敷地内同居してくれている義姉から、なぜこんな言葉が出てくるの…!?そんなことになるとは微塵も思っていなかったある日、母から私に電話がかかってきました。なんだか元気がなく、「食欲がない」と言ってくるのです。心配になって新幹線で母に会いに行ったところ、同居している兄夫婦は忙しく、母の世話まで手が回っていないようでした。私は兄夫婦に母を任せっきりにしていたことを反省したのですが…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月05日※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ憧れの一軒家で専業主婦の主人公・さゆ。しかし今では毎日離婚を考えてしまいます。徒歩圏内の義実家で毎週食事会があり、義父のお酌をしながら義母の手伝いと大忙し!時代遅れの考えを押しつけられ、モヤモヤが止まりません。そんな義父と言い合いになり、義姉が止めるも彼女もまた、将来義父の世話をさせるために妻を離婚させるわけにはいかないと企んでいたのでした。夫は「嫁として当然のことだし、家を建てるのに500万も援助してもらったのだから文句を言うな」と言います。後日ママ友に相談してみると、共感はしてくれたものの、妻が我慢すれば娘はこれからも素敵なマイホームで幸せに暮らせると言うのです。■みんな多かれ少なかれ我慢してる…■実母にも相談してみることに自分さえ我慢すれば、娘は幸せに暮らせる…。ママ友の言葉が刺さった妻は、みんなそうやって頑張っているのかもしれない…と考え直しました。義実家では毎週嫌な思いをして、実家に好きなときに帰ることすらできない環境を我慢して、それが本当に幸せと言えるのか…?とも。翌日、実母にも相談してみましたが、やはり共感はしてくれるものの、我慢したほうがいいとママ友と同じことを言われてしまいました。次回に続く「コレって離婚した方がいいですか?」(全144話)は15時・21時更新!
2025年02月17日■これまでのあらすじ次女を出産後2ヶ月、ひどい頭痛に見舞われた妻は病院に行こうとするが、夫の理解が得られず近所の内科へ。しかし改善することなく、1週間後もその状態が続いたので総合病院で診てもらおうと夫に付き添ってもらう。しかし、自分のことしか考えられない夫は妻を気遣わず、面倒くさそうで…。検査の結果、妻の脳の血管に血栓ができていることが発覚。そのまま入院となるが、翌日病院から夫に連絡があり、妻が急変して危険な状態だと聞かされる。意識障害があった妻だったが、医師と看護師のおかげで意識を取り戻す。ICUの記憶は断片的だが、医師や看護師のおかげで助かったのだと妻は感謝するのだった。■結婚生活がうまくいってない!?■離婚したら…?■義父を嫌悪する実母私はこれまで、義父からさまざまな暴言を浴びせられていたので、私の葬儀の話をしていたと実母から聞いても驚きはしませんでした。しかし、夫もそれに対して何も言わなかったという事実。義父ゆずりのモラハラ気質の夫だから想定内の態度なのですが、それでも気持ちは落ち込んで…。モラハラ行動を繰り返し、育児に無関心で、さらに行く末は義父と同居を考えている夫…。実母に離婚を提案され、「一緒に住めばいい」と言ってもらいました。しかし、私にはまだ幼いふたりの娘がいて…、離婚するにはかなり勇気がいります。でも思い浮かぶのは、今回体調が悪くなって入院までこぎつけるまでの間の夫の態度。あまりにもひどく、この先も一緒にやっていけるのかと不安になるのでした。次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月19日■これまでのあらすじ次女を産んで2ヶ月、ワンオペで姉妹の育児と家事をしていた妻が、急に頭痛で動けなくなってしまう。しかし夫はそんな妻の様子に無関心で、病院へ行きたいから会社を休んでほしいと言われても「できない」と突っぱねるのだった。しかし、数日しても良くなるどころか悪化。妻は再度夫に頼み病院に付き添ってもらう。すると検査の結果、脳の血管に血栓ができていて即入院することに。しかもその翌日には病状が急変し意識障害を起こしていると医師から説明があり、最悪の事態もありえると言われてしまう。そんな状況にさすがに夫も動転するが、夫の父は葬儀をどこに頼むかと言い出して…!?■実母、ブチ切れ!■夫は大迷走…!?■目が覚めた!葬儀の話を出した義父に、「娘は生きている」とブチ切れる実母。すると義父は「多分嫁は助からない」とさらに火に油を注いで…!?一方、義父と実母の修羅場が繰り広げられる中、夫はまったく別のことを考えていて…。いきなり、長女も次女と一緒に義母へ預けようと迷走!違う…、そうじゃない! 今は、みんなで助け合って現状を乗り切らないといけないのだよ…!そんな中、私の体に変化が表れました。開頭手術は免れ、覚醒…!果たして私の病状は…!?次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月17日教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK)の19代目『うたのおねえさん』として知られ、タレントや俳優、歌手として活躍している、はいだしょうこさん。2024年10月4日にInstagramを更新し、自身の母親の誕生日を祝いました。はいださんは、母親が写っている数十年前の写真を公開。多くの人が、衝撃を受けています!はいだしょうこ、実母の写真に「衝撃」はいださんは、赤ちゃんの頃の自分と、若い頃の母親が写った写真をはじめ、思い出の写真を複数枚アップ。あなたも写真を見て驚くことでしょう。母親の姿が、現在のはいださんと、瓜二つなのですから!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る はいだしょうこ(@haida_shoko)がシェアした投稿 端正な顔立ちや笑顔が、テレビでよく見るはいださんの顔と重なりますね。写真には、このようなコメントが寄せられていました。・信じられないくらいそっくり。美人親子ですね。・今のしょうこさんかと思いました。びっくり!・待って。クローンかと思うくらいに似ている。・激似ですね。ここまでそっくりに生まれてくることがあるんだ!また、はいださんは『宝塚歌劇団』に所属していた10代の頃に、母親から貰った手紙に書かれていた言葉も公開しました。まだ 10代だった宝塚時代、寮に送られてきたお手紙には、「人を恨んだり、憎んだりしてはだめよ。しんどい事があっても、自分のやらなければいけないことに集中して、実力をつけなさい。そして、自分がされて辛かった事は、いつか、しょうこと同じ思いをしてる人がいたその時に、その子に寄り添って助けてあげなさい。」と書いてあった。haida_shokoーより引用この言葉は、今でもずっと心に残っている、はいださんにとっての『大切な言葉』だといいます。はいださんは、外見だけではなく、内面の美しさも母親から譲り受けているのでしょう。親子の素敵なエピソードには、胸を打たれますね![文・構成/grape編集部]
2024年10月05日このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじ昔から子どもが苦手なユウは、交際中だったヨウスケに正直に伝えると、逆に「それでもいいから結婚しよう」とプロポーズされる。結婚後、そんなヨウスケが「どうしても子どもが欲しい」と言い出したことで、ユウに気持ちの変化が表れる。前向きに母親になることを考え始め、妊娠したのだ。しかしお腹の子が女の子だと知らされると、ヨウスケは不本意だったらしく家に帰って来なくなってしまう。ある日、義母が声を掛けてくれたことでユウとヨウスケは話し合いをするが、ヨウスケは自分が欲しいと言い出したクセに「生まれるタイミングじゃない」と無責任に言い放つ。ユウは絶望するが、今は産むことに全力を注ごうと決意。ついに出産するとヨウスケが病院に駆け付けるが、まだ性別にこだわっている上に、女の子だと知ると急に興味がなくなったようで…。■あなたの娘なのよ!■優しく諭す母■これ以上放っておくなら…ユウの実母は我慢しきれなくなり、とうとうヨウスケに物申します。「いいかげん向き合って!」「あなたの娘なのよ!」ヨウスケに喝を入れ、そのあとは寄り添うようにやさしく声を掛けます。「誰だって初めから親ってわけじゃないのよ。子どもを育てながら親として成長しいくんでしょう」それにヨウスケはひとりではなく、ユウと一緒。「きっと大丈夫だと思わない?」と…。そして最後に…。「これ以上私の娘と孫を放っておくなら ふたりとも実家へ連れて帰ります!」それを聞いたヨウスケは…?次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年08月06日■前回のあらすじ味付けが異常に濃いネチネチ義母とマザコン男尊女卑夫と同居し、ストレスいっぱいな結婚生活を送った栄美。我慢の限界となり離婚を申し出ると、プライドの高い夫は「望むところだ」と応じます。しかし内心では「嫁をしつける」と同僚に豪語したのにバカにされると青ざめていました。栄美はこれまで見下してきた夫に実は自分の方が給料が高いことを告げ、義母にも夫にも最後に思う存分文句を言ったのでした。離婚から数ヶ月後、実母と結婚生活を振り返ります。塩太のどこがよかったか問われると栄美は…?塩太のどこがよくて結婚した?義母が息子のヤバさを引き立てる!顔で選んじゃったのも…うん、わかる、気持ちはわかる…!! 顔だって、大事ですもんね。でももう少し踏み込んで内面がどうなのか観察していたら、あんな思いはせずに済んだのかもしれません。それとも義母とセットになるまで本性を現さなかったのでしょうか…その可能性もありますね。さて、小杉家のおふたりは今どうやって暮らしているのでしょうか。相変わらず塩分いっぱいかな?次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年07月13日私の実家は遠方にあり、飛行機に乗らないと帰省できない距離です。私自身が飲食店を経営していることもあり、なかなか実母の顔を見ることができていませんでした。こまめに電話はしていたのですが、なんと実母はオレオレ詐欺に危うく引っかかりそうになったのだとか。実母のことが心配になり、私は実家から車で30分のところに住んでいる兄に連絡してみることにしました。 電話をしてみると兄は、忙しさにかまけて、全然実家に顔を出していない様子。幼い子ども3人を抱え、いろいろ大変だと聞きました。 しかし私たちが思うより、ずっと母は歳。兄と話をしてお互いにそれを認識し、これからはより実母を気にかけていこうという話になりました。心配になって帰ってみると…昔からうちの母は、頼まれたら絶対断れない性格で、過去には10万円のツボを買わされたこともありました。 私は兄だけでは頼りないと、義姉へもこの件を連絡。兄の性格が性格なので、義姉に母の様子をたまにチェックしてほしいとお願いすると、1つ返事で快諾してくれました。 しかし1年くらい経ったころから、母の態度に違和感を覚えるように……。母は私が帰省しようとすると断ってくるようになったのです。理由を聞いても「疲れているから」 と言うだけ……。 「何か隠している。これは帰ってみるしかない」と思い、私は黙って帰省しました。すると、実家がとんでもないことになっていてびっくり。母は、兄の子どもたちを毎日のように預かり、ボロボロの状態でした。オムツも取れない子もいますし、他の子どもたちも2歳、3歳と小さくて。実母には見きれるはずがありません。一体これはどういうことでしょう。私はすぐさま兄に連絡しました。 「お兄ちゃん! お母さんに子ども任せきりで何してんの?」「お母さん倒れちゃうよ!」私がブチギレ気味に連絡すると、兄には寝耳に水の話だったようで……。「は? 俺離婚して子どもは嫁と暮らしているんだけど……」母の性格を利用した悪質な手口実は、兄夫婦は3カ月前に離婚していたそう。私はまったく知りませんでした。 兄によると、突然兄の妻の態度が冷たくなっていき、ある日突然子どもたちを連れて家を出ていったと。子育ても家事もかなり協力していたそうで、本当になぜ離婚になったのかわからないと言っていました。 現状、兄は養育費を支払っているだけの関係だそうで、実家に子どもたちが毎日のように預けられていることもまったく知らず、元妻がその間何をしているのかも知らないそうです。実母に聞くと、義姉は仕事を理由に預けていたようなのですが……。 私の話を聞き、すぐに実家に訪れた兄。兄が子どもたちから話をきいたところ、離婚後すぐ義姉が駆け込んだのは不倫相手の家で、子どもたちには新しいパパだよと紹介したそうなのです。子どもたちの話から義姉が突然離婚を言い渡した理由も、彼女が実家に子どもたちを預けている間何をしているかも、だいたい想像ができました。正しいやさしさこの事実を知った兄は彼女を訴えると宣言。徹底的に闘うことになりました。その後、兄は元妻と裁判をすることになり、親権は兄に渡ることに。そして、不倫していた2人からはきっちり慰謝料を受け取りました。 兄は不精なところもありますし、器用な人間ではありませんが、今一生懸命に子どもたちを育てているのは見ていてわかります。そのため母は、月に数度子どもたちを預かってあげているそうです。もちろん孫たちはかわいいですから、回数だけ抑えれば問題ありません。 私も何かしたいと思い、遠方に住んでいる自分にもできることを考えてみました。そこで、お菓子や玩具などをことあるごとにプレゼントすることを思い立ったのです。今回はゴタゴタしましたが、子どもたちには何の罪もありません。彼らがこれからも健やかに育つよう、家族としてできることには協力していこうと思っています。 実母の断れない性格を利用し、離婚後も子どもを実家に預けていた兄嫁。家族が大変なときは助けてあげたいと思いますが、自分の欲のために周りや子どもたちをも巻き込むのは許せませんよね。お兄さんは、1人で3人の子どもたちを育てることになり、大変なこともあるかと思いますが、こういうときこそ、周りや家族に頼っていって、子どもたちと一緒に幸せな人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月19日私の実母が大好きな長男。現在はもう小学2年生ですが、赤ちゃんのころから、とにかく実母にべったりでした。自宅から実家まで車で2時間ほどなので、月に1度程度は帰省していた時期も。実母にとっては初孫の長男。存分にかわいがってくれるので、長男にとっては手放しで甘えていい存在です。そんな実母に私は複雑な思いを抱えていたのですが……。「ママよりばあばがいい」と言う長男当時、長男は5歳、次男は2歳でした。実母が大好きな長男は、実母に会えば常にくっついて甘えてしまう状態。しかし、次男も実母のことが好きなので、実母の取り合いで喧嘩になることがよくありました。 自宅では夫の帰りが遅く、ワンオペ育児をしている私。実母のおかげで肩の荷が降りるのは助かるけれど、寂しいやら悔しいやら複雑な気持ちでした。実家から自宅に帰るときも大変で、なかなか車に乗ってくれないのは長男。実家に帰省した週は、平日もしばらく不機嫌をひきずり、なかなか割り切れないようでした。 母の移住を知った長男と寂しい私そんなとき実母が「移住することにした」と言い出し、遠方へ引っ越してしまいました。飛行機に乗らないと行けない場所へ移住してしまったので、もう今までのように頻繁に会うことはできません。私は寂しい気持ちと、実母の身勝手な行動に呆れながらも、実母自身の人生を楽しんでほしいとも思っていました。 2歳の次男はよく理解しておらず、ビデオ通話で話せれば満足なようでした。心配なのは長男です。案の定、不安定な日々が続きました。夜中に泣いて起きてしまったり、保育園を抜け出そうとして怒られてしまったり……。暴れる長男を抱きしめながら「ママはここにいるのに…… 」と、実母になかなか会えない寂しさと、長男の心の隙間を私では埋められないやるせなさに、私もよく泣いていました。 寂しいという感情を知った長男ある日、長男と一緒に見ていたアニメで、友だちが引っ越すことを知り、喧嘩をするというシーンがありました。長男が「この子の気持ちがわかるかも」とつぶやいたので、じっくり話をすることに。 はじめはアニメのキャラクターの気持ちを考え、次第に自分の気持ちに置き換えて考えていきました。すると、長男はスッキリした顔で「僕は寂しいのか」と自分の感情を理解したようです。 そして「大人は寂しいときどうするの?」と聞いてきたので、ハッとする私。長男をどうにかすることに夢中で、自分の心のケアをしていなかったのです。私は、「ママなら、楽しいことをしたり、おいしい物を食べたりしたいな」と答えました。 その後、長男の不安定さは少しずつなくなり、感情のコントロールがうまくできるようになりました。小学2年生になった今でも、年に1度しか会えない実母にビデオ通話を通しても甘える長男。正直まだ少し悔しく思いますが、長男がうれしそうなので見守るようにしています。実母の移住は、私も寂しさを感じていましたが、長男も私も成長できるきっかけになりました。 著者:安藤 はるか/30代女性・主婦。小2、年中の男の子と1歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。イラスト:きょこ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年05月08日娘が7歳、息子が4歳くらいのとき、実母がわが家へ遊びにきました。会話の流れから自分のコンプレックスについて話したのですが、思いがけない返答に涙してしまい……。実母とコンプレックスの話になり私は諸事情で結婚してからずっと専業主婦をしています。周りの友人やママ友の多くが働いている中、家にいることがコンプレックスで、収入のない自分に自信を失っていました。 私の母がわが家へ来たときに、なぜかコンプレックスの話になり、自分の気持ちを打ち明けました。する実母が私に、「世の中でいちばん大変な仕事ってなにか知っている?」と聞いてきました。 「なんだろう?」と考えている私に母がひと言、「子育てだよ」と。思いもよらない回答に、ハッとしました。 「あなたはひとりでしっかり2人の子どもを育てているのだから、もっと自信をもっていいんだよ」という言葉に、涙がポロポロこぼれて……。心に刺さりました。 ◇ ◇ ◇ お母さまのおっしゃる通り、多岐にわたるスキルが必要とされる子育ては立派な仕事。ほかの人と比べることなく、自信をもって日々過ごしてほしいと思います! 著者:ゆっきぃ/女性・主婦。7歳女児と4歳男児を育てるママ。イラスト:森田家 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年03月30日新たな生命の誕生は喜ばしいこと。身近な人が出産を報告すると、多くの人が祝福の声を送ります。どれだけ医療が発達しても、妊娠や出産は命がけです。そして子供が生まれた後は、子育てに追われる日々が待っています。だからこそ、「お疲れさまでした」というねぎらいや、「これからも頑張ってね」というエールを込めて、人々は出産祝いを贈るのです。実母からの『出産祝い』に娘が笑ってしまった理由第3子の女児を無事に出産した、ちかりん(@chiichasan39)さん。出産からおよそ10日後、実の母親から出産祝いを受け取りました。母親からの、愛が詰まった出産祝いに、ちかりんさんは笑顔になった…のですが、思わず祝儀袋を二度見してしまいます。なぜならば、母親は『致命的なうっかりミス』をしていたのですから…!「こんなん笑わせにきとるやろ…!」入っていたのは、出産祝い…ではなく、『生』産祝い!確かに見方を変えれば、新たな命を生み出したという点で『生産』といえるのかもしれません。が、母親が書き間違えたことは明らかでしょう。ちかりんさんは、思わず文字を何度も確認し、「やっぱり間違ってるやろ、これ!」と笑いながら夫に見せたのだとか。「めっちゃ笑った」「元気が出るうっかりミス」といった声が上がった、ちかりんさんの母親の生産…出産祝い。ちかりんさんは、この祝儀袋を記念に保管しておくことにしたといいます。いつか娘さんが成長した時、家族3代でこの出産祝いを見て、思い出話に花を咲かせるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月17日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。母親が里帰り出産を嫌がったため、妊娠中のヨツバさんは祖父の家に身を寄せていました。しかし、母親は自分が考えた名前やごみ捨て場で拾ってきたチャイルドシートをヨツバさんに押し付けてきます。陣痛を感じ、ヨツバさんは母親に病院まで送ってもらいますが、病院に着くなり、母親は「待ち時間が嫌だ」と愚痴ばかり。長時間にわたるお産でようやく産まれたヨツバさんの娘にも「かわいくない」「外孫だからこんなのものか」と言ったのです。さすがに見かねたヨツバさんの父親がたしなめますが、母親は「思った事言っちゃいけないの?」と怒り出します。その後も面会に来る母親。「育児に関しては一切頼るな」とヨツバさんに釘を刺します。そして毎日ヨツバさんと娘の面会に来ては、「私の時は大変だった」「いいわねぇ、優雅な入院生活で」と嫌味ばかり。 夜間、病院側で赤ちゃんの面倒を見てくれることを知ると、母親は「母親としての自覚がなくなる」とまで言い放ちます。 ヨツバさんは、さすがに眉をひそめますが、それでも母親の文句は止まりません。退院後、祖父の家で過ごしていたヨツバさんですが、母親がやって来ました。孫のためにベビー用品を持ってきたのですが――? もらってきたわよ! ヨツバさんの母親は、産院の食事やエステなどのオプションにまで文句をつけ始めます。言い返すと母親がヒステリーを起こすことを知っているヨツバさんは、愛想笑いでやり過ごすのでした。 退院後、祖父のもとに身を寄せたヨツバさんと娘。たまに母親が祖父の家を訪ねてきますが、「子ども服余ってないか聞いてあげたの」と言って、近所の人からもらったというボロボロの子ども服を差し出してきました。 お世辞にもキレイとは言えない子ども服を見せられ、着るにはボロボロすぎることを指摘したヨツバさん。すると、母親は「赤ん坊は着せ替え人形じゃない」「何着ても文句言うわけじゃないんだから」と怒り出すのでした。 ボロボロすぎる子ども服を渡され、困ってしまったヨツバさん。何も言わずに受け取っておくということも一つの方法かもしれません。ですが、伝えておかないと同じことがまた起こってしまいそうで対応に悩みますよね。自分にとって不要なものをプレゼントされたとき、みなさんならどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月20日