『仮面ライダーV3』(1973年)の仮面ライダーV3/風見志郎役で知られる俳優の宮内洋(76)が29日、埼玉・ところざわサクラタウンで行われた『生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展』埼玉会場のオープニングセレモニーに登壇した。会場では、埼玉スペシャルアンバサダーの“ミスター平成仮面ライダー”と呼ばれたスーツアクターの高岩成二と『仮面ライダーギーツ』(2022年)で仮面ライダーハクビ/桜井沙羅役を演じた志田音々が登場。和やかにイベントが始まるかと思いきや、突如、ショッカーと死神博士が現れた。高岩が戦っていたが、志田を人質に取られてしまい大ピンチに。志田の「助けて!仮面ライダー!」の声が響くと、偉大な先輩が助太刀に登場。サプライズゲストの宮内が姿を見せると会場には大歓声が響いた。アクションもたっぷり披露した。さらに、宮内の腰には変身ベルトのダブルタイフーンが。「正義というものは不滅なんだよ。見せてやろう、風見志郎の変身を。変身、ブイスリャー」と仮面ライダーV3に変身。最後は仮面ライダーギーツも登場。V3とギーツ、高岩が力を合わせて死神博士をやっつけていた。幼少期は、V3が憧れのヒーローだったという高岩は「今もカッコいいです。一緒に共演できてうれしいです」と笑顔。一足早く会場をめぐった宮内は「さすが東映ですね。全部そろってる」と驚きながらも「ハリケーンがなかった。東京展にはあったのに」と自身のバイクがなかったことにボヤキも。昨年50周年を迎えた『仮面ライダーV3』。宮内は「50年前の風見志郎と、今の風見志郎は50歳、歳が違うんです」と小ボケを入れて笑わせながらも感慨深げだった。最後に宮内は「ライダー展を見に来いよ!」と呼びかけていた。仮面ライダーV3は、悪の秘密結社「デストロン」の魔の手に落ち、重傷を負った風見志郎を救うため、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号が改造手術を行い改造人間となった。「技の1号」の異名を持つ1号、「力の2号」の異名を持つ2号、その両方の特性を受け継ぐ戦士で「力と技のV3」と呼ばれることもあり、常人をはるかに超える身体能力と変幻自在な技を操る。『THE 仮面ライダー展』は、昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力をさまざまな角度から紹介し、「来場者一人一人の“あの頃”を思い出してほしい!」という思いが詰まった記念展。埼玉会場は、東京会場以来、約1年3ヶ月ぶりの首都圏での開催となる。期間は、あす30日から5月6日まで。
2024年03月29日10月1日(日)に東京文化会館で開催される「渡辺宙明メモリアル・コンサート」に、“宮にい”こと宮内タカユキの出演が決定した。渡辺宙明は、「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まりおよそ半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」などの特撮作品の音楽を手掛けてきた。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れて、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。2022年6月23日、96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、残した名曲の数々を豪華出演者たちの歌声と共に届ける渡辺宙明追悼コンサートが同年12月に東京・NHKホールで開催。今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催されることとなった。「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」の主題歌などを歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し、自身もアニソンを歌っている中川翔子。昨年出演したこの3名に加え、「バトルフィーバーJ」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMojoの出演が発表されているが、そのラインナップに「ビデオ戦士セザリオン」の主題歌などを歌った宮内タカユキが加わることとなった。宮内は2011年の暮れに小脳梗塞を発症し、一時は歌手活動だけでなく日常生活への復帰も危ぶまれていた。しかし、リハビリを繰り返し、脳梗塞の後遺症と闘いながら“立ち上がる勇気”と“負けない心”で挑み続ける宮内は、ライブやイベントに出演するまでに回復し、その力強い歌声を響かせている。今回のコンサートでも魂のこもった歌声で盛り上げてくれそうだ。指揮は、昨年の追悼コンサートと同様に、渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が務める。昨年は楽曲のオリジナルを尊重したアレンジのほか、渡辺俊幸が父に捧げた新アレンジによる楽曲の披露もあったが、今回はどのように聴かせてくれるのか楽しみだ。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演:串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/宮内タカユキ/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■チケット:料金(税込・全席指定):S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。【チケット一般発売中】キョードー東京: ( 紙チケット/電子チケット)TEL: 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)イープラス: (紙チケット/電子チケット)チケットぴあ: (Pコード:245-297)(紙チケット/電子チケット)ローソンチケット: (Lコード:71993)(紙チケットのみ)■公式サイト: ■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ後援:ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京(平日11時~18時土日祝10時~18時) 0570-550-799 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月28日以前、子宮内膜症が判明し、治療をおこなった様子をマンガ「生理痛を気合で我慢してたら病気だった」で描いていらしたキクチさん。病気判明前にもひどい生理痛で倒れたことがあり、そんな彼女を支えてくれたのは「恩人」と呼ぶようになった彼。病気の彼女を彼はどのように支えたのかをつづったサイドストーリーです。 関連記事:発覚!「生理重め」だけじゃない?【生理痛を気合で我慢してたら病気だった1】 キクチです。これは、子宮内膜症と判明する前に起こった、とあるエピソードです。 当時のLINEのやり取り、私は携帯を新しくしてしまったので残ってませんでしたが、彼の履歴には残ってました。当時の私、苦しんでるな〜。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キクチキクチです。右耳が聞こえない人です。Twitter、Instagramで片耳難聴の楽しい日々を描いてます。普段は、会社員デザイナーとして働いてます。
2021年08月02日俳優の宮内淳さんが、2020年8月14日に亡くなっていたことが明かされました。70歳でした。宮内さんが代表理事を務める公益財団法人『地球友の会』が同年9月6日に訃報を発表。書面によると、死因は直腸がんとのことです。直腸がんと診断され、入院をしながら治療を受けていたという宮内さん。最期の日は、家族に見守られながら旅立ったといいます。宮内さんは1975年にテレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)で田口刑事(通称:ボン)役としてレギュラー出演。俳優として一躍有名となった後は、『地球友の会』として環境問題に取り組んできました。『地球友の会』の発表では、宮内さんについてこのようにメッセージがつづられています。日頃から宮内は 死ぬということは この世でのお役目を終えて卒業し次のステージに行けるということでもあるのだからどうか悲しまないでほしい と語っておりました四十九日は ちょうど生前に故人が定め地球友の会として登録した記念日である「和の日」=10月1日にあたります日本の精神と伝統文化を愛し 地球を愛して活動したその志を引き継ぎ今後形にして参りたいと思っております公益財団法人 地球友の会ーより引用「静かに送ってほしい」という宮内さんの要望で、葬儀は近親者のみで行ったとのことです。『太陽にほえろ!』のボン役として、今なお多くの人の印象に残っている宮内さんの訃報に、ネットでは「ボン…ショックだ」「また昭和の終わりを感じた」といった声が上がっています。宮内さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月06日フジテレビの宮内正喜社長(74)が1月25日に都内で定例社長会見を行い、13日に放送された「ワイドナショー」での松本人志(55)の発言について言及した。この日の番組ではNGT48の山口真帆(23)の暴行被害騒動を取り上げ、HKT48・指原莉乃(26)はグループの運営を批判。その際に松本が指原に対して「そこはお得意の体を使って何とかするとか」と言及。これに対してネット上では「セクハラだ!」など批判の声が上がっていた。「騒動になったことを受けて指原さんは自身のTwitterで〈松本さんが干されますように!!!〉と書き込み、笑いを取ろうとする“大人の対応”をみせました。しかしそれでも騒動は収束せず、フジ側の対応が注目されていました」(放送担当記者)スポーツ各紙によると、宮内社長はこの件について「出演者同士の関係性からくるやり取りだが、視聴者の受け止め方は多様化しているので時代の変化に敏感でなければ」などとコメントしたという。またそれを受け担当役員は「放送するかしないかの議論が行われた。編集権と放送責任は我々。放送しても大丈夫だと思ったが、そう思わない視聴者もいる」と“責任”の所在を明らかにしたというのだ。「20日の放送で松本さんは『基本的にこの番組は、ボクの言うことをできるだけカットせずに使っていきたいという暗黙の了解というか、決めてはないですけど、そういう番組』と説明しています。要は、フジは松本に物申せないということ。この体勢が続く限り再発防止は難しそうですし、『いつまた問題が……』と不安の声が上がっています」(芸能記者)再びトラブル勃発、なんてことにならなければいいが……。
2019年01月27日「週刊文春」(文芸春秋)で過去のセクハラ疑惑を報じられ、4月に「スタートした報道番組「プライムニュースイブニング」のメインキャスターを降板した元NHKでフリーの登坂淳一アナウンサー(46)。15日放送の「ワイドナショー」に出演し、その発言内容が注目された。 放送直後から続々とネットニュースが上がり注目度の高さをうかがわせたが、同番組ではひっそりと“身内のスキャンダル”についての同局の見解が発表された。 そのスキャンダルとは、同局報道局解説委員の反町理氏(53)の部下2人に対するパワハラ疑惑。12日発売の週刊文春で報じられたもので、反町氏は登坂アナに代わって「プライムニュースイブニング」のメインキャスターをつとめている。 番組内でその件に話題が及ぶと、MCをつとめる山崎夕貴アナウンサー(30)が、「フジテレビとしましては、弊社が否定したことについてそのまま掲載するなど、事実誤認に基づく内容が多い記事であり対応を検討しております」と説明した。 「“被害者”の2人は、同誌やほかのメディアに対して事実関係を認めています。反論があるのなら女子アナにやらせないで、反町氏本人がやるべきとの声が上がっています。そうでもしないと視聴者は納得しないでしょう」(放送担当記者) さらに週刊文春では、反町氏に代わり4月からBSフジ「プライムニュース」のメインキャスターに就任した同局報道局解説委員の松山俊行氏(49)の不倫疑惑も報道。松山氏は関係を持っていた女性に暴露されたが、15日の時点で釈明や謝罪には至っていない。 「宮内正喜社長直々に判断を下した報道番組の大改編だけに、局としては反町・松山両氏を守るしかないのでしょう。結局、このままうやむやにされそうです」(フジテレビ関係者)
2018年04月16日フジテレビの定例社長会見が12月1日に行われた。 一部で長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来春での終了すると報じられたばかり。しかしその件について宮内正喜社長(73)は、「何も決まっていない」とコメント。担当役員は「先々の話ですのでまだ何も決まっていないという状況です」と語っていた。 「『みなおか』はこのところ低視聴率続きで、改編期のたびに打ち切り説が浮上していました。しかし日枝久会長の肝いりということもあり、フジの幹部も決断できずにいたようです。ただ今年9月に放送した特番に登場した名物キャラ・保毛尾田保毛男の各方面から批判が殺到。打ち切るには格好の口実ができたかたちです」(テレビ局関係者) だが、その過程で打ち切り話が外部に漏れてしまったというのだ。 「来春以降のスポンサー探しは難航しており、その過程で話が漏れてしまったそうです。局内では誰が漏らしたか、“犯人捜し”が行われていると聞きました。とはいいうものの特番での問題でスポンサー探しは暗礁に乗り上げ、厳しい状況に置かれています」(広告代理店関係者) ではなぜ、打ち切りをいまだに発表できないのだろうか? 「誰もとんねるずに“引導”を渡す役割を引き受けたくないので、棚上げになったまままなのです。打ち切りによってレギュラーが0本になってしまうため、『次の“受け皿”を整えてから』という方向で話が進んでいるようですが……」(フジテレビ関係者)
2017年12月04日9月28日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP』(フジテレビ系)で、石橋貴明(55)扮するキャラクター“保毛尾田保毛男”についての騒動が拡大している。 同性愛者に対する偏見を助長するものであるとして、視聴者やLGBT(性的少数者)の関連団体から批判が殺到。放送翌日の定例会見では、フジテレビの宮内正喜社長(73)も謝罪する事態となった。 謝罪後も、ネット上ではますます議論が過熱している。 《保毛尾田保毛男 は「過去にこんなホモフォビックなネタがテレビという公共の電波で発信されていたんですよ」という悪しき例と思っていたのに、まさか2017年にもなって復活するなんて》 《とんねるずの保毛尾田保毛男おもしろーいホモとかゲイとかの地位がしっかり整った今の時代だからこそちゃんと笑える気がするね》 このように賛否が分かれるなか、お笑い芸人でウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が自身のツイッター上で騒動について言及した。 《お前だけが被害者面すんな、おれも学歴や職業や考えで差別されてると思うことは沢山ある。でも生きる》 この投稿に対して、認定NPOフローレンス代表理事の駒崎弘樹氏はこう反論した。 《学歴や職業等、選択できるものとセクシャリティは違うし、たとえ自分が差別され痛いからと言って、現に痛がっている人達に「痛がるな」という権利はない》 さらに、村本は駒崎氏の批判にこう返答。 《ゲイを笑いもの?バカか?想像力なさ過ぎだろ、あれはみんなゲイを笑ってるんじゃなくて石橋貴明って人を笑ってる。バカが偽善者面して当事者を語るな》 ちなみに、村本の上記2つの投稿は《このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません》と、現時点(10月10日18時)では非表示になっている。 一連の“炎上”をうけ、村本は10日にこう謝罪した。 《考えは変わらないけど、バカって言葉は訂正と反省。不快な思いさせた人、申し訳ない》
2017年10月10日9月28日に放送されたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の30周年記念特番。そこで石橋貴明(55)扮する懐かしのキャラクター「保毛尾田保毛男」が28年ぶりに出演し、物議を醸し出している。 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的マイノリティーに対する理解が高まる中、男性の同性愛者をからかうキャラクター。同局には批判の意見が寄せられ、LGBT関連団体が謝罪を求める抗議文を提出する騒動へと発展した。 そのため宮内正喜社長(73)が同29日に行われた定例社長会見で「不快に思われる方がいるとしたらテレビ局としては大変遺憾なことで謝罪しなくてはいけない」と陳謝した。 「同局は今年5月に社屋をレインボーカラーにライトアップする企画を行うなど、LGBTへの理解を呼びかけて来ました。にもかかわらず、まさかの時代錯誤なキャラの登場で『ホモ』と連発。元アナウンス部で報道局に勤務する阿部知代さんはツイッターで、今回の騒動を報じるニュースをリツイート。阿部さんはライトアップの企画にもかかわっていたので腹に据えかねたのか、暗に自局批判に踏み切ったようです」(芸能記者) 同番組ではタモリ(72)とビートたけし(70)を起用。メモリアルイヤーを飾るはずの特番だったが、視聴率は10.0%。視聴者はあまり関心を持たなかったようだが、この数字こそフジの現状の問題点が露呈してしまった証だというのだ。 「作り手の目線がまるで視聴者に向いていません。いわゆる“身内ネタ”でいかに盛り上がるかに重点が置かれてしまっているのです。完全に“身内ファースト”の状態で数字が取れるはずがない。この体質を脱却しない限り復権はないでしょう」(テレビ局関係者) 以前から打ち切りのうわさがささやかれる同番組だが、このままだと再燃しそうだ。
2017年10月02日ここ数年の視聴率低迷を打開できないフジテレビ。6月に宮内正喜社長(73)の新体制が発足して迎え、7月クールのドラマがスタートした。 ここ最近は視聴率1ケタを連発。すっかり勢いを失っていた看板ドラマ枠の「月9」だが、山下智久(32)主演の「コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― 3rd season」が初回16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。見事に“復権”を果たした。 そのいっぽう、真木よう子(34)主演の「セシルのもくろみ」は初回から5.1%と大コケ。第2話ですでに4.5%にダウンしてしまったのだ。 「真木さん演じる平々凡々な主婦がモデルとしてファッション業界で成り上がるシンデレラストーリー。いまだに“バブル感覚”が抜けないフジ制作サイドお得意のドラマだが、まったく視聴者に受け入れられなかったようです。ここ数年のフジの連ドラだと、15年の『HEAT』が全話平均4.1%で大爆死。決まっていた映画化も白紙になったといいますが、このままだと真木さんのドラマも……」(放送担当記者) 視聴率が低迷しているものの、特に目立った番宣などはなし。それどころか、すでに万策が尽きたようす。PRも真木が孤軍奮闘しているような状態なのだ。 「真木さんには、ツイッターのフォロワーが14万人います。その発信力を最大限に活用。ドラマ放送中は“実況ツィート”をしたり、撮影現場の写真を掲載するなどしています。シングルマザーとして子育てをしながらのPRは大変なはず。ほかの事務所からは『もしうちのタレントがあんなことをやらされたらたまらない』と厳しい声も出ています。でも真木さんにそこまでさせておいて、ドラマは大コケ。そんな窮地に、今後は役者陣の“フジ離れ”が加速することが懸念されています」(芸能プロ関係者) それでも真木は第2話の視聴率を受け「仲間達よ、聞いて下さい! 2話の視聴率、4.5%だったよ!!!! 関東圏のみ。地方では、8.9%出てるらしいですけどねぇ」とポジティブな書き込み。果たして、いつまでポジティブでいられるのだろうか?
2017年07月24日お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹(49)の妻でフジテレビの中村仁美アナ(38)が退社する意向であると、7日に一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると、中村アナは今月1日付けで人事局に異動。もともと営業局への内示を受けていたが、以前から「子育てを優先したい」と考えて退職のタイミングをはかっていたという。そして人事異動をきっかけに、退社の意向を固めたという。 同日、同局は先月就任したばかりの宮内正喜社長(73)の初の定例社長会見を東京・台場の同局で行った。宮内社長は「会社を辞めたいという申し入れがあったと聞いています」と回答。引き継いだ担当役員は「アナウンサーの人事異動は恒常的にある。異動が直接の引き金になったとは聞いていません」と回答した。 しかし、中村アナの退社をめぐってアナウンス部には激震が走っているというのだ。 「今回の異動では中村アナのみならず、子供がいる40代の経験豊富なベテラン女子アナも異動しています。年齢を重ね子育てもしているとなると、女子アナとしては使い所が難しくなるとの判断のようです。それでも以前だとこうした“肩たたき”のような異動はなかったため、離職率は低かった。そこに今回の一件が出たことで、女子アナたちの間で動揺が走っています」(フジテレビ関係者) これまで女子アナの異動は少なかったが、11年ごろから組織再編が激化。ニッポン放送から転籍していたアナウンサーや、芽が出なかった局内女子アナが続々と異動している。また12年以降、中野美奈子(37)、平井理央(34)、本田朋子(33)、加藤綾子(32)など“将来の看板女子アナ候補たち”も続々と退社し、フリーへと転身してしまった。 「このままだと“女子アナとしての将来が保証されない”とみられる可能性があるため、かなりまずい。局内でも『来年以降の新卒採用に悪影響を与え、優秀な人材を他局にかっさらわれてしまうのでは』と不安の声も上がっています」(前出・フジテレビ関係者) 新体制になったからには、女子アナの労働環境も大幅に見直すべき課題のひとつようだ。
2017年07月08日かつて和歌山電鉄貴志川(きしがわ)線の貴志駅に勤務するネコ駅長のたまが人気となったが、2010年8月に山形鉄道フラワー長井線宮内駅の駅長に就任したウサギも、たまに負けずとも劣らない人気を誇っている。そしてなんと、今年6月にはヌード写真集まで出したというだからすごい!山形県内陸地方を縦貫しているJR奥羽本線(山形新幹線)。その赤湯駅から分岐して、長井市を通り白鷹町の荒砥(あらと)駅まで走る第3セクター鉄道の山形鉄道は、映画「スウィングガールズ」の舞台となった鉄道である。国鉄長井線が地元の自治体などの出資により、昭和63年、第3セクター 山形鉄道として再出発した。愛称の「フラワー長井線」は、沿線に花の名所が多いことが由来となっている。その名の通り、春には置賜(おいたま・おきたま)の満開の桜に包まれるこの路線は、冬には白銀の別世界に姿を変える。南陽、川西、長井、白鷹の2市2町を通る総延長30.5キロ、のんびりと美しい景色を眺めながらローカル鉄道の旅を楽しめる。赤湯駅を出て3つ目の駅が「宮内駅」である。2010年8月、この駅の駅長に就任したのが白ウサギの「もっちい」。おもしろいことにこのもっちぃ、2羽の茶ウサギ「ぴーたー」と「てん」、そして宮内駅前にあるそば屋さんで暮らす亀(助役の「カメ吉」)を部下に従えて駅長に就任したのだ。この画期的アイデアは駅舎の中にミニ動物園を作りたいという、女性新入社員の提案で実現した。ウサギのキャラクターをあしらったラッピングデザインの「もっちぃ列車」車内は、ウサギの絵が満載で子どもや女性客からの人気が高い。加えて「まんず、フラワー長井線さ、ござっておごやえ(いらっしゃい)」と、山形弁で沿線をガイドする車掌も、この鉄道の人気を高めている要素のひとつだ。同線には白兎駅という駅も存在することから、ウサギのイメージで押していこうと、もっちぃ、ぴーたー、てんを近くの農業高校から譲り受けたという。また、近くの熊野大社にはウサギの彫刻があり、約1,200年の歴史を持つ熊野大社の本殿裏には3羽のウサギが隠し彫りされている。これは、ウサギを3羽見つけると願いごとがかなうという伝説からきているのだとか。ウサギたちと亀は宮内駅を利用する乗客の出迎えだけでなく、全国からの団体客の送迎という仕事も任されている。非常勤のカメ吉助役だけは勤務時間は不定期だが、ウサギたちは水曜日を除く毎日、勤務にあたっている。また現在では、「うさぎ駅長もっちい」のアカウントでtwitterも行っており、2012年8月15日時点でのフォロワー数は2,200人を超している。人気の理由のひとつは、時折投稿されるもっちぃの写真。夏の暑さにまいってのびている様子や好物をほおばっている様子など、愛らしい表情が垣間見れるとあって、思わずフォローしたくなる心理にもうなずける。また、フラワー長井線の運行状況など、近隣に暮らす人々に役立つ情報などもつぶやいてくれる。さて、そんな人気のもっちぃだがついに本まで発売することになった。注目の写真集タイトルは、『うさぎ駅長もっちぃがゆく』(マガジンランド)。もっちぃたちの奮闘ぶりからプライベートショットまで楽しめるこの写真集では、もっちぃらが暮らす街やその沿線の見どころも紹介している。撮影を手掛けたのは動物写真家として知られる藤本雅秋氏。もっちぃの素の表情をとらえたキュートな写真の一枚一枚に、もっちぃの心情や、もっちぃからのメッセージなどが添えられ、見ているだけで思わずほくそえんでしまう作りに仕上がっている。ちなみに山形鉄道では2009年3月に社長を一般公募し、元・旅行会社営業マンである野村浩志氏が社長に就任。赤字で苦しむ同鉄道の再建のために自伝本を出版してベストセラーになっている。●information山形鉄道・宮内駅営業時間:9:00~17:30定休日:水曜日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日かつて和歌山電鉄貴志川(きしがわ)線の貴志駅に勤務するネコ駅長のたまが人気となったが、2010年8月に山形鉄道フラワー長井線宮内駅の駅長に就任したウサギも、たまに負けずとも劣らない人気を誇っている。そしてなんと、今年6月にはヌード写真集まで出したというだからすごい!山形県内陸地方を縦貫しているJR奥羽本線(山形新幹線)。その赤湯駅から分岐して、長井市を通り白鷹町の荒砥(あらと)駅まで走る第3セクター鉄道の山形鉄道は、映画「スウィングガールズ」の舞台となった鉄道である。国鉄長井線が地元の自治体などの出資により、昭和63年、第3セクター 山形鉄道として再出発した。愛称の「フラワー長井線」は、沿線に花の名所が多いことが由来となっている。その名の通り、春には置賜(おいたま・おきたま)の満開の桜に包まれるこの路線は、冬には白銀の別世界に姿を変える。南陽、川西、長井、白鷹の2市2町を通る総延長30.5キロ、のんびりと美しい景色を眺めながらローカル鉄道の旅を楽しめる。赤湯駅を出て3つ目の駅が「宮内駅」である。2010年8月、この駅の駅長に就任したのが白ウサギの「もっちい」。おもしろいことにこのもっちぃ、2羽の茶ウサギ「ぴーたー」と「てん」、そして宮内駅前にあるそば屋さんで暮らす亀(助役の「カメ吉」)を部下に従えて駅長に就任したのだ。この画期的アイデアは駅舎の中にミニ動物園を作りたいという、女性新入社員の提案で実現した。ウサギのキャラクターをあしらったラッピングデザインの「もっちぃ列車」車内は、ウサギの絵が満載で子どもや女性客からの人気が高い。加えて「まんず、フラワー長井線さ、ござっておごやえ(いらっしゃい)」と、山形弁で沿線をガイドする車掌も、この鉄道の人気を高めている要素のひとつだ。同線には白兎駅という駅も存在することから、ウサギのイメージで押していこうと、もっちぃ、ぴーたー、てんを近くの農業高校から譲り受けたという。また、近くの熊野大社にはウサギの彫刻があり、約1,200年の歴史を持つ熊野大社の本殿裏には3羽のウサギが隠し彫りされている。これは、ウサギを3羽見つけると願いごとがかなうという伝説からきているのだとか。ウサギたちと亀は宮内駅を利用する乗客の出迎えだけでなく、全国からの団体客の送迎という仕事も任されている。非常勤のカメ吉助役だけは勤務時間は不定期だが、ウサギたちは水曜日を除く毎日、勤務にあたっている。また現在では、「うさぎ駅長もっちい」のアカウントでtwitterも行っており、2012年8月15日時点でのフォロワー数は2,200人を超している。人気の理由のひとつは、時折投稿されるもっちぃの写真。夏の暑さにまいってのびている様子や好物をほおばっている様子など、愛らしい表情が垣間見れるとあって、思わずフォローしたくなる心理にもうなずける。また、フラワー長井線の運行状況など、近隣に暮らす人々に役立つ情報などもつぶやいてくれる。さて、そんな人気のもっちぃだがついに本まで発売することになった。注目の写真集タイトルは、『うさぎ駅長もっちぃがゆく』(マガジンランド)。もっちぃたちの奮闘ぶりからプライベートショットまで楽しめるこの写真集では、もっちぃらが暮らす街やその沿線の見どころも紹介している。撮影を手掛けたのは動物写真家として知られる藤本雅秋氏。もっちぃの素の表情をとらえたキュートな写真の一枚一枚に、もっちぃの心情や、もっちぃからのメッセージなどが添えられ、見ているだけで思わずほくそえんでしまう作りに仕上がっている。ちなみに山形鉄道では2009年3月に社長を一般公募し、元・旅行会社営業マンである野村浩志氏が社長に就任。赤字で苦しむ同鉄道の再建のために自伝本を出版してベストセラーになっている。●information山形鉄道・宮内駅営業時間:9:00~17:30定休日:水曜日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日