2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は全国に緊急事態宣言を発令。人々は外出を控え、さまざまな施設や店が営業自粛を余儀なくされています。『自粛警察』に対する加藤浩次の発言が話題に同月7日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ネット上で『自粛警察』と呼ばれている、一般人が店に休業などを強要する行為を特集。被害にあったダイニングバーの店主によると、何者かによって脅迫ととれる文言が書かれた紙が貼られたり、外の窓ガラスが割られたりしたそうです。同様の被害を訴えるライブバーでは、安全に配慮し無観客でライブをネット配信していただけにも関わらず、「次にまた営業したら警察に通報する」という内容の貼り紙が貼られていたといいます。MCである加藤浩次さんは、自粛警察が起こした一連の騒動に対して、次のように発言しました。『自粛警察』は、本人にとっては善意なのかも知れない。もっと減らせという善意。でもこれって間違った善意である。間違った善意ってこれ悪意ですからね。ここを間違っちゃいけない。もう悪意ですこれ、やってることは。壁やガラスに石をぶつけるとか考えられない。しっかりその人たちはルールを守って、なんとか生活をやろうとしている。ライブハウスにしても実際配信の分は大丈夫だっつって(人との)距離をとって(無観客で)ライブハウスを使いながらやってる(だけだった)って事実を間違って解釈してるっていうのは、忘れないでもらいたいですね。スッキリーより引用加藤さんは、「人々はルールを守ってなんとか生活を維持している」と語り、「事実を確認せず、誤って判断しないでほしい」と強く訴えました。加藤さんの主張に、視聴者からは共感の声が上がっています。・同感です。もう悪意でしかありませんよね…。・よくいってくれた!加藤さんの意見は、聞いていて本当にスカッとする!・自粛のうっぷんが間違った方向に向かっているなんてこわいです。自粛生活に、ストレスを感じている人もいるでしょう。そのストレスや自粛期間が早く終わってほしいという思いが高じた結果、強すぎる正義感が生まれ、自粛を強要する人が現れたのかもしれません。そんな時こそ、音楽を聞いたり電話で人と話したり、自宅で行える楽しいことに目を向けて、一人ひとりが自分の気持ちをコントロールすることが大切だといえそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、緊急事態宣言が全国に拡大された2020年4月16日。緊急事態宣言後も一部地域のパチンコ店では開店前から行列ができているとし、問題視されています。同月29日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、放送前日に撮影されたパチンコ店の行列の様子を放送。司会の加藤浩次さんが、憤りの声を上げました。パチンコ店でああやって並ばれている方を見ると、やっぱりちょっと想像力を膨らませてほしいなって思いますね。自分のことだけじゃなくて、もしも自分が感染していて無症状の状態で、ああいったパチンコ店に行く。そしたらほかの人に、もしかして感染するかもしれない。その方が、またその家にいる老人などにうつすかもしれない。そうなると、重症者が増えて病院の病床数も足りなくなってしまうんだっていう、そこまで想像力を膨らませてほしいなって思うよね。スッキリーより引用感染拡大を防ぐために避けるよう求められているのが『三密』と呼ばれる、密集・密閉・密接の状態です。しかし、パチンコ店以外にも都市部の公園や河川敷などでは、休日になると多くの人でにぎわっているほか、スーパーマーケットでも時間帯によっては多くの客で込み合うことも。加藤さんの「想像力を膨らませてほしい」という指摘は反響を呼び、さまざまな声が寄せられています。・膨らますどころか、そもそも想像できないから、人込みに出かけるんだろうな。・強制的に店を閉めさせるしか、ないのでは…。・自粛要請の限界を感じる。治療にあたる医療従事者からは、増え続ける感染者に医療崩壊を危惧する声も上がっているほど。これ以上の感染者数を増やさず、医療崩壊を防ぐためには、私たち一人ひとりの行動にかかっています。「自分さえよければいい」「自分は大丈夫」ではなく、自分のその先にいる人たちのことも考えた上での、責任ある行動が求められています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は緊急事態宣言を発令。不要不急の外出自粛と、人との接触を8割減らすよう、呼びかけています。加藤浩次の感染を防ぐ買い物方法の解説に、称賛の声!同月22日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、人との接触を8割削減するため、気をつけるべき点を特集。2m以内での会話や、不特定多数の人が触ったものに触れないよう、注意を促しました。さらに、日本感染症学会の専門医である佐藤昭裕さんは、「万が一不特定多数の人が触ったものに触れた後は、顔などに触れず、すぐに手を洗うことが重要」だといいます。佐藤さんの発言を聞いた、MCの加藤浩次さんは、買い物時の接触について言及。「スーパーに行くことで、接触を8割減にできないと考える人もいるのでは…」と前置きし、次のようにコメントしました。生活のためにスーパーにはいかなくてはいけない。じゃあ、ちゃんとマスクをして、顔などを触らずずーっとそのまま外出て、例えば野菜などなんでもいいです、買う時にいろいろ見て触るというのも、ほかの方(買い物客)に申し訳ない。自分が何を買うか決めて、ちゃんとその目的のものだけ買って、レジに行って、それでお金を払って、自転車でも徒歩でもいいですけど(自宅まで)移動して、まったく顔などを触らずにそのまま帰って、家でしっかりその手などを洗うっていうことが、一番感染を防いだりできるいうことでよろしいですか。スッキリーより引用買うものを事前に決めて外出し、購入するものだけに触れ、自宅に帰るまで顔付近を触らないようにすれば感染を防げると、私見を述べた加藤さん。佐藤さんも「その通りです」と納得した上で、スーパーの入り口にあるアルコール消毒を行きと帰りに使用し、手指の衛生を保つことを勧めました。加藤さんの的確な買い物時の感染対策に、称賛の声が上がっています。・やっぱり加藤さんの説明はうまい。すごく納得した。・スーパーで野菜を持って吟味するのは、よくないですよね。・どうしても買い物に行く時は、顔付近を触らないように気を付けます。日々の買い出しでも、感染しない、させない対策を意識して行うのが大切だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日極楽とんぼの加藤浩次(50)が4月20日、『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。緊急企画コーナー「一度作ってみたかった」で見せた、妻・カオリさんとの仲睦まじい様子が反響を呼んでいる。「長時間かかる豚骨スープを作ってみたかった」という加藤は、自宅で豚骨ラーメン作りに挑戦。その撮影係をカオリさんが務めた。調理する過程でためらう加藤に、カオリさんは「浩次のやり方でやれば良いよ」とアドバイス。またカオリさんが撮影係を担当するにあたって不安な素振りを見せると、加藤は「カオリの感性で撮れば良いよ」とフォローした。そういった互いを尊重し合うやりとりに、視聴者から称賛の声が上がった。《加藤家 夫婦円満すぎて 可愛すぎた。早く続きみたいし 浩次クッキング シリーズ化して欲しい》《加藤浩次夫婦が素敵な関係!2人の掛け合いが仲のいい夫婦感がよく分かる!》《結婚して子どもがいても名前呼びする夫婦は素敵って思っちゃう》「カオリさんはドラマなどにも出演していた元女優です。一目惚れした加藤さんのアプローチで交際に発展したそうです。その後2人は01年に結婚。一家でバラエティ番組に出演するほどの円満ぶりは有名です。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でビートたけしさん(73)が新居に乱入し、壁に釘を打ち付けてもカオリさんは寛容でした」(テレビ局関係者)今年で結婚20年目を迎える加藤。妻であるカオリさんに対する信頼は絶大だという。「加藤さんが悩んだときは、まずカオリさんに自分の考えが誤っていないかどうか相談すると聞きました。その信頼ぶりは、仕事にも反映されているようです。昨年加藤さんは吉本興業とエージェント契約を結ぶにあたって、個人事務所を設立。3人の子ども達が成長してきたこともあり、スケジュール管理は『妻に任せる』とも語っていました。現在、カオリさんは代表取締役を務めています」(前出・テレビ局関係者)視聴者に寄り添った発言で度々注目を集める加藤。カオリさんの支えが反映されているようだ。
2020年04月20日女優・池田エライザが、音楽番組「The Covers」にて名バラード「SWEET MEMORIES」をカバーすることが分かった。リリー・フランキーと池田さんが司会を務め、様々なアーティストが思い出深い名曲を個性的なアレンジで贈る音楽番組「The Covers」。この春から7年目に突入した本番組では、4月19日と26日の2週に渡り、作詞活動50周年の松本隆を迎えスペシャルナイトを放送。スペシャルナイト第1夜では、宮本浩次をゲストに迎え、松本さんと夢の初共演。MC&宮本さんと共に、松田聖子と130曲以上タッグを組んできた松本さんのヒストリーを、「松田聖子名曲アーカイブス」を交えながら紐解く。また、小さい頃から松本作品に親しみ、松田さんが大好きだったという宮本さんが「白いパラソル」を弾き語りで披露。さらに「男女の本物の物語がこの歌詞の中にある、これもまた泣けて仕方がない」という名曲をつまびくシーンも。宮本さんのパフォーマンスを目の当たりにした松本さんは「いいよね…この人(宮本)の歌は、やさしいんだね」と深々と語った。また、番組MCの池田さんは、彼女ならではの解釈で1983年発表の名曲「SWEET MEMORIES」をカバー。エレキギターを手に、キーボード・上田禎と共に魅惑の世界観を届ける。ほかにも、「松本隆×松田聖子名曲カバー集」では、井上芳雄による「瑠璃色の地球」、「GLIM SPANKY」による「ガラスの林檎」、山崎まさよしによる「SWEET MEMORIES」といったパフォーマンスを紹介する。■松本隆コメント例えば、嵐の日に仲良い友達数人が部屋に集まって、しんみり好きな音楽の話をしてるうちに、誰かがアコギ弾いて歌い出して、みたいな番組です。はっぴいえんどの時代には大滝、細野が歌ってましたが。不思議に心温まるんですよね、不思議に。「The Covers」は4月19日(日)22時50分~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2020年04月17日感染が拡大し、人類の脅威となっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。各国は外出自粛を要請し、多くの人たちの生活が一変しました。テレビ収録の方法も問われている中、2020年4月13日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、コロナウイルスに感染したことについて言及。これだけコロナウイルスが蔓延しても、日本の会社にはまだ休みづらい風潮があることを、MCを務める加藤浩次さんが指摘しました。コロナ判定なしの発熱では休めない現状番組では、テレビ朝日広報部が発表した富川アナウンサーの症状を紹介。初期は朝方に38℃の発熱があったものの、すぐに平熱に。その後、痰(タン)が絡む症状となり、さらに息切れを感じるようになっていったとのことです。入院してからは、検査で肺炎の症状が見つかり、コロナウイルスの感染が判明。症状の経緯を聞いた加藤さんは、『初期の段階での判断の難しさ』について次のように述べました。今ちょっと多いと思うのは、1日ポンって熱が出る…37℃とか8℃とか。次の日下がる、その時に病院に行く。行った時に、熱が出てないから「自宅療養してください」って、「ちょっとコロナかどうか分かりません」って(医者にいわれて)家に帰される。そういう方っていうのがすごい多いと思うんですよ。スッキリーより引用初期症状だけでは風邪と見分けがつかない危険性を加藤さんは指摘。さらに、コロナウイルスの感染を疑って休みたくとも、上司から理解が得られない可能性について、このように語っています。やっぱり発熱が1日でもあった場合は自分がコロナに感染してるんだという風に考えて行動して、家にいるないし、しなきゃいけない。これいうのは簡単なんですよ、僕も今いいましたけど。仕事している人は、熱が出て下がって、じゃあ休みます。「お前コロナの判定受けたのか」って会社の上司にいわれた時に、「いや、受けてないです。PCR検査受けてないんで」(と答えたとする)。「熱下がってるのか、熱下がってるんだったら来いよ」(と上司にいわれてしまう)みたいな状況ってあると思うんですね。スッキリーより引用「発熱で会社を休んでいい。そして発熱した場合は2週間は家にいてもらうんだ」と、上司が意識を変えていくことの重要さも加藤さんは述べました。加藤さんのコメントに、ネットで共感する声が相次いでいます。・上司にいいづらいから、発熱してもいえないし休めない。・夫の会社でも、平熱に戻ったら出社しないといけない。・『発熱を知った段階でしっかりと休む』が常識の社会になってほしい。上司本人の意識が変わっても、会社からの要求が大きければ部下を休ませることが難しいでしょう。上司だけでなく会社の体制から変わっていくことが重要。社会に根付いた『常識』を変えるのは困難かもしれません。しかし、変わっていかなければ、社員が命を落とし、会社の存続が危ぶまれることさえあります。非常時の今だからこそ、働き方を根底から考え直すことが必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日エレファントカシマシの宮本浩次さん初めてのソロアルバム『宮本、独歩。』。椎名林檎さんとの「獣ゆく細道」、東京スカパラダイスオーケストラとの「明日以外すべて燃やせ」といったコラボ曲も収録された全12曲。大半の曲がタイアップ曲ということもあり、非常に華やかでエネルギッシュな一枚だ。ポップロック、パンク、ヒップホップと、バラエティ豊かな音楽性に溢れ、齢53歳にして、これまで見たことのなかった宮本さんが全開になっている。「最初はソロアルバムを作るにあたって、散歩したり、『源氏物語』や途中で止まっちゃってる『論語』も全部読んだりしながら作ろうと思ってたんです。でも、2018年のエレファントカシマシの「Wake Up」ツアー中にスカパラからコラボの話が来て、その後に林檎さんからも話があって。そうこうしているうちに、どんどんドラマやCMのタイアップの話が来た。だから俺自身は何も考えてなくて(笑)。元々、子供の頃に合唱団に入っていてテレビに出たり、『みんなのうた』の『はじめての僕デス』って曲を歌ったり。学芸会では自分が主役じゃなきゃ嫌な子で。要するに、子供の頃から人前ではしゃぎ気味っていうかね。人を楽しませるのが好きだったし、歌うこともすごく好きだったから、いろんな新しいオファーが嬉しくて、自然とこういうアルバムになったというか」自由で開放的な言葉が並ぶ中、最後にできたという「旅に出ようぜbaby」では“いつか終わりが来るその日まで僕ら陽気な冒険者でいよう”と、たくさんのミュージシャンと出会い、パワフルな今作が生まれたことへの想いが歌われている。「ディズニーランドとか、ハリー・ポッターとか、そういうメルヘンの世界って、実は大人に必要なものだって今の年齢になってわかったんです。俺がドラゴンクエストVを13回か14回やるほど好きなのは、仲間たちとの旅や冒険が繰り広げられる“メルヘン”があるからで。『旅に出ようぜbaby』の、“いかした旅人でいよう”って歌詞は、『宮本、独歩。』っていうメルヘンの入り口だと思って作ったんです。仲間ができて一緒に歩んでいく。そうやって人生は進んでいくわけで。この曲のバンドメンバーはみんな俺より年上で、長い間音楽界に君臨している人ばかり。その人たちが想いをストレートに乗せて演奏しているから、すごく説得力がある」バンドでデビューしてから32年。そのみなぎる創作意欲の源には何があるのだろうか。「やっぱり、自分が元気だと元気な友達ができるよね。孤独になるのが良い時もあるから、どっちが良いとか悪いとかじゃないんだけど。ビクトル・ユーゴーが『40代は青年の老年期、50代は老年の青年期』っていう言葉を残してますが、実感してますよ。いろんなことを受け入れて、むしろ余裕ができたのかもしれないね。40代だと抗っちゃうところもあるけど、受け入れると逆に元気になれるんじゃない?でもこれからもっと受け入れることが増えるんだろうね(笑)。その分、音楽を作ったり歌ったりすることは充実させていきたいですね」ソロアルバム『宮本、独歩。』【初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤(CD+DVD)】¥5,000【初回限定2019ライブベスト盤(2CD+DVD+ブックレット)】¥5,000【通常盤(CD)】¥3,000(UNIVERSAL MUSIC)みやもと・ひろじ1966年生まれ。’88年、エレファントカシマシのボーカル&ギターとしてデビュー。2018年、ソロシンガーとして椎名林檎、東京スカパラダイスオーケストラの曲に参加。3月13日から全国13か所14公演の初のツアーを開催予定。※『anan』2020年3月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・茅根裕己(Cirque)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年03月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が4日、都内で行われたモバイルルータ「THE WiFi」メディア発表会に登場した。スマートモバイルコミュニケーションズは、「データ容量無制限・速度制限なし」などの機能を備えた「THE WiFi」を3月4日より提供開始する。同日より、加藤が出演する新CMが放送スタート。“スゴイ”がつまった「THE WiFi」の魅力を伝えるため、力士たちが登場して“どスゴイ”とアピールする内容となっている。CMでは、加藤が力士役に挑戦。力士の体と加藤の顔を合成させ、迫力のあるビジュアルが完成した。加藤は「なんで僕なのかなって。僕が力士になるということだったので、あれっと思ったんですけど、面白いなと。相当インパクトあるなと思った」とオファーを受けたときの心境を明かした。また、「顔だけだから、(顔だけ)撮ればいいと思うじゃないですか。監督とか演出の方のこだわりが強くて、すり足でやれとか、四股を踏んだり、力士の方と同じ動きをしないといけなかったのがけっこう実は大変だったんですよ」と撮影時の苦労を告白。「難しかったですけど、楽しくやらせていただきました」と振り返った。そして、「速度制限なし、データ通信容量無制限」、「ドコモ・au・ソフトバンクエリア対応」、「海外132カ国でも利用可能。現地で電源を入れるだけ」など、「THE WiFi」の“どスゴイ”ポイントが紹介されると、加藤は「どスゴイね!」と絶賛。「すごいなって本心で思っています」と語った。イベント冒頭では、「どスゴイ」を連呼する力士6人が登場。その力士の間を通って加藤が登場するというパフォーマンスが行われ、加藤も“どスゴイ”ポーズを披露した。
2020年03月04日極楽とんぼの加藤浩次(50)が3月1日、「新しい地図」として活動する稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)に出演。中居正広(47)がジャニーズ事務所を3月末で退所すると発表したことについて、3人から“本音トーク”を引き出したことが話題となっている。今年1月にもMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で3人と共演していた加藤。今回の番組でも「中居くんについて色々聞いて良いかな?」と打診すると、『スッキリ』の司会モードで質問を始めた。加藤が「実際に記者会見は見たの?」と聞くと、稲垣、草なぎ、香取は各々に「見た」と返答。草なぎは中居の会見について、「中居くんらしい」とコメントした。中居は会見時に、元SMAPのメンバー全員に退所することをメールで報告したと語っていた。その際に草なぎからの返信が「1行だった」とも明かしている。加藤がこの件について指摘すると、草なぎは「外出中で人と会っていた」と短文だった理由を説明。実際に返信したメールの内容は「そうなんだ。了解です」だったという。稲垣と香取は「5~6行は返信した」と明かした。また3人は、中居が会見するにあたって「相当練習したはず」と断言。いっぽうで香取は中居が「新しい地図」との共演や、SMAP再結成の可能性についてどちらも「1%から99%ある」と答えたことを「ミスったんじゃないかな」と指摘。「用意していたコメントを先に言ってしまい、もう一度繰り返してしまった」と鋭く考察した。稲垣、草なぎ、香取は中居の会見直後に「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」と連名でコメントを寄せていたが、具体的なやりとりについてはベールに包まれていた。それだけに、3人から感想を引き出した加藤にファンから感謝の声が広がっている。《加藤浩次さんありがとう~!!すごく楽しかったホンネトーク》《このタイミングで加藤さんがゲストで本当に嬉しかった加藤さんだったからあれだけ中居くんの話出せたんだろうな》《中居くんのお話し、いっぱい 聞けて楽しかったな加藤浩次さん、色々突っ込んでくれてありがとうございました》《加藤さんありがとうございました!スッキリ!モードの加藤さん中居くんトークありがとう!》
2020年03月02日「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2020(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020)」の開催中止が決定。茨城・国営ひたち海浜公園にて、2020年8月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)の3日間開催予定だった。「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」が2020年も開催!2000年にスタートし、2020年で21回目の開催を迎える「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」。2019年は2週末過去最長5日間で開催され、これまで以上の盛り上がりを見せた。そんな「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」が2020年も開催。今回はオリンピックの開催の影響もあり、期間を3日間に短縮。より密度の高いイベントとなるような豪華アーティストたちが出演する。豪華出演陣は3月31日(火)より随時発表出演アーティストに関する情報は、3月31日(火)よりイベントの公式アプリ「Jフェス」にて連日発表予定。4月1日(水)現在、ゴールデンボンバー、フジファブリック、宮本浩次の出演が発表されている。【詳細】<開催中止>ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2020開催日:2020年8月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)※新型コロナウイルスの感染防止対策の為開催中止。会場:国営ひたち海浜公園住所:茨城県ひたちなか市大字馬渡大沼605-4<出演アーティスト>ゴールデンボンバー、フジファブリック、宮本浩次、OKAMOTO’S、ベリーグッドマン<チケット情報>・特別割引抽選先行受付受付期間:3月18日(水)12:00~3月23日(月)16:00価格:1日券 14,000円、駐車券付き1日券 16,000円、前・後2日券 26,000円、駐車券付き前・後2日券 30,000円、3日通し券 34,000円、駐車券付き3日通し券 40,000円※価格はすべて税込み。通し券のみ特別割引価格。※6歳未満は保護者同伴の場合に限り入園・入場無料。※雨天決行。途中終了の場合、払い戻し不可。※出演アーティストのキャンセル、変更の場合、払い戻し不可。
2020年02月08日80年代のヒット映画『ベスト・キッド』がブロードウェイミュージカル化されることになった。脚本はオリジナルを書いたロバート・マーク・ケイメン。演出は宮本亜門。美術はトニー賞受賞者デレク・マクレーンが担当する。キャスティング、初演スケジュールなどは未定。『ベスト・キッド』が公開されたのは1984年。主演はラルフ・マッチオ。2年後には続編『ベスト・キッド2』が公開され、2010年にはウィル・スミス製作、ジェイデン・スミスとジャッキー・チェン主演でリメイクされた。文=猿渡由紀
2020年01月23日新しい地図の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)が、1月6日・7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した。2日間にわたって、加藤浩次(50)・水卜麻美アナ(32)・近藤春奈(36)による「スッキリチーム」を相手にパラリンピック競技種目対決を行った。さらに、勝負に負けたら“罰ゲーム”をするというルールも設けられた。新しい地図の3人といえば、18年3月にパラスポーツ応援チャリティーソングとして『雨あがりのステップ』を配信リリース。さらに、国際パラリンピック委員会(IPC)の特別親善大使に抜擢された。香取が昨年8月に同番組へ出演した際、「ボッチャの道具を買いました」と発言。すると、MCの加藤から「ボッチャ対決」を提案されたことをキッカケに今回の対決が実現したという。まず6日は、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたパラリンピックの正式種目球技「ボッチャ」対決。番組では視聴者にルールをわかりやすく解説。香取も自ら手本を見せて基本技をレクチャーした。結果は「スッキリチーム」が勝利。続いて7日は、視覚障害者を対象にしたチーム球技の「ゴールボール」対決を実施。視力の程度に関わらず光も入らないゴーグル・アイシェードをしてプレーするため、音でフェイントをかけるなど聴覚に頼ることも重要であり試合は苦戦。結果は「新しい地図チーム」が勝利。加藤は試合終了後に、「考えれば考えるほどわからなくなる究極のスポーツ」と感嘆した。最終的に勝負は引き分けとなったので、延長戦で「ボッチャ対決」を再び実施。これには「新しい地図チーム」が勝利した。“罰ゲーム”として「スッキリチーム」が、8日の番組オープニングで香取の最新アルバム『20200101』から1曲を歌って踊ることとなった。また、この2日間の企画にTwitterでは大きな反響が上がっている。《2日に渡ってパラスポーツを伝える時間を作って下さり本当にありがとうございましたこれが最後ではなくこれからももっと色々な競技を伝えて欲しいのでまた時間を作って頂けたら嬉しいです》《とっても面白かったし、パラスポーツの魅力も伝わったのではないでしょうか。 また是非、次の試合も楽しみにしています。 ありがとうございました》さらに同番組はTwitterで、「スッキリチーム」の“反省会”動画も投稿。 「ブラインドサッカー」など新たな種目を加え、再挑戦する意思を固めた。特別親善大使としてパラリンピックの面白さを広めた「新しい地図」。今年の活躍ぶりに期待できそうだ。
2020年01月07日2018年の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)でドラマデビューを果たした宮本茉由(24)。2019年は、7月期の月9ドラマ『監察医 朝顔』で女性鑑識官・渡辺英子役でさらなる経験を積んだ。主演の上野樹里と共演し、彼女の中には何が残るのか。昨年末のイベント「晴れ着撮影会」終了後、2020年1月11日スタートの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(毎週土曜22:00~)への意気込みも聞いた。○■セットに入るとすぐに朝顔の顔に晴れ着撮影会には2018年に初めて参加させて頂いて、当時は「きっと仮のスケジュール」と思ってしまうぐらい信じられなかった(笑)。2019年は、『東京独身男子』と『監察医 朝顔』と2クールのドラマに出演させて頂いて、自分とは異なる人を演じることの難しさと、役を作り上げていくことの楽しさを学んだ一年でした。『監察医 朝顔』では解剖シーンを一日中撮っていることもあって、みなさんと一緒にいる時間がすごく長くて、これまでのドラマでは最も現場にいた時間が長かった作品でした。ドラマを作り上げていく過程を学べたり、控室で共演者の方々との距離が縮まっていっていくことを感じたり、みなさんの演技を間近で見れたり。私にとってはすごく濃い撮影期間でした。それから、監督が少ないセリフの私にセリフを足してくれたり、上野樹里さんの後ろに立たせてくださってカメラに映り込むようにしてくれたり、すごく優しいスタッフの方々と温かい現場で撮影させていただいて、私にとってはすごく恵まれた環境でした。周囲の方々のおかげで、役と向き合うことができました。本当に感謝しています。上野樹里さんと現場でご一緒させていただいて感じたのは、オンとオフの切り替え。控室では普段の上野樹里さん、でもセットに入るとすぐに朝顔の顔に。すごく優しい方で、私が一度貧血で体調を崩した時は「大丈夫?」とすぐに来て、介抱してくださいました。私以外にも、「私もスタッフだから」と荷物を運んだりする姿を見て、主役としての立ち振る舞いの大切さを知りました。2020年1月からは、天海祐希さん主演のドラマ『トップナイフ』で、東都総合病院の脳神経外科部長秘書・玉井静香を演じさせて頂きます。これからいよいよ撮影です(取材は2019年12月)。いつも新たな現場を目前に控える時は、「100メートル走のスタート前」のような気持ち。「きちんと走れるかな?」という不安があっても、走り出したら走り抜くしかない。緊張と不安を感じつつ、入り抜けられるように頑張ります。■プロフィール宮本茉由(みやもと・まゆ)1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビュー。2019年は『東京独身男子』(テレビ朝日系)、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演したほか、2020年1月11日スタートの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ』(毎週土曜22:00~)に出演する。
2020年01月02日俳優・田中圭が出演するクリスマスをテーマにした「ソフトバンク」の新TVCM「恋人がサンタクロース」篇が、12月11日(水)より全国でオンエアスタートする。テーマソングには、宮本浩次がカバーする松任谷由実の「恋人がサンタクロース」が起用されている。今回の新CMは、クリスマスの夜、恋人と待ち合わせをしている田中さんとスクープを狙うパパラッチの攻防戦がコミカルに展開。大勢のカップルたちで賑わうツリーの前で、キョロキョロしている田中さん。その様子を物陰から2人のパパラッチが狙う。デート相手と合流する瞬間を待ち構えている彼らだが、やってきたのはサンタクロースで、パパラッチもぼうぜん。そんなパパラッチから逃れレストランに着くと、サンタクロースがふいにマスクを外し、桜井ユキが姿を現す…。田中さんと桜井さんは今回が初共演だが、撮影では休憩中も気さくに言葉を交わし、笑い声を上げるなどすっかり打ち解けていた様子。本番でもまるで本物の恋人のような雰囲気で、周りのスタッフもうっとりするほど。また、桜井さんがサンタクロースに変装していたことが明かされるシーンでは、「穴は開いているけど、前が見えません(笑)」と変装に手間取りつつも、「もう気にしなくていいよ」と言うお芝居は田中さんもドキドキしてしまうほど、周囲を魅了させていたという。さらに、田中さんがサンタクロースに「メリークリスマス!」と言って抱き合うシーンでは、プレゼントを取り出したサンタクロースに対して、「えっ、何これ?ウォーッ!」と歓喜の声を上げ、監督からハイタッチのリクエストが入ると、少し気合いが入り過ぎたのか、力強い音が周囲に響き渡り、これには「ちょっと 激しくやり過ぎましたね」と頭をかく田中さん。スタッフから笑みがこぼれたそう。2人に行われたインタビューでは、「すっかりクリスマス気分になっちゃいました」(田中さん)、「クリスマス気分で、あんなに大きいツリーが目の前で見られて、とても幸せでした」(桜井さん)とまず感想を明かし、お互いについても「ユキちゃんのセリフがめちゃくちゃ色っぽくて、お芝居した瞬間、急にドキッとしました」と田中さんが言うと、「ありがとうございます(笑)。田中さんは作品でエネルギーが高い役も演じているのを見ていたんですが、画面越しに勝手にはかないイメージを抱いてました。今回初めてお会いしてみて、やっぱりはかないなと思いました」と桜井さんも印象を伝えた。そして今年をふり返り、「おっさんずラブ」シリーズや「あなたの番です」などで2019年も大活躍だった田中さんは「本当に挑戦ばかりしていたなというか、たくさんのことに挑戦させてもらった一年でした」としみじみ。一方、「東京独身男子」や放送中の「G線上のあなたと私」で注目を集める桜井さんも「お仕事でもプライベートでも、割と自分のやりたいこととか、見たいものを見られた年だっ たので、2019年は『充実』の年だったなと思います」と総括。また来年についても聞いてみると、「楽しけりゃいいです(笑)」という田中さんに同調するように桜井さんも「それが一番いいですね(笑)。2020年は、お仕事もプライベートも日々楽しく。あとは見たいものを見て、行きたかったところに一つでも多く行けたらいいなと思います」とコメントした。ソフトバンク新TVCM「恋人がサンタクロース」篇は12月11日(水)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2019年12月10日俳優の横浜流星が、2020年7月~9月に上演される舞台『巌流島』で主演を務めることが9日、明らかになった。剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた物語で、横浜が宮本武蔵を、伊藤健太郎が佐々木小次郎を演じる。2人は本作が初共演となる。横浜流星伊藤健太郎圧倒的迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す同作。今回の舞台化のため、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品として上演する。脚本は時代物の舞台に敏腕を振るう『魔界転生』『真田十勇士』などのマキノノゾミ氏、演出は『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『アニー』などの山田和也氏が担当する。マキノ脚本・山田演出の新作での組み合わせは、2004年上演の『浪人街』以来、16 年ぶりとなる。主人公・宮本武蔵を演じる横浜は、2017年以来3年ぶりの舞台出演。佐々木小次郎役の伊藤は1年ぶり、3作目の舞台出演となる。初共演の2人が、令和版の新しい『巌流島』を創造。本格的な殺陣に初めて挑み、2人が闘い、迫真のアクションを披露するのも大きな見せ場となる。横浜は「今回『巌流島』で宮本武蔵役を演じさせていただくことになりました。3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています」と喜び、「これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます。1人でも多くの方々にこの作品が届くと嬉しいですし、お越し下さる方々の期待を裏切らないよう、キャスト、スタッフ共に力を合わせて、圧巻の『巌流島の戦い』を責任を持ってお届けしますので、ご期待下さい」とメッセージ。伊藤も「この度、『巌流島』で佐々木小次郎を演じることになりました伊藤健太郎です。誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます。あと、横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいなと思います」と意気込んでいる。舞台『巌流島』は、7月末に東京で開幕し、大阪、名古屋、福岡など全国各地を巡る予定。開催日程、会場名などは後日発表される。
2019年12月09日横浜流星が剣豪・宮本武蔵役で舞台「巌流島」に主演。ライバル・佐々木小次郎を初共演となる伊藤健太郎が演じる。圧倒的な迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、 関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。主演の宮本武蔵には、「日経トレンディ」の今年の顔、「DIMEトレンド大賞」、「GQ MEN OF THE YEAR」、「Yahoo!検索大賞」の大賞と俳優部門賞のW受賞にも選ばれ、2019年最も注目を集めた横浜流星。主演映画3本のほか、ブレイクのきっかけになったTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」や日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です-反撃編-」、TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」への出演、さらに2020年1月期主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で 、 パンダは笑う。」や2020年秋公開の映画『きみの瞳(め)が問いかけている』など主演作が続く。クールな凜々しさと透明感のある演技でファンを魅了しており、 舞台への出演は2017年以来3年ぶり。「3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです」と横浜さん。「とても楽しみで、今からワクワクしています。これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます」と意気込みたっぷりにコメント。そして佐々木小次郎には、 TVドラマ「今日から俺は!!」で大ブレイクし、朝ドラ「スカーレット」にも出演予定、映画『惡の華』では主演を飾り、ますます活躍の場を拡げ、若手俳優としていま注目度抜群の伊藤健太郎。演技力には定評があり、舞台出演は1年ぶり、3作目となる。「誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます」と同様にコメント。「横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいな」と期待を込めた。横浜さんと伊藤さんは今回が初共演。本格的な殺陣に初めて挑み、2人が闘い、迫真のアクションを披露する姿は大きな見せ場となるはず。脚本は、「魔界転生」「真田十勇士」など時代物の舞台に腕を振るうマキノノゾミ、演出はスケール感のある大作を次々と世に贈り出す「ダンス・オブ・ ヴァンパイア」「アニー」などの山田和也と、演劇界を支えるベテラン2人が担当。今回の舞台化のため、新解釈、新設定によるオリジナル作品として上演する。舞台「巌流島」は2020年7月~9月、東京・大阪・名古屋・福岡ほかにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年12月09日「テレビで加藤浩次さんの発言を聞いて『情報番組のキャスターなのに、ジャパンライフのことも知らなかったのか』と呆れましたよ。で、その後の志らくさんのツイートでしょ……」とため息をつくのは、全国紙の経済部記者だ。2015年の総理大臣主催の「桜を見る会」に、マルチ商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」の元会長が招待されていた問題。ジャパンライフ社は「安倍晋三内閣総理大臣から〇〇会長に『桜を見る会』の招待状が届きました」という文言とともに、招待状と受付票の写真を宣伝活動に使っていたことがわかっている。実はこの受付票に印字された数字から、元会長が“安倍首相枠”で招待されたのではないかという疑惑を持たれているのだ。「総理からの招待状」を見て信用した結果、ジャパンライフに出資し被害を受けた人の存在も指摘されており、野党は安倍首相の責任を厳しく追及している。だが、それに助け舟をだしたのが、「スッキリ」(日本テレビ)でメインキャスターを務める加藤浩次(50)だ。11月28日の放送でこう発言したのだ。「マルチ商法の元会長が桜を見る会に参加したのは2015年ということですね。いまから4年前。このマルチ商法の家宅捜索が入ったのが今年の4月。(中略)時系列を整理して言わないと、世の中に違った印象を与える部分が野党側にあると思う」確かに特定商取引法違反の疑い、元会長宅などジャパンライフの関係先約30カ所の家宅捜索が行われたのは今年の4月25日のことだ。よって2015年の時点では、ジャパンライフの違法性は認識できなかったというのが加藤の理論だ。これに同調したのが、『グッとラック!』(TBS系)でメインキャスターを務める立川志らく(56)だ。一般のツイッターユーザーが番組の映像とともに《スッキリ加藤浩次さん『ジャパンライフの元会長を呼んだのは、4年前の2015年。家宅捜索が入ったのは、今年の4月。招待した4年前の時点じゃ、分からんでしょ?』》と加藤の発言がまとめられたツイートを、志らくは自分のツイッター上で紹介。そのうえで、こんなことをツイートしたのだ。《行政指導を受けた会社の人間を反社と言っていると混同している人がいる。勿論反社もまだ確定はしていない。行政指導を受けている大企業は沢山あるし後に家宅捜査が入った事でそれを一緒にして攻撃する野党は印象操作っぽい。野党のパフォーマンスも与党のガキ以下の答弁も酷い。つまりどちらも情けない》2014年の9月と10月に、ジャパンライフは消費者庁から行政指導を受けている。どうやら志らくは“元会長が桜を見る会に招かれた2015年の時点では行政指導が行われていたに過ぎないのだし、家宅捜索が入ったのは会の後だから、野党の攻撃は印象操作だ”という趣旨のことを言いたいようだ。だが、これに多くの報道関係者が呆れかえっている。じつはこのジャパンライフと元会長がこれまで多くの問題を引き起こしてきたことは、周知の事実なのだ。すでに80歳近い年齢の元会長は、1970年代にはジャパンライフの前身となる企業を経営していた。健康食品や洗剤を取り扱っていたが、その販売方法がマルチ商法ではないかとの批判が高まり、1975年に元会長は参考人として国会に招致されている。同年にジャパンライフを設立。羽毛ふとんやマットレスを主力商品に変えたが、販売方法はさほど変わらなかったようだ。1980年代には規制法の網をかいくぐった“マルチまがい商法”として批判を受け、ふたたび国会で取り上げられるように。ちなみに1983年、元会長は法人税法違反で告発も受けている。その後、ジャパンライフは韓国にも進出。1990年初頭に韓国内で大きな社会問題になり、同国でマルチ商法の規制法が制定されるきっかけにもなった。長らく“マルチまがい商法”の代名詞として知られていたジャパンライフ。たとえば、2002年12月12日の「朝日新聞」東京夕刊。マルチまがい商法について解説する記事で、「健康寝具販売会社『ジャパンライフ』の商法はその代表例です」と端的に名指しされている。当然、2015年当時もこのような経緯は周知の事実だったのだが、野党の指摘が正しければ“安倍首相枠”で元会長は「桜を見る会」に招待されていたのだ。多くの批判にさらされながらもジャパンライフが法のグレイゾーンで長らく生きながらえてきたのは、国会議員への多額の政治献金や、消費者庁を含む官僚の天下りを受け入れてきたためだと指摘されている。2019年、多くの人から資金を集めたまま、同社は破産。被害弁護団によると、被害者は7000人、被害総額は1800億円。被害者には、高齢者が多いという。前出の記者はこう憤る。「加藤さんや志らくさんは、ジャパンライフが問題視されるようになったのが、あたかも昨日今日のことのように言っていますけど……。新聞を読む習慣さえあれば、ジャパンライフの名はどこかで耳にしたことがあったはずです。ましてや、情報番組のキャスターを務める人でしょ。知らないこと自体が問題ですよ。スタッフも、これらの歴史を伝えなかったのでしょうか。あたかも近年になって初めてジャパンライフが問題視されるようになったと言うことこそ、悪質な印象操作と言わざるを得ません」情報番組のキャスターになってまだ2カ月ほどの立川志らくはともかく、加藤浩次は2006年からからキャスター務める大ベテラン。もう少し、世の報道に敏感になってほしい。
2019年11月30日中国映画界・新時代の旗手ビー・ガン監督の第2作『ロングデイズ・ジャーニーこの夜の涯てへ』のティザー予告編とポスタービジュアル、追加場面写真が解禁。音楽家・坂本龍一や漫画家・松本大洋ら国際的アーティストからの絶賛コメントも到着した。本作は2018年のカンヌ国際映画祭ある視点部門で初上映された後、トロント国際映画祭をはじめ各映画祭で絶賛を浴び、“金馬奨”でも撮影・音楽・音響の3部門を受賞。中国本土での興行では41億円の大ヒット。さらに北米でも20週を超えて続映されており、今年公開の中国映画としては異例のロングランヒットとなっている。この度解禁されたティザー予告編は、漆黒と深緑を基調とし、詩的な映像イメージに数々の謎が散りばめられ、まさに「新時代のフィルム・ノワール」を期待させる才気溢れる美麗な仕上がり。その革新の映像美は、ノワール新世紀を予見させるものとなっている。また、予告編にも登場しているように、著名人による絶賛コメントも続々と到着。アン・リー、チェン・カイコーといった名匠から、「ニューヨークで本作を観て、ビー・ガン監督の存在に注目していた」という音楽家の坂本氏をはじめ、ビー・ガン監督自身が『ピンポン』などからの影響を公言している漫画家の松本氏、今年森美術館で開催された「魂がふるえる」展で70万人の入場者を記録したベルリン在住の美術家・塩田千春氏や、「MONDO GROSSO」で知られる音楽家の大沢伸一氏、満島ひかり+「MONDO GROSSO」の「ラビリンス」や宮本浩次の「昇る太陽」のPV、「乃木坂46」のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方』の映像作家・丸山健志氏など、普段はあまりコメントを寄稿しない国際的アーティストから称賛の声が多く寄せられている。『ロングデイズ・ジャーニーこの夜の涯てへ』は2020年2月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ 2020年2月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほかにて全国順次公開©️2018 Dangmai Films Co., LTD, Zhejiang Huace Film & TV Co., LTD - Wild Bunch / ReallyLikeFilms
2019年11月23日極楽とんぼの加藤浩次(50)が10月13日に配信された「極楽とんぼのタイムリミット」(AbemaTV)で吉本興業とエージェント契約を交わし、今後は個人事務所「有限会社加藤タクシー」に所属し活動するようになったと発表した。その不思議な社名に、ネットが沸いている。番組で「10月1日から、私はもう大手事務所じゃないですから。『有限会社加藤タクシー』の社長兼タレントです」と明かした加藤は「吉本さんをエージェントとして仕事の契約を結ぶというだけのこと」と説明した。また山本圭壱(51)から「タクシー会社をやっているわけじゃないですよね?」と訊ねられると、加藤は「タクシーは一切やってないです。会社の名前が『有限会社加藤タクシー』なだけ」とコメントした。Twitterではその社名から《加藤タクシーってなんや》《加藤タクシーとは??》《加藤タクシー、何ゆえダミー会社みたいな命名にした》と不思議がる声が。そのいっぽうで、こんな声も上がっている。《有限会社加藤タクシーか。あ、義理のお父さんがタクシー業だからかな?》《加藤さん、個人事務所の名前が加藤タクシーなの、再婚されたお母さんのご主人がタクシー運転手だったからかなぁ。めちゃイケで会いに行ってたの思い出した》《休憩しながらパンかじりながらネット見てたら「加藤タクシー」で深野さんを思い出しておっちゃんガン泣き》そう「加藤タクシー」という名称から、加藤の義父でありタクシードライバー業を営んでいた「深野さん」を思い出す人が続出しているのだ。「母子家庭で育った加藤さんですが大人になってから突如、お母さんと深野さんの結婚を知らされました。当初は複雑な気持ちを抱きましたが、次第にメディアでも仲睦まじい様子を明かすように。ラジオ番組でも深野さんが加藤さんのお母さんと同じお墓に入るために深野家ではない別の墓を購入していたと明かしていました。加藤さんにとって深野さんは一目置く存在。深野さんは15年10月に亡くなりましたが、その関係性から加藤さんのファンの記憶に今でも強く残っているようです」(テレビ局関係者)新たな「タクシー」に乗り、加藤はその道を進む。
2019年10月15日「ぴあ」調査による2019年9月27日、28日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、『宮本から君へ』が第1位になった。本作は人一倍正義感が強い不器用な男“宮本”の生き様を描いた新井英樹の漫画が原作。上映後の出口調査では原作ファンから「最高だった!」「熱量がすごい!」と熱い声が続々と届いた。映画は、文具メーカーで営業マンとして働く宮本浩が、愛する人との間に立ちはだかる“愛の試練に”全身全霊で挑んでいく姿が描かれる。原作の前半部分“サラリーマン篇”は2018年4月にドラマ化されており、池松壮亮が引き続き宮本を演じ、ドラマを手がけた真利子哲也が監督を務めた。観客からは「ドラマを見ていたので、宮本の成長にはかなりグッときた」「とても熱い映画で、ひとりの男の成長を目撃できる素晴らしい映画!」「“人間”を感じたい人にはうってつけ。熱量がすごい作品だった」「宮本賛歌というか、スタッフみんなが宮本を全力で愛しているような作品で圧倒された」など絶賛の声が相次いだ。本作は特に原作ファンから絶大な支持を集めており、観客の中には「僕、原作の大ファンなんですが、原作の大ファンとして言うなれば、もう完璧!ですね。主役ふたりの鬼気迫る演技が原作通りで素晴らしかったです。原作の人物をあんなふうに表現できるなんて!っていう感じです。付き合いの長いカップルにオススメの映画です。なんか熱くなります!」と話す人も。原作ファンをとにかく熱くする内容になっているようだ。(本ランキングは、9/27(金)、28(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年09月30日俳優の池松壮亮(29)が9月28日、都内で行われた主演映画「宮本から君へ」の公開記念舞台挨拶に出席した。新卒の営業マン・宮本浩(池松)が、仕事に恋に不器用に奮闘しながら成長する姿を描いたストーリー。一部スポーツ紙によると、サプライズで同作の主題歌「Doyouremember?」を歌うロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次(53)が登場。池松は「見えないかもしれませんが、鳥肌が立った」と大興奮で、「主題歌が映画のレベルをものすごく上げてくれた」と感謝したという。「若いころから演技派として注目を浴びていた池松さんですが、以前は『一番苦手なものは舞台挨拶』と公言するほど。あまり気の利いたコメントができませんでしたが、場数を踏んでいるうちにどんどんコメント力もアップ。今回も絶妙なコメントで会場をわかせていました」(舞台あいさつを取材した記者)同作は、出演するピエール瀧(52)が麻薬取締法違反で有罪判決となったことでも話題に。製作委員会の判断が注目されたが、最終的には改編や追加撮影は行わず公開することが決定していた。「8月に行われた完成披露試写の舞台あいさつで、池松さんはピエールさんについて言及。『共演者として、ピエールさんを一番近くで見ていた。あの人の目は本気でした。作品に大きな力を注いでくれた』など15分にわたって熱弁したのです。以前ならば考えられないような彼の姿に、観客や共演者らも心打たれたようでした」(前出・取材記者)
2019年09月29日映画『宮本から君へ』(公開中)の公開記念舞台あいさつが28日、都内で行われ、池松壮亮、蒼井優、一ノ瀬ワタル、真利子哲也監督、原作の新井英樹、宮本浩次が出席した。公開2日目となったこの日は、主演の池松壮亮らが登壇して舞台あいさつ。池松は「こんなに作品で"俺"って主語を使った作品はありませんでした。このご時世、"俺"って使う人は宮本浩次さんかローランドさんしかいませんから」と笑いを誘った。蒼井は「初めて週休6日で撮影したいなと思いました。基本的に馬車馬のように働いた方がノリやすく、パンチドランカー的に撮影が進んだ方が好きなタイプなんですけど、今回は3日目で体力や気力を使った感覚があり、ペース配分を間違えたと思いました」とハードな撮影に苦労したようだが、「スタッフさんやキャストの皆さんに助けられ、鼓舞して最後までやりました」と周囲の人々に感謝した。舞台あいさつ後半には主題歌「Do you remember?」を手掛けた宮本浩次も登壇し、キャスト陣らにバラの花束を贈呈して「本当に感動しました。何気なく心を揺さぶるシーンが随所に散りばめられていて本当に素晴らしい映画でした」と絶賛。すると池松は「今日まで2年半、宮本と対峙していましたが、すごく手強い人で、ずっと今日の今日まで宮本に試されているような気分でした。昨日、撮影以来台本を開くと面白いことが書いてあって、池松壮亮や宮本の人生なんてどうでもいいと、突っ切った先に振り向いたら宮本が浮かび上がればいいと思いました」と苦闘した自分を振り返り、涙ぐんだ。新井英樹の同名漫画を真利子哲也監督が実写映画化した本作。人生負けっぱなしの男・宮本(池松壮亮)が愛する靖子(蒼井優)の笑顔を取り戻すため、一世一代の勝負に挑む姿を感動的に描き出す。
2019年09月29日9月24日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)で、加藤浩次(50)が出演する(株)Zealsの新CM「社長へのおもてなし」編が紹介された。CMでは社長に扮した加藤が、キャラクター「チャコットマウス」の足を持って回し投げる「ジャイアントスイング」が取り入れられた。そんな加藤の大技がネットで話題に上がった。《加藤浩次さんが社長役のCMって!しかも加藤さんCM内でジャイアントスイングしてたよwww》《ひさびさに加藤浩次のジャイアントスイングみてニヤニヤしたwww》《朝から加藤さんのジャイアントスイングで、盛大に珈琲を吹いたわ》《久々のジャイアントスイング健在でよかった》山里亮太(42)も放送終了後、《加藤さんのジャイアントスイングも激アツだった》とTwitterでコメント。加藤はCMの見どころについて、「僕がちょっと昔に戻ったところ」と語った。そのいっぽうで「苦情がきてすぐ終わるんじゃないかな」と不安な面ものぞかせた。番組コーナーの冒頭では、「三谷幸喜風の男」と紹介された加藤。だが、こんな声も上がった。《チャットコマウス投げられたの笑うwww爆裂お父さんやんwww》《加藤さん、爆裂お父さん彷彿》《爆裂お父さん再びか》加藤が見せた「ジャイアントスイング」は、過去に「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で加藤が「爆裂お父さん」に扮してゲストにかけていた定番技。本CMは、そのコーナーを彷彿させるというのだ。「チャットコマウス」もTwitterで、《元ネタはわかっててもネタバレになっちゃうから「シーッ」でマウスよ…!》と匂わせた。過去にも同番組で「ふなっしー」を投げ飛ばすなど、たびたび“狂犬”に戻る加藤。再びキャラクターとの対決はあるのか!?
2019年09月24日池松壮亮と蒼井優が共演する、バブル崩壊直前の日本で最も嫌われた伝説の漫画の実写化『宮本から君へ』(真利子哲也監督)から、宮本浩次が横山健をギターに迎えた主題歌「Do you remember?」が長尺で聞くことができる90秒の予告編が到着した。今回到着した主題歌「Do you remember?」が流れる予告編では、池松さん演じる人生負けっぱなしの男・宮本が、愛する靖子(蒼井さん)の笑顔を取り戻すため、一世一代の勝負に挑む姿が映し出される。幸せそうな宮本と靖子の姿から一転、拓馬(一ノ瀬ワタル)が登場し、2人の関係を打ち砕く“衝撃の事件”が起こってしまう!涙を流す宮本と靖子や、宮本が叫びながら拓馬に向かっていくも一瞬でやられてしまうシーンなど、宮本の全力で立ち向かう様子が覗ける。そして映像の最後では、スタントなしで挑んだ注目の宮本と拓馬の“非常階段の決闘シーン”の新たな映像が収録されている。なお、本作をいち早く鑑賞した著名人からは「原作を知っているのに涙が溢れてくる」(堀江貴文)、「がんばれ!宮本!」(向井秀徳)などと絶賛とエールを送るコメントが到着している。『宮本から君へ』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:宮本から君へ 2019年9月27日より全国にて公開Ⓒ2019「宮本から君へ」製作委員会
2019年09月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、18日より放送されるチャットコマース「Zeals(ジールス)」の新CM「社長へのおもてなし」篇で、“得意技”のジャイアントスイングを披露している。新CMは、社長役の加藤が売上アップに悩んでいると、ジールスのオリジナルキャラクターである“チャットコマウス”が現れ、チャットコマースについて紹介。しかし加藤は、「なれなれしいな!」とチャットコマウスを突き飛ばし、さらに「おまえみたいな、こびたキャラが、俺は一番嫌いなんだよ!」と叫びながら、かつてテレビ番組でも見せた“得意技”であるジャイアントスイングで投げ飛ばす。そして、加藤が「憎いか?」と問うも、チャットコマウスは表情ひとつ変えず、「いいえ、投げられるのもあなたへのおもてなしのひとつですから」と答え、加藤はそのおもてなしに感動。心に胸を打たれる加藤の姿を通して、チャットコマースのおもてなしの心を表現している。加藤はCMの見どころについて「チャットコマウスの可愛らしさが強調されたCMだと思います。見どころは僕がちょっと昔に戻ったところかなと思ってます」とアピール。久しぶりのジャイアントスイングの手応えを聞かれると、「手ごたえというかCMで流せるのかなとちょっとあるんですけれども」と心配しつつ、「久々に僕もジャイアントスイングさせていただいて、非常にね…ノッてきましたよね! 血がたぎりましたね!」と大満足の様子。「ハプニングもいろいろありまして、どのシーンが流れるのか本当に楽しみなんですけれども、いろんな箇所にジャイアントスイングでチャットコマウスをぶん投げるシーンがオンエアに乗るのかどうかということが楽しみですね」と放送を楽しみにしていた。
2019年09月18日池松壮亮演じる熱血営業マン・宮本浩の暑苦しくも切ない生き様を描いた極限の人間讃歌エンターテインメント映画『宮本から君へ』。この度、本作の主題歌入り本予告映像が到着した。今回到着したのは、宮本浩次が横山健とコラボした主題歌「Do you remember?」の楽曲が流れる予告編。楽曲に合わせて、幸せそうな宮本と靖子(蒼井優)が映し出されるがそれは一瞬。拓馬(一ノ瀬ワタル)が登場すると、“究極の愛の試練”に直面した宮本と靖子が涙、そして靖子は「守ってくれるんじゃなかったの」と責めるシーンも。しかし、歌声に背中を押されるかのように、人生負けっぱなしの男・宮本が、愛する靖子と一緒に試練を乗り越えるため奮闘!まるで楽曲に宮本が呼応するかのような映像となっている。またラストでは、「本当に映画化できるのか?」と注目されている、宮本と拓馬の“非常階段の決闘シーン”も。実在する高層マンションの非常階段でスタントなしで挑んだ必見の場面だ。『宮本から君へ』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:宮本から君へ 2019年9月27日より全国にて公開Ⓒ2019「宮本から君へ」製作委員会
2019年08月12日専属エージェント契約を受け入れられたことから、吉本興業への残留を表明していた「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が8月10日放送のMBSラジオ「極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!」に出演した。番組の冒頭、相方・山本圭壱(51)が「エージェントがどうのこうのとか、残留でいいんですね?」と加藤に質問。すると、加藤は「残留ですか…ああいう書き方されるから、そういう風に見えますけど、僕は吉本というエージェントを通して、吉本の仕事をする。ほかの仕事はほかのエージェントを通してやる。これを大崎(洋)会長にOKしてもらいました」と説明した。さらに加藤は今後、代理人を雇う可能性も示唆。出版業などに仕事の幅を広げる意向もあるという。そのうえで「こっちは自由をいただくわけだから、何かあったらリスクを負わなきゃいけない」と覚悟も明かした。「加藤さんはMCをつとめる『スッキリ』(日本テレビ系)で、上層部が退陣しなければ退社すると発言していました。今回の加藤さんの説明によると、事実上の社内独立のような形になったともいえるでしょう」(芸能記者)また番組で山本は「(来年の)3月に『スッキリ』が終わって、司会が山ちゃんになるって本当?」と発言。一部で報じられた南海キャンディーズ・山里亮太(42)の就任について切り込んだ。それに対して加藤は「それはデマだと思うよ。そんな、この時期で、そういうの決まってないよ」と否定している。「ただ、日本テレビ内には加藤さんに対して『公共の電波を使ってお家騒動に巻き込まないでほしい』との声も上がっていました。そうしたチーム内での批判もこれから改めて解消していく必要があります。彼自身も言うように、今後は良くも悪くも責任が問われることになるでしょうね」(前出・芸能記者)
2019年08月11日アート・音楽・食の総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2019」のオープニングを飾る音楽イベント『転がる、詩』が、3日と4日に宮城県・石巻市総合体育館で開催された。両日チケットは完売し、2日間で約5400人を動員した。ここでは、3日に行われたライブをレポートする。「Reborn-Art Festival 2019」実行委員長を務める小林武史が率いるバンドが登場し、小林が「すごい良いライブです、本当に。よろしくお願いします」とあいさつ。小林の呼び込みで、青葉市子が登場し、「かなしいゆめをみたら」など全5曲を披露した。会場の気温は高かったものの、小林の「ミュージシャンなんだけど、アートを感じさせる人」との言葉通り、幻想的な雰囲気が広がった。また、「Reborn-Art Festival 2019」の展示作品として、石巻市内では1日に3度(7:00/12:00/17:00)、青葉の声を重ねて作った「時報」が流れる。続いて登場したのは、Salyu。長年タッグを組む小林のキーボードの音色に合わせて、伸びやかな歌声で「HALFWAY」など5曲を披露した。SalyuはMCで、2017年に行われた前回の「Reborn-Art Festival」を振り返り、「石巻にも長い間滞在したり、住んでいる方とコミュニケーションをとらせていただいたりしました。帰るときにとても名残惜しい気持ちになったことを思い出しました」と話し、「また2019年も参加できて、とてもうれしいです」と笑顔を見せた。次はエレファントカシマシ・宮本浩次が登場。ステージを縦横無尽に駆け回り、観客にくまなく手を振り、「なんて素敵なイベントなんだ! みんな暑いけど、いいノリしてるね~! いい顔してるね~!」と盛り上げる。3曲目には、宮本は「すごく今日の場所にピッタリの歌。静かな歌なんだけど、毎日ってすごく素敵だということを歌っている、小林さんと一緒につくった大好きな歌です」と紹介し、同時多発テロが起きた2001年のニューヨークにて、小林と共同制作した「普通の日々」を演奏した。宮本浩次photo by Takehiro Goto宮本のステージは、まさに全身全霊であり、全身で表現。ときには倒れそうになりながら、ステージに寝転び歌ったり、ステージから降りて観客とハイタッチしたりする場面も。全9曲を終え、ステージを去った宮本に対して、小林は「すごかった」とポツリ。「引っ込んだけど、宮本浩次君にもう1回拍手!」と称賛していた。最後に登場したのは、櫻井和寿だ。いつもはMr.Childrenとして披露される楽曲を、今回は違ったバンド編成でパフォーマンス。そのため、いつもとはまた違った聴こえ方に。MCでは、「この場所でやれてものすごくうれしいです! おのずと気持ちが歌に入っていきます。最高です」とあいさつ。そして、イベントタイトルの『転がる、詩』について、「転がる石には苔が生えない」という言葉からオマージュしていることを明かした。小林からは「照明やステージ演出を派手にやるのではなく、歌が、日本人としての言葉が届いていくようなイベントにしたい」と言われたそうで、櫻井は「その時々に、いろんなことを感じてつくった歌詞や歌があります」としつつも、「だけど、当時の思い出がよみがえるだけの歌じゃなくて、今聴いてもあの時とは違った感覚で届く曲を選んだつもりです」と話した。その一方で、「メロディや演奏も大事に思っている。『歌詞なんていらないじゃん』と思うこともある」という櫻井は、さだまさしの「北の国から」のフレーズを歌い、「次にお届けする曲も、一番大事なところは『ラララ』で歌っています」と紹介。「ラララ」を歌唱した。その他、「くるみ」「Sign」など8曲を歌った櫻井。アンコール後は、Salyuとともに再び登場し、「MESSAGE -メッセージ-」「to U」を届けた。『転がる、詩』では、全編にわたって現代アーティスト・中山晃子の即興による"Alive Painting"と歌詞を映し出す演出がなされ、それぞれのアーティストの世界と「詩」の持つエネルギーに会場中が引き込まれた。「Reborn-Art Festival 2019」は宮城県の石巻市街地、網地島、牡鹿半島、松島湾にて、9月29日まで開催される。今年のテーマ「いのちのてざわり」に思いをはせ、7つの展示エリアで7組のキュレーターとともに約70組のアーティストのアート作品が、石巻市街地と牡鹿半島の豊かな自然とともに彩られ、各エリアに展示されている。photo by NAKANO Yukihide
2019年08月06日雨上がり決死隊・宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らの闇営業問題をきっかけに勃発した吉本興業の分裂危機。極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)で、宮迫と亮を追い詰めたとして会社を批判。「いまの(大崎・岡本)体制が続くんだったら吉本興業を辞める」と発言し、多くの所属芸人たちも追随して会社批判を行ったのだ。お笑い業界に詳しい芸能関係者は言う。「現在の吉本興業の主流派はダウンタウンをトップとする、東野幸治(51)さんや今田耕司(53)さんやココリコなどもいるグループです。吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(66)はダウンタウンの育ての親として知られています。また会見に出席した吉本興業の岡本昭彦社長(52)や藤原寛副社長(50)も、ダウンタウンのマネーシャー出身です。一部週刊誌は吉本興業の実態を“松本王国”と表現しています」非主流派に属すると言われているのが、加藤やロンブー。主流派と非主流派の格差は、関係者を取材して本誌が作成した出演料ランキング表にも如実に表れている。「個人事務所を持ち、吉本興業内でも半分独立している明石家さんまさん(64)は別格ですが、上位はダウンタウンや、東野さんらの主流派に占められています。渦中の宮迫さんも1本あたり100万円とトップクラスですが、亮さんは80万円と少し落ちます。非主流派のタレントたちのなかにはギャランティや上層部からの扱いについて、不満を持っている者が大勢いるといいます。加藤さんも16年の『スッキリ!』で『会社はギャラ配分のパーセンテージを教えてくれない。意味がわからない!』と不信感を露わにしていました」(前出・芸能関係者)加藤の差し違え覚悟の、上層部批判に理解を示す後輩たちも多かった。加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシの吉村崇(39)は7月22日に《僕は北海道の人間です。何かあった時は北海道の人について行きます》とツイートし、行動をともにする姿勢を示した。また加藤と『スッキリ』で共演しているハリセンボンの近藤春奈(36)も「会社は上層部の方たちだけのものじゃない」と、発言している。日本テレビ関係者によれば、「南海キャンディーズの山里亮太さん(42)も加藤さんの人柄を慕っており、“退社問題”の行方を固唾をのんで見守っています。それにも関わらず加藤さんの上層部批判のトーンが少しずつ抑え気味になっているのは、『自分を慕ってくれている後輩たちを巻き込みたくない』という思いがあるからのようです」このまま分断が進み、果たして“加藤興業”誕生となってしまうのか――。
2019年08月02日極楽とんぼの加藤浩次(50)が7月26日、「スッキリ」(日本テレビ系)で自らの発言を謝罪した。所属タレントの闇営業問題で吉本興業幹部の対応を批判し、退社を示唆していた加藤。番組では25日に吉本興業ホールディングスが「経営アドバイザリー委員会」の設置を発表したことなどについて伝えられた。吉本の改革が進むなか、加藤は「僕もそこに意見できるんだったらさせてもらいたい。どうなるのか、見届けたいという気持ちはある」と胸中を吐露。続けて「僕が発言したことで事が大きくなっているのはおわびと謝罪をしたいと思うんです。ここまで大きくなってしまっているというのは。ただ、会社が良い方向に向かうことに関しては本当に僕も賛成なんですよ」と熱く語った。「加藤さんは23日に吉本の大崎洋会長(65)に直談判。3時間に渡って話し合ったものの結論は出ず、その後の成り行きが注目されていました。そうしたなかでも謝罪については周囲から驚きの声が上がっています」(日本テレビ関係者)加藤の退社示唆については、同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)が追随する意向を表明している。また一部スポーツ紙では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)も加藤に追随する可能性が浮上していると報じられている。「後輩たちを巻き込んでしまったこともあり、責任を痛感しているのでしょう。周囲のスタッフもかなり心配していましたから、加藤さんとしてもできるだけ早いうちに決断したいと考えているはず。謝罪して残留か、それとも退社か。近日中に決断を下すとみられています」(芸能記者)果たして、“加藤の乱”の行方はーー。
2019年07月27日