7月24日(月)今夜放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は女優の宮沢りえにフォーカス。舞台「クヒオ大佐の妻」での宮沢さんにカメラが密着。10代の頃から一線で活躍、いまや日本を代表する女優となった宮沢さんの知られざる素顔と仕事ぶりを明らかにする。本番組はさまざまな分野の第一線で活躍するプロを取り上げ、普段はカメラが入れない仕事の現場に徹底密着。その仕事と生き方の「流儀」に迫るドキュメンタリー。今回登場する宮沢さんは1987年、初代リハウスガールとして注目を集め一躍トップアイドルに。10代だった80年代には映画『ぼくらの七日間戦争』で主演を務め日本アカデミー賞新人賞を受賞したほか、歌手デビューも果たし紅白にも出場。それまでのアイドル像とは一線を画す活躍をみせた。その後海外移住などを経て女優としての活動を本格化。これまで『たそがれ清兵衛』と『紙の月』、そして昨年公開された『湯を沸かすほどの熱い愛』の3作品で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。また『父と暮らせば』ではブルーリボン賞主演女優賞。そのほかにも『紙の月』で東京国際映画祭最優秀女優賞を獲得したほか『湯を沸かすほどの熱い愛』では第26回日本映画批評家大賞の主演女優賞にも輝くなど、いまや日本映画界が誇る名女優となった。そんな宮沢さんだが映画だけでなく舞台、演劇界でもその才能を発揮しており、野田秀樹、蜷川幸雄ら数々の名演出家が手がけた作品に出演してきた。今回番組では今年5月~6月に上演された舞台「クヒオ大佐の妻」での宮沢さんに密着。1970年代から90年代にかけて自らを米軍パイロットと称し女性を騙し続けた実在する伝説的詐欺師「クヒオ大佐」。その“妻”役を宮沢さんが演じ、クヒオ大佐をテーマにした映画『クヒオ大佐』でも監督を務め、『紙の月』で宮沢さんとタッグを組んだ吉田大八監督が今回演出を手がけた本舞台で、稽古の初日から妥協なくひたすら「演じること」に真摯に向き合い続けた宮沢さんの演技との格闘の日々を追った。宮沢さんの演技の神髄にカメラが初密着した「プロフェッショナル 仕事の流儀」は7月24日(月)今夜22時25分~NHK総合で放送。(笠緒)
2017年07月24日神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に、親子でのびのび楽しめる水遊びエリア「じゃぶじゃぶパラダイス~トロピカル大作戦~」が今年もオープンしました。リニューアルしてパワーアップした水遊びエリアに、家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。小さな子供から大人まで楽しめる水遊び!今年で4度目の開催となるじゃぶじゃぶパラダイス。リニューアルに際し、新たに南国リゾート風のスライダー付き「トロピカルプール」や、豪快にスプラッシュが降り注ぐ「洞窟プール」などのアイテムが導入され、“見た目”も“楽しさ”もパワーアップして生まれ変わっています!プールの水深は全て50cm未満で、小さなお子さまでも安心して水遊びデビューをすることができます。●これまでにない水遊び体験ができる様々な新アトラクションサイバーホイールプールは、ビニール製の輪の中に入り水上を転がり、普段は体験できない水上を歩くような不思議な感覚を楽しめます!全長30mのロングスライダーは、水が流れるスライダーを一直線に滑り降り、暑い夏を吹き飛ばす爽快感が得られます。トロピカルプールは、南国をイメージした幅20mのスライダー付プールで、リゾート気分を満喫できます。じゃぶじゃぶパラダイス施設概要開催日:平成29年7月15日(土)~9月3日(日)予定利用料金:1,000円(入園料別途フリーパス可)営業時間:9:00~16:00対象年齢:3歳~小学生利用可※6歳以下は保護者同伴2歳以下無料●その他のイベントも開催中!カブトムシ狩りや、劇場版ポケットモンスターとのコラボも●森のカブトムシ狩り相模湖の森を冒険しながら、カブトムシを探しにいこう!捕まえたカブトムシは持ち帰ることができます。開催日:7月15日(土)~17日(月祝)、22日(土)~8月6日(日)場所:天狗道場横 カブトムシの森時間:11:00~、15:00~料金:見学のみ500円/1人カブトムシ持ち帰り1,000円/1人●「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」公開記念ポケモンアドベンチャーinさがみ湖タウン~めざせ!虹の勇者~開催日平成29年7月14日(金)~8月31日(木)場所遊園地エリア全体さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト情報営業時間:7月22日~31日、8月21日~31日 9:00~17:00、8月1日~20日9:00~18:00※平日は日により営業時間が異なります。詳細はHPをご覧ください。料金:遊園地入園料:大人(中学生以上)1,700円こども・シニア1,000円住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634交通:車…【東京埼玉方面から】中央自動車道相模湖東出口から約7分、【横浜方面から】圏央道相模原ICから約15分、圏央道高尾山ICから約20分電車:JR中央本線相模湖駅下車三ヶ木行き約8分プレジャーフォレスト前下車、JR横浜線橋本駅(三ヶ木バスターミナル乗換え)相模湖駅行き約50分プレジャーフォレスト前下車お問い合わせ:さがみ湖リゾートプレジャーフォレストTEL:042-685-1111HP:
2017年07月23日ベイクルーズの食のセレクトショップ「J.S. フーディーズ」が、湖池屋の「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」とコラボレーション。スナック菓子を使用したハンバーガーなど全3種のメニューが、2017年7月25日(火)から9月13日(水)まで限定発売される。湖池屋が誇るベストセラー商品「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」を、”クセになる辛さ”をテーマにアレンジ。スティックカラムーチョを溢れんばかりに使用した「カラムーチョバーガー」は、スティックカラムーチョと100%ビーフパティ、フレッシュ野菜などを組み合わせた。ソースは、ガーリックの効いたカラムーチョ風味の特製ソースを使用。ローストした唐辛子、オリジナルチリビーンズでアクセントを加えて、夏にぴったりな刺激的な味わいに仕上げた。また、「カラムーチョチキン」も限定登場。サクサクな衣をまとったジューシーなチキンには、カラムーチョ風味のオリジナルパウダーをまとわせて。ガーリックの風味とチリの辛さが食欲をそそる、スパイシーな仕上がりだ。さらに、すっぱムーチョ特有のクセになる酸っぱさを再現した「すっぱムーチョポテト」も店頭へ。細切りのカリカリなフライドポテトは、酸味と甘みが絶妙なバランスだ。【アイテム詳細】J.S. フーディーズ×カラムーチョ発売期間:2017年7月25日(火)~9月13日(水)・カラムーチョバーガー 1,180円・カラムーチョチキン 680円・すっぱムーチョポテト 430円 取扱店舗:J.S. フーディーズ国内6店舗江ノ島店住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-18-21 江ノ島テラス 1・2Fららぽーと豊洲店住所:東京都江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲 1FららぽーとEXPOCITY店住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY 1Fミント神戸店住所:兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸 2Fららぽーと立川立飛店住所:東京都立川市泉町 935-1 ららぽーと立川立飛 2Fエスパル仙台店住所:宮城県仙台市青葉区中央1−1−1 エスパル仙台 東館 3F
2017年07月21日静岡県浜松市にある浜名湖パルパルでは、2017年7月8日(土)から9月3日(日)まで「パルプール」がオープンします!パルプールは浜名湖の内浦湾岸にある、プールと湖面が一体化したような不思議な感覚が味わえる楽しいプール。ここではパルプールの魅力についてご紹介します。浜名湖パルパル「パルプール」の魅力パルプールには様々なウォーターアトラクションが用意されており、小さなお子様から大人の方まで存分に遊びつくせます。浜名湖の内浦湾岸にあり、まるでプールと浜名湖が一体化したかのような不思議な感覚を味わえるのが特徴です。大草原や舘山の深い緑に囲まれて、北西には赤く鮮やかな浜名湖橋そびえます。リゾート気分を満喫するのにぴったりな景色を楽しめるプールです。●小さな子どもも楽しめる!バラエティ豊かなウォーターアトラクション!パルプールにはバラエティ豊富なウォーターアトラクションが揃っています。特に人気なのは、子どもでも安心して遊べるキッズスライダーです。まるで浜名湖に飛び込むような感覚を味わえます。そのほかにも、流水プールは大人の方と一緒に小さな子どもも入れます。体の力を抜いて流れに身を任せれば心地よさ抜群です。そして、バケツに溜まった水が突然プールへと落ちてくるバケツアウトや、足元から噴水、頭上から勢いよくシャワーが飛び出すウォーターフォール&シューティング、深さ45cmで小さなお子様も安全に楽しめるベビープールなど、バラエティ豊富。家族連れで訪れるのには最適なスポットです。●売店やフードコートも充実!水着を着たままで食事も楽しめる!パルプールでは売店やフードコート・食事のテイクアウトも充実しています!売店では水着やゴーグル・サンダルを始めとして、浮き輪やベビーボード・ビーチボール、レジャーシートや日焼け止めなど、プールに欠かせないものがズラリ。フードコートではラーメン・カレー・天ぷらうどんのほか、かき氷もあります!また、水着のままでも飲食が可能です。テイクアウトメニューにも焼きそばやフランクフルト・トルネードポテトなど人気のフードが盛りだくさん。たくさん遊んでお腹が空いたら、気軽にフードコートに立ち寄ってお腹が満たせます。浜名湖パルパルへのアクセスパルプールが営業される浜名湖パルパルは静岡県浜松市西区にあります。車でアクセスする場合、東京からおよそ3時間、大阪からおよそ3時間40分、名古屋からおよそ1時間で着きます。東名高速道路を利用して浜松西ICよりおよそ15分、または三ケ日ICよりおよそ40分です。新東名高速道路を利用する場合は、浜松浜北ICよりおよそ45分、浜松いなさICよりおよそ40分、浜松SAスマートICよりおよそ40分で着きます。公共交通機関を利用する場合は、JR浜松駅北口バスターミナル1番乗場から舘山寺温泉行の路線バスに乗り、浜名湖パルパルで下車して徒歩ですぐです。バスは片道およそ45分、料金は大人610円かかります。JR浜松駅からタクシーを利用するとバスより少し早く着きますが、5,000円程度かかります。スポット詳細名称:浜名湖パルパル パルプール所在地:〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町1891営業期間:2017年7月8日(土)・9日(日)・7月15日(土)~19日(水)・21日(金)~8月31日(木)・9月2日(土)~3日(日)営業時間:パルパル開園~17:30※最終入場30分前※7月23日(日)は16:30まで、7月8~9日・18~19日・21日・9月2日~3日は17:00まで料金:大人(高校生以上)2,200円、中学生1,900円、小学生1,400円、幼児(3歳〜未就学児)1,100円、シニア(65歳以上)1,100円電話番号:053-487-2121公式サイト:
2017年07月14日俳優の鈴木亮平が6月15日(木)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW宮沢賢治の食卓」の完成披露試写会に出席。若き日の賢治を演じる鈴木さんは「共通点ですか?マニアックなところが似ていると思います」と話していた。「賢治は夢見がちで空想好きというイメージもあると思いますが、実際には世界に対する知識があふれ出ていた人。例えば、石に詳しかったり」と賢治像について語る鈴木さん。自身も世界遺産検定1級に合格するなど、幅広い知識の持ち主として知られており「僕も遺跡が大好きですし、地質や地層を見るのも大好き」と賢治に負けない“マニアック”ぶりを披露していた。魚乃目三太による同名コミックをもとに、「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などの代表作で知られる国民的な詩人、童話作家の宮沢賢治が食やクラシック音楽を愛した青春時代を描く。鈴木さんは「誰もが知る人物で、皆さんの中にもそれぞれのイメージがあると思いますが、おそらく誰も描いたことがない宮沢賢治が映し出されているはず」と強い手応え。“食”を題材にした内容にも言及し「いま流行のグルメもので、たぶん一番質素な内容だと思います。第1話の主役はコロッケですし(笑)、最終話に至っては雪ですから…。ドラマを通して、身の周りにある食事のおいしさを改めて実感していただけるはず」とアピールしていた。完成披露試写会には、賢治の一番の理解者である妹・トシを演じる石橋杏奈、演出を手がけた御法川修監督が出席した。ドラマには鈴木さん、石橋さんをはじめ、山崎育三郎(女学校音楽教師の藤原嘉藤治役)、市川実日子(賢治の運命の人である櫻小路ヤス役)、神野三鈴(賢治の母・宮沢イチ)、平田満(賢治の父・宮沢政次郎)らが出演している。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日6月17日(土)より放送スタートするドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、本作の主演・鈴木亮平が誰も見たことのない国民的作家・宮沢賢治の新しい姿に挑んだメイキング映像が到着。同時に、いつも懸命に生きる“新しい宮沢賢治“の様々な表情などを切り取った新たな場面写真も初解禁された。大正10年、青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は花巻の実家から東京へ家出していた。その間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹・ トシ(石橋杏奈)のこと。ある日、実家からトシの大病をほのめかす電報が届く。急ぎ帰郷するが、大事はなさそうなトシ。電報は、家業を継がせたい父・政次郎(平田満)のはかりごとで、母・イチ(神野三鈴)もケロリとしたもの。久々に帰郷したものの打ち込むべきことが見つからない賢治だったが、土産代わりにコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。農学校教師の職を得て、その理想を生徒たちに伝えていくことになる賢治。音楽教師の嘉藤治(山崎育三郎)、いとしの君・ヤス(市川実日子)とのかけがえのない出会いにも恵まれる。しかしその一方、回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描く感涙物語。主人公・宮沢賢治役を鈴木さんが演じるほか、彼の最愛の妹・宮沢トシ役を石橋杏奈、後に賢治の良き親友となる高校の音楽教師・藤原嘉藤治役を山崎育三郎、次第に賢治に惹かれていく小学校教員・櫻小路ヤス役を市川実日子。そのほか神野三鈴、平田満、柳沢慎吾、おかやまはじめ、竹財輝之助、井之脇海、犬飼直紀らが出演する。今回到着したメイキング映像では、ドラマの魅力と登場人物たちを紹介。また、最愛の妹・トシと真剣な表情で向き合う姿から、揚げたてのコロッケや賢治の運命の女性となるヤスと一緒に食べる焼きリンゴを心から美味しそうに頬張る姿、さらには人目をはばからずに踊ったり、親友・嘉藤治のピアノ伴奏に合わせて農学校の生徒たちと楽しそうに歌を口ずさむ姿など、鈴木さんが表情豊かに演じる青年・賢治の自由奔放な一面が映し出されている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日宮沢賢治役を鈴木亮平が演じる、連続ドラマW「宮沢賢治の食卓」。この度、本作の新たなキャストとして山崎育三郎、市川実日子らの出演が決定し、オールキャストが発表。また、本作のポスタービジュアルも初解禁された。「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などで知られる、国民的作家・宮沢賢治。孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、実はユーモアに溢れた好奇心の人だった。賢治とは一体どんな人物で、如何なるものを食したのか?賢治の愛した食べ物には、やがて早逝する最愛の妹への深い愛情が秘められてた――。本作では、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描く感涙物語。主人公・宮沢賢治役を鈴木亮平が演じ、彼の最愛の妹・宮沢トシ役には、モデルで女優の石橋杏奈が決定しているが、今回新たに本作に加わる実力派キャスト陣が発表!自由奔放な賢治にふり回されるが、後に賢治の良き親友となる高校の音楽教師・藤原嘉藤治役に、“ミュージカル界のイケメンプリンス”と称され、現在放送中の「あなたのことはそれほど」や『美女と野獣』では日本語吹き替え版で野獣役を熱演する山崎さん。好きな音楽や文学を通じて次第に賢治に惹かれていく小学校教員・櫻小路ヤス役に、『シン・ゴジラ』や現在放送中の「小さな巨人」などに出演する市川さん。また、おっとりした性格で賢治を含む5人の子どもたちを優しく見守る母・宮沢イチ役に神野三鈴、代々続く質屋を継いでほしいと思いながら作家を夢見る賢治を厳しく育てる父・宮沢政次郎役に平田満が扮する。山崎さんは、「嘉藤治は音楽教師であり、賢治の良き親友です。自由奔放な賢治にふり回されることもありましたが、嘉藤治にとって賢治の天性の才能は憧れでした。音楽家としては嫉妬するときもありましたが、賢治との出会いが嘉藤治の人生を変えていきます」と役どころを話し、「今回、音楽教師・嘉藤治は、ピアノを弾くシーンがとても多く、芝居以外の時間はピアノの猛特訓でした。ピアノシーンも見所です!!」とアピール。また、市川さんは「初めての花巻の言葉は、なんともかわいらしく、難しい」と苦労を明かし、「この作品の賢治さんは、生きていくのに大事なことってなんだろう?という素朴な疑問へ、明るく 軽やかに答えてくれるような予感がしています」とコメント。神野さんは、「足元にころがる石から宇宙まで想像の翼を広げ、すべての命に光と尊さを見つけた宮沢賢治。その賢治を大らかに優しく演じる鈴木亮平さん。私が演じる母イチは、そんな賢治を産み静かに見守る花巻の大地や自然のようなそんな存在でありたいと願っています」と語り、平田さんは、「この温かな心やさしい物語にふさわしく、人間味にあふれた、実在感のある父親像を造形できたらうれしいです。厳しい現実と賢治の求める理想の橋渡しの役目もあるのかな、とも思います。決して大上段に構えることなく心洗われる美しい物語を、共感をもってご覧いただけたら幸せです」とメッセージを寄せている。そのほか、柳沢慎吾、おかやまはじめ、竹財輝之助、井之脇海、犬飼直紀ら個性豊かなキャストも出演する。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月26日俳優・鈴木亮平が“宮沢賢治”を演じる、6月スタートのドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、新たなキャストとして鈴木さん演じる賢治の最愛の妹・トシ役を石橋杏奈が演じることが決定した。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族にふる舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする、“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に、鈴木さんと石橋さんが演じる、傑作詩篇「永訣の朝」に綴られた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛は、涙なくして見られない。これまで、「天皇の料理番」やコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」などで共演経験もある2人。ドラマで石橋さんは、後に日本を代表する詩人・童話作家となる賢治の一番の理解者で、その才能を評価していた妹という役どころに挑戦する。また、女学校の教師という役柄で、バイオリンの演奏に初挑戦も。石橋さんは、「バイオリンは触るのも初めてで全く分からないところからのスタートでしたが、特にすごく上手という設定ではないのが幸いでした(笑)」と話し、「トシはヴァイオリンが好きでたまらないという役なので、楽に、楽しく、演奏出来たらなと思います」とコメント。鈴木さんとの本格的な共演は今回が初めてだと言う石橋さんは、「すごく楽しみです。どんな兄妹愛が出来上がるのか、わくわくします」と心境を語り、「このドラマで描かれている亮平さん演じる宮沢賢治が、とにかく素敵なんです。個人的にはヤスさんと賢治さんのシーンが楽しみです。みなさま、ぜひご覧下さい!!」とメッセージを寄せている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月17日俳優・鈴木亮平を主演に迎え、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠で放送される「宮沢賢治の食卓」。この度、“ヤング宮沢賢治”に扮する鈴木さんの場面写真が初解禁となった。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、 心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり 子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などで知られる、国民的作家・宮沢賢治。彼は、孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、実はユーモアに溢れた好奇心の人だった。一体彼はどんな人物で、如何なるものを食したのか。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描いた感涙物語。監督には『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『泣き虫ピエロの結婚式』の御法川修、「アルジャーノンに花束を」「砂の塔~知りすぎた隣人」の池田奈津子が脚本を担当する。この度、主演の鈴木さんが演じる宮沢賢治の場面写真が初公開。これまでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい“宮沢賢治の新たな一面”を感じさせるビジュアルに仕上がっている。また本作を制作するにあたり、「宮沢賢治=岩手県を愛する人たちにぜひ応援していただきたい!」という番組スタッフの想いから、本編エンドロールで紹介する岩手県の風景写真の公募企画も決定。岩手県の“いま”を、番組で紹介していく。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月08日「天皇の料理番」や『俺物語!!』など、演じる役柄でストイックな肉体改造を行い、様々な役どころを演じ分けてきた俳優・鈴木亮平が、今度は宮沢賢治を演じることが決定。本作は、「思い出食堂」より魚乃目三太の「宮沢賢治の食卓」を原作に、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠にて放送される。大正10年、若き青年・宮沢賢治は裕福な実家を飛び出して、東京へ家出してきていた。自活の道を歩みながら8か月に及んだ東京暮らしの間も、心をとらえて離さないのは最愛の妹・トシのことだった。夏の終わりのある日、ふいに届いた電報には「トシ ビヨ ウキ スグ カエレ」とある。大慌てで帰郷する賢治を待っていたのは、元気な様子のトシ。賢治の身を案じた父・政次郎の目論見にまんまと騙されたのだった。久々に帰郷した賢治は、自分の胸を熱くする“何か”を見つけられずにいた。そんな中、東京で味わったコロッケを手作りし、家族と“分かち合う”ことから気づきを受け、“幸せを分かち合うこと”を自らの理想であると自覚し始める。それは、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の一節にある、「ほんとうのさいわい」であり、賢治の思想の根幹にあった「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」に通じるものだった。そして賢治はトシの志を受け継ぎ、新設され たばかりの稗貫農学校で教職に就くことを決心する――。本ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に傑作詩篇「永訣の朝」にうたわれた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛の行く末は、涙なくして観られない。いままでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい宮沢賢治が描かれる。そして今回、主人公・宮沢賢治を演じるのは、これまで執事役、刑事役、高校生役、うさぎの着ぐるみを着た死神役、西郷隆盛役と幅広い役柄を演じてきた鈴木さん。宮沢賢治には朴訥(ぼくとつ)としたイメージを勝手に持っていたと話す鈴木さんは、「当時の資料を調べていくと、とても熱くて人間臭い人だったようで驚きました。時には周りをも巻き込んでしまう、子どものように豊かな感受性と情熱を持った”宮沢賢治”という一人の人間を、まるでいまそこに生きているかのようにのびのびと演じられたらと思います」と持っていたイメージとは違ったと語る。また、「いわゆるグルメドラマの枠をはるかに超える濃厚な感動作」と脚本を読んだ印象を明かし、「“宮沢賢治”の詩の世界と、当時の東北の人々の暮らしと、素朴で美味しい料理が混じり合って、絶妙なマリアージュが生まれています。この企画、この脚本に巡り会えたことに感謝しています」とコメント。さらに「宮沢賢治のファンはもちろん、宮沢賢治の作品を全く知らない方でも存分に楽しん でいただけるドラマです。“生きる”とは。“人を想う”とは。ただ泣けるだけでなく、心の深い場所まで揺さぶられる感動作になりそうです」とアピールした。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年03月15日第40回日本アカデミー賞において、宮沢りえが『湯を沸かすほどの熱い愛』で最優秀主演女優賞を獲得した。宮沢さんは第26回の『たそがれ清兵衛』、第38回の『紙の月』に続き3度目の受賞となった。さらに、最優秀助演女優賞を受賞した杉咲花と“親子”受賞としても、会場を沸かせた。優秀主演女優賞には『後妻業の女』の大竹しのぶ、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華、『ちはやふる』の広瀬すず、『怒り』の宮崎あおいと並んだが、ひとりの女性の生きる姿を懸命に演じた宮沢さんが、頭ひとつ出て受賞となった。『湯を沸かすほどの熱い愛』は国内外の映画祭で高い評価を得た中野量太監督が、オリジナル脚本で描いた家族の物語。余命2か月を宣告された母親が、持ち前の明るさで残される家族を再生させていく。宮沢さんは脚本を読み、すぐにオファーを快諾。末期がんの母親役を演じるにあたり、食事制限をしたほか、娘役の杉咲さんや伊東蒼と撮影前からメールのやり取りをするなど信頼関係を築きつつ、母の究極の愛を表現した。発表の際には舞台公演のため、残念ながら姿がなかった宮沢さんだったが、VTRでコメントを寄せてくれた。「双葉という余命宣告を受けた女性を演りました。近頃、役を演じるよりひとつひとつの役が自分の体を通過して、爪跡をつけていく感じがしていて。双葉もとても大きな爪跡を残していきました。生きることの貴重さ、皆さまにこうして讃えられることのありがたさを、感謝とともに教えてもらっている気がします」と丁寧に語った。宮沢さんの代わりにブロンズを受け取った中野監督は、一緒に壇上に立った杉咲さんと笑顔で喜び合った。中野監督は、「本当はりえさんの前で言いたかったんですけど」と言いながら、「僕は映画少年でも何でもなかった人間ですけど、『ぼくらの七日間戦争』は、初めて何度も何度も見直した作品です。今思えば、原点というか、初めての映画体験でした」と、当時主演をしていた宮沢さんとの“出会い”を明かした。「初めて商業映画デビューをするときに、(宮沢さんが主演を)やってくれると言ってくれたときは、やっぱりうれしかった。『ああ、僕に映画を教えてくれたりえさんと映画をやるんだ』と思って、本当にうれしかったのを覚えています」と、同世代の宮沢さんへの特別な思いを捧げていた。最優秀主演、助演女優賞を『湯を沸かすほどの熱い愛』で飾ったことになったが、笑顔の杉咲さんは、「本当にうれしいです。本当にたくさん教えていただいて、この先ずっと忘れられないことばかりです。やっぱりお母ちゃんはすごいなって思いました」と、たっぷりの愛情を込めていた。(cinamacafe.net)
2017年03月03日神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」にて、2017年3月25日(土)より「さがみ湖桜まつり2017」が開催される。「さがみ湖桜まつり2017」は、さがみ湖リゾートならではの起伏に富んだ地形を活かし、どこまでも広がる桜を鑑賞できるイベント。都心からわずか1時間のさがみ湖の森を、約2,500本の桜が彩る。新スポット「桜の天の川」今回は、約500本の桜並木が400mに渡って続く新スポット「桜の天の川」が新登場。「桜の天の川」は、桜を鑑賞するために新設された約400mの散策ルートの両脇に約500本の桜が立ち並び、頭上で花を付けた枝が交差し、ピンク色のトンネルの様な美しい光景を演出。また、散策ルートにはリフトが併設しており、リフトに乗りながら桜並木を見下ろす特別な花見を体験することもできる。夜は関東最大600万球のイルミネーションと約2,500本のソメイヨシノを中心とした桜が競演する「夜桜イルミリオン」へと生まれ変わる。華やかなイルミネーションの光と、ライトアップされた桜はそれぞれの美しさを一層際立たせ、幻想的な雰囲気に。新アトラクション「マッスルモンスター」同日、山頂にてオープン予定の鳥肌コロシアム「マッスルモンスター」からの眺望はまさに絶景。眼下に桜を見下ろしながらアスレチックに挑戦することもできる。足元に広がる起伏に富んだ敷地に広がる桜は「さがみ湖リゾート」ならではの魅力だ。さらに、園内では桜と共にヤマブキやスイセンなど、様々な花も見頃を迎える。「お花見限定メニュー」と「ナイトアトラクション」も園内中心部にあるレストラン「ワイルドダイニング」では、大きく開けた窓があり、お花見限定メニューの「さくらパンケーキ」などと共にお花見を楽しむことができる。また、観覧車や極楽パイロットなど全10機種の乗り物を「ナイトアトラクション」として営業。各アトラクションにはこの期間限定でイルミネーションの装飾が施される。日帰り温泉やイベントも充実桜やイルミネーションを鑑賞した後は「さがみ湖リゾートエリア」内の日帰り温浴施設「さがみ湖温泉 うるり」で体をゆっくり温めて帰ることができる。隣接のキャンプ場に宿泊し、朝露に濡れる桜を愛でるのも風流だ。加えて、期間中の週末には桜の下で、手裏剣や巻物探しをする忍者修行のイベントも実施。桜鑑賞だけではない、体験型複合リゾート「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の魅力を味わってみてはいかがだろうか。【詳細】さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト営業期間:2017年3月25日(土)〜2017年4月30日(日) ※予定 ※定休日は要問合せ。営業時間:2017年4月9日までは 9:00~21:00 (最終入場は20:30)※昼間からプレジャーフォレストに入園の場合はイルミリオンをそのまま観覧可。2017年4月10日からは 9:00〜16:30(平日)・9:00〜17:00 (土休日)料金:桜まつり特別入園券(2時間以内):800円、リフト片道券付き:1,000円、リフト往復券付き:1,300円夜桜イルミリオン(16時以降入園):大人:800円、子供・ペット(犬):500円(大人は中学生以上、小人は3歳から小学6年生)住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634交通:・車[東京埼玉方面から]中央自動車道 相模湖東出口から約7分[横浜方面から]圏央道相模原IC (3月29日開通予定)から約15分、圏央道高尾山ICから約20分・電車/バスJR中央本線 相模湖駅にて津久井神奈交バス「三ヶ木」行きに乗り約8分、「プレジャーフォレスト前」下車JR横浜線 橋本駅にて神奈川中央交通バス「三ヶ木」行きに乗り換え約35分、「三ヶ木」バスターミナルにて「相模湖駅」行き約50分、「プレジャーフォレスト前」下車【問い合わせ先】さがみ湖リゾートプレジャーフォレストTEL:042-685-1111
2017年03月03日湖池屋が辛味スナックの代表ブランド「カラムーチョ」において、紀文食品と共同企画を実施し、湖池屋が監修した新商品「カラムーチョちくわ」が紀文食品から2月27日(月)より東北~九州エリアで発売されます。ビールのおつまみにぴったり「カラムーチョちくわ」は、唐辛子の辛さとガーリックなどのスパイスがガツンと効いたミニサイズのちくわです。スナック菓子は若年層のおつまみの定番。辛味スナック市場No.1(※)を誇る「カラムーチョ」とのコラボにより、紀分のちくわがビールにぴったりのおつまみになりました。※インテージSRIデータスナックスパイシーフレーバー市場2016年1月~2016年12月累計販売金額商品概要・商品名:「カラムーチョちくわ」・内容量:78g(6個入り)・価格:150円(税抜き)
2017年02月21日北欧時間が流れる森と湖で様々な体験が楽しめる新施設「メッツア」が、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心としたエリアに開業。2つのゾーンで構成されており、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツアビレッジ」が18年秋に、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」が19年春にグランドオープンする。同施設は、北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所を目指して企画されたもの。こころの豊かさの発見へ導く6つの体験価値である「挑戦」「創造」「共有」「開放」「探究」「想像」を提案していく。また、施設は3つの指針に基づいて設計されており、答えは自分で考えて見つけるものという考えの「人それぞれの答えがある体験」、湖畔で味わう風の心地良さや足の裏で感じる根っこの力強さなど「五感を刺激する体験」、少しずつ積み重ねて大きな成果を手に入れる喜びと感動の「積み重ねが意味を持つ体験」といった体験ができる空間ともなっている。施設内は2つのゾーンに区切られており、北欧のライフスタイルを体験することができる「メッツアビレッジ」では、自然を身近に感じられる施設やアクティビティを展開。新鮮な地元野菜や工芸品などを購入できるマーケットやサウナを併設した宿泊施設、グランピング施設も用意される予定だ。一方、「ムーミンバレーパーク」では、ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できるアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋などを企画。オリジナル商品を展開する大型ギフトショップやレストランなども併設される予定だ。(c)Moomin CharactersTM
2017年02月17日神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に、アジア初上陸の新アトラクション、鳥肌コロシアム「マッスルモンスター」が誕生。オープン日は2017年3月25日(土)※予定。マッスルモンスターはさがみ湖リゾートの特徴である大自然と起伏ある地形を最大限に活かし、山頂の崖際に大空へ向かってそびえ立つ六角形の巨大建造物。園内で最も高い標高370mの崖に迫り出すような位置に、16.1mという高さで設置されるアトラクションだ。崖際という建設が困難な位置に建てるのは、マッスルモンスターの持つ「絶景」や「爽快感」というポテンシャルを最大限に引き出し、来場者に最高の体験を提供したいという想いから。この「マッスルモンスター」の中にある3階層のアスレチックエリアと屋上展望台で構成される施設には、様々な魅力が詰まっている。例えば、アクティビティは「92種類」ものバリエーションがあり、崖に向かって伸びる一本橋や空飛ぶ自転車など、1日ではとても遊び尽くせないほど。また、景色は空を翔ぶような絶景と、真下に落ちるような絶叫を同時に味わうことができる。5階建てのビルに相当する高さの展望台からの眺望も抜群。遊園地を囲む山々や相模湖を一望することができる。天気が良ければ富士山が見えることも。ちなみに、さがみ湖リゾートは、2009年にオープンした考えるアスレチック「ピカソのタマゴ」を皮切りに、「迷路百貨店」、「ターザンマニア」など様々なアトラクションを開業。「乗り物に乗って楽しむ」受け身の遊び方ではなく、「積極的に身体を動かして楽しむ遊園地」という他にはない魅力を提案し続けている。【概要】マッスルモンスタースペック開業日:2017年3月25日(土)予定最高部高さ:16.1m階層数:3階層+屋上展望台アスレチック:92個敷地面積:1,000㎡最大定員:120名利用制::身長120cm以上/体重120kgまで海外事例 ヨーロッパ、アメリカを中心に9カ国で稼働(同型機種の内ではマッスルモンスターが最大級)■「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」営業時間:9:00~18:00料金:・入園料 大人1,700円 小人・シニア1,000円 ペット(犬)1,000円・フリーパス 大人3,900円 小人・シニア3,100円住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634【問い合わせ先】さがみ湖リゾートプレジャーフォレストTEL:042-685-1111
2017年02月09日2018年秋、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアに、ムーミンの世界と北欧のライフスタイルを体験できる複合施設「メッツァ」がオープンします!この記事では、2016年12月6日(火)におこなわれた記者発表会で明らかになった、施設の概要をご紹介します。北欧時間を体験できる「メッツァ」ってどんな施設?メッツァの施設内は、大きく2つのエリアに別れています。さっそくチェックしていきましょう。●メッツァビレッジ2018年秋開業予定の「メッツァビレッジ」では自然の中でのアクティビティや工芸品にふれることで北欧のライフスタイルを体験できます。メッツァビレッジは入場無料で、公園のようにいつでも気軽に立ち寄って自然を身近に感じられます。ファミリーやカップル、仕事をがんばるビジネスパーソンなど、さまざまな人が集まる場になりそうです。敷地内では、地元・飯能の新鮮な野菜の販売や、工芸品などを購入できるマーケットも開かれます。また、フィンランド発祥とされるサウナが各部屋に備わった宿泊施設や、いま話題のグランピング施設の建設も計画されています。いそがしい日常をはなれ、ゆっくりとした時間を過ごせそうですね。●ムーミンバレーパーク2019年春グランドオープン予定の「ムーミンバレーパーク」では、自然を感じられる広大な敷地内に、アトラクションや大型ギフトショップが開設され、ムーミンの世界観を体験できます。物語に登場する灯台や、水浴び小屋、ムーミン屋敷などが丁寧につくられ、ムーミンファンにはたまらない世界が広がります。ついつい誰かにシェアしたくなるような、素敵な空間になりそうです。2つの施設はいずれも、森や湖といった自然のなかでの体験を通して、本質的なこころの豊かさを発見できるよう導く施設です。森のなかを歩きながら小鳥のさえずりを聞いたり、アクティビティで思いっきりからだを動かしたり…そうした体験によって何を感じるかは人それぞれ。決まりきった答えを出さない「フィンランド式」の体験を通して、自分の心がなにを感じるか、どんなことに感動するのか、しずかに見つめ直すきっかけなりそう。キッズやムーミンファンはもちろん、日々忙しく生きる大人たちにとっても、心安らげる場所となりそうですね!公式サイトではサポーターを募集!本日オープンした公式サイトでは、施設の詳細が順次紹介される予定です。施設のイメージ動画も公開されていますよ。また公式サイトでは従業員の採用情報を公開したり、メッツァの開発チームと共に施設内アクティビティの企画をしたり、メッツァの魅力を発信したりするサポーターの募集も始まります。プログラム概要の発表と募集開始は2017年1月からなので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!■施設詳細名称:メッツァ「メッツァビレッジ」「ムーミンバレーパーク」オープン時期:2018年秋〜所在地:埼玉県飯能市 宮沢湖周辺エリア公式HP:www.metsa.co.jp©Moomin CharactersTM
2016年12月06日宮沢りえ主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が10月29日(土)に公開を迎え、宮沢さんをはじめ、共演の杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李、伊東蒼、中野量太監督が舞台挨拶に登壇。先日の熱愛報道もあり、宮沢さんのコメント目当てに多くの報道陣が詰めかけた。中野監督の商業映画デビュー作にしてオリジナル脚本による本作。夫が出奔し、女手一つで娘を育てる“お母ちゃん”双葉だったが、ある日、余命2か月の宣告を受ける。その日から「絶対にやっておくべきこと」を決めて実行に移していくが…。宮沢さんは「私もガンで母を亡くしているので、神様に試されているのかな?と思いつつ、余命2か月のお母ちゃんは、並大抵のエネルギーではできないと思いながら挑みました」と語り「軌跡のような時間を重ねていきできた映画です。私はこの映画に出会えてとても、とても幸せです」と晴れ晴れとした表情で語った。双葉のダメダメな、でもどこか憎めない夫を演じたオダギリさんは「胸がいっぱいで何もしゃべれません」といきなり挨拶拒否(?)で“妻”宮沢さんから「ちゃんとしてください! 初日ですよ」とたしなめられる。「何を言うべきか…(苦笑)」と思案しつつ「ただ、僕は映画を見て強く思ったのは、宮沢さんと杉咲さんの2人が特に身を削っていて、俳優としての表現が本当に素晴らしいです」と称賛の言葉を贈っていた。宮沢さんのもうひとりの“娘”を演じた伊東さんは「撮影に入る前にお母ちゃんと『嘘はなしね』と約束し、監督と『本当の家族になってね』と約束しました。この映画でみんなと家族になれたと思います」と挨拶。宮沢さんは「演技って嘘の中で生きることだけど、この共演者のみなさんと“本番”の枠の中で呼吸をしてて、枠がなくなっていき、本当の時間が流れているような錯覚にとらわれることが多かったし、それが画面にも映っていると思います」と伊東さんの言葉に大いにうなずき、杉咲さんも「演技している感覚がなかったです」と本当の家族だったとふり返った。そんな中、オダギリさんは、完成した映画を最近まで鑑賞していなかったと監督に暴露されたが「良いに決まってると思いが強すぎて、見る気になれなかった」という珍妙な釈明。さらに宮沢さんらについて「現場で素晴らしい演技を見ていて…」と語ると、宮沢さんから「一緒にやってましたよね! 『見てた』とかやめてもらえますか(苦笑)」とツッコミが飛ぶ。それでもマイペースなオダギリ節は止まらず「見てみると、やっぱり素晴らしくて、見なくてもよかったなと思った(笑)」と語り「10年後、20年後もちゃんと残っている作品だと思いました」と照れ隠しの中にしっかりとこの映画に対する強い思いをのぞかせていた。写真撮影では、入退場の際に宮沢さんから“熱愛”報道についてのコメントを取ろうと、TVクルーが正面ではなく、入口付近に集中するという奇妙な事態も見られたが、宮沢さんは余裕の笑みを浮かべて劇場を後にした。『湯を沸かすほどの熱い愛』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月29日女優の宮沢りえが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)に出演し、香水で役作りしていることを明かした。宮沢は「心を高ぶらせる香りは?」とTOKIOのメンバーに質問した際、自身について「すごい香りが好き。香りによって左右される」と告白。「例えば、役を演じるとき、台本をもらうと役のイメージの香水を買いに行くんです。だからすごい量の香水を持っています」と打ち明けた。そして、「時代劇だったらお香っぽい匂いの香水とか…それをけいこ中からつけるんです」と続け、その香りを嗅ぐとその役に入り込めるようになると説明。TOKIOのメンバーが「役作りになってるんだ!?」「おもしろい! 聞いたことない」と驚くと、「すごくいいですよ。エンジンかからないときも、その香水つけるとエンジンがかかる」と熱弁した。TOKIOのメンバーも「心を高ぶらせる香り」について話し、国分太一は「近所の一軒家の換気扇から出てくるカレーの匂い」と明かし、「今もワクワクする。家に帰るとうちじゃなかったっていう…また煮物かよ!って(笑)」と説明。長瀬智也は「わかる!」と共感し、また、「俺は、夜7時、8時くらいにお風呂場の通気口から匂ってくるシャンプーの匂い。なんか温かい」と語った。
2016年10月27日宮沢りえが脚本を読み、「心が沸かされた」と出演を決めた主演最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、本作で宮沢さん演じる母と、杉咲花演じる娘の“激突”のシーンを切り取った本編映像が解禁となった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。ある日、余命2か月を宣告された“お母ちゃん”は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、1つ1つ実行していく。1年前、ふいに家出した夫を連れ帰ること、家業の銭湯を再開させること、気が優しすぎる娘を独り立ちさせること、娘をある人に会わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった――。幸野一家と彼らを取り巻く人々の、熱い愛をひしひしと感じられる本作。中でも、同性だからこそぶつかり合うと同時に、以心伝心で理解しあえる「母と娘」の愛は、実に特別。時には決裂してしまう人もあれば、深い絆で結ばれる人もある。誰もが生きづらさを抱えた現代社会で、常に悩み葛藤しながら、愛する娘をなんとか育てようとする母の苦労は計り知れない。しかも、自分があと2か月ほどしか生きられないとしたら、余計に…。今回到着した本編映像は、学校でいじめに遭う安澄(杉咲さん)が、自室から起きてこない、ある日の朝のシーン。引きこもり寸前の娘に対し、母・双葉(宮沢さん)は強硬ともいえる形で対峙する。「起きて安澄、朝ごはん食べるよ」と布団をかぶったままの娘のベッドに腰掛ける。安澄は消え入りそうな声で「しばらく病気で休むって電話して」と訴える。しかし、なんと母は、布団をひっぺがす!「起きなさい安澄、学校行くの」「今日あきらめたら二度と行けなくなるよ」と強い口調に変わる母。でも、安澄は「じゃあ行かない、二度と行かない」と取り付く島もない。そのとき、母は…。ともすれば、“やりすぎ”ともとらえかねない、母・双葉のその後の選択。子育てに正解というものはないが、正面からぶつかり合うまっすぐな母と娘の姿には、思わず心を揺さぶられずにはいらない。そんな母娘の真剣な愛の熱をスクリーンで感じたら、あなた自身も“お母ちゃん”に会いたくなるに違いない。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日宮沢りえがオダギリジョー、杉咲花らと家族を演じる主演最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』。まもなく10月29日(土)に公開を控えた本作から、オダギリさん演じる“お父ちゃん”が、杉咲さんと新人子役の伊東蒼が演じる2人の娘を緊張した面持ちで抱きしめている場面写真がシネマカフェに到着した。余命2か月を宣告され、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく“お母ちゃん”。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…。ほとばしるほどの熱い愛を注ぐ母と、遺される家族や関わった人々との絆を、『紙の月』以来の主演となる宮沢さんをはじめ、オダギリさん、杉咲さん、伊東さん、さらに松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎ら豪華実力派キャストで描く本作。本作が商業映画デビューとなる中野量太監督は、想像もつかない展開と衝撃のラストをオリジナル脚本で紡ぎ出した。今回到着した新たな場面写真は、幸野家を家出した“お父ちゃん”・一浩(オダギリさん)が、病院の待合室らしき場所で娘2人(杉咲さん・伊東さん)を抱きしめているカット。緊張した面持ちで娘たちを強く抱きしめながらも、その瞳は怯え、こちらに向けられた視線は何かを訴えかけているかのよう。ただならぬムードを漂わすこの写真、もしかしてお母ちゃん(宮沢さん)の身に何かが…。余命わずかのお母ちゃんの大きな愛に包まれ、頼りなかった“お父ちゃん”は成長し、娘たちを守る力強い父親に変貌しつつあることが伺えるが…。中野監督は、オダギリさんに一浩を演じてもらうにあたり、一浩の役柄を「だらしがなくてダメなお父ちゃんだけど、心の芯は家族を愛している憎めない人間」と説明し、撮影以外のところでも子どもたちと一緒にお弁当を食べたり、コミュニケーションをとったりしてほしいとリクエストをしたという。実生活でも父親であるオダギリさん。演じたお父ちゃんからも、親としての温かみが自然と滲み出ている様子は愛すべきポイントだ。死にゆく母の熱い愛は、遺される家族へ確かに伝わり、新たな愛を生み出す。本作では、何気ない、さまざまなシーンに散りばめられている熱い愛の形を、目撃することができるだろう。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日曹洞宗 舘山寺(かんさんじ)徒歩で約7分、かんざんじ温泉街の突き当たりの鳥居をくぐって、石段を上がると曹洞宗 舘山寺と愛宕神社の2つの寺社が並んでいます。舘山寺は、810年に弘法大師によって開かれたといわれ、境内にある“縁結び地蔵”が恋に効くと評判。その他に浜名湖が一望できる展望台、弘法大師が修行した穴大師(眼病平癒)、観音様など美しい景観を堪能する事が出来ます。かんざんじロープウェイ日本で唯一湖上を渡るロープウェイ。乗り場は、歩いて約5分の遊園地浜名湖パルパルに隣接。上り下りゴンドラはすれ違う地点でしか会えないのが、まるで織り姫と彦星のようなのでおりパル、ひこパルという愛称で親しまれています。大草山まで片道約4分の絶景の空中散歩を楽しんで。龍潭寺「星野リゾート 界 遠州」から車で約20分の奥浜名湖にある1300年の歴史を持つ古いお寺。秋には紅葉が彩る美しい庭園は、小堀遠州の作で、海外からも評価も高い名園。2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』ゆかりの寺でもあり、中でお茶もいただけます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月19日宮沢りえが新進気鋭の中野量太監督が自ら手がけた脚本を読み、「心が沸かされた」という主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』。本日10月10日は“1010”ということで「銭湯の日」。宮沢さんら一家が勢ぞろいで舞台となる銭湯「幸の湯」をぴかぴかに掃除するシーンの画像が解禁。しかも、本編にはない“幻のシーン”であることが分かった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっといなくなり、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢さん)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させること。気が優しすぎる娘を独り立ちさせること。その娘をある人に逢わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する――。本日の「銭湯の日」を記念し、特別に解禁となったのは、宮沢さん、オダギリさん、娘役の杉咲さん、伊東蒼が勢ぞろいして「幸野湯」をきれいに掃除しているシーン。本編には登場しないシーンではあるものの、地元の人々の憩いの場である「幸の湯」の営業前には、きっとこんな風景が広がっていることを思わせる、微笑ましい瞬間をとらえている。心を込めて磨いた湯船と洗い場にお客さんの笑顔が咲き、至福のひと時に吐息がこぼれる…そんな毎日が愛おしいからこそ、宮沢さん演じる“お母ちゃん”は「幸の湯」を再開することが夢だったのかもしれない。この「幸の湯」内部のシーンを撮影したのは、東京最古級の木造建築銭湯として知られる文京区の「月の湯」。しかし、2015年5月に惜しまれつつも、90年の歴史に幕を下ろした。本作は閉店直後に撮影を決行。まだ人のぬくもり、気配が漂う「月の湯」、その最後の姿が映し出され、銭湯ファンにとっても必見となっている。また、「月の湯」では撮影終了と同時にスタッフが機材を片づける中、ふと振り返ると、そこには自らが沸かした“最後の湯”につかるご主人の姿があったという。「月の湯」を愛した人々の顔を思い浮かべ、愛情込めて掃除し、熱い湯を沸かし続けた日々。どんな想いで湯船につかっていたのだろうか…。年月を重ねた実在の「銭湯」だからこそ、にじみ出てくるぬくもりと愛情の熱さは、本作をより味わい深いものにしていることは間違いない。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日女優の宮沢りえが9月20日(火)、都内で行われた主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』の完成披露試写会に出席。初共演した松坂桃李を「瞳の奥に底がなくて、吸い込まれそう」と評し、「まだまだ知りたい。今後もよろしくお願いします」と再タッグを熱望した。死期の迫った母親・双葉(宮沢さん)が、決意を胸に「絶対にやっておくべきこと」を実行に移す姿を通して、残される家族の愛と絆を見つめ直すヒューマンドラマ。本作が商業映画デビューとなる中野量太監督(『チチを撮りに』)がオリジナル脚本を執筆。10月6日(現地時間)より開催される韓国・第21回釜山国際映画祭の「A window of Asian Cinema(アジア映画の窓)」部門への正式出品が決定している。宮沢さんは「ふとしたすばらしいタイミングで、衝撃的に素敵な脚本が届いた。ずっと心に余韻が残り、参加しなかったら絶対後悔すると思った」と中野監督のシナリオを絶賛。宮沢さんと中野監督は、同じ歳だといい「同年代の映画人が頑張っている姿は励みになります。その分、バシバシと言わせてもらうときもありました」。一方、中野監督は「宮沢さんから『脚本もいい、芝居もいい。これで面白い映画ができなければ、燃やすからね』と言われた(笑)。でも自信はあります」と胸を張った。また、旅先で双葉と出会うヒッチハイカーを演じた松坂さんは「見終わった後、自分の人生に残る作品だなと思いました。こういう気持ちは初めてで、自分でもびっくりしている」と語った。完成披露試写会には共演の杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼が同席した。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月20日宮沢りえが死にゆく母の熱い想いを体現する、家族の愛の物語『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、本作から、頼りないけど、なぜか憎めない愛すべき“お父ちゃん”を好演するオダギリジョーの、ピンクのエプロン姿が解禁となった。自主製作映画『チチを撮りに』が、国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太監督の待望の商業映画デビューとなる本作。主演に『紙の月』で日本アカデミー賞ほか各主演女優賞を総なめにした宮沢さんを迎え、余命わずかの“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”という普遍のテーマを、想像できない展開と驚きのラストで紡ぎだし、涙と生きる力がほとばしる物語を作り上げた。そんな本作で、会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ“お母ちゃん”である双葉を熱演する宮沢さんに対し、銭湯「幸の湯」の主でありながら、家業も家族もほったらかしにしてどこかへ消えてしまったダメ夫の“お父ちゃん”の幸野一浩を演じているのが、オダギリさん。今回解禁となったのは、夫の行方を追う双葉が、ついにその居所を突き止め、突然、訪問するシーンだ。1年も会っていない夫との対面に、緊張を隠せない双葉。しかし、扉を開けて出てきたのは、なんとも気が抜ける、おたま片手にピンクの可愛らしいエプロンをまとった夫の姿!この後、双葉がどんな行動をとったのかはご想像におまかせするが、余命わずかと宣告され、やりのこしたことを全てやりきるために行動を起こす双葉が、ようやく見つけた夫はなぜ、こんな姿なのだろうか…?この9月には孤高の作家・佐藤泰志原作、山下敦弘監督の『オーバー・フェンス』公開も控えているオダギリさん。俳優として常に新しい役柄に挑戦し続け、時には三枚目キャラも見事に演じ切る彼は、40代をむかえて、いまや日本映画界になくてはならない存在となっている。そんなオダギリさん演じるダメ男の一浩をなぜか憎めないのは、その根底に、やはり家族への熱い愛情を感じるから。中野監督は、オダギリさんとの撮影をふりかえり「現場でのオダギリさんとのやり取りは、とても面白かったです。演出するというより、次はどんな演技プランでいくかを、2人でほくそ笑みながら企んでいた感じです。オダギリさんは、二枚目でも、三枚目でも、その人間の魅力を醸し出せる特別な俳優だと思っています」と語る。「余命わずか」と宣告された“お母ちゃん”のため、頼りないけど愛すべきお父ちゃんが再び家族と繋がっていく奮闘の日々には、エールを贈りたくなるはずだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日2008年、『おくりびと』がコンペティション部門でグランプリ(最優秀作品賞)を獲得するなど、日本映画に高い関心を寄せるモントリオール世界映画祭に、宮沢りえ主演・中野量太監督の『湯を沸かすほどの熱い愛』の出品が決定。これまで、『四十九日のレシピ』や『凶悪』など、日本でも話題を呼んだ作品をいち早く世界に発信してきた「Focus on World Cinema部門」において、正式上映されることになった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっといなくなり、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢さん)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させること。気が優しすぎる娘を独り立ちさせること。その娘をある人に逢わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらも、より強い絆で結びついていく家族。そして、母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する――。カナダで開催される第40回モントリオール世界映画祭(現地時間8月25日~9月5日)の「Focus on World Cinema部門」に正式出品されることになった本作。自主制作の前作『チチを撮りに』(’12)では、国内のみならず、いきなりベルリン国際映画祭への正式招待が決まるなど、海外からの評価が急激に高まった中野監督だが、本映画祭への出品は初めて。本映画祭では、これまでにコンペ部門で『おくりびと』をはじめ『悪人』(最優秀女優賞/深津絵里)、『ふしぎな岬の物語』(審査員特別賞)、『そこのみにて光り輝く』(最優秀監督賞/呉美保)などが受賞しており、例年、日本映画は高い評価を受けている。今回、本作が出品される「Focus on World Cinema部門」は世界各国の優れた映画を上映する部門で、モントリオールが“世界映画祭”と呼ばれる所以ともいえる重要な部門。第一報を聞いて中野監督は、「『世界中の人に観てもらいたい』そんな思いを込めて作った映画です。日本独特の銭湯を舞台にした映画なので『なぜ壁に富士山が描いてあるんだ?』『番台から裸が見えるのは恥ずかしくないのか?』なんて声が出るんじゃないかと、想像してワクワクしています」とコメント。「でも、やはり一番気になるのは“あの衝撃のラスト”を世界はどう感じて観てくれるのか?家族が導き出した究極の愛の形は、きっと、モントリオール世界映画祭に訪れた人々の心を、熱く沸かしてくれると信じています」と、監督自身も心が沸騰寸前の様子で、世界の映画ファンからの反応に期待に寄せている。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日宮沢りえが主演を務め、オダギリジョー、杉咲花らとともに、“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”を描く『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、余命を宣告されたものの、やり残したことをいくつも成し遂げようとする、宮沢さんの熱い“お母ちゃん”に目頭が熱くなる予告編映像が解禁となった。脚本に惹かれ、「心が沸かされた」と出演を決めた宮沢さんを筆頭に、頼りないけどなぜか憎めないお父ちゃんにオダギリさん、その娘・安澄に杉咲さん、さらに旅先で双葉たちと出会い、彼女の母性に触れ人生を見つめ直していく青年・拓海役に松坂桃李、そして家族と関わる人物に篠原ゆき子、駿河太郎、オーディションで選ばれた驚きの新人子役・伊東蒼が集い、新進気鋭・中野量太監督による新たな家族の物語を紡ぐ本作。このたび解禁となった予告編では、余命2か月と宣告されたものの、やり残したことをいくつも成し遂げようと力強く生きる幸野家の母・双葉(宮沢さん)の姿が映し出されていく。まずは、家出した夫(オダギリさん)を見つけ、おたまで叱咤して(?)連れ戻し、家業の銭湯・幸の湯を再開。そして、学校でいじめられ引きこもり寸前の安澄(杉咲さん)を独り立ちさせるため奔走する。「逃げちゃだめ」とゲキを飛ばす母に、娘は「なんにもわかってない」と下唇をかみしめ抵抗する。一見反発し合っているように見えても、大切な存在だからこそ真正面から向き合うこの家族には、どこか憧れを感じずにはいられない。さらに、母の大きく深く熱い愛によって、家族が一つになっていく姿に、涙をこらえているかのような“娘”杉咲さんのナレーションが重なり、涙腺を刺激。同時に、映像内でお披露目された「きのこ帝国」が歌う主題歌「愛のゆくえ」のハイトーンヴォイスの響きに、切なさがいっそう込み上げてくる。予告編のラストでは、家族がお母ちゃんにしたある“秘密”の存在が一瞬明かされ、物語をさらに想像もつかない展開へと誘うことを暗示させている。さながら『おくりびと』のように、観た者の心と日本映画史に残り続けるであろう家族の熱い愛の物語を、まずはこちらから確かめてみて。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日女優の宮沢りえが10日、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の先行特別上映会に登壇した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。宮沢は、モーグリに深い愛情を注ぐ母親オオカミのラクシャ役の吹き替えを担当した。宮沢は、真っ白なワンショルダーのセクシードレスで登場。演じたラクシャを一言で表現すると「博愛」と答え、「オオカミである自分の子供と同じように(人間のモーグリを)育てて、分け隔てなく愛せる愛の深さを表現するとしたら"博愛"」と説明した。そして、「"博愛"という言葉がとても好きで、常にそういう気持ちを持っていたいなと思っている」と告白。「自分の娘だけではなくラインを越えて人を愛せるようになりたいという欲望と共にこの言葉にしました」と加えた。また、「モーグリのようにジャングルでひとりぼっちになったらどうするか?」と聞かれると、「音楽とユーモアがあれば生きていけると思っているので、楽器になるようなものを見つけるか作るかします」と返答。さらに、「ジャングルに似合うファッションも考えて、葉っぱで洋服を…」と続けた。トラのシア・カーン役の伊勢谷友介は、「必要なのは音楽なのかな!?」と指摘し、「葉っぱで洋服」発言にも大爆笑。宮沢は「一人で落ち込んでいくとよくないですから何事も楽しむ! その第一として"音"」と説明し、「そこに生き物がいるとしたら、その言葉を覚えたい」と加えた。先行上映会には、宮沢、伊勢谷のほか、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、クマのバルー役の西田敏行も出席した。
2016年08月10日さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで、イルミネーション&花火イベント「さがみ湖納涼イルミリオン」が開催される。期間は2016年7月30日(土)から8月21日(日)まで。「さがみ湖納涼イルミリオン」では、東日本エリア最大級の300万球のイルミネーションを使用し、涼しげなブルーの輝きが会場を彩る。また、七色の光が滝のように流れる「光のナイアガラ」や青く光る幻想的なトンネルを通り抜ける「星々のゲート」などが園内を幻想的に演出。さらに、開催期間中の週末は納涼花火の打ち上げも。中でも「光の夏海」エリアではイルミネーションと打ち上げ花火が競演し、他の場所では見ることのできない美しい眺めを楽しめる。この他にも、吹き上がる巨大な火柱が夜空を焦がす手筒花火や、サンバパレード、バーベキュー食べ放題など夏を盛り上げるコンテンツを充実のラインナップで用意。夏の思い出を是非さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで作ってはいかがだろうか。【開催概要】さがみ湖納涼イルミリオン期間:2016年7月30日(土)~8月21日(日)営業時間:16:00~21:00(最終入場は20:30)※プレジャーフォレストは9:00より営業。料金:大人(シニア含む)800円、小人(3歳~中学生未満) 500円※「納涼営業(16:00以降)」の入園料金。※納涼営業はフリーパスの販売は行っていない。※当日既に日中(9:00~17:00までの間)より入園した人は「納涼イルミリオン」をそのまま観覧可能。なお、フリーパスを購入すれば、納涼営業時のアトラクションも引続き利用可能(一部制限あり)。
2016年07月29日宮沢りえを“お母ちゃん”に、杉咲花、オダギリジョーらが家族を演じる『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、劇中で“余命わずか”と宣告される宮沢さんを筆頭に、杉咲さんやオダギリさん、松坂桃李ら登場人物たちがなぜか全員笑顔を見せる本ポスタービジュアルが解禁となった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家は、1年前に父・一浩(オダギリジョー)がふらっと失踪し、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢りえ)は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然「余命わずか」の宣告を受けた双葉は、その日から「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…。母の決意の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらも、より強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬(おく)ることを決意する――。自主制作映画『チチを撮りに』が、ベルリン国際映画祭ほか国内外で絶賛された中野量太監督が脚本も執筆し、商業映画デビューを実現させた本作。“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”という普遍的なテーマを、独自の視点で緩急交えて描き、驚きと感動の詰まった物語を完成させた。今回解禁となったポスタービジュアルでは、余命わずかの“お母ちゃん”双葉をはじめ、杉咲さん、オダギリさんと、旅先で双葉と出会い人生を見つめ直していく青年役の松坂さん、オーディションから大抜擢された子役・伊東蒼ら、登場人物みんなの清々しいほどの笑顔が満開。「最高の愛を込めて、葬(おく)ります。」というコピーからも、この物語が宮沢さん演じる“お母ちゃんからの愛”だけでなく、残される家族からの“お母ちゃんへの愛”も込められたものだということが伝わってくる。死へと向かう母・双葉へ、彼らはどのような形で愛を伝えるのか、気にならずにはいられない。また、幸野家の家族と関わる人々を演じる駿河太郎と、篠原ゆき子の劇中画像も明らかとなり、想像もつかない物語の展開とラストへの期待がますます高まるビジュアルとなっている。さらに本ポスターにも記載されているように、「この家族の熱い愛と“秘密”を共有しよう!!ネタバレOK感想ページ」が映画公式サイトに近日登場するというから、続報を楽しみにしていて。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日女優の宮沢りえが27日、東京・歌舞伎座で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のジャパンプレミアに登壇した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。宮沢は「モーグリに深い愛情を注ぐ母親オオカミのラクシャ役の吹き替えを担当した。シースルーのセクシードレスで歌舞伎座前に敷かれたレッドカーペットに登場した宮沢は、「歌舞伎座ということで、着物のラインに近いものを選びました」と衣装について説明。「いつも観客の側で拝見させていただいている舞台の上に、しかも女性が舞台に立つのはなかなかないと思うので大切な一日にしたい。この先ないと思うから立った瞬間の気持ちは一生大事にしたい」と語った。そして、本作について「自分が子供のころに楽しんでいた『ジャングル・ブック』が、今の時代に最高のCGの技術でよみがえった。きっと50年後100年後まで古くならず生き生きとしている作品」と太鼓判。「私はあまり自分が出ている映画は友達に『見に行きなよ』とか言えないタイプですが、この作品は120%の自信を持ってみんなにすすめられる映画」と熱く語った。その後、歌舞伎座の舞台に登壇。演じたラクシャについて、「私自身も娘がいるので、何よりも守るべきものがあるというのは共通点」とした上で、「すばらしく学んだと思うことは、抱きしめてあげる愛情も愛情ですけど、成長のために旅に出す厳しさを持つことも大きな愛情」としみじみ。さらに、「モーグリがいろんな葛藤や不安、挫折を乗り越えてどんどん輝いていくのを目の当たりにして、私もそういう深い愛情を持てる人間になりたいと思いました」と影響を受けたようだ。ジャパンプレミアには、宮沢のほか、来日中のジョン・ファヴロー監督、主人公モーグリ役のニール・セディ、ブリガム・テイラープロデューサー、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎、西田敏行、伊勢谷友介が登壇した。120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画のプレミア上映が行われたのは今回が初めて。
2016年07月27日