Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、6月14日(金) に公開される映画『ブルー きみは大丈夫』で実写洋画吹替に初挑戦することが発表された。本作は、『クワイエット・プレイス』で知られるジョン・クラシンスキー監督の最新作で、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語だ。『ブルー きみは大丈夫』(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.芸能界屈指のアニメ好きとして知られる宮田は、これまでにテレビアニメで3作(『デリシャスパーティ♡プリキュア』『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガード Divinez』)、そして映画では『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。今回、ハリウッド作品でメインキャラクターとなるブルー役のオファーを受けた宮田は、「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」とその喜びを語る。宮田演じるブルーは大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の不憫でかわいいキャラクター。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」とブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。また、「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方のひとつだと思います」と、ブルーと“空想の友達”の存在が見える少女の絆を描く物語の中でたくさんの発見があったと明かした。さらに、オリジナルステッカー付ムビチケ前売券(カード)が、4月26日(金) より数量限定で発売されることが決定した。<作品情報>『ブルー きみは大丈夫』6月14日(金) 公開■『ブルー きみは大丈夫』 ムビチケ前売券(カード)価格:1,600円(税込)※前売り特典はチケット1枚につき1枚プレゼントいたします。※数に限りがあります。なくなり次第終了となります。オリジナルステッカー公式サイト: Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日株式会社ケーピーエス(所在地:大阪府守口市、代表取締役:柳原 英次)は、「わんこの幸せを応援する」を理念に掲げ、わんこも健康的に長寿を目指し、わんこの犬幸寿命(R)20歳(人間年齢約100歳)を当たり前にするため、犬幸寿命(R)の商標を取得し様々な活動を行っております。このたび、2024年4月18日「良い歯の日」に因んで、より多くの方にわんこの犬幸寿命(R)20歳を目指す活動に参加していただくため、犬幸寿命(R)の商標権を解放することを決定いたしました。犬幸寿命(R)●「犬幸寿命(R)」とは「わんこが健やかに楽しく、幸せを感じながら飼い主様と過ごす大切な時」であり、1秒でもその時間を多く増やしたいと想いから生まれました。●犬幸寿命(R)20歳に大切なことはデンタルケア株式会社ケーピーエスは犬幸寿命(R)20歳を実現する上で欠かせないのがデンタルケアであると考えております。それは人についても、日本歯科医師会が推奨している「80歳になっても歯を20本以上残そう」という8020運動において、歯の健康と健康寿命について様々な相関関係が見られます。これは犬においても同じであると当社は考え、「長寿の秘訣は歯」という合言葉で、特にデンタルケア用品の開発や普及に力を注いでいます。出典:8020現在歯数と健康寿命( )●犬のデンタルケアの重要性と難しさ犬のデンタルケアは健康な生活において欠かせない重要なケアの一環です。人と同様、犬も歯に歯垢や歯石が付着し、これが放置されると歯周病や口臭の原因となります。また、犬は人と比べて歯垢が歯石になるまで約3日、人の約7倍(人は約20日)の早さと言われており、3歳以上の犬の約80%が歯周病、または歯周病予備軍と言われています。歯周病は他の健康問題を引き起こす可能性があり、食欲不振や痛みをもたらすことがあります。デンタルケアはこれらのトラブルを予防し、ペットの健康を保つ大切な手段となります。故にデンタルケアはペットの犬幸寿命(R)20歳を目指す上で欠かせないものであり、日常的に取り入れたい大切なケアと言えます。しかし、犬のデンタルケアを毎日続けることは容易ではありません。そのため、株式会社ケーピーエスは飼い主とわんこが取り組みやすいデンタルケア商品を提供する、新たなデンタルケアブランド「ハノケア」を設立いたします。ハノケアロゴ●ハノケアとはハノケアのコンセプトは、「デンタルケアを日常へ」。わんこと飼い主様が、続けやすいデンタルケアを提案、提供することで、生活を豊かにし、わんこの犬幸寿命(R)を延ばすことをサポートします。また、商品のみならず、デンタルケアに関する情報やアドバイスも積極的に提供してまいります。ハノケアブランドページ: 株式会社ケーピーエスは今後も犬の幸せと健康に対する取り組みを続け、犬幸寿命(R)20歳を実現するために全力を尽くしてまいります。これからも、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。●株式会社ケーピーエス1994年ペット用品の輸入及び卸売業として設立。現在は「わんこの幸せを応援する」という理念の基、犬猫用のデンタルケア用品を中心として、犬猫が健康に20歳まで生きられるように応援する商品を開発、販売している。ペット業界で働くプロの方対象に、マウスケアアドバイザーを育てる無料セミナー(マウスケアメンター認定セミナー)を2011年より開催、2030年までに10,000人を目標に実施中(2024年3月現在6,600名)所在地 :大阪府守口市南寺方東通4-20-22代表取締役:柳原 英次 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)で実写洋画の声優に初挑戦することが15日、発表された。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーの最新作となる本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。この度、本作の中心キャラクターである、パープルブルーで大きなもふもふ・ブルーの声を宮田俊哉が演じることが決定した。芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田はこれまでにテレビアニメでは3作(『デリシャスパーティ プリキュア』『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガード Divinez』)、そして映画では『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。本作でハリウッド作品でメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は、「吹替をやってみたいと思っていたので、うれしかったです」とその喜びを語る。宮田演じるブルーは、大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の不憫かわいいキャラクターで、子供にしか見えない“空想の友達”。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」とブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。本作の見どころはそれだけに留まらないといい、宮田は「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と紹介。本作ではビーが大人だけどブルーたちが見えるビーの隣人(ライアン・レイノルズ)とともに、子供に忘れられることで消えゆく運命にある彼らを助けようと大冒険を繰り広げるが、果たしてブルーとビーたちに、どんな奇跡が待ち受けるのか。【編集部MEMO】本作は、『デッドプール』シリーズや、『フリー・ガイ』(21)をはじめ、キレキレのユーモア溢れるキャラで世界中を虜にしてきたライアン・レイノルズと、『ウォーキング・デッド』シリーズのジュディス役で注目を集めた天才子役ケイリー・フレミングが主演。ブルーのことが見える少女ビーをケイリー・フレミング、ビーを助ける、同じマンションの住人であり、大人だけどブルーの事が見える隣人をライアン・レイノルズが演じる。(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日6人組グループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、6月14日に公開される『ブルー きみは大丈夫』で吹き替え声優として実写洋画に初挑戦することがわかった。“想像力豊かな子どもにだけ見える不思議な存在”で物語の中心キャラクターである、パープルブルーで大きなもふもふ”ブルー“の声を担当する。子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが贈るのは、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田は、これまでにテレビアニメや映画で声優を務めてきたが、満を持してのハリウッド作品でメインキャラクターに起用された。オファーを受けた宮田は、「吹替をやってみたいと思っていたので、うれしかったです」と喜びを語る。宮田演じるブルーは、大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の、不びんかわいいキャラクター。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答した。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不びんなんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と愛さずにはいられない、ブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。見どころはそれだけに留まらず、宮田は「ただかわいいだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、いろいろ考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と、ブルーとブルーたち“空想の友達”の存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)の絆を描く物語の中で、たくさんの発見があったと語る。今作ではビーが大人だけどブルーたちが見えるビーの隣人(ライアン・レイノルズ)とともに、子どもに忘れられることで消えゆく運命にある彼らを助けようと大冒険を繰り広げるが、果たしてブルーとビーたちに、どんな奇跡が待ち受けるのか。さらに、もふもふブルーと個性豊かな仲間たちが大集合したオリジナルステッカー付ムビチケ前売券(カード)の発売が26日日から数量限定で発売される。
2024年04月15日映画『ブルー きみは大丈夫』に登場する中心キャラクター、ブルーの声を「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じることが分かった。子どものとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になったいまでも側で見守ってくれているとしたら――。本作は、孤独な少女と子どもにしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。これまで宮田さんは、TVアニメでは3作品に参加、そして『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』ではバージェスの声優を担当したが、実写洋画の声優は本作が初挑戦。パープルブルーで大きなもふもふ”ブルー“の声を担当することとなった宮田さんは、「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」と喜ぶ。ブルーは一生懸命だけどいつも空回り気味の、不憫かわいいキャラクター。魅力について「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答し、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と熱く語った。また、「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と、ブルーとブルーたち“空想の友達”の存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)の絆を描く物語の中でたくさんの発見があったとコメントしている。『ブルー きみは大丈夫』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルー きみは大丈夫 2024年6月14日より全国にて公開©2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日アーティストの屋良朝幸が、町田慎吾とのプロジェクト「wakA-Zcre」(ワカヅクリ)を行っていくことが14日、明らかになった。2月1日に」MIGHTY ARTS 合同会社」を設立、また7日にオフィシャルニコニコチャンネル「TOMOYUKI YARA CHANNEL」を開設した屋良。初回放送である14日には、俳優・演出家としてマルチに活動してきたクリエイター・町田慎吾がシークレットゲストで出演、表では一歳関わることのない14年余りの歳月を経た2人が再び集結した。番組内では2人で設立した会社のことや、2人がこれから手掛けるプロジェクト「wakA-Zcre」(ワカヅクリ)など、今後に関することを新たに発表した。「wakA-Zcre」とは、ゼロからクリエイティブをして、2人のこれまでの経験からなる独創的なエンターテインメントを発信していく、という意味が込められたプロジェクト名となる。5月1日には、1月31日に行われた『TOMOYUKI YARA THE NEWLY 』のパフォーマンスが話題になったライブのBlu-rayの発売も決まっている。【編集部MEMO】屋良朝幸は1983年2月1日生まれ、千葉県出身。ダンスを軸に自らのパフォーマンスだけでなく、アーティストの振付やLIVE の演出なども手がけるアーティスト。2018年総合プロデュースする「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」を始動し、2020年にアーティストとしてm.c.A・T とタッグを組んだLIVE「B I T T E R fnk 75%」を開催。2024年1月に行われたLIVE「THE NEWLY」で新たなスタートを切る。;;link;;
2024年02月14日俳優の志尊淳が、13日に都内で行われた映画『52ヘルツのクジラたち』(3月1日公開)の完成披露試写会に杉咲花、小野花梨、桑名桃季、石原慎也(Saucy Dog)、原作者の町田そのこ氏、成島出監督とともに登壇した。同作は、2021年の本屋大賞を受賞し80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年(桑名桃李)との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。○■志尊淳、『52ヘルツのクジラたち』完成披露試写会に登場!映画初参加で舞台挨拶にも初登壇となった桑名。緊張している様子の桑名が、マイクを下げたままに話そうとしていると、杉咲が保護者のようにフォローする場面も。撮影で楽しかったことを聞かれた桑名は「思い出に残っているのは、(撮影場所の)家のテラスから見えた景色がすごいきれいだった! あと……飛行機が初めてだったからすごいワクワクした!」と無邪気に回答。これには志尊も思わず顔をほころばせた。桑名とは共演シーンがなかったという志尊は「僕は残念ながら桃季とのシーンはなかったけど、大分県で一緒に遊んだりね! なにして遊んだっけ?」と桑名に話しかける。桑名が「お話ししたくらいじゃないですかね?」と大人顔負けの返事で返すと、「あ、すみません……」とタジタジになっていた。また、イベントでは作品の内容にちなみ「自分を元気にするためのアイテムは?」をテーマにトーク。桑名は「おすし」と書かれたフリップを披露し、「大好きです! サーモンが好きです。この役が決まったときもお寿司屋さんに行って、お祝いしてもらいました!」とかわいすぎるエピソードを話すと、志尊は目尻を下げて温かい目で桑名を見守っていた。
2024年02月13日福山雅治初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』の【発声・拍手可能上映】舞台挨拶イベントが、2月12日(月・休) に東京・丸の内ピカデリーで開催。福山に加えMCとしてフリーアナウンサーの荘口彰久が登壇した。今回映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなる2023年8月の日本武道館公演。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くしたライブの模様が、新たな映像作品として劇場でよみがえる。福山本人が監督を務めるほか、ライブの総合演出、映像、音の全てを自身が監修している。上映後の舞台挨拶で福山は、ティーチイン形式で全国のファンから寄せられた質問に回答。「『少年』がライブの1曲目になることは、最初の構成の段階で、決まっていたのでしょうか?あるいは、映画化することになってから、その演出のために選ばれたのでしょうか」という質問に対して、「昨年『ラストマン-全盲の捜査官-』というドラマを撮っていた時期に“声出しライブが解禁になる”という知らせを聞いたことから今回の武道館ライブに派生していった。声出し解禁ライブの1曲目はやはりオーディエンスと共に合唱できる『少年』かなと。かつ同時にライブフィルムの話もありましたので、映画の冒頭が象徴的な『少年』で始まるのは良いなと思った」と語った。またプロジェクトが走り出した当初はライブフィルムに否定的だったとのことで、「最初はライブを映画化する上での明確な意味が見い出せていなかった。模索する中で、この公演を開催するのは8月10日、12日、13日だったこと。日本においては1945年8月6日、8月9日、8月15日は忘れてはいけない時期であること。日本武道館は『全国戦没者追悼式』が行われる場所であること。8月9日の長崎に原爆が投下されたという歴史的背景を持つ場所から出てきたシンガーソングライターである自分自身。そして、特攻隊員を描いた映画作品『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に提供した「想望」を書き下ろした時期であったことなどが複合的に絡み合っていった。さらに、映画館の大スクリーンと音響空間で観る意味として、カメラワークやDolby Atmosの音響技術もそこに付加していった」と映画化に至るまでの心境を明かした。「『想望』と『クスノキ』のみ、歌詞をテロップ出ししていたことに、この2曲に込めた特別な思いを感じました。いつものライブでは全曲歌詞を出している福山さんが、今回の映画ではこの2曲にだけ歌詞を入れた意図をお聞かせ頂けたらうれしいです」という質問について、「制作段階では字幕映画を見るような感覚で、ずっと歌詞が出ていていいかなと思っていたのですが、途中でやはり情報量が多いなと感じて2曲だけにしました。実際のライブでは初めて観に来る方もいらっしゃるので必ず歌詞を出すようにしているのですが、音楽への没入感を楽しんでいただければと」と話した。続けて「ライブフィルムにおいては映画を“鑑賞”するのではなく映画を“体験”していただきたい。音楽体験というのは不思議なもので、洋楽を聴いて歌詞の意味がわかっていなくとも感動することができる。音楽体験における感動というのは、頭の中で文字として認識して、内容を解読して、解釈してという作業よりも、もっと直情的であり本能に近いものだという風に思っている」と語った。さらに、2月19日(月) に配信リリースされることが決定したカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『春になったら』主題歌「ひとみ」について語る場面も。同曲の制作過程について「ここ十数年の楽曲制作はきちんと出口を設定してから作るようにしています。今ドラマは3カ月後に結婚する娘と3カ月後にこの世を去る父子の物語。この父子の濃密な人間関係の中から、主題歌のテーマとして何を抽出するか。“濃密な人間関係だからこそ伝えていない言葉”というのがあるのではないかと。本当はすごく大切なことなのに、伝えられていない言葉。自分でも気付かなかった相手に対する本心、などなど。“命の終わり”を迎える父親は、娘である瞳さんの“命の出発点”をもう一度振り返るのではないか?それが『命名』というコンセプトに繋がっていきました」と明かした。さらに「今公開されているのは楽曲のほんの一部で、曲のトータル尺が4分30秒ぐらいかな。恐らく全貌を聴くと皆さんびっくりすると思います」と含ませた。また、2月6日に55歳の誕生日を迎えた福山を祝うバースデーサプライズが行われ、会場の手拍子とバースデーソングの歌唱とともに特製ケーキが登場。会場は大いに盛り上がった。最後に福山は「ライブフィルムは2月15日(木) まで全国で公開されているので、是非ともおかわりでご覧になっていただきたいです。いま僕がここに立っているのは僕の力だけではありません。最後エンドロールに出てくる方々、本当にたくさんの方々が携わって、やっとひとつの作品ができています。僕という人間、表現が成り立つにあたり、様々な人たちが動いています。そういったことに思いを馳せながら、この映画や新しい楽曲『ひとみ』を聴いていただけると幸いです」と名残惜しそうにファンとの幸せな時間を締め括った。<作品情報>『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』2月15日(木) まで公開中公式サイト: Amuse Inc.<リリース情報>福山雅治「ひとみ」2月19日(月) 配信リリース福山雅治「ひとみ」ジャケット配信リンク:
2024年02月13日週末は冷凍おかず+お惣菜で!『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。ゲストは女優の相武紗季さんです。2016年に一般男性と結婚し、2017年10月に生まれた長男と、2020年5月に生まれた長女を育てている相武さん。藤本さんや横澤さんと「ズボラ家事」にまつわるトークを展開しました。相武さんは普段、「おかずをいつも多めに作る」ことを習慣にしているそう。たとえ一食分でも余ったものはすべて冷凍しておき、家族と食事の時間がズレることがある夫に「選んでチンして食べて」と伝えているといいます。週末のタイミングで、冷凍したおかずを全部使い切りたいので、市販のお惣菜と組み合わせて一緒に出し、食事の準備をする負担を減らしているそうです。ちなみに、相武さんの子どもはお肉が大好き。そのため、ハンバーグを作る際は残ったタネをミートボールにして焼いた状態で冷凍しておき、後日ミートボールパスタにしたり、お弁当のおかずにしたりして活用しているとか。それを聞いた藤本さんは、自身もハンバーグを作る際には通常のハンバーグだけでなく、お弁当用、他のおかずと一緒に食べる用など、いろんな大きさで作ると説明。子どもが「ハンバーグをちょっとだけ食べたい」というときもあるため、なるべく食べ残しがないように工夫しているようです。一方、横澤さんの子どもは納豆ご飯が大好きで、白いご飯は食べないものの、納豆をかけるとしっかり食べてくれるそう。ただ、横澤さんとしては「納豆の(ネバネバした)器を洗うのがすごいイヤ」なので、子どもに対して「納豆ご飯を食べた後の器にお味噌汁を入れて食べる」というルールを作ったといいます。こうすることで、納豆のネバネバが少なくなり、洗い物が楽になるとか。これに相武さんは「先にご飯を食べてもらうことで、汁物でお腹がいっぱいにならなくていい」と感心していました。こうして聞いてみるとそれぞれ工夫して家事や子育てを頑張っていて、全然「ズボラ」とは言えないですよね。
2024年01月21日歌手で俳優・福山雅治のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の入場者プレゼントが15日、公開された。○■ライブフィルム『言霊の幸わう夏』入場者プレゼントは「メモリアルチケット」今回、入場者プレゼントとしてセットリストが記載されたオリジナルの「メモリアルチケット」の配布が決定。チケットの表面には福山が大きく写されるとともに、映画の撮影が実施された昨年8月13日のライブの公演日時が記され、ライブチケットを感じさせるスペシャルデザインになっている。また、裏面にはライブフィルムのセットリストも掲載。福山が映画にあわせてセレクトした楽曲「零 -ZERO-」「虹」「Squall」「想望」といった名曲で彩られたセットリストにも注目だ。【編集部MEMO】ライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』は、今夏に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。
2024年01月15日スイーツや海の幸を用いたセイボリーを味わえるアフタヌーンティー「ホリデーシーズン(HOLIDAY SEASON)」が、2023年12月1日(金)から2024年1月31日(水)までの期間、インターコンチネンタル横浜Pier 8(InterContinental Yokohama Pier 8)2階のレストラン&バー「ラーボード(Larboard)」にて提供される。本格スイーツ&海の幸を楽しめるアフタヌーンティー本格的な料理やスイーツと共に、豪華なセイボリーを楽しめる冬限定のアフタヌーンティーが登場。スイーツには、クリスマスらしいブッシュ ド ノエルをはじめ、やわらかな口どけのモワルーショコラなど全5品を用意した。セイボリーでは、旬を迎えた金目鯛のマリネや、たらば蟹の餡と蕪を合わせたスープなど、三方を海に囲まれたホテル「Pier 8」らしい、海の幸を用いたメニューを提供する。また、シェフズスペシャルの「グリュイエールチーズとジャガイモのパンケーキ“フリコ”」にも注目。ヴェネツィア・フリウリ地方の郷土料理「フリコ」を 、クリーミーなチーズとホクホクのジャガイモを使って香ばしく焼き上げた。トリュフの風味を添えることで、上品な1皿に仕上げている。詳細ラーボード アフタヌーンティー「ホリデーシーズン」期間:2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)※除外日12月22日(金)~12月25日(月)、12月31日(日)~1月3日(水)時間:13:30~16:30ラストオーダー場所:インターコンチネンタル 横浜 Pier 8 2階レストラン&バー「ラーボード(Larboard)」住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1料金:7,000 円<メニュー>・シェフズスペシャルグリュイエールチーズとジャガイモのパンケーキ “フリコ” トリュフ風味・スイーツブッシュ ド ノエル、モワルーショコラ、生チョコレートのタルト、ソーテルヌのジュレ、アップルパイ・セイボリー金目鯛のマリネ 柚子風味、生ハムと焼き芋 バルサミコソース、蕪のスープ たらば蟹の餡、ゴルゴンゾーラのタルトレット、スモークサーモンのラップサンド※ドリンクは、8種のTWGティーと4種のコーヒーを好きなだけ飲み替え可能【予約・問い合わせ先】TEL:045-307-2228
2023年12月15日屋良朝幸が主演するミュージカル『The Agent』が12月7日(木)より有楽町よみうりホールにて開幕。初日に先駆け6日(水)、公開ゲネプロが開催された。『The Agent』は、ダンサーであり振付家としても活躍するTETSUHARUの演出、屋良の主演で2016年より4年連続で上演された人気シリーズ『THE CIRCUS!』のチームが再結集して贈るエンターテインメントショー。物語は元FBI捜査官であるレン(屋良)や国連の諜報機関U.N.I.S.の面々が、コスメブランドの新製品の影に隠された陰謀に立ち向かう中で、過去のトラウマや葛藤を乗り越えていく、といったもの。ファイトクラブでの闘いや、死の商人といった分かりやすい悪役、衝突しながらも補い合う“バディもの”の面白さなどを組み込んだストーリーをアクションたっぷりに、時にアメコミ風映像なども織り交ぜ派手に見せていく展開は、ハリウッドのアクション映画のような“てんこ盛り”の楽しさだ。中でも眼目はやはりダンスアクション。ブレイクダンスを軸としたスタイリッシュでキレのある振付を、身体能力の高い実力者たちが縦横無尽に踊り、バトルする。特に『THE CIRCUS!』シリーズでもタッグを組んでいた屋良と植木豪の技の応酬は、火花を散らしているようでありながらピッタリ息も合っていて、惚れ惚れするほど。また憎めないチャラさを持つT.J.に扮する寺西拓人と、生真面目なエリート・カートを演じる原嘉孝の凸凹バディ感も、屋良&植木のバディとはまた違う面白さがある。さらにレンの姉であるライラを演じる彩吹真央(愛加あゆとのWキャスト)は芝居心ある演技で全体を締め、U.N.I.S.のリーダー・ロジャーを演じた木内健人はカッコ良さとお茶目さを行き来し作品にテンポ感を加える。悪役に振り切った高橋駿一、北園涼の不気味な存在感とパワー系アクションも印象的。可知寛子とBON.井上(なかねかなとのWキャスト)が扮するローズ姉妹が背負うドラマも見応えがある。全員に見せ場がある、というのも“アベンジャーズ感”があって楽しい。取材会では「2023年ラストに、とんでもなくシビレる公演が来たなと思ってます。自分も40歳になるのですが、まだここまで動くのかとびっくり。最高に熱いステージをお届けしたい」と意気込みを話した屋良。さらに今年を表わす漢字一文字を問われ「決断の“決”。来年から新しい場所で再スタートを切るという決断をさせてもらいました。新しいスタートになりますが、もちろんゼロからではない。28年ずっとここで頑張ってきたものをブラッシュアップさせていきたい」と、来年1月末をもってSMILE-UP.からの退所をすることに関しての心境も語っていた。公演は12月24日(日)まで同劇場にて。取材・文:平野祥恵
2023年12月08日『THE CIRCUS!』シリーズは、演出・振付家のTETSUHARU(『イン・ザ・ハイツ』『バイ・バイ・バーディー』)の企画・構成・演出・振付、屋良朝幸の主演により、2016年から2019年まで毎年上演されたオリジナルミュージカル。屋良演じるケント・バーンズら、表向きはストリートサーカス団「ミラージュ」だが実は大統領直属のスペシャルエージェント集団「ザ・サーカス」でもある面々の活躍が、歌とダンスとアクションが満載のエンターテインメントショーの形をとって描き出された。TETSUHARU×屋良のタッグとアメコミ的な世界観、というシリーズの特色はそのままに、また新たな物語を描くSpecial Entertainment Show THE CIRCUS presents『The Agent』が、本日12月7日(木)に有楽町よみうりホールで開幕。屋良は今回、元FBI捜査官で、今はファイトクラブの賭ファイターとして自堕落な生活を送るレン・マークスに扮する。相棒の殉職がトラウマとなっている彼が、国連の諜報機関「U.N.I.S.」から誘いを受け、“エージェント”として再起を図ろうとする物語だ。舞台はアメリカ西海岸の架空の都市デルタシティ。謎のファイター・ザック(植木豪)と戦って惨敗を喫したレンはクラブを追い出され、打ちひしがれた帰り道、ひょんなことから警察に誤認逮捕されてしまう。レンを釈放してくれたのは、自身の姉であり、かつての相棒ジェフの妻でもあったライラ(彩吹真央/愛加あゆ)。ライラはジャーナリストとして、デルタシティで絶大な人気を誇るインフルエンサー、マリー(可知寛子)とミリー(なかねかな/BON.井上)のローズ姉妹の黒い噂を追っていた。一方、かつてFBIに所属してレンとジェフのコンビに憧れていたデュプリー(木内健人)は、新たに設立した「U.N.I.S.」の仲間にレンを加えたいと思っていて……?出演はほかに、レンの後輩ファイターT.J.役の寺西拓人、デュプリーの部下カート役の原嘉孝、殺し屋リッキー役の高橋駿一、ローズ姉妹と手を組むホセ役の北園涼ら。動けるメンバーの揃ったカンパニーを、群舞の振付に定評のあるTETSUHARUがどう料理するかに期待が高まる。文:熊田音子オリジナルミュージカル『The Agent』PV<公演情報>オリジナル・ミュージカル『The Agent』企画・演出:TETSUHARU脚本・作詞:福田響志音楽:坂部剛【出演】屋良朝幸彩吹真央/愛加あゆ(Wキャスト)寺西拓人原嘉孝木内健人高橋駿一なかねかな/BON.井上(Wキャスト)北園涼可知寛子植木豪ほか【東京公演】2023年12月7日(木)~24日(日)会場:有楽町よみうりホール【兵庫公演】2024年1月13日(土)・14日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報:公式サイト:
2023年12月07日福山雅治初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸(よみ:さき)わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月12日(金) よりDolby Cinema(ドルビーシネマ)他で先行公開、1月19日(金) より4週間限定で全国公開されることが決定した。映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったライブが、新たな映像作品として劇場で蘇る。本作は福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを40台以上のカメラで360度全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティ映像を収録。さらにDolby Atmos(ドルビーアトモス)の最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求している。本作を制作する上で福山が目指したのは、〈まるでライブを見ているような擬似体験〉ではなく、自身の脳内にある理想の音、理想のライブ演出、そして映像世界を追求した〈ライブを超えたライブ体験〉を、2023年の最新のテクノロジーを駆使して映画化すること。また本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、俳優の柊木陽太が演じる「少年期の福山雅治」が作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、究極のライブの理想像を追求した映画作品が誕生した。併せて、ポスタービジュアルと予告編も公開。ビジュアルには、かつて音楽に憧れていた柊木演じる少年期の福山とステージで多くの人へ音楽を届ける2023年現在の福山、そしてライブを存分に楽しむ観客が描かれている。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身を代表する夏曲「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌「零 -ZERO-」、さらに、まもなく公開を迎える映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」(2023年12月4日デジタルリリース)などが流れ、ドローン映像や360度映像、さらに福山本人が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンが収められている。さらに、ムビチケカード2種(通常版 [一般販売デザイン] とファンクラブ版 [オフィシャルファンクラブ限定デザイン] )の発売も決定。ライブの1シーンを切り取った、それぞれ異なるムビチケ限定デザインとなっている。12月8日(金) より、通常版は本作が上映される劇場およびオンラインにて、ファンクラブ版はアーティストオンラインショップ「A!SMART(アスマート)」にて販売される。そして、1月12日(金) から1月18日(木) まで全国のドルビーシネマ他で実施される先行上映分の座席指定チケットが、12月25日(月) より早期発売されることも決定した。『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ムビチケカード■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう?と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界” を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。映画『福山雅治ライブフィルム言霊の幸わう夏』予告60秒<作品情報>『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ポスター(C)2024 Amuse Inc.2024年1月12日(金) よりドルビーシネマ他にて先行上映2024年1月19日(金) より全国ロードショー [4週限定]監督:福山雅治出演:福山雅治柊木陽太公式サイト: Amuse Inc.
2023年11月27日「幸薄そう…」という言葉からは、どうしてもネガティブなイメージを抱きがち。誰かから言われたりすると、あまり良い気持ちはしませんよね。では一体、どのような特徴をもっていると、“幸薄い”イメージを与えてしまうのでしょうか。そこでここでは、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「幸薄いなと感じる人の特徴」についてご紹介します。女性約200人調査「この人、幸薄いなと感じる特徴」3選いつもハッピーオーラ全開で何をしてもうまくいくように見える人がいる一方で、なぜか何をしても空回ってしまったり、周りから「幸薄そう」と思われがちな人もいますよね。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、「幸薄いな」と感じる人の特徴をご紹介します。天気に恵まれない人「ある男友達は、大切な日はいつも雨が降ったり、不倫したらあっさりバレたり…。基本的に運が悪いんだなと思う人はいますよね」(36歳・専門職)「友人なのですが、イベントの日はなぜか毎回のように雨が降り、さらには体調を壊しています。本人には言えないけれど、正直幸薄そうだな…と思っています」(31歳・自由業)大事なイベントの時など、「毎回あの人が来ると雨が降る」なんて思われている人は、天気運が悪いというイメージから「幸が薄そうな人」という印象を周りに与えているかも。こればかりはコントロールができないため、まさに「運」の領域ですよね。あなたは、いざという時の天気運、いかがですか。自信のなさそうな人「会社で働いていて、自信のなさそうな人(色々な面で下向きな人)は、運が悪そうだなと思ってしまいます」(26歳・会社員)職場だと、周りに仕事ができる人が多ければ多いほど、自分と比較して自信を無くしてしまう…なんて人も多いのではないでしょうか。しかし、ちょっと無理してでも自信があるふりをして仕事を引き受けてしまえば、自然とできてしまうなんてことも。自信がなさそうな雰囲気で得をすることは少ないので、どうせならちょっと無理してでも自信があるように振る舞うと、周りからの印象も変わり、良い循環が生まれてくるのかもしれませんね。ネガティブな発言が多い「なんでも否定的な意見を言う、元会社の同僚。褒めても自分のことを否定するし、人のことも常に否定しているし…一緒にいると負のオーラに巻き込まれそうになるので、あまり関わらないようにしています」(31歳・会社員)「いつもネガティブで活動しない人。ご飯に行ってもいつも「〇〇はいいよね、私なんてそんなことできない」と言われ…。だいたい仕事を言い訳にしている気がします」(28歳・自営業)最も多かったのがこの「ネガティブなことばかり言う人」という回答。確かにポジティブな発言をしている人に対しては、あまり「幸薄そう」な印象を受けませんよね。ちょっとした意識で発言は変えられるもの。印象を変えたければ、自分の口から出る言葉にしっかりと責任を持つことが大事なのかも?イメージは自分で変えられる!?いかがでしたか。「幸が薄い」という印象を相手に与える人は、「ネガティブな発言が多い」「自信がなさそう」など、その人の内側から滲み出る要因が大きいようです。つまり、大事なのは自分がどのような心持ちでいるかということ。「幸薄そうだよね」と言われても気にしないくらいの強いメンタルでいれば、自然とポジティブオーラを醸し出す人間になっていくのかもしれませんよ。©fizkes/Adobe文・オリ子
2023年09月09日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日2023年8月17日、俳優の相武紗季さんがInstagramを更新。近影に反響が上がっています。相武さんは、2016年に一般男性と結婚。2023年8月現在、息子さんと娘さんをもつ2児の母親として、子育てに奮闘しています。相武さんは、夏休みにたくさんお世話になった場所があるのだとか。息子さんが撮影したという写真を見れば、相武さんが何にお世話になったのか、一目りょう然でした!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Aibu Saki(@aibu_saki)がシェアした投稿 相武さんがお世話になった場所とは…ファストフードチェーン店である『マクドナルド』!子供たちにとっては嬉しい夏休みも、親の立場になると、朝昼晩の食事を自炊で済ませるのは骨が折れるものでしょう。「『たまにはね』といいつつ、この夏休みはたくさんお世話になりました」と、写真とともに『マクドナルド』を何度も利用したことを明かしたのです。老若男女問わず、多くの人が利用する『マクドナルド』で、相武さんが食事を済ませていることに親近感を持った人が続出。また、おちゃめな表情でハンバーガーを頬張る相武さんの最新ショットに、ファンから喜びの声が上がりました。・『マクドナルド』に相武さんがいたら、五度見くらいしちゃう。・こんなに愛らしいママがいるなんて…!子供たちがうらやましいなあ。・『マクドナルド』のCMに出演してほしい。息子さん、素敵な写真をありがとう!これからも、相武さんが子育て中の写真を公開してくれることを、ファンは待ち望んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月18日映画 『バカ塗りの娘』(9月1日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、堀田真由、小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登場した。同作は青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに、津軽塗職人を目指す娘・美也子(堀田真由)と寡黙な父・清史郎(小林薫)が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。この度は、映画の完成披露試写会が行われ、オフィシャルレポートが到着した。○映画 『バカ塗りの娘』完成披露試写会オフィシャルレポート本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また堀田は役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田は「もしかしてイジっている? あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田や坂東から「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林。「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田から「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林も「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼していた。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東は「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田は「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!? 難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。○「バカ塗り」にちなんだトーク何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田は「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東は「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林から「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います! カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林は「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構え。そして堀田は「母と電話」といい「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ? お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けて、「可愛い~!」との声を掛けられていた。最後に主演の堀田は「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールしていた。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、『ヒプノシスマイク』伊弉冉一二三による歌唱曲「ポジティブ my life」の作詞を手がけたことが4日、明らかになった。「ポジティブ my life」は8月23日に発売が決定しているヒプノシスマイク初の2タイトル同時発売EP『The Block Party -HOMIEs-』と『The Block Party -HOODs-』から、『The Block Party -HOODs-』に収録される伊弉冉一二三による歌唱曲。同EPはソロやディビジョンの垣根を超えた歌唱キャラクター組み合わせに発売前から注目が集まっており、今回の「ポジティブ my life」は作詞を宮田が手がけ、作曲・編曲を音楽クリエイターギルドバンドの月蝕會議が手がけた。
2023年08月04日堀田真由主演映画『バカ塗りの娘』より、キーパーソンとなる「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じる花屋の青年・尚人の場面写真が公開された。つらいとき、楽しいときを塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく本作。宮田さんが演じる尚人は、漆塗りによってバラバラになってしまった主人公・美也子(堀田さん)の家族を繋ぎ、美也子が変わるきっかけのひとつになるキーパーソンだ。スーパーで働く美也子が、いつも自転車で通る際に見かける花屋の青年・尚人。今回は、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う美也子が、父の手伝いで訪れた結婚式場で尚人と出会うシーンと、花屋で働く尚人が切り取られている。結婚式場で話すシーンは、美也子と尚人との交流が始まるきっかけとなる場面で、尚人のやわらかく爽やかな笑顔から、彼の明るく誰からも好かれる雰囲気が伝わってくる。本作について「普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」と語る宮田さん。以前、「キスマイ超BUSAIKU!?」で堀田さんと共演しているが、そのときの印象とは異なり、堀田さんの持つ空気感がこの作品にとてもマッチしていたと感じたという。一方の堀田さんは、バラエティ番組や音楽番組で見ていた宮田さんと芝居をすることがとても新鮮で不思議だったと話しつつ、宮田さんが演じる尚人はまるで当て書きかのようなハマりっぷりだったと明かす。尚人に密かに元気づけられていた美也子は、尚人に淡い想いを抱くが、実は尚人は美也子の兄・ユウ(坂東龍汰)のパートナー。そのことを知った美也子にとって、尚人は次第に良き相談相手へと変わっていく。そして美也子に対し、「漆、継がないんですか?」とさりげなく背中を押し、変わるきっかけをつくることに。2人について原作者の高森美由紀は「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚』『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」とコメントしている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年07月28日ミュージカル『天翔ける風に』が2023年9月29日(金)から東京芸術劇場 プレイハウスほかで上演される。出演する屋良朝幸と原嘉孝はそれぞれ人気舞台へのオファーが絶えない二人だが、意外にも舞台共演は今回が初めてだ。「ずっと共演したいと言い続けてきました」と原は思いを語り、「全身からエネルギーがあふれているというか、こちらも楽しくなるようなパフォーマンスをされますよね。こうなりたいと思う先輩の一人です!」と屋良を評する。一方の屋良は「実はプライベートで会う仲」と明かし、「初めて見たとき、面白いやついるなぁと。(原さんの)お芝居は見ているんですけど、歌ったり、踊っていたりする姿はそんなに知らない。今回はせっかくの機会だし、いろいろゆっくり話せたら」。舞台は幕末。原が「僕、歴史に本当に詳しくなくて......」と不安げにつぶやくと、屋良は「俺も全然分からない。一緒に勉強しよう」と笑う。いわゆる“和物”テイストの舞台が初めてだという屋良は「以前出演した舞台で日舞を少し踊って、先生に『君は日本の心がないね』と言われて(笑)。今回は自分の経験してきたダンススタイルとは違うパフォーマンスもあるかもしれないし、また新たな引き出しをつくるチャレンジができたら」と意気込んだ。原にとっても本作は“挑戦”が詰まっている。「血気盛んな役で、声を張り上げたりするでしょう。声の出し方やケアの方法などをいろいろ先輩方から学ぼうと思っています」。コロナ禍も終わりが見えてきた。屋良は「初日が開けて、千秋楽を迎えることが当たり前でないことを改めて感じた日々。どうやってその日のお客さんに楽しんでいただけるか、何をどう伝えるかをより考えるようになりました。確かに大変な時期だったけど、そういう風に思えたのはよかったかな」。原は「配信公演などはコロナ禍で生まれた新しい楽しみ方だと思うんですけど、それでもやっぱり生で観ていただきたい。早くコロナ禍が終わって、少しでも多くのお客さんに舞台を楽しんでほしいです」と語った。東京公演は10月9日(月・祝)まで。そのほか地方公演が予定されている。取材・文:五月女菜穂
2023年07月26日海の幸はもちろん、野菜や果物も豊富な“食”の島・佐渡。農家民宿やゲストハウスのレストランなど、島の食材の魅力を体感させてくれる宿を目指したい。海、山、里の食材を丸ごと!ごちそうの島・佐渡へ。葡萄農家の宿 Andante【新潟県/佐渡】ワインの旨味と佐渡の旬の味を、ゆっくり、たっぷり味わおう。ゴーゴーと重低音で吹き荒ぶ寒風や、日本海独特の荒波…。佐渡と聞いて、そんな“荒い”イメージしか湧いてこなかった人にぜひとも知ってほしいのが、島の食の豊かさです。佐渡は東京23区よりも約1.5倍大きい、日本最大の離島。海の幸に目を向ければ、重量級のマグロから、ブリ、イカ、タコ、アワビにサザエ、エビやカニ…。ワカメ、ナガモにモズクなど、海藻類も種類豊富に揃います。里山では、同じく新潟の魚沼産に負けず劣らずの風味を誇るコシヒカリ、さらに栄養たっぷりの野菜が育つ土壌が魅力。佐渡牛や地鶏の畜産、酪農も盛んです。イチゴやスイカ、リンゴに西洋梨、黒イチジクなどが季節ごとに実り、フルーツ好きも魅了します。佐渡は、旅行熱が久しぶりに湧いてきた今、オススメしたいデスティネーション。食を満喫でき、五感をフルに刺激してくれる宿を目指して出かけてみましょう。1軒目は、佐渡でワイン造りを目指す夫婦が営む、1日1組限定の農家民宿。数年前雑誌に掲載されていた、佐渡でゼロからナチュラルワイン造りを始めたフランス人醸造家のジャン=マルク・ブリニョさんの記事を読み、導かれるようにやってきた二人。醸造用のブドウを栽培しながら、かつて、夫婦で巡ったポルトガルやスペイン、フランスのワイナリーや農家民宿で出合った味を宿泊客に提供しています。料理の担当は夫の下川淳也さん。飲食業界に勤めていたものの調理担当ではなく、自分たちが食べたいもの、ワインに合うものを作っているだけ、と謙遜しますが、佐渡の食材の滋味深さを余すところなくいただける料理の数々は、シンプルだけど豊か。「なるべく佐渡の食材を使い、基本地元のスーパーで買えるようなもので作っているのですが、逆にレパートリーが広がっていった気がします」と妻の千里さん。この日のメニューは、庭の山椒の葉をアクセントに入れた、ヒラメとアスパラの春巻きなどのアペリティフから始まり、締めのポルトガル風タコ飯まで…。夫婦の狙い通り、グラスをテーブルに置く暇がないほど食もワインも進みます。しこたま飲食を楽しみ、その後眠りにつくのも、すべてゲスト専用のスペースとなる古民家の離れ。下川夫婦の温かなもてなしで、心地よい時間が流れます。ある日の夕食。前菜の炙り稚鰤のツナ サラダ仕立て。手前のスープは水とギー(バターオイル)で作った新玉ねぎのポタージュ。寝室は2部屋。4人まで泊まれる。ワインと愉しむ夕食から一転、朝食は胃腸に優しい和食スタイル。蒸し野菜、旬魚の昆布締め、しいたけの佃煮などが並んだ。下川千里さんと淳也さん。「ワイン造りは自然との付き合いなので、計画通りには行きませんが、いずれ佐渡らしいオリジナルワインが造りたいです」と語る。佐渡市大倉谷672‐31日1組限定(4名まで宿泊可能)水・木・土・日曜(連泊希望の場合は要相談)1泊2食付きの料金1名¥17,600~。朝食のみや素泊まりプランもある。予約は3か月先まで。チェックイン16:00~21:00チェックアウト7:00~10:00SEISUKE next door一皿一皿に丁寧な仕事が施された、ディナー目当てに訪れたい。海岸線に沈む夕景が美しい、海沿いのゲストハウスの1階には、シェフ・尾﨑邦彰さんのレストランがあり、美しい海と美味しい食事を求め、地元客もやってきます。大阪での割烹料理店からスタートした尾﨑さんの料理人人生。フレンチに転向し、東京の名店やフランスの三つ星レストランで修業し、オーストラリアで3店舗も切り盛りした後、心身のリセットに訪れた佐渡で、土地の魅力と島の食材に強く惹かれ移住を決意。「料理人の想像力を掻き立ててくれる場所ですね。佐渡の海は私にとって市場で、山全体が畑のような感覚。鯵を釣って、ちょっと苦味を足そうかと、山に行ってウドを採ってくるような日々です」この日のディナーは、銀鮭、メジマグロ、新潟和牛がメイン。佐渡に来て、ゼロから料理を作りたい思いに火がつき、醤油や味噌、リコッタチーズなどを自ら造り、食材の魅力をさらに引き立てるレシピを考案しています。レストランのテラスには、ハーブにレモン、ブドウの苗木まで栽培中。「ゆくゆくはワインも造りたいなあ、と思っているんですよ」モダンなデザインのヴィラ。2階には客室だけでなく、共有スペースとして、広々したゲストラウンジとキッチンがある。ディナー¥8,000の一例。メジマグロのタルタル、もろみ醤油やハーブを添えて。朝食は地元で評判のパン、『へんじんもっこ』のソーセージ、佐渡産のジュースや牛乳などを自由にいただける。野菜や卵を近所のスーパーで買い、キッチンで料理。テラスで海を眺めながらいただこう。「その日の食材で内容は日々変わります。旬の味を楽しんでください」とオーナーシェフの尾﨑さん。佐渡市河原田諏訪町207-76TEL:0259・58・7077ディナー¥7,000~ランチ11:30~14:00ディナー18:00~20:00(要予約)水曜休ランチ¥3,500~(テイクアウトメニューもあり)。ゲストハウス「Guest Villa on the 美一」1名1室・1泊朝食付きの料金¥6,000~(ツイン2部屋、ダブル3部屋。1棟貸し切りも可能)チェックイン15:00~22:00チェックアウト11:00カールベンクス 古民家民宿 YOSABEI食べ歩きの後は農家民宿に…。野菜たっぷりの朝食で心身を整えて。尾﨑さんのように、肩に力は入れずに強い思いはある、そんな移住者が活躍できるのも佐渡の魅力。3軒目に紹介する古民家民宿のオーナー・仲塚周子さんは、父親の実家の築200年経つ古民家が解体される話を聞き、夫婦で移住を決め、農業と民宿を始めた一人。「解体するのはもったいない、と夫も賛同してくれ、ダメ元でアプローチした古民家再生の第一人者のカール・ベンクスさんに、リフォームを手がけてもらえました」ヨーロッパでは街道筋で農家民宿がよくあるし、この場所でもやってみたら?と勧められて、旅好きでもある仲塚さんが、旅行者の憩いの場になればと宿を開始。「佐渡はとにかく美味しいものが多いから、いろんな場所に食べ歩いてほしいので、我が家での提供は朝食だけ。外食では不足しやすい野菜をたっぷりと、美味しいお米とともに用意しています」数年前、長屋門を地元の大工たちとリフォームした一棟貸しもあり、好みの泊まり方が選べます。佐渡は、人任せではなく、自分で好きなように回りながら“食”を愉しむ旅が叶う場所なのです。オレンジ色の外壁に黒い屋根のコントラストが美しい、カール・ベンクス氏が手がけた母屋。カフェスペースが1階にあり、2名まで泊まれる客室は2階にある。仲塚さん一家4人もここに暮らす。軒下に干したトウモロコシで、ポップコーンを作る。元気な愛犬・黒丸くんと。色鮮やかな野菜中心の朝食。お米も美味しい。近所の農家さんに教えてもらいながら始めた無農薬栽培の畑。「元気に育っていますね」と仲塚さん。佐渡市三瀬川549TEL:0259・67・7284予約の際に確認を。カール・ベンクス氏が手がけた母屋は1日1組限定(2名まで宿泊可能)。1名1泊朝食付き¥16,500(2名だと1名¥12,100)、1棟貸し切りの「青の家」は、1泊室料¥39,600(8人程度まで)チェックイン16:00~チェックアウト10:00『Hiruma Cafe』火・水曜11:00~15:00新潟県にある2つの港、新潟港、直江津港から船に乗って佐渡の両津港または小木港へ。所要時間2時間30~40分のカーフェリー、1時間7分で結ぶジェットフォイル(新潟港発着便のみ)がある。各宿へのアクセスは、路線バス、タクシー、レンタカーで移動。※『anan』2023年7月5日号より。写真・中村香奈子取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2023年06月30日離島特産品専門ECサイト「島の幸々(しまのさちざち)※1」を運営する株式会社京阪百貨店(本社:大阪府守口市、社長:辻 良介)と離島専門WEBメディア「りとふる」を運営する株式会社プラスエイチ(本社:福岡県福岡市、社長:矢野望)は、日本全国の離島の特産品・観光・暮らしの情報をより多くの方に知っていただけるよう、両WEBサイトでの連携を開始いたします。本連携の最初の取り組みとして、京阪百貨店が運営をする「島の幸々」のプロモーションを相互に行い、離島特産品の販路拡大支援を開始いたします。※1 島の幸々はECモール「よろずを継ぐもの」内に出店するショップです。取り組み(販路拡大支援)について本取り組みは、離島特産品専門ECサイト「島の幸々」での、全国各地の離島特産品オンライン販売を支援する取り組みです。京阪百貨店が長年培ってきた商品目利きや販売ルートといった流通のノウハウに加え、プラスエイチが運営する国内最大級の離島専門WEBメディア「りとふる」の発信力をお互いに活用することで、離島特産品の販路拡大を支援いたします。島の幸々への商品の出品について【概要】・商品の初期登録費用は無料です。・事業者への送料の負担は原則ありません。・商品登録や商品写真手配など、島の幸々の販売担当者が支援いたします。・サイト運営者の株式会社京阪百貨店が販売者となり、皆さまの商品を仕入れて販売いたします。【連絡先(Eメール)】 shimano-sachi@yorozutsugu.jp 商品の初期登録費用は無料で、ご注文があった商品は直送スキームにより離島の事業者さまより直接お客さまに商品を発送いただきます。なお離島事業者への送料負担は原則ありません。生産者や事業者・公共団体の皆さまは商品の情報を提供するだけで販路拡大に繋がります。興味のある生産者(事業者・公共団体)から、メール( shimano-sachi@yorozutsugu.jp )でご連絡いただいた後は、京阪百貨店のバイヤーが直接連絡いたします。島の幸々について「島の幸々(しまのさちざち)」は、京阪百貨店が2022年5月にオープンした、離島の豊かな産品の味わいを届ける離島特産品専門ECサイトです。バイヤーが自ら離島を訪ね、現地の生産者と会話し厳選した、品質の高い商品や独自の文化・味わいを紹介しています。全国のお客さまに離島で生産される商品を届けることを目指し、日々新しい商品の取り揃えを進めています。日本には400以上もの有人島があり、離島は海洋資源や自然環境の保全にとても重要な役割を担っていると言われています。「島の幸々」を通じて島民の方々の幸せや、島に伝わる文化や伝統を伝えることも目指しています。島の幸を頂きながら島の自然はもとより暮らす人の生活を守る、支えあう気持ちを持ち続けていきたい、そんな思いを込めたショップです。■サイト名称:島の幸々(しまのさちざち)■取 扱 商 品 :離島の農産物、海産物、畜産物、ほか特産品など■サイトURL : りとふるについて「りとふる」は、“離島に行こう” “離島に住もう”という2大ニーズに関連した情報を、日々WEBとInstagramなどのSNSで発信している離島専門WEBメディアです。「島の美しさ(beautiful)を知ってほしい。島の文化を大切(careful)にしてほしい。」という想いから、「りとふる(ritoful)」という名前が生まれ、2019年4月より運営しています。現在では、SNSの総フォロワー数も1.3万人以上と国内最大級の離島専門メディアとなりました。離島の観光情報はもちろん、特産品、仕事(求人)など様々な情報を読者にお届けしています。離島を愛する多くの人々に親しまれ、「離島といえば、りとふる」と言っていただけるような総合サービス会社になることを目指しています。■サイト名称:りとふる■サイト内容:離島の観光情報、求人情報、移住情報などメディア発信■サイトURL: 今後の連携について本件では京阪百貨店とプラスエイチは、島の特産品PRを相互協力することで離島の素晴らしい商品を全国に広めてまいります。互いのWEBサイトの特徴を活かしながら、知られるべき素晴らしい特産品・観光・暮らしといった島ならではの魅力を一層お伝えできる形で今後も連携を進めてまいります。230621_keihan-dept.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日6月21日、横浜アリーナでのコンサートでリーダー・竹内朱莉さんが卒業するアンジュルム。それぞれが抱くグループへの想い、竹内さんへの想いとは?川名 凜さん、為永幸音さん、松本わかなさん、平山遊季さんにお聞きしました。川名 凜「アンジュルム史に名を残すメンバーになるのが夢」ツアーはびっくりするほどあっという間でした。セットリストが濃すぎて一曲一曲に夢中で。ライブは土日に開催していたんですけど、次の週末が待ち遠しくなるほどすべての公演が楽しかったです。いまアンジュルムにいい波が来てる!っていうのはステージからも、楽屋の雰囲気からも感じます。先輩方は楽屋ではフレンドリー、だけど舞台では私たちを力強く引っ張ってくれて…そのオンオフのスイッチがかっこいい!パフォーマンス面でもそれぞれに素晴らしくて「憧れの人」は一人には絞れません。佐々木(莉佳子)さんのダンス、上國料(萌衣)さんの歌への情熱、伊勢(鈴蘭)さんのかわいらしさ、橋迫(鈴)さんの魅せ方へのこだわり…。もう毎日、先輩の魅力から学び放題です(笑)。なかでも竹内さんは「花鳥風月」などグループ以外の公演でも同じチームになることが多く、加入したての頃からたくさんのことを教えてくださいました。パフォーマンスはもちろん、先輩方の輪にも入れてくださるやさしさとか…。いつか私も同じことをできる先輩になりたいです。竹内さんのいないグループはまだまだ想像できないけれど、私にとって「アンジュルム」って、メンバーの頭上にきらきら輝く虹色の星のようなものだと思ってるんです。…意味、伝わりますか?(笑)その星を私たちもファンのみなさんも一緒に見上げている感覚がいつもあります。だからこの先もステージを通して、ファンの方々も一緒に同じところを見て進んでいけたらいいですね。個人的には「泣けないぜ…共感詐欺」という曲が好きです。みんなで同じ振り付けを踊る、そのまとまりにアンジュルムの戦闘力を感じるから。そして個人的な目標は…アンジュルムの歴史を語る上で欠かせない人物になる!川名なくしてアンジュルムは語れない…的な!?もはや目標というか野望なんですけど(笑)。かわな・りん2003年12月6日生まれ、千葉県出身。カエル好きが高じて、愛称はケロンヌ。手のひらサイズのカエルのぬいぐるみを持ち歩き中(名前はつけない主義)。ブラウス¥11,000(ラベルエチュードlabelleetude_info@auntierosa.com)カチューシャ¥47,300(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)パールリング¥10,800(アビステ)為永幸音「愛に溢れたアンジュルムにいると、幸せすぎて怖いです(笑)」アンジュルムのパフォーマンスに対する熱さは、No.1だと私は思っていて、それがこのグループならではの強みです。個人の強みとなるとまだ模索中…。でも、表現が素敵な佐々木さんのように、私も自分らしい表現を研究していきたいと思っています。佐々木さんは「アイノケダモノ」のMVで、最初のカットから目ヂカラがすごいです!恋愛曲は想像力が大事なのかなって。少女漫画は、ヒロインの眉の動きや赤らんだ頬とか、イメージを膨らませる参考になりますし、読んでいてドキドキ、キュンキュンした気持ちをストック!漫画を読んでいる自分をふと鏡で見ると、ニヤニヤしてますね(笑)。何かになりきることが好きなので、お芝居をしてみたい。パフォーマンスのために表現力を磨いていけば、演技のお仕事にも繋がっていくかなって。新曲「同窓生」は、爽やかな曲調なんですが、「最後まで笑って卒業したい」という竹内さんらしいメッセージを感じて、アンジュルムで過ごすハッピーな毎日を思い浮かべながらレコーディングをしました。アンジュルムって、家族みたいにほんわかしていて、本当に幸せに包まれたグループなんです。幸せすぎて怖くなるくらい(笑)。加入してから、幸せが更新され続けてきたんですけど、竹内さんの卒業が決まって、ずっと10人ということはないんだなって…。私にとって竹内さんの卒業は試練ですが、卒コンの会場の横浜アリーナは「いつか、このステージに立ちたい」と活動の原動力になってきた場所。メンバー、先輩方、スタッフさん、ファンのみなさんが頑張ってきたことが、実を結んだと思います。今年のツアーは、地元・長野の小さい頃から観に行っていたホールでやらせていただけたのも感慨深かったです。アンジュルムのコンサートを生で初めて観てくれた地元の友達が「感動して泣いた」と言ってくれたことがすごくうれしかった!ためなが・しおん2004年2月9日生まれ、長野県出身。鞘師里保に憧れハロー!プロジェクト加入。愛称しおんぬ、ためちゃん。「少女漫画は『なまいきざかり。』をきっかけに好きになりました」シアーブラウス¥14,300(ガールズソサエティ)イヤリング¥114,400(アンダー ザ ローズ)リング、人差し指¥3,190中指¥2,530(共にルイエン)松本わかな「ガチンコでぶつかるライブは“アンジュルムの空間”」幼稚園の頃からアンジュルムの前身にあたるスマイレージの大ファンで、特に田村芽実さんを応援してきました。私が加入してから竹内さん経由で田村さんから「わかなちゃんに渡しておいて」ってカレンダーをいただきました。私にとっての田村さんがそうだったように、誰かのエネルギーになれていると感じられることが活動の原動力になっています。自分ができないことへの悔しさもあるけれど、この活動がただの自己完結で終わらず、周りの人にたくさんの影響を与えられているんだなという達成感を、ファンの方々の言葉から感じられます。いま頑張りたいのは歌です。竹内さんが抜群のリズム感と歌唱力で支えてくれていたので、卒業後に物足りなさを感じさせたくなくて。自分の気になるパートを毎日歌うようにして、声量アップのために風船を使った呼吸法も続けています。ボイトレの先生によると、私の体は低音が鳴りにくく、高音はすごく響きやすいそう。高音も地声でのびやかに、力強く歌えるようになりたいです。アンジュルムのダンスはいつも激しいんですけど、「アイノケダモノ」は過去イチ。マラソン的な体力が必要で、5分という長尺を通しで歌い1分休憩を3セット繰り返す、インターバルレッスンをやりました。神経を研ぎ澄まして、みんなの気持ちがガチッとハマったときのこの曲を、ライブで体感してほしいです。アンジュルムは愛に溢れていて、普段は先輩後輩関係なく、和気藹々としているんですけど、ステージとなるとガチンコ!本番前の円陣は「おら~!」みたいな(笑)。ライブは“アンジュルムの空間”という感じがして、すごく好きです。竹内さんの卒業コンサート…。こうして取材で話しているだけでグッときちゃうから、ちゃんと立てるかさえ不安なんですけど、一曲一曲、一秒一秒大切に噛み締めながら、最高のものにできたら。まつもと・わかな2007年9月1日生まれ、神奈川県出身。料理が得意。「コクを出すために、すき焼きのたれとはちみつをよく使います。お店の味を再現する企画とかやってみたいな」フリルトップス¥60,500(オペラスポーツ/ショールーム ウノcontact@showroom-uno.com)イヤーカフ¥12,100(エテ TEL:0120・10・6616)ネックレス¥6,380(ルイエン)アームウォーマー¥1,100(スピンズ TEL:0120・011・984)ブレスレット¥19,800(ジェンマ アルス)平山遊季「目標は、迫力を感じさせるパフォーマンス」はじめまして!神奈川県出身、高校2年生の平山遊季です。あだ名はぺいぺいなので、気軽に「ぺいちゃん」などと呼んでくださったらうれしいです。私は現時点で、アンジュルムで一番後輩なんですけど、加入してみてうれしかったのは、先輩方がいつも輪の中に入れてくれようとしてくれること。初めてのツアーで楽屋にいるときも「一緒にゲームしようよ!」と椅子取りゲームに誘ってくれたり、パフォーマンスがうまくいかないときはできるまでリハーサルに付き合ってくれたり、とにかくやさしい…!あとは、いつも「かわいい!」などと褒め合っているので、愛情表現があまり得意でなかった私も素直に言葉にできるようになってきた気がします。9人の先輩方の憧れているところは、全員それぞれ、かわいくてかっこよくて、芯があるのにしなやかなところ。さらにパフォーマンスになると、迫力があって圧倒されます。たとえば、新曲「アイノケダモノ」のMVでは、佐々木さんがセンターでガシガシ踊っているんですけど、惹きつけられて目が離せなくなってしまうくらい!そんなパフォーマンスを私もできるようになりたいです。まだ未熟者なんですけど、歌詞の解釈をより深めることがダンスのニュアンスや表情など、表現の幅を広げることに繋がると思うので、しっかり磨いていきたいと思います。ちなみに、「アイノケダモノ」のMVでは、佐々木さんとシンメで踊るシーンがあって、練習のときに佐々木さんに「上手になったねー!」と褒めていただいたのがすごくうれしかったです。私個人としての目標は、歌やパフォーマンス面で自分のスタイルを見つけること。今は、曲の振りを覚えるときも、誰かの真似で覚えるクセがついてしまっているんです。「ぺいちゃんといったら、こういうところがかっこいいよね」って言ってもらえるように、自分らしさを確立したいと思ってます。ひらやま・ゆき2006年7月25日生まれ、神奈川県出身。愛称ぺいぺい、ゆったん。「今回のツアーは、竹内さんの想いが詰まった曲がいっぱいで、10人の楽しい思い出がたくさんできました」フリルブラウス¥15,400(ガールズソサエティ)カチューシャ¥15,000(シーニュ)ネックレス¥5,710(ルイエン)バングル¥16,500(カイコー TEL:03・6455・2033)ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月18日等身大の姿が魅力的なアンジュルムは、その存在こそがまさに「BIG LOVE」。ここでは、松本わかなさん、平山遊季さん、川村文乃さん、橋迫 鈴さんにインタビューした内容を紹介します。――まず、今回の特集「ご自愛」にちなんで、みなさんのご自愛術を教えてください。川村文乃(以下、川村):私はメンバーの動画をよく見てます。ちょっと疲れていても、みんなが大笑いしていたり、ふざけているところを見ると、自然と笑顔になるし元気が出ますね。橋迫 鈴(以下、橋迫):わかります!私もアンジュのグループLINEにある変顔アルバムで元気をもらってます(笑)。松本わかな(以下、松本):私は料理ですね。野菜をひたすら千切りして、炒めているうちにだんだんかさが減っていくのを見てるとリラックスできます。川村:切るのにおすすめの野菜は?松本:ナスです!スーッと包丁が入る感じが心地いいし、玉ねぎとかよりも散らかりにくくて好きです。平山遊季(以下、平山):家事繋がりになるけど、私は掃除です。心の整理にもなるし、やった後は達成感があるので。昨日も家で勉強した後、結構遅い時間まで掃除をしちゃいました。――今、隣にいるメンバーを甘やかすとしたら?川村:わかなちゃんのことは、普段から甘やかしちゃうからな~(笑)。おいしいものを食べるのが好きなので、行列ができる人気のお菓子屋さんでケーキとかを買ってきて食べさせてあげたいです。松本:うれしいな~!私がぺい(平山)を甘やかすなら、どうしよう…。この間、ぺいと二人で箱根に行ったんですけど、私が先輩だからかちょっと遠慮が感じられたので(笑)、今度は思いきりぺいの行きたいところ、やりたいことを言ってもらって、私を振り回してほしいです!平山:箱根も楽しかったですよ!そうしたら次は、京都でお寺巡りをしたいです(笑)。松本:行きたい!平山:私が橋迫さんを甘やかすとしたら、落ち着いた場所より、遊園地や動物園など賑やかなところに一緒に行ってはっちゃけたいですね。橋迫:いいね!私は川村さんか…。魚をさばくのが上手なので、さばき応えのあるマグロやカツオを用意してあげたいですね(笑)。川村:気合入れてさばきます!――ではアンジュルムの中で愛情表現が大きいと感じる人は誰ですか?川村:私はやっぱり、上國料(萌衣)さん。「これ良かったよ」「あれかわいかった」みたいにいろいろ教えてくれるし、人にはもちろん、すべてのものに対して愛が深いな、と思います。松本:私も上國料さんです。日頃から言葉にして愛を伝えてくれるので。橋迫:私も上國料さん(笑)。「愛情表現が大きい」っていうとどうしてもそうなりますね。平山:私は佐々木(莉佳子)さん。上國料さんと一緒で、良かったところをすぐにストレートに伝えてくださるんです。すごく周りを見ている方で、何かあったときはすぐに声をかけてくださるので、愛を感じます。――anan読者に癒しのメッセージを贈るとしたら?川村:自分軸で生きて、っていうことですかね。私自身、人目を気にしすぎるところがあるんですけど、譲れないものや好きなものを大切に生きたほうがいいと思います。松本:好きなものを素直に口に出して情熱を注いで。私もそうしてます。平山:どんなときも自分を大事に。意見を押し殺して我慢したりせず、自分を苦しめないでほしいです。橋迫:自分の好きなところをたくさん見つけてください。私も自分を好きになってから心が疲れなくなったので。周りと比べないで。川村:大事だね!――最後に、アンジュルムとして今後、どうあり続けたい?川村:竹内(朱莉)さんが教えてくれた「とにかく楽しむ」っていうことを続けていきたいですね。橋迫:竹内さんっていつも楽しんでるから、周りにいる私たちまで楽しくなるんですよね。川村:ね!竹内さんがしていたように、どんなときも小さな楽しいことを見つけて笑顔でいたら、アンジュルムはもっといい方向にいくんじゃないかなと思います。松本:本当!私はなんでも全力で取り組むことを大切にしていきたいです。全力でパフォーマンスして、ふざけるときは全力でふざける竹内さんみたいに。平山:たしかに(笑)。橋迫:メンバーの笑顔が大好きなので、これからも笑顔が絶えないグループでいられたらなと思います。ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。写真左から、まつもと・わかな2007年9月1日生まれ、神奈川県出身。料理が得意。「コクを出すために、すき焼きのたれとはちみつをよく使います。お店の味を再現する企画とかやってみたいな」ショートブラウス¥8,980(エピヌepine.am@gmail.com)上に重ねたビスチェ¥23,100(ベリーブレイン TEL:06・6531・6363)イヤーカフ¥26,400(アンダー ザ ローズ)ひらやま・ゆき2006年7月25日生まれ、神奈川県出身。愛称ぺいぺい、ゆったん。「今回のツアーは、竹内さんの想いが詰まった曲がいっぱいで、10人の楽しい思い出がたくさんできました」ワンピース¥25,300(スモールカーサフライン/カーサフライン表参道本店 TEL:03・6447・5758)イヤリング¥34,980(オウシーナン/ススプレス TEL:03・6821・7739)ブレスレット¥4,950(アンドクラウド TEL:0120・555・235)かわむら・あやの1999年7月7日生まれ、高知県出身。2021年、全国鮪解体師協会の「1級マグロ解体師」の資格を日本人女性として初めて取得。高知県観光特使、高知市PR大使でもある。ブラウス¥33,000(ベリーブレイン)デニムパンツ¥26,500(ガールズソサエティ)カチューシャ¥85,800(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)ベルト¥14,850(サンシア/CPRトウキョウ TEL:03・6438・0178)はしさこ・りん2005年10月6日生まれ、愛知県出身。爬虫類好きでカードゲーム愛好家。最近楽屋で遊ぶ用の推しゲームはテンポのいい『ピット』。愛称りんちゃん。デニムミニワンピ¥11,000(ジュエティ TEL:03・6408・1078)スカーフ¥2,290(マンゴ)バングル¥5,280(ルイエン)※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)YUUSUKE ISHII(プロップ)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月18日今年の初めにデビューした櫻坂46の三期生。今回はオーディションで「anan賞」を受賞した谷口愛季さんの魅力に急接近。同期全員紹介も要注目です。至近距離からの撮影にも動じることなく、大きな瞳でカメラを見つめ返した谷口愛季さん。「あまり緊張しない性格で、いつも安定してポジティブです(笑)。それでいて負けず嫌い。学校の体育祭でも率先して朝練したり…何かと燃えるタイプでした」その度胸と折れない心は5歳から通ったアクターズスクール広島で育まれた部分も大きい。「迷ったら自分から聞きに行く、自主練を大事にする…。スクールでは自分から動くことを教わりました。将来は他の道も含めて考えていたけど、やっぱりアイドルを目指したくて櫻坂46のオーディションを受けたんです」櫻坂46は「表現力のエネルギーがすごいグループ」として前から憧れの存在だった。「激しい曲の合間に見える悲しさ、凛々しさ。欅坂46時代の強さも印象的ですが、櫻坂46になってからは音楽のジャンルもさらに広がって…。『夏の近道』の音源を聴いたときもいままでにないくらいの明るさに驚きました。そこからどんな振りになるかな、どんなフォーメーションかなとワクワクして…。この曲でまた一つ、櫻坂46の新しい何かを拓いていけるかもしれないって」櫻坂46ならではの一体感あるパフォーマンスはこの曲を通して三期生にも受け継がれている。「主人公はどういう人か、どういう心境か。みんなで話し合って、世界観を共有して…。先輩方もずっと同じようにされてきたと聞いて、だから櫻坂46のパフォーマンスは力強いんだ!と思いました。一方で私は表情の硬さがコンプレックスで感情を表現しきれるか不安でしたが、同期に支えられて少しは殻を破れたかな」これからの目標は、ポジションに関係なく輝ける人になること。「舞台のどこにいても目を惹く存在になりたいです。私は身長が151cmとちっちゃいんですけど、激しい曲が好きで…特に『BAN』は踊っていて楽しいです!」そして最後に…愛すべき同期生を紹介していただけますか?「はい、いきます!まず石森璃花はみんなのおねえちゃん的存在で、遠藤理子は赤ちゃんみたいなかわいい子!小田倉麗奈はお嬢様でときどき言うダジャレが私のツボで、小島凪紗は元気印!中嶋優月は大人っぽい容姿なのに中身はゆるふわのギャップ系。的野美青は櫻坂オタクでファン思いです。向井純葉はピュアで、ものすごくいい子。村井優は凛として見えて意外に天然で、村山美羽はストイックかつメンバー思い。山下瞳月はツン8:デレ2のツンデレ(笑)。かっこよさのなかにレモンソーダみたいな“青春感”がシュワッとはじけるパフォーマンスを11人で届けたいです!」とびきり鮮やかでまぶしい夏が、櫻坂46にやってくる。たにぐち・あいり2005年4月12日生まれ、山口県出身。櫻坂46の三期生。小柄で愛らしいルックスと、力強い表現力とのギャップが魅力。愛称あいり。ドレス 参考商品(Kano KurodaInstagram:@powapowa.comu)イヤリング¥12,100(Bijou R.I TEL:03・3770・6809)※『anan』2023年6月14日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・富田土筆(TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年06月11日●アイドルになって広がった世界 「変わってるんだ私」と発見も今年1月にアイドルグループ・日向坂46を卒業し、2月末に初の書籍『きらきらし』を刊行した宮田愛萌にインタビュー。5年半のアイドル人生を振り返るとともに、執筆業への思い、そして今後の活動について話を聞いた。――日向坂46を卒業されて心境の変化はいかがですか。アイドルだった頃もすごく楽しかったですが、アイドルではなくなってもあまり私は変わらず毎日楽しいです。――アイドルとしての5年半はどんな経験に?かけがえのない仲間に出会えて、ファンの方も老若男女、海外からも来てくださって、いろいろな経験をさせていただきました。その中で、こういう考え方もあるんだなと気づけたり、自分の中の世界を広げてもらったり、本当に大切な経験になりました。――考え方や自分の世界がどう広がったのでしょうか。私は狭いコミュニティで生活してきて、常識だと思っていたことが常識じゃなかったということがたくさんあってびっくりしました。例えば「LK」。『ライオンキング』のことで、私の周りの友達は「LK」で伝わるんですけど、一般的な略称ではないのだと知りました。『美女と野獣』は「BB」と呼んでいて、これも一般的ではないみたいで。そういうことがたくさんあって、ファンの方から「変わってるね」と言われて、「変わってるんだ私」って思いました(笑)――アイドル活動を経て成長できたなと感じていることも教えてください。少し社交的になったと思います。もともと人見知りはしないほうですが、あまり人と関わらないタイプだと親から言われていて。人と関わってみようと思って外の世界を見るようになったのは成長だと思いますし、それとは反対に自分の中で譲れないものも見えるようになりました。――譲れないものとは?人から「こうしたほうがいいよ」と言われたときに、自分も納得したことは取り入れるけど、違うなと思うことは言われても気にしないとか、自分の中で線引きをきっちりするようになりました。――外の世界を見るようになったということですが、どんな世界に踏み出したのでしょうか。自己啓発本を読むようになりました。あと哲学や心理学の本も読むように。――読んで何か変わりましたか?「なんでこの人はこういうことを書こうと思ったんだろう」「これを読んでどうして人は影響を受けるんだろう」と考えてしまって、自分にまではあまり手が回らなかったです(笑)――自分をしっかり持っているからでしょうか。そうですね。すごく頑固ではあると思います。●「学校司書を受けて落ちた」 履歴書には“日向坂46”記載せず――そして、卒業してすぐのタイミングで初の書籍『きらきらし』が発売に。素直にうれしかったです。もともとすごく書きたいと思っていたので、書かせていただけてうれしかったです。――2018年に短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加されたこともありました。アイドルになってからブログを書いたり、テレビの企画「書き出し王」で小説の書き出しっぽいところを書いていたら、すごく褒められるようになって、もっと書きたいと思うようになりました。そして、書いて完成させるというだけで満足していましたが、『最低な出会い、最高の恋』で感想をもらったことで学びがあり、また小説を書いて出してみたいと思うようになりました。――今後の活動についてはどう思い描いていますか?書くことは続けたいなと思っています。それ以外だと、もっとたくさんの人に本を読んでほしいと思っていて、日本文学についてもっと知ってもらいたいという思いもあるので、その助けになるようなことができたらと思っています。――就職活動もされていると聞きました。そうなんです! 転職サイトに登録していろいろ見ていて、すでに学校司書を受けて落ちました。――履歴書の職歴には「日向坂46」と書かれているのでしょうか。職歴のところに「Seed & Flower合同会社 契約」と書き、「日向坂46」とは書かなかったです。職歴にアイドルって書くのも恥ずかしいなと思いましたし、ふざけていると思われそうでまだ書いていません(笑)――今後も就職活動を継続されるのでしょうか。私に合いそうないい会社があれば受けていきたいなと思っています。――司書など、本に関わる仕事を?本に関わる仕事ができたらいいなと思っています。教科書を作る会社も面白そうだなと思っていて、教育関係にも興味があります。まだ先のことは全然わからないので、いろいろな可能性を考えていけたらなと。でも無職になるので、働かないといけないと思い、バイトと派遣のサイトも登録しました。――バイト経験は?あります。大学生のときに半年間だけ、パン屋とピザ屋と塾講師を並行してやっていました。毎週末バイトしていて遊ぶ時間はゼロでした。――正式な就職先が決まるまでバイトを?やってみたいことをやっていきたいと思っていて、楽しそうなバイトあったらやりたいです。バイトに限らず、楽しそうなことは何でもやってみたいです!――どんなバイトに興味がありますか?本屋さんで働いてみたくて。あとは出版社さんとかいいなと思っています。でも、髪の色とネイルは派手にしたいので、髪の色・ネイル・服装は自由なところがいいです(笑)●「書くことは続けたい」 タレント業は「お声がかかったら…」――タレントとしても活動されていくのでしょうか。わからないです。どうなるんですかね。今、すごく宙ぶらりんで、お声がかかったら考えてみようかなという感じです。――書くことは続けたいということですので、出版社から話があれば今後も前向きに?そうですね。また書かせていただけるのであれば書きたいです。――歌やテレビ出演なども、お声がかかったらその都度考えるというスタンスでしょうか。歌は大丈夫です(笑)。テレビもそんなに興味があるわけではないのですが、本の紹介をさせてもらえるのであれば出演したいです!――興味のある仕事であれば、ということですね。そうですね。本に関わることだったり、私がやりたいと思うことはやっていけたらと思います。――将来的にはどんな未来を思い描いていますか?将来的には大型犬を飼いたいなと思っています。自分の生活もちゃんとできて、その上で犬を1匹ちゃんと養えるだけのお金を持っていられるように。大型犬のほうがお金がかかるので、目標として大型犬にしていますが、本当はダックスでもいいです。――執筆に関することで実現したいことがありましたら教えてください。恋愛小説も書いてみたいですし、エッセイも書いてみたいですし、いろいろ書けたらうれしいです。――文学賞を受賞したいという夢は?それは読んだ方が判断することなので、意識することではないのかなと思っていて、皆さんに刺さらなくても、誰か1人にでもめちゃめちゃ刺さったらいいなと思っています。■宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続け、2022年9月にグループから卒業することを発表。2023年1月いっぱいで活動を終了した。
2023年03月26日●初の書籍刊行に喜び「すごく書きたいと思っていた」今年1月にアイドルグループ・日向坂46を卒業した宮田愛萌が、2月末に初の書籍『きらきらし』(新潮社)を刊行した。大好きな『万葉集』をモチーフとした連作短編小説集で、その小説を元に、『万葉集』の舞台・奈良を旅する様子も撮影。無邪気に喜ぶ笑顔から、大人びた表情まで、さまざまな表情を見せている。宮田にインタビューし、同書や『万葉集』の魅力、執筆に対する思いを聞いた。――初となる書籍の発売が決定したときの心境からお聞かせください。素直にうれしかったですし、新潮社さんの本は昔からたくさん読んでいたので、それもすごくうれしかったです。――2018年に短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加されましたが、また書きたいという思いがあったそうですね。そうなんです。すごく書きたいと思っていて「書きたい」と言っていたら、書かせていただける機会をいただけてうれしかったです。――最初から『万葉集』をテーマにしようと決めていたのでしょうか。何を書くかは全然決まっていませんでした。出版が決まって、打ち合わせをしていく中で、『万葉集』をもとに書いたら面白いのではないかと思いつきました。――タイトル『きらきらし』に込めた思いも教えてください。短編集でいろんな主人公が登場するのですが、どの主人公の人生もきらきらしていて素敵だという意味を込めています。そして、人生はどれもきらきらしていて、『万葉集』の歌人にもきらきらした人生があるということも重ねました。――同書で特にこだわったことは?どのお話もちょっとだけリアリティがあるようにすることはすごく心がけて、現実とリンクするような、「この感情知っている!」というようなものを入れ込みました。――『万葉集』の歌から想像を膨らませて書いたということですが、頭の中でどんどんストーリーが浮かんでくるのでしょうか。そうですね。この歌だったらこういうシチュエーションも考えられるかもしれないと、全部「かもしれない」という妄想で膨らませていきました。――昔から『万葉集』をそのような読み方で楽しんでいましたか?もともと行間を読むことが好きで、ここはこういう風にとれるかもしれないと考えていたので、そういう経験が生きているのかもしれません。――絞り出して小説を生み出すのではなく、どんどんアイデアが膨らんでいく?そうですね。いろいろ思い浮かべている時間が楽しいです。ずっと書いていったら(アイデアが尽きて)苦しむかもしれませんが、まだ初めてなので。――今回の小説集には、ご自身の実体験も入っているのでしょうか。例えば、「紅梅色」の大学でのレジュメ作りのエピソードは私の経験からです。ほかにも、図書館で本を選ぶところなど、私がやっていることも合わせて入れました。基本的には想像ですが、私が考えている主人公なので似ているのではないかなと思います。●『万葉集』の魅力は「妄想し放題」 出会いも明かす――「つなぐ」では『万葉集』好きの叔母さんが登場します。ご自身と『万葉集』の出会いの話なのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?けっこう似ています。私が最初に『万葉集』と出会ったのが大学のオープンキャンパスの授業だったのですが、そういうちょっとしたことがきっかけでハマるというのは重なっていると思います。――オープンキャンパスでの『万葉集』との出会いとは?私の母校なのですが、高校生のときに大学のオープンキャンパスに行って土佐(秀里)先生の体験授業を受けて、そこで『万葉集』って面白いと思い、この先生の授業をもっと受けたいと思って絶対にこの大学に入ると決めました。そして実際、土佐先生のクラスに入って『万葉集』を勉強していました。――卒論も『万葉集』について書きましたか?それが、4年生のときに土佐先生が国内留学してしまって、別れが突然……。なので、4年目は『万葉集』ではなく、『雨月物語』の授業を受けました。江戸時代の文学で、『万葉集』と関わりもあったので。――宮田さんがそこまでハマった『万葉集』の魅力とは?読み方が自由でいろんな解釈があって、正解がないんです。文章作品はどれも書き手の手を離れたら読み手に委ねられる部分が多いと思いますが、その中でも『万葉集』は古い時代のものなので自由な部分が多いですし、古い時代なのに同じ感情があって、そういうリンクを探したり、こうだったのかもしれないと考えを巡らせられるのが魅力だなと感じています。――正解がないからこそ自由に。はい。妄想し放題です!――『きらきらし』での現代語訳も宮田さんが担当されたそうですが、人によっては違う解釈もできるわけですね。全然あると思います。私はこういう解釈をしたというだけなので、皆さんも自分だけの解釈を見つけてほしいなと思います。――『万葉集』に影響を受けて変わったことはありますか?梅の花が好きになりました。『万葉集』で花といったら梅みたいなところがあるので、梅の花が咲いていると「梅だ!」という気持ちになります。●執筆の喜びや楽しさ実感! 読者の感想から学びも――ちなみに、書くことは昔から好きだったのでしょうか。好きというか、適当に選んだ単語3つを入れて物語を作るという遊びをずっとやっていたんです。中学・高校がメインですが、小学生のときもやっていて。45分でルーズリーフ1枚と決めて、休み時間に友達から単語を3つもらったり、辞書で3つピックアップして、物語を作って遊んでいました。その頃は書くことが好きとは思っていませんでしたが、アイドルになってブログを書いたり、テレビの企画「書き出し王」で小説の書き出しっぽいものを書いていたら、すごく褒められるようになって、もっと書きたいと思うようになりました。――3つの単語を使って物語を作る遊びをしていたという時点で、もともと書くことがお好きなんだろうなと感じました。昔、小説でそういう遊びが出てきて、面白そうだなと思ってやるようになりました。――短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加したことは、どんな経験になりましたか?それまでは書いて完成させるだけで満足していましたが、発表して感想をもらったことで、「次はこういうのを書いてみたい」「こういう風にしたらよかったかな」「ここはこういう風に伝わるんだな」という学びもあり、また小説を書いて出したいなと思いました。――『きらきらし』も皆さんの感想を聞いて、より喜びを感じそうですね。そうですね。皆さんがこれを読んでどんな感想を抱くのか気になりますし、『万葉集』を好きになってもらえるのか、そういうところも楽しみにしています。――書くこと自体にも喜びや楽しさを感じていますか?自分の頭の中だけだったものが、実際に手元の紙に生まれるというのがすごく面白いです。人と共有することもできるし、もう1回読み返すと粗も見えて、そこからもっとブラッシュアップすることもできて、そこがいいなと思います。●恋愛小説に意欲「すべて妄想となってしまうのですが」――『万葉集』の舞台・奈良で撮影した写真もたっぷり掲載されていますが、奈良での撮影はいかがでしたか?すっごく楽しくて、幸せな時間でした。どの景色もきれいで、神社や古書店などに行きましたが、全部が楽しくてもう1回行きたいです!――お気に入りのカットは?全部お気に入りですが、部屋着でホテルの部屋で撮ったカットは、私の体が柔らかすぎて上半身と下半身のつながりがよくわからないと言われて、体の柔らかさが出たカットになっています。袴を着たカットもすごく気に入っています。実際に卒業式や成人式で着た袴をここで残せたらなと思って着させていただきました。――場所でよかったところは?朝早くに橿原神宮に行ったのですが、朝だったというのもあってすごく静かで空気が澄んでいて、神社を浴びたという感じがしてすごく楽しかったです。鴨とかもいて「かわいい!」って思いました。――今回訪れた場所は初めての場所ばかりでしたか?初めてばかりですね。奈良は中学の修学旅行で行きましたが、あまり覚えていなくて、それ以来2度目の奈良でした。すっごく楽しかったのでまた行きたいです!――次はどんな本を出したいですか?まだ全然考えていませんでしたが、恋愛小説とか書いてみたいです。――ご自身の経験も入れて書かれるのでしょうか。経験値がゼロなのですべて妄想となってしまうのですが、それでもよければ恋愛小説を書かせていただけたら(笑)。『きらきらし』も恋愛の話がありますが、友達に聞いたエピソードを入れたりしながら、ゼロから絞り出しました。■宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続け、2022年9月にグループから卒業することを発表。2023年1月いっぱいで活動を終了した。
2023年03月24日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の新CM「熱中する宮田さん」編が、3月10日より放送される。新CMには、“バンドリの日”である28日にCMキャラクターに就任した宮田が登場。楽屋で出番を待つ宮田が、6周年を迎える同ゲームを体験し、ドキドキのライブ感、キラキラなステージ、豊かな表情に圧倒され、「実際すげーわ……」と感嘆する。TVアニメ『バンドリ!』第1期からのファンだという宮田。一足早く新モードのプレイ映像を視聴すると、「すごっ!」「この曲泣けるんですよね~」と撮影開始を前に早くもテンションが上がっている様子だった。撮影がスタートすると、「“宮田俊哉”のオタクの部分をグッと抑え、(オタク度)80%くらいで行かないと……」と自らに言い聞かせていた宮田だが、監督は「リアルな表情をいただきたいです」とリクエスト。それを聞いた宮田は吹っ切れたような生き生きとした表情を見せ、「“宮田俊哉”を120%出しちゃいました!」と仕上がりに自信をのぞかせた。また、同ゲームの魅力を聞かれると、「まず、リズムゲームとしてすごくクオリティが高くておもしろいんです。“オモテ”のリズムとか“ウラ”のリズムとか、ガルパをプレイすることで自分自身にリズム感が身につく。音楽を聴く耳が変わるというのが、音楽的にもおもしろいと思う」と力説。その後も止まらない様子で、ストーリーの魅力、キャラクターの魅力など、次々と独自の“推し”ポイントを紹介するも、「あれ? よくしゃべるなと思ってます?」と我に返り、笑いを誘った。
2023年02月28日アイドルグループ・日向坂46が18日、東京・有明アリーナでクリスマスライブ「ひなくり2022」を開催。グループからの卒業を発表している宮田愛萌が、ファンに向けて自身の思いを語った。けやき坂46時代から毎年クリスマスの時期に開催され、今回で5回目となる同ライブ。白とベージュを基調とした新衣装で登場し、最新シングルの表題曲「月と星が踊るMidnight」からライブがスタート。続く「青春の馬」では、長らく同曲のパフォーマンスに参加していなかった小坂菜緒がセンターポジションに復帰し、見事なパフォーマンスを見せた。MCパートでは、キャプテンの佐々木久美が「おひさまのみなさん、メリーひなクリスマスー!」と会場を盛り上げ、2期生の松田好花を中心にトークを展開。3期生の高橋未来虹は、同ライブを休演している影山優佳と楽屋で交流したことを明かし、影山の健在ぶりをファンに報告した。また、初のクリスマスライブ参加となる4期生の藤嶌果歩は、「おひさまのみなさんとクリスマスを過ごせるっていうほんとに素敵な時間を過ごさせていただいて、ほんとに幸せで、ありがとうございます。四期生一同、今日のためにいっぱい準備してきたので、今日はどうぞよろしくお願いします」と同期を代表して、ファンに向けて挨拶をした。その後、ユニット曲「ママのドレス」、2期生曲「世界にはThank you! が溢れている」、3期生曲「Right?」をクリスマスらしい演出で披露。最新シングルでセンターを務める齊藤京子は、ソロ曲「孤独な瞬間」を肩を大胆に露出した真っ黒なドレス姿で、パフォーマンスし、会場を沸かせた。1~3期生がステージに集合し、「一生一度の夏」をライブ初披露すると、再度MCコーナーに。昨日のライブで来年2月に「おもてなし会」の開催が発表された4期生を代表し、宮地すみれが「四期生の個性や新たな魅力をたくさんお見せしたいと思います。ぜひ会いに来てください。よろしくお願いします」と意気込む。これを聞いた佐々木も、「この数か月で四期生の伸びがほんとにすごくて。でもまたおもてなし会でいろんな壁にぶつかったりすると思うんですけど、先輩たちもできるだけ協力して、素敵なおもてなし会にできたらいいなと思います。頑張ってね!」とエールを送った。後半戦は「HEY! OHISAMA!」からスタートし、「君しか勝たん」「ドレミソラシド」とシングル曲を立て続けにパフォーマンス。さらに、ライブ定番曲「誰よりも高く跳べ! 2020」「キツネ」で会場を盛り上げた。本編ラストでは、久美の「みなさんへの今年の、今までの感謝を込めて、おひさまを思って、歌わせていただきます」という曲振りから、「知らないうちに愛されていた」を歌唱。会場に集まったファンと一緒に手を振り、一体感に包まれながら幕を閉じた。アンコールでは、佐々木の「今日はまだここに出ていないメンバーがいますね」という振りから、グループからの卒業を発表している宮田が、黒の大人っぽいドレスでステージに登場。「ひなくりの最後でこうやってご挨拶をできて、みんなの前に出れたのがすごいうれしい」と語り、ステージに立てる喜びを表現した。「私、加入して、大変なこともいっぱいあったなって。めっちゃつらいこといっぱいあったんですよ。大学と両立とかぜんぜんできないと思って」と自身の活動を振り返った宮田。「芽実さん(卒業生の柿崎芽実)とぶりっ子を2人でやらせていただいたときに、芽実さんが『疲れたね』って何気なく言ったんですよ。それが私すごいうれしくて。そのときほんとに両立とかで悩んでたから、そういう風に声をかけてもらって嬉しかった」と柿崎とのエピソードを語り、同じく卒業生の井口眞緒、現メンバー、スタッフに感謝を伝えた。また、自身のサイリウムカラーである赤とピンクに染まった会場を見て、「みんなありがとうね。配信のみんなもほんとに見てくれてありがとう。みんなのことほんっとうに大好きで、大切で、たぶん一生忘れないし。みんなに何か私のかけらがちょっとでも残ったらいいなってことは、すっごく思います。どうかね、残せたかね」とファンに問いかけると、会場からは大きな拍手が起こる。そして、「私は何があってもメンバーの味方でいるって思うし、絶対にメンバーがこれからすごい楽しかった、日向坂で良かったって卒業するようなグループになってくれたらいいなってほんとに思ってます。そのためにもおひさまのみんなの力がすごい必要だし、みんなが支えてくれればもっともっと良いグループになるって信じてるので、これからもよろしくお願いしします」とメッセージを送った。宮田の呼びかけで、同期の2期生がステージに登場すると、宮田を囲んで涙ながらに「君のため何ができるだろう」をアカペラで歌唱。その後、メンバーが再登場して最後の曲「JOYFUL LOVE」を披露し、ひとりステージ残った宮田は、「日向坂になって良かったかもしれない」と深々と頭を下げてステージを後にした。■日向坂46「ひなくり 2022」セットリストM1:月と星が踊るMidnightM2:青春の馬M3:ときめき草M4:アディショナルタイムM5:ママのドレスM6:My godM7:世界にはThank you! が溢れているM8:Right?M9:孤独な瞬間M10:ブルーベリー&ラズベリーM11:一生一度の夏M12:HEY! OHISAMA!M13:君しか勝たんM14:ドレミソラシドM15:誰よりも高く跳べ!2020M16:キツネM17:知らないうちに愛されていたEN1:キュンEN2:JOYFUL LOVE
2022年12月19日