「宮田幸輝」について知りたいことや今話題の「宮田幸輝」についての記事をチェック! (1/3)
女子体操選手の宮田笙子が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】体操女子・宮田笙子が挑む全日本体操選手権!熱い応援よろしくお願いします!「『体操のまちさばえ』トップアスリートによる体操競技演技会お越しくださった皆様、ありがとうございました。」と綴り、自身や共に出演したアスリートらと写った写真などをアップした。関係者から温かい言葉をかけられたという宮田は最後に、「気持ち新たに、自分らしく、前向きに歩んでいけたらいいなと思います幸せな時間をありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shoko Miyata/宮田笙子(@shoko_miyata)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月03日エローラ運営委員会主催、『宮田大&大萩康司スペシャルデュオ』が2025年1月25日 (土)に⽥園ホール・エローラ(松伏町中央公⺠館)にて開催されます。※埼⽟県北葛飾郡松伏町ゆめみ野東3丁⽬14-6チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月19日(火) 10:00 ~ 発売開始です。カンフェティにて11月19日(火) 10:00 ~ 発売開始 公式ホームページ 曲目(予定)・ジョビン/角田隆太編曲:フェリシダージ・モリコーネ/加藤昌則編曲:モリコーネ・ファンタジー・坂本龍一/角田隆太編曲:アンダータ・坂本龍一/山中惇史編曲:鉄道員(Poppoya)・加藤昌則:ケルト・スピリット ~ギターとチェロのための~他※演奏する曲目は変更となる場合がございます。宮田大プロフィール2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事する。これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHKワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「題名のない音楽会」「徹子の部屋」「クラシックTV」「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「ミュージックステーション」など、メディアにも数多く出演している。無伴奏チェロ・リサイタルでサントリーホール、ミューザ川崎など 2,000 席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。録音活動も活発で、最新アルバムは2024年3月に『吉松隆:チェロ協奏曲≪ケンタウルス・ユニット≫/ 4つの小さな夢の歌』をリリース。他にも『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』、ギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」など、合計9枚をリリース。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」の欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞するなど、海外からの評価も高まっている。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。大萩康司プロフィール高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年ハバナ国際ギター・コンクール第2位、審査員特別賞受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。2003年ワシントン·ケネディ·センター初公演でインターネット全世界同時配信、2005年キューバ音楽見本市「CUBADISCO2005」に邦人クラシック·ギタリスト初出演、2010年国際交流基金によるカナダ5都市ツアー、2014年モスクワ、台湾、コロンビアでの国際ギターフェスティバル、日・玖国交400年記念事業公演、2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、ベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、など国内外で活動を展開。2019年には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。「NHKトップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「情熱大陸」「題名のない音楽会」「たけしの誰でもピカソ」等メディア露出も多数。近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。Hakujuホールにおいては2015年から3年間、セルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演によるC=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル”ヴォクスマーナ”との世界初演(2017)などを展開している。2020年にはデビュー20周年を迎えた。デビュー以来20枚のCD、2枚のDVDをリリースしており、最新の録音はオーボエ広田智之との「Cantilene」、セルフレーベル第二弾ヴィラ=ロボス作品集「メロディア・センチメンタル」をリリース。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。使用楽器は1962年製R.ブーシェ。開催概要『宮田大&大萩康司スペシャルデュオ』開催期間:2025年1月25日 (土)会場:田園ホール・エローラ(松伏町中央公民館)※埼玉県 北葛飾郡松伏町 ゆめみ野東 3丁目14−6■出演者宮田大:チェロ大萩康司:ギター■開催スケジュール開場12:30開演13:00※当日の混雑状況により開場時間が変更になる場合があります。■チケット料金大人:4,000円高校生以下:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月08日5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)が、メンバーの山下幸輝がメインキャストとして出演するテレビ東京ドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』(毎週水曜深0:30)にメンバーそろって出演することが6日、発表された。原作は『2020年ananマンガ大賞』準大賞を受賞した、おかもととかさ氏による同名マンガ。高校教師・マチ(井桁弘恵)のクラスのイケメン転入生・悠人(山下)は、マチの高校時代の初恋相手の悠一(犬飼貴丈)の弟でうり二つだった。とある飲み会で悠一とも再会を果たし、イケメン兄弟に振り回されるトライアングル・ラブストーリーとなる。山下と同じ学ランを身にまとった宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向の4人は、緊張する様子を見せながらも撮影に挑戦。鈴、宮武、鈴川は今回が初めてのドラマ出演となる。なん話に登場するかは、明かされていない。
2024年11月06日男性アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が3日、自身のXを更新した。【画像】Kis-My-Ft2、デビュー13周年を迎えた宮田俊哉が感謝のメッセージを投稿!「ニコニコ超集結祭!! 二日間楽しかったー!!!! 幸子ママと松岡充オーナーと僕(^o^) (俺も金髪にしてくれば良かった…笑) 色んな人とコラボして、また1つレベル上がった気がするぜ!! 歌もダンスもトークも楽しかったー! #ニコニコ超集結祭」と綴り、写真をアップ。11月2日、3日に開催されたニコニコ超集結祭に出演した宮田は演歌界のラスボスこと小林幸子とロック界の大スターである松岡充との豪華3ショットを公開した。ニコニコ超集結祭!!二日間楽しかったー!!!!幸子ママと松岡充オーナーと僕(^o^)(俺も金髪にしてくれば良かった…笑)色んな人とコラボして、また1つレベル上がった気がするぜ!!歌もダンスもトークも楽しかったー! #ニコニコ超集結祭 pic.twitter.com/zVEy5BAIo9 — 宮田俊哉 (@t_miyata_kmf2) November 3, 2024 この投稿にファンからは「お疲れ様でした楽しかったです!!」「このチーム最強!」「色んな人とコラボ出来て楽しかったみたいでよかった」など多くのコメントが寄せられている。
2024年11月04日山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向の5名からなる新ボーイズグループ・WILD BLUEの新曲「Bubbles」のMusic Videoが公開された。本日10月30日(水) に配信リリースされた「Bubbles」は、メンバーの山下が出演しているドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』の主題歌で、彼らにとって初のタイアップ楽曲。ニュージャックスウィングを取り入れたダンサブルかつノスタルジックなチューンで、転調しながら展開していく構成と「Bubbles」をリフレインするパートが印象的な1曲となっている。楽曲プロデュースは、1stデジタル・シングル「WILD BLUE」に引き続き、日本のポップスやK-POPなど数々の作品を手がけた音楽プロデューサーのUTAが担当。コレオには、注目若手ダンサー・コレオグラファーのRyusei haradaを迎えた。ドラマのロケ地である学校で撮影されたMVは、楽曲のイメージを表現したノスタルジックでどこか90年代を思わせる雰囲気が印象的。フィッシュアイカメラやCGを使用するなどユニークな映像の仕上がりとなっている。またサビのポップな振り付けや、傘をさす振り付けなどキャッチーな動きが盛り込まれたパフォーマンスも見どころだ。WILD BLUE「Bubbles」MV<リリース情報>3rdデジタル・シングル「Bubbles」2024年10月30日(水) 配信リリース作曲:UTA作詞:UTA、JUN※ドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』主題歌WILD BLUE「Bubbles」ジャケット配信リンク:<イベント情報>WILD BLUE DEBUT SHOWCASE [The First Light]2024年11月11日(月) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00【チケット情報】全席指定:7,800円(税込)※未就学児入場不可※終演後メンバーが出口で来場者を見送る「メンバー全員お見送り会を実施予定チケット一般発売中()公式サイト:
2024年10月30日アイドルグループ「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が19日、自身のXを更新した。【画像】宮田俊哉、コミケで大満喫!「幸せすぎるオタ活報告」「ヴァンガードの大会!WGPに出場してきたー!3人1組のチームのトリオファイトで!!」と語り、「なんと!!!!!!!ベスト32でしたーーーー!!!!」という大健闘の結果を報告した。そして「決勝トーナメントには行けなかったけど、楽しかったー!!」と感想を綴り、カードの写真を投稿した。ヴァンガードの大会!WGPに出場してきたー!3人1組のチームのトリオファイトで!!なんと!!!!!!!ベスト32でしたーーーー!!!!決勝トーナメントには行けなかったけど、楽しかったー!! pic.twitter.com/8ME7hMfpI5 — 宮田俊哉 (@t_miyata_kmf2) October 19, 2024 この投稿にファンたちからは「ベスト32✨悔しい気持ちと楽しい気持ち両方あると思うけど充実した1日だったんだね。ファイトお疲れ様です!」「楽しかったー!!の報告が聞けて嬉しい☺️ありがとう^_^」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月19日山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向の5名からなるボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)が、3rdデジタル・シングル「Bubbles」を10月30日(水) に配信リリース、同日18時にミュージックビデオの公開を発表した。本楽曲は、メンバーの山下が出演しているドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』(テレ東系)の主題歌で、ドラマのために書き下ろされたWILD BLUEにとって初のタイアップ楽曲。ニュージャックスウィングを取り入れたダンサブルかつノスタルジックなWILD BLUEらしさ溢れるチューンで、転調しながら展開していく構成と「Bubbles」をリフレインするパートが印象的な楽曲となっている。併せて、新アーティスト写真とメンバーそれぞれのソロアーティスト写真が公開。さらに、プロモーションスケジュールが発表され、今後ジャケット写真やMVティザー、ダンスチャレンジ動画がWILD BLUE公式SNSにて公開されていく予定だ。プロモーションスケジュール<配信情報>3rdデジタル・シングル「Bubbles」2024年10月30日(水) 配信リリース作曲:UTA作詞:UTA、JUN<イベント情報>WILD BLUE DEBUT SHOWCASE[The First Light]2024年11月11日(月) 神奈川・パシフィコ横浜国立大ホール開場17:00 / 開演18:00チケット料金:全席指定7,800円(税込)※未就学児入場不可終演後、メンバー全員の前を通っていただき、皆さんをお見送りさせていただく【メンバー全員お見送り会】を実施予定。公式サイト:
2024年10月19日8月26日(月)、5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)のグループ結成記者会見が行われ、メンバーの山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向の5人全員が登壇。それぞれがこれからの意気込みや、グループの魅力について語った。「WILD BLUE」は芸能プロダクション・ワイケーエージェントの音楽部門であるYK MUSIC NTERTAINMENTから2024年秋にデビューする5人組ボーイズグループ。「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」がコンセプトで、世界的な活躍を見据えた新人ボーイズグループを結成すべく、キャスティングやオーディションを実施してきた。メンバーに選ばれたのは、俳優としてTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』やCX『ビリオン×スクール』など話題作に立て続けに出演し、活躍を見せている山下幸輝、韓国の事務所で練習生生活を送っていた、ダンスと歌ともに十分な実力を持つグループ最年長の宮武颯、高校生の頃からさまざまなダンス大会に出場し入賞し、2022年から日本を拠点に活動開始している、高身長を生かしたダイナミックなダンスが魅力の鈴川直弥、幼い頃から子役として活動し、数々の映像作品やミュージカルなどに出演してきた、表現力豊かなバフォーマンスが特徴の池田優斗、グループの最年少で愛されキャラでいながら、アンニュイな雰囲気をまとったパフォーマンスで魅せるギャップが印象的な鈴陽向の5名。それぞれ個性豊かで魅力あふれるメンバーが揃った。山下幸輝池田優斗記者会見冒頭、メンバー1人1人が自己紹介をすると、リーダーを務める山下は「僕たちのグループ名、WILD BLUEは“無限に広がる青空”という意味が込められていて、いつでも誰かの側に居続け、力を必要とする人には勇気や希望を与えて、また昔から知っていたような、そんな不思議な気持ちにさせてくれるグループでありたいという意味が込められています。そして、僕らはステージでパフォーマンスがしたいという強い夢を持ったメンバーが集まっていて、昔から知ってる子たちの再会や、共に切磋琢磨してきた子との再会や、いろんな縁が重なって集まることのできた奇跡の5人組です」と挨拶。続けて、池田がグループとしてこれから挑戦したいことについて「今後はグループとしてたくさんのステージに立ちたい。音楽活動以外でも、それぞれ役者だったり、モデルだったり、バラエティだったり、声優のお仕事など、幅広いジャンルで活躍できればいいなと思います」と意気込みを語った。メンバーはそれぞれ何担当?記者会見では、「自分はグループの何担当?」という質問も。山下は「WILD BLUEのワイルドブルー担当」と回答し、「WILD BLUEの軸となる、顔となる存在でいたい。僕が“WILD BLUEってこういうグループだささよ”というのを発信で発信していけたらいいなと思います」と宣言。リーダーらしいみんなを引っ張っていくような存在感を見せたコメントだが、これに対し池田は「たまに弟になるんですよ」と暴露。続けて「甘えてきたりとか、車の中で唐突に頭をわしゃわしゃしてくる」と明かし、「可愛い一面も持ったギャップのある、ワイルドブルー担当」と補足した。一方、サブリーダーの宮武が「オシャレ番長」と答えると、他のメンバーからも「ダンスの時に着てる服もオシャレ」「全てがキマってまってる」と同調と称賛の声が。「番長ということでしっかりみんなをまとめつつ、幸輝と一緒にサブリーダーとして引っ張っていけたら良いなと思います」と意気込んだ。宮武颯さらに、鈴川は「音楽担当」と答え、「僕は DTMというデスクトップミュージックを家で1人でやっているんですが、数年後には僕が書いたり作ったりした曲をメンバーに歌ってもらったり、僕が歌ったりしたいなと思ってる。WILD BLUEに大きな音楽の風を送り込めるような音楽担当になりたいです」と展望を語った。鈴川直弥また池田が「僕は運動が好きなので、そういった面で好奇心旺盛、あと、一回みんなでそれぞれの魅力について話し合おうってなった時に、僕はこのメンバーの中で“爽やかさ”を担うとなったので、好奇心旺盛な爽やか担当ですかね」と答えると、山下からも「ベビーフェイスも相まって、WILD BLUEに抜け感を作ってくれる。風というか、爽やか〜っていうのを出してくれるから、バッチリ」と太鼓判。爽やかさの代表ファッションとも言える“白T”も似合うとメンバーから称賛されると、「今後それしか着ません!」と冗談を言い会場を笑わせた。そして最後になった鈴は「僕は自分ではあんまりわかっていないんですけど、メンバーとかスタッフさんに天然って言われるので天然担当かなって思ってます」と答え、「メンバーからそういうエピソードあれば聞きたいなって」とまさかの自身の天然エピソードを自ら募集。メンバーから「それがもう天然!」とつっこまれていた。鈴 陽向3つの新情報が解禁にさらにこの日は、9月6日(金)1st Digital Single「WILD BLUE」の配信、11月11(月)に神奈川・パシフィコ横浜にて、WILD BLUEがファンの前で初めてパフォーマンスをするステージWILD BLUE DEBUT SHOCASE「The First Light」の開催、第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUM/WINTERの出演決定が発表された。ファーストデジタルシングルについて山下は「僕らの始まりにふさわしく、どこか懐かしい楽曲になってるので楽しみにしてください。パフォーマンスの部分もしっかり準備していますので楽しみにしていてください」とメッセージを送り、ファンの前での初お披露目となるショーケースについて池田は「ドキドキもあり、ワクワクしている気持ちもあり、いろいろな気持ちでぐしゃぐしゃなんですけど、僕たちのパフォーマンスを見てくださった方が希望だったり、勇気だったり、プラスなエネルギーを持って帰ってもらえるように今一生懸命準備しているので、楽しみにしておいてほしい」と呼びかけた。一方、鈴川はパシフィコ横浜での開催を聞いた時は驚いたようで「えっ?!て思いました。大きすぎてびっくりしました」と告白。続けて「僕たちのファンの人たちだけの前でパフォーマンスできる機会はすごく貴重なので今から楽しみですし、優斗がいってくれたように、ワクワクとドキドキが相まって本当にぐちゃぐちゃな感情なんですけど、みなさんがプラスな感情でハッピーに“明日頑張ろう”と思うパフォーマンスができるように頑張っていますので、ぜひ足を運んでくれると嬉しいです」と呼びかけた。さらに、東京ガールズコレクションの出演に「すでに緊張もあるんですけど、たくさんの人に会えるっていうワクワクの方が大きくてうずうずしてます」とコメントした宮武。鈴はこれら大きなニュースについて、メンバー同様ワクワクとドキドキがあるとしつつも「5人でしっかり準備していて、自信を持ってお届けできるような楽曲とパフォーマンスになっているので、ぜひ期待していただきたいです」と胸を張った。ロールモデルになれるようにまた、この日駆けつけたメディアから「ロールモデルとなる方は?」と質問が寄せられたが、山下は「ロールモデルはいないんですよね。新しいものを出していきたいというのが大きいので、僕らのカラーを全面に出していきたい。僕らが逆の誰かのロールモデルになれたら良いなと思います」と目を輝かせてコメント。さらに、グループの仲良しエピソードを聞かれた宮武が「本当に仲が良いからこそ意見をぶつけ合ったり、叱ったりするんですけど、その1、2分後にはみんなでゲームして遊んでるので、みんな仲良いなって思います」と明かすと、山下は「しかも、既存じゃなくて即興のゲーム。この前やったのはパッとYoutubeを開いてその動画の一番上のコメントが何か予想するみたいなのをやったり。常に思いついてやってますね」と補足した。ゲームは基本的に宮武が考えるそうで、「勝ち負けとかはないように作ってます。ただみんなが楽しいように」とそこでも仲の良さをにじませていた。最後にリーダーの山下は「本当にこの日が来るとは思ってなくてなんか本当に感慨深い時間になっています。今も緊張していて足と手が震えていて、こう喋らなきゃって色々考えちゃうくらい頭がいっぱいでぐちゃぐちゃなんですけど、どうにかWILD BLUEはこういうグループだっていうのを一生懸命伝えにきたのでそれが伝わっていれば嬉しいです。今日は本当にありがとうございました」とメッセージを送り、会は終了。フォトセッション後には深々と全員でお辞儀をしてから降壇した。撮影・取材/楢崎瑞姫
2024年08月26日今秋デビューする新5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)のグループ結成記者発表会が26日、都内で行われ、メンバーの山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が出席した。23日に結成が発表されたWILD BLUEは、芸能プロダクション・ワイケーエージェントの音楽部門であるYK MUSIC ENTERTAINMENTが、世界的な活躍を見据えた事務所初の新人ボーイズグループとして結成。メンバーは、俳優として様々な活躍を遂げ、若手俳優としての注目度も高い山下幸輝、韓国事務所での練習生経験があり、オーディションプログラムにも出演していた宮武颯、ダンス大会に出場し入賞するなどの経験があり、高校時代は山下とともにダンス活動もしていた鈴川直弥、幼い頃から子役として映像作品やミュージカルへの出演経験がある池田優斗、韓国事務所での練習生経験がある鈴陽向の5人で、山下がリーダー、宮武がサブリーダーを務める。この日の会見で、9月6日に1stデジタルシングル「WILD BLUE」をリリースすることが発表された。山下は「やばい。もう来たか」と吐露しつつ、「僕らの始まりにふさわしく、また懐かしさも感じられる楽曲になっていますのでお楽しみにしていてください。そしてパフォーマンスも今、一生懸命準備していますのでご期待ください」と魅力を紹介した。また、11月11日にパシフィコ横浜で「WILD BLUE DEBUT SHOWCASE[The First Light]」を開催することも発表された。池田は「ドキドキもありワクワクしている気持ちもあり、いろんな気持ちでぐしゃぐしゃなんですが、僕たちのパフォーマンスを見てくださった方が希望だったり勇気だったりプラスなエネルギーを持って帰っていただけるように、一生懸命準備しているので楽しみにしていてほしいなと思います」とコメント。鈴川は会場がパシフィコ横浜だと聞いて「大きすぎて『え!?』ってびっくりしました」と驚いたと言い、「初めて僕たちのファンの皆様だけの前でパフォーマンスを発表できる機会が貴重なので今から楽しみですしワクワクとドキドキが相まってぐちゃぐちゃな感情なんですけど、プラスな感情で皆様をハッピーに、明日頑張ろうと思えるようなパフォーマンスができるように頑張っています。ぜひ足を運んでいただけるとうれしいです」と意気込んだ。さらに、9月7日にさいたまスーパーアリーナにて開催される「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演することも発表。WILD BLUEにとって初ステージとなる。宮武は「さいたまスーパーアリーナという大きな会場で初舞台ができるということで、すでに緊張もすごくあるんですけど、たくさんの人に会えるというワクワクのほうが大きくて、早くパフォーマンスしたくてウズウズしています」と心待ちにしている様子。鈴は「今5人でしっかり準備していて、自信を持ってお届けできるような楽曲とパフォーマンスになっているので、ぜひ期待していただきたいです」と力強く語った。
2024年08月26日今秋デビューする新5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)のグループ結成記者発表会が26日、都内で行われ、メンバーの山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が出席した。23日に結成が発表されたWILD BLUEは、芸能プロダクション・ワイケーエージェントの音楽部門であるYK MUSIC ENTERTAINMENTが、世界的な活躍を見据えた事務所初の新人ボーイズグループとして結成。メンバーは、俳優として様々な活躍を遂げ、若手俳優としての注目度も高い山下幸輝、韓国事務所での練習生経験があり、オーディションプログラムにも出演していた宮武颯、ダンス大会に出場し入賞するなどの経験があり、高校時代は山下とともにダンス活動もしていた鈴川直弥、幼い頃から子役として映像作品やミュージカルへの出演経験がある池田優斗、韓国事務所での練習生経験がある鈴陽向の5人で、山下がリーダー、宮武がサブリーダーを務める。この日の会見で、9月6日に1stデジタルシングル「WILD BLUE」をリリースすることが発表。また、11月11日にパシフィコ横浜で「WILD BLUE DEBUT SHOWCASE[The First Light]」を開催することも発表された。ファンの前で初めてパフォーマンスするステージとなる。さらに、9月7日にさいたまスーパーアリーナにて開催される「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演することも発表。WILD BLUEにとって初ステージとなる。グループのコンセプトは、「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」。グループ名のWILD BLUEは「無限に広がる青空」という意味が込められており、山下は「いつでも誰かのそばに居続け、力を必要とする人には勇気や希望を与えて、また、昔から知っていたような不思議な気持ちにさせてくれるグループでありたいという意味が込められています」と説明。また、「僕らはステージでパフォーマンスがしたいという強い夢を持ったメンバーが集まっていて、昔から知っている子たちの再会や、ともに切磋琢磨してきた子との再会や、いろんな縁が重なって集まることのできた奇跡の5人組です」と語った。グループの何担当か聞かれると、山下は「WILD BLUEのWILD BLUE担当」と答え、「WILD BLUEの軸となる、顔となるような存在でずっといたいという思いもありますし、WILD BLUEはこういうグループだよというのを僕発信で発信していけたらいいなということで」と説明。「頑張ります!」と意気込んだ。池田は「たまに弟になるんですよ。甘えてきたりとか、車の中で唐突に頭をわしゃわしゃしてくるんですよ」と山下の意外な一面を明かし、「かわいい一面も持った、ギャップもあるリーダーで」とリクエスト。山下は「わかりました。ギャップのあるWILD BLUE担当で」と笑顔で返していた。
2024年08月26日今秋デビューする新5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)のグループ結成記者発表会が26日、都内で行われ、メンバーの山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が出席した。23日に結成が発表されたWILD BLUEは、芸能プロダクション・ワイケーエージェントの音楽部門であるYK MUSIC ENTERTAINMENTが、世界的な活躍を見据えた事務所初の新人ボーイズグループとして結成。メンバーは、俳優として様々な活躍を遂げ、若手俳優としての注目度も高い山下幸輝、韓国事務所での練習生経験があり、オーディションプログラムにも出演していた宮武颯、ダンス大会に出場し入賞するなどの経験があり、高校時代は山下とともにダンス活動もしていた鈴川直弥、幼い頃から子役として映像作品やミュージカルへの出演経験がある池田優斗、韓国事務所での練習生経験がある鈴陽向の5人で、山下がリーダー、宮武がサブリーダーを務める。グループのコンセプトは、「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」。グループ名のWILD BLUEは「無限に広がる青空」という意味が込められている。今後、グローバルで活躍できるボーイズグループを目指し、様々なアーティスト活動を行っていく。山下はグループ名について「『無限に広がる青空』という意味が込められていて、いつでも誰かのそばに居続け、力を必要とする人には勇気や希望を与えて、また、昔から知っていたような不思議な気持ちにさせてくれるグループでありたいという意味が込められています」と説明。また、「僕らはステージでパフォーマンスがしたいという強い夢を持ったメンバーが集まっていて、昔から知っている子たちの再会や、ともに切磋琢磨してきた子との再会や、いろんな縁が重なって集まることのできた奇跡の5人組です」と語った。宮武はグループとしてのビジョンについて「たくさんの人たちの心を動かせるような音楽を届けられることが一番かなと思っています」と述べ、「寂しいときとか悲しいときはそれに浸れるような曲を、つらいときはつらさを代弁してくれるような、でも勇気づけてくれたり、ポジティブな面だけでなくてネガティブな面も表現できるようなアーティストになれたら、いつもどんなときも皆さまに寄り添えるアーティストになれると思うので、それが目標です」と語っていた。この日の会見で、9月6日に1stデジタルシングル「WILD BLUE」をリリースすることが発表された。WILD BLUEの始まりにふさわしく、どこか懐かしさも感じるような楽曲となっているという。また、11月11日にパシフィコ横浜で「WILD BLUE DEBUT SHOWCASE[The First Light]」を開催することも発表された。ファンの前で初めてパフォーマンスするステージとなる。さらに、9月7日にさいたまスーパーアリーナにて開催される「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演することも発表。WILD BLUEにとって初ステージとなる。
2024年08月26日芸能プロダクション・ワイケーエージェントの音楽部門であるYK MUSIC ENTERTAINMENTは23日、山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向による5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)の結成を発表した。今年の秋にデビューする。先日より、YK MUSIC ENTERTAINMENT BOYS GROUP PROJECT公式アカウントにてカウントダウン投稿を行っており、「誰がメンバーなんだろう」とファンの間で予想が飛び交っていた。世界的な活躍を見据えた新人ボーイズグループを結成すべく、キャスティングやオーディションを実施してきた本プロジェクト。このたび、グループ名の「WILD BLUE(ワイルドブルー)」と、メンバーの人数および詳細が発表となった。メンバー1人目は、山下幸輝(やました・こうき)。俳優として、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』やフジテレビ『ビリオン×スクール』など話題作に立て続けに出演し、活躍を見せている山下。特技のダンスを生かし、グループとして新たな活動を始める。グループのリーダーを務める。メンバー2人目は、宮武颯(みやたけ・はやて)。韓国の事務所で練習生生活を送っていた宮武。ダンス、歌ともに十分な実力があり、トークセンスも抜群。グループでは最年長でオールラウンダー。サブリーダーとして山下とともに2人体制でグループを支えていく。メンバー3人目は、鈴川直弥(すずかわ・なおや)。高校生の頃からさまざまなダンス大会に出場し入賞。韓国の事務所で練習生を経験し、2022年から日本を拠点に活動開始している鈴川。高身長を生かしたダイナミックなダンスが魅力。メンバー4人目は、 池田優斗(いけだ・ゆうと)。幼い頃から子役として活動し、数々の映像作品やミュージカルなどに出演してきた池田。培ってきた経験を活かした表現力豊かなパフォーマンスが特徴。メンバー5人目は、鈴陽向(すず・ひなた)。韓国の事務所で練習生経験がある鈴。グループの最年少で愛されキャラでいながら、アンニュイな雰囲気をまとったパフーマンスで魅せるギャップが印象的。WILD BLUE(ワイルドブルー)は、 「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに作られた5人組ボーイズグループ。グループ名のWILD BLUEは「無限に広がる青空」という意味が込められている。今後、グローバルで活躍できるボーイズグループを目指し、様々なアーティスト活動を行っていく。【編集部MEMO】YK MUSIC ENTERTAINMENTはワイケーエージェントが2024年に新規設立した音楽部門で、WILD BLUEや、俳優・山下幸輝らが所属している。(C)YK MUSIC ENTERTAINMENT
2024年08月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が15日、都内で行われた映画『ブルー きみは大丈夫』の公開記念舞台あいさつに稲垣来泉、加瀬康之、浪川大輔、三森すずことともに参加した。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語を描く。ブルーの日本語吹替を担当した宮田は、演じたキャラクターを意識して紫のシャツを着用。ブルーは自身に「そっくり」といい、「俺っぽいなと思えた。洗濯物の中から引っ張り出されるシーンは、リアクションが自分みたいだなって思った。共通点もありました。僕のイマジナリーフレンドでしたか? ってくらい、近しい存在だった」と語った。ブルーの父親役を演じた浪川とは、「師弟」の間柄。「4年前、初めて声のお芝居をしたときに師匠からたくさんレッスンをビシバシと受けまして」と振り返り、「浪川さんと同じ作品に出ることは目標の1つだった。これで1つ達成されました」と感慨。浪川は“弟子”との共演に「複雑なんですよ、きょうはドキドキしました」と照れ笑いを浮かべた。アフレコは別々で行われたが、浪川は「僕の次の日に宮田くんが収録すると聞いて行きたかったけど、仕事でどうしても行けなかった。なので『何卒宮田くんをよろしくお願いします!』とスタッフにお願いしました」と頭を下げていたことを告白。宮田の吹替については「自然とやっていた。本当に素晴らしかった」と合格点を出す。さらに「きょうは宮田くんのバーターで呼ばれたと思うので」と冗談交じりに話すと、すかさず「違いますよ! やめてください(笑)」と宮田からツッコまれていた。作品にかけ「誰かに背中を押された経験」を聞かれると、宮田は「アイドルをやりつつ、ずっとアニメが大好きだと公言してきた。そんなとき事務所から『きみはそれで大丈夫?』とよく言われた(笑)」と方向性を心配されたと明かし、「あの頃の僕に言ってやりたいです。『きみは大丈夫だよ』と」と作品の副題にかけてまとめると、周囲から「うまい!」と拍手を送られた。また、この日ジョン・クラシンスキー監督からのプレゼントが渡される場面も。何も聞かされていなかった宮田は「え!」と驚き、ブルーのイラストと感謝のメッセージが書かれた色紙を受け取った。「うわ、これはうれしい! 特注のフィギュアを飾る棚があるのですが、そこの1番いいところに飾ります」と大感激だった。
2024年06月15日●声の仕事に喜び「幸せだなと思いながら過ごしている」映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)で実写吹き替えに初挑戦したKis-My-Ft2の宮田俊哉にインタビュー。声優業のやりがいや、自身の持ち味である全力姿勢への思い、今後の抱負など話を聞いた。本作は、「子供のときに一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女ビーと子供にしか見えない“もふもふ”なブルーの物語。日本語吹き替え版のブルーの声を宮田俊哉、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が演じた。アニメ声優はこれまでも多く務めてきた宮田。声優の仕事にとても喜びを感じているという。「声のお芝居はすごく好きです。もともとアニメが好きで、子供の頃からかっこいいなと思ったセリフを家で真似したりしていて、大人になった今、そういうお仕事をさせてもらえるのはすごく楽しくて、毎日幸せだなと思いながら過ごしています」実写吹き替えは今回が初めて。「もふもふしたくなるような声色にしたいとのことで、普段自分が話している声より少し高めにしました」と意識したことを明かし、「めちゃくちゃ難しかった」と吐露する。「日本語と英語を同時に聞きながらお芝居したのですが、つい日本語に反応してしまったり、僕、英検3級を持っていて中1レベルの英語は理解できるので、英語にも反応してしまったり(笑)。言葉に反応してしまうのを抑えて感情を言うのが難しいなと思いました。また、くしゃみを我慢する瞬間や、口を押さえられて『プププププ~!』と発するところなども難しくて、けっこう練習しました」そして、「楽しかったのであっという間に終わっちゃったなと。難しさと楽しさを同時に知った1日でした」と振り返った。○演じたブルーは「俺みたい」 全力姿勢や食の好みが似ているブルーのことを「不憫かわいい!」と愛おしそうに話す宮田は、「演じていくにつれて、『俺みたいなヤツだな』と思ってきて、ファンの方のコメントを見ても『みやっちじゃん』って。『俺こんな大きくないよ』と思いつつ、うれしかったです」と満面の笑み。自身とブルーの共通点について「ブルーもちょっと優柔不断で、弱気な部分もあるけど、頑張る。僕も全力というのをすごく意識しています」と語った。続けて、自身について「器用なタイプではなく、人より時間がかかるタイプ。だから人よりやらなきゃいけない」と述べ、だからこそ全力姿勢を大切にしているのだという。「何ならみんなと張り合えるかなと思ったときに、熱量だけは誰にも負けないようにしようと。ライブとかで少し力を抜いたパフォーマンスをかっこよく見せられる方もいますが、そういう技術が僕はあまりなく、全力でやるのが自分の持ち味だと思っているので、そういうところがブルーに似ているなと思います」本作のアフレコも全力で挑んだ宮田。「いろんな声優さんとお芝居させてもらったときに、動かずに表現する方もいれば、手を使ったり、全身で声を出す方もいて、いろんなスタイルあるんだなと思いました。自分のスタイル見つけようと思ったときに、やっぱり全力が俺のスタイルでした!」コーヒーとクロワッサンが好きなブルーとは、食の好みも似ているそうだ。「僕もコーヒーがめっちゃ好きで毎日飲むので、ブルーと一緒だって。パンも好きでよくパン屋さんに行っているので、好きなものが一緒だなと思いました。僕はクロワッサンよりももう少しヘルシーなものを食べています。でも、もふもふになるためにはクロワッサンか! もふもふになりたいですよね(笑)」●目指すは「エンターテイナー宮田俊哉」 グループと個人の夢も語る2005年にKis-My-Ft2を結成し、2011年にCDデビュー。グループの活動に加え、声優の仕事など活躍の幅を広げているが、個人の活動もグループに還元するという意識はずっと変わらないという。「僕はグループ活動がメインなので、1人の活動がグループにどうやったら返ってくるかなというのを常に意識しているというのは、ずっと変わっていません」その上で、変化も明かす。「年を重ねていくにつれてやりたいことがどんどん増えていき、グループの夢と個人の夢が分かれてきて、僕は欲張りなのでどっちも叶えたいんです。1人の仕事とメインであるグループの仕事、2つ叶えるためにはどうしようという風に考え方が変わってきました」そして、グループの夢について「CD100万枚売りたいという思いはずっとあって、あと、まだできていないドーム公演もやりたいなという夢を持っています」と述べ、個人の夢については「アニメを作るのが夢なので、アニメを作りたいと思っていますし、吹き替えのお仕事も好きで、アニメの声優のお仕事も好きなので、そういうのもずっと続けていきたいです」と説明。さらに、「芝居など表現することもそうですし、ものを作ることも好きで、アイドル宮田俊哉から、アイドルだけどエンターテイナーの宮田俊哉になっていきたいなと。何でもやるよ! というエンターテイナーになりたいです」と目を輝かせた。○声優業はずっと“1年生”の意識共演した声優たちから刺激もまた、声優が本業ではないからこそ、声の仕事をする際には「自分はずっと1年生だと思っている」と言い、「いろんな方の話を聞いて、『うわ~これできるの? すごいな!』と思うことがたくさんあるので、ずっと下っ端でいることが大事かなと思います」と語った。共演した声優たちから学ぶことは多いようで、主人公の声優を務めたテレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガード Divinez』(テレビ東京)で、共演の福山潤から「人間の構造としてこうしたらいい」などさまざまなアドバイスをもらったことを明かし、「恵まれた環境にいるなと思いました」と感謝。『ブルー きみは大丈夫』でマジシャン・マウスの声を担当している島崎信長(崎はたつさきが正式表記)ともよく話をするそうで、「信長くんも芝居に熱くて、信長くんと話しているとすごく刺激を受けます。別の現場で会った時に『ブルー』の話もして、『自由に芝居できて楽しかった』という話を聞いて、『俺は自由に表現するって領域にまだ達してないな』と思いました」と語った。所属事務所の中でも声優に挑戦している人が増えているが、「みんなから刺激を受けます」と宮田。「佐久間とかうまいなと思います」とSnow Manの佐久間大介の名前を出した。●「僕は作られた陽キャ」と語るも常に笑顔を大切に子供にしか見えない空想の友達=イフ(イマジナリーフレンド)を描いた本作。宮田は本作が放つメッセージについて「全体的にすごくハッピーに見えるけど、そこじゃないというか、イフたちはパートナー探しをしていたり、満たされてないはずだけど楽しそうというのが素敵だなと。イフたちが放つ空気感が刺さりました」としみじみ。「落ち込んだり、満たされてないなと思うことって、たぶん皆さんあると思うんです。でも、『あぁ~』とならずに楽しそうにしている。そういう時は踊っちゃおう! というマインドになれるって、大事なことだなと思います」と語った。宮田自身まだそういうマインドになれてないそうで、「『みやっちダンスできるもんね』と言われたら、『できるよ!』と言って、そこで踊り出すぐらいのマインドになりたいんですけど、僕は作られた陽キャで、根は全然陽キャじゃないので、そこまで行けない(笑)。憧れはあるんですけど」と照れ笑い。陽キャを演じることで、そう変わりつつあるものの、完全には陽キャになりきれないという。「根本は陰キャなので、陰キャの核があるんです。周りを陽キャで埋め尽くしていますが、まだ陰キャの核が自我を持っていて(笑)。SixTONESのジェシーとかは真の陽キャなのでいいなと。僕も楽しそうに生きていきたいなと思います」作られた陽キャだという宮田だが、常に笑顔で周囲を明るくする陽のパワーを持っている。昔から笑顔は大切にしてきたそうで、「笑顔って大事だなというか、ピリついている現場が嫌なんです。楽しい方が絶対いいので。ふわっとした現場のほうがみんな楽しいなと思って、そこは意識しています」と述べ、「ピリッとしている方がかっこいいかなと思った時期もありましたが、僕は楽しく笑顔の現場の方が好きです」と笑った。○「家でイマジナリードッグを飼っている」 犬との暮らしを熱望また、宮田も「家でイマジナリードッグを飼っています。柴犬を2匹。名前は麦とホップです。僕、ビールが好きなので!」と驚きの告白。「麦!」「ホップ!」と声をかけて楽しんでいるそうで、「佐久間と一緒にペットショップを巡るというワンワンパトロールをしていた時期があって、その時期は本当に家にイマジナリードッグがいて、僕には見えていました(笑)」とうれしそうに話した。実際に飼う際も柴犬を飼いたいそうで、「柴犬が大好きなんです。かわいいじゃないですか。ブルーみたいでちょっと抜けているけど真っすぐで」と魅力を熱弁。「実家のワンちゃんとよく一緒に寝たりしていて、犬って温かいですよね。今はイマジナリーなので体温は感じられてないですけど。いつかワンちゃんと一緒に暮らしたいです」と犬との暮らしを熱望していた。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2005年にKis-My-Ft2を結成し、2011年にCDデビュー。個人としては『アサデス。KBC』(九州朝日放送)、『燃(萌)えよ!ラジオ』(FMヨコハマ)などのレギュラー番組を持ち、俳優や声優としても活躍。今年放送されたテレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガード Divinez』(テレビ東京)で初の主演声優を務めた。また、5月に『境界のメロディ』で作家デビューを果たした。(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年06月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が1日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザで行われた映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットに出席した。本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女ビーと子供にしか見えない“もふもふ”なブルーの物語。ケイリー・フレミングがビー役で初主演を務め、日本語吹き替え版のブルーの声を宮田俊哉、ビーの声を稲垣来泉が演じた。ジャパンプレミアには、日本語吹き替え声優の宮田と稲垣、そして、初来日したケイリーが出席し、初対面が実現。ブルーも登場してイベントを盛り上げた。宮田は取材する側でレッドカーペットに参加したことはあるものの、出演者としてレッドカーペットを歩くのは今回が初めて。「ついにこっち側に入ることができました!」と笑顔を見せ、「緊張しますね。でも明るいお二人と、もふもふのブルーがいてくれるので、すごく心強いなと思いましたし、緊張するけど、こういう空間って幸せが詰まっているなと思いました」と語った。会場には多くのファンが駆け付け、宮田の名前入りのうちわを持った人も。宮田がファンに近づくと、「みやっち」と名前を呼ぶ声が飛び交い、「みやっちおめでとう!」と祝福の声も上がった。宮田は自身のスマートフォンを取り出し、「撮っていい?」と許可を得てから、ファンをバックに動画撮影。「ありがとう」と感謝の言葉も届けた。そして、手を振ったり、手でハートマークを作ったり。笑顔全開でファンサービスをして盛り上げていた。
2024年06月01日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が1日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザで行われた映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットに出席した。本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女ビーと子供にしか見えない“もふもふ”なブルーの物語。ケイリー・フレミングがビー役で初主演を務め、日本語吹き替え版のブルーの声を宮田俊哉、ビーの声を稲垣来泉が演じた。ジャパンプレミアには、日本語吹き替え声優の宮田と稲垣、そして、初来日したケイリーが出席し、初対面が実現。ブルーも登場してイベントを盛り上げた。宮田は、レッドカーペットを歩く際にブルーと手をつなぐようにしながらエスコート。「自分が想像していた以上に大きくて触ったらもふもふしていてかわいいなと思いました」とブルーの印象を述べた。宮田は取材する側でレッドカーペットに参加したことはあるものの、出演者としてレッドカーペットを歩くのは今回が初めて。「ついにこっち側に入ることができました!」と笑顔を見せ、「緊張しますね。でも明るいお二人と、もふもふのブルーがいてくれるので、すごく心強いなと思いましたし、緊張するけど、こういう空間って幸せが詰まっているなと思いました」と語った。ブルーはパープルブルーだが、宮田のメンバーカラーも紫。この日、宮田はスーツの胸ポケットから紫のポケットチーフをのぞかせていた。
2024年06月01日映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)の吹替版完成記念イベントが20日、都内で行われ、吹替声優を務めた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)と稲垣来泉が登壇した。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。日本語吹替版のブルーの声を宮田俊哉、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が務める。イベント登場時、「もふもふ!」と扉から顔を出して会場を和ませた宮田は、「吹替というお仕事は挑戦してみたかった一つだったので、聞いたときはすごくうれしい気持ちでした」とオファーを受けたときの喜びを明かし、稲垣も「吹替のお仕事をしたいと、一つの目標として掲げていたので、本当にうれしくて、とてもうれしい気持ちでワクワクもふもふしながらアフレコに挑みました」と笑顔を見せた。2人で一緒にアフレコしたシーンもあったそうで、宮田は「本当にビーだなという声で、来泉ちゃんもすごくしっかりしている。少女なんだけど、僕より大人っぽい感じがするなと思っていて、登場するときも『もふ』ってひとボケしちゃうのが僕で、来泉ちゃんはすごくしっかりしていて、すごいなと思いました」と感心。稲垣が「私も登場するときに、『もふ』ってしたらよかったなと思いました」と言うと、宮田は「しなくていいの! 来泉ちゃんはそのままが素敵だから!」と返した。一方、稲垣は宮田について「すごくお元気な方で、本当に明るくて、宮田さんがアフレコ室に入られたとき、一気に場が明るくなって、『わ~すごい!』って思いました。声も芯のあって心に響きました」と述べ、宮田は「ありがとうございます! うれしい」と喜び、「来泉ちゃんの演じている声も刺さって、掛け合いできてよかったなと思います」と振り返った。また、宮田は演じたブルーについて、「けっこうまんま僕だなと思います。基本的にずっと楽しくいたいというのが僕自身もそうなので、そういうところは共通点かなと思いました」とコメント。稲垣も「ビーとブルーどちらに似ているかと言われたら、ブルーのほうが圧倒的に私の性格と似ていて、私も楽しみたい、自由でいたいという感じで、まだ子供のままがいいなと思うから、ビーとは反対でしたが、後半のビーの表情が豊かになるところからどんどん楽しくて、ビーの感情に寄り添いながらアフレコできたなと思いました」と語った。さらに、稲垣が宮田について「おちゃらけたりするところはブルーに似ているのかなと思います」と言うと、宮田は「確かにそこは似ているな」と納得していた。
2024年05月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が20日、都内で行われた映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)の吹替版完成記念イベントに、女優の稲垣来泉とともに出席した。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。日本語吹替版のブルーの声を宮田俊哉、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が務める。実写洋画の声優に初挑戦した宮田。「吹替というお仕事は挑戦してみたかった一つだったので、聞いたときはすごくうれしい気持ちでした」とオファーを受けたときの心境を明かし、「想像以上にもふもふしていて、どういう声なんだろうなというところから探りながら、自分で作れるブルーに向き合っていった感じです」と語った。最近、心がもふもふしたことを聞かれると、宮田はビーのパパ役を務めた声優の浪川大輔とのエピソードを披露。浪川は『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』(20)で声優初挑戦だった宮田にレッスンをし、宮田が“師匠”と仰ぐ人物で、宮田は「浪川さんと同じ作品に出るというのが自分の目標としてあって、それがこの作品で達成されたなと思って、浪川さんに連絡して、『これからも頑張ります! もっと共演できるように頑張ります!』って送ったら、『僕もまだまだ頑張るよ』って。そのやりとりが師弟関係で、師匠と弟子みたいな感じで、お互い『まだ頑張ろう』ってなっているのが心がもふもふしました」とうれしそうに話した。さらに宮田は「『師匠、僕大きくなりました!』みたいな気持ちにもなって、浪川さんもすごく共演を喜んでくれたので、一つ達成されたなというので心がもふっとしました」と語っていた。
2024年05月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が20日、都内で行われた映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)の吹替版完成記念イベントに、女優の稲垣来泉とともに出席した。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。日本語吹替版のブルーの声を宮田俊哉、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が務める。実写洋画の声優に初挑戦した宮田。「吹替というお仕事は挑戦してみたかった一つだったので、聞いたときはすごくうれしい気持ちでした」とオファーを受けたときの喜びを語った。本作にちなみ“大切な存在”を聞かれると、宮田は「Kis-My-Ft2というグループで活動しているのでのメンバーかなと思います」と答え、「もう約20年一緒にいるので、僕基本的に笑っていますが、メンバーはなぜか僕の笑顔から、今疲れているとか、同じ笑顔でも些細な違いでいろんな感情に気づいてくれる。ここまで自分のことを理解してくれているのはメンバーだけかもなと思う瞬間ってたくさんあるので、大切な存在はキスマイですね!」と笑顔で話した。
2024年05月20日Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、6月14日(金) に公開される映画『ブルー きみは大丈夫』で実写洋画吹替に初挑戦することが発表された。本作は、『クワイエット・プレイス』で知られるジョン・クラシンスキー監督の最新作で、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語だ。『ブルー きみは大丈夫』(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.芸能界屈指のアニメ好きとして知られる宮田は、これまでにテレビアニメで3作(『デリシャスパーティ♡プリキュア』『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガード Divinez』)、そして映画では『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。今回、ハリウッド作品でメインキャラクターとなるブルー役のオファーを受けた宮田は、「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」とその喜びを語る。宮田演じるブルーは大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の不憫でかわいいキャラクター。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」とブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。また、「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方のひとつだと思います」と、ブルーと“空想の友達”の存在が見える少女の絆を描く物語の中でたくさんの発見があったと明かした。さらに、オリジナルステッカー付ムビチケ前売券(カード)が、4月26日(金) より数量限定で発売されることが決定した。<作品情報>『ブルー きみは大丈夫』6月14日(金) 公開■『ブルー きみは大丈夫』 ムビチケ前売券(カード)価格:1,600円(税込)※前売り特典はチケット1枚につき1枚プレゼントいたします。※数に限りがあります。なくなり次第終了となります。オリジナルステッカー公式サイト: Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)で実写洋画の声優に初挑戦することが15日、発表された。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーの最新作となる本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。この度、本作の中心キャラクターである、パープルブルーで大きなもふもふ・ブルーの声を宮田俊哉が演じることが決定した。芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田はこれまでにテレビアニメでは3作(『デリシャスパーティ プリキュア』『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガード Divinez』)、そして映画では『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。本作でハリウッド作品でメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は、「吹替をやってみたいと思っていたので、うれしかったです」とその喜びを語る。宮田演じるブルーは、大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の不憫かわいいキャラクターで、子供にしか見えない“空想の友達”。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」とブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。本作の見どころはそれだけに留まらないといい、宮田は「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と紹介。本作ではビーが大人だけどブルーたちが見えるビーの隣人(ライアン・レイノルズ)とともに、子供に忘れられることで消えゆく運命にある彼らを助けようと大冒険を繰り広げるが、果たしてブルーとビーたちに、どんな奇跡が待ち受けるのか。【編集部MEMO】本作は、『デッドプール』シリーズや、『フリー・ガイ』(21)をはじめ、キレキレのユーモア溢れるキャラで世界中を虜にしてきたライアン・レイノルズと、『ウォーキング・デッド』シリーズのジュディス役で注目を集めた天才子役ケイリー・フレミングが主演。ブルーのことが見える少女ビーをケイリー・フレミング、ビーを助ける、同じマンションの住人であり、大人だけどブルーの事が見える隣人をライアン・レイノルズが演じる。(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日映画『ブルー きみは大丈夫』に登場する中心キャラクター、ブルーの声を「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じることが分かった。子どものとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になったいまでも側で見守ってくれているとしたら――。本作は、孤独な少女と子どもにしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。これまで宮田さんは、TVアニメでは3作品に参加、そして『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』ではバージェスの声優を担当したが、実写洋画の声優は本作が初挑戦。パープルブルーで大きなもふもふ”ブルー“の声を担当することとなった宮田さんは、「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」と喜ぶ。ブルーは一生懸命だけどいつも空回り気味の、不憫かわいいキャラクター。魅力について「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答し、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と熱く語った。また、「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と、ブルーとブルーたち“空想の友達”の存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)の絆を描く物語の中でたくさんの発見があったとコメントしている。『ブルー きみは大丈夫』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルー きみは大丈夫 2024年6月14日より全国にて公開©2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日俳優の山下幸輝、八村倫太郎(WATWING)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演。ドラマ『君の花になる』で共演し、劇中の7人組グループ・8LOOMとしても活動をともにした2人が、TGCで再共演を果たした。ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)がプロデュースする特別ステージ。山下と八村のほか、20人のダンサーとメインモデルの原田都愛(Girls²)、藤井サチ、村瀬紗英、RUI(iScream)、ゲストのこのちゃん、JESSICAによる唯一無二のファッション×ダンスのエンターテインメントショーを展開した。宝石を警護する側と狙う側の攻防が描かれたショー。山下と八村は途中、背中合わせになるシーンもあり、歓声を浴びた。最後は司会のEXITも参加し、“踊るランウェイ”を発信した。終了後、山下は「すっごくうれしかった。TGCという特別なステージで踊ることができてうれしかったです」と充実感をにじませていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日俳優の山下幸輝、女優の莉子が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。2人はSUZUKI「ラパン LC」のステージに登場。山下は「めちゃくちゃかわいい。とにかくレトロで、乗れば乗るほど愛着が湧いてきそうな感じ」と感想を述べ、莉子は「座り心地がよくて、居心地がいいです」と話した。また、山下は一緒にドライブしたい人を聞かれると「お父さん」と答え、「お父さんが唯一山下家で運転できるんですけど、それを見てかっこいいなと思っていたので、逆に乗せてあげたい」と説明。さらに、行ってみたい場所を聞かれると「広島に行きたいです。おばあちゃんちが広島にあるので」と話していた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日俳優の山下幸輝が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。山下は、古着ファッションにフォーカスした「VINTAGE FASHION STAGE」内の「WEGO」ステージに登場。「TGCしずおか」のためだけに古着をリメイクして制作された、世界に1つだけの個性あふれる衣装でランウェイを歩いた。先端では舌ペロ、そして笑顔を弾けさせ、会場から黄色い悲鳴が沸き起こった。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日今回、ご紹介するのは、映画『TOKYO,I LOVE YOU』。日本の首都・東京の街角で起こる、恋人、親子、親友たちの愛にまつわる物語です。本作に主演した山下幸輝さんにお話をうかがいました。「リヒトは運命を感じる役だと思いました」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 163映画『TOKYO,I LOVE YOU』は、東京を舞台に、恋人・家族・友情の3つの愛をテーマに描いたオムニバスストーリーです。物語はニューヨークから帰国したばかりの主人公・リヒト(山下幸輝さん)が、生まれ故郷・東京の街で幼馴染の親友たちに再会するシーンから始まります。リヒトは、余命3か月と診断された脳腫瘍に苦しむ親友・シモン(松村龍之介さん)を救うために、幼馴染の親友たち・ハル(羽谷勝太さん)、ノア(坂井翔さん)、ユージン(下前祐貴さん)、レイ(島津見さん)、ダン(西村成忠さん)と力を合わせ、高額な手術費を工面することを決意します。ところが、リヒトと5人の親友たちが力を合わせ、シモンの命を救うための手術費を何とか稼ぎ出せるという決定的な瞬間に、リヒトたちの運命の歯車を狂わせる出来事が……。リヒトたちの奮闘と交差して描かれるのは、VRに夢中なケン(草野航大さん)と彼のことが好きなミミ(加藤ナナさん)、キッチンカーを運営する父・ジョージ(オギー・ジョーンズさん)と映画監督を目指す娘・カレン(小山璃奈さん)の物語。迫りくる危機と試練に抗い、自分たちなりの愛を貫き通す登場人物たちの姿に、心揺さぶられる人間賛歌です。ーー出演オファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。山下さんお芝居を始めて1年弱ぐらいの頃にこのお話をいただき、素直にうれしかったです。不安もありましたが、ここからはじまっていくというワクワク感のほうが大きかったです。ーー3つの物語が巧みに交差する、素晴らしい脚本でした。山下さんが脚本を読んで、惹かれたところは?山下さん良いところへ向かっていたリヒトたちですが、大きな壁が立ちはだかります。その壁をそれぞれの個性で攻略していくところが、シモンへの愛を感じられて、良いなと思いました。ーー海外での活動経験があるダンサーというところは、山下さんとリヒトの共通点ですね。山下さん初顔合わせの際、監督は僕がダンスをやっていることをご存じでした。僕のことを「まっすぐなところがリヒトと共鳴している」ともおっしゃってくださって。うれしかったです。運命を感じる役だと思いました。ーー役作りで行ったことを教えてください。山下さんリヒトは帰国子女なので、外国の方のよう身振り手振りを大きくするように心がけ、テンション感を意識しながらお芝居をしました。ーー撮影で苦労したところはありますか?山下さん英語を話すシーンです。英語を話せないので、英語のレッスンを受けて挑みました。英語を話すお芝居は初めての経験でしたが、食らいついて頑張りました。ーー言葉と言えば、リヒトは東京生まれ東京育ちの設定でした。山下さん実際の僕は、関西生まれ関西育ちです(笑)。この映画がクランクインしたのは、TVドラマ『君の花になる』(通称:きみ花/2022年)がクランクアップした翌日でした。きみ花では関西弁を話す役でしたので、撮影中、関西弁になってしまい、NGを出してしまったことがありました(笑)。ーー山下さんは、韓国の大手事務所の練習生だったそうですね。K-POPアイドルを目指していた頃に学んだことは?山下さん朝から夜までひたすら、語学、歌、ダンスを練習するうちに忍耐力がつきました。いろんなことを学びましたが、何よりも心を鍛えられました。ーータイトルにちなんで、山下さんにとって、東京とは?山下さん東京はオンで働く場所、大阪はオフを過ごす場所だと思っています。もし、今後、大阪でお芝居をする機会があったら、戸惑ってしまうかもしれません。ーー印象に残っているシーンは?山下さんポスター画像にもなっている、映画の最初と最後に登場するお台場のシーンです。たくさんのビルが建っているんですが、青い空がきちんと見えて、すごく景色が良かったです。リヒトや彼の親友たちが集まっているところも気に入っています。ーー最後に、映画の見どころを教えてください。山下さんリヒトが登場する物語は、友情がテーマになっています。そのほか、恋人の愛や家族の愛を描いた物語が描かれています。どの視点から観ても大丈夫ですし、この作品に関わったことで、僕自身もあらためて、人を思いやる気持ちを思い出しました。観終わった後、温かい気持ちになっていただけたら、うれしいです。インタビューのこぼれ話11月7日に22歳を迎えた山下さん。もし、東京でお誕生日デートをするなら?「僕は池袋を知らないんです。一緒に行く方が知っていても知らなくても一緒に池袋を歩いてみたいです」。プラネタリウムや水族館があることをお伝えすると「えっ、そうなんですか。全然知らなかった!」とかなり心惹かれたご様子でした!Information映画『TOKYO,I LOVE YOU』11月10日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国公開出演:山下幸輝、草野航大、小山璃奈、松村龍之介、羽谷勝太、坂井翔、下前祐貴、島津見、西村成忠、オギー・ジョーンズ、加藤ナナ、奏みみ長谷川美月、テリー伊藤、田中美里ほか監督・脚本:中島央配給:ナカチカピクチャーズ製作:「TOKYO,I LOVE YOU」製作委員会©TOKYO,I LOVE YOU FILM PARTNERS写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・岩田友裕ヘアメイク・吉井めぐみ衣装協力:EGO TRIPPING写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・岩田友裕 ヘアメイク・吉井めぐみ
2023年11月09日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日映画 『バカ塗りの娘』(9月1日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、堀田真由、小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登場した。同作は青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに、津軽塗職人を目指す娘・美也子(堀田真由)と寡黙な父・清史郎(小林薫)が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。この度は、映画の完成披露試写会が行われ、オフィシャルレポートが到着した。○映画 『バカ塗りの娘』完成披露試写会オフィシャルレポート本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また堀田は役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田は「もしかしてイジっている? あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田や坂東から「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林。「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田から「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林も「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼していた。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東は「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田は「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!? 難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。○「バカ塗り」にちなんだトーク何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田は「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東は「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林から「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います! カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林は「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構え。そして堀田は「母と電話」といい「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ? お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けて、「可愛い~!」との声を掛けられていた。最後に主演の堀田は「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールしていた。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、『ヒプノシスマイク』伊弉冉一二三による歌唱曲「ポジティブ my life」の作詞を手がけたことが4日、明らかになった。「ポジティブ my life」は8月23日に発売が決定しているヒプノシスマイク初の2タイトル同時発売EP『The Block Party -HOMIEs-』と『The Block Party -HOODs-』から、『The Block Party -HOODs-』に収録される伊弉冉一二三による歌唱曲。同EPはソロやディビジョンの垣根を超えた歌唱キャラクター組み合わせに発売前から注目が集まっており、今回の「ポジティブ my life」は作詞を宮田が手がけ、作曲・編曲を音楽クリエイターギルドバンドの月蝕會議が手がけた。
2023年08月04日堀田真由主演映画『バカ塗りの娘』より、キーパーソンとなる「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じる花屋の青年・尚人の場面写真が公開された。つらいとき、楽しいときを塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく本作。宮田さんが演じる尚人は、漆塗りによってバラバラになってしまった主人公・美也子(堀田さん)の家族を繋ぎ、美也子が変わるきっかけのひとつになるキーパーソンだ。スーパーで働く美也子が、いつも自転車で通る際に見かける花屋の青年・尚人。今回は、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う美也子が、父の手伝いで訪れた結婚式場で尚人と出会うシーンと、花屋で働く尚人が切り取られている。結婚式場で話すシーンは、美也子と尚人との交流が始まるきっかけとなる場面で、尚人のやわらかく爽やかな笑顔から、彼の明るく誰からも好かれる雰囲気が伝わってくる。本作について「普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」と語る宮田さん。以前、「キスマイ超BUSAIKU!?」で堀田さんと共演しているが、そのときの印象とは異なり、堀田さんの持つ空気感がこの作品にとてもマッチしていたと感じたという。一方の堀田さんは、バラエティ番組や音楽番組で見ていた宮田さんと芝居をすることがとても新鮮で不思議だったと話しつつ、宮田さんが演じる尚人はまるで当て書きかのようなハマりっぷりだったと明かす。尚人に密かに元気づけられていた美也子は、尚人に淡い想いを抱くが、実は尚人は美也子の兄・ユウ(坂東龍汰)のパートナー。そのことを知った美也子にとって、尚人は次第に良き相談相手へと変わっていく。そして美也子に対し、「漆、継がないんですか?」とさりげなく背中を押し、変わるきっかけをつくることに。2人について原作者の高森美由紀は「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚』『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」とコメントしている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年07月28日