「宮舘涼太」について知りたいことや今話題の「宮舘涼太」についての記事をチェック! (1/12)
俳優の宮世琉弥が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮世琉弥、Diorのイベントに登場し、ミスディオールの香りにうっとり!「日々」と綴り、最新ショットを公開。レコーディングしている際の写真と屋上の写真の2枚をアップし、新曲を匂わせた。 この投稿をInstagramで見る 宮世琉弥(@ryubi_miyase_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「レコーディングしている姿もエモくて超絶かっこいいー」、「新曲かな〜?」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年12月04日9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が、コミュニティサイト『ミツカン 365』のアンバサダーに就任し、料理や食事の時間がさらに楽しくなるさまざまな限定コンテンツを公開する。同サイトはミツカンが「毎日の“つくる”と“食べる”に寄り添う」想いを込め、レシピや日々の食生活に役立つ豆知識などの「1日1ヒント」を届ける。レシピ紹介だけでなく「ミツカン商品」・「ZENB 商品」のバーコードを読み取ることでポイントが貯まる「ミツカンポイントプログラム」や、商品の使い方のアイデアなどを募集する「レパつく」などを提供している。3日から宮舘とキャラクター・おスーちゃんのかわいらしいやりとりを見ることできる就任記念特別ムービーが公開。さらに宮舘監修の「イージー、ロイヤル、美しく。冬を愛するレシピたち」のチャレンジクックリストなど、さまざまなコンテンツで宮舘とコラボレーションしていく。さまざまなテーマごとに4つのレシピをまとめた「チャレンジクックリスト」では、宮舘が監修した「もちもちパーティータイム!~宮舘を添えて~(おしゃれもちピザ)」 「薔薇と笑顔咲くひと時(ロイヤルアップルポークソテー) 」「思い出の君に口づけを(江戸川名産 小松菜のペペロン焼きそば) 」「冬が寒くてよかったね~愛のバゲットを添えて?(チキンのロゼクリーム煮)」などが登場。また、アンバサダー就任以降、新規会員登録者数が 3650人を突破すると、宮舘監修のレシピを、おスーちゃんとともに自ら解説する限定動画『おダテさま×おスーちゃんのほっこりレシピ解説』を公開予定。動画内では、宮舘が監修した「イージー、ロイヤル、美しく。冬を愛するレシピたち」のポイントやこだわりを紹介する。サイト内では、日替わりでお料理や食のヒントを届けるコンテンツ「日めくり」において、期間限定で宮舘ならぬ「おダテちゃん」も不定期で登場する。
2024年12月03日俳優の宮世琉弥が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮世琉弥「TIFFANY Holiday PARTY」に出席!まるで王子様のような姿に反響「今日の僕」と綴り、最新ショットを公開。タートルネックセーターのネック部分を口元に引き寄せたショットをアップした。 この投稿をInstagramで見る 宮世琉弥(@ryubi_miyase_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今日もかっこいいです✨」、「顔半分隠れていてもカッコいい」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年11月25日三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が22日、都内で行われた『BLACK FRIDAY イルミネーション by Amazon』内覧会に登場した。年末に誰かに贈りたいプレゼントを聞かれると、山下は「メンバーのみんなにアクションカメラを贈りたい。普段ずっと一緒にいるんですけど、ご飯に行ったときとかにいい話をしてたのに忘れちゃうことがある(笑)。アクションカメラを真ん中に置いて記録用に置いておくのはありかなと思っています」と構想を語る。片寄は「幼なじみの家族にレゴを送りました。子どものころからずっと好きで、その幼ななじみと遊んでいた思い出があり、家族ができて子どもも生まれたそうなので大人も子どもも楽しめるものがいいなと思いました」とにっこり。「僕らが遊んでいたものを、新しい世代の子たちが遊んでくれるのもいいなと思いました」と語っていた。Amazonは、毎年恒例となる年末最後のビッグセール『Amazon ブラックフライデー』を29日から12月6日までの8日間にわたって開催する。ギフト選びのわくわく感を体験できるイベント『BLACK FRIDAY イルミネーション by Amazon』は、きょう22日から24日までサナギ新宿にてオープンする。
2024年11月22日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの片寄涼太が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を受賞した。着物姿で登場した片寄は「大変光栄に思います」と受賞を喜び、「お仕事の中でたくさん着物を着たかなというと、そういったわけではないですが、今年初めて自身初となる舞台に挑戦させていただいて、それが戦国をテーマにした舞台でもありました。そのようなご縁から着物の賞をいただけて光栄に思います」としみじみ。「着物という文化をこれからもっともっと知って、多くの人に広めていけるような機会になればいいなと思います」と語った。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは同アワードがスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月07日セパタクロー日本代表選手・春原涼太が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】セパタクロー日本代表・清沢ゆうみ代表選手らとトレーニング!「実はここ、、、」と綴り、動画をアップ。春原は、マレーシアでの練習風景のムービーをアップした。続けて「マレーシアにはなんと学校にセパタクローコートが!日本だと畳があるみたいな感じかな」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 春原涼太(@haruhara_ryota)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多数の「いいね!」が送られている。
2024年11月06日声優・俳優の平野綾が5日、NHK総合『第24回 わが心の大阪メロディー』(後7:30~8:42)に生出演し、涼宮ハルヒ役を演じたアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌「God knows...」を熱唱した。赤の肩出し衣装で登場した平野は「私がハルヒを演じてた時って18歳とか」と懐かしみ、京都府立京都すばる高校の吹奏楽部とのコラボレーションに「当時の自分を思いだしてエモいです」と感慨深げ。関西ゆかり、京都アニメーション制作アニメをテーマに特別なコラボレーション。『響け!ユーフォニアム』の取材協力校のひとつ、京都府立京都すばる高校の吹奏楽部が、作品ゆかりの楽曲をメロドレーで披露。その後、平野が現れて「京都すばるのみんなーいくよー!」と絶叫し、『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌「God knows...」を歌った。映像では、劇中バンド「ENOZ」の演奏シーンがシンクロした。ロックサウンドを全開で響かせると「みんなたのしかったねー!」と笑顔を見せていた。Xでは「God knows」がトレンド入り。視聴者から「熱すぎる」「フルで聴けて泣きそう」「青春です…」「まさか令和のNHKでGod knows...が聴けるとはなあ」「NHKのゴールデンタイムに、GodKnows..見るとは10数年前は思わんかったなぁ」「NHKでハルヒ映像流れるのはレアじゃない!?」など、大反響となった。
2024年11月05日9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が、12月10日に発売される『HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE13 HOLIDAY』(カエルム)の表紙に初登場する。今回、初表紙を飾るのが2025年にデビュー5周年を迎えるグループ、Snow Manのロイヤル貴公子“舘様”こと宮舘。ファッションへの関心は人一倍高く、プライベートでもファッションをこよなく愛する“舘様”が、同誌ファッションストーリーにおいて、普段メディアではあまり見せることのない表情やヘアスタイル、スタイリングで徹底的に表現。ハイファッションに身を包んだ宮舘の新境地を開花させる。
2024年11月05日GENERATIONSの片寄涼太が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】土屋太鳳が夫・片寄涼太と仲睦まじい2ショットを公開「NTV『はじめまして!1番遠い親戚さん』」と綴り、最新ショットを公開。本人も驚くような展開となったものの、番組を通して刺激を受けた様子で、より一層精進していきたいと意気込みを見せた。 この投稿をInstagramで見る RYOTA KATAYOSE 片寄涼太(@ryota_katayose__official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「まさかまさかの繋がりに驚きの連続✨」、「素敵なご縁ですね!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月24日元ハンドボール日本代表・アースフレンズBM東京・神奈川監督の宮﨑大輔が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮﨑大輔「アースらしくがむしゃらに」ハンドボールリーグ今週から再開!「2勝目❗️ワンチームで最後までアースらしく闘えました‼️」と綴り、写真をアップ。宮﨑は、自身が監督をするリーグH・アースフレンズ東京・神奈川のチームメンバーとの集合写真を公開した。最後に「皆さん応援ありがとう」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る DAISUKE MIYAZAKI 宮﨑大輔/ハンドボール(@daisuke7_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ヤッタ~おめでとうございます」といったコメントが寄せられている。
2024年10月20日元ハンドボール選手で、アースフレンズBM東京・神奈川の監督・宮﨑大輔が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ハンドボール男子日本代表は5連敗で大会を終える強豪撃破にあと一歩まで迫るなど善戦「今週からリーグ再開❗️一つでも多く勝ち、アースらしくがむしゃらに頑張ります」と綴り、写真をアップ。宮崎は、キャップに”ロッドマン”のTシャツを着ての犬の散歩のシーンのショットを公開した。18日から、リーグH(ハンドボールリーグ)が再開する。 この投稿をInstagramで見る DAISUKE MIYAZAKI 宮﨑大輔/ハンドボール(@daisuke7_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「良いシーズンになりますように!!」「いつでも全力で応援してます!!アスフレファイト」といったコメントが寄せられている。
2024年10月18日コスプレイヤーのえなこが14日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】コスプレイヤー えなこ セクシーな水着姿を公開!「涼宮ハルヒの憂鬱 / 涼宮ハルヒ(バニーVer.)念願のバニー衣装♀️✨アニメの文化祭シーンを再現するために体育館を借りて撮影してきました」と綴り、2枚の写真をアップした。コスプレをする姿はとてもセクシーでかわいらしく、ギターを持った姿はとてもクールである。 この投稿をInstagramで見る えなこ(Enako)(@enakorin)がシェアした投稿 この投稿には「えなこちゃん!バニーでエレキを奏でてカッコ可愛いね!」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年10月15日声優の羊宮妃那が5日、自身のXを更新した。【画像】「ぜひ最後まで見守って…」声優 羊宮妃那が「小市民シリーズ」イベント後にコメント「『小市民シリーズ』第1期上映会作品の舞台となる岐阜での上映会で皆さんとお会いでき、小市民シリーズのお話や質問にお答えできたこと、とてもとても嬉しいです✨」とイベントの感想を綴った。そして「第2期も来年の4月放送予定ですので、ぜひ楽しみにお待ち頂けますと幸いです!」とメッセージを送り、「P.S秋限定にかけて栗きんとんを頂きました✨」と補足するとともに、栗きんとんを食べようとする可愛らしい姿の写真を投稿した。また写真のALTにも作品ファンへのメッセージが丁寧に綴られており、作品やファンへの想いの深さが伝わってくる。『小市民シリーズ』第1期上映会作品の舞台となる岐阜での上映会で皆さんとお会いでき、小市民シリーズのお話や質問にお答えできたこと、とてもとても嬉しいです✨第2期も来年の4月放送予定ですので、ぜひ楽しみにお待ち頂けますと幸いです!P.S秋限定にかけて栗きんとんを頂きました✨ #小市民 pic.twitter.com/fLBh3Vzx89 — 羊宮妃那 (@Hina_Youmiya) October 5, 2024 この投稿にファンたちからは「くりきんとん!美味しそう〜!移動で疲れたと思いますので本日はゆっくりおやすみください」「本日のお衣装もすてき!いつもすてきなお写真ありがとうございます✨」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月06日声優の羊宮妃那が9月21日、自身のXを更新した。【画像】「ぜひ最後まで見守って…」声優 羊宮妃那が「小市民シリーズ」イベント後にコメント次世代ガールズバンドプロジェクトBanG Dream!プロジェクトのリアルバンド“MyGO!!!!!”による単独ライブ"MyGO!!!!! 6th LIVE「見つけた景色、たずさえて」上海追加公演"に出演した羊宮は、ステージから会場を見つめる自身の背中の写真を投稿。写真には「『見つけた景色、たずさえて』全公演ありがとうございました!」とメッセージが記されている。そしてポストでは、「上海公演で会えなかった皆さんも、行きたいという気持ちや、応援したいという気持ちから、たくさん支えて頂いております。」とファンへの想いを綴り、「どこに行っても、MyGO!!!!!を想ってくださる方のところまで届けられるように、これからも精一杯叫びます。」と抱負を述べた。上海公演で会えなかった皆さんも、行きたいという気持ちや、応援したいという気持ちから、たくさん支えて頂いております。どこに行っても、MyGO!!!!!を想ってくださる方のところまで届けられるように、これからも精一杯叫びます。 pic.twitter.com/PxR73DtHdi — 羊宮妃那 (@Hina_Youmiya) September 21, 2024 この投稿にファンたちからは「改めて、上海公演お疲れ様でした!現地に行けなくても、燈ちゃんの叫び、そして届けたい気持ち、すべてちゃんと現場にいた皆さんのポストから伝わってきましたよ!」「羊宮さん…尊いです…燈ちゃんの歌声はきっと世界中に届きます。」などといったコメントが寄せられた。
2024年09月23日タレントのモト冬樹が8日に自身のアメブロを更新。遭遇した俳優の舘ひろしとの2ショットを公開した。この日、モトは「思い切り汗をかきたくなって」と切り出し、久しぶりにゴルフの打ちっぱなしに行ったことを報告。「この暑さじゃ俺は一時間もたないんだよね」とつづった。続けて「またまた舘ひろしさんと遭遇」と舘との2ショットとともにコメント。舘について「元気だわ 一時間半も練習してるし相変わらずカッコいいしあこがれるね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「めちゃくちゃカッコいいです」「すごい遭遇率!」「御二人ともお元気で何よりです」などのコメントが寄せられている。
2024年08月09日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める、映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の興行収入が前作の『さらば あぶない刑事』超えを達成したことが6日、明らかになった。5月24日に公開を迎えた同作。初日舞台挨拶を行った丸の内TOEIには初日をお祝いすべくファンが殺到し、沿道を埋め尽くしたファンからは登場したキャスト陣に大歓声が送られた。公開週は週末動員ランキング1位となり、公開2週目以降も週末動員ランキング上位に。2カ月が経った今でも、ロングラン上映を続けている。そして、公開から74日目となる8月5日の興行をもって、興行収入が16億2,700万円を記録。2016年に公開されたシリーズ前作『さらば あぶない刑事』興行収入(16億2,500万円)を超える数字だ。動員数は119万人を突破し、まもなく大台となる120万人に達成する見込みとなる。○舘ひろし コメント皆さん、ご無沙汰しております。ダンディ鷹山こと、舘ひろしです。この前作『さらば』超えという成績は、皆さんの温かい応援あっての素晴らしい結果です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。トオルが、「次はフル3DCGあぶない刑事ですかね」なんて、打ち上げで話していました。きっとまたどこかで会えることを楽しみにしています。今後とも『あぶ刑事』を、そしてタカ&ユージをよろしくお願いします。○柴田恭兵 コメントセクシー大下こと、柴田恭兵です。長い間、「あぶない刑事」を応援していただきありがとうございます。前作『さらば』超えと聞いてとても喜ばしい反面、東映やプロデューサーから「じゃあ次は…」と言われるんじゃないかと、内心とてもヒヤヒヤしています。この『帰ってきた あぶない刑事』は出演者、スタッフが全力で挑んだ作品です。なので、全国のあぶ刑事ベイビーたち、最後までこの映画を全力で応援してくれると嬉しいです。‥‥‥心から感謝しています。
2024年08月06日映画『言えない秘密』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、三浦りょう太、坂口涼太郎、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○映画『言えない秘密』公開御礼舞台挨拶にキャスト陣登場舞台挨拶に登場した坂口は「よろシークレット!」とひとさし指を口の前に出すポーズで「流行らせていかないといけない」と主張する。さらに「私が『坂口涼太郎です、よろシークレット』と言ったら、(京本が)『なんですかそれ?』と言うじゃないですか。その時に『言えない、秘密』って」という流れを提案すると、京本は「ぜひやらせてください。そのパターン、1回やってみましょうか」と乗り気で、2人で再現したあとに“秘密”ポーズで締める。「流行りますね、これは」という京本に、坂口は「時代はこうやって作られていくの!」と語っていた。また、それぞれの秘密を1文字で表すコーナーでは、「無」というフリップを出した坂口が「言えない秘密なんてないです。エッセイの連載をやってるんですけど、自宅の写真とかまで出し、家賃まで公開し、こんな秘密のない俳優いねーぞと自負しておりますけども。秘密をこれから作っていきたいと思います」と意気込み。京本が「家賃、いくらなんですか?」と尋ねると、坂口が「5万です」と返し、京本は「本当!? へ〜! すごい!」と驚く。「節約家なので。素敵な家なんです」という坂口に、京本は「素晴らしい」と感心していた。
2024年07月09日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)のタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)に神奈川県警察から感謝状が贈呈されたことが2日、明らかになった。公開週末は観客動員数No.1という好発進を見せた本作。公開から約1カ月が経ち、興行収入約14億円、観客動員数は100万人に達し(6月25日現在)、大ヒット中だ。この度、38年間横浜を派手に暴れてきたタカ&ユージへ、神奈川県警察より感謝状が贈呈された。タカこと鷹山敏樹を演じた舘は「『あぶない刑事』が始まって以来、ずっと横浜で撮影をさせていただきました。本当にお世話になりました」とコメント。ユージこと大下勇次を演じた柴田は「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガンを撃たないように」と冗談交じりに嬉しさを見せた。【編集部MEMO】1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』として今回スクリーンで復活する。
2024年07月02日公の場で初となる“夫婦ショット”が話題を呼んだGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)と女優の土屋太鳳(29)。6月17日(日本時間)にイタリア・ミラノで行われた「GIORGIO ARMANI」のショーに出席し、土屋はモノトーンのコーディネートに光沢のあるベージュ系のジャケットを。片寄は、艶感のあるブラウン系のセットアップ姿で登場した。2人は’17年公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』での共演で距離を縮め、’23年の元日に結婚を発表。同年8月には、第1子が誕生している。これまで熱愛報道はなかった2人だが、今回出席したショーで初めてツーショットを披露。互いの左手薬指には指輪が光っており、腕を組む姿や片寄が土屋をエスコートする姿はメディアを通じて報じられていた。また19日には、現地の様子を報じたファッションメディア「FASHIONSNAP」がInstagramの公式アカウントで“親子ショット”を公開。生後10カ月ほどの赤ちゃんを土屋が抱っこしたり、夫妻であやしたりする写真が投稿された。メディアの前に仲睦まじく揃って登場した2人に、ネットやSNSでは歓喜の声が。だがそのいっぽうで、複雑な気持ちを抱えるファンの声も上がっていた。そうした反応は、本人たちにも届いているようだ。まず片寄は19日に更新したInstagramで、ショーに出席した“夫婦ショット”を公開。別の投稿では夫妻で出席した感想とともに、《私たちが得た学びを活かして、2人で今後の未来に向けて、準備できることや発信できるメッセージを、私たちなりに模索していきたいと思います》と綴っていた。次に土屋も23日にInstagramを更新し、5つに分けた投稿でショーを振り返った。“夫婦ショット”を含めた撮影シーンのオフショットを公開しつつ、アルマーニに思いを馳せた長文を綴っていた。2人のコメント欄には、《素敵なご夫婦》《片寄夫婦大好きです》と称賛する声が続々。だが片寄の方には、ショックを受けた一部ファンの書き込みも……。ある芸能関係者は言う。「片寄さんは’12年に、グループのボーカリストとしてデビュー。グループは地道な努力を重ね、’19年に5大ドームツアーを敢行するなど人気を確立させてきました。なかでも片寄さんは“王子様キャラ”として人気が高く、中国のSNS『Weibo』ではフォロワーが300万人を超えるほど。長きにわたって、“推してきた”というファンもいたのでしょう。“夫婦ショット”がメディアのみならず、本人たちのアカウントでも公開されたことにショックを受けた人もいたようです。コメント欄の多くは好意的な声が占めていますが、中には《ファンの事思ってくれてますか?》《涼太くんファン断捨離とか・・?》といった声も寄せられていました」高い人気を誇るだけに、“推し”の恋愛や結婚に敏感になってしまうファンもいるようだ。
2024年06月25日家族3人でイタリアへ(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)昨年1月1日に結婚を発表した土屋太鳳さんと片寄涼太さん。昨年8月末には、夫婦そろって第一子の誕生を報告しました。このたび、イタリア・ミラノで行われた「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」2025年春夏メンズコレクションのショーで、フロントロウに並んでショーを体験した2人。結婚を発表してから夫婦そろって公の場に出るのは初めてで、大きな注目が集まっています。さらに今回は、生後10カ月の赤ちゃんも連れて家族3人での訪伊。「FASHIONSNAP」がInstagramで公開した動画では、片寄さんが赤ちゃんを抱っこし、土屋さんが我が子の顔を覗き込んでおどけたり、歌いながら手遊びをしてあやしたりしながら見せる柔らかいの表情が本当に素敵です。夫婦そろってのフォトセッションでは、手をつないだり腕を組んだりと仲睦まじい様子でした。家族3人そろってのイタリア滞在について、「安心する存在が近くにいるということが日常なんだけど非日常と混ざっていて、とても不思議な気持ち」と話した片寄さん。華やかなミラノコレクションへの参加に土屋さんは「家族全員でシンデレラになったような気持ちです」と笑顔。「家族でいつか本物の石畳のヨーロッパを歩けたらいいなというふうに思っていたので、こんなにも早く夢がかなうとは思わなかったですし、何よりも、こういうふうに結婚して小さな命に会うことができて、みんなで来ることができたというのは、アルマーニさんから心の翼をいただいたような気持ちです」と話していました。1歳前でも言葉はわかり始める?土屋さん片寄さん夫婦のお子さんはまもなく1歳となります。公開された動画では土屋さんの動きに合わせて手を叩いたりする様子が見られましたが、この時期の赤ちゃんはどのような発達段階にあるのでしょうか。生後10~11ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイやつかまり立ちが上手になり、つたい歩きが始まる子もいます。後追いや大人の真似っこなど、情緒面での発達も目立つようになり、大人が言っていることを理解するようにもなります。「0歳だからまだ大人の言葉なんてわからないだろう」と思う人もいるかもしれませんが、このくらいになると意味のある言葉はまだ話せずとも、ほとんどの子が大人が言うことはある程度理解できるようになります。たとえば、「ちょうだい」と言って手を出すと持っているおもちゃなどをわたす、「ごはんだよ」と呼べば自分のダイニングチェアに座ろうとするなど、単語と行動の繋がりがなんとなくわかるようになります。意味のある単語が出るまでの大切な段階なので、意識的に話しかけてあげられるといいですね。このころの赤ちゃんは、周囲の音にいっそう反応するようになりますし、音楽には特別な興味を示すことが多いです。楽しい音楽が流れると喜んで腕やお尻を振ったり、楽しそうに声をあげたりするでしょう。大人も一緒に踊ってあげたり、歌に合わせた手遊びなども喜びます。語りかけや遊び方の工夫など、ママやパパも楽しみながら成長を見守れるといいですね。参照:生後10ヶ月の赤ちゃんの体重、発達をチェック!3回食、つたい歩きや後追いは?【医師監修】【医師監修】生後11ヶ月の赤ちゃんの特徴4つ!つたい歩きや立っち、言葉の理解は?
2024年06月21日6月18日(日本時間)、女優の土屋太鳳(29)とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)がイタリア・ミラノで行われた高級ブランド「GIORGIO ARMANI」のショーに出席。結婚以来、初の2ショットを解禁した。二人は’17年に公開された映画『兄に愛されすぎて困ってます』での共演を機に親睦を深め、’23年1月に結婚を発表。同年8月には第一子が誕生している。熱愛報道はなくカップルとしての姿を見せることはなかった二人だが、今回のショーへの出席で2ショットを初めて公開。左手には揃いの指輪をはめ、腕を組み歩く姿や片寄が土屋をエスコートする姿がファッションメディアなどによって報じられていた。二人が初めて仲睦まじい姿を見せたことにファンの間では驚きだったようだが、“とある写真”が波紋を呼んでいるという。それは、現地でのふたりの様子を伝えたメディア『FASHIONSNAP』による“実子”との3ショット。土屋と片寄が生後10カ月ほどと見られる第一子を抱っこ、笑顔で見つめる姿など三人の家族だんらんの様子が伝えられていた。この家族写真に、Xでは《わあ~素敵パパ寄さんと太鳳ちゃんこんな写真公開してくれるなんて…》《素敵なお写真涼太さんも太鳳さんもパパとママのお顔ですね。幸せそうで美しい》などの祝福の声が寄せられる一方、ショックを受けた一部の熱烈なファンもいたようで。《片寄涼太さんと土屋太鳳さんの写真えぐ。ワシ、推しの結婚と子供がいることを受け入れられるほど心広いヲタクじゃないので夫婦ツーショのうえに子供入れたスリーショットまで見せられたら舐めとんのかと思ってしまうわアイドルがこれやってたら有り得へんし推しやったら地球滅亡してくれと思うわ》《一夜明けて、片寄くんの夫婦、お子様写真にいろいろ反応ありますね。肯定コメントも見かけますが、女性相手の商売でこれは無いと思います。龍友くんは歌極めるためにアメリカ留学していて、涼太くんはファン離れ加速させてて。両極端》《結婚しただけでもショックだろうに、赤ちゃん、結婚指輪、腕組みツーショ、地獄すぎるな》こうした声が相次いでいることについて、ある芸能関係者はこう語る。「片寄さんはグループのなかでボーカルを担当しており、王子様キャラとして人気が高いメンバー。今回仲睦まじい2ショット解禁に加えて、立て続けに我が子との幸せそうな姿まで公開されたことでより、ショックが大きくなったファンも大きいのではないでしょうか」2人の2ショットや子供との写真が掲載されていた『FASHIONSNAP』の記事はその後、理由は不明だが削除されている。アイドルの恋愛や結婚については、まだまだ厳しい声が寄せられてしまうようだ。
2024年06月19日6月17日(日本時間)、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)と女優の土屋太鳳(29)がイタリア・ミラノで行われた「GIORGIO ARMANI」のショーに出席した。片寄と土屋は’17年公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』で共演し、’23年1月に結婚を発表。同年8月には第一子が誕生している。熱愛報道が出ることなく電撃結婚し、カップルとしてのツーショットを見せることのなかった2人だが、初解禁となった今回。片寄はブラウンのセットアップを基調としたシックなスタイルで、土屋は大ぶりのイヤリングと光沢のあるゴールドのジャケットを合わせたモノトーンコーデで登場。また、ふたりの左手の薬指には揃いの指輪もはめられていた。会場でのふたりの様子を紹介した『fashionsnapcom』のInstagramによると、会場に寄せられた車から降りるときに片寄が土屋の手をとったり、来場者の男性に向けて片寄が土屋を紹介する一幕もあった。また、ファッションメディアにそれぞれ個別で応じた取材では、土屋が片寄のことを「主人」、片寄が「妻」と呼びあっていた。自然に腕を組むなど仲睦まじい夫婦の姿を見せた二人に、ファンは歓喜。Xでは「お似合い」「素敵という声が寄せられていた。《まじでしんど… 完璧に夫婦やん》《2人が動いてる姿も見れるとは…涼太くんが太鳳ちゃんエスコートしてるの良すぎるんだがこの夫婦、尊すぎる》《待ってほんとこの夫婦尊いが過ぎる太鳳ちゃんが車降りる時涼太くんが手を取って上げてる所も、腕組んでにこにこ歩いてる所も素敵すぎてこの夫婦大好きすぎる心からずっと幸せでいて欲しい…》《理想の夫婦だわ指輪もしてる》
2024年06月18日5月24日の公開から3日間での観客動員数25万人超え、週末観客動員数ランキングで1位を記録した映画『帰ってきた あぶない刑事』の大ヒットを記念した舞台挨拶に舘ひろしと柴田恭兵が登壇。ともにプロモーションを展開してきた2人にとって“最後”の舞台挨拶となった。舘ひろしと柴田恭兵がダンディさとセクシーさで、いまだ色あせない“あぶ刑事”の世界観を見せつける本作。公開後もファンからは熱の高い口コミが広がり、応援してくれたファンに向けてタカ&ユージを演じた舘さん、柴田さんが感謝の言葉を伝えるべく今回の大ヒット御礼舞台挨拶が開催された。劇場公開から2週間を迎え、大ヒットを記録している本作だが、まずは周囲からの反響について問われると、舘さんは「偶然ゴルフ場に居合わせた方から“あぶない刑事観ました!”と声をかけていただいて…。いろんなところで観ましたと言われることが多くて、今までとちょっと(反響の大きさが)違うかなと感じました」と明かす。一方、柴田さんも本作の反響の大きさを感じていたそうで、「友人から“娘と観ました”という声をもらいました。“初めて娘と一緒に『あぶ刑事』を観ることができて感動した”と言ってもらえて嬉しかった」と明かし、頬を緩ませる。今回の舞台挨拶では、SNSに寄せられている観客の口コミや感想をもとにトークを展開。まず読み上げられたのは、本作でタカとユージが家で寛ぐ姿や私服姿も登場することに触れた「そんな姿を見るのがシリーズ38年目にして初めてなんだ!」という感想。舘さんは「最初、38年前に『あぶない刑事』を撮り始めた時に(TVシリーズの)長谷部(安春)監督と、(『あぶない刑事』の生みの親である)企画の黒澤満さんと、“タカとユージのプライベートは絶対に見せない”というコンセプトで動き出したんですね」と明かし、「(今までの過去作では)二人がどこに住んでいるのかなどそういう部分は一切見せてこなかったんですが、今回はそういう一面を見せていくのもいいのかなと」と笑顔。柴田さんも「僕のイメージとしては(タカとユージが一緒に住んだら)ユージは料理や洗濯、お買い物とタカの世話を焼くだろうと。一方でタカは小さなホコリも気になったり神経質なところがありそうだなとか、でも食器洗いは二人でするというような、そんな約束事も二人の中でありそうだなと。いろんな二人の顔が少しでも垣間見えたらいいなと思い演じていました」と想像を膨らませながら演じていたという。また、これまで『あぶない刑事』に触れてこなかった新しいファンからも熱い感想が寄せられているが、柴田さんは「初号で役者やスタッフ、関係者で初めて本作を観たんですが、観終えた時に舘さんと目があって、ニコッと笑って頷いてくれたんですよね」と話し、「他にもゲストの方や音楽も素晴らしくて、良い出来になったんじゃないか」と手応えを感じていた様子を回顧。「こうしてヒットしてくれてホッとしています」と心境を語る。そして舘さんは「『あぶない刑事』って、恭サマそのものだと思うんです。僕が土台で、恭サマがその上の建物のような…。38年前の1作目からやっていることは変わりません」と語る。その言葉に柴田さんも「この、舘さんの懐の広さと優しさに助けられています。(タカ役が)舘さんじゃなかったら、こうはならなかったと思います。素敵な出会いだったと思いますね」と感謝の言葉で返し、微笑んでいた。そしてトークの終盤では、それぞれに異なる魅力を放つタカとユージを演じた2人へ、お互いに対して“カッコイイ”と感じる部分は?という質問が。舘さんは「やっぱり『あぶない刑事』を作ったのは恭サマだと思います。軽快なアドリブや動き、これはもう本当に(柴田さんのような俳優は他に)誰もいないですね。本当に素晴らしいと思う」と改めて称賛。柴田さんも「舘さんは優しいんです。本作で舘さん(演じるタカと)太鳳ちゃん(演じる彩夏)が話すシーンで見せていた、タカの娘を見守るような温かい表情。あんな表情は今までの『あぶ刑事』では見せていなかったですし、あれは(演じる役者の)根っこに優しさがないと出せない表情だと思うんですよね」と魅力を力説し、相思相愛ぶりを垣間見せていた。そんなタカとユージの唯一無二の関係性が描かれることから、最後に飛び出したのは“お互いの愛しているポイントは?”という質問。舘さんは「僕は本当に俳優人生の中で、恭サマに出会えて、一緒に『あぶない刑事』を作ることができたことが、本当に奇跡だと思っています。本当に感謝しています」と愛の言葉を述べると、柴田さんも「(舘の)優しさとわがままさに振り回されながら(笑)ずっと付き合ってきましたが、(そんなところも含めて)大好きです」と愛を滲ませながら応えていた。フォトセッション後には舘さん、柴田さんから観客に向け、「38年間、本当にありがとうございました!『あぶない刑事』、映画作品としては興行成績の記録を更新しているところでございます。皆さん何度も観ていただいて、もっと成績を上げていきたいと思っています(笑)本当にありがとうございました!」(舘さん)、「『帰ってきた あぶない刑事』で“帰ってこさせてくれて”感謝しています。皆さんの応援のおかげで、これだけ長く『あぶ刑事』を続けることができました。心から感謝しています。ありがとうございました!」(柴田さん)と“最後”のメッセージが。このままイベントが締めくくられるかと思いきや、突然電話の着信音が鳴り響く会場。おもむろにテーブルの下に隠されていた電話を取り出し、受話器を握ると「はい。こちらT&Y探偵事務所です」と話し始める柴田さん。「薫がまた大暴れしているんだって」(柴田さん)、「あいつ、38年経っても変わんねぇなぁ」(舘さん)と劇中さながらの息ぴったりな掛け合いをサプライズで披露。さらに柴田さんから「関係ないね!」と“『あぶ刑事』名物”とも言える決めセリフも飛び出し、最後は「行くぜ、タカ」「OK、ユージ」と軽快なやりとりを見せながら舞台から降壇。再び客席を練り歩きながらファンサービスを行い、最後の最後までスペシャルな“ファンへのプレゼント”が詰まった舞台挨拶に、場内からは大きな拍手と歓声が沸き起こっていた。『帰ってきた あぶない刑事』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:帰ってきた あぶない刑事 2024年5月24日より公開©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年06月06日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活した。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』38年前の伝説を暴露今作でも披露されるバイクシーンに、舘は「セリフさえなければこっちのもの」と胸を張る。柴田は「毎回必ず見ています。最初の方はもう舘さんも元暴走族ですから……」と言うと、館は立ち上がって怒るポーズをし「暴走仲間ね」と訂正。柴田は「ですから、そんなに心配してなかったんですけど、3、4本目からやっぱり本当に気合いを入れて、事故らないようにと祈りながら今回も見てました。今回もかっこよかったです」と称賛した。また、38年間の変化について聞かれると、舘は「走るのがしんどいかな。1番最後にジャンプするんですけど、本当に跳べるのかなと思って。でもあんまり跳んでいないんですよ、昔と比べると。カメラもずっと下の方から撮ってるので。できないことの方が多いですね。できることはあんまりないような気がします」と語る。柴田は「自分のことはよくわからないんですけども、舘さんのできるようになったことは、台本を読んでくること」と答え、会場は大拍手。舘は「なんで拍手するのよ」とつっこみつつ、「確かに本当にそうですね」と自分でも認める。「38年前は、毎日撮影があるじゃないですか。遊ぶのが忙しくて台本読んでる暇なくて、自分の台詞だけ覚えて現場行くんですね。そうするといろいろ恭サマが『ここはこうだ』『こうしちゃいけない』とか教えてくれて」と苦笑。柴田は「犯人と見ればすぐ撃とうとするんですよ。『まだまだ、ここはダメですよ』と、何回かありました。日本一わがままな俳優さんなんですよ。(夜の)8時くらいになると『お先に』『えっ!?』『これ(小指)が待ってるんだ』本当に帰っちゃうんですよ。でも舘さんが悪いんじゃなくて、女性が舘さんをほっとかなかった。そういうことです」と暴露。舘はまた怒るポーズをしつつも「8時からデートだから6時に帰りたいと言ってるのに、(仲村)トオルが忙しいから押してるんですよ、6時過ぎても全然終わらなくて、『帰ろう』と思って帰っちゃったんです。間に合わないと思って。そしたら後で聞いたら、中条(静夫)さんが、『舘さんが帰ったんで、今日はここまでですね』と言ってくださったみたいです。すいません、ご迷惑かけて」と謝罪していた。
2024年06月05日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活した。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』大ヒット御礼舞台挨拶に舘ひろし、柴田恭兵が登場今作では2人のプライベートな姿も収められている。舘は「最初に『あぶない刑事』を撮り始めた時に、長谷部(安春)監督と黒澤満さん(プロデューサー)と『タカとユージのプライベートは絶対に見せない』というコンセプトで始まったんですね。ずっと僕たちがどこに住んでるかとか、そういうのは一切見せてこなかったんです。今回は『それもいいんじゃないかな』という、そんなことでこんなことになりました」と明かす。「私のイメージとしては、僕らが一緒に暮らしている部屋はもうちょっとガサツというか古いアパートというか。(今作では)綺麗すぎたかなというのはあるんですけども、あれはあれでいいかな」と感想を述べた。タカは劇中でえんじのニット姿にもなっており、舘は「あのシーンは初めて自分の娘と2人きりで話すシーンだったので、いつもと違う感じにしたいなと思って、スタイリストが色々持ってきてそれに決めました。今までの『あぶない刑事』の中であんまり着てない。ニット系も着てないですし、ちょっと離れたものにしようと思いました」と意図を説明した。柴田は、タカとユージの同居生活について「僕のイメージとしては、タカとユージが一緒に住んだら、ユージはとっても甲斐甲斐しく、料理、洗濯、お買い物も行って世話を焼くだろうと。タカは結構神経質なところがあって、隅の埃を拭いたりして綺麗好きで。『食器洗いは2人でしよう』と、そういう約束事は何個かあるだろうなというイメージ」と語っていた。また、互いの「愛しているポイントは?」という質問も。舘は「とにかく、どこってことはないんです。僕が俳優人生の中で恭サマに会えて、『あぶない刑事』という作品ができて奇跡だと思ってます。本当に感謝してます」と感謝。柴田は「優しさと、わがままさに振り回されて、ずっと付き合ってきました。大好きです」と告白し、拍手が起こっていた。この日は特別な『あぶない刑事』缶で乾杯した他、最後にはどこからか電話の音が。柴田が「はい、タカ&ユージ探偵事務所でございます」「関係ないね」と名台詞も披露し、「薫がまた大暴れしてるんだって!」(柴田)、「38年間、変わんないねあいつは。行こうぜユージ」(舘)、「OK、タカ!」(柴田)という掛け合いでイベントを締め括った。
2024年06月05日1986年から始まった『あぶ刑事』シリーズ。神奈川県警横浜港署に勤める刑事、タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)と、ユージこと大下勇次(柴田恭兵)のバディが数々の事件を解決する。唯一無二のキャラクターが繰り出す名言にド派手なアクション、バブルを象徴する肩パッド入りの衣装など、昭和の香りたっぷりの演出が話題となり、時代を超えて愛される人気シリーズに。劇場版最新作公開を記念して、名シーンをプレイバック!■昭和編【1986年】テレビドラマ『あぶない刑事』【軽妙で洒脱な演出と作風で人気となったテレビドラマ第1作。当初2クールで終了予定だったがその人気ぶりから2クール追加され、1年にわたって放送された。伝説はここからスタート!【1987年】劇場版『あぶない刑事』劇場版第1作。犯人から手錠を掛けられ、タンゴを踊りながら港署に戻ってきたこのシーンは有名。毎度奇抜なファッションの真山薫(浅野温子)、負けずに派手な松村優子(木の実ナナ)らも話題に。【1988年】劇場版『またまたあぶない刑事』柴田恭兵演じるユージの「関係ないね!」が飛び出した劇場版第2作。当時「ユージ走り」をまねする人が続出。近藤課長(故・中条静夫さん)の「大バカ者!」はあぶ刑事の代名詞的セリフに。【1988年】テレビドラマ『もっとあぶない刑事』テレビシリーズ第2作は半年にわたって放送。エンディングは舘ひろしの『翼を拡げて~open your heart~』で当時、歌まねした人も多いだろう。走り続け、最後はジャンプで締める。【1989年】劇場版『もっともあぶない刑事』劇場版第3作は、バブル時代を感じさせる大迫力のカーチェイスにド派手な銃撃戦が見どころとなった。テレビシリーズからの宿敵、暴力団組織・銀星会との抗争に終止符が打たれた。■平成編【1996年】劇場版『あぶない刑事リターンズ』前作から7年ぶりの復活となった劇場版第4作。タカとユージは国際テロリストに立ち向かうことに。近藤課長の後任として、新任課長・深町役に小林稔侍が登場する。【1998年】テレビドラマ『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル’98』テレビの単発スペシャルドラマを前編、映画『あぶない刑事フォーエヴァー』を後編として展開。テレビドラマ放送から12年たち、タカ&ユージにさらに渋みと貫禄が増している。【1998年】劇場版『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』国際テロ組織を相手に、タカがバイクに乗ってショットガンを撃ち、ユージが横浜の街を走りまわる!当時の横浜の景色も必見。レギュラーメンバーはもちろん豪華ゲスト陣にも注目。【2005年】劇場版『まだまだあぶない刑事』劇場版第6作で7年ぶりの公開。テレビドラマ放送から約20年がたち、新人だった仲村トオル演じる町田透は捜査課長、薫も少年課課長に出世。本作では核爆弾騒動に対峙する。【2016年】劇場版『さらば あぶない刑事』ドラマ放送開始から30年!定年退職目前の2人。「長くいすぎたね。この街に」(ユージ)、「いつか別れるときが来るさ」(タカ)。過去の名シーンがプレイバックされるエンディングもエモい!■令和編【2024年】劇場版『帰ってきた あぶない刑事』ドラマ放映開始から38年、劇場版前作から8年ーー。タカ&ユージが横浜にカムバック!8年前の劇場版は、定年退職し、刑事を引退した2人がニュージーランドで探偵事務所を開設したところで終わった。そして8年後、いろいろあって2人は横浜へ戻ってくることに。横浜での探偵事務所の依頼人第1号はタカとユージどちらかの娘かもしれない?という、土屋太鳳演じる彩夏という女性だった。彩夏の母捜しという依頼を引き受け、2人は刑事ではなく探偵として横浜の街を縦横無尽に駆けめぐる。テレビドラマ第1作では新人刑事だった仲村トオル演じる町田透は万年課長、いつも破壊的なファッションで登場する浅野温子演じる真山薫も期待を裏切らない騒々しさ。懐かしのあの人たちも登場。クールでスタイリッシュな刑事モノとして社会現象ともなったドラマ第1作から、昭和・平成・令和、3つの時代を超え、「ダンディー鷹山」と「セクシー大下」の最強バディが復活。誰よりも拳銃を撃ちまくり、誰よりも横浜を走りまわったタカ&ユージの活躍ぶりをご覧あれ。イッツショータイム!
2024年06月01日アイドルグループ・Snow Manの宮舘涼太が、ミツカンの万能だし「麺と鍋。」の新WEB-CMに出演。“舘様”こと宮舘が演じる“麺鍋貴族”に、ファンから絶賛の声が寄せられている。○お気に入りのセリフは「Let’s “Change-Time.”」新WEB-CM「クリーミーとんこつかけそうめん」編、「豚バラもやし炒め」編、「大好きだしチャーハン」編は、YouTubeチャンネル『ミツカン公式チャンネル』と公式Xアカウントで公開中。「麺と鍋。」を使いこなす“麺鍋貴族”に扮した宮舘が、慣れた手つきで料理をしながら、華麗なターンやポージングを披露する内容となっている。宮舘は、自身初の単独CMに、「ついに、宮舘にも一人でCMの話が来たか(笑)」とおどけながら、「とにかくありがたいという、一言に尽きます!」と喜びを。独特なセリフの中でもお気に入りは、「Let’s “Change-Time.”」だと言い、「長年、僕は“Let’s Party-Time!”と言い続けて、かれこれ15年ぐらい経ちましたが。ここで決め台詞もチェンジされたかと(笑)」と話し、「ライブとかコンサートで、衣装を着替えるタイミングで、“Change-Timeしてくれ!”とか言えそう」と語った。また、Snow Manメンバーに作ってあげたいレシピを聞かれると、「大人数で食べ盛りもいるので、キムチ鍋とかで鍋を囲んで、みんなで食べたいなと思います!」と回答。さらに、「今回作らせていただいた『クリーミーとんこつかけそうめん』を、そうめんが大好きな渡辺翔太に届けたい」と語り、「これから夏本番ということで、食が細くなる時期でもあるので、さらっと涼やかに食べてもらいたい」とメンバーにメッセージを送っていた。ネット上では、「麺鍋貴族やばすぎるwww」「貴族の装いで笑わせてくるトコ、舘様にしかできない」「宮舘さんらしさ全開で大好き」「舘様ワールド全開」「何これ面白すぎる!」「宮舘ワールドが濃縮されてる」「何度見てもクスッと笑っちゃう」「笑っちゃうけど本当にカッコいい」「やはり貴族がお似合い」「初単独CMおめでとう~!」など、称賛の声が相次いでいる。
2024年05月31日タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)と、ユージこと大下勇次(柴田恭兵)の活躍を描き、1986年よりテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われたが、映画『帰ってきた あぶない刑事』として8年ぶりの新作が上映、公開3日間で興収3.5億円突破するなどヒット中だ。今回は、舘と柴田にインタビュー。互いに「唯一無二のコンビ」だという2人に、改めて感じる魅力や、『あぶない刑事』放送開始時の思い出、70代になった2人が今作に込めた思いなどについて話を聞いた。○8年ぶりの新作映画『帰ってきた あぶない刑事』がヒット中の舘ひろし&柴田恭兵――長い年月を過ごされてきて、改めてお互いに「すごいな」と思うのはどんなところでしょうか?舘:とにかくこの『あぶない刑事』というのは恭サマ(柴田)の作品なんです。恭サマが全部デコレートしていくし、勢いもつけていくし、最初の時から変わらず「すごいな」と思います。あれだけ走るのもやっぱりすごい。僕自身は『あぶない刑事』の作品の土台だと思うんですよね。最初は非常に保守的な考え方で入っていったので、恭サマに出会ってびっくりしましたし、今の『あぶない刑事』らしいものを作ったのが“柴田恭兵”という俳優さんなんです。僕はただ恭サマにくっついていくだけ(笑)柴田:いやいや。僕は、日本の役者さんの中でちゃんとダンディでいられる役者さんって本当にいないと思うんです。今回8年ぶりに舘さんにお会いして、また磨きがかかって素敵だなと思いました。舘:いやいやいや。――どんな魅力が増したと思いますか?舘:芝居に厚みが出てきたというか、恭サマの深みを感じます。柴田:舘さんはまず、セリフを覚えるようになった。2人:(笑)舘:覚えるようになったよね、たしかに。柴田:やりやすいとかやりにくいとかそんなことも全然超越していて、舘さんはそのままタカで、僕はそのままユージ。他の役者さんでは無理なんですよ。舘さんもきっとそう思ってくださってると思うんですけど、役作りもあんまりいらないし、すごく楽しいですし、お互いに刺激し合ってるから、どんどん上に行けるといいますか。舘:そう、すごく楽しいの。僕が何回かNGを出してしまったセリフなんかも、恭サマが「僕、言いましょうか?」と言ってくれるので、「あ、すみません、お願いします」と(笑)――今回、ヒロインの彩夏(土屋太鳳)が、タカとユージの関係性を「愛を超えてる」と表してましたけど、そのままお二人にも当てはまるんでしょうか?舘:そうですね、俳優としても唯一無二のバディだと思います。まあ、迷惑をかけているのはずっと僕ですけど(笑)柴田:僕も唯一無二だと思いますし、それ以上に舘さんは『あぶ刑事』のチームリーダー、キャプテンですから。舘さんが「集合」と言えばみんな集合するし、何かあった時にちゃんと盾になってくれるし、困った時に舘さんが前にいてくれる。だから安心して色んなことができます。――お二人とも「こういうふうに年を重ねていきたい」と目標にしている像はありますか?舘:目標は、あんまりないですね。なんかある?柴田:孫に好かれたいですよ。2人:(笑)柴田:舘さんは、女性がいれば何の問題もないですよね。舘:そんな言い方(笑)。僕は恭サマが“ダンディ”と言ってたらそういうイメージになっちゃっただけで、ふつうの親父ですよ。――舘さんから柴田さんを表すとしたらどういう言葉ですか?舘:それはやっぱり“セクシー”でしょう。走り方とか、セクシーだもんね。柴田:僕は舘さんを初めて見た時のことをよく覚えているんです。まだ一緒に仕事する前、夜にプールバーで食事していたら、舘さんが金髪の美女を連れてふらっと入ってきたんですよ。舘:(笑)柴田:その時「ああ、彼が舘ひろしなんだ」と。すっごい、ダンディ。初めてダンディって言葉を使いました。舘:そうかなあ?柴田:本当にかっこよかったです。○ロケ現場に女子高生が侵入…その言葉をドラマに転用――今作は前売り券から売れていると聞いてまして。特典の「タカ&ユージアクリルスタンド」も人気だそうですが……。舘:なに、それ!?柴田:あの、人形みたいな……。舘:おまけ?柴田:おまけですよね。――いつでもタカ&ユージを持ち歩ける、みたいな。新しいファンの楽しみ方でもあると思います。放送開始当初からファンの反響などは感じられていましたか?舘:キャーキャーワーワーはあったような、なかったような。僕らはライブをしないから、ファンの方と直接触れ合えるのが、初日の舞台挨拶くらいのもので。僕が1番驚いたのは、最初の映画(映画『あぶない刑事』/87年)をやった時に、東映が昔の東急映画会館の5階か6階にあったんですけど、階段のずっと下まで人が並んでいたこと。その頃、そんなに当たる映画がなかったんですよね。でもその列を見た時、他人事みたいに「わあ、すごいな」と思いました。柴田:なんとなく人気が出てきたのを感じたのは、横浜でロケをしていたらギャラリーがどんどん増えて来た時かな。サングラスをかけて、僕と全く同じ衣装を着たファンの方が2、3人現れたりして(笑)。舘さんが「あそこにも鷹山がいる。こっちにもユージがいる」と。舘:楽しかったよね。高校生の女の子が入っちゃいけないところまで来ちゃって、「ここ、入っちゃいけないよ」と注意したら、「あら、どういうことかな」とか言って。それで、そのセリフをそのまま恭サマがドラマの中で使った(笑)。そういう意味じゃライブ感があったな。柴田:『あぶない刑事』を始めた時に、僕は35歳だったんです。その時、僕は同世代に向かって「柴田恭兵が今、これをやってます。みんな応援してね」という気持ちでした。年上でも年下でもなく、同世代の35歳に向けて。僕はもう73になりますけど、今も同世代の人に「俺たちは、元気でやってるよ。みんなも元気でやろうね」と伝えたいなと思って、ずっとやってきたんだと思います。その年代年代の映画を何本もやりましたけど、僕はどこかで同い年の世代の人に向かって「今、こんなだよ。みんなも頑張ってね」と思っていますし、きっと舘さんの中にもあると思います。――そうやって作られたものが、新しい世代にも受けるんじゃないかとも思いました。舘:受ければラッキーだと思います。モテればいいな(笑)。下心も満載、みたいな。柴田:「まだまだ、元気でしょう」って(笑)。だから、70過ぎて走るのが遅くてもいいんですよ。アクションで負けても全然いいんです。だって、もうスーパーマンじゃないんだから。CGもワイヤーアクションも一切なしで、頑張って動きます。もちろん昔ほどキレもないし、走ったら遅いけど「70代で頑張ってます」ということです。それで、僕は舘さんにアドリブで「老けたな」と言ってくださいとお願いしたんです。舘:言いましたよね。柴田:銃撃戦の途中で。――今回の映画を見たら、また新作が観たいという方も出て来そうです。舘:それは、体力と相談して……。柴田:舘さんが「集合」と言ったら集合せざるを得ないですから(笑)舘:だって最後のシーン、2人でジャンプするのも「そんなに昔ほど跳べないよ」と監督に文句を言ったんですよ。脚本に書かれてないですし。書かれてないことばっかりやる(笑)柴田:最後2人がカチャカチャって走ってくる時に、舘さんと僕が空に向かって、今はもういない、この作品に関わってくださった方たちの名前を叫んでるんです。黒澤満さん(プロデューサー)とか、カメラマンの仙元(誠三)さんとか、この映画に関わった大勢の方が亡くなっているので、「見守ってくれてありがとうございました!」と。舘:恭サマはロマンティストなんですよ。僕はもうハァハァ言っちゃって、名前を呼んでる暇はない(笑)。満さん、ベーさん(故・長谷部安春監督)、カシラ(故・高瀬将嗣さん/殺陣師)、それから仙元さん。本当にその4人が僕らを許容してくれて、新しいものを作ったんだろうね。『あぶない刑事』って、新しいアクションをしていましたし、全部がなんとなく新しかったんです。高瀬がすごく考えて、真剣白刃取りとかやって。柴田:みんな僕らを信じてくれたというか。自由にやらせていただきました。――最初から手応えは感じられていたんですか?柴田:いや最初はどうなるかわからなかった。ただただ「かっこいいものをやりたい」「かっこいい衣装を着るぞ」と。だから見たことのないカースタントをやって、高瀬さんの新しいコミカルな立ち回りやハードボイルドな立ち回りがあって、衣装もどんどんグレードアップして、スタッフの皆さんが「面白い、もっとやろう」という流れがどんどん出来上がって。舘:僕は保守的でコンサバティブな刑事ドラマのつもりでやっていたのに、どんどん恭サマに引っ張られたんです。恭サマに「これやって」と言われて「わかりました」と(笑)。そのうちに「こう言うと面白いんだな」とアドリブとかを思いつくようになるんですが、僕が言うよりも恭サマに言ってもらった方が面白い。だから逆に「言って」とお願いするようになりました。例えば『さらば』(『さらば あぶない刑事』/16年)の時に、「敵の数と残ってる弾の数が合いませんけど!」というセリフを考えたんですが、僕が「敵の数と残ってる弾の数が合わねえじゃねえか」と言うより、恭サマが言った方が面白い。バンバン撃たれている緊迫感の中であのセリフが言えるのが、すごいですよ。――新たに『あぶない刑事』が気になっている人に向けてのメッセージもいただけたら。舘:今まで『あぶ刑事』に関わって来ていない若い監督と若いカメラマンが撮っていて、全体にスタッフがすごく若返ってるので、画もすごく今っぽいし、新しいと思います。柴田:シネコンに行って、観たい映画が満席で「あ、『あぶない刑事』やってる」となったら、ぜひ観てください(笑)。若い方は、まずタカとユージを見て、2人を基準にしてボーイフレンドを探してください。――かなり基準が上がってしまいますね。2人:(笑)舘:いま、刑事ものってバンバン銃を撃ったり走ったり、車が転んだりするような映画って少ないと思うので、そういう意味でも単純に楽しんでいただけるかなと思っています。■舘ひろし1950年3月31日生まれ、愛知県出身。76年に映画『暴力教室』で俳優デビュー。その後、ドラマ『西部警察』(79年〜)をきっかけに石原プロに入社。36歳の時に主演した『あぶない刑事』(86年〜)で大ブレイク。近年は映画『終わった人』(18年)で第42回モントリオール世界映画祭 最優秀男優賞を受賞し、『アルキメデスの大戦』(19年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『ゴールデンカムイ』(24年)などに出演する。■柴田恭兵1951年8月18日生まれ、静岡県出身。1975年に劇団「東京キッドブラザーズ」に入団、キャリアをスタートさせる。86年『あぶない刑事』で大ブレイク。演技派としてドラマ『はみだし刑事情熱系』(96〜04年)、『ハゲタカ』(07年)など数々のドラマシリーズに出演。他主な出演に映画『集団左遷』(94年)、『半落ち』(04年)、『北のカナリアたち』(12年)など。24年はドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります』に出演。
2024年05月29日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活する。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』に出演した土屋太鳳同作に初参加となった土屋は「もし願いが叶うとしたら私はもう1回『あぶ刑事』の世界に入りたいです。1シーンでも歩くだけでも存在しているだけでもいいので、『あぶ刑事』の撮影現場で呼吸したいです。叶わないのであれば、1人でも多くの若い俳優さん方に『あぶ刑事』の現場を体験してほしいなと思います。一生の宝物になると思います。本当に素晴らしい現場でした」と熱い思いを明かす。さらに、舘&柴田への印象について聞かれると、土屋は「女の子ってお父さんのこと大好きで『パパと結婚したい』と言うじゃないですか? それで、途中で『あれ、違うな』と思う。そうなる前の大好きな頃のお父さんへの憧れがある気持ちでした。大好きな頃の父への憧れを思い出しました」と表すも、柴田は「……微妙」と苦笑。舘は「父親に『もういいや』という感じじゃなかったのかなあ? 結婚したい?」と疑問を提示すると、土屋は「『結婚したい』って、小さい頃は思ってる。私はすごい思ってたんですけど、途中で『ちょっと違うな』って。そうなる前の憧れ、理想的な父親像です」と畳みかけ、なぜか土屋の父親に流れ弾が当たったような状況に。「そう、よかったね。でも全くタイプが違うもんね」と受け止める舘に、土屋は「現場でも全然タイプが違われるんですけど、愛情はたくさんいただいて。撮影が終わったらすぐご飯に連れてっていただいたり。(柴田から)『太鳳はいろんな役をやりなさい』と言われた次の日に、舘さんに『仕事を選べ。そんなたくさんやるな』と言われて、どっちだろうと思いながら……」と別々のアドバイスをもらっていたエピソードを語った。
2024年05月24日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活する。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』公開初日舞台挨拶に登場した舘ひろし、柴田恭兵今作のキャンペーンで約100時間を共にしていたという2人。柴田は「もう夫婦でしたね。時々僕が妻で、時々舘さんが妻で、100時間以上ずっといました」と関係を表す。舘は「こういうキャンペーンで、メディアの方いらっしゃいますけど、質問が大体同じなんですね。毎回毎回気持ちをフレッシュにして答えなきゃいけないんですけど、恭サマと2人だとそれが平気だったような気がします」と新鮮な気持ちで楽しめていたという。そんな2人の様子を見ていた浅野は「昔より我慢するようになったなと思いました。前はすぐ飽きちゃって2人で勝手なことしてたんですけど、今回は真面目にやってるから『ああ、真面目になったな』と思いました」と褒める。仲村は「恭兵さんが『夫婦のようだった』とおっしゃってましたけど、3年くらい前から僕は『舘ひろしさんと柴田恭兵さんの愛の結晶だ』というようになったんです。でも『あれ、もしかしたら年の離れた弟か妹が表れたりするんじゃないか?』って感じでした」と、独特の表現で仲の良さを語った。舞台挨拶が終わりキャスト陣が退場したが、鳴り止まない拍手に再度登場した2人。柴田は「先日、横浜でパレードをしました。その時に『おかえりなさい』『帰ってきてくれてありがとう』(という声)。もう、泣きそうになりました。お礼を言うのは僕たちの方です。皆さんがずっと応援してくれて、おかげで僕たちは帰ってくることができました。本当に感謝しています。始まってから40年近く応援してくれてありがとうございました」と感謝する。舘は「どうもありがとうございました。僕ら、この2人が会えたのは奇跡だと思っています。本当にありがとう」と2人で熱いハグを交わし、会場も大盛り上がりだった。
2024年05月24日