長編アニメーション『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の製作報告会見が7月11日(火)、都内で行われた。当初は“完成報告会見”の予定だったが、現在も鋭意製作中だといい、予定されていたマスコミ向け試写の日程も再調整されることになった。企画とプロデュースを手がける川村元気氏(『バケモノの子』『君の名は。』)は、「粘りに粘っております」と進捗報告。「きっと『君の名は。』以降の、新しいビジュアルの発明をご提案できる」と強い自信と期待を示していた。1993年に放送され、劇場公開もされた岩井俊二監督の名作テレビドラマをアニメ映画化。『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を手がけ、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務めた。母親の再婚のため転校することになった、なずなは自分に思いを寄せる典道に“かけおち”を持ちかける。すると典道は時間が何度も巻き戻る不思議な現象に巻き込まれ…。川村氏によると、「映画業界で『打ち上げ花火』といえば、あまりにパーフェクトな作品なので、アンタッチャブルだった」が、新房監督の才能とビジュアルセンスにほれ込んだといい「岩井さんの許可をいただき、新房監督に企画を提案した。大根さんも『打ち上げ花火』の大ファンですし、3人の映画監督が集まって、アニメ表現の可能性を見つけていけたら、面白いなと思った」と製作に至る経緯を説明した。会見には川村氏をはじめ、原作者の岩井俊二、広瀬すず(及川なずな役)、菅田将暉(島田典道役)、宮野真守(安曇祐介役)、松たか子(なずなの母親役)が出席。岩井氏は「最初に企画を聞かされたときはビックリして、『なんてこと、思いつくんだろう』と思った。でも、24年後の未来にアニメという形で見られるのはうれしい」と喜びを示し、「なずながかわいいんですよ」と太鼓判を押した。完成を前に、すでに世界110の国と地域での配給が決定しており、「本当にすごいですね」(広瀬さん)、「110ってすごい!アニメならではの国境を超えて伝わるものがあるでしょうし、日本のお祭りのシーンなどは、海外の皆さんにどう見えるのか楽しみ」(菅田さん)と期待を寄せていた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月11日声優の宮野真守が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが11日、わかった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。アニメ版で主人公・圭を演じた宮野は、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当する。声優として確かな実力を持ち、絶大な人気を誇る宮野は、予告編や特報でもナレーションを務め、本広克行監督からの信頼も厚い。今回は圭のIBMとして同作に良いスパイスを与えることになる。○宮野真守コメント僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです! IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)。なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。
2017年07月11日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日7月21日公開の映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の日本語吹替版完成報告会が6日、都内で行われ、笑福亭鶴瓶、松山ケンイチ、中島美嘉、いとうあさこ、宮野真守、生瀬勝久が出席した。本作は、日本でも絶大な人気を誇り、最終興行収入52億円を記録した『ミニオンズ』と、今年3月に公開して51億円を超えるヒットを記録した『SING/シング』を生み出したイルミネーション・エンターテインメントがおくるシリーズ最新作。7月21日の公開を間近に控えたこの日は、『怪盗グルー』シリーズ第1作からグルーの声を担当している笑福亭鶴瓶をはじめ、日本語吹替版キャストが勢ぞろいした。鶴瓶は「松山も上手いしみんなが上手いように聞こえました。昨日見たんですが、本当に面白いです。グルーとドルー、バルタザールとの戦いも楽しみにしてください」とアピール。この日は各キャストの登場シーンなどがお披露目されたが、シリーズ1作目からグルー役を務めている鶴瓶は「2日前に『全然自信ないわ~』と言ったら、うちの社長が『鶴瓶さんあまり上手くないですよ』と。自分のところの社長でっせ!」と明かし「普段は自由な仕事やっているから頭がおかしくなるよ。みんな見てたら上手に見えるしね」と声優業はいまだに慣れない様子だった。そんな鶴瓶とは対照的に、同シリーズ初登場となる松山ケンイチはキャスト陣から絶賛されて「できるだけテンションをあげてやりました」と振り返りながら「一緒に子どもと見たんですけど、『僕ちゃん悪い子ちゃん』って真似してました。うれしいですね」と子煩悩なところも見せた。七夕を翌日に控えたこともあり、イベントの最後には願いごとを披露するコーナーも。「健康第一」(松山)、「いつまでもグルーと仲良しの夫婦でいられますように」(中島)、「今夜も美味しいビールが飲めますように」(いとう)とキャスト陣が次々と願いごとを披露していく中、最後と番となった鶴瓶が「『このハゲ!』が流行語になりませんように(笑)。全然関係ないこと言うてしもうた(笑)」とテレビなどで大騒ぎとなった豊田真由子衆議院議員の暴言騒動を絡めて自虐的な願いで会場の笑いを誘った。映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、7月21日より全国公開。
2017年07月07日主演の宮野真守を始め、豪華人気声優たちが出演するゴジラの世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。本作の特報映像が7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、この度、Webにて先行解禁。さらに、新たな怪獣の情報と場面写真も公開となった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。本作が描くのは、2万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語。ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役を宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら第一線で活躍する声優陣が顔を揃えている。「シン・ゴジラから1年――」という文字から始まる特報では、地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンなどがフラッシュバックのように次々と映し出される。セルヴァムは、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致しており、ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成しているという。そして、特報ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!もはや絶望かと思えるその圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか!?公開が待ち遠しくなる映像となっている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日米アニメ映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の日本語版完成報告会見が7月6日、都内で行われ、主人公のグルーを演じる笑福亭鶴瓶が出席。「楽しいんやけど、うちの社長から『あんまりうまくないですよ』って言われて(笑)」と声優業へのダメ出しに落ち込んだ。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオによる人気アニメーション『怪盗グル―』シリーズの第3弾。“新悪党”のバルザタールをとり逃し、反悪党同盟をクビになってしまったグルーは、生き別れていた双子の兄・ドルーと対面。すっかり意気投合し、再び悪の道に心が揺らいでしまう…。会見には鶴瓶さんをはじめ、本作がハリウッド声優初挑戦となる松山ケンイチ(バルタザール役)、中島美嘉(グルーの奥さんであるルーシー役)、いとうあさこ(反悪党同盟の新リーダー、ヴァレリー役)、宮野真守(バルタザールの相棒ロボット、クライヴ役)、そして、生瀬勝久(ドルー役)が出席した。もともと『怪盗グルー』ファンだったという松山さんは、「うちの子どもと一緒に楽しんでいたので、参加できてとてもうれしかった」と笑顔で語り、「この映画も一緒に見たんですけど、早速、バルザタールの『僕ちゃん、悪い子ちゃん』というセリフを真似している」とほっこりエピソードも明かした。また、この日の会見で出演情報が解禁となった生瀬さんは「とにかく楽しかった!」とふり返り、「お子さん人気が欠けているので(笑)、ミニオンにあやかって、このお仕事は続けていきたい」とシリーズ続投にも意欲。鶴瓶さんは「この声が生瀬だと思わんかった」とその自然な声優ぶりに太鼓判を押していた。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年07月06日『サマーウォーズ』『バケモノの子』の細田守監督の最新作を鋭意制作中のスタジオ地図が、「今年もまたあの夏がやってくる」をテーマに細田守監督作品関連の様々なイベントを昨年に引き続き開催することが決定。第1弾として、『サマーウォーズ』のカフェスタンドが東京スカイツリータウン・ツリービレッジに初オープンすることが分かった。“スタジオ地図 2017 in Summer”と題し、「今年もまたあの夏がやってくる」をテーマに、細田守監督作品関連の様々なイベントを開催する本企画。昨年の“スタジオ地図 2016 in Summer”では「時をかける少女カフェ」以外にも、作品の舞台の1つである東京国立博物館にて『時をかける少女』の野外シネマを行い、一晩で 6,500人が来場するほどの人気ぶりをみせた。そして今年も“スタジオ地図 2017 in Summer”の開催が決定。第1弾として、2016年夏に渋谷パルコで開催され、7時間待ちを記録した「時をかける少女カフェ」に続き、この夏は細田監督作品『サマーウォーズ』をイメージした初のコラボカフェスタンド「OZ STAND-オズ スタンド-」が東京スカイツリータウン・ツリービレッジに期間限定でオープン。『サマーウォーズ』をイメージした、ここでしか食べられないコラボメニューが楽しめるという。さらに『バケモノの子』をはじめ、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』のオリジナルグッズを取り扱う「スタジオ地図 SHOP」も併設。今回は約30種類以上の新商品が登場し、なかには仮想世界“OZ”に登場するキング・カズマやラブマシーンなどのデザインを担当した、岡崎能士氏が新たに描き下ろしたキング・カズマの商品も。ショップ内には“OZ”の世界観をイメージしたUFOキャッチャーも登場する。そして『サマーウォーズ』の舞台となった長野県上田市でも、昨年の好評を受け、今年も7月14日(金)から8月21日(月)までの期間で「スタジオ地図 SHOP」の出店が決定。細田守監督最新作の情報にも期待しつつ、夏を彩るこれまでの名作の世界を堪能して。「サマーウォーズ OZ STAND -オズ スタンド-」in ツリービレッジは、8月1日(火)~8月31日(木)まで、東京スカイツリータウン東京ソラマチ4階4番地 「テレビ局公式ショップ ~ツリービレッジ~」にて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開(C) 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERSおおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開(C) 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会バケモノの子 2015年7月11日より全国東宝系にて公開(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
2017年07月06日『ペット』『SING/シング』のイルミネーション・エンターテインメントが贈る、『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。この度、本作の劇中使用楽曲であるファレル・ウィリアムスの新曲「There’s Something Special(ゼアズ・サムシング・スペシャル)」のMVが到着した。本作では、未だかつてない最強のライバル怪盗が登場!グルーも知らなかった、家族の秘密とは?そして、ミニオンたちはボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ!?シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられる、笑いと興奮と感動の物語が描かれる。今回も笑福亭鶴瓶がグルーの声を務めるほか、松山ケンイチ、芦田愛菜、中島美嘉、山寺宏一、宮野真守、福山潤ら豪華キャストが集結している。先日、本作のエンドソングであるファレルの「イエロー・ライト」のMVが到着し、8bitの世界にミニオンたちが登場する映像が公開されたが、このほど公開されたのは、本作の劇中使用楽曲であるファレルの新曲「There’s Something Special(ゼアズ・サムシング・スペシャル)」のMV。ファレルは、『怪盗グルー』シリーズの1作目より音楽を手掛け、2作目での主題歌「ハッピー」は、全米シングル・チャート10週連続1位に輝き、第87回グラミー賞「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」も受賞。ミュージック・ビデオは現在9億5千万回以上の再生回数を記録し、MVは日本版もつくられるなど大きな話題に。到着したMVでは、定番の青いオーバーオールや劇中の囚人服とは違い、真っ白なオーバーオールに身を包み、まるで天使のような姿のミニオンたちが楽器を持って登場。ゴスペル調の穏やかな音楽に合わせて、舌や足でキーボードを弾いてみたりと、おバカに演奏する姿には、可笑しくも癒やされてしまうかも。そんなスローでしっとりとした子守唄の様な優しい曲調に仕上がった本楽曲は、母親となったルーシーが、3姉妹を見守る心温まるシーンで使用されているという。ファレルは歌手活動と異なる映画という舞台について「大きな仕事ができるチャンスだと思っている。たくさんのアーティストと協力できる機会だから、1つのものを皆で作り上げていくのをとても楽しんでいるよ」とコメント。また、MVでも共演しているミニオンについては「彼らは、まさに小さいころの僕自身だよ。マヌケで陽気なところがそっくりなんだ」と自身との共通点を明かしている。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年07月05日梶裕貴、宮野真守、神谷浩史ら大人気声優たちが日替わりでナレーションを担当したことで大きな話題を集めた「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」。この度、第2弾が7月10日(月)から14日(金)の5日間、7時台に放送されることが決定。櫻井孝宏、杉田智和ら今回も豪華なラインナップが実現した。特集シリーズ「朝ごはんの現場」は、NHKが毎朝放送する朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」内にて放送される、様々な場所の“朝ごはん”を紹介していくコーナー。5月に放送された第1弾では、梶さん、宮野さん、諏訪部順一、福山潤、神谷さんの5人がナレーションを日替わりで担当し話題に。初回放送では、とある共同食堂の様子を梶さんが紹介し、Twitter上では「朝からすごい癒される」「朝から梶くん聞いて学校頑張れる」などの声が。続いて豪華声優陣が登場すると、「朝からマモちゃんのイケボが聴けて幸せ」「諏訪部さんのナレーションめっちゃ聞きやすい。さすがすぎる」「福山潤がにゃんにゃん言ってる」「神谷さんのしりしり可愛い」などと絶賛する声で溢れていた。そんな大反響も記憶も新しい中、第2弾の放送が決定。今回ナレーションを担当するのは、またまた超豪華な5人!まず7月10日(月)を担当するのは、「NARUTO -ナルト-」奈良シカマル役、「MAJOR」茂野吾郎役、「弱虫ペダル」巻島裕介役など数々のアニメ作品に参加し、FM・AM・ニコ生ラジオパーソナリテイーとしても活躍する森久保祥太郎。続く11日(火)は、「神のみぞ知るセカイ」桂木桂馬役、「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など人気作に出演し、昨年からは待望の音楽活動も始動、4月には早くも3rdシングルをリリースした下野紘。12日(水)は、「弱虫ペダル」今泉俊輔役や「ぬらりひょんの孫」黒田坊役ほか幅広い役を演じ分け、昨年にはデビュー20周年を記念した書籍「てきとう」を発売した鳥海浩輔。13日(木)は、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役や「銀魂」坂田銀時役で知られ、最近では『パシフィック・リム』『スノーホワイト/氷の王国』『パワーレンジャー』と洋画吹き替えも多数出演する杉田智和。そして、最終日14日(金)は、「しろくまカフェ」「ダイヤのA」「東京喰種トーキョーグール」「PSYCHO-PASS サイコパス」『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『虐殺器官』、さらに社会現象を巻き起こした「おそ松さん」では長男・おそ松役を演じるなど、代表作は枚挙に暇がない櫻井孝宏が担当する。なお今回は、「広がる『会社が出す朝ごはん』社員コミュニケーションは朝ごはんから」「朝ごはんの定番!究極のTKG(たまごかけごはん)ツアー!?」「震災復興目指す漁師の朝ごはん」 「留学生支える朝食付き日本語学校」 などがラインナップされている。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月04日広瀬すず、菅田将暉、宮野真守ら大人気キャストたちが出演することで話題の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。この度、本作の主題歌が“DAOKO×米津玄師”によるコラボレーションで本作のために制作された「打上花火」に決定。あわせて新たな特報映像とポスタービジュアルも公開された。夏休み、とある海辺の町。花火大会を前に、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。「かけおち、しよ」。なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が…」なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される1日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は――?本作は、『花とアリス殺人事件』『リップヴァンウィンクルの花嫁』などを手掛ける岩井俊二の伝説的な傑作ドラマを原作に、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が新たに脚本化した劇場アニメーション映画。“繰り返される夏の1日”の、恋の奇跡を描いた感動のラブストーリーだ。クラスのアイドル的存在・なずな役を広瀬さん、なずなに密かに想いを寄せる典道役を菅田さん、典道の恋敵となるクラスメイト・祐介役を宮野さんが務めるなど豪華キャストが集結している。注目の本作の主題歌を手掛けるのが、「DAOKO×米津玄師」。『渇き。』の挿入歌や庵野秀明率いるスタジオカラ―による『日本アニメ(-ター)見本市「ME!ME!ME!」』の音楽をTeddyLoidと共に担当するなど、いま最もクリエイターに愛される女性アーティスト・DAOKOさん。そして、CMソングやTVアニメ「3月のライオン」のエンディングテーマ、「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマなどを担当するほか、様々な音楽シーンで圧倒的な存在感を放つ米津さん。今回の主題歌は、米津さんが作詞・作曲・プロデュースした楽曲を、米津さんと共にDAOKOさんが歌唱。男女の掛け合いが、劇中で花火大会当日に恋の奇跡を経験するなずなと典道を思わせるような、映画の世界に彩りを加える楽曲へと仕上がっている。また挿入歌には、原作ドラマで主題歌として使用された「Forever Friends」をDAOKOさんがカバー。解禁されていた本作の予告編ですでに流れており、今回DAOKOさんが歌唱していたことが明らかになった。DAOKOさんは「遠くに見えるおおきな入道雲や、夕焼けのオレンジが反射してきらきらとしている水面、波の音が止まない渚を、男の子と女の子が歩いている情景を浮かべながら歌いました」と込めた想いを明かし、「もうあのときのようには感じられないことばかりだけれど、聴いてくれたみなさまに、典道くんとなずながみているうつくしい世界をこの歌で感じていただけたらなと思います」とコメント。米津さんは「夏のひとときの切なさを表現できればと思い作り始めました。DAOKOさんの歌声も相まって、とてもいいものになったと思います」と自信を見せている。さらに公開された特報映像は、発表された「打上花火」が挿入。キャラクターにも新たな命が吹き込まれ、かつてないドラマチックかつ青春の躍動感のある映像となっている。また同時に、照りつける夏の日差しの中、トランクを手に決意の表情で駅のホームに立つなずなと典道が描かれたポスタービジュアルも公開された。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月28日6月29日(木)より発売される、人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS vol.2」。この度、ついに宮野真守が表紙を飾るビジュアルが公開。特集タイトル「宮野真守を極める」と題し、“若手声優界のトップランナー”である彼を徹底的に極めるため、声優・俳優・歌手の3本柱から30Pに及ぶ総力特集で展開されることが分かった。男性声優だけにフォーカスを当てた雑誌「TVガイドVOICE STARS」。第1弾の梶裕貴に続き、今回の第2弾で表紙を飾るのは、「DEATH NOTE」夜神月役、「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役、「うたの☆プリンスさまっ♪」一ノ瀬トキヤ役など数々の人気アニメ作品に出演するほか、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ペット』『SING/シング』といった洋画の吹き替えも担当する大人気声優の宮野さん。到着した表紙ビジュアルには、舌を出して挑発的な表情を浮かべる宮野さんが。前号の力強いまなざしを向ける梶さんに劣らず、こちらもインパクト抜群。既存の声優誌では決して見られない表紙となっている。担当編集者は、「表紙撮影の際、宮野さんには『男らしく力強い、媚びない表情が欲しい』とお伝えしました。今回初めてお会いしましたが、驚いたのは表現力の豊かさ。こちらの意図を瞬時にくんでくださり、率先してさまざまなポーズを披露されました。いい写真ばかりで、どれを表紙にしようかギリギリまで迷ったのですが、“こんな声優、見たことない!”というコンセプトに基づき、絶対に他誌では表紙にならないであろうインパクトある写真を選びました」とコメントしている。そして、今回の特集は“宮野真守を極める”!まず、先日発売されたライブBlu-ray&DVD「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2016 ~MIXING!~」がオリコン週間チャートの1位を記録し、8月にはニューアルバム「THE LOVE」のリリースも控えることから、1万字インタビューでは音楽活動について語られるほか、「ずっと劣等感を抱いていた」という意外な一面も独占告白。グラビアタイトルは「最大解放!!」と名づけられ、ハイテンションでノリノリな宮野さんから、王子様のような気品漂う宮野さんまで収録。さらに、宮野さんがイズミル役として出演していたミュージカル「王家の紋章」の、4月から5月に東京・大阪で再演された、東京千穐楽公演をリポート。そこで同公演の脚本・作詞・演出を手掛けた荻田浩一が登場し、宮野さんの印象を尋ねたところ「牧場の人」と意外な答えが。果たして、その理由とは…?また、広瀬すずと菅田将暉が出演することで話題の8月18日(金)公開映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に出演することから、最速レビューを公開。そして、総監督を務めた「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる新房昭之を直撃したほか、広瀬さん、菅田さんと登壇した公開アフレコイベントの模様も紹介。なお、特別付録は、宮野さんの超ワイド両面ピンナップとなっている。「TVガイドVOICE STARS vol.2」では、宮野さんの特集のほかにもいま注目すべき様々な人気声優たちが登場!そして昨年8月から「TVガイドPERSON」でスタートした男性声優シリーズ連載「VOICE PERSONS」から、下野紘、斉藤壮馬、代永翼、八代拓、前野智昭、山下大輝、石川界人、畠中祐という、今年3~6月に登場した彼らの未公開カットも一挙紹介される。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月26日大和和紀による大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を、いま新たに2部構成で劇場アニメーションとして蘇らせる『劇場版 はいからさんが通る』。この度、すでに決定しているメインキャストの早見沙織と宮野真守に続き、櫻井孝宏、中井和哉、梶裕貴、瀬戸麻沙美の出演が明らかに。さらに『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』で活躍するキャラたちの設定が一部公開された。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのある、じゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が、祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく――。原作は、1975年~1977年まで「週刊少女フレンド」(講談社)にて連載されていた、大正時代を舞台にした少女マンガ。連載終了翌年にはテレビアニメシリーズが放送され、その後劇場実写映画、テレビドラマ化などがされたきた本作が、連載40周年を記念して今回装いを新たに、新作劇場アニメーションとして復活する。主人公・花村紅緒役を早見さん、伊集院忍役を宮野さんが演じることが決定している本作に新たな出演者が発表。紅緒が入社した出版社「冗談社」の社長であり、「冗談倶楽部」の編集長・青江冬星役を演じるのは、「ダイヤのA」「おそ松さん」、『虐殺器官』『BLAME!』など様々なアニメ作品に出演する実力派声優の櫻井さん。冬星は、豊かな長髪も目をひく美男だが、 女性が苦手で触れられるとじんま疹が出てしまうという役どころ。ひょんなことから、紅緒を編集者として雇うことに…。また伊集院の部下で、共にシベリアに出兵した軍曹・鬼島森吾役を、「ワンピース」ロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井さん。鬼島は満州に残って馬賊となり、一団は“黒い狼”と呼ばれて恐 れられる存在に。左頬に十字の傷がある隻眼のワイルドな容貌で、ぶっきらぼうななかに優しさを持つというキャラクターだ。そして、紅緒より1歳年下の幼なじみで、歌舞伎の女形役者の美少年・藤枝蘭丸役には、「進撃の巨人」「七つの大罪」、『GANTZ:O』『ペット』などに出演し、また7月スタートの「DIVE!!」で主人公を務めることが決定している梶さん。穏やかな性格ゆえ、子どもの頃から紅緒に翻弄されているが、実は彼女に片想い…。紅緒の許婚の登場に一大決心!?さらに、紅緒と同じ女学校に通っている親友・北小路環役には、「ちはやふる」綾瀬千早役や、『ポッピンQ』小湊伊純役の瀬戸さんが務める。美しさと聡明さを併せ持ち、華族のお嬢様でありながら進歩的な思想に傾倒している環。女性として誰よりも自立心が強く、紅緒のよき相談相手であり、お手本にしている人だ。キャスト発表に合わせて、今回『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』の前売りムビチケが7月8日(土)から発売されることが決定。先着限定特典には、キービジュアルの「特製クリアファイル」が付いてくる。『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より、『劇場版 はいからさんが通る 後編 ~東京大浪漫~』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月24日7月21日(金)より日本公開される、イルミネーション・エンターテインメントが贈る『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。この度、本作に登場する新たな敵の声を務める松山ケンイチに続き、いとうあさこ、山寺宏一、宮野真守、福山潤が日本語吹き替えキャストとして参加することが決定した。バナナが大好きな黄色いやつら、ミニオンを筆頭に人気を集めた『怪盗グルー』シリーズ。最新作となる本作では、未だかつてない最強のライバル怪盗が登場。グルーも知らなかった、家族の秘密とは?そして、ミニオンたちはボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ!?シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられる、笑いと興奮と感動の物語が描かれる。すでに本作の日本語吹き替えキャストには、『怪盗グルーの月泥棒 3D』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネスの声を務めてきた芦田愛菜、『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉、そして新たな敵バルタザール・ブラット役を松山さんが担当することが決定しているが、このほど新たな日本語吹き替えキャストが発表。ハリウッド映画の声優は初挑戦となるいとうさんが演じるのは、グルーとルーシーが所属する反悪党同盟の新たなリーダーとなる女性ヴァレリー。劇中では、バルタザール・ブラットを取り逃がしてしまったグルーとルーシーに、大声でクビを言い渡す冷徹で野心あふれる性格のキャラクターを熱演。また、本作で明らかになるグルーの双子の兄弟ドルーの執事フリッツ役を、“七色の声を持つ男”山寺さんが演じる。礼儀正しいフリッツは、ドルーの願いを叶えるために、劇中では命がけ(!?)でグルーの家を訪ね、2人の再会を実現させるという役どころ。今回の出演に「私のような悪声をご指名いただき、興奮と喜びととまどいで軽くパニックになりました(笑)」と心境を明かすいとうさん。役については、「グルーの人生をゆさぶる役です。イイ女、できる女感を大事にしました(笑)」とコメント。本シリーズでは、『怪盗グルーの月泥棒 3D』のベクター役を始め、『怪盗グルーのミニオン危機一発』『ミニオンズ』にも出演している山寺さんは、「本当に魅力満載の『怪盗グルー』シリーズ!グルーを始めとする個性的なキャラクターたち、テンポの良さ、秀逸なギャグ、ホロッとさせる三姉妹、言わずもがなのミニオンズ!新作ではグルーの双子の兄弟ドルーが登場するとのこと!個人的にはグルーとドルーの掛け合いが楽しみで仕方ありません!」と魅力を語った。また、松山さん演じるバルタザール・ブラットの相棒、ロボットのクライヴを演じるのは、『怪盗グルーのミニオン危機一発』を始め、『ペット』や『SING/シング』とイルミネーション作品の常連とも言える宮野さん。さらに、街で開催される伝統的なお祭りでマーゴと恋に落ち、求婚するにまで至ってしまうピュアな少年ニコ役を、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「xxxHOLiC」「暗殺教室」「おそ松さん」など様々な人気作に出演するも、イルミネーション作品へは初参加となる福山さんが演じる。宮野さんは、「『怪盗グルー』シリーズの魅力は、やはり個性あふれるキャラクターたちだと思います。今回もドルーやバルタザールなど、一癖も二癖もあるキャラクターが登場し、僕も爆笑しながら収録させていただきました(笑)」と収録をふり返り、「おそらく、初めて“箱型ロボット”の声を担当したのではないでしょうか(笑)。どんな仕上がりになっているか、どうぞ、お楽しみに!」とコメント。福山さんは、「長く愛されるこのシリーズに参加させていただきましてとても光栄です。私が演じましたニコは、見た目は太ましく個性的で大変ユニークかつ愛らしい人物です。今作を楽しみにして下さっています皆様にも楽しんでいただけますと幸いです」と役どころをアピールした。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年06月22日お笑い芸人のいとうあさこが、アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)の日本語吹き替え版で、ハリウッド映画の声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。いとうのほか、声優の山寺宏一、宮野真守、福山潤の参加も決定した。『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まり、前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位、日本でも25億円と大ヒットを記録した同シリーズ。最新作では、最強のライバル怪盗が登場し、グルーも知らなかった家族の秘密が明らかに。そしてミニオンたちは、ボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ出発する。『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネス役の芦田愛菜、『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉、新たな敵バルタザール・ブラット役の松山ケンイチに続き、このたび4人の参加が決定。いとうが演じるのは、グルーとルーシーが所属する反悪党同盟の新たなリーダーとなる女性ヴァレリーで、バルタザール・ブラットを取り逃がしてしまったグルーとルーシーに大声でクビを言い渡す、冷徹で野心あふれる性格のキャラクターだ。また、本作で明らかになるグルーの双子の兄弟ドルーの執事フリッツ役に山寺。礼儀正しいフリッツは、ドルーの願いを叶えるために、命がけ(!?)でグルーの家を訪ね、2人の再会を実現させる。そして、バルタザール・ブラットの相棒、ロボットのクライヴ役を宮野、マーゴと恋に落ちて求婚する少年ニコ役を福山が務める。いとうは「私のような悪声をご指名いただき、興奮と喜びととまどいで軽くパニックになりました(笑)」とコメント。「私が演じたヴァレリーは、グルーの人生をゆさぶる役です。イイ女、できる女感を大事にしました(笑)」と話し、「今回もミニオンたちがかわいいのはもちろんのこと、いろんな形で家族を思える作品だと思います。みんなで観るもよし、1人で観るもよしよし。みなさんぜひ劇場で楽しんでもらえたらと思います!」とアピールしている。(C) UNIVERSAL STUDIOS
2017年06月22日宮野真守が主人公を演じたテレビアニメ&劇場版も話題となった桜井画門の人気漫画を、佐藤健主演で実写映画化する『亜人』。この度、躍動感溢れる本作のポスタービジュアルが公開された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類“亜人”となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく“亜人”の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。<人間でいたい亜人vs亜人を救いたい亜人>の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして、“亜人”の未来はどこへ向かうのか――。キャストには、ある日突然、“亜人”であることが発覚し、国家から狙われる逃亡者となってしまった主人公・永井圭役を佐藤さん、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野剛が演じるほか、原作でも人気の高いキャラクター、厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役を玉山鉄二。さらに城田優、千葉雄大、山田裕貴という実力派イケメン俳優陣が、綾野剛演じる佐藤と行動を共にする亜人チームに参加。また川栄李奈、浜辺美波らいま話題のキャストが出演していることでも話題の本作。監督には、「踊る大捜査線」「SP」「PSYCHO-PASSサイコパス」で王道エンターテイメントの可能性を切り開いてきた本広克行。アクションチームには佐藤さんと綾野さんも出演した『るろうに剣心』を創り上げたスペシャリストたちが集結。邦画最高峰のスタッフの技術と、ストイックに役を生きるキャスト陣の魂により、新感覚エンターテインメントがここに誕生する。このほど公開されたポスタービジュアルは、赤と黄の“危険”カラーの2バージョン。両方とも亜人である“佐藤健vs綾野剛”の凄まじいアクションを予感させる躍動感溢れるビジュアルに仕上がっている。佐藤さん演じる圭は“己の未来”、綾野さん演じる佐藤は“他の破壊”をそれぞれ眼光に宿す。絶対に死ぬことはなく、命を繰り返して生きる新人類同士ながら、相容れない思想が衝突する2人。人類を守りたい亜人と、人類を破壊したい亜人が戦い続ける先に、終止符が打たれるときは来るのだろうか…?『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年06月16日梶裕貴が表紙を飾った人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。第1弾に続き、6月29日(木)に「TVガイドVOICE STARS vol.2」が発売されるが、この度、本誌の企画の一つで世界的写真家、レスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載に、いま人気上昇中の若手声優・梅原裕一郎が登場することが決定した。男性声優だけにフォーカスを当てた雑誌「TVガイドVOICE STARS」。“こんな声優、見たことない!”をキャッチコピーに、今年3月に創刊号が発売されると、既存の声優誌とは一線を画した内容で大反響を巻き起こしたが、中でも世界的写真家、レスリー氏が初めて男性声優を撮り下ろしたという、小野賢章の見事な肉体美は、ファンのみならず業界内外に衝撃を与えた。先日の本誌発売の発表と共に、表紙を飾る宮野真守をはじめ、第1弾ラインナップが解禁されたが、レスリー氏の巻末連載はキャスト未発表となっており、一体誰が登場するのかと話題を呼んでいた。そんな中、「ヤングブラック・ジャック」「タイガーマスクW」「カブキブ!」などに出演し、その甘いマスクで人気の梅原さんが登場することが発表。しかも、なんとレスリー氏による熱いリクエストで今回実現したのだという。今回は梅原さんの出演決定と共に、先日撮影されたポートレートの中から先行カットもいち早く到着!クールかつスタイリッシュなその写真は、レスリー氏だからこそ生み出された一枚。撮影を終えた梅原さんは、「いままで経験したことのないような撮影でした。ポージングひとつにしても、レスリーさんに細かく指定していただき、『こういうものを求めているんだ』というのが分かりやすくもあり、楽しさでもありました」とコメント。また、スタッフの熱意に応えようと頑張ったと話す梅原さん。「どんどん服を脱がされビショビショになりましたけど(笑)自分にとって新たな挑戦になりました。いつもと違った撮影方法で、ほかの雑誌とは全く違った雰囲気の写真になっているはずです。新たな僕の一面が見られると思うので、ぜひお楽しみに!」と呼びかけた。なお同企画では、梅原さんのロングインタビューに加え、本人直筆による50問50答も掲載。こちらも要チェックだ。「TVガイドVOICE STARS vol.2」では、表紙の宮野さんのほかにも、「夏アニメの主役たち」と題して「DIVE!!」から梶さん、「ひとりじめマイヒーロー」から前野智昭&増田俊樹、「バチカン奇跡調査官」から岡本信彦、「活撃 刀剣乱舞」の主題歌を担当する斉藤壮馬は先日行われたアーティストデビュー記念イベントに密着リポート。また、木村良平による飲み歩き連載「酒と泪と良平と」第2回、新プロジェクト「EGUMI」を立ち上げた江口拓也による対談企画、さらには柿原徹也のツアーファイナルの模様も紹介。ニューカマー企画では、アニメ「ナナマル サンバツ」主演の堀江瞬、「遊☆戯☆王VRAINS」の石毛翔弥が登場する。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月16日広瀬すず、菅田将暉、宮野真守らが声優を務め、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二の原作を『バクマン。』の大根仁が脚本を手がけ、独創的な映像表現で注目される新房昭之が総監督を務める『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。この度、追加キャスト陣が発表。演技派女優・松たか子をはじめ、浅沼晋太郎、豊永利行、梶裕貴、花澤香菜ほか人気声優陣が集結する。夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。「かけおち、しよ」。なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が…」。なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?本作で、広瀬さん演じる主人公の中学生・及川なずなが“かけおち”を思い立つきっかけとなる、恋愛に奔放な“母親”を演じるのは、岩井監督・脚本『四月物語』で鮮烈な映画初主演デビューを飾り、みずみずしい女学生を演じ注目された松さん。松さんといえば、ドラマ「カルテット」での好演が記憶に新しい。アニメーション映画への参加は『ブレイブストーリー』の主人公・ワタル役や、『アナと雪の女王』の主人公・エルサ役で、その演技力と歌唱力を存分に発揮。存在感のある声はアニメーション界でも確かな定評がある。今回のオファーについて「私でいいんでしょうか?と思いましたが、岩井さんのストーリー、大根さんの脚本はまさに『青春!』で、新しい作品の小さな力になれたら、と思い受けさせていただきました」と心境を告白。またアニメーションの仕事を「描かれたキャラクターとどこまでひとつになれるのかが、難しいです」と話しつつも「“なずなの母親”を演じる上で、なずなが家を出て行きたくなるような母親になれれば…と。でも、どこか似ている母娘の姿が伝わったら、と思い演じました」とコメント。また、なずな、典道、祐介のクラスの担任・三浦先生を、アニメーション界で絶大な人気を誇る声優・花澤香菜(『PSYCHO-PASS サイコパス』主人公:常守朱)、クラスメイトの純一を浅沼晋太郎(『四畳半神話大系』主人公・私)、和弘を豊永利行(『ユーリ!!! on ICE』主人公・勝生勇利)、稔を梶裕貴(『進撃の巨人』主人公・エレン)といった、人気実力を兼ね備えた人気声優たちが担当。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月12日人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。今年3月に発売された梶裕貴が表紙を飾る創刊号は、声優誌とは一線を画した内容だと大反響を呼んだが、この度、第2弾となる「TVガイドVOICE STARS vol.2」が6月29日(木)より発売されることが決定。表紙は、誰もが認める若手声優界のトップランナー・宮野真守が飾る。毎月9日前後に発売される、話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON」。昨年8月から本誌でスタートした男性声優リレー連載が大好評につき、コンセプトはそのままに、男性声優だけの1冊「TVガイドVOICE STARS」が新たに誕生。今回表紙を飾る宮野さんは、「DEATH NOTE」(夜神月役)、「機動戦士ガンダム00」(刹那・F・セイエイ役)、「うたの☆プリンスさまっ♪」(一ノ瀬トキヤ役)など多くのアニメ作品に出演し、また『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』といった洋画の吹き替えも担当。声優としてだけではなく、歌手や俳優と多岐にわたるその活躍ぶりは、まさに“声優界のパイオニア”。そして、先日放送された「おげんさんといっしょ」では、“おげんさんちのねずみ”に扮し番組を進行し、宮野さんがトレンド入りを果たすなどTwitterが沸いたことも記憶に新しい。では一体なぜ、彼が第一線を走り続けることができるのか?本誌ではロングインタビューで迫るほか、20ページに及ぶグラビアも掲載し、宮野さんの魅力に迫る。撮影でカメラマンとすごくセッションできたとふり返る宮野さんは、「前もって『こうやって撮りましょう』とキメキメな感じてはなく、僕から提示するもの、カメラマンさんから提示されたものがうまく合わさり、僕自身がまさに“楽しめる”撮影になりました」と語り、「単に楽しい=めちゃくちゃ笑ってる、という意味ではなく、楽しんだからこそ、生き生きとした表情がカメラに収められていると思います。カメラマンさんと気持ちの共有ができたという実感があったので、きっと読者の皆さんにも楽しんでいただけるはずです!」と力強いコメントを寄せた。表紙を飾る宮野さんのほかにも、いま人気の声優陣が続々とラインナップ。7月にスタートする夏アニメ特集では、フジテレビノイタミナ枠にて放送される「DIVE!!」で主演を務める梶さん(坂井知季役)、「ひとりじめマイヒーロー」から前野智昭&増田俊樹、「バチカン奇跡調査官」で諏訪部順一とタッグを組む岡本信彦、そして今月1stシングルを発売しアーティストデビュー、早くも2ndシングルが「活撃 刀剣乱舞」の主題歌に起用された斉藤壮馬が登場。そして、お酒大好き声優・木村良平がただ飲んでただ食べるだけという居酒屋探訪連載のほか、アパレルメーカーとのコラボ商品「EGUMI PROJECT」を立ち上げた江口拓也を直撃。アーティストとしても活躍する柿原徹也のツアーファイナルにも潜入。ニューカマー企画には、「ナナマル サンバツ」でアニメ初主演を飾る堀江瞬、現在放送中の「遊☆戯☆王VRAINS」で主演に抜擢された石毛翔弥が登場する。さらに世界的写真家、レスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載も進行中。前回は小野賢章の“肉体美”に迫ったが、今回は一体誰が登場するのか、こちらも楽しみだ。なお、今回もアニメイト購入者特典を用意。特典内容は、表紙を飾る宮野さんのオリジナルポストカード。特典は数に限りがあるので欲しい方はお早めに。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月09日1980年代に人気を博した海外ドラマ「冒険野郎マクガイバー」のリブートとして新たに蘇った「MACGYVER/マクガイバー」の特別試写会が6月6日(火)に開催。日本語吹き替え声優の宮野真守、土田大、さらにゲストとして浅香唯、山本舞香が登壇した。秘密組織のエージェントにして、銃を使わない“理系ヒーロー”マクガイバーとその相棒・ジャックが化学知識と肉体を駆使して悪と戦う姿を描く本作。日本語吹き替え版でもマクガイバーとジャックが抜群に息の合ったコンビっぷりを見せるが、宮野さんはその“秘密”を告白!「なぜなら、私が初めてアニメ作品で声優としてデビューしたのが19歳のときですが、そのとき、相方だったのが土田さんなんです。右も左もわからない僕とバディを組んでくださったんです」とニヤリ。それだけに今回のキャスティングについて「運命を感じます」とも。実際、マクガイバーとジャックの掛け合いについて、2人とも「楽しくてしょうがない」と満面の笑みを浮かべる。宮野さんが「ジャックがとにかく面白い。いろいろ、ふざけてくるけど、テンポのいい掛け合いは僕らだからこそ」と言えば、土田さんは15年前のデビュー当時の宮野さんを思い起こして「全く昔と変わんない」と語り、「今回、宮野くんと一緒にやっていてて、ビックリしたのは、ホントにお芝居自然なんです。掛け合いが本当に楽しい」と宮野さんに惜しみない称賛を贈る。この日は、ゲストとして「冒険野郎マクガイバー」の放送が開始された1985年にデビューし、アイドル四天王のひとりとして人気を誇った浅香さんと、新世代を代表する19歳の山本さんがゲストで登場! 浅香さん主演の「スケバン刑事」が当時、木曜の夜、「マクガイバー」は水曜の夜に放送されており、浅香さんは「当時は拝見してなかったんですが、ヒットしてると聞いて、ライバルだなと思ってました」と明かす。浅香さんの登場に土田さんは大興奮! 「スケバン刑事」の話題が出ると、なぜか浅香さんに「お世話になってました。その節は…」と謎の挨拶&お礼で会場は笑いに包まれた。山本さんは、小学生の頃から空手を習っており、黒帯の持ち主!アクションが大好きだというが、本作について「メチャクチャ面白い。科学知識で人をやっつけるっていうのが新しい!」と絶賛。以前から、海外進出の夢を口にしてる山本さんだが、本作を見て改めて「ハリウッドでやりたいって夢を持てました。アクションをやってみたい」と笑顔セ語っていた。また、浅香さんは男たちのセクシーショットにも言及!「女性として男性の美しい肉体美ありがたい」「脱いだ瞬間やシャワーシーンにドキドキワクワクします。私も含め、あんな肉体のダンナさんを持ってる奥さんはなかなかいないので…」とニヤリ。山本さんも「わかります!私もドキドキします」と激しく同意していた。「MACGYVER/マクガイバー」はスーパー!ドラマTVにて6月14日(水)22時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月07日6月14日にCSのスーパー!ドラマTVでスタートする海外ドラマ『MACGYVER/マクガイバー』(毎週水曜日 22:00~)のプレミア試写会が6日、都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた宮野真守、土田大、スペシャルゲストとして浅香唯、山本舞香が出席した。同ドラマは、1980年代に世界中で大ヒットしたドラマ『冒険野郎マクガイバー』を25年振りにリメイクしたもの。秘密組織のエージェントでもある主人公のマクガイバーに若手スターの有望株ルーカス・ティルが抜擢され、暴力反対主義のヒーローを好演している。日本語吹き替え版では、主人公のマクガイバーに人気声優の宮野真守、マクガイバーの相棒ジャックに土田大が担当。放送を間近に控えたこの日は、第1・2話の試写会が行われ、試写会後にトークショーを実施。1980年代にアイドルとして大活躍した浅香は「私、実は当時拝見したことがなかったんです」と放送当時は『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』(フジテレビ系)に出演していたこともあって「アクション仲間として負けてられないという感じでした(笑)」とライバル視していたことを告白。とはいえ、リメイクされた本作は「カッコよさは絶品だったんですが、イチ女性として男性の美しい肉体美はありがたいです!サービスショットもありながら戦っているところも今までと違う頭脳的な戦いで、非常に楽しかったです」とベタ褒めすれば、山本も「オープニングから『これ面白いわ』と思いました。マクガイバーとジャックのコンビも最高で、笑えてハラハラするし本当に面白かったですね」と絶賛した。また、マクガイバーを演じたルーカス・ティルの話題となり、浅香は「脱いだ瞬間やシャワーを浴びるシーンにドキドキしてワクワクしちゃいました。ああいう肉体美の旦那さんはそうそういないかな。私もそうなので、楽しませてもらえました」とすっかりおばさん目線。対する山本も「私もドキドキしました!」と浅香に同意しながら「近くにいたらコロッといっちゃうかも。私は19歳ですが、私と同じ年代の子もすぐ惚れちゃって好きになっちゃうと思いますよ」とすっかり魅了された様子。その山本だが、アメリカで制作された同ドラマに感化されたのか、「ハリウッドでやってみたいという夢が持てました。アクション映画をやりたいですね」と海外進出に意欲を見せていた。
2017年06月07日日本でアニメーションが初めて公開されてから100周年、という節目の年に始動する、ゴジラ映画史上初のアニメーション企画『GODZILLA 怪獣惑星』。来週6月12日(月)~17(土)にフランスにて開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」に本作が参加するにあたり、W監督を担う静野孔文監督と瀬下寛之監督からコメントが到着した。1954年に誕生した映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016年には庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』が公開され、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。そして2017年、『ゴジラ』はアニメーション映画となって降臨する。本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。ゴジラを倒すことだけを考えている移民船に乗る1人の青年・ハルオを主人公に、2万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。監督には、劇場版最新作『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』がシリーズ最高興収の64.3億円(6月1日時点)を突破している静野監督。コンビを組むのは、SF漫画の鬼才・弐瓶勉原作の、世界中のクリエイターやSFファンを虜にした伝説のコミック「BLAME!」の映像化を成功させた瀬下監督。CG領域の第一線で培われたその手腕は、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』や『亜人』で立証済みといえる2人だ。そんな本作が、フランス「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」の招待作品に。「アヌシー国際アニメーション映画祭」といえば、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)の公認で、世界最大規模のアニメーション映画祭。『GODZILLA 怪獣惑星』は、今後公開の長編新作のメイキングを紹介する「Work in Progress」というプログラムに招待されている。6月14日(現地時間)午前9:30からの上映には、静野監督と瀬下監督が登壇の予定。なお、この「Work in Progress」には2015年に『バケモノの子』(細田守監督)、2016年に『この世界の片隅に』(片渕須直監督)が日本からは招待されており、近年映画祭の中で注目が高まってきている。静野監督は、「ゴジラがアニメになることを世界の人たちはどう思っているのか、気になるところ。アヌシーに集まるアニメファンが我々の『GODZILLA』にどんな反応を示すのか、とても楽しみです」とコメント。また、瀬下監督は「世界最高のアニメーションフェスティバルに、世界最高の『怪獣』が登場する、そんな歴史的瞬間に立ち会えて幸せです」とコメントを寄せている。『GODZILLA 怪獣惑星』第一章は11月公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日原作連載、旧TVアニメシリーズ放送から約半世紀の時を経て、いま新たに劇場アニメーションとして蘇る大正浪漫少女漫画の金字塔『はいからさんが通る』。このほど、その『前編 ~紅緒、花の17歳~』の新キービジュアルが解禁。また、前編主題歌「夢の果てまで」を主人公・花村紅緒役の早見沙織が歌うことが決定し、作詞・作曲を担当した竹内まりやからコメントが到着した。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのある、じゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が、祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく――。大和和紀による傑作少女漫画が、連載40周年を記念して装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活。後編では、旧TVアニメシリーズでは未完となっていた紅緒と少尉の恋の結末までを初めて完全アニメ化する。そしてこのたび解禁となったのは、前編の新キービジュアル。元気でキュートな袴姿に身を包んだ紅緒、優しく誠実な軍服姿の少尉が、懐かしの佇まいでお披露目。恋も結婚相手も、自分で選びたいと思っている花の学園生活を送る紅緒が、偶然に出会った謎の美青年。実は彼こそが、祖父母の時代から決められていた紅緒の許婚、伊集院忍少尉(宮野真守)であることが発覚するのだが…。また、そんな前編の主題歌が、紅緒役の声優を務める早見さんの新曲「夢の果てまで」に決定。卓越した演技力、美しい声質で、西尾維新による「<物語>シリーズ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「山田くんと7人の魔女」「甘々と稲妻」、『聲の形』などの多くのアニメ作品に出演するとともに、数々のキャラクターソングでその歌唱力を披露してきた早見さん。本楽曲の作詞・作曲は、最近では黒木瞳初監督作『嫌な女』など、数々の名曲を手がけてきた竹内さんが担当している。時代を超えて親しまれてきた、日本少女漫画史に燦然と輝く本作の劇場版を大いに盛り上げてくれそうだ。竹内さんは「時代を超えて愛されてきた名作『はいからさんが通る』。その映画主題歌を提供する光栄に恵まれたことに感謝いたします。主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せた。『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より、後編は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日岩井俊二監督の名作をアニメーション映画化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の公開アフレコが5月25日(木)に開催。声優を務めた広瀬すず、菅田将暉、宮野真守が報道陣が見守る中、アフレコに臨んだ。1993年にTV放送され、95年には劇場公開された同名青春映画を『モテキ』『バクマン。』の大根仁を脚本、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之を総監督に迎えて新たにアニメ化。母親の再婚で転校することになった同級生・なずな(広瀬さん)の想いに応えられず、後悔を抱える典道(菅田さん)は、なぜかなずなが去る少し前まで時間を遡り…。何度も繰り返される夏の1日の中での青春模様が描き出される。本作はアニメーションの制作前に声を収録するプレスコを採用しており、すでに1年前に3人はすべての収録を終えているため、この日は久々の再会。広瀬さんは、1年ぶりにしかも報道陣の前で演じることに「手汗がすごいです(苦笑)」と緊張気味。菅田さんは、今回、アニメの声優初挑戦となったが、オーディションで典道役を勝ちとったことを明かし「瑞々しい中学生の役ということで、いまやらないと、後々になるとやれなくなる…」と言いかけたところで、典道の同級生である祐介を演じた宮野さんを見やり「あ、そんなことないですね…(笑)」とやや気まずそう。宮野さんは「33歳です(笑)!」と胸を張り、広瀬さん、菅田さんという実写の世界で大人気の若手俳優陣との共演について「フレッシュで、そこが一番嬉しかったです!ピュアな2人が発するもの、オーラを感じていました」と語った。夏の1日を何度も繰り返すことになる本作にちなんで、「もしも中学生に戻れたら何をやり直したいか?」という質問に、広瀬さんは「中1の合唱コンクールに戻りたい。中2でお仕事始めたので、(その後は)ステージに立つと『あれがすずちゃんだよ』という感じになってしまって…。歌うことだけに集中して、みんなとハモって『頑張ったね!』って言ってた中1のあの日に戻りたいです」と明かす。一方、菅田さんは「中学のとき、僕が学校中を停電させる事件があって…」と中学時代の“前科”を告白。理科の時間にピンセットを電源コンセントの穴に突っ込んでしまったことが原因だそうで、入れた瞬間「ピンセットがこの世から消えて、学校中が停電して、なぜか知らないけど涙が止まらなかったです。申し訳なかった…」と後悔を口にする。もちろん、わざとやったことではなく、あくまで事故。「誰も(金属をコンセントに入れてはいけないと)教えてくれなかったから…」と語ったが、すぐさま宮野さんから「わかるでしょ!」とツッコミが飛んでいた。宮野さんは「この映画みたいなことありました。告白して好き同士になったけど、喋れなくなっちゃって無視しちゃって…(苦笑)」と甘酸っぱい思い出を告白。菅田さんからは「かわいい!」と声が飛び、宮野さんは照れくさそうに「そういうのを思い出しながら参加してました(笑)」と語っていた。公開アフレコでは、典道と祐介のプールでの勝負になずなが入ってくるシーンや、“かけおち”したなずなと典道の会話など、青春感満載のシーンが次々と披露された。報道陣が見守る中での演技を無事に終えた菅田さんは「裸なのに服を着てる顔をしないといけないような恥ずかしさがありました…。緊張しました」と安堵の表情を浮かべ、改めて「(自身が中学生だった)あの頃は、女の子の方が大人っぽく見えたけど、広瀬さんの声が色っぽくて、そこをぜひ楽しみにしてほしいです」と広瀬さんの演技を称賛した。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月25日少女漫画界屈指の大ヒット作『王家の紋章』が現在ミュージカルとなって上演されている。昨夏の初演の好評を経て早くもこの春には再演。5月7日に幕を閉じた東京公演に続き、今週末には大阪公演が開幕する。主人公であるエジプト王メンフィスを演じる浦井健治、ヒロイン・キャロルを演じる新妻聖子に、役作りのこだわりから再演版のみどころまで、話を訊いた。チケット情報はこちら現代アメリカから不思議な力で古代エジプトへタイムスリップしてしまったキャロルと、古代エジプトの若き王・メンフィスの愛を軸に、国同士の争いや陰謀といったドラマを描いていく壮大な物語。ふたりはともに「王族」(原作漫画ファン)を公言しているが、再演にあたっては「稽古場で“メンフィスとキャロルはこうだ!”というものを、どんどん提示していきました」と浦井。具体的な例を新妻に聞くと「初演はメンフィスとキャロルが恋に落ちる展開がわりとスピーディでした。その“一体、いつ好きになったのよ”という感じも王族としてはたまらなかったのですが(笑)、今回はふたりが惹かれあう過程をもっと丁寧に描こうと試行錯誤しました。それによって、原作を知らない方でもスムーズに観ていただけるようになったと思います」。彼らをはじめカンパニーの努力が実を結び、再演は物語としてのまとまりがより増し、ミュージカルとしての完成度も高まった。役作りについても、「今回僕が意識しているのは、メンフィスは“王子”ではなく“王”だということ。初演では原作に忠実に、綺麗に立ち上げようとしたのですが、ちょっと“王子様感”が強かったと思うんです。今回は“王”である説得力を増すために、キーを低めにしたりしています。また宿命のライバル・ヒッタイトのイズミル王子(宮野真守、平方元基のWキャスト)との関係性を深めたくて、どうしてもイズミルと直接剣を交えたいとお願いしたら、演出の荻田浩一さんが採用してくださった。激しい殺陣がつきましたが、そのシーンはとても血がたぎります」と再演版・メンフィスのポイントを浦井が熱く語る。ちなみに新妻は原作愛が深すぎて「いたるところで誰も気付かないような仕掛けをしている」そうで、浦井が「先日、舞台上でキャロルを抱きしめたら、身長差があるので聖ちゃん(新妻)が浮いちゃった!でもそのサイズ感もたまらなく可愛いよね」と話したところ「計算、計算! 自ら浮きにいったの(笑)」。そんなユニークなやり取りの中には、作品愛とともに、ふたりの信頼関係も垣間見れる。「再演で、ミュージカル『王家の紋章』が、初演から目指していたひとつの完成形に到達したと思います。その状態のものを大阪に持っていけるのは光栄です」(浦井)、「大阪で有終の美を飾れるよう、日々進化して、大阪公演はお祭り状態になればいいですね」(新妻)。なお、キャロル役は宮澤佐江とWキャスト。大阪公演は5月13日(土)から31日(水)にかけて、梅田芸術劇場メインホールで上演される。
2017年05月12日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」で今週の平日朝7時台にオンエアされた朝ごはんの現場」。人気男性声優が日替わりでナレーションを担当したことが話題となったが、最終日の12日(金)本日は神谷浩史が登場。その美声にネットが沸いた。5月8日(月)から本日まで5日間にわたり“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”に様子をお届けしてきた「朝ごはんの現場」。これまで8日(月)は梶裕貴、9日(火)は宮野真守、10日(水)は諏訪部順一、11日(木)昨日は福山潤といずれも超人気声優がナレーションを務めてきた。そして今日、トリを飾るべく登場した神谷さんは「進撃の巨人」のリヴァイ役や「おそ松さん」のチョロ松役をはじめ、「機動戦士ガンダム00」ティエリア役、「機動戦士ガンダムAGE」ゼハート役と2作連続でガンダムシリーズのメインキャラクターを演じたほか、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん役など数々の人気作に出演してきた人気、実力ともにトップクラスを誇る声優。そんな神谷さんが今回担当したのは沖縄の子ども食堂の「朝ごはん」。番組では親が共働きや夜遅くまで働いていたりする家庭の子ども達に無料の朝食を提供している沖縄の子ども食堂が紹介され、地元の企業などが無償支援する食材で地元の“おばあ”が、炊き込みごはんや沖縄の郷土料理「にんじんシリシリ」を調理する姿が放送された。神谷さんのナレーションが流れ出すと「普段あまり聞かない爽やか好青年系」「今日は爽やかな神谷浩史」「爽やかっ 癒される…」と、その爽やかなトーンの美声に反応したツイートが投稿されはじめ、「にんじんシリシリ」について語る場面では「神谷さん…シリシリ言ってる…可愛すぎる」「私のお弁当に今日にんじんしりしり入ってる」「神谷さんのしりしり可愛い」など、「シリシリ」の語感に反応したコメントが一挙にタイムラインを埋め尽くした。また昨日登場した福山さんとともに「しろくまカフェ」に出演、ペンギン役を演じていた神谷さん。今回のナレーションに「しろくまカフェのペンギンさんを感じた」「今日の『朝ごはんの現場』はしろくまカフェのペンギンさんの声」というコメントも。今回の特集を追っていた視聴者からは「5日間声優さんマジ天国すぎる」「5日間癒しをありがとうございましたー」「素晴らしい企画だったよ。グッジョブNHK!!」「NHKさんまたぜひお願いします」など、早くも本企画の“続編”を求める声も続々と上がっていた。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月12日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」では人気男性声優が日替わりでナレーションを担当中。8日(月)の梶裕貴、9日(火)の宮野真守に続き10日(水)本日は諏訪部順一がナレーターを務めた。“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介する「朝ごはんの現場」。本日は7時21分頃から混迷を極めるシリアから内戦を逃れて日本にやってきたシリア人の家族の“朝ごはん”を取り上げた。アニメ「テニスの王子様」の跡部景吾役などで注目され声優としてブレイク、「Fate/stay night」のアーチャー役や「海月姫」の鯉淵修役をはじめ、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の神宮寺レン役、「黒子のバスケ」の青峰大輝役、「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル・ニキフォロフ役など幅広い役柄を演じ分ける実力派声優の諏訪部さんだが、元々20代の頃から数多くの番組でナレーターを担当しており、ナレーションはお得意の様子。そのため「諏訪部さんナレーション上手い」「諏訪部さんのナレーションめっちゃ聞きやすい。さすがすぎる」「伝わりやすい様に静かに語る、料理の紹介は明るめに語る。抑揚が分かりやすいから聞きやすい」などナレーションの“上手さ”を称えるツイートが本日は目立っていた。また今回、諏訪部さんは特集で取材されたシリア人家族の父親の声に被せて吹き替えに近い語りをする“ボイスオーバー”も担当。それに気づいた視聴者からは「声優さんがナレーションすると、ボイスオーバーまで出来ちゃうのね」「ボイスオーバーもやるけど違和感ないすげえええ」「ナレーションも外国人お父さんの吹き替えも諏訪部さんなんだよ……やばない……?」「吹き替えまで諏訪部さんとか豪華っ!!」といったツイートが続々と投稿。なかには「奧さんの吹き替えも諏訪部さんがしたらええのに」といった声も。「Fateじゃ絶対聞けないような穏やかすぎる諏訪部順一の声が聞こえてきた」「朝から低音イケボありがとうございます」「めっちゃ優しくて温かい声」など、普段アニメ作品で聴くのとは一味違う諏訪部さんの声に反応した投稿も数多く、さらに「自分の恵まれた環境に感謝しながら朝ごはんを食べるようにしなければと思う回でした」「家族と食卓を共にすることは日常的な当たり前のようでいて、平和や平穏というかけがえのないものがあってこその幸せなんだなと改めて感じました。素敵な企画を考えて下さった方々と、その声で私たちに『知る』きっかけを下さった諏訪部さんに感謝です!」と、いまの日本の平和さを改めて噛みしめる声も寄せられた。「朝ごはんの現場」の放送も残すところあと2日。明日11日(木)は福山潤。12日(金)は神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月10日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」では今週月~金までの5日間にわたり特集シリーズ「朝ごはんの現場」を朝7時台に放送。ナレーションを人気男性声優が日替わりで務めているが、本日5月9日(火)は宮野真守がナレーションを担当した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介するコーナーで今日の放送は「ご長寿朝ごはん」がテーマ。国民的人気だった双子の姉妹きんさんぎんさんの、ぎんさんの98歳になる三女と93歳になる五女にスポットを当て、その健康長寿の“秘訣”を朝ごはんから探るというものだった。7時17分から放送が始まると「NHKでいきなり宮野真守の声流れてきてビクッてした」「朝から耳が幸せ」「マモちゃん爽やか~~」など宮野さんに関するツイート数が急増。自身も182cmの長身と「テニミュ」をはじめとした舞台・映画などにも出演する超イケメンだけあって、「機動戦士ガンダム00」の刹那・F・セイエイや「うたの☆プリンスさまっ♪」の一ノ瀬トキヤなどイケメンキャラを演じることが多い一方、「東京喰種」の月山習や「ユーリ!!! on ICE」の“JJ”ほか変人(?)キャラや、先日NHKで放送された「おげんさんといっしょ」のねずみ役などコミカルな演技も得意とする宮野さん。今日は“爽やか系”ボイスでのナレーションとなったのだが、「ねずみくんとは違う、落ち着いた声で素敵です」「爽やかボイスでナレーションしてて何故か笑っちゃった」「爽やかイケボで新鮮だった」など、普段とのギャップに反応したツイートも多数。もちろん今日もその“イケボ”ぶりは健在で「流石のイケボです(笑)」「ナレーションがやたらイケボ」「朝からマモちゃんのイケボが聴けて幸せ」「今日のまもめっちゃイケボだ」など、宮野さんの美声を絶賛するツイートが途絶えることなく投稿されていた。また「“素敵ですよ”と“わぁ、美味しそう…”が最高に良い声してる」「“あっ…美味しそう…”が、可愛すぎて萌えた。笑」「“これ美味しそう”って言い方がちょっと色っぽかった。」といった、たまに垣間見せる感情を込めた表現もファンからは好評の様子だった。人気声優がナレーションを務める「朝ごはんの現場」はこの後も12日(金)まで放送。明日10日(水)は「文豪ストレイドッグス」「黒子のバスケ」などで知られる諏訪部順一が、11日(木)は「暗殺教室」や「青の祓魔師」などの福山潤。12日(金)は宮野さんと「機動戦士ガンダム00」等での共演も多く、「ONE PIECE」「クレヨンしんちゃん」などで人気の神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月09日NHKで毎朝放送されている朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」で5月8日(月)本日放送された特集シリーズ「朝ごはんの現場」のナレーションを人気声優の梶裕貴が担当。放送を見た視聴者からは「癒された」「元気が出た」という声が続々ネットに投稿された。本日から放送が始まった朝7時台の特集コーナー「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介していくというもの。12日(金)までの5日間、人気声優5人が日替わりでナレーションを担当、1回目となる本日は梶さんがナレーションを務めた。梶さんは現在Season2が放送中の「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガーを演じているほか、「僕のヒーローアカデミア」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」など数々の人気作で活躍。現在の声優界を代表する人気声優の1人だ。平日の朝という慌ただしい時間帯にも関わらず、放送前からTwitterでは「梶くんのナレやっぱみんな待機してる」「今日はNHKで梶くんのナレーションあるから、それ見てから学校行く」など“放送待機組”のコメントが続々投稿。注目の放送は7:25分頃からスタート。神奈川県の相模原でマンション居住者向けに100円で朝ごはんを提供する共同食堂が紹介された。不動産会社が運営するこのサービスは若い居住者が主なターゲットだが、幅広い年齢層に利用されることで住人同士が交流することでトラブルが減る効果があるという。放送が始まると「NHKで梶さんがナレーションだ…珍しいというか新鮮」「朝から梶くんボイス聞けて耳幸せだわ」「NHKから柔らかな梶さんの声が。ああ、いい朝だ~」などのツイートが。さらに「イケボだな~と思ってたらCV梶裕貴だった」といった知らずに視聴して梶さんのナレーションに気付いた人の声も。10分にわたる放送が終わると「朝からすごい癒される」「朝からNHKで梶の声聞いてちょっと元気」「朝から思いがけず梶裕貴の声聞けたから今日はがんばるか」「朝から梶くん聞いて学校頑張れる」「GW明けの憂鬱から梶くんの声で回復」など、梶さんのナレーションに「癒された」「元気が出た」という声がタイムラインに溢れかえっていた。「朝ごはんの現場」はこの後も12日(金)まで放送され人気声優が日替わりで登場。明日9日(火)は「DEATH NOTE」や「機動戦士ガンダム00」ほか、上演中のミュージカル「王家の紋章」も好評の宮野真守。10日(水)は「黒執事」「黒子のバスケ」「ACCA13区監察課」などの諏訪部順一。11日(木)は「暗殺教室」や「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの福山潤。12日(金)は「ONE PIECE」「進撃の巨人」「クレヨンしんちゃん」などで人気の神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月08日歌手で俳優の星野源(36)の初の冠番組『おげんさんといっしょ』が4日22時50分よりNHK総合で放送され、「#おげんさん」を始め番組の関連ワードがSNSやYahooの検索ワードランキングの上位を総なめにするなどしてネットで大反響となった。さらに、翌日の現在も「レギュラー化希望」のリツイートが広がっている。 同番組は、生放送で行われ、“おげんさん一家”による音楽トークと生演奏を繰り広げるというトーク音楽バラエティーだ。 おげんさん一家は、お母さん役に星野が、お父さん役に高畑充希(25)、長女・隆子役に藤井隆(45)、そして長男・役には細野晴臣(69)。さらに、おげんさん家のペットのネズミ役に声優の宮野真守(33)という豪華なラインナップ。 番組冒頭から星野のゆるい進行に、藤井は「怖すぎるわよ!何この番組?緊張感持ってやりましょ!」とツッコミを入れるなど自由な展開に、視聴者は「なにこのゆるさー!」「これNHKでありなの?」「生放送だよね?大丈夫??」などの声が上がっていた。放送最後には星野、藤井、高畑の3名で完璧な“恋ダンス”を披露した。 番組放送中には、「隆子」「おげんさん」「ねずみ」「ねずプリ」「ハマオカモト」などの関連ワードに上がり、注目度の高さを伺わせた。 ネットでは、「ゆるすぎて最高!」「楽しすぎる!」「本日限りじゃ、足りないよー毎週放送しませんか?」とすでにSNSでは、『おげんさんといっしょ』の2回目のオンエアを待ち望む声が多く上がっている。
2017年05月05日音楽アーティスト、俳優、作家と多面的に活躍する星野源が“おげんさん”に扮し、音楽番組をお届けする「おげんさんといっしょ」が5月4日22時50分~NHK総合でオンエアされ、その豪華な出演者やセットがネットで大反響を巻き起こした。番組は東京・渋谷にある“おげんさんの家”から生放送。「音楽トーク」や生演奏による楽曲パフォーマンス、Twitterと連動した視聴者参加企画などで“ゆる~い”感じに進行した。出演はお母さん=“おげんさん”役の星野さんをはじめ、お父さん役には女優の高畑充希、おげんさんの家に住み着いているねずみ役に人気声優の宮野真守、ダンスや歌、笑いも得意な長女役に藤井隆、おげんさんが尊敬する長男役に細野晴臣、そのほか息子役でハマ・オカモトら豪華ミュージシャンも登場。ネットでは放送前からこの豪華共演に注目が集まっていた。放送前からすでにTwitterには“#おげんさん”というハッシュタグをつけ「始まる…」「そわそわしてきました」などのツイートが多数投稿。そして放送が開始されると「おげんさんかわいいなー(笑笑)」「源さんもかわいいわ」という星野さんの女装姿のハマりぐあいを賞賛するツイートが相次ぎ、高畑さん演じるお父さんにも「可愛い」という声が。オープニングトークの後は星野さんの「SUN」のパフォーマンス。途中ねずみが歌い出すと「ねずみイケボ(笑)」「マモめっちゃ歌上手い」など宮野さんの歌を絶賛するコメントがTLに流れる。そのあまりに速い投稿ペースに「Twitterが追いつけないwww」というコメントも。トークパートでは宮野さん演じるねずみが進行役となり、星野さん憧れのマイケル・ジャクソンの過去の映像が紹介。さらに星野さんがTwitterのリクエストに応えて弾き語りで「老夫婦」を歌う。それを見ていた視聴者からは「ねずみの持ち歌、おげんさんとコラボで聞きたい」との声も。宮野さんは声優としてだけでなく音楽アーティストとしても武道館ライブを行うほどの人気だけに、宮野さんと星野さんのコラボを見たいというファンの声も。続いてのゲスト、細野さんは「お母さんきれい、付き合いたい」とおげんさんにいきなりの“告白”。憧れのアーティストとの共演に喜びの表情を見せる星野さんは、その後細野さんの曲「絹街道」を昭和風味たっぷりの豪華セットでコラボするのだが、このセットの豪華さに「セットめっちゃ力入ってんな すげえ!」「セットが本格的過ぎるw」と、その作り込みや規模を賞賛する投稿がTLに溢れた。その後番組は後半戦へ。視聴者が投稿した「くしゃみ動画」を紹介するコーナーでは、星野さんがねずみに“こより”でくしゃみをさせると、それまでコミカルだったねずみの口調が超“イケメンボイス”になる場面も。星野さんいわく「声が変わるのをやりたかった」そうで、宮野さんの“イケボ”での「子猫ちゃん、愛してるよ」にまたまたTLが沸き立つ。そんなこんなで番組はあっという間にエンディングになり、最後は「深夜なのでしっとりバージョン」と弾き語りで「恋」を披露。高畑さん、藤井さん、ねずみも恋ダンスを踊り、さらに星野さんの呼び込みでねずみの“中の人”宮野さんが画面に登場。「具が出ちゃいました」と語る宮野さんの姿が画面に映し出されると「マモちゃん出てきたぁ~~w」「普通にマモ出てるww」「中の人出てきたwww」とTLが熱狂の渦に。さらには宮野さんがトレンド入りを果たし「宮野真守がトレンド入りしてるなんて思ってなかったw」「地上波で宮野真守が観れるなんて」と“宮野クラスタ”の感動ツイートがネットを駆け巡った。放送終了後も「定期的にやって欲しい」「次回があることを願ってます」「NHKありがとう!」と番組を絶賛するツイートが止むことなく投稿され続けていた。(笠緒)
2017年05月05日