俳優の松坂桃李が、日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで実写化した映画『モンスターハンター』で、“日本語を一切話さない日本語吹き替え声優”に挑戦することが13日、明らかになった。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」を実写化。監督はポール・W・S・アンダーソン、主演はミラ・ジョヴォヴィッチと、映画『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現。また、山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たし、日本代表として参戦した。松坂が挑戦するのは、“日本語を一切話さない日本語吹き替え声優”。演じるのは、モンスターの狩猟を生業とするハンター(トニー・ジャー)の声で、異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かう重要な役どころだ。アジアを代表するアクション俳優トニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛りだくさん、全編通して活躍するメインキャラクター。だが、この役柄には台詞に関して、ある特殊設定が。実は、松坂が吹き替えるハンターは、我々の世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話している。前代未聞の役に臨んだ松坂は「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか・・・。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ? トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」とギャグのひとつも言いたくなるほど戸惑いを隠せなかった様子。なんと本編のシナリオにもトニー・ジャーの台詞は書かれておらず、トニーは撮影現場で全編アドリブで話していたという驚愕の事実も発覚。しかし、実際にアフレコがスタートすると、松坂の役者魂に火がついて、モンハン言語を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかのような、まさに“モンスター級”の熱演を披露した。無類のゲーム好きと知られている松坂は、もちろんモンハンもヘビープレイヤー。映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。さらに今回、脇を固める声優陣も明らかに。今回の吹き替え版の出演条件は“モンハン大好きな人限定”。ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろいした。アルテミス役を務める“日本のミラ・ジョヴォヴィッチ”こと本田貴子は「ゲーム『モンスターハンター』のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません」と今回の抜てきに胸を躍らせる様子を見せた。そのほか、団長役に『ブラック・ジャック』ブラック・ジャック役の大塚明夫、リンク役に『銀魂』坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に多方面で活躍中の宮野真守、ダッシュ役に『スマイルプリキュア!』緑川なお/キュアマーチ役の井上麻里奈、スティーラー役に『呪術廻戦』五条悟役の中村悠一、アックス役に『鬼滅の刃』竈門炭治郎役の花江夏樹と、モンハンならではのエキサイティングなキャスティングが実現した。■松坂桃李コメント今回、吹き替え版声優をやらせて頂くにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。錚々たる声優の方々の中で自分が参加させて頂くというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精一杯やらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレイヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。(c) Constantin Film Verleih GmbH
2021年01月14日アニメーション映画監督・細田守の最新作、映画『竜とそばかすの姫』が2021年7月に公開される。女子高生を主人公に迎え“リアル×ファンタジー”を描き出す細田守の集大成『竜とそばかすの姫』は、これまで数々の名作アニメを生み出してきた細田守監督の最新作。監督・脚本・原作を細田守、企画・制作を細田率いる制作会社スタジオ地図が手掛ける。これまで『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』、代表作である『サマーウォーズ』と描いてきたインターネットの世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高生を主人公に迎えてリアル×ファンタジーを通じ描き出す。『竜とそばかすの姫』は、まさに“細田守集大成”ともいえる。超巨大インターネット世界≪U≫が物語の舞台に『竜とそばかすの姫』の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずはある日、“もうひとつの現実“と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界<U>と出会い、「ベル」というアバターで参加することに。心に秘めてきた歌を歌うことによってあっという間に世界に注目される存在になっていくベル(=すず)の前に、<U>の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れ、ストーリーは動き出す。世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を、細田監督ならではの視点でダイナミックに展開していく。すずを取り囲む登場人物すずを取り囲む登場人物の声優キャスト&その役どころを紹介。すずと近しい関係にある同級生たちには、これまでも細田監督作品の常連として活躍してきた成田凌と染谷将太をはじめ、『Diner ダイナー』『悪の華』で強い存在感を放った玉城ティナ、そして声優初挑戦となるシンガーソングライターの幾田りらといった豪華な面々が揃う。<登場人物>・しのぶくん(成田凌)何かとすずを気に掛ける幼馴染。バスケ部で女子からも絶大な人気を誇る存在でありつつ、どこかミステリアスな雰囲気を持つ。幼い頃に、すずにプロポーズしたことも。・カミシン(染谷将太)カヌー部をひとりでたちあげインターハイを目指す、天真爛漫でまっすぐなアツイ男子生徒。そのアツさゆえに、周囲からちょっとだけ浮いている。・ルカちゃん(玉城ティナ)吹奏楽部でアルトサックスを吹く、モデルのような女の子。太陽のような存在でみんなから人気もあるキラキラハイスペックガール。・ヒロちゃん(幾田りら)すずの親友で良き理解者。ネットを使いこなす毒舌メガネ女子。すずを<U>の世界へと誘い、ベルとしてプロデュースする。すず=ベルの正体を唯一知るキーパーソン。役所広司が父親役にすずの父親(役所広司)過疎化が進む高知の田舎町で、主人公・すずと二人暮らしの父親。互いに心に傷を抱えたまま、時と共に距離も開いてしまった。うまく言葉を交わせないながらも、娘を心配し、あたたかく見守っている。演じる役所広司は、『バケモノの子』『未来のミライ』に続く、細田作品3度目の出演。思春期の娘との接し方や距離感に悩む父親役を、繊細に演じる。インターネット世界<U>の個性派キャラクターまた超巨大インターネット世界<U>を彩るキャラクターたちも一挙紹介。突如ベルの前に現れる謎の存在・竜は、キーキャラクターでありながら、いまだベールに包まれたまま。そのほか<U>に住まう個性豊かなキャラクターには、『ズートピア』のニック、『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役(2016年8月以降)を務める森川智之をはじめ、 “アラレちゃん”や“コロ助”の声で知られる小山茉美がなど、アニメ界の実力派キャストが声をあてる。・ジャスティン(森川智之)全世界で 50 億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>の中で、正義と秩序を守る自警団・ジャスティンのリーダー。<U>の秩序を乱す竜の正体を暴こうとしている。・イェリネク(津田健次郎)<U>で盛り上がる「竜の正体探し」の中で、候補にあがる、現代美術アーティスト。・スワン(小山茉美)「竜の正体探し」で疑惑の人となる、豪邸に住む貴婦人。・ひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸(宮野真守)「竜の正体探し」を盛り上げる Youtuberコンビ。トム・ムーア&ロス・スチュアートなど、世界的クリエイターが集結また、仮想世界<U>のコンセプトアートは、ロンドン在住の新進気鋭イギリス人建築家/デザイナー、エリック・ウォンが担当。超巨大インターネット空間を、建築とデザインの双方から独創的に描ける人物として、細田守自らが探し出した。さらに、『ウルフウォーカー』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』など、これまで5本の映画をアカデミー賞にノミネートさせてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンのトム・ムーア、ロス・スチュアート監督をはじめとするスタッフも参加。世界的クリエイターが集結し、作品を作り上げる。『アナと雪の女王』キャラクターデザイナーが歌姫「ベル」をデザイン歌姫「ベル」のキャラクターデザインを務めたのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』『モアナと伝説の海』など数多くのキャラクターデザインを手掛けるジン・キム。ジン・キムと細田守は、『未来のミライ』が米国アカデミー賞にノミネートされた頃に、ロサンゼルスで出会い、意気投合。互いが熱望していたクリエイティブの共演が実現した。細田守の最新作、映画『竜とそばかすの姫』『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』と、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しており、監督・脚本・原作を手掛けた『未来のミライ』では、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞で最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。細田守 コメントこの『竜とそばかすの姫』は、“ずっと創りたいと思っていた映画”です。アニメーション映画監督になる前から、自分もいつかこういう映画が作れたらいいなと思っていたものであり、今まで様々な作品を創ってきたからこそ、やっと今回実現できるようになりました。恋愛やアクション、サスペンスの要素もありつつ、一方で、生と死という本質的な大きなテーマもありエンタメ要素の高い映画になっていると思います。僕は、若い人が面白く楽しく世界を変革していくのではないかと、インターネット世界を題材にした映画を今までにも創ってきました。インターネットは、誹謗中傷やフェイクニュースなどネガティブな側面も多いですが、人間の可能性を広げるとても良い道具だと思っています。インターネットそのものが変わってきている今、肯定的な未来に通じるような映画ができないかと考えていました。去年来、普及するのにまだまだ時間がかかると思っていたインターネットを通じた仕事や生活が、常識と共に大きく変化し、未来に10年くらいぐっと近づいた気がしています。今までの常識に捕らわれずどんどん変化している時代の中で、変化していく世界についての映画を創るということに、どこか必然性を感じています。その一方で、最終的に大事にしないといけないものは変わらないのではないかとも思っています。私たちが代々受け継いできたものは、世の中が変化し、ツールや常識が変化しても受け継がれていくもの。それがよりはっきり見えてきているのが今の時代なのかなとも思っています。圧倒的な速度で変わっていく世界と、自分たちにとって本当に大切な変わらないもの、それを今作で楽しんでいただければと思います。『竜とそばかすの姫』あらすじ高知の自然豊かな村に住む 17 歳の女子高生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ、現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、偶然にも、全世界で 50 億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に、「ベル」というキャラクターで参加することになる。もうひとりの自分。もうひとつの現実。もう、世界はひとりひとつじゃない。<U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は、自ら作った歌を披露し続けていく内に、あっという間に世界中の人気者になっていく。そんな驚きも束の間、突如轟音とともにベルの前に現れたのは、竜の姿をした謎の存在だった―。作品詳細映画『竜とそばかすの姫』公開時期:2021年7月原作:細田守監督・脚本:細田守出演:成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守企画・制作:スタジオ地図
2020年12月18日アーティストの三浦大知が18日(21:08~)、KREVA Official YouTubeチャンネルの生配信「KREVA YouTube Live #8」のスペシャルゲストに登場する。2人はこれまでにも5曲のコラボ曲を発表しており、10年以上お互いを刺激しあってきた“盟友”。今回の生配信では、23日にリリースされるニューシングル「Fall in Love Again feat. 三浦大知」について2人で語るほか、ファンからのコメントにも答えていく予定。KREVAは「色々な企画を用意してお待ちしております!」とアピールしている。自身のYouTubeチャンネルで、MUSIC VIDEO公開や無観客での生ライブ配信、ビートメイク、リリック解説、ファンとのコミュニケーションなどを精力的に行ってきたKREVA。現在続々公開中の「Fall in Love Again feat. 三浦大知」のMUSIC VIDEOをゲストに鑑賞してもらう“リアクション動画”企画も各方面で話題に。KREVA自身が監修し撮影・編集まで行い、女優の川口春奈、声優の宮野真守など豪華メンバーが登場している。
2020年12月17日女優の高畑充希が、このほど主演ミュージカル『ウェイトレス』のスチール撮影に参加。14日に29歳の誕生日を迎えたことを受け、20代ラストイヤーの抱負を述べた。2021年3月9日から東京・日生劇場ほかで上演される『ウェイトレス』は、アメリカ映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』(07)をベースに製作されたブロードウェイミュージカルで、今回が日本初演となる。現地に赴き何度も同作を観劇したという高畑が主人公ジェナを演じ、その夫役を渡辺大輔、産婦人科の医師を宮野真守が務める。脇を固めるのは、宮澤エマ、LiLiCo、浦嶋りんこ、おばたのお兄さん、勝矢、村井國夫といった豪華メンバーたち。アメリカ南部の田舎町でとびきりのパイを提供するウェイトレスのジェナは、ダメな夫に苦しみながらも妊娠していることに気づき、妊娠は嬉しくないが産むことを決める。産婦人科の若い医師と惹かれ合い、「全国パイづくりコンテスト」で優勝して賞金を獲得できたら夫と別れようと決心するが……という、悩める現代女性を全力で応援するコメディ・ミュージカルだ。今回到着したのは、お祝いとなる29本の青いバラを抱える凛々しい表情のカット。ネームプレートをつけた舞台のビジュアルは、今回初公開となる。高畑は「皆さんにお祝いしていただけて、この作品の世界観に入れて、素敵な写真を撮っていただけて、テンションが上がりました」とこのカットを振り返り、「2020年は足踏みしたような感覚の1年でしたが、その分色々新しく学べたこともありました。29歳は元気に爆発していけたら」と意気込みをコメント。さらに「2020年は、なくなってしまったミュージカル作品もあったので、久々のミュージカルである『ウェイトレス』で楽しく劇場で皆さんと盛り上がっていければ」と、久しぶりの舞台に気合十分な様子を見せた。
2020年12月17日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」の年末のラインアップが発表。『怪盗グルーのミニオン危機一発』と『風の谷のナウシカ』の放送が決定した。12月18日は、ミニオンズが活躍する『怪盗グルーのミニオン危機一発』を放送。世界一の怪盗の名声を手に入れたグルーは、3姉妹といたずら好きな黄色い軍団ミニオンたちと一緒に平和に楽しく暮らしていた。しかしある日、相棒のネファリオ博士、そして、仲間のミニオンたちが何者かに誘拐されてしまう…というストーリー。スピンオフを含め、これまで4作品が公開されている人気シリーズの第2作。日本では興行収入25億円を記録し、世界中で大ヒットとなった。声の出演として、笑福亭鶴瓶、芦田愛菜をはじめ、中島美嘉、山寺宏一、宮野真守、中井貴一と豪華メンバーが参加しているところも注目だ。そして12月25日、2020年最後の作品は、1984年に公開され、35年以上経ったいまでも全く色褪せることない宮崎駿監督の大傑作ファンタジー『風の谷のナウシカ』を放送。人間にとって毒となる“瘴気”を出す森、「腐海」。自然が生み出した脅威に対しマスクの装着を余儀なくされた世界で、危機に対峙する人々の姿を描いた本作は、いま私たちが直面している状況とよく似ている。なお、『怪盗グルーのミニオン危機一発』は本編ノーカット、『風の谷のナウシカ』はノーカット、30分拡大で放送する。金曜ロードSHOW!『怪盗グルーのミニオン危機一発』は12月18日(金)21時~、『風の谷のナウシカ』は12月25日(金)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:風の谷のナウシカ 1984年3月11日より公開怪盗グルーのミニオン危機一発 2013年9月21日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2020年11月20日現在吹き替え版が公開中の中国アニメ『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』より、LMYKが歌う主題歌「Unity」の映画版MVが到着した。花澤香菜、櫻井孝宏、宮野真守をはじめ豪華声優陣が吹き替えることで話題の本作。主題歌を担当するLMYKさんは、ジャネット・ジャクソンやチャカ・カーン、宇多田ヒカルらを手掛けたアメリカの伝説的ヒットプロデューサーチームJimmy Jam and Terry Lewisがプロデュースを務めたこの作品でメジャーデビュー。到着したMVでは、LMYKさんの歌声とともに、本編映像が流れる。また、未公開映像も含まれ、鑑賞済の人も、まだ鑑賞していない人も楽しむことができる映像となっている。SNSでは、鑑賞した人から「『羅小黒戦記』の世界観に合い過ぎ!」「ラストシーンからのエンディングが沁みすぎた」と、主題歌を絶賛する声が寄せられている。劇中で黒猫の妖精シャオヘイの声を担当した花澤さんは「エンドロールで初めて『Unity』を聴かせていただきましたが、物語が終わってすごく爽やかな気分になったところに、とてもすんなり繋がる楽曲でした。透明感のある歌声と壮大な世界観、そしてこれからもまだまだ冒険は続くというワクワク感を味わえます」と感想を語っている。『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』日本語吹き替え版は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2020年11月12日中国発のアニメ映画『羅小黒戦記』の日本語吹替版『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』が現在公開されている。黒猫の妖精・シャオヘイが様々な出会いと戦いを通じて人間との共存を模索していく同作は2019年9月に日本公開されると口コミで評判を呼び、約1年経った今、日本語吹替版が全国で公開されるという異例の作品となった。話題の秘密は魅力的なキャラクターたちと、アニメーション技術の高さ。さらに花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏ら人気声優の起用が発表され「キャスティングが本気すぎる」と注目を受ける。そんな中、フリーアナウンサーの宇垣美里が特別出演でアニメ声優に初挑戦。アニメ好きで知られる宇垣に、同作の魅力や声優挑戦の感想などについて話を聞いた。○■もともと気になっていた作品に出演――昨年の公開からすごく盛り上がっていた作品ですが、宇垣さんも元々この作品をご存知だったんですね。レギュラーで出演しているラジオ番組『アトロク』(『アフター6ジャンクション』)でよくアニメを紹介するんですが、最近海外のアニメが良いという話の中で「今、中国の『羅小黒戦記』がすごい。おそらく日本のアニメを見て育ってきた人たちの作品なのでなじみもあるし、おすすめ」と話題になりました。ただ、シアターも埋まってしまったりして、なかなか観る機会はなかったところに、声優出演のお話がきて、びっくりしました。――しかもメインの声優さん方がそうそうたる面々で。本当に豪華ですよね。すごい作品だからこそ、これだけの布陣なんだろうなと思い、自分が出ることを忘れて早く観たくなりました。「出れば観れるぞ」と(笑)。ただ、アニメは大好きで関わらせていただくのはすごく嬉しかったけど、"通行人A"でいいと思っていたら、しっかりセリフがある役だったので、ドギマギしました。――アニメ声優に挑むにあたっての心構えはありましたか?アナウンサーの訓練を受けてきたので、どうしてもそれらしい喋り方をしてしまうんです。それは作品の中の日常で自然ではないので、その喋り方を外せるかな、という心配はありました。実際にアフレコに挑戦してみると、本当に全部難しくて。画面を見てると台本が見えないし、うっすらと中国語も聞こえてきて、かつ画面には中国語の字幕が書いてあるので、もう何を見ていいかわからなくて、最初は混乱してしまいました。――経験を通して、より声優さんのすごさは感じましたか?当たり前なんですけど、改めて完成作を観て、すごいなと思いました。そんな方々と一緒の作品に出るのは、もう冥土の土産ですね(笑)。本当に、子々孫々に語りたいと思いました。――ちなみに今回出てらっしゃる声優さんたちについて、これまでにどんな作品を見てきたんですか?ありすぎて、何を言えばいいかわからないです。花澤香菜さんは千石撫子(『化物語』)が大好きでしたし、櫻井さんについては、私は『コードギアス』シリーズのルルーシュがすごく好きなので、演じられたフーシーについても「裏切るんじゃないか」と思いながら観てしまいます(笑)。宮野真守さんは『Free!』の松岡凛もすごく好きですし、最近はドラマ『半沢直樹』にも出てらして。あとは『銀魂』が好きなので、杉田智和さんがテンフー役で、「うわ~!」と思いました。○■日本でも馴染みある感覚の『羅小黒戦記』――そんなアニメ好きな宇垣さんから見て、『羅小黒戦記』はどのようなところがすごいと思いますか?始まりの緑のシーンもジブリ作品を思わせるような美しさでしたし、戦闘シーンもすごくかっこよくって。「どれだけ描き込んでいるんだろうか」と驚きましたし、日本でも馴染みのある感覚がありました。キャラクターも造形や性格が全部かわいくて、絶対にどのキャラクターも好きになってしまうと思います。内容としても、普遍的だと思うんです。人間が生きていく上で起こり得てしまうもので、常に見続けなければいけないものだと。――宇垣さんの過去の「私には私の地獄がある」という発言が話題となっていましたが、この作品にもいろいろな事情を背負うキャラクターが出てきて、少し通じる部分など感じるところはありますか…?この作品には一見して幸せそうだけど内に抱えるものがある、というキャラクターが出てくるわけではないですが、もし共通点があるとしたら「それぞれにそれぞれの事情がある」ということかもしれません。悪だけの人は1人もいなくて、だからこそ狭い世界で生きていくのはすごく大変なことだと思います。思い入れのある土地を自分のものにしたいとか、そういうわけにはいかないとか……ずっと続いていくことだから、覚えておかなければいけないと思います。日本だって、きっともっとたくさん森や自然があっただろうに、人が住むことによって失われたものもあるだろうし、その「八百万の神」といった宗教観が、『羅小黒戦記』にもあると思うので、より身近に感じられる作品になっているのではないでしょうか。――キャラクターの話も出てきましたが、宇垣さんのお気に入りのキャラはいますか?難しい! みんな好きなんです。シャオヘイは本当にかわいいですし、フーシーの気持ちもわかるから深みを感じるし、シャオヘイとムゲンがだんだん師弟になっていく感じも泣いちゃう。全員好きですね。――ちなみに、宇垣さんの好きなキャラクターの傾向はあるんですか?傾向で言うと、ムゲンのようなキャラはすごく好きです。多くは語らず、全部「自分のせいということで大丈夫です」としてしまうところ……偽悪的と言ったらいいのか。でも、フーシーみたいな影のあるキャラクターのことも、好きになってしまうんですよね。「多くを語らず」といったキャラが好きなんだと思います。『羅小黒戦記』は、そんなキャラクターが多くて「ありがとうございます」という感じでした(笑)。○■体制を変えていく物語が好き――アニメも好きで、活字中毒でもあるということですが、宇垣さんの物語への欲求はどのようなところから来るんですか?私は現実逃避に近くて、自分じゃない誰かの人生を覗き見ることによって、全然違う人にもなれるし、違う人なのに共感できたりするところが、楽しいです。最近は中華SFがすごく面白いので、『三体』や『紙の動物園』にもハマっています。――今まで自分の考え方などに影響が大きかった物語はありますか? 小説でも、アニメでも漫画でも。これもいっぱいあるから難しいんですけど、学生時代に坂口安吾をすごく読んでいたので、私の文章の基礎が作られたように思います。自分の文章を読んでも少し硬いなという印象があるんですが、それは坂口安吾の影響を受けたのかな……。あとはルルーシュが本当に好きで、『コードギアス』の言葉も自分の中に残ってるものがすごく多いです。――若手の俳優さんなどでも、『コードギアス』が好きと言う方すごく多い印象があります。そうなんですか? 嬉しい! もともとレジスタンスものがすごく好きなんです。虐げられている弱い人たちが、体制を変えていく物語が好きで、中でもルルーシュの性格が悪いというところが一味違うし、人生が詰まっています。映画にもなっているので、3部作で観ると良いと思います! ぜひ(笑)。――ありがとうございます(笑)。それでは最後に、『羅小黒戦記』を楽しみにしている方へのメッセージをいただけたら。まずアニメーションの力がすごく強い作品で、絵の力や動きの力だけで圧倒されます。こういうアニメは日本の文化といった気持ちもどこかにあったのですが、これだけ自然に受け入れられてクオリティが高い作品が出てきたということは、今後どんどん色々な場所で面白いアニメ作品が増えるってことじゃん! と楽しみになると思います。テーマとしてはすごく普遍的なもので、誰かが生きていくために誰かが悲しい思いをしてるということを描いているので、改めて、自分はどうかということも考えさせられる作品になっています。■宇垣美里1991年4月16日生まれ、兵庫県出身。2014年よりTBSアナウンサーとして活躍し、2019年3月に同局を退社。現在はフリーアナウンサーとして、テレビ、ラジオ、雑誌、多数のCM出演のほか、執筆活動も行うなど幅広く活躍中。自身初の美容本『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』(小学館)が11月18日に発売。
2020年11月12日花澤香菜、櫻井孝宏、宮野真守をはじめ豪華声優が吹き替えを担当する中国アニメ『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』よりコミカルなシーンを切り取った本編映像が到着した。今回の映像は、シャオヘイ(CV:花澤さん)とムゲン(CV:宮野さん)の食事シーン。フーシーと共に人里離れた島で過ごしていたシャオヘイは、ムゲンに襲われ島に取り残されてしまったため、島から出るためムゲンと海を渡る。ようやくたどり着いた海辺にあるレストランで勢いよく注文するシャオヘイは、「人間って料理は上手だね」と豪快に食事をし、お腹いっぱいで満足そう。そして、ムゲンがお金を払おうお金を取り出すもびしょ濡れ。またスマホも水浸し…。そこでムゲンは翡翠を取り出し「食事代より高いぞ」と言うものの通じるはずもなく。店員とムゲンは無言で見合わせる――という少しコミカルな場面となっている。また、本作で音響監督を手掛けた岩浪美和が直接スクリーンに赴き、自ら音響を調節した特別上映が実施される。TOHOシネマズ池袋(絶対領界音域轟音上映)、イオンシネマ幕張新都心(絶対領界音域ULTIRA 9.1ch)、福山駅前シネマモード(絶対領界音域激音)などで行われる。『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』日本語吹き替え版は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年11月03日星野源扮するおげんさんが登場する音楽番組「おげんさんといっしょ」の第4弾の放送が決定。11月3日(火・祝)よる10時から1時間25分の生放送で帰ってくる。東京・渋谷のおげんさんの家から、高畑充希(おとうさん)、藤井隆(長女・隆子)、宮野真守(おげんさんちのねずみ)ら異色の豪華メンバーと共にゆる~く届ける音楽番組「おげんさんといっしょ」。2017年5月に初回が放送され、昨年10月の第3弾では「#おげんさんが」Twitterのトレンド世界1位を獲得するなどSNSで大きな話題に。今年5月には、おげんさんファミリーのパペット人形が出現し、家族たちは別々の場所からのリモート出演するという「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」が放送された。そんな中本日正午、突如ねずみの公式Twitterが更新。「はじめちゃった。 誰かフォローして くれないかな~( C・>」というツイートがされ、Instagramを開設。ファンからは「何かあるのかな~」「ということはそろそろ……」「なにかやるの~??」と期待のコメントが続々寄せられていた。そして「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」からおよそ半年。今回ついにおげんさんファミリーが勢揃いする第4弾の放送が決定した。おげんさんと司会進行のねずみに加え、おとうさんや長女といったおなじみのレギュラー家族だけでなく、今回集結する「おげんさんファミリー」にも期待だ。「おげんさんといっしょ」第4弾は11月3日(火・祝)22時~総合にて生放送。(cinemacafe.net)
2020年10月23日花澤香菜、櫻井孝宏、宮野真守、杉田智和、大塚芳忠ら超豪華声優が参加する『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』より、主要キャラクターのデザイン画と美術設定画といった設定資料が公開された。日本語吹き替え版では花澤さんが声を担当する黒猫の妖精シャオヘイ、宮野さんが担当する人間でありながら最強の執行人・ムゲン、そして櫻井さんが担当する妖精・フーシーという3キャラクターの設定画では、顔のパーツひとつひとつがそれぞれのキャラクターによって細かく描き分けられ、袖のたるみや肩口のシワなど服の細やかなポイントまで描きこまれている。そして美術の設定画では、本作の世界観を感じることができる。本作の魅力のひとつとして、細部まで描きこまれた圧倒的なクオリティの作画があり、字幕版公開時には、一切の妥協が感じられない作画や背景がSNSで反響を呼んた。原作・監督のMTJJは、自身の手描きのスタイルについて「自分が好きで、得意だから手描きのスタイルで制作しているんです」と語っている。『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』日本語吹き替え版は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年10月17日声優や歌手、俳優としてマルチに活躍している宮野真守(みやの・まもる)さん。長身でさわやかな外見と甘い声で、多くの女性ファンをとりこにしています。そんな宮野真守さんがいつ結婚したのかや、結婚相手、子供、結婚式で人気の曲など、さまざまな情報をご紹介します。宮野真守はいつ結婚したの?子供はいるの?宮野真守さんは、2008年12月に一般女性と結婚したことをブログで発表。同月に出演していたラジオ番組『朴ろ美・宮野真守のポケ声ファイト!』(文化放送)で、改めて結婚についてと、結婚相手との間に子供を授かったことを報告しています。当時、アニメ『DEATH NOTE』の夜神月や、『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイなどの声優を務め、人気を博していた宮野真守さん。ファンからは『マモ』の愛称で親しまれ、イケメンボイスと完璧なビジュアルで多くの女性をメロメロにしていました。そのため、熱烈なファンの多くが、嘆き悲しむことに。祝福のメッセージが上がる一方、嫉妬からか結婚に対しあまり好意的ではない声も聞かれました。そのこともあってか、宮野真守さんはその後、プライベートや家族について話すことを控えており、妻や子供の詳細については明かしていません。そんな宮野真守さんは、2019年にgooランキングが公開した『結婚したと知って一番ショックを受けた声優ランキング』で、堂々の1位を獲得。既婚者となって数年が経ちますが、その人気の高さから、ファンの間ではいまだに結婚した時のエピソードが話題に上がっているのかもしれません。宮野真守の曲を結婚式で使いたい人が増えてる?宮野真守さんは歌手としても活動しており、2008年に『Discovery』でCDデビューをしています。宮野真守「Discovery」MUSIC VIDEO(Short Ver.)その後も数多くのアニメやゲームのタイアップ曲をリリースし、アニメソングアーティストとしても知られるように。2009年には国内最大のアニメソングライブイベント『Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE-』に初出演したほか、2013年には日本武道館で『MAMORU MIYANO SPECIAL LIVE 2013 〜TRAVELING!〜』と題したライブ公演を行うなど、歌手としての人気を高めています。MAMORU MIYANO SPECIAL LIVE 2013 ~TRAVELING!~その経験や実力が認められ、2014年に『宮野真守』個人の名前で『第8回声優アワード』歌唱賞を受賞。2014年3月に更新されたブログで、その喜びをつづっています。この度、わたくし宮野真守は、第八回「声優アワード」にて「歌唱賞」を、受賞させていただきました。歌い手として、まだまだ未熟な、ほんとにほんとに未熟な僕が、このような栄えある賞をいただけたのは、応援してくださるファンの皆様、支えてくれるスタッフ、そして、僕と一緒に素晴らしい曲を作ってくださるクリエーターの方々のお力添えがあってこそ……心より感謝いたしております。自分で「歌い手としての自分」を認められる日が来るよう、しっかり想いを込めて、自分なりの音楽活動を目指してきましたが、今回、皆様のおかげでこの素敵な賞をいただけたことで、恐縮ですが、少しの「自信」をいただけたように感じます。本当に本当にありがとうございます。しかし、この賞に甘えず、これからも声優・宮野真守だからこそ歌える歌にこだわって、全力でパフォーマンスしていきたいと思いますので、どうぞ、応援よろしくお願いいたします。本日は、本当にありがとうございました!!宮野真守オフィシャルブログーより引用この投稿を見たファンからは、宮野真守さんがこれまで積み重ねてきた努力や功績を讃える声が殺到。「これからもついていきます!」「本当にすごい!」といった称賛コメントがたくさん寄せられています。そんな宮野真守さんが歌う楽曲を「ぜひ、結婚式で使いたい!」という人が増えているとか。その中でも人気なのが2017年リリースのアルバム『THE LOVE』に収録されている『EVER LOVE』と、2013年に発売された9枚目シングル『カノン』の収録曲『THANK YOU』です。特に『EVER LOVE』はライブで披露されると大盛り上がり!暗い気持ちを明るくさせてくれるような歌詞がつづられており、元気が出る曲として愛されています。宮野真守『EVER LOVE』宮野真守さんは2017年7月に更新したブログで、『EVER LOVE』の製作秘話について明かしています。一曲目の「EVER LOVE」は、デビューからお世話になっている、大好きな大好きな僕の大恩人、Jin Nakamuraさんとの曲なのです☆僕に、いつも、大事な大事な「きっかけ」をくれる人。。。そんなJinさんと一緒に、愛に満ち溢れた、素敵な曲を作りました☆僕がみんなに伝えたかった、このアルバムのテーマとも言える「愛」を、歌詞に込めています。是非とも…お楽しみに♪宮野真守オフィシャルブログーより引用宮野真守さんの愛がたくさん詰まった同曲は、幸せの舞台ともいえる結婚式にぴったりなナンバー。これからも、多くの人に末長く歌い継がれる楽曲となることでしょう。宮野真守の演じた中で結婚したいキャラは?宮野真守さんは持ち前のイケメンボイスで、多くのアニメファンを魅了しています。その中でもアニメ『文豪ストレイドッグス』では、自殺愛好家でありながら、いつもひょうひょうとしていて、つかみどころない太宰治役を熱演。【アイコンプレゼントキャンペーン】本日は多くのニュースをお届けいたしましたが、最後に「黒の時代」のツイッターアイコンを皆さまにプレゼントです♪第15弾は太宰治!公式サイトでも配布中です! #bungosd pic.twitter.com/0UWwvzlr5J — アニメ「文豪ストレイドッグス わん!」公式 (@bungosd_anime) October 14, 2016 鼻にかかった甘く優しい声が「キャラクターのイメージにぴったり!」「惚れてしまった」と絶賛されています。また、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』で演じた一ノ瀬トキヤ役も「かっこよすぎる」と話題に。【BIRTHDAY】8月6日は一ノ瀬トキヤさんのお誕生日です。福岡県出身。日課はジョギング、野菜と豆乳が好き。ちなみにチャームポイントは耳だそうです。『良い夏を過ごしていますか?』 #utapri_tokiya_BD2015 pic.twitter.com/YILyL6RrbV — うたの☆プリンスさまっ♪ (@utapri_official) August 4, 2015 同作ではアイドルグループ『ST☆RISH』のメンバーの1人として、何ごとにもひたすらストイックに向き合い、努力するという熱いキャラクターを演じ、「宮野さんにしか務まらない役!」「歌声が素敵…」と高い支持を得ています。また、宮野真守さんの演じた人気キャラクターと「結婚したい!」という声も殺到。毎日、こんな声を聞くことができたら最高ですね。宮野真守のこれから声優としてだけでなく俳優としても活躍している宮野真守さん。2020年に大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)に片岡愛之助(かたおか・あいのすけ)さん演じる黒崎駿一の部下・古谷役で出演し、大きな反響を呼んでいます。【スタッフメモ】緊迫としたシーンですが、実は現場は終始和やかです!黒崎さんの部下の古谷さんが「はい!」と返事するたびに、周りのスタッフは「いい声や・・・」と感動しておりました。 #半沢直樹 #宮野真守 #tbs pic.twitter.com/PlWDsbTy4A — 半沢直樹【応援ありがとうございました‼︎】 (@Hanzawa_Naoki) August 23, 2020 この投稿をInstagramで見る 出演情報6話予告チェックされましたか♀️♂️?気づかれた方もたくさんいらっしゃいましたが、宮野真守さんがあの黒崎さんの部下・古谷役でご出演されます!! 今週の放送も、ぜひお楽しみに!! #半沢直樹 #宮野真守 #tbs 半沢直樹 (@hanzawa_naoki_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 8月月17日午前3時48分PDTまた、2020年10月11日開催のオンラインアニメイベント『ジャンプスペシャルアニメフェスタ2020』内でお披露目されたオリジナルアニメ『忘却バッテリー』で、要圭の声を担当。【公式サイト更新】アニメ「忘却バッテリー」要圭 役 出演情報 #宮野真守 — 宮野真守公式 (@miyanomamoru_PR) October 5, 2020 同年11月7日に公開される中国アニメを代表する作品『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』に、ムゲン役の日本語吹き替えで出演します。"「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」出演!" — 宮野真守公式 (@miyanomamoru_PR) August 27, 2020 さらに、同年12月12日には自身初となるオンラインライブ『MAMORU MIYANO STUDIO LIVE ~STREAMING!~』の開催が決定しています。 #宮野真守 初となるオンラインライブ『MAMORU MIYANO STUDIO LIVE ~STREAMING!~』が12/12(土)に開催決定!全世界に向けて、宮野真守のライブをリアルタイムでお届けします!→視聴方法など詳しくはこちらから!(12/20までアーカイブ視聴可) #MMstreaming pic.twitter.com/PpsMGxyBxO — 宮野真守公式 (@miyanomamoru_PR) October 2, 2020 そして、アニメ『文豪ストレイドッグス』のスピンオフギャグマンガが原作の『文豪ストレイドッグス わん!』が2021年1月から放送スタートすることが決定。宮野真守さんは前作に引き続き、人気キャラクター・太宰治の声を演じています。【INFO(1)】ぱんぱかぱーん「文豪ストレイドッグス わん!」のティザービジュアルが公開!放送時期は2021年1月に決定〜❗️メインスタッフ情報とイントロダクションも公開!お楽しみに〜 #bungosd pic.twitter.com/60CXow4nXK — アニメ「文豪ストレイドッグス わん!」公式 (@bungosd_anime) September 30, 2020 ファンからは「楽しみすぎる」「放送まで待ちきれない」といった期待の声が殺到。結婚してもなお、宮野真守さんの人気は衰える気配がありませんね。そんな宮野真守さんには、これからも愛する家族に囲まれ、活躍し続けてほしいと思います。宮野真守プロフィール生年月日:1983年6月8日出身地:埼玉県血液型:B型身長:1823所属事務所:劇団ひまわり所属レーベル:KING AMUSEMENT CREATIVE小学生の頃から『劇団ひまわり』に所属し、テレビCMなどに出演。海外ドラマ『私はケイトリン』の吹き替えで声優デビューを果たす。その後、アニメ『DEATH NOTE(デスノート)』の主人公・夜神月役を演じ、一躍注目される存在に。以降、アニメ『機動戦士ガンダム00』や『文豪ストレイドッグス』でも主要キャラを演じ、人気声優としての地位を確立する。また、歌手としての実力も評価されており、2014年には『第8回声優アワード』歌唱賞を受賞。2020年にはドラマ『半沢直樹』に出演するなど、俳優としても幅広い活躍を見せている。宮野真守の代表作は?ドラマでも活躍結婚して子供がいるが…[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日花澤香菜、櫻井孝宏、宮野真守、杉田智和、大塚芳忠ら超豪華声優が吹き替えるアニメーション映画『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』より、本予告編とポスタービジュアルが到着した。公開された本予告編では、人間たちによって居場所を失った黒猫の妖精シャオヘイが、人間でありながら最強の執行人・ムゲンや、植物を自在に操る妖精・フーシーらに出会い、成長し、自ら未来を切り拓いていく。さらに見どころのひとつ、バトルシーンも必見だ。また同時に公開された本ポスタービジュアルは、シャオヘイを中央に、ムゲンたちとフーシーたちが都会の風景と自然の風景をバックに異なる方向を向いており、彼らの異なる未来、そして壮大なバトルを予感させる。さらに予告編でも流れる本作の主題歌に、シンガーLMYKが抜擢された。主題歌になっている「Unity」でメジャーデビューを果たすLMYKは、ジャネット・ジャクソンやチャカ・カーン、宇多田ヒカルらを手掛けたアメリカの伝説的ヒットプロデューサーチーム「Jimmy Jam and Terry Lewis」がプロデュースを務めている。なお、第1弾の前売券発売時に全国の劇場で売切れが相次いだことを受け、第2弾特典付き全国共通前売券が発売決定。特典はクリアチケットホルダーとなっており、10月16日(金)より発売スタートする。『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』日本語吹き替え版は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年10月09日声優をはじめ、俳優、アーティストとして活躍する宮野真守が、自身初となるオンラインライブ「MAMORU MIYANO STUDIO LIVE ~STREAMING!~」を開催。「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて12月12日(土)生配信される。東京のレコーディングスタジオより、全世界に向けて発信される今回のオンラインライブ。通常のダイナミックな演出で魅せる宮野さんのライブとは全く雰囲気を異にした世界観の中で、今回はオンラインライブならではの魅力が楽しめる。また当日は、お馴染みのバンドメンバー4名も登場。ここでしか聴けない生の歌声やメッセージに注目だ。そして本ライブのチケットは、11月6日(金)正午より、ABEMAコイン2,750コイン(3,300円相当)で購入可能。12月20日(日)23時59分まで見逃し配信もされる。「MAMORU MIYANO STUDIO LIVE ~STREAMING!~」は12月12日(土)18時30分~ABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信。(cinemacafe.net)■関連作品:音楽 2020年1月11日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開予定©大橋裕之・太田出版/ロックンロール・マウンテン
2020年10月07日ヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』が4日に初日開幕を迎え、福士蒼汰と宮野真守がコメントを寄せた。同作は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』『カチカチ山』の少人数芝居。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛け、福士主演『浦島さん』は倉持裕、宮野主演『カチカチ山』は青木豪が脚色。2022年に公演延期となったいのうえ歌舞伎『神州無頼街』でタッグを組む福士と宮野がこの企画に改めて共鳴し、主演することとなった。『浦島さん』の共演には、福士が『髑髏城の七人』Season月でも座組をともにした劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まことが決定。『カチカチ山』は、宮野と井上小百合の2人芝居となる。同作は全公演「PIA LIVE STREAM」にてライブ配信も行っている。○福士蒼汰 コメントたったいまゲネプロが終わりました。また開幕に向けて、気合いを入れなおしています! 本番でお客さんが実際に入って、自分がどこまでノッていくか、どう感じるかが未知数です。多少の緊張はありますが、楽しく、『浦島さん』の物語を表現したいです。誰もが知っている「浦島太郎」ですが、登場人物の個性がぶっ飛んでいて、とてもエネルギッシュです。社会性のあるメッセージも盛り込まれているので、そこも感じとっていただきたいです。エンターテインメントは、無くても生きていけるけど、舞台やドラマをやってほしいという皆様からの声があって、こうして上演することができます。皆様からの声が心からありがたいです。オンライン配信も行うのでそれを観て、また生の舞台を観に行きたいと思ってもらえる作品にしたいです。ぜひご覧ください!○宮野真守 コメント僕自身2人芝居はなかなか無い機会です。セリフ量や運動量がすごく、95分の濃密なエンターテインメントがつまっています。昨日、初日公演を迎えましたが、とても手ごたえを感じました。この勢いで、千秋楽まで向かっていきたいと思います。僕の衣装は、見ていただいた通りとても汚いです(笑)。こういう衣装でステージに出演するのは初めてです。皆様が知っている「カチカチ山」ですが、今回は太宰治の弟子の目線と解釈が加わっているので、ケレン味があり、少し屈折した部分が非常に面白いなと思っています。自分の欲望に対して、どのように向かい合って認めていくのか、心理的に深い部分もあります。福士くんと共演する予定だった『神州無頼街』が延期になり、くやしさがありますが、でもこの状況下だからこそ作り出せる、新しいエンターテインメントの形があるんだと実感しています。応援、よろしくお願いします!撮影:田中亜紀
2020年10月05日劇団☆新感線の演出家・いのうえひでのりが、福士蒼汰、宮野真守をそれぞれ主演に据えて、太宰治の『お伽草子』を舞台化した『浦島さん』と『カチカチ山』が東京 Brillia HALLにて開幕。10月5日、福士と宮野が記者会見に出席した。劇団☆新感線を擁するヴィレッヂが、新型コロナの影響による公演延期を受けて、密を避けての芝居として二人芝居、三人芝居に挑戦。『浦島さん』は倉持裕が、『カチカチ山』は青木豪が脚色しており、公演延期となった「いのうえ歌舞伎『神州無頼街』」でタッグを組む予定の福士、宮野がそれぞれ主演を務める。宮野はタヌキのメイク、福士はきらびやかな羽織の衣装で登場。昨日、初日を迎えた宮野は自身の衣装とメイクを指し「おわかりの通り、(身なりは)汚いです。こんなに汚い格好で舞台に立つのは初めて」と苦笑しつつ「太宰の目線での解釈が入っていて、みなさんが知っている『カチカチ山』ですが、そこにケレン味があって、屈折した部分も入ってくるのが面白い。人のようで、タヌキのような身なりですが、一人の男が欲望とどう向かい合い、どう認めていくのか? という心理的な深さがあります」と語る。福士にとっては、2度目の舞台出演となるが、開幕を前にやや緊張した面持ちを見せつつ「ステージ上にいる時は、自分自身でいられると感じる時間なので、楽しくやらせてもらっています」と笑顔を見せた。作品については「かなりぶっ飛んでいます! エネルギッシュで『これが浦島太郎?』『これが亀かよ!』と思うくらい、個性が強いので、そのエネルギーに圧倒されてほしいです。社会的なメッセージも含まれているので、そこも感じ取ってもらいつつ、エンターテイメントとして楽しんでもらえたら」とアピールした。コロナの影響で、2人が初めて同じ舞台に立つ予定だった「いのうえ歌舞伎『神州無頼街』」は延期となったが、宮野は「僕らにあて書きをしてもらった作品で、(延期の)悔しさはあった」と語りつつ、「落ち込んで下を向くんじゃなく、この状況下だからこそ新たに作り出せるエンターテイメントがあるんだと感じました」と前を向く。そして本作が、コロナ禍を受けての「“苦肉の策”ではない」と強調し「僕にとって、人生最大のチャレンジと言っても過言ではない思いでいます。どんな状況でも素晴らしいものを新たに生み出せると感じてもらいたいです」と力強く語っていた。取材・文:黒豆直樹『浦島さん』『カチカチ山』は東京建物 Brillia HALLにて上演中
2020年10月05日話題のアニメを多く生み出すフジテレビ「ノイタミナ」枠の最新作、『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』の舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』が10月2日から上演される。筒井康隆による連作短編小説を大胆にアレンジして放送された同作は、警視庁の「現代犯罪対策本部準備室」(通称:現対本部)を舞台に、事件解決のために大金を使う大富豪の警部・神戸大助と、教育係として彼とバディを組まされた警部補の加藤春が様々な事件に向き合っていく。毎回のように億単位の経費が使われ、AI執事やガジェットなどの最新テクノロジー要素も盛り込んだ作品で、海外でも人気となっている。今回上演される舞台版は、9月24日に最終回を迎えたアニメの"その後"の物語に。舞台として目の前に蘇るだけでなく、物語の続きが知りたいファンにとっても気になる存在なのは間違いない。今回は神戸大助役の糸川耀士郎、加藤春役の菊池修司にインタビューし、作品の魅力や舞台にかける思いについて話を聞いた。○■新型コロナウイルスの影響で、放送日が変化――今回、アニメの舞台化というだけでなく、最終回後のストーリーが描かれるということで、よりアニメとの連携を感じますが、企画を聞いた時の感想はいかがでしたか?菊池:本当は、アニメ自体は4月クールに放送している予定だったんですよね(※新型コロナウイルスの影響により、9月放送に延期)。今回こういう世の中になって、アニメが終わったあとすぐに舞台上演ということになるので、作品への熱が冷めない状態で舞台に来て楽しんでいただけたらと思います。糸川:僕はアニメ版の脚本をいただいた時点で、面白すぎて一気に全部読んでしまったんです。きっとアニメを見ている方も、アニメが面白すぎて気持ちがすっきりしてしまうのではないかと思って、満足してしまった方々に、より満足いただくのはすごく難しい挑戦だと思いました。みんなで舞台ならではの魅力をしっかりと積み上げないといけないと、すごく身が引き締まりました。――アニメの神戸大助役の大貫勇輔さん、加藤春役の宮野真守さんの演技を意識する部分もありますか?菊池:もちろん、宮野さんの加藤春から受け継いだものを演じる部分はたくさんあります。ただ宮野さんそのままというだけでなく、僕が生身で感じたものをお芝居を通して伝えられたらと思っています。糸川:僕も大貫さんの喋り方だったりとか、アニメの神戸大助の雰囲気はとても意識していて、みなさん監督とディスカッションをして作り上げたキャラだと思うので、尊重して演じたいです。ただ、演出の西田(大輔)さんも「声優さんのお芝居を追いかけるより、自分たちが演じるからこそ生まれるものを大切にしてほしい」とおっしゃっていたので、良い中間地点に立てているし、どちらの世界にもお客さんをひっぱっていける神戸大助ができあがるんじゃないかなと思ってます。――先日取材したところ、大貫さんも神戸大助の缶バッヂを持ち歩いていて、作品への愛を感じました。糸川:そうなんですね!菊池:ぜひ、舞台も観に来てほしいですよね。――作品のTwitterを見ると海外の方のコメントも多いですが、日本以外にも作品を届けていきたいという思いはありますか?糸川:僕も、最近海外の方の反応を実感することは多いです。アニメは世界で愛される日本の文化だと思うので、2.5次元舞台で海外公演に行くことも夢ですし、誇りを持って演じることができるなと思います。ぜひ海外の方々にも見ていただきたいです。菊池:Twitterで驚いたのが、神戸財閥の監視カメラアカウントがあるんですよ。「今日も異常なし」という報告ツイートが毎日されていて、細部にわたって世界観を守っているからこそ、海外の方も「本当に日本にキャラクターがいるんじゃないか」と思うんじゃないかなと。僕らも舞台上で細部にこだわって、海外ファンの方にも愛されるような作品を発信していきたいです。○■ちょっとした反応に注目?――お二人はバディとして活躍することになりますが、稽古を通してバディっぷりは上がりましたか?糸川:上がったと思います! 2人で稽古したりとかね。菊池:そうそう。糸川:修司とのこれまでの関係性があるからこそ、初日から2人で打ち合わせとかもできたと思うし。菊池:同じシーンでの掛け合いが多いので、必然的に共にする時間が多くて、信頼関係も上がってきていると思います!――一方で、加藤の昔の相棒として山本一慶さん演じる守山が登場します。菊池:アニメを見てくださっている方は、加藤の過去の相棒や恩人といったキーパーソンになる方々がけっこう出てるので、驚く部分があるんじゃないかな。今のバディと昔のバディの比較もできて、すごく楽しめるんじゃないかなと思います。僕も山本さん演じる守山との関係が表現されることで、そこを経て今、大助とバディを組んでいるんだなと感じることができました。――過去のバディを見て、大助としてはどういう反応なんですか?菊池:そんなに反応してたかな?糸川:でも、久々に元バディと会うシーンに居合わせて、「今のは誰だ」と聞いたりとか、些細なところで気になっているのかな? と思いました。菊池:たしかに、神戸はあんまり加藤に質問とかしないけど、「誰だ」と聞いてくるあたり、もしかしたら気になってるのかもしれない。糸川:色々な物語が交錯する中で、大助は本当に加藤を信じているのかとか、そういう部分も楽しみに見ていただけたらと思います。○■中止の作品もまだ諦めていない――今回は久しぶりの大きな公演にもなると思います。3月からいろいろな作品が中止や延期になる中で、どのような思いだったのかも伺えれば。菊池:僕は3月の『「改竄・熱海殺人事件」モンテカルロ・イリュージョン』以来の舞台です。『熱海殺人事件』は東京公演ギリギリまで上演しましたが、地方公演は全部中止になってしまいました。とても意気込んだ作品でもあったので、願わくば、走り抜けたかった。でも唯一の救いは、公演前に「この日が千秋楽になるかもしれない」と予告して頂いたことで、悔いのないように演じることができました。スタッフの方々が、僕らのケアも親身にしてくださったので、救われながら作品を終えることができました。――『熱海殺人事件』は粘り続けていましたよね。菊池:本当にそうでした(笑)。制作の方々もいろいろ対策をして、「俺らが責任持つから」と言ってくださって。その後には『ガチャリコフェスティバル』も中止になってしまったのですが、上演される夢を見たんです。『熱海』を上演しながら稽古もしていたので、思いが強かったんですよね。「ザ・エンタメ」という作品でもあったので、こういう世の中になったからこそ観ていただきたくもありました。それができなくなった悔しい思いはありますけど、またいつか、作品ができたらいいなと思いながら、頑張ろうと思います。なくなった舞台も、まだ諦めてはいないです。糸川:僕はミュージカル『刀剣乱舞』~静かの海のパライソ~が、東京公演の途中で中止になりました。安全面を考慮しながら、どうにか一公演でも長く続けたいと思っていましたが、結局難しい状況で。初主演舞台『ダイヤのA』The MUSICALも全公演中止になり、そのときはもう、絶望でしたね。しばらく何も考えたくない、みたいな。外出自粛期間中だったこともあって、塞ぎ込む感じになっちゃって、何日か落ち込んでたんですけど、結局落ち込んでもどうしようもないし、苦しい思いしてるのは自分だけじゃないから。もう、メンタル的にも状況的にも落ちるとこまで落ちたから、あとは昇っていくだけだなって、ふっきれちゃって、そこからはすごく前向きになれました。――大人気のゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ではボイスキャストを務められていて、外出自粛中でも糸川さんの声に触れられていた方も多いかもしれないです。菊池:こないだ外出したら、ずっとツイステの話してる人がいた!糸川:ほんと!? 僕も結構前だけど、カフェで作業していたら、隣の女の子がツイステをやってて「うわ~!」ってなった(笑)。5章の配信も始まって、僕自身も楽しみにしていますし、毎日ログインして、魔法石を貯めています。なんとしても、自分が演じているルークをゲットしたいので!(※取材は9月中旬)――最後に改めて様々な状況を乗り越えての新たな舞台の上演について、意気込みをうかがえれば。糸川:舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』も、本番を迎えるためにスタッフさんやキャストのみんなで色々と策を講じてくださっているのがありがたいことですし、劇場に足を運んでくださるというお客様も多くいらっしゃるので、もうあとはここから上っていくしかないなと思っています。菊池:僕も、思い入れは強いです。お芝居に触れるのも数カ月ぶりですし、熱い気持ちで『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』をやらせてもらえるのもすごくありがたい。数カ月ぶりに舞台を観るというお客様もいらっしゃると思うので、期待を裏切らないように、素敵な作品を届けたいなと思ってます。■糸川耀士郎1993年5月28日生まれ、島根県出身。2014年11月、劇団番町ボーイズ☆に加入し、本公演に参加。さらに舞台『私のホストちゃん REBORN』(17~18年)、超歌劇『幕末Rock』(16~17年) 、Live Musical『SHOW BY ROCK!!』(17~18年)、舞台『黒子のバスケ』シリーズ(18年~19年)ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(20年)など、人気シリーズに出演。現在、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』でボイスキャストも務める。■菊池修司1995年11月10日生まれ、東京都出身。2016年4月より劇団番町ボーイズ☆のメンバーとして活動。『劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪』(18~19年)、ハイパープロジェション演劇「ハイキュー!!」(18~20年)、『メサイア ―黎明乃刻―』(19年)、「改竄・熱海殺人事件」モンテカルロ・イリュージョン(20年)などに出演。今後の公演予定に『HELI-X』(12月)、音楽劇「プラネタリウムのふたご」(2021年2月)など。
2020年10月02日上白石萌音、仲里依紗、「ミキ」、宮野真守、松本梨香ら豪華メンバーが吹き替え声優を務める『トロールズ ミュージック★パワー』。この度、仲さんが声をあてたロックの女王バーブの本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。トロールの世界には、ポップやテクノ、クラシック、ロックなどの様々なジャンルの音楽を楽しむトロールたちが存在。歌と踊りとハグが大好きで明るいポピーは、自分たちとは違うジャンルのトロールたちと友情を結ぶことができると考えているが、ロックなトロールたちとポップを愛するトロールたちには理解しがたい大きな壁がある様子…。今回到着したのは、そんなロックで世界を支配しようとするロック・トロールの女王バーブに、ポップ村の女王ポピー(上白石さん)から手紙が届くシーンの映像。バーブがロックな仲間たちとくつろいでいると、ポップ村に派遣した仲間がポピーからの手紙を携え、キラキラのラメまみれにされて戻ってきた。その手紙をワイルドに口で開け、読み上げると、その内容に「からかってんのかよ」と戸惑いを隠せない様子。そしてもう一度手紙を見た次の瞬間、キラキララメが飛び出し、バーブもラメまみれに…。ロックの世界で生きてきたバーブは、そんなポップなスタイルを受け入れられず、仲良くなるどころか怒りで震えてしまう。『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年09月22日堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」の8話が9月13日放送。宮野真守演じる古谷が本格的に登場。黒崎の“餌食”になる瞬間にみせた“顔芸”にタイムラインが大きな盛り上がりをみせるほか、香川照之演じる大和田の「おねしゃす」も話題になっている。池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズから「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」をドラマ化する本作。東京中央銀行に戻り帝国航空再建を担当することになった半沢直樹を堺さんが演じるほか、半沢の妻・花に上戸彩、大和田暁に香川さん、渡真利忍に及川光博、中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也。帝国航空の財務部長・山久登に石黒賢、銀行に債権放棄を要求する国土交通大臣の白井亜希子に江口のりこ、金融庁担当検査官の黒崎駿一に片岡愛之助、元銀行員で中野渡の部下だった小料理屋の女将・智美に井川遥、白井を大臣に起用した進政党幹事長の箕部啓治に柄本明。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢は智美がかつて中野渡頭取の部下だった過去を聞く。大和田は紀本常務(段田安則)を追い落としにかかるが、逆に紀本は中野渡頭取が参考人招致されるかもしれないという噂を突きつける。半沢は紀本が箕部と繋がっていると考え調べ始めるが、そこに金融庁の黒崎の部下、古谷(宮野さん)が現れる…というのが今回のストーリー。黒崎の部下として6話から登場した古谷、初登場時も話題となったが、今回は半沢、黒崎とも絡むなど出演シーンも前回より数多く「宮野真守が喋った……!(そして黒崎さんの餌食になった……)」「まさか半沢直樹で宮野真守の顔芸が見られるとはwwww」「宮野真守さん、ついに半沢直樹で顔芸をしました」などの声がSNSにあふれる。さらに「頭取の参考人招致を止めたい」という大和田は半沢と手を組もうとするが、半沢に頭を下げたくない大和田は絞り出すように「おねしゃす」とつぶやく…。このセリフにも「大和田常務のおねしゃすは笑う」「大和田さん、最高。おねしゃす、流行らせたい」「今日も大和田チャンスが炸裂してるわー」などの声が殺到。“おねしゃす”でタイムラインが埋め尽くされる事態になっている。(笠緒)
2020年09月13日俳優の山田裕貴が声優を務める、『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』が11日より公開された。国民的アニメの劇場版28作目となる最新作では、自由なラクガキをエネルギー源として空に浮かぶ王国、その名も「ラクガキングダム」 が地上への進撃を開始し、しんのすけたちが暮らす春日部が狙われることに。国を思うあまりにしんのすけを追い詰めるラクガキングダムの防衛大臣を山田が演じた。本来は4月公開の予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公開が延期となった同作。今回は、3月に行った山田へのインタビューを掲載する。声優初挑戦となった同作についての意気込みや、俳優としての思いについて話を聞いた。○■宮野真守からのアドバイス――今回、声優に初挑戦となりましたが、どういう思いで挑まれたんですか? 以前『亜人』のインタビューでも声優さんが好きだというお話をされていましたが。楽しかったですし、難しさを感じました。本当に本当に、アニメや声優さんが好きでリスペクトしているからこそ、ちゃんとやりたくて。「俳優が声をやってるんだ」と捉えられるのはいやだなと思って、めちゃくちゃ練習しました。ドラマ『ホームルーム』で共演した生徒役で、「裕貴さんの現場についていきたいです」と言ってくれた子がいて、その子が家に来て練習に付き合ってくれたんです。家で自分がアフレコする動画を撮って……ずっと練習していましたね。自分が憧れている声優の宮野真守さんに、電話でアドバイスもいただきました。まずは距離感が大事、というお話を伺いました。アフレコではマイクに向かって喋るけど、誰に対してしゃべっているのか、どこまで声を飛ばしたいのか、「そういう距離感が難しい」と言ってくださったんです。宮野さん自身が、「昔は声の高さや低さを変化させてみたけど、結局、ハートなんだよ」とおっしゃっていて。僕も最初は、経験も少ないながら「いろいろ、声色を変えてみよう」と考えていたんですが、宮野さんが「ハートだよ! ハートなら、山田くんはできるでしょう?」とアドバイスをくださって、本当に嬉しかったです。――宮野さんからアドバイスをいただくまでの仲になられているんですね。何かきっかけはあったんですか?僕は宮野さんが主演を務めた『ガンダム00』が大の大の大好きで、『ONE PIECE』と共に自分の中で殿堂入りしている作品なんですが、以前、仲良しの福士蒼汰くんが「宮野さんとごはんに行くけど、来る?」と誘ってくれて、「行く行く行く!!」と駆けつけました(笑)。『しゃべくり007』に出演した時も、同じ回に宮野さんが出演されていたので、楽屋に行ってご挨拶をさせてもらったんですけど、大ファンなので噛みすぎてあまり顔も見られなかったくらいでした。――熱烈ですね! 『クレヨンしんちゃん』という作品については、どういう印象をお持ちでしたか?もはや、自然に観ていた感覚でした。毎週絶対に『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』を続けて観ていたし、映画も観ていたし、当たり前の存在、みたいな感覚です。――その中に自分が入っていくというのは、どういう気持ちでしたか?そんな存在だからこそ、「しんちゃんの声やらせてもらえるんだ、スゲー!」では終わらせたくない、ちゃんとやりたい、と思いました。アニメや声優さんが大好きだからこそ、追いつけるわけはないけど、ちゃんと演じたかったんです。自分がお芝居をやってるからこそ、声だけでの表現にも向き合いたいと思っていました。――また今回はしんちゃんから見たら悪役サイドでもあり、でも国を思う気持ちもあって、声優初挑戦なのに役としても難しそうだなと思いました。もし僕が実写で防衛大臣を演じるとしたら、最初から焦りが出ている感じになると思って、役作りをしていいました。でも収録で「最初はもうちょっと自信ありげにやってください」と言われて。「なんでだろう」と思ったんですけど、アニメーションのキャラクターだからこそ、起承転結がはっきりしている演じ方が必要なんだなと思いました。最初にキャラクターを提起して、途中で焦りが見えて、最終的には狂って笑いながら喋るような部分が出てくる。キャラクターがはっきりしているのは、アニメーションならではの部分かもしれないと思いました。○■80歳までネクストブレイク――山田さんは今俳優としても、すごく波に乗っていると感じているんですが、ご自身はどうとらえられているんですか?まったくわからないです! 波に乗ってるんですか!? 自分ではわからないですね。何かのランキングで1位になったわけでもないし、毎年ネクストブレイクと言われるし……でも、80歳までネクストブレイクに載ってたら、最強じゃないですか? そこまで「まだ次がある」と思われてたら、最強だな。普段いっしょに飲んでいるような仲間が、日本アカデミー賞の助演男優賞とか獲るんですよ。『特捜9』でも、井ノ原(快彦)さんとか、吹越(満)さんとか、周りにすごい人たちがいっぱいいるから、まったく自分が乗ってるとは思わないし思えないし、思ったこともないですね。むしろ、乗らせてくださいという感じです(笑)。――でも、山田さんはどんなに成功してもずっとそうおっしゃっていそうでもありますよね。いや、たまには「俺いけてんな、波に乗ってるな」と思いたいですよ!――今回の『クレヨンしんちゃん』で、ここはいけた、ぜひ見て欲しいなと思うところはありますか?ここが、というところは自分ではあげられないですが、収録としてはすごくスムーズに終わったらしいです。もちろん早く終わることだけがいいというわけではないですけど、声を入れて、自分で聞いて、気になるところは「もう1回やらせてもらってもいいですか?」と相談して、「よし、やった!」と思ってできた収録でした。「これくらいでいいか」と妥協することはまったくなかったので、突き通すことができたと思っています!■山田裕貴1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年に、テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビュー。主な映画出演作に『HiGH&LOW』シリーズ(16年〜)、『亜人』『あゝ、荒野』(17年)、『万引き家族』、主演映画『あの頃、君を追いかけた』(18年)などがある。TVドラマでは『おんな城主 直虎』(17年)、『特捜9』シリーズ(18年〜)、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』(19年)、『SEDAI WARS』『ホームルーム』(20年)では2作品同時主演を務める。また、舞台『終わりのない』で、第74回文化庁芸術祭賞 演劇部門新人賞受賞。公開待機作に『燃えよ剣』『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』『東京リベンジャーズ』がある。
2020年09月11日WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が11月6日(金)より放送される。この度、竹内涼真の寝起き姿を捉えた特報映像が公開された。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』。その第2弾には、WOWOW作品で初の主演を務める竹内涼真が選ばれた。竹内の撮休を描く今作、監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手がけ、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開。クリエイターたちが8つの妄想炸裂ストーリー作り上げていく。公開となった特報映像はシリーズ第1弾『有村架純の撮休』でも好評だった、撮休となった理由を明らかするオープニングの一幕。撮影の合間に仮眠室で眠る竹内涼真にマネージャーが撮休を伝えると、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためくといった、思わずクスッと笑みがこぼれる内容となっている。オープニングは全話を通して内田英治監督が担当する。さらにバージョンアップしてバリエーション豊かになった各話のオープニングにも注目だ。本作は7月10日から8月28日の約1カ月半の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えている。なお、劇伴はつじあやのが担当。特報で披露された楽曲は、突然の撮休に何か起こることを予感させる、躍動感のある曲調に仕上がっている。『竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時) WOWOWプライムにて放送
2020年09月10日「劇団☆新感線」公演を製作しているヴィレッヂが「2020 Series Another Style」と銘打ち、太宰治の小説「お伽草紙」を原案に上演する『浦島さん』『カチカチ山』(共に、いのうえひでのり演出)のYouTubeライブ会見が9月9日、新感線Youtubeチャンネルにて開催。『浦島さん』の主演・福士蒼汰と共演する粟根まこと、『カチカチ山』に主演する宮野真守が出席したほか、羽野晶紀(『浦島さん』)と井上小百合(『カチカチ山』)がVTR出演した。福士と宮野が共演する予定だった、いのうえ歌舞伎『神州無頼街』(2022年に公演延期)に代わる公演として、どちらも最少チームで舞台作りに挑んでおり「初めての舞台が『髑髏城の七人』(Season月 上弦の月)で、2度目の今回が3人芝居(笑)。前回とはまったく違い、頭がパンパン」(福士)、「セリフ量が『嘘だろ』ってくらいハンパない。覚えるのが大変ですが、今だからこそできることを、みんなでできることがうれしい」(宮野)とコロナ禍ならではのチャレンジに覚悟を示した。共演する粟根から「かなりしごかれている。一挙手一投足、いのうえに指定されていて、大変だと思う」と明かされると、福士は「精一杯やるだけ。いのうえさんの演出を体に染み込ませて、理想に近づけたい」と決意表明。宮野も「いのうえさんの演出をガチで受けているので、新鮮ですね。(演出を)自分のものにして、プレゼンしたい」といのうえ演出の“神髄”を語っていた。また、宮野が自身の演じる“タヌキ”像について「下品でちゃんと小汚い。ひどい感じですよ」と自虐的に語ると、VTR出演した井上は「今回はウサギのほうが悪というか、口が悪くて、ずっとキレているんです。タヌキさんは常識人」と分析。乃木坂46の元メンバーである井上は、今回いのうえ演出初参加を果たし「一言一句プランができていて、しっかり教えてくださる。この時期(コロナ禍)じゃなかったら、引き受けなかったセリフの分量ですが(笑)、未体験の感覚を共有できれば」と思いを新たにしていた。『浦島さん』『カチカチ山』共に全ステージのLIVE配信が予定されており、福士は「すごく簡単に見ることできるし、いい機会。ライブ配信を見て、次は生で見たいなと思ってもらえれば」とその可能性に期待感。宮野も「超楽しいと思います!」と声を弾ませ、「この期間、この状況で何ができるのか追求した企画。苦肉の策ではなく、急遽やったじゃなくて、新たな最高のエンターテインメントを作れた自信があるので、楽しみに」とアピールしていた。取材・文=内田 涼ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』池袋・東京建物Blliria HALLにて2020年10月4日(日)~17日(土)上演(全ステージのLIVE配信を予定)
2020年09月10日ヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』のYouTubeライブ会見~浦カチについて語ってみた~が9日にライブ配信され、福士蒼汰、宮野真守、粟根まこと(司会)、羽野晶紀(映像)、井上小百合(映像)が登場した。同作は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』『カチカチ山』の少人数芝居。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛け、福士主演『浦島さん』は倉持裕、宮野主演『カチカチ山』は青木豪が脚色。2022年に公演延期となったいのうえ歌舞伎『神州無頼街』でタッグを組む福士と宮野がこの企画に改めて共鳴し、主演することとなった。『浦島さん』の共演には、福士が『髑髏城の七人』Season月でも座組をともにした劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まことが決定。『カチカチ山』は、宮野と井上小百合の二人芝居となる。同作は全公演「PIA LIVE STREAM」にてライブ配信も行う予定だ。もともと福士主演、宮野がバディとなり、いのうえ歌舞伎『神州無頼街』を上演する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により2022年に延期となった。福士は「最初は宮野さんと一緒にやるということだったのですが、いろんな状況がありまして、一度は無くなったんですが、粋な計らいで。『今、できることがあるだろう』ということで、より強固なタッグで(2022年に)宮野さんと共演したいなと思っています」と意気込む。宮野は「ありがとう! 久しぶり! やっと会えたね! 稽古場も入れ替わりで会えないので、嬉しいです」と福士との再会を喜んだ。『浦島さん』について福士は「今の社会へのメッセージ性がある。日頃感じてるネガティブな部分だったりポジティブな部分だったりが描かれている」とアピールし、『カチカチ山』宮野は狸役について「ちゃんと汚いし下品だし臭い」と普段のイメージと全く違った役となりそうな様子。福士が「聞いたところによると歌ったり踊ったりしてるんですか?」と振ると、宮野が「あ〜福士くん!」と反応し、福士が「これ言えって言われた!」と告白するお茶目な一幕も。宮野は「僕もびっくりしました。ソロの曲もありますし、踊ったりもしますし、エンタテインメント色の強い舞台になると思います。コミカルなテイストがベースになってますので、テンションの上がり下がりが激しいですね」と表した。また井上小百合が映像メッセージで「私は見た目は穏やかだけど実は猛毒を持っているスローロリスだと思ってるんですが、自分を動物に喩えると?」と質問すると、宮野は「怖!」と驚きつつ、「犬っぽいと思います。すぐ尻尾ふる」と笑顔を見せる。福士が「僕も犬。自分のことを小型犬と思ってる大型犬」と表すと、宮野は「福士くんと長い付き合いになってきたけど、プライベートで会うと犬っぽいです。ボケたがりなんだよ」と納得。「いい、いい! その話はいいい!」と苦笑する福士の様子に、粟根は「仲良さそうで何よりだよ、おじさんは」としみじみしつつ、「おじさんは、ヘリクツアゴメガネっていう新種の動物」とその場の笑いを誘った。(c)2020『浦島さん』『カチカチ山』
2020年09月09日10月4日(日)から17日(土)まで東京建物Brillia HALLにて上演される、ヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』の「YouTubeライブ会見~浦カチについて語ってみた~」が、9月9日(水)20時より開催されることが決定した。今回の演目は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案に、浦島太郎ならぬ『浦島さん』と、かつての『カチカチ山』という今昔お伽ばなし。演出を劇団☆新感線のいのうえひでのりが手がけ、圧倒的な筆力で二重三重の織物のような劇構造の中に真実を構築する倉持裕が『浦島さん』、人間の善悪を織り込んだ駆け引きめいた心の襞をかかせたら日本一の青木豪が『カチカチ山』の脚色を手がける。『浦島さん』の主演を務めるのは、今をときめく人気俳優の福士蒼汰。さらに、アニメやドラマ、ミュージカルと幅広く活躍する宮野真守が『カチカチ山』の主演を務める。『浦島さん』の共演には劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まこと。『カチカチ山』の共演には、いのうえひでのり演出初参加の井上小百合と、ベテランから若手まで実力派が顔を揃えた。コロナ禍における新しい様式を模索する中で生まれた、密にならないキャスト、密にならないスタッフで上演される本公演。ライブ会見には、福士、宮野、粟根が登壇。羽野、井上もVTRで主演し、“浦カチ”について質疑応答を交えながら熱く語る。「YouTubeライブ会見~浦カチについて語ってみた~」日時:9月9日(水)20:00〜20:45質疑応答あり登壇予定者出演:福士蒼汰、宮野真守、粟根まことVTR出演 : 羽野晶紀、井上小百合配信URL:新感線Youtubeチェンネル( )YouTube検索窓より「新感線Youtubeチャンネル」で検索ください。※劇団☆新感線の企画・製作・運営を行っているヴィレッヂのプロデュース公演のため本公演は劇団公演ではありませんが、YouTubeチャンネルを間借りしてライブ配信する運びとなりました。公式サイト: 【質疑応答に関して】※本公演に関する質問のみ※一般の方からの質問募集はしません
2020年09月03日中国のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の日本語吹替版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が、2020年11月7日(土)に全国ロードショー。またに 11⽉13⽇(⾦)からは、全国74館の劇場にて、4DX/MXDでの上映をスタートする。中国の大ヒットアニメ映画『羅小黒戦記』日本語吹替版『羅小黒戦記』は、中国の漫画家、アニメ監督のMTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年3月17日からWEBアニメシリーズが動画サイトで公開された後、人気は上昇し続け、中国アニメを代表する作品にまで成長。その後、劇場版が制作され、中国国内での興行収入3.15億人民元(約48億円)という異例の大ヒットとなった。2019年10月には、小規模ながら日本国内でも字幕版が公開され、上映直後からアニメファンやアニメ関係者たちから称賛の声が多く寄せられた。日本語吹替版はアニプレックス制作そして今回、『劇場版 君の膵臓をたべたい』や『心が叫びたがってるんだ。』などに携わってきたアニプレックス制作、チームジョイの共同配給で日本語吹替版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が実現。音響監督には、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』『スパイダーマン:スパイダーバース』の岩浪美和が参加する。妖精たちの“居場所を探す旅”を描くストーリー人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。森が開発され、居場所を失った黒猫の妖精シャオヘイ。そこに手を差し伸べたのは同じ妖精のフーシーだった。フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。その島に、人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。フーシーたちの不穏な動きを察知し、捕えにきたのだ。戦いの中、シャオヘイはムゲンに捕まってしまう。なんとか逃れたフーシーたちはシャオヘイの奪還を誓い、かねてから計画していた「ある作戦」を始める。一方、ムゲンはシャオヘイとともに、人と共存する妖精たちが暮らす会館を目指す。シャオヘイは、新たな居場所を見つけることができるのか。そして、人と妖精の未来は、果たして――。花澤香菜×櫻井孝宏×宮野真守の豪華声優陣日本語吹替版には、人気声優陣が出演。人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイに花澤香菜、そこに手を差し伸べる植物を自在に操る妖精・フーシーに櫻井孝宏、人間でありながら最強の執行人であるムゲンに宮野真守が命を吹き込む。その他のキャラクターも、日本アニメ界を代表する声優が声を充てる。シューファイ:斉藤壮馬ロジュ:松岡禎丞テンフー:杉田智和シュイ:豊崎愛生ナタ:水瀬いのりキュウ爺:チョー館長:大塚芳忠宇垣美里がアニメ声優初挑戦さらに、主人公・ムゲンとシャオヘイを人間の街に迎えるという重要な役どころである花の妖精に、フリーアナウンサーとして活躍する宇垣美里が挑戦。アニメ声優初挑戦となる本作の出演に際し、「元々話題になっていた作品に声優として出演できると思ってもいなかったのですごくびっくりしました。」とコメントを残した。アニメ好きとしても知られる宇垣はキャラクターをどのように演じるのか、声優としての宇垣の“声”にも期待したい。【詳細】映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』公開日:2020年11月7日(土)※4DX/MX 4Dの上映は、11月13日(金)より、全国74館でスタート。4DX/MX 4Dのみ、来場者特典「ポストカード」を数量限定でプレゼント。原作/監督:MTJJプロデューサー:叢芳氷、馬文卓副監督:顧傑脚本:MTJJ、彭可欣、風息神涙作画監督:馮志爽、李根、周達煒、程暁榕、鄭立剛美術監督:潘婧 撮影監督:梁爽 3D監督:周冠旭音響監督:皇貞季 音楽:孫玉鏡制作会社:北京寒木春華動画技術有限公司<日本語吹替版>音響監督:岩浪美和音響制作:グロービジョン出演:花澤香菜、宮野真、櫻井孝宏、斉藤壮馬、松岡禎丞、杉田智和、豊崎愛生、水瀬いのり、チョー、大塚芳忠、宇垣美里配給:アニプレックス、チームジョイ
2020年08月30日劇場アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』の日本語吹き替え版の制作が決定し、人気声優の花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏が出演することが分かった。人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。森が開発され、居場所を失った黒猫の妖精シャオヘイ。そこに手を差し伸べたのは同じ妖精のフーシー。フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。その島に、人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。フーシーたちの不穏な動きを察知し、捕えにきた。戦いの中、シャオヘイはムゲンに捕まってしまう。なんとか逃れたフーシーたちはシャオヘイの奪還を誓い、かねてから計画していた「ある作戦」を始める。一方、ムゲンはシャオヘイと共に、人と共存する妖精たちが暮らす会館を目指す――。「羅小黒戦記」は、中国の漫画家、アニメ監督のMTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年にWebアニメシリーズが公開、中国アニメを代表する作品にまで成長。その後劇場版が製作され、異例の大ヒットを記録。昨年、日本国内でも字幕版が小規模ながら公開され、称賛の声が多く寄せられた。そしてこの度、日本語吹き替え版の公開が決定。人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイを、「〈物語〉シリーズ」「STEINS;GATE」「はたらく細胞」の花澤香菜。そこに手を差し伸べる植物を自在に操る妖精フーシーを、「PSYCHO-PASS サイコパス」「ダイヤのA」の櫻井孝宏。人間でありながら最強の執行人であるムゲンを、「機動戦士ガンダム00」「亜人」「うたの☆プリンスさまっ♪」の宮野真守と、数々の人気作品に出演する豪華声優陣が担当する。さらに、本作のティザービジュアルと特報映像も到着。吹き替え版公開に際して中国制作スタジオによって描き下ろされたビジュアルは、旅の途中で佇むムゲンと妖精シャオヘイが描かれ、特報映像では今回発表された花澤さん、宮野さん、櫻井さんが演じるキャラクターが登場している。キャストコメント花澤香菜シャオヘイはネコと子供の可愛さを持ち合わせたキャラクターです。だから、両方の要素を取り入れて、可愛く!純粋に!という点を意識して演じました。物語の最初でシャオへイは、それまで住んでいた場所を追われてしまいます。それが彼の成長の始まりです。自分にとって味方とは?敵とは?ということを自分なりに判断して生きようとします。しかも価値観がひっくり返えるような体験もします。でもそういう状況を通じて、シャオヘイは迷いながらも、逞しくなっていきます。だからこそシャオヘイが強い意志を持って戦うシーンはとても印象的です。戦闘シーンのダイナミックさは、この作品の魅力ですが、いつもはかわいらしいシャオヘイが勇ましく戦う時の表情や演出は必見です。息苦しい生活が続く中ですが、劇場で大冒険ができる素敵な機会だと思います。お楽しみに!!!宮野真守この作品の繊細な表現、大胆なアクション、丁寧なアニメーションの演出にまず引き込まれました。作中では、自然の中に暮らす妖精と人間は複雑な関係にあります。どちらにもよいところと悪いところがあり、そこに対立が生まれてしまう。では、対立しないようにするにはどうすればいいか。とても普遍的なテーマを扱っている作品でもあります。ムゲンは、人間でありながら妖精の世界に関わる人物です。人間と妖精の間に立とうとする、彼の「立場」を意識して演じました。「立場」を通じて彼の信念が見えてくるところに魅力があります。そして、映画ではムゲンだけでなく、いろいろなキャラクターがシャオヘイと出会います。そして何にも染まっていないシャオヘイと出会うことで、それぞれが持っているものが見えてきます。豪華なキャストが参加する作品の中に加わることができてとてもうれしいです。是非、劇場でぜひ楽しんでください。櫻井孝宏フーシーはとても共感できるキャラクターでした。彼の行動は正しいとはいえないのかもしれません。でも、彼の中には“大義”と呼べるものがありますし、「きれいごとだけでは世の中は変えられない」という方向に心が傾いていく心情もよくわかります。彼はただ、その先にある光に一生懸命手を伸ばしただけなんです。だから悪役っぽい表現にならないよう意識しました。ムゲンと戦う時は、正面から勝ちにいきました。シャオヘイがムゲンとフーシーという、光と影のような二人に出会ったことに意味があるのだと思います。この作品は、アクションが巧みにストーリーの中に織り込まれています。シンプルだけれど本質的なメッセージ性が込められたこの作品を、今、楽しむことができるというのはなかなか得難い体験だと思います。自分自身。この作品と出会って自分の原点を再確認することができました。映画館の大きなスクリーンで見ていただければと思います。『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年08月27日堺雅人主演「半沢直樹」の6話が8月23日オンエア。金融庁検査を前に半沢と渡真利が交わすガッツポーズと、検査に現れた黒崎の「ファイト・まん・まん」。金融庁職員役で出演した宮野真守の姿に多くの視聴者から反応が寄せられた。池井戸潤の「半沢直樹」シリーズから「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」をドラマ化、出演者たちの演技も大きな話題を呼んでいる本作。出向先から東京中央銀行に返ってくるも、帝国航空の再建という難題を担当することになった主人公・半沢直樹に堺さん。その妻・花に上戸彩。東京セントラル証券の森山雅弘に賀来賢人。東京中央銀行の大和田暁に香川照之。渡真利忍に及川光博。曾根崎雄也に佃典彦。国土交通大臣の白井亜希子に江口のりこ。大臣が設置したタスクフォースの乃原正太に筒井道隆。開発投資銀行の谷川幸代に西田尚美。帝国航空の財務部長・山久登に石黒賢。金融庁担当検査官の黒崎駿一に片岡愛之助。中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也といったキャストが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。乃原正太(筒井道隆)に対し債権放棄を拒否し、タスクフォースの法的根拠を示せと“宣戦布告”する半沢だが、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。約1万人もの余剰人員の整理のうち、特に整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる山久はすっかり疲弊していた。そんななか、白井が銀行に現れ、業務改善命令を匂わせ脅しをかけてくる。さらに金融庁が動き、帝国航空の与信判断のための検査が行われることに。しかも検査には黒崎が現れ、ヒアリングで帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて…というのが今回のストーリー。金融庁の検査に向かう半沢に「ファイト~!」とガッツポーズで声援を送る渡真利。その声援に無言のガッツポーズで答える半沢…「こんな可愛いファイトある?」「とまりんの「ファイト」可愛い。それに片腕上げて応える半沢さんカッコ良き」「「ファイトぉー!」でグッ!ってお互いしてんの最高」などの感想が。その後現れた黒崎も、半沢の姿を発見して興奮が隠せない様子で「ファイト・まん・まん・よっ」と“宣戦布告”。その姿に「黒崎のファイト まん まんよっ!で吹いた笑」「また新たなワードが!」「流石に爆笑した」など、笑いを押さえられない視聴者が続出。そんな黒崎の部下、古谷役で出演したのが声優の宮野真守。「影の段階で分かった笑」「ダントツで高身長だったから存在感めっちゃあった」「マモのスーツ姿のカッコイイ事よ」「宮野さんまた出てきそうだなぁ~楽しみ」など、多くの視聴者が注目した模様。早速Twitterのトレンドには“宮野真守”の名が上がるなど、その注目度の高さが伺えた。(笠緒)
2020年08月23日『ボス・ベイビー』のドリームワークス・アニメーションが贈る最新作『トロールズ ミュージック★パワー』。この度、W主演の上白石萌音とウエンツ瑛士、仲里依紗、「ミキ」らが吹き替える日本版予告編が到着した。上白石さんが声を務めるのは、ポップ族の女王で、いつも元気でポジティブなピンクヘアーのポピー。予告編でも、明るく伸びやかな歌声を披露し、まさにはまり役。ポピーの幼なじみで、内気で生真面目、時にポピーの暴走を諌めるブランチを、ウエンツさんが繊細に優しく演じ、シンディ・ローパーの名曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」をポピーと一緒にデュエットする。そんな2人の前に立ちはだかるのは、本作のダークヒロイン、ロック村のバーブ女王を迫力満点に演じているのは仲さん。「ミキ」の弟・亜生さんは、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイとして、予告編の冒頭のナレーションを担当している。兄・昴生さん演じるトロールツァルトも大勢のクラシック・トロールたちを前に指揮棒を振っている。さらに先日解禁され、話題騒然となった劇場版を彩る大人気声優陣の演技も見逃せない。斉藤壮馬演じるガイ・ダイヤモンドとその息子のタイニー・ダイヤモンド役として木村昴。『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』で共演している2人がまさかの親子役。本予告では木村さんによる華麗なるラップも披露する。クーパー役の宮野真守、テクノ・トロールのキング・トロレックス役の関智一、カントリー・トロールのデルタ・ドーン役の松本梨香など、ほかのキャラクターたちの活躍も見逃せない。『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月07日俳優の福士蒼汰と宮野真守が、ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』太宰治著「お伽草紙」より に主演することが4日、明らかになった。同作は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』『カチカチ山』の少人数芝居。コロナ禍の煽りを受け、春と秋の公演中止を余儀なくされた劇団☆新感線が、何かできることは無いかと試行錯誤する中、今から25年ほど前にいのうえひでのりが演出し、若かりし劇団☆新感線の劇団員・橋本じゅんと山本カナコが演じた狸と兎の二人芝居『カチカチ山』よりヒントを得て、二人・三人芝居への挑戦する。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛け、福士主演『浦島さん』は倉持裕、宮野主演『カチカチ山』は青木豪が脚色。2022年に公演延期となったいのうえ歌舞伎『神州無頼街』でタッグを組む福士と宮野がこの企画に改めて共鳴し、主演することとなった。『浦島さん』の共演には、福士が『髑髏城の七人』Season月でも座組をともにした劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まことが決定。『カチカチ山』は、宮野と井上小百合の二人芝居となる。公演は東京建物Blliria HALLにて10月4日~17日を予定しており、PIA LIVE STREAMにて全公演のライブ配信も決定。上演時間は各約70分で、昼公演・夜公演で『浦島さん』『カチカチ山』を分けて上演していく。○演出:いのうえひでのり コメント最近は、いろんなところで、いろんな演劇人が、探り探り、新しいコロナ時代の演劇のカタチを試みています。僕らも、新感線の通常公演は断念せざるを得ませんでしたが、コロナ時代に即した“よりミニマムでタイトなカタチでの上演を!”という事でこの太宰治の二作品をやることにしました。“月ドクロ”の際には僕の時間があまりなく、福士君と宮野君に対して僕的には不本意な稽古しか出来なかったというリベンジの意味もあり、今回は物理的な密は避けつつも濃密な中身の詰まった稽古、そして、舞台を作り上げたいと思います。と、言うわけで今まであまり見たことの無かった福士君・宮野君をお見せできる作品になると思います。○倉持裕 コメント当面、通常の芝居作りは無理だと覚悟した頃、「少人数の短編を作る」というこのオファーを頂き、これは我慢や妥協をあんまりしていない企画だ、と感じてすぐに引き受けた。しかも原作小説『浦島さん』(というか大本の昔話)には、このコロナ禍に符合する要素がいくつもあった。かつて日常を送っていた村、何もせず遊んで暮らせる竜宮城、様変わりした元の村……。さらに、作中の太宰治の世間に対する批評は、今の社会にも十分通用するものだった。しかし原作は本当に短くて、最低でも一時間の芝居にするために膨らませる作業はなかなか苦労した。落語か漫才の様な、道具は座布団、スタンドマイクぐらいしか必要ないような台本になったが、そこはいのうえさんの演出だから、海底を大冒険するスペクタクルに仕上げて下さるに違いない。こういう事態の真っただ中にご覧頂くことを意識して書いた芝居です。ご期待ください。○福士蒼汰 コメントこの状況でなにか自分にできることはないかとずっと考えていたところに、今回のお話をいただきました。色んな葛藤がありましたが、スタッフの方々が様々な思いで作ってくださった機会なので、全力で挑もうと決心しました。まだまだ予断を許さない中ですが、皆様が明るい気持ちになるエンターテイメントにできたらと思っています。宮野さんとの共演は2022年『神州無頼街』に持ち越しになりましたが、今回もまた、ある種「一つの月を二人で形作る」んだなぁと感慨深い気持ちです。お互い成功させて、2年後に向けて、さらに期待を膨らませたいと思います!三人芝居は初めてなので、期待と不安が入り混じっていますが、濃い時間になると思うので待ち遠しいです。さらに今回は配信もあるので、より多くの方々に届くことを祈っています!皆様の心の栄養になるよう、精進したいと思います!○青木豪 コメント今回、コロナ禍で急遽の話なので、そう申し上げるのは気が引けるところがあるのですが、お話を頂けて単純に「嬉しかった」です。そもそも、いのうえさんに書かせて貰えるのが僕は一番励みになるし、久々だし。「いざ鎌倉」って命令が下った時の御家人は、こんな気分だったんだろう、と、とにかく発奮しました。原作はとても短いので、引き伸ばすにはどういう仕掛けを組んだら良いか、が難しかったです。あと原作の狸は本当にブサイクで汚らしいので、宮野さんにそれはどうか、と改変したところは、苦労したけど楽しかった。これまでいのうえさんとご一緒させて頂いた作品では、僕が「ちょっと本音を書いてしまって恥ずかしいな」と密かに思っているところの演出が予想とまるで違っていて、何度も救われた思いがしていました。今回も、そういう「予想外」を期待しております。「安心して演れて、安心して見られるように、二人芝居にしたいんだ」と、いのうえさんからオーダー頂き、「距離」を一番念頭において書きました。演者も観客も肉体的には離れていても、気持ちだけは「濃厚接触」出来るようにしたつもりです。どうぞ劇場へお越しください。○宮野真守 コメント『神州無頼街』の延期が決定し、やはり僕も悔しい想いがありました。なので、僕らの想いを、何か届けられる方法がないか、どんな形になるかわからないけど、前に進める方法は無いかと思っていたので、今回の企画は、本当に嬉しかったです。ただ、『神州~』での福士君とは本当に楽しみにしていた共演だったので、また共に舞台に立てないのは残念ですが、僕は「福士蒼汰」が大好きなので、今回も一緒に、想いを一つにしてお芝居を作っていける場所に居られることが、嬉しいし、ありがたいです。今回の公演、実は、とても緊張しています(笑)。二人芝居と言う事は、出突っ張りって事ですし…。セリフ覚えられるかなぁ…(笑)。でも、この状況でも、みなさんにエンターテインメントを楽しんでもらうべく、気合入れて臨みますので、是非、楽しみにしていてください!
2020年08月03日カラフルすぎる超個性派なキャラたちとその世界観が魅力的な『トロールズ』最新作『トロールズ ミュージック★パワー』。上白石萌音やお笑いコンビ「ミキ」らに続き、第2弾日本語吹き替えキャストとして、豪華声優陣の出演が決定した。今回発表された声優陣は、「機動戦士ガンダム00」や『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、イルミネーション作品などに出演する宮野真守、ジャイアンの声でお馴染み木村昴、「ポケットモンスター」や「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の松本梨香、レオナルド・ディカプリオやジャスティン・ティンバーレイク、「スター・ウォーズ」アナキン・スカイウォーカーの声などを多く担当する浪川大輔。ほかにも吉野裕行、平田広明、関智一、速水奨、斉藤壮馬といった人気アニメ作品や洋画吹き替え作品で活躍する豪華な面々。宮野さんが演じるのは、ポップ村のトロールなのにキリンのような長い首と四本脚を持つクーパー。ほかのトロールたちとの違いに疑問に感じ、自分探しの旅へ出発する。また、斉藤さんが演じるのは、全身シルバーのグリッターで目立ちたがり屋のイケメン、ガイ・ダイヤモンド。ガイ・ダイヤモンドのキラキラヘアーの中から産まれた、新キャラクターの赤ちゃんトロール、タイニー・ダイヤモンドを木村さんが演じ、産まれた瞬間からイケてるラップを披露。斉藤さんと木村さんによる親子の掛け合いも必見。そして関さんは、ネオンカラーのテクノトロール、トロレックス。松本さんが、カントリー村のパワフルで貫録のある女傑トロール、デルタ・ドーン。吉野さんが、ファンク村の王子さまで見た目はクーパーにそっくりなプリンス・D。浪川さんが、ポピーたちをムーディなスムースジャズで誘惑するバウンティハンターのチャズ。平田さんが、ポピーたちを危機から救うカントリー・トロールのヒッコリー。速水さんが、デルタ・ドーンと共にポップたちを捕えようとするカントリー・トロールのうなりんぼピートを担当。これまでにも歌声を響かせてきた超豪華声優陣が、本作でも大ヒットナンバーとオリジナル楽曲を披露する。さらに、本ポスタービジュアルも公開。トロールズたちが地球をステージに一同集結したポップでワクワクする1枚となっている。キャストコメント宮野真守/クーパー役音楽の力は世界を繋ぐ!僕自身、音楽にも携わらせていただいている人間として、その想いは常に、強く強く感じています。クーパーと言う、とっても愛らしくて素敵な役を、僕なりに魅力的に演じられるよう真っ直ぐ向かいますので、楽しみにしていてください!斉藤壮馬/ガイ・ダイヤモンド役様々なジャンルの楽曲が次々と繰り出されるので、自然と身体がビートを刻みたくなるような内容ですよね!ガイ・ダイヤモンドは音声に特殊な加工がなされているので、収録も刺激的で楽しかったです!何卒よろしくお願いいたします!木村昴/タイニー・ダイヤモンド役ミュージックパワーというタイトルの通り、音楽の力と魅力が存分に詰まったとっても素敵なお話です!中でもタイニー・ダイヤモンドのラップは必見!たくさんの方に、ミュージックパワーが届きますように!関智一/トロレックス役全米で大ブレイクのトロールズミュージックパワーに出演させて頂き、とても嬉しく思います。可愛いキャラクターが魅力的で引き込まれました。普遍的なテーマが素敵な音楽に彩られ、スッと胸に届きました。これからご覧になる皆さんにも楽しんで頂けること間違いなしです。松本梨香/デルタ・ドーン役トロールズの出演が決まりとても嬉しかったです。デルタ・ドーンとの出逢いは必然に感じております(笑)彼女の心にしみる歌声は生きるエネルギーになると思います。嘘偽りなく真直ぐな歌をみんなに届けられるよう、頑張ります!生き生きと飛び回るトロールズ達を観て元気になってくださいね。吉野裕行/プリンス・D役巡り合わせなんだと思いますが、そのご縁に感謝しかありません。非常に魅力的な作品です。作中の多様なキャラクターと音楽、今に至る歴史。是非皆さんに見ていただきたいです!お楽しみに!!浪川大輔/チャズ役今作品に参加できてとても光栄です!!とにかく、登場キャラクターのクセが強い!そのクセの集まりによってとても力強い作品になっています。心から楽しんでくださいませー!平田広明/ヒッコリー役小さなお子さんにも楽しんで頂ける作品に出演させて頂ける事にとても喜んでおります。お子様の純粋な目に耐え得る様なファンタジーな世界の住人になり切れるかどうかが肝になると思うので、気合を入れて頑張ります。トロールズの魅力は何と言ってもキャラクター達ではないでしょうか。ビジュアルも性格もそれぞれが個性的で髪型も可愛い。みんな魅力的です。速水奨/うなりんぼピート役もう最高に楽しい作品です。トロールズたちの愛くるしさは、やっぱり無敵だと思います。そして、何と言っても音楽が素敵すぎますね!あっ、僕は歌っていませんが、本作・吹き替え版、是非、御期待ください!!『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月28日アニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の第2弾日本語吹き替えキャストが28日に発表され、宮野真守、斉藤壮馬、木村昴、関智一、松本梨香、吉野裕行、浪川大輔、平田広明、速水奨ら人気声優陣の参加が明らかになった。さらに本ポスターも公開された。ドリームワークス・アニメーションが送り出した「トロールズ」は、テレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットした人気キャラクター。フェルト生地のような質感とふわふわヘアーが特徴のカラフルな個性派キャラたちとその世界観が魅力だ。ピンクヘアーの主人公・ポピーは元気いっぱいなポップ族のクイーン。ポピーと仲間達のハッピーな毎日がノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。先日、日本語吹き替えキャストとして上白石萌音、ウエンツ瑛士、仲里依紗、ミキ(昴生・亜生)の参加が発表されたが、このたび第2弾が発表された。『ボス・ベイビー』の大人ティム役などドリームワークス・アニメーション作品にも出演した宮野真守が演じるのは、ポップ村のトロールなのにキリンのような長い首と四本脚を持つ、風変わりなトロールのクーパー。本作では他のトロールたちとの違いを疑問に感じ、自分探しの旅へ出発する。全身シルバーのグリッターで目立ちたがり屋のイケメン、ガイ・ダイヤモンド役を演じるのは『ピアノの森』一ノ瀬海役などの斉藤壮馬。そしてガイ・ダイヤモンドのキラキラヘアーの中から産まれた、新キャラクターの赤ちゃんトロール、タイニー・ダイヤモンド役に『ドラえもん』ジャイアン/剛田武役などの木村昴が決定。木村は本作で産まれた瞬間からイケてるラップを披露し、パパであるガイ・ダイヤモンドのパーティー遺伝子を受け継ぐスーパー・ベイビーを演じる。斉藤と木村の“ヒプマイ”コンビによる親子の掛け合いも気になるところ。ネオンカラーのテクノトロール、トロレックス役に『ドラえもん』スネ夫/骨川スネ夫役などの関智一、カントリー村のパワフルで貫録のある女傑トロール、デルタ・ドーン役に『ポケットモンスター』シリーズのサトシ役などの松本梨香、ファンク村の王子さまで、見た目は四本脚のクーパーにそっくりなプリンス・D役を、『SKETDANCE』藤崎佑助役などの吉野裕行、ポピーたちをムーディなスムースジャズで誘惑するバウンティハンターのチャズ役に、『ハイキュー!!』及川徹役などの浪川大輔が決定。さらに、ポピーたちを危機から救う男気あふれるカントリー・トロールのヒッコリー役に『ONE PIECE』シリーズのサンジ役や、ジョニー・デップの吹き替えでお馴染みの平田広明、デルタ・ドーンと共にポップたちを捕えようとするカントリー・トロールのうなりんぼピート役に『仮面ライダーゼロワン』アークゼロ役などの速水奨が決定した。キャストのコメントは以下の通り。■宮野真守/クーパー役音楽の力は世界を繋ぐ! 僕自身、音楽にも携わらせていただいている人間として、その想いは常に、強く強く感じています。クーパーと言う、とっても愛らしくて素敵な役を、僕なりに魅力的に演じられるよう真っ直ぐ向かいますので、楽しみにしていてください!■斉藤壮馬/ガイ・ダイヤモンド役様々なジャンルの楽曲が次々と繰り出されるので、自然と身体がビートを刻みたくなるような内容ですよね! ガイ・ダイヤモンドは音声に特殊な加工がなされているので、収録も刺激的で楽しかったです! 何卒よろしくお願いいたします!■木村昴/タイニー・ダイヤモンド役ミュージック★パワーというタイトルの通り、音楽の力と魅力が存分に詰まったとっても素敵なお話です! 中でもタイニー・ダイヤモンドのラップは必見! たくさんの方に、ミュージック★パワーが届きますように!■関智一/トロレックス役全米で大ブレイクのトロールズ ミュージック★パワーに出演させて頂き、とても嬉しく思います。可愛いキャラクターが魅力的で引き込まれました。普遍的なテーマが素敵な音楽に彩られ、スッと胸に届きました。これからご覧になる皆さんにも楽しんで頂けること間違いなしです。■松本梨香/デルタ・ドーン役トロールズの出演が決まりとても嬉しかったです。デルタ・ドーンとの出逢いは必然に感じております(笑)彼女の心にしみる歌声は生きるエネルギーになると思います。嘘偽りなく真直ぐな歌をみんなに届けられるよう、頑張ります! 生き生きと飛び回るトロールズ達を観て元気になってくださいね。■吉野裕行/プリンス・D役巡り合わせなんだと思いますが、そのご縁に感謝しかありません。非常に魅力的な作品です。作中の多様なキャラクターと音楽、今に至る歴史。是非皆さんに見ていただきたいです! お楽しみに!!■浪川大輔/チャズ役今作品に参加できてとても光栄です!! とにかく、登場キャラクターのクセが強い! そのクセの集まりによってとても力強い作品になっています。心から楽しんでくださいませー!■平田広明/ヒッコリー役小さなお子さんにも楽しんで頂ける作品に出演させて頂ける事にとても喜んでおります。お子様の純粋な目に耐え得る様なファンタジーな世界の住人になり切れるかどうかが肝になると思うので、気合を入れて頑張ります。トロールズの魅力は何と言ってもキャラクター達ではないでしょうか。ビジュアルも性格もそれぞれが個性的で髪型も可愛い。みんな魅力的です。■速水奨/うなりんぼピート役もう最高に楽しい作品です。トロールズたちの愛くるしさは、やっぱり無敵だと思います。そして、何と言っても音楽が素敵すぎますね! あっ、僕は歌っていませんが、本作・吹き替え版、是非、御期待ください!!A UNIVERSAL PICTURE (C)2020 DREAMWORKS ANIMATION LCC.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年07月28日