●プロデューサーは"家買ったオンナ"「私に売れない、家はありません!」「家を、売るためです!」「GO!!」…北川景子が目をカッと見開いて叫ぶそのセリフに、最初は違和感を持ったものの、次第に快感に変わってきた視聴者も多いのではないか。日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』が、きょう14日22時からついに最終回。次々に家を売っていく北川演じる不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智は、SNS上でも「おうちを探してもらいたい」「憧れます!」と大人気だ。常に命令口調で無愛想な言動を見せてきた彼女が、なぜここまで愛されるのか。その理由を日本テレビの小田玲奈プロデューサーに聞いたので、つべこべ言わずインタビュー本文へGO!!――今回『家売るオンナ』が初プロデュース作品ですよね。日本テレビに入社してからは、どのような番組に携わってきたのですか?最初から「ドラマを作りたいです!」って叫んで入社したんですが、入社後はまず朝の『ズームイン!!SUPER』を5年間担当しました。その間もずっと「ドラマに行きたい!」と言っていて、制作局に異動することになり、これは絶対ドラマだ!と思ったんですが、バラエティだったんです(笑)。そこからしばらくはドラマ志望と言わないようにしてたんですけど、あるタイミングでそろそろいいだろうと思って「ドラマやりたいです!」と言ったタイミングが、ちょうど良かったみたいで、ドラマ班に来ることになりました。――それから『家売るオンナ』の企画を出したんですか?異動するより前のバラエティ時代に『有吉ゼミ』で「坂上忍、家を建てる。」というコーナーに携わっていたとき、これはドラマとしても面白そうだと思って出した企画が『家売るオンナ』なんです。それがドラマ班の方で好評になってボツにせず残してくれていて、私が異動してから1年間は、尊敬していた先輩の櫨山裕子さんの下について、ドラマづくりをいろいろ教えていただいて、いよいよ自分がプロデューサーデビューというときに、「この企画出してたんですけど…」と掘り起こして成立したという流れですね。――実際に不動産屋への取材もいろいろされたんですよね。企画が走りだしたときに、旦那と一緒にお客さんになって、家の内見に行く車の中で「困ったお客さんとかいますか?」と聞いたりして、潜入取材のようなことをしていました。そうやっていろいろエピソードを聞き出すのが目的だったんですが、見る家見る家が楽しくなっちゃって、私、家を買っちゃったんです(笑)――え!? 取材目的だったんですよね!?そうなんです。でも、だんだん話が変わって本気になってきちゃって(笑)。日本テレビは生田スタジオ(神奈川・川崎市多摩区)でドラマを撮ることが多いんですけど、そこに近いところに家を買ってしまいまして、バラエティに戻って汐留(本社)に通うとなったら遠くなってしまうので、これは何としてでも当てないといけないという覚悟を持って、今回の作品に臨みました(笑)――『家売るオンナ』は、この7月クールのドラマで平均視聴率トップを走っています。ひと安心ですね(笑)はい。35年ローンを組んじゃったので、しばらくは大丈夫かなと(笑)――今作は主演の北川景子さん演じるスーパー不動産営業・三軒家万智というキャラクターが、ものすごく立っていますよね。目を動かしたり振り向いたりするたびに効果音が付いて、まるでロボットのようなキャラクターですが、なぜあのような設定になったのですか?今、連続ドラマは本当に頑張って脚本も丁寧に作ってちゃんと撮っているのに、なかなか視聴者に見ていただけないね、という話をしていて、監督の猪股隆一さんが「もしかしたらスベるかもしれないけど、演出を普通の日常よりも、何段階か上げたオーバーな動きがまかり通るような設定にしよう」と決意されて生まれたんです。――スベるどころか、第1話で、三軒家万智が木に登っては落ち、木に登っては落ちと、何回も諦めずにやっていたシーンは、まるでターミネーターのような動きで爆笑してしまいました。その決意から、部下たちが営業に出るのを躊躇(ちゅうちょ)するときに、三軒家万智がアップで「GO!!」と叫ぶシーンも生まれたんですね。あのシーンは、北川さんに風を当てて、髪をふわっと舞うようにしているんですが、脚本に「風が吹く」というト書きは一切書いてなかったので、私の中では大人っぽく「GO…」って言うだけのイメージでした。風まで当てると日本テレビでいうと土曜ドラマのような演出だったので、水曜ドラマの視聴者に喜ばれるのだろうか、と悩んでいたんですが、あるタイミングから「なんじゃあれは!?」と評判になってきたので、皆さんに引っかかったということで、成功したんだと思います。●スタッフみんなにあった「GO!!」の苦労話――この「GO!!」は、思わずマネしたくなるセリフですよね。「北川さんに風を当てて」とおっしゃいましたが、どのように撮っているんですか?手持ちのカワイイ扇風機ではなく、サーキュレーターを顔の正面下からクッと上げて当てています。初めはやっぱりうまくいかなくて、「GO!!」と言っているときにグッとアップになるのですが、カメラマンさんも息を合わせるのに苦労されていたり、風と一緒にホコリがつくこともあるので、あんまりやり過ぎるとメイクさんがドキドキし始めたり…(笑)。それで、打ち上げのときに、スタッフのみんなが「GO!!」で大変だったことをひと言ずつ発表していく「GO!!ができるまで」というVTRを流したんですが、すごく盛り上がりました(笑)――それぞれ、「GO!!」の苦労話を持っているんですね(笑)音声さんは「GO!!」と言う声が扇風機の音に潰されてしまうんで、直後に「声だけもらいまーす」と言って「GO!!」の声をアフレコしてたり、衣装さんは三軒家万智がカーディガンを羽織っていることが多いので、それが「飛ばないように祈ってました」とか(笑)。それでも撮影が進むにつれてだんだん慣れてきて、だいたい一発OKになりました。そうそう!3話の「GO!!」のOAを見た北川さんが「微風だな…もっと思いっきり当てて!」と乗り気になったんです。そしたら、次やったときにブワォ!ってすごい当てられて、「そう!」みたいなこともありました(笑)――納得の「GO!!」が出たんですね(笑)。ところで、三軒家万智にモデルとなった人物はいるんですか?キャラクターを作るにあたって、脚本の大石静さんと、正義感を振りかざすよりはミステリアスの方が面白いんじゃないかという話はずっとしていたんですが、一方でお金のために家を売っているという人が視聴者に好かれるんだろうか、反感を買わないだろうかという不安があったんです。そんな中、今回約30人の不動産屋さんに取材したんですが、30歳くらいの女性営業マンの方が「私はこの仕事をして、自分より明らかに年齢も肩書きも上の人に『あなたに家を探してもらえて本当に良かった』と感謝されました。この仕事はお客さまの人生を背負っている。だから私は医者や弁護士と同じように"先生"と呼ばれてもいい仕事だと思っています」と言っていたんです。それを聞いて、やることをやっている主人公であれば、あまり反感を買われないのかなと思うようになりました。今回取材した30人の不動産屋さんたちからは、他のキャラクターの要素にも生かしています。――見事に小田さんに家を売った営業マンはどんな方でしたか? もともと買うつもりのないお客さんに買わせるなんて、相当な敏腕だと思いますが。男性の方で、やっぱり上手でした。気づけば転がされていましたね(笑)。私たちと運命共同体という気持ちで家を探してくれたそうですが、私に売った後に「この仕事辞めます」って連絡が来て、思わず「おいっ!」って突っ込んでしまいました。今でも連絡はとってますけどね(笑)――本当の不動産屋の方は、このドラマを見てどんな感想を持ってるんですかね?ネットなどで評判を見ているんですが、「これはあり得ない」とか「これはあるあるだ」とか、誰の感想よりも興味深いです。結構取材からもらったエピソードもあるんですが、まず皆さんが面白おかしく楽しそうに話すのは、愛人に家を売った話と、事故物件の話ですね(笑)。それから、これは第3話に出てきたんですけど、ペットのカメのためにサンルーム付きの1億円の家を買ったという話は、実話のエピソードです。ドラマの中では、1億5000万円の家を3億円で売った(第4話)みたいな、あり得ない話もあるんですが、細々とした話は、わりと"あるある"だったりするんです。――不動産屋さんの日常で起こってることが、ドラマなんですね。そうなんですよね。そういう面白い話はどんどん入れていったので、不動産屋さんの評判を見るのが楽しみなんです。あと、不動産屋さんは「契約が水に流れないように」という説で水曜日は縁起が悪いから定休日のところが多いんですが、それで「不動産屋が休みの日に放送するのはさすがだ!」と言ってくれて(笑)。見やすいと思ってもらえているとうれしいですね。●最終回で課長・庭野との三角関係が決着!?――北川景子さんとは今回が初めてのお仕事だそうですが、印象はいかがでしたか?初めてお会いしたときから、すごく気持ちのいい人でした。今回の役について「わりと自分と近い役だから、疑問点を持たずにやれました」と話しているのを聞いて驚きましたが、この3カ月間、番宣も含めていろんなところで彼女を見ていると、仕事に対しての情熱がすごいので、そういうところが三軒家さんに共感したんだろうなと思いました。何を置いてもまずは仕事、仕事がないと私は生きていけませんって、結構おっしゃっているんですよね。――他の作品でも、すごくストイックに役に打ち込むという話はよく聞きますね。ところで、あの三軒家万智のキャラクターを見ていて、以前、篠原涼子さんがスーパー派遣社員を演じた日テレさんのドラマ『ハケンの品格』(※)を思い出しました。三軒家と工藤阿須加さん演じる庭野と、篠原さんと新米派遣社員の加藤あいさんの関係は、やはり意識されているんですか?実は『ハケンの品格』は、セリフがしっかり入るくらい何度も見ている、私が日テレで一番好きなドラマなんです。もちろん影響を受けています。『家売るオンナ』をつくるときのベースとして、1話から10話までの人間関係がどう変わっていくのかというのを、『ハケンの品格』をもとに、グラフみたいなものを作って研究したんです。そこから、何話目に人間関係で思わぬ出来事が起こったらインパクトが与えられるんだろうというのを考えていたんですが、『ハケンの品格』は、3話で篠原さんと大泉洋さんがキスするシーンがあるんですよ。当時私はそれを見て「そんなつもりで見てなかったのに!」とびっくりしたんですが、今回出ていただいている課長役の仲村トオルさんがとってもすてきなので、大石さんに「4話で三軒家万智とキスするというのをやろうと思うんです」と相談したんです。『ハケン』は3話でやったんで、こっちも3話でやろうと思ったんですけど、その段階ではどう考えてもできなくて(笑)(※)『ハケンの品格』…篠原涼子演じるスーパー派遣社員・大前春子が、正社員とバトルを繰り広げながら、無表情で完璧に仕事をこなし、会社のピンチを何度も救っていくドラマ。日本テレビ系で2007年1~3月放送。――いよいよ最終回ですが、見どころを教えてください。最終回は、いつもと同じように、とあるお客さんに向き合って家を売るというお話なので、これまで見ていなかった方にも楽しんでもらえます。そんな中、三軒家さんがテーコー不動産を追われそうになるという事態が起きて、そこで彼女がどんな気持ちで家を売るのか、というところがポイントですね。これまで、彼女のいろんな過去の話が出てきましたけど、彼女が今どういう思いでいるのかを語るシーンがありますし、一軒も家を売っていない白洲美加(イモトアヤコ)が最後には家を売れるようになるのかにも注目ですし、三軒家と課長と庭野の三角関係も、ある程度決着というか、ひとつの形が見えてきますよ。――ラストシーンは海岸ですよね。全く展開が読めません(笑)えーっ!?って驚くと思います(笑)。最終回を見て、その後1話からあらためて見ていくと、これはここにつながっていたのか!と、伏線にも気づくと思います。――ところで、次の水曜ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でもプロデュースを担当されますよね。同じ枠で2クール連続というのは異例だと思います。これは同時に出した企画書が通って、本当にたまたま連投になっちゃっただけなんです(笑)。『地味にスゴイ!』は、女性をはじめ、どんな小さな仕事でも一生懸命頑張っている人を応援するドラマ。自分の居場所はここなのだろうかと悩みながら働いている人ってすごくいっぱいいると思うんですよ。そんな人たちが、本当はやりたい仕事じゃなくても、本気でやれば自分をほめていいんだって思えるようなドラマにしたい。それは、ほんっとうに私が13年間、ドラマに異動できなくて、すごく抱えて考えていたことなので、その思いを描いていきたいと思います。■プロフィール小田玲奈(おだ・れいな)1980年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業後、2003年に日本テレビ放送網入社。朝の情報番組『ズームイン!!SUPER』を担当後バラエティ制作に移り、『メレンゲの気持ち』『another sky-アナザースカイ-』『魔女たちの22時』『不可思議探偵団』『有吉ゼミ』などを担当し、2016年7月クールの『家売るオンナ』で初の連ドラプロデュース。次の10月クール『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でもプロデュースを担当。
2016年09月14日北川景子演じる天才的不動産屋・三軒家万智が「わたしに売れない家はない」と、あらゆる顧客相手に家を売りまくるドラマ「家売るオンナ」も9月7日(水)今夜の放送で第9話。今夜は国際結婚する夫婦とその家族を相手に万智は家を売る。これまで医者夫婦や引きこもりの息子を抱える家族、ゴミ屋敷の住人とミニマリストのカップルや社長とその妻、そして愛人、さらには自らの勤務先の“ダメ社員”の両親など、毎回濃すぎる顧客相手に驚きの手腕を発揮して家を売ってきた万智。前回放送の第8話では篠田麻里子演じる人気お天気お姉さんと和田正人演じるマネージャー、実は裏で結婚していたがすでに冷め切っていた“夫婦”に、初心に帰れる家を提案。篠田さん演じるお天気お姉さんは清純派からヤンキーキャラに大胆イメチェン。スキャンダルによる人気急落の危機を脱するというミラクル大逆転をみせた。さらに万智の部下である庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)が探偵のごとく和田さん演じるマネージャーのプライベートを探るシーンでは、尾行する2人の姿が「カワイイ」と“キュン死”する視聴者が続出。歌手の大塚愛も自身のTwitterで「庭野&足立ペアがかわいすぎる。」とツイートしたほか「この2人のコントおもろすぎるし可愛すぎる」「足立王子と庭野のコンビがたまらん」などの投稿が続出した。そして今夜万智は二世帯住宅の売却を担当することに。一方、庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)はそれぞれ担当する客に悩まされていた。なんと2人の客は物件に対する文句がそっくりで名字も同じ「雨宮」。実は親子だった。その頃、万智は行きつけの餃子屋で働き始めたナイジェリア人・ビクトル(星野ルネ)から恋人と住むための家を探して欲しいと頼まれるが、なんとビクトルの恋人は雨宮家の長女・波留(八木優子)。そこで万智は雨宮家の親夫婦と息子夫婦をくっつけて二世帯住宅を売ると言い、足立と庭野に手を引くように告げる。だが雨宮家は姑の智代(鷲尾真知子)と嫁の礼(MEGUMI)が犬猿の仲で、そこに波留が突然ナイジェリア人との結婚を発表したことで一家は大混乱してしまう。そんな一家を相手に万智はどう家を売るのか!?毎回笑いあり、涙あり、サプライズありの「家売るオンナ」第9話は9月7日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月07日「わたしに売れない家はない」とあらゆる“家”を売りまくる天才的不動産屋・三軒家万智を北川景子が演じるドラマ「家売るオンナ」の第8話が8月31日(水)今夜放送され、篠田麻里子が人気お天気お姉さんとしてゲスト出演する。北川さんをはじめ工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善といったレギュラー陣に加え、毎回登場する豪華ゲストにも注目が集まる本作。第1話では医者夫婦の妻役でりょうが、2話ではひきこもり役でビビる大木が、3話では“ゴミ屋敷”の住人としてはいだしょうこが、4話ではカリスマ料理研究家でかとうかず子らが出演。その後も5話ではフリージャーナリスト役でともさかりえが、6話には田中美奈子が登場。前回の第7話ではイモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加の両親役で原日出子とモロ師岡がゲスト出演した。そして今夜放送の第8話では元「AKB48」のメンバーでありモデル・女優の篠田さんをゲストに迎える。篠田さんの役柄は大人気お天気お姉さん・前原あかね。最初は千葉さん演じる足立が彼女の家探しを担当するのだが、あかねはテレビでみせる爽やかな印象と別の顔を持つ女。しかもマネージャーと極秘結婚しており、そんなあかねを前に空回りする足立は担当を万智に変えられてしまう。万智は庭野と足立を手下に使った奇想天外な作戦であかねに家を売ろうとするが、あかねの私生活が週刊誌に暴かれて人気がガタ落ちしてしまう。万智はどうやってこの危機を乗り越えるのか!?そして万智をめぐる工藤さん演じる庭野と仲村さん演じる屋代の三角関係にも新たな局面が。なんと櫻井淳子演じる屋代の元妻・理恵が、2度目の離婚で慰謝料代わりにもらった家を売却して欲しいと頼みこんで来て復縁を求めてくるのだ。そんななか庭野は万智に自分と屋代のことをどう思っているのかと迫るのだが…思わぬ方向に進む3人の関係にも注目だ。前回のラスト、実家の解体を拒む白洲美加に向け「私は過去に捕われている。私のようになるな」といままでになく感情を露わにし説得した万智は、辛い過去を乗り越えて自らの過去を解き放つことができるのか。また万智がともに未来を築くのは庭野か、それとも屋代なのか。ますます目が離せなくなった「家売るオンナ」第8話は8月31日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月31日北川景子主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演するドラマ「家売るオンナ」も8月24日(水)今夜の放送で第7話。今回北川さん扮する三軒家万智が売るのはどんな家なのか?「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、想像を超えた方法を駆使して難客相手に家を売り、テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップになった万智。彼女が顧客の無理難題に応え、そして顧客が抱く人生や家族の“大きな悩み”までも家を売ることで解決していくさまに痛快さと感動を覚える視聴者も多いのではないだろうか。また、当初は彼女を煙たがっていた営業所の面々だったが、工藤さん演じる若手営業マン・庭野聖司は万智の部下として行動を共にするなかで成長を遂げていき、万智をライバル視していた千葉さん演じる足立聡までも、万智の言葉で悩みを吹っ切り営業マンとして一歩脱皮した姿を見せるなど、彼女の行動と言葉に影響を受けていく。また万智が高校時代に両親が事故死、借金を背負いホームレス生活をしていた過去を知り、万智に想いを寄せるようになっていく庭野と、かつてある物件を巡り万智と競い合った過去を持つ仲村さん演じる課長・屋代大との、恋の“三角関係”からも目が離せない。そんな万智だが、なんと今夜放送の第7話では、イモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加の実家を売ることに。美加の母・貴美子(原日出子)が新宿営業所に押しかけ、夫の保(モロ師岡)が浮気したので離婚して家を売り払って欲しいと頼みこんでくる。美加は両親の離婚に猛反対するものの貴美子は聞く耳を持たない。騒ぎを聞いていた万智は老朽化の進んだ美加の実家を取り壊し、土地のみにして自分が売ると宣言する。一方、屋代は得意先から娘のお見合い相手を紹介してほしいと頼まれ、庭野に見合いを持ちかける。万智に惹かれていた庭野は見合いを躊躇するが…。結局美加の両親の離婚が成立し、万智によって白洲家の取り壊しと土地の売却も目前に迫るなか、美加は「両親が離婚してしまっても生まれ育った実家が取り壊されるのは耐えられない」と家付きで土地を買ってくれる客を探し始める。初めて自分から家を売るための努力をする美加だが万智の前にあえなく敗退。そして家の取り壊しの日、美加がとんでもない行動に出る…。イモトさん演じる美加を中心に物語が進む第7話。女優・イモトアヤコの演技にも注目だ。「家売るオンナ」第7話は8月24日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月24日北川景子が奇想天外、大胆な方法で家を売りまくる天才的不動産屋、三軒家万智を演じ、万智と彼女と関わる人々の姿を笑いあり、涙ありで描くドラマ「家売るオンナ」の第6話が8月17日(水)今夜放送される。「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、自宅は一家惨殺事件があった事故物件。テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップとなり、彼女に「GO!」と命令されると周囲の社員もなぜか従ってしまう。そして想像を超えた方法を駆使し、まさかこの人に!?という顧客相手に家を売る。そんな万智だが4話では「私はホームレスでした」と発言。そして前回放送の5話のラストで工藤阿須加演じる庭野に、高校時代に両親が事故死、五千万に及ぶ借金を背負うことになったことや、その結果ホームレスになり肺炎を患い施設に収容されるもそこを飛び出し、昼夜問わず働き昨年やっと借金を返済したことなど、自らの“衝撃過去”を明かした。また4話で仲村トオル演じる新宿営業所課長・屋代からキスされた万智。その姿を目撃してしまった庭野だが、その庭野もまた万智に少しづつ惹かれていく。この三角関係の行方も気になるところだ。ついに万智が“家”にこだわる理由が判明、物語も後半戦に突入。今夜放送の第6話では“事故物件”を売ることに。万智に新宿営業所トップの座を奪われ、人知れず苛立ちを感じていた足立に保険会社からヘッドハンティングの誘いが。そんななかかつて家を売った老舗和菓子屋の頭首・宮澤和之(東根作寿英)が再び足立のもとへ。幸せな一家の主だったはずの宮澤だが、なんと愛人の礼央奈(小野ゆり子)のためのマンションを買いたいと相談。足立はショックを受ける。一方の万智は殺人事件のあった事故物件を担当、嫌がる美加(イモトアヤコ)と共に泊りがけで現地販売会をする。事故物件の家なんて欲しい客はいないと言う美加。だが万智には秘策があった。庭野は「お隣さんが普通の人なら家を買いたい」という客を担当、ついに家が売れそうだと張り切るものの、なんと隣人は女装癖のあるおじいさん。一方、客の幸せを壊すような家探しに疑問を感じヘッドハンティングに心が傾く足立のもとに宮澤の本妻・昌代(田中美奈子)が押しかけ会社は修羅場に。さらに「愛人に家を売るな」と言う本妻に万智が…というのが6話のストーリー。今回も東根作さん、田中さん、小野さんと豪華ゲストを招いて、万智が豪快で爽快に家を売る。「家売るオンナ」の第6話は8月17日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月17日北川景子が毎回奇想天外な方法で家を売る天才的不動産屋を演じ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善も共演するドラマ「家売るオンナ」の第5話が8月10日(水)今夜放送される。“彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買う”と言われている天才的不動産屋、三軒家万智を北川さんが、万智が働くテーコー不動産新宿営業所の若手営業マンで、万智の相棒的存在となる庭野聖司を工藤さんが、甘いマスクのイケメンエリート営業マンの足立聡を千葉さんが、足立のことが大好きでサボってばかりいる新人営業の白洲美加をイモトさんが、先週の放送で過去に万智と“因縁”があったこと発覚した営業所の課長・屋代大を仲村さんが、新宿営業所の面々が通うBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころを臼田さんが、ベテラン営業マンの布施誠を梶原さんがそれぞれ演じる。また1話では医者夫婦の妻役でりょう、2話ではひきこもりの役でビビる大木、3話では“ゴミ屋敷”の住人としてはいだしょうこ、その元カレの“超ミニマリスト”として中野裕太が登場。前回放送の4話には破産寸前のカリスマ料理研究家役でかとうかず子、彼女の自宅を購入する電機メーカー会長役で渡辺哲と、毎話バラエティに富んだゲストが出演するのも注目のポイントだ。そして物語の当初は謎に包まれていた主人公・万智の“内面”も徐々に見えてきた。前回の放送では「結婚して家庭を持ちたい」という意外と普通な夢を口にしてみたかと思えば、参加した婚活パーティーでほかの参加者から浮いてしまい落ち込む姿を見せたり、また彼女が唯一“家を売る”ことで負けた相手が屋代だったと告白。両者の過去の接点なども語られた。さらに屋代と庭野の万智をめぐる三角関係も生まれそうな気配で、ドラマはますます見逃せなくなっている。今夜放送の5話では、庭野が勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・日向詩文(ともさかりえ)を、万智はチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・草壁歩子(山田真歩)をそれぞれ担当することに。庭野は万智そっくりの強気な詩文に振り回され、詩文がようやく気に入った物件は万智の客である歩子が申し込みを進めようとしていた物件。しかも2人は同じ会社に勤めている犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女2人が同じ部屋を巡って対立。庭野は万智に勝ちたいと詩文と歩子2人に自分が家を売ろうと決意するが…。「家売るオンナ」第5話は8月10日(水)午後10時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月10日女優の北川景子がこのほど、主演を務める日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)のクランクアップを迎え、「撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と惜しんだ。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうというストーリー。ラストシーンは海岸で撮影され、監督の「カット!OK!」の声がかかると、スタッフから拍手が沸き起こり、北川は役柄で見せない笑顔をあふれさせた。北川は「クランクアップして、うれしいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と感想。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」と充実ぶりを語った。今作は「お金のために家を売っているだけです」「GO!」といった特徴的なセリフを取り入れており、北川は「そういう大胆で振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました」と手応え。「暑い夏でした! ありがとうございました!」と感謝の言葉も述べた。あす10日放送の第5話は、万智が出版社校閲部の地味なOL・草壁歩子(山田真歩)を、庭野(工藤阿須加)が勝ち気なフリージャーナリスト・日向詩文(ともさかりえ)を担当。しかし、この2人は仕事で犬猿の仲にあり、同じ物件を気に入ってしまったために、庭野は右往左往することになる。
2016年08月09日「私に売れない家はありません!」や「GO!」 のセリフでも話題のドラマ「家売るオンナ」。この度、主人公の三軒家万智を演じる北川景子が早々にクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、不動産のスーパー営業ウーマンの主人公・万智が、客にとって人生最大の買い物である“家”を、バンバン売っていく物語。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうというもの。 波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーだ。そんな万智が働く不動産屋のメンバーには、何かと万智と行動を共にする相棒役に工藤阿須加、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン役に千葉雄大、万智にしごかれるダメダメ新人営業マン役にイモトアヤコ、そして万智に手を焼く哀愁課長役に仲村トオルが出演している。この日、行われた最終話の撮影ラストシーンは、真夏の強い日差しが少し傾きかける夕刻まで続き、監督の「カット! OK!」の声とともに、スタッフからは拍手が沸き起こった。すると北川さんは、少しも顔を緩ませない万智の姿から戻り、輝くような笑顔を溢れさせていた。北川さんは「クランクアップして、嬉しいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念」とクランクアップ直後の感想をこう述べた。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」とふり返り、「楽しく、勇気ももらえるドラマですので、このあともぜひご覧下さい!」とメッセージを寄せていた。クランクアップを終えたばかりの最終話はまだまだ先のお話。明日8月10日(水)放送の第5話では、万智が異動して以来不振が続く庭野(工藤さん)は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・ 日向詩文(ともさかりえ)を担当。万智は、美加がポスティングしたチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・ 草壁歩子(山田真歩)を担当する。庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航。しかし、詩文がようやく気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件…。さらに2人は同じ会社に勤めており、犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女同士が同じ部屋を巡って対立してしまう。今回もどんな策を出していくのか? と気になるストーリー。クランクアップの日に撮影された海岸でラストシーンは、一体どんな内容なのか? ぜひ最終回までお見逃しなく。「家売るオンナ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日「わたしに売れない家はない」――北川景子演じる天才的不動産屋・三軒家万智が、数々の難客相手に奇想天外な手法を駆使して家を売りまくる「家売るオンナ」の第4話が8月3日(水)今夜オンエアされる。北川さんをはじめ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演する本作。北川さん演じる三軒家万智がテーコー不動産新宿営業所に赴任してきたことからドラマはスタート。これまで1話では予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいた医者夫婦に家族の素晴らしさを感じられる家を販売。2話では20年間引きこもりを続ける息子がいる老夫婦に、息子が引きこもりを続けられる物件を提案。先週の3話ではかつてカップルだった「ゴミ屋敷」に住む女と極度の「ミニマリスト」の2人が共に暮らせる家を販売してきた万智だが、今回はカリスマ料理研究家に家を売るべく奮闘。そこで思わぬ“挫折”を味わうことになる。屋代(仲村さん)はカリスマ料理研究家・沢木峰乃(かとうかず子)に高級マンションへの住み替えを提案。話を聞く代わりに自分が主催の婚活料理教室に女性を連れて参加してほしいと頼まれるも、女性が見つからず途方に暮れる屋代に万智(北川さん)が参加したいと手を挙げる。婚活に参加する万智だったが、その美貌で男性陣を魅了するもドSな態度でドン引きされ、料理でプロ顔負けの腕前を見せるものの婚活は惨敗に終わる。一方、美加(イモトさん)は足立(千葉さん)とお酒を飲んで泥酔。公園のベンチで寝ているところをホームレス風の男性・富田(渡辺哲)に声をかけられ意気投合。その頃庭野(工藤さん)はこころ(臼田さん)から万智のことが好きなのでは?と指摘される。屋代は婚活が惨敗して落ち込む万智を元気付けようと飲みに誘うが、万智から意外な言葉をかけられ勢いでキスしてしまう。さらにその様子を庭野が目撃。さらに屋代は峰乃が莫大な借金を抱えていることを知る…というのが4話の展開。前回はクールで素性が知れないゆえ、屋代に本社からのスパイではないかと疑われた万智だが、回を重ねるごとにその人物像も少しづつ見えてきた。今回は婚活に失敗して落ち込むなど万智の“内面”がこれまで以上に垣間見られそうな展開。ますます見逃せなくなりそう。「家売るオンナ」第4話は8月3日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月03日水曜ドラマ「家売るオンナ」での“無双”な不動産営業ウーマンぶりが好評を呼んでいる北川景子が、中山七里原作の法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」でWOWOW連続ドラマに初出演にして初主演。白衣姿を初披露し、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行らと共演を果たしていることが分かった。人気推理小説家・中山七里の同名ミステリーをドラマ化した本作。中山さん自身が「大人の観るドラマ」と断言するだけに、WOWOWドラマWとしては新たなジャンルとなる、犯罪捜査や法の適用過程で必要な医学的研究と、その応用を指す“法医学”に重点を置いた本作には実力派俳優が集結。北川さんが本作で演じる主人公は、女性研修医・栂野真琴(つがのまこと)。尊敬する内科教授・津久場公人(古谷一行)の勧めで法医学教室に足を踏み入れたことにより、人間の生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として成長していくことになる。医療機関を舞台にした作品は意外にも初挑戦、白衣姿も初披露となった北川さんは、「私自身にとって、すごく新しい挑戦になりました。研修医の真琴が医者として、人として成長していく様を丁寧に描こうと思いました」と意気込み、撮影に臨んだことを明かしている。また、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎を演じるのは柴田さん。遺体に真摯に向き合う光崎のリアルな解剖を追求し、難解な専門用語や手術シーンにも果敢に挑戦した。その光崎の腕を信頼する刑事・古手川和也には、尾上さん。正義感が強く猪突猛進型の古手川に、自身の信念に従って進んできた思いを投影し、役づくりに活かしているという。さらに、光崎の助手で法医学教室准教授・樫山輝役に濱田マリ、真琴の親友で闘病中の柏木裕子役に佐藤めぐみ、真琴と同じ職場で働く内科医・梶原英雄役に相島一之、同じく医学部長・坂元義彦役に金田明夫が出演し、“解剖”をめぐる複雑な人間模様を描き出していく。北川さんは、「WOWOWのドラマに以前から出演させていただきたいと思っていたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです。この作品は医療に関する作品でありながら、ひとりひとりのキャラクターが人の生死と向き合い、成長していく人間ドラマでもありますので、幅広い方々に共感していただけるのではと思いました」とコメント。撮影では、「内科医として働いている時の生き生きとした様子と法医学教室へ移ってからの葛藤のコントラストをつけられるよう演じました」という北川さん。「生きている患者さんを救うために医者になった真琴が、法医学教室に移ることとなり、亡くなった患者さんと向き合うことになるところからお話が始まります。内科医の真琴がどのように法医学者と向き合っていくのか、また光崎教授との関係はどのように変化していくのか、楽しみにご覧いただけたらと思います」と期待を込めている。一方、光崎藤次郎役の柴田さんは、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、遺族感情を無視するかのように解剖を強行する法医学教授。そのキャラクターを「ニヒルで偏屈でとっつきにくい」と語るが、「第1話のセリフ『法医学者が死因を究明するのは警察のためでも、場合によっては遺族のためでもない…』は、光崎のクセ者感がオモシロイと思いました。光崎は、冷静沈着。あまり人のことを信じておらず、他人に対して不器用で、なおかつ真面目な人です。監督からは「極力悪い奴をやってくれ」というので、それなりに…」と気になるコメント。「映像はリアルでちょっとショッキングかも…」とも明かしている。また、尾上さんは「脚本を読ませていただいた時は、自分が出演する台本ということも忘れてあっという間に読み終えてしまいました。重厚なストーリー、そしてリアルな人間関係、さらに登場人物のキャラクターなど、魅力的な要素ばかりでした。この作品に参加できる幸せをかみしめながら、演じさせていただきます」と真摯にコメント。演じる刑事の古手川和也は、「とにかく正義感が強い真っすぐな男です。自分が納得できないことはとことん追求して、ルールなんか無視する強い信念と度胸があります。自分も古手川ほどではありませんが、周囲になんと言われようと、思われようと、自分を信じてこれまでやってきた部分が多少はある」と語り、役づくりへの思いを込めている。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日北川景子が「悪夢ちゃん」以来4年ぶりに日本テレビで連続ドラマ主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らと共演して天才不動産屋を演じる「家売るオンナ」の第3話が7月27日(水)今夜放送される。前回の2話では20年間引きこもりを続ける息子に生活資金を残すため、いまの家を売り安い物件に住み替えたいと考えていた夫婦に、マンションを二部屋購入し片方を賃すことで家賃収入を得ることで、息子が引きこもりを続けられるようにするというプランを提案。結果、息子の自立を促すきっかけになっていくという物語が描かれた。またクールでプライベートがうかがい知れない万智(北川さん)だったが、一家惨殺事件があった事故物件に住んでいることが発覚。怖くないのかと問われると「勝手にドアが開いたりして怖い」と無表情ながらも人間的な部分を垣間見せるシーンもあり、少し万智の人物像も見えてきた。そして今夜の万智は「ゴミ屋敷」に住む女、歯科衛生士の女性・夏木桜(はいだしょうこ)から住んでいるマンションを売りたいと相談を受けることに。査定のために桜の部屋を訪れた万智は物が溢れかえる桜の部屋で1枚の写真を見つける。万智は同時に一軒家を売って住み替えたいという保坂博人(中野裕太)からも相談を受けるが、保坂は家具はおろか生活用品も最小限しか持たない極度の「ミニマリスト」。万智はそんな保坂に桜の部屋を薦める。内見で顔を合わせた桜と保坂は呆然、なんと2人は元恋人だった。久々の再会で再び恋の炎が燃え上がった保坂は桜のマンションを買おうとするものの生活スタイルが正反対の2人は再び破局する。桜のマンションを買うのをやめる保坂だったが万智は「2人は再びくっついて私から家を買う」と予言。果たして万智の作戦とは…というのが3話のストーリー。「私は家を売るのが仕事」と言い切りながらも顧客に幸せをつかむきっかけを与え、「部下を育てる気はない」と言いながらイモトさん演じる美加をコキ使い、結果少しづつ仕事の面白さに目覚めさせてみたりと、「家を売ること」から人の人生を良い方向に変えていく万智。もっと彼女の真の姿が知りたいと思う視聴者も多いのではないだろうか。「家売るオンナ」第3話は7月27日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月27日北川景子が天才的不動産屋を演じ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演するドラマ「家売るオンナ」の第2話が7月20日(水)今夜放送される。舞台は2016年の夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。北川さんは、“彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買う”と言われている天才的不動産屋、三軒家万智を演じる。そして万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司を工藤さん、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を千葉さん、新人営業ウーマン・白洲美加をイモトさんが、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大を仲村さん、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころを臼田さん、ベテラン営業マン・布施誠を梶原さんがそれぞれ演じ、物語を守り立てている。前回の第1話では、予算はあるものの注文が多すぎて希望の家が見つからない医者夫婦に意外な“最高の家”を提案した万智だが、今夜の第2話ではひきこもりの息子を持った夫婦の新居探しに挑む。庭野は住み替えを希望する60代の城ヶ崎夫婦を担当することに。息子が独立して一軒家では階段が辛くなってきたので、今の家を売って小さめのマンションに住みたいという。しかし査定のため城ヶ崎家を見て回ると誰もいないはずの2階から不審な物音がしたり、開かずの間があったりと不審な点が…。庭野についてきた万智は城ヶ崎家の中の様子を見て夫妻に「本当に2人暮らしなのか」と迫る。そんななか階段を駆け降りてくる音と共に現れたのは、なんと20年ひきこもったままの中年の息子・良樹(ビビる大木)。夫妻は良樹の将来を案じてお金を残すために質素な家に住み替えをしようとしていた。万智は夫妻に「息子が世間に出なくて済む“ひきこもりの城”」を提案する…というのが2話のストーリー。前回、医者夫婦の妻としてゲスト出演したりょうさんに引き続き、今夜は中年に差しかかったひきこもりの息子役に大木さんがゲスト出演する。そのリアリティあふれる(?)“ひきこもり”ぶりにも注目だ。「家売るオンナ」第2話は7月20日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月20日北川景子が天才的不動産屋を演じる日本テレビ系新ドラマ「家売るオンナ」が7月13日(水)今夜から放送開始される。今回北川さんが演じるのは中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に異動してきたやり手営業ウーマン。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋の万智が客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーになっている。また万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司役に「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加。甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡役に『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで注目の千葉雄大。新人営業ウーマン・白洲美加役にバラエティーで大人気のイモトアヤコ。万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオル。そのほかBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役に臼田あさ美、そしてベテランの営業マン・布施誠役には梶原善らが出演、脇を固めている。主人公の万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と共通点を感じたといい、ドラマについて「新しい挑戦になると思います」と語る北川さんの“スーパー営業ウーマン”ぶりに期待だ。また今夜放送の1話にはゲストとしてりょうが出演。りょうさんは医者夫婦の妻・土方弥生を演じる。弥生は元々聖司の客だったが、予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいたところに万智が目をつける。そんな弥生に万智が提案した最高の家とは…!?オンエアをお見逃しなく。「家売るオンナ」は7月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年07月13日ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOと結婚したことでも大きな話題を集め、7月13日(水)からは主演ドラマ「家売るオンナ」の放送を控えた女優・北川景子が、「ar」8月号の表紙&特集に登場。ひとりの男性にずっとモテる=“ひとりモテ”極意を赤裸々に語った。北川さんは、いまでも大人気の漫画「美少女戦士セーラームーン」のテレビドラマにて火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビュー。以降、2008年には「太陽と海の教室」で初のフジテレビ月9ドラマのヒロインを務め、「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」「謎解きはディナーのあとで」「悪夢ちゃん」「HERO」第2シーズンと大ヒットドラマに多数出演。映画界でも、『間宮兄弟』をはじめ『ハンサム★スーツ』『の・ようなもの のようなもの』と話題作に出演する人気女優だ。7月13日(水)からは、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらと共演する新水曜ドラマ「家売るオンナ」で主演を務める。そんな北川さんが、「ar」8月号にて「北川景子流トワモテの極意」を披露。新婚ホヤホヤの北川さんが、結婚後の生活のことやパーソナルなこと、仕事、美容、目指す良いオンナ像まで、北川さんのモテ要素に迫るインタビューに答えている。また、表紙では、スウェットワンピースに生足という出で立ちで、女子憧れの美脚を大胆お披露目!こちらも見逃せない。そのほか本誌では「“たったひとりにモテる”のが最高のシアワセ」をテーマに「ひとりモテ」を大特集!洋服を脱いだときに彼にニヤつかせるカラダにするためのテクニック、ファッション、ビューティーテクニックも含めた、大切な彼の気持ちをわしづかみにするあの手この手がてんこ盛り!夏休み前にぜひとも網羅しておきたい情報満載の一冊になるようだ。「ar」8月号は7月12日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日女優の北川景子が主演を務める、13日スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回は10分拡大)の舞台である不動産会社が手がける物件が4日、東京・新宿駅前に登場した。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。「私に売れない家はありません!」というセリフとともに、家を売りまくっていく。今回登場したのは、この万智が勤める中堅不動産会社・テーコー不動産が手がける物件で、4日に「建設中」として出現し、きょう5日に売り物件としての全ぼうの姿が明らかになった。新宿アルタ向かいという都会のど真ん中に、場違いな一軒家が登場したことで、道行く人たちの注目を集めている。7月7日の夜まで同所に設置予定。この物件をずっと見ていると、なにか発見があるという。
2016年07月05日あなたの周りに、いつも短期間で恋人と別れてしまっている女性はいませんか?しかも、いつも彼氏に振られているような…。今回は、10日間という超短期間しか付き合っていないにも関わらず、彼氏にもう別れようと思われてしまう女性の特徴についてお話します。自分にあてはまっていないか要チェックです!1. 軽いオンナ付き合ってすぐ別れてしまうカップルには、知り合ってすぐに付き合い始めるという特徴があります。付き合っているとは言え、まだお互いのことをよく知らない状態ですし、本当の姿を見せていない可能性も十分にあります。タイミングは大事ですから、一概にすぐ付き合い始めることが間違いだとは言えませんが、そんな短期間のうちにカラダを許してしまうことは、自分で軽いオンナですと言っているようなものですよね。カラダだけが目的で付き合おうとする男性もいます。本当に大切にする気持ちがあるなら、まず心の繋がりを求めるでしょう。2. 恋愛中心のオンナ例えば、彼が誘えばいつでもどこでも会いに行く、彼の好みに合わせた格好しかしない、彼の予定に合わせて自分の予定を入れるなどの行動は、恋愛中心の生活になりやすい女性の特徴です。恋愛中心の生活になってしまう女性は、どんなときも恋愛のことで頭がいっぱいになり、彼に重いと思われる言動や行動を起こしがち。束縛が激しくなったり、尽くしすぎたり、気持ちを伝えすぎたり…。好きだから、振られたくないから、1人でいると寂しいから…理由は様々。でも、それは本当に彼が望んでいることなのでしょうか?お互いがお互いのためにならない関係は、長くは続きませんよね。3. 全てを明かすオンナ好きな人には全てを知って欲しいという気持ちは分かりますが、結局それは自己満足だと言えます。少し謎がある女性がモテるのも事実。自分が過去にしてしまったことだけでなく、過去の彼氏にされた浮気などの話も言う必要はありません。むしろ言わない方が良いでしょう。人は、キレイなものはキレイなまま残そうとしますが、逆に汚いものにはその程度の扱いしかしません。キレイなトイレを汚してしまうと、罪悪感を感じてキレイに戻そうとしますが、もともと汚れていたトイレの場合は罪悪感もなくそのまま出てしまう、という人の方が多いですよね。実際、いつも浮気されてしまう女性は、彼に浮気された話をしてしまう傾向があります。これは、浮気しても許しますと言っているようなものです。要注意ですよ!まとめ軽すぎず重すぎず、隠しすぎず出しすぎない。バランスをとるのは難しいですが、とても大切なことだと言えます。新しい恋愛が始まっても、これまで大切にしてきたものを変わらず大切にできる女性は、きっと短期間で彼氏に振られるようなことはないでしょう。
2016年06月13日北川景子主演で贈る、7月期放送の日本テレビ新水曜ドラマ「家売るオンナ」。この度、本作の新たなキャストとして、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらが参加する事が明らかになった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(北川景子)。「わたしに売れない家はない」彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーとなっている。今回新たに発表されたのは、北川さん演じる主人公・万智が働く不動産屋のメンバー。「悪夢ちゃん」「ルーズヴェルト・ゲーム」などに出演する工藤さんが演じるのは、若手営業マン・庭野聖司。万智と行動を共にする相棒で、万智に振り回されてもめげないまっすぐな青年という役どころだ。また、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じるのは、『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演し、いま大注目の若手俳優、千葉さん。そしてバラエティーで大人気のイモトさん演じるのは、新人営業ウーマン・白洲美加役。未だ売り上げゼロで、万智にしごかれるダメダメ営業という役どころ。さらに、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオルが好演する。営業マン役は初挑戦だという工藤さんは「楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」と意気込みを語り、「北川さん演じる万智に振り回されるところを楽しみにして頂けたら嬉しいです」とアピール。また「僕はからし入りのシュークリームのような役回り」と自身のキャラクターを語るのは千葉さん。「人たらしな足立聡はなかなかの曲者」と、これまでにない千葉さんの一面が垣間見えそうなコメントを残した。女優として日本テレビの連続ドラマ初出演となるイモトさんは「少々ニヤついております」と喜びを語り、「びっくりするくらいダメな人で、とんでもなく、北川景子さん演じる三軒家万智にしごかれます。役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優 イモト』として、成長した3か月後になっていると良いなぁと、思います」とコメントを寄せた。一方、日本テレビの連続ドラマは約13年ぶりとなる仲村さんは「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と話すも、「しかし『ヒロインは家を売るふりをして“生き方”を提案している』という、このコメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」意気込んでいた。そのほか、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役の臼田あさ美、ベテランの営業マン・布施誠役の梶原善らが脇を固めている。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月24日女優の北川景子が主演する、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコらが出演することが24日、明らかになった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。今回発表された共演者は、万智が勤務する不動産屋のメンバーで、仲村は部下の万智に手を焼く哀愁の課長・屋代大役。工藤は万智に振り回される若手営業・庭野聖司、千葉はエリート営業・足立聡、イモトは万智にしごかれるダメダメ新人営業・白洲美加を演じる。日テレの連続ドラマは13年ぶりという仲村は「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と評し、「コメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」と意気込みを語る。工藤は「営業マン役は初めてですし、コメディをやる緊張もありますが、楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」、千葉は「人たらしな足立聡は、なかなかのくせ者だと思っております」と、ぞれぞれコメント。日テレ連ドラ初出演のイモトは「役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優・イモト』として、成長した3カ月後になっていると良いなぁと、思います」と抱負を話した。ほかにも、ベテラン営業マン・布施誠役で梶原善、BARのママ・珠城こころ役で臼田あさ美が出演する。
2016年05月24日女優の北川景子が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に主演することが4日、分かった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。北川は、台本を「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」といい、自身の役柄について「家を売るためには手段を選ばないところもあるのですが、どこかウソがなくて説得力がある」と分析。具体的に「人はいずれ死ぬものです」とズバッと言うセリフがあるそうで、「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」と印象を語っている。不動産屋=スーツという常識から外れた派手な服装で、客に媚びるようなことはしない。パワハラ批判も恐れず、新入社員を捕まえて徹夜で働かせ、手を上げることもあるが、家を売りまくって結果を出すニューヒロイン。北川は「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんでいただければ」と見どころを語っている。脚本の大石静は「不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました」といい、「流されて行くだけの甘ったれのニッポン人を、ヒロイン三軒家万智が、ぶっ飛ばします」と予告。小田玲奈プロデューサーは「クレバーで、攻撃的で、ミステリアスで、…そしてとんでもない美人。この世のものじゃないような家売るオンナ・三軒家万智を説得力をもって演じられるのは、北川景子さんしかいないと確信しています」と自信を示している。
2016年05月05日日本テレビは、7月期の新水曜ドラマ「家売るオンナ」を放送することを発表。主演には、先日話題になった結婚式・披露宴の開催が記憶に新しい北川景子が務めることも明らかにされた。なお北川さんは、日本テレビでは「悪夢ちゃん」以来4年ぶりの連続ドラマとなった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(さんげんや まち)。「わたしに売れない家はない」――。彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうのだ。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる…。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。不動産屋のスーパー営業ウーマンが、見る者の心を爽快に解き放つストーリー。「暴れん坊ママ」「セカンドバージン」なども手がける大石静が脚本を担当する本作。「昨今は、『到底かなわない!』『スゴイッ!』と心から思えるオトナがいなくなりました。不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました。今回、遂にそれに挑戦します」と念願のテーマに挑んでいると話している。今回、北川さんが演じる主人公・万智は、テーコー不動産・新宿営業所・売買仲介営業課チーフ。家を売ることにかけては、プロ中のプロ。美人だが、30歳、独身。服装は少々派手。営業マンたるもの笑顔でいることが当たり前だが、彼女は客に媚びるようなことはしない。それどころか「ほかの客が契約を決めてしまう」とうそをついたり、買い手がつかないお荷物物件を勧めたり、客のプライベートや家族の問題にも土足で踏み込んで、客と家族を怒らせることもしばしば。しかし、不思議と客は彼女から家を買い幸せになってしまう。…そんな一石二鳥をやってのけるスーパー営業ウーマンという役どころだ。「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」と台本を読んだ感想を語る北川さんは、今回演じる万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と役との共通点を感じたようで、「私は女優をやらせて頂いていて“今回はこういう役”と、与えられた役割を全うする事を一番に考えるのですが、万智も“私の仕事は家を売ることです”と真っすぐに、過不足なく仕事のことを考えているので。 無駄が嫌いだったり、与えられたことはつべこべ言わずにやるという所は共感できました」と語っている。そして「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんで頂ければいいなというのが一番です」とメッセージを寄せた。“家”は人生をかけた買い物。不動産屋は、客に人生をゆだねられる仕事である。不動産屋という仕事にプライドを持って働いている彼女は、昨今、パワハラ訴訟を恐れ、若手社員に甘い会社の方針には猛反対。同じ課の新入社員を捕まえて、サンドイッチマンにしたり、徹夜で働かせたり、時には手を上げることも。しかし、別に教育熱心なわけではない。ダメなヤツはダメなりに使う、という現代の風潮に逆らう彼女のやり方に上司はヒヤヒヤ。そんな不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智は、どんな問題を抱える家族と出会うのか。そしてどんな手段で解決してしまうのか。北川さん自身“新たな挑戦”と語る本作に期待していて。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日東京都・渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3F)は、イラストレーター・五月女ケイ子の代表作を再構成した展覧会「五月女ケイ子の逆襲 ~ケイ子の裏博覧会~」を開催する。会期は4月7日~4月17日。開場時間は10:00~21:00(4月17日は18:00閉場)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同展は、五月女ケイ子がこれまでに描きためた代表作を「逆襲」をテーマに再構成したもの。さらに「逆襲」をテーマに描き下ろし作品も加えられて一挙公開される。会場内には原画をはじめ、五月女ケイ子制作のアニメーションや映像作品(フジテレビCOOL TVチャンネル配信「バカ・ミゼラブル」、映画「バカ昔ばなし」など)、いくつかの参加型・体験型の演出も用意されている。会場を巡りながら、人生あるあるに大きく頷き、ときに笑い、ときに涙し、大スペクタクルな新しい五月女ワールドを体感することができる展覧会になっているということだ。なお、入場者には"人生のターニングポイントで大活躍するかもしれない"特製「ケイ子の逆襲語録シール」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。同展の開催に際し、五月女氏は次のように語っている。「20代の頃から、上を見たピュアな人を描いてきたけど、だいぶ大人になって、こう思います。上を見ない日があってもいいじゃない。髭生えたって、お金が一番だって、ずるくても不器用でもいいじゃない。崖っぷちを這い上がってでも、前にすすむ、そんな愛おしい全大人たちに、この「逆襲」展覧会を捧げます。そう、ケイ子の逆襲のはじまりです。」なお、五月女ケイ子(そおとめけいこ)はイラストレーター、コラムニスト、脱力劇画家、役者的活動。1974年山口県生まれ。横浜育ち。大学卒業後、独学でイラストレーターに。イラストを担当した「新しい単位」(扶桑社刊)が30万部を超えるベストセラーとなりアジア各国でも発売。2013年リリースされたLINEスタンプもその独特なタッチとシュールさで人気となる。2015年TOKYO DESIGNERS WEEKSの「北斎漫画インスパイア」展のミラノにも出展。ももいろクローバーZ「親子祭り」のグッズデザイン、back numberの「オールナイトニッポン」の番組特製カルタなどグッズデザインも手がけている。
2016年03月09日集英社は1月25日、フリーライター小山田裕哉氏執筆による『売らずに売る技術 ―高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密』(1,700円+税)の刊行を記念して、東京代官山の蔦屋書店でスペシャルトークショー「【代官山ビジネススタイルカレッジ】~レクサスと考える、日本発ブランドビジネスのゆくえ~」を開催した。この本では、世界各国のラグジュアリーブランドの「ブランド」戦略を最新の事例を多数集め分析し、紹介している。トークショーに参加したのは小山田氏のほか、Lexus International レクサスブランドマネジメント部 部長 高田敦史氏とNewsPicks 編集長 佐々木紀彦氏の3名だ。○そもそも「売らずに売る技術」とはそもそも、本のタイトルにもなっている「売らずに売る技術」とは、何なのだろうか? 小山田氏はそれは「ブランド」だと本の中で指摘している。そして、その理由を次のように記述している。「企業が必死にブランドのイメージを高める広告を作り、多額の予算をつかってメディアに掲載してもらっても、ユーザーは広告よりもソーシャルメディアから流れてくる友人の口コミを重視しています。(中略)では、新しい消費者と向き合っていくうえで、カギになるものは何か。私はそれが『ブランド』であると思います。(中略)ブランドによって消費者との絆が生まれれば、商品に特別な意味が与えられ、新機能や安売りに頼らなくても、ほかの商品との差別化が実現できるようになります。つまり、絆を感じ、そのブランドのファンになった人にとっては、そのブランドの商品は『特別なもの』であり、容易に『ほかの商品では替えられない価値』を抱くようになるのです。」(本書より引用)そしてトークイベントでは、本の中でも紹介されているトヨタレクサスのブランディング戦略を例として、今後日本のブランドが世界で戦っていくためのヒントを探っていった。○レクサスはなぜブランド戦略を変更したのか?レクサスは、1989年より米国内での展開が開始されたトヨタ自動車の高級ブランドで、当初は海外専用ブランドだったが、2005年からは国内での販売も開始された。高田敦史氏が所属するLexus Internationalは、2012年に設立されたレクサスのためのトヨタの社内カンパニーだ。レクサスブランドマネジメント部は、それまで各国でバラバラに行っていたマーケティング活動を、グローバルで統合的に行う部署だという。高田氏によれば、レクサスは2012年から第2チャプターに入り、それまでセダンを中心とした「快適で静か」をうたっていたラインナップに、高性能なスポーツカータイプやSUVを追加したという。それに合わせブランディング戦略も変更し、顧客の期待を超える驚きと感動を提供し続けるというビジョンを「AMAZING IN MOTION」というスローガンに込めて展開している。そして同社は、車がほとんど出てこないCM(下記の動画)や、車を置いていないショールーム&カフェレストンの展開など、一見すると売上増につながらないようなマーケティング活動を開始した。その背景を高田氏は次のように説明する。「1989年に販売を開始したレクサスは、徹底的に品質が高いものをつくり、プレミアムなブランドとして展開し成功しましたが、2000年前半からユーザーが高齢化し、若い人に受け入れられないブランドになっていました。その対応を始めたのが2012年からです。これには、販売面での危機感もありましたが、社長がレクサスブランドを1段上に上げていくためには、いいものを作っているだけではなく、戦略的なブランド展開が必要だといったことも影響しています」(高田氏)では、なぜぞれが車がほとんど出てこないCMや、車を置いていないショールーム&カフェレストンの展開になるのか? それには次のような理由があったのだという。「最初のレクサスは『完璧さ』を求めていましたが、それだけでは限界があり、人々の左脳スイッチを切ることはできません。『AMAZING IN MOTION』は『いつも驚きを』という意味ですが、そういう部分はそれまで(2013年より前)のレクサスにはなかったと思います。レクサスの強みはトヨタ車を超えるスーパークオリティと販売店でのおもてなしサービスですが、これと『驚き』の両方をお客様に伝えることは難しいと思いました。そこで当面は驚きだけを伝える、レクサスの世界感を伝えることに集中しようと思いました。これまでは、エンジニアが作ってくれた『いい車』に頼りっきりでしたので、ここでマーケッターとしての物語を付加していくことにしました」(高田氏)○日本でブランディングが定着しないのはなぜか?では、こういったブランディングを日本企業はなぜできないのだろうか?これについて高田氏は、「マーケッターがいつも戦うのは営業や経理です。営業部門は、『そのマーケティングをやれば何台売れるんですか?』という問いを投げかけますが、われわれマーケッターはそれに対し明快に答えられません。答えられないと認めないといけないですし、最後は負けてしまいます。だから、勝負しないようにしないといけないのだと思います」述べ、小山田氏も「やはり、それを答えなくでもいい環境をつくらないと、ブランドは作れないと思います。ただ、こういったことは日本の企業風土と相容れないものがあり、それが日本で世界的なブランドが育たない1つの原因だと思います。日本がブランディングというものをそもそも認めていないという印象があるのは、ブランディングはお題目みたいなもので、『余裕があったらやるよ』という考えが根っこにあるんじゃないかと思います」と続けた。また、佐々木氏はブランディングを行う上でベースとなる「理念」について触れ、「米国は世界をリードしていくという考えがあるので、まずは理念から入ります。一方日本は、理念より前に『とにかく作ってみよう』という感じでやるので、理念が必要なかったのだと思います。ただ、グローバル化していく中では、無理にでも理念をつくらざるを得ない時期に来ていると思います」と指摘した。そして最後に小山田氏は、企業がブランディングする上でのヒントとして、次のようにアドバイスした。「ブランディングは、シャネルやステーブジョブスのように人が体現するのが一番いいと思います。一人の人間の哲学が会社全体を覆っていて、製品にもしっかり反映されているのは強いと思います。でも、そうじゃない方法もあると思います。それは、ブランドのすべてを尽くしてフラグシップをつくることだと思います。日本企業は、売れ線モデルで海外で勝負しようとしますが、未開の地に出ていくのであれば、利益はさておき、『このブランドはすごい』という印象をつくらないといけないと思います。下から積み上げていくものだと、どこでも手に入るものだという印象を受け、そのあとで『余裕が出てきたから高級品もやってみよう』というのはすごく難しい。『ここまでやるなんてすごい』と思わせることで、ブンランド全体の価値が上がり、それによってメインの商品が売れる。そのためにも、ほかの人が真似できないフラグシップが必要だと思います」(小山田氏)
2016年01月28日ジャパネットたかたは1月1日、「30周年 初売り福袋セット」を販売開始した。1月11日までの期間限定で販売する。初売り福袋セットでは、50V型フルHD液晶テレビとオーディオラックのセットや、炊飯器とオーブンレンジのセット、エアコン2台セットなどを用意。特別価格で販売する。そのほか、「初売特価」の製品としてメンズシェーバーやサイクロン掃除機、全自動洗濯機、空気清浄機などを取り揃える。
2016年01月01日さて、2015年もいよいよあとわずか。いつものように、本連載の最後の更新は、各ショップの初売り情報である。初売りセールは年明け一発目の催し物ということで、各ショップとも気合いが入る。おせちやテレビに飽きたら、迷わずアキバへGO!○ドスパラ秋葉原本店、パーツ館、秋葉原別館、GALLERIA Loungeは元日から営業。元日のみ、11:00~18:00の短縮営業となるが、2日以降は通常営業に戻る。上記の秋葉原4店舗では、福袋ならぬ「福箱」を販売する。必ずスティックPCが入っているというもので、価格は税別2,016円。重さも「だいたい2,016g」だという。販売数量は、秋葉原本店が30個、パーツ館が40個、秋葉原別館が20個、GALLERIA Loungeが10個。元旦11:00の開店と同時に発売するが、開店前に整理券を配布する場合もあるという。セール情報……営業時間……○BUY MORE秋葉原本店元日から営業する。元日は10:00~18:00と、いつもより開店時間を1時間早めた短縮営業で、2日以降は通常営業となる。正月休みに初めて自作PCに挑戦しようという人には、「組み立てキット福袋」がオススメだ。Intelパック(Core i5-6400)とAMDパック(A10-7850)の2種類があり、それぞれCPUのほか、マザーボード、メモリ、HDD、DVDドライブ、ケースなど、必要なパーツが一式同梱されている。価格はそれぞれ、税別6万円と5万円。また、お馴染みの「新春パソコン」も発売する。今年は従来の「松」「竹」「梅」に加え、ハイエンドゲーミングPCの「寿」が登場。ノートPCの「福」「禄」と合わせ、全6種類がラインナップした。数量限定のお買い得モデルなので、こちらも注目だ。セール情報……営業時間○ツクモ秋葉原の4店舗は2日より営業を開始する。営業時間は、パソコン本店/II/III、TSUKUMO eX.、DOS/Vパソコン館が10:00~21:00、ツクモ12号店が10:00~19:00。いずれも閉店時間が1時間早まった短縮営業となる。3日からは通常営業だ。営業時間○ソフマップ元日から営業する。秋葉原本館は通常通り、10:00~21:00の営業。リユース総合館は3日まで、通常よりも開店時間を早めた10:00~20:00で営業し、4日以降は通常営業となる。店頭では、今年も多数の福袋を用意。「Windowsタブレット袋」(69,800円/49,800円)、「格安スマホ袋」(9,980円)、「ミラーレス一眼ズームレンズキット袋」(34,800円)など一部が公開されているが、このほかにも様々な種類があるとのことなので、店頭にてご確認を(価格は全て税別)。福袋……営業時間……○パソコンSHOPアーク2日より営業を開始。2日と3日は10:00~18:00、4日は11:00~19:00の短縮営業で、5日以降は通常営業となる。同ショップといえばジャンクパーツを集めた「パンドラの箱」が恒例行事であるが、「各方面のご意見や周辺の状況を踏まえて協議を行った結果、販売を見送らせていただく事に決定した」とのことで、残念ながら2016年版は発売されない模様だ。営業時間……○東映無線テクノハウス東映、パソコンハウス東映、東映ランドの3店舗は2日より営業を開始。2日は12:00~18:003日は12:00~20:00の短縮営業で、4日以降は通常営業となる。東京ラジオデパートが3日まで休館日のため、ラジオデパート店のみ4日の営業開始だ。営業時間 toei/status/……○マウスコンピューターG-Tune:Garageは元日より、秋葉原ダイレクトショップは2日より営業。両ショップとも、2日までは11:00~17:00の短縮営業で、3日以降は通常営業となる。両ショップでは、PC購入者に対し、ハズレ無しの福引ガチャを用意。賞品は、1等がスティックPC(MS-NH1)、2等が2TB HDD、3等が3,000円の値引き、4等が1,000円の値引き、5等がインテルバッグ、6等がマウスオリジナルグッズだ。数量限定の特価PCもあるので、合わせて考えると良いだろう。そのほか、G-Tune:Garageでは「ゲーミング福袋」を発売する。キーボードやマウスが入っていて、価格は税別1万円から。また秋葉原ダイレクトショップでは、税別2,016円からの福袋を販売する予定だ。セール情報 ga=1.127612365……営業時間……○オリオスペック4日まで休業し、5日より通常営業。初売りセールは特に実施しないが、後日、福袋を発売する予定だという。日時は未定なので、ショップのWEBサイトをチェックしよう。営業時間
2015年12月31日生きているといろんなことが起きますよね。うれしいことや悲しいこと、まさかのハプニングまで本当にいろんなことが起きます。恋愛では自分の彼氏を他のオンナに取られてしまう・・・・・・という信じがたいことも。そういうカレを狙うオンナは意外にも自分のすぐそばにいたりします。大切なカレを他のオンナに取られてなるものか!取られないためにもどんなオンナが危ないのかを知っておく必要があります。そこで今回は、20代男性30人に『彼女がいてもこんな女の子がいたらコロッといっちゃうかも・・・』のテーマで話を聞いてきました。■1.傷心中女子「何かに傷付いている女子がいたら助けてあげたいって思うし、理由を知れば知るほど守ってあげたくなって感情移入しちゃうかも・・・・・・。」(26歳/会社員)傷心中女子は要注意です!助けてあげたいと思って聞く側も情が入っていってしまいますし、聞いてもらっている側も「この男性頼りになるなぁ・・・」なんて好きになってしまうようです。たとえカップルでも、大学やバイト、仕事場が違ったりすればカレを24時間監視するのはまず難しいですよね。私のカレは浮気をするような男性じゃない!と思っていても、自分が知らないところで傷心中女子の相談に乗っているかもしれませんよ。本当にただ傷心中の女子と、男子に構って欲しいから傷心中を演じている女子とパターンが分かれるので、特に後者には要注意!女子のブラックな部分を男子って本当に見抜けないんだからっ!■2.彼氏と上手くいっていない女子「彼氏と最近うまくいってなくて・・・って涙でも見せられたら抱きしめちゃうかも。」(24歳/営業)はい、コレも見え見えですよね!「私彼氏とうまくいってなくてつらいの。私を幸せにして・・・・・・」って言ってるようなもんですよ。普段からめちゃくちゃ仲の良い男友達に相談するならまだしもですけどね。彼氏とうまくいっていないなんて男子に相談することじゃなくないですか?男子の意見を聞いてそれを活かそうとする子が果たして本当にいるのでしょうか。気を付けて!■3.男友達がいない女子「男慣れしてなさそうで、女の子らしくていいなって思うんだよね。やっぱ男は純粋な女の子が好きなんじゃない?俺はそうだけど(笑)」(22歳/学生)男友達がいない、出来ない女子。それはつまり、「男子=恋愛対象」と認識してしまう女子という要注意人物なんです。男友達がいないのは純粋なんかじゃない!腹黒オンナが多いので本当に気をつけて。■4.性欲強い女子「誘ってくる女の子を拒むなんて俺には出来ません(笑)彼女いるから・・・くらいは言うけど、それでも良いっていう女の子はたくさんいるよね。だったらお願いします!だよ(笑)」(25歳/フリーター)いやぁ・・・・・・男って本当に・・・・・・。言葉が出ません。女友達が性欲が強いかなんてどう見極めればいいのでしょうね?なんとなく会話の中で性欲に関して自分も話して聞いてみた方が良いかも・・・。美人で可愛くてちょっと性格が悪くて性欲が強いなんて子が居たら、指名手配です!■おわりに自分の彼氏を他のオンナに取られた時のショックはきっと計り知れないものがあると思います。そのオンナが友達だったら尚更ショックでしょう。関係もギクシャクしてしまうと思います。そうならないためにも、日頃から人間観察はしていきましょうね!(木口美穂/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月08日仕事で「オンナ度」消耗森永乳業は、外見・内面の総合的な女性らしさ度を「オンナ度」と定義して調査を実施。仕事によって「オンナ度」が消耗していると感じている女性が88%いることがわかった。仕事での具体的な消耗原因としては、1位「仕事自体の負荷」、2位「社内でのコミュニケーション」、3位「仕事でのミス」と、誰もが頷く内容に回答が集まった。また、動きにくいタイトスカートやストッキングなど「オフィス服」や、疲れやすい「ヒール靴」など、女性らしい身だしなみにストレスを感じる女性もいた。内面・外見ともに悪影響朝の出勤前の「オンナ度」を100%に設定し、夜の帰宅後のパーセンテージを尋ねてみると、平均で48%という結果となり、仕事の疲れやイライラが「オンナ度」を半分以上引き下げる結果に。消耗を感じると「気分が落ち込む」人が最も多く、続いて「仕事のやる気がなくなる」、「不機嫌になる」といった内面のマイナスをあげる意見が上位を占める他、「メイクや髪が乱れる」といった外見への悪影響を指摘する声も聞かれた。リッチなスイーツで回復!低下した「オンナ度」を回復する方法については、「自分だけの時間」を持つことが重要だと考えている人が70%で1位に。スイーツ類も人気があり、「普段よりリッチな甘いもの」を食べたい人は35%にのぼった。同調査では、「オンナ度」をアップさせる“魅惑の1粒”として、「ピノ ベルベットショコラ」を紹介。濃厚チョコレートとベリーのハーモニーが絶妙で、洋酒の隠し味で高級感あふれる味わいに仕上がっているという。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業 ニュースリリース
2015年10月15日森永乳業はこのほど、「働く女性の"オンナ度"」に関する意識調査の結果を発表した。調査は9月25日~28日、20~30代のオフィス勤務の会社員女性500名(年代別均等割付)を対象にインターネットで行われた。○88%の女性が「仕事によって消耗する」ことを実感はじめに、「仕事によって消耗すると感じたことはありますか?」と聞いたところ、88%とほとんどの女性が「ある」と回答。その影響について探ったところ、「気分が落ち込む(63%)」といった内面的な項目のほか、「メイクや髪が乱れる(24%)」といった外見に関する回答も。仕事で消耗すると、外見・内面ともに悪影響が出てしまうことがわかった。○朝100%の"オンナ度"が、仕事後には48%に低下次に、「外見・内面を総合した女性らしさの度合い」を"オンナ度"と定義し、朝(仕事前)の"オンナ度"を100%とした場合の「夜、仕事から帰宅した後の"オンナ度"」を聞いたところ、平均は48%となり、"オンナ度"は、仕事の前後で半分以下になってしまうことが判明。仕事を通して"オンナ度"が低下する理由については、「始業前はやる気があるが、仕事が忙しかったり理不尽な思いをしたりすると気持ちが落ち込み、メイクも崩れてくるから」「フレッシュな気持ちでいたいとは思っているが、満員電車で疲れたり、仕事中の人間関係にイライラしたりすると心に余裕がなくなって、笑顔も減ってしまうから」といった声が挙がった。続いて、「低下した"オンナ度"を仕事から帰宅した夜に上げたいと思いますか?」と尋ねたところ、66%が「そう思う」と回答。一方で、「最近、仕事から帰宅した後の夜の時間に"オンナ度"が上がるような過ごし方ができていますか?」という問いには、73%が「できていない」ことがわかり、低下した"オンナ度"を上げたいと思っているにもかかわらず、そのような過ごし方ができていない女性たちのジレンマが浮き彫りとなった。具体的には、「理想は、きちんと夕飯を作り、デザートとしてちょっとリッチなスイーツを食べてほっとしたい。しかし現実は、夕飯は手を抜きがちになり、スイーツを食べる間もなく疲れて寝てしまう」「理想は、テレビを見たりアイスを食べたりして心も体も癒やしたいが、現実は、バタバタと家事をしていつの間にか寝てしまっている」といったコメントが多く寄せられ、理想的な夜の時間の過ごし方と現実との間に大きなギャップがあることがわかった。○"オンナ度"を上げるには、普段よりもリッチに……「仕事から帰宅した後の夜の時間、"オンナ度"を上げるためにほしいもの・したいこと」について調査した結果、「自分だけの時間(70%)」が最多回答となった。また、「普段よりリッチなスキンケア、ヘアケア、ボディケア(47%)」や「普段よりリッチな食事(36%)」、「普段よりリッチな甘いもの、スイーツ類(35%)」という項目が上位に並び、全体的に「普段よりリッチなコト・モノ」が重視されていることがうかがえた。また、「仕事から帰宅した後の夜の時間、"オンナ度"を上げるためのものはどのくらいの頻度でほしいですか?」と聞いたところ、「ほぼ毎日」が22%、「週5~6回程度」が8%、「週3~4回程度」が18%となり、およそ半数が週3~4回程度以上の頻度で、"オンナ度"を上げるためのものをほしいと思っていることが明らかとなった。
2015年10月14日森永乳業は、「働く女性の"オンナ度"に関する調査」を実施した。対象は、20~30代のオフィスに勤務する会社員女性500名。期間は、9月25日~28日。○働く女性の約9割、仕事によって消耗すると感じたことがある「仕事によって消耗すると感じたことはあるか」を聞いたところ、88%が「ある」と回答した。「仕事の際に消耗する原因」を聞くと、1位は「仕事自体の負荷(仕事量、忙しさなど)」(72%)だった。2位は、「社内でのコミュニケーション」(60%)、3位は「仕事でのミス」(39%)が上位に挙がった。「仕事で消耗することによる影響」を質問したところ、63%で「気分が落ち込む」が最多となった。次いで、「仕事のやる気がなくなる」(55%)、「不機嫌になる」(48%)と続いた。同調査では、「外見・内面を総合した女性らしさの度合い」を"オンナ度"と定義した。朝(仕事前)の"オンナ度"を100%とした場合の「夜、仕事から帰宅した後の"オンナ度"」聞くと、平均は48%となった。理由を聞くと、「始業前はやる気があるが、仕事が忙しかったり理不尽な思いをしたりすると気持ちが落ち込み、メイクも崩れてくるから」「フレッシュな気持ちでいたいとは思っているが、満員電車で疲れたり、仕事中の人間関係にイライラしたりすると心に余裕がなくなって、笑顔も減ってしまう」などのコメントが寄せられた。
2015年10月14日財務省は8日、2015年8月の対外および対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)を発表した。それによると、海外投資家による日本株への投資は3カ月連続の売り越しで、売り越し額は1兆4,203億円となった。売り越し額は米国債ショックがあった2011年8月(1兆5,263億円)以来、4年ぶりの大きさとなる。○国内投資家は海外株を9カ月連続買い越し中長期債は2カ月連続の買い越しで、買い越し額は2兆1,611億円。短期債は2カ月ぶりの売り越しで、売り越し額は1兆7,573億円だった。国内投資家による海外投資について見ると、株式投資は9カ月連続の買い越しで、買い越し額は1兆2,616億円。中長期債は2カ月連続の買い越しで、買い越し額は1兆4,078億円。短期債は同じく2カ月連続の買い越しで、買い越し額は2,350億円だった。
2015年09月08日こんにちは。恋愛心理ヒプノセラピストの、相川葵です。先日は、『オンナの敵は自分自身!?嫉妬で彼を失う理由』ということで、あなたの嫉妬心が彼を遠ざけてしまうかもしれない・・・・・・ということを、お話させていただきました。今日は、ちょっとした続編を。あなたを嫉妬深くさせてしまう男性、言うなれば「嫉妬され男」の様態や心理について、セラピストの立場から解説してみたいと思います!■1.嫉妬されやすいタイプの男性嫉妬される男性には、実は、嫉妬されるだけの理由があります。彼に嫉妬させるような何かがなければ、あなたは彼に嫉妬せずに済むことでしょう。女性の側には、嫉妬には無縁!という方もいれば、嫉妬深い・・・・・・という方もいますが、男性の側にも、嫉妬されやすい!というタイプがいるんです。こういった、いわば嫉妬され男は、嫉妬されるだけの行動をしていることがほとんどですので、ご紹介しましょうね。■2.「他の女性」に連絡する男前編でもお話しましたが、私の仕事相手の男性で、彼の付き合っている女性が私との関係を疑って彼にくってかかり、なんと朝の4時までヒステリックに彼に詰め寄った・・・・・・ということがありました。ところが、その話を彼は、また私のところへ持ち込んで、彼女にこんなことをされたのだよ~と愚痴をこぼす。彼としては、何のやましいこともない私との関係を、彼女に疑われて心外だったのでしょう。しかし、実際に彼女との間にトラブルが起きたときには、彼女以外の女性に連絡をして愚痴を言う。そんなだから、彼女としてもついどうしても、我慢できずに彼に詰め寄ってしまうわけですね。■3.嫉妬され男はコンプレックスを持っている特定の女性がいるのに、他の女性に連絡をして、彼女の嫉妬を買う。このほかにも、嫉妬され男は色々な特徴を持っています。中でも、自分をよく見せようとする努力は人一倍。自分自身の本質を見つめ、正直に表に出すのではなく、実際の自分よりもカッコイイ自分を表現しようとしてやみません。言ってみれば、女性のようにファッションに気を遣ったり、女々しい態度を取る男性は、「嫉妬され男」であることが多いのです。このタイプは自分の容姿に元々コンプレックスがありますが、自尊心が高いので、それを受け入れたり認めることができず、ファッションと、複数女性とのコミュニケーションでカバーしようとします。自分の彼女の気持ちを考えるよりも、複数の女性にモテたくて、見た目にも過剰に気を遣うし、メル友やLINE友達、連絡を取り合う異性も増やします。女性とは対等な友達であるとして、連絡をとりつつも「やましいところはない」と主張しますが、これでは相手の女性が心配になるのもわかりますね。■4.見栄っ張り男は嫉妬され男同じように、ファッションや交友関係だけではなく、生活の全般において見栄っ張りの男も、嫉妬されやすい男性であることが多いようです。特に、自分の彼女に上から目線で接するのは当たり前。ショップの店員や、友人知人ではない他人などにも、尊大な態度をとることが。自分に自信がないので、へりくだることができないわけですね。こうした男性は、嫉妬されやすいだけではなくて、将来的にあなたをぞんざいに扱ったり、人間関係トラブルを起こす可能性も大きいので、注意が必要です。■おわりにいかがでしたか?女性の嫉妬は、彼を遠ざけてしまうことがあるのですが、男性のほうにもそれなりの理由はあります。そして、理由のある男性は、決して「いい男」ではないということが、お分かりいただけたかもしれません。あなたがもし、彼氏に嫉妬することがあったら、ちょっと考えてみてください。この嫉妬は、嫉妬する私だけが悪いの?と。その疑問の中から、新しい答えが出るかもしれません。(相川葵/ライター)
2015年09月01日