ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。フルタイムで働くシングルマザーと2歳の子どもの1日に密着した本編では、動画を見た多くの人から共感のコメントが寄せられました。シングルマザーのMaiさんは、過去にモラハラ気質の夫から度重なる暴言を放たれ、別居を決意。その後、夫婦関係修復のきっかけになれば…と第2子を身ごもるも、死産してしまいます。悲しい過去を抱えながら、息子と2人で強く生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 笑顔のときも涙のときも、いつも一緒!本編で密着しているのは、ママのMaiさんと2歳の息子Taketanくん。Maiさんは、過去に元夫から暴言を吐かれたり、物を投げつけられたりして、精神的に追い込まれていました。そんなとき、夫婦関係の修復の期待も込めて第2子を身ごもるも、突然に別れの日が訪れてしまいます。自分を強く責めながら、元夫との2度目の別居、そして離婚を決意。現在、Maiさんはひとりで息子を育てるため、看護師としてフルタイム勤務しています。 朝はいつもママが先に起きて、職場に持っていくお弁当を包みます。中身は前日の夕食の残りや冷凍食品を詰めるだけ。さらに、朝のスキンケアとメイクは時短アイテムでシンプルに。Taketanくんが起きてくる前にササっと身支度を済ませます。 6時30分過ぎにTaketanくんが起床してから朝食タイム。Taketanくんはもともと食が細め。好きなものをストックしておいて、ここぞというときに出すように。イヤイヤ期なのもあり、無理強いはしないようにしているそう。 保育園登園前に体温計測をしてお着替えタイム。イヤイヤ期のTaketanくんには、着たい洋服を自分で選んでもらっているそう。お着替えが済んだら歯磨き♪ 出かける前に、フローリング用ワイパーで簡単にお掃除。基本的にはTaketanくんが寝た後に片付けをおこないますが、またすぐに散らかるので基本的にはしない、というかできません! 7時45分過ぎ、保育園・仕事へ子ども乗せ電動自転車で出発! 朝のゴミ出しもTaketanくんがお手伝い。保育園に送り届けてからMaiさんも出勤します。 仕事の帰りにTaketanくんを迎えに行ってから18時過ぎに帰宅。すぐに夕食準備に取りかかります。 今日のメニューはうどんと麻婆豆腐。Taketanくんはうどんが大好き! 昨晩の残りのチキンもシェアします。 夕食後は洗濯をしてお風呂の準備。お湯がたまるまで、Taketanくんの保湿や着替え準備、夕食のあと片付けを済ませます。 Taketanくんがイヤイヤ期なのもあり、お風呂を嫌がることもしばしば。この日、お風呂に入りたいMaiさんと遊びたいTaketanくんの攻防戦は、24分間にもおよびました! お風呂のあとはスキンシップタイム♪ 忙しい毎日でも、しっかりと甘えさせてあげる時間を大事にしています。 そんな部屋の片隅には、死産してしまった子どもの生きた証とも言える「天使届」が置かれています。同じような経験をしたママの心のケアに役立ててほしいと、自身の半生をSNSで発信することも。 寝る前はTaketanくんの読みたい絵本を選んでもらい、Taketanくんのタイミングで寝室へ。 絵本を読んだり、スマホのライトを使って影絵で遊んだりすることも。この日、Taketanくんはぐっすり眠りましたが、生後5カ月くらいから夜泣きが多く、今でも夜に2~3回起きてしまうこともあるそう。 今日も1日お疲れさまでした!フルタイムで働きながらワンオペで息子を育てるMaiさん。悲しい過去と向き合いながら、愛するわが子と笑顔で強く生きようとする姿を見て、「勇気をもらいました」「毎日のルーティン、もっと見たくなりました」「応援しています」といった多くの共感コメントが届きました。 モラハラ夫との離婚に至った経緯や第2子との別れについては、動画で詳しくお話しています。
2024年04月11日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、3歳の女の子を育てるシングルマザーに密着。育児に関わろうとしない元夫の自己中心的な言動に孤独を感じながら、娘と2人で生きていくための決断をしたシンママの思いとは――。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シンママ親子の過去と現在、そして未来へ 今回、3歳の女の子を育てるシングルマザーのSさんに密着し、ママが抱える思いに迫りました。 元夫とは学生時代に知り合い、社会人になってから交際に発展して結婚したSさん。結婚から約1年で妊娠が判明し、元夫も娘の誕生を喜んでいたそう。しかし、元夫が金銭面でSさんの母と揉めてしまったことから、元夫と母の関係性が悪くなってしまいます。 しばらくSさんは母とぎくしゃくしてしまい、里帰りなしで産後まで過ごすことに……。そして迎えた出産のとき、元夫は生まれた娘を見て非常に喜んでくれましたが、退院してからは産前と同様に自宅での家事のほとんどをSさんががこなす日々が始まりました。 そんな生活の中で、強い孤独を感じていたSさん。しかし、元夫は「もっと俺にもかまってほしいんだけど!」と、自己中心的な物言いばかりだったと言います。 娘がまだ0歳のある日、熱を出した元夫に別室で休んでほしいことを伝えると、「俺をバイキン扱いするな!」と怒鳴られたり、雨の日の夜中に「仕事の邪魔だ」と1歳6カ月になった娘と外に追い出されたりしたことも……。 その後も元夫に気をつかって過ごしていく中、ついに元夫との離婚を決意します。 離婚に向けて別居を提示 離婚の決意を固めたSさんは、周りのサポートを受けながら弁護士さんに相談。別居するための下準備を進め、別居予定の前日に初めて、元夫に「離婚したい」と伝えたそう。 その後、親権争いに発展し離婚調停は長引くも、別居開始から約1年後にようやく離婚が成立しました。 現在、復職に向けて研修中のSさん。「大好き」と言ってくれる愛娘の愛情こそが、Sさんの生きる原動力となっています。 離婚後、復職に向けて前を向くシンママのSさん。 「仕事や家事などでイライラしてしまったり、嫌な気分な日もありますが、子どものおかげで気持ちをリセットできたり、幸せな気分に変えてくれたり……。わが家はパパがいない家庭ですが、でも、だから不幸せだというわけではなく、ママと2人でも、すごく幸せな家族なんだよ、というふうに子どもに思ってもらえるような、そんな家庭を築いていきたいと思っています」と語ってくれました。 子どもと2人で踏み出した大きな一歩。Sさん親子の明るい未来がこれからも続いていきますように。 元夫の度重なる自己中心的な言動や離婚に至る経緯については、動画でお話しています。詳しくは、YouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね!ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2024年04月04日多様性を認める現代では、結婚のカタチも多様化しているようです。“性”によって選択肢が絞られ、自分にとっての幸せを求め「友情結婚」を選択した方もいるようで……。今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『好きな人と結婚することはできません』よりワンシーンをご紹介します。選択した結婚のカタチは……レズビアンの妻と、ゲイの夫。2人は今でも仲のよい友人です。この国で、愛する人と結婚できない2人は、お互いを守るため、いつかくるその時のために、"友情結婚"を選びました。信頼できる人を……無事、友情結婚し……お願い……?恋人を家に……恋人を自宅に招いてよいか、夫は尋ね、妻は受け入れます。友達としても、夫婦としても、お互いを尊重し合った関係と言えるのではないでしょうか。この漫画に読者は『友情結婚という方法もありだとは思います。この二人の親がどのように思っているのかは分からないですが。そして旦那さん側の方が自宅に恋人を呼んでも大丈夫かとちゃんと事前に確認をしたこともいい関係ではないでしょうか。』『今の時代らしいですね!私はいいとおもいます!まだまだ生きにくい世の中ですけど、助け合ってる感じがしていいと思いました!』『互いに理解ある、めちゃくちゃ良い関係ですね。すべてを知り契約としての結婚はアリだと感じました。でも、堂々とお互い好きな人と結婚できる世の中になって欲しいと願っています。』と、友情結婚に対して、温かい声が集まりました。友情結婚をした夫婦……恋人を夫婦の家に招くというのは、本来は考えにくいですが、お互いを助け合う”友情結婚”だからこそでしたね。もし何らかの事情で友情結婚をしたら……あなただったら、こんなときどうしますか……?※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ
2023年09月24日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。出産後3週間で離婚を切り出され、のちに夫の不倫が発覚。今回は、そんなシンママと生後7カ月の赤ちゃんの1日に密着しました。夫の裏切りに傷つきながらも、息子と2人で強く生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シンママと生後7カ月の赤ちゃんの1日に密着! 今回は、大分県に住むママのTakakoさんと生後7カ月のRenくん2人の1日に密着!一人目の結婚相手との間には約6年間の関係がありましたが、子どもを授かることができなかったこともあり、離婚したTakakoさん。Renくんのパパである元夫は、2人目の結婚相手でした。 起床後、Renくんを遊ばせながら洗濯物をたたみ、朝の支度をスタート! 朝食は先にRenくんを食べさせ、後からママの分を準備して時間差で食べるスタンス。本日のメニューは8分がゆとバナナ、ヨーグルト♪ Renくんが食べ終わったら、作っておいた8分がゆのストックを冷凍保存し、今度はママの朝食タイム。前日の夕食の残りを温めていただきます。 Renくんとこどもルームへお出かけ 朝食のあとは、Renくんを抱っこしながら簡単にメイクを済ませ、10時30分にRenくんを連れて近所のこどもルームへお出かけ♪ 13時に帰宅すると、Renくんの育児用ミルクをセット。ミルクを飲ませたら、今度はママの昼食準備をスタートします。 Renくんがミルクをたっぷり飲んだ後は、ママのランチタイム。本日のメニューは簡単に作れる冷やしすだちうどんとくるみパン。ランチ後はRenくんとテレビを見たりゴロゴロしたりとスキンシップタイムに♪ 17時、愛犬ももちゃんのお散歩タイム。Renくんも抱っこ紐で一緒に出発! 18時に帰宅すると、再びRenくんと愛犬とスキンシップしながら、まったり過ごします。 子どもの夕食&ママの夕食準備スタート 18時20分、Renくんの夕食準備を始め、19時に夕食スタート! この日はかぼちゃと白菜の野菜煮と8分がゆ、デザートのいちご♡ Renくんの夕食が終わったら、今度はママの夕食準備。準備だけ進めておいて、食べるのはRenくんが寝てからに。 20時10分、お風呂に入って就寝準備。お風呂上りはミルクをたっぷり飲みます。21時過ぎにRenくんの寝かしつけをし、ママは様子を見ながら遅めの夕食タイムです。今日も1日、お疲れさまでした! 現在、愛息子をひとりで育てているTakakoさん。現在は育休中ですが、今後は復職予定とのこと。頼れる家族もおらず、毎日が慌ただしく過ぎていきます。 「そんな私の日々の心の支えは、息子が元気で、そして笑顔でいてくれること。少しでも息子のやりたいことをさせてあげて、のびのびと育ってほしいなと思っています。周りの空気を読んで無理に笑顔をつくるのではなく、自然に笑顔が出てくるような暮らしをしていきたいです。 そして、息子の笑顔が私の笑顔につながって、私の笑顔を見てまた息子も笑顔になって……。そんな笑顔のラリーが続く家族でいたいなと思ってます」 と、やさしい笑顔で語ってくれました。 ワガママ身勝手夫との離婚の経緯については、動画で詳しくお話しています。YouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね! ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2023年09月17日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。さまざまな“愛のカタチ”がある今、実の“兄妹”の禁断の恋愛模様を描く漫画家ぱるる絵日記(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるる絵日記さんの『【#135】妊娠から暴かれる家族の秘密』を紹介します。“実の兄”のことを好きになり、妊娠したA子。「子どもを産み自分たちだけで育てる」と強情な2人を両親は勘当……。【前回までのあらすじ】幼い頃に生き別れ、兄の一郎の存在を知らずに中学生になった長女の姫子。ある日、姫子の妊娠が発覚……。“中学生での妊娠”を責めるA子に反論する姫子。さらに自身の“出生の秘密”も知っていて……。噂だけでなく……自分を棚に上げるA子に……誤:私はお母さん状況より全然マシよ→正:私はお母さんの状況より全然マシよ反論する娘にA子は……ついに本性を明かす……今までの我慢が爆発した姫子。A子と姫子の口論の行方はいかに……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月24日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。さまざまな“愛のカタチ”がある今、実の“兄妹”の禁断の恋愛模様を描く漫画家ぱるる絵日記(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるる絵日記さんの『【#134】妊娠から暴かれる家族の秘密』を紹介します。“実の兄”のことを好きになり、妊娠したA子。「子どもを産み自分たちだけで育てる」と強情な2人を両親は勘当……。【前回までのあらすじ】幼い頃に生き別れ、兄の一郎の存在を知らずに中学生になった長女の姫子。ある日、姫子の妊娠が発覚。お腹の子の父親が“塾の先生”だと知るA子。予想外の人物にA子の怒りは収まらず……。怒りをぶつける……A子の発言に娘は……動揺するA子……娘を問い詰めると……姫子は自分の出生に気づいていたようですね。これに対し、A子はどう反応する……?嘘を突き通す?それとも……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月21日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。さまざまな“愛のカタチ”がある今、実の“兄妹”の禁断の恋愛模様を描く漫画家ぱるる絵日記(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるる絵日記さんの『【#133】妊娠から暴かれる家族の秘密』を紹介します。“実の兄”のことを好きになり、妊娠したA子。「子どもを産み自分たちだけで育てる」と強情な2人を両親は勘当……。【前回までのあらすじ】幼い頃に生き別れ、兄の一郎の存在を知らずに中学生になったA子の長女、姫子。ある日、姫子の妊娠が発覚……。お腹の子の“父親”が実の兄なのかを問いただすA子。しかし姫子は否定し……。お腹の子の父親は……予想を裏切る展開……相手が誰であろうと……抵抗する娘……まさか塾の先生と付き合っていたとは……!姫子が庇う“塾の先生”とは一体どんな人なのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月19日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、フルタイムで働くシングルマザーと3歳の子どもの1日に密着しました。妊娠中にモラハラや経済的DVを受けたり、夫の浮気が発覚したりと、壮絶な過去を抱えながらも、愛する息子と前向きに生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シンママと3歳児の平日に密着! 今回は、ママのYuiさんと3歳の息子Haruくん2人の平日の1日に密着! Yuiさんは3歳7カ月の息子をもつシングルマザーで、元夫と離婚したのは息子が2歳3カ月の頃でした。 仕事がある平日は、早朝5時過ぎに起床し、身支度を整えて洗濯をスタート。 正社員として働くYuiさん。帰宅後にすぐご飯が食べられるよう、朝のうちに今晩の夕食の仕込みを済ませます。 そのままHaruくんのお弁当を準備。合間に回していた洗濯物を干します。 Haruくんのお弁当をササっと詰め、おやつの手作りパンもセット! 朝食&登園準備スタート! 6時20分頃にHaruくんが起床してから朝食タイム。本日のメニューはココアの米粉パン、みかん&バナナ! 食べた後は、出社&登園準備。出社前に部屋に掃除機をかけて軽く掃除を済ませておきます。 18時にHaruくんと一緒に帰宅。現在はフレックス制度があり、リモートワークができる会社に勤めており、仕事と育児の両立がしやすくなったと言います。 すぐに夕食の準備に取りかかります。朝に夕飯の仕込みをしていたので、すぐ夕飯タイムに♪ 帰宅後、すぐに夕飯!スキンシップタイムも♪ 夕食後は就寝準備! 一緒にお風呂に入り、歯を磨くのもママと一緒です。Haruくんがベッドに入る21時まで、翌日のおやつ作りをしながら親子水入らずのラブラブタイムも欠かしません♪ 寝る前には必ず、Haruくんと「I Love You」を交わします。今日も1日お疲れさまでした。おやすみなさい!正社員として働きながらワンオペで息子を育てるYuiさん。 離婚当初、勤務していた会社がフルタイムで出社が必要で薄給だったことから、時間も金銭的にも精神的にも余裕がなく、Haruくんを叱るときに少しきつい言い方になってしまうことも……。そんなときは、夜ひとりで反省会を送る日々だったと振り返ります。転職して生活が少しずつ落ち着いた今は、なるべく手作りのご飯にこだわりながら、Haruくんとの時間も大切にしているそう。 そしてこれから、愛するわが子と離婚後に出会ったパートナーと新たな生活をスタートさせようとしています。新しい家族の未来が、いつまでも笑顔で包まれていますように! これまでYuiさんがたどってきた経済的DV・モラハラ夫との離婚の経緯については、動画でお話しています。詳しくは、YouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね! ★☆★シングルマザー限定!ルーティン動画 モデル 募集★☆★ご出演いただいた方には10,000円の謝礼をお支払いいたします。▶ご応募はこちらから ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2023年05月19日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。さまざまな“愛のカタチ”がある今、実の“兄妹”の禁断の恋愛模様を描く漫画家ぱるる(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるるさんの『【#132】妊娠から暴かれる家族の秘密』を紹介します。“実の兄”のことを好きになり、妊娠したA子。「子どもを産み自分たちだけで育てる」と強情な2人を両親は勘当……。【前回までのあらすじ】幼い頃に生き別れ、兄の一郎の存在を知らずに中学生になった長女の姫子。姫子の体の変化を“妊娠”だと気づくA子。すぐさま検査薬でチェックした結果……。中学生の娘が妊娠……“父親”を問いただすと……口を割らない娘……娘に手をあげるA子……。父親は“実の兄”……?姫子のお腹の子は一郎ではないみたい……。では一体誰の子なのでしょうか……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月24日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。さまざまな“愛のカタチ”がある今、実の“兄妹”の禁断の恋愛模様を描く漫画家ぱるる(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるるさんの『【#131】妊娠から暴かれる家族の秘密』を紹介します。“実の兄”のことを好きになり、妊娠したA子。「子どもを産み自分たちだけで育てる」と強情な2人を両親は勘当……。【前回までのあらすじ】兄の存在を知らずに中学生になった長女の姫子。姫子を“実の兄”から引き離すため塾を辞めさせたA子。しかし1年半後、姫子の体の変化に気づき……。とぼける娘……過去を思い出すA子……再び娘を追及……動揺する娘を他所に……姫子もA子と同じ道をたどる……?父親は一体誰なのでしょうか……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月21日いつも一緒にいる家族にも、知らない顔がある……。さまざまな“愛のカタチ”がある今、実の“兄妹”の禁断の恋愛模様を描く漫画家ぱるる(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるるさんの『【#130】妊娠から暴かれる家族の秘密』を紹介します。“実の兄”のことを好きになり、妊娠したA子。「子どもを産み自分たちだけで育てる」と強情な2人を両親は勘当……。【前回までのあらすじ】兄の存在を知らずに中学生になった長女の姫子。10年ぶりに母と息子の一郎を見かけたA子。興味本位で一郎の顔を覗くと、姫子と会っていた“男子生徒”だったのです…….。すぐに行動に移すA子……一郎との接近禁止令も……引き離された姫子と一郎……しかし事態は急変……ま、まさか姫子は妊娠している……?そして相手は実の兄……なんてことはないですよね……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月17日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマにさまざまな方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、シングルマザーと生後4カ月の赤ちゃんとの1日をご紹介します。ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマにさまざまな方の家族のカタチをご紹介しています。今回はシングルマザーと生後4カ月(2022年4月現在)の赤ちゃんとの1日をご紹介します。まだまだ授乳回数もねんねの回数も多い、4カ月の赤ちゃんの子育てに密着です。ママの育児に奮闘している姿など、シングルマザーのワンオペ育児のルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シングルマザーと4カ月赤ちゃんの1日とは? 今回は、ママのRenaさんと生後4カ月のKaiくん2人の日常をご紹介します。 まずはお着替えからスタート!まだまだねんねの時期なので、ママがKaiくんのお着替えをしていきます。1回目の着替えを終えたばかりでしたが、吐き戻してしまったようで早速2度目のお着替えです。 少しご機嫌斜め…ママは気晴らし作戦で対応! この日はまだうんちが出ていなかったり…と少しご機嫌斜めのKaiくん。ママは抱っこをしたり、鏡で遊んでみたりとKaiくんをあやしてみます。鏡ごしに目が合うとにっこり♪ ようやくお昼寝☆ママも束の間の休息タイム カメラが部屋にあるのも気になっているようで、いつものようになかなかお昼寝もできなかったKaiくんですが、ようやくすやすやとお昼寝タイムに。 ※大人用のベッドやソファで赤ちゃんを寝かせる場合には、大人が近くで見守り目を離さないようにしましょう。 ママもやっと一息つけますね。 Kaiくんが大きな音で起きてしまわないよう注意しながら、洗濯や朝食の準備などの家事をこなしていきます。 ご機嫌なうちに、鼻のお掃除も行います。まだまだ家事も残っているので、ママは大忙し! 子守唄を歌ってKaiくんをあやしながら、洗濯物を干したり、部屋の片付けもこなしていきます。 ママの優しい子守唄を聞いて喜んでいるKaiくんの姿は、動画でぜひご覧くださいね。 大好きな絵本でコミュニケーションタイム! Kaiくんは絵本が大好きなんだとか。 生後2カ月頃から、ママはよく絵本を読んであげているそうです。絵本の読み聞かせの時間は、親子のコミュニケーションタイムになりますね。 ママの抱っこで少しベランダに出てみます。 お散歩になかなか行けない時にも、外の風に当たるだけで気分転換になりますね! このままもう一度、ねんねの時間を取りたいママですが…Kaiくんがちょっとぐずつきモードになってしまいました。授乳をしてみたりママとの時間を満喫したらようやくお昼寝。 午後もまだまだワンオペ育児は続きます ようやくお昼の時間に。ママは簡単にランチを済ませます。 手軽に食べることができる、パンやうどんを食べることが多いんだとか。ランチを済ませたら、授乳をしたり一緒に遊んだりして過ごします。 ママの抱っこがいい! Kaiくんはママの抱っこがお気に入り。ベッドに置かれるのは嫌なようで、ぐずつきます。こんな日もありますよね!ママは抱っこしたり、近くに寄り添うなどしてKaiくんのご機嫌が良くなるのを待ちます。 いつの間に忙しい夕方に…あっという間に夕方になりました。Kaiくんが寝ている間にそろそろ夕飯の準備を始めるママ。 Kaiくんの様子をみながら少しずつ準備を進めます。 なるべく音を立てないように…とそっと準備をしているママの姿はぜひ動画でご覧くださいね。 夕飯を食べてKaiくんのおむつを替えたら、次はお風呂の時間です。お着替えなどの事前の準備をばっちりしてから、いざ、お風呂へ! ワンオペでの赤ちゃんとのお風呂は目も離すことができないし、とっても大変ですよね。 特にまだ小さな赤ちゃんの頃は、ママがやることもたくさん! 赤ちゃんの服を脱がせて体を洗って…さらにお風呂後にはお着替えも素早く済ませなくてはいけないので、バタバタ…。ママは、自分がお風呂に入っている時は、お歌を歌ってKaiくんの気を紛らわせるなど色々と工夫しています! お風呂を終えたら、ママとのコミュニケーションの時間を楽しみながらKaiくん就寝です。ママも1日お疲れ様でした。 いつでもKaiくんの存在がママの元気の源! シングルマザーのRenaさん。1人で子どもを育てていくのは不安もあるし大変ですが、妊娠中からずっとKaiくんの存在が支えになっているそう。家族や周りの人の協力も得ながら、ワンオペ育児を頑張っています!基本的には、Kaiくんのタイミングに合わせて、ニコニコ穏やかにいられるようにと過ごしているそうです。 YouTubeではシングルマザーになった経緯なども詳しくお話ししてくれています。ママとKaiくん2人で過ごす1日もぜひご覧くださいね。 ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひチェックしてみてくださいね。
2023年04月06日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。フルタイムで働くシングルマザーと2歳の子どもの1日に密着した本編では、動画を見た多くの人から共感のコメントが寄せられました。シングルマザーのMaiさんは、過去にモラハラ気質の夫から度重なる暴言を放たれ、別居を決意。その後、夫婦関係修復のきっかけになれば…と第2子を身ごもるも、死産してしまいます。悲しい過去を抱えながら、息子と2人で強く生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 笑顔のときも涙のときも、いつも一緒!本編で密着しているのは、ママのMaiさんと2歳の息子Taketanくん。Maiさんは、過去に元夫から暴言を吐かれたり、物を投げつけられたりして、精神的に追い込まれていました。そんなとき、夫婦関係の修復の期待も込めて第2子を身ごもるも、突然に別れの日が訪れてしまいます。自分を強く責めながら、元夫との2度目の別居、そして離婚を決意。現在、Maiさんはひとりで息子を育てるため、看護師としてフルタイム勤務しています。 朝はいつもママが先に起きて、職場に持っていくお弁当を包みます。中身は前日の夕食の残りや冷凍食品を詰めるだけ。さらに、朝のスキンケアとメイクは時短アイテムでシンプルに。Taketanくんが起きてくる前にササっと身支度を済ませます。 6時30分過ぎにTaketanくんが起床してから朝食タイム。Taketanくんはもともと食が細め。好きなものをストックしておいて、ここぞというときに出すように。イヤイヤ期なのもあり、無理強いはしないようにしているそう。 保育園登園前に体温計測をしてお着替えタイム。イヤイヤ期のTaketanくんには、着たい洋服を自分で選んでもらっているそう。お着替えが済んだら歯磨き♪ 出かける前に、フローリング用ワイパーで簡単にお掃除。基本的にはTaketanくんが寝た後に片付けをおこないますが、またすぐに散らかるので基本的にはしない、というかできません! 7時45分過ぎ、保育園・仕事へ子ども乗せ電動自転車で出発! 朝のゴミ出しもTaketanくんがお手伝い。保育園に送り届けてからMaiさんも出勤します。 仕事の帰りにTaketanくんを迎えに行ってから18時過ぎに帰宅。すぐに夕食準備に取りかかります。 今日のメニューはうどんと麻婆豆腐。Taketanくんはうどんが大好き! 昨晩の残りのチキンもシェアします。 夕食後は洗濯をしてお風呂の準備。お湯がたまるまで、Taketanくんの保湿や着替え準備、夕食のあと片付けを済ませます。 Taketanくんがイヤイヤ期なのもあり、お風呂を嫌がることもしばしば。この日、お風呂に入りたいMaiさんと遊びたいTaketanくんの攻防戦は、24分間にもおよびました! お風呂のあとはスキンシップタイム♪ 忙しい毎日でも、しっかりと甘えさせてあげる時間を大事にしています。 そんな部屋の片隅には、死産してしまった子どもの生きた証とも言える「天使届」が置かれています。同じような経験をしたママの心のケアに役立ててほしいと、自身の半生をSNSで発信することも。 寝る前はTaketanくんの読みたい絵本を選んでもらい、Taketanくんのタイミングで寝室へ。 絵本を読んだり、スマホのライトを使って影絵で遊んだりすることも。この日、Taketanくんはぐっすり眠りましたが、生後5カ月くらいから夜泣きが多く、今でも夜に2~3回起きてしまうこともあるそう。 今日も1日お疲れさまでした!フルタイムで働きながらワンオペで息子を育てるMaiさん。悲しい過去と向き合いながら、愛するわが子と笑顔で強く生きようとする姿を見て、「勇気をもらいました」「毎日のルーティン、もっと見たくなりました」「応援しています」といった多くの共感コメントが届きました。 モラハラ夫との離婚に至った経緯や第2子との別れについては、動画で詳しくお話しています。下記のYouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね!
2023年03月31日家族のカタチが思わぬ方向へ変化したら、どうしますか……?チャンネル登録者数87万人超えの大人気YouTubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」の人気の漫画動画『新しい家族のかたち』。今回は、その中から話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!小学校に上がり父親がいないことに寂しさを感じるようになったカリン。そんなとき、母が交際相手と再婚。新しい父と姉ができたカリンは幸せな日々を過ごしていたのですが……。ここでクイズです!母の再婚から1年後のある日、カリンは父から「紹介したい人がいる」と言われます。父から紹介された人とは一体、誰だったのでしょうか?ヒントは、カリンの幸せな生活を一変してしまいかねない“人物”です。「紹介したい人」とは……?正解は弟……!ある日突然、父の実子・クロキを紹介されたカリン。クロキは父の前妻と暮らしていましたが、事情があり父が引き取ることに……。事前に何も聞かされていなかったカリンは、同い年の弟ができたことに困惑し、家族の生活の中心にいるクロキの存在を疎ましく思うようになるのでした。こんなときどうする?今回、カリンは父とクロキの事情を理解し、困惑しつつもクロキを家族として受け入れました。このような状況になったとき、皆さんならどう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※この作品はフィクションです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月04日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、フルタイムで働くシングルマザーと2歳の子どもの1日に密着しました。悲しい過去を抱えながら、息子と2人で強く生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シンママと2歳児の平日に密着! 今回は、ママのMaiさんと2歳の息子Taketanくん2人の平日の1日に密着! 起床後、職場に持っていくお弁当を包みます。中身は前日の夕食の残りや冷凍食品を詰めるだけ。この日は、昨日のハヤシライスとチーズをセット! 朝のスキンケアとメイクは化粧水とクリームのみ。メイクはリキッドファンでとパウダー、眉ペンシルと眉マスカラでシンプルに。Taketanくんが起きてくる前にササっと身支度を済ませます。 朝食&登園準備スタート! 6時30分過ぎにTaketanくんが起床してから朝食タイム。Taketanくんはもともと食が細め。好きなものをストックしておいて、ここぞというときに出すように。イヤイヤ期なのもあり、無理強いはしないようにしているそう。 食べた後は、出かけるまでのつかの間の休息タイム。部屋が小さめなので、土日は2人で公園に行ってアクティブに遊ぶのが習慣。月曜日の朝は、ママは筋肉痛で目覚めることが多いそう……! 登園前のお着替えタイム。イヤイヤ期のTaketanくんには、着たい洋服を自分で選んでもらっているそう。乗り物が大好きなTaketanくんは、タクシー柄のシャツをセレクト! 肌着、パジャマ、洋服、おもちゃと、乗り物グッズでいっぱいです♪ 着替えて体温計測が完了したら、Taketanくんの歯磨きタイム。しまじろう歯磨きミラーを使って歯磨き習慣を! 出かける前に、フローリング用ワイパーで簡単にお掃除。基本的にはTaketanくんが寝た後に片付けをおこないますが、またすぐに散らかるので基本的にはしない、というかできません! 7時45分過ぎ、保育園・仕事へ子ども乗せ電動自転車で出発! 朝のゴミ出しもTaketanくんがお手伝いしてくれます。 帰宅後、すぐに夕飯準備&家事スタート 仕事の帰りにTaketanくんを迎えに行ってから18時過ぎに帰宅。すぐに夕飯準備をして「いただきます!」。今日のメニューはうどんと麻婆豆腐。Taketanくんはうどんが大好き! 昨晩の残りのチキンもシェアします。 夕食後は洗濯をしてお風呂の準備。お湯がたまるまで、Taketanくんの保湿や着替え準備、夕食のあと片付けを済ませます。 19時30分過ぎにお風呂へ。Taketanくんがイヤイヤ期なのもあり、お風呂を嫌がることもしばしば。そんなときはバスボールを用意してミニカーなどのおもちゃも持ち込んでOKに。この日、お風呂に入りたいMaiさんと遊びたいTaketanくんの攻防戦は24分間にもおよび、ようやくお風呂タイム! お風呂の後は寝かしつけタイム。今日はTaketanくんが歌の絵本をセレクト! 絵本のほかには、スマホのライトを使って影絵で遊ぶことも。この日、Taketanくんはぐっすり眠りましたが、生後5カ月くらいから夜泣きが多く、今でも夜に2~3回起きてしまうこともあるそう。夜泣きがひどいときは、翌日も睡眠不足でイライラしてしまうことも……。 今日も1日お疲れさまでした。おやすみなさい! フルタイムで働きながらワンオペで息子を育てるMaiさん。 「1つのパンを分け合って、毎日同じベッドで眠って、笑う日も涙の日も、なんだかイライラしてしまう日もいつも一緒です。Taketanもきっとストレスがたまっていると思うので、たとえばお風呂に入るのを嫌がっても、子どものペースに合わせるようにしています。言葉どおりワンオペ生活なので、私自身も無理はせず、これからもTaketanとなるべく笑顔の多い日を送っていきたいと思います」と語ってくれました。 悲しい過去と向き合いながら、愛するわが子と笑顔で強く生きようとする姿が印象的ですね。 モラハラ夫との離婚の話や第2子との別れについては、動画でお話しています。詳しくは、YouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね! ★☆★シングルマザー限定!ルーティン動画 モデル 募集★☆★ご出演いただいた方には5,000円の謝礼をお支払いいたします。▶ご応募はこちらから ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2023年02月20日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、シングルマザーとユーチューバーママ、2児ママの赤ちゃんとの1日に密着したワンオペルーティン総集編をご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 生後4カ月の赤ちゃんとシングルマザーのルーティン1人目は、生後4カ月の赤ちゃんを育てるRenaさん。会社の同僚だったパパは、Renaさんが妊娠中に突然帰ってこなくなってしまいました。ひとりきりの出産から、愛息子のKaiくんを育てるシングルマザーです。 家事をする間もKaiくんをあやしながら。Renaさんの歌に合わせてKaiくんも「あーあー」とご機嫌です。 Kaiくんとのスキンシップタイムは、大好きな絵本を読んであげたり、ぬいぐるみで一緒に遊んだりしています。 妊娠中、パパが突然いなくなってしまったことでパニックになり適応障害になってしまったRenaさん。「この子を生んでよかったのか、幸せにしてあげられるのだろうか」と悩むこともあったそうですが、今ではKaiくんがかけがえのない存在に。 「この子を生んで本当によかった。Kaiの存在が自分を奮い立たせてくれます」 生後9カ月の赤ちゃんとYouTuberママのルーティン2人目は、YouTuberママのAimiさんと生後9カ月のRyuくん。パパから勧められて妊娠判明からYouTubeを始め、妊娠・出産・育児のことを中心にポコチャでも1日2回ライブ動画配信をしています。 抱っこひもでRyuちゃんを抱っこしながら家事をこなしていきます。Ryuくんは特にバナナと納豆が大好き! 19時過ぎにRyuちゃんの夕飯タイム。つぶした野菜に製氷機で凍らせておいたかつおだしを混ぜると、風味が加わってRyuくんもおいしく食べてくれるそう。 ライブ配信スタート! ポコチャの配信は、朝と夜の2回、毎日2時間ずつくらい。視聴者さんと育児の悩みを話し合ったり、子どもの成長を見せ合ったりしているそう。 「両親も義理の両親の実家も地方なので、初めての育児にパパと協力しながら日々奮闘しています。コロナ禍で友だちともなかなか会えず孤立してしまいがちですが、配信を通じて先輩ママに相談したり共感しあったりする時間が憩いに。明日からまた頑張ろうと思えるんです」 生後2カ月の赤ちゃんと2歳児ママのルーティン3人目は、ワンオペ育児に奮闘するNaokoさんと生後2カ月のRinちゃん、2歳のTsuくん。パパは単身赴任中で帰京するのは年数回。手のかかる2人の子どものお世話が続くなか、自身の高血圧の持病とも向き合う日々です。 パパも同居している両親も仕事のため気軽に頼ることはできない中のワンオペ。持病のこともあり、無理をしないよう心がけていても、どうしても無理しなくてはならないときも。 妹のRinちゃんはほとんど寝ない子で、産後はひたすら寝かしつけの日々。生後1カ月を過ぎたころからようやく2時間ほどまとまって寝てくれるように。この日はお兄ちゃんのTsuくんが絶好調です……! Rinちゃんは今でも抱っこしながら寝ています。寝かしつけしながら、ついママも寝落ちすることもしばしば。目まぐるしい生活の中でも、ママは職場復帰に向けて大学院でリモート勉強もしているそう。 「Rinを妊娠中、産休3日目から入院になってしまい、上の子に一切会えないまま出産を迎えました。上の子が夜中にお母さんと言いながら泣いていたという話を聞いて心が痛くなって……。赤ちゃんが返りもありますが、無事に上の子が2歳を迎えられてホッとしています。もうすぐ仕事復帰しますが、うまくバランスを取りながら育児も仕事も学業も楽しんでいきたいなと思います」 3人のママそれぞれの大変さを抱えているものの、楽しく育児に向き合っている姿が印象的です。コロナ禍で孤独な子育てになりがちですが、ママも笑顔でいられるよう、たまには肩の力を抜いてみてくださいね。 詳しくは動画で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね! ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2022年11月18日ツナ缶さんご一家は、ご実家の会社の経理担当として働く妻、1歳5ヶ月の娘さんとの3人家族。ツナ缶さんは専業主夫として毎日に奮闘されています。『【ツナ缶ち】ワンオペ専業主夫の育児vlog』では、専業主夫のワンオペ育児の様子や、お出かけの記録、娘さんの成長などをyoutubeで発信されています。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=『新しい家族のカタチ』について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 今回は、専業主夫として家事育児をするツナ缶さんが、子育てをする上で困ったことについてご紹介いたします。 専業主夫になったきっかけ東京生まれ、東京育ちのツナ缶さん。一般企業に就職し、接客の仕事をしていました。上司や同僚、お客様にも信頼され充実した社会人生活を送っていた頃、現在の奥さんと交際を始め入籍することに。奥さんが実家のお店で働くことになり、会社を退職して奥さんの実家近くに引越しを決めました。 その後すぐ新型コロナウイルスが流行し始め、新天地での仕事が決まらず、十分な転職活動もできませんでした。ただ、その間奥さんは実家で働いていたこともあり、世帯収入はあったと言います。 ようやく仕事が決まり、スタートしたのは4月。その月は、娘さんが生まれる予定の月でもありました。やる気に満ち溢れて入社したのですが、いざ入ってみると当初の予定とは異なる新規事業に配属され、肉体労働をすることに。社長と意見が合わず、ある日事実上の解雇勧告を受けてしまいます。 娘さんが誕生し、新生児育児が始ると同時に、再度転職活動もスタート。当時を振り返りツナ缶さんは「3時間ごとの授乳やおむつ替え。毎日時間があっという間に過ぎていき、妻と交代しながら協力することで、体力的に大変な時期を乗り切ることができました」と話します。 この時期、お二人は仕事や生活についてたくさん話し合いました。ツナ缶さんが働いた場合、転職して給与は今までよりも低くなる可能性があり、引越しも必要。奥さんが働いた場合は、基本的に生活水準は変えずに今までと同じような生活ができる……。 両方のメリットデメリットを検討した結果、奥さんが外で働き、ツナ缶さんが専業主夫になるという今の形を選択しました。 男性が育児をする上で困ることって?専業主夫のハードルはまだまだ高い…専業主夫となったツナ缶さん。実際に育児をしていくと、いろいろと問題点も見えてきたそうです。ここでは、ツナ缶さんご自身が困った体験談を紹介いたします。 その1:男性用トイレにおむつを替えるスペースが少ない乳幼児期の子連れ外出で重要なのが、おむつ替えスペース。最近の商業施設では、授乳室があったり、フードコートにも赤ちゃん用スペースがあったりして、比較的子連れに優しい印象がありますよね。しかし…… ツナ缶さん「確かに施設としては、赤ちゃん連れにぴったりだと思うんです。でも、あくまで女性が育児をすること前提だなと感じる部分もあります。例えば、男子トイレでのおむつ替えスペースについて。そもそも男子トイレにおむつを替えるスペースがないことが多く、あったとしてもとても使いづらいことがあります」 ツナ缶さん「この写真の場合、スペースが狭くて横からしかおむつを換えられません」 確かに……!!この向きのおむつ替えは難しいですよね。ツナ缶さんは、他にも娘を持つ父として気になる点があると言います。 ツナ缶さん「男性用トイレのおむつ替え台で多いのが、トイレに入ってすぐ洗面台のあたりに設置されていること。一見、スペースも広くとれて問題がないように思われるかもしれませんが、不特定多数の男性が自由に行き来できる場所で、娘のおむつを替えることに抵抗があります」 女性用トイレしか使用しない母親には気付かない問題です。確かに、男性が後ろを通っている中で娘のおむつを替えるのは気になりますね。 ツナ缶さんは、男性用トイレにおむつ替え台がある場所しか外出ができないため、行動範囲が限られてしまうとのこと。最近、女性用トイレ等にはおむつ交換台があることが当たり前になってきましたが、男性用トイレではまだまだ少ないんですね。 その2:育児グッズは女性向けのものが一般的最近、とても便利な育児グッズが多数発売されています。しかし育児グッズも、女性が使うことが前提として作られているものが非常に多いそうです。 ツナ缶さん「例えば、抱っこひも。スポーツをしていて身体ががっしりしている私にとっては、小さすぎて使えないんです。その他にも、育児グッズの多くは『ママも安心』や『お母さんのための』など、最初から『育児=女性』という概念の元に作られて販売されているように思います。これも男性の育児参加を妨げる原因の1つになっていると感じます」 その3:男性が育児をしていると珍しい目で見られてしまう 男性の育児参加について推奨されるようになってきましたが、ツナ缶さんが実際に専業主夫として育児をしていると、珍しい目で見られたり、心無い声をかけられることもあるそうです。 ツナ缶さん「私が娘の定期検診に行くと『今日はお母さんは来られなかったの?』と当然のように聞かれます。『私が専業主夫で面倒をみています』と伝えると、驚かれたり、怪訝そうな目でみられることもあります」 世代によって『女性=子育て』という意識が強いのかと思いきや、同世代でも同じような考えを持つ方がいらっしゃるようで……。 ツナ缶さん「久々に会った友人に専業主夫をしているという話をすると、『お前、男なんだから働けよ、みっともないなあ』と言われたこともあります。その言葉を聞いて、『育児をなんだと思っているのだろう』と内心ではとてもムカついていましたが、笑ってスルー。その友人は結婚をして子どももいます。奥さんは1人で育児を頑張っているんだろうなと同情してしまいました」 世間では「男性の育児参加」「男性にも育児休暇を」と言われていますが、その本来の意図を理解できていない人があまりにも多すぎると感じているツナ缶さん。このような考え方によって、専業主夫の肩身が狭くなり、男性の「本当の意味での育児参加」が増えない原因になっているのではと話します。 ◇◇◇ 実際に専業主夫として子育てをすると、女性の視点では見えない不便な点がたくさんあるんですね。社会全体として、男性が育児をすることへの認知は広がってはきていますが、個人のレベルではまだまだなのかもしれません。 ツナ缶さんのような育児をしている男性が具体的な声をあげていくことで、これから続く専業主夫の方がより育児をしやすくなるのでは……と感じました。 育児に男性・女性は関係ありません。もっと大きなやさしい視点を持って、社会全体で子育てできるようになれば、孤立する親も減るのかもしれませんね。 『【ツナ缶ち】ワンオペ専業主夫の育児vlog』では、専業主夫のワンオペ育児の様子や、お出かけの記録、娘さんの成長などさまざまな情報をyoutubeで発信されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。 著者:ライター 福島絵梨子
2022年09月30日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、ユーチューバーママと生後9カ月の赤ちゃんの1日に密着しました。ワンオペ育児の日々を支える原動力とはいったい……!? ユーチューバーママのワンオペ育児のルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 ユーチューバーママと赤ちゃんの午後からの様子に注目! 今回は、ママのAimiさんと生後9カ月のRyuちゃん2人の午後の様子をのぞき見! 太陽が傾きかけてきた15時前、まずは洗濯物を取り込むところからスタート! 最近つかまり立ちをするようになり、ハイハイで活発に探検することが増えたRyuちゃん。どうやらマットを固定するシールが気になる様子……。はがされるのを阻止するママとRyuちゃんの攻防戦が繰り広げられます! 今日は遅めの離乳食準備スタート 10倍がゆは、炊飯器でご飯を炊くときに100円均一の容器を使用して一緒に作ります。できたものを製氷機に入れて冷凍し、必要な分だけ解凍して使います。※炊飯器によってはご使用できない場合はあります。ご使用の際にはメーカーにお問い合わせください。 いつもは13時くらいにお昼を食べますが、今日はバタバタして遅めの時間に。ランチ離乳食メニューは、10倍がゆと納豆、ほうれん草、トマト卵煮。Ryuちゃんは特にバナナと納豆が大好き! お昼ご飯の後はミルクの時間。生後4カ月まではおっぱいと混合でしたが、おっぱいはすんなり卒業した様子。おいしそうにゴクゴク飲みます! YouTubeを見ながらエクササイズ! 産後1カ月から始めたというエクササイズ。Ryuちゃんの近くで楽しそうに腹筋するママとのまったりタイムです♪ まったりタイムを楽しんだ後はお風呂タイム! 保湿アイテムは部位ごとに用意して、お風呂上りに念入りに保湿ケアします。入浴後は再びミルクを飲んで水分補給もしっかりおこないます。 17時前から夕食の準備と離乳食作りスタート 抱っこひもでRyuちゃんを抱っこしながら夕飯準備スタート! 眠くなってきたRyuちゃんをベビーサークル内に置いて様子を見ながらの準備は、Ryuちゃんの機嫌次第で中断と再開を繰り返します。 ベビーベッドに移動して少し眠った後、目覚めたRyuちゃんを抱っこして今度は離乳食も作っていきます。 ある程度準備ができたら、合間にスマホでYouTube用の動画編集。普段は妊娠・出産・育児のことや、Ryuちゃんの様子を発信しながら、ポコチャ(無料ライブ配信アプリ)の視聴者さんへプレゼント用にイラストも描いています♪ 19時過ぎにRyuちゃんの夕飯タイム。つぶした野菜に製氷機で凍らせておいたかつおだしを混ぜると、風味が加わってRyuちゃんもおいしく食べてくれるそう。 ポコチャのライブ配信は毎日おこなう! 今日も元気にライブ配信スタート! ポコチャの配信は、朝と夜の2回、毎日2時間ずつくらい。視聴者さんと育児の悩みを話し合ったり、子どもの成長を見せ合ったりしているそう。 いつもはライブ配信前にRyuちゃんを寝かしつけていますが、この日はなかなか寝ず……。 ライブ配信後、ミルクを飲んで再び寝かしつけ。この日は9時くらいにようやく就寝。今日も一日お疲れさまでした。おやすみなさい! 日中はワンオペ育児をしているAimiさんは、「ワンオペの孤独や育児の悩みも、ここに来ればいつも同じ仲間がいる。明日も頑張ろうと、ちょっと前向きになれるんです」と言います。 コロナ禍で孤独な子育てになりがちですが、自らSNSを活用して、人とのつながりを持つことが日々の楽しみや息抜きにつながっている様子が印象的です。 詳しくは動画で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね! ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2022年08月03日不妊治療で悩んだ末、特別養子縁組で子どもを迎えることにしたはるさん(@haru25_s)。生後5日目の娘さんを家族に迎え、現在は、はるさん、旦那さん、娘さんの3人家族。今、子どもを迎えて子育てに奮闘しつつ幸せいっぱいな日々を過ごしています。しかし、特別養子縁組ならではの日常生活の困りごとや悩みもあると言います。そのリアルな日常をお話ししてくれました。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 特別養子縁組とは特別養子縁組制度とは、さまざまな理由で実親と暮らすことができない子どもを自分の子どもとして迎え入れる制度のこと。新たな養親子関係を築き、温かい家庭環境の中でその健全な養育を図ることを目的としています。家庭裁判所の審判によって法的にも親子関係を結ぶため、子どもが生涯にわたり安定した家庭を得ることができます。 はるさんのきっかけはるさん夫婦はもともと妊娠の可能性が低かったことから、結婚後すぐに不妊治療をスタートしました。しかし、3回顕微授精にトライしたものの、3回とも着床せず……。3回目の結果を聞いたとき、夫婦で話し合いをして、養子縁組にシフトすることにしました。そして、生後5日目の女の子を家族に迎え入れることになったのです。 特別養子縁組のリアル特別養子縁組で子どもを迎えた家族には、日常生活でちょっと戸惑うこともあるそうです。はるさんはこんなことを話してくれました。 「どこの産院で産みました?」というなにげない質問に困惑 はるさんは、初めて会った人、関係の浅い人に、どこまで話したらいいのか悩んだことがあるそうです。「娘の定期健診で病院に行ったとき、戸惑うことがありました。待ち時間に、隣に座っていた初めて出会ったママさんとお互いの赤ちゃんの月齢などについて、会話をしました。そしてそのママから『どこの産院で産みました?』と聞かれたのです。特別養子縁組で娘を授かったことを人に隠すつもりはありませんでした。しかし、このママさんは今日会ったばかりの人。こういう場合にも本当のことを言った方が良いのかと悩みました。ひとまず『県外なんです』と回答したところ、今度は『里帰り出産ですか?』という質問がきてしまいました。私の実家は県内。しかもすぐ近くだったんです」 このとき、「実家はどちらですかと聞かれたらどうしよう……」「このままでは話のつじつまが合わなくなってしまう」「この親子がご近所さんで、ゆくゆく娘とこのママのお子さんが仲良くなったら……」 そんなことがはるさんの頭の中をめぐったそうです。 「そして意を決して、『特別養子縁組なのでこの辺の産院ではないんですよー』と軽く答えました。すると相手のママさんはいっきに表情が固くなってしまって。でも無理もないですよね。ビックリされたんだと思います。いつか何かのご縁でつながることがあるかもと思って事実を伝えてしまいましたが、結果的に相手のママさんを困らせてしまいました。 そのあとは、こういうときはどういう対応が正しいんだろうかと悩みました。けれど、娘のためにも堂々としていたいし、それに、近所の病院だったこともあり、いつどうこの方とつながるか分からない。やっぱり嘘はつかなくてよかったと思っています」 最近は芸能人などの特別養子縁組の公表などもありますが、まだまだ日本では特別養子縁組の利用は少なく、相手のママさんも想像していなかったのかもしれませんね。 「特別養子縁組や里親であることがさらっと言えるぐらい、世の中で一般的なことになればいいな」とはるさんは改めてそう願ったと言います。 真実告知のタイミングは突然やってくる!?子どもには自分の出自を知る権利があります。「真実告知」とは、子どもに、生んでくれた人がいること、生んでくれた人にはいろいろな事情があって育てられないこと、自分たち養親が家族となることを心から望んで迎え入れたという真実を伝えること。子どもの生い立ちを親子で受け止めていくための行いでもあります。 「告知というと1回かな? と思いがちですが、年齢に合わせて伝えていくんです。私たちも何度も何度も折にふれて娘の成長に合わせた表現で伝えています。」とはるさん。 「物心つく前から、真実告知に関する絵本を読み聞かせたり、地図を見せて『〇〇ちゃんはここで生まれたんだよ。』『△△ママ(実母さんのお名前)から生まれたんだよ』と伝えてきました」 しかし、娘さんからある日突然「〇〇は△△ママから生まれたー?」と聞かれたときは焦ったと言います。 「朝、園へ自転車で送迎中だったのもあって、内心、『え? 今その話? どうしよう、この忙しい朝に……。なんて言おう!』と……。そして迷った末、「うん、そうだよー♡」とだけ答えて、その日の夜にゆっくり話しをしました。自分たちから伝えるときは準備しているので落ち着いて伝えられますが、娘から突然聞かれて答えるというのは戸惑ってしまって。それからは、『こう言われたらこう言おう』と夫婦でシュミレーションをしたり、ひとりで練習したりしています」 はるさんは、娘さんが話したいとき、聞いてきたときにしっかり伝えられるように準備をしておくことも、特別養子縁組で子どもを迎えた親の役割だと実感したそうです。 「なんで言ってしまったの?」と実母から責められて…はるさんは、もともと知り合いには事実を伝えたいと考えていました。しかし、両親に反対されてしまって正解がわからず悩んだ時期もあったそうです。周りにどう伝えるか。これは特別養子縁組で子どもを迎えた多くのママパパたちが悩むことなのかもしれません。 「私は特別養子縁組は悪いことではないのだから、もともと隠すことではないと考えていました。隠すことは娘を否定することになってしまうのではないかと思っていたのもあります。実家の近所の方に『どこで産んだの?』と聞かれたのをきっかけに、特別養子縁組で迎えたことを話しました。すると、それを知った私の両親が、『どうして話したの? 娘ちゃんのことを考えたの?』と言うのです。私はなんで隠さないといけないの? と思い、とてもショックでした」 そうしてはるさんは、義両親にも意見を求めてみましたが両親と同じ意見でした。 はるさんは「隠したり嘘をつくことで娘があとから困ることになるのではないか。悪いことでも恥ずかしいことでもないのになぜ隠さなくてはいけないのか。自分の考えは間違っているのか?」と、とてもモヤモヤしたそうです。 しかし、仲の良い園のお友だち家族に、娘さんのことを話したとき、このモヤモヤは晴れたと言います。 「仲が良くなるにつれて、話のつじつまが合わなくなってくるので、思い切って話してみました。すると、『特別養子縁組の家族初めて知った! 身近にいるんだね!』『話してくれてありがとう。娘ちゃんがそっくりだからビックリした!』など、どの家族もとても自然に受け入れてくれました。そしてその後も何も変わらず接してくれています」 この経験から、やっぱり勇気をもって伝えてよかったと思っているそうです。 「娘には自分に自信と誇りを持って生きてほしい。でももしも将来、娘が傷つくことがあったら、いっしょに悩んで進んでいきたい」そうはるさんは言います。 「親に捨てられてかわいそうに…」悪気はないのだろうけれど娘さんを特別養子縁組で迎えたばかりのころ、生まれて間もない赤ちゃんの娘さんを見て、「親に捨てられてかわいそうに……」と言った方がいたそうです。 「特別養子縁組の考え方やイメージは人それぞれだから、このように思う人がいることは理解できます。けれど、私は『娘は幸せな子ども』だと考えているんです。実母さん、つまり娘を生んだママは、娘のことを想って、娘が幸せになる方法を選択しました。娘は、実母さんからも、育ての親である私と夫やその家族からも、愛されている。たくさんの方の愛に包まれた幸せな子だと思っています。実母さんは娘を捨てたわけじゃない。愛しているからこその選択だったはずです」 娘さんのごっこ遊びには、2人のお母さんが登場するそうです。「あなたには2人のお母さんがいるのよ。産んでくれたお母さんと育ててくれるお母さんよ」娘さんはごく自然なこととして受け止めているのですね。 「娘自身が『たくさんの人に愛されて私は幸せだ』と考えられるようになってくれたら、こんなにうれしいことはありません。他人がどう思おうと、娘がそう思えるような子育てをしていきたいと思います」 覚悟を決めて特別養子縁組を選んだはるさん。生後5日目で迎えた娘さんは現在未就学児で、すくすくと元気に育っているそうです。日々、悩むことはあるけれど、「正解は自分の心が決めるもの」。そう考えながら、はるさんは幸せな気持ちで子育てを楽しんでいます。 出典:厚生労働省「子供を育てたいと願う人へ特別養子縁組制度」政府広報オンライン「すべての子どもが健やかに育つ環境を。特別養子縁組制度をご存じですか?」今、家族のカタチは多様化しています。特別養子縁組や里親もその1つ。一人ひとりにあった「家族のカタチ」「多様な幸せ」が実現しやすい社会になりますように。 はるさんはInstagramから特別養子縁組について世の中の人に知ってもらいたいと、発信されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
2022年04月30日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、シングルマザーと生後4カ月の赤ちゃんとの1日をご紹介します。ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回はシングルマザーと生後4カ月(2022年4月現在)の赤ちゃんとの1日をご紹介します。まだまだ授乳回数もねんねの回数も多い、4カ月の赤ちゃんの子育てに密着です。ママの育児に奮闘している姿など、シングルマザーのワンオペ育児のルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シングルマザーと4カ月赤ちゃんの1日とは? 今回は、ママのRenaさんと生後4カ月のKaiくん2人の日常をご紹介します。 まずはお着替えからスタート!まだまだねんねの時期なので、ママがKaiくんのお着替えをしていきます。1回目の着替えを終えたばかりでしたが、吐き戻してしまったようで早速2度目のお着替えです。 少しご機嫌斜め…ママは気晴らし作戦で対応! この日はまだうんちが出ていなかったり…と少しご機嫌斜めのKaiくん。ママは抱っこをしたり、鏡で遊んでみたりとKaiくんをあやしてみます。鏡ごしに目が合うとにっこり♪ ようやくお昼寝☆ママも束の間の休息タイム カメラが部屋にあるのも気になっているようで、いつものようになかなかお昼寝もできなかったKaiくんですが、ようやくすやすやとお昼寝タイムに。 ※大人用のベッドやソファで赤ちゃんを寝かせる場合には、大人が近くで見守り目を離さないようにしましょう。 ママもやっと一息つけますね。 Kaiくんが大きな音で起きてしまわないよう注意しながら、洗濯や朝食の準備などの家事をこなしていきます。 ご機嫌なうちに、鼻のお掃除も行います。まだまだ家事も残っているので、ママは大忙し! 子守唄を歌ってKaiくんをあやしながら、洗濯物を干したり、部屋の片付けもこなしていきます。 ママの優しい子守唄を聞いて喜んでいるKaiくんの姿は、動画でぜひご覧くださいね。 大好きな絵本でコミュニケーションタイム! Kaiくんは絵本が大好きなんだとか。 生後2カ月頃から、ママはよく絵本を読んであげているそうです。絵本の読み聞かせの時間は、親子のコミュニケーションタイムになりますね。 ママの抱っこで少しベランダに出てみます。 お散歩になかなか行けない時にも、外の風に当たるだけで気分転換になりますね! このままもう一度、ねんねの時間を取りたいママですが…Kaiくんがちょっとぐずつきモードになってしまいました。授乳をしてみたりママとの時間を満喫したらようやくお昼寝。 午後もまだまだワンオペ育児は続きます ようやくお昼の時間に。ママは簡単にランチを済ませます。 手軽に食べることができる、パンやうどんを食べることが多いんだとか。ランチを済ませたら、授乳をしたり一緒に遊んだりして過ごします。 ママの抱っこがいい! Kaiくんはママの抱っこがお気に入り。ベッドに置かれるのは嫌なようで、ぐずつきます。こんな日もありますよね!ママは抱っこしたり、近くに寄り添うなどしてKaiくんのご機嫌が良くなるのを待ちます。 いつの間に忙しい夕方に…あっという間に夕方になりました。Kaiくんが寝ている間にそろそろ夕飯の準備を始めるママ。 Kaiくんの様子をみながら少しずつ準備を進めます。 なるべく音を立てないように…とそっと準備をしているママの姿はぜひ動画でご覧くださいね。 夕飯を食べてKaiくんのおむつを替えたら、次はお風呂の時間です。お着替えなどの事前の準備をばっちりしてから、いざ、お風呂へ! ワンオペでの赤ちゃんとのお風呂は目も離すことができないし、とっても大変ですよね。 特にまだ小さな赤ちゃんの頃は、ママがやることもたくさん! 赤ちゃんの服を脱がせて体を洗って…さらにお風呂後にはお着替えも素早く済ませなくてはいけないので、バタバタ…。ママは、自分がお風呂に入っている時は、お歌を歌ってKaiくんの気を紛らわせるなど色々と工夫しています! お風呂を終えたら、ママとのコミュニケーションの時間を楽しみながらKaiくん就寝です。ママも1日お疲れ様でした。 いつでもKaiくんの存在がママの元気の源! シングルマザーのRenaさん。1人で子どもを育てていくのは不安もあるし大変ですが、妊娠中からずっとKaiくんの存在が支えになっているそう。家族や周りの人の協力も得ながら、ワンオペ育児を頑張っています!基本的には、Kaiくんのタイミングに合わせて、ニコニコ穏やかにいられるようにと過ごしているそうです。 YouTubeではシングルマザーになった経緯なども詳しくお話してくれています。ママとKaiくん2人で過ごす1日もぜひご覧くださいね。 ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひチェックしてみてくださいね。
2022年04月19日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、リアルな出産動画を公開中。今日は、再生回数約5万回の女性同士カップルのリアルな出産ドキュメンタリーをご紹介します! 家族を作りたいという思いや、出産を決意した理由なども告白。 子どもを持つまでの経緯都内に住むさちこさん(31歳)とパートナーの女性(39歳)は、8年前に知り合い付き合いはじめました。お二人はさちこさんの姪っ子を可愛がっているうちに「私たちも子どもが欲しい」と思うようになったそう。 「ドナーさん(精子提供者)が同じであれば、子どもたちはきょうだいになるよね」「二人がそれぞれ産むなら、必ずドナーさんは同じ方にお願いしよう」ということになりました。そして、まずは8歳上のパートナーさんが先に出産しようということになったそうです。 6年前にパートナーさんが知人男性より精子提供をしてもらい妊娠・出産をしました。お二人の第一子にあたる5歳の男の子です。そして、同じドナーさんに精子提供をしてもらい、現在第二子をさちこさんが妊娠中になります。 ※現在の日本では、同性カップルの結婚は認められておりません。※基本的には出産した人しか、子供の親権者にはなれないため、第一子の親権はパートナーさんのみが持ち、第二子の親権はさちこさんのみが持っている状態です。 出産当日AM3:00さちこさんは今回、家族みんなで第二子の誕生を共有することで、家族としての絆を深めたいということで、パートナーさんや第一子のお子さんも立ち会い出産ができる産院を探しました。 陣痛の痛みにたえるさちこさんを懸命にサポートするパートナーさん。そして、ついに赤ちゃんが産まれました。赤ちゃんが出てきた瞬間、お兄ちゃんの「あかちゃん!」という可愛い声が響きます。ビデオカメラを構えていたパートナーさんの目にも涙が……。さちこさんが初めて自分が産んだ子を抱っこします。産声をあげる我が子を愛おしそうに抱きしめ、見つめるさちこさん。時刻は午後2時24分。産院到着から約12時間での出産となりました。 赤ちゃんの体をきれいにしてもらったあと、家族4人の動画を助産師さんに撮ってもらいます。さちこさんとパートナーの間に新しい家族が増えた瞬間です。 産後9日目インタビュー産後のインタビューでは、パートナーさんが生まれたときの涙の理由を話してくれました。「やっぱりうれしくて泣いちゃった」と素直な気持ちを告白。生まれるまでは、どこか自分が産んでいなくても可愛いと思えるか心配していた部分があったそう。それでも、生まれてきた赤ちゃんを見て、可愛いと思ったし母性が湧いたそう。 一方さちこさんも、これまで第一子をたくさん可愛がってきたのに、それとはまた違った気持ちを第二子に感じているそう。「想定外の気持ちが湧いている」と本音で話してくれました。また、自分で子どもを産んだことで第二子への気持ちも変わっていっているようです。 動画の締めくくりは、お兄ちゃんになった第一子とパートナーさんからのお手紙。こちらはぜひ本編でお楽しみください。 ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他の出産動画も公開中。リアルで感動するママとパパの出産動画を、ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2021年12月24日ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。その第一弾として11月22日(月)、一組の同性カップルの妊娠・出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。動画の公開日である11月22日は、「いい夫婦の日」であり、子どもを家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解を深めてもらうための「家族の週間(※)」にも該当します。(※)内閣府により2007年に制定され、毎年11月の第3日曜日は「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」と定められています。 多様化する家族のあり方=“新しい家族のカタチ”を発信。もっと、「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思える世の中に!昨今、ますます多様化している家族のカタチ。夫婦や家族のあり方は実にさまざまで、大変なことや幸せに感じることも人それぞれ、家族ごとに物語があります。ひとり親、ステップファミリー、LGBTQ+カップル、事実婚・別居婚を選ぶ夫婦、特別養子縁組で子どもを迎えた夫婦、障害児を持つ親、子育てシェアハウスで助け合う人々……。 ベビーカレンダーでは、さまざまな家族のカタチについて情報を発信し、マイノリティゆえの苦悩や、マイノリティだからこそ感じられる幸せなど、当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 「――家族をつくることへの憧れがあった」同性カップルが授かった2人目の赤ちゃん。ドナー(精子提供者)は同じ人に 出産ドキュメンタリー「私が出産を決意した真実(ほんとう)の理由」ベビーカレンダーは11月22日(月)、公式YouTubeチャンネルにて、一組の同性カップルの妊娠・出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。 現在の日本では、同性婚は法律上認められていません。そして、特別養子縁組は婚姻関係の夫婦のみに認められており、同性カップルには認められていません。 そのような背景があるなか、今回取材した女性同士カップルのおふたりは、それぞれが1人ずつ赤ちゃんを産むという選択をしました。第1子、第2子の妊娠に至るまでの経緯や、第2子となる赤ちゃんの誕生に家族で立ち会う姿などを密着取材しました。 今回、おふたりが第2子となる赤ちゃんを望むにあたり、第1子と同じ方をドナー(精子提供者)に選んだそうです。ドナーが同じであれば、子どもたちはきょうだいになる、それによってカップルのおふたりにも家族のつながりができると考え決断したと言います。 なお、同性カップルの場合、基本的には出産した人しか子どもの親権者になることができません。加えてドナー側からの親権主張など、さまざまな問題が起きる可能性も。 ▲妊娠・出産を互いに経験した同性カップル ▲同じドナーから精子提供を受け、それぞれ出産 さまざまな制約があるなかでもおふたりは、「私たちの赤ちゃんが欲しい!」という強い思いから、人工授精に踏み切ったそうです。6年前に第1子を授かり出産したのは、パートナーさん。今回第2子を妊娠・出産したさちこさんよりも8歳年上であったことから、先に産むことに。 そして待望の2人目の赤ちゃんをさちこさんが妊娠。さちこさんはご自身のお母さんとの関係をうまく築くことができなかったことや、10代でお父さんを亡くした過去があり、家族というものに強い憧れを抱いていたと言います。 ▲パートナーさんと長男くんが出産に立ち会い ▲2人のお母さんと、2人の子どもたち さちこさんの出産には、パートナーさんと第1子であるお子さんも立ち会いました。赤ちゃん誕生の瞬間を共有することで、家族としての絆を深めたいと考えそうです。無事に出産を終えたさちこさんは、自身で出産を経験したことで、第1子に対する気持ちとは異なる想定外の感情が湧き上がり戸惑いもあった様子。 出産後のさちこさんへ送られたパートナーさんからの手紙には「6年前に私が感じた、出産という不思議な体験の数々、ようやく共有できたね。他の人からは、いびつな家族に見えるかもしれないけど、第1子も5年間でこんなにいい子に育ったよ。2人の息子たちは、今以上のたくさんの愛で育てていこうね」と家族への想いが綴られていました。 こうして誕生した新しい家族。未来については、「どうなるかわからない、前人未到だね」と語るおふたり。“お母さん”と“マミー”。2人のお母さんとお兄ちゃんと弟。4人の家族としての歩みは、まだ始まったばかりです。 今後もベビーカレンダーでは、さまざまな家族のカタチをご紹介していきます。幸せの定義や、困難の乗り越え方は家族によって多種多様です。それぞれの家族のあり方を受け入れ、認め合い、より多くの方が家族を持つ幸せを感じ、赤ちゃんを産みたいと思える世の中になることを願っています。
2021年11月22日■前回のあらすじ自分の息子への愛情ではなく、世間体を気にしていた義母。容赦ない親戚たち。我慢の限界を迎えた2人は…。互いを思いやる気持ちが互いを追い詰めていたことに気付いた2人。10年かかったけれど、ようやく2人だけの「家族のカタチ」が見つかったようです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2021年07月12日フラットルーム合同会社と株式会社ボグクラフトの2社は、器も植物も全て紙でできた新しいカタチの植物「PAPELANTS(パペランツ)」を2021年4月7日より発売開始することをお知らせいたします。PAPELANTS(パペランツ)は、現代のライフスタイルの中で、植物の新しい形を提案する植物屋です。すべてが紙でできているこのPAPELANTSの植物は、ペーパークラフトのように組み立てることで、インテリアアイテムとしてお使いいただけます。糊もテープもハサミも必要なし。水も要らず、お手入れも不要。どこにおいても枯れずに生き続けます。「STAND SERIES」 植物と器がセットになったスタンドシリーズ全6種/¥1,540(税込)ROSETTEロゼットMOONムーンBIOTOPEビオトープSPREADスプレッドTORTOISEトータスCRANEクレーン「WALL SERIES」壁につけて飾ることができるウォールシリーズ全2種/¥1,540(税込)WALLROSETTEロゼットWALLSPREADスプレッド「PAPELANTSの使い方」糊もテープもハサミも使わず、組み立てるだけで素敵なインテリアアイテムに。1、箱から取り出し、本体を切り取ります。2、植物を組み立てます。3、器を組み立て、植物に取り付けます。4、完成です。好きな場所に飾りましょう。PAPELANTSの6つのおすすめポイント商品仕様[STANDseries]全6種・ROSETTE:W9xD9xH10cm(組み立て済サイズ)・MOON:W15xD15xH11cm(組み立て済サイズ)・SPREAD:W17xD17xH13cm(組み立て済サイズ)・BIOTOPE:W10xD10xH8cm(組み立て済サイズ)・TORTOISE:W9xD9xH11cm(組み立て済サイズ)・CRANE:W8xD8xH18cm(組み立て済サイズ)[WALLseries]全2種・ROSETTE:W9xD9xH10cm(組み立て済サイズ)・SPREAD:W17xD17xH12cm(組み立て済サイズ)●パッケージサイズ(共通):W25.7xH18.2xD1.5cm●重さ(パッケージ含む):100g●素材:本体・台紙=紙、袋=PET価格:¥1,540(税込)発売日:2021年4月7日公式オンラインストアで発売開始(4/1から渋谷ヒカリエ2階のShinQsパーツジョイストPOPUPSTOREにて先行発売)企画プロデュースデザイン:フラットルーム合同会社販売元:株式会社ボグクラフトプレスリリースPDFはこちらより詳しい情報はこちら公式オンランストアへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月27日3月12日の「サイズの日」に発売ヘアアイロンをメインとした美容家電の開発・販売事業を展開する株式会社KINUJOは、新しいカタチのドライヤー『キヌージョ ヘアドライヤー KINUJO(R) Hair Dryer』を3月12日の「サイズの日」に発売する。同製品は、大風量を生み出すブラシレスDCモーターの搭載により、熱ダメージから髪や頭皮を守り、素早く乾かすことができる。一般的なドライヤーと比較して、最大で約50%のドライ時間の短縮を実現した。風量は、弱・中・強の切り替えが可能で、マイナスイオン発生機能付き。温度調整は3段階あり、低温でも素早く乾かすことができるため、熱によるキューティクルのダメージを防いで、カラー剤の流出を防ぐ。モードは、ツヤを出しながらスタイリングできる「GROSS」、頭皮や髪に優しい低温風設定で健康な髪に導く「SCULP」、温風と冷風を自動切り替えで熱ダメージから守る「SWING」がある。サイズ感・新しいデザイン・超軽量でパワフル同製品は、「超!遠赤外線」を発生させる特殊な天然鉱石を吹き出し口に採用した。髪内部の分子を細かく振動させて熱を内側から生み出すことによって、早く乾かすことができ、髪表面の熱ダメージを軽減する。独自開発したブラシレスDCモーターは、直径約3㎝の小形なため、本体の重さが363gの超軽量となっている。コンパクトボディなので、収納にも旅行の持ち運びにも便利である。T字タイプの最新デザインでスタイリッシュなため、SNS映えも期待できる。カラーは、ホワイトとモカ。価格は、26,400円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社KINUJO※KINUJO Hair Dryer
2021年03月03日11/25(水)発売のanan2227号『色で導く、幸せのカタチ』特集の表紙は白石麻衣さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。白石麻衣さんの新たなる“しあわせの保護色”とは?今回表紙&グラビアに登場してくれたのは、10/28のラストライブで惜しまれながら乃木坂46を卒業した白石麻衣さん。現在自身のYouTubeチャンネル「my channel」がチャンネル登録者数100万人を超えるなど、アイドルの枠を超え、さらなる活躍の場を広げる白石さんが、グループ卒業後初めてananに登場! 大人気占い師・しいたけ.さんとのコラボ企画で、表紙のしいたけ.さんとの共演や誌上対談のほか、グラビアページではカラー心理学にちなみ、色をテーマにしたファッションシューティングにも挑戦してくれました。撮影が行われたのは11月初旬。卒業後初仕事というのと、前々からファンだったしいたけ.さんとの初顔合わせということで、「すごく楽しみだけど、ドキドキする……」と少し緊張した面持ちでスタジオ入りした白石さん。対談前に行われたグラビア撮影では、短い時間の中で衣装&メイクチェンジしてもらうという無茶振りにも笑顔で応じてくれ、ライブさながらの早着替えを披露。撮影中もこちらがリクエストする前から、完璧なポージングを見せるなど、これまでのモデル・女優業で培った抜群の表現力を活かし、いつも以上にスムーズに撮影は進みました。その後の対談では少し緊張しながらも、しいたけ.さんの話に興味津々。占いということもあり、普段のインタビュアーがためらうような質問でズバッとしいたけ.さんが切り込む場面も。意外な占い結果にも「それ、私! まさに当てはまっています!」と笑顔で大納得。しいたけ.さんによる占い結果に驚いたり、喜んだり、くるくる変わる表情が印象的でした。ちなみに気になる白石さんがいま纏っているカラーはというと……ぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2020年11月24日9/23(水)発売のanan2218号「熱狂のカタチ。」特集の表紙はV6のみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。四半世紀を共に歩んだ6人の、互いの信頼感や絆が胸を打つ…!!V6が、デビュー25周年を迎えられました! 1995年のデビュー当時の盛り上がりを、今でも鮮明に覚えている私。ホームページに書かれた「勤続25年の男たち」のキャッチフレーズは、なんともグッとくるものがありました…(泣)。そんな6人が今回、50周年イヤーのananの表紙を飾ってくださいました。しかも、52枚目となるシングルの発売日当日! 最高のタイミングでご登場いただけることに、心から感謝です。今回は、「渋カッコいい」大人の男として、ドキッとさせられるスタイリングと仕草でグラビアを撮らせていただきました。時計に触れたり、袖口を直したり、ジャケットを脱ぎ着するなど、働く大人の男性の素敵な仕草を表現してほしい…そう一人一人にお伝えすると、皆さん絵コンテを見て「ふむふむ」と考えてから、「OK、大丈夫です!」とスタンドイン。思い思いのポージングで胸を高鳴らせてくださいました。たまたまだそうですが、黒髪で揃っていた皆さん。表紙にもなったスーツのスタイリングは、惚れ惚れするほどお似合いです!「今年は全員が40代の年になるんです」というメンバーの言葉通り、“大人の余裕”を感じさせる空気感を纏っていました。その一方で、やっぱりスマイル溢れるハッピーなみなさんも見たい! ということで、25周年を記念してお花と一緒にポージング。「俺たちをイメージしたお花なの?(笑)」と、ちょっと照れくさそうに受け取ってくださいました。満面スマイルの坂本さん、ニコッと柔らかな笑顔の長野さん、ノリノリで両手を広げてくださる井ノ原さん、フッと力が抜けたように微笑む森田さん、薔薇にキスする三宅さん、お花の香りをうっとりと嗅ぐ岡田さん…と、それぞれの、花との美しき競演をお楽しみください。また、この25周年を祝したページでは、ファンの方をはじめ、メンバー個々へ、そして25年前のご自身へのメッセージを掲載。「この6人だからこそ、ここまでやってきたんだな」と胸が熱くなるような、愛に溢れたメッセージとなっています。ぜひ、6人の絆に触れてみてください!(ES)
2020年09月22日8/26(水)発売のanan2214号「新しい暮らしのカタチ」特集の表紙はJO1のみなさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。進化を続けるJO1。“十一人十一色”の個性が全開!今号で2回目の表紙ご登場となったJO1のみなさん。前回は宿舎の一室で特別セットを組み、異例の状況での撮影でしたが、今回は最大限気をつけながら、念願のスタジオでの撮影!当日は朝からの撮影だったにもかかわらず、みなさんの「よろしくお願いします!」という元気な挨拶と素敵な笑顔とともに撮影が始まりました。特集としては「新しい暮らしのカタチ」というテーマで、この半年で変化した生活のお供やノウハウを紹介する一冊になっているのですが、みなさんもおうち時間を経て、外見&内面ともに磨きがかかり、さらに素敵になっている印象を受けました。インタビューもみなさん真摯に臨んでくださり、個性が溢れる内容に。最初はすこし緊張した面持ちだった河野さん。慣れるとコテコテの関西弁が飛び出し、最終的にはエレファントカシマシさんの「俺たちの明日」を熱唱(笑)。佐藤さんは、自身のことを“実はコミュニケーション下手”と評しながら、「デビューしてからは積極的に自分の意見を言うようにしています」と最近の変化をポジティブに語ってくれました。前回の取材で、白岩さんにお笑いを教えてもらっていると話していた大平さん。成長成果を尋ねたところ…「まだ“2点!”とか言われることが多いけど、たまに褒められると“うぉぉぉ”と思います!」と嬉しそうにはにかんでいました。金城さんはとにかく全ての質問に、時に悩みながらもしっかりと向き合ってくれました。デビューして何年も経っているような落ち着き&プロ意識に脱帽!MVで初挑戦した演技に興味を持ったという豆原さんは、「いつかは、大好きな仮面ライダーにも出していただけたら!」と目を輝かせて話していました(ちなみに、特に好きな仮面ライダーはカブトと電王とのこと)。また、インタビュースペースに差し入れとしてクッキーを置いていたのですが、そこに何やら恥ずかしそうな顔でやって来た與那城さん…と、その隣にはいたずらっぽく笑う川西さんの姿が! 何か忘れ物かなと思ったのですが、「(與那城さんが)クッキーが欲しいらしいんですけど、一人じゃ行けないからって一緒に来てって連れてこられました」(川西さん談)という、意外で可愛らしい理由だったのでした。その後、白岩さんもチョコレートのクッキーを楽屋へお持ち帰り。みんなで仲良くクッキーを頬張っていました!スタジオの中にはピアノが一台置いてあり、そのピアノも大人気!川尻さんは一人で鍵盤と向き合い、美しいメロディを奏でられていて思わずうっとり…。その後しばらくすると、今度は木全さんがピアノの前に。そこへ鶴房さんが近づき、連弾が始まりました。二人だけの豊かな音楽の世界を作り上げ、撮影スタジオをあたたかく包み込んでくれました!なんとも愛らしい個性豊かな男子たちですが、グラビアではハッとするようなクールで大人っぽいカットが満載。ハイスピードで進化を続ける、彼らの魅力をぜひお楽しみください!(A)
2020年08月25日ideaco (イデアコ)PLYWOOD Series の『ハンガー&スツール ジラフ』は名前の通りキリンを連想させるデザインが特徴。お片付け習慣が身に付く、ハンガー・スツール・棚と多機能に活躍するキッズファニチャーです。ランドセルを置いたり、鞄や上着を掛けたり便利に使えるお子さまの専用スペースをつくることで、出す・しまう・自分で管理するというお子さまのやる気と成長を促してくれるそうですね。自分で掛けられる高さ設定サイズは、幅450×奥行き250×高さ1130mmなので小学1年生のお子さまでもフック部分に手が届く高さ。自分で時間割や朝の身支度もスムーズにできるように設計されています。(モデル身長:120cm)『ランドセルはいつも決まった場所に』を習慣にランドセルなどは帰ったらすぐにいつもの場所に。ずっと使う大切なものだからこそ、専用の収納スペースを作って保管したいですよね。ランドセルを倒して置けて、次の日の準備もスムーズに出来そうです。制服や上履き入れ、教科書など小学校アイテムをまとめて収納できるのはママにとっても嬉しいですね。玄関用スツールとしても使える子ども部屋はもちろん、強度はしっかりと保たれているのでスツールとしても使用可能。お子さまを座らせてあげれば、靴も履かせやすく、上着や帽子などを掛けておけば、朝の準備はスムーズです。また、玄関でも邪魔にならない奥行き25cmのコンパクトさで、収納棚にはシューケアアイテムや折り畳み傘などの収納も◎。子供だけでなく大人でも十分に腰を掛けられるので、靴紐を結ぶ時にも便利ですね。キッズスペースに置くだけで遊び心あふれる空間に小さいお子さまでも大きくなるまでは絵本を並べたり、ぬいぐるみを置いてみたり。ちょっとした勉強スペースにもなるので、成長に合わせて色々な使い方ができるのもジラフのいいところ。ずっと使えて飽きのこないシンプルなデザインブナの天然木を活かしたナチュラルカラー×ホワイトの組み合わせは、どこか北欧を思わせるカラーリング。サイドにある「ideaco」の黄色いブランドタグとホワイトカラーがちょっとしたアクセントになり、お部屋のインテリアとしても映えるアイテムです。※素材の特性上、色味や濃淡、光沢や質感、節の有無など個体差があります。あらかじめご了承ください。工具不要の簡単組み立て式組み立ては工具不要で、ハンガーポールをネジで回し入れるだけで女性でも簡単に組み立てできます。(ハンガーポールは左右お好きな位置に取り付けることができます。)穴埋めできるパーツ付きポールを左右どちらにでもつけられるよう2ヶ所に穴が開いていますが、使わない方を埋めるためのパーツ(ダボ)が付属しているのでホコリ溜まりや引っかかりを防止できます。滑り止め付き底面の4つ角には滑り止めが付いています。設置面を傷から守り、安定してお使いいただけます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。見た目もかわいいハンガー&スツール ジラフ。使い方もお子さまの成長に合わせて変えられるので長く使えるのがいいですね。小さいうちはお子さまの好きで溢れるものを飾ってみたり。大きくなったらランドセル置き場や収納、勉強スペースに活かしてあげたり。はたまた玄関用スツールに活用してみたり。そんな遊びゴコロ溢れるキリンさんの家具で温かみのある空間を演出できるのもまた魅力的です。
2020年07月06日▼前回までのお話亡き先妻さんの形見をどう子どもに渡すか、私なりにいろいろ考え「私から渡す」という結論にたどり着きました。私が考えを巡らせていた頃、しげパパも私に言ったある一言についていろいろと考えてくれていました。▼登場人物ももママ:初婚でシングルファザーのしげパパと結婚。ライター名はネコおやじ。しげパパ:先妻さんと死別。2人の子どもを連れて、ももママと再婚。もんた:長男。しげパパの連れ子。もこ:長女。しげパパの連れ子。もん吉:ももママとしげパパの間に生まれた子。いかに自分の前に立ちふさがる「葛藤」という名の壁が大きかろうと、一緒に乗り越えてくれる人がいればなんとかなるもんです。ステップファミリーの生活を送る上で、何でも言える関係性で良かったとつくづく思います。特に再婚家庭において葛藤や悩みは付きもの。自分の気持ちを押し殺して、我慢の連続のような生活が続くといつか壊れてしまうんですよね。私も気持ちを押し殺した方が楽なのかな…とも思ったことがありますが、「押し殺す=解決」には決してなりませんでした。いつしかパートナーに対する信頼や尊敬が薄れていくどころか、愛情も冷めてしまい、嫌いになってしまうかもしれない。そうなってしまうよりは、喧嘩しようが爆発しようが、自分の言いたいことを相手にぶつける方を選びます。しげパパは私によく 「感謝してる」「いつもありがとう」という言葉を伝えてくれます。この言葉に凄く救われたし、自分はこのままでいいのだと、ここにいていいのだと思えました。そして私がしげパパに返す言葉が、最後のコマの「あなたと結婚して良かった」です。お互いにこのセリフがいつまでも言える関係でいたいなぁと思います。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪はじめから読む
2020年03月06日