この漫画は書籍『料理は妻の仕事ですか?』(著者:アベナオミ 監修:白央篤司)の内容から一部を掲載しています(全10話) ■前回のあらすじ人は食べないわけにはいかない…来る日も料理に追われ疲れ果てた妻たち。たまには代わってもらいたいと思っても、つい罪悪感を抱いてしまいます。フードライターの白央さんに話を聞くとそれもそのはず、自炊に必要なのは複雑な能力なのです。自炊力を上げるために白央さんがすすめるのは、とりあえずご飯を炊くこと。ご飯と味噌汁があれば買ってきた一品を足せば立派な食事になります。さらに鍋でご飯が炊けるようになれば防災力のアップにも。ママが病気の時のために作ってと伝えると? 「お母さんだからどんな時もご飯を作るべき」という思いをおろしてみると 「今日は外食したい」と希望を伝えてみた 料理を代わるだけじゃない…変化が「たまにはご飯作りを代わってもらいたい」と伝えたインデン家、「今日はもう疲れて料理したくない」と伝えたアベ家、そして「外食したい」と伝えた町田家。それぞれ打ち合わせで聞いたとおり家族に素直な気持ちを伝えてみると、驚くべき変化があったのです!次回に続く(全10話)「料理は妻の仕事ですか?」連載は20時更新!▶︎ 「料理は妻の仕事ですか?」一覧はこちら>> 『料理は妻の仕事ですか?』 著者:アベナオミ 監修:白央篤司 (KADOKAWA) 書籍「料理は妻の仕事ですか?」はこちら パパや子どもたちの自炊力を上げると共に、頑張り過ぎてしまうママの心に潜む「料理=愛情」という思い込みをはがし、日々のごはん作りから家族のカタチを見つめ直すコミックエッセイ。日々の料理作りを抱えてしまう気持ちをおろし、共に生活する家族みんなの自炊力を上げてみませんか? それは料理を作る以前の、小さな一歩から始まります。
2024年02月23日環境の変化には、誰しも戸惑いを隠せないものです。特に、家族の形態が変わるなど家庭環境が変化したとき、家族との接し方に戸惑うあまりストレスがたまってしまったら、どうしていいかわからなくなることも。今回は、チャンネル登録者数88万人超えの大人気YouTubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」の『新しい家族のかたち』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!幸せな日々だったのに……母が再婚したことで新しい父と姉ができ、家族4人で幸せな日々を過ごしていたカリン。それから1年後、父の前妻と暮らしていた父の実子・クロキを弟として迎え入れることになり……。クロキが来てから……クロキは前妻の影響で心を閉ざし、学校に行けなくなっていました。そんなクロキをみてカリンは……ここでクイズです!家族全員がクロキ中心の生活になり、ないがしろにされたと感じたカリンは“ある行動”にでました。さてそれは、どんな“行動”でしょうか?ヒントは、これまでは幸せな生活だったということです。どんな行動に出た……?正解はクロキの性根を叩き直した!家族に心配をかけるクロキの性根を叩き直すため、嫌がらせを始めたカリン。そのうちにカリンの行動がクロキの心境に変化をもたらし、結果的にクロキは学校へ行き社交的な性格に大変身するのでした。こんなときどうする?環境の変化は誰にとってもストレスで、特に最初は戸惑いますよね……。カリンは家庭環境の変化に敏感に反応し、甘やかされるクロキを攻撃することで自分のバランスをとろうとしました。家庭内で戸惑うことがあったとき、皆さんならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月18日■前回のあらすじ勇気が義父母に相談したことを知った妻は、「家族だと思ってない」と言い放ちました。すでに夫婦関係は破綻し、子どもたちとの関係は微妙なので離婚できると彼女は言います。その日、誰も帰ってこなかった決断するのが怖くて…決断するのが怖い…家族と過ごす時間を居心地悪く感じながらも、変化を恐れて行動できない勇気でした…。次回に続く 「見えない地獄~僕は家族に裏切られた~」(全69話)は22時更新!
2023年03月03日今回の「やさしいママのヒミツ」は、セレクトショップ「acutti」(アクッティ)店主の圷みほさん。集合住宅をリノベーションし、剥き出しのコンクリート壁、ステンレスと木が調和したキッチンが印象的な、スタイリッシュかつ心地のいいご自宅のインテリアがSNSでも人気です。オンラインショップを運営する圷さんは、昨年8月にアトリエをオープン。夫の彰太郎さんはリモートワークで家族と過ごす時間が長くなり、6歳の娘・めいちゃんは小学校に入学。コロナ禍を経て、生活だけでなく家族の関係性も変わったという圷さんに、たっぷりとお話を伺いました。圷みほ(あくつ・みほ)さん彰太郎さん、めいちゃん(6歳)の3人家族2015年より、”毎日の暮らしを少し楽しくする衣・食・住”をコンセプトにしたオンラインショップ「acutti(アクッティ)」をスタート。築40年の集合住宅をリノベーション。古道具や古家具にIKEAや無印良品、100均やリユースものなどを組み合わせた、もの選びや部屋づくりをSNSで紹介して人気に。著書に 『かごと木箱と古道具と。日々をいろどる“もの”選び』 (ワニブックス)。HP: Instagram: @mih0n 夫のサポートで、念願のアトリエをオープン早速、圷さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。散歩 6:30 : 帰宅。メールの返信 7:00 : 娘が起床、朝ごはん 8:00 : 娘は小学校へ。家事の後、仕事スタート 12:00 : 夫と昼食 14:00~15:00 : 娘が帰宅、習い事や公園へ 17:00 : 帰宅、お風呂 18:30 : みんなで晩ごはん 19:00 : 娘はパパとゲーム。夜の時間をゆっくり楽しむ 20:00~21:00 : 娘が寝たあと、夫婦でおしゃべり 24:00 : 就寝夫の彰太郎さんが自宅で仕事をするようになったのをきっかけに、新しい習慣が生まれたという圷さん。「一年前ほどから家族が起きる前に、近所をひとりで散歩するようになりました。夫が在宅となり、娘といる時間も増えたので “完全にひとりになる時間” が全くなくなったことに気づいて。散歩は15分、長くても30分ほどですが、心の中を整理したり、頭をクリアにして考える朝の時間がとても大切になっています」主宰する「acutti」では実際に自分が使っていいと思うものだけを扱い、アトリエをオープンしてからは、品揃えも少しずつ増えているのだとか。「acutti」のアトリエにて。週末にはイベントをすることも。圷さんのインテリアやもの選びのポイントがよくわかる著書『かごと木箱と古道具と。日々をいろどる“もの”選び』。「最近はデザインだけではなく、使いやすさも考慮して選んでいます。オンラインショップでは扱うのが難しかった大きなカゴも、実際に見て、触って選んでいただけるのもアトリエのいいところ。最近は、食器やおやつだけでなくタオルや靴下など、実際に手で触って “すごく気持ちがいい” と言って購入される方も。おうち時間が増えて “家での過ごし方” が変わり、身につけて心地のよいものを選ぶ方が増えたのかなと思います」仕事はめいちゃんの帰宅前に済ませて、夜はできる限り仕事をしないようにしている圷さん。アトリエは週2回のオープンですが、オンラインショップの発送作業などもあって、ほぼ毎日作業をしているそう。子育てを楽しみながら、バランスよく新たな仕事ができるようになったのは、夫のサポートがあったからこそだといいます。自宅近所のアトリエにて。彰太郎さんは、運営や細かな事務作業まで関わっています。「なかなか外出ができない時期に、アトリエをオープンすることに不安もありました。でも、お客さんはもちろん、作家さんや地域の方との出会いも増えたのでよかったですね。小学校入学も大きな変化でしたが、友人にも助けられて娘も楽しそうだし、毎日新鮮な気持ちです。娘が友達と学校に行くようになったことで、朝に1時間ほど余裕が持てるようになり、家事をするのも楽になりました。大変なこともたくさんありますが、個人的にはいい変化もたくさんあったなと思います」ライフスタイルの変化で生まれた「夫婦の時間」夫のリモートワークによってもうひとつ大きく変化があったのは、夫婦で話し合う時間が増えたこと。「以前は夫が夜遅く帰宅し、私も疲れて寝てしまったりして、じっくり話すことがなかなかできませんでした。今はお昼もふたりで食べるので、細かなことも相談もしやすくなりました。常に自宅にいるので、頼めることは頼んで、私自身もイライラしなくなったかもしれません。アトリエオープンもひとりではなかなか進められませんでしたが、サポートもしてもらえたのが大きかったです」めいちゃんが寝た後は、夫婦でコーヒーを飲みながら話し合う時間。ゲームをしたり、最近ハマっているキャンプの計画を立てることも。家事も得意なことはやってくれるようになったのが嬉しいと、圷さん。「私は掃除も大雑把に毎日ささっとやりますが、夫は気になると急にやり始めるタイプ。お風呂も “最後に入った人が掃除しよう” とざっくりと決めるなど、細かな家事分担はせず、そのときにできる人、得意な方がやるようにしています。でも “今日はちょっともう家事をしたくないな” という日は、「やりたくないです」とストレートに気持ちを伝えるようにしています。以前はそれで空気が悪くなることもありましたが、今はお互いのやり方が成立してバランスが取れるようになった感じ。すんなりとやってくれるようになりました(笑)。この生活になってから、夫婦仲もよくなった気がします」彰太郎さんが、キッチンに立つことが以前よりも多くなったそう。キャンプ場の予約がなかなか取れないほどのキャンプブームのなか、家族でキャンプという共通の趣味ができたことも、大きかったといいます。夫婦それぞれがキャンプ道具探しに夢中になり、月に2、3回はキャンプに行っているのだそう。「子どもの頃からキャンプにはよく行っていて、好きだったんです。キャンプ好きの友人が多いのでまた行くようになりましたが、自然の空気に触れられるし、大人も子どももみんな楽しめるのがいいところ。家にいると娘もゲームをする時間が長くなってしまうので、キャンプのように “家族が一緒のことを楽しめる時間” があるのはいいなと思います。外で食べるとごはんもおいしいし、会話も増えますね。ママ友とは会えばキャンプの話をするし、パパ同士も仲がいいので一緒に行くことも多いです。子どもたちもわいわい遊べて楽しいから、毎月のようにいろいろなところに行くようになりました」子どもにも器にもやさしい「もの選び」キャンプを楽しむなか、圷さんには “新たな悩み” も生まれたそう。「キャンプに行くと水が違ったり、お湯が使えないところが多いので、手が荒れてしまうんです。ときどき食器用洗剤を忘れてしまってキャンプ場で買うこともあるのですが、よく落ちると謳われている洗剤しか売っていなくて、次の日仕事をするとき、パソコンで指紋認証ができないほどガサガサになったことも。そういう洗剤は確かに汚れがよく落ちるのですが刺激が強く、日常的に使って子どもも口にする食器やコップを洗うのは、ちょっと心配だなと感じます。自分はよくても、子どものことを考えると気になりますよね。洗剤選びに対する考え方も自然と変わっていきました」キャンプ場ではもちろん、自宅でも油汚れは洗う前にキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗う、汚れの軽いものから洗うように。洗い桶に洗剤を入れて溜め洗いすると、洗剤と水の両方の節水、排水への負担の軽減にもつながります。刺激が気になるのは、お店でも取り扱い、家でも愛用している木の器も同じこと。「洗剤の洗浄力が強いと、木の器もその分乾燥して、劣化が早いんです。木製のものはオイルを塗ってメンテナンスをしていますが、オイルが追いつかないくらいガサガサになってしまいます。木工作家さんに聞くと、洗剤はやさしいものを選んで、量も少なめにすることをおすすめされました。 “油っぽい料理を乗せて、油を染み込ませると丈夫になる” とも言われたのですが、逆に洗剤はどうなのだろうと思うと、やさしいものを選ぼうと思いました」圷さんが愛用する木の器やカッティングボードなど。毎日使うので、洗剤量は少なめで手洗いしているそう。そんな圷さんが一年ほど前から愛用しているのが、サラヤのヤシノミシリーズです。ポンプ式ボトルの「ヤシノミ洗剤」に加えて、最近は油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」も併用。汚れ具合に合わせて使っているのだそう。人と地球にやさしいがコンセプト、無香料、無着色、植物性にこだわったサラヤの「ヤシノミシリーズ」。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分で、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解。地球に還ります。洗浄成分濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力のベストバランスを実現した「ヤシノミ洗剤」。洗剤を継ぎ足しやすい便利なポンプ式ボトル。「ヤシノミ洗剤」440円(税込) 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 「いろいろな洗剤を試して、ヤシノミシリーズが一番手荒れしないことに気がついて、それ以来ずっと使っています。ボトルもシンプルで、肌にやさしいところがいいと言って使っている友人も多く『やっぱりこれだよね』 という話をよくしています」また、キャンプ場では「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」が大活躍するのだとか。「生分解性が高く、排水も地球に還る “サステナブルな洗剤” だと知り、キャンプにもヤシノミ洗剤を持って行くようにしています。持ち運びするのにサイズもちょうどいいし、泡がきめ細かくなめらかで、洗っていても気持ちいいんです」油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。洗浄成分濃度は26%にアップしつつも、手肌へのやさしさはそのまま、ヤシノミ史上最高の洗浄力を実現。「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」275円(税込) 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 「スキレットでお肉やハンバーグなど油っぽいものを焼くことも多く、なかなか汚れが落ちにくいことも。『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』は油汚れに強く、手肌も荒れないので助かります。キャンプ場によっては、節水のためお水がチョロチョロとしか出ないところや、お湯が出ないところもたくさんあるから、できるだけ少量の洗剤でよく落ちて、シンプルなものがいい。そういう意味でもヤシノミ洗剤はいいなと思います。ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。ヤシノミシリーズを使うことで、気軽に環境保全に参加することができます。キャンプ場では “環境に配慮する” というマナーがありますが、最近のブームによって人が増え、排水のことなどを気にせずに洗剤を選んで使っている人が多くて驚きました。みんなが気持ちよくキャンプを楽しみ続けられるよう、一人一人が気をつけていかないといけないと思います」また、圷さんもめいちゃんも肌が弱く、肌への刺激を考えて洗濯洗剤は “液体の石けん洗剤” を使っていたといいます。洗濯物を畳むのは彰太郎さんの係。この日はめいちゃんもお手伝い。「私が畳むよりきれいで早い」と圷さん。「液体石けん洗剤は “石けんの塊” がついてしまい、紺色のワンピースを洗うと目立ってしまうことがありました。でも、『ヤシノミ洗たく洗剤』に変えてからは、そのようなこともなく、すっきりと洗えています」「ヤシノミ洗剤」と同じコンセプトで作られた、植物性洗浄成分100%の肌にやさしいランドリーシリーズ。洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立しました。「ヤシノミ洗たく洗剤」548円(税込)、「ヤシノミ柔軟剤」548円(税込) 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 「柔軟剤はこれまであまり使っていなかったのですが、今回久しぶりに『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみると、無香料で洗い上がりも柔らかいのがいいなと思いました。洋服が好きで特にリネンの服が多いのですが、柔軟剤を使わないとシワが気になることがよくあって。アイロンがけもあまり好きではないので、柔軟剤を使えば洗ってそのまま着られるのも嬉しいですね。レースやチュールがついた娘の洋服は、洗濯をするとバサバサになってしまうこともありましたが、『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみたらアイロンも不要。肌刺激も少ない柔軟剤なので、子ども服にも安心して使えそうです。食器洗いだけでなくお洗濯でも “人と地球にやさしい”上に、使うことで環境保全にも貢献できるヤシノミシリーズは、今の私の気持ちにもぴったり。これからも使い続けたいですね」娘の目線に立ち、考えを尊重するお店に立つことが増え、仕事も増えたという圷さんですが、めいちゃんとの時間を優先したいと話します。「私がお店に立っている間はパパと公園に行くことが多いのですが、たまに寂しくて『ママといたい』と言う日もあって。そんなときは可能な限り、一緒の時間を過ごすようにしています。ママの帽子をかぶって、お店を行ったり来たり。娘が楽しい時間を過ごせるのであれば、お店に一緒に立つのもいいかなと思っています。子連れのお客さんも多いので理解してくださり、一緒に遊んで友達になったりする様子を見るのも楽しいんです」子育てについても夫婦で話し合うことが多いという圷さん。子どもの成長に合わせて考えなくてはいけないことも、夫婦で共有できていると実感しているそう。家ではパパとゲームをするのが大好きだというめいちゃん。いつも元気いっぱい。「娘はマイペースで自分の世界観があるので、『集団生活の中で、娘が娘らしく毎日を過ごすためには、どうしたらいいのかな』ということを夫とよく話します。お互いに『今日のあの対応は、よくなかった気がする』など夫婦でダメ出しをすることも。考え方が違うのでケンカになることもありますが、考えの違いを認めて、なんとか話し合ってやっています。そんな中ふたりで決めたのは、“娘を否定しない”ということ。例えば何かをやりたいといったとき、まずは本人の話を聞いてから話すようにしています。娘が人として大事なことができていないときは、怒ることも増えました。本人があまり理解できないこともありますが、そんなときはお風呂に入りながら『やさしい心ね』という合言葉を言うようにしています」そんな圷さんが、いつもやさしいママでいるために心がけているのは、めいちゃんを一人の人間として接することだといいます。「娘は娘。自分の子どもの頃とは全然違うなと感じます。マイペースなところは私と似ていますが、社交的でよくしゃべるし、誰でも友達になってしまう。理解できないところもたくさんありますが、見ていておもしろい。だからこそ、娘の話を聞いた上で考えようと思っています。同じ景色を見ていても、娘からはどのように見えて、何を感じているのかなと思うことがあって。まだ小さい娘の目線に合わせてしゃがんで、そこからの景色を見るとすごく面白いんです。私と考え方も違うから、そこは大事にしてあげたいなと思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「人と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 サラヤのボルネオ環境保全活動とは? \ ヤシノミシリーズを買う / Amazon 楽天 公式通販 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし(キャンプ写真は除く)[PR] サラヤ株式会社
2022年06月16日『実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜』第11話。まったく平行線の話し合いを経て、ようやく夫に変化が……!?ブログとInstagramにて家族の日常や育児を描いたマンガを公開しているこっさん(@33kossan33)さんの過去の実体験エピソードを短期連載にて紹介していきます。 実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜11話「いつもごめんね、ありがとう!」あの話し合いから、夫の行動が明らかに変わった。少し早く帰って来てくれたり、気遣いのメッセージをくれたり。これで上手くやっていける、そう思ったんだけど……。 「前とは違う、少し前進したんだ」そう思って喜んでいたのだけど、どうやら夫には別の感情が生まれていたようで……。次回、上手くいってると思った矢先、夫からまさかの言葉が……!?著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年01月28日彼氏とは、つねにLINEで連絡を取り合っている方が多いはず。彼からのLINEに、なにか変化はありませんか?今回は、浮気している男性が見せる「LINEの変化」をご紹介します。彼に不安な気持ちを抱いている人はぜひチェックしてみてくださいね。■ そっけないメッセージが増える以前からLINEがそっけない場合を除き、急にそっけないメッセージが増えたら浮気をしている可能性があります。「うん」や「わかった」が増え、会話を早く切り上げようとしたり、報告が減ったり……。話の途中でメッセージが返ってこなくなる場合も、注意してみるといいかもしれません。■ 返信が遅くなるいつもは割とテンポよくやり取りしているのに、急に返信が遅くなったり既読無視されるようになったら、それはほかの女性に気持ちが傾いているサインかもしれません。難しい話題ならともかく、雑談のようなやり取りの返信が遅い場合はとくに危険かも。「最近忙しい?」など、さりげなく彼の予定をきいてみてはいかがでしょうか。■ 文体が変わる好きな人からは、自分も気付かないうちに影響を受けているもの。長年付き合っているカップルの口ぐせが似てくるのも同じでしょう。彼のLINEの文体が変わったり、普段は使わないような言葉を使うようになったりしたら怪しいかもしれません。注意深く観察してみましょう。■ 今までと違うスタンプを使う今まで興味なさそうだったキャラクターやデザインのスタンプや絵文字を購入しだしたら、浮気相手の影響かもしれません。相手が喜んでくれるようにだったり、おそろいにしたかったりでスタンプの購入を決めるという男性も。普段使わないスタンプを使いだしたときには、「こんなの好きだったけ?」などと探ってみるといいでしょう。■ LINEから危険を感じる?気軽に使えるLINEだからこそ、その人の生活や状況が反映されやすいのかもしれませんね。LINEの変化だけで浮気を特定できるわけではありませんが、一つの指標にはなることも。怪しいと感じたら、彼を問い詰めたり観察したりしてみるといいでしょう。(大木アンヌ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月01日■前回のあらすじ来月のスケジュールや買うべきものを確認し、第1回家族会議が無事に終了。その日の議事録を見てみると…。子どもたちの自主的な行動には、本当にびっくりしました!次回に続く「家族会議で小学生のモチベが上がった話」(全13話)は17時更新!
2021年09月30日こんにちは! えみです。長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんを育てる母です。今回は、我が家では毎月恒例となった“家族会議”の内容やメリットなどを紹介します。長女が小学生になったタイミングで、とにかく始めてみることにしました。次回に続く「家族会議で小学生のモチベが上がった話」(全13話)は17時更新!
2021年09月24日浮気は心の変化のことですが、心が変化するとそれに伴い見た目も変化するもの。外見の中でも、とくにどこに注目すれば、男性の浮気を見破れるのでしょうか?今回は、浮気を始めた男性の外見に現れる変化を4つご紹介。彼の浮気を疑っている人はぜひ参考にしてみてください!■ 毛の処理に対するスタンスの変化「彼はもともとヒゲありスタイルに誇りを持っていて、そのスタイルを私も気に入ってたんです。なのに急にヒゲを剃るようになりました。なんで?って聞いてもイメチェンの一点張りで、きっかけも教えてくれないから怪しいと思っていたら案の定浮気でした」(28歳女性/郵便)それまで、ヒゲをはじめとする体毛に関して、生やしておくのをよしとしていた男性が、急に全部剃るようになった、という場合は要注意!反対に全て剃るのをポリシーにしていた人がヒゲを蓄え始めるなどの場合も同様です。とくに好みの出やすい男性の毛を生やすのか生やさないか事情に、他の女性が意見を出している可能性があるからです。浮気相手好みの見た目になるために、それまでのポリシーを変えたのかもしれません。■ 肌がしっとりしてツヤがでる「彼は乾燥肌で、普段カサカサしていることが多かったんです。それが、急にしっとりしてツヤが出始めました。彼の家に行ったとき、ローションとボディークリームを発見。怪しいと思い、しばらく様子を窺っていたら、やっぱり女の影がちらつき始めました」(30歳女性/旅行)肌に関して、意識を高く持っている男性はそう多くありません。今までなにもしていなかったのに、急にケアするようになるのは怪しいです。女性と肌が触れ合う機会がある……と考えるのが自然でしょう。■ 爪がキレイに「元カレの浮気に気づいたきっかけは爪でした。彼はデスクワーク中心で、接客などもないので、いつも爪が伸びていたんです。それが、急にキレイに切りそろえ始めて。しかも、研いだりしているんです。怪しいと思ったら、思った通りだった」(31歳男性/広告)女性の肌に触れる機会が少ないと、男性は爪にあまり気を配りません。つい伸ばしがちになります。それがキレイに整えられている状態が続いたのなら、女性関係を疑ってもいいところでしょう。■ いいニオイがする「元カレとのデートの待ち合わせで、会ってすぐ、フワッといい香りが漂ってきたんです。『いいニオイするね』と言ったら、制汗スプレーをつけたからって。でも、今までそんなの使ったことなかったので、おかしいな……とは思ったんです。それから数日後、思った通り、浮気が発覚しました」(26歳女性/医療)香水だとさすがにあからさますぎるので、制汗スプレー程度にしたのかもしれませんが、女性なら変化には気付きますよね。体臭など急に意識し始めたら、浮気の可能性もあるでしょう。■ 疑うきっかけは身だしなみそれまで気を使っていなかった外見や身だしなみを急に整え始めるのは、新たな恋の始まりのせいかも。ただ単にイメージチェンジしただけの可能性ももちろんあるので、あまり神経質にはなりすぎないように注意してください。浮気を疑う目安の1つとして、今回の記事をご活用いただければと思います。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月23日夫、3歳の娘と3人暮らしの私。生理直前と生理期間中にイライラすることが多い私は、この期間、家族に冷たく接してしまうことも。そんな大人げない自分に、今度は罪悪感を感じてメンタル状態が不安定に。この状況を改善しようと始めたことについてご紹介します。 生理前はイライラが止まらない!生理になると情緒不安定になる私。娘がおもちゃの片付けをしない、夫が会社にお弁当箱を忘れるなど……普段なら受け流せるささいなことにさえ、神経質になってしまいます。また、下腹部の痛みも強く、生理前と期間中は気持ちがズドーンと落ちこむことも多くなるのが私のパターンです。 さらに、私が不機嫌になって家族が戸惑っていることもわかるので、申し訳なさを感じるという「負のサイクル」をめぐることに……。私は生理前の自分の状態に悩んでいました。 目から鱗! 心をラクにした友人の言葉そんなある日、私は友人に生理をめぐる悪循環について相談することに。すると、彼女も生理時はイライラしてしまい、家族に八つ当たりしてしまうと話してくれました。でも、そのなかで友人は「私は家族に生理宣言をしているよ! そうしたら、 家族みんなで心の準備ができるようになったよ」と教えてくれたのです。 生理を家族と共有するというアドバイスに、私は目から鱗が落ちる思いでした! また、「生理でホルモンバランスが乱れるのは、自然の摂理だよね。あんまり自分を責めることないよ」と友人は励ましの言葉をかけてくれたのです。自分が肯定されたような気がして、私は気持ちが少しラクになりました! そうだ、家族と生理を乗り越えよう早速私は、夫に生理時の心と体の状態を伝えました。すると夫は、生理のときを「ママのおなかがイタタの日」と命名し、いつも家事をしない夫が、娘の世話はできる限り担当し、自ら洗濯をするなど変化が見られるように! そして、そんな夫の様子を見てか、普段は私にベッタリの娘も子どもなりに理解しているようで、私をそっとさせてくれます。 おかげで、生理でつらい期間、私は横になって休める時間ができ、感謝の気持ちでいっぱいに。生理をひとりで抱えこまず、家族と共有することで改めてきずなを感じることができました! 以前は、生理期間中のメンタルコントロールができずに落ちこんでいた私ですが、友人からのアドバイスをきっかけに、私は家族と新たな関係を築くことができました。また、周囲の人たちのやさしさに触れ、生理との付きあい方に変化をもたらすことができるように。協力的な家族、友人に心から感謝しています! 監修/助産師REIKO文/高橋みこ
2020年11月18日外出自粛の影響で家族の時間が増え、仕事環境、日常生活に変化は出ていませんか? 実は我が家もこの機会に新しい家族のルールが増えました。SNSでは嫌なニュースばかりが目に付きますが…。パパンはイラストレーターのため、在宅勤務が日常なのです。子供たちがゴロゴロしている時間が増えたので…家族の空いた手を有効活用。洗濯物を目の前に置かれたら無言でママンは立ち去ります(汗)外出自粛で子ども達がママンの家事をよく目にする機会も増えたので、家族が自然とお手伝いしてくれるようになった我が家なのでした。追伸パパンのペペロンチーノは塩辛く失敗したそうな…。
2020年06月12日家族や仕事など、時とともにライフスタイルは変化していくもの。大きな買い物である家も、その変化に柔軟に対応できるものがいいですよね。土地や資金などさまざまな制約はありますが、発想の転換で希望は叶うかもしれません。どの家にも存在する“あるもの”を増やすことで、家族が輝く暮らしを実現した家を、〔建築家住宅R+house(アールプラスハウス)〕の施工事例から見てみましょう!シャープな外観の「3アプローチハウス」モノトーンでシャープな外観が目を引くこの住宅。よく見ると、玄関がいくつかあることに気づきます。「3アプローチハウス」というコンセプトのこの家には、入口や玄関がなんと”3つ”も!その数に驚くかもしれませんが、ひとつひとつのドアに、生活を少しラクに、潤いを与えてくれる役割があるのです。まずは、暮らしの中心となる“1つ目のドア”『玄関』から。壁面と同色のドアを開いてみると、白壁と木のぬくもりが美しい室内が。外観とのコントラストが開放感を引き立てています。玄関の先には、大容量のシューズクローク。写真では見えませんが、そこに“2つ目のドア”があります。シューズクロークと外部をつなげるドアなので、例えばそのドアから自転車を屋内に入れておくこともできます。雨の日などは動線にも無駄なく、便利に利用できます。“3つ目のドア”はなんと…将来奥様が開業予定のヘッドスパサロンの入口なんです!玄関と分けることで、プライベートもしっかりと確保されているのがうれしいですね。壁を白くしたことで、この入口の空間自体がお店のサインにもなっています。それぞれ役割を持つ3つのドアが用意されていることで、オン/オフの切り替えができる上に、生活動線がよりなめらかになるよう設計されています。『建築家住宅R+house』の夢がつまった家づくり家族が集い、くつろぎ、楽しむ場所次は、居住スペースを見てみましょう。□いつも家族が自然と集まる大空間リビング1階はリビングと水回り。空間を贅沢に使ったリビングは、広々と開放感のある大空間に!階段もリビング横に設置することで、家族が集うというリビングの機能がより強調されています。来客時や将来こどもができた際に利用予定の畳スペースなど、時とともに表情が変化する楽しみも。そして、奥にはもうひとつの楽しみを生み出す場所が……?□趣味部屋が作れるのは注文住宅ならでは!なんと、この土間は旦那様の趣味に利用するガレージ。車、キャンプ、スノーボード、ダイビングなどアウトドアが好きな旦那様。かさばるアウトドアグッズをまとめて収納したり、メンテナンスしたりできる、贅沢で楽しさに満ちた空間です♪横がリビングなので、家族の存在を感じながら作業ができるのもうれしいですね。もちろん車への荷物の積み下ろしも楽ラク。外出のハードルが低くなり、趣味がより一層楽しくなりそうです。理想をカタチにする建築家のアイデアをご紹介♪動線で、暮らしはもっと楽しくなる水回りも機能的。洗面スペースの横には広い洗濯スペースが。洗濯してから干すまでの一連の作業がこのスペースで完結します。「R+houseに住み始めてから、今まで住んでいた家よりも、室内干しの洗濯物が乾きやすくなったのがうれしいです。」と奥様。R+houseは高い気密性を担保しているため、機械換気をする仕組みがしっかり整っています。それゆえに洗濯物が以前よりも乾きやすくなっているのですね。生活動線が考えられているだけではなく、これなら夜でも雨の日でも、好きなときに洗濯することができるので助かりそうです。洗濯物が乾いたら、ハンガーごと2階に運んで、そのままファミリークローゼットに収納。畳むという手間を省略する動線設計で、洗濯をする奥様の負担がぐんと軽減できます!家族それぞれの笑顔が増える家づくり家族それぞれの希望ややりたいことを尊重しながら、生活がちょっとラクに楽しくなる。そんな家族の笑顔が増える理想の暮らしも、R+houseなら実現することができます。あなたの要望から、世界にひとつだけの住まいをつくる、建築家住宅・R+house。暮らしをより彩る家づくりをお手伝いします!建築家住宅 R+houseの建築家と共につくる”理想の家”
2020年03月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に義家族と同居を始めた私ですが、来年で同居も10年目になります。同居したばかりの頃といまでは、いろいろな変化がありましたが、今回は、うれしい変化について書きたいと思います。■同居したばかりの頃は…夫と結婚し、夫の祖母、叔母、両親との同居生活が始まりました。家族はみんな、顔を合わせれば挨拶をするけれど、外出するときも、何も言わずに出て行くし、帰宅したときも、すぐに自室へ入ってしまいます。特に義両親と夫、夫の祖母と叔母は、同じ家に住んでいるものの、ほとんど交流がありませんでした。家に人がいるのに、シーンとしている…それが私には、何とも気持ちが悪かったです。■必ず家族が「おかえり」を言ってくれた結婚する前、私は実家暮らしでした。仕事から帰ってくると、必ず家族が「おかえり」を言ってくれました。そしてお茶を飲みながら、いろいろな話をして笑いました。いま考えるとホームシックのようなものだったのかもしれません。実家の家族に会いたいな…と思ってばかりでした。実家はとても近く、気軽に遊びに行ける距離でした。しかし、同居しているのに実家に行くということが「いけないこと」のような気がしていました。同居して数年。少し寂しいと思いつつも、この家に慣れた頃…。夫の祖母が認知症と診断され、家にひとりではいられなくなりました。その後、私は成り行きで、夫の祖母のお世話をしていたのですが…■夫の祖母は大きな声で「ただいま」を言うようになった夫の祖母はデイサービスから帰ってくると、大きな声で「ただいま」を言うようになりました。さらに、義母が休みの日や、仕事から帰ってきている時は「おかえり」と言って、玄関まできてくれるようになりました。その挨拶に温かさを感じて、私はとても心地良かったです。それから数年後、夫の祖母が亡くなり、叔母も他県で過ごしている、いま… ■やっぱり、挨拶っていいな…今度は息子が「いってきます」や「ただいま」を言ってくれます。「いつか、こういう日がきたらいいな」と、結婚当初から思っていたような毎日になりました。家に大人だけになると、挨拶はしなくなるものなのかもしれませんが「やっぱり、挨拶っていいな」と思います。それから…同居してもうすぐ10年。とても居心地の良い家になりました!
2019年11月26日雑誌で見つけた家に一目惚れ広告代理店勤務のご主人とレコード会社勤務の奥さま。共働きのご夫妻は、最初のお子さんが誕生してまもなく、奥さまの実家の近くに家を持つことを考えた。「2人とも働いているので、子どもが突然熱を出したときなど、頼れる人が近くにいたほうが心強いと思って」(奥さま)。土地を探すこと2年。ようやく出会った土地が、奥さまの実家からなんと徒歩1分。近くには昔ながらの商店街や大きな公園もあり、子育て環境にもベストな場所だった。土地を購入後、「自分たちでゼロから造れるチャンス」と、家づくりの研究を始めたご夫妻。雑誌で見つけたある住宅に一目惚れし、その住宅を手掛けた直井建築設計事務所に設計を依頼した。「実際にその家にうかがって、ご主人にこだわりなどを聞かせてもらいました。洗練された雰囲気や内と外がつながる感じなどいろいろ参考にさせてもらいましたね」(ご主人)。また、お2人の好きな雰囲気の写真をPinterestやインスタグラムからピックアップし、言葉で表現しづらいイメージを写真で建築家へ伝えていったという。床のタイルや黒いフレームがスタイリッシュな印象。一目惚れした住宅からヒントを得たもの。東京・世田谷の閑静な住宅街に建つ。モダンで落ち着いた佇まいが地域に馴染んでいる。奥さまの希望で玄関前にベンチを設置。お嬢さんが靴を履くとき、置き配のときなどに重宝。ウォールナット材の床が気持ちいい玄関ホール。写真は、現在4歳になるお嬢さんが生まれて100日目(右)と初めて立ったとき。玄関脇のシューズクローゼット。上部も収納スペースになっていて、2階のパントリーからも収納可能。1階の寝室。たっぷり収納できるクローゼットを併設。M邸のエアコンはすべて隠して設置(上部)。家族がつながるワンルームMさん夫妻がこだわったのは、2階はドアのないワンルームにすること。リビングもダイニングもキッチンも、そして書斎も一続きにした。「寝るとき以外はリビングで過ごすというのが、家族の在り方だと思っています。僕もそうでしたから。勉強もリビングでしていましたね」とご主人。奥さまも、「どこにいても家族が感じられるようにしたかったんです」という。インテリアのアクセントであり、クールでモダンな雰囲気を盛り上げているのが、黒い木枠のパーテーション。「どうしても子どものものはゴチャゴチャしがちなので、部屋を分けて、隠したかったんです」(奥さま)。物が置かれて雑多になりがちな下部は隠すことができ、上部は空いていて空間のつながりを感じられるパーテーションは理想的な形であった。現在は、仕事を持ち帰ったご主人の書斎として使われることが多いデスクスペース。「仕切りがあることで落ち着いて仕事に集中できる」という。ゆくゆくは子どもたちの勉強スペースとしても活躍しそうだ。また、お子さんが大きくなったときには、現在のおもちゃスペースには本棚やソファを置くことを構想中。子どもの成長に合わせて変化する余白スペースとなっている。パーテーションの奥が書斎スペース。程よく目隠しができ、LDKはいつもすっきりした印象に。書斎は、ゆくゆくは子どもたちの勉強スペースに。パーテーションにより集中力もアップ!書斎の奥には、お嬢さんのおもちゃスペースが。「私たちが近くにいるため、安心して遊んでいます」。天井高の変化でゾーニング「ここは3階建てにすることも可能でしたが、天井はマックス高くしたいとリクエストしました」(ご主人)。テラスに続く開口は高さ3.5m。カーテンを取り付けず、グリーンを上手に目隠しとして使い、大きな窓から降り注ぐあたたかな自然光を楽しんでいる。床は無機質な雰囲気にするためにタイルをセレクト。外でも使用できるタイルをチョイスし、LDKからテラスへと同一のものを敷き詰め、統一感を意識した。建築基準法の高さ制限で、低くするしかなかったというキッチンや書斎部分の天井は、リビングよりもやや低めに設定。異なる高さによる空間の変化がさらなる居心地の良さをもたらしている。テラスまでフラットにつながり開放的。『IKEA』で購入したという一点もののペルシャ絨毯は奥さまの希望。テラスからリビングを見る。手前のアカプルコチェアはご主人のお気に入り。「夜、ワイン片手にここで過ごす時間が至福のときです」。ダイニングテーブルに合わせて設計「家族と会話をしながら、また子どもの様子を見ながら料理や作業ができるようにしたかった」と対面式のキッチンを希望した奥さま。「片付けが苦手」とのことで、収納は多めにリクエストし、手元は見えないように立ち上がりを高く設定してもらった。ダイニング側からはシンクや作業台が見えないため、たとえ散らかっていても安心である。キッチン前のダイニングスペースは、『マルニ木工』であらかじめ購入していたダイニングテーブルのサイズに合わせて設計。「ミーハーなので(笑)、『スターバックス』や『アップル』が『マルニ木工』の椅子を使用しているという記事を読んで、この2社が認めているなら間違いない(笑)と欲しくなったんです。椅子に合わせてテーブルも衝動買いしちゃいました」(ご主人)。『マルニ木工』で購入した椅子とダイニングテーブル。テーブルのサイズに合わせて、このダイニングスペースは設計された。シンプルで厨房感のある『サンワカンパニー』のステンレスキッチン。「好みに合わせてカスタマイズできたのがよかった」とのこと。カウンターキッチンのダイニング側は収納になっている。パーティ時などコップがすぐに取り出せ、便利。パパ友、ママ友も集う家「人が集える家」もM邸のテーマのひとつ。ワンルームでつながり、居場所もたくさんあるM邸には、すでに、ご両親やごきょうだいの家族、ママ友・パパ友たちがよく集まっているそう。ワンルームのため子どもたちの様子を常に見渡すことができ、大人たちも安心して会話が楽しめるという。「独身時代は、キッチンは書類置き場でした」というご主人。結婚して子どもができ、家事を手伝うようになって初めて料理を覚えたという。そして、新しい家ではパーティでもふるまうようになった。「みんなに褒めてもらうと嬉しいようで、どんどん腕をあげています」と目を細める奥さま。集まったパパ友たちと食材や調理道具の話に花を咲かせているという。「以前は、僕も妻もとても忙しくて寝るだけの家だったのが、子どもができ、働き方改革もあって、家で過ごす時間が増えました。良いタイミングで家を建てたと思います。これからますます家で楽しむことを見つけていきたいですね」(ご主人)。ご夫妻とお嬢さん、生後2か月の息子さんの4人暮らし。「子どもたちがソファの上で暴れても汚しても大らかに見ていられるよう、今は『IKEA』のものにしています」。いずれは『アルフレックス』にしたいそう。渋谷の『トランクホテル』をイメージしたサニタリールーム。天窓からたっぷりの光が入る。キッチンとパントリーの横に配されており、家事動線は抜群。M邸設計株式会社直井建築設計事務所所在地東京都世田谷区構造木造規模地上2階延床面積127.06㎡
2019年09月16日家族構成の変化や就労状況の変化など、ライフステージが変わっていくごとに「住まい」に求められる役割も変わっていきます。同様に、「家を購入する理由」もそのタイミングや世代などによって様々です。では、家を購入しようとする理由にはどのようなものがあるのでしょうか?そこで今回は、今後5年以内に具体的な住宅取得予定に伴い民間住宅ローンを利用予定の方で、全国の20歳以上60歳未満の方を対象に、独立行政法人 住宅金融支援機構が2018年10月3日~10月11日に行ったインターネットアンケートの調査結果をもとに、「住宅を取得する理由トップ5」をご紹介します。■ 5位「もっと質の良い住宅に住みたい」15.8%HAKU / PIXTA(ピクスタ)住宅の質を重視しているのは年代別に見ると50歳代が25.3%と最も高く、20歳代では11.3%と少し低い傾向でした。住宅の「質」には、その住宅が持つ「構造などの基本性能」と、設置されている「住宅設備」の二つが挙げられるでしょう。住宅設備についての質は「目視」できますが、構造などの基本性能については目視することが困難です。例えば、住宅性能表示制度による「住宅性能評価」を受けた住宅であればその評価書を確認することで質(性能)の可視化が可能なのですが、国土交通省によると住宅性能表示制度の評価書交付割合は新設住宅着工数のうち24.5%の実施状況に留まっています(平成29年度・設計)。住宅性能表示制度にかかわらず、住まいの質を客観的に確認できるツールは今後さらに求められるでしょう。■ 4位「老後の安心のため、家を持ちたい」17.5%プラナ / PIXTA(ピクスタ)50歳代の31.6%が住宅取得の理由にこの項目をあげています。賃貸の場合、その住宅を利用するためには使用料となる「家賃」が必要です。家賃は、そこに住み続ける限り「永年間」支払い続けなければなりませんので、老後に働けなくなると貯金の切り崩しや年金で住宅費を賄わなければなりません。持ち家の場合、住宅ローンが終わってしまえば住宅費は固定資産税や管理費等のみになりますので、クオリティが同じ住宅なら、賃貸よりも持ち家の方が住宅費の軽減が期待できます。■ 3位「結婚、出産を機に家を持ちたい」20.5%Fine Graphics / PIXTA(ピクスタ)結婚や出産は人生の一大イベントであるだけでなく、新生活の起点にもなる出来事です。この項目をあげた20歳代は35.5%と非常に多く、30歳代でも23.4%に上ります。また、結婚後に共働きであれば「収入合算」によって住宅ローンも組みやすく、借入可能な金額も増えるでしょう。ただし、産休や育休によって、収入が減る期間があることに注意し、住宅ローンの内容については十分に検討が必要です。■ 2位「もっと広い家に住みたい」24.8%maruco / PIXTA(ピクスタ)1979年当時、ヨーロッパ共同体(EC)の非公式文書で、日本の住宅は「うさぎ小屋」と表現され話題になりました。その後、少しづつ日本の住宅事情は改善されていきましたが、厚生労働省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、「豊かな住生活の実現の前提として多様なライフスタイルに対応するために必要な住面積」は、都市居住の単身者で40平米とされています。しかし、実態は単身者用のワンルームの場合、専有面積は16~20平米前後であり、都市で暮らす単身者の多くはこのようなワンルームで暮らしています。その状況を踏まえると、この「もっと広い家に住みたい」という項目が2位なのも納得です。■ 1位「子どもや家族のため、家を持ちたい」51%xiangtao / PIXTA(ピクスタ)子どもや家族のために家を持ちたいという回答が過半数を超え、住宅を取得する理由の第1位となりました。「子どもや家族のため」という理由には、子ども部屋の確保、家族でくつろげるリビング、家事をしやすい住宅設備など、たくさんの意味が詰め込まれているでしょう。低金利や消費増税、住宅関連優遇税制などは住宅購入のきっかけにはなりますが、理由ではありません。「家を持つ理由」を見失わず、焦らず、自分にとってベストのタイミングで購入することを優先しましょう!【参考】※国土交通省報道発表資料「住宅性能評価書(設計)を交付した住宅の割合が過去最高に!」※独立行政法人 住宅金融支援機構「2018年度 民間住宅ローン利用者の実態調査」※厚生労働省「住生活基本計画における居住面積水準」
2019年03月10日こんにちは、ねここあんな。です!わが愛息子のきっくんはもう2歳。息子が産まれてからこの2年、私たちは確実に変わっていったなぁと実感しています。今回はそんな「家族のカタチ」がどう変化していったのかについて描きました。■産後の乳腺炎がつらかったころ最初のころはとにかく夜泣き、睡眠不足、乳腺炎、初めての育児での戸惑い、などなど…とにかくしんどかったです!とくに乳腺炎には何度もなり、高熱と痛みで苦しみました。この「乳腺炎」というピンチが、私たちの「家族のカタチ」に変化をもたらしたのです。めそめそして、完全に察してちゃんでした!!しかし何度か乳腺炎になるうちに…と気づいたんです。 そうなんです。女性は相手の立場になって察するのが得意な方が多いけれど、男性は苦手な方が多いみたいなんですよね。(私調べ)でもきちんと説明したら、率先してやってくれるようになりました。「自分が弱っているのを気付いて!」なんて期待している時間がもったいない!!それに痛みを我慢して無理をしたら、治りも遅くなってしまう。治りが遅くなったらおいしいおっぱいも出ないんだから、これも息子のためです。やって欲しいことをきちんと伝えたら夫はちゃんと変わろうとしてくれたので、大助かりでした。“察してほしい”をやめたら、すっごく楽になりました!!でも強い口調だと(わが家の場合)ケンカになっちゃうから、穏やかなテンションで「こうしてくれたら本当に助かる!」という気持ちを“提案”しています。 ■誕生日の過ごし方にも変化が誕生日のときもそうでした。サプライズとかしてくれないのかな~なんて淡い期待もむなしく、だいたい忘れられる私の誕生日。息子が産まれた最初の年はさみしいな…なんて思ったりもしましたが、考えてみたら自分も相手に何もしてあげてなかったので何も言えず(笑)…ということで、次の年の誕生日にはとガンガン意見を伝えます。夫は察っするのが苦手でも、きちんと説明すれば実行してくれる。なら、最初から計画は私が立ててしまえばいいんだなと気づきました。このおかげで、この年の誕生日は本当に楽で楽しい一日になりました。2人きりだったらお互いの短所に目をつぶってあげていたかもしれませんが、子どもがいればそうはいきません。まして夫へのイライラを子どもに感じ取られたら子どもがかわいそうですからね。だから察してほしい女は封印しました(笑)相手に対して変わってもらいたいと強く思ったことは伝える! (これぐらい許せる! ということはお互いに言いませんが。)それが息子と出会ってから変化していった、私たち家族の新しいカタチです!
2019年02月26日“家族の形”って、家庭でそれぞれ違うと思うのですが、同じ家庭でも常に変化しているものだと思うのです。我が家も家族が増える度に変化してきた歴史があります…。交際していた時は、ママンは口数少なく、まさにおしとやかな女性でした。いつも進む道はパパンにゆだね、自分からグイグイ行くような人ではありませんでした。妊娠・出産を目の当たりにすると一気に関係性が変わります。毎日変化していくお腹を見ると、生命の誕生を身近に感じ、ママンが神々しく見えました。まるで卵が割れないように慎重に接していたのを思い出します。ママンの顔立ちも一気に母親の顔に変わり、パパンの方が遅れて父親の自覚を持った気がします。ここで旦那が拗ねたりすると夫婦関係がこじれるんでしょうが、我が家の場合は自営業だったため、出産やその後の育児の大変さがよく見えました。育児のことを我が家では“部活”と呼んでいましたが、おしとやかでは母親は務まりませんからね。ママンがたくましくなっていくのも理解できたのです。寝る間を惜しまず育児に専念してくれるママンに感謝しかなく、次第に頭が上がらなくなったのもこの時。1人産まれ、2人産まれ、3人産まれた頃には、完全に立場は逆転。しっかり尻にひかれていました。でも、嫌じゃないんです。これで上手くいっているのが“わが家の形”だから。我が家の“家族の形”も子供の成長と合わせて常に変化しています。子供が巣立った時、また新しい“家族の形”を築けたら良いですね。たぶん、尻には一生ひかれてると思うけど…。
2019年02月22日人口35万人の東京都北区から山口県の瀬戸内にある人口2800人の小さな町(現在は2800人を切る)へ、母娘4人で引っ越したのが2017年の12月末。この1年の子どもの生活、家族の生活について振り返ってみました。“経験値”が増えた小学生3人わが家の3人は現在全員が小学生。1学年4クラスあった東京の学校から、1学年10人にも満たない学校に転校したのだから、カルチャーショックは大きかったはず。そんな彼女たちもすっかり学校になじみ、日々の生活を楽しんでいます。活躍の場、チャンスが増えた全校66人の小学校、みんなで役割を分担しなければ学校の行事やイベントが行えません。会のあいさつや司会、委員会や運動会での仕事もみんながまんべんなく経験することができ、活躍の場が劇的に増えました。さまざまな役割を経験すること、また頻繁に人前に出ることで度胸もついてきたように見えます。バーチャルではないホンモノの体験海に囲まれた町ならでは、6年生では地元の漁師さんの“おさかな教室”が開催されます。船に乗り、たてあみ漁を体験。水揚げされた魚で漁師さんたちがさばき方と調理まで教えてくれる体験授業。これぞまさに究極の食育!今年は天候が悪く船には乗れませんでしたが、初めてアジとタチウオをさばいた長女、帰ってくるなり「自分で魚を3枚におろしたよ!おいしかった~!」と自慢げに話してくれました。タコのぬめり取りもおもしろいまたほかの学年では、みかん農家の摘果作業や収穫体験などが年間スケジュールに組み込まれていたり、小学4年生から6年生で結成されている和太鼓チームの練習や発表の機会もたくさんありました。地域のお祭りでは神社で巫女の舞を踊ったり、子ども会のスキー旅行に行ったりと、“はじめて”をたくさん経験できた1年でした。これらは地域のみなさんの理解と協力があってこそ。インターネット上や動画でいつでも何でも見られる時代に、実際に見て触れて、ホンモノを体験できることはとて貴重でありがたいことです。夏休み、海で魚や生き物を探しているところ異学年、異年齢との交流大きな学校では学年間の垣根はなかなか崩せませんが、小規模学校になるとクラスの人数も限られるので、全学年が互いの顔と名前を覚え一緒に遊んでいます。特に長女は、慕ってくれる低学年の子がかわいくてたまらない様子。垣根がなく縦の繋がりがあるという意味ではとても良いのですが、ときにケジメがないと思えることも…。そこは昔から同じ地域で育ってきた子どもたち、良くも悪くも互いに遠慮がないようです。娘たちに「最近の生活はどう?」と聞いてみたところ、「公園が近くにないし、遊ぶ友だちもいないのが寂しいかな…」、「習い事も友だちと一緒に歩いて行けていたのに、いつも車の送迎だから…」、「たまに東京にも行きたいな」と、ない物ねだり。東京では学校以外にも社宅や私の仕事関係の大人や子どもたちなど、多種多様な人と交流していたので、物足りなく感じるのは仕方がないのかもしれません。母の生活=子どもと仕事と趣味の絶妙なバランス昨年7月に夫がブラジルから帰任となり、娘3人と私は現在の住まいで、夫は東京で単身赴任を継続するという、特殊なライフスタイルのわが家。拠点が変わっただけで大きな変化はありませんが、家族間の距離は縮まっているように感じます。絶妙なバランスを保てた、母の生活2018年の私の生活は、全体的にバランスよく過ごせたかなと思います。“健康第一”を目標に掲げつつ、子どもたちの世話をしながら、フリーランスの写真とライターの仕事を細々と継続。魚好きが高じて、9月からは地元の道の駅で魚の加工場でパートも始めました。加えてPTAにも参加しているので、保護者や地元の知り合いも増えてきました。生活のバランスが取れている理由のひとつに、通勤時間が短いことと、パート勤務の時間を子どもの帰宅時間に合わせられている点があげられます。一緒に働くおばちゃんたちにも「かわいい子どもが待っちょるけ、はよ帰ってあげんさい」と言ってもらったり。子どものことをまだまだしっかりと見ていきたいので、両立する上でとても助かっています。そして古い実家をリノベーションしたり、実家のお店のウッドテーブルを作ったりと趣味のDIYも楽しみました。スペース的ゆとり、また気持ちにもゆとりがあるので子どもに対して、以前よりもやわらかく接することができています。設計から自分で。自信作のウッドテーブル生活面での顕著な変化は…外食が減った一番大きいのは外食が減り、“食が豊か”になったこと。外食するには車で出かけないといけないことと、出かけたとしても東京に比べ選択肢が少ないので誘惑に負けなくなりました。地元で獲れる魚や野菜が簡単に手に入る今の環境は、“新鮮なものをおいしく食べたい”という私の食のスタイルにとても合っていて、食生活がより豊かになっています。魚からも季節を感じられることに幸せを感じ、またいかにおいしく食べるかを考えるのも楽しみです。新鮮なネタで子どもとお寿司屋さん物欲も減った“外食”と同時に、“物欲”も減っている気がします。買いにいける場所が限られているのもありますが、今シーズンは持っている洋服で楽しもうと思えるようになりました。化粧も薄くなったかな(笑)。小学校が私服から制服になったこともあり、子どもの洋服に使う金額も減少。長女の誕生日に「何が欲しい?」と聞いたのですが、「うーん、欲しいものがないんだよね」と驚きの返事。結局誕生日には勉強に必要なものを買いましたが、今あるもので生活が十分満たされていることを再認識した出来事でした。2019年はこの地の人間としてしかし何でもかんでも削減しているわけではありません。子どもたちにはいろいろな経験をさせたいし、家族の思い出も作りたいので、長期休みには家族でキャンプや旅行に出かけています。昨年の春休みには、娘3人だけで電車と新幹線を乗り継ぎ、関東にある夫の実家へ帰省するという挑戦を試みました。今しかできない経験や家族の思い出はプライスレス、ケチらないようにしています。お迎えなし、3人で夫の実家まで私も年に1~2度のペースで上京し、写真展をしたり仲間とのイベントを楽しんでいます。夏休みには東京から山口に遊びに来てくれる友だちもいます。この地のよさを共感してくれる友だちがいること、また都会との繋がりがあることも、今の生活を楽しめているポイントなのかもしれません。新築の家に住んでいるわけでもなければ、最新の家電や家具に囲まれているわけでもない。けれど、この1年は時間に追われている感覚が減り、心に余白ができました。移住者としての賞味期限は1年で終わりです。2019年はこの地の人間として新たな展開ができるよう、仕事や地域に関わっていきたいな。今年もスーパーマルチで楽しんでいきます!<文・写真:フリーランス記者林未香>
2019年01月13日家族で一泊旅行へ。子どもたちが大きくなると、旅行のための準備にも荷物の量にも変化があることに、しみじみ気づかされて…。子どもの成長とともに減る荷物今年は全然出かけてなかったね~と言うことで県内ではありますが、一泊してきました。去年は(一昨年もかな?)行先がディズニーだったこともあって気づかなかったけど(コスプレ衣装が入ってたし)、子供たちの荷物が少ない!着替えと、道中食べるアメを買ったくらい…。ちなみに、0歳旅行にいったときに準備したものはこちらずいぶん身軽になったものだ!(笑)
2018年09月29日長く付き合っていると、恋人から家族へと関係性が変化するケースがあります。けれど、良い変化ばかりではなく、あまり好ましくない変化も見受けられますので注意しましょう。まずは、チェックしておきたい項目が幾つかありますので、把握しておくことがポイントです。こんな変化は大歓迎彼が、自分の恋人に対する信頼度が高まった場合には、将来的に家族として暮らすことを考えます。自分の伴侶として欠かせない存在と認識されたなら、プロポーズをされる確率が大幅に上がります。信頼度が高くなると、自分の部屋の合鍵を渡したり、家族を紹介したりして、恋人から家族へと本格的に変わる傾向が見られます。さらに、恋人の前で弱音を漏らしたり、本音を吐いたりする機会が増えた場合も、家族への変化ですから要チェックです。安心して弱い自分や本心をさらけ出せる存在として、彼に認められた証ですから大歓迎です。今後も信頼関係を深められるように努力しましょう。こんな変化は要注意恋人から家族へと変化するのはとても嬉しいことですが、中には注意が必要な場合もあります。まず、あからさまに図々しい態度を見せるようになったら気をつけましょう。平気で食事の後片付けをさせたり、スマホやバッグの中を勝手に見たりするようになったら要注意です。マナー違反になりますので、ただちにやめるように言うべきです。お互いの信頼関係が壊れてしまいますから、二度と同じことを繰り返さないと約束してもらいましょう。また、金銭的に怠惰な様子が見られたら、お付き合いについて再考することをおすすめします。お金を借りても返さない、仕事を辞める素振りを見せるようになったら、家族となった後に苦労する確率が高くなります。彼から恋人から家族へと認められるのはとても嬉しいことですが、チェックしておきたい変化もあります。プロポーズされた時に迷わなくても済むように、いくつかのチェックポイントを確認しておきましょう。
2017年09月28日~変化なきものが人間を狂わせる〜 正負の法則と並ぶ地球上の法則が「変化」です。地球上ではものにしても人間にしても全てのものは変化します。人間の一生も、初めてこの世に生まれ、初めて学校に行き、初恋も初めて、働くことも、セックスに目覚めることも、失恋をすることも、親になること、お爺ちゃんお婆ちゃんになることも全てが変化して変化して初めての経験を積みながらカルチャーショックの連続で死んで行くのが人間。つまり基本は「変化」なんです。それに逆らい変化がないと人間はおかしくなります。例えば、無機質で変化のない建物、変化を拒み権力と立場にしがみつく老害政治家、メロディーも単調でリズムの強弱も同じの現代音楽など、変化がない=地球上の法則に合わないものは物事も人もおかしくなります。時代の流れを読み、変化することが当然と思い、どんな変化も楽しめる人になってください。
2016年07月04日著しい境遇の変化、劇的な心境変化が起こるときに、あなたの夢にも大きな変化があらわれます。あなたの自宅のイメージが変わっていたり、見知らぬ人たちとパーティーをやっていたり、なんだかいつもと違った奇妙な夢を見るようになっていきます。ではそういったシンボルのいくつかをご紹介します。■訪問する夢あなたが恋人の自宅を訪問する、あるいは離れて暮らす誰かの部屋を訪ねるのは、自身の心境の著しい変化を暗示します。相手との関係の変化というより、あなた自身の心の持ち方、関わり方が劇的に変わっていくことを暗示します。長い目でみると、自分が変わるということはいずれ相手を変えさせることができるということになります。■住居が変わる夢あなたの自宅の雰囲気や部屋の作りががらりと変わってしまう夢は著しい境遇や生活の変化を暗示します。大きく真新しい家に住んでいるほど運気の大きさをあらわします。居心地の良い部屋、気に入った作りの家は運気アップの兆し、広い部屋が増えるのは収入アップの兆しになります。ただし、古く狭い家は運気の後退を暗示するので要注意。■パーティーや酒宴、ドレスアップの夢パーティーや酒宴、そこにドレスアップをして参加するのは著しい運気の変化、開運の兆しになります。自分がお酒を飲んでいる夢ではなく、お酒を飲む人が大勢集まる場のイメージであることがポイント。これは霊夢の一種なので、周囲の人間関係やあなたへの対応が大きく変わっていく開運夢になります。■満月の夢大きな満月を見る夢は引っ越しや生活状況の著しい変化を暗示することがあります。ただ、夜が背景にありますので、かならずしもポジティブ変化になっているものではありません。大きな月ほど時間の経過と共に期待があることを暗示します。暗い風景の中の小さな月の夢なら体調の変化に注意をはらってください。■相手は変わらなくてもあなたは変われるあなたが誰かを好きでも嫌いでも、彼らはあなたが望んでいるようには変わってくれません。自分が変わっていくしか相手を変える方法はないからです。そんなとき、このような夢を見ると、自分の心の持ち方や人とのかかわり方が変わっていき、いつの間にか相手のあなたへの接し方も変わっていきます。心理的にも何かが吹っ切れたとき、その心の変化が夢にあらわれているのです。(梶原まさゆめ/ハウコレ)
2013年11月30日